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JP2007112854A - 熱感受性カチオン重合開始剤および熱重合性組成物 - Google Patents

熱感受性カチオン重合開始剤および熱重合性組成物 Download PDF

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JP2007112854A
JP2007112854A JP2005303715A JP2005303715A JP2007112854A JP 2007112854 A JP2007112854 A JP 2007112854A JP 2005303715 A JP2005303715 A JP 2005303715A JP 2005303715 A JP2005303715 A JP 2005303715A JP 2007112854 A JP2007112854 A JP 2007112854A
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carbon atoms
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meth
ether
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JP2005303715A
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Hiroyuki Tachikawa
裕之 立川
Akikazu Nakayashiki
哲千 中屋敷
Kentaro Kimura
健太郎 木村
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Adeka Corp
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Adeka Corp
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Abstract

【課題】環境負荷の大きいアンチモン化合物を使用しなくとも、高感度かつ重合性が良好であり、得られる硬化物の物性にも悪影響を与えることのない、新規なカチオン重合開始剤、およびこれを用いた熱重合性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、
Figure 2007112854

で表されるカチオンと、下記一般式(II)、
Figure 2007112854

で表されるアニオンとから構成される熱感受性カチオン重合開始剤、および必須の構成成分として、その熱感受性カチオン重合開始剤を含有する熱重合性組成物である。
【選択図】なし

Description

本発明は熱感受性カチオン重合開始剤およびこれを用いた熱重合性組成物に関し、詳しくは、環境負荷の小さい熱感受性カチオン重合開始剤および熱重合性組成物に関する。
現在までに熱、紫外線または電子線等の活性エネルギー線を利用し、硬化を行う樹脂組成物が数多く開発されている。当該樹脂組成物は、必須の構成成分として、重合性有機物質と、重合開始剤とを含有する。熱感受性のカチオン重合開始剤は、特許文献1に記載されているように、熱重合性組成物に使用され、塗料、コーティング、接着剤などの用途に広く利用されている。
特開平8−73568号公報
カチオン重合性有機物質およびカチオン重合開始剤を用いるカチオン重合系において、その反応性の高さからカチオン重合開始剤の陰イオンに六フッ化アンチモン酸塩がよく使用される。しかし、昨今環境問題が取りざたされており、アンチモン化合物の使用は敬遠されてきたことから、アンチモン化合物のような環境負荷の大きい化合物以外の化合物を使用した、従来のものと同等以上の優れたカチオン重合系の熱重合性組成物が求められている。
そこで、本発明の目的は、環境負荷の大きいアンチモン化合物を使用しなくとも、高感度かつ重合性が良好であり、得られる硬化物の物性にも悪影響を与えることのない、新規なカチオン重合開始剤、およびこれを用いた熱重合性組成物を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を続けた結果、カチオン重合開始剤を特定の構造を有するカチオンおよびアニオンから構成することにより、上記目的をし得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の熱感受性カチオン重合開始剤は、下記一般式(I)、
Figure 2007112854
(式中、R1およびR2は同一でも異なっていてもよく、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン原子、炭素原子数6〜12のアリール基および炭素数7〜12のアルキルアリール基からなる群から選択される置換基が置換されていてもよい炭素原子数1〜12の炭化水素基であり、R1およびR2は互いに結合して環を構成してもよく、R3は炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン原子、炭素原子数6〜12のアリール基、炭素原子数7〜12のアルキルアリール基からなる群から選択される置換基が置換されていてもよい炭素原子数3〜12のアルケニル基である)で表されるカチオンと、
下記一般式(II)、
Figure 2007112854
(式中、R4、R5、R6およびR7は同一でも異なっていてもよく、炭素原子数1〜12のアルキル基もしくは炭素原子数6〜12のアリール基が置換されていてもよい炭素原子数6〜12のアリール基であり、R4、R5、R6およびR7のうち少なくとも一つは、一個以上のフッ素原子が置換している)で表されるアニオンと、
から構成されることを特徴とするものである。
また、本発明の熱感受性カチオン重合開始剤において、カチオンが下記一般式(III)、
Figure 2007112854
(式中、R8、R9、R10およびR11は同一でも異なっていてもよく、水素または炭素原子数1〜4のアルキル基であり、R12は炭素原子数3〜12のアルケニル基である)で表されるものが好ましい。
本発明の熱重合性組成物は、必須の構成成分として、(1)カチオン重合性有機物質と、(2)上記本発明の熱感受性カチオン重合開始剤とを含有することを特徴とするものである。
また、本発明の熱重合性組成物においては、さらに(3)ラジカル重合性有機物質と、(4)熱感受性ラジカル重合開始剤とを含有し得るものである。
なお、本明細書において「アルキル基」、「アルコキシ基」および「アルケニル基」、ならびに「アルキルアリール基」の「アルキル基」は直鎖、分岐鎖および環状のいずれをも含むものである。
本発明の熱感受性カチオン重合開始剤は環境に対する負荷が小さく、また、それを含有する本発明の熱重合性組成物は重合性が良好であり、得られる硬化物の物性にも悪影響を及ぼさない。
以下、本発明を好適実施形態に基づき説明する。
本発明の熱感受性カチオン重合開始剤を構成するカチオンは、下記一般式(I)、
Figure 2007112854
で表されることを特徴するものである。式中、R1およびR2は同一でも異なっていてもよく、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン原子、炭素原子数6〜12のアリール基および炭素数7〜12のアルキルアリール基からなる群から選択される置換基が置換されていてもよい炭素原子数1〜12の炭化水素基である。好適な置換基として、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、ターシャリブチル基等のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、ブトキシ基等のアルコキシ基、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子、フェニル基等のアリール基、トリル基等のアルキルアリール基を挙げることができる。
また、それら置換基が置換されている炭素原子数1〜12の炭化水素基は、好ましくは、炭素原子数1〜12のアルキル基または炭素原子数2〜12のアルケニル基である。例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、ターシャリブチル基、ペンチル基、イソペンチル基、ターシャリペンチル基、ネオペンチル基、ヘキシル基、イソヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基などのアルキル基を好適に用いることができる。
なお、R1およびR2は互いに結合して環を構成してもよく、−(CH22−、−(CH23−、−(CH24−、−(CH25−、−CH2−CH=CH−CH2−、−CH2−CH=CH−CH2−CH2−、−CH=CH−CH2−CH=CH−などが好適である。
3は炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン原子、炭素原子数6〜12のアリール基、炭素原子数7〜12のアルキルアリール基からなる群から選択される置換基が置換されていてもよい炭素原子数3〜12のアルケニル基であり、好適な置換基は、R1およびR2と同様である。
また、それら置換基が置換されている炭素原子数3〜12のアルケニル基の好適なものとして、−CH2−CH=CH−CH3、−CH2−CH=C−(CH32などを例示することができる。
更に、上記カチオンのうち、下記一般式(III)、
Figure 2007112854
で表されるものがより好ましい。式中、R8、R9、R10およびR11は同一でも異なっていてもよく、水素または炭素原子数1〜4のアルキル基であり、R12は炭素原子数3〜12のアルケニル基である。例えば、下記化合物等を例示することができる。
Figure 2007112854
本発明の熱感受性カチオン重合開始剤を構成するアニオンは、下記一般式(II)
Figure 2007112854
で表されることを特徴するものである。式中、R4、R5、R6およびR7は同一でも異なっていてもよく、炭素原子数1〜12のアルキル基もしくは炭素原子数6〜12のアリール基、好ましくはアルキル基が置換されていてもよい炭素原子数6〜12のアリール基、好ましくはフェニル基であり、R4、R5、R6およびR7のうち少なくとも一つは、一個以上のフッ素原子が置換している。例えば以下のようなアニオンを例示することができる。
Figure 2007112854
上記カチオンおよびアニオンから構成される本発明の新規なスルホニウム塩は、好ましくは中性塩である。したがって、カチオンとして多価のカチオンを用いた場合は、上記アニオンも当量用いることが好ましい。
本発明の熱重合性組成物に使用する(1)カチオン重合性有機物質としては、熱により活性化したカチオン性重合開始剤により高分子化または、架橋反応を起こす化合物であればどのような化合物でもよく特に限定されるものではないが、一例を挙げると以下の通りである。
例えば、エポキシ化合物、オキセタン化合物、環状ラクトン化合物、環状アセタール化合物、環状チオエーテル化合物、スピロオルトエステル化合物、ビニル化合物などであり、これらの1種または2種以上を使用することができる。中でも入手するのが容易であり、取り扱いに便利なエポキシ化合物が適している。該エポキシ化合物としては、芳香族エポキシ化合物、脂環族エポキシ化合物、脂肪族エポキシ化合物などが適している。
前記脂環族エポキシ樹脂の具体例としては、少なくとも1個の脂環族環を有する多価アルコールのポリグリシジルエーテルまたはシクロヘキセンやシクロペンテン環含有化合物を酸化剤でエポキシ化することによって得られるシクロヘキセンオキサイドやシクロペンテンオキサイド含有化合物が挙げられる。たとえば、水素添加ビスフェノールAジグリシジルエーテル、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート、3,4−エポキシ−1−メチルシクロヘキシル−3,4−エポキシ−1−メチルヘキサンカルボキシレート、6−メチル−3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−6−メチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート、3,4−エポキシ−3−メチルシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシ−3−メチルシクロヘキサンカルボキシレート、3,4−エポキシ−5−メチルシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシ−5−メチルシクロヘキサンカルボキシレート、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル−5,5−スピロ−3,4−エポキシ)シクロヘキサン−メタジオキサン、ビス(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル)アジペート、3,4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシルカルボキシレート、メチレンビス(3,4−エポキシシクロヘキサン)、ジシクロペンタジエンジエポキサイド、エチレンビス(3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート)、エポキシヘキサヒドロフタル酸ジオクチル、エポキシヘキサヒドロフタル酸ジ−2−エチルヘキシル、1−エポキシエチル−3,4−エポキシシクロヘキサン、1,2−エポキシ−4−エポキシエチルシクロヘキサン、3,4−エポキシシクロヘキシルメチルアクリレート、3,4−エポキシシクロヘキシルメチルメタクリレート、等が挙げられる。
前記脂環族エポキシ樹脂として好適に使用できる市販品としてはUVR−6100、UVR−6105、UVR−6110、UVR−6128、UVR−6200(以上、ダウケミカル社製)、セロキサイド2021、セロキサイド2021P、セロキサイド2081、セロキサイド2083、セロキサイド2085、セロキサイド2000、セロキサイド3000、サイクロマーA200、サイクロマーM100、サイクロマーM101、エポリードGT−301、エポリードGT−302、エポリード401、エポリード403、ETHB、エポリードHD300(以上、ダイセル化学工業(株)製)、KRM−2110、KRM−2199(以上、旭電化工業(株)製)などを挙げることができる。
前記脂環族エポキシ樹脂の中でも、シクロヘキセンオキサイド構造を有するエポキシ樹脂は硬化性(硬化速度)の点で好ましい。
前記芳香族エポキシ樹脂の具体例としては、少なくとも1個の芳香族環を有する多価フェノールまたは、そのアルキレンオキサイド付加物のポリグリシジルエーテル、例えばビスフェノールA、ビスフェノールF、またはこれらに更にアルキレンオキサイドを付加した化合物のグリシジルエーテルやエポキシノボラック樹脂などが挙げられる。
また、前記脂肪族エポキシ樹脂の具体例としては、脂肪族多価アルコールまたはそのアルキレンオキサイド付加物のポリグリシジルエーテル、脂肪族長鎖多塩基酸のポリグリシジルエステル、グリシジルアクリレートまたはグリシジルメタクリレートのビニル重合により合成したホモポリマー、グリシジルアクリレートまたはグリシジルメタクリレートとその他のビニルモノマーとのビニル重合により合成したコポリマー等が挙げられる。代表的な化合物として、1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、グリセリンのトリグリシジルエーテル、トリメチロールプロパンのトリグリシジルエーテル、ソルビトールのテトラグリシジルエーテル、ジペンタエリスリトールのヘキサグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールのジグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコールのジグリシジルエーテルなどの多価アルコールのグリシジルエーテル、また、プロピレングリコール、トリメチロールプロパン、グリセリン等の脂肪族多価アルコールに1種または2種以上のアルキレンオキサイドを付加することによって得られるポリエーテルポリオールのポリグリシジルエーテル、脂肪族長鎖二塩基酸のジグリシジルエステルが挙げられる。さらに、脂肪族高級アルコールのモノグリシジルエーテルやフェノール、クレゾール、ブチルフェノール、また、これらにアルキレンオキサイドを付加することによって得られるポリエーテルアルコールのモノグリシジルエーテル、高級脂肪酸のグリシジルエステル、エポキシ化大豆油、エポキシステアリン酸オクチル、エポキシステアリン酸ブチル、エポキシ化大豆油、エポキシ化ポリブタジエン等が挙げられる。
前記芳香族および脂肪族エポキシ樹脂として好適に使用できる市販品としてはエピコート801、エピコート828、エピコートYX−4000、YDE−305、871、872(以上、ジャパンエポキシレジン社製)、PY−306、0163、DY−022(以上、チバガイギー社製)、KRM−2720、EP−4100、EP−4000、EP−4080、EP−4088、EP−4900、ED−505、ED−506(以上、旭電化工業(株)製)、エポライトM−1230、エポライトEHDG−L、エポライト40E、エポライト100E、エポライト200E、エポライト400E、エポライト70P、エポライト200P、エポライト400P、エポライト1500NP、エポライト1600、エポライト80MF、エポライト100MF、エポライト4000、エポライト3002、エポライトFR−1500(以上、共栄社化学(株)製)、サントートST0000、YD−716、YH−300、PG−202、PG−207、YD−172、YDPN638(以上、東都化成(株)製)、デナコールEX321、デナコールEX313、デナコール314、デナコールEX−411、EM−150(長瀬化成工業)、EPPN−201、EOCN−1020、EPPN−501H(日本化薬)、ブレンマーG(日本油脂)、エポブレンド(ダイセル化学工業)、EHPE−3150(ダイセル化学工業)などを挙げることができる。
前記オキセタン化合物の具体例としては、例えば以下の化合物を挙げることができる。3−エチル−3−ヒドロキシメチルオキセタン、3−(メタ)アリルオキシメチル−3−エチルオキセタン、(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)メチルベンゼン、4−フルオロ−[1−(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)メチル]ベンゼン、4−メトキシ−[1−(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)メチル]ベンゼン、[1−(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)エチル]フェニルエーテル、イソブトキシメチル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、イソボルニルオキシエチル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、イソボルニル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、2−エチルヘキシル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、エチルジエチレングリコール(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジシクロペンタジエン(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジシクロペンテニルオキシエチル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジシクロペンテニル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、テトラヒドロフルフリル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、テトラブロモフェニル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、2−テトラブロモフェノキシエチル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、トリブロモフェニル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、2−トリブロモフェノキシエチル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、2−ヒドロキシエチル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、2−ヒドロキシプロピル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ブトキシエチル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ペンタクロロフェニル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ペンタブロモフェニル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ボルニル(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、3,7−ビス(3−オキセタニル)−5−オキサ−ノナン、3,3’−(1,3−(2−メチレニル)プロパンジイルビス(オキシメチレン))ビス−(3−エチルオキセタン)、1,4−ビス[(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)メチル]ベンゼン、1,2−ビス[(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)メチル]エタン、1,3−ビス[(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)メチル]プロパン、エチレングリコールビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジシクロペンテニルビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、トリエチレングリコールビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、テトラエチレングリコールビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、トリシクロデカンジイルジメチレン(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、トリメチロールプロパントリス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、1,4−ビス(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)ブタン、1,6−ビス(3−エチル−3−オキセタニルメトキシ)ヘキサン、ペンタエリスリトールトリス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ペンタエリスリトールテトラキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ポリエチレングリコールビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジペンタエリスリトールヘキサキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジペンタエリスリトールペンタキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジペンタエリスリトールテトラキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールペンタキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ジトリメチロールプロパンテトラキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、EO変性ビスフェノールAビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、PO変性ビスフェノールAビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、EO変性水添ビスフェノールAビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、PO変性水添ビスフェノールAビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、EO変性ビスフェノールF(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテルなどを例示することができる。
前記オキセタン化合物として好適に使用できる市販品としては具体的な製品名としては、アロンオキセタンOXT−101、OXT−121、OXT−221、OXT−212、OXT−211(以上、東亞合成(株)製)、エタナコールEHO、OXBP、OXTP、OXMA(以上、宇部興産(株)製)などが挙げられる。これらは1種単独あるいは2種以上を組み合わせて用いることができる。これら、オキセタン化合物は特に可撓性を必要とする場合に使用すると効果的であり好ましい。
その他のカチオン重合性有機物質としては、テトラヒドロフラン、2,3−ジメチルテトラヒドロフランなどのオキソラン化合物、トリオキサン、1,3−ジオキソラン、1,3,6−トリオキサンシクロオクタンなどの環状アセタール化合物、β−プロピオラクトン、ε−カプロラクトンなどの環状ラクトン化合物、エチレンスルフィド、チオエピクロルヒドリンなどのチイラン化合物、1,3−プロピンスルフィド、3,3−ジメチルチエタンなどのチエタン化合物、テトラヒドロチオフェン誘導体などの環状チオエーテル化合物、エチレングリコールジビニルエーテル、アルキルビニルエーテル、2−クロロエチルビニルエーテル、2−ヒドロキシエチルビニルエーテル、トリエチレングリコールジビニルエーテル、1,4−シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル、ヒドロキシブチルビニルエーテル、プロピレングリコールのプロペニルエーテルなどのビニルエーテル化合物、エポキシ化合物とラクトンの反応によって得られるスピロオルトエステル化合物、スチレン、ビニルシクロヘキセン、イソブチレン、ポリブタジエンなどのエチレン性不飽和化合物および上記誘導体などが挙げられる。
本発明においては、カチオン重合性有機物質として、上述した物質のうち1種または2種以上を配合して使用することができる。
本発明の熱重合性組成物は、必須の構成成分として、(1)カチオン重合性有機物質と、(2)上基本発明の熱感受性カチオン重合開始剤とを含有することを特徴とするものであり、その詳細は上記の通りである。(2)熱感受性カチオン重合開始剤は、(1)カチオン重合性有機物質に対して、好ましくは0.05〜10質量%、より好ましくは0.1〜10質量%配合されるのがよい。この範囲を上回ると十分な物性を有する硬化物が得られず、下回ると樹脂が十分に硬化しない場合がある。
また、本発明の熱重合性組成物は、さらに(3)ラジカル重合性有機物質と、(4)熱感受性ラジカル重合開始剤とを好適に含有することができる。本発明の熱重合性組成物に使用する(3)ラジカル重合性有機物質とは、熱感受性ラジカル重合開始剤の存在下、熱により高分子化または架橋反応するラジカル重合性有機物質で、好ましくは1分子中に少なくとも1個以上の不飽和二重結合を有する化合物である。
かかる化合物としては、例えばアクリレート化合物、メタクリレート化合物、アリルウレタン化合物、不飽和ポリエステル化合物、スチレン系化合物等が挙げられる。かかるラジカル重合性有機物質の中でも(メタ)アクリル基を有する化合物は、合成、入手が容易であり、取り扱いが容易であり好ましい。例えばエポキシ(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート、ポリエーテル(メタ)アクリレート、アルコール類の(メタ)アクリル酸エステルが挙げられる。
ここで、エポキシ(メタ)アクリレートとは、例えば、従来公知の芳香族エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂などと、(メタ)アクリル酸とを反応させて得られるアクリレートである。これらのエポキシ(メタ)アクリレートのうち、特に好ましいものは、芳香族エポキシ樹脂の(メタ)アクリレートであり、少なくとも1個の芳香核を有する多価フェノールまたはそのアルキレンオキサイド付加体のポリグリシジルエーテルを、(メタ)アクリル酸と反応させて得られる(メタ)アクリレートである。例えば、ビスフェノールA、またはそのアルキレンオキサイド付加体をエピクロロヒドリンとの反応によって得られるグリシジルエーテルを、(メタ)アクリル酸と反応させて得られる(メタ)アクリレート、エポキシノボラック樹脂と(メタ)アクリル酸を反応して得られる(メタ)アクリレート等が挙げられる。
ウレタン(メタ)アクリレートとして好ましいものは、1種または2種以上の水酸基含有ポリエステルや水酸基含有ポリエーテルに水酸基含有(メタ)アクリル酸エステルとイソシアネート類を反応させて得られる(メタ)アクリレートや、水酸基含有(メタ)アクリル酸エステルとイソシアネート類を反応させて得られる(メタ)アクリレート等である。
ここで使用する水酸基含有ポリエステルとして好ましいものは、1種または2種以上の脂肪族多価アルコールと、1種または2種以上の多塩基酸との反応によって得られる水酸基含有ポリエステルであって、脂肪族多価アルコールとしては、例えば1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトールなどが挙げられる。多塩基酸としては、例えば、アジピン酸、テレフタル酸、無水フタル酸、トリメリット酸などが挙げられる。
水酸基含有ポリエーテルとして好ましいものは、脂肪族多価アルコールに1種または2種以上のアルキレンオキサイドを付加することによって得られる水酸基含有ポリエーテルであって、脂肪族多価アルコールとしては、前述した化合物と同様のものが例示できる。アルキレンオキサイドとしては、例えば、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイドが挙げられる。
水酸基含有(メタ)アクリル酸エステルとして好ましいものは、脂肪族多価アルコールと(メタ)アクリル酸のエステル化反応によって得られる水酸基含有(メタ)アクリル酸エステルであって、脂肪族多価アルコールとしては、前述した化合物と同様のものが例示できる。
かかる水酸基含有(メタ)アクリル酸のうち、脂肪族二価アルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化反応によって得られる水酸基含有(メタ)アクリル酸エステルは特に好ましく、例えば2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートが挙げられる。
イソシアネート類としては、分子中に1個以上のイソシアネート基を持つ化合物が好ましく、トリレンジイソシアネートや、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートなどの2価のイソシアネート化合物が特に好ましい。
ポリエステル(メタ)アクリレートとして好ましいものは、水酸基含有ポリエステルと(メタ)アクリル酸とを反応させて得られるポリエステル(メタ)アクリレートである。ここで使用する水酸基含有ポリエステルとして好ましいものは、1種または2種以上の脂肪族多価アルコールと、1種または2種以上の1塩基酸、多塩基酸、およびフェノール類とのエステル化反応によって得られる水酸基含有ポリエステルであって、脂肪族多価アルコールとしては、前述した化合物と同様のものが例示できる。1塩基酸としては、例えば、ギ酸、酢酸、ブチルカルボン酸、安息香酸等が挙げられる。多塩基酸としては、例えば、アジピン酸、テレフタル酸、無水フタル酸、トリメリット酸等が挙げられる。フェノール類としては、例えば、フェノール、p−ノニルフェノール、ビスフェノールA等が挙げられる。ポリエーテル(メタ)アクリレートとして好ましいものは、水酸基含有ポリエーテルと、メタ(アクリル)酸とを反応させて得られるポリエーテル(メタ)アクリレートである。ここで使用する水酸基含有ポリエーテルとして好ましいものは、脂肪族多価アルコールに1種または2種以上のアルキレンオキサイドを付加することによって得られる水酸基含有ポリエーテルであって、脂肪族多価アルコールとしては、前述した化合物と同様のものが例示できる。アルキレンオキサイドとしては、例えば、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等が挙げられる。
アルコール類の(メタ)アクリル酸エステルとして好ましいものは、分子中に少なくとも1個の水酸基を持つ芳香族または脂肪族アルコール、およびそのアルキレンオキサイド付加体と(メタ)アクリル酸とを反応させて得られる(メタ)アクリレートであり、例えば、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、イソボニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、1,3−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ε−カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等が挙げられる。これらの(メタ)アクリレートのうち、多価アルコールのポリ(メタ)アクリレート類が特に好ましい。
これらラジカル重合性有機物質の市販品としては、単官能の例として、アロニックスM−101、M−102、M−111、M−113、M−117、M−152、TO−1210(以上、東亜合成(株)製)、KAYARAD TC−110S、R−564、R−128H(以上、日本化薬(株)製)、ビスコート192、ビスコート220、ビスコート2311HP、ビスコート2000、ビスコート2100、ビスコート2150、ビスコート8F、ビスコート17F(以上、大阪有機化学工業(株)製)などを挙げることができる。
また、多官能の例として、SA1002(以上、三菱化学(株)製)、ビスコート195、ビスコート230、ビスコート260、ビスコート215、ビスコート310、ビスコート214HP、ビスコート295、ビスコート300、ビスコート360、ビスコートGPT、ビスコート400、ビスコート700、ビスコート540、ビスコート3000、ビスコート3700(以上、大阪有機化学工業(株)製)、カヤラッドR−526、HDDA、NPGDA、TPGDA、MANDA、R−551、R−712、R−604、R−684、PET−30、GPO−303、TMPTA、THE−330、DPHA、DPHA−2H、DPHA−2C、DPHA−2I、D−310、D−330、DPCA−20、DPCA−30、DPCA−60、DPCA−120、DN−0075、DN−2475、EB−645、EB−648、EB−3700(ダイセル・ユーシービー(株)製)、T−1420、T−2020、T−2040、TPA−320、TPA−330、RP−1040、RP−2040、R−011、R−300、R−205(以上、日本化薬(株)製)、アロニックスM−210、M−220、M−233、M−240、M−215、M−305、M−309、M−310、M−315、M−325、M−400、M−408、M−450、M−6200、M−6400(以上、東亜合成(株)製)、ライトアクリレートBP−4EA、BP−4PA、BP−2EA、BP−2PA、DCP−A(以上、共栄社化学(株)製)、ニューフロンティアASF−400(以上、新日鉄化学(株)製)、リポキシSP−1506、SP−1507、SP−1509、VR−77、SP−4010、SP−4060(以上、昭和高分子(株)製)、NKエステルA−BPE−4(以上、新中村化学工業(株)製)などを挙げることができる。
これらのラジカル重合性有機物質は1種あるいは2種以上のものを所望の性能に応じて、配合して使用することができる。ラジカル重合性有機物質のうち50質量%以上が、分子中に(メタ)アクリル基を有する化合物であることが好ましい。
本発明におけるラジカル重合性有機物質の配合は、カチオン重合性有機物質100質量部に対して200質量部以下であることが好ましく、10〜100質量部であることが特に好ましい。
本発明に使用する(4)熱感受性ラジカル重合開始剤は、熱によってラジカル重合を開始させることが可能となる化合物であればよく、例えば、熱重合開始剤としては、例えば、メチルエチルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、メチルシクロヘキサノンパーオキサイド、メチルアセトアセテートパーオキサイド、アセチルアセテートパーオキサイド、1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキシ)−シクロヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−2−メチルシクロヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−シクロヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロドデカン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタン、2,2−ビス(4,4−ジ−t−ブチルパーオキシシクロヘキシル)プロパン、p−メンタンハイドロパーオキサイド、ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド、1,1,3,3−テトラメチルブチルハイドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、t−ヘキシルハイドロパーオキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、α,α´−ビス(t−ブチルパーオキシ)ジイソプロピルベンゼン、ジクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、イソブチリルパーオキサイド、3,5,5−トリメチルヘキサノイルパーオキサイド、オクタノイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、ステアロイルパーオキサイド、スクシン酸パーオキサイド、m−トルオイルベンゾイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−n−プロピルパーオキシジカーボネート、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、ビス(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカーボネート、ジ−2−エトキシエチルパーオキシジカーボネート、ジ−2−エトキシヘキシルパーオキシジカーボネート、ジ−3−メトキシブチルパーオキシジカーボネート、ジ−s−ブチルパーオキシジカーボネート、ジ(3−メチル−3−メトキシブチル)パーオキシジカーボネート、α,α´−ビス(ネオデカノイルパーオキシ)ジイソプロピルベンゼン、クミルパーオキシネオデカノエート、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシネオデカノエート、1−シクロヘキシル−1−メチルエチルパーオキシネオデカノエート、t−ヘキシルパーオキシネオデカノエート、t−ブチルパーオキシネオデカノエート、t−ヘキシルパーオキシピバレート、t−ブチルパーオキシピバレート、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノオエート、2,5−ジメチル−2,5−ビス(2−エチルヘキサノイルパーオキシ)ヘキサノエート、1−シクロヘキシル−1−メチルエチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、t−ヘキシルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、t−ヘキシルパーオキシイソプロピルモノカーボネート、t−ブチルパーオキシイソブチレート、t−ブチルパーオキシマレート、t−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメトルヘキサノエート、t−ブチルパーオキシラウレート、t−ブチルパーオキシイソプロピルモノカーボネート、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネート、t−ブチルパーオキシアセテート、t−ブチルパーオキシ−m−トルイルベンゾエート、t−ブチルパーオキシベンゾエート、ビス(t−ブチルパーオキシ)イソフタレート、2,5−ジメチル−2,5−ビス(m−トルイルパーオキシ)ヘキサン、t−ヘキシルパーオキシベンゾエート、2,5−ジメチル−2,5−ビス(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、t−ブチルパーオキシアリルモノカーボネート、t−ブチルトリメチルシリルパーオキサイド、3,3´,4,4´−テトラ(t−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノン、2,3−ジメチル−2,3−ジフェニルブタン等の有機過酸化物系開始剤を挙げることができる。
また、2−フェニルアゾ−4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル、1−[(1−シアノ−1−メチルエチル)アゾ]ホルムアミド、1,1´−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)、2,2´−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)、2,2´−アゾビスイソブチロニトリル、2,2´−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2´−アゾビス(2−メチルプロピオンアミジン)ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス(2−メチル−N−フェニルプロピオンアミジン)ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[N−(4−クロロフェニル)−2−メチルプロピオンアミジン]ジヒドリドクロリド、2,2´−アゾビス[N−(4−ヒドロフェニル)−2−メチルプロピオンアミジン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[2−メチル−N−(フェニルメチル)プロピオンアミジン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[2−メチル−N−(2−プロペニル)プロピオンアミジン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[N−(2−ヒドロキシエチル)−2−メチルプロピオンアミジン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[2−(5−メチル−2−イミダゾリン−2−イル)プロパン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[2−(2−イミダゾリン−2−イル)プロパン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[2−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−1,3−ジアゼピン−2−イル)プロパン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[2−(3,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イル)プロパン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[2−(5−ヒドロキシ−3,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イル)プロパン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[2−[1−(2−ヒドロキシエチル)−2−イミダゾリン−2−イル]プロパン]ジヒドロクロリド、2,2´−アゾビス[2−(2−イミダゾリン−2−イル)プロパン]、2,2´−アゾビス[2−メチル−N−[1,1−ビス(ヒドロキシメチル)−2−ヒドロキシエチル]プロピオンアミド]、2,2´−アゾビス[2−メチル−N−[1,1−ビス(ヒドロキシメチル)エチル]プロピオンアミド]、2,2´−アゾビス[2−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)プロピオンアミド]、2,2´−アゾビス(2−メチルプロピオンアミド)、2,2´−アゾビス(2,4,4−トリメチルペンタン)、2,2´−アゾビス(2−メチルプロパン)、ジメチル−2,2−アゾビス(2−メチルプロピオネート)、4,4´−アゾビス(4−シアノペンタン酸)、2,2´−アゾビス[2−(ヒドロキシメチル)プロピオニトリル]、等のアゾ系開始剤を挙げることができる。これらの1種のみ用いても良いし、2種以上を併用してもよく、その他の公知の熱感受性ラジカル重合開始剤を併用してもよい。
以上のような(4)熱感受性ラジカル重合開始剤は、(3)ラジカル重合性有機物質に対して化学量論的必要量を使用すればよいが、好ましくは(3)ラジカル重合性有機物質に対して0.05〜10質量%、さらに好ましくは0.1〜10質量%配合するのがよい。この範囲を上回ると十分な物性を有する硬化物が得られず、下回ると樹脂が十分硬化しない場合がある。
これら(4)熱感受性ラジカル重合開始剤と(3)ラジカル重合性有機物質とを配合した本発明の樹脂組成物は、これらを配合しない場合に比べて硬化速度が更に上昇し、特に厚膜で硬化物を得ようとする場合に好ましいものとなる。
また、本発明の効果を損なわない限り、必要に応じて、無機フィラー、有機フィラー、顔料、染料などの着色剤、レベリング剤、消泡剤、増粘剤、難燃剤、酸化防止剤、安定剤等の各種樹脂添加物等を添加することができる。これら任意の成分は、好ましくは硬化物の物性の点から樹脂組成物の総量に対して150質量%以下とすることが好ましい。
以下に実施例をあげ本発明を更に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
〔実施例1〕
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸−2−ブテニルテトラメチレンスルホニウム(上記化合物1をカチオンとし、上記化合物3をアニオンとする塩)の合成
メタノール20ミリリットルにテトラヒドロチオフェン2.66g(0.030モル)、1−クロロ−2−ブテン2.85g(0.0315モル)を仕込み、この全体を撹拌し、25℃で5時間反応を行い、反応液を得た。次にこの反応液に酢酸エチル60ミリリットル、水100ミリリットル中にテトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸ナトリウム22.11g(0.0315モル)を含有させた溶液を滴下し、25℃で2時間反応を行い、水相を分液除去した。有機相を水50ミリリットルで3回洗浄後、減圧濃縮し、残渣を再結晶することで、淡黄色結晶17.34gを得た。この結晶は1H−NMRおよび19F−NMRならびに質量分析法によって、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸2−ブテニルテトラメチレンスルホニウムと確認した。収率70.3%、融点なし、分解温度160℃であった。
〔実施例2〕
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸−3−メチル−2−ブテニルテトラメチレンスルホニウム(上記化合物2をカチオンとし、上記化合物3をアニオンとする塩)の合成
メタノール20ミリリットルにテトラヒドロチオフェン2.6g(0.030モル)、1−クロロ−3−メチル−2−ブテン3.29g(0.0315モル)を仕込み、この全体を撹拌し、25℃で5時間反応を行い、反応液を得た。次にこの反応液を撹拌しながら水100ミリリットル中にテトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸ナトリウム22.11g(0.0315モル)を含有させた溶液を滴下し、25℃で2時間反応を行った。沈殿物をろ過によって回収し、塩化メチレン50ミリリットルに溶解させ、有機相を50ミリリットルずつの水で3回洗浄後、残渣を再結晶することで、淡肌色結晶18.86gを得た。この結晶は1H−NMRおよび19F−NMRならびに質量分析法によって、テトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸2−ブテニルテトラメチレンスルホニウムと確認した。収率75.2%、融点なし、分解温度187℃であった。
〔実施例3〕
3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレートをカチオン重合性有機物質として100質量部、およびび実施例1で得られたテトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸−2−ブテニルテトラメチレンスルホニウムを熱感受性カチオン重合開始剤として1質量部とを混合して本発明の熱重合性組成物を作成した。この組成物についてJISK7071(1988)の手法に準じてゲルタイムを測定したところ、加熱温度120℃で、3分30秒であり、高感度で重合性が良好であった。
また、硬化物の物性への悪影響の有無を調べるため、熱感受性カチオン重合開始剤を同量の六フッ化アンチモン−2−ブテニルテトラメチレンスルホニウムに変更した熱重合性組成物を同様に重合させた硬化物と比較して、耐水性、耐アセトン性、対スチール接着性において本発明の熱重合性組成物の硬化物は同等の物性であり硬化物の物性への悪影響はなかった。
〔実施例4〕
熱感受性カチオン重合開始剤を、実施例2で得られたテトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸−3−メチル−2−ブテニルテトラメチレンスルホニウム1質量部に変更したほかは実施例3と同様に試験した。ゲルタイムは加熱温度120℃で、1分10秒であり、高感度で重合性が良好であった。また硬化物の物性への悪影響はなかった。
〔実施例5〕
3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレートをカチオン重合性有機物質として70質量部、実施例1で得られたテトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸−2−ブテニルテトラメチレンスルホニウムを熱感受性カチオン重合開始剤として0.7質量部、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートをラジカル重合性有機物質として30質量部、t−ヘキシルパーオキシネオデカノエートを熱感受性ラジカル重合開始剤として0.3質量部を混合して本発明の熱重合性組成物を作成した。この組成物について実施例3と同様に試験した。ゲルタイムは加熱温度120℃で、2分30秒であり、高感度で重合性が良好であった。また硬化物の物性への悪影響はなかった。
〔実施例6〕
熱感受性カチオン重合開始剤を、実施例2で得られたテトラキス(ペンタフルオロフェニル)硼酸−3−メチル−2−ブテニルテトラメチレンスルホニウム0.7質量部に変更したほかは実施例5と同様に試験した。ゲルタイムは加熱温度120℃で、50秒であり、高感度で重合性が良好であった。また硬化物の物性への悪影響はなかった。

Claims (4)

  1. 下記一般式(I)、
    Figure 2007112854
    (式中、R1およびR2は同一でも異なっていてもよく、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン原子、炭素原子数6〜12のアリール基および炭素数7〜12のアルキルアリール基からなる群から選択される置換基が置換されていてもよい炭素原子数1〜12の炭化水素基であり、R1およびR2は互いに結合して環を構成してもよく、R3は炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ基、ハロゲン原子、炭素原子数6〜12のアリール基、炭素原子数7〜12のアルキルアリール基からなる群から選択される置換基が置換されていてもよい炭素原子数3〜12のアルケニル基である)で表されるカチオンと、
    下記一般式(II)、
    Figure 2007112854
    (式中、R4、R5、R6およびR7は同一でも異なっていてもよく、炭素原子数1〜12のアルキル基もしくは炭素原子数6〜12のアリール基が置換されていてもよい炭素原子数6〜12のアリール基であり、R4、R5、R6およびR7のうち少なくとも一つは、一個以上のフッ素原子が置換している)で表されるアニオンと、
    から構成されることを特徴とする熱感受性カチオン重合開始剤。
  2. 前記カチオンが下記一般式(III)、
    Figure 2007112854
    (式中、R8、R9、R10およびR11は同一でも異なっていてもよく、水素または炭素原子数1〜4のアルキル基であり、R12は炭素原子数3〜12のアルケニル基である)で表される請求項1記載の熱感受性カチオン重合開始剤。
  3. 必須の構成成分として、(1)カチオン重合性有機物質と、(2)請求項1または2記載の熱感受性カチオン重合開始剤とを含有することを特徴とする熱重合性組成物。
  4. さらに(3)ラジカル重合性有機物質と、(4)熱感受性ラジカル重合開始剤とを含有する請求項3記載の熱重合性組成物。
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