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JP2007111790A - ビットホルダー - Google Patents

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JP2007111790A
JP2007111790A JP2005303219A JP2005303219A JP2007111790A JP 2007111790 A JP2007111790 A JP 2007111790A JP 2005303219 A JP2005303219 A JP 2005303219A JP 2005303219 A JP2005303219 A JP 2005303219A JP 2007111790 A JP2007111790 A JP 2007111790A
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JP2005303219A
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Yasuaki Taguchi
康明 田口
Jiro Taguchi
二郎 田口
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Vessel Industrial Co Inc
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Vessel Industrial Co Inc
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Abstract

【課題】ビットホルダーにおいて、インチビット及び片頭ビットだけでなく両頭ビットにも兼用化できるようにする。
【解決手段】シャンク部2と、その先に連結固定されたホルダー本体3と、ホルダー本体3の周りにスライド自在に外嵌された操作スリーブ4と、操作スリーブ4の位置付けを操作後位置から操作前位置へ向けて弾発付勢する自己復帰手段5とを有し、ホルダー本体3の先端部にビット挿入口7が設けられ、ホルダー本体3におけるビット挿入口7の周壁と操作スリーブ4の内周面との両者間に、軸方向複数の係合手段6が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動ドライバーなどの回転駆動工具において各種ビットを装着できるようにするためのビットホルダーに関するものである。
電動ドライバーなどの回転駆動工具においてドライバービットや六角レンチビットなどの各種ビットを装着できるようにするためのビットホルダーは公知である(例えば、特許文献1や2等参照)。この種のビットホルダーは、回転駆動工具に把持させるシャンク部と、このシャンク部の先に連結固定されたホルダー本体とを有し、ホルダー本体の先端部には、ビットを軸周りで回り止めしたまま保持可能にするビット挿入口(開口形が正六角形等)が設けられている。
このビット挿入口の内部には、奥側に磁石が設けられ、また入り口近傍に係止具(リングやピン等)が設けられており、奥側まで届くビットは磁石により吸着し、また奥側まで届かないビットはその外周面に設けられた小さな切欠へ係止具を係合させることで、それぞれビット挿入口から抜け出さないようにしてあった。
ところで、図8(A)(B)(C)に示すように、近年のビットは3種のタイプに大別することができる。図8(A)に示すビット100は、作業先端101が両端に設けられたタイプであり(本明細書ではこのタイプを「両頭ビット」と言う)、図8(B)示すビット102は、作業先端103が一端だけに設けられたタイプである(本明細書ではこのタイプを「片頭ビット」と言う)。両頭ビット100では各作業先端101の近傍にくびれ部105が設けられ、片頭ビット102では作業先端103とは反対側となる後端106近傍にくびれ部107が設けられている(特に片頭ビット102はくびれ部107より後部の形状から「段付き型」と呼ばれている)。
一方、図8(C)に示すビット109は、作業先端110の軸径がインチ仕様とされながらも、作業先端110とは反対側となる後端111寄りはビットホルダーの兼用化を図るためにサイズ違いに形成されたタイプである(本明細書ではこのタイプを「インチビット」と言う)。このインチビット109では、ビットホルダーへ保持する側の外周面に、その周りに点在するようにVノッチ状の切欠112が複数設けられている。旧来からあるビットの多くは、殆どがこの切欠112を具備したものであった。
なお、上記したいずれのタイプのビット100,102,109も、それらの作業先端101,103,110にはプラス型やマイナス型、六角レンチ型など種々あるが、図8各図においては省略して描いてある。
インチビット109における後端111から切欠112までの距離Lと、片頭ビット102における後端106からくびれ部107までの距離Mとは近似しているが、これらに比べて両頭ビット100における各作業先端101からくびれ部105までの距離Nは明らかに長くなっている。
実開平5−5364号公報 実開平5−85560号公報
上記したように、インチビット109における後端111から切欠112までの距離Lと、片頭ビット102における後端106からくびれ部107までの距離Mとは近似しているため、従来のビットホルダーでは、ビット挿入口の入り口近傍に設けられた係止具により、インチビット109の切欠112や片頭ビット102のくびれ部107を係合させることは可能であった。
しかし、両頭ビット100に関しては、各作業先端101からくびれ部105までの距離Nが長いことが原因して、このくびれ部105を係止具に係合させることは不可能であった。ビット挿入口の奥部に磁石を設けるにしても、作業先端101がつっかえてしまうことが原因となるため、結果として従来のビットホルダーでは、インチビット109と片頭ビット102とに対する兼用化は可能であったとしても、両頭ビット100までも兼用化することはできなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、インチビット及び片頭ビットだけでなく両頭ビットにも兼用化できるようにしたビットホルダーを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
即ち、本発明に係るビットホルダーは、回転駆動工具に把持させるシャンク部と、このシャンク部の先に連結固定されたホルダー本体と、このホルダー本体の周りに外嵌された状態で軸方向にスライド自在に保持された操作スリーブと、ホルダー本体に対する操作スリーブの位置付けを操作後位置から操作前位置へ向けて弾発付勢する自己復帰手段とを有している。
また、ホルダー本体の先端部にはビットを軸周りで回り止めしたまま保持可能にするビット挿入口が設けられ、ホルダー本体における上記ビット挿入口の周壁と操作スリーブの内周面との両者間に、この操作スリーブのスライドによってビット挿入口へ嵌められたビットに対する係合と係合解除とを切り換える係合手段が設けられている。そして、この係合手段が軸方向の複数位置に設けられている。
なお、係合手段が設けられる位置は、インチビット及び片頭ビットを抜止にする後位置と、両頭ビットを抜止する前位置と、の2位置が含まれているものとすればよい。
このような構成であるため、ビットのタイプが異なった場合に各係合手段を適宜使い分けるようにすることで、インチビット及び片頭ビットだけでなく両頭ビットにも兼用できるものとなる。
係合手段は、ホルダー本体におけるビット挿入口の周壁を当該ビット挿入口の径方向に貫設されたチップ孔と、このチップ孔に対してその貫通方向で移動自在に嵌められ両側の孔口から同時に膨出する大きさに形成された係合チップと、チップ孔におけるビット挿入口側の孔口からチップが膨出しない状態とさせたときにチップ孔における操作スリーブ側の孔口から膨出する分を吸収できる大きさで操作スリーブの内周面に凹設されたチップ待避凹部とを有したものとすればよい。
係合チップは例えばボールであり、このような係合手段は、いわゆるボールプッシュ機構を構成しているものと言える。この機構の採用によって構造の簡潔化が図れる。また、この機構の採用によって磁石を使用しなくて済む。このとは、磁性体の切粉等が散乱する作業現場での使用から考察すると、ホルダー本体のビット挿入口内や、ホルダー本体の外周面と操作スリーブの内周面との周間などに磁性体の切粉等が詰まる難点を防止できる点で有益と言える。
操作スリーブは、ホルダー本体の外周面に沿って軸方向にスライド自在となる移動リングを有しており、係合手段のうち後位置に設けられるもののチップ待避凹部は上記移動リングの内周面に対して形成されており、自己復帰手段は、ホルダー本体の軸方向中央部と上記移動リングの後面との間で弾発力を発生させることでこの移動リングを介して操作スリーブへ前向きの弾性付勢力を作用させる前部弾発部と、この前部弾発部より後方側にあって、ホルダー本体の後端部と操作スリーブの軸方向中央部との間で弾発力を発生させて操作スリーブへ前向きの弾性付勢力を作用させる後部弾発部とを有したものとすることができる。
本発明に係るビットホルダーでは、インチビット及び片頭ビットだけでなく両頭ビットにも兼用化できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図7は、本発明に係るビットホルダー1の一実施形態を示している。図1及び図2に示すように、このビットホルダー1は、シャンク部2と、ホルダー本体3と、操作スリーブ4とを有し、またホルダー本体3と操作スリーブ4との相互間に組み込まれる状態で、自己復帰手段5及び係合手段6を有している。
シャンク部2は、電動ドライバーなどの回転駆動工具(図示略)に把持させるところであって、例えば正六角形など、回り止め用の面取りが施された様々な断面形状を有して形成された棒状部分である。
ホルダー本体3はシャンク部2の先に連結固定されたところで、シャンク部2よりも一回り太い円柱状に形成され、その先端部にはビット(図8参照)を軸周りで回り止めしたまま保持可能にするビット挿入口7が設けられている。ホルダー本体3とシャンク部2との連結は、ネジ連結式としても圧入式としてもよいし、溶接止めとしてもよい。またホルダー本体3とシャンク部2とを段付き棒状に一体形成させてもよい。ビット挿入口7は、ビットの断面形状に合わせて例えば正六角形などとして、ビットを回り止め状態に保持できるようにしてある。
このホルダー本体3の外周面には、その軸方向中央部で全周にわたって径方向外方へ張り出した外フランジ部10が形成されている。また、この外フランジ部10より前方側には、ホルダー本体3の先端位置と外フランジ部10との中間位置に、先端側の外径を一段細くすることで形成したストッパ段部11が設けられている。
操作スリーブ4は、ホルダー本体3の周りに外嵌可能なように円筒形に形成されたものであって、この外嵌状態で、ホルダー本体3の軸方向にスライド自在となっている。なお、この操作スリーブ4の外周面には、操作の容易性(滑止め)を高めるため、環状の凹凸が複数設けられている。
この操作スリーブ4の内径は、ホルダー本体3に設けられた外フランジ部10を収容可能な寸法に形成されている。すなわち、この操作スリーブ4の内径は外フランジ部10以外のホルダー本体3の外径に対しては、一回り径大に形成されていることになる。そのため、ホルダー本体3へこの操作スリーブ4を外嵌すると、ホルダー本体3の外周面と操作スリーブ4の内周面との周間に周隙間が形成されるようになっている。
図3に拡大して示すように、操作スリーブ4の先端側の内径は径小化されており、ストッパ段部11より前方となるホルダー本体3の外径と略同じとなっている。従ってこの径小化された部分により、前方段部12と、これより前方へ延びるスライドガイド面13とが形成されている。
この操作スリーブ4には別部材で形成された移動リング14が付属されており、この移動リング14が上記前方段部12に当接することによって、それ以上の前移動を制限されるようになっている。また移動リング14は、ホルダー本体3に設けられたストッパ段部11より前方の外周面に沿って軸方向にスライド自在となっているが、このストッパ段部11に当接することによって、それ以上の後移動を制限されるようになっている。
自己復帰手段5は、ホルダー本体3に対する操作スリーブ4の位置付けを操作後位置から操作前位置へ向けて弾発付勢するものであって、本実施形態では、前部弾発部17と後部弾発部18とを有している。
前部弾発部17は、ホルダー本体3の軸方向中央部に設けられた外フランジ部10を境として、それより前方側に設けられたものであって、この外フランジ部10の前面と移動リング14の後面との間で、ホルダー本体3の周りに外嵌するように介設されたコイルバネとされている。すなわち、この前部弾発部17によって発生される弾発力により、移動リング14を操作スリーブ4の前方段部12へと押し付け、操作スリーブ4に対して前向きの弾性付勢力を作用させるようになっている。
なお、操作スリーブ4の内周面には、その軸方向中央部にC形穴止め輪20が内嵌され、これによって内フランジ部21が形成されている。この内フランジ部21は、前部弾発部17の作用で操作スリーブ4が前向きに付勢されたとき、ホルダー本体3の外フランジ部10に対してその後面に当接するようになっており、これによって操作スリーブ4の前向きのストロークを制限する作用をも有している。
これに対して後部弾発部18は、前部弾発部17より後方側に設けられたものであって、ホルダー本体3の後端部3aと操作スリーブ4の軸方向中央部に設けられた内フランジ部21との間で、ホルダー本体3の周りに外嵌するように介設されたコイルバネとされている。
なお、ホルダー本体3の後端部3aには、その外周まわりにC形軸止め輪23が外嵌され、このC形軸止め輪23より前側にストッパリング24が外嵌されている。そして、上記後部弾発部18は、操作スリーブ4に設けられた内フランジ部21の後面と、ホルダー本体3に設けられた上記ストッパリング24の前面との間に介設されるようになっており、この後部弾発部18によって発生される弾発力により、ストッパリング24をC形軸止め輪23へと押し付け、その反力として操作スリーブ4に対して前向きの弾性付勢力を作用させるようになっている。
係合手段6は、ホルダー本体3におけるビット挿入口7の周壁と操作スリーブ4の内周面との両者間に設けられたものであって、ホルダー本体3の軸方向に沿って複数位置(本実施形態では前後2位置)に設けられている。これら係合手段6は、いずれの位置にあるものも、チップ孔25と係合チップ26とチップ待避凹部27とを有して形成されている。
チップ孔25は、ホルダー本体3におけるビット挿入口7の周壁を、このビット挿入口7の径方向に貫設されたものである。このチップ孔25において、ビット挿入口7側の開口周部には、チップ孔25の内周側へ張り出す絞り縁25a(図3にのみ示した)が設けられている。
係合チップ26は、チップ孔25に対してその貫通方向で移動自在に嵌められており、チップ孔25における両側の孔口から同時に膨出する大きさに形成されている。本実施形態ではボール(鋼球)としてある。この係合チップ26は、チップ孔25からホルダー本体3のビット挿入口7側へ膨出するようにはなるが、チップ孔25に設けられた絞り縁25aを不通過とされており、ビット挿入口7内へ脱出してしまうことはない。
チップ待避凹部27は、チップ孔25におけるビット挿入口7側の孔口から係合チップ26が膨出しない状態とさせたときに、チップ孔25における操作スリーブ4側の孔口から膨出する分を吸収できる大きさで、操作スリーブ4の内周面に凹設されている。なお、前位置に設けられる係合手段6のチップ待避凹部27は、上記したスライドガイド面13の内周面に対して形成されており、後位置に設けられる係合手段6のチップ待避凹部27は、移動リング14の内周面に対して形成されている。
図2は操作スリーブ4を操作前の状況であり、図4は操作スリーブ4を操作後の状況である。これら両図の比較から明らかなように、操作スリーブ4を操作する前の状態(図2)では、操作スリーブ4において移動リング14が前方段部12に当接し、また操作スリーブ4の内フランジ部21がホルダー本体3の外フランジ部10に当接した状態となっている。
このとき自己復帰手段5の前部弾発部17及び後部弾発部18は、いずれも限られた範囲内において弾発力を最も緩めた状態(コイルスプリングが伸びた状態)とされながらも、ホルダー本体3に対して操作スリーブ4を前方へ押し出すように付勢している。
そして、前位置の係合手段6では係合チップ26が操作スリーブ4のスライドガイド面13に押され、ホルダー本体3のビット挿入口7内へ膨出するようになり、後位置の係合手段6では係合チップ26が移動リング14に押され、同じくホルダー本体3のビット挿入口7内へ膨出するようになっている。このような状況のうち、いずれか一方の係合チップ26がビット挿入口7内へ膨出した状況が、ビット挿入口7へ嵌められたビット(図8参照)に対する係合状態に相当する。
この状態から操作スリーブ4を操作してホルダー本体3を後方へスライドさせると(図4)、自己復帰手段5の前部弾発部17及び後部弾発部18は、共にそれらの弾発力を強めるようになる。
そして、前位置の係合手段6では係合チップ26が操作スリーブ4のスライドガイド面13に設けられたチップ待避凹部27に嵌り得る状態となり、同様に、後位置の係合手段6では係合チップ26が移動リング14に設けられたチップ待避凹部27に嵌り得る状態となる。すなわち、ホルダー本体3のビット挿入口7内から係合チップ26を押すようにすると、これら係合チップ26はチップ待避凹部27側へ移動し、ビット挿入口7内からは追い出されることになる。このような状況にあって、両方の係合チップ26がビット挿入口7から追い出されてチップ待避凹部27へ嵌った状況が、ビット挿入口7へ嵌められたビット(図8参照)に対する係合解除状態に相当する。
以上詳説した構成を具備してなる本発明のビットホルダー1を使用する場合、まず図4に示すように操作スリーブ4を後位置へスライドさせたうえで、ホルダー本体3のビット挿入口7へビットを差し込み、操作スリーブ4から手を離すようにする。すると、自己復帰手段5の作用で操作スリーブ4は前方へ移動しようとする。
ビットが図5に示すように両頭ビット100である場合、後位置の係合手段6では係合チップ26が両頭ビット100の側面(くぼみ部105の無い部分)に当接することから、この係合チップ26はビット挿入口7から追い出されてチップ待避凹部27へ嵌るようになり、移動リング14は前方移動を阻止されるようになる。
しかし、前位置の係合手段6においては、両頭ビット100のくぼみ部105に係合チップ26が係合される状況が得られ、この係合チップ26はスライドガイド面13にバックアップされる状態となるので、これによって両頭ビット100はビット挿入口7から抜止される。
一方、ビットが図6に示すように片頭ビット102である場合、前位置の係合手段6では係合チップ26が片頭ビット102の側面(くぼみ部107の無い部分)に当接してビット挿入口7から追い出され、スライドガイド面13側のチップ待避凹部27へ嵌るようになるが、後位置の係合手段6では片頭ビット102のくぼみ部107に係合チップ26が係合される状況が得られ、この係合チップ26は移動リング14にバックアップされる状態となるので、これによって片頭ビット102はビット挿入口7から抜止される。
図7に示すようにビットがインチビット109である場合も同様であり、前位置の係合手段6では係合チップ26がインチビット109の側面(切欠112の無い部分)に当接してビット挿入口7から追い出され、スライドガイド面13側のチップ待避凹部27へ嵌るようになるが、後位置の係合手段6ではインチビット109の切欠112に係合チップ26が係合される状況が得られ、この係合チップ26は移動リング14にバックアップされる状態となるので、これによってインチビット109はビット挿入口7から抜止される。
結果として、このビットホルダー1では、片頭ビット102やインチビット109だけでなく両頭ビット100にも兼用できるものとなる。
ところで、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
本発明に係るビットホルダーの一実施形態を示した一部破砕斜視図である。 図1のビットホルダーを示した側断面図である。 図2の一部(ビットホルダーの先端部分)を拡大して示した側断面図である。 図1の状態からをスリーブ4を空動作させた状況を示した動作説明図である。 図1のビットホルダーに両頭ビットを保持させた状態を示した側断面図である。 図1のビットホルダーに片頭ビットを保持させた状態を示した側断面図である。 図1のビットホルダーにインチビットを保持させた状態を示した側断面図である。 ビットの種類を示した側面図である。
符号の説明
1 ビットホルダー
2 シャンク部
3 ホルダー本体
3a ホルダー本体の後端部
4 操作スリーブ
5 自己復帰手段
6 係合手段
7 ビット挿入口
14 移動リング
17 前部弾発部
18 後部弾発部
25 チップ孔
26 係合チップ
27 チップ待避凹部
100 両頭ビット
102 片頭ビット
109 インチビット

Claims (4)

  1. 回転駆動工具に把持させるシャンク部(2)と、
    このシャンク部(2)の先に連結固定されたホルダー本体(3)と、
    このホルダー本体(3)の周りに外嵌された状態で軸方向にスライド自在に保持された操作スリーブ(4)と、
    ホルダー本体(3)に対する操作スリーブ(4)の位置付けを操作後位置から操作前位置へ向けて弾発付勢する自己復帰手段(5)とを有し、
    ホルダー本体(3)の先端部にはビットを軸周りで回り止めしたまま保持可能にするビット挿入口(7)が設けられ、
    ホルダー本体(3)における上記ビット挿入口(7)の周壁と操作スリーブ(4)の内周面との両者間に、この操作スリーブ(4)のスライドによってビット挿入口(7)へ嵌められたビットに対する係合と係合解除とを切り換える係合手段(6)が設けられており、
    上記係合手段(6)が軸方向の複数位置に設けられていることを特徴とするビットホルダー。
  2. 前記係合手段(6)が設けられる位置は、インチビット(109)及び片頭ビット(102)を抜止にする後位置と、両頭ビット(100)を抜止する前位置と、の2位置が含まれていることを特徴とする請求項1記載のビットホルダー。
  3. 前記係合手段(6)は、
    ホルダー本体(3)におけるビット挿入口(7)の周壁を当該ビット挿入口(7)の径方向に貫設されたチップ孔(25)と、
    このチップ孔(25)に対してその貫通方向で移動自在に嵌められ両側の孔口から同時に膨出する大きさに形成された係合チップ(26)と、
    チップ孔(25)におけるビット挿入口(7)側の孔口から上記係合チップ(26)が膨出しない状態とさせたときにチップ孔(25)における操作スリーブ(4)側の孔口から膨出する分を吸収できる大きさで操作スリーブ(4)の内周面に凹設されたチップ待避凹部(27)と、
    を有していることを特徴とする請求項2記載のビットホルダー。
  4. 前記操作スリーブ(4)は、ホルダー本体(3)の外周面に沿って軸方向にスライド自在となる移動リング(14)を有しており、
    前記係合手段(6)のうち後位置に設けられるもののチップ待避凹部(27)は上記移動リング(14)の内周面に対して形成されており、
    前記自己復帰手段(5)は、
    ホルダー本体(3)の軸方向中央部と上記移動リング(14)の後面との間で弾発力を発生させることでこの移動リング(14)を介して操作スリーブ(4)へ前向きの弾性付勢力を作用させる前部弾発部(17)と、
    この前部弾発部(17)より後方側にあって、ホルダー本体(3)の後端部(3a)と操作スリーブ(4)の軸方向中央部との間で弾発力を発生させて操作スリーブ(4)へ前向きの弾性付勢力を作用させ後部弾発部(18)と、
    を有していることを特徴とする請求項3記載のビットホルダー。
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