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JP2007100790A - シール装置 - Google Patents

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JP2007100790A
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rubber
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cylindrical object
sealing
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JP2005290128A
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Giichi Onuki
義一 大貫
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

【課題】内周面と外周面とを同時にシールすることができるシール装置を提供する。
【解決手段】外側シール装置10がコイル2の外周側に配置され、内側シール装置20がコイル2の内孔に挿入される。これらの外側シール装置10及び内側シール装置20の空気室14,26に空気を供給し、ラバー12,22を膨張させ、ラバー12をコア2の外周面に密着させ、ラバー22をコア2の内周面に密着させる。この状態で、ノズル6から樹脂Rをコア2に含浸し、次いで熱処理して樹脂を硬化させる。コア2への樹脂含浸が終了した後、上下反転させてコア3についても同様に樹脂含浸を施す。
【選択図】図1

Description

本発明は筒状物体の内周面及び外周面をシールするためのシール装置に係り、例えばモータのコイルに樹脂を含浸する場合等に用いることができるシール装置に関する。
筒状物体をシールするシール装置として、本願出願人は、容器の口部にチューブを挿入し、チューブを流体によって膨張させて口部の内周面に密着させるものを特許第3450317号にて提案している。
特許第3450317号
上記特許第3450317号のシール装置は、筒状物体の内周面をシールすることはできるが、外周面についてはシールすることができない。
本発明は、内周面と外周面とを同時にシールすることができるシール装置を提供することを目的とする。
請求項1のシール装置は、筒状物体の内周面及び外周面をシールするためのシール装置であって、該筒状物体の内孔に挿入され、放射方向に膨張することによって該筒状物体の内周面に密着する内側シール装置と、該筒状物体に外嵌し、求心方向に膨張することによって該筒状物体の外周面に密着する外側シール装置とを備えてなるものである。
請求項2のシール装置は、請求項1において、該内側シール装置は、ボディーと、該ボディーの外周に装着された弾性膜とを備えており、該ボディーと弾性膜との間に流体が供給されることにより該弾性膜が放射方向に膨張することを特徴とするものである。
請求項3のシール装置は、請求項2において、該弾性膜はラバーよりなることを特徴とするものである。
請求項4のシール装置は、請求項2又は3において、流体は空気であることを特徴とするものである。
請求項5のシール装置は、請求項1ないし4のいずれか1項において、該外側シール装置は、円筒状のボディーと、該ボディーの内周に装着された弾性膜とを備えており、該ボディーと弾性膜との間に流体が供給されることにより、該弾性膜が求心方向に膨張することを特徴とするものである。
請求項6のシール装置は、請求項5において、該弾性膜はラバーよりなることを特徴とするものである。
請求項7のシール装置は、請求項5又は6において、該流体は空気であることを特徴とするものである。
請求項8のシール装置は、請求項1ないし7のいずれか1項において、前記筒状物体は電磁石用コイルであることを特徴とするものである。
請求項9のシール装置は、請求項1ないし8のいずれか1項において、前記内側シール装置及び外側シール装置の少なくとも一方は、筒状物体との間に介在される弾性材料よりなる筒状のカバーを備えていることを特徴とするものである。
請求項10のシール装置は、請求項1ないし8のいずれか1項において、該内側シール装置の外周に、該内側シール装置と筒状物体との間に介在される弾性材料よりなる筒状のカバーが設けられていることを特徴とするものである。
請求項11のシール装置は、請求項10において、内側シール装置は、その一端面から外方に張り出す円板状のブラケットを備えており、該ブラケットに前記カバーが保持されていることを特徴とするものである。
請求項12のシール装置は、請求項9ないし11のいずれか1項において、該カバーは高耐熱性ゴムよりなることを特徴とするものである。
請求項13のシール装置は、請求項12において、該高耐熱性ゴムはシリコンゴム又はフッ素ゴムであることを特徴とするものである。
本発明のシール装置は、内側シール装置と外側シール装置とを備えており、筒状物体の内周面と外周面とを同時にシールすることができる。
この内側シール装置としては、ラバー等の弾性膜を放射方向に拡張させて該弾性膜を筒状物体の内周面に密着させるものが好適である。この場合、弾性膜を該内周面に直接に密着させてもよいが、弾性材料よりなるカバーを介して、間接的に密着させるようにしてもよい。このようにすれば、弾性膜が熱劣化したり、汚損することを防止することができる。
外側シール装置としては、弾性膜を求心方向に膨張させて筒状物体の外周面に密着させるものが好適である。この場合も、弾性膜を直接に該外周面に密着させてもよく、カバーを介して間接的に密着させてもよい。
上記のカバーとして高耐熱性ゴムを用いるならば、筒状物体が高温であっても本発明のシール装置を用いることが可能となる。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係るシール装置を用いて筒状物体とのモータコイルに樹脂含浸を施している状態を示す縦断面図、第2図はモータのコイル及びステータコアのアッセンブリを示す斜視図、第3図(a)は外側シール装置の平面図、第3図(b)は外側シール装置の側面図、第4図は第3図(a)のIV−IV線断面図、第5図は内側シール装置の斜視図、第6図(a),(b)は内側シール装置の縦断面図、第7図は第6図(b)のVII−VII線断面図である。
第1図及び第2図の通り、中央に孔が設けられた円盤形のステータコア1の両板面に対しコイル2,3が重なるように同軸的に設けられ、これらの軸心線方向が鉛直となるように配置されている。
上側のコイル2の外周面をシールする外側シール装置10がホルダ4に保持され、内周面をシールする内側シール装置20がホルダ5に保持されている。コイル2に対し、注入ノズル6から液状樹脂(この実施の形態ではスチレン系ワニス等の熱硬化性樹脂接着剤)Rが注入され、樹脂含浸が施される。
第3図及び第4図の通り、外側シール装置10は、短い円筒形のボディー11と、該ボディー11に取り付けられ、求心方向に膨張可能な弾性膜としてのラバー12とから主として構成されている。
ボディー11の外周面からはノズル部11aが突設され、ボディー11の内周面から該ノズル部11aの先端面まで貫通する給気穴11bが設けられている。
ラバー12は、ボディー11の内周面に対峙する内周部12aと、ボディー11の外周面に重なる外周部12bと、これら内周部12a及び外周部12bをつなぐ端面部12c,12cとを有した、略C字形断面形状のものである。各外周部12bがボディー11の外周面に重ね合わされ、押えリング13,13によってそれぞれ押え付けられることによりラバー12がボディー11に固定されている。ラバー12とボディー11との間は空気室14となっている。この空気室14に空気を導入することにより、ラバー12の内周部12aが求心方向に膨張する。空気を排出することにより、ラバー12は元の形状に戻る。
次に第5図〜第7図を参照して内側シール装置20の構成について説明する。なお、前述の通り、第6図は内側シール装置20の断面図であるが、第6図(a)は内側シール装置20のカバー23のみを断面とし、第6図(b)はカバー23とラバー22とを断面とし、さらにボディー21の一部も断面としている。
この内側シール装置20は、上面及び底面の双方が蓋をされた中空円筒形のボディー21と、該ボディー21の外周に配置されたラバー22と、該ラバー22の外周を取り巻くカバー23とから主として構成されている。
ラバー22は、ボディー21の上端から下端まで延在するラバー本体部22aと、該ラバー本体部22aの上端から内周側へ折り返された形状の折り返し部22bとからなり、この折り返し部22bが取付リング24によってボディー21の中間部よりも若干上側に取り付けられている。ラバー本体部22aの下端部が取付リング25によってボディー21の下部に取り付けられている。このラバー22とボディー21の外周面との間が空気室26となっており、給気管27及び給気穴28を介して空気が給排可能となっている。空気室26に空気を導入することにより、ラバー22が放射方向(拡径方向)に膨張し、空気を排出することにより、ラバー22が第6図に示す元の形状に戻る。
なお、ラバー12,22のゴム材料としてはクロロプレンゴム、EPDM、シリコーンゴムが好適である。内装シール装置用のラバー22はゴムの内部に補強用の糸が入っていたほうが望ましい。
ボディー21の上端面に円板形のブラケット30がボルト31によって取り付けられている。
前記カバー23は、シリコンゴム、フッ素ゴムなどの耐熱性、耐薬品性に優れたゴムよりなる円筒状部材である。このカバー23の上端がブラケット30に外嵌し、取付リング32によって固定されている。
このように構成された外側シール装置10及び内側シール装置20は、第1図の通り、それぞれホルダ4,5に保持され、外側シール装置10がコイル2の外周側に配置され、内側シール装置20がコイル2の内孔に挿入される。
これらの外側シール装置10及び内側シール装置20の空気室14,26に空気を供給し、ラバー12,22を膨張させ、ラバー12をコア2の外周面に密着させ、ラバー22をコア2の内周面にカバー23を介して密着させる。
この状態で、ノズル6から樹脂Rをコア2に含浸し、次いで熱処理して樹脂を硬化させる。
コア2への樹脂含浸が終了した後、上下反転させてコア3についても同様に樹脂含浸を施す。
この樹脂含浸に際し、コア2又は3の外周面及び内周面が外側シール装置10及び内側シール装置20のラバー12,22によってシールされるので、樹脂Rが漏れることがない。
なお、この実施の形態では、ステータコア1がコイル2,3よりも外方に張り出しており、このステータコア1の板面にも外側シール装置10のラバー12の下端面が密着しているので、樹脂Rがラバー12とステータコア1との間から漏れ出すことが確実に防止される。
この実施の形態では、内側シール装置10のラバー12の外周にカバー23を配置しているので、ラバー12がコア2,3の内周面に直に接触することがなく、ラバー12がコア2,3や樹脂と接触して汚染されたり、コアとの摩擦により破れたりすることが防止される。また、コア2,3から熱が直にラバー12に伝達することが防止されるので、ラバー12の熱劣化も防止される。
上記実施の形態では内側シール装置20にのみカバー23を設けているが、外側シール装置10の内周側にもカバー(好ましくは高耐熱性ゴムよりなるカバー)を設け、外側シール装置のラバー12とコア2,3との直接の接触を防止するようにしてもよい。
実施の形態に係るシール装置を用いて筒状物体とのモータコイルに樹脂含浸を施している状態を示す縦断面図である。 モータのコイル及びステータコアのアッセンブリを示す斜視図である。 第3図(a)は外側シール装置の平面図、第3図(b)は外側シール装置の側面図である。 第3図のIV−IV線断面図である。 内側シール装置の斜視図である。 内側シール装置の縦断面図である。 第6図のVII−VII線断面図である。
符号の説明
2,3 コア
10 外側シール装置
11,21 ボディー
12,22 ラバー
20 内側シール装置
23 カバー

Claims (13)

  1. 筒状物体の内周面及び外周面をシールするためのシール装置であって、
    該筒状物体の内孔に挿入され、放射方向に膨張することによって該筒状物体の内周面に密着する内側シール装置と、
    該筒状物体に外嵌し、求心方向に膨張することによって該筒状物体の外周面に密着する外側シール装置と
    を備えてなるシール装置。
  2. 請求項1において、該内側シール装置は、ボディーと、該ボディーの外周に装着された弾性膜とを備えており、
    該ボディーと弾性膜との間に流体が供給されることにより該弾性膜が放射方向に膨張することを特徴とするシール装置。
  3. 請求項2において、該弾性膜はラバーよりなることを特徴とするシール装置。
  4. 請求項2又は3において、流体は空気であることを特徴とするシール装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、該外側シール装置は、円筒状のボディーと、該ボディーの内周に装着された弾性膜とを備えており、
    該ボディーと弾性膜との間に流体が供給されることにより、該弾性膜が求心方向に膨張することを特徴とするシール装置。
  6. 請求項5において、該弾性膜はラバーよりなることを特徴とするシール装置。
  7. 請求項5又は6において、該流体は空気であることを特徴とするシール装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項において、前記筒状物体は電磁石用コイルであることを特徴とするシール装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項において、前記内側シール装置及び外側シール装置の少なくとも一方は、筒状物体との間に介在される弾性材料よりなる筒状のカバーを備えていることを特徴とするシール装置。
  10. 請求項1ないし8のいずれか1項において、該内側シール装置の外周に、該内側シール装置と筒状物体との間に介在される弾性材料よりなる筒状のカバーが設けられていることを特徴とするシール装置。
  11. 請求項10において、内側シール装置は、その一端面から外方に張り出す円板状のブラケットを備えており、
    該ブラケットに前記カバーが保持されていることを特徴とするシール装置。
  12. 請求項9ないし11のいずれか1項において、該カバーは高耐熱性ゴムよりなることを特徴とするシール装置。
  13. 請求項12において、該高耐熱性ゴムはシリコンゴム又はフッ素ゴムであることを特徴とするシール装置。
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