JP2007192340A - 伸縮自在シャフト - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便な構造で転動体の脱落を防止することができる伸縮自在シャフトを提供すること。
【解決手段】外軸13および内軸12の軸方向溝15,16間にボール14が介在する。ボール14を保持する保持器17が、各対の軸方向溝15,16のボール14をそれぞれ保持する長尺の複数の保持部30を備える。保持部30の一端部30a間を互いに接続した接続部31が内軸12の端面121に当接する。各保持部30の他端部30bに形成された係止爪33が、内軸12の軸方向溝15の終端位置に設けられた係止部としての段部43に係止する。
【選択図】図2
【解決手段】外軸13および内軸12の軸方向溝15,16間にボール14が介在する。ボール14を保持する保持器17が、各対の軸方向溝15,16のボール14をそれぞれ保持する長尺の複数の保持部30を備える。保持部30の一端部30a間を互いに接続した接続部31が内軸12の端面121に当接する。各保持部30の他端部30bに形成された係止爪33が、内軸12の軸方向溝15の終端位置に設けられた係止部としての段部43に係止する。
【選択図】図2
Description
本発明は、内軸および外軸を転動体を介して軸方向に相対移動可能に且つトルク伝達可能に連結してなる伸縮自在シャフトに関する。
上記の伸縮自在シャフトは、例えば自動車のステアリングシャフトとして用いられる。 また、伸縮自在シャフトは、例えば自動車のステアリングシャフトとラックアンドピニオン機構等の舵取り機構とを接続する中間軸(インターミディエイトシャフト)として用いられる。この場合、伸縮機能は、車両走行時のステアリングギヤとコラムの相対変位を吸収するための中間軸の長さ調整に用いられ、あるいは、組付時の中間軸の長さ調整に用いられる。
この種の伸縮自在シャフトにおいて、内軸および筒状の外軸の対応する軸方向溝間に複数の転動自在なボールを介在させて、両軸を嵌合させる伸縮自在シャフトが提案されている(例えば特許文献1)。
伸縮自在シャフトが伸長するときには、軸方向溝内でのボールの転動を伴って、内軸と外軸が軸方向に相対移動する。通例、ボールは保持器によって保持されている。この保持器は、内軸および外軸の何れにも固定されておらず、ボールと同行移動するようになっている。このため、転動により保持器とともに移動したボールが、軸方向溝から脱落するおそれがある。
特開2004−106599号公報
伸縮自在シャフトが伸長するときには、軸方向溝内でのボールの転動を伴って、内軸と外軸が軸方向に相対移動する。通例、ボールは保持器によって保持されている。この保持器は、内軸および外軸の何れにも固定されておらず、ボールと同行移動するようになっている。このため、転動により保持器とともに移動したボールが、軸方向溝から脱落するおそれがある。
上記のようなボールの脱落を防止するために、内軸の端部の凸部にストッパプレートをかしめて固定したり(特許文献1参照)、凸部に保持されたストッパプレートをスナップリング等で位置決めして抜け止めすることが必要となる。したがって、構造が複雑となり、また、製造コストが高くなるという問題がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、簡便な構造で転動体の脱落を防止することができる伸縮自在シャフトを提供することを目的とする。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、簡便な構造で転動体の脱落を防止することができる伸縮自在シャフトを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、互いに嵌め合わされた内軸および筒状の外軸と、内軸の外周面および外軸の内周面に形成され、互いに対向する複数対の軸方向溝と、互いに対向する軸方向溝間に、軸方向溝の延びる方向に列をなして配置された転動体と、転動体を保持する保持器とを備え、保持器は、各対の軸方向溝の転動体をそれぞれ保持する長尺の複数の保持部と、これらの保持部の一端部間を互いに接続した接続部と、各保持部の他端部に形成された係止爪とを含み、上記接続部が内軸の端面に当接し、上記係止爪が、内軸の軸方向溝の終端位置に設けられた係止部に係止していることを特徴とするものである。
本発明では、各対の軸方向溝の転動体を一括して保持する保持器が、内軸に対して軸方向移動しないように規制されているので、軸方向溝からの転動体の脱落を確実に防止することができる。しかも、保持器の移動規制に、保持器の各保持部の一端部間を接続する接続部と、各保持部の他端の係止爪とを利用するので、構造が簡単で製造コストを安くすることができる。
上記内軸は、上記軸方向溝が形成された相対的に径の大きい大径部と、大径部に隣接し相対的に径の小さい小径部と、大径部および小径部の間に形成された段部とを含み、上記保持器の係止爪を係止する上記係止部は、上記段部に設けられている場合がある。この場合、もともと内軸に設けられている段部を、係止爪を係止するための係止部として利用できるので、別途に係止部材を設ける場合と比較して、構造が簡単で安価である。
また、内軸の軸方向溝に配置されて、転動体を外軸の軸方向溝に弾性的に付勢する長尺の弾性部材を用いる場合、その弾性部材の一対の端部を保持器の接続部および係止爪にそれぞれ当接させることにより、弾性部材の、内軸に対する軸方向移動が、保持器によって規制されるようにしてもよい。
本発明の好ましい実施の形態の添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態の伸縮自在シャフトが中間軸に適用された車両用操舵装置の概略構成図である。車両用操舵装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2に連結しているステアリングシャフト3と、ステアリングシャフト3に自在継手4を介して連結される伸縮自在シャフトとしての中間軸5と、中間軸5に自在継手6を介して連結されるピニオン軸7と、ピニオン軸7の端部近傍に設けられたピニオン歯7aに噛み合うラック歯8aを有して自動車の幅方向に延びる転舵軸としてのラックバー8とを有している。ピニオン軸7およびラックバー8によりラックアンドピニオン機構によって操舵機構50が提供されている。
図1は本発明の一実施の形態の伸縮自在シャフトが中間軸に適用された車両用操舵装置の概略構成図である。車両用操舵装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2に連結しているステアリングシャフト3と、ステアリングシャフト3に自在継手4を介して連結される伸縮自在シャフトとしての中間軸5と、中間軸5に自在継手6を介して連結されるピニオン軸7と、ピニオン軸7の端部近傍に設けられたピニオン歯7aに噛み合うラック歯8aを有して自動車の幅方向に延びる転舵軸としてのラックバー8とを有している。ピニオン軸7およびラックバー8によりラックアンドピニオン機構によって操舵機構50が提供されている。
本実施の形態では、伸縮自在シャフトを中間軸5に適用した場合に則して説明するが、本発明の伸縮自在シャフトをステアリングシャフト3に適用し、ステアリングシャフト3にテレスコピック調整機能や衝撃吸収機能を果たさせるようにしてもよい。
ラックバー8は車体に固定されるハウジング9内に図示しない複数の軸受を介して直線往復動自在に支持されている。ラックバー8の両端部はハウジング9の両側へ突出し、各端部にはそれぞれタイロッド10Aが結合されている。各タイロッド10Aは対応するナックルアーム10Bを介して対応する操向輪11に連結されている。
ラックバー8は車体に固定されるハウジング9内に図示しない複数の軸受を介して直線往復動自在に支持されている。ラックバー8の両端部はハウジング9の両側へ突出し、各端部にはそれぞれタイロッド10Aが結合されている。各タイロッド10Aは対応するナックルアーム10Bを介して対応する操向輪11に連結されている。
中間軸5は、アッパーシャフトとしての内軸12と、ロワーシャフトとしての筒状の外軸13とを軸方向X1に沿って摺動自在に且つトルク伝達要素としてのボール14(転動体)を介してトルク伝達可能に嵌め合わせてなる。
次いで、中間軸5の断面図である図2、図2のIII −III 線の沿う断面図である図3、および中間軸5の概略分解斜視図である図4を参照して、中間軸5について詳細に説明する。
次いで、中間軸5の断面図である図2、図2のIII −III 線の沿う断面図である図3、および中間軸5の概略分解斜視図である図4を参照して、中間軸5について詳細に説明する。
図2および図3に示すように、内軸12の外周面12aおよび外軸13の内周面13aには、軸方向X1に沿って延びる少なくとも一対の軸方向溝15,16が形成されている。本実施の形態では、図3に示すように、3対の軸方向溝15,16が形成されている場合に則して説明する。軸方向溝15は内軸12の周方向に等間隔に配置されているとともに、同様に軸方向溝16は外軸13の周方向に等間隔で配置されている。
互いに対をなす軸方向溝15および軸方向溝16は、両軸12,13の径方向に対向しており、互いに対をなす軸方向溝15および軸方向溝16の間には、上記トルク伝達要素としてのボール14がそれぞれ介在している。ボール14は、図2に示すように、両軸12,13の軸方向に並ぶ列をなしており、列をなすボール14は、内軸12に保持された例えば合成樹脂製の保持器17によって、回転自在に且つ等間隔に保持されている。
内軸12は、図4に示すように、上記軸方向溝15が形成された相対的に径が大きい大径部41と、大径部41に隣接する相対的に径の小さい小径部42とを備えており、また、内軸12は、大径部41と小径部42との間に形成された、後述する係止部を構成する段部43(図2、図5参照)を備えている。
図3を参照して、内軸の軸方向溝15には、ボール14の軌道を形成するための長尺の薄板からなる弾性部材18が保持されている。一方、外軸13の軸方向溝16には、ボール14の軌道が直接形成されている。上記の弾性部材18は、ボール14を内軸12の径方向外方に向けて、すなわち外軸13の軸方向溝16側に向けて付勢しており、これにより、ボール14は内軸12と外軸13との間に弾性的に挟持されている。
図3を参照して、内軸の軸方向溝15には、ボール14の軌道を形成するための長尺の薄板からなる弾性部材18が保持されている。一方、外軸13の軸方向溝16には、ボール14の軌道が直接形成されている。上記の弾性部材18は、ボール14を内軸12の径方向外方に向けて、すなわち外軸13の軸方向溝16側に向けて付勢しており、これにより、ボール14は内軸12と外軸13との間に弾性的に挟持されている。
図4に示すように、上記の弾性部材18は、内軸12の軸方向X1に沿って長く延びボール14の軌道を形成する樋形状の長尺の本体19と、本体19の長手方向に沿って延び、軸方向溝15の開口の一対の縁部15a,15bにそれぞれ係合する一対の鍔部20a,20bとを有し、全体として断面逆Ω字形形状をなしている。
また、図3に示すように、内軸12の外周面12aには、内軸12の周方向に隣り合う軸方向溝15,15間においてスプライン歯25が形成され、外軸13の内周面13aには、外軸13の周方向に隣り合う軸方向溝16,16間においてスプライン歯26が形成されている。両スプライン歯25,26によって、伝達トルクが大きいときに内軸12と外軸13とを剛的に連結可能な剛性連結要素が提供されている。
また、図3に示すように、内軸12の外周面12aには、内軸12の周方向に隣り合う軸方向溝15,15間においてスプライン歯25が形成され、外軸13の内周面13aには、外軸13の周方向に隣り合う軸方向溝16,16間においてスプライン歯26が形成されている。両スプライン歯25,26によって、伝達トルクが大きいときに内軸12と外軸13とを剛的に連結可能な剛性連結要素が提供されている。
本中間軸5では、内軸12および外軸13間に伝達トルクが負荷されていないときや、所定値以下の伝達トルクが負荷されているときには、弾性部材18によって付勢されたボール14を介して内軸12および外軸13が互いに周方向に弾性的に連結される。このとき、剛性連結要素としての両スプライン歯25,26は内軸12および外軸13を周方向に連結しておらず、内軸12および外軸13の軸方向の相対移動の抵抗が少なくなるようにしてある。また、ボール14および弾性部材18を含む弾性連結要素のみを介して両軸12,13間にトルクが伝達される。
一方、内軸12および外軸13間の伝達トルクが所定値を超えると、弾性部材18の撓みを伴って内軸12および外軸13が微小量相対回転することにより内軸12のスプライン歯25と外軸13のスプライン歯26が互いに噛み合い、内軸12と外軸13とが周方向に関して剛的に連結される。このとき、ボール14および弾性部材18を含む弾性連結要素も両軸12,13間にトルクを伝達している。
再び、図2および図4を参照して、保持器17は、軸方向に延びる複数の長尺の保持部30と、これらの保持部30の一端部30a間を互いに接続した接続部31と、各保持部30の他端部30bに形成された係止爪33とを備えている。
各保持部30は、対応する対をなす軸方向溝15,16にそれぞれ配置されており、各保持部30には、対応する対をなす軸方向溝15,16のボール14をそれぞれ転動自在に保持するための保持孔32が、保持部30の長手方向に間隔を設けて配置されている。
各保持部30は、対応する対をなす軸方向溝15,16にそれぞれ配置されており、各保持部30には、対応する対をなす軸方向溝15,16のボール14をそれぞれ転動自在に保持するための保持孔32が、保持部30の長手方向に間隔を設けて配置されている。
接続部31としては、例えば円板、環状板等を示すことができるが、複数の保持部30の端部30aを互いに接続できれば、その形状はどのようなものでもよい。図2に示すように、接続部31は、内軸12の端面121に対向し端面121に当接している。
このように、接続部31が内軸12の端面121に当接した状態で、各係止爪33が、内軸12の軸方向溝15の終端位置に設けられた段部43に係止している。これにより、内軸12に対する保持器17の軸方向移動が規制されている。すなわち、内軸12と保持器17とは軸方向に相対移動しない。上記の段部43が、保持器17の係止爪33を係止するための係止部を構成している。
このように、接続部31が内軸12の端面121に当接した状態で、各係止爪33が、内軸12の軸方向溝15の終端位置に設けられた段部43に係止している。これにより、内軸12に対する保持器17の軸方向移動が規制されている。すなわち、内軸12と保持器17とは軸方向に相対移動しない。上記の段部43が、保持器17の係止爪33を係止するための係止部を構成している。
また、弾性部材18の一対の端部181,182は、それぞれ、保持器17の接続部31および係止爪33に当接している。これにより、弾性部材18は、内軸12に対する軸方向移動が、保持器17を介して規制されている。
以上説明した本実施の形態によれば、各対の軸方向溝15,16のボール14を一括して保持する保持器17が、内軸12に対して軸方向移動しないように規制されているので、軸方向溝15,16からのボール14の脱落を確実に防止することができる。しかも、保持器17の移動規制に、保持器17の各保持部30の一端部30a間を接続する接続部31と、各保持部30の他端部30bの係止爪33とを利用するので、構造が簡単で製造コストを安くすることができる。
以上説明した本実施の形態によれば、各対の軸方向溝15,16のボール14を一括して保持する保持器17が、内軸12に対して軸方向移動しないように規制されているので、軸方向溝15,16からのボール14の脱落を確実に防止することができる。しかも、保持器17の移動規制に、保持器17の各保持部30の一端部30a間を接続する接続部31と、各保持部30の他端部30bの係止爪33とを利用するので、構造が簡単で製造コストを安くすることができる。
また、接続部31を、内軸12の端面121に当接させるとともに、係止爪33を、内軸12の大径部41および小径部42間の段部43に係止するようにしており、もともと内軸12に設けられている段部43を、係止爪33を係止するための係止部として利用できるので、別途に係止部材を設ける場合と比較して、構造が簡単で安価である。
さらに、ボール14を外軸13の軸方向溝16に弾性的に付勢するための長尺の弾性部材18を、保持器17の接続部31および係止爪33に当接させることにより、内軸12および弾性部材18の軸方向相対移動が、保持器17を介して規制される。したがって、弾性部材18を個別に内軸12に係止する構造を省略することができ、弾性部材18および内軸12に構造を簡素化することができる。
さらに、ボール14を外軸13の軸方向溝16に弾性的に付勢するための長尺の弾性部材18を、保持器17の接続部31および係止爪33に当接させることにより、内軸12および弾性部材18の軸方向相対移動が、保持器17を介して規制される。したがって、弾性部材18を個別に内軸12に係止する構造を省略することができ、弾性部材18および内軸12に構造を簡素化することができる。
なお、上記の実施の形態において、弾性部材18を廃止し、外軸13自体の弾性によって内軸12と外軸13との間にボール14を弾性的に挟持する構造としてもよい。また、内軸12として中空軸を採用してもよい。
1… ステアリング装置、2…操舵部材、3…ステアリングシャフト、5…中間軸(伸縮自在シャフト)、12…内軸、12a…外周面、13…外軸、13a…内周面、14…ボール(転動体)、15,16…軸方向溝、17…保持器、18…弾性部材、30…保持部、30a…一端部、30b…他端部、31…接続部、33…係止爪、41…大径部、42…小径部、43…段部(係止部)
Claims (2)
- 互いに嵌め合わされた内軸および筒状の外軸と、
内軸の外周面および外軸の内周面に形成され、互いに対向する複数対の軸方向溝と、
互いに対向する軸方向溝間に、軸方向溝の延びる方向に列をなして配置された転動体と、
転動体を保持する保持器とを備え、
保持器は、各対の軸方向溝の転動体をそれぞれ保持する長尺の複数の保持部と、これらの保持部の一端部間を互いに接続した接続部と、各保持部の他端部に形成された係止爪とを含み、
上記接続部が内軸の端面に当接し、
上記係止爪が、内軸の軸方向溝の終端位置に設けられた係止部に係止していることを特徴とする伸縮自在シャフト。 - 請求項1において、上記内軸は、上記軸方向溝が形成された相対的に径の大きい大径部と、大径部に隣接し相対的に径の小さい小径部と、大径部および小径部の間に形成された段部とを含み、
上記保持器の係止爪を係止する上記係止部は、上記段部に設けられていることを特徴とする伸縮自在シャフト。
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