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JP2007168789A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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誠志 中村
Shoichi Sasaki
正一 佐々木
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Abstract

【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、バッテリの温度上昇を効果的に抑制すると共に、車両の諸性能の低下を抑制する。
【解決手段】駆動源としてエンジンおよびモータ・ジェネレータ(MG)を有するハイブリッド車両の制御装置は、MGの電源となるバッテリの温度を検出する温度検出部と、温度検出部によって検出されたバッテリの温度の時間変化に基づいてMGのトルク指令値を決定するHV−ECU(ハイブリッド制御部)と、を備える。HV−ECUは、バッテリの温度の時間上昇度が所定の閾値を超えたときには、MGの出力トルクを減らすように制御するが、エンジンおよびモータの総出力トルクの立ち上がりから所定の時間内はMGの出力トルクを減らさないように制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、駆動源としてエンジンおよびモータを有するハイブリッド車両の制御装置に関し、特に、モータの電源となるバッテリの寿命の向上を可能とする技術に関する。
ハイブリッド車両のモータ用のバッテリは、許容温度を超えると、極板の劣化や液洩れ等の問題が生じる場合がある。そこで、従来より、バッテリの温度を検出する温度検出部を設け、そのときの検出温度においてバッテリの充放電に許容される許容電力値を導出し、その許容電力値から求められるインバータの入力電力の許容値に基づいてモータのトルク指令値を決定することで、バッテリの温度上昇を抑制するものが提案されている(特許文献1)。
特開2001−112110号公報
しかしながら、上記従来技術では、車両の加速時や減速時(回生時)等、バッテリの電力消費量が大きい場合には、その温度が急激に上昇し、上限温度に到達してしまうという場合があった。また、上記従来技術では、上限温度は超えていないものの、その温度付近の状態が継続して、バッテリの劣化が進行してしまうという場合や、バッテリの温度上昇の抑制によって車両の諸性能の低下が起きる場合があった。
本発明は、バッテリの温度上昇を効果的に抑制すると共に、車両の諸性能の低下を抑制することを目的とする。
本発明のハイブリッド車両の制御装置は、駆動源としてエンジンおよびモータを有するハイブリッド車両の制御装置であって、モータの電源となるバッテリの温度を検出する温度検出部と、車両の運転状態および/または走行状態に応じたモータの仮トルク指令値に対し、該仮トルク指令値から前記温度検出部によって検出されたバッテリの温度の時間変化に応じた分だけモータのトルクを低下させてモータトルク指令値を決定する制御部と、を含み、前記制御部は、エンジンおよびモータの総出力トルクの立ち上がりから所定の時間内はモータトルク指令値を仮トルク指令値から低下させないこと、を特徴とする。
本発明のハイブリッド車両の制御装置は、駆動源としてエンジンおよびモータを有するハイブリッド車両の制御装置であって、モータの電源となるバッテリの温度を検出する温度検出部と、車両の運転状態および/または走行状態に応じたモータの仮トルク指令値に対し、該仮トルク指令値から前記温度検出部によって検出されたバッテリの温度の時間変化に応じた分だけモータのトルクを低下させてモータトルク指令値を決定するとともに、車両の運転状態および/または走行状態に応じてエンジンの出力トルク指令値を決定する制御部と、を含み、前記制御部は、エンジンおよびモータの総出力トルクの立ち上がりから所定の時間内は仮トルク指令値からのモータトルクの低下量を補償するようにエンジントルク指令値を増加させること、を特徴とする。
本発明のハイブリッド車両の制御装置において、前記制御部は、バッテリの温度の時間上昇度が大きいほどモータのトルクが低くなるようにトルク指令値を決定すること、としても好適であるし、前記制御部は、車両の加速要求量に応じてモータの仮トルク指令値を決定すること、としても好適であるし、前記制御部は、バッテリの温度の時間上昇度が所定の閾値を超える場合には、当該閾値を超えない場合よりモータトルクを低下させ、さらにその低下量を、エンジンおよびモータの総出力トルクの立ち上がりからの経過時間に応じて変えること、としても好適である。
本発明は、バッテリの温度上昇をより効果的に抑制すると共に、車両の諸性能の低下を抑制することができるという効果を奏する。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかるハイブリッド制御装置10の要部構成を示すブロック図である。
図1に示すように、ハイブリッド車両には、駆動源としてエンジン12(例えばガソリンエンジン)およびモータ(例えばモータ・ジェネレータ;以下MGと記す)14が搭載されている。エンジン12の出力トルクTeとMG14の出力トルクTmの合計が車両の総駆動トルクT(=Te+Tm)となる。なお、本実施形態では、MG14として、発電機としての機能も有するモータ・ジェネレータを用いた場合について例示するが、本発明は、発電機を別途備える車両にも適用可能である。
MG14の電源電力は、バッテリ16からインバータ18を介して供給される。モータ制御部(以下、MG−ECUと記す)20は、インバータ18を制御することで、MG14の出力トルクTmを制御する。
エンジン制御部(以下、エンジンECUと記す)22は、エンジン12の燃料噴射量や点火タイミング、スロットル開度等を制御する。また、エンジン12は、出力トルク可変機構(例えば、可変動弁システムや電子制御スロットル等)を搭載しており、エンジンECU22は、運転状態や走行状態に応じてこれを制御し、適宜、エンジン12の出力トルクTeを増減することができる。このトルク制御は、バッテリ16の温度上昇を抑制するために低減させたモータトルクTmの補償に利用される。
ハイブリッド制御部(以下、HV−ECUと記す)24は、エンジン12やモータ14等の運転状態や車両の走行状態を示す諸パラメータ(例えばエンジン回転数、加速要求量[例えばアクセル踏込量]、車両速度、減速要求量[例えばブレーキペダルのON/OFFや踏込量]、シフト段、ステアリング角度等)を取得する。さらに、HV−ECU24は、バッテリ16に設けられた温度センサ26から、バッテリ温度tbを取得する。
そして、HV−ECU24は、例えば、保持しているマップ(情報)を参照して、上記パラメータ、バッテリ温度tb、およびバッテリ温度の時間変化(例えば所定の時間間隔におけるバッテリの温度変化)に対応するエンジントルクTeおよびモータトルクTmを取得する。
図2は、バッテリ16の温度の時間変化の一例を示す図である。この図2に示すように、ある時刻で検出されたバッテリ16の温度tb0が同じでも、そのときの温度の時間変化Δtb1,Δtb2の大小によって到達温度tb1s,tb2sが異なり、時間上昇度が大きいと、上限温度を超えてしまう場合がある。そこで、本実施形態にかかるHV−ECU24は、各ケースで取得されたバッテリ温度tbに加えて、さらにバッテリ温度の時間変化に基づいて、上限温度に到達させないためのエンジントルクTeおよびモータトルクTmを取得する。これにより、バッテリ温度が上限温度(許容温度)を超えるのをより確実に防止し、バッテリ16の寿命をより長くすることができる。
なお、HV−ECU24は、バッテリ16の温度tbおよび温度変化を考慮せずに上記パラメータに対応する仮エンジントルクTe’および仮モータトルクTm’を取得し、それをバッテリ温度tbおよび/またはその時間変化に基づいて補正することで、エンジントルクTeおよびモータトルクTmを取得するようにしてもよい。すなわち、バッテリ温度tbおよび/またはその時間変化(例えば時間上昇度)が所定の閾値に満たないとき(すなわちバッテリ温度の上限温度[許容温度]への到達が予測されないとき)には、仮エンジントルクTe’および仮モータトルクTm’を、そのままエンジントルクTeおよびモータトルクTmとし、他方、バッテリ温度tbおよび/またはその時間変化が閾値を超えるとき(すなわちバッテリ温度の上限温度[許容温度]への到達が予測されるとき)には、マップを参照して、仮エンジントルクTe’および仮モータトルクTm’を当該バッテリ温度tbおよび/またはその時間変化に応じて補正し、その補正した値をエンジントルクTeおよびモータトルクTmとすればよい。
HV−ECU24は、エンジントルクTeに対応するトルク指令値Te*をエンジンECU22に入力し、またモータトルクTmに対応するトルク指令値Tm*をMG−ECU20に入力する。エンジンECU22は、トルク指令値Te*に基づいてエンジン12を制御し、またMG−ECU20は、トルク指令値Tm*に基づいてインバータ18を制御する。
本実施形態にかかる制御について説明するまえに、HV−ECU24によってモータトルクTmおよびエンジントルクTeの制限制御のみを行う場合を参考例として図3,4を参照しながら説明する。
図3は、ある運転状態(または走行状態)における総駆動トルク(T,T1,T2)、エンジントルクTeおよびモータトルク(Tm,Tm1,Tm2)の経時変化を示す図である。(a)は、モータトルクTmの制限を行わない場合(平常状態)の図、また(b)は、バッテリ16の温度Tbおよびその時間変化に応じてモータトルクTmの制限を行う場合の図である。なお、横軸は時間、縦軸はトルクである。
バッテリ16の温度tbおよびその時間変化(時間上昇度)が十分に小さく、モータトルクTmの制限を行わない場合には、図3(a)に示すように、加速要求(アクセルの踏み込み)が行われると、総駆動トルクTを、時刻tsから急峻に立ち上がるステップ状となるようにする。このとき、エンジントルクTeは、なだらかな増加となるから、モータトルクTmを図3のハッチング領域とすることで、ステップ状の総駆動トルクTを実現する。
これに対し、バッテリ16の温度tbおよび/またはその時間変化(時間上昇度)が大きく、それらについて設定された所定の閾値を超えており、MG14が図3(a)のモータトルクTmを出力するとバッテリ16の温度tbが上限温度に到達してしまうおそれがある場合には、図3(b)に示すように、モータトルクTmを制限して、バッテリ16の電力消費量を抑制する。モータトルク(Tm1[右上がりハッチング],Tm2[網掛け])は(a)の場合より小さく(Tm>Tm1>Tm2)、エンジントルクTeは(a)の場合と同じであるので、総駆動トルクT1,T2は(a)の場合より小さくなる(T>T1>T2)。このように、モータトルクTmを低下させることにより、バッテリ16の電力消費量が減って温度上昇が抑制され、その寿命が長くなるという効果が得られる。なお、モータトルクTmが大きいほど、バッテリ16の電力消費量が増大し、その温度tbが高くなるから、本実施形態では、バッテリ16の温度tbあるいはその時間上昇度が大きいほどモータトルクTmを少なくする。
図4は、図3とは別の運転状態(または走行状態)における総駆動トルク(T,T11,T12)、エンジントルクTeおよびモータトルク(Tm,Tm11,Tm12)の経時変化を示す図である。図4は、図3より加速要求量(例えばアクセルの踏込量)が大きい場合の例である。図3(a)のケースでは、立ち上がり時からエンジントルクTeが所定値となるまでモータトルクTmを出力し、エンジントルクTeが所定値となった時点でモータトルクTmの出力を停止するようにしている。これに対し、加速要求量が大きいと、その分、総駆動トルクTを大きくする必要があるので、図4(a)のケースでは、立ち上がり後においても、エンジントルクTeにモータトルクTmを上乗せするかたちで、引き続きモータトルクTmを出力している。なお、この図でも、(a)は、モータトルクTmの制限を行わない場合の図、また(b)は、バッテリ16の温度tbおよびその時間変化に応じてモータトルクTmの制限を行う場合の図である。なお、横軸は時間、縦軸はトルクである。
バッテリ16の温度tbおよびその時間変化(時間上昇度)が十分に小さく、モータトルクTmの制限を行わない場合には、図4(a)に示すように、ある時刻で加速要求(アクセルの踏み込み)が行われると、総駆動トルクTを、時刻tsから急峻に立ち上がるステップ状となるようにする。このとき、エンジントルクTeは、なだらかな増加となるから、モータトルクTmを図4のハッチング領域とすることで、ステップ状の総駆動トルクTを実現する。
これに対し、バッテリ16の温度tbおよび/またはその時間変化(時間上昇度)が大きく、それらについて設定された所定の閾値を超え、MG14が図4(a)のモータトルクTmを出力するとバッテリ16の温度tbが上限温度に到達してしまうおそれがある場合には、図4(b)に示すように、モータトルクTmを制限して、バッテリ16の電力消費量を抑制する。モータトルク(Tm11[右上がりハッチング],Tm12[網掛け])は(a)の場合より小さく(Tm>Tm11>Tm12)、エンジントルクTeは(a)の場合と同じであるので、総駆動トルクT11,T12は(a)の場合より小さくなる(T>T11>T12)。このように、モータトルクTmを低下させることでバッテリ16の電力消費量が減るので、バッテリ16の温度上昇が抑制され、その寿命が長くなるという効果が得られる。なお、このケースでも、バッテリ16の温度tbあるいはその時間上昇度が高いほどモータトルクTmを小さくする。
さて、図4(b)のケースと図3(b)のケースとを比較すると、バッテリ16の温度上昇を抑制するために制限したモータトルクの経時変化特性が異なっているのがわかる。具体的には、例えば、図4(b)のケースでは、立ち上がり時刻tsから所定の時間が経過し、エンジントルクTeが所定の値となった時点(時刻t1)において、モータトルク(Tm11,Tm12)を出力させており、しかもバッテリ16の温度の時間変化が小さい場合のモータトルクTmと、時間変化が所定の閾値を超える場合のモータトルク(Tm11,Tm12)とが、異なる値となっている。これに対し、図3(b)のケースでは、立ち上がり時刻tsから同じ時間が経過した時刻t1では、バッテリ16の温度の時間変化によらずモータトルクTm1,Tm2は零である。つまり、本実施形態では、検出されたバッテリ16の温度tbおよび/またはその時間変化に対して一対一でモータトルクTm(の制限量)を決定するのではなく、車両の運転状態および/または走行状態(例えば加速要求量)に応じて適切にモータトルクTm(の制限量)を決定している。
次に本実施形態にかかるHV−ECU24によってモータトルクTmおよびエンジントルクTeの制限制御とトルク制限を行わない制御を組み合わせて行う実施例について図5,6を参照しながら説明する。
図5は、図4と同じ運転状態(または走行状態)について図4とは別のロジックで制御を行った場合における総駆動トルク(T21,T22)、エンジントルクTeおよびモータトルク(Tm21,Tm22)の経時変化を示す図である。なお、図5は、バッテリ16の温度tbおよびその時間変化に応じてモータトルクTmの制限を行う場合の図である。モータトルクTmを制限しない場合は、図4(a)と全く同じであるので省略する。なお、横軸は時間、縦軸はトルクであり、その表記法は図3および図4と同じである。
図5に示すように、このケースでは、バッテリ16の温度tbおよびその時間変化に異常が検出された場合においても、総駆動トルクTの立ち上がり時(立ち上がり開始から所定時間内)にはモータトルクTmの制限を行わないようにしている。図4の(b)のケースのように、総駆動トルクTの立ち上がり開始からモータトルクTmを制限すると、車両停止状態からの加速性能が低下してしまうが、このように、立ち上がり時(例えば立ち上がり開始時tsから所定時間内)にはモータトルクTmの制限を行わないようにすることで、それを抑制することができる。また、これにより、運転者にとっても当該加速性能の低下に伴う違和感を感じにくくなるという効果が得られる。なお、立ち上がり開始tsから所定時間が経過した後は、図4(b)と同様にモータトルクTmを制限している。
図6は、図4および図5と同じ運転状態(または走行状態)について別のロジックで制御を行った場合における総駆動トルク(T31,T32)、エンジントルクTeおよびモータトルク(Tm31,Tm32)の経時変化を示す図である。なお、図6は、バッテリ16の温度tbおよびその時間変化に応じてモータトルクTmの制限を行う場合の図である。モータトルクTmを制限しない場合は、図4(a)と全く同じであるので省略する。なお、横軸は時間、縦軸はトルクであり、その表記法は図3および図4と同じである。
図6に示すように、このケースでは、HV−ECU24は、エンジン12に、図5のケースのエンジントルクTeより増大したエンジントルクTe1を出力させることで、モータトルクTm31,Tm32の制限による総駆動トルクT31,T32の低下分を補償している。こうすることで、モータトルクTmの制限を行う期間においても、車両停止状態からの加速性能の低下を抑制することができる。また、これにより、運転者にとっても当該加速性能の低下に伴う違和感を感じにくくなるという効果が得られる。なお、この場合も、立ち上がり開始tsから所定時間が経過した後は、図4(b)と同様にモータトルクTmを制限している。
以上、説明したように、本実施形態によれば、バッテリの温度のみならずその温度の時間変化(特に時間上昇度)に基づいてモータの出力トルクを制限するようにしたので、バッテリの温度上昇がより効果的に抑制され、その寿命をより長くすることができる。さらに、車両の運転状態や走行状態、立ち上がり開始からの時間等に応じてモータの出力トルクを適切に制御することで、モータトルクの制限に伴う車両の諸性能の低下を必要最小限度に抑えることができる。
本発明の実施形態にかかるハイブリッド制御装置の要部の構成を示すブロック図である。 バッテリの温度の時間変化による到達温度の差異を示す図である。 トルク制限制御のみを行う場合の参考例を示す図である。 トルク制限制御のみを行う場合の別の参考例を示す図である。 本発明の実施形態にかかるハイブリッド制御装置によるトルク制限制御及びトルク制限を行わない制御の実施例を示す図である。 本発明の実施形態にかかるハイブリッド制御装置によるトルク制限制御及びトルク制限を行わない制御の別の実施例を示す図である。
符号の説明
10 ハイブリッド制御装置、12 エンジン、14 モータ、16 バッテリ、18 インバータ、20 MG−ECU(モータ制御部)、22 エンジンECU(エンジン制御部)、24 HV−ECU(ハイブリッド制御部)、26 温度センサ。

Claims (5)

  1. 駆動源としてエンジンおよびモータを有するハイブリッド車両の制御装置であって、
    モータの電源となるバッテリの温度を検出する温度検出部と、
    車両の運転状態および/または走行状態に応じたモータの仮トルク指令値に対し、該仮トルク指令値から前記温度検出部によって検出されたバッテリの温度の時間変化に応じた分だけモータのトルクを低下させてモータトルク指令値を決定する制御部と、を含み、
    前記制御部は、エンジンおよびモータの総出力トルクの立ち上がりから所定の時間内はモータトルク指令値を仮トルク指令値から低下させないこと、
    を特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. 駆動源としてエンジンおよびモータを有するハイブリッド車両の制御装置であって、
    モータの電源となるバッテリの温度を検出する温度検出部と、
    車両の運転状態および/または走行状態に応じたモータの仮トルク指令値に対し、該仮トルク指令値から前記温度検出部によって検出されたバッテリの温度の時間変化に応じた分だけモータのトルクを低下させてモータトルク指令値を決定するとともに、車両の運転状態および/または走行状態に応じてエンジンの出力トルク指令値を決定する制御部と、を含み、
    前記制御部は、エンジンおよびモータの総出力トルクの立ち上がりから所定の時間内は仮トルク指令値からのモータトルクの低下量を補償するようにエンジントルク指令値を増加させること、
    を特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載のハイブリッド車両の制御装置であって、
    前記制御部は、バッテリの温度の時間上昇度が大きいほどモータのトルクが低くなるようにトルク指令値を決定すること、
    を特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のハイブリッド車両の制御装置であって、
    前記制御部は、車両の加速要求量に応じてモータの仮トルク指令値を決定すること
    を特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のハイブリッド車両の制御装置であって、
    前記制御部は、バッテリの温度の時間上昇度が所定の閾値を超える場合には、当該閾値を超えない場合よりモータトルクを低下させ、さらにその低下量を、エンジンおよびモータの総出力トルクの立ち上がりからの経過時間に応じて変えること、
    を特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
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