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JP2007164870A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

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JP2007164870A
JP2007164870A JP2005358138A JP2005358138A JP2007164870A JP 2007164870 A JP2007164870 A JP 2007164870A JP 2005358138 A JP2005358138 A JP 2005358138A JP 2005358138 A JP2005358138 A JP 2005358138A JP 2007164870 A JP2007164870 A JP 2007164870A
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drive device
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JP2005358138A
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Tomonao Takamatsu
伴直 高松
Biswas Debasis
ビスワス デバシス
Katsumi Kuno
勝美 久野
Hideo Iwasaki
秀夫 岩崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/012Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks

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  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

【課題】ヘッド位置決め精度を向上させることができるディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】 モータにより回転駆動されて情報を記録するディスク6と、ディスク6を収納するケース2と、ディスク6に記録された情報を再生または情報を記録するヘッド部を支持するキャリッジアーム13と、キャリッジアーム13をディスク半径方向に回動および位置決めするキャリッジアッセンブリ8と、ケース2内のディスク6の外周部又は外周部近傍の領域で、キャリッジアーム13の移動による移動軌跡を妨げない位置に設置され、ディスク6の回転時に外周部又は外周部近傍で流れる流体の方向をディスク中心側に変更するガイド部材と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ディスクドライブ装置に係り、特に、ディスクドライブ装置、例えば、HDD装置(ハードディスクドライブ装置)のケーシングの改良に関する。
近年の情報処理技術の急速な発展に伴い、ディスクドライブ装置、例えば、HDD装置(ハードディスクドライブ装置)においても、記録媒体(ディスク)の記録密度の向上並びに記録媒体(ディスク)への記録速度の向上がますます求められている。このため記録媒体(ディスク)を検索する記録ヘッドの位置決め精度が非常に重要な問題となっている。
しかしながら、ディスクドライブ装置内の狭い空間でディスクが高速回転されるため、内部の空気流速が最大数十m/s以上になっている箇所があり、風乱と呼ばれる内部の気流の乱れがヘッド位置決め精度に大きな影響を与えている。
そこで、このような問題を解決すべく、各部品形状を変えて問題を回避するようにしているが、今後さらに高速化・高密度化が進むことが予想され、風乱を低減し、位置決め精度を向上することが必要とされている。
特許文献1には、記録媒体としてのディスクに略平行に円形の整流板をケース内に設け、ディスクフラッタと称されるディスクのばたつきを防ぎ、ヘッドの位置決め精度を向上させる手法が提案されている。
また、特許文献2には、ディスク表面に沿って生成される気流の乱れをランプ部材と一体化させた整流板によって抑制する手法が提案されている。
特開2004−185666号公報 特開2004−171674号公報
ところで、数値解析の結果によれば、回転するディスクにより発生する空気の流れは、ディスクの外周の円弧で流速が最大となる。そして、この空気の流れは、ディスクの外周を読み書きする時に、キャリッジアーム及びキャリッジアームで支持されている記録ヘッドを横切る。すなわち、この流れによる流体力は、ディスクの外周を読み書きする際に、記録ヘッドを支持するキャリッジアームを振動させていることになる。しかしながら、前述したような特許文献1および2に提案された手法では、この流れを抑制することは困難である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ディスクの外周を読み書きする時のキャリッジアームにかかる流体力を抑制してキャリッジアームの振動を抑えて、ヘッド位置決め精度を向上させることができるディスクドライブ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、モータにより回転駆動されて情報を記録するディスクと、前記ディスクを収納するケースと、前記ディスクに記録された前記情報を再生または情報を記録するヘッド部を支持するキャリッジアームと、前記キャリッジアームを前記ディスク半径方向に回動および位置決めするキャリッジ駆動機構と、前記ケース内の前記ディスクの外周部又は外周部近傍の領域で、前記キャリッジアームの移動による移動軌跡を妨げない位置に設置され、前記ディスクの回転時に外周部又は外周部近傍で流れる流体の方向をディスク中心側に変更する案内部材と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ディスク外周部又は外周部近傍を流れる流体の方向をディスク中心側に変更するので、キャリッジアームを横切る空気の流速が低下させることで、キャリッジアームにかかる流体力を抑制してキャリッジアームの振動を低減させることができるので、キャリッジアームが支持しているヘッドのヘッド位置決め精度を向上させることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるディスクドライブ装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、後述する実施の形態はディスクドライブ装置としてハードディスクドライブ装置(以下、HDDと称する)を適用した例とする。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態にかかるHDD1の内部を示す平面図である。また、図2は、図1のA−Bにおける断面図である。図1および図2に示すように、HDD1は、ケース2内に配設された記憶媒体である磁気ディスク6a,6b、磁気ディスク6a,6bを支持および回転駆動するスピンドルモータ5、磁気ヘッド部7を支持したキャリッジアッセンブリ8、キャリッジアッセンブリ8を駆動するボイスコイルモータ(以下VCMと称する)9、基板ユニット11等を備えている。
ケース2は、磁気ディスク6a,6bと略同形状に形成された円形の内壁3aを有しているとともに上面の開口した矩形箱状のベース3と、複数のねじによりベースにねじ止めされてベースの上端開口を閉塞したトップカバー4と、を有している。ケース2内には、ベース3の底部3bに取り付けられたスピンドルモータ5と、このスピンドルモータ5によって支持および回転駆動される2枚の磁気ディスク6a,6bとが配設されている。
内壁3aは、より詳細には、磁気ディスク6a,6bの外周の円弧と同心で、かつ、半径が磁気ディスク6a,6bの外周の円弧より大きい円弧形状に形成されていて磁気ディスク6a,6bの外周を覆う。そして、内壁3aは、後述する軸受部12の近傍でキャリッジアーム13の移動軌跡を妨げない位置に、ガイド部材100が設けられている。
また、ガイド部材100は、ディスク6の回転時に、ディスク6の外周部又は外周部近傍を流れる空気の方向を、ディスク6の中心側に変更するために設けられたものであり、詳細については後述する。
また、ケース2内には、磁気ディスク6a,6bに対して情報の記録、再生を行なう複数の磁気ヘッド部7、これらの磁気ヘッド部7を磁気ディスク6a,6bに対して移動自在に支持したキャリッジアッセンブリ8、キャリッジアッセンブリ8をディスク半径方向に回動および位置決めするキャリッジ駆動機構を構成するVCM9、磁気ヘッド部7が磁気ディスク6a,6bの最外周に移動した際、磁気ヘッド部7を磁気ディスク6a,6bから離間した退避位置に保持するランプロード機構10、およびプリアンプ等を有する基板ユニット11が収納されている。
すなわち、ケース2内は、磁気ディスク6a,6bを収納するディスク収納部2aと、キャリッジアッセンブリ8を収納するキャリッジ収納部2bとから構成されている。なお、ケース2のベース3においては、キャリッジアッセンブリ8を磁気ディスク6a,6b上に挿入させるために、内壁3aが設けられていない箇所Xがある。つまり、この内壁3aが設けられていない箇所Xは、ディスク収納部2aとキャリッジ収納部2bとの境界に位置することになる。
また、特に図示しないが、ベース3の底部3b外面には、基板ユニット11を介してスピンドルモータ5、VCM9、および磁気ヘッド部7の動作を制御するプリント回路基板がねじ止めされている。
図1および図2に示すように、キャリッジアッセンブリ8は、ベース3の底部3b上に固定された軸受部12と、軸受部12から延出した複数のキャリッジアーム13と、を備えている。これらのキャリッジアーム13は、磁気ディスク6a,6bの表面と平行に、かつ、互いに所定の間隔を置いて位置しているとともに、軸受部12から同一の方向へ延出している。また、キャリッジアッセンブリ8は、弾性変形可能な細長い板状のサスペンション14を備えている。サスペンション14は、板ばねにより構成され、その基端がスポット溶接あるいは接着によりキャリッジアーム13の先端に固定され、キャリッジアーム13から延出している。なお、各サスペンション14は対応するキャリッジアーム13と一体に形成されていてもよい。サスペンション14の延出端には磁気ヘッド部7が取り付けられている。
磁気ヘッド部7は、ほぼ矩形状のスライダとこのスライダに形成された記録再生用のMR(磁気抵抗)ヘッドとを有し(いずれも図示せず)、サスペンション14の先端部に形成されたジンバル部(図示せず)に固定されている。それぞれサスペンション14に取り付けられた4つの磁気ヘッド部7は、2個ずつ互いに向かい合って位置し、各磁気ディスク6a,6bを両面側から挟むように配設されている。
キャリッジアッセンブリ8は、軸受部12からキャリッジアーム13と反対の方向へ延出した支持枠15を有し、この支持枠15により、VCM9の一部を構成するボイスコイル16が支持されている。支持枠15は、合成樹脂によりボイスコイル16の外周に一体的に成形されている。ボイスコイル16は、ベース3上に固定された一対のヨーク17間に位置し、これらのヨーク17、および一方のヨーク17に固定された図示しない磁石とともにVCM9を構成している。そして、ボイスコイル16に通電することにより、軸受部12の回りでキャリッジアッセンブリ8が回動し、磁気ヘッド部7は磁気ディスク6a,6bの所望のトラック上に移動および位置決めされる。
ランプロード機構10は、ベース3の底部3bに設けられているとともに磁気ディスク6a,6bの外側に配置されたランプ18と、各サスペンション14の先端から延出したタブ19と、を備えている。キャリッジアッセンブリ8が回動し、磁気ヘッド部7が磁気ディスク6a,6bの外側の退避位置まで回動する際、各タブ19は、ランプ18に形成されたランプ面と係合し、その後、ランプ面の傾斜によって引き上げられ、磁気ヘッド部7をアンロードする。
図1および図2に示すように、磁気ディスク6a,6bは、例えば直径65mm(2.5インチ)に形成され、その中央部に内孔20を有し、上面および下面に磁気記録層を有している。スピンドルモータ5は、ロータとして機能するハブ21を備え、このハブ21に、2枚の磁気ディスク6a,6bが互いに同軸的に嵌合され、ハブ21の軸方向に沿って所定の間隔をおいて積層されている。そして、磁気ディスク6a,6bは、スピンドルモータ5により所定の速度でハブ21と一体に回転駆動される。
詳細に説明すると、スピンドルモータ5のハブ21は上端が閉塞した円筒状に形成されている。ハブ21の内側には、スピンドル軸22が同軸的かつハブ21と一体的に設けられている。また、ベース3の底部3bには、ケース2の内側に向かって突出した円筒部23が一体に形成され、この円筒部23の内周に軸受部24が嵌合されている形成されている。そして、スピンドル軸22は軸受部24に挿入された状態で回転自在に支持されている。これにより、ハブ21は、ケース2内の所定位置に配置されている。軸受部24の外周部にはステータ25が設けられ、また、ハブ21の内周には磁石26が同軸的に設けられステータ25と隙間を置いて対向している。
ハブ21の下端部外周には、フランジ状のディスク受け部27が形成されている。2枚の磁気ディスク6a,6bは、その内孔20にハブ21が挿通された状態でハブ21の外周面に嵌合され、ディスク受け部27上に積層されている。
また、ハブ21の外周にはスペーサリング28が嵌合され、磁気ディスク6a,6b間に挟まれた状態で積層されている。また、ハブ21の上端面は、ねじ29によってディスククランパ30がねじ止めされている。このディスククランパ30の外周部は上段の磁気ディスク6aの中央部上面に当接し、2枚の磁気ディスク6a,6bおよびスペーサリング28をハブ21のディスク受け部27に向かって押圧している。それにより、磁気ディスク6a,6bおよびスペーサリング28は、ディスク受け部27とディスククランパ30との間に挟持され、互いに密着した状態でハブ21に固定保持されている。そして、ディスククランパ30は、ハブ21および磁気ディスク6a,6bと一体に回転駆動される。
このような構成により、HDD1は、磁気ディスク6a,6bをスピンドルモータ5で高速に回転させるとともに、磁気ヘッド部7を備えたキャリッジアッセンブリ8(キャリッジアーム13)をVCM9によりディスク半径方向に回動および位置決めすることにより、磁気ヘッド部7で磁気ディスク6a,6bに対してデータを読み書きすることが可能になっている。
図3は、HDD1の内壁3aに設置されたガイド部材100の説明する概略構成図である。本図に示すように、HDD1のベース3ではディスク6の外周部に沿って、ディスク6より小さい曲率の円弧による内壁3aが形成されている。また、当然ながら、この内壁3aは、キャリッジアーム13が移動する移動軌跡上では形成されていない。そして、内壁3aとディスク6の外周部の間に所定の間隔が設けられている。そして、この間隔にガイド部材100が設置されている。
そして、図3に示すように、ベース3の内側のキャリッジアーム13の移動軌跡上の領域では、キャリッジアーム13が移動する空間を確保するために、ベース3の内側から外側へ凹形状301が形成されている。これにより、キャリッジアーム13は、ディスク6に対して読み書きを行うために、ベース3内を移動することができる。
そして、ガイド部材100は、キャリッジアーム13に対してディスク回転方向の上流側となる内壁3aで、軸受部12の近傍となるベース3の凹形状301に近接する位置に設置されている。つまり、ガイド部材100は、キャリッジアーム13の移動を妨げず、キャリッジアーム13に最も近接する位置に設置される。そして、ガイド部材100がキャリッジアーム13に対してディスク回転方向の上流側に設置されているので、ディスク回転時にキャリッジアーム13を横切る経路を辿っていたディスク6外周部又は外周部近傍を流れる空気の方向を、ディスク6の中心側に変更することができる。
図4は、ガイド部材100を示した概観斜視図である。本図に示すように、ガイド部材100は、内壁3aと内接する曲率r0の面と、ディスク6に近接する曲率r1の案内面とを有している。また、案内面の曲率r1は、内壁3aと内接する面の曲率r0より大きければどのような値でも良い。また、案内面と、ガイド部材100に対してディスク回転方向の上流側にある内壁3aの壁面とが連続する面を形成するように、ガイド部材100を内壁3a上に設置する。
図5は、ディスク6の外周部又は外周部近傍で流れる空気の方向をディスク6の中心側に変更するガイド部材100を示した説明図である。本図に示すように、ディスク6を高速回転させることで、ディスク回転方向501に空気の流れが生じる。そして、従来のガイド部材100が備えられていないHDDでは、ディスク6の外周部又は外周部近傍において点線矢印502方向に空気が流れていた。
これに対し、本実施の形態にかかるHDD1は、内壁3aに沿ってディスク6の外周部又は外周部近傍で流れる空気の方向を、ガイド部材100の案内面に沿わせてディスク6の中心側に変更することができる。つまり、図5において、ディスク回転方向に流れている空気は、ガイド部材100によりディスクの中心側の方向503に変更されることとなる。このようにHDD1は、上述した形状のガイド部材100を設けたことで、ディスク回転時の空気の方向を効率的に中心側に変更することができる。
ところで、ディスク6の回転時に発生する空気の流れの速度は、ディスク6の内周部から外周部に近づくにつれて速くなる。このため、ガイド部材100の外周部の流れをディスク6の中心側の方向に変更すると、当該中心側の方向に変更された空気の流れの流体力で、より内周部で流れる空気もディスク6の中心側の方向に変更されることになる。
これにより、ディスク6に読み書きする時のキャリッジアーム13を横切る流れの速度を大きく低減することができる。数値流体解析によれば、このようなガイド部材100を設けることで、キャリッジアーム13を横切る流れの速度を10%以上低減できることを確認した。なお、数値流体解析の結果については後の実施の形態で詳述する。
また、上述したように本実施の形態では、ディスク回転時に流れる空気がキャリッジアーム13を横切る直前に、ガイド部材100を設けた。これは、内壁3aに沿ってディスク6をほぼ一周して最も速度が高くなった状態の空気を、ディスク6の中心側の方向に変更するためである。このような位置にガイド部材100を設置したことで、より効率的にキャリッジアーム13を横切る空気の流速を低下させることができる。
但し、本実施の形態は、ガイド部材100が設置される位置を上述した位置に制限するものではなく、ディスクの外周部又は外周部近傍における空気の流れをディスク中心側の方向に変更できるのであれば、どの位置に設置しても良い。これは、ガイド部材の位置にかかわらず、キャリッジアームに対してディスク回転方向上流側の空気の流れをディスク中心側に変更できるのであれば,キャリッジアームを横切る空気流速を低下させることができるためである。
そして、キャリッジアーム13を横切る空気の流速が低下したので、キャリッジアーム13を横切る空気の流れによる流体力が減少する。これにより、キャリッジアーム13の振動が低減するので、キャリッジアーム13が支持しているヘッド7のヘッド位置決め精度を向上させることができる。
また、上述した実施の形態に限定されるものではなく、以下に例示するような種々の変形が可能である。
(第1の実施の形態の変形例)
変形例1は、ガイド部材100と、ベース3の内壁3aとが一体として形成された例とする。これにより、本変形例1にかかるHDDでは、内壁3aで上述したガイド部材100と同様の曲率の高い突起部を備えていることとなる。
本変形例のように内壁3aに曲率の高い突起部を形成した場合でも空気の流れの方向をディスク中心側に変更することができる。つまり第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。また、ベース3とガイド部材100を一体として形成することで、HDD1の組み立て工数が減少させることができる。なお、後述した実施の形態で説明するガイド部材とベース3も同様に一体として形成しても良い。
(第2の実施の形態)
上述した第1の実施の形態は、ガイド部材の形状を、ケースの内壁の曲率より高い曲率の面を有する形状に制限するものではない。そこで、第2の実施の形態では、第1の実施の形態と異なる形状のガイド部材を用いた例について説明する。
図6は、本実施の形態にかかるHDD600の概略平面図である。本図に示すように、ガイド部材601は、第1の実施の形態のガイド部材100と同様の位置に配置されており、ガイド部材100とは形状のみが異なる。なお、第2の実施の形態のHDD600の構成で、第1の実施の形態のHDD1と共通の構成については、同じ符号を付してその説明を省略する。
図7は、ディスク6の外周部又は外周部近傍で流れる空気の方向をディスク6の中心側に変更するガイド部材601を示した説明図である。このガイド部材601は、流れる空気の方向をディスクの中心側に変更できればどのような形状でも良いが、本実施の形態ではディスク6の中心方向向きに凸形状で形成した例とする。
そして、ディスク6の回転時に、ディスク6の外周部及び外周部近傍でディスク回転方向に流れている空気は、ガイド部材601に衝突する。このガイド部材601は、ディスク6の中心方向に凸形状を形成しているので、衝突した空気はディスク6の中心側の方向701に導かれる。これにより、ディスク6の外周部又は外周部近傍の空気の流速が低下する。次に、空気の流速の数値流体解析結果について説明する。
図8は、ガイド部材601が設置されていない場合のディスク回転時における図6の領域611の空気による流速分布を示した図である。本図において流速はアルファベットA〜Hで示されることとし、流速Aが最も遅く、流速Hが最も速いものとする。本図に示すように、キャリッジアーム13近傍の領域では流速F〜Gが分布している。
図9は、ガイド部材601が設置された場合のディスク回転時における図6の領域611の空気による流速分布を示した図である。流速については図8と同様とする。本図に示すように、キャリッジアーム13近傍の領域で流速D〜Fが分布している。
この図8及び図9を比較すると、ガイド部材601を設置することで、キャリッジアーム13近傍の流速が全体的に低下していることが確認できる。数値流体解析結果の数値データによると、キャリッジアーム13近傍における最大流速では、20%以上低下している。このようにキャリッジアーム13で空気の流速が低下しているので、キャリッジアーム13の振動が低減することとなる。
上述した実施の形態では、ガイド部材601を一つ設置した場合について説明したが、キャリッジアーム13に対してディスク回転方向の上流側にガイド部材を複数設置しても良い。複数設置した場合であっても、それぞれのガイド部材601が、流れる空気の方向をディスク中心側に変更できるので、ディスク回転方向の空気流速を低下させることができる。
(第3の実施の形態)
図10は、第3の実施の形態にかかるHDD1000の内部を示す平面図である。本図に示したHDD1000は、第1の実施の形態にかかるHDD1とは、ガイド部材100がガイド部材1001に変更された点で異なる。なお、本実施の形態のHDD1000の構成で、上述した実施の形態のHDDと共通な構成については、同じ符号を付してその説明を省略する。
また、本実施の形態で示したHDD1000では、ディスク6が複数備えられている。そして、複数のディスク6間では、ヘッド7を備えたキャリッジアーム13が移動可能な領域が確保されている。そして、この領域においてもディスク回転時に空気の流れが生じ、キャリッジアーム13を振動させている。
そこで、本実施の形態は、HDD1000のキャリッジアーム13が移動可能な領域において、ガイド部材1001がディスク6の面に延出した形状を有している例とする。
図11は、図10のC−Dにおける断面図である。本図に示すように、ガイド部材1001の部位1001a,1001b及び1001cが、ディスク6の面に延出している。これらガイド部材1001の部位1001a,1001b及び1001cは、磁気ディスク6aの上部の領域、磁気ディスク6a及び磁気ディスク6bの間の領域、及び磁気ディスク6bの下部の領域で移動する各々のキャリッジアーム13を横切る空気の流速をより効率的に低下させることができる。さらにガイド部材1001a,1001b,1001cがディスク側に延出していることにより、各ディスクは外周の一部がディスク両面からはさまれる形となる。この形はちょうどエアベアリングの効果をもたらし、ディスクがばたつくフラッタリング現象を抑制する効果も奏する。
なお、ガイド部材1001の部位1001bのディスク5の面に延出している突起形状の長さは、HDD1200の組み立ての妨げにならない程度であることが好ましい。
また、ガイド部材1001は、ディスク6の外周部に近接する内壁3aに接するように部位1001dを備えている。そして、ガイド部材100の部位1001dは、ディスク6の外周部の外側を流れる空気の方向をディスク中心側に変更することができる。これにより、さらにキャリッジアーム13を横切る空気の流速を低下させることができる。
なお、この発明は上述した実施の形態に限定されることなく、この発明の範囲内で更に種々変形可能である。例えば、上述した各実施の形態においては、ディスクドライブ装置として磁気ディスクを駆動するハードディスクドライブ装置(HDD)に適用したが、これに限るものではなく、他のディスクを駆動するディスクドライブ装置にも適用可能である。
以上のように、本発明にかかるディスクドライブ装置は、ケーシングを改良する技術として有用であり、特に、ディスクが高速回転する場合に適している。
第1の実施の形態にかかるHDDの内部を示す平面図である。 図1のA−Bにおける断面図である。 第1の実施の形態にかかるHDDの内壁に設置されたガイド部材の説明する概略構成図である。 第1の実施の形態にかかるHDDのガイド部材を示した概観斜視図である。 第1の実施の形態にかかるHDDのディスクの外周部又は外周部近傍で流れる空気の方向をディスクの中心側に変更するガイド部材を示した説明図である。 第2の実施の形態にかかるHDDの概略平面図である。 第2の実施の形態にかかるHDDのディスクの外周部又は外周部近傍で流れる空気の方向をディスクの中心側に変更するガイド部材を示した説明図である。 HDDにガイド部材が設置されていない場合のディスク回転時における空気の流速分布を示した図である。 HDDにガイド部材が設置された場合のディスク回転時における空気の流速分布を示した図である。 第3の実施の形態にかかるHDDの内部を示す平面図である。 図10のC−DにおけるHDDの断面図である。
符号の説明
1、600、1000 HDD
2 ケース
2a ディスク収納部
2b キャリッジ収納部
3 ベース
3a 内壁
3b 底部
4 トップカバー
5 スピンドルモータ
6 ディスク
6a、6b 磁気ディスク
7 磁気ヘッド部
8 キャリッジアッセンブリ
9 VCM
10 ランプロード機構
11 基板ユニット
12 軸受部
13 キャリッジアーム
14 サスペンション
15 支持枠
16 ボイスコイル
17 ヨーク
18 ランプ
19 タブ
20 内孔
21 ハブ
22 スピンドル軸
23 円筒部
24 軸受部
25 ステータ
26 磁石
27 ディスク受け部
28 スペーサリング
29 ねじ
30 ディスククランパ
100、601、1001 ガイド部材
301 凹形状
501 ディスク回転方向
502 従来の空気の流れ方向
503、701 ディスクの中心側の方向
611 領域
1001a、1001b、1001c、1001d ガイド部材の部位

Claims (7)

  1. モータにより回転駆動されて情報を記録するディスクと、
    前記ディスクを収納するケースと、
    前記ディスクに記録された前記情報を再生または情報を記録するヘッド部を支持するキャリッジアームと、
    前記キャリッジアームを前記ディスク半径方向に回動および位置決めするキャリッジ駆動機構と、
    前記ケース内の前記ディスクの外周部又は外周部近傍の領域で、前記キャリッジアームの移動による移動軌跡を妨げない位置に設置され、前記ディスクの回転時に外周部又は外周部近傍で流れる流体の方向をディスク中心側に変更する案内部材と、
    を備えることを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 前記ケースは、前記ディスクの前記外周部より外側の領域で前記キャリッジアームが移動する移動軌跡以外の領域において、前記ディスクの外周部より小さい曲率で前記外周部に沿って設けられた内壁を有し、
    前記案内部材は、前記ディスクが有する前記内壁から突出して設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装置。
  3. 前記案内部材は、前記ディスク側に向けて配置された案内面が前記内壁より大きい曲率で形成され、前記案内部材に対してディスク回転方向の上流に位置する前記内壁の壁面と該案内面とが連続する面を形成している、
    ことを特徴とする請求項2に記載のディスクドライブ装置。
  4. 前記案内部材は、前記ディスクの中心方向に向けて凸形状で形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のディスクドライブ装置。
  5. 前記案内部材は、前記キャリッジアームに対してディスク回転方向の上流側、且つ前記キャリッジアームを回動させる前記キャリッジ駆動機構が有する回動軸の近傍の位置に設置されていること、
    を特徴とする請求項2乃至4のいずれか一つに記載のディスクドライブ装置。
  6. 前記案内部材は、前記ディスク面に延出している、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載のディスクドライブ装置。
  7. 前記案内部材と、前記ケースで前記ディスクに沿って設けられた内壁と、が一体として形成されていること、
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載のディスクドライブ装置。
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