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JP2007039815A - 靴下の編成方法及びそれにより編成された靴下 - Google Patents

靴下の編成方法及びそれにより編成された靴下 Download PDF

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Toshio Miki
敏男 三木
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Abstract

【課題】丸編機のみを用いて複数の指袋を有する靴下を編成可能とした靴下の編成方法及びその編成方法により編成した靴下を提供すること。
【解決手段】丸編機を用いた、複数の指袋を有する靴下の編成方法であって、丸編機のシリンダーの全周部分の針又は半周部分の針を用いて、靴下における履き口部分、身部分、踵部分、胴部分を連続して編成した後に、丸編機のシリンダーの半周部分の針の往復回転により所望する数の指袋を編成することを特徴とし、前記指袋の編成は、任意の連続した第1の針群を用いた往復回転で、端に位置する第1の指袋を編成し、その後は、直前に使用した針群中の連続した針にこれに連続する未使用の針群を加えた針群の往復回転により所望する数の指袋を編成していくことを特徴とし、これにより、複数の指袋を有する靴下を丸編機により連続編成可能とした。
【選択図】図3

Description

本発明は靴下の編成方法及びそれにより編成された靴下に係り、より詳しくは、丸編機を用いて、複数の指袋を有する靴下を連続して編成する方法及びこの方法によって編成された靴下に関する。
従来から、靴下の中には複数の指袋を有するものがあり、これらの靴下としては、例えば、親指用の指袋とそれ以外の指用の指袋を有する足袋や、5本指のそれぞれを別個に挿入可能な様に5個の指袋を備えたものがある。
そして、従来は、これらの複数の指袋を有する靴下を丸編機によって編成する場合には、指袋部分を除いた部分、即ち、履き口部分、身部分、踵部分、胴部分により構成される筒状の靴下半製品を丸編機で編成し、それとともに、横編機によって指袋を含む爪先部分を編成し、その後に、靴下半製品と爪先部分を互いに縫い合わせることによって行っていた。
また、横編機で爪先部分を編成する場合には、まず親指の指先部分から編み出して指袋を編成し、次に、人差し指、中指、薬指の各順に指袋を編成した後に、親指から薬指までを一つの筒状体として四本胴を編成し、更にその後、小指を編成した後に、小指と前記四本胴を一つにして五本胴を編成する方法が一般的である。
特開2003−27357号公報 特開2000−239950号公報
このように、複数の指袋を有する靴下を編成する場合において、爪先部分のみを横編機で編成し、その他の部分を丸編機で編成する方法を採用した場合には、複数種類の編機を用いるとともに、最終的に爪先部分とその他の部分とを縫い合わせる作業が必要であるため、作業が煩雑にならざるを得ない。
即ち、爪先部分とその他の部分とを縫い合せるに際しては、筒状の靴下半製品を横編機に付設されるポイント針へリンキングし、各指ごとの網目の増減で所望する形状の指袋を編成するとともに編糸の終端を引抜き絞って結止する、という縫製行程を必要とするとともに、指袋の先端部に始端と終端が有り着用時に違和感があるという問題点が考えられる。
また、従来の横編機を用いた指先部分の編成方法では、指の付け根部分と指先の先端部分までの編成コースが同じであるために、指袋に指を挿入するのが極めて大変であり煩雑にならざるを得なかった。
そこで、本発明は、丸編機のみを用いて複数の指袋を有する靴下を編成可能とした靴下の編成方法、及びその編成方法により編成した靴下を提供することを課題としている。
本発明の靴下の編成方法は、丸編機を用いた、複数の指袋を有する靴下の編成方法であって、編機のシリンダーの全周部分の針又は半周部分の針を用いて、靴下における履き口部分、身部分、踵部分、胴部分を連続して編成した後に、丸編機のシリンダーの半周部分の針の往復回転により所望する数の指袋を編成することを特徴とし、
前記指袋の編成は、任意の連続した第1の針群を用いた往復回転で、端に位置する第1の指袋を編成し、その後は、直前に使用した針群中の連続した針及びこれに連続する未使用の針群の往復回転により所望する数の指袋を編成していくことを特徴としている。
また、本発明の靴下は、丸編機の全周部分の針又は半周部分の針を用いて、靴下における履き口部分、身部分、踵部分、胴部分を連続して編成し、
それに続いて、丸編機の半周部分の針の往復回転により所望する数の指袋を編成してなり、
前記指袋の編成は、任意の連続した第1の針群を用いた往復回転で、端に位置する第1の指袋を編成し、
その後は、直前に使用した針群中の連続した針及びこれに連続する未使用の針群の往復回転により所望する数の指袋を編成して成ることを特徴としている。
本発明では、指袋を編成するに際して、丸編機の半周部分の任意の部分の針の往復回転により所望する数の指袋を編成することを特徴とし、まず、丸編機の半周部分の任意の連続した第1の針群を用いた往復回転で、端に位置する第1の指袋を編成し、その後は、直前に使用した針群中の連続した針及びこれに連続する未使用の針群の往復回転により所望する数の指袋を編成していくことを特徴としている。
このように、本発明では、指袋の編成に際しては、丸編機の半周部分の任意の部分の針の往復回転により編成するとともに、互いに隣り合う指袋を、使用する針の中の一部分を重複して使用して編成しているため、半周部分の針のみで所望する数の指袋を編成することができ、従って、丸編機のみの連続運転によって複数の指袋を有する靴下を編成することができる。
本発明では、丸編機を用いて、この丸編機のシリンダーの全周の針を用いて履き口部分及び身部分を連続して編成し、それに続いて、丸編機のシリンダーの半周部分の針の往復回転により踵部分を編成し、更にそれに続いて、この丸編機の全周の針を用いて胴部分の編成を行い、その後に、丸編機のシリンダーの半周部分の任意の連続した針を用いて、この針の往復回転により所望する数の指袋を編成する。
そして、指袋の編成は、まず、丸編機の半周部分の任意の部分の針の往復回転により、端に位置する指袋の編成を行う。
そしてその後は、直前に使用した針群中の連続した任意の数の針及びこれに連続する未使用の針群を用いて、これらの針の往復回転により、前記端に位置する指袋に連続する指袋を編成していく。
ここで、指袋の編成に際しては、徐々に使用する針の数を減らしながら一面側の指袋の編成を行い、その後、徐々に使用する針の数を増やしながら他面側の指袋の編成を行うとよく、更にその他、徐々に使用する針の数を減らしながら本体部一面側の編成を行った後に、徐々に使用する針の数を増やしながら指先部分一面側の編成を行い、その後、徐々に使用する針の数を減らしながら指先部分他面側の編成を行い、更に、徐々に使用する針の数を増やしながら本体部他面側の編成を行うとよく、これにより、指袋を立体的にして指の挿入を容易にすることが可能となる。
本発明の靴下の編成方法の実施例(以下単に「編成方法」という。)について図面を参照して説明すると、図1は本実施例の編成方法により編成される靴下の斜視図であり、図において1が靴下であり、左足用の靴下を示している。
そして、図に示すように、本実施例で編成する靴下1は、足を挿入する履き口部分2と、この履き口部分2に連続した、足首部分及びその近傍が収容される身部分3と、身部3に連続した踵部分4と、踵部分4に連続した、足底部分5b及び甲側胴部分5aを具備した胴部分5を有するとともに、胴部分5の先端には、親指、人差し指、中指、薬指、及び小指をそれぞれ挿入するための5本の指袋6A、6B、6C、6D、6Eより成る指袋部分6が備えられた形態としている。なお、右足用の靴下も構成は同様であり、図1に示す左足用の靴下と対象形状となっているために、以下においては左足用の靴下を編成する場合について説明する。
次に、図2は、本実施例の編成方法を実施するための用いる丸編機7を説明するための図であり、図2においてはシリンダー8及びそのシリンダー8の周囲に配設された針を示している。
即ち、本実施例で使用する丸編機では、平面視野で円形としたシリンダー8の周囲全域に等間隔で96本(0番針〜95番針)の縫い針が備えられ、シリンダー8の円周側に給糸するとともに、前記針を上下動させ、これにより、供給された糸を編み込んで行くことにより靴下を編成可能としている。なお、本実施例では、イタリアのサンジャコモ社製の、通称Xマシーンを使用しており、このXマシーンは市販されているものであるため、その詳細な構造、作用、使用方法等は省略する。
次に、この丸編機を用いた本実施例の編成方法を具体的に説明すると、本実施例の編成方法では、まず、全周部分の針を用いて、履き口部分2とこの履き口部分2に連続した身部分3を編成する。
そして、その後に、半周部分の針の往復回転により、踵部分4を編成する。即ち、周知のように、丸編機を用いて、半周部分の針の往復回転を行うと、踵部分4のような突出した部分を編成することができる。そのため、本実施例の編成方法においても、身部分3の編成が終了した後に、半周部分の針の往復回転により踵部分4を編成する。
次に、踵部分の編成が終了した後に、全周部分の針を用いて、胴部分5の編成を行い、その後に指袋部分6の編成を行う。なお、履き口部分2から胴部分5までの編成方法は、丸編機を用いた靴下の従来の編成方法と何ら変わりはなく周知の方法である。
次に、図2及び図3を参照して指袋部分6の編成について説明すると、図3は指袋の編成を行う際に使用する針を説明するための図であり、本実施例の編成方法においては、シリンダー8の半周部分の針、即ち、24番針から71番針の48本の針を用いて、この針間の往復回転により5本の指袋を編成する。まず、図2における24番針から48番針までの25本からなる第1の針群9aを用いて、この針群9a部分の往復回転により親指用の指袋6Aを編成する。
この編成について詳細に説明すると、本実施例においては、まず、親指用指袋の本体部分の一方側の面を構成する一方側本体部分6A1を編成し、それに続いて指先部分6A2、6A3を編成し、その後に、親指用指袋の本体部分の他方側の面を構成する他方側本体部分6A4を編成し、これにより親指用指袋6Aの編成を完了する。
即ち、まず、24番針から48番針の25本の針を用いて、指袋の長さが所望する長さになるまで糸を編み込んで一方側本体部6A1の編成を行う。そしてそれとともに、編み込んでいく際には、使用する針を徐々に減らしていき、これにより、本体部が先端に向かって細くなるようにしていく。
次に、一方側本体部6A1を編成した後に、所定の長さになるまで、徐々に使用する針を増やしていって糸を編み込んでいき、これにより一方側指先部6A2を編成し、その後、一方側指先部6A2の編み込み数と同数だけ、徐々に使用する針を減らしていき、これにより、他方側指先部6A3を編成し、指先部の編成が終了する。
そして、その後に、一方側本体部6A1の編み込み数と同数だけ、徐々に使用する針を増やしていきながら糸を編み込んでいき、これにより、他方側本体部6A4を編成し、親指用の指袋6Aの編成が終了する。
次に、親指用の指袋6Aの編成に続いて、人差し指用の指袋6Bの編成を行う。即ち、本実施例において人差し指用の指袋6Bの編成は、親指用指袋6Aの編成に使用した針群9a中の33番針から48番針に、未使用の49番針から54番針を加えた22本からなる第2の針群9bを用いて行う。そして、前記親指用指袋6Aの編成と同様にして、使用する針を徐々に減らしていきながら糸を編み込んで一方側本体部6B1を編成し、それに続いて、使用する針を徐々に増やしていきながら一方側指先部6B2を編成し、その後、使用する針を徐々に減らしていきながら、一方側指先部6B2と同数だけの糸の編み込みを行って他方側指先部6B3を編成することで指先部の編成を行い、その後、一方側本体部6B1の編み込み数と同数だけ、徐々に使用する針を増やしていきながら糸を編み込んでいき、これにより、他方側本体部6B4を編成することによって本体部の編成を行って人差し指用指袋6Bの編成を終了する。
そして、次に、人差し指用の指袋6Bの編成に続いて、中指用の指袋6Cの編成を行う。即ち、本実施例において中指用の指袋6Cの編成は、人差し指用指袋6Bの編成に使用した針群9bの中の42番針から54番針に、未使用の55番針から60番針を加えた19本からなる第3の針群9c用いて行う。そして、前記と同様にして、使用する針を徐々に減らしていきながら糸を編み込んで一方側本体部6C1を編成し、それに続いて、使用する針を徐々に増やしていきながら一方側指先部6C2を編成し、その後、使用する針を徐々に減らしていきながら、一方側指先部6C2と同数だけの糸の編み込みを行って他方側指先部6C3を編成することで指先部の編成を行い、その後、一方側本体部6C1の編み込み数と同数だけ、徐々に使用する針を増やしていきながら糸を編み込んでいき、これにより、他方側本体部6C4を編成することによって本体部の編成を行って中指用指袋6Cの編成を終了する。
そして、次に、中指用の指袋6Cの編成に続いて、薬指用の指袋6Dの編成を行う。即ち、本実施例において薬指用の指袋6Dの編成は、中指用指袋6Cの編成に使用した針群9cの中の48番針から60番針に、未使用の61番針から65番針を加えた18本の針からなる第4の針群9d用いて行う。そして、使用する針を徐々に減らしていきながら糸を編み込んで一方側本体部6D1を編成し、その後、一方側本体部6D1の編み込み数と同数だけ、徐々に使用する針を増やしていきながら糸を編み込んでいき、これにより、他方側本体部6D2を編成することによって本体部の編成を行って薬指用指袋の編成を終了する。
そして、最後に、薬指用の指袋6Dの編成に続いて、小指用の指袋6Eの編成を行う。即ち、本実施例において小指用の指袋6Eの編成は、薬指用指袋6Dの編成に使用した針群9dの中の55番針から65番針に、未使用66番針から71番針を加えた17本の針からなる第5の針群9e用いて行う。そして、使用する針を徐々に減らしていきながら糸を編み込んで一方側本体部6E1を編成し、その後、一方側本体部6E1の編み込み数と同数だけ、徐々に使用する針を増やしていきながら糸を編み込んでいき、これにより、他方側本体部6E2を編成することによって本体部の編成を行って小指用指袋6Eの編成を終了する。図4及び図5は、このようにして編成した指袋部分近傍を示した図であり、図4は靴下の上方側から示した図であり、図5は図4における右方向から示した図である。
このように、本実施例の編成方法では、直前に使用した針群中の一部にこれに連続する未使用の針を加えた針群を用いて、人差し指から小指までの編成を行うため、半周部分の針によって5本指分の指袋を編成することが可能である。
例えば24番針から48番針を用いて親指用指袋を編成した後に、49番針以降の針を用いて次の指袋を編成し、その後も、直前に使用した針に連続する未使用の針のみを用いて指袋を編成した場合には、半周部分の針のみで5本の指袋を編成することは不可能である。即ち、半周部分の針(48本)のみを使用して、かつ使用する針を重複させないで5本分の指袋を編成した場合には、それぞれの指袋が小さくなってしまい指を挿入することが不可能になってしまう。更に、それぞれの指袋が小さくならないように、全周部分の針を用いて指袋を編成した場合には、編成した指袋は、円周上に配置されてしまい実用に耐えない靴下となってしまう。
しかしながら、この点、本実施例の編成方法では、親指用指袋の編成に使用した針群の中の一部とこれに連続する未使用の針を用いながら人差し指から小指までの編成を行うために、半周部分の針によって5本指分の指袋を編成することが可能であり、実用価値のある、横に並んだ指袋を得ることができる。
また、人差し指から小指までの編成に際して直前に使用した針群の一部を使用することにより、指袋を立体的にすることが可能となり、指を挿入しやすい指袋にすることができる。
さらにこのとき、本実施例の靴下の編成方法では、指袋の編成に際して、使用する針を徐々に減らし、あるいは徐々に増やしており、即ち、目減らし及び目増やしを行っているため、爪先に向かうに従って細くなる指袋にすることができるため、これにより、更に指を挿入しやすいものにできる。
なお、ここで、本実施例における前記目増し、目減らしの具体的な方法について説明すると、まず、親指用指袋の編成に際して、本体部については、目減らし及び目増やしをそれぞれ7針分行った。即ち、親指用指袋6Aにおける一方側本体部分6A1の編成の場合は、第1の針群9aのすべてを用いて糸の編み込みを始め、その後徐々に使用する針を減らしていき、一方側指先部6A2の編成を、第1の針群9aの両側からそれぞれ7針減らした位置から始めるようにした。
そして、使用する針を徐々に増やしながら一方側指先部6A2の編成を始め、他方側指先部6A3の編成を、一方側指先部6A2の編成を始めた針群の両側から数えて3針増やした位置から始めた。
更に、使用する針を徐々に減らしながら他方側指先部6A3の編成を始め、他方側本体部6A4の編成を、他方側指先部6A3の編成を始めた針群の両側から数えて3針減らした位置から始め、使用する針を徐々に増やしながらこの他方側本体部6A4の編成を始め、他方側本体部6A4の編成を終了した時点で第1の針群9aのすべてを使用している状態にした。
同様にして、人差し指用指袋の編成に際しては、本体部については、目減らし及び目増やしはそれぞれ7針分行い、指先部分の目増やし及び目減らしは、それぞれ2針分を行った。更に、中指用指袋の編成に際しては、本体部については、目減らし及び目増やしは7針分行い、指先部分の目増やし及び目減らしは、それぞれ1針分を行った。そして、小指、薬指の編成に際しては、目減らし及び目増やしは7針分行った。但し、この目減らし及び目増やしの数は特に限定されず、編成する靴下の大きさ等に応じて任意に変更可能である。
なお、目増やし、目減らしを行う際には、糸を一編みするごとに針を増やしあるいは減らす必要は無く、糸を数回から5、6回編み込んだ後に使用する針を増やし、あるいは減らす方法を採用してもよく、この方法によれば、限られた針数で効率よく指袋を編成することが可能である。そして、本実施例においては、親指用指袋、人差し指用指袋、中指用指袋、薬指用指袋、小指用指袋における一方側本体部及び他方側本体部の編成に際しては、原則として、6回糸を編み込んだ後に使用する針を1針、減らしあるいは増やす方法を採用し、また、親指用指袋、人差し指用指袋、中指用指袋における一方側及び他方側指先部の編成に際しては、2回糸を編み込んだ後に、使用する針を1針、減らしあるいは増やす方法を採用した。
また、前述の実施例では、5本の指袋を有する靴下の編成を例にして説明したが、本発明の靴下の編成方法では、必ずしも5本の指袋を有する靴下の編成には限定されず、複数本の指袋を有する靴下であればいずれの靴下の編成にも適用される。従って、親指用の指袋とそれ以外の指用の指袋を有する足袋の様な靴下の編成方法であってもよい。
なお、前述の説明では、左足用の靴下の編成について説明したが、右足用の靴下の場合には、親指用指袋の編成に際しては、第47番針から第71番針の25本の針を用い、人差し指用指袋の編成では第41番針から第62番針の22本の針を用い、中指用の指袋の編成では第34番針から第52番針の19本の針を用い、薬指用の指袋では、第29番針から第46番針の18本の針を用い、小指用の指袋の編成では、第23番針から第39番針の17本の針を用いて行い、目増し及び目減らしの具体的な方法は前記左足用の靴下の場合と同様である。
また、前述したように、本発明は指袋の編成方法に特徴があり、その他の部分の編成等に関しては従来から行われている方法と同様である。
本発明は、複数の指袋を有する靴下の編成に際して、指袋の編成を、丸編機の半周部分の任意の部分の針の往復回転により行うとともに、互いに隣り合う指袋の編成を、使用する針群の一部分を重複して行い、これにより、複数の指袋を有する靴下を丸編機によって連続して編成可能としているため、指袋を有する靴下の全般に適用可能である。
本発明の靴下の実施例を示す斜視図である。 本発明の靴下の編成方法に使用する丸編機を説明するための図である。 本発明の靴下の編成方法における目減らし、目増やしを説明するための図である。 本発明の靴下の実施例における指袋近傍の平面図である。 本発明の靴下の実施例における指袋近傍の側面図である。
符号の説明
1 靴下
2 履き口部分
3 身部分
4 踵部分
5 胴部分
5a 甲側胴部分
5b 足底部分
6 指先部分
6A 親指用指袋
6B 人差し指用指袋
6C 中指用指袋
6D 薬指用指袋
6E 小指用指袋
7 丸編機
8 シリンダー
9a 第1の針群
9b 第2の針群
9c 第3の針群
9d 第4の針群
9e 第5の針群

Claims (5)

  1. 丸編機を用いた、複数の指袋を有する靴下の編成方法であって、
    丸編機のシリンダーの全周部分の針又は半周部分の針を用いて、靴下における履き口部分、身部分、踵部分、胴部分を連続して編成した後に、
    丸編機のシリンダーの半周部分の針の往復回転により所望する数の指袋を編成することを特徴とし、
    前記指袋の編成は、任意の連続した第1の針群を用いた往復回転で、端に位置する第1の指袋を編成し、
    その後は、直前に使用した針群中の連続した針にこれに連続する未使用の針群を加えた針群の往復回転により所望する数の指袋を編成していくことを特徴とする靴下の編成方法。
  2. 前記指袋の編成に際しては、徐々に使用する針の数を減らしながら一面側の指袋の編成を行い、その後、徐々に使用する針の数を増やしながら他面側の指袋の編成を行うことを特徴とする請求項1に記載の靴下の編成方法。
  3. 前記指袋の編成に際しては、徐々に使用する針の数を減らしながら本体部一面側の編成を行った後に、徐々に使用する針の数を増やしながら指先部分一面側の編成を行い、その後、徐々に使用する針の数を減らしながら指先部分他面側の編成を行い、更に、徐々に使用する針の数を増やしながら本体部他面側の編成を行うことを特徴とする請求項1に記載の靴下の編成方法。
  4. 前記指袋が5本であることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の靴下の編成方法。
  5. 丸編機の全周部分の針又は半周部分の針を用いて、靴下における履き口部分(2)、身部分(3)、踵部分(4)、胴部分(5)を連続して編成し、
    それに続いて、丸編機の半周部分の針の往復回転により所望する数の指袋(6)を編成してなり、
    前記指袋(6)の編成は、任意の連続した第1の針群を用いた往復回転で、端に位置する第1の指袋を編成し、
    その後は、直前に使用した針群中の連続した針及びこれに連続する未使用の針群の往復回転により所望する数の指袋を編成して成ることを特徴とする靴下。
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