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JP2007038736A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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JP2007038736A
JP2007038736A JP2005222917A JP2005222917A JP2007038736A JP 2007038736 A JP2007038736 A JP 2007038736A JP 2005222917 A JP2005222917 A JP 2005222917A JP 2005222917 A JP2005222917 A JP 2005222917A JP 2007038736 A JP2007038736 A JP 2007038736A
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Yosuke Ishida
洋介 石田
Akifumi Oishi
明文 大石
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】鞍乗型車両において、Vベルト式無段変速機の冷却性能の向上と車体カバーの小型化とを両立させる。
【解決手段】自動二輪車10のシート16の前方には、車体カバー21によって、下方に窪んだ側面視凹状空間17が区画されている。自動二輪車10は、凹状空間17の下方において車体フレーム11に支持されたエンジンユニット28を備えている。エンジンユニット28は、内部にVベルト式無段変速機を収容するベルト室が形成された変速機ケース53を有している。自動二輪車10は、上記ベルト室と連通する空気通路を形成する吸気ダクト134を備えている。吸気ダクト134は、変速機ケース53とレッグシールド34Rとの間に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、Vベルト式無段変速機を備えた鞍乗型車両に関するものである。
従来より、Vベルト式無段変速機を備えた自動二輪車等が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
Vベルト式無段変速機のVベルトは、自動二輪車等の走行時に摩擦熱等によって温度が上昇する。そこで、Vベルトが収納されたベルト室に外部から空気を供給し、Vベルトを強制的に冷却する方法がよく用いられている。
特許文献1に開示された自動二輪車は、側方から見て略V字状の車体フレームを備えている。この車体フレームは車体カバーに覆われ、エンジンは車体フレームの略V字状の谷部に配置されている。車体フレームは、谷部から前上がりに傾斜する前側傾斜部と、谷部から後ろ上がりに傾斜する後側傾斜部とを有している。
上記自動二輪車は、ベルト室に空気を導入する吸気ダクトと、ベルト室内の空気を外部に排出する排気ダクトとを備えている。吸気ダクトは、車体フレームの前側傾斜部に沿って略直線上に配置され、ヘッドパイプの前方にまで延設されている。排気ダクトは、車体フレームの後側傾斜部に沿って略直線上に配置され、後輪の上方まで延設されている。このように、上記自動二輪車では、吸気ダクト及び排気ダクトは車体フレームの略V字形状に沿って設けられていた。
特開2002−130440号公報
しかしながら、特許文献1に開示された自動二輪車では、吸気ダクトは、車体カバーの内部で車体フレームの前側傾斜部に沿って配置されていた。そのため、吸気ダクトの分だけ車体カバーが大型化することとなった。一方、車体カバーを小型化するために吸気ダクトを小径化することとすると、吸気ダクト内の通路(吸気通路)の流路断面積を十分に確保することができなくなり、Vベルト式無段変速機の冷却性能が低下することとなる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、鞍乗型車両において、Vベルト式無段変速機の冷却性能の向上と車体カバーの小型化とを両立させることにある。
本発明に係る鞍乗型車両は、フレームと、前記フレームに支持され、エンジンと、Vベルト式無段変速機と、内部に前記Vベルト式無段変速機を収容するベルト室が形成された変速機ケースとを有するエンジンユニットと、前記ベルト室と連通する空気通路と、前記フレームの左側又は右側に配置され、上下方向又は斜め上下方向に延びるレッグシールドと、を備え、前記レッグシールドの下端は、前記変速機ケースの上端よりも下方に位置し、前記空気通路の少なくとも一部は、前記変速機ケースと前記レッグシールドとの間に配置されているものである。
上記鞍乗型車両によれば、空気通路の少なくとも一部が変速機ケースとレッグシールドとの間に配置されているので、変速機ケースとレッグシールドとの間のスペースが空気通路の設置スペースとして有効利用される。そのため、車体カバーを大型化しなくても、十分な流路断面積を有する空気通路を形成することができる。したがって、冷却性能の向上と車体カバーの小型化とを両立させることができる。
本発明によれば、Vベルト式無段変速機を備えた鞍乗型車両において、Vベルト式無段変速機の冷却性能の向上と車体カバーの小型化とを両立させることが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1に示すように、本実施形態に係る鞍乗型車両は自動二輪車10である。自動二輪車10は、骨格をなす車体フレーム11と、乗員が着座するシート16とを備えている。この自動二輪車10は、いわゆるモペット型の自動二輪車である。すなわち、自動二輪車10は、シート16の前方に下方に窪んだ側面視凹状空間17が形成され、シート16に着座した乗員が車体フレーム11を跨いで乗車するものである。なお、ここでいう「モペット型」は、単に車両の形状上の種類を表しているに過ぎず、車両の最高速度や排気量等を限定するものではなく、車両の大小等も何ら限定するものではない。
また、本発明に係る鞍乗型車両は、モペット型の自動二輪車に限らず、シートの前方に燃料タンクが配置されているいわゆるモーターサイクル型等の他の形式の自動二輪車等であってもよい。
以下の説明では、前後左右の方向は、シート16に着座した乗員から見た方向を言うものとする。車体フレーム11は、ステアリングヘッドパイプ12と、ステアリングヘッドパイプ12から後方斜め下向きに延びる一本のメインフレーム13と、メインフレーム13の中途部から後方斜め上向きに延びる左右のシートレール14L,14Rと、メインフレーム13の後端部とシートレール14L,14Rの中途部とに接続された左右のシートピラーチューブ15L,15Rとを備えている。
車体フレーム11の上方及び左右の側方は、車体カバー21によって覆われている。車体カバー21の上側かつシート16の前方には、下方に窪んだ側面視凹状空間17が区画されている。また、車体カバー21の下側には、メインフレーム13の通り道となるセンタートンネル11aが区画されている。
ステアリングヘッドパイプ12には、フロントフォーク18を介して前輪19が支持されている。シートレール14L,14Rの上には、燃料タンク20及びシート16が支持されている。シート16は、燃料タンク20の上方からシートレール14L,14Rの後端部に向かって延びている。燃料タンク20は、シートレール14L,14Rの前半部の上方に配置され、車体カバー21及びシート16によって覆われている。
メインフレーム13の中途部には、下向きに突出した左右一対の第1エンジンブラケット22L,22Rが設けられている。メインフレーム13の後端部には、それぞれ左右一対の第2エンジンブラケット23L,23R及びリヤアームブラケット24L,24Rが設けられている。なお、ここではメインフレーム13等に設けられたブラケット、具体的には、第1エンジンブラケット22L,22R、第2エンジンブラケット23L,23R、及びリヤアームブラケット24L,24R等は、車体フレーム11の一部をなすものとする。
リヤアームブラケット24L,24Rは、メインフレーム13の後端部から下向きに突出している。これらリヤアームブラケット24L,24Rにはピボット軸38が設けられ、ピボット軸38にリヤアーム25の前端部が揺動自在に支持されている。リヤアーム25の後端部には後輪26が支持されている。リヤアーム25の後半部は、クッションユニット27を介して車体フレーム11に懸架されている。
図6に示すように、第2エンジンブラケット23L,23Rは、メインフレーム13の後端部から下向きに突出している。これら左右の第2エンジンブラケット23L,23Rは、車幅方向に間隔を空けて向かい合っている。
図1に示すように、車体フレーム11には、後輪26を駆動するエンジンユニット28が支持されている。具体的には、図5に示すように、エンジンユニット28はクランクケース35とシリンダ43とシリンダヘッド44とを備えている。クランクケース35は第1及び第2のエンジンマウント部36,37を有している。第1エンジンマウント部36は、クランクケース35の前端部の上側から上向きに突出し、第1エンジンブラケット22L,22Rに支持されている。第2エンジンマウント部37は、クランクケース35の後端部の上側から後方斜め上向きに突出し、第2エンジンブラケット23L,23Rに支持されている(図6も参照)。このため、クランクケース35は、メインフレーム13に吊り下げられた状態で支持されている。
詳細は後述するように、エンジンユニット28は、エンジン29とベルト式無段変速機(以下、CVTという)30とを備えている(図7参照)。エンジン29の形式は何ら限定されないが、本実施形態では、エンジン29は4サイクル単気筒エンジンによって構成されている。
図1に示すように、自動二輪車10は、前輪19の上方及び後方を覆うフロントフェンダー31と、後輪26の後方斜め上側を覆うリヤフェンダー32とを備えている。
自動二輪車10は、前述の車体カバー21に加えて、フロントカウル33と、左右のレッグシールド34L,34Rとを備えている。レッグシールド34L,34Rは運転者の脚部の前方を覆うカバー部材であり、側方から見て斜め上下方向に延びている。なお、レッグシールド34L,34Rはフロントカウル33と一体となっていてもよく、別体であってもよい。
図3に示すように、レッグシールド34L,34Rの水平断面形状は、後方に向かって開いた凹形状に形成されている。言い換えると、レッグシールド34L,34Rの横断面形状は、前方に向かって先細りの略C字状の湾曲形状に形成されている。その結果、レッグシールド34L,34Rの背面側(凹形状の内側)には、前方及び側方をレッグシールド34L,34Rによって覆われた空間34cが設けられている。
ただし、レッグシールド34L,34Rの具体的形状は何ら限定されない。本実施形態のレッグシールド34L,34Rは湾曲板状に形成されているが、例えば平板状に形成されていてもよい。また、本実施形態では、レッグシールド34L,34Rの左右の幅は前側から後側に向かうにつれて大きくなっているが、左右の幅は一定であってもよい。また、レッグシールド34L,34Rは必ずしも斜め上下方向に延びている必要はなく、上下方向に延びていてもよい。レッグシールド34L,34Rは、側面視において一直線状に延びていてもよく、曲線状に延びていてもよい。また、レッグシールド34L,34Rの一部が直線状に延びかつ一部が曲線状に延びていてもよい。
本実施形態では、レッグシールド34L,34Rは、樹脂材料で形成されている。ただし、レッグシールド34L,34Rの材料は何ら限定される訳ではない。
レッグシールド34L,34Rの長手方向の長さも特に限定されないが、図2に示すように、レッグシールド34R,34Lの下端34aは、変速機ケース53の上端53tよりも下方に位置していることが好ましい。さらに、レッグシールド34L,34Rの下端34aは、変速機ケース53の上下方向中間位置(後述のプライマリシーブ軸46cの中心C1とセカンダリシーブ軸62の中心C2とを結んだ線L1)よりも下方に位置していることが好ましく、本実施形態では、変速機ケース53の下端53dよりも下方に位置している。
図1及び図2に示すように、右側のレッグシールド34Rの後方には、エアチャンバ130が配置されている。本実施形態では、エアチャンバ130は、一方向に長い箱状に形成されており、レッグシールド34Rの長手方向に沿って斜め上下方向に延びている。図2に示すように、側面視において、エアチャンバ130の上端130aは凹状空間17の下端17aよりも上方に位置している。また、エアチャンバ130の下端130bは、変速機ケース53の上端53tよりも下方に位置している。ここでは、エアチャンバ130の下端130bは、変速機ケース53の下端53dとほぼ等しい高さに位置している。また、エアチャンバ130の下端130bは、レッグシールド34Rの下端34aよりも上方に位置している。本実施形態では、エアチャンバ130の大部分は、レッグシールド34Rによって仕切られた空間34c内に配置されている(図3参照)。
図3に示すように、エアチャンバ130は、レッグシールド34Rの断面形状に沿った形状に形成されている。具体的には、本実施形態では、レッグシールド34Rは前方に向かって先細りの形状に形成されており、エアチャンバ130も先細りの形状に形成されている。
図2に示すように、エアチャンバ130の上部には、空気を取り入れる吸入ダクト131が設けられている。吸入ダクト131は、エアチャンバ130の上面から前方斜め上向きに延びる曲がり管によって形成されている。吸入ダクト131の吸気口132は前方斜め下向きに開口し、レッグシールド34Rの背面に対向している。ただし、吸気口132の開口方向は特に限定される訳ではない。
エアチャンバ130の内部には、フィルタ133が収納されている。エアチャンバ130の下部の後側には、エアチャンバ130内の空気を変速機ケース53内のベルト室67(図7参照)に導く吸気ダクト134が接続されている。吸気ダクト134は、前後方向に延びており、略水平に延びている。本実施形態では、吸気ダクト134の流路断面は円形状に形成されている。ただし、吸気ダクト134の流路断面形状は何ら限定されるものではない。吸気ダクト134の内径も特に限定されないが、空気の吸入抵抗を減らす観点からは大きい方が好ましく、自動二輪車10のスリム化を図る観点からは小さい方が好ましい。吸気ダクト134の内径は、例えばCVT30のプライマリシーブ71(図7参照)の外径の0.2〜0.8倍としてもよく、0.3〜0.6倍であってもよい。本実施形態では、吸気ダクト134の内径は、プライマリシーブ71の約0.4倍に設定されている。
エアチャンバ130、吸入ダクト131、及び吸気ダクト134は、いずれも樹脂材料によって形成されている。ただし、エアチャンバ130、吸入ダクト131、及び吸気ダクト134の材料は何ら限定されず、また、それらは別々の材料で形成されていてもよい。
エアチャンバ130の取付方法も何ら限定されない。例えば、図1に示すように、レッグシールド34Rにブラケット39を設けておき、エアチャンバ130を当該ブラケット39にボルト等によって固定してもよい。
図3に示すように、エンジンユニット28の左側及び右側には、ゴム等からなるフットレスト85L,85Rが配置されている。フットレスト85L,85Rは、運転者の足を支持する足載せ部材である。左右のフットレスト85L,85Rは、金属製の連結棒87と、この連結棒87に固定された取り付け板88(図4及び図5参照)とを介して、エンジンユニット28のクランクケース35に支持されている。
連結棒87は、クランクケース35の後半部の下方を通って車幅方向に延びている。連結棒87の左端は、クランクケース35の左側に突出し、左側のフットレスト85Lを支持している。連結棒87の右端は、変速機ケース53の右側に突出し、右側のフットレスト85Rを支持している。図4に示すように、取り付け板88は金属板をプレス成形したものであり、取り付け板88の前後方向の中間部には、連結棒87を嵌め込む凹部89が形成されている。凹部89は、連結棒87に下方から突き合わされるとともに、連結棒87の外周面に溶接されている。
取り付け板88は、連結棒87の前方に張り出すフランジ状の第1取付部90と、連結棒87の後方に張り出すフランジ状の第2取付部91とを有している。第1取付部90及び第2取付部91は、連結棒87の軸方向(左右方向)に延びるとともに、クランクケース35の後半部の下面83と向かい合っている。
クランクケース35の後半部の下面83は、4つ(図4では2つのみ図示)のボス部92を有している。これらボス部92は、クランクケース35の下面83から下向きに突出しており、このクランクケース35に一体に形成されている。各ボス部92には、ボルト孔(図示せず)が形成されている。フットレスト85L,85Rの取り付け板88にも、これらボス部92に対応する位置にボルト孔(図示せず)が形成されている。そして、取り付け板88とボス部92とは、ボルト99によって締結されている。このように、フットレスト85L,85Rは、連結棒87及び取り付け板88を介して、ボルト99によってクランクケース35に固定されている。
図1及び図3に示すように、右側のフットレスト85Rの前方には、ブレーキペダル84が設けられている。ブレーキペダル84は、変速機ケース53の下方を通って右斜め前方に突出し、変速機ケース53の右側方において前方斜め上向きに延びている。図3に示すように、自動二輪車10の走行の際には、運転者の右足62aは、変速機ケース53及び吸気ダクト134と車幅方向に隣り合うことになる。
次に、エンジンユニット28の内部構成を説明する。図7に示すように、エンジンユニット28は、エンジン29と、CVT30と、遠心式クラッチ41と、減速機構42とを備えている。
エンジン29は、クランクケース35と、クランクケース35に接続されたシリンダ43と、シリンダ43に接続されたシリンダヘッド44とを備えている。クランクケース35は、分割された2つのケースブロック、すなわち、左側に位置する第1のケースブロック35aと、右側に位置する第2のケースブロック35bとを有している。第1ケースブロック35aと第2ケースブロック35bとは、車幅方向に沿って互いに突き合わされている。
クランクケース35内には、クランク軸46が収容されている。クランク軸46は、車幅方向に延びており、水平に配置されている。クランク軸46は、軸受47を介して第1ケースブロック35aに支持され、軸受48を介して第2ケースブロック35bに支持されている。
シリンダ43内には、ピストン50が摺動可能に挿入されている。このピストン50には、コンロッド51の一端部が連結されている。クランク軸46の左側クランクアーム46aと右側クランクアーム46bとの間には、クランクピン59が設けられている。コンロッド51の他端部は、クランクピン59に連結されている。
シリンダヘッド44には、凹部44aと、凹部44aに連通する図示しない吸気ポート及び排気ポートとが形成されている。シリンダヘッド44の凹部44aの内部には、点火プラグ55が挿入されている。図4に示すように、上記吸気ポートには吸気管52aが接続され、上記排気ポートには排気管52が接続されている。図1及び図3に示すように、排気管52はシリンダヘッド44から後方かつ右斜め下向きに延びた後、エンジンユニット28の変速機ケース53の下方を通ってさらに後方に延び、後輪26の右側方に配置されたマフラ54に接続されている。
図7に示すように、シリンダ43内の左側部には、クランクケース35の内部とシリンダヘッド44の内部とをつなぐカムチェーン室56が形成されている。このカムチェーン室56には、タイミングチェーン57が配設されている。タイミングチェーン57は、クランク軸46とカム軸58とに巻き掛けられている。カム軸58は、クランク軸46の回転に従って回転し、図示しない吸気バルブ及び排気バルブを開閉させる。
第1ケースブロック35aの前半部の左側には、発電機63を収容する発電機ケース66が着脱自在に取り付けられている。第2ケースブロック35bの右側には、CVT30を収容する変速機ケース53が取り付けられている。
第2ケースブロック35bの後半部の右側には開口が形成され、この開口はクラッチカバー60によって塞がれている。クラッチカバー60は、ボルト61(図8参照)により、第2ケースブロック35bに対して着脱可能に固定されている。
変速機ケース53は、クランクケース35から独立して形成されており、CVT30の車幅方向内側(左側)を覆う内側ケース53aと、CVT30の車幅方向外側(右側)を覆う外側ケース53bとから構成されている。内側ケース53aはクランクケース35の右側に取り付けられ、外側ケース53bは内側ケース53aの右側に取り付けられている。これら内側ケース53aと外側ケース53bとの内部には、CVT30を収容するベルト室67が形成されている。
図7に示すように、クランク軸46の右側端部は、第2ケースブロック35b及び内側ケース53aを貫通し、ベルト室67にまで延びている。このクランク軸46の右側端部には、CVT30のプライマリシーブ71が嵌め込まれている。そのため、プライマリシーブ71は、クランク軸46の回転に従って回転する。このクランク軸46の右側部分(厳密には、軸受48よりも右側の部分)は、プライマリシーブ軸46cを形成している。
一方、クランク軸46の左側端部は、第1ケースブロック35aを貫通し、発電機ケース66内に延びている。このクランク軸46の左側端部には、発電機63が取り付けられている。発電機63は、ステータ64と、ステータ64に対向するロータ65とを備えている。ロータ65は、クランク軸46と共に回転するスリーブ74に固定されている。ステータ64は、発電機ケース66に固定されている。
クランクケース35内の後半部には、クランク軸46と平行にセカンダリシーブ軸62が配置されている。図8に示すように、セカンダリシーブ軸62の中央部の右側部分は、軸受75を介してクラッチカバー60に支持されている。セカンダリシーブ軸62の左側部分は、軸受76を介して第2ケースブロック35bの左端部に支持されている。セカンダリシーブ軸62の右側端部は、第2ケースブロック35b及びクラッチカバー60を貫通し、ベルト室67にまで延びている。このセカンダリシーブ軸62の右側端部には、CVT30のセカンダリシーブ72が連結されている。
図7に示すように、CVT30は、プライマリシーブ71と、セカンダリシーブ72と、これらプライマリシーブ71とセカンダリシーブ72とに巻き掛けられたVベルト73とを備えている。前述したように、プライマリシーブ71はクランク軸46の右側部に取り付けられている。セカンダリシーブ72はセカンダリシーブ軸62の右側部に連結されている。
プライマリシーブ71は、車幅方向の外側に位置する固定シーブ半体71aと、車幅方向の内側に位置し、固定シーブ半体71aに対向する可動シーブ半体71bとを備えている。固定シーブ半体71aは、プライマリシーブ軸46cの右端部に固定されており、プライマリシーブ軸46cと共に回転する。可動シーブ半体71bは、固定シーブ半体71aの左側に配置されており、プライマリシーブ軸46cにスライド自在に取り付けられている。したがって、可動シーブ半体71bは、プライマリシーブ軸46cと共に回転し、かつ、プライマリシーブ軸46cの軸方向にスライド自在である。固定シーブ半体71aと可動シーブ半体71bとの間には、ベルト溝が形成されている。可動シーブ半体71bの左側部分にはカム面111が形成され、カム面111の左側にはカムプレート112が配設されている。可動シーブ本体71bのカム面111とカムプレート112との間には、ローラウエイト113が配設されている。
プライマリシーブ71の固定シーブ半体71aの右側部分には、送風用の複数の羽根95が形成されている。これらの羽根95は、吸気ダクト134からベルト室67に空気を導き、また、ベルト室67内の空気を外部に搬送する。本実施形態では、羽根95は、側面視において固定シーブ半体71aの中心部から径方向外側に螺旋状に延びるように形成されている。ただし、羽根95の具体的形状は何ら限定されず、その枚数も何ら限定されるものではない。また、固定シーブ半体71aの外側に、固定シーブ半体71aと別体の羽根車等を設けるようにしてもよい。このようなものも、「固定シーブ半体71aの外側に形成された送風用の羽根」に該当する。
セカンダリシーブ72は、車幅方向の内側に位置する固定シーブ半体72aと、車幅方向の外側に位置し、固定シーブ半体72aに対向する可動シーブ半体72bとを備えている。可動シーブ半体72bは、セカンダリシーブ軸62の右端部に取り付けられている。可動シーブ半体72bは、セカンダリシーブ軸62と共に回転し、かつ、セカンダリシーブ軸62の軸方向にスライド自在である。セカンダリシーブ軸62の右端には圧縮コイルスプリング114が設けられており、可動シーブ半体72bは圧縮コイルスプリング114から左向きの付勢力を受けている。固定シーブ半体72aの軸心部は円筒状のスライドカラーとなっており、セカンダリシーブ軸62にスプライン嵌合されている。
CVT30では、ローラウエイト113がプライマリシーブ71の可動シーブ半体71bを右向きに押す力と、圧縮コイルスプリング114がセカンダリシーブ72の可動シーブ半体72bを左向きに押す力との大小関係によって、減速比が決定される。
すなわち、プライマリシーブ軸46cの回転数が上昇すると、ローラウエイト113が遠心力を受けて径方向外側に移動し、可動シーブ半体71bを右向きに押す。すると、可動シーブ半体71bは右側に移動し、プライマリシーブ71のベルト巻き掛け径が大きくなる。これに伴い、セカンダリシーブ72のベルト巻き掛け径が小さくなり、セカンダリシーブ72の可動シーブ半体72bは、圧縮コイルスプリング114の付勢力に対抗して右側に移動する。この結果、プライマリシーブ71におけるVベルト73の巻き掛け径が大きくなる一方、セカンダリシーブ72における巻き掛け径が小さくなり、減速比は小さくなる。
一方、プライマリシーブ軸46cの回転数が低下すると、ローラウエイト113の遠心力が小さくなるので、ローラウエイト113は可動シーブ半体71bのカム面111及びカムプレート112に沿って径方向内側に移動する。そのため、ローラウエイト113が可動シーブ半体71bを右向きに押す力が小さくなる。すると、圧縮コイルスプリング114の付勢力が相対的に上記力を上回り、セカンダリシーブ72の可動シーブ半体72bは左側に移動し、それに応じてプライマリシーブ71の可動シーブ半体71bも左側に移動する。その結果、プライマリシーブ71におけるベルト巻き掛け径が小さくなる一方、セカンダリシーブ72におけるベルト巻き掛け径が大きくなり、減速比は大きくなる。
図7に示すように、外側ケース53bは、車幅方向の外側(右側)に膨出する碗状の第1膨出部93及び第2膨出部94を備えている。第1膨出部93と第2膨出部94とは前後方向に並んでいる。第1膨出部93はプライマリシーブ71を覆っており、第2膨出部94はセカンダリシーブ72を覆っている。第1膨出部93の前側には、外側ケース53bと一体化された接続管96が設けられている。接続管96は、吸気ダクト134に接続されている。なお、接続管96と吸気ダクト134との接続形態は何ら限定されない。本実施形態では、接続管96と吸気ダクト134とは、バンド135によって固定されている。ただし、接続管96と吸気ダクト134とは、互いに螺合されていてもよい。また、接続管96と吸気ダクト134とは、接合されていてもよい。さらに、接続管96と吸気ダクト134とは、一体化されていてもよい。すなわち、接続管96が前方に延長され、エアチャンバ130と直接接続されていてもよい。
接続管96の右端と第1膨出部93の右端と第2膨出部94の右端とは、車幅方向に関して互いにほぼ揃った位置にある。そのため、接続管96は、第1膨出部93及び第2膨出部94よりも外側に出っ張ってはいない。また、吸気ダクト134も、第1膨出部93及び第2膨出部94、すなわち変速機ケース53よりも外側に出っ張ってはいない。したがって、吸気ダクト134を設けているにも拘わらず、自動二輪車10の最大幅は実質的に増加しておらず、車両のスリム化が図られている。
内側ケース53aの周縁部の左側にはシール溝68aが形成され、このシール溝68aに第2ケースブロック35bの右側の周縁部が嵌め込まれている。なお、シール溝68a内における内側ケース53aと第2ケースブロック35bとの間には、Oリング68が挿入されている。また、内側ケース53aの周縁部の右側にもシール溝69aが形成され、このシール溝69aには外側ケース53bの周縁部が嵌め込まれている。シール溝69a内における内側ケース53aと外側ケース53bとの間には、Oリング69が挿入されている。外側ケース53bと第2ケースブロック35bとは、それらの間に内側ケース53aを挟み込んだ状態でボルト70によって締結されている。
図9に示すように、内側ケース53aの前半部121は左側に膨出する碗状に形成され、内側ケース53aの後半部122は右側に膨出する碗状に形成されている。前半部121には、CVT30のプライマリシーブ軸46cを挿通させる孔121aが形成されている。後半部122には、CVT30のセカンダリシーブ軸62を挿通させる孔122aが形成されている。なお、図9では、内側ケース53aと第2ケースブロック35bとの間に介在するクラッチカバー60(図7参照)は図示していない。
内側ケース53aには、通風口123が設けられている。本実施形態では、通風口123は円形状に形成され、内側ケース53aの上下方向中間位置よりも上側に3個形成されている。ただし、通風口123の形状は何ら限定されない。また、通風口123の位置は、必ずしも内側ケース53aの上側部分に限られない。本実施形態では、通風口123は、内側ケース53aの前半部121及び後半部122のそれぞれに設けられている。ただし、通風口123は、前半部121及び後半部122のいずれか一方のみに形成されていてもよい。通風口123の個数も特に限定される訳ではない。
第2ケースブロック35bの右側部分の下側には、複数の通風口124が形成されている。詳しくは、第2ケースブロック35bは、右側方に向かって立設された周縁部125を備えており、この周縁部125は変速機ケース53の輪郭形状に応じた形状を有している。そして、周縁部125の下側は、その一部が切り欠かれたようなスリット状に形成され、いわゆる櫛状になっている。そのため、第2ケースブロック35bと内側ケース53aとによって区画される空間126は、通風口124を通じてエンジンユニット28の外部と連通している。なお、第2ケースブロック35bの後半部の右側はクラッチカバー60によって覆われているので、第2ケースブロック35bの後半部にあっては、上記空間126はクラッチカバー60と内側ケース53aとの間に形成されることになる。
周縁部125の櫛状部分には、補強リブ128が設けられている。通風口124の下方には、オイルパン127が設けられている。
以上のような構成により、図10に示すように、ベルト室67内の空気は、内側ケース53aの通風口123を通じて空間126に導かれ、さらに第2ケースブロック35bの通風口124を通じて、オイルパン127に向かって排出される。その結果、上記空気はエンジンユニット28の外部に排出されることになる。
本実施形態では、第2ケースブロック35bの周縁部125の下側を櫛状に形成し、スリット状の複数の通風口124を形成していた。ただし、通風口124の形状はスリット形状に限らず、円形状等の他の形状の開口であってもよいことは勿論である。第2ケースブロック35bの通風口124の形状、寸法及び個数等は、何ら限定されるものではない。
図8に示すように、遠心式クラッチ41は、セカンダリシーブ軸62の左側部分に取り付けられている。遠心式クラッチ41は、湿式多板式のクラッチであり、略円筒状のクラッチハウジング78とクラッチボス77とを備えている。クラッチハウジング78はセカンダリシーブ軸62にスプライン嵌合され、セカンダリシーブ軸62と一体となって回転する。クラッチハウジング78には、リング状の複数のクラッチ板79が取り付けられている。これらクラッチ板79は、セカンダリシーブ軸62の軸方向に間隔を空けて並んでいる。
セカンダリシーブ軸62の左側部分の周囲には、軸受81を介して円筒状の歯車80が回転自在に嵌め込まれている。クラッチボス77は、クラッチ板79の径方向内側かつ歯車80の径方向外側に配置され、この歯車80と噛み合っている。そのため、歯車80はクラッチボス77と共に回転する。クラッチボス77の径方向外側には、リング状の複数のフリクションプレート82が取り付けられている。これらフリクションプレート82は、セカンダリシーブ軸62の軸方向に沿って間隔を空けて並んでおり、各フリクションプレート82は隣り合うクラッチ板79,79の間に配置されている。
クラッチハウジング78の左側には、複数のカム面83aが形成されている。カム面83aと、このカム面83に対向する最も右側のクラッチ板79との間には、ローラウエイト84aが配置されている。
この遠心式クラッチ41では、ローラウエイト84aに作用する遠心力の大小によって、クラッチインの状態(接続状態)とクラッチオフの状態(遮断状態)とが自動的に切り替えられる。
すなわち、クラッチハウジング78の回転速度が所定速度以上になると、ローラウエイト84aが遠心力を受けて径方向外側に移動し、クラッチ板79はローラウエイト84aによって左方向に押される。その結果、クラッチ板79とフリクションプレート82とが圧着し、セカンダリシーブ軸62の駆動力が遠心式クラッチ41を経て出力軸85に伝達されるクラッチイン状態となる。
一方、クラッチハウジング78の回転速度が所定速度未満になると、ローラウエイト84aに作用する遠心力が小さくなり、ローラウエイト84aは径方向内側に移動する。その結果、クラッチ板79とフリクションプレート82との圧着が解除され、セカンダリシーブ軸62の駆動力が出力軸85に伝達されないクラッチオフ状態となる。なお、図8において、遠心式クラッチ41における前側(図8における上側)の部分はクラッチオフ状態を表し、後側(図8における下側)の部分はクラッチイン状態を表している。
減速機構42は、遠心式クラッチ41と出力軸85との間に介在している。減速機構42は、セカンダリシーブ軸62及び出力軸85と平行に配置された変速軸100を有している。変速軸100は、軸受101を介して第1ケースブロック35aに回転自在に支持されるとともに、軸受102を介して第2ケースブロック35bに回転自在に支持されている。変速軸100の右端部には、歯車80と噛み合う第1変速歯車103が設けられている。
変速軸100の中央部には、第1変速歯車103よりも小径の第2変速歯車104が設けられている。出力軸85の右端部の外周側には、第2変速歯車104と噛み合う第3変速歯車105が形成されている。出力軸85の右端部の内周側は、軸受106を介してセカンダリシーブ軸62の左端部に支持されている。したがって、出力軸85は、軸受106を介してセカンダリシーブ軸62に回転自在に支持され、セカンダリシーブ軸62と同軸状(一直線上)に配置されている。また、出力軸85の中央部は、軸受107を介して第2ケースブロック35bの左端部に回転自在に支持されている。
このような構成により、クラッチボス77と出力軸85とは、歯車80、第1変速歯車103、変速軸100、第2変速歯車104、及び第3変速歯車105を介して連結されている。そのため、出力軸85はクラッチボス77の回転に従って回転する。
出力軸85の左端部は第1ケースブロック35aを貫通し、クランクケース35の外側に突出している。出力軸85の左端部には、ドライブスプロケット108が固定されている。ドライブスプロケット108には、出力軸85の駆動力を後輪26に伝達する動力伝達機構としてチェーン109が巻き掛けられている。なお、動力伝達機構はチェーン109に限られず、伝動ベルト、複数の歯車を組み合わせてなる歯車機構、ドライブシャフト等、その他の部材であってもよい。
以上が自動二輪車10の構成である。次に、CVT30の冷却動作について説明する。
エンジンユニット28が作動すると、CVT30のプライマリシーブ軸46cが回転し、それに伴ってプライマリシーブ71の固定シーブ半体71aの羽根95が回転する。その結果、吸気ダクト134からベルト室67内に向かって空気を導く吸引力が発生する。
すると、吸気口132(図2参照)を通じてエアチャンバ130内に空気が吸い込まれ、当該空気はフィルタ133を通過して浄化された後、吸気ダクト134及び接続管96を通じてベルト室67に吸い込まれる。ベルト室67に吸い込まれた空気は、プライマリシーブ71、セカンダリシーブ72及びVベルト73の周囲を流れ、これらプライマリシーブ71、セカンダリシーブ72及びVベルト73を冷却する。
プライマリシーブ71、セカンダリシーブ72及びVベルト73を冷却した空気は、内側ケース53aの通風口123を通じてベルト室67から排出され(図10参照)、内側ケース53aと第2ケースブロック35bとの間の空間126に流れ込む。そして、当該空間126内の空気は、第2ケースブロック35bの下部に形成された通風口124を通じて、エンジンユニット28の外部に排出される。以上のような空気の流れによって、CVT30は連続的に冷却されることになる。
以上のように、本実施形態によれば、CVT30の冷却用空気通路の少なくとも一部を形成するエアチャンバ130及び吸気ダクト134は、変速機ケース53とレッグシールド34Rとの間に配置されている。そのため、変速機ケース53とレッグシールド34Rとの間のスペースを、冷却用の空気通路の設置スペースとして有効に利用することができる。したがって、車体カバー21を大型化することなく、空気通路の設置スペースを十分に確保することができる。その結果、十分な流路断面積を有する空気通路を実現することができ、CVT30の冷却性能の向上と車体カバー21の小型化とを両立させることが可能となる。本実施形態によれば、CVT30の信頼性の向上と自動二輪車10のスリム化とを両立させることができる。
エアチャンバ130及び吸気ダクト134は、車体カバー21の外側に配置されている。そのため、ベルト室67に連通する空気通路を車体カバー21で覆う従来の自動二輪車に比べて、車体カバー21を小型化することができ、車両のスリム化を促進することができる。また、車体カバー21の制約を受けることなく、吸気ダクト134等の流路断面積を大きく設定することが可能となる。したがって、吸気ダクト134内の空気の流通抵抗を減らすことができ、CVT30の冷却性能を向上させることができる。
図2に示すように、本実施形態によれば、エアチャンバ130に空気を導入する吸気口132は、レッグシールド34Rに向かって開口している。そのため、吸気口132の前方がレッグシールド34Rで覆われるので、吸気口132から水や埃等が流入することを抑制することができる。したがって、ベルト室67に対する水や埃等の流入を抑制することができ、CVT30の信頼性を向上させることができる。
また、エアチャンバ130は、レッグシールド34Rに沿って斜め上方に延びている。そのため、エアチャンバ130がレッグシールド34Rから大きくはみ出すことはない。また、エアチャンバ130に空気を取り入れる吸気口132を、比較的高い位置(本実施形態では、凹状空間17の下端17aよりも上方)に配置することができる。したがって、水や埃等がエアチャンバ130内に流入することをさらに抑制することができ、ひいては、ベルト室67に対する水や埃等の流入をより一層抑制することができる。
上述した通り、エアチャンバ130をレッグシールド34Rに沿って斜め上方に延びるように形成したので、レッグシールド34Rの長手方向に沿った比較的広いスペースをエアチャンバ130の設置スペースとして有効に活用することができる。
図3に示すように、本実施形態によれば、レッグシールド34Rの水平断面形状は、後方に向かって開いた凹形状に形成されている。そのため、レッグシールド34Rはエアチャンバ130等の前方だけでなく側方をも覆うので、レッグシールド34Rによって覆われるスペースを大きくすることができ、エアチャンバ130等の設置スペースを大きく確保することができる。
また、本実施形態によれば、エアチャンバ130の大部分はレッグシールド34Rの凹形状の内側(空間34c内)に入り込んでいる。そのため、凹形状の内側のスペースをエアチャンバ130の設置スペースとして有効利用することができる。したがって、エアチャンバ130の設置スペースを大きく確保することができる。また、エアチャンバ130をレッグシールド34Rによって保護しやすくなる。
また、エアチャンバ130の吸気口132も、レッグシールド34Rの凹形状の内側に配置されている。そのため、エアチャンバ130に水や埃等が流入することをより効果的に抑制することができる。
また、エアチャンバ130の水平断面形状は、レッグシールド34Rの水平断面形状に沿った形状に形成されている。すなわち、エアチャンバ130もレッグシールド34Rと同様、前方に向かって先細りの断面形状を有している。そのため、レッグシールド34Rの後方のスペースを、エアチャンバ130の設置スペースとして最大限に活用することができる。
また、本実施形態によれば、平面視において、変速機ケース53の車幅方向の外方には、乗員の足62aを支持するフットレスト85Rが設けられている(図3参照)。そして、変速機ケース53及び吸気ダクト134は、フットレスト85Rよりも内側(左側)に配置されている。そのため、フットレスト85Rよりも内側のスペースを、変速機ケース53及び吸気ダクト134の設置スペースとして有効利用することができる。また、吸気ダクト134をフットレスト85Rによって邪魔されずに変速機ケース53に向けて真っ直ぐに配置することができるので、吸気ダクト134内における空気の流通抵抗を低減させることができる。そのため、CVT30の冷却性能をさらに向上させることができる。
図3に示すように、本実施形態によれば、エンジン29の排気管52は、吸気ダクト134及び変速機ケース53の下方を通って後ろ向きに延びている。そのため、排気管52と吸気ダクト134との干渉を容易に避けることができる。したがって、排気管52に邪魔されることなく、吸気ダクト134の流路断面積を十分に確保することができる。
図7に示すように、本実施形態によれば、プライマリシーブ軸46cの先端は、セカンダリシーブ軸62の先端よりも車幅方向の内側に位置している。そのため、プライマリシーブ71側の方がセカンダリシーブ72側に比べて側方のスペースに余裕がある。そして、吸気ダクト134は、変速機ケース53におけるプライマリシーブ71側に接続されている。すなわち、吸気ダクト134は、側方に余裕スペースがある側に接続されている。したがって、吸気ダクト134と変速機ケース53との接続部分(本実施形態では、接続管96)が側方に出っ張ることを抑制することができ、自動二輪車10のスリム化を促進することができる。
また、本実施形態によれば、プライマリシーブ71の固定シーブ半体71aの外側に、送風用の羽根95が設けられている。そのため、エアチャンバ130内の空気をベルト室67に円滑に導くことができる。したがって、CVT30の冷却性能をより一層向上させることができる。
なお、上記実施形態では、レッグシールド34L,34Rの後方は開放されていた。しかし、図11に示すように、レッグシールド34L,34Rの後側にカバー117L,117Rを取り付け、空間34cの後方をカバー117L,117Rで仕切ってもよい。なお、この実施形態では、エアチャンバ130はレッグシールド34Rとカバー117Rとの間に配置されている。カバー117Rには、吸気ダクト134を挿通させる孔118が形成されている。
このように、レッグシールド34Rの後側にエアチャンバ130を後方から覆うカバー117Rを設けることとすれば、エアチャンバ130内に水や埃等が流入することをさらに抑制することができる。また、エアチャンバ130の後側部分をカバー117Rによって保護することができる。
ところで、本実施形態のような形式の鞍乗型車両、すなわち、シートの前方に下方に窪んだ凹状空間が形成されかつ乗員が車体フレームを跨いで乗車する形式の鞍乗型車両では、特に車体のスリム化が望まれている。そのため、車体のスリム化に関する観点から、ベルト室に連通する空気通路の設置位置に関して、他の形式の鞍乗型車両には見られないような多くの制約が存在する。しかしながら、本実施形態によれば、上述の通り、CVT30の信頼性の向上と自動二輪車10のスリム化とを両立させることができる。したがって、本発明の効果が特に顕著に発揮されることになる。ただし、本発明に係る鞍乗型車両は、上記形式の鞍乗型車両に限定される訳ではない。
<第2実施形態>
図1に示すように、第1実施形態では、吸気ダクト134は変速機ケース53から前方に延び、エアチャンバ130はレッグシールド34Rの下端近傍から上下方向の中間部近傍にまで延びていた。これに対し、図12に示すように、第2実施形態は、エアチャンバ141をレッグシールド34Rの中間部よりも上方に配置し、吸気ダクト142の一部がレッグシールド34Rに沿って斜め上方に延びているものである。
本実施形態では、吸気ダクト142は、変速機ケース53の第1膨出部93(図7参照)に対して斜め上方から接続されている。吸気ダクト142は、変速機ケース53から前方斜め上向きに延び、レッグシールド34Rの後方にてさらに上方に湾曲した後、レッグシールド34Rに沿って斜め上方に延び、エアチャンバ141に接続されている。
エアチャンバ141は、シート16の前方の凹状空間17の下端17aよりも高い位置に配置されている。エアチャンバ141の吸入ダクト143は、レッグシールド34Rの上部近傍に配置されている。吸入ダクト143の吸気口144は、レッグシールド34Rの上部に向かって開口している。エアチャンバ141の内部には、フィルタ145が収納されている。
その他の構成は第1実施形態と同様であるので、それらの説明は省略する。
本実施形態においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。加えて、本実施形態によれば、エアチャンバ141がより高い位置に配置されているので、路面から巻き上げられる水及び埃等は、エアチャンバ141に対してより流入しにくくなる。したがって、ベルト室67内への水及び埃等の流入をより一層抑制することができ、CVT30の信頼性をさらに向上させることができる。
<第3実施形態>
第1実施形態及び第2実施形態は、変速機ケース53とレッグシールド34Rとの間に、ベルト室67に空気を導入する吸気通路を設けたものであった。これに対し第3実施形態は、図13に示すように、変速機ケース53とレッグシールド34Rとの間に、ベルト室67から排出された空気を導く排気通路を配置したものである。
すなわち、本実施形態においては、変速機ケース53の接続管96に排気ダクト151が接続されている。排気ダクト151は変速機ケース53から前方に延出され、レッグシールド34Rの後方で斜め上向きに湾曲している。さらに、上向きに湾曲した排気ダクト151は、レッグシールド34Rの上下方向中間部よりも上側において下向きに湾曲し、レッグシールド34Rの下端34aの近傍にまで延びている。排気ダクト151の下流端151aは、下向きに開口している。なお、排気ダクト151は、レッグシールド34Rに沿って斜め上下方向に延びている。
本実施形態では、変速機ケース53の第2膨出部94に接続管152が形成されている(図15参照)。接続管152は、変速機ケース53の外側ケース53bと一体的に形成されている。図13に示すように、接続管152は、変速機ケース53から後方斜め上向きに延びている。この接続管152には、吸気ダクト153を介してエアチャンバ154が接続されている。エアチャンバ154の内部にはフィルタ155が収納され、エアチャンバ154の上部には吸入ダクト156が取り付けられている。吸入ダクト156の吸気口157は、前方斜め下向きに開口している。エアチャンバ154の右側は、カバー160によって覆われている。なお、このカバー160は、車体カバー21とは別個に形成されている。
図14に示すように、エアチャンバ154は、車体フレーム11(より詳しくはシートレール14R)の右側に配置され、平面視において変速機ケース53と前後方向に並んだ位置に配置されている。平面視において、変速機ケース53の右端とエアチャンバ154の右端とは、ほぼ揃った位置にある。そのため、エアチャンバ154は変速機ケース53よりも側方に出っ張っておらず、自動二輪車10のスリム化が図られている。
図15に示すように、本実施形態では、CVT30のセカンダリシーブ72側に送風用の羽根158が設けられている。すなわち、ベルト室67に空気を導く羽根158は、セカンダリシーブ72の可動シーブ半体(外側シーブ半体)72bの外側部分に形成されている。なお、本実施形態では、内側ケース53aには通風口123が形成されておらず、第2ケースブロック35bにも通風口124は形成されていない。
本実施形態では、吸気口157(図13参照)を通じてエアチャンバ154内に空気が吸い込まれ、当該空気はフィルタ155を通過して浄化された後、吸気ダクト153及び接続管152を通じてベルト室67に吸い込まれる。ベルト室67に吸い込まれた空気は、プライマリシーブ71、セカンダリシーブ72及びVベルト73を冷却した後、接続管96及び排気ダクト151を通じて外部に排出される。このような空気の流れにより、CVT30の冷却が行われる。
本実施形態によれば、変速機ケース53とレッグシールド34Rとの間のスペースを、ベルト室67からの空気を排出するための排気通路の設置スペースとして有効に利用することができる。したがって、車体カバー21を大型化することなく、排気通路の設置スペースを確保することができる。その結果、十分な流路面積を有する排気通路を実現することができ、CVT30の冷却性能の向上と車体カバー21の小型化とを両立させることが可能となる。
以上説明したように、本発明は、自動二輪車等の鞍乗型車両について有用である。
第1実施形態に係る自動二輪車の側面図である。 第1実施形態に係る自動二輪車のレッグシールドの一部を切り欠いて示す側面図である。 車体フレーム、レッグシールド、及びエンジンユニット等の位置関係を示す平面図である。 エンジンユニットの右側面図である。 エンジンユニットの左側面図である。 エンジンユニットの取付状態を示す断面図である。 エンジンユニットの内部構造を示す断面図である。 エンジンユニットの一部の内部構造を示す断面図である。 第2ケースブロック及び変速機ケースの内側ケースの分解斜視図である。 第2ケースブロック及び変速機ケース内の断面図である。 変形例に係る自動二輪車の車体フレーム、レッグシールド、及びエンジンユニット等の位置関係を示す平面図である。 第2実施形態に係る自動二輪車のレッグシールドの一部を切り欠いて示す側面図である。 第3実施形態に係る自動二輪車のレッグシールドの一部を切り欠いて示す側面図である。 第3実施形態に係る自動二輪車の車体フレーム、レッグシールド、及びエンジンユニット等の位置関係を示す平面図である。 第3実施形態に係る自動二輪車のエンジンユニットの内部構造を示す断面図である。
符号の説明
10 自動二輪車
11 車体フレーム(フレーム)
16 シート
17 側面視凹状空間
28 エンジンユニット
30 Vベルト式無段変速機
34R レッグシールド
53 変速機ケース
67 ベルト室
134 吸気ダクト(空気通路,吸気通路)

Claims (17)

  1. フレームと、
    前記フレームに支持され、エンジンと、Vベルト式無段変速機と、内部に前記Vベルト式無段変速機を収容するベルト室が形成された変速機ケースとを有するエンジンユニットと、
    前記ベルト室と連通する空気通路と、
    前記フレームの左側又は右側に配置され、上下方向又は斜め上下方向に延びるレッグシールドと、を備え、
    前記レッグシールドの下端は、前記変速機ケースの上端よりも下方に位置し、
    前記空気通路の少なくとも一部は、前記変速機ケースと前記レッグシールドとの間に配置されている鞍乗型車両。
  2. 前記空気通路の一部は、前記レッグシールドの後方において前記レッグシールドに沿った方向に延びている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記レッグシールドの水平断面形状は、後方に向かって開いた凹形状に形成されている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記空気通路の一部は、前記レッグシールドの凹形状の内側に入り込んでいる、請求項3に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記レッグシールドの後側に、前記空気通路の一部を後方から覆うカバーが設けられている、請求項4に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記空気通路は、前記ベルト室に空気を導く吸気通路からなり、
    前記吸気通路は、前記レッグシールドの凹形状の内側に入り込んだ吸気口を有している、請求項3に記載の鞍乗型車両。
  7. 平面視において、前記変速機ケースの車幅方向の外方には、乗員の足を支持する足載せ部材が設けられている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記変速機ケースの下方を通過し、前記エンジンユニットからの排ガスを排出する排ガス通路を備えている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  9. 前記Vベルト式無段変速機は、プライマリシーブと、前記プライマリシーブよりも後側に位置するセカンダリシーブと、車幅方向に延び、前記プライマリシーブを回転させるプライマリシーブ軸と、車幅方向に延び、前記セカンダリシーブと共に回転するセカンダリシーブ軸とを備え、
    前記プライマリシーブ軸の先端は、前記セカンダリシーブ軸の先端よりも車幅方向の内側に位置し、
    前記空気通路は、前記変速機ケースの前記プライマリシーブ側に接続されている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  10. 前記空気通路は、前記ベルト室に空気を導く吸気ダクトを含んでいる、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  11. 前記Vベルト式無段変速機は、プライマリシーブと、前記プライマリシーブよりも後側に位置するセカンダリシーブと、車幅方向に延び、前記プライマリシーブを回転させるプライマリシーブ軸と、車幅方向に延び、前記セカンダリシーブと共に回転するセカンダリシーブ軸とを備え、
    前記プライマリシーブは、前記プライマリシーブ軸に支持され、前記プライマリシーブ軸と共に回転しかつ軸方向への移動が自在な可動シーブ半体と、前記可動シーブよりも車幅方向の外側において前記プライマリシーブ軸に支持され、前記プライマリシーブ軸と共に回転しかつ軸方向への移動が不能な固定シーブ半体と、を備え、
    前記空気通路は、前記変速機ケースの前記プライマリシーブ側に接続された吸気通路からなり、
    前記固定シーブ半体の車幅方向の外側には、送風用の羽根が設けられている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  12. 前記フレームを覆うカバーを備え、
    前記空気通路は、前記カバーの外側に配置されている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  13. 前記空気通路は、前記ベルト室に空気を導く吸気通路からなり、
    前記吸気通路は、前記レッグシールドに向かって開口した吸気口を有している、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  14. 前記空気通路は、フィルタを内蔵したエアチャンバを含み、
    前記エアチャンバは、前記レッグシールドの後方において前記レッグシールドに沿った方向に延びている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  15. 前記空気通路は、フィルタを内蔵したエアチャンバを含み、
    前記エアチャンバの水平断面形状は、前記レッグシールドの水平断面形状に沿った形状に形成されている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  16. 後輪と、前記エンジンの駆動力を前記後輪に伝達する動力伝達機構とを備えている、請求項1に記載の鞍乗型車両。
  17. 乗員を支持するシートを備え、
    前記シートの前方かつ前記レッグシールドよりも後方に、下方に窪んだ側面視凹状空間が形成され、
    乗員が前記シートに着座しかつ前記フレームを跨いで乗車する、請求項1に記載の鞍乗型車両。

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