[go: up one dir, main page]

JP2007037825A - ミシンの布切断装置 - Google Patents

ミシンの布切断装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007037825A
JP2007037825A JP2005226495A JP2005226495A JP2007037825A JP 2007037825 A JP2007037825 A JP 2007037825A JP 2005226495 A JP2005226495 A JP 2005226495A JP 2005226495 A JP2005226495 A JP 2005226495A JP 2007037825 A JP2007037825 A JP 2007037825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knife
cloth cutting
receiver
eyelet
cloth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005226495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4726569B2 (ja
Inventor
Kenji Murai
健二 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP2005226495A priority Critical patent/JP4726569B2/ja
Priority to DE102006036205.5A priority patent/DE102006036205B4/de
Priority to CN200610109147XA priority patent/CN1908279B/zh
Publication of JP2007037825A publication Critical patent/JP2007037825A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4726569B2 publication Critical patent/JP4726569B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B3/00Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/06Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for sewing buttonholes
    • D05B3/08Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for sewing buttonholes for buttonholes with eyelet ends
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B37/00Devices incorporated in sewing machines for slitting, grooving, or cutting
    • D05B37/02Slitting or grooving devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

【課題】様々な長さや種類のボタン穴を長期間不具合なく確実に形成できるミシンの布切断装置を提供する。
【解決手段】鳩目ボタン穴の、鳩目部を形成する鳩目メス部と、直線部を形成する直線メス部とを有する布切りメスと、その上方に布切りメスに対向して配設され、布切りメスと合致するメス受けとを備える布切り手段と、布切りメスとメス受けが接離するように一方を上下方向に駆動する布切り駆動手段とを備えるボタン穴かがり縫いミシンの布切断装置において、メス受けは、布切りメス以上の長さに形成された水平面からなる第1メス受け部と、第1メス受け部よりも下方に延出して形成された水平面からなる第2メス受け部とを有し、布切りメスとメス受けとを合致させる際に、メス受けを、第1メス受け部が鳩目メス部と直線メス部の双方と合致する第1位置と、第2メス受け部が直線メス部のみと合致する第2位置とに水平移動させるメス受け駆動手段を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、被縫製物にボタン穴を形成するためのミシンの布切断装置に関する。
一般に、布(被縫製物)に形成したボタン穴の周囲にかがり縫いを行うミシンとしてボタン穴かがり縫いミシンが知られている。このボタン穴かがり縫いミシンは、ミシン針の近傍に、上下に対峙して布切りメスとメス受けが設けられた布切断装置を備えている。なお、ボタン穴としては、滴状の穴(鳩目部)と直線状の穴(直線部)が連結して形成される鳩目穴(鳩目ボタン穴ともいう)と、直線状の穴(直線部)のみから形成される眠り目ボタン穴とがある。
ここで、鳩目ボタン穴形成用の布切りメスは、例えば、鳩目部を形成する滴状の刃と直線部を形成する直線状の刃とが連結した形状を備えており、また、眠り目ボタン穴形成用の布切りメスは、直線部を形成する直線状の刃を備えている。そして、例えば、下方に設けられた布切りメス上に布地を載置した状態で、上方に設けられたメス受けを下降駆動し、布地及び布切りメスに対して押し当てることでボタン穴を形成するようになっている。
ところで、従来、布切りメス及びメス受けの交換なしで種々の大きさの鳩目ボタン穴及び眠り目ボタン穴を形成することが可能な布切断装置が提案されている。例えば、特許文献1の第2の実施の形態に記載された布切断装置では、当該布切断装置に備えられた布切り手段が、下方に布切りメス、上方にメス受けを備えており、前記布切りメスが、鳩目部と直線部とからなる鳩目ボタン穴における、前記鳩目部を形成する鳩目メス部と、前記直線部を形成する直線メス部とを有し、前記メス受けが、前記布切りメスに上下に対向して配設され、前記鳩目メス部と合致する鳩目メス受け部と、前記直線メス部と合致する直線メス受け部とを有する構成となっている。そして、前記布切りメスの前記鳩目メス部と前記直線メス部の少なくとも一方は、前記メス受けが下降駆動された際に、前記メス受けと合致して布を切断可能な位置と、前記メス受けと合致しないで布を切断できない位置とに移動可能となっており、例えば直線メス部は移動しないで鳩目メス部が移動可能となっている場合、鳩目メス部が布を切断可能な位置となっている状態で布切りメスとメス受けを1回合致させて鳩目ボタン穴の鳩目部と直線部の一部を形成し、鳩目メス部を、布を切断できない位置(すなわち直線メス部のみが切断可能な位置)に移動(待避)させた後に布切りメスとメス受けを1又は複数回合致させて鳩目ボタン穴の直線部の残りを形成することで、種々の大きさの鳩目ボタン穴を形成することができるようになっている。なお、鳩目ボタン穴の形成後(布切断終了後)には、待避していた鳩目メス部が初期位置へ復帰して、次のボタン穴形成に備える。
また、布切りメスの鳩目メス部を、初めから布を切断できない位置に移動(待避)させておけば、布切りメスとメス受けを1又は複数回合致させることで種々の大きさの眠り目ボタン穴を形成することができるのである。なお、次に切断するボタン穴が鳩目ボタン穴の場合には、眠り目ボタン穴を形成後(布切断終了後)、待避していた鳩目メス部が初期位置へ復帰する。
特開2003−88695号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来の複数回布切りを行う布切断装置では、鳩目メス部が待避及び復帰を行うため、縫製時、糸切断や布切断により発生した布屑や糸屑が鳩目メス部の可動部に挟まり、所定の初期位置へ鳩目メス部が復帰できなくなるという不具合が生じ、このことから、鳩目メス部とメス受けが片当たりし、鳩目メス部が破損するという問題があった。
また、鳩目ボタン穴形成時では、1回目の切断で鳩目部と直線部の一部を切断する際に直線メス部と合致するメス受けの直線メス受け部と、2回目以降の切断で直線部のみを切断する際に直線メス部と合致するメス受けの直線メス受け部とが同じ部分であるため同一部分が兼用して使用され、メス受けにおける鳩目メス受け部に対する直線メス受け部の布切りメスとの合致回数が増え、この部分の負担が大きくなることにより、直線メス受け部の摩耗が鳩目メス受け部より進んでしまうこととなる。さらに、眠り目ボタン穴形成時は、直線メス受け部のみが使用されるので、鳩目メス受け部に対する直線メス受け部と布切りメスとの合致回数は、さらに増加する。その結果、直線メス受け部のメス合致箇所が鳩目メス受け部のメス合致箇所より凹んだ状態となってしまい、1回目の切断において、鳩目部と直線部を同様に切断できなくなるという問題が生じていた。
本発明の目的は、上述の問題を考慮したものであり、様々な長さや種類のボタン穴を長期間不具合なく確実に形成することができるミシンの布切断装置を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、被縫製物にボタン穴を形成すると共にボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成するミシンに設けられ、
鳩目部と直線部とからなる鳩目ボタン穴における、前記鳩目部を形成する鳩目メス部と、前記直線部を形成する直線メス部とを有する布切りメスと、前記布切りメスの上方に前記布切りメスに対向して配設され、前記布切りメスと合致するメス受けとを備える布切り手段と、
前記布切りメスと前記メス受けが接離するように一方を上下方向に駆動する布切り駆動手段とを備え、
前記布切り手段は、布切りメスとメス受けとが合致したときに被縫製物を切断しボタン穴を形成するミシンの布切断装置において、
前記メス受けは、前記布切りメス以上の長さに形成された水平面からなる第1メス受け部と、前記第1メス受け部よりも下方に延出して形成された水平面からなる第2メス受け部とを有し、
前記布切りメスと前記メス受けとを合致させる際に、前記メス受けを、前記第1メス受け部が前記鳩目メス部と前記直線メス部の双方と合致する第1位置と、前記第2メス受け部が前記直線メス部のみと合致する第2位置とに水平移動させるメス受け駆動手段を備えることを特徴としている。
このように請求項1に記載の発明によれば、布切断装置の下方にある布切りメスを固定し、上方にあるメス受けを移動するようにしたので、布切断時及び縫製時に発生する布屑や糸屑が布切断装置の可動部に挟まることがない。
また、鳩目ボタン穴の形成に関して、メス受けが鳩目メス部と直線メス部の双方と合致する1回目の切断時に使用する第1メス受け部と、メス受けが直線メス部のみと合致する2回目以降の切断時に使用する第2メス受け部を備えるようにしたので、それぞれのメス受け部が独立して使用され、それぞれのメス受け部の中で部分的に布切りメスと合致する回数が異なる部位がなくなる。このため、それぞれのメス受け部の中では摩耗の進み具合が均等になり、従来のようにメス受け部の中で凹みの状態が異なるということがなくなり、メス受け部の中の凹みの状態を均一にすることができ、布切断時に、鳩目部と直線部を不具合なく確実に切断することができる。
請求項2に記載の発明は、被縫製物にボタン穴を形成すると共にボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成するミシンに設けられ、
鳩目部と直線部とからなる鳩目ボタン穴における、前記鳩目部を形成する鳩目メス部と、前記直線部を形成する直線メス部とを有する布切りメスと、前記布切りメスの上方に前記布切りメスに対向して配設され、前記布切りメスと合致するメス受けとを備える布切り手段と、
前記布切りメスと前記メス受けが接離するように一方を上下方向に駆動する布切り駆動手段とを備え、
前記布切り手段は、布切りメスとメス受けとが合致したときに被縫製物を切断しボタン穴を形成するミシンの布切断装置において、
前記メス受けは、前記鳩目メス部以上の長さに形成された水平面からなる第3メス受け部と、前記直線メス部に合致させる水平面からなる第4メス受け部とを有し、
前記第3メス受け部と前記第4メス受け部とは、前記布切りメスと前記メス受けとが合致する際に、前記第3メス受け部と前記第4メス受け部の一方のみが前記布切りメスと合致するように所定距離離して配置されていると共に前記双方のメス受けの連結部は前記布切りメスと合致しない凹部が設けられ、
前記布切りメスと前記メス受けとを合致させる際に、前記メス受けを、前記第3メス受け部が前記鳩目メス部と合致する第3位置と、前記第4メス受け部が前記直線メス部のみと合致する第4位置とに水平移動させるメス受け駆動手段を備えることを特徴としている。
このように請求項2に記載の発明によれば、布切断装置の下方にある布切りメスを固定し、上方にあるメス受けを移動するようにしたので、布切断時及び縫製時に発生する布屑や糸屑が布切断装置の可動部に挟まることがない。
また、鳩目ボタン穴の形成に関して、メス受けが鳩目メス部と合致する1回目の切断時に使用する第3メス受け部と、メス受けが直線メス部のみと合致する2回目以降の切断時に使用する第4メス受け部を備えるようにしたので、鳩目部を形成する際には第3メス受け部を使用し、直線部を形成する際には第4メス受け部を使用することとなる。これにより、それぞれのメス受け部が独立して使用され、それぞれのメス受け部の中で部分的に布切りメスと合致する回数が異なる部位がなくなる。このため、それぞれのメス受け部の中では摩耗の進み具合が均等になり、従来のようにメス受け部の中で凹みの状態が異なるということがなくなり、メス受け部の中の凹みの状態を均一にすることができ、布切断時に、鳩目部と直線部を不具合なく確実に切断することができる。
請求項3に記載の発明は、被縫製物にボタン穴を形成すると共にボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成するミシンに設けられ、
鳩目部と直線部とからなる鳩目ボタン穴における、前記鳩目部を形成する鳩目メス部と、前記直線部を形成する直線メス部とを有する布切りメスと、前記布切りメスの上方に前記布切りメスに対向して配設され、前記布切りメスと合致するメス受けとを備える布切り手段と、
前記布切りメスと前記メス受けが接離するように一方を上下方向に駆動する布切り駆動手段とを備え、
前記布切り手段は、布切りメスとメス受けとが合致したときに被縫製物を切断しボタン穴を形成するミシンの布切断装置において、
前記メス受けは、前記鳩目メス部以上の長さに形成された水平面からなり前記直線メス部側の上方に配設された第5メス受け部と、前記直線メス部に合致させる水平面からなり前記鳩目メス部側の上方に配設された第6メス受け部とを有し、
前記布切りメスと前記メス受けとを合致させる際に、前記メス受けを、前記第5メス受け部が前記鳩目メス部と合致する当該鳩目メス部側の第5位置と、前記第6メス受け部が前記直線メス部のみと合致する当該直線メス部側の第6位置とに水平移動させるメス受け駆動手段を備えることを特徴としている。
このように請求項3に記載の発明によれば、布切断装置の下方にある布切りメスを固定し、上方にあるメス受けを移動するようにしたので、布切断時及び縫製時に発生する布屑や糸屑が布切断装置の可動部に挟まることがない。
また、鳩目ボタン穴の形成に関して、メス受けが鳩目メス部と合致する1回目の切断時に使用する、直線メス部側の上方に配設された第5メス受け部と、メス受けが直線メス部のみと合致する2回目以降の切断時に使用する、鳩目メス部側の上方に配設された第6メス受け部を備えるようにしたので、鳩目部を形成する際には第5メス受け部を鳩目メス部側に移動させて使用し、直線部を形成する際には第6メス受け部を直線メス部側に移動させて使用することとなる。これにより、それぞれのメス受け部が独立して使用され、それぞれのメス受け部の中で部分的に布切りメスと合致する回数が異なる部位がなくなる。このため、それぞれのメス受け部の中では摩耗の進み具合が均等になり、従来のようにメス受け部の中で凹みの状態が異なるということがなくなり、メス受け部の中の凹みの状態を均一にすることができ、布切断時に、鳩目部と直線部を不具合なく確実に切断することができる。
本発明によれば、布屑や糸屑による動作不良及び当該動作不良が原因の布切りメスの破損を大幅に減少させることができる。また、メス受けの摩耗による切断不良を大幅に減少させることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、本実施の形態に係るミシンの布切断装置10を備えたボタン穴かがり縫いミシン(以下、単に「ミシン」という)1の概略構成を説明するための説明図である。当該ミシン1は、自動制御により所定形状のボタン穴を形成するとともにボタン穴の周囲にかがり縫いを施すミシンであり、被縫製物が上面側に載置されるベッド部2、ベッド部2から上方に立設された脚柱部3、脚柱部3からベッド部2上にその長手方向に沿って延出したアーム部4、被縫製物を水平面内で移動させる送り台5、送り台5の上面に布を押える布押え6、ボタン穴を形成するための布切断装置10、ミシン1の動作を制御する制御装置(図示省略)等から概略構成される。
布切断装置10は、ボタン穴かがり縫いの際に、図7(a)〜(d)に示す鳩目ボタン穴70や、図8(a)〜(d)に示す眠り目ボタン穴80を形成するものである。
図2〜図4に示すように、布切断装置10は布切り手段20を備え、当該布切り手段20は布切りメス30及びメス受け50を備えており、布切りメス30が下、メス受け50が上となって対向するように配置されている。
布切りメス30は、図7(a)〜(d)に示すような鳩目部71と直線部72とからなる鳩目ボタン穴70における、鳩目部71を形成する鳩目メス部30aと、直線部72を形成する直線メス部30bとを刃部として上面に有しており、ベッド部2の上面にねじ31によって固定されているメス土台32にメス固定板33とねじ34によって固定されている。メス土台32には、キーKが2本のねじ35によって取り付けられ、ベッド部2の上面を図2の奥行き方向(図3の左右方向)に平行に移動可能となっている。また、メス土台2には布屑シュートボス36が圧入されており、布屑シュートボス36には、布屑シュート37が止めねじ38によって取り付けられている。布屑シュート37の片側には、ホース39がバンド40によって固定されており、布屑をミシン外部へと排出可能となっている。また、布切りメス30の上面には、鳩目メス部30a及び直線メス部30bと後述する第1メス受け部50aとが合致したときに、後述する第2メス受け部50bが布切りメスと当接しないように凹形状とした逃げ部30cを備えている。
なお、布切りメス30の刃部は要望される切断長さの最小の切断が可能な長さで有ることが好ましい。
メス受け50は、メス受け取付台51の取付溝51aに移動可能に嵌合されており、メス受け取付台51にねじ52によって位置調整可能なように取り付けられているシリンダ取付板53を介し、ねじ54にて固定されているメス受け駆動手段としてのエアシリンダ55のロッド先端ねじ部55aとメス受け50に設けられたねじ部50cとナット56によって固定され、エアシリンダ55の軸方向に水平移動可能となっている。なお、本実施の形態では、メス受け50を移動させるメス受け駆動手段として、エアシリンダを用いているが、その他の駆動源を用いても良い。また、本実施の形態では、駆動源とメス受けを直接接続しているが、リンク等を介して接続しても良い。
メス受け取付台51にはメス受け50の初期位置を規制するためのストッパ57がねじ58にて位置調整可能に取り付けられている。メス受け取付台51は、布切り駆動手段(図示省略)によって上下運動可能な上下軸59にねじ60にて固定されており、上下軸59はメタル61に上下に移動可能に嵌合されており、メタル61にてねじ62でアーム部4の下面に取り付けられている。メス受け取付台51には継手63が取り付けられており、継手63から出たエアは、メス受け取付台51に設けられた穴63a、メス受け50に設けられた穴50dを通り、切断した布屑が、スムーズに布切りメス30の穴30d、メス土台32の穴32aを通り、布屑シュート37から排出されるようになっている。
メス受け50の下面には、布切りメス30の鳩目メス部30aと直線メス部30bの双方と合致して被縫製物を切断し、図7(a)〜(d)に示すような鳩目ボタン穴70における鳩目部71と直線部72の一部を形成するための水平面からなる第1メス受け部50aと、布切りメス30の直線メス部30bのみと合致して被縫製物を切断し、鳩目ボタン穴70における直線部72のみを形成するための水平面からなる第2メス受け部50bを備えている。
第1メス受け部50aは、布切りメスの刃部、すなわち鳩目メス部30aと直線メス部30bの双方以上の長さに形成されており、布切りメス30と第2メス受け部50bが合致したときに第1メス受け部50aにて布を切断しないように第2メス受け部50bより上方に引っ込んだ段形状になっている。また、第2メス受け部50bは、第1メス受け部50aよりも下方に延出した段形状となっている。第2メス受け部50bは、フラワーホール(眠り目穴)を切断する最小長さとするのが好ましい。さらに、第2メス受け部50bは、布切りメス30と第1メス受け部50bが合致したときに、上述した段形状及び逃げ部30cによって、直線メス部30b並びに逃げ部30cとに当接しないで隙間が形成されるようになっている。
次に、以上のような構成の布切断装置10において、鳩目ボタン穴を形成する際の動作について説明する。
鳩目ボタン穴布切断時においては、最初にエアシリンダ55によってメス受け50を図5(a)に示す第1位置に水平移動させる。この状態で、図5(b)に示すように、布切り駆動手段によってメス受け50を下方に移動させてメス受け50の第1メス受け部50aと布切りメス30の刃部(鳩目メス部30a及び直線メス部30b)が合致する位置まで下降させて、図7(a)に示すように、鳩目部71及び直線部72の一部L1を形成し、その後、メス受け50を所定の位置へと上昇させる。
このとき、発生する布屑は、メス受け取付台51に取り付けられた継手63からのエアにて、布切りメス30の穴30d、メス土台32の穴32a、布屑シュート37を通り、ミシン外部へと排出される。
次に、上記切断にて設定された所定の長さに直線部72の切断長さが達していないとき、エアシリンダ55が作動し、メス受け50を図6(a)の第2位置へと水平移動させる。この状態にて、送り台5の布を布送り装置(図示省略)が計算された移動量だけ移動させ、その後、図6(b)に示すように、布切り駆動手段によってメス受け50を、布切りメス30の直線メス部30bとメス受け50の第2メス受け部50bが合致する位置まで再度下降させ、図7(b)に示すようにL2部分を切断して切り繋いでいく。前述の切断後の所定位置への上昇量は、布送り装置にて布を送った際にメス受け50と布が十分接触しない最低限の位置で良い。
まだ、設定された所定の長さに直線部72の切断長さが達していない場合は、上記第2位置での布切り動作を行い、所定の長さに切断されるまで残りの部分(例えば、図7(c)のL3部分、図7(d)のL4部分)の切断を繰り返す。
次に、布切断装置10において、眠り目ボタン穴を形成する際の動作について説明する。
眠り目ボタン穴を切断する際には、予めエアシリンダ55によってメス受け50を図6(a)の第2位置に水平移動させておく。その状態で、図6(b)に示すように、布切り駆動手段によってメス受け50を、布切りメス30の直線メス部30bとメス受け50の第2メス受け部50bが合致する位置まで下降させ、図8(a)に示すように、布のM1部分を切断する。また、所定の長さに切断長さが達していない場合は、上記鳩目穴切断と同様に後退位置(第2位置)での布切り動作を繰り返し、所定の長さに切断されるまで残りの部分(例えば、図8(b)のM2部分、図8(c)のM3部分、図8(d)のM4部分)の切断を行う。
<第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態に係る布切断装置について、図9〜図11を用いて説明する。なお、本実施の形態では、布切断装置におけるメス受け以外の構成については、前記第1の実施の形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
本実施の形態のメス受け150の下面には、布切りメス30の鳩目メス部30aのみと合致して被縫製物を切断し、図11(a)〜(d)に示すような鳩目ボタン穴90における鳩目部91のみを形成するための水平面からなる第3メス受け部150aと、布切りメス30の直線メス部30bのみと合致して被縫製物を切断し、鳩目ボタン穴90における直線部92のみを形成するための水平面からなる第4メス受け部150bを備えている。
第3メス受け部150aは、布切りメスの鳩目メス部30a以上の長さに形成されている。また、第4メス受け部150bは、フラワーホール(眠り目穴)を切断する最小長さとするのが好ましい。さらに、第3メス受け部150aと第4メス受け部150bとは、布切りメスとメス受けとが合致する際に、第3メス受け部150aと第4メス受け部150bの一方のみが布切りメスと合致するように所定距離離して配置されている。また、第3メス受け部150aと第4メス受け部150bの連結部150eは布切りメス30と合致しない凹部となっている。
次に、以上のような構成の布切断装置110において、鳩目ボタン穴を形成する際の動作について説明する。
鳩目ボタン穴布切断時においては、最初にエアシリンダ55によってメス受け150を図9(a)に示す第3位置に水平移動させる。この状態で、図9(b)に示すように、布切り駆動手段によってメス受け150を下方に移動させてメス受け150の第3メス受け部150aと布切りメス30の鳩目メス部30aが合致する位置まで下降させて、図11(a)に示すように、鳩目部91(L5部分)を形成し、その後、メス受け150を所定の位置へと上昇させる。
このとき、発生する布屑は、第1の実施の形態と同様にミシン外部へと排出される。
次に、エアシリンダ55が作動し、メス受け150を図10(a)の第4位置へと水平移動させる。この状態にて、送り台5の布を布送り装置(図示省略)が計算された移動量だけ移動させ、その後、図10(b)に示すように、布切り駆動手段によってメス受け50を、布切りメス30の直線メス部30bとメス受け150の第4メス受け部150bが合致する位置まで再度下降させ、図11(b)に示すようにL6部分を切断して切り繋いでいく。前述の切断後の所定位置への上昇量は、布送り装置にて布を送った際にメス受け150と布が十分接触しない最低限の位置で良い。
まだ、設定された所定の長さに直線部92の切断長さが達していない場合は、上記第4位置での布切り動作を行い、所定の長さに切断されるまで残りの部分(例えば、図11(c)のL7部分、図11(d)のL8部分)の切断を繰り返す。
なお、眠り目穴ボタン穴を形成する際の動作については、第1の実施の形態における第2位置が第4位置になり、第2メス受け部が第4メス受け部になる等の変更がある位で、第1の実施の形態とほぼ同様であるので説明を省略する。
<第3の実施の形態>
次に、第3の実施の形態に係る布切断装置について、図11〜図13を用いて説明する。なお、本実施の形態では、布切断装置におけるメス受け以外の構成については、前記第1の実施の形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
本実施の形態のメス受け250の下面には、布切りメス30の鳩目メス部30aのみと合致して被縫製物を切断し、図11(a)〜(d)に示すような鳩目ボタン穴90における鳩目部91のみを形成するための水平面からなる第5メス受け部250aと、布切りメス30の直線メス部30bのみと合致して被縫製物を切断し、鳩目ボタン穴90における直線部92のみを形成するための水平面からなる第6メス受け部250bを備えている。
第5メス受け部250aは、メス受け250における直線メス部30b側(図12(a)の右側)に配置されており、布切りメスの鳩目メス部30a以上の長さに形成されている。また、第6メス受け部250bは、メス受け250における鳩目メス部30a側(図12(a)の左側)配置されており、フラワーホール(眠り目穴)を切断する最小長さとするのが好ましい。ここで、第5メス受け部250aと第6メス受け部250bとは、段差で区切られていても、同一平面であっても良い。
次に、以上のような構成の布切断装置210において、鳩目ボタン穴を形成する際の動作について説明する。
鳩目ボタン穴布切断時においては、最初にエアシリンダ55によってメス受け250を図12(a)に示す第5位置に水平移動させる。この状態で、図12(b)に示すように、布切り駆動手段によってメス受け250を下方に移動させてメス受け250の第5メス受け部250aと布切りメス30の鳩目メス部30aが合致する位置まで下降させて、図11(a)に示すように、鳩目部91(L5部分)を形成し、その後、メス受け250を所定の位置へと上昇させる。
このとき、発生する布屑は、第1の実施の形態と同様にミシン外部へと排出される。
次に、エアシリンダ55が作動し、メス受け250を図13(a)の第6位置へと水平移動させる。この状態にて、送り台5の布を布送り装置(図示省略)が計算された移動量だけ移動させ、その後、図13(b)に示すように、布切り駆動手段によってメス受け50を、布切りメス30の直線メス部30bとメス受け250の第6メス受け部250bが合致する位置まで再度下降させ、図11(b)に示すようにL6部分を切断して切り繋いでいく。前述の切断後の所定位置への上昇量は、布送り装置にて布を送った際にメス受け250と布が十分接触しない最低限の位置で良い。
まだ、設定された所定の長さに直線部92の切断長さが達していない場合は、上記第6位置での布切り動作を行い、所定の長さに切断されるまで残りの部分(例えば、図11(c)のL7部分、図11(d)のL8部分)の切断を繰り返す。
なお、眠り目穴ボタン穴を形成する際の動作については、第1の実施の形態における第2位置が第6位置になり、第2メス受け部が第6メス受け部になる等の変更がある位で、第1の実施の形態とほぼ同様であるので説明を省略する。
以上のように第1の実施の形態のミシンの布切断装置によれば、布切断装置の下方にある布切りメスを固定し、上方にあるメス受けを移動するようにしたので、布切断時及び縫製時に発生する布屑や糸屑が布切断装置の可動部に挟まることがない。
また、鳩目ボタン穴の形成に関して、メス受けが鳩目メス部と直線メス部の双方と合致する1回目の切断時に使用する第1メス受け部と、メス受けが直線メス部のみと合致する2回目以降の切断時に使用する第2メス受け部を備えるようにしたので、それぞれのメス受け部が独立して使用され、それぞれのメス受け部の中で部分的に布切りメスと合致する回数が異なる部位がなくなる。このため、それぞれのメス受け部の中では摩耗の進み具合が均等になり、従来のようにメス受け部の中で凹みの状態が異なるということがなくなり、メス受け部の中の凹みの状態を均一にすることができ、布切断時に、鳩目部と直線部を不具合なく確実に切断することができる。
また、第2の実施の形態のミシンの布切断装置によれば、布切断装置の下方にある布切りメスを固定し、上方にあるメス受けを移動するようにしたので、布切断時及び縫製時に発生する布屑や糸屑が布切断装置の可動部に挟まることがない。
また、鳩目ボタン穴の形成に関して、メス受けが鳩目メス部と合致する1回目の切断時に使用する第3メス受け部と、メス受けが直線メス部のみと合致する2回目以降の切断時に使用する第4メス受け部を備えるようにしたので、鳩目部を形成する際には第3メス受け部を使用し、直線部を形成する際には第4メス受け部を使用することとなる。これにより、それぞれのメス受け部が独立して使用され、それぞれのメス受け部の中で部分的に布切りメスと合致する回数が異なる部位がなくなる。このため、それぞれのメス受け部の中では摩耗の進み具合が均等になり、従来のようにメス受け部の中で凹みの状態が異なるということがなくなり、メス受け部の中の凹みの状態を均一にすることができ、布切断時に、鳩目部と直線部を不具合なく確実に切断することができる。
さらに、第3の実施の形態のミシンの布切断装置によれば、布切断装置の下方にある布切りメスを固定し、上方にあるメス受けを移動するようにしたので、布切断時及び縫製時に発生する布屑や糸屑が布切断装置の可動部に挟まることがない。
また、鳩目ボタン穴の形成に関して、メス受けが鳩目メス部と合致する1回目の切断時に使用する、直線メス部側の上方に配設された第5メス受け部と、メス受けが直線メス部のみと合致する2回目以降の切断時に使用する、鳩目メス部側の上方に配設された第6メス受け部を備えるようにしたので、鳩目部を形成する際には第5メス受け部を鳩目メス部側に移動させて使用し、直線部を形成する際には第6メス受け部を直線メス部側に移動させて使用することとなる。これにより、それぞれのメス受け部が独立して使用され、それぞれのメス受け部の中で部分的に布切りメスと合致する回数が異なる部位がなくなる。このため、それぞれのメス受け部の中では摩耗の進み具合が均等になり、従来のようにメス受け部の中で凹みの状態が異なるということがなくなり、メス受け部の中の凹みの状態を均一にすることができ、布切断時に、鳩目部と直線部を不具合なく確実に切断することができる。
これらのことから、第1〜第3の実施の形態のミシンの布切断装置によれば、布屑や糸屑による動作不良及び当該動作不良が原因の布切りメスの破損を大幅に減少させることができる。また、メス受けの摩耗による切断不良を大幅に減少させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
第1の実施の形態に係る布切断装置を備えたボタン穴かがり縫いミシンを示す側面図である。 第1の実施の形態に係る布切断装置を示す側面図である。 図2のA視図である。 図2のB視図である。 図2〜図4の布切断装置の動作を示す側面図であり、(a)は第1メス受け部が第1位置において鳩目メス部及び直線メス部の上方に位置した状態を示し、(b)は第1メス受け部が第1位置において鳩目メス部及び直線メス部と合致した状態を示す。 図2〜図4の布切断装置の動作を示す側面図であり、(a)は第2メス受け部が第2位置において直線メス部の上方に位置した状態を示し、(b)は第2メス受け部が第2位置において直線メス部と合致した状態を示す。 図5及び図6の動作時に鳩目ボタン穴を形成する様子を順を追って説明するための図である。 図6の動作時に眠り目ボタン穴を形成する様子を順を追って説明するための図である。 第2の実施の形態に係る布切断装置の動作を示す側面図であり、(a)は第3メス受け部が第3位置において鳩目メス部の上方に位置した状態を示し、(b)は第3メス受け部が第3位置において鳩目メス部と合致した状態を示す。 第2の実施の形態に係る布切断装置の動作を示す側面図であり、(a)は第4メス受け部が第4位置において直線メス部の上方に位置した状態を示し、(b)は第4メス受け部が第4位置において直線メス部と合致した状態を示す。 図9及び図10又は図12及び図13の動作時に鳩目ボタン穴を形成する様子を順を追って説明するための図である。 第3の実施の形態に係る布切断装置の動作を示す側面図であり、(a)は第5メス受け部が第5位置において鳩目メス部の上方に位置した状態を示し、(b)は第5メス受け部が第5位置において鳩目メス部と合致した状態を示す。 第3の実施の形態に係る布切断装置の動作を示す側面図であり、(a)は第6メス受け部が第6位置において直線メス部の上方に位置した状態を示し、(b)は第6メス受け部が第6位置において直線メス部と合致した状態を示す。
符号の説明
1 ボタン穴かがり縫いミシン
10,110,210 ミシンの布切断装置
20 布切り手段
30 布切りメス
30a 鳩目メス部
30b 直線メス部
50,150,250 メス受け
50a 第1メス受け部
50b 第2メス受け部
150a 第3メス受け部
150b 第4メス受け部
150e 連結部
250a 第5メス受け部
250b 第6メス受け部
70,90 鳩目ボタン穴
71,91 鳩目部
72,92 直線部
80 眠り目ボタン穴

Claims (3)

  1. 被縫製物にボタン穴を形成すると共にボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成するミシンに設けられ、
    鳩目部と直線部とからなる鳩目ボタン穴における、前記鳩目部を形成する鳩目メス部と、前記直線部を形成する直線メス部とを有する布切りメスと、前記布切りメスの上方に前記布切りメスに対向して配設され、前記布切りメスと合致するメス受けとを備える布切り手段と、
    前記布切りメスと前記メス受けが接離するように一方を上下方向に駆動する布切り駆動手段とを備え、
    前記布切り手段は、布切りメスとメス受けとが合致したときに被縫製物を切断しボタン穴を形成するミシンの布切断装置において、
    前記メス受けは、前記布切りメス以上の長さに形成された水平面からなる第1メス受け部と、前記第1メス受け部よりも下方に延出して形成された水平面からなる第2メス受け部とを有し、
    前記布切りメスと前記メス受けとを合致させる際に、前記メス受けを、前記第1メス受け部が前記鳩目メス部と前記直線メス部の双方と合致する第1位置と、前記第2メス受け部が前記直線メス部のみと合致する第2位置とに水平移動させるメス受け駆動手段を備えることを特徴とするミシンの布切断装置。
  2. 被縫製物にボタン穴を形成すると共にボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成するミシンに設けられ、
    鳩目部と直線部とからなる鳩目ボタン穴における、前記鳩目部を形成する鳩目メス部と、前記直線部を形成する直線メス部とを有する布切りメスと、前記布切りメスの上方に前記布切りメスに対向して配設され、前記布切りメスと合致するメス受けとを備える布切り手段と、
    前記布切りメスと前記メス受けが接離するように一方を上下方向に駆動する布切り駆動手段とを備え、
    前記布切り手段は、布切りメスとメス受けとが合致したときに被縫製物を切断しボタン穴を形成するミシンの布切断装置において、
    前記メス受けは、前記鳩目メス部以上の長さに形成された水平面からなる第3メス受け部と、前記直線メス部に合致させる水平面からなる第4メス受け部とを有し、
    前記第3メス受け部と前記第4メス受け部とは、前記布切りメスと前記メス受けとが合致する際に、前記第3メス受け部と前記第4メス受け部の一方のみが前記布切りメスと合致するように所定距離離して配置されていると共に前記双方のメス受けの連結部は前記布切りメスと合致しない凹部が設けられ、
    前記布切りメスと前記メス受けとを合致させる際に、前記メス受けを、前記第3メス受け部が前記鳩目メス部と合致する第3位置と、前記第4メス受け部が前記直線メス部のみと合致する第4位置とに水平移動させるメス受け駆動手段を備えることを特徴とするミシンの布切断装置。
  3. 被縫製物にボタン穴を形成すると共にボタン穴の周囲に穴かがり縫い目を形成するミシンに設けられ、
    鳩目部と直線部とからなる鳩目ボタン穴における、前記鳩目部を形成する鳩目メス部と、前記直線部を形成する直線メス部とを有する布切りメスと、前記布切りメスの上方に前記布切りメスに対向して配設され、前記布切りメスと合致するメス受けとを備える布切り手段と、
    前記布切りメスと前記メス受けが接離するように一方を上下方向に駆動する布切り駆動手段とを備え、
    前記布切り手段は、布切りメスとメス受けとが合致したときに被縫製物を切断しボタン穴を形成するミシンの布切断装置において、
    前記メス受けは、前記鳩目メス部以上の長さに形成された水平面からなり前記直線メス部側の上方に配設された第5メス受け部と、前記直線メス部に合致させる水平面からなり前記鳩目メス部側の上方に配設された第6メス受け部とを有し、
    前記布切りメスと前記メス受けとを合致させる際に、前記メス受けを、前記第5メス受け部が前記鳩目メス部と合致する当該鳩目メス部側の第5位置と、前記第6メス受け部が前記直線メス部のみと合致する当該直線メス部側の第6位置とに水平移動させるメス受け駆動手段を備えることを特徴とするミシンの布切断装置。
JP2005226495A 2005-08-04 2005-08-04 ミシンの布切断装置 Expired - Fee Related JP4726569B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005226495A JP4726569B2 (ja) 2005-08-04 2005-08-04 ミシンの布切断装置
DE102006036205.5A DE102006036205B4 (de) 2005-08-04 2006-08-03 Nähgutschneidevorrichtung für eine Knopflochnähmaschine
CN200610109147XA CN1908279B (zh) 2005-08-04 2006-08-03 锁扣眼缝纫机的切布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005226495A JP4726569B2 (ja) 2005-08-04 2005-08-04 ミシンの布切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007037825A true JP2007037825A (ja) 2007-02-15
JP4726569B2 JP4726569B2 (ja) 2011-07-20

Family

ID=37697515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005226495A Expired - Fee Related JP4726569B2 (ja) 2005-08-04 2005-08-04 ミシンの布切断装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4726569B2 (ja)
CN (1) CN1908279B (ja)
DE (1) DE102006036205B4 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104420080A (zh) * 2013-08-20 2015-03-18 启翔股份有限公司 锁眼机的切钮扣孔装置的击锤调节机构

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101845715A (zh) * 2009-03-25 2010-09-29 兄弟工业株式会社 锁眼缝纫机
CH706492A1 (de) * 2012-05-09 2013-11-15 Bernina Int Ag Vorrichtung und Verfahren zum Stanzen eines Flächengebildes mit einer Nähmaschine.
TWI509124B (zh) * 2014-02-07 2015-11-21 Chee Siang Ind Co Ltd A keyhole with hammer adjustment mechanism
CN104831480A (zh) * 2014-02-12 2015-08-12 启翔股份有限公司 具有击锤调节机构的锁眼机
CN114481471B (zh) * 2022-02-15 2023-05-12 拓卡奔马机电科技有限公司 切刀控制的方法、系统、切刀装置、锁眼机及存储介质

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001120865A (ja) * 1999-10-27 2001-05-08 Brother Ind Ltd 穴かがり縫いミシン
WO2001042550A1 (fr) * 1999-12-13 2001-06-14 Juki Corporation Dispositif de decoupe des tissus sur machine a coudre avec liaison des oeillets
JP2003088695A (ja) * 2001-07-12 2003-03-25 Juki Corp ミシンの制御装置及びミシンの布切断装置
JP2004008803A (ja) * 2002-06-10 2004-01-15 Duerkopp Adler Ag ボタン穴ミシン
JP2004173783A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Juki Corp ミシンの布切断装置
WO2004070100A1 (de) * 2003-02-06 2004-08-19 Dürkopp Adler Aktiengesellschaft Knopfloch-nähmaschine

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3779921B2 (ja) * 2001-12-13 2006-05-31 Juki株式会社 ボタン穴かがり縫いミシン

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001120865A (ja) * 1999-10-27 2001-05-08 Brother Ind Ltd 穴かがり縫いミシン
WO2001042550A1 (fr) * 1999-12-13 2001-06-14 Juki Corporation Dispositif de decoupe des tissus sur machine a coudre avec liaison des oeillets
JP2003088695A (ja) * 2001-07-12 2003-03-25 Juki Corp ミシンの制御装置及びミシンの布切断装置
JP2004008803A (ja) * 2002-06-10 2004-01-15 Duerkopp Adler Ag ボタン穴ミシン
JP2004173783A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Juki Corp ミシンの布切断装置
WO2004070100A1 (de) * 2003-02-06 2004-08-19 Dürkopp Adler Aktiengesellschaft Knopfloch-nähmaschine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104420080A (zh) * 2013-08-20 2015-03-18 启翔股份有限公司 锁眼机的切钮扣孔装置的击锤调节机构

Also Published As

Publication number Publication date
CN1908279A (zh) 2007-02-07
DE102006036205A1 (de) 2007-02-22
CN1908279B (zh) 2011-10-19
JP4726569B2 (ja) 2011-07-20
DE102006036205B4 (de) 2019-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4725863B2 (ja) 押え金及びミシン
JP2008068004A (ja) ミシン
JP4726569B2 (ja) ミシンの布切断装置
JP3499407B2 (ja) 縫い目ほつれ防止方法及び装置
KR20110117017A (ko) 미싱
JP2008295742A (ja) ボタン穴かがりミシン
JP3535353B2 (ja) 縫い目ほつれ防止方法及び装置
CN101525815B (zh) 纽扣孔锁边缝纫机
JP4573658B2 (ja) 玉縁縫いミシン
CN100507124C (zh) 圆头锁眼机的切布装置
CN108049033A (zh) 一种自动感应断包边及底面线的包边缝纫机
US6263813B1 (en) Apparatus for preventing stitching from raveling
JP2003154184A (ja) ボタン穴かがりミシン
JP2009011595A (ja) ミシン
JP2010227374A (ja) ミシン
JP5142454B2 (ja) ミシン
JP2003088695A (ja) ミシンの制御装置及びミシンの布切断装置
JP4960008B2 (ja) 玉縁縫いミシン
JPH07204375A (ja) 素材の部分切断を伴う縫製方法及び縫製用ミシン
JP3531524B2 (ja) ミシンの下糸切断装置
JP2010057529A (ja) 単環縫いミシンの糸切断方法並びにその装置
JP2012165849A (ja) ミシン及びミシンの糸切り方法
CN102691177B (zh) 钮扣孔缝纫机和用于缝制具有镶边线的钮扣孔线缝的方法
KR100983757B1 (ko) 단춧구멍내기 재봉기의 천 절단장치
TWI861152B (zh) 接縫之綻線防止方法及接縫之綻線防止裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110412

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4726569

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees