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JP2007036959A - ネットワーク装置及びネットワークシステム - Google Patents

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JP2007036959A JP2005220563A JP2005220563A JP2007036959A JP 2007036959 A JP2007036959 A JP 2007036959A JP 2005220563 A JP2005220563 A JP 2005220563A JP 2005220563 A JP2005220563 A JP 2005220563A JP 2007036959 A JP2007036959 A JP 2007036959A
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Naoyuki Nakajima
尚之 中島
Hiroshi Mitome
寛史 三留
Koji Sakata
浩二 坂田
Kazuhiro Nakajima
和宏 中嶋
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

【課題】レイヤ2レベルでVLANを構築するネットワーク装置及びネットワークシステムにおいて、VLAN設定を容易にする。
【解決手段】始端のネットワーク装置100_1が、終端のネットワーク装置100_6のアドレス及び一つのVLANに対応したポート番号を含む構築用パケット701に自装置のアドレス及び該構築用パケット701を出力するポート番号を付加して送信し、中継のネットワーク装置100_3が自装置のアドレス、該構築用パケット701を入力したポート番号及び出力するポート番号を付加した該構築用パケット701を送信し、終端のネットワーク装置100_6が始端及び中継のネットワーク装置毎にそのポート番号と該VLANとを対応付けた設定用パケット702を始端及び中継のネットワーク装置のアドレス宛に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明はネットワーク装置及びネットワークシステムに関し、特に、レイヤ2レベルで仮想ネットワーク(VLAN:Virtual Local Area Network)を構築するネットワーク装置及びネットワークシステムに関する。
仮想ネットワークは、キャリア等が構築した物理的ネットワーク上に、企業や団体等のグループ単位で構築された仮想的なLANであり、物理的ネットワークとは異質のものである。特に、VLANをレイヤ2レベルで構築するためには、各VLANに属するパケットが通過する経路上にある全てのネットワーク装置の各ポートに各VLANを対応付ける設定を行う必要がある。
従来例(1)
図25は、一般的なレイヤ2VLANネットワークを示している。このネットワークでは、ネットワーク装置100_1〜100_7(以下、符号100で総称することがある。)を物理的に接続した物理ネットワーク上に、VLAN31,VLAN32,及びVLAN33が構築されている。この構築は、例えば、VLAN31を構築するために必要な全てのネットワーク装置100に、コンソール等(図示せず。)からログインし、各ネットワーク装置100にVLAN31に関する構成情報の設定処理(ポートにVLANを対応付ける処理)をマニュアル入力する必要がある。なお、同図では、タグVLANを示しており、例えば、VLAN31に属するパケットには、それぞれ、VLAN31を示すタグが付加され、ネットワーク装置100は、受信したパケットをそのタグVLAN31に対応するポートにパケットを送出する。
従来例(2)
また、VPN(仮想私設網:Virtual Private Network:例えば、特許文献1参照。)は、複数のVLAN間を通信事業者網で接続し(すなわち、通信事業者網に配置されたエッジルータ経由で接続し)、該複数のVLANをあたかも一つのVLANに見えるように構成したものである。このVPNでは、エッジルータが受信した経路情報を対応するVPNの経路テーブルに格納し、VPN毎に独立した経路情報通信手段によって他のエッジルータに該経路情報を通知し、これを受信した該他のエッジルータは、対応するVPNを選択し、選択されたVPNの経路テーブルに該経路情報を格納する。これにより、BGPプロトコルの拡張(すなわち、VPN識別子を付加する拡張)をする必要が無いため、既存のルータを活用できる。しかしながら、VLANの設定に関しては、従来例(1)と同様のマニュアル設定処理が必要である。
特開2002-208946号公報(3、4頁、図1)
マニュアルによるVLAN設定処理は、ネットワーク装置数が少ない場合や設定するVLAN数が少ない場合あまり問題とならないが、ネットワーク装置数が多くなり、ネットワークが大規模であると数十から数百のVLANを設定する必要があり、この設定作業は作業者の多大な負担になる。すなわち、作業者は、各VLANに対応した多数の質的に異なるトポロジーを把握することは困難であり、このためVLAN設定には時間と手間が必要になると共に、作業ミスが発生する可能性が高くなる。また、この発生した作業ミス、この作業ミスに起因する他のネットワークをも巻き込んだトラブルの発生、及びこれらのミスやトラブルを解消するためのトラブルシューティング等は、多大なコスト要因となる。
そこで、本発明は、レイヤ2レベルでVLANを構築するネットワーク装置において、VLAN設定を容易にすることを課題とする。
上記の課題を解決するため本発明に係る始端のネットワーク装置は、一つのVLANを構築するための構築用パケットに、自装置のアドレス及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加して送信するパケット送信部と、VLAN設定テーブルと、該構築用パケットで指定された終端のネットワーク装置から、該ポート番号と該VLANとを対応付けた自装置宛の設定用パケットを受信するパケット受信部と、該VLAN設定テーブルにおいて該受信したポート番号と該VLANとを対応付けて設定するVLAN設定部とを備えたことを特徴としている。
図1は、ネットワークを構成する本発明に係るネットワーク装置100(符号100_1〜100_7の総称。)の動作原理を示している。このネットワークは、直列接続されたネットワーク装置100_3,100_1,100_2,及び100_6と、ネットワーク装置100_1に接続されたネットワーク装置100_4と、ネットワーク装置100_2に接続されたネットワーク装置100_5,100_7とで構成されている。以下、VLAN構築用パケット701を送出するネットワーク装置100_1を始端のネットワーク装置(又は始端装置)と称し、VLAN構築用パケットを中継するネットワーク装置100_2を中継用のネットワーク装置(又は中継装置)と称し、VLAN構築用パケットを終端するネットワーク装置100_3〜100_7を終端のネットワーク装置(又は終端装置)と称する。また、各ネットワーク装置はVLAN設定テーブル(図示せず。)を備えている。
例えば、終端装置100_3のポート番号1と終端装置100_6のポート番号1との間にVLAN31が設定されいる場合(同図網掛部参照。)、両ネットワーク装置100のVLAN設定テーブルの各ポート番号1にVLAN31が対応付けられる。さらに、終端装置100_3のポート番号1から終端装置100_6のポート番号1に至るまでに通過する各ネットワーク装置100_3,100_1,100_2,100_6の各ポート番号も(図示せず。)、それぞれ、当該ネットワーク装置のVLAN設定テーブルにおいてVLAN31に対応付けられる。
本発明に係る始端のネットワーク装置100_1は、パケット送信部、VLAN設定テーブル、設定用パケット受信部、及びVLAN設定部(共に図示せず。)を備えている。ネットワークに、例えば上記のVLAN31を設定する場合、パケット送信部は、終端のネットワーク装置100_6のアドレス及びポート番号“1(このポートが該VLAN31に対応している。)”を含むVLAN構築用パケット701に自装置100_1のアドレス及びポート番号(VLAN構築用パケット701を出力するポート番号)を付加して送信する(同図のT1参照。)。パケット受信部が、該ポート番号とVLAN31とを対応付けた自装置宛の設定用パケット702を終端のネットワーク装置100_6から受信したとき、VLAN設定部は、VLAN設定テーブルにおいて、ポート番号(VLAN設定用パケットで受信した番号)とVLAN31(VLAN設定用パケットで受信したVLAN31)とを対応付けて設定する(同図のT4参照。)。これにより、VLAN設定が容易になる。
また、上記の構築用パケットに挿入する該終端のネットワーク装置のアドレス及び該VLANに対応した端末側のポート番号を外部装置から入力するVLAN情報受付部をさらに備えることができる。
すなわち、同図に示すように、作業者は、コンソール(外部装置)300から直接又はリモートでネットワーク装置のVLAN情報受付部にアクセスして終端のネットワーク装置のアドレス及び該VLANに対応した端末側のポート番号を入力することができる。
また、上記のパケット送信部は、該構築用パケットをブロードキャストで送出することができる。これにより、該構築用パケットをネットワーク内の始端のネットワーク装置から到達可能な全経路に送信することが可能になる。
また、上記のVLAN設定テーブルが、ポート番号とアドレスとを対応付けるアドレス学習テーブルと関連付けられており、該VLANと該ポート番号及び該アドレスとを対応付けることができる。
さらに、上記のパケット送信部は、該アドレス学習テーブルに該終端のネットワーク装置のアドレスに対応するポートが学習されているとき、該構築用パケットをブロードキャストする代わりに、該学習されたポートに該構築用パケットを送信することができる。これにより、無駄な構築用パケットを送出する必要が無くなる。
また、上記の課題を解決するため本発明に係る中継用のネットワーク装置は、一つのVLANを構築するための構築用パケットを受信する構築用パケット受信部と、該構築用パケットで指定された終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致しないとき、自装置のアドレス、該構築用パケットを入力したポート番号、及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加した該構築用パケットを転送するパケット送信部と、VLAN設定テーブルと、該終端のネットワーク装置から両ポート番号と該VLANとを対応付けた自装置宛の設定用パケットを受信する設定用パケット受信部と、該VLAN設定テーブルにおいて該受信したポート番号に該VLANを対応付けて設定するVLAN設定部とを備えたことを特徴としている。
すなわち、同図において、中継用のネットワーク装置100_2は、構築用パケット受信部、パケット送信部、VLAN設定テーブル、設定用パケット受信部、及びVLAN設定部を備えている。構築用パケット受信部は構築用パケット701を受信する。この構築用パケット701には、終端のネットワーク装置のアドレス及び一つのVLANに対応したポート番号、並びに始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス及びポート番号が含まれている。パケット送信部は、自装置のアドレスが終端のネットワーク装置のアドレスでないとき、すなわち、自装置が該終端のネットワーク装置でないとき、受信した構築用パケット701に自装置のアドレス並びに該構築用パケット701を入力したポート番号及び該構築用パケット701を出力するポート番号を付加した構築用パケット701を転送する(同図のステップT2参照。)。設定用パケット受信部は、ポート番号とVLANとを対応付けた自装置宛の設定用パケット702を受信する。VLAN設定部はVLAN設定テーブルの該受信したポート番号に該VLANを対応付けて設定する(同図のステップT4参照。)。これにより、VLAN設定が容易になる。
また、上記のパケット送信部が該構築用パケットをブロードキャストで送出することができる。これにより、構築用パケットをネットワーク内の中継用のネットワーク装置から到達可能な全経路に送信することが可能になる。
また、上記のVLAN設定テーブルは、ポート番号とアドレスとを対応付けるアドレス学習テーブルと関連付けられており、該VLANと該ポート番号及び該アドレスとを対応付けることができる。
さらに、上記のパケット送信部は、該アドレス学習テーブルに該終端のネットワーク装置のアドレスに対応するポートが学習されているとき、該構築用パケットをブロードキャストする代わりに、該学習されたポートに該構築用パケットを送信することができる。これにより、無駄な構築用パケットを送出することが無くなる。
また、上記の課題を解決するため本発明に係る終端のネットワーク装置は、一つのVLANを構築するための構築用パケットを受信するパケット受信部と、該構築用パケットで指定された終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致したとき、該構築用パケットを入力したポート番号及び該構築用パケットで指定された該VLANに対応した該終端のネットワーク装置の端末側のポート番号、並びに該構築用パケットで指定された該VLAN、該構築用パケットで指定された始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス、及び該構築用パケットで指定された始端及び中継用のネットワーク装置のポート番号を抽出する設定情報抽出部と、該始端及び中継用のネットワーク装置毎に該始端及び中継用のネットワーク装置のポート番号と該VLANとを対応付けた設定用パケットを該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎宛に送信するパケット送信部と、VLAN設定テーブルと、該VLAN設定テーブルにおいて、該構築用パケットを入力したポート番号と該構築用パケットで指定された該VLANに対応した端末側のポート番号とを該VLANに対応付けて設定するVLAN設定部とを備えたことを特徴としている。
すなわち、同図において、例えば、終端のネットワーク装置100_6は、パケット受信部、パケット送信部、VLAN設定テーブル、及びVLAN設定部を備えている。パケット受信部は、終端のネットワーク装置のアドレス及び一つのVLANに対応したポート番号、並びに少なくとも1つの他ネットワーク装置のアドレス及びポート番号を含む構築用パケット701を受信する。設定情報抽出部は、構築用パケット701で指定された終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致したとき、構築用パケット701を入力したポート番号及び該構築用パケット701で指定された該VLANに対応した該終端のネットワーク装置の端末側のポート番号(以下、出力ポート番号と称することがある。)、並びに構築用パケット701で指定された該VLAN、該構築用パケットで指定された始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス、及び該構築用パケットで指定された始端及び中継用のネットワーク装置のポート番号を抽出する。パケット送信部は、該始端及び中継用のネットワーク装置毎に該始端及び中継用のネットワーク装置のポート番号と該VLANとを対応付けた設定用パケットを該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎宛に送信する。VLAN設定部は、VLAN設定テーブルにおいて、構築用パケット701を入力したポート番号と構築用パケット701で指定された該VLANに対応した端末側のポート番号(出力ポート番号)と該VLANとを対応付けて設定する(同図のステップT5参照。)。これにより、VLAN設定が容易になる。
また、上記のVLAN設定テーブルは、ポート番号とアドレスとを対応付けるアドレス学習テーブルと関連付けられており、該VLANと該ポート番号又は該アドレスとを対応付けることができる。
さらに、上記の課題を解決するため本発明に係るネットワークシステムでは、一つのVLANを構築するための構築用パケットに、終端のネットワーク装置のアドレス及び該VLANに対応した端末側のポート番号、並びに自装置のアドレス及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加して送信し、受信した自装置宛の設定用パケットで指定された該構築用パケットを出力するポート番号と該VLANとを対応付けて自装置のVLAN設定テーブルに設定する始端のネットワーク装置と、該受信した構築用パケットで指定された該終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致しないとき、自装置のアドレス、該構築用パケットを入力したポート番号、及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加した該構築用パケットを転送し、受信した自装置宛の設定用パケットで指定された該構築用パケットを入力したポート番号及び該構築用パケットを出力したポート番号とを該VLANに対応付けて自装置のVLAN設定テーブルに設定する中継用のネットワーク装置と、該受信した構築用パケットで指定された該終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致したとき、該構築用パケットで指定された該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎にそのポート番号と該VLANとを対応付けた設定用パケットを該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎宛に送信し、自装置のVLAN設定テーブルにおいて、該構築用パケットを入力したポート番号及び該構築用パケットに付加された該VLANに対応した端末側のポート番号とを該VLANに対応付けて設定する終端のネットワーク装置とを備えている。
以上説明したように、本発明に係るネットワーク装置によれば、VLAN設定を容易にすることを可能になる。すなわち、従来の技術では、ネットワーク全体の構成を把握した作業者が、例えば、ネットワーク装置100_1のポート1及びポート2にVLAN設定を行う必要が有る否か等を判定した後、ネットワーク装置毎にVLAN構築の設定を行う必要があった。
しかしながら、本発明では、ネットワークにおいて終端のネットワーク装置(端末側のVLANに対応するポートを有するVLANの始点及び終点となるネットワーク装置)についての設定情報(ポート番号、VLAN番号)のみを有していれば、その間のネットワーク構成についての知識は必要ない。したがって、ネットワークの知識のない作業者も、迅速且つ確実にVLAN構築が可能となる。また、全てのネットワーク装置にログインしてVLAN設定を行う必要がないことから、VLAN設定時間を短縮することが出来る。この短縮効果は、ネットワーク装置数が多くなる程大きい。
構成実施例
図2は、本発明のネットワーク装置100(符号100は、符号100_1〜100_7の略称。)の構成実施例を示している。同図では、ネットワーク装置100_1、ネットワーク装置100_2、並びにネットワーク装置100_3,100_6及び100_7が、それぞれ、VLANを設定するための始端装置(VLAN構築用パケットを送出する装置)、中継装置(VLAN構築用パケットを中継する装置)、及び終端装置(VLAN構築用パケットを終端する装置であると共にVLANの始点/終点装置でもある。)として動作している場合のネットワーク構成も示している。なお、同図では、ネットワーク装置100_6及び100_7は同一のブロックで示されている。
各ネットワーク装置100は、同一の構成であり、VLAN情報受付部19、他装置VLAN構築部11、VLAN構築用パケット送信部12、VLAN構築用パケット受信部13、VLAN構築用パケット中継部14、VLAN設定用パケット送信部15、VLAN設定用パケット受信部16、自装置VLAN設定部17、コマンド応答送信部18、及びVLAN設定テーブル20で構成されている。また、ネットワーク装置100_1〜100_3,100_6,及び100_7には、それぞれ、コンソール300_1〜300_3,300_6,及び300_7が接続されている。
なお、ネットワーク装置100が、それぞれ、始端装置、中継装置、及び終端装置の動作のみでよい場合、ネットワーク装置100_1、ネットワーク装置100_2、並びにネットワーク装置100_3,100_6及び100_7の内の破線で示した機能部ブロックは不要である。
図3は、図2で示したネットワークにおいて、ネットワーク装置100_7が無いネットワークの接続状態をより詳細に示している。このネットワークはネットワーク(終端装置)装置100_3からネットワーク(終端装置)装置100_6までの経路が分岐していない1本のネットワークである。このネットワークにおいては、端末200_3がネットワーク装置100_3のポート8に接続され、ネットワーク装置100_3のポート7とネットワーク装置100_1のポート1とが接続され、ネットワーク装置100_1のポート2とネットワーク装置100_2のポート3とが接続され、ネットワーク装置100_2のポート4とネットワーク装置100_6のポート5とが接続され、ネットワーク装置100_6のポート6には端末200_6が接続されている。また、ネットワーク装置100_1にはコンソール300が接続され、作業者400はこのコンソール300を介して直接又はリモートでネットワーク装置100_1にアクセスする。
また、ネットワーク装置100_3、ネットワーク装置100_1、ネットワーク装置100_2及びネットワーク装置100_6のMACアドレスは、それぞれ、“00:00:00:00:00:01”、“00:00:00:00:00:10”、“00:00:00:00:00:20”、及び“00:00:00:00:00:04”であり、端末200_3及び端末200_6のMACアドレスは、それぞれ、“00:00:00:01:00:01”、及び“00:00:00:02:00:02”である。
また、同図には、端末200_3及び端末200_6間にVLAN31を設定するときに送受信されるコマンド及びパケットが示されている。これらのコマンド及びパケットの概要を以下に説明する。
VLAN設定コマンド700_1,700_2(以下、符号700で総称することがある。):作業者400は、コンソール300を介して直接又はリモートでアクセスしたネットワーク装置100_1にコマンド700を与えてVLAN31の設定を指示する。
VLAN構築用パケット701_1〜701_5(以下、符号701で総称することがある。):各ネットワーク装置100のVLAN設定情報(ポート番号)を収集するためのパケットである。
VLAN設定用パケット702_1〜702_5(以下、符号702で総称することがある。):VLAN構築用パケット701で収集されたVLAN設定情報に基づき各ネットワーク装置100にVLANに対応するポート番号を通知するためのパケットである。このパケット702を受信した各ネットワーク装置100は、パケット702に含まれるVLAN設定情報(VLAN及びポート番号)に基づきVLAN設定テーブル20(MACアドレス学習テーブルと関連付けされている。図2及び図3参照。)上にポート番号とVLAN31とを対応付ける設定を行う。
コマンド応答703:上記のVLAN設定コマンド700に対する応答であり、ネットワーク装置100_1におけるVLAN31の設定が完了したことを示す。
図4はVLAN設定コマンド700の一例を示している。図5(1)は、一般的なレイヤ2VLANパケット800を示している。このパケット800は、4バイトのVLANタグ800a、6バイトの宛先MACアドレス800b、送信元MACアドレス800c、タイプ800d、及びデータ800eで構成されている。VLAN構築用パケット701及びVLAN設定用パケット702は、VLANパケット800に準拠して定義されている。図5(2),(3)及び図6(1)〜(3)は、それぞれ、VLAN構築用パケット701_1,701_2、及びVLAN構築用パケット701_3〜701_5の一例を示し、図7は、VLAN設定用パケット702_1〜702_5の一例を示している。
また、図8は、VLAN設定テーブル20_1〜20_5の一例を示しており、このVLAN設定テーブル20は、MACアドレス学習テーブルと関連付けられている。
図9〜図17はネットワーク装置100の各機能部の動作手順例を示している。すなわち、図9〜図17は、それぞれ、VLAN情報受付部19、他装置VLAN構築部11、VLAN構築用パケット送信部12、VLAN構築用パケット受信部13、VLAN構築用パケット中継部14、VLAN設定用パケット送信部15、VLAN設定用パケット受信部16、自装置VLAN設定部17、及びコマンド応答送信部18の動作手順例を示している。
動作実施例(1):経路が分岐していない場合
図2〜図17を参照して、図3に示したネットワークにおいて、端末200_3と端末200_6との間にVLAN31を設定する動作手順例を以下に説明する。
まず、図3において、作業者400は、コンソール300介してネットワーク装置100_1にVLAN設定コマンド700_1及びVLAN設定コマンド700_2を送信する。
図4(1)は、VLAN設定コマンド700のフォーマットを示している。このコマンド700は、“SET_VLAN”、<VLAN_No>、<src_mac>、<dst_mac>、及び<dst_port>で構成されている。この内の“SET_VLAN”はコマンドがVLAN設定コマンドであることを示し、<VLAN_No>は、設定するVLAN番号を示し、<src_mac>は、始端装置100のMACアドレスを示し、<dst_mac>は、終端装置100のMACアドレスを示し、<dst_port>は、dst_macで指定される終端装置100におけるVLAN_NoのVLANに対応する端末側のポート番号(出力ポート番号)を示している。
同図(2)及び(3)は、それぞれ、図3におけるVLAN設定コマンド700_1及び700_2を示している。VLAN設定コマンド700_1には、VLAN_No=“31”、src_mac=“00:00:00:00:00:10(ネットワーク装置(始端装置)100_1のMACアドレス)”、dst_mac=“00:00:00:00:00:01(ネットワーク装置(終端装置)100_3のMACアドレス)”、及びdst_port=“08(終端装置100_3におけるVLAN番号=“31”に対応する出力ポート番号)”が設定されている。VLAN設定コマンド700_2には、VLAN_No=“31”、src_mac=“00:00:00:00:00:10(ネットワーク装置(始端装置)100_1のMACアドレス)”、dst_mac=“00:00:00:00:00:04(ネットワーク装置(終端装置)100_6のMACアドレス)”、及びdst_port=“06(終端装置100_6におけるVLAN番号=“31”に対応する出力ポート番号)”が設定されている。
同図(4)は変形コマンド700_3を示している。この変形コマンド700_3がコマンド700_1及び700_2と異なる点は、コマンド700_1及び700_2が、それぞれ、終端装置100及びその端末側のポート番号(出力ポート番号)を一組だけ指定したが、1つのコマンド700_3で終端装置とポート番号を複数組(同図(4)では、n組の<dst_mac1><dst_port1>〜<dst_macn><dst_portn>)指定することである。このVLAN設定コマンド700_3によれば、VLANの設定は、一つのコマンドで可能になる。
同図(5)は変形コマンド700_4を示している。この変形コマンド700_3が変形コマンド700_3と異なる点は、コマンド700_4には、出力ポート番号を指定するための<src_port>が追加されていることである。変形コマンド700_3では、始端装置100において、構築用パケット701を送出する出力ポート番号を指定することができないが、変形コマンド700_4を用いれば、作業者は<src_port>で指定することにより、構築用パケット701を送出する出力ポート番号を指定できる。これによれば、逆に構築用パケット701を送出しないようポート番号を指定することになり、無駄な構築用パケット701の送出を無くすことが可能になる。この場合、作業者は、ネットワークの構成を知っている必要がある。
図9を参照して、VLAN設定コマンド700_1をコンソール300から受信したネットワーク装置100_1のVLAN情報受付部19の動作手順例を以下に説明する。
ステップS100:受付部19は、コンソール300から既存のVLAN設定コマンド(図示せず。)、又はVLAN設定コマンド700_1を受信する。
ステップS110,S160:受付部19は、既存のVLAN設定コマンド((図示せず。)を受信した場合、このコマンドを既存LAN設定コマンド受付部(図示せず。)に与え、この受付部は既存VLAN設定コマンドを処理して動作を終了する。
ステップS110,S120,S150:受付部19は、VLAN設定コマンド700のdst_mac=“自装置のMACアドレス”であるとき、リターンコードに“NG”を設定して終了する。すなわち、受付部19は、VLAN設定コマンド700を誤りがあるとして受け付けない。
ステップS110〜S140:受付部19は、VLAN設定コマンド700_1のdst_mac=“自装置のMACアドレス”でないとき、設定コマンド700に含まれるVLAN_No、dst_mac、及びdst_portに加えて宛先MACアドレス=“FF:FF:FF:FF:FF:FF”、及び送信元MACアドレス(自装置のMACアドレス)に基づき、次段の他装置VLAN構築部11に与える入力情報(例えば、構築用パケット701)を編集する。すなわち、受付部19は、構築用パケット701_1[VLANタグ701a=“31(=VLAN_No)”、宛先MACアドレス=“FF:FF:FF:FF:FF:FF(ブロードキャスト)”、送信元MACアドレス701c=“00:00:00:00:00:10(自装置のMACアドレス)”、終端装置のMACアドレス701e2=“00:00:00:00:00:01(dst_mac:終端装置100_3のMACアドレス)”、出力ポート番号701e3=“08(dst_port:終端装置100_3の出力ポート番号)”]を編集する(同図ステップS130参照。網掛部は受付部19で追加したデータ。なお、同ステップS130に示されたデータは、設定コマンド700等によって変わる。)。そして、受付部19は、この構築部11に構築用パケット701_1を入力情報として、他装置VLAN構築部11を起動し処理を終了する。
同様に、VLAN情報受付部19は、コンソール300から受信したVLAN設定コマンド700_2に対応した構築用パケット701_3[VLANタグ701a=“31”、宛先MACアドレス=“FF:FF:FF:FF:FF:FF”、送信元MACアドレス701c=“00:00:00:00:00:10”、終端装置のMACアドレス701e2=“00:00:00:00:00:04(dst_mac:終端装置100_6のMACアドレス)”、出力ポート番号701e3=“06(dst_port:終端装置100_6の出力ポート番号)”]を編集し、この構築用パケット701_3を構築部11に与える。
なお、上記の説明では、構築用パケット701を編集して構築部11に与えるとしたが、構築用パケット701のエリアの内の既知データのみを構築部11に与え、同様に、以下に説明する各機能部においても既知データのみを後段の機能部に与え、パケット701は最終的に必要とするときに編集してもよい。これは、後述するパケット702についても同様である。
図10は、他装置VLAN構築部11の動作手順を示しており、この動作手順例を以下に説明する。
ステップS200:他装置VLAN構築部11は、与えられた入力情報(例えば、構築用パケット701)に基づき、VLAN構築用パケット701の編集を行う(同図ステップS200参照。網掛部は構築部11で追加したデータ。なお、同ステップS200に示されたデータは、設定コマンド700等によって変わる。)。
図5(2)は、構築部11で編集されたVLAN構築用パケット701_1を示している。パケット701_1には、VLANタグ701a=“31”、宛先MACアドレス701b=“FF:FF:FF:FF:FF:FF”、送信元MACアドレス701c=“00:00:00:00:00:10”、タイプ701d=“8001”、パケット生存701e1=“FF”、終端装置のMACアドレス701e2=“00:00:00:00:00:01”、出力ポート番号701e3=“08”、及び入力/出力ポート701ea2=“00:XX(未設定せず。)”が設定されている。
なお、同図(2)ではVLAN設定候補装置701ea1=“00:00:00:00:00:10”が設定され、入力/出力ポート701ea2の出力ポート番号=“01”が設定されているが、これは次のVLAN構築用パケット送信部12で設定される。
ステップS210:構築部11は、編集したパケット701_1を入力情報としてVLAN構築用パケット送信部12を起動する。
同様に、構築部11は、受付部19から受信した構築用パケット701_3にさらに情報を付加した構築用パケット701_3を編集する。
図6(1)は、編集された構築用パケット701_3を示している。このパケット701_3には、VLANタグ701a=“31”、宛先MACアドレス701b=“FF:FF:FF:FF:FF:FF”、送信元MACアドレス701c=“00:00:00:00:00:10”、タイプ701d=“8001”、パケット生存701e1=“FF”、終端装置のMACアドレス701e2=“00:00:00:00:00:04”、出力ポート番号701e3=“06”、及び入力/出力ポート701ea2=“00:XX(未設定せず。)”が設定されている。なお、同図(1)ではVLAN設定候補装置701ea1=“00:00:00:00:00:10”が設定され、入力/出力ポート701ea2の出力ポート番号=“02”が設定されているが、これは次のVLAN構築用パケット送信部12で設定される。
図11は、VLAN構築用パケット送信部12の動作手順を示しており、同図を参照して、ネットワーク装置(始端装置)100_1のVLAN構築用パケット送信部12の動作手順例を以下に説明する。
ステップS300〜S330:送信部12は、パケット(入力情報)701_1の終端装置のMACアドレス701e2が自装置のMACアドレスでなく(ステップS300参照。すなわち、自装置が終端装置でない場合)、且つ終端装置のMACアドレス701e2がVLAN設定テーブル(MACアドレス学習テーブル)20に学習済みでない場合(ステップS310,S320参照。)、構築用パケット701のVLAN設定候補装置エリア=“00:00:00:00:00:10(自装置のMACアドレス)”、及びVLAN設定候補装置に対応する入力/出力ポートエリアの出力ポート=“パケット701_1を送出する自装置のポート番号“1””を設定したパケット700_1をポート番号“1”から送出する(ステップS330参照。)。さらに、送信部12は、他の全てのポートに関しても同様なパケット700_i(図示せず。)を送出する。
ステップS300〜S320,340:一方、送信部12は、パケット701の終端装置のMACアドレス701e2が自装置のMACアドレスでない場合で且つ、終端装置のMACアドレス701e2がVLAN設定テーブル20に学習済みである場合、構築用パケット701のVLAN設定候補装置エリア=“00:00:00:00:00:10(自装置のMACアドレス)”、及びVLAN設定候補装置に対応する入力/出力ポートの出力ポート=“学習済みのポート番号“1””を設定したパケット700_1をポート番号“1”からのみ送出し、他の全てのポートからはパケット700を送出しない。
同様に、送信部12は、構築用パケット701_3のVLAN設定候補装置エリア=“00:00:00:00:00:10(自装置のMACアドレス)”、及びVLAN設定候補装置に対応する入力/出力ポートエリアの出力ポート=“パケット701_3を送出する自装置のポート番号“2””を設定したパケット700_3をポート番号“2”から送出し、さらに、送信部12は、他の全てのポートに関しても同様なパケット700_i(図示せず。)を送出する。又は、送信部12は、終端装置のMACアドレス701e2がVLAN設定テーブル20に学習済みである場合、構築用パケット701_3のVLAN設定候補装置エリア=“00:00:00:00:00:10(自装置のMACアドレス)”、及びVLAN設定候補装置に対応する入力/出力ポートの出力ポート=“学習済みのポート番号“2””を設定したパケット700_3をポート番号“2”からのみ送出する。
これにより、VLAN=“31”を設定すべきネットワーク装置の候補を探索するためのVLAN構築用パケット701_1,701_3が所定のポートから送出されたことになる。
なお、「学習済み」とは、送信部12がVLAN設定テーブル20をパケット701_1の終端装置のMACアドレス701e2=“00:00:00:00:00:01”で検索し、この“00:00:00:00:00:01”に対応するポートが登録済である場合である。
図12は、VLAN構築用パケット受信部13(図2参照。)の動作手順例を示している。図12を参照して、上記のVLAN構築用パケット701_1及びVLAN構築用パケット701_3を、それぞれ受信するネットワーク装置(終端装置)100_3及びネットワーク装置(中継装置)100_2(図3参照。)のVLAN構築用パケット受信部13の動作手順例を以下に説明する。
ステップS400:構築用パケット受信部13は、受信したVLAN構築用パケット701_1又はVLAN構築用パケット701_3を入力情報として、VLAN構築用パケット中継部14を起動する。
図13は、VLAN構築用パケット中継部14(図2参照。)の動作手順例を示している。同図を参照して、上記のVLAN構築用パケット701_1又はVLAN構築用パケット701_3を、それぞれ受信部13から受信したネットワーク装置(終端装置)100_3及びネットワーク装置(中継装置)100_2(図3参照。)のVLAN構築用パケット中継部14の動作手順例を以下に説明する。
ステップS500:ネットワーク装置100_3の中継部14は、受信したVLAN構築用パケット701_1に基づきVLAN構築用パケット701_2を編集する。すなわち、中継部14は、VLAN構築用パケット701_1に入力/出力ポート701eb2=“07(VLAN構築用パケット701_1を受信した入力ポート番号):xx(未設定)”を追加設定し、パケット生存701e1=“FE(=現在の生存時間“FF”−“1”)”としたVLAN構築用パケット701_2を編集する。
図5(3)は、VLAN構築用パケット701_2を示しており、このVLAN構築用パケット701_2では、パケット生存701e1=“FE”が設定され、VLAN構築用パケット701_1のデータ701ebにVLAN設定候補装置701eb1及び入力/出力ポート701eb2が追加され、この入力/出力ポート701eb2の入力ポート=“07”が設定されている。なお、同図(3)では、VLAN設定候補装置701eb1=“00:00:00:00:00:01”、及び入力/出力ポート701eb2の内の出力ポート=“08”が設定されているが、これは次のVLAN構築用パケット送信部12で設定される。
ステップS510:中継部14は、編集したパケット701_2を入力情報としてVLAN構築用パケット送信部12を起動する。
同様に、ネットワーク装置100_2の中継部14は、受信したVLAN構築用パケット701_3に基づき、そのVLAN構築用パケット701_4に入力/出力ポート701eb2=“03:xx(未設定)”を追加設定し、パケット生存701e1=“FE”としたVLAN構築用パケット701_4を編集する。
図6(2)は、VLAN構築用パケット701_4を示しており、このVLAN構築用パケット701_4では、パケット生存701e1=“FE”が設定され、VLAN構築用パケット701_3のデータ701ebにVLAN設定候補装置701eb1及び入力/出力ポート701eb2が追加され、この入力/出力ポート701eb2の入力ポート=“03”が設定されている。
なお、同図(2)では、VLAN設定候補装置701eb1=“00:00:00:00:00:20”、及び入力/出力ポート701eb2の内の出力ポート=“04”が設定されているが、これは次のVLAN構築用パケット送信部12で設定される。
次に図11を参照して、ネットワーク装置(中継装置)100_2のVLAN構築用パケット送信部12がVLAN構築用パケット701_4を受信したときの動作手順例を以下に説明する。
ステップS300〜S330:送信部12は、自装置のMACアドレスが終端装置のMACアドレス701e2=“00:00:00:00:00:04”でなく、また、この“00:00:00:00:00:04”が学習済のMACアドレスでないので、パケット701_4のVLAN設定候補装置701eb1=“自装置のMACアドレス”及び入力/出力ポート701eb2の出力ポート=“03(中継部14で設定済み):04(自装置の出力ポート)”を追加したVLAN構築用パケット701_4を、ポート番号“4”から送出する(図6(2)参照。)。
このVLAN構築用パケット701_4は、ネットワーク装置(終端装置)100_6のVLAN構築用パケット受信部13で受信され、さらに、ネットワーク装置100_6の中継部14でパケット701_4のデータ701ecにVLAN設定候補装置701ec1及び入力/出力ポート701ec2エリアが追加されたパケット701_5が編集され、このパケット701_5のパケット生存701e1=“FD”(=“FE”−1)、及び入力/出力ポート701ec2の入力ポート=“05”が設定される。そして、パケット701_5は、ネットワーク装置100_6の送信部12に与えられる。
図6(3)は、パケット701_5を示しており、このパケット701_5が、同図(2)のパケット701_4と異なる点は、パケット生存701e1=“FD”に設定され、VLAN設定候補装置701ec1及び入力/出力ポート701ec2が追加され、追加されたVLAN設定候補装置701ea1=“00:00:00:00:00:04”、及び入力/出力ポート701ec2の入力ポート=“05”に設定されていることである。なお、同図(3)では、VLAN設定候補装置701eb1=“00:00:00:00:00:20”、及び入力/出力ポート701eb2の内の出力ポート=“06”が設定されているが、これは次のVLAN構築用パケット送信部12で設定される。
図11を参照して、ネットワーク装置100_3及びネットワーク装置100_6のVLAN構築用パケット送信部12の動作手順を以下に説明する。
ステップS300,S350:ネットワーク装置100_3及びネットワーク装置100_6のパケット送信部12は、それぞれ、パケット701_2及びパケット701_5の終端装置のMACアドレス701e2が自装置のMACアドレスと同じであるので、VLAN設定候補装置エリア=“自装置のMACアドレス”及び入力/出力ポートエリアの出力ポート=“出力ポート番号701e3のポート番号”に設定する(図5(3)及び図6(3)参照。)。
ステップS360:パケット送信部12は、パケット701を入力情報として、VLAN設定用パケット送信部15を起動する。
図14は、ネットワーク装置100のVLAN設定用パケット送信部15の動作手順例を示している。同図を参照して、パケット701_2を受信したネットワーク装置100_3の送信部15、及びパケット701_5を受信したネットワーク装置100_6の送信部15の動作手順を以下に説明する。この送信部15では、受信したパケット701に基づきVLAN設定用パケット702を作成する。
ステップS600:ネットワーク装置100_3の送信部12は、それぞれ、受信したパケット701_2の2組のVLAN設定候補装置:入力/出力ポート(VLAN設定候補装置701ea1=“00:00:00:00:00:10”:入力/出力ポート701ea2=“00:01”、VLAN設定候補装置701ea1=“00:00:00:00:00:01”:入力/出力ポート701ea2=“07:08”)に対応したVLAN設定用パケット702_1及び702_2を作成する。
図7(1)及び(2)は、それぞれ、VLAN設定用パケット702_1及び702_2(以下、符号702で総称することがある。)を示している。パケット702は、下記のエリア702a〜702gで構成されている。
VLANタグ702a=“パケット701のVLANタグ701a”
宛先MACアドレス702b=“パケット701のVLAN設定候補装置のMACアドレス”
送信元MACアドレス702c=“自装置のMACアドレス”
タイプ702d=“8002(VLAN設定用パケット702のタイプ番号)”
入力/出力ポート702e=“パケット701の入力/出力ポート番号”
設定可否702f=“後述する自装置VLAN設定部17でVLAN設定の可/否を入力”
データ702g=“NULL”
図7(1)のパケット702_1では、宛先MACアドレス702b=“00:00:00:00:00:10”、送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:01”、タイプ702d=“8002”、入力/出力ポート702e=“00:01”が入力されている。
図7(2)のパケット702_2では、宛先MACアドレス702b=“00:00:00:00:00:10”、送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:01”、タイプ702d=“8002”、入力/出力ポート702e=“07:08”が入力されている。
ステップS610:送信部15は、宛先MACアドレス702bが自装置MACアドレスでないパケット702_1を出力ポートから送信し、宛先MACアドレス702bが自装置MACアドレスであるパケット702_2を自装置のVLAN設定用パケット受信部16に与える。
同様に、ネットワーク装置100_6の送信部12は、受信したパケット701_5(図6(3)参照。)に基づきVLAN設定用パケット702_3〜702_5を作成する。
図7(3)〜(5)は、それぞれ、VLAN設定用パケット702_3〜702_5(以下、符号702で総称することがある。)を示している。”
図7(3)のパケット702_3では、宛先MACアドレス702b=“00:00:00:00:00:10”、送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:04”、タイプ702d=“8002”、入力/出力ポート702e=“00:02”が入力されている。
図7(4)のパケット702_4では、宛先MACアドレス702b=“00:00:00:00:00:20”、送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:04”、タイプ702d=“8002”、入力/出力ポート702e=“03:04”が入力されている。
図7(5)のパケット702_5では、宛先MACアドレス702b=“00:00:00:00:00:04”、送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:04”、タイプ702d=“8002”、入力/出力ポート702e=“05:06”が入力されている。
そして、送信部15は、宛先MACアドレス702bが自装置MACアドレスでないパケット702_3及び702_4を出力ポートから送信し、宛先MACアドレス702bが自装置MACアドレスであるパケット702_5を自装置のVLAN設定用パケット受信部16に与える。
図15は、VLAN設定用パケット受信部16の動作手順例を示している。この動作手順例に基づき、ネットワーク装置100_1の受信部16は、パケット702_1及び702_3を受信処理し、ネットワーク装置100_2,100_3,100_6の受信部16は、それぞれ、パケット702_4,702_2,及び702_5を受信処理する。まず、ネットワーク装置100_1の受信部16の動作手順を以下に説明する。
ステップS700,710,730:ネットワーク装置100_1の受信部16は、自装置のMACアドレス宛でないパケット702を破棄する。
ステップS700〜720:ネットワーク装置100_1の受信部16は、自装置宛のパケット702_1及び702_3を受信し、それぞれ、パケット702_1及び702_3から抽出したVLANタグ702a=“31”及び入力/出力ポート702e=“00:01”、VLANタグ702a=“31”及び入力/出力ポート702e=“00:02”を入力情報として、自装置VLAN設定部17を起動する。
同様に、ネットワーク装置100_2,100_3,及び100_6の受信部16は、それぞれ、パケット702_4、パケット702_2、及びパケット702_5を受信する。なお、上述したように、ネットワーク装置100_3,100_6の受信部16は、それぞれ、パケット702_2及びパケット702_5を自装置の送信部15から直接与えられる。
さらに、ネットワーク装置100_2,100_3,及び100_6の受信部16は、それぞれ、VLANタグ702a=“31”及び入力/出力ポート702e=“03:04”、VLANタグ702a=“31”及び入力/出力ポート702e=“07:08”、並びにVLANタグ702a=“31”及び入力/出力ポート702e=“05:06”を入力情報として自装置VLAN設定部17を起動する。
図16は、自装置VLAN設定部17の動作手順例を示している。この動作手順例に基づき、各ネットワーク装置100の設定部17は、受信部16から与えられた入力情報に基づきVLAN設定テーブル20にVLANの設定を行う。まず、ネットワーク装置100_1の設定部17の動作手順を以下に説明する。
ステップS800,S810:自装置VLAN設定部17は、入力情報((VLANタグ702a=“31”:入力/出力ポート702e=“00:01”)、(VLANタグ702a=“31”:入力/出力ポート702e=“00:02”))に基づきVLAN設定テーブル20にVLANを設定する。
図8(1)〜(4)は、それぞれ、ネットワーク装置100_1,100_2,100_3,100_6のVLAN設定テーブル20_1,20_2,20_3,20_6(以下、符号20で総称することがある。)を示している。このVLAN設定テーブル20は、MACアドレス学習テーブルと関連付けられており、ポート番号20a、MACアドレス20b、及びVLAN番号20cで構成されている。
設定部17は、パケット702_1(VLANタグ702a=“31”:入力/出力ポート702e=“00:01”)を参照して、入力/出力ポート702eの出力ポート=“01”と同じ番号のVLAN設定テーブル20_1(同図(1)参照。)のポート番号20a=“1”を検索し、このポート番号20a=“1”に対応するVLAN番号20c=“31(=VLANタグ702a)”を設定する(同図(1)参照。)。なお、“00”は「規定せず」を意味しており、入力/出力ポート702eの入力ポート=“00”が指定されている場合、VLAN設定はしない。また、設定部17は、パケット702_1(送信元MACアドレス=“00:00:00:00:00:01”:入力/出力ポート702e=“00:01”)を参照して、VLAN設定テーブル20_1のポート番号20a=“1”に対応するMACアドレス20b=“00:00:00:00:00:01(ネットワーク装置100_3のMACアドレス。)”を設定する(同図(1)参照。)
さらに、設定部17は、パケット702_3(VLANタグ702a=“31”:入力/出力ポート702e=“00:02”:送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:04”)に基づきVLAN設定テーブル20_1のポート番号20a=“2”に、VLAN番号20c=“31”及びMACアドレス20b=“00:00:00:00:00:04(ネットワーク装置100_6)”を対応付けて設定する(同図(1)参照。)。
ステップS820:設定部17は設定可否結果を含めた設定情報を入力情報としてコマンド応答送信部18を起動する。
同様に、ネットワーク装置100_3の設定部17は、パケット702_2(VLANタグ702a=“31”:送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:01”:入力/出力ポート702e=“07:08”、図7(2)参照。)に基づき、VLAN設定テーブル20_3にVLANを設定する。すなわち、設定部17は、VLAN設定テーブル20_3のポート番号20a=“7”及び“8”に、VLAN番号20c=“31”を設定する(図8(3)参照。)。
ネットワーク装置100_2の設定部17は、パケット702_4(VLANタグ702a=“31”:送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:04”:入力/出力ポート702e=“03:04”、図7(4)参照。)に基づきVLAN設定テーブル20_2にVLANを設定する。すなわち、設定部17は、VLAN設定テーブル20_3のポート番号20a=“3”に、VLAN番号20c=“31”を設定し、ポート番号20a=“4”に、MACアドレス20b=“00:00:00:00:00:04”とVLAN番号20c=“31”と対応付けて設定する(図8(2)参照。)。
ネットワーク装置100_6の設定部17は、パケット702_5(VLANタグ702a=“31”:送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:04”:入力/出力ポート702e=“05:06”、図7(5)参照。)に基づき、VLAN設定テーブル20_2にVLANを設定する。すなわち、設定部17は、それぞれ、VLAN設定テーブル20_3のポート番号20a=“5”及び“6”に、VLAN番号20c=“31”を対応付けて設定しする(図8(2)のテーブル20_6参照。)。
ステップS820:設定部17は設定結果を含めた設定情報を入力情報としてコマンド応答送信部18を起動する。
図17は、コマンド応答送信部18の動作手順例を示しており、この動作手順例を以下に説明する。
ステップS900:コマンド応答送信部18は、入力情報に含まれるVLAN設定結果をコマンド応答703に含めてコンソール300に送信する。コマンド応答703には、自装置のMACアドレスやVLAN設定結果を含めることができればよく、特にそのフォーマットは規定しない。なお、図3において、ネットワーク装置100_2,100_3,100_6は、コンソール300が直接接続されていないが、リモートで接続して各装置のVLAN設定結果を応答してもよい。
又は、コンソール300には、単にネットワーク装置100_1のVLAN設定結果のみを応答し、コンソール300から一般的な方法で全ネットワーク装置100にアクセスしてそのVLAN設定結果を得るようにしてもよい。
動作実施例(2):経路が分岐している場合
図18は、動作実施例(2)におけるネットワーク構成を示している。このネットワークは、図3に示したネットワーク構成に、さらに、ネットワーク装置100_1からネットワーク装置100_4が分岐して接続され、ネットワーク装置100_2からネットワーク装置100_5,100_7が分岐して接続されている。すなわち、ネットワーク装置100_1のポート3にネットワーク装置100_4のポート7が接続され、ネットワーク装置100_2のポート5及びポート2に、それぞれ、ネットワーク装置100_5のポート5及びネットワーク装置100_7のポート9が接続されている。また、ネットワーク装置100_4,100_5,100_7には、それぞれ、端末200_4,200_5,200_7が接続されている。
ネットワーク装置100_4,100_5,100_7、端末200_4,200_5,200_7のMACアドレスは、それぞれ、“00:00:00:00:00:02”、“00:00:00:00:00:03”、“00:00:00:00:00:05”、“00:00:00:01:00:02”、“00:00:00:02:00:01”、及び“00:00:00:02:00:03”である。
図18には、ネットワーク装置100_3のポート8、ネットワーク装置100_6のポート6、及びネットワーク装置100_7のポート10がVLAN31(矢印太線参照。)に設定され、ネットワーク装置100_4のポート8、及びネットワーク装置100_5のポート6がVLAN32(破線の矢印太線参照。)に設定されている状態が示されている。すなわち、端末200_3,200_6,200_7はVLAN31で接続され、端末200_4,200_5はVLAN32で接続されている。
図18において、作業者400がコンソール300からネットワーク装置100_1にVLAN設定コマンド700_1〜700_3を与えることにより、上記のVLAN31(矢印太線)を設定する動作手順を以下に説明する。
図19(1)〜(3)は、それぞれ、VLAN設定コマンド700_1〜700_3(以下、符号700で総称することがある。)を示しており、このフォーマットは、図4(1)に示したフォーマトと同じである。VLAN設定コマンド700_1は、MACアドレス=“00:00:00:00:00:01”であるネットワーク装置(終端装置)100_3のポート番号=“08”をVLAN31に設定するように指示するコマンドであり、VLAN設定コマンド700_2は、MACアドレス=“00:00:00:00:00:04”であるネットワーク装置(終端装置)100_6のポート番号=“06”をVLAN31に設定するように指示するコマンドであり、VLAN設定コマンド700_3は、MACアドレス=“00:00:00:00:00:05”であるネットワーク装置(終端装置)100_7のポート番号=“10”をVLAN31に設定するように指定するコマンドである。
図20〜図22は、図18のネットワークにおいて各ネットワーク装置100間で送受信されるVLAN構築用パケット701を示しており、この内の図20(1)、同図(2)、図21(1)〜(3)に示したパケット701_1〜701_5は、それぞれ、図5(2)、同図(3)、図6(1)〜(3)に示したパケット701_1〜701_5と同じである。
図23は、図18のネットワークにおいて各ネットワーク装置100間で送受信されるVLAN設定用パケット702を示しており、図23(1)〜(5)に示したVLAN設定用パケット702_1〜702_5は、それぞれ、図7(1)〜(5)に示したVLAN設定用パケット702_1〜702_5と同じである。
図24(1)〜(5)は、それぞれ、ネットワーク装置100_1のVLAN設定テーブル20_1、ネットワーク装置100_2のVLAN設定テーブル20_2、ネットワーク装置100_3のVLAN設定テーブル20_3、ネットワーク装置100_6のVLAN設定テーブル20_6、及びネットワーク装置100_7のVLAN設定テーブル20_7を示している(図18参照。)。なお、図24には、図18に示されたVLAN設定テーブル20_4及び20_5は、VLAN32に関与しないので示されていない。
以下に、VLAN設定コマンド700_1〜700_3に基づきVLAN31が設定される動作手順例は図9〜図17に示されているが、この内で特にVLAN設定コマンド700_3に基づき発生する図22(1)〜(3)のVLAN構築用パケット701_6〜701_8、及び図23(6)〜(8)のVLAN設定用パケット702_6〜702_8が処理される動作手順例のみ説明する。VLAN設定コマンド700_1,700_2に基づき発生する図20及び図21のVLAN構築用パケット701_1〜701_5、及び図23(1)〜(5)のVLAN設定用パケット702_1〜702_5が処理される動作手順は、それぞれ、動作実施例(1)の図5及び図6で示したVLAN構築用パケット701_1〜701_5、及び図7(1)〜(5)のVLAN設定用パケット702_1〜702_5が処理される動作手順と同じであるので説明は省略する。
まず、図9を参照して、VLAN設定コマンド700_3を受信したVLAN情報受付部19の動作手順例を以下に説明する。
ステップS100〜S130:受付部19は、それぞれ、VLAN設定コマンド700_3に対応するVLAN構築パケット701_3を編集する。このパケット701_6の各エリアに入力される確定したデータを以下に示す。
パケット701_6:VLANタグ701a=“31”、宛先MACアドレス701b=“FF:FF:FF:FF:FF:FF”、送信元MACアドレス701c=“00:00:00:00:00:10”、終端装置のMACアドレス701e2=“00:00:00:00:00:05”、出力ポート番号701e3=“10”
ステップS140:受付部19は、編集したパケット701_6を入力情報として、他装置VLAN構築部11を起動する。
図10を参照して、パケット701_6を入力情報として起動した他装置VLAN構築部11の動作手順を以下に説明する。
ステップS200:他装置VLAN構築部11は、受信したパケット(入力情報)701_6のタイプ701d及びパケット生存701e1に、それぞれ、“8001(VLAN構築用パケットを示す。)”及び“FF”を入力する。パケット701_6に新規に入力されるエリアのデータのみを以下に示す。
パケット701_6:タイプ701d=“8001”、パケット生存701e1=“FF”
ステップS210:構築部11は、編集したパケット701_6を入力情報として、VLAN構築用パケット送信部12を起動する。
図11を参照して、パケット701_6を入力情報として起動したVLAN構築用パケット送信部12の動作手順例を以下に説明する。なお、この説明では、VLAN設定テーブル20_1には、パケット701_6の終端装置のMACアドレス701e2が学習済みであるものする。
ステップS300〜S320,S340:送信部12は、それぞれ、パケット701_6のVLAN設定候補装置701ea1及び入力/出力ポート701ea2に“自装置のMACアドレス”及び“パケット701を送出する自装置のポート番号”を入力する。各パケット701_6に新規に入力されるエリアのデータのみを以下に示す。
パケット701_6:VLAN設定候補装置701ea1=“00:00:00:00:00:10”、入力/出力ポート701ea2=“00:02”
なお、入力/出力ポート701ea2の入力ポート番号に設定された“00”は、「規定せず」を意味する。
所定のポートから出力されたパケット701_6は、ネットワーク装置100_2のVLAN構築用パケット受信部13で受信される。
図12は、パケット701_6を受信したネットワーク装置100_2のVLAN構築用パケット受信部13に動作手順例を示している。この動作手順を以下に説明する。
ステップS400:受信部13は、受信したVLAN構築用パケット701_6を入力情報としてVLAN構築用パケット中継部14を起動する。
図13は、パケット701_6を受信したネットワーク装置100_2のVLAN構築用パケット中継部14の動作手順例を示している。この動作手順を以下に説明する。
ステップS500:中継部14は、受信した構築用パケット(入力情報)701_6のパケット生存701e1=“FF”−1=“FE”とし、データエリアにVALN設定候補装置及び入力/出力ポートのエリアを作成する。そして、中継部14は、入力/出力ポートの入力ポートにパケット701が入力したポート番号を設定する。
図22(2)は、パケット701_7を示しており、このパケット701_7は、同図(1)に示したパケット701_6にパケット生存701e1=“FE”、VLAN設定候補装置701eb1=“自装置のMACアドレス”、及び入力/出力ポート701eb2の入力ポート=“パケット701を入力した自装置のポート番号”と入力したものである。パケット701_7に新規に追加入力されるエリアのデータのみを以下に示す。
パケット701_7:パケット生存701e1=“FE”、VLAN設定候補装置701eb1=“00:00:00:00:00:20”、入力/出力ポート701eb2=“03:--”
なお、“--”は、「未定」を意味する。
ステップS510:中継部14は、編集したパケット701_7を入力情報として、VLAN構築用パケット送信部12を起動する。
図11のネットワーク装置100_2のVLAN構築用パケット送信部12の動作手順例に基づきパケット701_7の処理手順を以下に説明する。なお、この説明では、VLAN設定テーブル20_2には、パケット701_7の終端装置のMACアドレス701e2=“00:00:00:00:00:05”は学習済みであるものする。
ステップS300〜S320,S340:送信部12は、それぞれ、パケット701_7のVLAN設定候補装置701eb1及び入力/出力ポート701eb2に“自装置のMACアドレス”及び“パケット701を送出する自装置のポート番号(学習済みポート番号。)”を入力する。パケット701_7に新規に入力されるエリアのデータのみを以下に示す。
パケット701_7:VLAN設定候補装置701eb1=“00:00:00:00:00:20”、入力/出力ポート701eb2=“03:02”
さらに、送信部12は、学習されたポート番号からパケット701_7を送出する。このパケット701_7は、ネットワーク装置100_7のVLAN構築用パケット受信部13で受信される。
図12は、パケット701_7を受信したネットワーク装置100_7のVLAN構築用パケット受信部13に動作手順例を示している。この動作手順を以下に説明する。
ステップS400:受信部13は、受信したVLAN構築用パケット701_7を入力情報としてVLAN構築用パケット中継部14を起動する。
図13は、パケット701_7を受信したネットワーク装置100_7のVLAN構築用パケット中継部14の動作手順例を示している。この動作手順を以下に説明する。
ステップS500:中継部14は、受信した構築用パケット(入力情報)701_7のパケット生存701e1=“FE”−1=“FD”とし、データエリアにVALN設定候補装置及び入力/出力ポートのエリアを作成する。そして、中継部14は、入力/出力ポートの入力ポートにパケット701が入力したポート番号を設定する。
図22(3)は、パケット701_8を示しており、このパケット701_8は、同図(2)に示したパケット701_7にパケット生存701e1=“FD”、VLAN設定候補装置701ec1=“自装置のMACアドレス”、及び入力/出力ポート701ec2の入力ポート=“パケット701_7を入力した自装置のポート番号”と入力したものである。パケット701_8に新規に追加入力されるエリアのデータのみを以下に示す。
パケット701_8:パケット生存701e1=“FD”、VLAN設定候補装置701eb1=“00:00:00:00:00:05”、入力/出力ポート701eb2=“09:--”
なお、“--”は、「未定」を意味する。
ステップS510:中継部14は、編集したパケット701_8を入力情報として、VLAN構築用パケット送信部12を起動する。
図11を参照して、ネットワーク装置(終端装置)100_7のVLAN構築用パケット送信部12がVLAN構築用パケット701_8を受信したときの動作手順例を以下に説明する。
ステップS300,S350,S360:送信部12は、自装置のMACアドレスが終端装置のMACアドレス701e2=“00:00:00:00:00:05”と等しいので、パケット701_8のVLAN設定候補装置701ec1=“自装置のMACアドレス”、入力/出力ポート701ec2の出力ポート=“09(中継部14で入力済み):10(パケット701_8の出力ポート番号701e3)”を入力したVLAN構築用パケット701_4をVLAN設定用パケット送信部15に与える。
図22(3)は、パケット701_8を示している。パケット701_8に新規に追加入力されるエリアのデータのみを以下に示す。
パケット701_8:VLAN設定候補装置701ec1=“00:00:00:00:00:05”、入力/出力ポート701ec2=“09:10”
図14を参照して、パケット701_8を受信したネットワーク装置100_3のVLAN設定用パケット送信部15の動作手順を以下に説明する。この送信部15では、受信したパケット701_8(図22(3)参照。)に基づきVLAN設定用パケット702_6〜702_8(図23(6)〜(8)参照。)を作成する。
ステップS600:ネットワーク装置100_7の送信部15は、それぞれ、受信したパケット701_8の3組のVLAN設定候補装置:入力/出力ポート(VLAN設定候補装置701ea1=“00:00:00:00:00:10”:入力/出力ポート701ea2=“00:02”、VLAN設定候補装置701eb1=“00:00:00:00:00:20”:入力/出力ポート701eb2=“03:02”、VLAN設定候補装置701ec1=“00:00:00:00:00:05”:入力/出力ポート701eb2=“09:10”)に対応しVLAN設定用パケット702_6〜702_8を作成する。
図23(6)〜(8)は、それぞれ、VLAN設定用パケット702_6〜702_8(以下、符号702で総称することがある。)を示しており、このパケット702のVLANタグ702a=“31”、タイプ702d=“8002”、設定可否702f=“可”、及びデータ702g=“NULL”は、図7及び図23(1)〜(5)に示したパケット702と同じデータである。また、パケット702_6〜702_8の送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:05”は自ネットワーク装置100_7のMACアドレスである。
そして、パケット702_6〜702_8の宛先MACアドレス702b及び入力/出力ポート702eには、それぞれ、構築用パケット701_8のVLAN設定候補装置701ea1〜701ec1及び入力/出力ポート701ea2〜701ec2のデータが入力される。
これにより、VLAN設定用パケット702_6〜702_8には、それぞれ、構築用パケット701_8が収集した、始端装置から自装置(VLAN31に対応するポートを持つ終端装置)に至るまでに経由するVLAN設定候補装置701ea1〜701ec1の入力/出力ポート701ea2〜701ec2をVLAN31に設定するためデータが入力されたことになる。
ステップS610:送信部15は、自装置宛のパケット702_8を自装置のVLAN設定用パケット受信部16に与え、自装置宛以外のVLAN設定用パケット702_6,702_7をポートから送出する。これらのパケット702_6,702_7は宛先のネットワーク装置100_1,100_2のVLAN設定用パケット受信部16で受信される。
図15のVLAN設定用パケット受信部16の動作手順例に基づきネットワーク装置100_1,100_2,100_7の受信部16が受信したパケット702_6〜702_8の処理動作を以下に説明する。
ステップS700,S710,S730:受信部16は、自装置宛でないパケット702を破棄する。
ステップS700〜S720:受信部16は、自装置宛のパケット702を受信し、このパケット702のVLANタグ702a=“VLAN番号”、入力/出力ポート702e=“入力ポート番号:出力ポート番号”を入力情報として自装置VLAN設定部17を起動する。以下にネットワーク装置100_1,100_2,100_7のVLAN設定部17が受信するパケット(入力情報)702_6〜702_8を示す。
ネットワーク装置100_1のVLAN設定部17への入力情報:VLAN=“31”、入力/出力ポート=“00:02”
ネットワーク装置100_2のVLAN設定部17への入力情報:VLAN=“31”、入力/出力ポート=“03:02”
ネットワーク装置100_7のVLAN設定部17への入力情報:VLAN=“31”、入力/出力ポート=“09:10”
なお、受信部16は、上記の入力情報を含むパケット702_6〜702_8をそのままVLAN設定部17に渡してもよい。
図16の自装置VLAN設定部17の動作手順例に基づきネットワーク装置100_1,100_2,100_7のVLAN設定部17が受信したパケット(入力情報)702_6〜702_8の処理動作を以下に説明する。
ステップS800,S810:VLAN設定部17は、受信したVLAN番号及び入力/出力ポート番号(入力情報)に基づき、VLAN設定テーブル(MACアドレス学習テーブル)20にVLANの設定を行う。すなわち、VLAN設定部17は、VLAN設定テーブル20の入力/出力ポート番号と同じポートにVLAN=“31”を対応付ける。
図24(1)〜(5)は、それぞれ、ネットワーク装置100_1〜100_3,100_6,及び100_7のVLAN設定テーブル20_1〜20_3,20_6,20_7(符号20で総称ことがある。)を示している。このテープル20の構成は、図8で示した設定テーブル20と同じであり、ポート番号20a、MACアドレス20b、及びVLAN番号20cで構成されている。また、図24(1)〜(4)で示されたネットワーク装置100_1〜100_3及び100_6のVLAN設定テーブル20_1〜20_3及び20_6は、図8(1)〜(4)で示されたネットワーク装置100_1〜100_3及び100_6のテーブル20_1〜20_3及び20_6と同じである。すなわち、実施例(1)と同じVLAN設定コマンド700_1,700_2(図19(1)及び(2)参照。)に基づき収集されたMACアドレス20b及びVLAN番号20cのデータがテーブル20_1〜20_3及び20_6に設定されている。
しかし、図24(1)〜(5)のテーブル20_1〜20_3,及び20_6には、さらに、端末200_7のMACアドレス20b=“00:00:00:02:00:03”が学習されたポート番号20aに対応付けられて設定されている。また、図24(1)、及び(2)のテーブル20_1,及び20_2には、VLAN32に対応付けられたポート番号20a及びネットワーク装置100_5のMACアドレス20b=“00:00:00:00:00:03”が設定されている。また、図24(1)、(2)、及び(5)のテーブル20_1,20_2、及び20_7には、VLAN設定コマンド700_3(図19(3)参照。)に基づきVLAN31に対応付けられたポート番号20a及びネットワーク装置100_7のMACアドレス=“00:00:00:00:00:05”が設定されている。
すなわち、ネットワーク装置100_1の設定部17は、パケット702_6(VLANタグ702a=“31”、送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:05”、入力/出力ポート702e=“00:02”)に基づき、設定テーブル20_1において、ポート番号20a=“2”及びMACアドレス20b=“00:00:00:00:00:05”にVLAN31を対応付ける。ネットワーク装置100_2の設定部17は、パケット702_7(VLANタグ702a=“31”、送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:05”、入力/出力ポート702e=“03:02”)に基づきポート番号20a=“3”にVLAN31を対応付け、ポート番号20a=“2”及びMACアドレス20b=“00:00:00:00:00:05”にVLAN31を対応付ける。ネットワーク装置100_7の設定部17は、パケット702_8(VLANタグ702a=“31”、送信元MACアドレス702c=“00:00:00:00:00:05”、入力/出力ポート702e=“09:10”)に基づきポート番号20a=“9”及び“10”にVLAN31を対応付ける。
ステップS820:設定部17は設定可否を含めた設定情報を入力情報としてコマンド応答送信部18を起動する。
図17は、コマンド応答送信部18の動作手順例を示しており、この動作手順例を以下に説明する。
ステップS900:コマンド応答送信部18は、入力情報に基づきVLAN設定結果をコマンド応答703に含めてコンソール300に送信する。コマンド応答703には、自装置のMACアドレスやVLAN設定結果を含めることができればよく、ここでは、特にそのフォーマットは規定しない。なお、図18において、ネットワーク装置100_2〜100_7には、コンソール300が直接接続されていないが、リモートで接続して各装置のVLAN設定結果を応答してもよい。又は、コンソール300には、単にネットワーク装置100_1のVLAN設定結果のみを応答し、コンソール300から一般的な方法で全ネットワーク装置100にアクセスしてそのVLAN設定結果を得るようにしてもよい。
これにより、VLANに関連する全ネットワーク装置に対するVLAN設定が完了した。
なお、図18〜図23には、VLAN32に設定動作及びそのためのVLAN設定コマンド700、及び設定用パケット702は示されていない。
(付記1)
一つのVLANを構築するための構築用パケットに、自装置のアドレス及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加して送信するパケット送信部と、
VLAN設定テーブルと、
該構築用パケットで指定された終端のネットワーク装置から、該ポート番号と該VLANとを対応付けた自装置宛の設定用パケットを受信するパケット受信部と、
該VLAN設定テーブルにおいて該受信したポート番号と該VLANとを対応付けて設定するVLAN設定部と、
を備えたことを特徴とした始端のネットワーク装置。
(付記2)上記の付記1において、
該構築用パケットに挿入する該終端のネットワーク装置のアドレス及び該VLANに対応した端末側のポート番号を外部装置から入力するVLAN情報受付部をさらに備えたことを特徴とする始端のネットワーク装置。
(付記3)上記の付記1において、
該パケット送信部は、該構築用パケットをブロードキャストで送出することを特徴とした始端のネットワーク装置。
(付記4)上記の付記1において、
該VLAN設定テーブルが、ポート番号とアドレスとを対応付けるアドレス学習テーブルと関連付けられており、該VLANと該ポート番号及び該アドレスとを対応付けることを特徴とした始端のネットワーク装置。
(付記5)上記の付記4において、
該パケット送信部は、該アドレス学習テーブルに該終端のネットワーク装置のアドレスに対応するポートが学習されているとき、該構築用パケットをブロードキャストする代わりに、該学習されたポートに該構築用パケットを送信することを特徴とした始端のネットワーク装置。
(付記6)
一つのVLANを構築するための構築用パケットを受信する構築用パケット受信部と、
該構築用パケットで指定された終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致しないとき、自装置のアドレス、該構築用パケットを入力したポート番号、及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加した該構築用パケットを転送するパケット送信部と、
VLAN設定テーブルと、
該終端のネットワーク装置から両ポート番号と該VLANとを対応付けた自装置宛の設定用パケットを受信する設定用パケット受信部と、
該VLAN設定テーブルにおいて該受信したポート番号に該VLANを対応付けて設定するVLAN設定部と、
を備えたことを特徴とした中継用のネットワーク装置。
(付記7)上記の付記6において、
該パケット送信部が該構築用パケットをブロードキャストで送出することを特徴とした中継用のネットワーク装置。
(付記8)上記の付記6において、
該VLAN設定テーブルが、ポート番号とアドレスとを対応付けるアドレス学習テーブルと関連付けられており、該VLANと該ポート番号及び該アドレスとを対応付けることを特徴とした中継用のネットワーク装置。
(付記9)上記の付記8において、
該パケット送信部は、該アドレス学習テーブルに該終端のネットワーク装置のアドレスに対応するポートが学習されているとき、該構築用パケットをブロードキャストする代わりに、該学習されたポートに該構築用パケットを送信することを特徴とした中継用のネットワーク装置。
(付記10)
一つのVLANを構築するための構築用パケットを受信するパケット受信部と、
該構築用パケットで指定された終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致したとき、該構築用パケットを入力したポート番号及び該構築用パケットで指定された該VLANに対応した該終端のネットワーク装置の端末側のポート番号、並びに該構築用パケットで指定された該VLAN、該構築用パケットで指定された始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス、及び該構築用パケットで指定された始端及び中継用のネットワーク装置のポート番号を抽出する設定情報抽出部と、
該始端及び中継用のネットワーク装置毎に該始端及び中継用のネットワーク装置のポート番号と該VLANとを対応付けた設定用パケットを該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎宛に送信するパケット送信部と、
VLAN設定テーブルと、
該VLAN設定テーブルにおいて、該構築用パケットを入力したポート番号と該構築用パケットで指定された該VLANに対応した端末側のポート番号とを該VLANに対応付けて設定するVLAN設定部と、
を備えたことを特徴とした終端のネットワーク装置。
(付記11)上記の付記10において、
該VLAN設定テーブルが、ポート番号とアドレスとを対応付けるアドレス学習テーブルと関連付けられており、該VLANと該ポート番号又は該アドレスとを対応付けることを特徴とした終端のネットワーク装置。
(付記12)
一つのVLANを構築するための構築用パケットに、終端のネットワーク装置のアドレス及び該VLANに対応した端末側のポート番号、並びに自装置のアドレス及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加して送信し、受信した自装置宛の設定用パケットで指定された該構築用パケットを出力するポート番号と該VLANとを対応付けて自装置のVLAN設定テーブルに設定する始端のネットワーク装置と、
該受信した構築用パケットで指定された該終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致しないとき、自装置のアドレス、該構築用パケットを入力したポート番号、及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加した該構築用パケットを転送し、受信した自装置宛の設定用パケットで指定された該構築用パケットを入力したポート番号及び該構築用パケットを出力したポート番号とを該VLANに対応付けて自装置のVLAN設定テーブルに設定する中継用のネットワーク装置と、
該受信した構築用パケットで指定された該終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致したとき、該構築用パケットで指定された該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎にそのポート番号と該VLANとを対応付けた設定用パケットを該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎宛に送信し、自装置のVLAN設定テーブルにおいて、該構築用パケットを入力したポート番号及び該構築用パケットに付加された該VLANに対応した端末側のポート番号とを該VLANに対応付けて設定する終端のネットワーク装置と、
を備えたことを特徴とするネットワークシステム。
本発明に係るネットワーク装置の原理を示したブロック図である。 本発明に係るネットワーク装置の構成実施例を示したブロック図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(1)におけるネットワーク構成例を示したブロック図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(1)におけるVLAN設定コマンド例を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(1)におけるVLAN構築用パケット例(1)を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(1)におけるVLAN構築用パケット例(2)を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(1)におけるVLAN設定用パケット(MACアドレス学習テーブルと関連付け)例を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(1)におけるVLAN設定テーブル例を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置におけるVLAN情報受付部の動作手順例を示したフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク装置における他装置VLAN構築部の動作手順例を示したフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク装置におけるVLAN構築用パケット送信部の動作手順例を示したフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク装置におけるVLAN構築用パケット受信部の動作手順例を示したフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク装置におけるVLAN構築用パケット中継部の動作手順例を示したフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク装置におけるVLAN設定用パケット送信部の動作手順例を示したフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク装置におけるVLAN設定用パケット受信部の動作手順例を示したフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク装置における自装置VLAN設定部の動作手順例を示したフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク装置におけるコマンド応答送信部の動作手順例を示したフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(2)におけるネットワーク構成例を示したブロック図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(2)におけるVLAN設定コマンド例を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(2)におけるVLAN構築用パケット例(1)を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(2)におけるVLAN構築用パケット例(2)を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(2)におけるVLAN構築用パケット例(3)を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(2)におけるVLAN設定用パケット例を示した図である。 本発明に係るネットワーク装置の動作実施例(2)におけるVLAN設定テーブル(MACアドレス学習テーブルと関連付け)例を示した図である。 一般的なレイヤ2VLANネットワーク例を示したブロック図である。
符号の説明
100_1〜100_7 ネットワーク装置、始端のネットワーク装置、中継のネットワーク装置、終端のネットワーク装置、始端装置、中継装置、終端装置
200,200_3〜200_7 端末
300,300_1〜300_3,300_6,300_7 コンソール
400 作業者 1〜10 ポート
11 他装置VLAN構築部 12 VLAN構築用パケット送信部
13 VLAN構築用パケット受信部 14 VLAN構築用パケット中継部
15 VLAN設定用パケット送信部 16 VLAN設定用パケット受信部
17 自装置VLAN設定部 18 コマンド応答送信部
19 VLAN情報受付部
20,20_1〜20_7 VLAN設定テーブル(MACアドレス学習テーブルと関連付け)
20a ポート番号 20b MACアドレス
20c VLAN番号
31〜33 VLAN番号 40 タグVLAN
700,700_1〜700_3,SET_VLAN VLAN設定コマンド
VLAN_No VLAN src_mac 始端装置のMACアドレス
dst_mac 終端装置のMACアドレス dst_port 終端装置のポート番号
700e,700e1〜700e3 終端装置のMACアドレス 700f データ
701,701_1〜701_10 VLAN構築用パケット 701a VLANタグ
701b 宛先MACアドレス 701c 送信元MACアドレス
701d タイプ 701e,701eb,701ec データ
701e1 パケット生存 701e2 終端装置のMACアドレス
701e3 出力ポート番号
701ea1 VLAN設定候補装置 701ea2 入力/出力ポート
701eb1 VLAN設定候補装置 701eb2 入力/出力ポート
701ec1 VLAN設定候補装置 701ec2 入力/出力ポート
702,702_1〜702_8 VLAN設定用パケット 702a VLANタグ
702b 宛先MACアドレス 702c 送信元MACアドレス
702d タイプ 702e 入力/出力ポート
702f 設定可否 702g データ
703 コマンド応答
800 レイヤ2VLANパケット 800a VLANタグ
800b 宛先MACアドレス 800c 送信元MACアドレス
800d タイプ 800e データ
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。


Claims (5)

  1. 一つのVLANを構築するための構築用パケットに、自装置のアドレス及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加して送信するパケット送信部と、
    VLAN設定テーブルと、
    該構築用パケットで指定された終端のネットワーク装置から、該ポート番号と該VLANとを対応付けた自装置宛の設定用パケットを受信するパケット受信部と、
    該VLAN設定テーブルにおいて該受信したポート番号と該VLANとを対応付けて設定するVLAN設定部と、
    を備えたことを特徴とした始端のネットワーク装置。
  2. 請求項1において、
    該構築用パケットに挿入する該終端のネットワーク装置のアドレス及び該VLANに対応した端末側のポート番号を外部装置から入力するVLAN情報受付部をさらに備えたことを特徴とする始端のネットワーク装置。
  3. 一つのVLANを構築するための構築用パケットを受信する構築用パケット受信部と、
    該構築用パケットで指定された終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致しないとき、自装置のアドレス、該構築用パケットを入力したポート番号、及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加した該構築用パケットを転送するパケット送信部と、
    VLAN設定テーブルと、
    該終端のネットワーク装置から両ポート番号と該VLANとを対応付けた自装置宛の設定用パケットを受信する設定用パケット受信部と、
    該VLAN設定テーブルにおいて該受信したポート番号に該VLANを対応付けて設定するVLAN設定部と、
    を備えたことを特徴とした中継用のネットワーク装置。
  4. 一つのVLANを構築するための構築用パケットを受信するパケット受信部と、
    該構築用パケットで指定された終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致したとき、該構築用パケットを入力したポート番号及び該構築用パケットで指定された該VLANに対応した該終端のネットワーク装置の端末側のポート番号、並びに該構築用パケットで指定された該VLAN、該構築用パケットで指定された始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス、及び該構築用パケットで指定された始端及び中継用のネットワーク装置のポート番号を抽出する設定情報抽出部と、
    該始端及び中継用のネットワーク装置毎に該始端及び中継用のネットワーク装置のポート番号と該VLANとを対応付けた設定用パケットを該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎宛に送信するパケット送信部と、
    VLAN設定テーブルと、
    該VLAN設定テーブルにおいて、該構築用パケットを入力したポート番号と該構築用パケットで指定された該VLANに対応した端末側のポート番号とを該VLANに対応付けて設定するVLAN設定部と、
    を備えたことを特徴とした終端のネットワーク装置。
  5. 一つのVLANを構築するための構築用パケットに、終端のネットワーク装置のアドレス及び該VLANに対応した端末側のポート番号、並びに自装置のアドレス及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加して送信し、受信した自装置宛の設定用パケットで指定された該構築用パケットを出力するポート番号と該VLANとを対応付けて自装置のVLAN設定テーブルに設定する始端のネットワーク装置と、
    該受信した構築用パケットで指定された該終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致しないとき、自装置のアドレス、該構築用パケットを入力したポート番号、及び該構築用パケットを出力するポート番号を付加した該構築用パケットを転送し、受信した自装置宛の設定用パケットで指定された該構築用パケットを入力したポート番号及び該構築用パケットを出力したポート番号とを該VLANに対応付けて自装置のVLAN設定テーブルに設定する中継用のネットワーク装置と、
    該受信した構築用パケットで指定された該終端のネットワーク装置のアドレスと自装置のアドレスが一致したとき、該構築用パケットで指定された該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎にそのポート番号と該VLANとを対応付けた設定用パケットを該始端及び中継用のネットワーク装置のアドレス毎宛に送信し、自装置のVLAN設定テーブルにおいて、該構築用パケットを入力したポート番号及び該構築用パケットに付加された該VLANに対応した端末側のポート番号とを該VLANに対応付けて設定する終端のネットワーク装置と、
    を備えたことを特徴とするネットワークシステム。
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