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JP2007035914A - 薄膜光電変換装置 - Google Patents

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JP2007035914A JP2005216897A JP2005216897A JP2007035914A JP 2007035914 A JP2007035914 A JP 2007035914A JP 2005216897 A JP2005216897 A JP 2005216897A JP 2005216897 A JP2005216897 A JP 2005216897A JP 2007035914 A JP2007035914 A JP 2007035914A
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恭 末崎
Kenji Yamamoto
憲治 山本
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Abstract

【課題】 非晶質シリコン系光電変換ユニットを含む3接合型薄膜光電変換装置において、光劣化後の変換効率の高い薄膜光電変換装置を低コストで提供することである。
【解決手段】 本発明による薄膜光電変換装置は、透明絶縁基板の一方の主面に順に積層された、透明導電膜、平均膜厚が150nm以下の光電変換層を含む第1非晶質シリコン系光電変換ユニット、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット、中間透過反射膜、結晶質シリコン系光電変換ユニット、及び金属電極膜を含む薄膜光電変換装置であって、光劣化前の前記第2非晶質シリコン系光電変換ユニットの光電流密度が他の光電変換ユニットの光劣化前の光電流密度に比べて最も大きい事を特徴としており、光劣化後に高い変換効率を得ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、薄膜光電変換装置に関し、特に3接合型シリコン系薄膜光電変換装置に関する。
今日、薄膜光電変換装置は多様化し、従来の非晶質シリコン系光電変換ユニットを含む非晶質シリコン系光電変換装置の他に結晶質シリコン系光電変換ユニットを含む結晶質シリコン系光電変換装置も開発され、これらのユニットを積層した多接合型薄膜光電変換装置も実用化されている。なお、ここで使用する用語「結晶質」は、多結晶及び微結晶を包含する。また、用語「結晶質」及び「微結晶」は、部分的に非晶質を含むものをも意味するものとする。
薄膜光電変換装置としては、透明絶縁基板上に順に積層された透明導電膜、1以上の薄膜光電変換ユニット、および裏面側の金属電極膜からなるものが一般的である。そして、1つの薄膜光電変換ユニットはp型層とn型層でサンドイッチされたi型層を含んでいる。
薄膜光電変換ユニットの厚さの大部分を占めるi型層は実質的に真性の半導体層であって、光電変換作用は主としてのこのi型層内で生じるので光電変換層と呼ばれる。このi型層は光吸収を大きくし光電流を大きくするためには厚い方が好ましい。
他方、p型層やn型層は導電型層と呼ばれ、薄膜光電変換ユニット内に拡散電位を生じさせる役目を果たしており、この拡散電位の大きさによって薄膜光電変換装置の特性の1つである開放電圧(Voc)の値が左右される。しかし、これらの導電型層は光電変換に直接寄与しない不活性な層であり、導電型層にドープされた不純物によって吸収される光は発電に寄与しない損失となる。さらに、導電型層の導電率が低いと直列抵抗が大きくなり薄膜光電変換装置の光電変換特性を低下させる。したがって、p型層とn型層の導電型層は、十分な拡散電位を生じさせ得る範囲内であれば、できるだけ小さな厚さを有し、つまり、なるべく透明であって、かつ導電率が高い事が好ましい。
このようなことから、薄膜光電変換ユニットまたは薄膜光電変換装置は、それに含まれる導電型層の材料が非晶質か結晶質かにかかわらず、その主要部を占めるi型層の材料が非晶質シリコン系のものは非晶質シリコン系光電変換ユニットまたは非晶質シリコン系薄膜光電変換装置と称され、i型層の材料が結晶質シリコン系のものは結晶質シリコン系光電変換ユニットまたは結晶質シリコン系光電変換装置と称される。
ところで、薄膜光電変換装置の変換効率を向上させる方法として、2以上の薄膜光電変換ユニットを積層して多接合型にする方法がある。この方法において、薄膜光電変換装置の光入射側に大きなバンドギャップを有する光電変換層を含む前方ユニットを配置し、その後に順に小さなバンドギャップを有する(たとえばSi−Ge合金などの)光電変換層を含む後方ユニットを配置することにより、入射光の広い波長範囲にわたって光電変換を可能にし、これによって薄膜光電変換装置全体としての変換効率の向上を図ることができる。
たとえば非晶質シリコン光電変換ユニットと結晶質シリコン光電変換ユニットとを積層した2接合型薄膜光電変換装置の場合、i型の非晶質シリコンが光電変換し得る光の波長は長波長側において700nm程度までであるが、i型の結晶質シリコンはそれより長い約1100nm程度の波長の光までを光電変換することができる。ここで、光吸収係数の大きな非晶質シリコンからなる非晶質シリコン光電変換層では光電変換に充分な光吸収のためには0.3μm程度の厚さでも十分であるが、比較して光吸収係数の小さな結晶質シリコンからなる結晶質シリコン光電変換層では長波長の光をも十分に吸収するためには2〜3μm程度以上の厚さを有することが好ましい。すなわち、結晶質シリコン光電変換層は、通常は、非晶質シリコン光電変換層に比べて10倍程度の大きな厚さが必要となる。なお、この2接合型薄膜光電変換装置の場合、光入射側にある非晶質シリコン光電変換ユニットをトップ層、後方にある結晶質シリコン光電変換ユニットをボトム層と呼ぶ事とする。
ところで非晶質シリコン光電変換ユニットは、光照射によってその性能が若干量低下する光劣化と呼ばれる性質を有しており、この光劣化は非晶質シリコン光電変換層の膜厚が薄いほど抑えることができる。しかし非晶質シリコン光電変換層の膜厚が薄くなるとそれだけ光電流も小さくなる。多接合型薄膜光電変換装置では、一般に薄膜光電変換ユニット同士が直列に接合されているため、最も光電流の小さい薄膜光電変換ユニットの電流値がその多接合型薄膜光電変換装置の電流値を決定する。そのため光劣化を抑えるために非晶質シリコン光電変換ユニットを薄くすると、全体の電流が小さくなり変換効率が低下してしまう。
これを解決するために、前記2接合型薄膜光電変換装置のトップ層とボトム層の間に更に薄膜光電変換ユニットを挿入した3接合型薄膜光電変換装置も用いられる。この際このトップ層とボトム層の間にある薄膜光電変換ユニットをミドル層と呼ぶ事とする。このミドル層の光電変換層のバンドギャップはトップ層より狭く、ボトム層より広くすることが好ましい。従って、ミドル層としては、非晶質シリコンや、非晶質Si−Ge合金からなる光電変換層を含む非晶質シリコン系光電変換ユニット、または、結晶質シリコンからなる光電変換層を含む結晶質シリコン光電変換ユニット等を用いることができる。しかし、ミドル層として結晶質シリコン光電変換ユニットを用いる場合、前述した光電流のバランスをとるためには、ボトム層の膜厚をかなり厚くする必要が生じるので製造コストが増大する。このため3接合型薄膜光電変換装置の場合、ミドル層としては、非晶質シリコン系光電変換ユニットを用いることが製造コストの観点からは有利である。
また、薄膜光電変換装置の変換効率を向上するために薄膜光電変換ユニット間に、導電性を有しかつ薄膜光電変換ユニットを形成する材料よりも低い屈折率を有する材料からなる中間透過反射膜を形成する方法も効果的である。中間透過反射膜を挿入することで、短波長側の光は反射し、長波長側の光は透過させる設計が可能となり、より有効に各薄膜光電変換ユニットで光を吸収することが可能となる。
このような3接合型薄膜光電変換装置に関しては非特許文献1に記載がある。この非特許文献1には、様々な構造を有する多接合型薄膜光電変換装置が記載されており、その中には、非晶質シリコン系光電変換ユニット、非晶質シリコン系光電変換ユニット、中間透過反射膜及び結晶質シリコン系光電変換ユニットの順に積層された構造を有する3接合型薄膜光電変換装置についての記載もある。
しかし、実際にこの構造の3接合型薄膜光電変換装置を形成し、充分満足といえる光劣化後の光電変換特性を得たとの報告は未だ無い。
D.Fischer et al, Proc.25th IEEE PVS Conf.(1996), p.1053
上述のような状況に鑑み、本発明の課題は、非晶質シリコン系光電変換ユニットを含む3接合型薄膜光電変換装置において、光劣化後の変換効率の高い薄膜光電変換装置を低コストで提供することである。
本発明による薄膜光電変換装置は、透明絶縁基板の一方の主面に順に積層された、透明導電膜、平均膜厚が150nm以下の光電変換層を含む第1非晶質シリコン系光電変換ユニット、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット、中間透過反射膜、結晶質シリコン系光電変換ユニット、及び金属電極膜を含む薄膜光電変換装置であって、光劣化前の前記第2非晶質シリコン系光電変換ユニットの光電流密度が他の光電変換ユニットの光劣化前の光電流密度に比べて最も大きい事を特徴とする薄膜光電変換装置である。このような薄膜光電変換装置とすることにより、光吸収が小さくなりがちで膜厚を厚くする必要があり、結果的に劣化による光電流の低下の影響が大きい、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット光電変換層の光劣化による光電流の低下の影響を小さく押さえることが可能となり、光電変換装置全体として短絡電流の低下による劣化後特性の顕著な低下を生ずることなくなるので、光劣化後の変換効率が高い薄膜光電変換装置を低コストで提供することが可能となる。
前記第2非晶質シリコン系光電変換ユニットの光電変換層が非晶質シリコンゲルマニウム光電変換層であると、光劣化後の変換効率を高くできるので好ましい。
本発明による薄膜光電変換装置は、光吸収が小さくなりがちで膜厚を厚くする必要があり、結果的に劣化による光電流の低下の影響が大きい、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット光電変換層の光劣化による光電流の低下の影響を小さく押さえることが可能となり、光電変換装置全体として短絡電流の低下による劣化後特性の顕著な低下を生ずることなくなるので、光劣化後の変換効率が高い薄膜光電変換装置を低コストで提供することが可能となる。
本発明者らは、上述したような非晶質シリコン系光電変換ユニット、非晶質シリコン系光電変換ユニット、中間透過反射膜及び結晶質シリコン系光電変換ユニットの順に積層された構造を有する3接合型薄膜光電変換装置を実際に作成し、また、太陽光に暴露しその出力電力等の電気特性の変化を測定する等の検討を実施した。その結果、このように3層の光電変換ユニット、及び中間反射膜を備える光電変換装置で大きな出力つまり高い光電変換効率を得るためには、その各々の、また、透明電極膜や金属電極膜を含めた膜厚や膜質を適切に調整する必要があり、非常に操作因子が多く、多数の実験が必要であることが判った。このことから、理論的な考察に基づく非晶質シリコン系光電変換ユニットを含む3接合型薄膜光電変換装置の膜厚等の設計が不可欠であることを痛感し本発明を為すに到った。
まず、先述したようなミドル層を非晶質シリコン系光電変換ユニットとした3接合型薄膜光電変換装置においては、このミドル層での光吸収が他ユニットと比べて少なくなる傾向があり、つまり、ミドル層からの光電流の取り出しが困難であることを見出した。このため、ミドル層とボトム層の間に中間透過反射膜を挿入しミドル層の光電流を向上させることは有効である。
次に、この中間透過反射膜の挿入だけでは不十分であり、トップ層、つまり第1非晶質シリコン系光電変換ユニットの光電変換層の平均膜厚を150nm以下とすることでこのユニットで吸収される光量を制限し、ミドル層、つまり第2非晶質シリコン系光電変換ユニットに到達する光を十分に確保する必要があることを見出した。
さらに、非晶質シリコン系光電変換ユニットに特有の光劣化による光電流の低下を考慮すると光劣化前の薄膜光電変換装置の全面において、第2非晶質シリコン系光電変換ユニットの光電流密度が他の光電変換ユニットの光電流密度に比べて最も大きくする必要があることを見出した。
以下に本発明の実施の形態による、薄膜光電変換装置の模式的な断面図を図1を用いて、本発明を詳細に説明する。
まず、本発明の薄膜光電変換装置1の各構成要素について説明する。
透明絶縁基板2としては、例えば、ガラス板や透明樹脂フィルムなどを用いることができる。ガラス板としては、大面積な板が安価に入手可能で透明性、絶縁性が高い、SiO2、Na2O及びCaOを主成分とする両主面が平滑なソーダライム板ガラスを用いることができる。この透明絶縁基板の一方の主面に透明導電膜3、及び各光電変換ユニット等が積層され、他方の主面側から入射された太陽光等の光が光電変換される。
透明導電膜3は、ITO膜、SnO2膜、或いはZnO膜のような透明導電性酸化物からなる膜で構成することができる。透明導電膜3は単層構造でも多層構造であっても良い。透明導電膜3は、蒸着法、CVD法、或いはスパッタリング法等それ自体既知の気相堆積法を用いて形成することができる。透明導電膜3の表面には、微細な凹凸が多数形成されており、その高低差は一般的には100nm〜300nm程度である。透明導電膜3の凹凸の度合いを表す指標であるヘイズ率としては20%以上である事が好ましい。ここで、ヘイズ率は特定の光源の光を透明導電膜が付いた透光性基板に入射した際に透過する光のうち、光路が曲げられた散乱成分を全成分で割ったものに相当し、通常可視光を含むC光源を用いて測定される。
さらに凹凸の度合いを表す別の指標として表面面積比(Sdr)がある。表面面積比(Sdr)は図2の図及び数式で定義されるように、平坦な表面に対する凹凸表面の表面積の比であり、この値が大きいほど、より微細な凹凸をより多く含むという事が出来る。一般的に表面面積比(Sdr)が大きいほど光閉じ込め効果が大きくなり、表面面積比(Sdr)は50%以上である事が好ましい。
図1に示す本発明における薄膜光電変換装置1においては、薄膜光電変換ユニット4として、第1非晶質シリコン系光電変換ユニット41、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット42及び結晶質シリコン系光電変換ユニット43を備えている。また第2非晶質シリコン系光電変換ユニット42と結晶質シリコン系光電変換ユニット43の間に中間透過反射膜5を備えている。
第1非晶質シリコン系光電変換ユニット41は第1非晶質シリコン系光電変換層412を備えており、透明導電膜3側から第1p型層411、第1非晶質シリコン系光電変換層412、及び第1n型層413を順次積層した構造を有する。これら第1p型層411、第1非晶質シリコン系光電変換層412、及び第1n型層413はいずれもプラズマCVD法により形成することができる。同様に第2非晶質シリコン系光電変換ユニット42は第2非晶質シリコン系光電変換層422を備えており、透明導電膜3側から第2p型層421、第2非晶質シリコン系光電変換層422、及び第2n型層423を順次積層した構造を有する。これら第2p型層421、第2非晶質シリコン系光電変換層422、及び第2n型層423はいずれもプラズマCVD法により形成することができる。なお、非晶質シリコン系材料からなる第1非晶質シリコン系光電変換層412と第2非晶質シリコン系光電変換層422の材料、膜質及び形成条件などは同一である必要は無い。
一方、結晶質シリコン系光電変換ユニット43は結晶質シリコン系光電変換層を備えており、例えば、中間透過反射膜5側から第3p型層431、結晶質シリコン系光電変換層432、及び第3n型層433を順次積層した構造を有する。これら第3p型層431、結晶質シリコン系光電変換層432、及び第3n型層433はいずれもプラズマCVD法により形成することができる。
なお、これら薄膜光電変換ユニット4のp型層411、421及び431はそれぞれ異なる材料でも同一の材料でも構わず、同様にn型層413、423及び433もそれぞれ異なる材料でも同一の材料でも構わない。
これら薄膜光電変換ユニット41、42及び43を構成するp型層411,421及び431は、例えば、シリコン、シリコンカーバイド、シリコン酸化物、シリコン窒化物またはシリコンゲルマニウム等のシリコン合金に、ボロンやアルミニウム等のp導電型決定不純物原子をドープすることにより形成することができる。また、第1非晶質シリコン系光電変換層412、第2非晶質シリコン系光電変換層422及び結晶質シリコン系光電変換層432は、非晶質シリコン系半導体材料及び結晶質シリコン系半導体材料でそれぞれ形成することができ、そのような材料としては、真性半導体のシリコン(水素化シリコン等)やシリコンカーバイド及びシリコンゲルマニウム等のシリコン合金等を拳げることができる。また、光電変換機能を十分に備えていれば、微量の導電型決定不純物を含む弱p型もしくは弱n型のシリコン系半導体材料も用いられ得る。さらに、n型層413、423及び433は、シリコン、シリコンカーバイド、シリコン酸化物、シリコン窒化物またはシリコンゲルマニウム等のシリコン合金に、燐や窒素等のn導電型決定不純物原子をドープすることにより形成することができる。
第1非晶質シリコン系光電変換層412の厚さは70nm〜150nmの範囲内にあることが好ましく、第1p型層411、第1非晶質シリコン系光電変換層412及び第1n型層413をあわせた第1非晶質シリコン系光電変換ユニット41の厚さは80nm〜180nmの範囲内にあることが好ましい。また、この第1非晶質シリコン系光電変換層の材料としては水素化非晶質シリコン、または、シリコンとカーボンとからなる水素化非晶質シリコンカーボンが好ましい。
第2非晶質シリコン系光電変換層422の厚さは200nm〜450nmの範囲内にあることが好ましく、第2p型層421、第2非晶質シリコン系光電変換層422及び第2n型層423をあわせた第2非晶質シリコン系光電変換ユニット42の厚さは210nm〜500nmの範囲内にあることが好ましい。また、この第2非晶質シリコン系光電変換層の材料として特に好ましいのは、シリコンとゲルマニウムとからなる水素化非晶質シリコンゲルマニウムである。
結晶質シリコン系光電変換層432の厚さは、1μm〜5μmの範囲内にあることが好ましく、第3p型層431、結晶質シリコン系光電変換層432及び第3n型層433をあわせた結晶質シリコン系光電変換ユニット43の厚さは1.1μm〜5.1μmの範囲内にあることが好ましい。また、この第結晶質シリコン系光電変換層の材料として特に好ましいのは、水素化微結晶又は多結晶シリコンであるが、シリコンとゲルマニウムとからなる水素化微結晶又は多結晶シリコンゲルマニウムとすることも考えられる。
中間透過反射膜5はITO膜、SnO2膜、或いはZnO膜のような透明導電性酸化物層等や導電性を有するシリコン酸化物層、或いはシリコン窒化物層などが用いられる。中間透過反射膜5は単層構造でも多層構造であっても良い。中間透過反射膜5は、蒸着法、CVD法、或いはスパッタリング法等それ自体既知の気相堆積法を用いて形成することができる。また中間透過反射膜5の厚さは5nm〜300nmの範囲内にあることが好ましい。
また第1非晶質シリコン系光電変換ユニット41と第2非晶質シリコン系光電変換ユニット42の界面にリーク電流を抑制するためにシリコン酸化物抵抗層7を形成する場合もある。シリコン酸化物抵抗層7は微量にボロンやアルミ、窒素や燐などの導電型決定不純物を含む場合もある。シリコン酸化物抵抗層7はプラズマCVD法により形成することができる。またシリコン酸化物抵抗層7の厚さは2nm以上10nm以下、導電率は1.0×10-8S/cm以下、にすることが好ましい。
2nm以上10nm以下という膜厚の決定は以下の方法にて行われる。ガラス基板のような透明絶縁基板2上にシリコン酸化物抵抗層7を300nm〜400nm程度形成する。この膜厚は分光エリプソメトリーにより測定される。この膜厚と形成時間から算出した形成速度を一定とし、膜厚を規定する。また導電率は300nm〜400nm程度形成されたシリコン酸化物抵抗層7上に真空蒸着法により1mm×15mmのアルミ電極を1mmの間隔を空けて形成し、100Vの電圧をその2電極間に印加した時の電流値から算出される。この時の計算に用いられるシリコン酸化物抵抗層7の膜厚は分光エリプソメトリーにて得られた値を用いる。
金属電極膜を含む裏面電極膜6は電極としての機能を有するだけでなく、透明絶縁基板2から薄膜光電変換ユニット4に入射し裏面電極膜6に到着した光を反射して薄膜光電変換ユニット4内に再入射させる反射層としての機能も有している。裏面電極膜6は透明反射層61と金属電極膜である裏面反射層62とから成る。透明反射層61にはZnO、ITO等の金属酸化物が用いられ、裏面反射層62にはAg、Al等の金属単体、またはそれらの合金が好ましく用いられる。裏面電極膜6の形成においては、スパッタ、蒸着等の方法が好ましく用いられる。
また薄膜光電変換装置1を屋外などの環境変化が起こる条件下で使用する場合は、薄膜光電変換装置1の裏面側は封止樹脂層8を介して有機保護層9により封止されている。この封止樹脂層8は、有機保護層9を薄膜光電変換装置1に接着することが可能な樹脂が用いられる。そのような樹脂としては、例えば、EVA(エチレン・ビニルアセテート共重合体)、PVB(ポリビニルブチラール)、PIB(ポリイソブチレン)、及びシリコーン樹脂等を用いることができる。また、有機保護層9としては、ポリフッ化ビニルフィルム(例えば、テドラーフィルム(登録商標名))のようなフッ素樹脂系フィルム或いはPETフィルムのような耐湿性や耐水性に優れた絶縁フィルムが用いられる。有機保護層9は、単層構造でもよく、これらを積層した積層構造であってもよい。さらに、有機保護層9は、アルミニウム等からなる金属箔がこれらのフィルムで挟持された構造を有してもよい。アルミニウム箔のような金属箔は耐湿性や耐水性を向上させる機能を有するので、有機保護層8をこのような構造とすることにより、薄膜光電変換装置1を効果的に水分から保護することができる。これら封止樹脂層8/有機保護層9は、真空ラミネート法により薄膜光電変換装置1の裏面側に同時に貼着することができる。
以下に、本発明による薄膜光電変換装置として実施例1及び2を、図を参照しつつ、比較例と比較しながら説明するが、本発明はその趣旨を超えない限り以下の記載例に限定されるものではない。
(実施例1)
図4は各実施例及び比較例にて作製した薄膜光電変換装置を電気的に直列接続してなる集積化薄膜太陽電池を模式的に示す断面図である。
まず、910mm×455mm×4mmtの白板ガラスから成る透明絶縁基板2の一主面上に、SnO2からなる表面に微細な凹凸を有する透明導電膜3を熱CVD法により形成した。透明導電膜3は厚さ0.8μmで、この時のヘイズ率は25%、表面面積比(Sdr)は35%であった。ヘイズ率はJISK7136に基づき測定した。また表面面積比(Sdr)は透明導電膜3の表面を原子間力顕微鏡(AFM)により、5.08μm四方の面積を255×255分割した解像度で測定した結果から、図2の定義式より求めた。透明導電膜3を複数の帯状パタ−ンへと分割するためにYAG基本波パルスレーザーを透明絶縁基板2に照射することにより幅50μmの透明導電膜分離溝101を形成し、超音波洗浄および乾燥を行った。
次に、第1非晶質シリコン系光電変換ユニット、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット、及び結晶質シリコン系光電変換ユニット等の薄膜光電変換ユニット4、中間透過反射膜5、及びシリコン酸化物抵抗層7を形成するために、透明導電膜3が形成された透明絶縁基板2を高周波プラズマCVD装置内に導入し、所定の温度に加熱した後、この透明導電膜3の上に、反応ガスとしてシラン、水素、メタン及びジボランを導入し第1p型層411を設定膜厚で15nm形成後、反応ガスとしてシランを導入し第1非晶質シリコン光電変換層412を設定膜厚で80nm形成し、その後反応ガスとしてシラン、水素及びホスフィンを導入し第1n型層413を設定膜厚で10nm形成することで第1非晶質シリコン光電変換ユニット41を形成した。
なお、第1非晶質シリコン光電変換ユニット41の各層の設定膜厚は以下のように決定した。つまり、図1の3接合型薄膜光電変換装置1のものとは別のガラス基板2上に各層をそれぞれ単層で形成し、それぞれを2500nm〜300nmの光に対する透過光スペクトルを測定し、その透過光スペクトルの干渉から膜厚を算出し、その膜厚から形成速度を一定として形成速度を算出した。そのようにして得られた形成速度が透明導電膜3上や透明導電膜3上に形成された他の膜上に形成される場合も変化しないとして、形成時間より設定膜厚を決定した。
第1非晶質シリコン光電変換ユニット41形成後、シラン、水素、メタン及びジボランを導入し第2p型層421を10nm形成し、更に反応ガスとしてシランを導入し第2非晶質シリコン光電変換層422を設定膜厚で300nm形成し、その後反応ガスとしてシラン、水素及びホスフィンを導入し第2n型層423を設定膜厚で10nm形成することで第2非晶質シリコン光電変換ユニット42を形成した。
第2非晶質シリコン光電変換ユニット42形成後、反応ガスとしてシラン、水素、ホスフィン及び二酸化炭素を導入しシリコン酸化物による中間透過反射膜5を設定膜厚で150nm形成した。
その後、反応ガスとしてシラン、水素及びジボランを導入し第3p型層431を設定膜厚で10nm形成後、反応ガスとして水素とシランを導入し結晶質シリコン光電変換層432を設定膜厚で1.7μm形成し、その後反応ガスとしてシラン、水素及びホスフィンを導入し第3n型層433を設定膜厚で15nm形成することで結晶質シリコン光電変換ユニット43を形成した。
その後、これら積層された薄膜光電変換ユニット4、中間透過反射膜5、及びシリコン酸化物抵抗層7を複数の帯状パターンへと分割するためにYAG第2高調波パルスレーザーを透明絶縁基板2に照射することにより幅60μmの接続溝102を形成した。
さらに、透明反射層61として、スパッタ法にてZnO層61を30nm形成後、同じくスパッタ法にて金属電極膜である裏面反射層62としてAg層62を200nm形成し、金属電極膜を含む裏面電極膜6を形成した。
最後に、これら積層された薄膜光電変換ユニット4、中間透過反射膜5、シリコン酸化物抵抗層7、及び裏面電極膜6を複数の帯状パターンへと分割するためにYAG第2高調波パルスレーザーを透明絶縁基板2に照射することにより幅60μmの裏面電極膜分離溝103を形成し、図4に示す左右に隣接する短冊状の3接合型薄膜光電変換装置である太陽電池セルが電気的に直列接続された集積化薄膜太陽電池を作製した。この集積化薄膜太陽電池は、幅8.9mm×長さ430mmの3接合型薄膜光電変換装置である太陽電池セルが100段直列接続されている。
表1はこのようにして作成した3接合型薄膜光電変換装置の各光電変換ユニットの光電変換層の設定膜厚をまとめたものである。
Figure 2007035914
以上のようにして得られた実施例1の集積化薄膜太陽電池にAM1.5の光を100mW/cm2の光量で照射して出力特性を測定したところ、開放電圧(Voc)が231V、短絡電流(Isc)が0.282A、曲線因子(F.F.)が76.3%、そして出力が49.7Wであった。表2の実施例1に初期の光電変換特性としてこれらの値を規格化して示す。
Figure 2007035914
また、各薄膜光電変換ユニット4の光電流は、まず以下の方法で各光電変換ユニットの分光感度特性を測定し、各波長において測定された分光感度特性とAM1.5スペクトルとを掛け合わせて積分することで、1cm2当たりの電流密度として計算した。この際、図3に示す光の透過特性を有する4つの光学フィルターY46、IR85、CS4−62及び03FIV028を用いた。
まず、第1非晶質シリコン光電変換ユニット41の分光感度特性を測定するために、10mW/cm2の白色光を光学フィルターY46を通して3接合型薄膜光電変換装置1に照射し、第1非晶質シリコン光電変換ユニット41以外の光電変換ユニットに十分な光電流を発生させると同時に、念のため、10mW/cm2の白色光を光学フィルターIR85を通して3接合型薄膜光電変換装置1に照射することで、結晶質シリコン光電変換ユニット43に十分な光電流を発生させた。この状態で、pin型のダイオードが同方向に3つ直列接続された構造を有していると考えても良い3接合型薄膜光電変換装置1に対して、ダイオードの順方向に+1Vの電圧を印加しながら、10μW/cm2のプローブ光を波長300nmから1150nmまで変化させながら3接合型薄膜光電変換装置1に照射し、各波長でのプローブ光に対する回路を流れる電流値を測定することで、第1非晶質シリコン光電変換ユニット41の分光感度特性を測定した。
次に、光学フィルターIR85及び03FIV028を用いてそれぞれ結晶質シリコン光電変換ユニット43及び第1非晶質シリコン光電変換ユニット41に十分な光電流を発生させる状態にして電圧を印加せずに第2非晶質シリコン光電変換ユニット42の分光感度特性を同様にして測定した。
最後に、光学フィルターCS4−62のみを用いて第1非晶質シリコン光電変換ユニット41及び第2非晶質シリコン光電変換ユニット42に十分な光電流を発生させる状態にして電圧を印加せずに結晶質シリコン光電変換ユニット43の分光感度特性を同様にして測定した。
表3の実施例1に初期の光電流密度としてこれらの値を示す。
Figure 2007035914
さらに、実施例1の集積化薄膜太陽電池の光劣化後の特性を調べるために、この太陽電池を50℃±2.5℃で保ち、AM1.5の光を100mW/cm2の光量で550時間照射して光劣化させた。その後、再度出力特性を測定したところ、開放電圧(Voc)が227V、短絡電流(Isc)が0.277A、曲線因子(F.F.)が69.9%、そして出力が44.0Wであった。表2の実施例1の光劣化後にこれらの値を規格化して示す。また前述したのと同様にしてこの光劣化後の太陽電池についても光電流を測定した。その結果を表3の実施例1の光劣化後に示す。
(比較例1)
実施例1の構造で第2非晶質シリコン光電変換層422の設定膜厚を250nmとし、その他は全て実施例1と同様にして3接合型薄膜光電変換装置1を形成した。この時の3接合型薄膜光電変換装置1の出力特性は、初期で開放電圧(Voc)が235V、短絡電流(Isc)が0.279A、曲線因子(F.F.)が76.0%、そして出力が49.8Wであり、また劣化後は、開放電圧(Voc)が232V、短絡電流(Isc)が0.268A、曲線因子(F.F.)が68.3%、そして出力が42.5Wであった。
比較例1の各光電変換ユニットの光電変換層の設定膜厚、初期と光劣化後の規格化光電変換特性、及び初期と光劣化後の光電流についても、それぞれ表1、表2、及び表3に示す。
比較例1では、実施例1に比べて、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット42の光電流が初期において小さいため、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット42の光劣化による光電流の低下の影響が大きくなり、光電変換装置全体として短絡電流の低下による劣化後特性の顕著な低下が見られる。
(実施例2)
実施例1の構造で、また、実施例1と同様にして、第1非晶質シリコン光電変換層412の膜厚を設定膜厚で100nm形成し、更に第2非晶質シリコン系光電変換ユニット42の光電変換層として、シラン、ゲルマン及び水素を流量比でシラン:ゲルマン:水素=10:1.5:100として導入し非晶質シリコンゲルマニウム光電変換層422を設定膜厚で400nm形成し、また中間透過反射膜5を設定膜厚で70nm形成した。更に結晶質シリコン光電変換層432を設定膜厚で3.0μm形成しその他は全て実施例1と同様にして3接合型薄膜光電変換装置1を形成した。この時の3接合型薄膜光電変換装置1の出力特性は、初期で開放電圧(Voc)が216V、短絡電流(Isc)が0.326A、曲線因子(F.F.)が72.5%、そして出力が51.1Wであり、また劣化後は、開放電圧(Voc)が211V、短絡電流(Isc)が0.322A、曲線因子(F.F.)が68.5%、そして出力が46.5Wであった。
実施例2の各光電変換ユニットの光電変換層の設定膜厚、初期と光劣化後の規格化光電変換特性、及び初期と光劣化後の光電流について、それぞれ表4、表5、及び表6にまとめて示す。
Figure 2007035914
Figure 2007035914
Figure 2007035914

また、実施例1と実施例2とを比較すると、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット42の光電変換層として、実施例2のように非晶質シリコンゲルマニウム光電変換層とした方が、実施例1のように非晶質シリコン光電変換層とするより光劣化後の変換効率を高くできるので好ましいことが判った。
(比較例2)
実施例2の構造で非晶質シリコンゲルマニウム光電変換層422の設定膜厚を350nmとし、その他は全て実施例2と同様にして3接合型薄膜光電変換装置1を形成した。この時の3接合型薄膜光電変換装置1の出力特性は、初期で開放電圧(Voc)が220V、短絡電流(Isc)が0.329A、曲線因子(F.F.)が71.9%、そして出力が52.0Wであり、また劣化後は、開放電圧(Voc)が216V、短絡電流(Isc)が0.308A、曲線因子(F.F.)が68.2%、そして出力が45.4Wであった。
比較例2の各光電変換ユニットの光電変換層の設定膜厚、初期と光劣化後の規格化光電変換特性、及び初期と光劣化後の光電流についても、それぞれ表4、表5、及び表6に示す。
比較例2では、実施例2に比べて、非晶質シリコンゲルマニウム光電変換ユニット42の光電流が初期において小さいため、非晶質シリコンゲルマニウム光電変換ユニット42の光劣化による光電流の低下の影響が大きくなり、光電変換装置全体として短絡電流の低下による劣化後特性の顕著な低下が見られる。
3接合型薄膜光電変換装置を概略的に示す断面図。 表面面積比(Sdr)の定義を示す概略図と数式。 分光感度特性測定の際に用いる光学フィルターの特性。 3接合型薄膜光電変換装置の集積構造を概略的に示す断面図。
符号の説明
1 薄膜光電変換装置
2 透明絶縁基板
3 透明導電膜
4 薄膜光電変換ユニット
41 第1非晶質シリコン系光電変換ユニット
411 第1p型層
412 第1非晶質シリコン系光電変換層
413 第1n型層
42 第2非晶質シリコン系光電変換ユニット
421 第2p型層
422 第2非晶質シリコン系光電変換層
423 第2n型層
43 結晶質シリコン系光電変換ユニット
431 第3p型層
432 結晶質シリコン系光電変換層
433 第3n型層
5 中間透過反射膜
6 裏面電極膜
61 透明反射層
62 裏面反射層
7 シリコン酸化物抵抗層
8 封止樹脂層
9 有機保護層
10 溝
101 透明導電膜分離溝
102 接続溝
103 裏面電極膜分離溝

Claims (2)

  1. 透明絶縁基板の一方の主面に順に積層された、透明導電膜、平均膜厚が150nm以下の光電変換層を含む第1非晶質シリコン系光電変換ユニット、第2非晶質シリコン系光電変換ユニット、中間透過反射膜、結晶質シリコン系光電変換ユニット、及び金属電極膜を含む薄膜光電変換装置であって、光劣化前の該第2非晶質シリコン系光電変換ユニットの光電流密度が他の光電変換ユニットの光劣化前の光電流密度に比べて最も大きい事を特徴とする薄膜光電変換装置。
  2. 前記第2非晶質シリコン系光電変換ユニットの光電変換層が非晶質シリコンゲルマニウム光電変換層であることを特徴とする請求項1に記載の薄膜光電変換装置。
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