[go: up one dir, main page]

JP2007032982A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007032982A
JP2007032982A JP2005219181A JP2005219181A JP2007032982A JP 2007032982 A JP2007032982 A JP 2007032982A JP 2005219181 A JP2005219181 A JP 2005219181A JP 2005219181 A JP2005219181 A JP 2005219181A JP 2007032982 A JP2007032982 A JP 2007032982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
heating chamber
door
water
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005219181A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Murai
隆男 村井
Koichi Ishizaki
浩一 石崎
Yoshikazu Kitaguchi
良和 北口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2005219181A priority Critical patent/JP2007032982A/ja
Publication of JP2007032982A publication Critical patent/JP2007032982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

【課題】 扉を開ける際に扉から飛び出る水滴量を減らすことができると共に、露受け容量を確保できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】 この加熱調理器は、加熱調理の際に発生した蒸気が加熱室20内で結露した水滴を、加熱室20の底面部20bの凹部102に溜めることができ、加熱室20b内において、結露水を溜めるスペースを確保できるので、加熱室20b外に設けられる露受け部に溜まる水滴の量を削減できる。これに伴い、扉12に結露し難くすることができ、扉12を開ける際に扉から飛び出る水滴量を減らすことができる。
【選択図】図5

Description

この発明は、蒸気を用いて食品の加熱調理を行う加熱調理器に関する。
従来、加熱調理器では、加熱調理の際に発生した蒸気が加熱室内で結露した水滴を、加熱室から加熱室の外の扉の下方に延びる露受け部で受けるようにして、水滴が床に落下するのを防止していた(例えば、特許文献1(実開平3−115318号公報)参照)。
ところが、上記加熱調理器の露受け部では、扉へ結露し易く扉を開ける際に水滴が飛び散り易いという問題がある。また、露受け部の露受け容量が不足し易くて露受け部から水が溢れ易いという問題がある。
実開平3−115318号公報
そこで、この発明の課題は、扉を開ける際に扉から飛び出る水滴量を減らすことができると共に、露受け容量を確保できる加熱調理器を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の加熱調理器は、蒸気を発生する蒸気発生装置と、上記蒸気発生装置から供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室とを備え、上記加熱室は、扉で開閉される開口部と、底面部とを有し、上記底面部は、周辺部と、この周辺部から窪んだ凹部とを有することを特徴としている。
上記構成の加熱調理器によれば、加熱調理の際に発生した蒸気が加熱室内で結露した水滴を、加熱室の底面部の凹部に溜めることができる。すなわち、加熱室内において、底面部に結露水を溜めるスペースを確保できるので、加熱室外に設けられる露受け部に溜まる水滴の量を削減できる。これに伴い、扉に結露し難くすることができ、扉を開ける際に扉から飛び出る水滴量を減らすことができる。
また、一実施形態の加熱調理器では、上記底面部の凹部は少なくとも一部がマイクロ波を通過させる材料で作製されており、上記底面部の凹部の下方から上記加熱室内に向かってマイクロ波を放射するためのマイクロ波発生部を備える。
この実施形態によれば、蒸気発生装置からの蒸気だけでなく、マイクロ波発生部からのマイクロ波も被加熱物に照射でき、被加熱物の加熱調理を効率良く行うことができる。
なお、上記底面部の凹部を、上記周辺部から窪んだ段部と、この段部に載置されると共にマイクロ波を通過させる材料(例えば、セラミック)で作製したトレイとで構成してもよい。この場合、加熱室で結露した水滴を上記トレイに溜めることができる。また、水滴を溜めたトレイを取り出すことで、結露水を加熱室から排出できる。
また、一実施形態の加熱調理器では、上記扉の下に配置されると共に上記凹部から溢れた結露水を溜める露受け部を備えた。
この実施形態によれば、上記底面部の凹部にて受けきれない結露水が溜まった場合、扉の下に配置された露受け部によって、凹部から溢れた水を溜めることができる。
この発明の加熱調理器は、加熱調理の際に発生した蒸気が加熱室内で結露した水滴を、加熱室の底面部の凹部に溜めることができ、加熱室内において、結露水を溜めるスペースを確保できるので、加熱室外に設けられる露受け部に溜まる水滴の量を削減できる。これに伴い、扉に結露し難くすることができ、扉を開ける際に扉から飛び出る水滴量を減らすことができる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の加熱調理器における外観斜視図である。本加熱調理器1は、直方体形状のキャビネット10の正面の上部に操作パネル11を設け、キャビネット10の正面における操作パネル11の下側には、下端側の辺を中心に回動する扉12を設けて概略構成されている。そして、扉12の上部にはハンドル13が設けられ、扉12には耐熱ガラス製の窓14が嵌め込まれている。
図2は、加熱調理器1の扉12を開いた状態の外観斜視図である。キャビネット10内に、直方体形状の加熱室20が設けられている。加熱室20は、扉12に面する正面側に開口部20aを有し、加熱室20の側面,底面および天面がステンレス鋼板で形成されている。また、扉12は、加熱室20に面する側がステンレス鋼板で形成されている。加熱室20の周囲および扉12の内側に断熱材(図示せず)が載置されており、加熱室20内と外部とが断熱されている。
また、加熱室20の底面には、周辺部101から窪んだ凹部102が形成され、凹部102上には、被加熱物を載置するためのステンレス鋼線製のラック24(図3参照)が設置される。加熱室20と凹部102については、後に図5,図6を参照して説明する。さらに、加熱室20の両側面下部には、略水平に延在する略長方形の側面蒸気吹出口22(図2では一方のみが見えている)が設けられている。
図3は、加熱調理器1の基本構成を示す概略構成図である。図3に示すように、本加熱調理器1は、加熱室20と、蒸気用の水を貯める水タンク30と、水タンク30から供給された水を蒸発させて蒸気を発生させる蒸気発生装置40と、蒸気発生装置40からの蒸気を加熱する蒸気昇温装置50と、蒸気発生装置40や蒸気昇温装置50等の動作を制御する制御装置80とを備えている。
加熱室20内に形成された凹部102上には格子状のラック24が載置され、そのラック24の略中央に被加熱物90が置かれる。
また、水タンク30の下側に設けられた接続部30aは、第1給水パイプ31の一端に設けられた漏斗形状の受入口31aに接続可能になっている。そして、第1給水パイプ31から分岐して上方に延びる第2給水パイプ32の端部にはポンプ35の吸込側が接続され、そのポンプ35の吐出側には第3給水パイプ33の一端が接続されている。さらに、第1給水パイプ31から分岐して上方に延びる水位センサ用パイプ38の上端には、水タンク用水位センサ36が配設されている。さらに、第1給水パイプ31から分岐して上方に延びる大気開放用パイプ37の上端には、後述する排気ダクト65に接続されている。
そして、第3給水パイプ33は、垂直に配置された部分から略水平に屈曲するL字形状をしており、第3給水パイプ33の他端には補助タンク39が接続されている。さらに、補助タンク39の下端には第4給水パイプ34の一端が接続され、その第4給水パイプ34の他端には蒸気発生装置40の下端が接続されている。また、蒸気発生装置40における第4給水パイプ34の接続点よりも下側には、排水バルブ70の一端が接続されている。そして、排水バルブ70の他端には排水パイプ71の一端が接続され、排水パイプ71の他端には排水タンク72が接続されている。尚、補助タンク39の上部は、大気開放用パイプ37と排気ダクト65を介して大気に連通されている。
水タンク30が第1給水パイプ31の受入口31aに接続されると、水タンク30内の水は、水タンク30と同水位になるまで大気開放用パイプ37内に上昇する。その際に、水タンク用水位センサ36につながる水位センサ用パイプ38は先端が密閉されているため水位は上がらないが、水タンク30の水位に応じて水位センサ用パイプ38の密閉された空間の圧力は大気圧から上昇する。この圧力変化を、水タンク用水位センサ36内の圧力検出素子(図示せず)で検出することによって、水タンク30内の水位が検出されるようになっている。ポンプ35が静止中である際の水位測定では、大気開放用パイプ37は不要であるが、ポンプ35の吸引圧力が直接上記圧力検出素子に働いて水タンク30の水位検出の精度が低下するのを防止するために、開放端を有する大気開放用パイプ37を設けている。
また、蒸気発生装置40は、下側に第4給水パイプ34の他端が接続されたポット41と、ポット41内の底面近傍に配置された蒸気発生ヒータ42と、ポット41内の蒸気発生ヒータ42の上側近傍に配置された水位センサ43と、ポット41の上側に取り付けられた蒸気吸引エジェクタ44とを有している。また、加熱室20の側面上部に設けられた吸込口25の外側には、ファンケーシング26を配置している。そして、ファンケーシング26に設置された送風ファン28によって、加熱室20内の蒸気は、吸込口25から吸い込まれて、第1パイプ61および第2パイプ62を介して蒸気発生装置40の蒸気吸引エジェクタ44の入口側に送り込まれる。第1パイプ61は、一端がファンケーシング26に接続されている。また、第2パイプ62は、一端が第1パイプ61の他端に接続される一方、他端が蒸気吸引エジェクタ44のインナーノズル45の入口側に接続されている。
蒸気吸引エジェクタ44は、インナーノズル45の外側を包み込むアウターノズル46を備えており、インナーノズル45の吐出側がポット41の内部空間と連通するようになっている。そして、蒸気吸引エジェクタ44のアウターノズル46の吐出側には第3パイプ63の一端が接続され、その第3パイプ63の他端には蒸気昇温装置50が接続されている。
ファンケーシング26,第1パイプ61,第2パイプ62,蒸気吸引エジェクタ44,第3パイプ63および蒸気昇温装置50で外部循環路60を形成している。また、加熱室20の側面の下側に設けられた放出口27には放出通路64の一端が接続され、放出通路64の他端には排気ダクト65の一端が接続されている。さらに、排気ダクト65の他端には排気口66が設けられている。蒸気放出通路64の排気ダクト65側には、ラジエータ69が外嵌して取り付けられている。そして、外部循環路60を形成する第1パイプ61,第2パイプ62との接続部には、排気通路67を介して排気ダクト65が接続されている。さらに、排気通路67における第1,第2パイプ61,62の接続側には、排気通路67を開閉するダンパ68が配置されている。
また、蒸気昇温装置50は、加熱室20の天井側であって且つ略中央に、開口を下側にして配置された皿型ケース51と、この皿型ケース51内に配置された蒸気加熱ヒータ52を有している。皿型ケース51の底面は、加熱室20の天井面に設けられた金属製の天井パネル54で形成されている。天井パネル54には、複数の天井蒸気吹出口55が形成されている。ここで、天井パネル54は、上下両面が塗装等によって暗色に仕上げられている。尚、使用を重ねることにより暗色に変色する金属素材や暗色のセラミック成型品によって、天井パネル54を形成してもよい。
さらに、上記蒸気昇温装置50は、加熱室20の上部に、左右両側に向かって延在する上記過熱蒸気供給路としての蒸気供給通路23(図3においては一方のみが見えている)の一端が夫々接続されている。そして、蒸気供給通路23は加熱室20の両側面に沿って下方向かって延在しており、その他端には、上記加熱室20の両側面下側に設けられた側面蒸気吹出口22に接続されている。
次に、本加熱調理器1の制御系について説明する。
制御装置80は、マイクロコンピュータおよび入出力回路等から構成され、図4に示すように、送風ファン28と、蒸気加熱ヒータ52と、ダンパ68と、排水バルブ70と、蒸気発生ヒータ42と、操作パネル11と、水タンク用水位センサ36と、水位センサ43と、加熱室20(図3に示す)内の温度を検出する温度センサ81と、加熱室20内の湿度を検出する湿度センサ82と、ポンプ35とが、接続されている。そして、水タンク用水位センサ36,水位センサ43,温度センサ81および湿度センサ82からの検出信号に基づいて、送風ファン28,蒸気加熱ヒータ52,ダンパ68,排水バルブ70,蒸気発生ヒータ42,操作パネル11およびポンプ35を所定のプログラムに従って制御する。
以下、上記構成を有する加熱調理器1の基本動作について、図3および図4に従って説明する。操作パネル11の電源スイッチ(図示せず)が押圧されると電源がオンし、操作パネル11の操作によって加熱調理の運転が開始される。そうすると、先ず、制御装置80は、排水バルブ70を閉鎖し、ダンパ68によって排気通路67を閉じた状態でポンプ35の運転を開始する。そして、ポンプ35によって、水タンク30から蒸気発生装置40のポット41内に第1〜第4給水パイプ31〜34を介して給水される。その後、ポット41内の水位が所定水位に達したことを水位センサ43が検出すると、ポンプ35を停止して給水を止める。
次に、蒸気発生ヒータ42に通電し、ポット41内に溜まった所定量の水を蒸気発生ヒータ42によって加熱する。
そして、蒸気発生ヒータ42の通電と同時に、または、ポット41内の水の温度が所定温度に達すると、送風ファン28をオンすると共に、蒸気昇温装置50の蒸気加熱ヒータ52に通電する。そうすると、送風ファン28は、加熱室20内の空気(蒸気を含む)を吸込口25から吸い込み、外部循環路60に空気(蒸気を含む)を送り出す。その際に、送風ファン28に遠心ファンを用いているので、プロペラファンを用いる場合に比べて高圧を発生させることができる。さらに、送風ファン28に用いる遠心ファンを直流モータで高速回転させることによって、循環気流の流速を極めて速くすることができる。
次に、蒸気発生装置40のポット41内の水が沸騰すると飽和蒸気が発生し、発生した飽和蒸気は、蒸気吸引エジェクタ44の箇所で外部循環路60を通る循環気流に合流する。そして、蒸気吸引エジェクタ44から出た蒸気は、第3パイプ63を介して高速で蒸気昇温装置50に流入する。
そして、蒸気昇温装置50に流入した蒸気は、蒸気加熱ヒータ52によって加熱されて、略300℃(調理内容により異なる)の過熱蒸気となる。この過熱蒸気の一部は、下側の天井パネル54に設けられた複数の天井蒸気吹出口55から加熱室20内の下方に向かって噴出される。また、過熱蒸気の他の一部は、蒸気昇温装置50の左右両側に設けられた蒸気供給通路23を介して、加熱室20の両側面の側面蒸気吹出口22から噴出される。
こうして、加熱室20の天井側から噴出した過熱蒸気が中央の被加熱物90側に向かって勢いよく供給されると共に、加熱室20の左右の側面側から噴出した過熱蒸気は、凹部102に衝突した後、被加熱物90の下方から被加熱物90を包むように上昇しながら供給される。その結果、加熱室20内において、中央部では吹き下ろし、その外側では上昇するという形の対流が生じる。そして、対流する蒸気は、順次吸込口25に吸い込まれて、外部循環路60を通って再び加熱室20内に戻るという循環を繰り返す。
このようにして、加熱室20内で過熱蒸気の対流を形成することにより、加熱室20内の温度・湿度分布を均一に維持しつつ、蒸気昇温装置50からの過熱蒸気を天井蒸気吹出口55と側面吹出口22とから噴出して、ラック24上に載置された被加熱物90に効率よく衝突させることが可能になり、過熱蒸気の衝突によって被加熱物90が加熱される。その場合、被加熱物90の表面に接触した過熱蒸気は、被加熱物90の表面で結露する際に潜熱を放出することによっても被加熱物90を加熱する。これにより、過熱蒸気の大量の熱を確実に且つ速やかに被加熱物90全面に均等に与えることができる。したがって、斑がなくて仕上がりのよい加熱調理を実現することができるのである。
また、上記加熱調理運転時において、時間が経過すると、加熱室20内の蒸気量が増加し、量的に余剰となった分の蒸気は、放出口27から放出通路64および排気ダクト65を介して排気口66から外部に放出される。その際に、放出通路64に設けたラジエータ69によって放出通路64を通過する蒸気を冷却して結露させることにより、外部に蒸気がそのまま放出されるのを防止している。尚、ラジエータ69によって放出通路64内で結露した水は、放出通路64内を流れ落ちて凹部102に導かれ、調理によって発生した水と共に調理終了後に処理される。
調理終了後、制御装置80によって操作パネル11に調理終了のメッセージが表示され、さらに操作パネル11に設けられたブザー(図示せず)によって合図の音を鳴らす。これらのメッセージやブザーによって調理終了を知った使用者が扉12を開けると、制御装置80は、センサ(図示せず)によって扉12が開いたことを検知して、排気通路67のダンパ68を瞬時に開く。そうすると、外部循環路60の第1パイプ61が排気通路67を介して排気ダクト65に連通し、加熱室20内の蒸気は、送風ファン28によって、吸込口25,第1パイプ61,排気通路67および排気ダクト65を介して排気口66から排出される。このダンパ動作は、調理中に使用者が扉12を開いても同様に機能する。したがって、使用者は、蒸気にさらされることなく、安全に被加熱物90を加熱室20内から取り出すことができるのである。
次に、図5と図6を参照して、加熱室20の構造を説明する。図5は加熱室20の横断面図である。加熱室20は、開口部20aと底面部20bおよび側面部20cと天面部20dと背面部20eとを有する。図6は加熱室20の底面部20bを上方から下方に見た平面図である。この底面部20bは、額縁形状の周辺部101と、この周辺部101から窪んだ凹部102とを有する。この凹部102は、周辺部101よりも中央側に位置すると共に周辺部101から窪んだ段部109と、この段部109に載置されたトレイ110とで構成される。このトレイ110は、マイクロ波を通過させる材料(例えば、セラミック)で作製されている。また、段部109は、段部109から窪んでいると共に段部109よりも中央側に位置する基部105に連なっている。
この基部105には、導波路やマグネトロンで構成したマイクロ波発生部(図示せず)が配置されており、このマイクロ波発生部で発生したマイクロ波をトレイ110を通過させて、被加熱物90に照射することができる。このマイクロ波発生部は、制御装置80によって制御される。
額縁形状の周辺部101は開口部20aの底辺100と略同じ高さであり、凹部102は底辺100よりも低くなっている。なお、図5において、22は側面蒸気吹出口、23は蒸気供給通路、27は放出口、50は蒸気昇温装置、54は天井パネルである。また、107は、図3の格子状のラック24の縁部に係合してラック24を支持する係合突起である。
この加熱室20の構造によれば、加熱調理の際に発生した蒸気が加熱室20内の側面部20c,天面部20d,背面部20e等で結露した水滴を、加熱室20の底面部20bの凹部102のトレイ110に溜めることができる。すなわち、加熱室20内において、底面部20bに結露水を溜めるスペースを確保できる。これに伴い、扉12に結露し難くすることができ、扉12を開ける際に扉12から飛び出る水滴量を減らすことができる。また、図7に一例として示すように、加熱室20外で扉12の下側に露受け部19を配置してもよい。露受け部19は、底面部20bの凹部102のトレイ110にて受けきれない結露水が溜まった場合、トレイ110から溢れた水を扉12の下において溜めることができる。なお、上記トレイ110に結露水を溜めることで、露受け部19に溜まる水滴の量を削減できる。また、この実施形態では、図6に示すように、加熱室20の底面部20bの大部分に亘って大面積の凹部102を形成したので、結露水の溜め容量を最大限に確保できる。また、凹部102に溜った結露水は加熱室20内の熱によって蒸発させることができる。
尚、上記実施形態では、底面部20bの段部109と段部109に載置したトレイ110とで凹部102を構成したが、底面部20bの周辺部101よりも中央側の全面を窪ませたもの自体で凹部を構成してもよい。また、マイクロ波発生部を備えない場合には、トレイ110は金属製であってもよく、マイクロ波を通過させない材料で作製されていてもよい。また、上記実施形態では、図6に示すように、加熱室20の底面部20bに形成する凹部102を略四角形にしたが、凹部の形状は他の多角形,円形,楕円形等のどのような形状でもよい。また、底面部20bに複数の凹部を形成してもよい。また、上記実施の形態においては、上記蒸気昇温装置50を備えて、蒸気昇温装置50からの過熱蒸気によって被加熱物90を加熱する加熱調理器1の場合を例に上げて説明した。しかしながら、この発明は、蒸気昇温装置50が無く、蒸気発生装置40からの非過熱蒸気のみによって被加熱物を加熱する加熱調理器の場合にも適用可能であることは言うまでもない。
この発明の加熱調理器における外観斜視図である。 図1に示す加熱調理器の扉を開いた状態の外観斜視図である。 図1に示す加熱調理器の概略構成図である。 図1に示す加熱調理器の制御ブロック図である。 加熱室の横断面図である。 加熱室の平面図である。 加熱調理器の扉の下側に露受け部を配置した様子を示す外観斜視図である。
符号の説明
1…加熱調理器、
19…露受け部、
20…加熱室、
20a…開口部
20b…底面部
28…送風ファン、
30…水タンク、
40…蒸気発生装置、
42…蒸気発生ヒータ、
44…蒸気吸引エジェクタ、
45…インナーノズル、
46…アウターノズル、
50…蒸気昇温装置、
52…蒸気加熱ヒータ、
60…外部循環路、
65…排気ダクト、
67…排気通路、
68…排気通路のダンパ、
80…制御装置、
101…周辺部、
102…凹部、
105…基部、
109…段部、
110…トレイ。

Claims (3)

  1. 蒸気を発生する蒸気発生装置と、
    上記蒸気発生装置から供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室とを備え、
    上記加熱室は、扉で開閉される開口部と、底面部とを有し、
    上記底面部は、周辺部と、この周辺部から窪んだ凹部とを有することを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    上記底面部の凹部は少なくとも一部がマイクロ波を通過させる材料で作製されており、
    上記底面部の凹部の下方から上記加熱室内に向かってマイクロ波を放射するためのマイクロ波発生部を備えることを特徴とする加熱調理器。
  3. 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
    上記扉の下に配置されると共に上記凹部から溢れた結露水を溜める露受け部を備えたことを特徴とする加熱調理器。
JP2005219181A 2005-07-28 2005-07-28 加熱調理器 Pending JP2007032982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005219181A JP2007032982A (ja) 2005-07-28 2005-07-28 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005219181A JP2007032982A (ja) 2005-07-28 2005-07-28 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007032982A true JP2007032982A (ja) 2007-02-08

Family

ID=37792455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005219181A Pending JP2007032982A (ja) 2005-07-28 2005-07-28 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007032982A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3764743B2 (ja) 蒸気調理器
US8256409B2 (en) Heating cooker
JP2006046715A (ja) 蒸気調理器
US20070187388A1 (en) Steam generating device and steam cooking apparatus provided therewith
JP2012112619A (ja) 加熱調理器
JP4421952B2 (ja) 蒸気調理器
JP4398814B2 (ja) 蒸気調理器
JP4029099B2 (ja) 加熱調理器
JP2007032982A (ja) 加熱調理器
JP4473043B2 (ja) 蒸気調理器
JP4405318B2 (ja) 蒸気調理器
JP4403092B2 (ja) 加熱調理器
JP4278629B2 (ja) 加熱調理器
JP4550033B2 (ja) 蒸気調理器
JP4689535B2 (ja) 加熱調理器
JP4563270B2 (ja) 加熱調理器
JP2006283584A (ja) 送風装置および加熱調理器
JP2006038281A (ja) 蒸気調理器
JP4287796B2 (ja) 蒸気調理器
JP2008002763A (ja) 加熱調理器
JP2007247916A (ja) 加熱調理器
JP2006284015A (ja) 加熱調理器および蒸気発生装置
JP2007017076A (ja) 加熱調理器
JP2007040643A (ja) 加熱調理器
JP2006046706A (ja) 蒸気調理器