JP2007032601A - 貫通孔閉塞具及びそれを用いた貫通孔閉塞構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 貫通孔とこれに挿通される貫通体とで形成される開口部に隙間が生じることを抑制することができるとともに、作業内容を簡略化して作業時間を短縮させることのできる貫通孔閉塞具を提供する。
【解決手段】 区画体W側に属する貫通孔Hとこれに挿通される貫通体Kの外周面とで形成される開口部Ha又は貫通体Kの開口部Ha近傍箇所に径方向に積層した状態で装備可能で、且つ、径方向が縮変形可能な複数の閉塞材2と、積層された状態の前記複数の閉塞材2を隣接層間での周方向相対移動を許容する状態で拘束する拘束手段1とが備えられている。
【選択図】 図1
【解決手段】 区画体W側に属する貫通孔Hとこれに挿通される貫通体Kの外周面とで形成される開口部Ha又は貫通体Kの開口部Ha近傍箇所に径方向に積層した状態で装備可能で、且つ、径方向が縮変形可能な複数の閉塞材2と、積層された状態の前記複数の閉塞材2を隣接層間での周方向相対移動を許容する状態で拘束する拘束手段1とが備えられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、壁や床などの区画体に形成された貫通孔や区画体に貫通固定された金属製スリーブをもって形成される貫通孔など、区画体側に属する貫通孔とこれに挿通されるケーブル等の貫通体の外周面とで形成される開口部又は貫通体の開口部近傍箇所に装備される貫通孔閉塞具及びそれを用いた貫通孔閉塞構造に関する。
従来、壁や床などの区画体に形成された貫通孔や区画体に貫通固定された金属製スリーブをもって形成される貫通孔など、区画体側に属する貫通孔とこれに挿通されるケーブル等の貫通体の外周面とで形成される開口部用の貫通孔閉塞具としては、軟化状態で充填作業を行うことができるために開口部の形状に合わせて確実に閉塞できる硬化性パテが多く用いられてきたが、硬化性パテは軟化状態での作業が難しいために作業者によって閉塞精度にバラツキが生じたり、硬化するまでに一定の時間の経過が必要なために貫通孔閉塞作業の時間を短縮することができないという問題があり、これらの問題を解消するために、
(1)区画体側に属する貫通孔に挿通される貫通体の外周面に沿って曲げ変形可能で、且つ、径方向が縮変形可能な角棒状の貫通孔閉塞具。
(2)区画体側に属する貫通孔に挿通される貫通体の外周面に沿って複数回に亘って巻回可能で、且つ、径方向に縮変形可能な薄帯状の貫通孔閉塞具(下記特許文献1参照)。
上記(1)、(2)に記載の貫通孔閉塞具が提案されている。
実開平2−116086号公報
(1)区画体側に属する貫通孔に挿通される貫通体の外周面に沿って曲げ変形可能で、且つ、径方向が縮変形可能な角棒状の貫通孔閉塞具。
(2)区画体側に属する貫通孔に挿通される貫通体の外周面に沿って複数回に亘って巻回可能で、且つ、径方向に縮変形可能な薄帯状の貫通孔閉塞具(下記特許文献1参照)。
上記(1)、(2)に記載の貫通孔閉塞具が提案されている。
これらの貫通孔閉塞具のうち、前記(1)の場合では、貫通孔閉塞具が角棒状に成形されているために閉塞作業時に軟化状態で変形させることがないから、硬化性パテを用いる場合に比して作業者による閉塞精度のバラツキを抑制することができるとともに、角棒状の貫通孔閉塞具を貫通体の外周面に沿って曲げ変形させた状態で貫通孔と貫通体の外周面とで形成される円環状の開口部に挿入する、又は開口部の外端面に当て付けて固定するだけで貫通孔閉塞作業を完了することができ、硬化性パテを用いる場合に比して作業内容を簡略化して作業時間を短縮することができるという利点があるものの、貫通孔閉塞具を貫通体の外周面に沿って曲げ変形させた際には、貫通孔閉塞具の内側部分と外側部分との曲径(又は、曲率)の相違によって、内側部分に周方向圧縮力が作用して内側部分が周方向に縮変形されるとともに、外側部分に周方向引張力が作用して外側部分が周方向に伸変形されるために、貫通孔閉塞具の径方向での縮変形性能を十分に発揮させることができなくなり、例えば、貫通体の外周面が円筒状曲面でない場合や、また、貫通体の外周面が個々には円筒状曲面であっても、複数本の貫通体が集合配設されることによって凹凸が発生している場合において、貫通孔閉塞具を貫通体に押し付けて接触部を縮変形させていくことで貫通孔閉塞具を貫通体の外周面のほぼ全面に接触させようとしても、内側部分への周方向圧縮力により既に周方向に縮変形している部分を径方向に十分に縮変形させることができず、この部分を貫通体の外周面に接触させることができないために開口部に隙間が生じてしまう可能性がある。
一方、前記(2)の場合では、貫通孔閉塞具が薄帯状に成形されているために閉塞作業時に軟化状態で変形させることがないから、硬化性パテを用いる場合に比して作業者による閉塞精度のバラツキを抑制することができるとともに、貫通体の外周面に巻回させて積層するが故に、積層された状態の貫通孔閉塞具の内側部分と外側部分の曲径が異なっても、前記(1)の場合に比して作用する周方向圧縮力を小さくすることができ、貫通孔閉塞具を貫通体に押し付けて接触部を径方向に縮変形させていくことにより貫通孔閉塞具を外周面のほぼ全面に接触させ易いという利点があるものの、貫通孔閉塞作業においては薄帯状の貫通孔閉塞具を貫通体の外周面に沿って、その厚みが開口部の径以上になるまで複数回に亘って巻回させなければならず、しかも、この貫通孔閉塞具を貫通孔の内周面と貫通体の外周面の間に介装する貫通孔閉塞工法に用いる場合には、先に貫通体に巻回させて積層させてから貫通体を貫通孔内に挿通しなければならならないことから、前記(1)の場合に比して、作業内容が複雑化して作業時間が長くなってしまう。
本発明は、上述の実情に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、貫通孔とこれに挿通される貫通体とで形成される開口部に隙間が生じることを抑制することができるとともに、作業内容を簡略化して作業時間を短縮させることのできる貫通孔閉塞具を提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、貫通孔閉塞具に係り、その特徴は、区画体側に属する貫通孔とこれに挿通される貫通体の外周面とで形成される開口部又は貫通体の開口部近傍箇所に径方向に積層した状態で装備可能で、且つ、径方向が縮変形可能な複数の閉塞材と、積層された状態の前記複数の閉塞材を隣接層間での周方向相対移動を許容する状態で拘束する拘束手段とが備えられている点にある。
つまり、この構成であれば、径方向に積層された閉塞材を曲げ変形させて開口部又は貫通体の開口部近傍箇所に装備させた際に各層が隣接層間で周方向相対移動を行うことができるが故に、角棒状に形成された従来技術のように内側部分への周方向圧縮力、及び外側部分への周方向引張力が作用することがなく、貫通体の外周面に押し付けられた場合に径方向での縮変形性能を十分に発揮することができるから、貫通体の外周面の形状に対応させて変形させることができる。
しかも、複数の閉塞材が径方向に積層した状態で拘束されているから、例えば、複数の閉塞材を拘束していない場合のように夫々の閉塞材を別々に開口部に装備させる必要がなく、また、薄帯状に形成された従来技術のように周方向に複数回に亘って巻回させて積層させる必要もない。
従って、開口部に隙間が生じることを抑制することができるとともに、作業内容を簡略化して作業時間を短縮させることができる。
本発明の第2特徴構成は、第1特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、前記拘束手段が、前記閉塞材を積層した状態で内包可能で、且つ、この閉塞材よりも周方向長さの大きな袋状体である点にある。
つまり、この構成であれば、閉塞材の周囲を被覆する袋状体によって積層された状態の複数の閉塞材を隣接層間の相対移動を許容する状態に拘束することができながらも、閉塞材を装備させる際に閉塞材が貫通孔や貫通体に接触して損傷することを抑制することができ、さらに、閉塞材を直接手で触れることなく貫通孔閉塞作業を行うことができるから、閉塞材の科学的性質等に係わらず貫通孔閉塞作業を行うことができ、貫通孔閉塞作業を簡略化することができる。
本発明の第3特徴構成は、第2特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、前記袋状体が防水性素材で構成されているとともに、この袋状体における前記閉塞材挿入用の挿入口が、その開口縁部を重合させることにより閉止可能に構成されている点にある。
つまり、この構成であれば、積層された状態の複数の閉塞材を防水性の袋状体に内包させた状態で袋状体における閉塞材挿入用の挿入口を閉止することができるから、水が袋状体の内部に侵入して閉塞材が水に濡れることを抑制することができるとともに、貫通孔とこれに挿通される貫通体とで形成される開口部又は貫通体の開口部近傍箇所に装備させた際に開口部内に水が進入することを抑制することができるから、貫通孔を通して水が区画体側に進入することを抑制することができる。
従って、貫通孔閉塞具、及び区画体が水を含むことによる区画体の防音性能及び断熱性能の低下を抑制することができる。
本発明の第4特徴構成は、第1〜第3特徴構成のいずれか1つの特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、前記閉塞材が、耐火性材料を主成分に組成されている点にある。
つまり、この構成であれば、耐火性材料を主成分とした貫通孔閉塞具によって、貫通孔とこれに挿通される貫通体とで形成される開口部に装備させた際に開口部内に火炎が進入することを抑制することができるから、貫通孔による区画体の耐火性能の低下を抑制することができる。
本発明の第5特徴構成は、第1〜第4特徴構成のいずれか1つの特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、前記閉塞材には、熱膨張性材料が含有されている点にある。
つまり、この構成であれば、貫通孔とこれに挿通される貫通体とで形成される開口部に装備させた際に、火炎や熱によって貫通体が溶融又は焼失して、貫通孔内に隙間が発生しても、閉塞材が熱膨張して、その隙間を閉塞することができるから、火炎や熱が貫通孔を通して区画体側に侵入することを抑制することができ、貫通孔による区画体の耐火性能の低下を一層抑制することができる。
本発明の第6特徴構成は、第1〜第5特徴構成のいずれか1つの特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、前記閉塞材には、防音性材料が含有されている点にある。
つまり、この構成であれば、貫通孔とこれに挿通される貫通体とで形成される開口部に装備させた際に、貫通孔を通して区画体側に音が漏洩することを抑制することができる。
本発明の第7特徴構成は、第1〜第6特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、前記閉塞材が、気泡構造の発泡体である点にある。
つまり、この構成であれば、気泡構造特有の断熱性とクッション性によって、貫通孔とこれに挿通される貫通体とで形成される開口部に装備させた際に、貫通孔による区画体の断熱性能の低下を抑制することができるとともに、貫通体の振動を吸収することで振動が区画体に伝達することを抑制することができ、貫通体の振動による区画体からの騒音の発生を抑制することができる。
本発明の第8特徴構成は、第1〜第7特徴構成の実施において好適な構成であり、その特徴は、前記閉塞材の周方向長さが、前記開口部に装備された状態でその両端部同士が周方向から当接可能な長さで形成されている点にある。
つまり、この構成であれば、単一の貫通孔閉塞具を径方向に曲げ変形させた状態で貫通孔とこれに挿通される貫通体とで形成される開口部又は貫通体の開口部近傍箇所に装備させることで開口部を閉塞することができるから、例えば、複数の貫通孔閉塞具を用いて開口部を閉塞する場合に比して、貫通孔を閉塞するための作業内容を簡略化して作業時間を短縮させることができる。
本発明の第9特徴構成は、貫通孔閉塞構造に係わり、その特徴は、請求項1〜8のいずれか1項に記載の貫通孔閉塞具が、区画体側に属する貫通孔とこれに挿通される貫通体の外周面とで形成される開口部又は貫通体の開口部近傍箇所に装備されている点にある。
つまり、この構成であれば、簡単な作業内容で、且つ、短い作業時間で施工することができながらも、貫通孔とこれに挿通される貫通体の外周面とで形成される開口部に隙間が生じることを抑制して、貫通孔により区画体の性能の低下を抑制することができる。
[第1実施形態]
図1〜図3は、例えば、図4〜図8に示すように壁Wや床などの区画体に形成された貫通孔や区画体に貫通固定された金属製スリーブH1をもって形成される貫通孔など、区画体側に属する貫通孔Hとこれに挿通されるケーブルK等の長尺の貫通体の外周面とで形成される環状の開口部Haを閉塞するために、開口部Ha又は貫通体の開口部Ha近傍箇所に装備される貫通孔閉塞具Aを示し、この貫通孔閉塞具Aは、薄板状の複数の閉塞材2を厚み方向(貫通孔Hの径方向)に対象とする環状の開口部Haの径方向長さよりも大きな径方向長さ(厚み)になるまで積層した状態で拘束袋1(拘束手段、及び袋状体の一例)に内包させてある。
図1〜図3は、例えば、図4〜図8に示すように壁Wや床などの区画体に形成された貫通孔や区画体に貫通固定された金属製スリーブH1をもって形成される貫通孔など、区画体側に属する貫通孔Hとこれに挿通されるケーブルK等の長尺の貫通体の外周面とで形成される環状の開口部Haを閉塞するために、開口部Ha又は貫通体の開口部Ha近傍箇所に装備される貫通孔閉塞具Aを示し、この貫通孔閉塞具Aは、薄板状の複数の閉塞材2を厚み方向(貫通孔Hの径方向)に対象とする環状の開口部Haの径方向長さよりも大きな径方向長さ(厚み)になるまで積層した状態で拘束袋1(拘束手段、及び袋状体の一例)に内包させてある。
前記閉塞材2は、耐火性材料、防音性材料の一例である断熱性を備えたロックウールを主体に、火災時に膨張するように熱膨張性材料の一例である未焼成バーミキュライト粉末を含有させて構成され、円環状に湾曲変形可能な可撓性と圧縮性が備えられている。そして、その幅d2は、耐火や防音等の目的に合わせた適当幅で形成され、その長手方向長さ(周方向長さ)lは、径方向に積層した状態で貫通体の外周面に沿って円筒状に曲げ変形させた際に最内側層に位置する閉塞材2の長手方向両端部2dの端面同士が周方向から当接(接触)して貫通体の外周面を被覆できるように、貫通体の外周長さと同じ又は略同じ長さで形成されている。
前記拘束袋1は透光性不織布の内面に防水性材料の一例である透明のポリエチレンフィルムをラミネートして透光性、且つ、防水性を備えさせるとともに、一側面を開口させた挿入口1aを除く接合部(収納空間周りの重合部分)を熱溶着して袋状に構成され、前記複数の閉塞材2を挿入口1aを通じて内部に挿入した状態で挿入口1aの開口縁部を重合させることにより挿入口1aを閉止してあり、袋状体1の防水性により閉塞材2が水に濡れることを抑制するとともに、開口部Ha又は貫通体の開口部Ha近傍箇所に装備させた際に、袋状体1の透光性により内部の閉塞材2による開口部Haの閉塞状態を確認できるようにしてある。
拘束袋1の径方向長さD1は、前記複数の閉塞材2の径方向長さd1よりも若干大なる長さで、且つ、その幅D2が、閉塞材2の幅d2よりも若干大なる幅で形成されているとともに、閉塞材2を内包した状態で閉塞材2の長手方向両端部2dと拘束袋1の長手方向両端部との間に夫々余剰空間S1、S2が形成されるように、その長手方向長さLが閉塞材2の長手方向長さlよりも大なる長さで形成され、余剰空間S1、S2を用いて積層された状態の複数の閉塞材2が長手方向(周方向)に隣接する各層間で相対移動することを許容するとともに、余剰空間S1、S2に対応する拘束袋1の両側部分を貫通孔閉塞具Aを取り扱うための握持部に兼用構成することにより、内包された閉塞材2に圧縮などの外力を加えることなく、開口部Ha又は貫通体の開口部Ha近傍箇所に装備させることを可能にして閉塞材2の損傷を抑制する。
次に、本発明の貫通孔閉塞具Aの使用時の状態について、貫通孔閉塞具Aを用いた貫通孔閉塞構造の例(使用例)を挙げて説明する。尚、便宜上、貫通孔閉塞具Aを構成する複数の閉塞材のうち、使用時に最も内側に位置する閉塞材を内側層、最も外側に位置する層を外側層、それらの中間に位置する閉塞材を中間層として説明する。
(ア)使用例1
図4に示すように、区画体の一例である壁Wに形成された貫通孔Hの内周面と貫通体の一例である複数のケーブルKの外周面との間の円環状の開口部Haの両開口側に、夫々、貫通孔閉塞具AをケーブルKの外周面に沿って円筒状に曲げ変形させてケーブルKの外周面を被覆する状態で余剰空間S1、S2に対応する拘束袋1の両側部分を重ね合わせ、この状態で開口部Ha内に外方から押し込んで貫通孔Hの内周面とケーブルKの外周面との間に介装することで、貫通孔閉塞材Aに径方向への圧縮力を作用させた状態で開口部Haに装備させている。
図4に示すように、区画体の一例である壁Wに形成された貫通孔Hの内周面と貫通体の一例である複数のケーブルKの外周面との間の円環状の開口部Haの両開口側に、夫々、貫通孔閉塞具AをケーブルKの外周面に沿って円筒状に曲げ変形させてケーブルKの外周面を被覆する状態で余剰空間S1、S2に対応する拘束袋1の両側部分を重ね合わせ、この状態で開口部Ha内に外方から押し込んで貫通孔Hの内周面とケーブルKの外周面との間に介装することで、貫通孔閉塞材Aに径方向への圧縮力を作用させた状態で開口部Haに装備させている。
このとき、前述のように貫通孔閉塞具Aは開口部Haの径方向長さよりも大なる径方向長さで構成されているから、貫通孔閉塞具Aは貫通孔Hの内周面とケーブルKの外周面とに挟まれて径方向に圧縮力が作用している。
図5に示すように、開口部Haに装備された貫通孔閉塞具Aは、その外側層2aが中間層2bに比して曲径が大きくなるために(換言すれば、曲率が小さくなるために)中間層2bと同じ角度をカバーするための必要周方向長さが不足して、中間層2bに比して、その長手方向両端部2dが周方向中央寄りに相対移動しているとともに、内側層2cが中間層2bに比して曲径が小さくなるために(換言すれば、曲率が大きくなるために)中間層2bと同じ角度をカバーするための必要周方向長さが余剰して、中間層2bに比して、その長手方向両端部2dが周方向外方に相対移動しており、貫通孔閉塞具Aには、貫通孔閉塞具Aの径方向縮変形に対する拘束力となる周方向圧縮力や周方向引張力が作用していない状態にある。
そして、前述の径方向への圧縮力によって、貫通孔閉塞具Aの貫通孔Hの内周面、及びケーブルKの外周面の双方に接する部分(挟圧部2e)が径方向に縮変形する一方で、貫通孔Hの内周面、又はケーブルKの外周面の双方に接していない部分、或いは貫通孔Hの内周面、又はケーブルKの外周面の一方に接する部分(非挟圧部2f)には圧縮力が作用せず、非挟圧部2fは全く縮変形しないから、非挟圧部2fが貫通孔Hの内周面、及びケーブルKの外周面に極力近づいた状態を保持して開口部Haに隙間ができることを抑制する。
そのため、開口部Haを通じて火炎、煙、水が壁W内、又は隣室側に進入すること、及び、音、熱が壁W又は隣室側に伝達することを抑制することができ、さらに、火災時には、閉塞材2に含有された未焼成バーミキュライト粉末の熱膨張により開口部Haの隙間を確実に閉塞することができるとともに、ケーブルKが火炎や熱によって融解又は焼失した際にも、その部分に熱膨張して進入することで貫通孔Hを実質的に閉塞することができる。
(イ)使用例2
図6に示すように、この使用例では、壁Wに形成された貫通孔Hの内周面とケーブルKの外周面との間の円環状の開口部Haの両開口側の外方近傍箇所で、夫々、貫通孔閉塞具AをケーブルKの外周面に沿って円筒状に曲げ変形させてケーブルKの外周面を被覆する状態で余剰空間S1、S2部分を重ね合わせてテープ等で仮止め固定し、壁Wに形成された貫通孔Hの外面(端面)に押し付けた状態で貫通孔Hの外面からケーブルKの外周面に亘って貫通孔閉塞具Aの外側面を被覆するように粘着性の拘束テープTを周方向に巻き付けることにより、貫通孔閉塞材Aに径方向への圧縮力を作用させた状態で開口部Haの端面(開口部Ha近傍箇所の一例)に装備させている。
図6に示すように、この使用例では、壁Wに形成された貫通孔Hの内周面とケーブルKの外周面との間の円環状の開口部Haの両開口側の外方近傍箇所で、夫々、貫通孔閉塞具AをケーブルKの外周面に沿って円筒状に曲げ変形させてケーブルKの外周面を被覆する状態で余剰空間S1、S2部分を重ね合わせてテープ等で仮止め固定し、壁Wに形成された貫通孔Hの外面(端面)に押し付けた状態で貫通孔Hの外面からケーブルKの外周面に亘って貫通孔閉塞具Aの外側面を被覆するように粘着性の拘束テープTを周方向に巻き付けることにより、貫通孔閉塞材Aに径方向への圧縮力を作用させた状態で開口部Haの端面(開口部Ha近傍箇所の一例)に装備させている。
前記拘束テープTは、アルミ箔に断熱性を備えるガラスクロスをラミネートして形成した基材にアクリル系の接着層を設けて構成してある。
尚、開口部Haの端面に装備された貫通孔閉塞具Aの状態については、使用例1で説明した状態と同様であるから、その説明は省略する。
(ウ)使用例3
図7に示すように、この使用例では、壁Wに貫通固定された金属製スリーブ(金属製配設管)H1と、この金属製スリーブH1の両端部に螺合接続された貫通孔Hと同径又はほぼ同径の内径を備えた一対のケーブル保護用のブッシング(端末保護リング)H2とで構成された貫通孔Hの内周面とケーブルKの外周面との間の略円環状の開口部Haの両開口側に、夫々、貫通孔閉塞具AをケーブルKの外周面に沿って曲げ変形させてケーブルKの外周面を被覆する状態で余剰空間S1、S2に対応する拘束袋1の両側部分で重ね合わせ、外方から開口部Haに押し込んで径方向に圧縮力を作用させた状態で貫通孔Hの内周面(詳しくはブッシングH2の内周面)とケーブルKの外周面との間に介装することで、貫通孔閉塞具Aを開口部Haに装備させている。
図7に示すように、この使用例では、壁Wに貫通固定された金属製スリーブ(金属製配設管)H1と、この金属製スリーブH1の両端部に螺合接続された貫通孔Hと同径又はほぼ同径の内径を備えた一対のケーブル保護用のブッシング(端末保護リング)H2とで構成された貫通孔Hの内周面とケーブルKの外周面との間の略円環状の開口部Haの両開口側に、夫々、貫通孔閉塞具AをケーブルKの外周面に沿って曲げ変形させてケーブルKの外周面を被覆する状態で余剰空間S1、S2に対応する拘束袋1の両側部分で重ね合わせ、外方から開口部Haに押し込んで径方向に圧縮力を作用させた状態で貫通孔Hの内周面(詳しくはブッシングH2の内周面)とケーブルKの外周面との間に介装することで、貫通孔閉塞具Aを開口部Haに装備させている。
尚、開口部Haに装備された貫通孔閉塞具Aの状態については、使用例1で説明した状態と同様であるから、その説明は省略する。
(エ)使用例4
図8に示すように、この使用例では、壁Wに貫通固定された金属製スリーブ(金属製配設管)H1と、この金属製スリーブH1の両端部に螺合接続された貫通孔Hと同径又はほぼ同径の内径を備えた一対のケーブル保護用のブッシング(端末保護リング)H2とで構成された貫通孔Hの内周面とケーブルKの外周面との間の略円環状の開口部Haの両開口側の外方で、夫々、貫通孔閉塞材AをケーブルKの外周面に沿って曲げ変形させてケーブルKの外周面を被覆する状態で余剰空間S1、S2に対応する拘束袋1の両側部分で重ね合わせてテープ等で仮止め固定し、貫通孔Hの端面(詳しくは、ブッシングH2の端面)に押し付けた状態で貫通孔Hの外面(詳しくは、ブッシングH2の外周面)からケーブルKの外周面に亘って、貫通孔閉塞具Aの外側面を被覆するように粘着性の拘束テープTを周方向に巻き付けることにより、貫通孔閉塞材Aに径方向への圧縮力を作用させた状態で開口部Haの端面(開口部Ha近傍箇所の一例)に装備させている。
図8に示すように、この使用例では、壁Wに貫通固定された金属製スリーブ(金属製配設管)H1と、この金属製スリーブH1の両端部に螺合接続された貫通孔Hと同径又はほぼ同径の内径を備えた一対のケーブル保護用のブッシング(端末保護リング)H2とで構成された貫通孔Hの内周面とケーブルKの外周面との間の略円環状の開口部Haの両開口側の外方で、夫々、貫通孔閉塞材AをケーブルKの外周面に沿って曲げ変形させてケーブルKの外周面を被覆する状態で余剰空間S1、S2に対応する拘束袋1の両側部分で重ね合わせてテープ等で仮止め固定し、貫通孔Hの端面(詳しくは、ブッシングH2の端面)に押し付けた状態で貫通孔Hの外面(詳しくは、ブッシングH2の外周面)からケーブルKの外周面に亘って、貫通孔閉塞具Aの外側面を被覆するように粘着性の拘束テープTを周方向に巻き付けることにより、貫通孔閉塞材Aに径方向への圧縮力を作用させた状態で開口部Haの端面(開口部Ha近傍箇所の一例)に装備させている。
尚、開口部Haの端面に装備された貫通孔閉塞具Aの状態については、使用例1で説明した状態と同様であるから、その説明は省略する。また、拘束テープTについては、使用例2で説明した構成と同一であるから、その説明は省略する。
[第2実施形態]
前述の第1実施形態では、貫通孔閉塞具Aを構成する複数の閉塞材2が、同一の形状に形成されていたが、夫々異なる形状に形成されていてもよい。
前述の第1実施形態では、貫通孔閉塞具Aを構成する複数の閉塞材2が、同一の形状に形成されていたが、夫々異なる形状に形成されていてもよい。
図9に示すように、この実施形態では、径方向に積層されている複数の閉塞材2が、内側層2cから外方に向かうに連れて、その層を構成している閉塞材2の長手方向長さlを長くして形成されている。詳しくは、各層を形成する閉塞材2が、径方向に積層した状態でケーブルK等の貫通体の外周面に沿って曲げ変形させた際に長手方向両端部2dの端面同士が周方向から当接(接触)する長さで形成されている。
そのため、図10に示すように、貫通孔閉塞具AをケーブルKの外周面に沿って曲げ変形させた状態で円環状の開口部Haに装備させた場合に、外側層2aの長手方向両端部2dが周方向中間寄りに相対移動しても、長手方向長さlを長く形成した分、外側層2aの長手方向両端部2dがそれより内側の層の長手方向両端部2dよりも周方向中間部に移動することがなく、各層の長手方向両端部2dの端面同士が周方向から当接して各層が円環状になるから、開口部Haに隙間ができることを一層抑制することができる。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
[第3実施形態]
前述の第1実施形態では、貫通孔閉塞具Aを構成する閉塞材2の長手方向長さlが、ケーブルK等の貫通体の外周長さと同じ又は略同じ長さで形成されていたが、閉塞材2の長手方向長さlを貫通体の外周長さよりも大なる長さで形成して、貫通孔閉塞具Aの貫通体への巻回時に閉塞材2の両端側が径方向で重合するように構成してもよい。
前述の第1実施形態では、貫通孔閉塞具Aを構成する閉塞材2の長手方向長さlが、ケーブルK等の貫通体の外周長さと同じ又は略同じ長さで形成されていたが、閉塞材2の長手方向長さlを貫通体の外周長さよりも大なる長さで形成して、貫通孔閉塞具Aの貫通体への巻回時に閉塞材2の両端側が径方向で重合するように構成してもよい。
この実施形態では、閉塞材2の長手方向長さlが、貫通体の外周長さよりも大なる長さ、換言すれば、貫通孔閉塞具Aを貫通体の外周面に沿って巻回させた際に、閉塞材2の長手方向両端部2dの一端側(巻回状態における外方側)の内側面と長手方向端部2dの他端側(巻回状態における内方側)の外側面又は長手方向中間部の外側面とが接触する長さで形成されている。
そのため、閉塞材2の長手方向両端部2dと拘束袋1の長手方向両端部との間の余剰空間S1、S2を用いて複数の閉塞材2の夫々を内側層2cから外方に向かうに連れて徐々に長手方向の一方側に移動させて複数の閉塞材2を側面視略平行四辺形状にした状態で、貫通孔閉塞具Aを貫通体の外周面に沿って巻回させて円環状の開口部Haに装備させることで、図11、図12に示すように、貫通孔閉塞具Aの周方向の端部側(換言すれば、閉塞材2の長手方向端部2d側)ほど閉塞材2の積層数を少なくして、貫通孔閉塞具Aの周方向の端部側ほどその厚みを薄くすることができ、そのことで、貫通孔閉塞具Aを円環状に沿い易くして円環状の開口部Haに隙間ができることを一層抑制することができる。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
[第4実施形態]
前述の各実施形態では、閉塞材2が耐火性材料、防音性材料の一例である断熱性を備えたロックウールを主体に構成されていたが、この実施形態では、閉塞材2が気泡構造の発泡体の一例であるポリスチレンフォームを主体に構成されている。
前述の各実施形態では、閉塞材2が耐火性材料、防音性材料の一例である断熱性を備えたロックウールを主体に構成されていたが、この実施形態では、閉塞材2が気泡構造の発泡体の一例であるポリスチレンフォームを主体に構成されている。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
[その他の実施形態]
(1)前述の各実施形態では、貫通孔閉塞具Aが、同一素材からなる閉塞材2の複数を積層していたが、貫通孔閉塞具Aは、異なる種類の素材で構成した複数種の閉塞材2を積層してもよい。
(1)前述の各実施形態では、貫通孔閉塞具Aが、同一素材からなる閉塞材2の複数を積層していたが、貫通孔閉塞具Aは、異なる種類の素材で構成した複数種の閉塞材2を積層してもよい。
(2)前述の各実施形態では、複数の閉塞材2を拘束する拘束手段として、閉塞材2よりも周方向長さを長くした拘束袋1を例示したが、例えば、径方向に積層された複数の閉塞材2の周囲を巻回して結束可能な紐状部材やベルト状部材などの長尺体であってもよい。要するに、積層された状態の複数の閉塞材2を隣接層間での周方向相対移動を許容する状態で拘束することができれば、どのような構成であってもよい。
(3)前述の各実施形態では、拘束袋1を透光性不織布と透明のポリエチレンフィルムとで構成して透光性にしていたが、拘束袋1は、どのような構成であってもよく、また、遮光性又は完全な透明にしていてもよい。
(4)前述の各実施形態では、拘束袋1が閉塞材2を挿入するための挿入口1aを備えるように構成していたが、拘束袋1は、例えば、閉塞材2を包み込めるようにシート状に構成してもよく、要するに、開口部Haに装備させる際に閉塞材2を内包させることができれば、どのような構成であってもよい。
(5)前述の各実施形態では、貫通孔閉塞具Aを開口部Haの両開口側に設けていたが、開口部Haの一方の開口側だけに設けていてもよい。
W 壁(区画体)
H 貫通孔
H1 貫通スリーブ(貫通孔)
H2 ブッシング(貫通孔)
Ha 開口部
K ケーブル(貫通体)
A 貫通孔閉塞具
1 拘束袋(袋状体、拘束手段)
1a 挿入口
L 長手方向長さ(周方向長さ)
2 閉塞材
l 長手方向長さ(周方向長さ)
2d 端部
T 拘束テープ
H 貫通孔
H1 貫通スリーブ(貫通孔)
H2 ブッシング(貫通孔)
Ha 開口部
K ケーブル(貫通体)
A 貫通孔閉塞具
1 拘束袋(袋状体、拘束手段)
1a 挿入口
L 長手方向長さ(周方向長さ)
2 閉塞材
l 長手方向長さ(周方向長さ)
2d 端部
T 拘束テープ
Claims (9)
- 区画体側に属する貫通孔とこれに挿通される貫通体の外周面とで形成される開口部又は貫通体の開口部近傍箇所に径方向に積層した状態で装備可能で、且つ、径方向が縮変形可能な複数の閉塞材と、積層された状態の前記複数の閉塞材を隣接層間での周方向相対移動を許容する状態で拘束する拘束手段とが備えられている貫通孔閉塞具。
- 前記拘束手段が、前記閉塞材を積層した状態で内包可能で、且つ、この閉塞材よりも周方向長さの大きな袋状体である請求項1記載の貫通孔閉塞具。
- 前記袋状体が防水性素材で構成されているとともに、この袋状体における前記閉塞材挿入用の挿入口が、その開口縁部を重合させることにより閉止可能に構成されている請求項2記載の貫通孔閉塞具。
- 前記閉塞材が、耐火性材料を主成分に組成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の貫通孔閉塞具。
- 前記閉塞材には、熱膨張性材料が含有されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の貫通孔閉塞具。
- 前記閉塞材には、防音性材料が含有されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の貫通孔閉塞具。
- 前記閉塞材が、気泡構造の発泡体である請求項1〜6のいずれか1項に記載の貫通孔閉塞具。
- 前記閉塞材の周方向長さが、前記開口部に装備された状態でその両端部同士が周方向から当接可能な長さで形成されている請求項1〜7のいずれか1項に記載の貫通孔閉塞具。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の貫通孔閉塞具が、区画体側に属する貫通孔とこれに挿通される貫通体の外周面とで形成される開口部又は貫通体の開口部近傍箇所に装備されている貫通孔閉塞構造。
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