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JP2007030847A - 情報操作装置、自動車および情報操作方法 - Google Patents

情報操作装置、自動車および情報操作方法 Download PDF

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JP2007030847A JP2005221550A JP2005221550A JP2007030847A JP 2007030847 A JP2007030847 A JP 2007030847A JP 2005221550 A JP2005221550 A JP 2005221550A JP 2005221550 A JP2005221550 A JP 2005221550A JP 2007030847 A JP2007030847 A JP 2007030847A
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Kenichi Tanaka
兼一 田中
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】 車両に備えられるタッチスクリーン方式の情報操作装置において、入力操作のために要する前方からの視線逸脱時間を短縮し、且つ、精度の高い入力操作を可能とすること。
【解決手段】 タッチスクリーン周囲の所定個所に、入力操作を行う操作者の操作手を載置するためのパームレスト部材を備えているため、タッチスクリーンに対する入力操作時に、パームレスト部材に載置された操作者の操作手の移動が抑制され、安定して精度の高い操作を行うことができる。また、パームレスト部材がタッチスクリーンに対する位置の基準となるため、タッチスクリーン上の凡その位置を把握することができ、前方からの視線逸脱時間を短縮して操作することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置を操作する車両用の情報操作装置、それを備えた自動車および情報操作方法に関する。
従来、車両の乗員に対して各種の情報を提示する情報処理システムが知られている。情報処理システムとしては、例えば、カーナビゲーションシステムが周知であり、このシステムは、表示装置、各種の演算を行う情報処理装置、および、この情報処理装置を操作する情報操作装置を主体に構成されている。ユーザインターフェースである情報操作装置では、目的地の地名を入力する等の複雑な入力操作を、初心者にとっても容易なものとするため、タッチスクリーン方式が採用されることが多い。
即ち、タッチスクリーン方式では、アイコン等、乗員が見ている表示内容に直接触れることによって、選択肢の選択、決定等を行えることから、容易に操作方法を理解できるという利点がある。
なお、車両に搭載されるタッチスクリーン方式の情報操作装置としては、例えば特許文献1に記載された画面操作装置が知られている。
特開2004−245682号公報
しかしながら、特許文献1に記載された情報操作装置を含め、従来の技術においては、タッチスクリーン方式を採用していることから、タッチスクリーンにおける操作部位の発見、操作指の接近、入力操作、および、その確認といった一連の操作過程全てにおいて、視覚機能を欠かすことができない。
そのため、車両の乗員、特に車両の運転者は、情報操作装置に対して入力操作を行う場合、車両前方から視線を逸脱することとなるが、この視線逸脱時間をより短くすることが困難であった。
また、運転者はステアリングを保持した状態から上腕を伸展させてタッチスクリーンに対する入力操作を行う姿勢となるため、車両の振動や揺動によって、前腕や上腕に微振動が生じ、精度の高い入力操作を行うことが困難であると言う問題もあった。なお、運転者以外の乗員においても、車両の振動や揺動は、入力操作時に前腕や上腕に微振動を生じさせ、精度の高い入力操作を妨げる要因となる。
このように、従来のタッチスクリーン方式の情報操作装置においては、入力操作のために要する前方からの視線逸脱時間を短縮し、且つ、精度の高い入力操作を行うことが困難であった。
本発明の課題は、車両に備えられるタッチスクリーン方式の情報操作装置において、入力操作のために要する前方からの視線逸脱時間を短縮し、且つ、精度の高い入力操作を可能とすることである。
以上の課題を解決するため、本発明は、
表示画面に表示された選択肢となる画像に接触することにより、制御対象機器に対する入力操作が可能なタッチスクリーンを有する車両用の情報操作装置であって、
前記タッチスクリーン周囲の所定個所に、入力操作を行う操作者の操作手を載置するためのパームレスト部材を備えることを特徴としている。
本発明によれば、パームレスト部材を備えているため、タッチスクリーンに対する入力操作時に、パームレスト部材に載置された操作者の操作手の移動が抑制され、安定して精度の高い操作を行うことができる。また、パームレスト部材がタッチスクリーンに対する位置の基準となるため、タッチスクリーン上の凡その位置を把握することができ、前方からの視線逸脱時間を短縮して操作することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
(構成)
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報処理システム1の設置状態を示す外観図であり、図2は、情報処理システム1の全体構成を示すブロック図である。
図1および図2において、情報処理システム1は、表示装置2と、情報操作装置3と、情報処理装置4とで構成されており、本実施形態では車両用の情報処理システム1を想定している。
操作者(典型的には運転者)は、情報操作装置3を用いて情報処理装置4を操作し、必要な情報を表示装置2に表示させる。
表示装置2は、選択される図形や文字を表示画面に表示するものであり、記憶装置10と、表示制御装置20と、ドライバ30と、表示パネル40とをさらに備えている。
記憶装置10は、表示パネル40に表示される種々の図形や文字等のビットマップデータを記憶している。
表示制御装置20は、制御装置110の指示に従って、記憶装置10に記憶された図形や文字等のビットマップデータを読み出し、所定の画面表示を行う。また、表示制御装置20は、判定回路90から入力される判定結果が、後述するパームレスト部材60に操作者の掌が載置された状態であることを示すものである場合、表示画面のモードを通常のモード(以下、「非載置モード」と言う。)から、より多数の選択肢を表示するモード(以下、「載置モード」と言う。)に切り替える。さらに、表示制御装置20は、表示パネル40に現在表示している画面の内容(表示されている文字、図形等の種類と、画面におけるその表示アドレスを判別可能な情報)および表示画面のモードを、制御装置110に出力する。
ドライバ30は、表示制御装置20から入力された文字、図形等の表示指示信号に従って、表示パネル40を駆動し、表示パネル40の所定アドレスに、指示された文字あるいは図形等を表示させる。
表示パネル40は、例えば液晶表示パネル等によって構成され、ドライバ30に駆動されることにより、表示画面の所定のアドレスに文字あるいは図形等を表示する。
情報操作装置3は、タッチ入力装置50と、パームレスト部材60と、センサ70と、処理回路80と、判定回路90とをさらに備えている。
タッチ入力装置50は、例えば抵抗膜方式の透明なタッチパネルを有し、タッチパネル上での接触位置に対応して、タッチパネルに配された格子状電極の抵抗値が変化する。そのため、格子状電極に所定電圧を印加した際の出力電流値の変化を検出することにより、タッチパネル上において接触された位置を検出することが可能である。なお、タッチ入力装置50の出力電流値は、インターフェース100に入力される。
また、タッチ入力装置50は、透明なタッチパネルを表示パネル40に重ねられた状態で設置される。即ち、表示パネル40とタッチパネルとによってタッチスクリーンが形成されており、表示パネル40に表示されたボタンの図形等に操作者が接触すると、タッチ入力装置50がその接触位置を検出して、入力操作が行われる。
パームレスト部材60は、操作者の掌を載置するための支持部材であり、表示パネル40の幅方向における中央で、表示画面の下方に設置される。
図3は、表示パネル40およびタッチ入力装置50と、パームレスト部材60との設置関係を示す図である。
図3において、パームレスト部材60は、表示画面の幅方向(左右方向)における中央で、表示画面上端から距離L1以内、表示画面下端から距離L2以上の位置に中心を設置されている。このパームレスト部材60の位置は、掌を乗せた状態で指間接を伸展させた場合の指先から掌の下端部までの長さに基づいて上記距離L1が決定されていると共に、掌を乗せた状態で指間接を屈曲させた場合の指先から掌の上端部までの長さに基づいて上記距離L2が決定されている。
ここでは、パームレスト部材60を、掌を載置するのに適当と考えられる形態(直径20mm〜40mm、設置面からの高さ15mm〜30mm)とした場合に、上記観点から決定された距離L1,L2として、L1を150mm程度、L2を40mm程度としている。なお、パームレスト部材60の形態は、掌の形状に適合する形とすることが望ましいが、例えば、直径35mm程度、高さ20mm程度で、頂部を半球状とした円筒形状等が、好適な形状の1つであると考えられる。
また、自動車内のインストルメントパネル上における車幅方向中央部で、走行中に運転者が違和感なく視認できる位置に情報操作装置3(パームレスト部材60)が設置されていると共に、運転者が運転姿勢をとった場合のハンドリーチ以内の位置に、パームレスト部材60が設置される。
ここで、パームレスト部材60の構造について説明する。
図4は、パームレスト部材60の内部構造を示す図である。
図4において、パームレスト部材60は、操作者の掌に接触される半球状のパッド61と、パッド61の下面に上端を固定された円柱状のロッド62と、ロッド62の下端に頂部が当接し、ロッド62の下方への変位によって押下されるスイッチ63と、パームレスト部材60が設置される基板面においてスイッチ63を囲んで形成された環状の台座D1と、台座D1に嵌めこまれて基板面から立ち上がる円柱状部分および円柱状部分よりやや大きい直径の円盤状の蓋部を一体的に有し、蓋部の中央に形成された挿通孔をロッド62が挿通している支持体64と、ロッド62に挿通され、パッド61下面と支持体64の蓋部上面との間に介装されたスプリング65と、パッド61の下面に固定され、支持体64の蓋部の直径よりやや大きい内径を有する円柱状部材であると共に、その円柱面の下端において内向きに形成された環状のフランジが支持体64の蓋部に係合するストッパ66とを備えている。また、パームレスト部材60は、台座D1と同心でストッパ66の外径と同程度の直径を有する環状の台座D2を有し、その台座D2に嵌めこまれてパームレスト部材60の外周を覆う外カバー67を備えている。なお、外カバー67は、パッド61の下面とは干渉しない高さとされている。
このような構成によって、パームレスト部材60においては、操作者が情報処理システム1を操作するための手(操作手)をパッド61に載置した場合、スプリング65によって上方に押し上げられていたパッド61が下方に押し下げられ、それによりロッド62がスイッチ63を押下し、リード線を伝わって押下信号が出力される。これにより、パームレスト部材60の使用状態を検出することが可能となる。
なお、ここで用いるスイッチ63の形式は、上述のような電気的スイッチ機構の他、光学スイッチ、磁力スイッチ、静電容量スイッチ等を用いることが可能である。
図1および図2に戻り、センサ70は、パームレスト部材60に操作者の手が載置されているか否かを検出するものであり、パームレスト部材60に内蔵されている。
なお、本実施の形態では、パームレスト部材60におけるパッド61、スイッチ63およびスプリング65がセンサ70を構成している。ただし、接触センサ等、他の構成によってセンサ70を実現することも可能である。
処理回路80は、センサ70の出力信号を補正して規定の信号形式とし、補正後の出力信号を判定回路90に出力する。
判定回路90は、処理回路80を介して入力されるセンサ70の出力信号から、操作者の掌がパームレスト部材60に載置されているか否かの判定を行う。ただし、判定回路90は、操作者の手がパームレスト部材60から瞬間的に離れた場合のような、センサ70の出力信号におけるごく短時間の変動は無視する制御(マスク制御)を行う。即ち、判定回路90は、例えば、所定の閾値時間を設定し、この閾値時間を超えた場合にのみセンサ70の出力信号の変化を有効なものとして取り扱うことにより、ごく短時間の出力信号変動を無視する。
次に、情報処理装置4は、インターフェース100と、制御装置110と、車載機器制御装置120と、車載機器130とを備えている。
インターフェース100は、タッチ入力装置50によって入力された出力電流値を補正し、タッチ入力装置50のタッチパネルにおけるX−Y座標を示す信号として制御装置110に出力する。
制御装置110は、表示制御装置20に対して、表示する画面内容を指示すると共に、表示制御装置20から、表示画面に表示している画面の内容が入力される。
また、制御装置110は、インターフェース100によって入力されたタッチ入力装置50の接触位置を示すX−Y座標を基に、表示画面においていずれの図形あるいは文字等が選択されたかを判定する。
そして、制御装置110は、選択された図形あるいは文字等に対応付けられている制御内容、例えば所定の車載機器130(CDプレーヤあるいはFMラジオ等)の起動を車載機器制御装置120に指示する処理や、サブメニュー画面の表示を表示制御装置20に指示する処理等を実行する。
車載機器制御装置120は、情報処理システム1に接続された各種車載機器130を、制御装置110の指示に従って起動し、それらの動作を制御する。
車載機器130は、例えばCDプレーヤ、FMあるいはAMラジオ、MDプレーヤ等、情報処理システム1に接続されて制御対象となる各種装置であり、車載機器制御装置120の制御に従って動作する。
(動作)
次に、情報処理システム1の動作を説明する。
図5は、情報処理システム1の動作を示すフローチャートである。
図5において、情報処理システム1は、イグニションオンの状態で情報処理システム1のスイッチがオンとされた場合に動作を開始する。
情報処理システム1が動作を開始すると、初めに、パラメータのリセット等、各部の初期化処理を行い(ステップS1)、次に、判定回路90によって、パームレスト部材60に操作者が掌を載置したか否かの判定を行う(ステップS2)。
ステップS2において、パームレスト部材60に操作者が掌を載置したと判定された場合、表示制御装置20は、表示画面のモードを載置モードに設定し(ステップS3)、一方、パームレスト部材60に操作者が掌を載置していないと判定された場合、表示制御装置20は、表示画面のモードを非載置モードに設定する(ステップS4)。
ステップS3,S4の後、表示制御装置20は、モードに対応した画面(後述の図6〜8参照)を表示パネル40に表示させ(ステップS5)、次いで、制御装置110が、タッチ入力装置50に接触があったか否かの判定を行う(ステップS6)。
ステップS6において、タッチ入力装置50に接触があったと判定した場合、制御装置110は、操作(タッチパネルの接触位置)に対応した制御処理を実行し(ステップS7)、一方、タッチ入力装置50に接触がなかったと判定した場合、ステップS2の処理に移行する。
ステップS7の後、制御装置110は、動作の終了条件(イグニションオフあるいは情報処理システム1のスイッチオフ)が成立しているか否かの判定を行い(ステップS8)、動作の終了条件が成立していないと判定した場合、ステップS2の処理に移行し、動作の終了条件が成立していると判定した場合、情報処理システム1の動作を終了する。
ここで、上記動作において表示される表示画面例について説明する。
図6〜8は、載置モードと非載置モードにおける表示画面例を示す図である。
これらのうち、図6は、カーナビゲーションシステムにおいて目的地を設定する画面例を示しており、画面中の所定地点を選択することによって、目的地の設定が行われる。なお、目的地の設定等、表示画面を注視する必要のある入力操作に関しては、運転者以外の乗員によって操作が行われるものとする。
図6において、非載置モードにおいては、表示領域周辺における代表的な施設のみが選択対象として表示されており、載置モードにおいては、表示領域周辺において、選択対象として表示される施設が増加されている。
これは、パームレスト部材60に操作者が掌を載置した載置モードでは、タッチ入力装置50を操作するための支持点が存在するため、車両の振動環境下においても操作者の上腕部分が移動あるいは振動することが少なく、安定した操作が可能であること、および、パームレスト部材60を基点として、表示画面内の凡その位置を把握することができ、前方からの視線逸脱時間を短縮して操作が可能であることから、非載置モードに比して、表示画面により多くの選択肢を表示しても、容易に操作を行うことができると考えられるためである。
また、図7は、各種車載機器130を操作するための操作画面例を示しており、画面中に表示されたボタンを選択することによって、各種車載機器130の詳細な操作画面が表示される。ここで、非載置モードにおいては、下側約1/3の領域(第2の表示領域)に特定の情報(エアコンの設定温度やラジオの局名等の補機関連情報)が表示されていると共に、残りの上側約2/3の領域(第1の表示領域)には車両の振動環境下においても十分操作可能な大きさのボタン(FMラジオを示す“FM”ボタン、AMラジオを示す“AM”ボタン、CDプレーヤを示す“CD”ボタン、MDプレーヤを示す“MD”ボタン)が4つ表示されている。一方、載置モードにおいては、下側約1/3の領域に、さらなる選択肢であるボタン(CDC(Connected Device Configuration)を示す“CDC”ボタン、MP3を示す“MP3”ボタン、BSラジオを示す“BSラジオ”ボタン、TVの音声を示す“TV(音声)”ボタン)が、第1の表示領域のボタンより小さいサイズで4つ表示されている。
なお、非載置モードの状態から、操作者がパームレスト部材60に掌を載置することにより載置モードに移行した場合、操作者が上側約2/3の領域に表示されているボタンを選択しようとしていたとしても、これらのボタンは継続して同じ位置に表示されるため、当初接触しようとした表示画面上の位置において、目的のボタンを操作することができる。また、より多くのボタンを表示させるために操作者がパームレスト部材60に意図的に掌を載置した場合には、下側約1/3の領域にさらにボタンが表示され、当初から表示されていたボタンおよび追加して表示されたボタンから、目的とするボタンを、上腕を安定させた状態で選択することができる。
さらに、図8は、各種車載機器130を操作するための他の操作画面例を示しており、非載置モードにおいては、第0階層である初期画面で4つのメニューボタン(ナビゲーションシステムを示す“NAVI”ボタン、オーディオを示す“AUDIO”ボタン、ネットワークを介して提供される情報等、各種外部情報の閲覧を示す“情報”ボタン、携帯電話システムによる通信を示す“通信”ボタン)が表示されている。そして、これらのいずれか(ここでは“AUDIO”ボタンであるものとする)を選択すると、第1階層の画面において、図7に示す“FM”ボタン、“AM”ボタン、“CD”ボタン、“MD”ボタンが表示される。さらに、第1階層の画面において、次のボタン表示を指示する“NEXT”ボタンを選択すると、第1階層に示された以外のオーディオ関連のボタンが、第1階層に続く第2階層の画面として表示される。
一方、載置モードにおいては、第0階層である初期画面において、いずれかのボタン(ここでは“AUDIO”ボタンであるものとする)を選択すると、引き続く画面において、非載置モードにおける第1階層のボタンに加え、第2階層のボタンが併せて表示される。
このように、載置モードにおいては、非載置モードに比べ、第1階層の表示画面で2倍の選択肢が表示されるため、少ない階層数で目的とする選択肢の選択を行うことができる。また、このとき、上述のように、パームレスト部材60に掌を載置していることから、操作者の上腕部分が移動あるいは振動することが少なく、安定した操作が可能であると共に、パームレスト部材60を基点として、表示画面内の凡その位置を把握することができ、前方からの視線逸脱時間を短縮して操作が可能である。即ち、1画面により多くの選択肢を表示しても、その中から目的とする選択肢を容易に選択することができる。
なお、本実施形態においては、パームレスト部材60が特許請求の範囲におけるパームレスト部材を構成し、パームレスト部材60、センサ70、処理回路80および判定回路90が載置検出手段を構成し、表示制御装置20および制御装置110が表示制御手段を構成する。
(第1実施形態の効果)
本実施形態における情報処理システム1は、以下のような効果を有する。
(1)パームレスト部材を備えているため、タッチスクリーンに対する入力操作時に、パームレスト部材に載置された操作者の操作手の移動が抑制され、安定して精度の高い操作を行うことができる。また、パームレスト部材がタッチスクリーンに対する位置の基準となるため、タッチスクリーン上の凡その位置を把握することができ、前方からの視線逸脱時間を短縮して操作することができる。
(2)パームレスト部材の位置が、タッチスクリーンの上端から第1の距離L1以内であって、タッチスクリーンの下端から第2の距離L2以上離れた位置で、かつタッチスクリーンの幅方向中央付近とされているため、タッチスクリーンに対する操作を行い易い位置に掌を移動することができる。
(3)載置検出手段がパームレスト部材に対する操作手の載置を検出し、それに応じて表示制御手段が表示画面の内容を切り替えるため、パームレスト部材に操作者が操作手を載置しているか否かに適合する表示画面とすることができる。
(4)パームレスト部材に操作者の操作手が載置されている場合、即ち、安定して精度の高い入力操作を、前方からの視線逸脱時間を短縮した状態で行える状況下では、より多くの選択肢を表示して、操作効率を高めることができる。
(5)第1の表示領域は、パームレスト部材への操作手の載置状態に関わらず選択肢の画像を表示するため、操作者が操作過程においてパームレスト部材に操作手を載置した場合にも、目的とする選択肢を容易に選択できる。また、第2の表示領域は、パームレスト部材に操作手を載置した場合に選択肢の画像を表示するため、操作者がより多くの選択肢を表示させたい場合に、選択肢を表示させて選択することができる。このように、操作者は、第1および第2の表示領域を活用して、効率的に入力操作を行うことができる。
(6)第1の表示領域に表示する選択肢の画像はより大きく表示されるため、パームレスト部材に操作手が載置されていない場合にも操作し易いものとすることができ、第2の表示領域に表示する選択肢の画像はより小さく表示されるため、パームレスト部材に操作手が載置され、操作を行い易い状態に適合した選択肢の形態とすることができる。
(7)階層的に選択肢の表示画面が切り替え表示される場合に、パームレスト部材に操作手が載置されているときには、1画面により多くの選択肢の画像が表示されるため、より少ない表示画面の階層で目的とする選択肢を表示させることができ、操作効率を高めることができる。
(8)パームレスト部材において、操作者の操作手の載置状態が瞬間的に変動した場合に、その変動がマスクされるため、車両の振動等に起因する操作手の不安定性の影響を受けることなく、安定した画面表示を行うことができる。
(9)電気的スイッチ機構等を用いて、パームレスト部材に対する押し下げの有無から、操作手の載置を検出できる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
(構成)
本実施の形態に係る情報処理システム200は、第1実施形態に示す情報処理システム1と、パームレスト部材60の構造において異なるものである。
したがって、本実施の形態においては、第1実施形態と異なる部分であるパームレスト部材160の構造について説明する。なお、以下の説明において、第1実施形態と同様の部分については、同一の符号を付して引用するものとする。
図9は、本発明の第2実施形態に係る情報処理システム200において、パームレスト部材160の内部構造を示す図である。
図9において、パームレスト部材160は、第1実施形態におけるパームレスト部材60のうち、スイッチ63に対応する部分の構造が異なっている。
即ち、パームレスト部材160は、パームレスト部材60のスイッチ63に代えて、ロードセル163を備える構造である。
ロードセル163は、ロッド62の下端が着力点に当接した状態で基板面に設置されている。そして、ロードセル163は、操作者がパッド61に掌を載置すると、その荷重に比例した大きさの信号をリード線を介して出力する。
なお、情報処理システム2の以後の動作は、情報処理システム1における場合と同様である。
(第2実施形態の効果)
(1)ロードセル等を用いて、パームレスト部材における接触圧力の変化から操作手の載置を検出することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
(構成)
本実施の形態に係る情報処理システム300は、第1実施形態に示す情報処理システム1と、パームレスト部材60の構造において異なるものである。
したがって、本実施の形態においては、第1実施形態と異なる部分であるパームレスト部材の構造について説明する。なお、以下の説明において、第1実施形態と同様の部分については、同一の符号を付して引用するものとする。
図10は、本発明の第3実施形態に係る情報処理システム300において、パームレスト部材260の内部構造を示す図である。
図10において、パームレスト部材260は、中央に透明窓を有し、操作者の掌に接触される半球状のパッド261と、パームレスト部材60が設置される基板面に形成された環状の台座D3と、台座D3に嵌めこまれて基板面から立ち上がる円柱状部分および円柱状部分よりやや大きい直径の円盤状の蓋部を一体的に有し、蓋部の中央に形成された挿通孔をリード線が挿通している支持体262と、支持体262の蓋部上で、パッド261の透明窓下に設置されたLED(Light Emitting Diode)投光素子263と、LED投光素子263の投光した光を受光する受光素子264と、台座D3と同心で支持体262の外径よりやや大きい外形を有する環状の台座D4と、下端を台座D4に嵌めこまれると共に、上端をパッド261の下面に形成された嵌合溝に嵌めこまれて、パームレスト部材60の外周を覆う外カバー265を備えている。
このような構成によって、パームレスト部材260においては、操作者が情報処理システム3を操作するための手(操作手)をパッド261に載置していない場合、LED投光素子263が発した光は、パッド261の透明窓を透過して散乱し、受光素子264によって受光されない。一方、操作者が操作手をパッド261に載置した場合、透明窓が塞がれ、LED投光素子263から発せられた光は、操作手で反射し、受光素子264に受講される。したがって、受光素子264における受光状態を監視することによって、操作者による操作手の載置を検出することができる。
なお、情報処理システム3の以後の動作は、情報処理システム1における場合と同様である。
(第3実施形態の効果)
(1)発光素子と受光素子等を用いて、パームレスト部材を覆って接触する物体の有無から操作手の載置を検出することができる。
(応用例)
上記実施形態においては、電気的スイッチ機構による検出信号の有無によってパームレスト部材への掌の載置を検出する構成(第1実施形態)、ロードセルにより圧力変化を検出することによってパームレスト部材への掌の載置を検出する構成(第2実施形態)、パームレスト部材から発した光の反射の有無を検出することによってパームレスト部材への掌の載置を検出する構成(第3実施形態)について説明したが、パームレスト部材に対する掌の載置を検出できるものであれば、これらに限られず、他の構成を用いることも可能である。
例えば、パームレスト部材のパッド表面に接触センサを配設しておき、パッドにおける所定面積に接触があった場合に、掌が載置されたことを検出する構成としても良い。
この場合、パームレスト部材における接触面積から操作手の載置を検出すること等が可能となる。
本発明の第1実施形態に係る情報処理システム1の設置状態を示す外観図である。 情報処理システム1の全体構成を示すブロック図である。 表示パネル40およびタッチ入力装置50と、パームレスト部材60との設置関係を示す図である。 パームレスト部材60の内部構造を示す図である。 情報処理システム1の動作を示すフローチャートである。 カーナビゲーションシステムにおいて目的地を設定する画面例を示す図である。 各種車載機器130を操作するための操作画面例を示す図である。 各種車載機器130を操作するための他の操作画面例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システム2において、パームレスト部材160の内部構造を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る情報処理システム3において、パームレスト部材260の内部構造を示す図である。
符号の説明
1,200,300 情報処理システム、2 表示装置、3 情報操作装置、4 情報処理装置、10 記憶装置、20 表示制御装置、30 ドライバ、40 表示パネル、50 タッチ入力装置、60,160,260 パームレスト部材、61,261 パッド、62 ロッド、63 スイッチ、163 ロードセル、D1〜D4 台座、64,262 支持体、65 スプリング、66 ストッパ、67,265 外カバー、263 LED投光素子、264 受光素子、70 センサ、80 処理回路、90 判定回路、100 インターフェース、110 制御装置、120 車載機器制御装置、130 車載機器

Claims (12)

  1. 表示画面に表示された選択肢となる画像に接触することにより、制御対象機器に対する入力操作が可能なタッチスクリーンを有する車両用の情報操作装置であって、
    前記タッチスクリーン周囲の所定個所に、入力操作を行う操作者の操作手を載置するためのパームレスト部材を備えることを特徴とする車両用の情報操作装置。
  2. 前記パームレスト部材は、前記タッチスクリーンの上端から第1の距離L1以内であって、前記タッチスクリーンの下端から第2の距離L2以上離れた位置で、かつ前記タッチスクリーンの幅方向中央付近に設置されていることを特徴とする請求項1記載の車両用の情報操作装置。
  3. 前記パームレスト部材に操作者の操作手が載置されたことを検出する載置検出手段と、
    前記パームレスト部材に操作者の操作手が載置されているか否かに応じて、前記表示画面の表示内容を切り替える表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載の車両用の情報操作装置。
  4. 前記載置検出手段は、前記パームレスト部材に対する接触の有無、前記パームレスト部材に対する接触圧力の変化、あるいは、前記パームレスト部材に対する接触面積の少なくともいずれかに基づいて、前記パームレスト部材に操作者の操作手が載置されているか否かを検出することを特徴とする請求項3記載の車両用の情報操作装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記載置検出手段によって、前記パームレスト部材に操作者の操作手が載置されていると判定された場合、前記パームレスト部材に操作者の操作手が載置されていない場合に比べ、より多くの選択肢を前記表示画面に表示させることを特徴とする請求項3記載の車両用の情報操作装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記パームレスト部材に操作者の操作手が載置されているか否かに関わらず、所定の選択肢の画像を表示する第1の表示領域と、前記載置検出手段によって、前記パームレスト部材に操作者の操作手が載置されていると判定された場合に、所定の選択肢となる画像を表示すると共に、操作者の操作手が載置されていないと判定された場合には、選択肢の画像以外の所定画像を表示する第2の表示領域とを前記表示画面上に形成することを特徴とする請求項3記載の車両用の情報操作装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記第1の表示領域に表示する選択肢の画像をより大きく、前記第2の表示領域に表示する選択肢の画像をより小さく表示することを特徴とする請求項3記載の車両用の情報操作装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記パームレスト部材に操作者の操作手が載置されていない場合に、所定数の選択肢を表示する画面を階層的に切り替え表示し、前記パームレスト部材に操作者の操作手が載置されている場合、階層的に切り替え表示される1画面に、より多くの選択肢の画像を表示することを特徴とする請求項3記載の車両用の情報操作装置。
  9. 前記載置検出手段は、前記パームレスト部材において、操作者の操作手の載置状態が瞬間的に変動した場合に、その変動をマスクすることを特徴とする請求項3記載の車両用の情報操作装置。
  10. 表示画面に表示された選択肢となる画像に接触することにより、制御対象機器に対する入力操作が可能なタッチスクリーンを有する車両用の情報操作装置であって、
    前記タッチスクリーンに対する入力操作を行う操作者の操作手を、支持部材であるパームレスト部材に載置させることにより、操作手の移動を抑制すると共に、前記タッチスクリーンに対する基準位置を提示することを特徴とする車両用の情報操作装置。
  11. 表示画面に表示された選択肢となる画像に接触することにより、制御対象機器に対する入力操作が可能なタッチスクリーンを有する情報操作装置を備えた自動車であって、
    前記タッチスクリーン周囲の所定個所に、入力操作を行う操作者の操作手を載置するためのパームレスト部材を備えることを特徴とする自動車。
  12. 表示画面に表示された選択肢となる画像に接触することにより、制御対象機器に対する入力操作が可能なタッチスクリーンを有する車両用の情報操作装置における情報操作方法であって、
    前記タッチスクリーンに対する入力操作を行う操作者の操作手を、支持部材であるパームレスト部材に載置させることにより、操作手の移動を抑制すると共に、前記タッチスクリーンに対する基準位置を提示することを特徴とする情報操作方法。
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