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JP2007028770A - スイッチング制御回路 - Google Patents

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JP2007028770A
JP2007028770A JP2005206081A JP2005206081A JP2007028770A JP 2007028770 A JP2007028770 A JP 2007028770A JP 2005206081 A JP2005206081 A JP 2005206081A JP 2005206081 A JP2005206081 A JP 2005206081A JP 2007028770 A JP2007028770 A JP 2007028770A
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Iwao Fukushi
巌 福士
Tomoaki Nishi
智昭 西
Takashi Noma
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】リップルコンバータを単独で動作させる場合は伝搬遅延時間を短くし、リップルコンバータを高い発振周波数で動作可能とする。
【解決手段】リップルコンバータを制御するスイッチング制御回路であって、帰還電圧と基準電圧との比較結果に基づいてトランジスタのオンオフを制御するための第1制御信号を出力する制御回路と、単独動作か並列動作かを示す動作信号が入力される動作信号入力端子と、他のリップルコンバータのトランジスタのオンオフのタイミングを示す同期信号が入力される同期信号入力端子と、制御回路から出力される第1制御信号を同期信号に同期させた信号である第2制御信号を出力する同期回路と、動作信号が単独動作を示す信号である場合は、トランジスタのオンオフを制御するための信号として第1制御信号を出力し、動作信号が並列動作を示す信号である場合は、トランジスタのオンオフを制御するための信号として第2制御信号を出力する選択回路と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スイッチング制御回路に関する。
DC−DCコンバータでは、用いられるトランジスタの電流容量等の制限により、所望の電流を出力できない場合がある。そこで、単独のDC−DCコンバータでは出力することができない大きな電流を得るために、複数のDC−DCコンバータを並列で動作させることが一般的に行われている(例えば、特許文献1)。
このように複数のDC−DCコンバータを並列で動作させる場合には、出力を安定させるために各DC−DCコンバータにおける出力を制御するトランジスタのオンオフを同期させる必要がある。そして、特許文献1にも開示されているようなPWM制御方式のDC−DCコンバータにおいては、PWMによるスイッチングパルスを生成するための三角波や鋸波等の発振信号を複数のDC−DCコンバータで共有することにより、各DC−DCコンバータにおけるトランジスタのオンオフを同期させることが可能となる。
一般的に、PWM制御方式のDC−DCコンバータにおいては、出力電圧を抵抗で分圧した電圧と基準電圧との誤差を誤差増幅器により出力し、誤差増幅器の出力と発振信号との大小比較によってPWMのスイッチングパルスが生成される。ここで用いられる誤差増幅器は、系を安定化させるために、入力の変化はある程度の遅れをもって出力に反映される。そのため、PWM制御方式のDC−DCコンバータは、出力電圧の変化に迅速に応答することができない。
そこで、誤差増幅器を用いないことにより応答性を向上させることができるDC−DCコンバータとして、リップル検出方式のDC−DCコンバータ(以後、「リップルコンバータ」と称する。)が注目されている(例えば、特許文献2)。
特開平11−18415号公報 特開2005−110369号公報
ところが、リップルコンバータはPWM制御方式のDC−DCコンバータと異なり、発振信号に基づいてトランジスタのオンオフが制御されているわけではないため、複数のリップルコンバータを並列で動作させる場合にPWM制御方式の場合と同様の方法をとることができない。
そこで、複数のリップルコンバータを並列動作させるための回路が必要となる。図8は、複数のリップルコンバータにより構成される電源システムの一般的な構成例を示す図である。電源システム200は、並列動作する2つのリップルコンバータ210A,210Bにより構成されている。2つのリップルコンバータ210A,210Bの内部構成は同一であるため、リップルコンバータ210Aの構成について説明する。
リップルコンバータ210Aは、スイッチング制御回路220A、N型MOSFET221A,222A、コイル223A、コンデンサ224A、抵抗225A,226Aを含んで構成されている。スイッチング制御回路220Aは、出力電圧Voutを抵抗225A,226Aで分圧した電圧Vfと所定の基準電圧との比較結果に基づいて、N型MOSFET221A,222Aを相補的にオンオフすることにより、出力電圧Voutを所望の電圧に制御する回路である。
このようなスイッチング制御回路220Aの構成について説明する。スイッチング制御回路220Aは、制御回路231A、同期回路232A、レベルシフト回路233A、及びインバータ回路234Aを含んで構成されている。制御回路231Aは、端子FBAから入力される電圧Vfと基準電圧との比較結果に基づいて、N型MOSFET221A,222Aのオンオフを制御するための制御信号を出力する。同期回路232Aは、N型MOSFET221A,222Aのオンオフをリップルコンバータ210BのN型MOSFET221B,222Bと同期させるための回路である。
同期回路232Aは、端子236A及びスイッチング制御回路220Bの端子236Bを介して電源集積回路220Bの同期回路232Bと接続されている。同期回路232A,232Bは、制御回路231A,231Bから出力される制御信号に応じた信号を端子236A,236Bを通じて互いに送受信することにより出力信号を同期させる。
そして、同期回路232Aから出力される信号はレベルシフト回路(L/S)233Aによってレベルシフトされ、端子HAを介してN型MOSFET221Aのゲートに入力される。また、同期回路232Aから出力される信号はインバータ234Aにより反転され、端子LAを介してN型MOSFET222Aのゲートに入力される。
このように、スイッチング制御回路220Aには、リップルコンバータを並列動作させることができるように同期回路232Aが組み込まれている。そのため、リップルコンバータ210Aを単独で動作させる場合においても、制御回路231Aから出力される信号は同期回路232Aを介して後段に出力される。つまり、端子FBAから端子HA,LAまでの伝搬による遅延時間は、同期回路232Aが無い場合よりも同期回路232Aの分だけ長くなる。
この伝搬遅延時間の長さは、リップルコンバータの発振周波数を決定する上で重要な要素となる。図9は、リップルコンバータ210Aの上側のトランジスタ(N型MOSFET221A)のオンデューティーを50%とする場合の発振周期と伝搬遅延時間との関係を示す図である。ここでは、例として、スイッチング制御回路220Aにおける伝搬遅延時間Tpを45ns、制御回路231Aにおいて遅延回路を用いて生成される設定遅延時間Tsを455nsとすることにより、リップルコンバータ210Aの発振周期が1μsとなっている。
この伝搬遅延時間Tpは、スイッチング制御回路220Aの製造工程では管理されない寄生容量などによる製造バラツキにより、例えば45ns±20nsの範囲で変動することとなる。ただし、図9に示したように設定遅延時間Tsが伝搬遅延時間Tpに対して十分に大きい場合は、伝搬遅延時間Tpの変動による発振周期への影響は無視することができる。つまり、例えば伝搬遅延時間Tpが45ns±20nsの範囲で変動する場合、発振周期は1μs±40nsの範囲で変動することとなるが、発振周期の変動率は1μsに対して4%に過ぎない。
一方、伝搬遅延時間Tpの変動は、オンデューティーが小さい場合には影響を無視できないものとなる。図10は、リップルコンバータ210Aの上側のトランジスタ(N型MOSFET221A)のオンデューティーを10%とする場合の発振周期と伝搬遅延時間との関係を示す図である。ここでは、例として、伝搬遅延時間Tpを45ns、設定遅延時間Tsを55nsとすることにより、発振周期が1μsとなっている。
この場合、伝搬遅延時間Tpと設定遅延時間Tsとが同程度の時間であるため、伝搬遅延時間Tpの変動によって発振周期も大きく変動することとなる。例えば、伝搬遅延時間Tpが45ns±20nsの範囲で変動する場合、発振周期は1μs±0.2μsの範囲で変動することとなる。つまり、発振周期の変動率が20%にも上り、このままではリップルコンバータ210Aを安定動作させることができなくなる。
そのため、リップルコンバータ210Aを安定動作させるためには、伝搬遅延時間Tpの変動の影響が小さくなるように、設定遅延時間Tsを長くする必要がある。例えば、設定遅延時間Tsを355nsとすると、発振周期は4μs±0.2μsとなり、発振周期の変動率を5%に抑えることができる。しかし、この場合、リップルコンバータ210Aの発振周波数は図10に示した場合と比較して1/4になってしまい、リップルコンバータの特徴である高速応答性が低下してしまうこととなる。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、リップルコンバータを単独で動作させる場合は伝搬遅延時間を短くし、リップルコンバータを高い発振周波数で動作可能とするスイッチング制御回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のスイッチング制御回路は、出力電圧に応じた帰還電圧と基準電圧との比較結果に基づいてトランジスタのオンオフを制御することにより前記出力電圧が所望の電圧となるように動作するリップルコンバータを制御するスイッチング制御回路であって、前記帰還電圧と前記基準電圧との比較結果に基づいて前記トランジスタのオンオフを制御するための第1制御信号を出力する制御回路と、前記他のリップルコンバータの前記トランジスタのオンオフのタイミングを示す同期信号に基づいて、前記制御回路から出力される前記第1制御信号を前記同期信号に同期させた信号である第2制御信号を出力する同期回路と、前記リップルコンバータを単独で動作させるか、前記リップルコンバータのトランジスタのオンオフと、他のリップルコンバータのトランジスタのオンオフとを同期させて動作させるかを示す動作信号が前記リップルコンバータを単独で動作させることを示す信号である場合は、前記トランジスタのオンオフを制御するための信号として前記第1制御信号を出力し、前記動作信号が前記リップルコンバータを前記他のリップルコンバータと同期させて動作させることを示す信号である場合は、前記トランジスタのオンオフを制御するための信号として前記第2制御信号を出力する選択回路と、を備えることとする。
また、前記選択回路は、第1の時刻に、前記動作信号に基づいて前記第1制御信号または前記第2制御信号の何れを出力するかを選択し、前記制御回路は、前記第1の時刻よりも後の第2の時刻に、前記第1制御信号の出力を開始し、前記同期回路は、前記第2の時刻以後に、前記制御回路から出力される前記第1制御信号と、前記同期信号とに基づいて前記第2制御信号を出力することとすることができる。
さらに、前記選択回路は、前記第1の時刻に変化する信号を出力する第1時刻出力回路と、前記第1時刻出力回路と電気的に接続され、前記第1の時刻に前記動作信号に応じた信号を出力する動作信号出力回路と、前記動作信号出力回路から出力される前記信号に基づいて、前記第1制御信号又は前記第2制御信号の何れか一方を出力する出力信号選択回路と、を備えることとすることができる。
そして、前記制御回路は、前記帰還電圧と前記基準電圧との比較結果を示す信号を出力する比較回路と、前記第2の時刻に変化する信号を出力する第2時刻出力回路と、前記比較回路及び前記第2時刻出力回路と電気的に接続され、前記第2の時刻以後に前記比較回路から出力される前記信号に基づいて前記第1制御信号を出力する制御信号出力回路と、を備えることとすることができる。
また、前記スイッチング制御回路は、電源電圧が所定の電圧以上になると変化する信号を出力する電圧検出回路を備え、前記第1時刻出力回路は、前記電圧検出回路から出力される前記信号の変化に応じてカウントを開始し、カウント開始後第1の時間経過後に前記第1の時刻を示す信号を出力する第1タイマ回路を有し、前記第2時刻出力回路は、前記電圧検出回路から出力される前記信号の変化に応じてカウントを開始し、カウント開始後前記第1の時間より長い第2の時間経過後に前記第2の時刻を示す信号を出力する第2タイマ回路を有することとすることができる。
また、前記動作信号出力回路は、データ入力端子と、クロック入力端子と、リセット端子と、データ出力端子と、を有するフリップフロップであり、前記データ入力端子に前記動作信号が入力され、前記第1時刻出力回路と前記クロック入力端子とが電気的に接続され、前記電源電圧が前記所定の電圧より小さい場合に前記電圧検出回路から出力される前記信号によって前記データ出力端子から出力される信号がリセットされるように前記電圧検出回路と前記リセット端子とが電気的に接続され、前記データ出力端子と前記出力信号選択回路とが電気的に接続されてなることとすることができる。
また、前記スイッチング制御回路は、前記動作信号が入力される動作信号入力端子と、前記同期信号が入力される同期信号入力端子と、を備える集積回路であることとすることができる。
さらに、前記動作信号入力端子及び前記同期信号入力端子は一つの信号入力端子であることとすることができる。
また、前記同期回路は、入力される前記第1制御信号の電流を増幅するインバータ回路と、制御電極が前記インバータ回路の出力と電気的に接続され、入力電極が前記信号入力端子と電気的に接続され、出力電極が接地側に接続されたトランジスタと、前記トランジスタの前記入力電極側の電圧に応じて前記第2制御信号を出力する出力回路と、を備えることとすることができる。
リップルコンバータを単独で動作させる場合は伝搬遅延時間を短くし、リップルコンバータを高い発振周波数で動作可能とするスイッチング制御回路を提供することができる。
==電源システムの構成==
図1は、本発明の一実施形態であるスイッチング制御回路を含んで構成される並列動作による電源システムの構成を示す図である。電源システム10は、並列動作する2つのリップルコンバータ20A,20Bにより構成されている。2つのリップルコンバータ20A,20Bの内部構成は同一であるため、リップルコンバータ20Aの構成について説明する。
リップルコンバータ20Aは、端子21Aから入力される入力電圧Vinを降圧した所望の電圧Voutを端子22Aから出力するDC−DCコンバータであり、スイッチング制御回路30A、N型MOSFET31A,32A、コイル33A、コンデンサ34A、抵抗35A,36Aを含んで構成されている。スイッチング制御回路30Aにおいては、出力電圧Voutを抵抗35A,36Aで分圧した電圧Vfと所定の基準電圧との比較結果に基づいて、N型MOSFET31A,32Aが相補的にオンオフされることにより、出力電圧Voutが所望の電圧となるように制御される。
このようなスイッチング制御回路30Aの構成について説明する。スイッチング制御回路30Aは、制御回路41A、同期回路42A、選択回路43A、レベルシフト回路44A、及びインバータ回路45Aを含んで構成されている。
制御回路41Aは、端子FBAから入力される電圧Vfと基準電圧との比較結果に基づいて、N型MOSFET31A,32Aのオンオフを制御するための制御信号を出力する。同期回路42Aは、N型MOSFET31A,32Aのオンオフをリップルコンバータ20BのN型MOSFET31B,32Bと同期させるための回路である。
選択回路43Aは、リップルコンバータ20Aをリップルコンバータ20B等の他のリップルコンバータと並列動作させるかどうかにより、同期回路42Aを経由するか否かを選択する回路である。つまり、例えばリップルコンバータ20Aをリップルコンバータ20Bと並列動作させる場合であれば、選択回路43Aは、同期回路42Aから出力される信号(第2制御信号)をN型MOSFET31A,32Aをオンオフさせるための信号として後段に出力する。一方、リップルコンバータ20Aを単独で動作させる場合であれば、選択回路43Aは、制御回路41Aから出力される制御信号(第1制御信号)をN型MOSFET31A,32Aをオンオフさせるための信号として後段に出力する。
なお、選択回路43Aは、端子SYA(動作信号入力端子)の電圧(動作信号)に応じて、並列動作であるか単独動作であるかを判断する。本実施形態においては、プルアップ抵抗37Aにより端子SYAにHレベルの電圧が印加されている場合は並列動作であると判断する。また、図2は、リップルコンバータ20Aを単独動作させる場合の構成を示す図である。選択回路43Aは、図に示すように端子SYAが接地され、端子SYAにLレベルの電圧が印加されている場合は単独動作であると判断する。
レベルシフト回路(L/S)44Aは、選択回路43Aから出力される信号の電圧レベルを、N型MOSFET31Aを制御可能な所定の電圧までシフトして出力する。レベルシフト回路44Aから出力される信号は端子HAを介してN型MOSFET31Aのゲートに入力される。また、インバータ回路45Aは、選択回路43Aから出力される信号を反転して出力する。インバータ45Aから出力される信号は端子LAを介してN型MOSFET32Aのゲートに入力される。つまり、選択回路43Aから出力される信号に応じて、N型MOSFET31A,32Aの一方がオン、他方がオフとなるように制御される。
N型MOSFET31Aがオンのとき、N型MOSFET31Aを流れる電流がコイル33Aを介してコンデンサ34Aに流れ込み、出力電圧Voutが徐々に上昇する。その後、N型MOSFET31Aがオフになり、N型MOSFET32Aがオンになると、コイル33Aは電流を流し続けようとするため、N型MOSFET32Aからコイル33Aに向かって電流が流れることとなる。そして、コイル33Aに蓄えられたエネルギーが減少するに連れてこの電流も減少し、コンデンサ34Aが放電されることにより、出力電圧Voutが徐々に下降する。
このように、電圧Vfの基準電圧に対する変動(リップル)を検出し、その検出結果に基づいてN型MOSFET31A,32Aのオンオフが行われることにより、出力電圧Voutが所望の電圧となるように制御される。そして、リップルコンバータ20Bにおいても同様の制御が行われており、出力端子22A,22Bの出力を合わせることで、大きな電流を出力することができる。
==制御回路==
次に、制御回路41Aの詳細構成について説明する。図3は、制御回路41Aの構成例を示す図である。制御回路41Aは、コンパレータ51A、可変遅延回路52A、タイマ53A、及びAND回路54Aを含んで構成される。なお、スイッチング制御回路30Aには、スイッチング制御回路30Aの制御に用いられる電源電圧Vccが動作に必要な所定の電圧以上であるかどうかを検出するUVLO回路(電圧検出回路)61が設けられている。本実施形態においては、UVLO回路61は、電源電圧Vccが所定の電圧未満である場合にはLレベルの信号を出力し、電源電圧Vccが所定の電圧以上である場合にはHレベルの信号を出力する。
コンパレータ51Aは、非反転入力端子に印加される基準電圧Vrefと、端子FBAを介して反転入力端子に印加される帰還電圧Vfとの比較結果信号を出力する。可変遅延回路52Aは、端子RDLYを介してスイッチング制御回路30Aの外部に設けられた抵抗62Aの抵抗値により定まる遅延時間を生成する回路であり、コンパレータ51Aから出力される比較結果信号を遅延させて出力する。
タイマ回路(第2タイマ回路)53Aは、初期状態は例えばLレベルの信号を出力している。そして、UVLO回路61からの出力がHレベルになると、タイマ回路53Aはカウント動作を開始し、所定の時間(第2の時間)が経過すると、Hレベルの信号を出力する。
AND回路54Aには、可変遅延回路52Aからの出力及びタイマ回路53Aからの出力が入力されている。つまり、タイマ回路53Aからの出力がLレベルの間は、AND回路54Aの出力は常にLレベルとなり、N型MOSFET31A,32Aのスイッチング動作は行われないこととなる。そして、電源電圧Vccが所定の電圧以上となってから所定の時間が経過し、タイマ回路53Aの出力がHレベルになると、AND回路54Aの出力は、可変遅延回路52Aからの出力に応じて変化し、N型MOSFET31A,32Aのスイッチング動作が行われることとなる。
なお、可変遅延回路52Aは、例えば図4に示すような構成とすることができる。可変遅延回路52Aは、オペアンプ71、NPN型トランジスタ72、抵抗73,74、P型MOSFET81〜87、N型MOSFET91〜95、及びコンデンサ101を備えている。
オペアンプ71の非反転入力端子には、電源電圧Vccを抵抗73,74で分圧した電圧が入力されている。例えば、抵抗73の抵抗値R1と抵抗74の抵抗値R2との比を1:3とすると、オペアンプ71の非反転入力端子に印加される電圧はVcc/4となる。そして、オペアンプ71の出力がNPN型トランジスタ72のベースに接続され、NPN型トランジスタ72のエミッタがオペアンプ71の反転入力端子に入力されている。したがって、オペアンプ71の特性により、オペアンプ71の反転入力端子の電圧、つまり、A点の電圧がVcc/4となるように制御される。そして、NPN型トランジスタ72のエミッタと、抵抗62とが端子RDLYを介して接続されている。抵抗62の抵抗値をRとすると、A点の電流IはVcc/4Rとなり、電流Iは電源電圧Vccに比例して変化することとなる。
P型MOSFET84,85は電流ミラー回路を構成しており、電流Iが流れることとなる。また、P型MOSFET84,86は電流ミラー回路を構成しており、P型MOSFET83がオンのときに、電流IがP型MOSFET86を流れることとなる。また、N型MOSFET93,94は電流ミラー回路を構成しており、N型MOSFET92がオンのときに、電流IがN型MOSFET94を流れることとなる。
コンデンサ101は、一端がP型MOSFET86のドレイン及びN型MOSFET94のドレインと接続され、他端が接地されている。したがって、入力信号がLレベルのときは、P型MOSFET83がオン、N型MOSFET92がオフとなることにより、P型MOSFET86を流れる電流Iがコンデンサ101に流れ込み、コンデンサ101が充電される。また、入力信号がHレベルのときは、P型MOSFET83がオフ、N型MOSFET92がオンとなることにより、コンデンサ101に蓄えられた電荷がN型MOSFET94を流れる電流Iにより放電される。
そして、コンデンサ101の電圧がP型MOSFET87及びN型MOSFET95により構成されるCMOSインバータ回路の閾値電圧よりも大きくなると、可変遅延回路52Aの出力信号はLレベルとなる。また、コンデンサ101の電圧がCMOSインバータ回路の閾値電圧よりも小さくなると、可変遅延回路52Aの出力信号はHレベルとなる。
図5は、可変遅延回路52Aの動作を示すタイミングチャートである。初期状態を時刻t0とすると、この状態では入力信号がLレベルであるため、P型MOSFET83がオンとなり、P型MOSFET86を流れる電流Iによりコンデンサ101が充電され、コンデンサ101の電圧はVccとなっている。そのため、可変遅延回路52Aの出力信号はLレベルとなっている。
時刻t1に入力信号がLレベルからHレベルに変化すると、P型MOSFET83がオフとなり、N型MOSFET92がオンとなる。これにより、コンデンサ101に蓄えられた電荷がN型MOSFET94を流れる電流Iにより放電されはじめる。そして、時刻t2に、コンデンサ101の電圧がCMOSインバータ回路の閾値電圧(例えばVcc/2)より小さくなると、可変遅延回路52Aの出力信号がHレベルとなる。つまり、時刻t1から時刻t2までが、入力信号がLレベルからHレベルに変化する際の遅延時間Tdlyとなっている。
その後、時刻t1’に入力信号がHレベルからLレベルに変化すると、P型MOSFET83がオンとなり、N型MOSFET92がオフとなる。これにより、P型MOSFET86を流れる電流Iによりコンデンサ101が充電されはじめる。そして、時刻t2’に、コンデンサ101の電圧がCMOSインバータ回路の閾値電圧より大きくなると、可変遅延回路52Aの出力信号がLレベルとなる。つまり、時刻t1’から時刻t2’までが、入力信号がHレベルからLレベルに変化する際の遅延時間Tdlyとなっている。
そして、コンデンサ101の容量をC、CMOSインバータ回路の閾値電圧を例えばVcc/2とすると、可変遅延回路52Aの遅延時間Tdlyは、次式(1)のように求めることができる。
Tdly=(C・Vcc/2)/I=2CR ・・・(1)
式(1)から明らかなように、可変遅延回路52Aによる遅延時間Tdlyは、電源電圧Vccに依存せず、一定となっている。
==同期回路・選択回路==
次に、同期回路42A及び選択回路43Aの詳細構成について説明する。同期回路42Aは、複数(本実施形態においては偶数)のCMOSインバータ回路111、N型MOSFET112、ダイオード113,114、及びインバータ回路115を含んで構成されている。
CMOSインバータ回路111は、制御回路41Aから出力される制御信号の電流を増幅して出力するものであり、N型MOSFET112を高速に動作させるために設けられている。N型MOSFET112は、ゲートが最終段のCMOSインバータ回路111の出力と接続され、ドレインが端子SYAと接続され、ソースが接地されている。そして、端子SYAと接続されたN型MOSFET112のドレインがインバータ回路115に接続されている。なお、ダイオード113,114は静電破壊防止用に設けられたものである。
リップルコンバータ20Aをリップルコンバータ20Bと並列動作させる場合においては、前述したように、端子SYAにプルアップ抵抗37Aが接続されるとともに、端子SYAと端子SYBとが接続される。また、リップルコンバータ20Aを単独動作させる場合においては、端子SYAは接地される。
まず、並列動作の場合において、端子SYBとの接続を考慮せずに同期回路42Aの動作を説明する。この場合、制御信号がHレベルになると、CMOSインバータ回路111を通過したHレベルの信号がN型MOSFET112のゲートに印加され、N型MOSFET112がオンとなる。これにより、端子SYAの電圧はLレベルとなり、インバータ回路115を介してHレベルの信号が出力される。一方、制御信号がLレベルになると、N型MOSFET112がオフとなり、端子SYAの電圧はプルアップ抵抗37AによりHレベルとなり、インバータ回路115を介してLレベルの信号が出力される。
次に、端子SYBとの接続を考慮して説明する。例えば、N型MOSFET112がオフであり、端子SYBとの接続が無ければ端子SYAの電圧がHレベルになる状態であっても、端子SYBの電圧がLレベルであれば、端子SYAもLレベルとなる。逆に、端子SYBも端子SYAと接続されているため、端子SYAがLレベルとなることによって、端子SYBの電圧もLレベルとなる。
つまり、端子SYA(同期信号入力端子)に、N型MOSFET221B,222Bのオンオフのタイミングを示す端子SYBの電圧(同期信号)が入力されることにより、端子SYA,SYBの電圧がLレベルに変化するタイミングが合わせられ、N型MOSFET31A,32A、及びN型MOSFET31B,32Bのオンオフのタイミングの同期化が実現される。
また、選択回路43Aは、タイマ回路121、フリップフロップ122、NAND回路123〜125、及びインバータ回路126を含んで構成されている。
タイマ回路(第1タイマ回路)121は、初期状態として例えばLレベルの信号を出力している。そして、前述したUVLO回路61からの出力がHレベルになると、タイマ回路121はカウント動作を開始し、所定の時間(第1の時間)が経過すると、Hレベルの信号を出力する。なお、タイマ回路121における所定の時間(第1の時間)は、タイマ回路53Aにおける所定の時間(第2の時間)より短いものとする。
フリップフロップ122のデータ入力端子Dには、端子SYAが接続され、クロック入力端子CLKには、タイマ回路121の出力が入力されている。また、フリップフロップ122のリセット端子RESETBには、UVLO回路61Aの出力が入力されている。そして、フリップフロップ122のデータ出力端子Qが後段に接続されている。
NAND回路123には同期回路42Aの出力信号が入力され、NAND回路124には制御回路41Aから出力される制御信号が入力されている。また、フリップフロップ122のデータ出力端子Qの出力は、NAND回路123に入力されるとともに、インバータ回路126を介してNAND回路124に入力されている。そして、NAND回路123,124の出力がNAND回路125に入力され、NAND回路125の出力が選択回路43Aの出力となっている。
ここで、NAND回路123〜125及びインバータ回路126は、フリップフロップ122の出力に応じて出力信号を選択する出力信号選択回路を構成している。つまり、フリップフロップ122のデータ出力端子Qからの出力がHレベルの場合、NAND回路125からは同期回路42Aから出力される信号が出力される。また、フリップフロップ122のデータ出力端子Qからの出力がLレベルの場合、NAND回路125からは制御回路41Aから出力される信号が出力される。
図7は、選択回路42Aの動作を示すタイミングチャートである。時刻t1に、リップルコンバータ20Aの電源が投入されたとする。この時点では、UVLO回路61Aの出力はLレベルであり、Lレベルの信号がフリップフロップ122のリセット端子RESETBに入力され、フリップフロップ122はリセット状態となっている。そして、時刻t2にUVLO回路61の出力がHレベルに変化すると、タイマ回路121及びタイマ回路53Aがカウント動作を開始するとともに、フリップフロップ122のリセット状態が解除される。
時刻t2から所定の時間(第1の時間)を経過した時刻t3(第1時刻)になると、タイマ回路121の出力がHレベルとなる。これにより、フリップフロップ122のクロック端子CLKに入力される信号がLレベルからHレベルに変化し、データ入力端子Dに入力されている信号がデータ出力端子Qから出力される。
ここで、時刻t3におけるデータ入力端子Dに入力されている信号について説明する。まず、並列動作の場合、制御回路41Aの出力はLレベルのままであり、N型MOSFET112がオフとなっている。また、制御回路41Bの出力もLレベルのままであるため、端子SYBはHレベルとなっている。そのため、端子SYAはプルアップ抵抗37AによりHレベルとなり、このHレベルの信号がデータ入力端子Dに入力されている。一方、単独動作の場合、端子SYAは接地されているため、時刻t3におけるデータ入力端子Dへの入力はLレベルとなっている。
つまり、時刻t3に、並列動作であるか単独動作であるかの判定が行われ、同期回路42Aから出力される信号または制御回路41Aから出力される制御信号の何れを選択するかを示す信号がデータ出力端子Qから出力される。
そして、時刻t2から所定の時間(第2の時間)を経過した時刻t4(第2時刻)になると、制御回路41Aのタイマ回路53Aの出力がHレベルに変化し、制御回路41Aから出力される制御信号が変化し始める。そして、選択回路43Aは、フリップフロップ122のデータ出力端子Qの出力に基づいて、同期回路42Aから出力される信号または制御回路41Aから出力される制御信号の何れかを出力する。
つまり、リップルコンバータ20Aのスイッチング動作開始前の時刻t3に並列動作であるか単独動作であるかの判定が行われ、その後、時刻t4にスイッチング動作が開始される。そして、並列動作の場合は、制御回路41Aから出力される制御信号は同期回路42Aを介して後段に出力されることにより、リップルコンバータ20Bとの同期化が図られる。一方、単独動作の場合は、制御回路41Aから出力される制御信号は同期回路42Aを介さずに後段に出力されることとなる。
したがって、単独動作の場合においては、同期回路42Aを介さずに制御信号が後段に出力されるため、スイッチング制御回路42Aの伝搬遅延時間を同期回路42Aの分だけ短くすることが可能となる。
なお、制御信号がHレベルからLレベルに変化する際に同期回路42Aにおいて発生する伝搬遅延時間は、CMOSインバータ回路111による遅延時間、及びダイオード113,114等の寄生容量による遅延時間により決定される。例えば、CMOSインバータ回路111が4つのCMOSインバータ回路で構成されている場合、各CMOSインバータ回路の遅延を1nsとすると、CMOSインバータ回路111における遅延時間は4nsとなる。また、N型MOSFET112及びダイオード113,114の寄生容量をC、抵抗37Aの抵抗値をRとすると、これによりC×Rsecの遅延時間が発生する。例えば、寄生容量Cを10pF、抵抗値Rを1kΩとすると、寄生容量による遅延は10nsとなる。また、最終段のインバータ回路115においても例えば1nsの遅延が発生することとすると、同期回路42A全体で発生する伝搬遅延時間は15nsとなる。
つまり、このような条件においては、本実施形態のスイッチング制御回路30Aは、単独動作の場合は伝搬遅延時間を15nsだけ短くすることが可能となる。したがって、同期回路42Aを介して制御信号を出力する場合のスイッチング制御回路30Aにおける伝搬遅延時間を図9,10に例示したように45nsであるとすると、単独動作の場合は伝搬遅延時間を30nsとすることができる。また、伝搬遅延時間の変動幅も伝搬遅延時間に比して小さくなるため、単独動作の場合における伝搬遅延時間の変動範囲は、30ns±13ns程度となる。したがって、リップルコンバータ20Aを単独で動作させる場合においては、発振周波数を高くすることが可能となり、リップルコンバータの利点である高速応答性をいかんなく発揮することができる。
以上、本実施形態のスイッチング制御回路30Aについて説明した。前述したように、スイッチング制御回路30Aは、リップルコンバータ20Aを単独動作させる場合には、同期回路42Aを介さずに制御信号を出力する。そのため、スイッチング制御回路30Aにおける伝搬遅延時間が短くなり、リップルコンバータ20Aを高い発振周波数で動作させることが可能となる。
また、スイッチング制御回路30Aにおいては、選択回路43Aにおいて出力信号の選択が行われた後に制御回路41Aから制御信号の出力が開始されるため、確実に、並列動作または単独動作に応じた経路で制御信号が出力される。つまり、N型MOSFET31A,32Aのスイッチング動作開始後にスイッチング制御回路30Aの伝搬遅延時間が大幅に変動することがなく、安定してリップルコンバータ20Aを動作させることができる。
また、スイッチング制御回路30Aにおいては、タイマ回路53A,121はUVLO回路61Aの出力がHレベルになるとカウント動作を開始している。そのため、リップルコンバータ20Aの電源が投入されると、並列動作か単独動作かの判定が行われ、その後、制御信号の出力が開始される。
また、スイッチング制御回路30Aにおいては、UVLO回路61の出力がフリップフロップ122のリセット端子RESETBに入力されている。したがって、リップルコンバータ20Aの電源投入時にフリップフロップ122をリセットすることができる。
また、スイッチング制御回路30Aにおいては、制御回路231Aにおける可変遅延回路52Aで生成される設定遅延時間(遅延時間Tdly)が電源電圧に依らず一定となるため、リップルコンバータ20Aの発振周期の変動が抑えられる。そのため、リップルコンバータ20Aを高い発振周波数で動作させることが可能となる。
なお、本実施形態においては、スイッチング制御回路30Aは集積回路であることとしたが、集積回路に限られるものではない。例えば、スイッチング制御回路30Aが筐体に格納されており、内部構成を変更することができないようなものである場合においては、本実施形態に示すように外部から入力される信号に応じて同期回路42Aを経由するかどうかを制御することにより、単独動作の際には伝搬遅延時間を短くすることが可能となる。
また、本実施形態のスイッチング制御回路30Aにおいては、一つの端子SYAを用いて並列動作/単独動作の判断、及びリップルコンバータ20Bとの同期化を実現することとしているが、夫々を別の端子で実現することとしてもよい。ただし、本実施形態に示すように一つの端子SYAとすることにより、スイッチング制御回路30Aの端子数が減り、スイッチング制御回路30Aのチップサイズを小さくすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明の一実施形態である電源制御回路を含んで構成される並列動作による電源システムの構成を示す図である。 リップルコンバータを単独動作させる場合の構成を示す図である。 制御回路の構成例を示す図である。 可変遅延回路の構成例を示す図である。 可変遅延回路の動作を示すタイミングチャートである。 同期回路及び選択回路の構成例を示す図である。 選択回路の動作を示すタイミングチャートである。 複数のリップルコンバータにより構成される電源システムの一般的な構成例を示す図である。 リップルコンバータのオンデューティーを50%とする場合の発振周期と伝搬遅延時間との関係を示す図である。 リップルコンバータのオンデューティーを10%とする場合の発振周期と伝搬遅延時間との関係を示す図である。
符号の説明
10 電源システム
20A,20B リップルコンバータ
21A,21B,22A,22B 端子
30A,30B スイッチング制御回路
31A,31B,32A,32B N型MOSFET
33A,33B コイル
34A,34B コンデンサ
35A,35B,36A,36B 抵抗
41A,41B 制御回路
42A,42B 同期回路
43A,43B 選択回路
44A,44B レベルシフト回路
45A,45B インバータ回路
SYA,SYB,FBA,FBB,HA,HB,LA,LB 端子

Claims (9)

  1. 出力電圧に応じた帰還電圧と基準電圧との比較結果に基づいてトランジスタのオンオフを制御することにより前記出力電圧が所望の電圧となるように動作するリップルコンバータを制御するスイッチング制御回路であって、
    前記帰還電圧と前記基準電圧との比較結果に基づいて前記トランジスタのオンオフを制御するための第1制御信号を出力する制御回路と、
    前記他のリップルコンバータの前記トランジスタのオンオフのタイミングを示す同期信号に基づいて、前記制御回路から出力される前記第1制御信号を前記同期信号に同期させた信号である第2制御信号を出力する同期回路と、
    前記リップルコンバータを単独で動作させるか、前記リップルコンバータのトランジスタのオンオフと、他のリップルコンバータのトランジスタのオンオフとを同期させて動作させるかを示す動作信号が前記リップルコンバータを単独で動作させることを示す信号である場合は、前記トランジスタのオンオフを制御するための信号として前記第1制御信号を出力し、前記動作信号が前記リップルコンバータを前記他のリップルコンバータと同期させて動作させることを示す信号である場合は、前記トランジスタのオンオフを制御するための信号として前記第2制御信号を出力する選択回路と、
    を備えることを特徴とするスイッチング制御回路。
  2. 請求項1に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記選択回路は、
    第1の時刻に、前記動作信号に基づいて前記第1制御信号または前記第2制御信号の何れを出力するかを選択し、
    前記制御回路は、
    前記第1の時刻よりも後の第2の時刻に、前記第1制御信号の出力を開始し、
    前記同期回路は、
    前記第2の時刻以後に、前記制御回路から出力される前記第1制御信号と、前記同期信号とに基づいて前記第2制御信号を出力すること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  3. 請求項2に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記選択回路は、
    前記第1の時刻に変化する信号を出力する第1時刻出力回路と、
    前記第1時刻出力回路と電気的に接続され、前記第1の時刻に前記動作信号に応じた信号を出力する動作信号出力回路と、
    前記動作信号出力回路から出力される前記信号に基づいて、前記第1制御信号又は前記第2制御信号の何れか一方を出力する出力信号選択回路と、
    を備えることを特徴とするスイッチング制御回路。
  4. 請求項3に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記制御回路は、
    前記帰還電圧と前記基準電圧との比較結果を示す信号を出力する比較回路と、
    前記第2の時刻に変化する信号を出力する第2時刻出力回路と、
    前記比較回路及び前記第2時刻出力回路と電気的に接続され、前記第2の時刻以後に前記比較回路から出力される前記信号に基づいて前記第1制御信号を出力する制御信号出力回路と、
    を備えることを特徴とするスイッチング制御回路。
  5. 請求項4に記載のスイッチング制御回路であって、
    電源電圧が所定の電圧以上になると変化する信号を出力する電圧検出回路を備え、
    前記第1時刻出力回路は、
    前記電圧検出回路から出力される前記信号の変化に応じてカウントを開始し、カウント開始後第1の時間経過後に前記第1の時刻を示す信号を出力する第1タイマ回路を有し、
    前記第2時刻出力回路は、
    前記電圧検出回路から出力される前記信号の変化に応じてカウントを開始し、カウント開始後前記第1の時間より長い第2の時間経過後に前記第2の時刻を示す信号を出力する第2タイマ回路を有すること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  6. 請求項5に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記動作信号出力回路は、
    データ入力端子と、クロック入力端子と、リセット端子と、データ出力端子と、を有するフリップフロップであり、
    前記データ入力端子に前記動作信号が入力され、
    前記第1時刻出力回路と前記クロック入力端子とが電気的に接続され、
    前記電源電圧が前記所定の電圧より小さい場合に前記電圧検出回路から出力される前記信号によって前記データ出力端子から出力される信号がリセットされるように前記電圧検出回路と前記リセット端子とが電気的に接続され、
    前記データ出力端子と前記出力信号選択回路とが電気的に接続されてなること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記動作信号が入力される動作信号入力端子と、
    前記同期信号が入力される同期信号入力端子と、
    を備える集積回路であることを特徴とするスイッチング制御回路。
  8. 請求項7に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記動作信号入力端子及び前記同期信号入力端子は一つの信号入力端子であること、
    を特徴とするスイッチング制御回路。
  9. 請求項8に記載のスイッチング制御回路であって、
    前記同期回路は、
    入力される前記第1制御信号の電流を増幅するインバータ回路と、
    制御電極が前記インバータ回路の出力と電気的に接続され、入力電極が前記信号入力端子と電気的に接続され、出力電極が接地側に接続されたトランジスタと、
    前記トランジスタの前記入力電極側の電圧に応じて前記第2制御信号を出力する出力回路と、
    を備えることを特徴とするスイッチング制御回路。

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