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JP2007024011A - 媒体循環装置 - Google Patents

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JP2007024011A
JP2007024011A JP2005211791A JP2005211791A JP2007024011A JP 2007024011 A JP2007024011 A JP 2007024011A JP 2005211791 A JP2005211791 A JP 2005211791A JP 2005211791 A JP2005211791 A JP 2005211791A JP 2007024011 A JP2007024011 A JP 2007024011A
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internal combustion
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oil
temperature
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JP2005211791A
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Yasushi Ito
泰志 伊藤
Makoto Suzuki
鈴木  誠
Kenichi Yamada
賢一 山田
Rentaro Kuroki
錬太郎 黒木
Tomohiro Shinagawa
知広 品川
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
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Abstract

【課題】内燃機関の始動性、暖機性の向上を図ることができる媒体循環装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関100内を循環する媒体であるエンジンオイルの媒体循環装置1−1は、マイクロバブルを発生させ、循環するエンジンオイルに混入するマイクロバブル発生装置4と、エンジンオイルの温度を取得する媒体温度取得部74とを備え、取得されたエンジンオイルの温度が所定値以下であると、マイクロバブル発生装置4によりマイクロバブルを発生させ、マイクロバブルが混入されたエンジンオイルの粘度、熱伝達率、熱容量の低下を図る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、媒体循環装置に関し、さらに詳しくは、媒体を内燃機関内あるいは変速機内で循環させる媒体循環装置に関するものである。
一般に、乗用車、トラック、バスなどの車両には、内燃機関や変速機が搭載され、この内燃機関内や変速機内に媒体が循環している。内燃機関内を循環する媒体としては、内燃機関を運転する際に、運動する部品の潤滑、動作する部品の駆動、発熱する部品の冷却を行う内燃機関用循環油(エンジンオイル)がある。また、内燃機関を運転する際に、この内燃機関の温度の上昇を抑制する冷媒、すなわち冷却水がある。一方、変速機内を循環する媒体としては、この変速機が内燃機関の出力を車両の走行状態に応じて変化させて、車輪を介して路面に伝達する際に、運動する部品の潤滑、動作する部品の駆動、発熱する部品の冷却を行う変速機用循環油(ミッションオイル)がある。
一般に、内燃機関の始動時においては、始動性の向上を図るために、この内燃機関の温度が低い状態におけるフリクションを低減することが好ましい。また、内燃機関の暖機時においては、暖機性の向上を図るため、この内燃機関の温度を低い状態から短時間で上昇させることが好ましい。ここで、上記媒体は、この内燃機関の始動時および暖機時においても、内燃機関内や変速機内を温度の低い状態で循環するものである。従って、これらの媒体が循環することで、内燃機関の始動性および暖機性の向上を図ることができないという虞があった。
例えば、エンジンオイルやミッションオイルの場合は、その温度が低いほど、粘度が高いため、内燃機関あるいはこの内燃機関に連結されている変速機の運動する部品の潤滑を行っても、その温度が高い場合と比較してフリクションを低減することができない虞がある。また、冷却水の場合は、その温度が低いほど、この冷却水が循環する内燃機関が発生する熱を受熱するため、内燃機関の温度の上昇が遅くなるという虞がある。
ところで、従来において、特許文献1に示すように、オイルの見掛けの粘度を低下させる技術が提案されている。特許文献1では、内燃機関であるエンジンのシリンダブロックに形成されたオイルジャケットにオイルを循環させて、エンジンを冷却するエンジンの冷却装置である。このオイルジャケットの所定箇所に気泡発生器を配設し、気泡発生器からオイルに微細な気泡を混入し、オイルの見掛けの粘度を低下させるものである。
ここで、この特許文献1では、気泡発生器の表面に穿設されて形成された極めて微細な多数の小孔や、非常に目の細かい網の一方から他方に向けて空気を噴出させ、極めて微細な気泡を発生させる。そして、この極めて微細な気泡は、直径1mm以下であるとしている。しかしながら、小孔や網により発生する気泡は、小さくても視認が容易な大きさ、例えば直径0.2mm程度の気泡である。上記の直径の気泡であれば、気泡どうしが合体や吸収し、大きな気泡となる虞がある。従って、オイルを循環させる場合、このオイルを吸入、吐出するポンプに、この大きな気泡が吸入され、ポンプの吐出能力が低下する虞がある。これにより、内燃機関の運動する部品の潤滑部分に十分なエンジンオイルを供給することができず、フリクションが増加する虞がある。
実開昭63−78122号公報
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、内燃機関の始動性あるいは暖機性の少なくとも一方の向上を図ることができる媒体循環装置を提供することを目的とするものである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この発明では、内燃機関内あるいは変速機内を循環する媒体の媒体循環装置において、マイクロバブルを発生させ、前記循環する媒体に混入するマイクロバブル発生手段と、前記媒体の温度を取得する媒体温度取得手段と、を備え、前記取得された媒体の温度が所定値以下であると、前記マイクロバブル発生手段により前記マイクロバブルを発生させることを特徴とする。
なお、上記媒体循環装置においては、媒体は、内燃機関内を経由する内燃機関用循環油循環経路を循環する内燃機関用循環油、内燃機関内を経由する冷却水循環経路を循環する冷却水、変速機内を経由する変速機用循環油循環経路を循環する変速機用循環油の少なくともいずれか1つであることが好ましい。
この発明によれば、マイクロバブル発生手段は、内燃機関を循環する媒体に視認が困難なほど極微細な気泡であるマイクロバブルを媒体、例えば内燃機関用循環油、冷却水、変速機用循環油に混入する。ここで、媒体にマイクロバブルが混入されると、この混入されたマイクロバブルにより、運動する部品の潤滑部分と媒体との境界槽の乱れが抑制される。また、媒体に混入されたマイクロバブルにより媒体の密度が低下し、媒体のマイクロバブルを除く液体部分と、運動する部品の潤滑部分などの内燃機関内あるいは変速機内でこの媒体と接触する部分との接触面積が減少する。さらに、マイクロバブルを構成する気体は、媒体と比較してその熱容量が低いものである。従って、マイクロバブルが混入された媒体は、このマイクロバブルが混入されていない媒体と比較して、粘度、熱伝達率、熱容量の低下を図ることができる。これにより、媒体の温度が低くても、この媒体の粘度を低くすることができるため、媒体により内燃機関の運動する部品の潤滑を行う際のフリクションを低減することができる。また、媒体の温度が低くても、熱伝達率および熱容量を低くすることができるため、媒体が循環する内燃機関あるいは変速機が発生する熱を受熱し難くなり、内燃機関の温度を上昇し易くすることができる。
また、媒体に混入されたマイクロバブルは、媒体に長期間浮遊するが、気泡どうしが合体や吸収し難いため、マイクロバブルが集まり大きな気泡となる虞を抑制することができる。これにより、マイクロバブルが混入した媒体を内燃機関内あるいは変速機内に循環させるために、この媒体を吸入し、加圧して吐出するポンプを用いても、このポンプの吐出能力の低下を抑制することができる。
また、この発明では、上記媒体循環装置において、前記内燃機関用循環油を貯留する複数の槽から構成され、かつ当該内燃機関用循環油の温度に応じて、各槽どうしの連通を行う循環油貯留室をさらに備え、前記取得された内燃機関用循環油の温度が所定値以下であると、前記各槽どうしの連通を行わないことを特徴とする。
この発明によれば、取得された内燃機関用循環油の温度が所定値以下であると、各槽どうしの連通を行わないため、一部の槽に貯留された内燃機関用循環油のみが、内燃機関内を循環することとなる。つまり、内燃機関用循環油の温度が低い場合に、内燃機関内を循環する内燃機関用循環油の量を少なくすることができる。従って、マイクロバブル発生手段により発生したマイクロバブルが混入する内燃機関用循環油の量を少なくすることができるため、内燃機関用循環油に混入されるマイクロバブルの混入量を短時間で増加することができる。これにより、短時間で内燃機関用循環油の粘度の低下、熱伝達率の低下、熱容量の低下を図ることができるため、内燃機関の始動性および暖機性をさらに向上することができる。
また、この発明では、上記媒体循環装置において、前記冷却水循環経路は、前記マイクロバブル発生手段が途中に配置され、冷却水を内燃機関内に経由する始動時循環経路と、前記冷却水を冷却する冷却手段を有し、かつ前記冷却水の温度に応じて、前記始動時循環経路との連通を行う運転時循環経路と、を有し、前記取得された媒体の温度が所定値以下であると、前記始動時循環経路と前記運転時循環経路との連通を行わないことを特徴とする。
この発明によれば、取得された冷却水の温度が所定値以下であると、始動時循環経路と運転時循環経路との連通を行わないため、始動時循環経路の冷却水のみが、内燃機関内を循環することとなる。つまり、冷却水の温度が低い場合に、内燃機関内を循環する冷却水の量を少なくすることができる。従って、マイクロバブル発生手段により発生したマイクロバブルが混入する冷却水の量を少なくすることができるため、冷却水に混入されるマイクロバブルの混入量を短時間で増加することができる。これにより、短時間で冷却水の熱伝達率の低下、熱容量の低下を図ることができるため、内燃機関の暖機性をさらに向上することができる。
また、この発明では、上記媒体循環装置において、前記マイクロバブル発生手段により発生したマイクロバブルを構成する気体に応じて超音波を発生させ、当該マイクロバブルが混入された媒体に照射する超音波発生手段をさらに備え、前記取得された媒体の温度が所定値以下であると、前記超音波発生手段により超音波を発生させることを特徴とする。
この発明によれば、マイクロバルブ発生手段により媒体に混入されたマイクロバブルは、この媒体に対して均一に分布するができる。この超音波発生手段は、マイクロバブルが均一に分布した媒体にこのマイクロバブルを構成する気体に応じた超音波、すなわち媒体に混入されたマイクロバブルを収縮させたり、破裂させたりすることができる周波数の超音波を照射する。従って、媒体に均一に分布するマイクロバブルは、照射された超音波により収縮、破裂し、マイクロバブルを構成する気体の温度が瞬時に上昇する。これにより、内燃機関内あるいは変速機内を循環する媒体の温度を均一に、かつ瞬時に上昇することができるので、媒体の粘度をさらに低下することができ、内燃機関の運動する部品の潤滑を行う際のフリクションをさらに低減することができる。また、内燃機関内あるいは変速機内を循環する媒体の温度を均一に、かつ瞬時に上昇することができるので、この媒体が循環する内燃機関あるいは変速機が発生する熱をさらに受熱し難くなり、内燃機関の温度をさらに上昇し易くすることができる。
この発明にかかる媒体循環装置は、内燃機関内あるいは変速機内を循環する媒体にマイクロバブルを混入することで、この媒体の粘度、熱伝達率、熱容量を低下することができ、内燃機関の始動性、暖機性を向上することができるという効果を奏する。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記の実施例により、この発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。ここで、以下に説明する媒体循環装置は、乗用車、トラックなどの車両に搭載されるガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、LPGエンジンなど内燃機関内あるいはこの内燃機関の出力を車輪に伝達する変速機内に媒体を循環させる装置である。
図1は、実施例1にかかる媒体循環装置の構成例を示す図である。図2−1は、マイクロバブル発生装置の構成例を示す図である。図2−2は、マイクロバブル発生装置の要部拡大断面図である。図3−1は、超音波発生装置の構成例を示す図である。図3−2は、マイクロバブルの状態説明図である。実施例1にかかる媒体循環装置1−1は、媒体として内燃機関100を運転する際に、運動する部品の潤滑、動作する部品の駆動、発熱する部品の冷却を行う内燃機関用循環油(以下、単に「エンジンオイル」と称する)を用いるものである。この実施例1にかかる媒体循環装置1−1は、内燃機関100内を経由する循環油循環経路であるエンジンオイル循環経路6によりこのエンジンオイルを循環するものである。この媒体循環装置1−1は、オイルパン2と、エンジンオイルポンプ3と、マイクロバブル発生装置4と、超音波発生装置5と、エンジンオイル循環経路6と、媒体循環制御装置7とにより構成されている。なお、エンジンオイル循環経路6には、内燃機関100内に形成されたエンジンオイルが通過する通路や空間部などが含まれる。つまり、このエンジンオイル循環経路6には、内燃機関100の運動する部品の潤滑部分、動作する部品の駆動部分、発熱する部品の冷却部分にエンジンオイルを供給するための通路や、これらに供給されたエンジンオイルをオイルパン2に戻す通路、空間部(例えば、クランク室)などが含まれる。
オイルパン2は、図1に示すように、エンジンオイル循環経路6の途中に配置されるものであり、内燃機関100内を循環するエンジンオイルを貯留する循環油貯留室である。このオイルパン2は、複数の槽と、各槽どうしの連通を制御する手段とにより構成されている。この実施例1では、オイルパン2は、2つの槽21,22と、この各槽21,22どうしの連通を制御する切替弁23とにより構成されている。この各槽21,22は、内燃機関100の下部に取り付けられており、この内燃機関100内を循環したエンジンオイルが戻り、貯留される。オイルパン2は、複数の槽のうち少なくとも1つの槽、この実施例1では槽21がエンジンオイル循環経路6と接続されており、この槽21内に貯留されたエンジンオイルがこのエンジンオイル循環経路6により再び内燃機関100内を循環することとなる。
また、切替弁23は、媒体循環制御装置7から出力される切替弁開閉信号に基づいて、開閉弁が行われる。従って、切替弁23が開弁すると各槽21,22どうしが連通し、槽22に貯留されたエンジンオイルが槽21に流入するため、この槽22に貯留されたエンジンオイルも、エンジンオイル循環経路6により内燃機関100内を循環することとなる。一方、切替弁23が閉弁すると各槽21,22どうしが連通せず、槽22に貯留されたエンジンオイルが槽21に流入しないため、槽21に貯留されたエンジンオイルのみが、エンジンオイル循環経路6により内燃機関100内を循環することとなる。つまり、切替弁23により各槽21,22どうしの連通を制御することで、内燃機関100内を循環するエンジンオイルの量を制御することができる。
エンジンオイルポンプ3は、図1に示すように、エンジンオイル循環経路6の途中に配置されるものであり、オイルパン2に貯留されたエンジンオイルを加圧し、エンジンオイル循環経路6に供給するものである。このエンジンオイルポンプ3は、オイル循環通路61を介してオイルパン2の槽21に、オイル循環通路62を介してマイクロバブル発生装置4に接続されている。従って、オイルパン2に貯留されたエンジンオイルは、オイル循環通路61を介して、エンジンオイルポンプ3に吸引され、このエンジンオイルポンプ3により加圧される。この加圧されたエンジンオイルは、オイル循環通路62に吐出され、同図の矢印Aに示すように、マイクロバブル発生装置4に、加圧された状態で流入される。なお、このエンジンオイルポンプ3は、内燃機関100の運転することで発生する出力により作動するものである。例えば、エンジンオイルポンプ3は、内燃機関100の図示しないクランクシャフトに発生した回転力により作動するものである。
マイクロバブル発生装置4は、図1〜図2−2に示すように、気体である空気からマイクロバブルMを発生するマイクロバブル発生手段であり、エンジンオイル循環経路6の途中に配置されるものであり、発生したマイクロバブルMをこのマイクロバブ発生装置4を通過する媒体、この実施例1ではエンジンオイルに混入するものである。このマイクロバブル発生装置4は、バブル発生本体41と、気体導入制御弁42と、気体導入通路43と、により構成されている。このマイクロバブル発生装置4は、オイル循環通路63を介して超音波発生装置5に接続されている。従って、発生したマイクロバブルMが混入されたエンジンオイルは、同図の矢印Bに示すように、超音波発生装置5に流入する。ここで、マイクロバブルMとは、視認が容易な大きさの気泡ではなく、視認が困難なほど極微細な気泡であり、その大きさが直径50μm、好ましくは20〜30μmの気泡をいう。このマイクロバブルMは、バブルどうしが合体や吸収し難く、媒体中に長時間浮遊することができるものである。
バブル発生本体41は、マイクロバブルMを発生し、この発生したマイクロバブルMをオイル循環通路62から流入したエンジンオイルに混入し、オイル循環通路63に流出させるものである。このバブル発生本体41には、バブル発生部41aが形成されている。このマイクロバブル発生装置4は、エンジンオイルがバブル発生部41aに噴出する際のせん断力により、このバブル発生部41aに供給される気体からマイクロバブルMを生成するものである。
このバブル発生本体41は、このバブル発生部41aと連通する媒体導入通路41bおよび気体導入通路41cが形成されている。バブル発生部41aは、エンジンオイルの流れ方向のうち下流側の端部が開口しており、オイル循環通路63と連通している。また、このエンジンオイルの流れ方向のうち上流側の端部には、その中央部に上記気体導入通路41cの一方の端部と連通する気体用開口41dが形成されている。また、この上流側の端部には、この気体用開口41dを中心に、媒体導入通路41bの一方の端部(ここでは、分岐した複数の端部)と連通する複数の媒体用開口41eが形成されている。この媒体導入通路41bは、その他方の端部(エンジンオイルの流れ方向のうち上流側の端部)がオイル循環通路62と接続されている。また、気体導入通路41cは、その他方の端部が気体導入通路43の一方の端部と接続されている。
気体導入制御弁42は、気体導入通路43の途中に設けられている。この気体導入制御弁42は、媒体循環制御装置7から出力される制御弁開閉信号に基づいて、開閉弁が行われる。
なお、気体導入通路43は、この実施例1では、その他方の端部が図示しない内部に高圧の気体が貯留されている気体タンクに接続されている。従って、バブル発生本体41のバブル発生部41aにエンジンオイルが噴出することで圧力が低下するので、気体とエンジンオイルと圧力差により、この気体がこの気体導入通路43を介して、バブル発生部41aに供給される。
超音波発生装置5は、図1および図3−1に示すように、超音波Eを発生する超音波発生手段であり、エンジンオイル循環経路6の途中に配置されるものであり、マイクロバブルMが混入された媒体に、この超音波Eを照射するものである。この実施例1では、超音波発生装置5は、マイクロバブルMが混入されたエンジンオイルに、超音波Eを照射する。この超音波発生装置5は、超音波照射通路51と、発振器52と、発振回路53と、により構成されている。この超音波発生装置5は、オイル循環通路64を介して内燃機関100内に形成された図示しないエンジンオイルを供給するため通路に接続されている。従って、超音波Eが照射されたマイクロバブルMが混入しているエンジンオイルは、同図の矢印Cに示すように、内燃機関100内に供給され、この内燃機関100内の運動する部品の潤滑部分、動作する部品の駆動部分、発熱する部品の冷却部分に供給される。これにより、内燃機関100の運動する部品の潤滑、動作する部品の駆動、発熱する部品の冷却が行われる。この運動する部品の潤滑、動作する部品の駆動、発熱する部品の冷却を行ったエンジンオイルは、オイルパン2に戻される。
ここで、超音波Eとは、マイクロバブル発生装置4により発生し、媒体に混入されたマイクロバブルMを構成する気体を収縮させたり、破裂させたりすることができる周波数のものである。実施例1における超音波Eとは、エンジンオイルに混入されたマイクロバブルMを構成する空気を収縮させたり、破裂させたりすることができる周波数のものである。
超音波照射通路51は、一方の端部(エンジンオイルの流れ方向のうち上流側の端部)がオイル循環通路63に接続されており、他方の端部(燃料の流れ方向のうち下流側の端部)がオイル循環通路64に接続されている。発振器52は、この発振器52の焦点(発振器52が発生した超音波Eの焦点)が上記超音波照射通路51内となるように設けられている。この発振器52は、発振回路53に接続されており、媒体循環制御装置7からこの発振回路53に出力される発振器作動信号により、作動するものである。
なお、64aは、内燃機関100内に供給されるエンジンオイルの温度を検出し、媒体循環制御装置7に出力する媒体温度検出手段であるエンジンオイル温度センサである。
媒体循環制御装置7は、主に、マイクロバブルMの発生を制御するバブル発生制御手段であるとともに、超音波の発生を制御する超音波発生制御手段である。媒体循環制御装置7は、媒体温度検出手段により検出された媒体温度、この実施例1ではエンジンオイル温度センサ64aにより検出されたエンジンオイル温度が入力され、このエンジンオイル温度に基づいて、マイクロバブル発生装置4および超音波発生装置5の制御を行うものである。
具体的には、上記入力信号や出力信号の入出力を行う入出力部(I/O)71と、少なくとも、マイクロバブル発生装置4によるマイクロバブルMの発生、超音波発生装置5による超音波Eの発生を行う処理部72と、上記記憶部73とにより構成されている。処理部72は、媒体温度取得部74と、切替弁制御部75と、バブル発生制御部76と、超音波発生制御部77とを有するものである。また、この処理部72は、メモリおよびCPU(Central Processing Unit)により構成され、マイクロバブル発生装置4および超音波発生装置5の制御方法などに基づくプログラムをメモリにロードして実行することにより、この媒体循環装置1−1の制御方法を実現させるものであっても良い。また、記憶部73は、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリ、ROM(Read Only Memory)のような読み出しのみが可能な揮発性のメモリあるいはRAM(Random Access Memory)のような読み書きが可能な揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合わせにより構成することができる。なお、媒体循環制御装置7は、単独で構成される必要はなく、内燃機関100の運転を制御するECU(Engine Control Unit)がこの媒体循環制御装置7の機能を有していても良い。
次に、実施例1にかかる媒体循環装置1−1の動作について説明する。特に、マイクロバブル発生装置4および超音波発生装置5の制御方法について説明する。図4は、実施例1にかかる媒体循環装置1−1の制御フローを示す図である。ここで、エンジンオイルは、内燃機関100の運転とともにエンジンオイルポンプ3が作動するため、この内燃機関100の始動時から停止時まで、常にエンジンオイル循環経路6を循環することとなる。
内燃機関100の運転によりエンジンオイルが内燃機関100内を循環する状態において、まず媒体循環制御装置7の処理部72の媒体温度取得部74は、媒体であるエンジンオイルの温度T1を取得する(ステップST101)。具体的には、エンジンオイル温度センサ64aにより検出され、媒体循環制御装置7に出力された内燃機関100内を循環するエンジンオイルの温度T1を取得する。
次に、処理部72の切替弁制御部75は、上記媒体温度取得部74により取得されたエンジンオイルの温度T1が所定値T2以下であるか否かを判断する(ステップST102)。ここで、所定値T2は、内燃機関100内を循環するエンジンオイルの粘度が高く、内燃機関100の始動が困難となる虞がある温度をいい、例えば内燃機関100の冷間始動時におけるエンジンオイルの温度をいう。なお、処理部72の媒体温度取得部74は、取得されたエンジンオイルの温度T1が所定値T2以下となるまで、エンジンオイルの温度T1の取得を繰り返す。
次に、処理部72の切替弁制御部75は、内燃機関100に供給されるエンジンオイルの温度T1が所定値T2以下と判断すると、切替弁23を閉弁する(ステップST103)。具体的には、切替弁制御部75は、切替弁23に切替弁開閉弁信号を出力し、この切替弁23を閉弁する。つまり、エンジンオイル循環経路6を循環するエンジンオイルは、オイルパン2の槽21に貯留されるエンジンオイルのみとなる。
次に、処理部72のバブル発生制御部76は、内燃機関100に供給されるエンジンオイルの温度T1が所定値T2以下であり、切替弁23が閉弁された状態で、マイクロバブル発生装置4を作動する(ステップST104)。具体的には、バブル発生制御部76は、気体導入制御弁42に制御弁開閉信号を出力し、この気体導入制御弁42を開弁する。これにより、上述のように、空気とエンジンオイルとの圧力差により、空気がこの気体導入通路43および気体導入通路41cを介して、気体用開口41dからバブル発生部41aに供給される。
ここで、バブル発生部41aには、オイル循環通路62および媒体導入通路41bを介して、媒体用開口41eからエンジンオイルポンプ3により加圧されたエンジンオイルが供給されている。従って、この加圧されたエンジンオイルが、このバブル発生部41aに噴出する際のせん断力により、このバブル発生部41aに供給される空気からマイクロバブルMを生成され、バブル発生部41aからオイル循環通路63に流出するエンジンオイルに混入される(図2−1および図2−2参照)。つまり、マイクロバブル発生装置4は、マイクロバブルMを発生し、この発生したマイクロバブルMを媒体であるエンジンオイルに混入する。なお、マイクロバブル発生装置4は、バブル発生部41aを通過するエンジンオイルに対してマイクロバブルMを発生するため、この発生したマイクロバブルMをエンジンオイルに均一に混入、すなわち分布することができる。
図5は、媒体の特性とマイクロバブルの混合量との関係を示す図である。同図に示すように、媒体、実施例1ではエンジンオイルにマイクロバブルMが混入されると、その混入量に応じて、媒体の粘度、熱伝達率、熱容量が低下する。媒体の粘度が低下するのは、この媒体に混入されたマイクロバブルにより、運動する部品の潤滑部分と媒体との境界槽の乱れが抑制されるためと考えられる。また、媒体に混入されたマイクロバブルにより媒体の密度が低下し、媒体のマイクロバブルを除く液体部分と接触する部品の潤滑部分との接触面積が減少するためと考えられる。媒体の熱伝達率が低下するのは、媒体に混入されたマイクロバブルにより媒体の密度が低下し、媒体のマイクロバブルを除く液体部分と内燃機関100内あるいは変速機200内でこの媒体と接触する部分との接触面積が減少するためと考えられる。媒体の熱容量が低下するのは、媒体に混入されたマイクロバブルMを構成する気体は、媒体と比較してその熱容量が低いものであるためである。従って、マイクロバブルMが混入された媒体は、このマイクロバブルMが混入されていない媒体と比較して、粘度、熱伝達率、熱容量の低下を図ることができる。
上述のように、切替弁23が閉弁している場合は、切替弁23が開弁している場合と比較して内燃機関100内を循環するエンジンオイルの量を少なくすることができる。従って、エンジンオイルの温度T1が低い場合に、内燃機関100内を循環するエンジンオイルがマイクロバブル発生装置4を通過する機会が増加するため、エンジンオイルに混入されるマイクロバブルMの混入量を短時間で増加することができる。これにより、短時間で、エンジンオイルの粘度、熱伝達率、熱容量を低下することができる。
次に、処理部72の超音波発生制御部77は、マイクロバブル発生装置4が作動した状態で超音波発生装置5を作動する(ステップST105)。具体的には、超音波発生制御部77は、発振回路53に発振器作動信号を出力し、この発振回路53が発振器52を作動させる。これにより、上述のように、発振器52が超音波E、この実施例1では、マイクロバブルMを構成する気体である空気を収縮させたり、破裂させたりすることができる周波数のものを発生する。この超音波Eは、超音波照射通路51を通過する加圧されマイクロバブルMが混入されたエンジンオイルに照射される(図3−1参照)。つまり、超音波発生制御部77は、超音波Eを発生し、この超音波EをマイクロバブルMが混入されたエンジンオイルに照射する。
超音波Eが照射されるエンジンオイルに混入されたマイクロバブルMは、図3−2に示すように、収縮することで小さいマイクロバブルM´となったり、エンジンオイル内で破裂したりする。エンジンオイルに混入されたマイクロバブルMは、超音波Eが照射されている間に、短期間で収縮を繰り返すと、その温度が瞬時に上昇する。また、超音波Eが照射されることで、エンジンオイルに混入されたマイクロバブルMの一部が破裂すると、この破裂する際のエネルギーが熱エネルギーに変換され、周囲のエンジンオイルの温度が瞬時に上昇する。これらにより、マイクロバブルMが混入されているエンジンオイルの温度T1も瞬時に上昇する。ここで、上述のように、エンジンオイルには、マイクロバブルMが均一に分布しているので、エンジンオイルの温度T1も均一に上昇することができる。
温度T1が瞬時に上昇したエンジンオイルは、混入されたマイクロバブルMとともに、内燃機関100内に供給される。この内燃機関100内に供給されたエンジンオイルは、内燃機関100の運動する部品の潤滑部分、動作する部品の駆動部分、発熱する部品の冷却部分に図示しない通路を介して供給される。これらに供給されたエンジンオイルの粘度、熱伝達率、熱容量は低下している。
従って、内燃機関100の温度が低く、エンジンオイルの温度が低くても、エンジンオイルにより内燃機関100の運動する部品の潤滑を行う際のフリクションを低減することができるため、内燃機関100の始動性を向上することができる。また、内燃機関100の温度が低く、エンジンオイルの温度が低くても、エンジンオイルが循環する内燃機関100が発生する熱を受熱し難くなり、内燃機関100の温度を上昇し易くすることができるため、内燃機関100の暖機性を向上することができる。以上のように、内燃機関100の始動性および暖機性を向上することができるので、燃費の向上やエミッションの悪化の抑制を図ることができる。
また、これらに供給されたエンジンオイルは、その温度T1が上昇しているため、その粘度がさらに低下しているため、内燃機関100の始動性をさらに向上することができる。さらに、これらに供給されたエンジンオイルは、その温度T1が上昇しているため、このエンジンオイルが循環する内燃機関100が発生する熱をさらに受熱し難くなるため、内燃機関100の暖機性をさらに向上することができる。
なお、上記実施例1では、各槽21,22どうしの連通を媒体循環制御装置7により開閉弁が制御される切替部23により行うがこの発明はこれに限定されるものではない。例えば、各槽21,22どうしの連通をサーモスタットや形状記憶合金により形成された弁により行っても良い。この場合は、内燃機関100内を循環するエンジンオイルの温度T1が所定値T2を超える際に、これらにより各槽21,22どうしの連通が行われるようにする。
なお、上記実施例1では、エンジンオイル循環経路6の途中にマイクロバブル発生装置4を設けているが、この発明はこれに限定されるものではない。例えば、マイクロバブル発生装置4は、オイルパン2に貯留されているエンジンオイルに発生したマイクロバブルMを混入しても良い。この場合は、マイクロバブル発生装置4は、オイルパン2を構成する各槽21,22のうち、エンジンオイル循環経路6と接続されている槽21に貯留されているエンジンオイルに、発生したマイクロバブルMを混入する。
次に、実施例2にかかる媒体循環装置1−2について説明する。図6は、実施例2にかかる媒体循環装置の構成例を示す図である。実施例2にかかる媒体循環装置1−2は、媒体として内燃機関100を運転する際に、主に発熱する部品の冷却を行う冷却水を用いるものである。この実施例2にかかる媒体循環装置1−2は、内燃機関100内を経由する冷却水循環経路8によりこの冷却水を循環するものである。なお、この実施例2にかかる媒体循環装置1−2は、実施例1にかかる媒体循環装置1−1と基本的構成が大部分共通するため、同一部分(図6において、図1と同一符号部分)の説明は省略する。
この媒体循環装置1−2は、ウォータポンプ9と、マイクロバブル発生装置4と、超音波発生装置5と、冷却水循環経路8と、媒体循環制御装置7とにより構成されている。なお、冷却水循環経路8には、内燃機関100内に形成された冷却水が通過する通路や空間部などが含まれる。つまり、この冷却水循環経路8には、内燃機関100の発熱する部品の冷却部分に冷却水を供給するため通路や空間部(例えば、ウォータジャケット)などが含まれる。
冷却水循環経路8は、同図に示すように、始動時循環経路81と、運転時循環経路82とにより構成されている。始動時循環経路81は、複数の冷却水循環通路83〜86から構成され、マイクロバブル発生装置4、超音波発生装置5およびウォータポンプ9が途中に配置され、冷却水が内燃機関100内を経由する経路である。一方、運転時循環経路82は、ウォータポンプ9に接続される冷却水循環通路83から分岐してこの冷却水循環通路83と合流する冷却水循環通路87から構成され、冷却水を冷却する冷却手段であるラジエーター88が途中に配置され、冷却水がこのラジエーター88を経由する経路である。
サーモスタット89は、この内部を通過する冷却水の温度T3に基づいて、冷却水循環通路83と冷却水循環通路87との連通が行われるものである。従って、サーモスタット89が開くと、冷却水循環通路87内およびラジエーター88内の冷却水が冷却水循環通路83に流入するため、運転時循環経路82の冷却水も、始動時循環経路81により内燃機関100内を循環することとなる。一方、サーモスタット89が閉じると、冷却水循環通路87内およびラジエーター88内の冷却水が冷却水循環通路83に流入しないため、始動時循環経路81の冷却水のみが内燃機関100内を循環することとなる。つまり、サーモスタット89により始動時循環経路81と運転時循環経路82との連通を制御することで、内燃機関100内を循環する冷却水の量を制御することができる。なお、86aは、内燃機関100内に供給される冷却水の温度を検出し、媒体循環制御装置7に出力する媒体温度検出手段である冷却水温度センサである。また、88aは、ラジエーター88を通過する冷却水の強制冷却を行うファンである。
ウォータポンプ9は、冷却水循環経路8の始動時循環経路81の途中に配置されるものであり、内燃機関を経由して、冷却水循環通路83に戻ってきた冷却水を加圧し、マイクロバブル発生装置4および超音波発生装置5を介して、再び内燃機関100内に供給するものである。なお、このウォータポンプ9は、内燃機関100の運転することで発生する出力により作動するものである。例えば、ウォータポンプ9は、内燃機関100の図示しないクランクシャフトに発生した回転力により作動するものである。
次に、実施例2にかかる媒体循環装置1−2の動作について説明する。図7は、実施例2にかかる媒体循環装置の制御フローを示す図である。なお、実施例2にかかる媒体循環装置1−2の動作において、実施例1にかかる媒体循環装置1−1の動作と同一部分は、簡略して説明する。ここで、冷却水は、内燃機関100の運転とともにウォータポンプ9が作動するため、この内燃機関100の始動時から停止時まで、常に冷却水循環経路8を循環することとなる。
内燃機関100の運転により冷却水が内燃機関100内を循環する状態において、まず媒体循環制御装置7の処理部72の媒体温度取得部74は、媒体である冷却水の温度T3を取得する(ステップST201)。具体的には、冷却水温度センサ86aにより検出され、媒体循環制御装置7に出力された内燃機関100内を循環する冷却水の温度T3を取得する。
次に、処理部72のバブル発生制御部76は、取得された冷却水の温度T3が所定値T4以下であるか否かを判断する(ステップST202)。ここで、所定値T4は、内燃機関100内を循環する冷却水の温度が低く、この冷却水が低温時において内燃機関100が発生する熱を受熱し易い温度をいい、例えば内燃機関100の冷間始動時における冷却水の温度をいう。なお、処理部72の媒体温度取得部74は、取得された冷却水の温度T3が所定値T4以下となるまで、冷却水の温度T3の取得を繰り返す。
次に、処理部72のバブル発生制御部76は、内燃機関100に供給される冷却水の温度T3が所定値T4以下と判断すると、マイクロバブル発生装置4を作動する(ステップST203)。このとき、内燃機関100に供給される冷却水の温度T3が所定値T4以下であるため、サーモスタット89は閉じる、あるいは閉じた状態を維持する。従って、内燃機関100内を循環する冷却水は、始動時循環経路81内の冷却水のみとなる。
マイクロバブル発生装置4が作動することで、マイクロバブルMが発生し、この発生したマイクロバブルMが媒体である冷却水に混入される。従って、マイクロバブルMが混入された冷却水は、このマイクロバブルMが混入されていない冷却水と比較して、粘度、熱伝達率、熱容量の低下を図ることができる。
上述のように、サーモスタット89が閉じている場合は、サーモスタット89が開いている場合と比較して、運転時循環経路82内およびラジエーター88内の冷却水の分、内燃機関100内を循環する冷却水の量を少なくすることができる。従って、冷却水の温度T3が低い場合に、内燃機関100内を循環する冷却水がマイクロバブル発生装置4を通過する機会が増加するため、冷却水に混入されるマイクロバブルMの混入量を短時間で増加することができる。これにより、短時間で、冷却水の粘度、熱伝達率、熱容量を低下することができる。
次に、処理部72の超音波発生制御部77は、マイクロバブル発生装置4が作動した状態で超音波発生装置5を作動する(ステップST204)。この超音波発生装置5は、超音波Eを発生し、この超音波EをマイクロバブルMが混入された冷却水に照射する(図3−1参照)。超音波Eが照射される冷却水に均一に分布するマイクロバブルMは、図3−2に示すように、収縮することで小さいマイクロバブルM´となったり、冷却水内で破裂したりするので、マイクロバブルMが混入されている冷却水の温度T3が均一、かつ瞬時に上昇する。
温度T3が瞬時に上昇した冷却水は、混入されたマイクロバブルMとともに、内燃機関100内に供給される。この内燃機関100内に供給された冷却水は、内燃機関100の発熱する部品の冷却部分に図示しない通路を介して供給される。これらに供給された冷却水の熱伝達率、熱容量は低下している。
従って、内燃機関100の温度が低く、冷却水の温度が低くても、冷却水が循環する内燃機関100が発生する熱を受熱し難くなり、内燃機関100の温度を上昇し易くすることができるため、内燃機関100の暖機性を向上することができる。以上のように、内燃機関100の暖機性を向上することができるので、燃費の向上やエミッションの悪化の抑制を図ることができる。
また、これらに供給された冷却水は、その温度T3が上昇しているため、この冷却水が循環する内燃機関100が発生する熱をさらに受熱し難くなるため、内燃機関100の暖機性をさらに向上することができる。
次に、実施例3にかかる媒体循環装置1−3について説明する。図8は、実施例3にかかる媒体循環装置の構成例を示す図である。実施例3にかかる媒体循環装置1−3は、媒体として内燃機関100に連結され、この内燃機関の運転により作動する変速機200が作動する際に、運動する部品の潤滑、動作する部品の駆動、発熱する部品の冷却を行う変速機用循環油(以下、単に「ミッションオイル」と称する)を用いるものである。この実施例3にかかる媒体循環装置1−3は、変速機200内を経由する循環油循環経路であるミッションオイル循環経路11によりこのミッションオイルを循環するものである。なお、この実施例3にかかる媒体循環装置1−3は、実施例1にかかる媒体循環装置1−1と基本的構成が大部分共通するため、同一部分(図8において、図1と同一符号部分)の説明は省略する。
この媒体循環装置1−3は、ミッションオイルポンプ10と、マイクロバブル発生装置4と、超音波発生装置5と、ミッションオイル循環経路11と、媒体循環制御装置7とにより構成されている。なお、ミッションオイル循環経路11は、ミッションオイルポンプ10、マイクロバブル発生装置4、超音波発生装置5などを互いに接続するミッションオイル循環通路111〜113の他に、内燃機関100内に形成されたミッションオイルが通過する通路や空間部などが含まれる。つまり、このミッションオイル循環経路11には、変速機200の運動する部品の潤滑部分、動作する部品の駆動部分、発熱する部品の冷却部分にミッションオイルを供給するための通路などが含まれる。なお、113aは、内燃機関100内に供給されるミッションオイルの温度を検出し、媒体循環制御装置7に出力する媒体温度検出手段であるミッションオイル温度センサである。
ミッションオイルポンプ10は、ミッションオイル循環経路11の途中に配置されるものであり、変速機200を経由したミッションオイルを加圧し、マイクロバブル発生装置4および超音波発生装置5を介して、再び変速機200内に供給するものである。なお、このミッションオイルポンプ10は、変速機200が作動することで作動するものである。つまり、ミッションオイルポンプ10は、内燃機関100が運転することで発生する出力により、作動するものである。
次に、実施例3にかかる媒体循環装置1−3の動作について説明する。図9は、実施例3にかかる媒体循環装置の制御フローを示す図である。なお、実施例3にかかる媒体循環装置1−3の動作において、実施例1にかかる媒体循環装置1−1の動作と同一部分は、簡略して説明する。ここで、ミッションオイルは、内燃機関100の運転により変速機200が作動することでミッションオイルポンプ10が作動するため、この内燃機関100の始動時から停止時まで、常にミッションオイル循環経路11を循環することとなる。
変速機200の作動によりミッションオイルが変速機200内を循環する状態において、まず媒体循環制御装置7の処理部72の媒体温度取得部74は、媒体であるミッションオイルの温度T5を取得する(ステップST301)。具体的には、ミッションオイル温度センサ113aにより検出され、媒体循環制御装置7に出力された変速機200内を循環するミッションオイルの温度T5を取得する。
次に、処理部72のバブル発生制御部76は、取得されたミッションオイルの温度T5が所定値T6以下であるか否かを判断する(ステップST302)。ここで、所定値T6は、変速機200内を循環するミッションオイルの粘度が高く、変速機200におけるフリクションにより内燃機関100の始動が困難となる虞がある温度をいい、例えば内燃機関100の冷間始動時におけるミッションオイルの温度をいう。なお、処理部72の媒体温度取得部74は、取得されたミッションオイルの温度T5が所定値T6以下となるまで、ミッションオイルの温度T5の取得を繰り返す。
次に、処理部72のバブル発生制御部76は、変速機200に供給されるミッションオイルの温度T5が所定値T6以下と判断すると、マイクロバブル発生装置4を作動する(ステップST303)。マイクロバブル発生装置4が作動することで、マイクロバブルMが発生し、この発生したマイクロバブルMが媒体であるミッションオイルに混入される(図2−1および図2−2参照)。従って、マイクロバブルMが混入されたミッションオイルは、このマイクロバブルMが混入されていないミッションオイルと比較して、粘度、熱伝達率、熱容量の低下を図ることができる。
次に、処理部72の超音波発生制御部77は、マイクロバブル発生装置4が作動した状態で超音波発生装置5を作動する(ステップST304)。この超音波発生装置5は、超音波Eを発生し、この超音波EをマイクロバブルMが混入されたミッションオイルに照射する(図3−1参照)。超音波Eが照射されるミッションオイルに均一に分布するマイクロバブルMは、図3−2に示すように、収縮することで小さいマイクロバブルM´となったり、ミッションオイル内で破裂したりするので、マイクロバブルMが混入されているミッションオイルの温度T5が均一、かつ瞬時に上昇する。
温度T5が瞬時に上昇したミッションオイルは、混入されたマイクロバブルMとともに、変速機200内に供給される。この変速機200内に供給されたミッションオイルは、変速機200の運動する部品の潤滑部分、動作する部品の駆動部分、発熱する部品の冷却部分に図示しない通路を介して供給される。これらに供給されたミッションオイルの熱伝達率、熱容量は低下している。
従って、変速機200の温度が低く、ミッションオイルの温度が低くても、ミッションオイルにより変速機200の運動する部品の潤滑を行う際のフリクションを低減することができるため、この変速機200と連結されている内燃機関100の始動性を向上することができる。また、変速機200の温度が低く、ミッションオイルの温度が低くても、ミッションオイルが循環する変速機200が発生する熱を受熱し難くなり、変速機200の温度を上昇し易くすることができる。従って、変速機200の暖機性を向上することができる。以上のように、内燃機関100の始動性および変速機200の暖機性を向上することができるので、燃費の向上やエミッションの悪化の抑制を図ることができる。
なお、上記実施例1〜3において、マイクロバブル発生装置4は、一旦バブル発生本体41において媒体と気体との混合を行った後に、この媒体と気体とが混合されたものを噴射することで、マイクロバブルMを発生させ、媒体に混入するようにしても良い。
また、上記実施例1〜3において、マイクロバブル発生装置4の作動や超音波発生装置5の作動の開始時期は、内燃機関100を始動させる直前であることが好ましい。これにより、内燃機関100内あるいは変速機200内を媒体が循環し始める際に、この媒体にマイクロバブルMを混入でき、マイクロバブルが混入された媒体に超音波Eを照射することができる。
以上のように、この発明にかかる媒体循環装置は、エンジンオイル、冷却水、ミッションオイルの少なくともいずれか1つを内燃機関内あるいは変速機内に循環させる媒体循環装置に有用であり、特に、内燃機関の始動性あるいは暖機性を向上するのに適している。
実施例1にかかる媒体循環装置の構成例を示す図である。 マイクロバブル発生装置の構成例を示す図である。 マイクロバブル発生装置の要部拡大断面図(図2−1のD−D断面図)である。 超音波発生装置の構成例を示す図である。 マイクロバブルの状態説明図(図3−1のF部分拡大図)である。 実施例1にかかる媒体循環装置の制御フローを示す図である。 媒体の特性とマイクロバブルの混合量との関係を示す図である。 実施例2にかかる媒体循環装置の構成例を示す図である。 実施例2にかかる媒体循環装置の制御フローを示す図である。 実施例3にかかる媒体循環装置の構成例を示す図である。 実施例3にかかる媒体循環装置の制御フローを示す図である。
符号の説明
1−1〜1−3 媒体循環装置
2 オイルパン
21,22 槽
23 切替弁
3 エンジンオイルポンプ
4 マイクロバブル発生装置(マイクロバブル発生手段)
41 バブル発生本体
41a バブル発生部
42 気体導入制御弁
43 気体導入通路
5 超音波発生装置(超音波発生手段)
51 超音波照射通路
52 発振器
53 発振回路
6 エンジンオイル循環経路(潤滑油循環経路)
61〜64 オイル循環通路
64a エンジンオイル温度センサ
7 媒体循環制御装置
71 入出力部
72 処理部
73 記憶部
74 媒体温度取得部(媒体温度取得手段)
75 切替弁制御部
76 バブル発生制御部
77 超音波発生制御部
8 冷却水循環経路
81 始動時循環経路
82 運転時循環経路
83〜87 冷却水循環通路
86a 冷却水温度センサ
88 ラジエーター
89 サーモスタット
9 ウォータポンプ
10 ミッションオイルポンプ
11 ミッションオイル循環経路(潤滑油循環経路)
111〜113 ミッションオイル循環通路
113a ミッションオイル温度センサ

Claims (7)

  1. 内燃機関内あるいは変速機内を循環する媒体の媒体循環装置において、
    マイクロバブルを発生させ、前記循環する媒体に混入するマイクロバブル発生手段と、
    前記媒体の温度を取得する媒体温度取得手段と、
    を備え、前記取得された媒体の温度が所定値以下であると、前記マイクロバブル発生手段により前記マイクロバブルを発生させることを特徴とする媒体循環装置。
  2. 前記媒体は、前記内燃機関内を経由する循環油循環経路を循環する内燃機関用循環油であることを特徴とする請求項1に記載の媒体循環装置。
  3. 前記内燃機関用循環油を貯留する複数の槽から構成され、かつ当該内燃機関用循環油の温度に応じて、各槽どうしの連通を行う循環油貯留室をさらに備え、
    前記取得された内燃機関用循環油の温度が所定値以下であると、前記各槽どうしの連通を行わないことを特徴とする請求項2に記載の媒体循環装置。
  4. 前記媒体は、前記内燃機関内を経由する冷却水循環経路を循環する冷却水であることを特徴とする請求項1に記載の媒体循環装置。
  5. 前記冷却水循環経路は、
    前記マイクロバブル発生手段が途中に配置され、冷却水を内燃機関内に経由する始動時循環経路と、
    前記冷却水を冷却する冷却手段を有し、かつ前記冷却水の温度に応じて、前記始動時循環経路との連通を行う運転時循環経路と、
    を有し、前記取得された媒体の温度が所定値以下であると、前記始動時循環経路と前記運転時循環経路との連通を行わないことを特徴とする請求項4に記載の媒体循環装置。
  6. 前記媒体は、前記変速機内を経由する循環油循環経路を循環する変速機用循環油であることを特徴とする請求項1に記載の媒体循環装置。
  7. 前記マイクロバブル発生手段により発生したマイクロバブルを構成する気体に応じて超音波を発生させ、当該マイクロバブルが混入された媒体に照射する超音波発生手段をさらに備え、
    前記取得された媒体の温度が所定値以下であると、前記超音波発生手段により超音波を発生させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の媒体循環装置。
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