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JP2007019698A - リング型冗長通信路制御方法 - Google Patents

リング型冗長通信路制御方法 Download PDF

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政博 丸吉
Muneyoshi Suzuki
宗良 鈴木
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Abstract

【課題】通信経路をリング型冗長通信路を用いて冗長化し、障害に応じて通信経路の切替を行う場合、障害の誤検知に伴い経路切替を行った場合にループが発生する問題を解決する。
【解決手段】リング型冗長通信路を構成する各転送装置間で装置識別子列を付与した制御フレームを内回りと外回り双方で送受信し、受信した装置識別子列から障害の検知と発生箇所の特定を行い、障害を検出した場合、制御ポートを開放すべき転送装置は、制御ポートを閉塞した転送装置からの開放命令を待って、制御ポートの閉塞処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信経路を冗長化し、障害状況に応じて通信回線の切替を行う回線制御技術に関わり、特にリング型冗長通信路によって冗長化を実現する網に好適なリング型冗長通信路制御方法に関するものである。
現在、通信事業者が提供するWAN(Wide Area Network)サービスでは、ユーザの通信の信頼性を向上させるため、通信事業者網内の経路を冗長化し、障害が発生した場合に回線を切替えてユーザの通信を保護する1+1型や1:N型の冗長構成が広く採用されている。しかし、これらの方式で冗長経路を構成するにはリンク本数の増加による網コストの増大が問題となる。そこで、少ないリンク本数で冗長化が可能となるリング型冗長通信路の採用が進んでいる。
しかし、リング型冗長通信路では、広域イーサネット(登録商標)のようなマルチポイントトウマルチポイントの通信路を提供する場合、論理的にループを解除し、障害時には経路切替を行うリング制御が必要となる。
そこで、従来のリング制御方式である非特許文献1に記載のSTP(Spanning Tree Protocol)や、非特許文献2に記載のRSTP(Rapid Spanning Tree Protocol)では、リング型冗長通信路上の単一のポートをブロッキング状態にすることで論理的にループ構成を解除している。しかし、STPやRSTPでは網構成を決定するための経路コストの計算のため多種なパラメータを扱う。これによって経路を決定する計算コストが増大し、切替に時間ががかるという問題がある。
そこで、従来のリング制御方式である非特許文献3に記載のMMRP2では、リング型冗長通信路を構成する複数の転送装置から主装置と副装置とを決定し、副装置の制御ポートを閉塞しておくことで論理的にループを解除し、主装置と副装置との間で制御フレームを送受信し、副装置が主装置からの制御フレームを受信しなくなった場合に障害を検知し、副装置において閉塞していた制御ポートを開放することで経路の切替を行っていた。また、リングをVLAN(VirtuaI Local Area Network)などのフレーム識別子ごとに論理的に分離することで、複数の論理リングをリング型冗長通信路上に多重化することで、効率的なフレーム転送を実現していた。
IEEE 802.1D−1998 Edition MAC bridges IEEE 802.1D−2004 Edition MAC bridges 安藤雅人,"LAN Switch技術 〜冗長化手法と最新技術〜",pp.77−pp.80,Internet week 2003 http://www.nic.ad.jp/ja/materials/iw/2003/proceedings/T14−2.pdf
ここで、従来のリング制御方式では、障害を検知した場合、障害箇所においてループが解除されているものとして、主装置の制御ポートを閉塞せずに、副装置の制御ポートを開放していた。これにより、主装置と副装置との間で送受信している制御フレームを、転送遅延や装置内転送バッファ溢れによって受信しない場合、実際には障害が発生していないにも関わらず障害として誤検知し、副装置の制御ポートを開放することで、ループの原因となっていた。
また、リング型冗長通信路による冗長経路では、正常時にユーザフレームが転送されるリンクは、リング型冗長通信路内の一部のリンク(以下主経路)であり、その他のリンクは、待機リンクとして障害時にのみ使用される。したがって、経路切替が必要なのは、主経路に障害が発生した場合のみであり、待機リンクの障害時には経路切替は必要ではない。また、待機リンクには正常時にユーザフレームが転送される必要はない。
しかし、従来用いられてきたリング制御方式では、障害箇所の特定が不可能であったため、障害発生箇所ごとの経路切替制御が不可能であった。これにより、経路切替が不必要な待機リンクでの障害発生時にも経路切替を行うことになり、ユーザの通信が不安定になったり、経路切替の不具合によりループが発生する頻度が増大する原因となっていた。
さらに、従来のリング制御方式では、制御ポートが主装置と副装置にしか設定できず、主装置と副装置の間の全てのリンクにユーザフレームが転送されていた。このように、転送が不必要な待機リンクにもユーザフレームを転送することで、多重化した他の論理リングの主経路の帯域を圧迫し、リンク使用効率を低下させる原因となっていた。
また、従来のリング制御方式では、制御フレームの作成や送受信を行う制御モジュールの障害を検知することが不可能であった。これにより、制御モジュールに障害が発生した場合、ユーザフレームを受信していても制御フレームを受信しないことで障害を検知し、経路切替処理を行うため、ループの原因となっていた。
また、従来のリング制御方式では、障害箇所の特定を行う手段が無いため、単一障害か二重障害かを判断することが不可能であった。これにより、経路切替を行ってもユーザの通信を保護できない二重障害を検知することが不可能であり、管理者が障害の状況を把握することが困難であった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、障害の誤検知に伴い経路切替を行った場合にループが発生する課題を解決し、ユーザフレームの転送経路を主経路のみに制限できない課題を解決し、主経路以外のリンクにおいて障害が発生した場合に、不必要な経路切替を行ってしまう課題を解決し、制御機能の障害を検知できない課題を解決し、二重障害が発生した場合に状況の把握ができず、制御ができない課題を解決するリング型冗長通信路制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、複数の転送装置によって構成されるリング型冗長通信路において、転送装置が、内回りポートと外回りポートとを備え、内回りポートが他の転送装置の外回りポートと接続され、外回りポートが他の転送装置の内回りポートと接続され、複数の転送装置が、制御ポートとして開放ポートを備える主装置と、制御ポートとして閉塞ポートを備える副装置と、制御ポートを備えない他装置とで区別され、それぞれ装置識別子を保持し、装置識別子を連結した装置識別子列を付与された制御フレームを、互いに内回りポート並びに外回りポートを用いて送受信するリング型冗長通信路の制御方法であって、転送装置が、内回りポートから受信した制御フレームである内回り制御フレームの装置識別子列と外回りポートから受信した制御フレームである外回り制御フレームの装置識別子列を識別子列記憶部に保持するステップと、内回り制御フレームの装置識別子列の先頭に自装置識別子を付加し、最後尾に自装置識別子が存在すれば該自装置識別子を削除し外回りポートへと転送するステップと、外回り制御フレームの装置識別子列の先頭に自装置識別子を付加し、最後尾に自装置識別子が存在すれば該自装置識別子を削除し内回りポートヘと転送するステップと、該識別子列記憶部の内回り制御フレームの装置識別子列と外回り制御フレームの装置識別子列の双方の最後尾に自装置識別子が含まれていれば正常状態を検知し、該識別子列記憶部の内回り制御フレームの装置識別子列と外回り制御フレームの装置識別子列の双方もしくはどちらか一方の最後尾に自装置識別子が含まれていない場合に障害発生として検知し、該障害の発生箇所を特定するステップとを含み、障害を検知した場合に、該転送装置が主装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送するステップと、該転送装置が副装置であるなら、検知した障害箇所が主装置でなければ、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放し、検知した障害箇所が主装置であれば、直ちに制御ポートを開放するステップとを含み、障害が復旧した場合に、該転送装置が副装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送するステップと、該転送装置が主装置
であるなら、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明は、複数の転送装置によって構成されるリング型冗長通信路において、転送装置が、内回りポートと外回りポートとを備え、内回りポートが他の転送装置の外回りポートと接続され、外回りポートが他の転送装置の内回りポートと接続され、複数の転送装置が、制御ポートとして開放ポートを備える主装置と、制御ポートとして閉塞ポートを備える副装置と、制御ポートを備えない他装置とで区別され、互いに内回りポート並びに外回りポートを用いて制御フレームを送受信し、それぞれ装置識別子を保持し、外回りポートから一定時間制御フレームを受信しない場合には、制御フレームに障害検知通知と自装置識別子を付与して内回りポートから送信し、内回りポートから一定時間制御フレームを受信しない場合には、制御フレームに障害検知通知と自装置識別子を付与して外回りポートから送信するリング型冗長通信路の制御方法であって、転送装置が、内回りポートもしくは外回りポートから障害検知通知を含んだ制御フレームを受信した場合に、障害発生として検知し、該障害の発生箇所を特定するステップと、内回りポートから受信した制御フレームである内回り制御フレームの装置識別子列と外回りポートから受信した制御フレームである外回り制御フレームの装置識別子列を識別子列記憶部に保持するステップと、内回り制御フレームの装置識別子列の先頭に自装置識別子を付加し、外回りポートへと転送するステップと、外回り制御フレームの装置識別子列の先頭に自装置識別子を付加し、内回りポートへと転送するステップと、障害を検知した場合、該転送装置が主装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送するステップと、該転送装置が副装置であるなら、検知した障害箇所が主装置でなければ、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放し、検知した障害箇所が主装置であれば、直ちに制御ポートを開放するステップと、障害が復旧した場合、該転送装置が副装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送するステップと、該転送装置が主装置であるなら、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明は、転送装置が、制御モジュールを起動した場合、自装置識別子と初期状態通知を付与して内回り制御フレームと外回り制御フレームの送信を開始するステップと、内回りポートから装置識別子列に自装置識別子を含んだ制御フレームを受信した場合、内回り制御フレームの初期状態通知を削除して外回りポートヘと転送するステップと、外回りポートから装置識別子列に自装置識別子を含んだ制御フレームを受信した場合、外回り制御フレームの初期状態通知を削除して内回りポートへと転送するステップと、初期状態通知を含んだ制御フレームを受信した場合、障害の検知を行わないステップとを含むことが好ましい。
また、リング型冗長通信路の複数のリンクを、ユーザフレームが転送される主経路と、障害が発生した際の冗長用リンクであるその他の経路とに区別し、前記転送装置が障害を検知した場合に、障害発生箇所が主経路であって、障害を検知した転送装置が主装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送し、障害を検知した転送装置が副装置であるなら、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放し、障害発生箇所が主経路でなければ、制御ポートの制御を行わないステップを含むことが好ましい。
また、転送装置が、内回り制御フレームを一定時間受信しない場合、内回りポートからユーザフレームを受信しているかを検査し、外回り制御フレームを一定時間受信しない場合、外回りポートからユーザフレームを受信しているかを検査し、ユーザフレームを受信していれば制御モジュールの障害として検知するステップを含むことが好ましく、さらに、転送装置が、リング型冗長通信路に接続する全ての転送装置の装置識別子を記憶し、全ての転送装置の装置識別子で、識別子列記憶部の内回り制御フレームの装置識別子列と外回り制御フレームの装置識別子列の双方に含まれない装置識別子が複数存在する場合に二重障害として検知するステップと、二重障害を検知した場合、制御ポートの閉塞を行うステップとを含むことが好ましい。
本発明によれば、制御フレーム内の装置識別子列によって障害検知と障害発生箇所の特定を行うことで、各転送装置がそれぞれ独立に障害の検知と障害発生箇所の特定を行うことが可能となる。各転送装置が独立に制御すれば、制御ポートを任意の転送装置に設定することが可能となり、ユーザフレームの転送が不必要な待機リンクへの転送を抑制し、多重化した他の論理リングの主経路との使用帯域の独立性を高めることが可能となる。
また、障害を検出した場合、もしくは障害からの復旧を検知した場合、制御ポートを開放すべき転送装置は、制御ポートを閉塞した転送装置からの開放命令を待って、制御ポートの閉塞処理を行い、制御ポートを閉塞すべき転送装置自体に障害が発生している場合は、制御ポートを開放すべき転送装置は、制御ポートを直ちに開放処理を行うことで、開放していた制御ポートの閉塞を確認してから、閉塞していた制御ポートを開放するという手順を踏むことが可能となり、物理的にループであるリング型冗長通信路において、論理的なループの分離点が必ず存在するように制御可能となり、ループの発生を防ぐことが可能となる。
また、障害発生箇所が主経路ではなかった場合、経路切替を実行しないことで、不必要な障害切替を行わず、ユーザの通信を安定に保つことが可能となり、さらに、経路切替の不具合によりループが発生する頻度の抑制が可能となる。
また、制御フレームを受信せずユーザフレームを受信する場合を、制御機能障害として検知することで、ユーザフレームの通信断との誤検知を防ぐことが可能とる。
また、二重障害を他の単一障害と区別することで、経路切替を行ってもユーザの通信を保護できない二重障害に対する対処が可能となり、さらに、管理者が障害の状況を把握することが容易となる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明のリング型冗長通信路制御方法の適用場面を示すリング型通信路のシステム図あり、図中において、転送装置1Aの内回りポート1A−1と転送装置1Dの外回りポート1D−2が主経路2に接続され、転送装置1Bの外回りポート1B−2と転送装置1Cの内回りポート1C−1が副経路3に接続され、転送装置1Aの外回りポート1A−2と転送装置1Bの内回りポート1B−1が渡り経路4Aに接続され、転送装置1Cの外回りポート1C−2と転送装置1Dの内回りポート1D−1が渡り経路4Bに接続されている。ここで、主経路装置を転送装置1Aと転送装置1D、副経路装置を転送装置1Bと転送装置1Cとする。
図2は、本発明を実施するための転送装置1の内部構成図であり、図中において、転送装置1は、他の転送装置の外回りポートとフレームを送受信するための内回りポート1−1と、他の転送装置の内回りポートとフレームを送受信するための外回りポートト1−2を保持し、さらに、装置状態記憶部11と、制御フレーム操作部12、フレーム送受信部13、リング制御部14を保持する。
装置状態記憶部11は、図3に示す記憶部構成例の装置状態記憶部11のように装置状態として「初期状態」「正常状態」「障害状態」「非主経路障害検知状態」「開放命令待機状態」「二重障害検知状態」「制御機能障害状態」のいづれかを記憶する機能を保持する。
フレーム送受信部13は、内回りポート1−1から受信した制御フレーム(内回り制御フレーム)および外回りポート1−2から受信した制御フレーム(外回り制御フレーム)の受信間隔を計測する制御フレームカウンタ部13−1を保持する。また、フレーム送受信部13は、内回りポ−ト1−1および外回りポート1−2からフレームを受信し、制御フレームとユーザフレームを選別する機能と、内回り制御フレームおよび外回り制御フレームの受信間隔を計測する制御フレームカウンタ部13−1の計測間隔時間が一定以上になった場合、制御フレームを受信しないとして、制御フレーム操作部12に対し、制御フレームロスト通知を内回りか外回りかの情報(周回情報)と共に送信する機能と、制御フレーム操作部12から制御フレームを受信した場合、該制御フレームの周回情報を抽出し、周回情報が内回りである場合は制御フレームを外回りポートへ送信し、周回情報が外回りである場合は制御フレームを内回りポートヘ送信する機能と、ポートヘフレームを送信する際には、制御フレームをユーザフレームよりも優先して送信する機能と、制御フレームを受信しないのにユーザフレームを受信する場合に制御機能障害として検出し、前記装置状態記憶部11に「制御機能障害状態」を記憶する機能とを保持する。
制御フレーム操作部12は、識別子列記憶部12−1と通達情報記憶部12−2とを保持する。識別子列記憶部12−1は、図3の識別子列記憶部12−1に示すように周回情報に対し装置識別子列を対応付け管理する機能を保持する。通達情報記憶部12−2は、図3の通達情報記憶部12−2に示すように周回情報に対し通達情報を対応付け管理する機能を保持する。
制御フレーム操作部12は、フレーム送受信部13から受信した制御フレームから周回情報と通達情報を抽出し、通達情報記憶部12−2に該周回情報と該通達情報とを対応付けて記憶する機能と、該制御フレームから装置識別子列を抽出し、識別子列記憶部12−1に前記周回情報と該装置識別子列とを対応付けて記憶する機能と、該装置識別子列の先頭に自装置識別子を付与し、末尾に自装置識別子が存在すれば、該自装置識別子を削除することで送信用装置識別子列を作成し、該送信用装置識別子列と前記周回情報と前記通達情報を付与した制御フレームを作成し、フレーム送受信部13へと送信する機能と、フレーム送受信部13から制御フレームロスト通知を受信した場合、該制御フレームロスト通知から周回情報を抽出し、識別子列記憶部12−1から該周回情報に関する装置識別子列を削除し、通達情報記憶部12−2から該周回情報に関する通達情報を削除する機能を保持する。
リング制御部14は、障害検査部14−1と、リング設定記憶部14−2と、障害切替処理部14−3と、障害復旧処理部14−4と、ポート制御部14−5とを保持する。
障害検査部14−1は、前記制御フレーム操作部12の識別子列記憶部12−1の情報から図4に示すフロー図に従って障害を検査する機能を保持する。リング設定記憶部14−2は、図3のリング設定記憶部14−2に示すように、リング型冗長通信路に接続されている全ての転送装置の識別子を「装置識別子」として、自装置の種別(主装置/副装置/他装置)を「装置種別」として、主経路装置の装置識別子を「主経路装置」として、副経路装置の装置識別子を「副経路装置」として、自装置が主装置でない場合に主装置の装置識別子を「主装置」として、自装置の制御ポートを「制御ポート」として記憶する機能を保持する。ポート制御部14−5は、制御ポートの閉塞もしくは開放を行う機能を保持する。
リング制御部14は、前記装置状態記憶部11に記憶している装置状態が正常状態の場合に、前記障害検査部14−1で障害を検知し、かつ障害箇所が主経路装置もしくは主経路であった場合には、後述する障害切替処理部14−3が障害切替処理を行い、前記装置状態記憶部11に記憶している装置状態が障害状態の場合には、前記障害検査部14−1で障害を検知しなかった場合、後述する障害復旧処理部14−4が復旧処理を行う機能と、前記装置状態記憶部11に記憶している装置状態が開放命令待機状態もしくは二重障害検知状態の場合に、前記障害検査部14−1が障害を検知した場合には後述する障害切替処理部14−3が障害切替処理を行い、前記障害検査部14−1が障害を検知しなかった場合には後述する障害復旧処理部14−4が障害復旧処理を行う機能と、前記装置状態記憶部11に記憶している装置状態が初期状態の場合に、前記障害検査部14−1で障害を検知した場合、障害切替処理を行わない機能を保持する。
障害切替処理部14−3は、リング設定記憶部14−2に記憶されている自装置種別が主装置である場合、前記制御フレーム操作部12の通達情報記憶部12−2に開放命令を記憶し、ポート制御部14−5に対し制御ポートの閉塞を指示し、前記装置状態記憶部11に障害状態を記憶し、リング設定記憶部14−2に記憶されている自装置種別が副装置である場合、前記リング設定記憶部14−2に記憶されている主装置識別子が、前記障害検査部14−1で障害として検知された装置識別子であった場合には、ポート制御部14−5に対し制御ポートの開放を指示し、前記装置状態記憶部11に障害状態を記憶し、前記リング設定記憶部14−2に記憶されている主装置識別子が、前記障害検査部14−1で障害として検知された装置識別子ではなかった場合には、前記装置状態記憶部11に開放命令待機状態を記憶する機能を保持する。
障害復旧処理部14−4は、リング設定記憶部14−2に記憶されている自装置種別が主装置である場合、前記装置状態記憶部11に開放命令待機状態を記憶し、リング設定記憶部14−2に記憶されている自装置種別が副装置である場合、前記制御フレーム操作部12の通達情報記憶部12−2に開放命令を記憶し、ポート制御部14−5に対し制御ポートの閉塞を指示し、前記装置状態記憶部11に正常状態を記憶する機能を保持する。
次に、本発明の動作について説明する。図5は、本発明のリング型冗長通信路制御方法が適用されるリング型通信路システムの一実施形態を示す図であり、図中において、装置識別子が「A」である転送装置1Aの内回りポート1A−1と装置識別子が「D」である転送装置1Dの外回りポート1D−2が主経路2に接続され、装置識別子が「B」である転送装置1Bの外回りポート1B−2と装置識別子が「C」である転送装置1Cの内回りポート1C−1が副経路3に接続され、転送装置1Aの外回りポート1A−2と転送装置1Bの内回りポート1B−1が渡り経路4Aに接続され、転送装置1Cの外回りポート1C−2と転送装置1Dの内回りポート1D−1が渡り経路4Bに接続されている。
ここで、主装置を転送装置1A(以下、主装置Aという)、副装置を転送装置1B(以下、副装置Bという)とし、内回りポート1A−1と外回りポート1B−2とを制御ポートとする。さらに、主経路装置を転送装置1Aと転送装置1D、副経路装置を転送装置1Bと転送装置1Cとする。
また、各転送装置の前記制御フレーム操作部12による制御フレームの作成により、各転送装置間で送受信される制御フレームには、図5に示すような装置識別子列が含まれる。なお、図5に記載の制御フレームの装置識別子列は、制御フレームの進行方向が先頭であり、進行方向とは逆側が最後尾として表記している。
図6は、主装置Aのリング設定記憶部14−2Aと副装置Bのリング設定記憶部14−2Bの例を示しており、主装置Aのリング設定記憶部14−2Aには、装置識別子として「A,B,C,D」が、装置種別として「主装置」が、主経路装置として「A,D」が、副経路装置として「B,C」が、自装置が主装置であるため主装置として「NULL」が、制御ポートとして「1A−1」が記憶され、副装置Bのリング設定記憶部14−2Bには、装置識別子として「A,B,C,D」が、装置種別として「副装置」が、主経路装置として「A,D」が、副経路装置として「B,C」が、主装置として「A」が、制御ポートとして「1B−2」が記憶されている。
図7は、正常状態における主装置Aと副装置Bの装置状態記憶部11と識別子列記憶部12−1、通達情報記憶部12−2の例を示しており、主装置Aの装置状態記憶部11Aと副装置Bの装置状態記憶部11Bには、「正常状態」が記憶され、主装置Aの識別子列記憶部12−1Aには、周回情報「内回り」に対して装置識別子列「DCBA」が、周回情報「外回り」に対して装置識別子列「BCDA」が記憶され、副装置Bの識別子列記憶部12−1Bには、周回情報「内回り」に対して装置識別子列「ADCB」が、周回情報「外回り」に対して装置識別子列「CDAB」が記憶され、主装置Aの通達情報記憶部12−2Aと副装置Bの通達情報記憶部12−2Bには、周回情報「内回り」「外回り」共に「NULL」が記憶されている。
図8は、主経路2において障害が発生した場合を示した説明図である。主装置Aでは、内回りポート1A−1からフレームを受信しなくなり、前記フレーム送受信部13では、前記制御フレームカウンタ部13−1が内回り制御フレームを一定時間受信しないことを検出し、制御フレーム操作部12に対して、内回り制御フレームロスト通知を行い、外回りポート1A−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送する。
該制御フレームロスト通知を受信した制御フレーム操作部12では、図9の主装置Aの識別子列記憶部12−1Aに示すように周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子列を削除し、「NULL」を記憶する。さらに、外回り制御フレームから装置識別子列「BCD」を抽出し、識別子列記憶部12−1Aの周回情報が「外回り」であるエントリの装置識別子列に「BCD」を記憶する。さらに、内回り制御フレームとして装置識別子列を「A」とし、外回り制御フレームとして装置識別子列を「ABCD」とし、フレーム送受信部13へと転送する。
主装置Aのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1A−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1A−1へと送信する。
主装置Aのリング制御部14の障害検査部14−1では、該識別子列記憶部12−1Aのエントリを検査し、図4のフロー図から自装置と転送装置1Dとの間のリンク障害を検知する。
主装置Aのリング制御部14では、障害箇所がリング設定記憶部14−2Aに記憶している主経路装置A、D間であることを判断し、障害切替処理部14−3に障害切替命令を行う。
主装置Aの障害切替処理部14−3では、リング設定記憶部14−2Aに記憶している装置種別が「主装置」であるため、ポート制御部14−5に対しリング設定記憶部14−2Aに記憶している制御ポート1A−1の閉塞命令を行う。
該閉塞命令を受信したポート制御部14−5では、制御ポート1A−1の閉塞命令に従い、制御ポート1A−1を閉塞する。
主装置Aの障害切替処理部14−3では、図9の主装置Aの通達情報記憶部12−2Aに示すように通達情報に「開放命令」を記憶し、図9の主装置Aの装置状態記憶部11A−1に示すように装置状態記憶部に「障害状態」を記憶する。
主装置Aの制御フレーム操作部12では、内回り制御フレームとして装置識別子列を「A」、通達情報を「開放命令」とし、外回り制御フレームとして装置識別子列を「ABCD」、通達情報を「開放命令」とし、フレーム送受信部13へと転送する。
主装置Aのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1A−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1A−1へと送信する。
副装置Bでは、フレーム送受信部13が、内回りポート1B−1から受信した内回り制御フレームと、外回りポート1B−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送する。
副装置Bの制御フレーム操作部12では、内回り制御フレームから装置識別子「A」を抽出し、外回り制御フレームから装置識別子列「CD」を抽出し、図9の副装置Bの識別子列記憶部12−1Bに示すように周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子列に「A」を、「外回り」であるエントリの装置識別子列に「CD」を記憶する。さらに、内回り制御フレームとして装置識別子列を「BA」とし、外回り制御フレームとして装置識別子列を「BCD」とし、フレーム送受信部13へと転送する。
副装置Bのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1B−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1B−1へと送信する。
副装置Bのリング制御部14の障害検査部14−1では、該識別子列記憶部12−1Bのエントリを検査し、図4のフロー図から転送装置1Aと転送装置1Dとの間のリンク障害を検知する。
副装置Bのリング制御部14では、障害箇所がリング設定記憶部14−2Bに記憶している主経路装置A、D間であることを判断し、障害切替処理部14−3に障害切替命令を行う。
副装置Bの障害切替処理部14−3では、リング設定記憶部14−2Bに記憶している装置種別が「副装置」であるため、リング設定記憶部14−2Bに記憶している主装置「A」は生存していることを確認し、図9の副装置Bの装置状態記憶部11B−1に示すように装置状態に「開放命令待機状態」を記憶する。
副装置Bが、前述のように主装置Aにおいて「開放命令」を付与された制御フレームを受信した場合、副装置Bでは、フレーム送受信部13が、内回りポート1B−1から受信した内回り制御フレームと、外回りポート1B−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送し、制御フレーム操作部12では、内回り制御フレームから通達情報「開放命令」を抽出し、外回り制御フレームから通達情報「開放命令」を抽出し、図9の副装置Bの通達情報記憶部12−2Bに示すように通達情報に「開放命令」を記憶する。
副装置Bのリング制御部14では、図9の副装置Bの装置状態記憶部11B−1に示すように装置状態に「開放命令待機状態」が記憶されている場合、定期的に通達情報記憶部12−2Bを参照し、図9の副装置Bの通達情報記憶部12−2Bに示すように通達情報に「開放命令」が記憶されていたとき、障害切替処理部14−3に障害切替命令を行い、図9の副装置Bの装置状態記憶部11B−2に示すように装置状態に「障害状態」を記憶する。
該障害切替命令を受信した障害切替処理部14−3では、ポート制御部14−5に対しリング設定記憶部14−2に記憶している制御ポート1B−2の開放命令を行う。
該開放命令を受信したポート制御部14−5では、制御ポート1B−2の開放命令に従い、制御ポート1B−2を開放する。
以上の動作により、障害切替時に開放ポートを閉塞してから閉塞ポートを開放するため、障害の誤検知時にループの発生を防ぐことが可能となる。また、図4の障害検知フローに従うことで、両方向リンク断、片方向リンク断共に検知することが可能となる。また、転送装置1C、1Dにおいて、副装置Bと同様に副装置として処理を行うことにより、複数の転送装置に制御ポートを設定することが可能となる。
次に、前述の主経路2での障害が復旧した場合について説明する。主装置Aもしくは副装置Bでは、障害検査部14−1において定期的に図4のフロー図に従い障害検査を行い、図9の装置状態記憶部11A−1に示すように「障害状態」が記憶されている場合に、前記障害検査部14−1による障害検査で障害を検知しなかった場合、障害復旧処理部14−4に対し障害復旧命令を行う。
主装置Aにおいて、該障害復旧命令を受信した障害復旧処理部14−4は、リング設定記憶部14−2Aに記憶している装置種別が「主装置」であるため、図9の装置状態記憶部11A−2に示すように「開放命令待機状態」を記憶する。
副装置Bにおいて、該障害復旧命令を受信した障害復旧処理部14−4は、リング設定記憶部14−2Bに記憶している装置種別が「副装置」であるため、ポート制御部14−5に対しリング設定記憶部14−2に記憶している制御ポート1B−2の閉塞命令を行う。
該閉塞命令を受信したポート制御部14−5では、制御ポート1B−2の閉塞命令に従い、制御ポート1B−2を閉塞する。
副装置Bの障害切替処理部14−3では、図9の通達情報記憶部12−2Bに示すように通達情報に「開放命令」を記憶し、図9の装置状態記憶部11B−3に示すように装置状態に「正常状態」を記憶する。
副装置Bの制御フレーム操作部12では、内回り制御フレームと外回り制御フレームを、図9の通達情報記憶部12−2の通達情報に記憶している「開放命令」を付与して作成し、フレーム送受信部13へと転送する。
副装置Bのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1B−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1B−1へと送信する。
主装置Aでは、フレーム送受信部13が、内回りポート1A−1から受信した内回り制御フレームと、外回りポート1A−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送する。
主装置Aが、前述のように副装置Bにおいて「開放命令」を付与された制御フレームを受信した場合、主装置Aでは、フレーム送受信部13が、内回りポート1A−1から受信した内回り制御フレームと、外回りポート1A−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送し、制御フレーム操作部12では、内回り制御フレームから通達情報「開放命令」を抽出し、外回り制御フレームから通達情報「開放命令」を抽出し、図9の通達情報記憶部12−2Aに示すように通達情報に「開放命令」を記憶する。
主装置Aのリング制御部14では、装置状態記憶部11A−2に「開放命令待機状態」が記憶されている場合、定期的に通達情報記憶部12−2Aを参照し、図9の通達情報記憶部12−2Aに示すように通達情報に「開放命令」が記憶されていたとき、障害復旧処理部14−4に障害復旧命令を行い、図9の装置状態記憶部11A−3に示すように装置状態に「正常状態」を記憶する。
該障害復旧命令を受信した障害復旧処理部14−4では、ポート制御部14−5に対しリング設定記憶部14−2に記憶している制御ポート1A−1の開放命令を行う。
該開放命令を受信したポート制御部14−5では、制御ポート1A−1の開放命令に従い、制御ポート1A−1を開放する。
以上の動作により、障害箇所が復旧した場合にも、開放ポートを閉塞してから閉塞ポートを開放するため、ループの発生を防ぐことが可能となる。
図10は、主装置Aにおいて障害が発生した場合を示した説明図である。副装置Bでは、内回りポート1B−1からフレームを受信しなくなり、前記フレーム送受信部13では、前記制御フレームカウンタ部13−1が内回り制御フレームを一定時間受信しないことを検出し、制御フレーム操作部12に対して、内回り制御フレームロスト通知を行い、外回りポート1B−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送する。
該制御フレームロスト通知を受信した制御フレーム操作部12では、図11の識別子列記憶部12−1Bに示すように周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子列を削除し、「NULL」を記憶する。さらに、外回り制御フレームから装置識別子列「CD」を抽出し、図11の識別子列記憶部12−1Bに示すように周回情報が「外回り」であるエントリの装置識別子列に「CD」を記憶する。さらに、内回り制御フレームとして装置識別子列を「B」とし、外回り制御フレームとして装置識別子列を「BCD」とし、フレーム送受信部13へと転送する。
副装置Bのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1B−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1B−1へと送信する。
副装置Bのリング制御部14の障害検査部14−1では、該識別子列記憶部のエントリを検査し、図4のフロー図から転送装置1Aの装置障害を検知する。
副装置Bのリング制御部14では、障害箇所として検出した転送装置1Aがリング設定記憶部14−2Bに記憶している主装置Aであることを判断し、障害切替処理部14−3に障害切替命令を行う。
副装置Bの障害切替処理部14−3では、リング設定記憶部14−2Bに記憶している装置種別が「副装置」であり、リング設定記憶部14−2Bに記憶している主装置「A」が障害装置であるため、ポート制御部14−5に対しリング設定記憶部14−2Bに記憶している制御ポート1B−2の開放命令を行い、図11の装置状態記憶部11Bに示すように装置状態に「障害状態」を記憶する。
該開放命令を受信したポート制御部14−5では、制御ポート1B−2の開放命令に従い、制御ポート1B−2を開放する。
以上の動作により、障害切替時に主装置に障害が発生した場合は、主装置からの開放命令の受信を待機することなく、閉塞ポートの開放を行うため、主装置障害時にも障害切替を行うことが可能となる。
図12は、渡り経路4Bにおいて障害が発生した場合を示した説明図である。主装置Aでは、フレーム送受信部13が、内回りポート1A−1から受信した内回り制御フレームと、外回りポート1A−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送する。
主装置Aの制御フレーム操作部12では、内回り制御フレームから装置識別子「D」を抽出し、外回り制御フレームから装置識別子列「BC」を抽出し、図13の装置識別子列記憶部12−1Aに示すように周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子に「D」を、周回情報が「外回り」であるエントリの装置識別子列に「BC」を記憶する。さらに、内回り制御フレームとして装置識別子列を「AD」とし、外回り制御フレームとして装置識別子列を「ABC」とし、フレーム送受信部13へと転送する。
主装置Aのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1A−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1A−1へと送信する。
主装置Aのリング制御部14の障害検査部14−1では、該識別子列記憶部のエントリを検査し、図4のフロー図から転送装置1Cと転送装置1Dとの間のリンク障害を検知する。
主装置Aのリング制御部14では、障害箇所がリング設定記憶部14−2Aに記憶している主経路装置A、D間ではないことを判断し、図13の装置状態記憶部11Aに示すように装置状態に「非主経路障害検知状態」を記憶する。
副装置Bでは、フレーム送受信部13が、内回りポート1B−1から受信した内回り制御フレームと、外回りポート1B−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送する。
副装置Bの制御フレーム操作部12では、内回り制御フレームから装置識別子列「AD」を抽出し、外回り制御フレームから装置識別子「C」を抽出し、図13の識別子列記憶部12−1Bに示すように周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子列に「AD」を、「外回り」であるエントリの装置識別子列に「C」を記憶する。さらに内回り制御フレームとして装置識別子列を「BAD」とし、外回り制御フレームとして装置識別子列を「BC」とし、フレーム送受信部13へと転送する。
副装置Bのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1B−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1B−1へと送信する。
副装置Bのリング制御部14の障害検査部14−1では、障害箇所がリング設定記憶部14−2Bに記憶している主経路装置A、D間ではないことを判断し、図13の装置状態記憶部11Bに示すように装置状態に「非主経路障害検知状態」を記憶する。
以上の動作により、障害が主経路以外で発生した場合に、障害を検知しても障害切替を行わないことが可能となる。
次に、転送装置の起動時もしくは制御機能の起動時の初期状態の動作について説明する。主装置Aは、図14の装置状態記憶部11Aに示すように装置状態に「初期状態」を記憶している。
主装置Aの制御フレーム操作部12において、図14の識別子列記憶部12−1A−1に示すように装置識別子列として「NULL」を記憶し、図14の通達情報記憶部12−2A−1に示すように通達情報として「初期状態」を記憶している。
主装置Aの制御フレーム操作部12では、装置識別子列として「A」を、通達情報として図14の通達情報記憶部12−2A−1に記憶している「初期状態」を付与して内回り制御フレームと外回り制御フレームを作成し、フレーム送受信部13へと転送する。
主装置Aのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1A−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1A−1へと送信する。
副装置Bでは、フレーム送受信部13が、内回りポート1B−1から受信した内回り制御フレームと、外回りポート1B−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送する。
副装置Bの制御フレーム操作部12では、内回り制御フレームから装置識別子「A」と、通達情報「初期状態」を抽出し、外回り制御フレームから装置識別子列「CD」を抽出し、図14の識別子列記憶部12−1Bに示すように周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子列に「A」を、「外回り」であるエントリの装置識別子列に「CD」を記憶し、図14の通達情報記憶部12−2Bに示すように周回情報が「内回り」であるエントリの通達情報に「初期状態」を記憶する。さらに内回り制御フレームとして装置識別子列を「BA」とし、外回り制御フレームとして装置識別子列を「BCD」とし、フレーム送受信部13へと転送する。
副装置Bのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1B−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1B−1へと送信する。
副装置Bのリング制御部14の障害検査部14−1では、前記通達情報記憶部12−2Bに「初期状態」が記憶されているため、障害検知を行わない。
上記のように転送装置1C、1Dにおいて制御フレームを転送すると、主装置Aが内回り制御フレームの装置識別子列として「DCBA」を、外回り制御フレームの装置識別子列として「BCDA」を受信し、主装置Aの制御フレーム操作部12では、図14の識別子列記憶部12−1A−2に示すように周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子列に「DCBA」を、「外回り」であるエントリの装置識別子列に「BCDA」を記憶し、内回り制御フレームの装置識別子列と外回り制御フレームの装置識別子列の最後尾に、自装置識別子「A」が含まれるため、図14の通達情報記憶部12−2A−2の通達情報に「NULL」を記憶する。
以上の動作により、初期状態に装置識別子列が収束する前に、障害として検知されてしまうことを防ぐことが可能となる。
図15は、主経路2と副経路3において二重障害が発生した場合を示した説明図である。主装置Aでは、内回りポート1A−1からフレームを受信しなくなり、前記フレーム送受信部13では、前記制御フレームカウンタ部13−1が内回り制御フレームを一定時間受信しないことを検出し、制御フレーム操作部12に対して、内回り制御フレームロスト通知を行い、外回りポート1A−2から受信した外回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送する。
該制御フレームロスト通知を受信した制御フレーム操作部12では、図16の識別子列記憶部12−1Aに示すように周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子列を削除し、「NULL」を記憶する。さらに、外回り制御フレームから装置識別子列「B」を抽出し、識別子列記憶部12−1Aの周回情報が「外回り」であるエントリの装置識別子列に「B」を記憶する。さらに、内回り制御フレームとして装置識別子列を「A」とし、外回り制御フレームとして装置識別子列を「AB」とし、フレーム送受信部13へと転送する。
主装置Aのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1A−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1A−1へと送信する。
主装置Aのリング制御部14の障害検査部14−1では、該識別子列記憶部12−1Aのエントリを検査し、周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子列および周回情報が「外回り」であるエントリの装置識別子列に複数の装置識別子C、Dを含まないので、図4のフロー図から二重障害を検知し、図16の装置状態記憶部11Aに示すように装置状態に「二重障害検知状態」を記憶する。
副装置Bでは、外回りポート1B−2からフレームを受信しなくなり、前記フレーム送受信部13では、前記制御フレームカウンタ部13−1が外回り制御フレームを一定時間受信しないことを検出し、制御フレーム操作部12に対して、外回り制御フレームロスト通知を行い、内回りポート1B−1から受信した内回り制御フレームを制御フレーム操作部12に転送する。
該制御フレームロスト通知を受信した制御フレーム操作部12では、図16の識別子列記憶部12−1Bに示すように周回情報が「外回り」であるエントリの装置識別子列を削除し、「NULL」を記憶する。さらに、内回り制御フレームから装置識別子列「A」を抽出し、識別子列記憶部12−1Bの周回情報が「内回り」であるエントリの装置識別子列に「A」を記憶する。さらに、内回り制御フレームとして装置識別子列を「BA」とし、外回り制御フレームとして装置識別子列を「B」とし、フレーム送受信部13へと転送する。
副装置Bのフレーム送受信部13では、制御フレーム操作部12から受信した内回り制御フレームを外回りポート1B−2へ、外回り制御フレームを内回りポート1B−1へと送信する。
副装置Bのリング制御部14の障害検査部14−1では、該識別子列記憶部12−1Bのエントリを検査し、図4のフロー図から二重障害を検知し、図16の装置状態記憶部に示すように装置状態に「二重障害検知状態」を記憶する。
以上の動作により、二重障害が発生した場合に、障害を二重障害として検知し、障害切替を行わないことが可能となる。
図17は、主装置Aの制御機能に障害が発生し、副装置Bの内回りポート1B−1や転送装置1Dの外回りポート1D−2が主装置Aからのユーザフレームは受信するが、制御フレームを受信しなくなる場合を示した説明図である。
副装置Bでは、内回りポート1B−1から制御フレームを受信しなくなり、前記フレーム送受信部13では、前記制御フレームカウンタ部13−1が内回り制御フレームを一定時間受信しないことから、制御フレームロストを検知し、さらに、制御フレームではないユーザフレームを受信していることから、隣接転送装置の制御機能の障害であることを検知し、図18の装置状態記憶部11Bに示すように装置状態に「制御機能障害状態」を記憶する。
以上の動作により、制御機能に障害が発生した場合、他の装置において制御機能の障害として検知し、障害切替を行わずに、ループの発生を防ぐことが可能となる。
なお、本発明の実施の形態では、転送装置の数を4、副装置の数を1としたが、それぞれの数に制限は無い。
また、装置識別子列を常時付与して制御フレームを送受信しているが、隣接転送装置からの制御フレームを受信しないことによる障害検知を行った場合に、制御フレームに障害検知フラグと装置識別子を付与して送信し、該障害検知フラグを付与された制御フレームを受信した転送装置は、装置識別子列を更新し転送する方法でも障害の検知は可能である。
また、主装置と副装置の間では、正常時には制御フレームを送受信せずに、障害を検知した場合のみ制御フレームを送受信する方法でも障害の検知と経路の切替は可能である。また、VLANなどの識別子でリング型冗長通信路を論理的に多重化することも可能である。
その他の形式についても、必ずしも前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種種の変更は可能であり、本発明の目的を達し、下記する効果を奏する範囲において、適宜変更して実施可能であることは勿論である。
本発明の第1の効果は、障害切替時に、ループを発生させること無く切替を行うことが可能となることである。また、障害の誤検知時に、障害切替を行ってもループの発生を防ぐことが可能となることである。その理由は、障害切替時に、開放している制御ポートを閉塞したことを確認してから、閉塞ポートの開放を行うためである。
本発明の第2の効果は、障害箇所に応じた障害切替処理を行い、無用な切替を防ぐことが可能となることである。その理由は、リンク間の制御フレームを用いて、障害箇所や障害の種別(片方向/両方向)の検知を行うためである。
本発明の第3の効果は、制御ポートを任意の転送装置の任意のポートに設定でき、リング型冗長通信路上でフレームを転送するリンクを限定することが可能となることである。その理由は、リンク間制御フレームに装置識別子列を含めることで、各転送装置が独立に障害の検知と障害箇所の特定を行い、各転送装置が独立に切替処理を行うためである。
本発明の第4の効果によれば、制御機能の障害を検知し、ユーザフレームの障害として誤検知することが無いため、障害切替によるループの発生を防ぐことが可能となる。その理由は、制御フレームを受信しない場合に、ユーザフレームを受信していないかを検査するためである。
本発明のリング型冗長通信路制御方法の適用場面を示すリング型通信路のシステム図ある。 本発明を実施するための転送装置の内部構成図である。 本発明を実施するための記憶部構成例を示す図である。 障害を検出するフロー図である。 本発明のリング型冗長通信路制御方法が適用されるリング型通信路システムの一実施形態を示す図である。 リング設定記憶部例を示す図である。 正常時の記憶部例を示す図である。 主経路において障害が発生した場合を示した説明図である。 主経路障害時・復旧時の記憶部例を示す図である。 主装置において障害が発生した場合を示した説明図である。 主装置障害時の記憶部例を示す図である。 渡り経路において障害が発生した場合を示した説明図である 渡り経路障害時の記憶部例を示す図である。 初期状態の記憶部例を示す図である。 二重障害が発生した場合を示した説明図である。 二重障害時の記憶部例を示す図である。 制御機能障害が発生した場合の説明図である。 制御機能障害時の記憶部例を示す図である。
符号の説明
1,1A,1B,1C,1D 転送装置
1−1,1A−1,1B−1,1C−1,1D−1 内回りポート
1−2,1A−2,1B−2,1C−2,1D−2 外回りポート
2 主経路
3 副経路
4A,4B 渡り経路
11 装置状態記憶部
12 制御フレーム操作部
12−1 識別子列記憶部
12−2 通達情報記憶部
13 フレーム送受信部
13−1 制御フレームカウンタ部
14 リング制御部
14−1 障害検査部
14−2 リング設定記憶部
14−3 障害切替処理部
14−4 障害復旧処理部
14−5 ポート制御部

Claims (6)

  1. 複数の転送装置によって構成されるリング型冗長通信路において、前記転送装置が、内回りポートと外回りポートとを備え、内回りポートが他の転送装置の外回りポートと接続され、外回りポートが他の転送装置の内回りポートと接続され、複数の転送装置が、制御ポートとして開放ポートを備える主装置と、制御ポートとして閉塞ポートを備える副装置と、制御ポートを備えない他装置とで区別され、それぞれ装置識別子を保持し、装置識別子を連結した装置識別子列を付与された制御フレームを、互いに内回りポート並びに外回りポートを用いて送受信するリング型冗長通信路の制御方法であって、
    前記転送装置が、
    内回りポートから受信した制御フレームである内回り制御フレームの装置識別子列と外回りポートから受信した制御フレームである外回り制御フレームの装置識別子列を識別子列記憶部に保持するステップと、
    内回り制御フレームの装置識別子列の先頭に自装置識別子を付加し、最後尾に自装置識別子が存在すれば該自装置識別子を削除し外回りポートへと転送するステップと、
    外回り制御フレームの装置識別子列の先頭に自装置識別子を付加し、最後尾に自装置識別子が存在すれば該自装置識別子を削除し内回りポートヘと転送するステップと、
    該識別子列記憶部の内回り制御フレームの装置識別子列と外回り制御フレームの装置識別子列の双方の最後尾に自装置識別子が含まれていれば正常状態を検知し、該識別子列記憶部の内回り制御フレームの装置識別子列と外回り制御フレームの装置識別子列の双方もしくはどちらか一方の最後尾に自装置識別子が含まれていない場合に障害発生として検知し、該障害の発生箇所を特定するステップとを含み、
    障害を検知した場合に、
    該転送装置が主装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送するステップと、
    該転送装置が副装置であるなら、検知した障害箇所が主装置でなければ、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放し、検知した障害箇所が主装置であれば、直ちに制御ポートを開放するステップとを含み、
    障害が復旧した場合に、
    該転送装置が副装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送するステップと、
    該転送装置が主装置であるなら、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放するステップとを含むことを特徴とするリング型冗長通信路制御方法。
  2. 複数の転送装置によって構成されるリング型冗長通信路において、転送装置が、内回りポートと外回りポートとを備え、内回りポートが他の転送装置の外回りポートと接続され、外回りポートが他の転送装置の内回りポートと接続され、複数の転送装置が、制御ポートとして開放ポートを備える主装置と、制御ポートとして閉塞ポートを備える副装置と、制御ポートを備えない他装置とで区別され、互いに内回りポート並びに外回りポートを用いて制御フレームを送受信し、それぞれ装置識別子を保持し、前記外回りポートから一定時間制御フレームを受信しない場合には、制御フレームに障害検知通知と自装置識別子を付与して内回りポートから送信し、前記内回りポートから一定時間制御フレームを受信しない場合には、制御フレームに障害検知通知と自装置識別子を付与して外回りポートから送信するリング型冗長通信路の制御方法であって、
    前記転送装置が、
    内回りポートもしくは外回りポートから障害検知通知を含んだ制御フレームを受信した場合に、障害発生として検知し、該障害の発生箇所を特定するステップと、
    内回りポートから受信した制御フレームである内回り制御フレームの装置識別子列と外回りポートから受信した制御フレームである外回り制御フレームの装置識別子列を識別子列記憶部に保持するステップと、
    内回り制御フレームの装置識別子列の先頭に自装置識別子を付加し、外回りポートへと転送するステップと、
    外回り制御フレームの装置識別子列の先頭に自装置識別子を付加し、内回りポートへと転送するステップと、
    障害を検知した場合に、
    該転送装置が主装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送するステップと、
    該転送装置が副装置であるなら、検知した障害箇所が主装置でなければ、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放し、検知した障害箇所が主装置であれば、直ちに制御ポートを開放するステップと、
    障害が復旧した場合に、
    該転送装置が副装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送するステップと、
    該転送装置が主装置であるなら、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放するステップとを含むことを特徴とするリング型冗長通信路制御方法。
  3. 請求項1に記載のリング型冗長通信路制御方法において、
    前記転送装置が、
    制御モジュールを起動した場合、自装置識別子と初期状態通知を付与して内回り制御フレームと外回り制御フレームの送信を開始するステップと、
    内回りポートから装置識別子列に自装置識別子を含んだ制御フレームを受信した場合、内回り制御フレームの初期状態通知を削除して外回りポートヘと転送するステップと、
    外回りポートから装置識別子列に自装置識別子を含んだ制御フレームを受信した場合、外回り制御フレームの初期状態通知を削除して内回りポートへと転送するステップと、
    初期状態通知を含んだ制御フレームを受信した場合、障害の検知を行わないステップとを含むことを特徴とするリング型冗長通信路制御方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のリング型冗長通信路制御方法において、
    リング型冗長通信路の複数のリンクを、ユーザフレームが転送される主経路と、障害が発生した際の冗長用リンクであるその他の経路とに区別し、
    前記転送装置が障害を検知した場合に、障害発生箇所が主経路であって、障害を検知した転送装置が主装置であるなら、制御ポートを閉塞し、内回り制御フレームと外回り制御フレームに開放命令を付与して転送し、障害を検知した転送装置が副装置であるなら、開放命令を含む内回り制御フレームもしくは外回り制御フレームを受信してから制御ポートを開放し、障害発生箇所が主経路でなければ、制御ポートの制御を行わないステップを含むことを特徹とするリング型冗長通信路制御方法。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のリング型冗長通信路制御方法において、
    前記転送装置が、内回り制御フレームを一定時間受信しない場合、内回りポートからユーザフレームを受信しているかを検査し、外回り制御フレームを一定時間受信しない場合、外回りポートからユーザフレームを受信しているかを検査し、ユーザフレームを受信していれば制御モジュールの障害として検知するステップを含むことを特徴とするリング型冗長通信路制御方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のリング型冗長通信路制御方法において、
    前記転送装置が、
    前記リング型冗長通信路に接続する全ての転送装置の装置識別子を記憶し、全ての転送装置の装置識別子で、前記識別子列記憶部の内回り制御フレームの装置識別子列と外回り制御フレームの装置識別子列の双方に含まれない装置識別子が複数存在する場合に二重障害として検知するステップと、
    二重障害を検知した場合、制御ポートの閉塞を行うステップとを含むことを特徴とするリング型冗長通信路制御方法。
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