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JP2007014538A - 使い捨て吸収性物品 - Google Patents

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JP2007014538A JP2005198922A JP2005198922A JP2007014538A JP 2007014538 A JP2007014538 A JP 2007014538A JP 2005198922 A JP2005198922 A JP 2005198922A JP 2005198922 A JP2005198922 A JP 2005198922A JP 2007014538 A JP2007014538 A JP 2007014538A
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Masaru Fujioka
勝 藤岡
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Abstract

【課題】柔らかさ等を維持しつつ、外層部材と吸収性部材とが外れるのを効果的に防止できる使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】この使い捨て吸収性物品1では、腹側及び背側の外層部材2,3と吸収性部材4との各対向領域41,42において、剥離方向の力が比較的緩やかに作用する上側部分領域41a,42aについては、ホットメルト接着剤43,44の単位面積当たりの付与量を抑制して基材の柔らかさ等を維持し、剥離方向の力が作用しやすい下側部分領域41b,42bについては、ホットメルト接着剤45,46の単位面積当たりの付与量が上側部分領域41a,42aに対して2倍に増加されて接合力が増強され、補強が図られている。
【選択図】図3

Description

本発明は、着用者の股部にあてがわれて排泄物を吸収する使い捨て吸収性物品に関する。
従来の使い捨て吸収性物品として、腹側及び背側に分割された2つの連結体の肌面側に、吸収体をエ字型の接着層により接合したものがある(特許文献1)。
実開平4−32718号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の使い捨て吸収性物品では、着用時に着用者の大腿部によって連結体が押し上げられると、連結体と吸収体との接着層に強い剥離力が働いて外れてしまうおそれがあった。また、接着層が外れるのを防止するために、接着剤等の量を単純に増やすと、吸収性物品の柔らかさ等が損なわれ履き心地が悪くなるという問題があった。
そこで、本発明の解決すべき課題は、柔らかさ等を維持しつつ、外層部材と吸収性部材とが外れるのを効果的に防止できる使い捨て吸収性物品を提供することである。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明では、着用者の股部にあてがわれて排泄物を吸収する使い捨て吸収性物品であって、着用者の腹側に位置する腹側外層部材と、着用者の背側に位置する背側外層部材と、少なくとも吸収体を有し、着用者の股部にあてがわれるように前記腹側外層部材及び前記背側外層部材の肌面側に接合用接着剤により接合された吸収性部材とを備え、前記腹側外層部材及び前記背側外層部材と前記吸収性部材とが対向している腹側対向領域及び背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域内における、少なくとも前記腹側外層部材及び前記背側外層部材の股下側縁部と前記吸収性部材とが対向している部分に、前記腹側外層部材及び前記背側外層部材と前記吸収性部材との接合状態を補強する補強接合手段を設ける。
また、請求項2の発明では、請求項1の発明に係る使い捨て吸収性物品において、前記腹側対向領域及び前記背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域が、上側部分領域と下側部分領域に上下に2分割され、前記上側部分領域については、前記接合用接着剤が付与され、前記下側部分領域については、前記補強接合手段として、前記接合用接着剤が前記上側部分領域に対する単位面積当たりの付与量よりも大きな付与量で付与されている。
また、請求項3の発明では、請求項1の発明に係る使い捨て吸収性物品において、前記腹側対向領域及び前記背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域が、上側部分領域と下側部分領域に上下に2分割され、前記上側部分領域については、塗布面から離反した吐出部から吐出されて塗布されたホットメルト接着剤が、前記接合用接着剤として用いられ、前記下側部分領域については、塗布面に実質的に接触した塗布部により塗布されたホットメルト接着剤が、前記補強接合手段として用いられる。
また、請求項4の発明では、請求項1の発明に係る使い捨て吸収性物品において、前記腹側対向領域及び前記背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域が、上側部分領域と下側部分領域に上下に2分割され、前記上側部分領域に、前記接合用接着剤として、オレフィン系のホットメルト接着剤が付与され、前記下側部分領域に、前記補強接合手段として、ゴム系のホットメルト接着剤が付与される。
また、請求項5の発明では、請求項2ないし4のいずれかの発明に係る使い捨て吸収性物品において、前記腹側対向領域及び前記背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域の上下寸法と、その領域内に設けられる前記下側部分領域の上下寸法との比が、1対0.04から1対0.7の範囲内に設定されている。
請求項1に記載の発明によれば、腹側外層部材及び背側外層部材と吸収性部材とが対向している腹側対向領域及び背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域内における、少なくとも腹側外層部材及び背側外層部材の股下側縁部と吸収性部材とが対向している部分に、腹側外層部材及び背側外層部材と吸収性部材との接合状態を補強する補強接合手段が設けられているため、着用者の大腿部等からの剥離方向の力が最も作用しやすい外層部材の股下側縁部と吸収性部材とが対向する部分の接合状態を的確に補強することができ、これによって、外層部材と吸収性部材とが外れるのを効果的に防止できる。
また、腹側対向領域及び背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域内における補強接合手段を設ける部分の割合等を調節することにより、吸収性物品の柔らかさ等を維持することができる。
請求項2に記載の発明によれば、腹側又は背側の外層部材と吸収性部材とが対向している対向領域内における着用者の大腿部等からの剥離方向の力が作用しやすい下側部分領域については、接着剤の単位面積当たりの付与量を増やして補強を行うとともに、対向領域内における剥離方向の力が比較的緩やかに作用する上側部分領域については、接着剤の単位面積当たりの付与量を抑制して基材の柔らかさ等を維持する構成であるため、吸収性物品の柔らかさ等を維持しつつ、外層部材と吸収性部材とが外れるのを効果的に防止できる。
請求項3に記載の発明によれば、腹側又は背側の外層部材と吸収性部材とが対向している対向領域内における着用者の大腿部等からの剥離方向の力が作用しやすい下側部分領域については、接合強度確保に有利な接触塗布方式で塗布されたホットメルト接着剤が補強接合手段として用いられるとともに、対向領域内における剥離方向の力が比較的緩やかに作用する上側部分領域については、基材の柔らかさ等を維持するのに有利な非接触塗布方式で塗布されたホットメルト接着剤が接合用接着剤として用いられるため、吸収性物品の柔らかさ等を維持しつつ、外層部材と吸収性部材とが外れるのを効果的に防止できる。
請求項4に記載の発明によれば、腹側又は背側の外層部材と吸収性部材とが対向している対向領域内における着用者の大腿部等からの剥離方向の力が作用しやすい下側部分領域については、剥離応力に対する接合維持能力に優れたゴム系のホットメルト接着剤が付与されるとともに、対向領域内における剥離方向の力が比較的緩やかに作用する上側部分領域については、基材の柔らかさ等を維持するのに有利なオレフィン系のホットメルト接着剤が用いられるため、吸収性物品の柔らかさ等を維持しつつ、外層部材と吸収性部材とが外れるのを効果的に防止できる。
請求項5に記載の発明によれば、腹側又は背側の外層部材と吸収性部材とが対向している対向領域の上下寸法と、その領域内に設けられる接合状態の補強を行う下側部分領域の上下寸法との比が、1対0.04から1対0.7の範囲内に設定されているため、下側部分領域に対して施される補強により吸収性物品の柔らかさ等が損なわれるの防止しつつ、外層部材と吸収性部材とが外れるのを効果的に防止できる。
図1は本発明の一実施形態に係る使い捨て吸収性物品の斜視図であり、図2は図1の使い捨て吸収性物品を展開した状態を示す図であり、図3は腹側外層部材及び背側外層部材と吸収性部材との接合部の構成を示す図である。
この使い捨て吸収性物品1は、例えばパンツ型の使い捨ておむつであり、図1及び図2に示すように、吸収性物品1の外面側に前後に分割して設けられる腹側外層部材2及び背側外層部材3と、外層部材2,3の肌面側に接合される吸収性部材4とを備えており、着用者の前腹部、後背部及び股部にそれぞれあてがわれる前腹部A、後背部B及び股部Cからなっている。なお、本実施形態では、吸収性物品1の具体例としてパンツ型のおむつを挙げたが、本実施形態の吸収性物品1に係る技術を、面ファスナー等により展開自在となっている通常の使い捨ておむつ等に適用してもよい。
腹側外層部材2は、略横長矩形シート状の形態を有し、着用者の前腹部にあてがわれる前腹部Aを構成している。腹側外層部材2の上縁部は、複数のウエスト用弾性部材11が設けられて腹側ウエストギャザー部12が形成されている。腹側外層部材2の下縁部における左右両側の部分は、複数の脚用弾性部材13が設けられて腹側レッグギャザー部14が形成されている。腹側外層部材2の上下方向の中間領域における左右両側の部分には、複数のボディ用弾性部材15が設けられて腹側ボディギャザー部16が形成されている。このような腹側外層部材2は、例えば2枚のシート材の間に弾性部材11,13,15が挟み込まれて形成されている。
背側外層部材3は、略横長矩形シート状の後背部3aと、略台形シート状の臀部3bとが一体に連なった形態を有し、着用者の背側における後背部及び臀部にあてがわれるようになっている。背側外層部材3の上縁部は、複数のウエスト用弾性部材21が設けられて背側ウエストギャザー部22が形成されている。背側外層部材3の臀部3bに股下側縁部における左右両側の部分は、複数の脚用弾性部材23が設けられて背側レッグギャザー部24が形成されている。背側外層部材3の後背部3aの上下方向の中間領域における左右両側の部分には、複数のボディ用弾性部材25が設けられて背側ボディギャザー部26が形成されている。このような背側外層部材3は、例えば2枚のシート材の間に弾性部材21,23,25が挟み込まれて形成されている。
吸収性部材4は、吸収体31を有する本体部32と、その本体部32の左右両側に設けられるひだ状の起立部(立体ギャザー)33とを備えており、略縦長矩形シート状の形態を有している。本体部32は、透液性のトップシート34と不透液性のバックシート35との間に、吸収体31を挟み込んで構成されている。吸収体31は、略砂時計形の平面形状を有している。起立部33には、着用時に起立部33を着用者の肌面側に向けて起立させるための複数の弾性部材36が設けられている。
このような吸収性部材4は、図2に示すように、前後に間隔をあけて配置された腹側外層部材2及び背側外層部材3間に跨るようにして、外層部材2,3の肌面側に接合されている。
そして、腹側外層部材2の左右両縁部37と背側外層部材3の左右両縁部38とが超音波溶着又は加熱溶着等の接合手段により接合される。これによって、腹側外層部材2及び背側外層部材3のウエストギャザー部12,22によりウエスト用開口部Qが形成され、腹側外層部材2及び背側外層部材3のレッグギャザー部14,24及び吸収性部材4の左右縁部における外層部材2,3間に位置する部分39により左右のレッグ用開口部Rが形成される。
次に、外層部材2,3と吸収性部材4との接合のための構成について説明する。図3に模式的に示すように、吸収性部材4と外層部材2,3とが対向する腹側対向領域41及び背側対向領域42に付与されたホットメルト接着剤43〜46により、外層部材2,3と吸収性部材4とが接合されるようになっている。ここで、ホットメルト接着剤43,44が本発明に係る接合用接着剤に相当し、ホットメルト接着剤45,46が本発明に係る補強接合手段に相当している。
より詳細には、各対向領域41,42は、ウエスト用開口部Q側に位置する上側部分領域41a,42aと股下側に位置する下側部分領域41b,42bとに上下に2分割されている。下側部分領域41b,42bは、腹側外層部材2の股下側縁部及び背側外層部材3の臀部3bの股下側縁部に沿った部分に設けられており、対向領域41,42に占める割合は比較的小さく抑えられている。具体的には、対向領域41,42の上下寸法S1,S2と、その領域41,42内に設けられる下側部分領域41b,42bの上下寸法S1a,S2aとの比が、1対0.04から1対0.7の範囲(より好ましくは、1対0.04から1対0.5の範囲)内に設定されている。より具体的には、寸法S1に対する寸法S1aの比は、例えば約1対0.15に設定され、寸法S2に対する寸法S2aの比は、例えば約1対0.07に設定される。
そして、各対向領域41,42における上側部分領域41,42には、外層部材2,3と吸収性部材4との基本的な接合強度を確保するためのホットメルト接着剤43,44が付与される。ホットメルト接着剤43,44としては、例えばオレフィン系のホットメルト接着剤又はゴム系のホットメルト接着剤が用いられる。
また、各対向領域41,42における下側部分領域41b,42bには、外層部材2,3と吸収性部材4とのホットメルト接着剤43,44による接合状態を補強するホットメルト接着剤45,46が付与される。この補強機能を実現するための構成として、本実施形態では、下側部分領域41b,42bに、ホットメルト接着剤43,44と同種の接着剤が、接着剤43,44の上側部分領域41a,42aへの単位面積当たりの付与量よりも多い付与量で、ホットメルト接着剤45,46として付与されるようになっている。より具体的には、例えば、下側部分領域41b,42bへのホットメルト接着剤45,46の単位面積当たりの付与量が、ホットメルト接着剤43,44の上側部分領域41a,42aへの単位面積当たりの付与量の2倍になるように設定されている。
ホットメルト接着剤43〜46の付与は、例えば次のようにして行われる。ホットメルト接着剤を吸収性部材4の対向領域41,42の全体に塗布し、その後、下側部分領域41b,42bに同種のホットメルト接着剤を重ね塗りする。このときのホットメルト接着剤の塗布は、例えば、図4に示すように非接触型塗布装置であるカーテンスプレイ塗布装置を用いて行われる。この装置では、吸収性部材4を所定の搬送方向Dに搬送しつつ、吸収性部材4から離反して設置された吐出部51からホットメルト接着剤をカーテン状に吐出して塗布するようになっている。
このように、外層部材2,3と吸収性部材4との各対向領域41,42内において大きな面積割合を占めるの上側部分領域41a,42aに付与されたホットメルト接着剤43,44により外層部材2,3と吸収性部材4との基本的な接合が確保される。また、各対向領域41,42内における着用者の大腿部等からの剥離方向の力が作用しやすい各外層部材2,3の股下側縁部に沿った下側部分領域41b,42bについては、ホットメルト接着剤45,46の単位面積当たりの付与量が上側部分領域41a,42aに対して2倍に増加されて接合力が増強され、着用者の大腿部等から与えられる剥離方向の力に対する補強が行われる。
以上のように、本形態によれば、外層部材2,3と吸収性部材4との各対向領域41,42において、剥離方向の力が比較的緩やかに作用する上側部分領域41a,42aについては、ホットメルト接着剤43,44の単位面積当たりの付与量を抑制して基材の柔らかさ等を維持し、剥離方向の力が作用しやすい下側部分領域41b,42bについては、ホットメルト接着剤45,46の単位面積当たりの付与量が上側部分領域41a,42aに対して2倍に増加されて接合力が増強され、補強が図られているため、吸収性物品1の柔らかさ等を維持しつつ、外層部材2,3と吸収性部材4とが外れるのを効果的に防止できる。
また、各対向領域41,42内の補強用の下側部分領域41b,42bの割合等を調節することにより、吸収性物品1の柔らかさ等を維持することができる。この点に関し、各対向領域41,42の上下寸法S1,S2と、その領域41,42内に設けられる下側部分領域41b,42bの上下寸法S1a,S2aとの比が、1対0.04から1対0.7の範囲(より好ましくは、1対0.04から1対0.5の範囲)内に設定されているため、下側部分領域41b,42bに対して施される補強により吸収性物品1の柔らかさ等が損なわれるの防止しつつ、外層部材2,3と吸収性部材4とが外れるのを効果的に防止できる。
また、外層部材2,3と吸収性部材4との接合手段として、ホットメルト接着剤43〜46を用いるため、使い捨て吸収性物品1の設計に際して外層部材2,3と吸収性部材4との接合強度や柔らかさ等を容易にコントロールすることができる。
<変形例>
上述の外層部材2,3と吸収性部材4との接合形態に関する変形例として、次の2つの構成が採用可能である。
これに関する第1の変形例として、外層部材2,3と吸収性部材4との対向領域41,42の上側部分領域41a,42aと下側部分領域41b,42bとでホットメルト接着剤43〜46の塗布形式を変える構成が採用可能である。具体的には、例えば、着用者の大腿部等からの剥離方向の力が作用しやすい下側部分領域41b,42bについては、接合強度確保に有利な接触塗布方式でホットメルト接着剤45,46を塗布する。剥離方向の力が比較的緩やかに作用する上側部分領域41a,42aについては、吸収性物品1の柔らかさ等を維持するのに有利な非接触塗布方式でホットメルト接着剤43,44を塗布する。
接触塗布方式による場合は、例えば図5に示すような接触型塗布装置が用いられ、吸収性部材4を所定の搬送方向Dに搬送しつつ、吸収性部材4の塗布面に実質的に接触した塗布部52によりホットメルト接着剤45,46が塗布されるようになっている。なお、図5の図示例では、ホットメルト接着剤45,46をストライプ状に塗布するようになっているが、面状に連続的に連なるように塗布するようにしてもよい。また、非接触塗布方式による場合は、例えば上述の図4に示す非接触型塗布装置を用いて、ホットメルト接着剤43,44が塗布される。
なお、この第1の変形例の場合、上側部分領域41a,42aに塗布するホットメルト接着剤43,44と、下側部分領域41b,42bに塗布するホットメルト接着剤45,46とは同種のものが用いられてもいいし、異なったものが用いられてもよい。例えば、前者の場合はホットメルト接着剤43〜46にオレフィン系又はゴム系のホットメルト接着剤を用い構成が採用可能であり、後者の場合はホットメルト接着剤43,44にオレフィン系のホットメルト接着剤を用い、ホットメルト接着剤45,46にゴム系のホットメルト接着剤を用いる構成が採用可能である。
このような第1の変形例に係る構成によっても、吸収性物品1の柔らかさ等を維持しつつ、外層部材2,3と吸収性部材4とが外れるのを効果的に防止できるという効果が得られる。
また、外層部材2,3と吸収性部材4との接合形態に関する第2の変形例として、対向領域41,42の上側部分領域41a,42aと下側部分領域41b,42bとでホットメルト接着剤43〜46の種類を変える構成が採用可能である。具体的には、例えば、各対向領域41,42内における着用者の大腿部等からの剥離方向の力が作用しやすい下側部分領域41b,42bについては、剥離応力に対する接合維持能力に優れたゴム系のホットメルト接着剤43,44を用いいるとともに、剥離方向の力が比較的緩やかに作用する上側部分領域41a,42aについては、基材の柔らかさ等を維持するのに有利なオレフィン系のホットメルト接着剤45,46を用いる構成が採用可能である。このような構成によっても、吸収性物品1の柔らかさ等を維持しつつ、外層部材2,3と吸収性部材4とが外れるのを効果的に防止できる。
また、上述の実施形態では、補強接合手段としてホットメルト接着剤45,46を用いたが、超音波溶着、加熱溶着等の他の接合手段を補強接合手段として用いてもよい。この場合、ホットメルト接着剤43,44については、対向領域41,42の全面に付与するのが望ましい。
また、上述の実施形態では、2つの対向領域41,42の両方について補強用の下側部分領域41b,42bを設けるようにしたが、いずれか一方の対向領域41,42についてのみ下側部分領域41b,42bを設けるようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、外層部材2,3と吸収性部材4との接合手段としてホットメルト接着剤43〜46を用いたが、他の接着剤を用いてもよい。
本発明の一実施形態に係る使い捨て吸収性物品の斜視図である。 図1の使い捨て吸収性物品を展開した状態を示す図である。 腹側外層部材及び背側外層部材と吸収性部材との接合部の構成を示す図である。 非接触型塗布装置を用いたホットメルト接着剤の塗布工程を示す図である。 接触型塗布装置を用いたホットメルト接着剤の塗布工程を示す図である。
符号の説明
1 使い捨て吸収性物品、2 腹側外層部材、3 背側外層部材、4 吸収性部材、31 吸収体、41 腹側対向領域、41a 上側部分領域、41b 下側部分領域、42 背側対向領域、42a 上側部分領域、42b 下側部分領域、43〜46 ホットメルト接着剤、S1,S1a,S2,S2a 上下寸法。

Claims (5)

  1. 着用者の股部にあてがわれて排泄物を吸収する使い捨て吸収性物品であって、
    着用者の腹側に位置する腹側外層部材と、
    着用者の背側に位置する背側外層部材と、
    少なくとも吸収体を有し、着用者の股部にあてがわれるように前記腹側外層部材及び前記背側外層部材の肌面側に接合用接着剤により接合された吸収性部材と、
    を備え、
    前記腹側外層部材及び前記背側外層部材と前記吸収性部材とが対向している腹側対向領域及び背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域内における、少なくとも前記腹側外層部材及び前記背側外層部材の股下側縁部と前記吸収性部材とが対向している部分に、前記腹側外層部材及び前記背側外層部材と前記吸収性部材との接合状態を補強する補強接合手段を設けることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
  2. 請求項1に記載の使い捨て吸収性物品において、
    前記腹側対向領域及び前記背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域が、上側部分領域と下側部分領域に上下に2分割され、
    前記上側部分領域については、前記接合用接着剤が付与され、
    前記下側部分領域については、前記補強接合手段として、前記接合用接着剤が前記上側部分領域に対する単位面積当たりの付与量よりも大きな付与量で付与されていることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
  3. 請求項1に記載の使い捨て吸収性物品において、
    前記腹側対向領域及び前記背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域が、上側部分領域と下側部分領域に上下に2分割され、
    前記上側部分領域については、塗布面から離反した吐出部から吐出されて塗布されたホットメルト接着剤が、前記接合用接着剤として用いられ、
    前記下側部分領域については、塗布面に実質的に接触した塗布部により塗布されたホットメルト接着剤が、前記補強接合手段として用いられることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
  4. 請求項1に記載の使い捨て吸収性物品において、
    前記腹側対向領域及び前記背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域が、上側部分領域と下側部分領域に上下に2分割され、
    前記上側部分領域に、前記接合用接着剤として、オレフィン系のホットメルト接着剤が付与され、
    前記下側部分領域に、前記補強接合手段として、ゴム系のホットメルト接着剤が付与されることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
  5. 請求項2ないし4のいずれかに記載の使い捨て吸収性物品において、
    前記腹側対向領域及び前記背側対向領域のうちの少なくともいずれか一方の領域の上下寸法と、その領域内に設けられる前記下側部分領域の上下寸法との比が、1対0.04から1対0.7の範囲内に設定されていることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
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