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JP2007008321A5 - - Google Patents

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JP2007008321A5
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コンバイン
この発明は、コンバインに関するものである。
従来より、コンバインの旋回装置は、旋回時に、左右一側のサイドクラッチを操作して旋回内側の車軸への駆動力の伝達を絶って旋回するように構成されていた。
しかしながら、このような構成の場合、例えば湿田においては、走行装置が沈下する上に旋回内側の車軸が駆動されないために、この旋回内側の車軸がすぐに停止し、旋回外側の車軸の駆動によってこの旋回外側のクローラが泥土を掻きながら空転してしまい、旋回不能の状態に陥り易い欠点があった。
そこで、例えば特許文献1に示すように、走行用無段変速装置の出力軸と左右の遊星ギヤ機構のサンギヤとを連動し、操向用無段変速装置の出力軸と前記左右の遊星ギヤ機構のリングギヤ側に設けたギヤ部とを該左右のリングギヤに相対的に逆回転を与える逆転伝動機構を介して連動し、前記左右の遊星ギヤ機構の左右のキャリアと左右の車軸とを連動し、操向操作具の回転操作によって旋回用無段変速装置の出力回転を変速させて、旋回内側の車軸を緩速正転または逆転させて旋回する技術が試みられている。
特開2001−18825号公報
コンバイン作業時には、植立穀稈の条列に沿わせて機体の走行方向を微調節しながら刈取走行を行う必要がある。
これに対して、上述の特許文献1記載の構成では、操向操作具を回転操作しなければ操向することができないため、このような回転操作式の操向操作具を微小回転操作して植立穀稈の条列に沿わせようとしても、操向操作に対して機体の操向動作するタイミングに遅れを生じやすく、また、操向度合いの微調整が難しいため、植立穀稈の条列に沿わせて操向しながら高速で刈取走行を行うことができず、コンバインによる刈取作業の能率が低くなる問題がある。
この発明は、上述の如き課題を解決するために、次のような技術的手段を講じる。
即ち、請求項1記載の発明は、左右の走行装置(17L,17R)の上側左右一側に操縦部(18)と穀粒貯留タンク(19)とを前後に配置して搭載し、前記左右の走行装置(17L,17R)の上側左右他側に脱穀装置(20)を搭載し、該脱穀装置(20)の前側に刈取装置(21)を昇降自在に設け、前記脱穀装置(20)の前側低部に左右の走行装置(17L,17R)を駆動するミッションケース(33)を設け、該ミッションケース(33)の上部に走行用無段変速装置(1)を取り付け、該走行用無段変速装置(1)の出力軸(2)と左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のサンギヤ(4L,4R)とを連動し、操向用無段変速装置(5)の出力軸(6)と前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のリングギヤ(7L,7R)側に設けたギヤ部(8L,8R)とを該左右のリングギヤ(7L,7R)に相対的に逆回転を与える逆転伝動機構(9)を介して連動し、前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)の左右のキャリア(10L,10R)と左右の車軸(11L,11R)とを左右のサイドクラッチ(12L,12R)を介して連動、前記操縦部(18)に設けられ操向用無段変速装置(5)を変速操作する回転操作式の操向操作具(13)に前記左右のサイドクラッチ(12L,12R)を断続操作するスイッチ(14L,14R)を設けたことを特徴とするコンバインとしたものである。
しかして、直進時には、走行用無段変速装置1の出力軸2から左右の遊星ギヤ機構3L,3Rに駆動力が入力される一方、操向用無段変速装置5の出力軸6は停止しているために左右のリングギヤ7L,7Rは停止しているため、左右の遊星ギヤの公転による左右のキャリア10L,10Rの回転によって、左右の車軸11L,11Rが共に同速度で正転して機体は直進する。
一方、旋回時には、操向操作具13を回転操作し始めると、操向用無段変速装置5の出力軸6が変速駆動を開始し、この回転が逆転伝動機構9を介して左右のリングギヤ7L,7Rに相対的に逆向きの回転として入力され、この左右のリングギヤ7L,7Rの回転と前記左右のサンギヤ4L,4Rの回転とが、それぞれ左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによって合成されて左右のキャリア10L,10Rへ出力され、該左右のキャリア10L,10Rから左右の車軸11L,11Rが互いに異なった速度で正転駆動されて、機体は操向操作具13の回転操作方向へ緩旋回する。そして、更に操向操作具13の回転操作角度を増すと、左右のキャリア10L,10Rが互いに逆方向に回転し始め、左右の車軸11L,11Rが互いに逆転して、操向操作具13の回転操作側の車軸が逆転して機体は超信地旋回する。
また、刈取走行中に、植立穀稈条列に沿わせるべく、操向操作具13に設けたスイッチ14L,14Rを操作すると、この操作側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断され、機体はこの側に微小操向される。
また、請求項2記載の発明は、左右の走行装置(17L,17R)の上側左右一側に操縦部(18)と穀粒貯留タンク(19)とを前後に配置して搭載し、前記左右の走行装置(17L,17R)の上側左右他側に脱穀装置(20)を搭載し、該脱穀装置(20)の前側に刈取装置(21)を昇降自在に設け、前記脱穀装置(20)の前側低部に左右の走行装置(17L,17R)を駆動するミッションケース(33)を設け、該ミッションケース(33)の上部に走行用無段変速装置(1)を取り付け、該走行用無段変速装置(1)の出力軸(2)と左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のサンギヤ(4L,4R)とを連動し、操向用無段変速装置(5)の出力軸(6)と前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のリングギヤ(7L,7R)側に設けたギヤ部(8L,8R)とを該左右のリングギヤ(7L,7R)に相対的に逆回転を与える逆転伝動機構(9)を介して連動し、前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)の左右のキャリア(10L,10R)と左右の車軸(11L,11R)とを左右のサイドクラッチ(12L,12R)を介して連動、前記操縦部(18)に設けられ操向用無段変速装置(5)を変速操作する回転操作式の操向操作具(13)に前記左右のサイドクラッチ(12L,12R)を断続操作するスイッチ(14L,14R)を設け、該スイッチ(14L,14R)の操作によって左右一側のサイドクラッチ(12L,12R)が遮断されている場合に前記操向用無段変速装置(5)の出力軸(6)の回転を制動する操向出力牽制手段(15)を設けたことを特徴とするコンバインとしたものである。
しかして、直進時には、走行用無段変速装置1の出力軸2から左右の遊星ギヤ機構3L,3Rに駆動力が入力される一方、操向用無段変速装置5の出力軸6は停止しているために左右のリングギヤ7L,7Rは停止しているため、左右の遊星ギヤの公転による左右のキャリア10L,10Rの回転によって、左右の車軸11L,11Rが共に同速度で正転して機体は直進する。
一方、旋回時には、操向操作具13を回転操作し始めると、操向用無段変速装置5の出力軸6が変速駆動を開始し、この回転が逆転伝動機構9を介して左右のリングギヤ7L,7Rに相対的に逆向きの回転として入力され、この左右のリングギヤ7L,7Rの回転と前記左右のサンギヤ4L,4Rの回転とが、それぞれ左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによって合成されて左右のキャリア10L,10Rへ出力され、該左右のキャリア10L,10Rから左右の車軸11L,11Rが互いに異なった速度で正転駆動されて、機体は操向操作具13の回転操作方向へ緩旋回する。そして、更に操向操作具13の回転操作角度を増すと、左右のキャリア10L,10Rが互いに逆方向に回転し始め、左右の車軸11L,11Rが互いに逆転して、操向操作具13の回転操作側の車軸が逆転して機体は超信地旋回する。
また、刈取走行中に、植立穀稈条列に沿わせるべく、操向操作具13に設けたスイッチ14L,14Rを操作すると、この操作側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断され、機体はこの側に微小操向される。
そして、このようにスイッチ14L,14Rの操作によって左右一側のサイドクラッチ12L,12Rが遮断されている場合には、操向操作具13を回転操作しても、操向用無段変速装置5の出力軸6の回転は操向出力牽制手段15によって制動され、左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによる操向は行われない。
また、請求項3記載の発明は、左右の走行装置(17L,17R)の上側左右一側に操縦部(18)と穀粒貯留タンク(19)とを前後に配置して搭載し、前記左右の走行装置(17L,17R)の上側左右他側に脱穀装置(20)を搭載し、該脱穀装置(20)の前側に刈取装置(21)を昇降自在に設け、前記脱穀装置(20)の前側低部に左右の走行装置(17L,17R)を駆動するミッションケース(33)を設け、該ミッションケース(33)の上部に走行用無段変速装置(1)を取り付け、該走行用無段変速装置(1)の出力軸(2)と左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のサンギヤ(4L,4R)とを連動し、操向用無段変速装置(5)の出力軸(6)と前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のリングギヤ(7L,7R)側に設けたギヤ部(8L,8R)とを該左右のリングギヤ(7L,7R)に相対的に逆回転を与える逆転伝動機構(9)を介して連動し、前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)の左右のキャリア(10L,10R)と左右の車軸(11L,11R)とを左右のサイドクラッチ(12L,12R)を介して連動、前記操縦部(18)に設けられ操向用無段変速装置(5)を変速操作する回転操作式の操向操作具(13)に前記左右のサイドクラッチ(12L,12R)を断続操作するスイッチ(14L,14R)を設け、該スイッチ(14L,14R)の操作によって左右一側のサイドクラッチ(12L,12R)が遮断されている場合に前記操向操作具(13)の回転操作を規制する操向操作牽制手段(16)を設けたことを特徴とするコンバインとしたものである。
しかして、直進時には、走行用無段変速装置1の出力軸2から左右の遊星ギヤ機構3L,3Rに駆動力が入力される一方、操向用無段変速装置5の出力軸6は停止しているために左右のリングギヤ7L,7Rは停止しているため、左右の遊星ギヤの公転による左右のキャリア10L,10Rの回転によって、左右の車軸11L,11Rが共に同速度で正転して機体は直進する。
一方、旋回時には、操向操作具13を回転操作し始めると、操向用無段変速装置5の出力軸6が変速駆動を開始し、この回転が逆転伝動機構9を介して左右のリングギヤ7L,7Rに相対的に逆向きの回転として入力され、この左右のリングギヤ7L,7Rの回転と前記左右のサンギヤ4L,4Rの回転とが、それぞれ左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによって合成されて左右のキャリア10L,10Rへ出力され、該左右のキャリア10L,10Rから左右の車軸11L,11Rが互いに異なった速度で正転駆動されて、機体は操向操作具13の回転操作方向へ緩旋回する。そして、更に操向操作具13の回転操作角度を増すと、左右のキャリア10L,10Rが互いに逆方向に回転し始め、左右の車軸11L,11Rが互いに逆転して、操向操作具13の回転操作側の車軸が逆転して機体は超信地旋回する。
また、刈取走行中に、植立穀稈条列に沿わせるべく、操向操作具13に設けたスイッチ14L,14Rを操作すると、この操作側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断され、機体はこの側に微小操向される。
そして、このようにスイッチ14L,14Rの操作によって左右一側のサイドクラッチ12L,12Rが遮断されている場合には、操向操作具13を回転操作しようとしても、操向操作牽制手段16によって操向操作具13の回転操作が牽制されるために、操向用無段変速装置5の出力軸6は回転せず、左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによる操向は行われない。
請求項1記載の発明によると、圃場での回行時や路上での旋回時など、操向操作具13の回転操作によって大きく旋回する場合には、旋回内側の車軸を緩速度で駆動しながら旋回外側の車軸との駆動速度差によって旋回するために、牽引力の低下が少なく、例えば湿田でも円滑に旋回することができるものでありながら、刈取走行中には操向操作具13に設けたスイッチ14L,14Rの操作によって左右一側の車軸への駆動力の伝達を遮断して機体の走行方向の微調整を応答性よく行うことができ、コンバインの作業能率を向上させることができる。
また、請求項2記載の発明によると、圃場での回行時や路上での旋回時など、操向操作具13の回転操作によって大きく旋回する場合には、旋回内側の車軸を緩速度で駆動しながら旋回外側の車軸との駆動速度差によって旋回するために、牽引力の低下が少なく、例えば湿田でも円滑に旋回することができるものでありながら、刈取走行中には操向操作具13に設けたスイッチ14L,14Rの操作によって左右一側の車軸への駆動力の伝達を遮断して機体の走行方向の微調整を応答性よく行うことができ、コンバインの作業能率を向上させることができる。更に、このようにスイッチ14L,14Rの操作によって左右一側のサイドクラッチ12L,12Rが遮断されている場合には、操向操作具13を回転操作しても、操向用無段変速装置5の出力軸6の回転は操向出力牽制手段15によって制動され、左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによる操向は行われないため、操向操作具13を誤操作しても機体が急旋回せず、条外れの発生や刈跡の乱れを少なくすることができる。
また、請求項3記載の発明によると、圃場での回行時や路上での旋回時など、操向操作具13の回転操作によって大きく旋回する場合には、旋回内側の車軸を緩速度で駆動しながら旋回外側の車軸との駆動速度差によって旋回するために、牽引力の低下が少なく、例えば湿田でも円滑に旋回することができるものでありながら、刈取走行中には操向操作具13に設けたスイッチ14L,14Rの操作によって左右一側の車軸への駆動力の伝達を遮断して機体の走行方向の微調整を応答性よく行うことができ、コンバインの作業能率を向上させることができる。更に、このようにスイッチ14L,14Rの操作によって左右一側のサイドクラッチ12L,12Rが遮断されている場合には、操向操作具13を回転操作しようとしても、操向操作牽制手段16によって操向操作具13の回転操作が牽制されるために、操向用無段変速装置5の出力軸6は回転せず、左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによる操向は行われないため、誤操作によって操向操作具13に回転操作力が作用しても機体が急旋回せず、条外れの発生や刈跡の乱れを少なくすることができる。
この発明における無限軌道帯式走行装置の実施の形態を、自脱型コンバインを例示して説明する。
図1に示すように、このコンバインは、左右のクローラ式の走行装置17L,17Rの上側左右一側に操縦部18と穀粒貯留タンク19とを前後に配置して搭載する一方、左右他側に脱穀装置20を搭載し、該脱穀装置20の前側に刈取装置21を昇降自在に配置して構成する。
前記刈取装置21は、植立穀稈を分草する最前部の分草杆22と、該分草杆22によって分草された植立穀稈を引起す後側に斜設したラグ式の引起装置23と、該引起装置23によって引起した植立穀稈を刈り取る刈刃24と、該刈刃24によって刈り取った穀稈を後方の脱穀装置20のフィードチェンまで搬送する搬送装置(図示省略)とから構成し、油圧シリンダ(図示省略)によって昇降調節自在に構成する。
また、前記脱穀装置20は、扱胴を内装した上部の扱室と、唐箕、揺動選別棚、一番螺旋、二番螺旋を内装した下部の選別室とから構成し、前記扱室の外側に前述のフィードチェンを配置すると共に、該扱室の後方部位には排塵ファンを設けて構成する。
また、前記穀粒貯留タンク19は、底部搬送螺旋を内装する下部樋部分を鉄製とし、貯留容積の大半を占める上部タンクを合成樹脂のブロー成形によって一体成形し、該上部タンクの下部を下部樋部分の上部内側に嵌合させて取り付け、機体奥側に配置する一番揚穀筒と上部タンクとの間に引き付け固定具を設けて固定する構成とする。また、該穀粒貯留タンク19の後側には前記底部搬送螺旋に連続する旋回自在の揚穀筒25を立設し、該揚穀筒25の上端部に排出筒26の基部を上下回動自在に連通接続し、前記揚穀筒25の上部と排出筒26の基部との間にガスダンパ27を取り付け、前記排出筒26の中間部下面に旋回操作ハンドル28を取り付けて構成する。
また、前記操縦部18には、エンジンEを内装するエンジンカバー29と、該エンジンカバー29の上面に取り付けた座席30と、該座席30の前方に立設したフロント操作ポスト31の上面から立ち上げた丸ハンドル形状の回転操作式の操向操作具13と、前記座席30の側方に配置した刈取クラッチレバー、脱穀クラッチレバー、後述する走行用無段変速装置1を変速操作する主変速レバー32、副変速レバー等を配置する。
しかして、前記脱穀装置20の前側低部には、前記左右の走行装置17L,17Rを駆動するミッションケース33を配置する。
図2に示すように、該ミッションケース33の上部一側には走行用無段変速装置1としての走行用油圧モータ34を取り付ける。該走行用油圧モータ34は、油路ブロック35の下部一側に取り付け、該油路ブロック35の上部一側に取り付けた走行用油圧ポンプ36からの送油によって駆動される構成である。また、前記走行用油圧ポンプ36は、エンジンEの出力軸37から出力プーリ38と伝動ベルト39と入力プーリ40とを介して駆動力の供給を受けて内部のプランジャを公転させ、前記主変速レバー32の操作によって斜盤角調節アーム41を回動操作してプランジャピストンが摺接する斜盤の角度を変更可能に構成する。これによって前記走行用油圧モータ34への送油量を変更して該走行用油圧モータ34の出力軸2の回転速度を正逆に無段変速できる構成である。
また、前記油路ブロック35の上部における他側には、操向用油圧ポンプ42を取り付ける。該操向用油圧ポンプ42の内部構造は前述の走行用油圧ポンプ36と同様である。そして、該操向用油圧ポンプ42と後述する操向用油圧モータ43とを送油及び返油用の油路44,44を介して接続する。
そして、前記操向用油圧ポンプ42の斜盤角調節アーム45の中間部と、操向操作具13の回転軸芯を中心として該操向操作具13と一体で回動する操作アーム46の先端部とを、操作連動ロッド47によって連結する。これにより、操向操作具13を左右に回転操作すると、前記操作アーム46から操作連動ロッド47を介して斜盤角調節アーム45が正逆に回動操作され、前記操向用油圧ポンプ42の吐出油量および吐出方向が変化して前記操向用油圧モータ43の出力軸6の回転速度を正逆に無段変速する。
尚、前記操向操作具13の左右のスポーク部には、左右のスイッチ14L,14Rを配置する。
更に、前記斜盤角調節アーム45の先端部の両側に左右のプッシュシリンダ48L,48Rを配置し、該左右のプッシュシリンダ48L,48Rと前記分草杆22の後側において前後に配置した自動方向制御用センサー49F,49Rとを電気的に接続する。この操向操作牽制手段16により、植立穀稈列に追従する自動方向制御を行う場合には、前記自動方向制御用センサー49F,49Rからの穀稈検出信号により、前記左右のプッシュシリンダ48L,48Rの両方が伸長して前記斜盤角調節アーム45の両側に当接ないし接近して、該斜盤角調節アーム45の回動が中立域(直進位置)に規制される構成である。
また、前記ミッションケース33内の伝動機構について説明するに、該ミッションケース33の上部に軸架する入力軸50の一端部に前記走行用無段変速装置1の走行用油圧モータ34の出力軸2をスプライン嵌合させて連結し、該入力軸50上に摺動のみ自在に設ける副変速ギヤ51を前記副変速レバーの操作によって摺動可能に設ける。そして、前記入力軸50の下手側に軸架した中間軸52に設ける複数の受動ギヤ53と前記副変速ギヤ51との選択的噛み合いによって副変速装置を構成する。更に、前記中間軸52に固定した中間出力ギヤ54と該中間軸52の下手側に軸架した差動入力軸55に固着したセンター入力ギヤ56とを噛み合わせ、該センター入力ギヤ56の左右両側に遊星ギヤ機構3L,3Rを設ける。該左右の遊星ギヤ機構3L,3Rは、差動入力軸55に固定した左右のサンギヤ4L,4Rと、該左右のサンギヤ4L,4Rに噛み合う3つの遊星ギヤ57,57を軸支して前記差動入力軸55とは同一軸芯であるが回転を異にする左右の差動出力軸58,58に固定した左右のキャリア10L,10Rと、前記遊星ギヤ57,57の噛み合う内歯を有して前記差動出力軸58,58に遊嵌した左右のリングギヤ7L,7Rとから構成する。
そして、前記左のリングギヤ7Lの外歯を逆転軸59に固定した左ギヤ60Lに噛み合わせ、該逆転軸59に固定した右ギヤ60Rを、カウンタギヤ61を介して前記右のリングギヤ7Rに噛み合わせる。この逆転軸59及びカウンタギヤ61から逆転伝動機構9を構成するものである。そして、前記逆転軸59の左端に固定した入力ギヤ62に、前記操向用油圧モータ43の出力軸6に固定した操向用出力ギヤ63を噛み合わせる。更に、該操向用油圧モータ43の出力軸6を制動する多板クラッチ式の操向ブレーキ64を設ける。これが操向出力牽制手段15である。
更に、前記左右の差動出力軸58,58に固定した左右の差動出力ギヤ65L,65Rを、下手の左右のサイドクラッチ軸66L,66Rに固定した左右のサイド入力ギヤ67L,67Rに噛み合わせる。前記左右のサイドクラッチ軸66L,66Rには左右のサイドクラッチギヤ68L,68Rを遊嵌し、該左右のサイドクラッチギヤ68L,68Rと前記左右のサイド入力ギヤ67L,67Rとの間に爪クラッチ式の左右のサイドクラッチ12L,12Rを形成する。また、前記左右のサイドクラッチギヤ68L,68Rの各外側には、左右のサイドブレーキ69L,69Rを配置する。
そして、前記左右のサイドクラッチギヤ68L,68Rを、左右の車軸11L,11Rの内側端部に固定した左右のホイルギヤ70L,70Rに噛み合わせる。前記左右の車軸11L,11Rの外側端部に固定した左右のホイルスプロケット71L,71Rによって、前記左右の走行装置17L,17Rのクローラを駆動する構成である。
更に、図3に示すように、エンジンEによって駆動される油圧ポンプ72の吐出側に方向切換弁73を介して送油路74を接続し、該送油路74から牽制用切換弁75を介して前記操向操作牽制手段16を構成する左右のプッシュシリンダ48L,48Rを同時に送油可能に接続する。更に、前記送油路74から牽制用切換弁76を介して前記操向出力牽制手段15を構成する操向ブレーキ64の作動シリンダ77へ送油可能に接続する。更に、前記送油路74から3位置切換弁78を介して前記左右のサイドクラッチ12L,12Rを断続作動させる(左右のサイドクラッチギヤ68L,68Rを左右摺動させる)左右の操向用プッシュシリンダ79L,79Rへ択一的に送油可能に接続する。尚、前記3位置切換弁78の左右の作動ソレノイド80L,80Rに対して、前記前後の自動方向制御用センサー49F,49Rと、前記左右のスイッチ14L,14Rとを、コントローラ81を介して接続する。82は、前記左右の操向用プッシュシリンダ79L,79Rにおけるサイドクラッチ遮断位置から排出される返油路83中に設けた可変リリーフバルブであり、適宜設ける操作手段によってリリーフ圧を加減して、前記左右のサイドブレーキ69L,69Rの制動力を制御するものである。尚、84は過負荷時の安全のために設けるリリーフバルブである。
図4に示すように、前記コントローラ81に対しては、その入力側に、前記左右のスイッチ14L,14Rと、機体に対する刈取装置21の昇降位置を検出するポテンショメータ85と、機体の後進走行を検出する後進センサー86と、自動方向制御用センサー49F,49Rとを接続する一方、その出力側に、前記左右のプッシュシリンダ48L,48Rの作動ソレノイド87L,87Rと、操向ブレーキ64の作動シリンダ77の作動ソレノイド88L,88Rと、左右の操向用プッシュシリンダ79L,79R用の左右の作動ソレノイド89L,89Rとを接続する。
以上の構成により、直進時には、走行用無段変速装置1の出力軸2から左右の遊星ギヤ機構3L,3Rに駆動力が入力される一方、操向用無段変速装置5の出力軸6は停止しているために左右のリングギヤ7L,7Rは停止しているため、左右の遊星ギヤの公転による左右のキャリア10L,10Rの回転によって、左右の車軸11L,11Rが共に同速度で正転して機体は直進する。
一方、旋回時には、操向操作具13を回転操作し始めると、操向用無段変速装置5の出力軸6が変速駆動を開始し、この回転が逆転伝動機構9を介して左右のリングギヤ7L,7Rに相対的に逆向きの回転として入力され、この左右のリングギヤ7L,7Rの回転と前記左右のサンギヤ4L,4Rの回転とが、それぞれ左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによって合成されて左右のキャリア10L,10Rへ出力され、該左右のキャリア10L,10Rから左右の車軸11L,11Rが互いに異なった速度で正転駆動されて、機体は操向操作具13の回転操作方向へ緩旋回する。そして、更に操向操作具13の回転操作角度を増すと、左右のキャリア10L,10Rが互いに逆方向に回転し始め、左右の車軸11L,11Rが互いに逆転して、操向操作具13の回転操作側の車軸が逆転して機体は超信地旋回する。
また、刈取走行中に、植立穀稈条列に沿わせるべく、操向操作具13に設けたスイッチ14L,14Rを操作すると、コントローラ81からこの操作側の操向用プッシュシリンダ79L又は79Rの作動ソレノイド89L又は89Rへの出力によって、この操作側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断され、機体はこの側に微小操向される。
そして、このようにスイッチ14L,14Rの操作によって左右一側のサイドクラッチ12L,12Rが遮断されている場合には、操向操作具13を回転操作しても、操向用無段変速装置5の出力軸6の回転は操向出力牽制手段15によって制動され、左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによる操向は行われない。即ち、コントローラ81から左右のプッシュシリンダ48L,48Rの作動ソレノイド87L,87Rへ出力がなされ、該左右のプッシュシリンダ48L,48Rの両方が伸長して前記斜盤角調節アーム45の両側に当接ないし接近して、該斜盤角調節アーム45の回動が中立域(直進位置)内に規制または強制復帰される。
または、このようにスイッチ14L,14Rの操作によって左右一側のサイドクラッチ12L,12Rが遮断されている場合には、操向操作具13を回転操作しようとしても、操向操作牽制手段16によって操向操作具13の回転操作が牽制されるために、操向用無段変速装置5の出力軸6は回転せず、左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによる操向は行われない。即ち、コントローラ81から操向ブレーキ64の作動シリンダ77の作動ソレノイド88L,88Rへ出力がなされ、前記操向用油圧モータ43の出力軸6が制動されて、左右のリングギヤ7L,7Rへの操向用の駆動力が伝達されない状態となる。
また、前記自動方向制御用センサー49F,49Rによる自動方向制御を有効としている場合には、該自動方向制御用センサー49F,49Rの両方が穀稈を検出しない状態を中立状態として、いずれか一方が穀稈を検出した場合に、コントローラ81から他方の操向用プッシュシリンダ79L又は79Rの作動ソレノイド89L又は89Rへの出力によって、この側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断され、機体は穀稈から離れる方向に微小操向される。このように自動方向制御が行なわれている間は、コントローラ81から左右のプッシュシリンダ48L,48Rの作動ソレノイド87L,87Rへ出力がなされ、該左右のプッシュシリンダ48L,48Rの両方が伸長して前記斜盤角調節アーム45の両側に当接ないし接近して、該斜盤角調節アーム45の回動が中立域(直進位置)内に規制または強制復帰される。この場合、操向操作具13の回転操作自体も不能の状態となるか、操向操作具13が既に回転操作されていた場合には、該操向操作具13が中立域に強制的に復帰される。
また、前記該斜盤角調節アーム45の回動角度を検出する操向操作角度検出用ポテンショメータ90を設けて該操向操作角度検出用ポテンショメータ90をコントローラ81の入力側に接続して、操向操作具13を回転操作して旋回している間に前記スイッチ14L又は14Rが操作された場合には、コントローラ81から左右の操向用プッシュシリンダ79L,79Rの作動ソレノイド89L,89Rへ出力がなされないように設定してもよい。即ち、操向操作具13を回転操作している状態は操縦者の意図する旋回であり、この旋回中にスイッチ14L又は14Rが誤操作されてサイドクラッチ12L又は12Rが遮断されて機体が不用意に旋回するのを防止することができる。即ち、スイッチ14L又は14Rの操作による操向よりも、操向操作具13の操作による操向のほうが優先される構成である。
また、前記スイッチ14L又は14Rのいずれかを操作した場合、コントーラ81から、まず操向ブレーキ64の作動シリンダ77の作動ソレノイド88L又は88Rへ出力がなされ、前記操向用油圧モータ43の出力軸6が制動されて、左右のリングギヤ7L,7Rへの操向用の駆動力が伝達されない状態となり、この後に、コントローラ81から作動ソレノイド89L又は89Rへ出力がなされて操向用プッシュシリンダ79L又は79Rが作動して、左右一側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断されるようにタイミングを設定してもよい。
また、上記とは逆に、前記スイッチ14L又は14Rのいずれかを操作した場合、コントーラ81から、まず作動ソレノイド89L又は89Rへ出力がなされて操向用プッシュシリンダ79L又は79Rが作動して、左右一側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断され、この後に、コントーラ81から操向ブレーキ64の作動シリンダ77の作動ソレノイド88L又は88Rへ出力がなされ、前記操向用油圧モータ43の出力軸6が制動されて、左右のリングギヤ7L,7Rへの操向用の駆動力が伝達されない状態となるようにタイミングを設定してもよい。
また、前記スイッチ14L又は14Rのいずれかを操作した場合に、コントローラ81から作動ソレノイド89L又は89Rへは出力されずに左右のサイドクラッチ12L,12Rの接続状態が維持されたままで、コントローラ81から左右のプッシュシリンダ48L,48Rの作動ソレノイド87L,87Rへ出力がなされ、該左右のプッシュシリンダ48L,48Rの一方が伸長作動すると共に他方が短縮作動して、前記斜盤角調節アーム45を中立域から所定角度だけ左又は右へ回動させて操向用油圧モータ43の出力軸6が低速で回転するように連繋してもよい。これにより、操向操作具13の回転操作角度に拘わり無く、操向用無段変速装置5および左右の遊星ギヤ機構3L,3Rによる一定の微小差動操向が行なわれる。
また、前記機体の後進走行を検出する後進センサー86が機体の後進走行状態を検出している状態では、前記スイッチ14L又は14Rのいずれを操作しても、コントローラ81から作動ソレノイド89L,89Rへは出力されずに左右のサイドクラッチ12L,12Rの接続状態が維持されるように連繋してもよい。これにより、後進走行時にはスイッチ14L,14Rによる操向が規制され、操向操作具13のみによる操向が可能となり、旋回内側の走行装置17L又は17Rの駆動力不足による旋回不能の状態に陥ることを回避することができる。
また、前記機体に対する刈取装置21の昇降位置を検出するポテンショメータ85によって、刈取装置21が設定高さ以上に上昇操作されたことを検出した状態では、前記スイッチ14L又は14Rのいずれを操作しても、コントローラ81から作動ソレノイド89L,89Rへは出力されずに左右のサイドクラッチ12L,12Rの接続状態が維持されるように連繋してもよい。これにより、刈取装置21を上昇させた回行時にはスイッチ14L,14Rによる操向が規制され、操向操作具13のみによる操向が可能となり、旋回内側の走行装置17L又は17Rの駆動力不足による旋回不能の状態に陥ることを回避することができる。
また、前記操向操作具13のスポーク部に設けるスイッチ14L,14Rを、単一のトグル式のスイッチ又はスティック式のスイッチに構成してもよい。このように構成すると、指1本での左右操向操作が容易に行なえるようになる。また、この単一のトグル式のスイッチ又はスティック式のスイッチを前後方向又は上下方向へ操作することにより、刈取装置21を昇降操作できるように連繋すると、コンバイン作業における操作性が向上する。
また、上述のように、左右のスイッチ14L又は14Rのいずれかを操作した場合、コントーラ81から、作動ソレノイド89L又は89Rへ出力がなされて操向用プッシュシリンダ79L又は79Rが作動して、左右一側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断されると共に、コントーラ81から操向ブレーキ64の作動シリンダ77の作動ソレノイド88L又は88Rへ出力がなされ、前記操向用油圧モータ43の出力軸6が制動されて、左右のリングギヤ7L,7Rへの操向用の駆動力が伝達されない状態となり、このようにして左右一側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断された状態において、操向操作具13が左右いずれかへ回転操作されると、コントーラ81から、作動ソレノイド89R又は89Lへ出力がなされて操向用プッシュシリンダ79R又は79Lが逆作動して、遮断されていたサイドクラッチ12L又は12Rが接続され、この後、操向用油圧モータ43の出力軸6が回転を開始するように連繋してもよい。即ち、操向操作具13による操向が、スイッチ14L又は14Rによる操向よりも優先されるものである。
また、前記スイッチ14L又は14Rのいずれかを操作した場合、コントーラ81から操向ブレーキ64の作動シリンダ77の作動ソレノイド88L又は88Rへ出力がなされ、前記操向用油圧モータ43の出力軸6が制動されて、左右のリングギヤ7L,7Rへの操向用の駆動力が伝達されない状態となり、且つ、コントローラ81から作動ソレノイド89L又は89Rへ出力がなされて操向用プッシュシリンダ79L又は79Rが作動して左右一側のサイドクラッチ12L又は12Rが遮断され、このスイッチ14L又は14Rの操作が設定時間以上にわたって継続された場合には、コントローラ81から操向ブレーキ64の作動シリンダ77の作動ソレノイド88L又は88Rへの出力が停止して操向用油圧モータ43の出力軸6の制動が解除されて該操向用油圧モータ43の出力軸6の回転が開始されるように連繋してもよい。
コンバインの説明用側面図である。 コンバインの旋回装置のシステム説明図である。 油圧回路図である。 ブロック回路図である。
符号の説明
1 走行用無段変速装置
2 出力軸
3L 左の遊星ギヤ機構
3R 右の遊星ギヤ機構
4L 左のサンギヤ
4R 右のサンギヤ
5 操向用無段変速装置
6 出力軸
7L リングギヤ
7R リングギヤ
8L ギヤ部
8R ギヤ部
9 逆転伝動機構
10L 左のキャリア
10R 右のキャリア
11L 左の車軸
11R 右の車軸
12L 左のサイドクラッチ
12R 右のサイドクラッチ
13 操向操作具
14L スイッチ
14R スイッチ
15 操向出力牽制手段
16 操向操作牽制手段
17Lの走行装置
17R 右の走行装置
18 操縦部
19 穀粒貯留タンク
20 脱穀装置
21 刈取装置
33 ミッションケース

Claims (3)

  1. 左右の走行装置(17L,17R)の上側左右一側に操縦部(18)と穀粒貯留タンク(19)とを前後に配置して搭載し、前記左右の走行装置(17L,17R)の上側左右他側に脱穀装置(20)を搭載し、該脱穀装置(20)の前側に刈取装置(21)を昇降自在に設け、前記脱穀装置(20)の前側低部に左右の走行装置(17L,17R)を駆動するミッションケース(33)を設け、該ミッションケース(33)の上部に走行用無段変速装置(1)を取り付け、該走行用無段変速装置(1)の出力軸(2)と左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のサンギヤ(4L,4R)とを連動し、操向用無段変速装置(5)の出力軸(6)と前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のリングギヤ(7L,7R)側に設けたギヤ部(8L,8R)とを該左右のリングギヤ(7L,7R)に相対的に逆回転を与える逆転伝動機構(9)を介して連動し、前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)の左右のキャリア(10L,10R)と左右の車軸(11L,11R)とを左右のサイドクラッチ(12L,12R)を介して連動、前記操縦部(18)に設けられ操向用無段変速装置(5)を変速操作する回転操作式の操向操作具(13)に前記左右のサイドクラッチ(12L,12R)を断続操作するスイッチ(14L,14R)を設けたことを特徴とするコンバイン。
  2. 左右の走行装置(17L,17R)の上側左右一側に操縦部(18)と穀粒貯留タンク(19)とを前後に配置して搭載し、前記左右の走行装置(17L,17R)の上側左右他側に脱穀装置(20)を搭載し、該脱穀装置(20)の前側に刈取装置(21)を昇降自在に設け、前記脱穀装置(20)の前側低部に左右の走行装置(17L,17R)を駆動するミッションケース(33)を設け、該ミッションケース(33)の上部に走行用無段変速装置(1)を取り付け、該走行用無段変速装置(1)の出力軸(2)と左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のサンギヤ(4L,4R)とを連動し、操向用無段変速装置(5)の出力軸(6)と前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のリングギヤ(7L,7R)側に設けたギヤ部(8L,8R)とを該左右のリングギヤ(7L,7R)に相対的に逆回転を与える逆転伝動機構(9)を介して連動し、前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)の左右のキャリア(10L,10R)と左右の車軸(11L,11R)とを左右のサイドクラッチ(12L,12R)を介して連動、前記操縦部(18)に設けられ操向用無段変速装置(5)を変速操作する回転操作式の操向操作具(13)に前記左右のサイドクラッチ(12L,12R)を断続操作するスイッチ(14L,14R)を設け、該スイッチ(14L,14R)の操作によって左右一側のサイドクラッチ(12L,12R)が遮断されている場合に前記操向用無段変速装置(5)の出力軸(6)の回転を制動する操向出力牽制手段(15)を設けたことを特徴とするコンバイン。
  3. 左右の走行装置(17L,17R)の上側左右一側に操縦部(18)と穀粒貯留タンク(19)とを前後に配置して搭載し、前記左右の走行装置(17L,17R)の上側左右他側に脱穀装置(20)を搭載し、該脱穀装置(20)の前側に刈取装置(21)を昇降自在に設け、前記脱穀装置(20)の前側低部に左右の走行装置(17L,17R)を駆動するミッションケース(33)を設け、該ミッションケース(33)の上部に走行用無段変速装置(1)を取り付け、該走行用無段変速装置(1)の出力軸(2)と左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のサンギヤ(4L,4R)とを連動し、操向用無段変速装置(5)の出力軸(6)と前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)のリングギヤ(7L,7R)側に設けたギヤ部(8L,8R)とを該左右のリングギヤ(7L,7R)に相対的に逆回転を与える逆転伝動機構(9)を介して連動し、前記左右の遊星ギヤ機構(3L,3R)の左右のキャリア(10L,10R)と左右の車軸(11L,11R)とを左右のサイドクラッチ(12L,12R)を介して連動、前記操縦部(18)に設けられ操向用無段変速装置(5)を変速操作する回転操作式の操向操作具(13)に前記左右のサイドクラッチ(12L,12R)を断続操作するスイッチ(14L,14R)を設け、該スイッチ(14L,14R)の操作によって左右一側のサイドクラッチ(12L,12R)が遮断されている場合に前記操向操作具(13)の回転操作を規制する操向操作牽制手段(16)を設けたことを特徴とするコンバイン。
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