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JP2007008243A - バーハンドル車両用制動装置 - Google Patents

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JP2007008243A JP2005189151A JP2005189151A JP2007008243A JP 2007008243 A JP2007008243 A JP 2007008243A JP 2005189151 A JP2005189151 A JP 2005189151A JP 2005189151 A JP2005189151 A JP 2005189151A JP 2007008243 A JP2007008243 A JP 2007008243A
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Genichi Hatagoshi
弦一 波多腰
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Hitachi Astemo Ltd
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Abstract

【課題】 リザーバを目立たない位置に配設して、マスタシリンダの見栄えを良くし、デザイン性の向上を図る。
【解決手段】 1次マスタシリンダ3と、1次マスタシリンダ3の第1出力液圧によって作動し、後輪側ディスクブレーキ5に第2出力液圧を供給する2次マスタシリンダ4とを備える。1次マスタシリンダ3は、ブレーキペダル2の作動によって移動する第1ピストン32と、第1液圧発生室34と、第1シリンダ孔31内に作動液を補給する補給液室37とを一体に備える。2次マスタシリンダ4は、第1出力液圧によって移動する第2ピストン45と、第2液圧発生室48と、第2シリンダ孔42内に作動液を供給するリザーバ41とを一体に備える。第1出力液圧を第2シリンダ孔42に供給する第1液通路6と、第2出力液圧を後輪側ディスクブレーキ5に供給する第2液通路7とを有し、リザーバ41の容積を補給液室37の容積よりも大きくする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動二輪車や自動三輪車,三・四輪バギー車等の各種バーハンドル車両に用いられる制動装置に係り、詳しくは、デザイン性の向上を図ったバーハンドル車両用制動装置に関する。
バーハンドル車両用制動装置に用いられるマスタシリンダは、一般に、ピストンを移動可能に内挿したシリンダボディと、該シリンダボディ内に作動液を供給するリザーバとが一体に形成され、フロントブレーキ用のマスタシリンダは、ハンドルバーに取り付けられるシリンダボディの上部に、リアブレーキ用のマスタシリンダは、ブレーキペダル近傍の車体フレームに取り付けられるシリンダボディの側部にそれぞれリザーバが一体に設けられている(特許文献1及び2参照。)。
特開2004−58872号公報 特開2004−42766号公報
しかし上述のものでは、一つのリザーバに設定された容量の作動液を貯留させることから、比較的大きな容積のリザーバを、マスタシリンダとともに車体の目立つ位置に配置していた。このため、車両全体および制動装置の見かけが優れず、また、大容量のリザーバ部分が操作の邪魔にならないようにするために、車両のレイアウトが制限されていた。
そこで本発明は、リザーバを車体の目立たない位置に配設し、ハンドルバーやブレーキペダル近傍の車体フレームに取り付けられるマスタシリンダの見栄えを良くし、デザイン性を向上させるとともに、車両のレイアウトの自由度を高めることができるバーハンドル車両用制動装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため第1の発明は、ブレーキ操作子により作動されるマスタシリンダと、該マスタシリンダの出力液圧によって車輪を制動するブレーキとを備えたバーハンドル車両用制動装置において、前記マスタシリンダは、前記ブレーキ操作子により作動される1次マスタシリンダと、該1次マスタシリンダの第1出力液圧によって作動され、前記ブレーキに第2出力液圧を供給する2次マスタシリンダとを備え、前記1次マスタシリンダは、第1シリンダ孔内に挿入され前記ブレーキ操作子の作動によって移動する第1ピストンと、前記第1シリンダ孔と前記第1ピストンとの間に画成される第1液圧室と、前記第1シリンダ孔内に作動液を補給する補給液室とを一体に備え、前記2次マスタシリンダは、第2シリンダ孔内に挿入され前記第1液圧室から出力される前記第1出力液圧によって移動する第2ピストンと、前記第2シリンダ孔と前記第2ピストンとの間に画成される第2液圧室と、前記第2シリンダ孔内に作動液を供給するリザーバとを一体に備えるとともに、前記第1出力液圧を前記第2シリンダ孔に供給する第1液通路と、前記第2液圧室から出力される第2出力液圧を前輪側ブレーキ又は後輪側ブレーキのいずれか一方のブレーキに供給する第2液通路とを有し、前記リザーバの容積を前記補給液室の容積よりも大きくしたことを特徴としている。
第2の発明は、前記補給液室が、前記第1液圧室と前記第1液通路内の液損を補給する作動液を貯留可能な容積を備えていることを特徴としている。
第3の発明は、前記第1液通路の容積が、前記第2液通路の容積よりも小さいことを特徴としている。
第4の発明は、前記2次マスタシリンダが、他方のブレーキを作動させるとともに前記第2ピストンを移動させる第3出力液圧を導入する第3液通路を備え、前記第2ピストンが、前記第1出力液圧及び第3出力液圧の双方またはいずれか一方によって移動することを特徴としている。
第1の発明では、2次マスタシリンダに大きな容積を有するリザーバを一体に設けることにより、1次マスタシリンダには、小さい容積の補給液室を設ければ良く、2次マスタシリンダを車体の目立たない場所に配設することによって、車両搭載状態の制動装置の見栄えを良くすることができる。
第2の発明により、補給液室は、前記第1液圧室と前記第1液通路内の作動液が、熱膨張などにより液損を生じた場合に、この液損を補給する作動液を貯留可能なだけの容積を備えていれば良く、補給油室の容積をより小さく抑えることができる。
第3の発明により、補給液室の貯留量をより少なくさせることができ、補給液室の容積をさらに小さくすることができる。
第4の発明では、前輪側ブレーキの操作子と後輪側ブレーキの操作子のいずれを作動させても、第2出力液圧を前輪側ブレーキ又は後輪側ブレーキのいずれか一方のブレーキに供給することができる。
以下、本発明の各形態例を図面に基づいて詳しく説明する。図1及び図2は本発明の第1形態例を示すもので、図1は後輪用の制動装置を示す説明図、図2は後輪用の制動装置の車両搭載状態を示す説明図である。
後輪用の制動装置1は、ブレーキペダル(ブレーキ操作子)2と、1次マスタシリンダ3と、2次マスタシリンダ4と、後輪側ディスクブレーキ5と、1次マスタシリンダ3と2次マスタシリンダ4とを繋ぐ第1液通路6と、2次マスタシリンダ4と後輪側ディスクブレーキ5とを繋ぐ第2液通路7とを備えている。
ブレーキペダル2は、車体8の右側に設けられる支軸8aに枢支され、ブレーキペダル2の後部上方には1次マスタシリンダ3が縦方向に配置され、1次マスタシリンダ3の下端には、ブレーキペダル2の後端に枢着したプッシュロッド9が突出配置されている。
1次マスタシリンダ3は、縦長のシリンダボディ30に、有底の第1シリンダ孔31が下端を開口して設けられ、該第1シリンダ孔31内に、第1ピストン32が第1カップシール33aと第2カップシール33bとを介して移動可能に内挿されている。第1ピストン32と第1シリンダ孔31の上壁との間には第1液圧発生室34が画成され、第1液圧発生室34の上部には、第1ユニオン孔35が連通して設けられている。
第1ピストン32と上壁との間には、リターンスプリング36が設けられ、第1ピストン32は、リターンスプリング36の弾発力によって、非作動方向である車体下方向に付勢され、その後退限は、第1シリンダ孔31の開口部に係着したサークリップに係止されるプッシュロッド9の頭部9aが当接することによって規制されている。
第1シリンダ孔31の上部から側部上方に亘って、作動液BFを貯留する補給液室37が形成され、補給液室37の上部開口にはダイヤフラムを介してキャップ37aが被着されている。補給液室37と第1シリンダ孔31とは、リリーフポート38aとサプライポート38bとで連通しており、作動液BFが流通できるようになっている。補給液室37は、第1液圧発生室34と前記第1液通路6内の作動液BFが、熱膨張などにより液損を生じた場合に、この液損を補給する作動液BFを貯留可能な容積を確保するのみで、小さな容積となっている。
2次マスタシリンダ4は、横長のシリンダボディ40の上部にリザーバ41を一体に備え、シリンダボディ40には、第2シリンダ孔42が形成されている。第2シリンダ孔42は先端側に作動液導入口43を備えた蓋部材43aがボルト止めされ、底部側には第2ユニオン孔44がそれぞれ設けられ、第2シリンダ孔42内には第2ピストン45が第1カップシール46aと第2カップシール46bとを介して移動可能に内挿されている。前記作動液導入口43は、前記第1ユニオン孔35と第1液通路6を介して第1液圧発生室34と連通し、前記第2ユニオン孔44は、第2液通路7を介して前記後輪側ディスクブレーキ5の液圧発生室(図示せず)と連通している。
第1カップシール46aと第2シリンダ孔42の先端壁42aとの間には、1次マスタシリンダ3から供給される第1出力液圧の液圧受室47が画成されている。また、第2カップシール46bと第2シリンダ孔42の底壁42bとの間には、第2液圧発生室48が画成されるとともに、リターンスプリング49が縮設され、非制動時に第2ピストン45は、リターンスプリング49の弾発力によって、シリンダ孔先端側へ付勢され、先端面が先端壁42aに当接している。
リザーバ41は、貯液室41aの上部開口に、ダイヤフラムとダイヤフラムプレートとを介してキャップ41bが被着され、リリーフポート50aとサプライポート50bとを介して、第2シリンダ孔42と連通しており、リザーバ41と第2シリンダ孔42とは、作動液BFが流通できるようになっている。リザーバ41は、第2液圧発生室48と第2液通路7の液損の補給と、後輪側ディスクブレーキ5の摩擦パッド磨耗時に対応する液量とを確保するのに必要な作動液BFを貯留可能な容積を有し、補給液室37に比べて大きな容積を有している。
後輪側ディスクブレーキ5は、ピンスライドタイプの周知のディスクブレーキで、前記第2液通路7を介して液圧発生室に導入される第2出力液圧によってピストンが作動し、摩擦パッドをディスクロータ5aに摺接させることによって後輪を制動する。
2次マスタシリンダ4は、図2に示されるように、1次マスタシリンダ3の近傍の、外部から見えにくい車体8のフレームに取り付けられ、前記第1液通路6を構成するブレーキホースの長さは、前記第2液通路7を構成するブレーキホースの長さよりも短く、第1液通路6の容積は、第2液通路7の容積よりも小さくなっている。
このような制動装置1は、ブレーキペダル2を操作すると、プッシュロッド9が上動して、1次マスタシリンダ3の第1ピストン32を第1シリンダ孔31の上方へ移動させ、第1カップシール33aがリリーフポート38aを閉鎖した後は、第1液圧発生室34の作動液が徐々に昇圧される。この昇圧された第1出力液圧は、第1ユニオン孔35,第1液通路6,作動液導入口43を介して2次マスタシリンダ4の液圧受室47に供給される。液圧受室47に第1出力液圧が供給されるのに伴って、第2ピストン45が第2シリンダ孔42の底壁42b側へ移動し、第1カップシール46aがリリーフポート50aを閉鎖した後は、第2液圧発生室48の作動液が徐々に昇圧される。この昇圧された第2出力液圧は、第2ユニオン孔44,第2液通路7を介して、後輪側ディスクブレーキ5の液圧発生室に導入され、後輪側ディスクブレーキ5を作動させる。
本形態例は以上のように構成されており、1次マスタシリンダ3の補給液室37は、第1液圧発生室34と前記第1液通路6内の作動液の液損を補給する作動液BFを貯留可能であれば良く、また、第1液通路6の容積が、第2液通路7の容積よりも小さくなっていることから、容積を極力小さくすることができ、車両のレイアウトの自由度を高めることができる。さらに、後輪用の制動装置1に必要な作動液BLの大部分を貯留する2次マスタシリンダ4のリザーバ41は、2次マスタシリンダ4とともに、外部から見えにくい車体8のフレームに取り付けられることから、車両搭載時の制動装置1の見栄えが良くなり、デザイン性を向上させることができる。
図3は、2次マスタシリンダを連動ブレーキ用とした本発明の第2形態例を示す制動装置で、第1形態例と同一の部材には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
本形態例の2次マスタシリンダ60は、第1形態例の2次マスタシリンダ4の液圧受室47と蓋部材43aとの間に、有底の第3シリンダ部61が設けられたもので、2次マスタシリンダ4のシリンダボディ40には、前輪側ディスクブレーキ70で発生した液圧の一部が供給される作動液導入口62が液圧受室47に開口して形成されている。
前輪側ディスクブレーキ70は、ピンスライドタイプの周知のディスクブレーキで、ブレーキレバー71を操作することにより、液圧発生室に導入される液圧によってピストンが作動し、摩擦パッドをディスクロータ70aに摺接させて前輪を制動するとともに、液圧の一部が第3液通路72を介して作動液導入口62に供給される。
第3シリンダ部61は、第3シリンダ孔63の底壁63aをシール材64aを介して、第2シリンダ孔42の開口側に液密に挿入し、第3シリンダ部61のシリンダボディ61aを前記2次マスタシリンダ4のシリンダボディ40にボルト止めすることによって、2次マスタシリンダ4に一体に取り付けられる。
シリンダボディ61aには、2次マスタシリンダ4の第2シリンダ孔42と同軸上に前記第3シリンダ孔63が形成され、第3シリンダ孔63の先端側は、作動液導入口43を備えた蓋部材43aで閉塞されている。第3シリンダ孔63内には、第3ピストン65が第3カップシール66を介して内挿される。第3ピストン65は、先端に連結軸部65aを有し、該連結軸部65aは、底壁63aに設けた挿通孔63bにシール材64bを介して、第2シリンダ孔42の液圧受室47内に突出可能に挿通され、端部が前記第2ピストン45に当接する。
第3カップシール66と第3シリンダ孔63の先端壁63cとの間には、1次マスタシリンダ3から供給される第1出力液圧の液圧受室67が画成されている。また第3カップシール66と第3シリンダ孔63の底壁63aとの間には、空気室68が画成されるとともにリターンスプリング69が縮設され、非制動時に第3ピストン65は、リターンスプリング69の弾発力によって、シリンダ孔先端側へ付勢され、先端面が蓋部材43aに当接している。
本形態例の制動装置は、ブレーキペダル2を操作すると、プッシュロッド9が上動して、1次マスタシリンダ3の第1ピストン32を第1シリンダ孔31の上方へ移動させ、第1カップシール33aがリリーフポート38aを閉鎖した後は、第1液圧発生室34の作動液が徐々に昇圧される。昇圧された第1出力液圧は、第1ユニオン孔35,第1液通路6,作動液導入口43を介して第3シリンダ部61の液圧受室67に供給される。液圧受室67に第1出力液圧が供給されるのに伴って、第3ピストン65がリターンスプリング49,69に抗して、空気室68の空気を圧縮しながら第2ピストン45を底壁42b側へ押動し、第2ピストン45の第2カップシール46bがリリーフポート50aを閉鎖した後は、第2液圧発生室48の作動液が徐々に昇圧される。昇圧された第2出力液圧は、第2ユニオン孔44,第2液通路7を介して、後輪側ディスクブレーキ5の液圧発生室に導入され、後輪側ディスクブレーキ5を作動させる。
一方、ブレーキレバー71が操作され、前輪側ディスクブレーキ70が作動されるとともに、第3出力液圧が第3液通路72,作動液導入口62を介して液圧受室47に供給されると、前記第2ピストン45と、第3ピストン65とが離間し、第2ピストン45のみがリターンスプリング49に抗して底壁42b側へ移動し、第2カップシール46bがリリーフポート50aを閉鎖した後は、第2液圧発生室48の作動液が徐々に昇圧される。昇圧された第2出力液圧は、第2ユニオン孔44,第2液通路7を介して、後輪側ディスクブレーキ5の液圧発生室に導入され、後輪側ディスクブレーキ5を作動させる。
また、ブレーキペダル2とブレーキレバー71とを同時に操作しても、第2ピストン45が移動して、前記第2液圧発生室48の作動液を昇圧し、後輪側ディスクブレーキ5を作動させる。
本形態例では、ブレーキペダル2とブレーキレバー71のいずれを作動させても、第2出力液圧を後輪側ディスクブレーキ5に供給することができる。また、補給液室37は、第1形態例と同様に、第1液圧発生室34と前記第1液通路6内の作動液BFが、熱膨張などにより液損を生じた場合に、この液損を補給する作動液BFを貯留可能な容積を確保するのみで、小さな容積となり、一方、リザーバ41は、第2液圧発生室48と第2液通路7の液損の補給と、後輪側ディスクブレーキ5の摩擦パッド磨耗時に対応する液量とを確保するのに必要な作動液BFを貯留可能な容積を有し、補給液室37に比べて大きな容積を有している。
このように連動ブレーキ系統を備えても、1次マスタシリンダ3の補給液室37の容積を極力小さくでき、2次マスタシリンダ60を、外部から見えにくい車体8のフレームに取り付けることによって、車両搭載時の制動装置のデザイン性の向上を図ることができるとともに、車両のレイアウトの自由度を高めることができる。
本形態例の作動液導入口43と作動液導入口62とは、作動液導入口43に、前輪側ディスクブレーキ70から第3出力液圧を供給する第3液通路72を連結し、作動液導入口62に1次マスタシリンダ3から第1出力液圧を供給する第1液通路6を連結することもできる。また、第3ピストン65の先端に設けられた連結軸部65aは、第2ピストン45に一体に形成することもでき、さらに、連結軸部65aを独立して形成し、第3ピストン65と第2ピストン45との間に介在させるようにしてもよい。また、本形態例では前輪ブレーキを連動側としたが、後輪ブレーキを連動側とすることもできる。
尚、本発明は上述の各形態例のように、後輪用の制動装置に適用するものに限らず、前輪用の制動装置に適用することもでき、前輪用の制動装置に適用すれば、ハンドルバーに取り付けられる1次マスタシリンダの補給液室を小さくすることができる。
本発明の第1形態例を示す後輪用の制動装置を示す説明図である。 同じく後輪用の制動装置の車両搭載状態を示す説明図である。 本発明の第2形態例を示す後輪用の制動装置を示す説明図である。
符号の説明
1…制動装置、2…ブレーキペダル、3…1次マスタシリンダ、4…2次マスタシリンダ、5…後輪側ディスクブレーキ、5a…ディスクロータ、6…第1液通路、7…第2液通路、8…車体、9…プッシュロッド、30…シリンダボディ、31…第1シリンダ孔、32…第1ピストン、33a…第1カップシール、33b…第2カップシール、34…第1液圧発生室、35…第1ユニオン孔、36…リターンスプリング、37…補給液室、38a…リリーフポート、38b…サプライポート、40…シリンダボディ、41…リザーバ、42…第2シリンダ孔、43…作動液導入口、44…第2ユニオン孔、45…第2ピストン、46a…第1カップシール、46b…第2カップシール、47…液圧受室、48…第2液圧発生室、49…リターンスプリング、50a…リリーフポート、50b…サプライポート、60…2次マスタシリンダ、61…第3シリンダ部、62…作動液導入口、63…シリンダ孔、63a…底壁、63b…挿通孔、63c…先端壁、64a,64b…シール材、65…第3ピストン、65a…連結軸部、66…第3カップシール、67…液圧受室、68…空気室、69…リターンスプリング、70…前輪側ディスクブレーキ、70a…ディスクロータ、71…ブレーキレバー、72…第3液通路

Claims (4)

  1. ブレーキ操作子により作動されるマスタシリンダと、該マスタシリンダの出力液圧によって車輪を制動するブレーキとを備えたバーハンドル車両用制動装置において、前記マスタシリンダは、前記ブレーキ操作子により作動される1次マスタシリンダと、該1次マスタシリンダの第1出力液圧によって作動され、前記ブレーキに第2出力液圧を供給する2次マスタシリンダとを備え、前記1次マスタシリンダは、第1シリンダ孔内に挿入され前記ブレーキ操作子の作動によって移動する第1ピストンと、前記第1シリンダ孔と前記第1ピストンとの間に画成される第1液圧室と、前記第1シリンダ孔内に作動液を補給する補給液室とを一体に備え、前記2次マスタシリンダは、第2シリンダ孔内に挿入され前記第1液圧室から出力される前記第1出力液圧によって移動する第2ピストンと、前記第2シリンダ孔と前記第2ピストンとの間に画成される第2液圧室と、前記第2シリンダ孔内に作動液を供給するリザーバとを一体に備えるとともに、前記第1出力液圧を前記第2シリンダ孔に供給する第1液通路と、前記第2液圧室から出力される第2出力液圧を前輪側ブレーキ又は後輪側ブレーキのいずれか一方のブレーキに供給する第2液通路とを有し、前記リザーバの容積を前記補給液室の容積よりも大きくしたことを特徴とするバーハンドル車両用制動装置。
  2. 前記補給液室は、前記第1液圧室と前記第1液通路内の液損を補給する作動液を貯留可能な容積を備えていることを特徴とする請求項1記載のバーハンドル車両用制動装置。
  3. 前記第1液通路の容積は、前記第2液通路の容積よりも小さいことを特徴とする請求項1又は2記載のバーハンドル車両用制動装置。
  4. 前記2次マスタシリンダは、他方のブレーキを作動させるとともに前記第2ピストンを移動させる第3出力液圧を導入する第3液通路を備え、前記第2ピストンは、前記第1出力液圧及び第3出力液圧の双方またはいずれか一方によって移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のバーハンドル車両用制動装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105365988A (zh) * 2014-08-06 2016-03-02 株式会社岛野 自行车液压快速释放设备和自行车车架
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