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JP2007001914A - 皮膚バリア機能改善剤 - Google Patents

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宏行 山羽
Hiroshi Tanaka
浩 田中
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Nippon Menard Cosmetic Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明は、優れた表皮角化正常化作用を有し、肌の乾燥や肌荒れを改善する皮膚バリア機能改善剤を提供する。
【解決手段】本発明のトランスグルタミナーゼ活性促進剤、インボルクリン生成促進剤、表皮角化正常化剤及び皮膚バリア機能改善剤は、サイシン(Asiasarum heterotropoides F.又はAsiasarum sieboldi F.)及び/又はラフマ(Apocynum venetum L.)から選ばれる抽出物を含有することを特徴とする。
【効果】角化細胞のトランスグルタミナーゼ活性を促進し、インボルクリンの産生を高め、皮膚の角化を正常化することで、紫外線などの外部刺激に伴う肌の乾燥や肌荒れを改善する。

Description

本発明は、トランスグルタミナーゼ活性促進剤、インボルクリン生成促進剤、表皮角化正常化剤及び皮膚バリア機能改善剤に関する。
表皮の最も重要な機能の一つに、角化細胞の分裂とその後の分化により、常に新しい角質細胞をつくり出すことで、外界からの種々の刺激から皮膚を守る防御機能があげられる。角化細胞は新生されて剥離するまでの間に、分化誘導を受け、種々のケラチン分子種を合成し、角化に必要なタンパク質を発現する。とくに、角化細胞の分化過程において、有棘層から顆粒層にかけてインボルクリンやロリクリン等のタンパク質が出現し、トランスグルタミナーゼやSHオキシダーゼによって架橋され、角化細胞を包み込む不溶性の細胞膜様構造体であるコーニファイドエンベロープを形成し、角質細胞の細胞骨格及び構造の安定性に寄与する。とくに、トランスグルタミナーゼの欠損により、コーニファイドエンベロープの形成が阻害されると、皮膚バリア機能の重篤的低下が認められている(非特許文献1)。
山西清文,日皮会誌,110,1−8,2000.
乾燥や紫外線、その他の物理的、化学的刺激により、分化が阻害されたり、皮膚のターンオーバーが異常に亢進したりすると、角化が正常に行われず、肌の水分保持機能やバリア機能の低下が引き起こされる。その結果、様々な角化異常症、例えば乾皮症やざ瘡が引き起こされる。このような肌の水分保持機能やバリア機能の低下の原因の一つとして、コーニファイドエンベロープの形成が不完全な状態になり、角化が正常に行われないことが考えられる。従来、このような皮膚症状を抑制する手段としては、保湿性の高い物質、例えばコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸等を配合した組成物を塗布することが主流であったが、一時的に角層表面に水分を補うものであることから、十分な効果を有するものではなかった。また、表皮の角化正常化及び促進剤としては、マツヨイグサ属の植物やイソノハナ属の海藻の抽出物が報告されているが、安全性の高い更なる有効成分が望まれている(特許文献1、2)。
特開2004−91376 特開2001−354518
本発明は、優れた表皮角化正常化作用を有し、安全性の高い皮膚バリア機能改善剤を提供することを目的としている。
このような課題を解決するために鋭意検討を行った結果、本発明者らは、サイシン及びラフマの抽出物に、角化細胞のトランスグルタミナーゼ活性を促進し、インボルクリンの産生を高め、コーニファイドエンベロープの形成を促進して皮膚の角化を正常化することで、乾燥や紫外線等の外部刺激に伴う皮膚バリア機能の低下を抑制し、肌の乾燥や肌荒れなどを改善することを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明で用いられるサイシンは、ウマノスズクサ科に属するケイリンサイシン(学名:Asiasarum heterotropoides F.)又はウスバサイシン(学名:Asiasarum sieboldi F.)であり、根茎及び根、又は根つき全草を乾燥したもの(生薬名:細辛)等を利用することができる。
本発明で用いられるラフマ(羅布麻、学名:Apocynum venetum L.)は、主に中国の北西部に分布するキョウチクトウ科の低木である。葉及び茎を乾燥した生薬等を利用することができる。
また、本発明で使用するサイシン及びラフマの抽出物は、例えば、植物を抽出溶媒と共に浸漬又は加熱した後、濾過し、必要ならば濃縮して得られる。抽出溶媒としては、例えば、水、低級1価アルコール類(メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール等)、液状多価アルコール(1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール等)、炭化水素(ヘキサン、ペンタン等)、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン等)、エーテル類(エチルエーテル、テトラヒドロフラン、プロピルエーテル等)、アセトニトリル等があげられる。これらの溶媒は単独で用いても2種以上を混合して用いてもよい。好ましくは、水あるいは水溶性溶媒(水と任意の割合で混合可能な溶媒。例えば、エタノール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール等)のうち1種又は2種以上の溶媒を用いるのがよい。抽出物はそのまま用いてもよいし、溶媒を一部、又は全部留去して用いてもよい。
本発明のトランスグルタミナーゼ活性促進剤、インボルクリン生成促進剤、表皮角化正常化剤、及び皮膚バリア機能改善剤には、上記抽出物をそのまま使用しても良く、効果を損なわない範囲内で、通常の外用剤に用いられる成分である油脂類、ロウ類、炭化水素類、脂肪酸類、アルコール類、エステル類、界面活性剤、金属石鹸、pH調整剤、防腐剤、香料、保湿剤、粉体、紫外線吸収剤、増粘剤、色素、酸化防止剤、美白剤、キレート剤等の成分を配合することもできる。
本発明に用いるトランスグルタミナーゼ活性促進剤、インボルクリン生成促進剤、表皮角化正常化剤、及び皮膚バリア機能改善剤は、化粧品、医薬部外品又は医薬品のいずれにも用いることができ、その剤型としては、例えば、化粧水、クリーム、乳液、ゲル剤、エアゾール剤、軟膏、パップ剤、ペースト剤、プラスター剤、エッセンス、パック、洗浄剤、浴用剤、ファンデーション、打粉、口紅等があげられる。
本発明に用いるサイシン及びラフマの抽出物の配合量は特に限定されないが、乾燥物として0.0001〜75重量%の範囲が好ましく、さらに好ましくは0.001〜30重量%である。0.0001重量%以下では効果が低く、また75重量%を超えても効果に大きな増強はみられにくく、効率的でない。また、添加の方法については、予め加えておいても製造途中で添加しても良く、作業性を考えて適宜選択すればよい。
本発明は、角化細胞のトランスグルタミナーゼ活性を促進し、インボルクリンの産生を高め、コーニファイドエンベロープの形成を促進して皮膚の角化を正常化することで、乾燥や紫外線等の外部刺激に伴う皮膚バリア機能の低下を抑制し、肌の乾燥や肌荒れなどを改善するサイシン及び/又はラフマから選ばれる抽出物を含有することを特徴とするトランスグルタミナーゼ活性促進剤、インボルクリン生成促進剤、表皮角化正常化剤、及び皮膚バリア機能改善剤である。
次に本発明を詳細に説明するため、実施例として本発明に用いる抽出物の製造例、処方例及び実験例を挙げるが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例に示す配合量は重量%を示す。
製造例1 サイシンのエタノール抽出物
ウスバサイシンの根の乾燥物100gに900mLの30%エタノールを加え、常温で7日間抽出した後、濾過し、その濾液を濃縮乾固して、サイシンのエタノール抽出物を4.9g得た。
製造例2 ラフマのエタノール抽出物
ラフマの葉及び茎の乾燥物100gに900mLの30%エタノールを加え、常温で7日間抽出した後、濾過し、その濾液を濃縮乾固して、ラフマのエタノール抽出物を20g得た。
製造例3 サイシンの熱水抽出物
ケイリンサイシンの根つき全草の乾燥物20gに400mLの精製水を加え、95〜100℃で2時間抽出した後、濾過し、その濾液を濃縮し、凍結乾燥してサイシンの熱水抽出物を1.5g得た。
製造例4 ラフマの熱水抽出物
ラフマの葉及び茎の乾燥物20gに400mLの精製水を加え、95〜100℃で2時間抽出した後、濾過し、その濾液を濃縮し、凍結乾燥してラフマの熱水抽出物を4.2g得た。
製造例5 サイシンの1,3−ブチレングリコール水溶液抽出物
ウスバサイシンの根茎及び根の乾燥物100gに1kgの精製水及び1kgの1,3−ブチレングリコールを加え、常温で7日間抽出した後、濾過し、サイシンの1,3−ブチレングリコール水溶液抽出物を1.9kg得た。
製造例6 ラフマの1,3−ブチレングリコール水溶液抽出物
ラフマの根の乾燥物100gに1kgの精製水及び1kgの1,3−ブチレングリコールを加え、常温で7日間抽出した後、濾過し、ラフマの1,3−ブチレングリコール水溶液抽出物を1.9kg得た。
次に、本発明に係る実施例の処方を示す。
処方例1 クリーム1
処方 配合量(重量%)
1.サイシンのエタノール抽出物(製造例1) 0.5
2.スクワラン 5.5
3.オリーブ油 3.0
4.ステアリン酸 2.0
5.ミツロウ 2.0
6.ミリスチン酸オクチルドデシル 3.5
7.ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.O.) 3.0
8.ベヘニルアルコール 1.5
9.モノステアリン酸グリセリン 2.5
10.香料 0.1
11.1,3−ブチレングリコール 8.5
12.パラオキシ安息香酸エチル 0.05
13.パラオキシ安息香酸メチル 0.2
14.精製水 67.65
[製造方法]成分2〜9を加熱して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1及び11〜14を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分10を加え、更に30℃まで冷却して製品とする。
処方例2 クリーム2
処方例1において、サイシンのエタノール抽出物をラフマのエタノール抽出物(製造例2)に置き換えたものをクリーム2とした。
比較例1 従来のクリーム
処方例1において、サイシンのエタノール抽出物を精製水に置き換えたものを従来のクリームとした。
処方例3 化粧水
処方 配合量(重量%)
1.サイシンの熱水抽出物(製造例3) 0.1
2.1,3−ブチレングリコール 8.0
3.グリセリン 2.0
4.キサンタンガム 0.02
5.クエン酸 0.01
6.クエン酸ナトリウム 0.1
7.エタノール 5.0
8.パラオキシ安息香酸メチル 0.1
9.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(40E.O.) 0.1
10.香料 0.1
11.精製水 84.47
[製造方法]成分1〜6及び11と、成分7〜10をそれぞれ均一に溶解し、両者を混合し濾過して製品とする。
処方例4 乳液
処方 配合量(重量%)
1.ラフマの熱水抽出物(製造例4) 0.05
2.スクワラン 5.0
3.オリーブ油 5.0
4.ホホバ油 5.0
5.セタノール 1.5
6.モノステアリン酸グリセリン 2.0
7.ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.O.) 3.0
8.ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート 2.0
9.香料 0.1
10.プロピレングリコール 1.0
11.グリセリン 2.0
12.パラオキシ安息香酸メチル 0.2
13.精製水 73.15
[製造方法]成分2〜8を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1及び10〜13を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分9を加え、更に30℃まで冷却して製品とする。
処方例5 軟膏
処方 配合量(重量%)
1.サイシンの1,3−ブチレン
グリコール水溶液抽出物(製造例5) 1.0
2.ポリオキシエチレンセチルエーテル(30E.O.) 2.0
3.モノステアリン酸グリセリン 10.0
4.流動パラフィン 5.0
5.セタノール 6.0
6.パラオキシ安息香酸メチル 0.1
7.プロピレングリコール 10.0
8.精製水 65.9
[製造方法]成分2〜5を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1及び6〜8を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら30℃まで冷却して製品とする。
処方例6 ファンデーション
処方 配合量(重量%)
1.ラフマの1,3−ブチレン
グリコール水溶液抽出物(製造例6) 1.0
2.ステアリン酸 2.4
3.ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート 1.0
(20E.O.)
4.ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.O.) 2.0
5.セタノール 1.0
6.液状ラノリン 2.0
7.流動パラフィン 3.0
8.ミリスチン酸イソプロピル 6.5
9.パラオキシ安息香酸ブチル 0.1
10.カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
11.ベントナイト 0.5
12.プロピレングリコール 4.0
13.トリエタノールアミン 1.1
14.パラオキシ安息香酸メチル 0.2
15.二酸化チタン 8.0
16.タルク 4.0
17.ベンガラ 1.0
18.黄酸化鉄 2.0
19.香料 0.1
20.精製水 60.0
[製造方法]成分2〜9を加熱溶解し、80℃に保ち油相とする。成分20に成分10をよく膨潤させ、続いて、成分1及び11〜14を加えて均一に混合する。これに粉砕機で粉砕混合した成分15〜18を加え、ホモミキサーで撹拌し75℃に保ち水相とする。この水相に油相をかき混ぜながら加え、冷却し、45℃で成分19を加え、かき混ぜながら30℃まで冷却して製品とする。
処方例7 浴用剤
処方 配合量(重量%)
1.サイシンの熱水抽出物(製造例3) 5.0
2.炭酸水素ナトリウム 50.0
3.黄色202号(1) 0.05
4.香料 0.25
5.無水硫酸ナトリウム 44.7
[製造方法]成分1〜5を均一に混合し製品とする。
次に、本発明の効果を詳細に説明するため、実験例をあげる。
実験例1 ケラチノサイトの角化促進試験
培養ケラチノサイトの角化の指標となるトランスグルタミナーゼ及びインボルクリンmRNA発現量を下記の条件にて測定した。
トランスグルタミナーゼ及びインボルクリンmRNA発現に及ぼす影響の評価法
ヒトケラチノサイト由来HaCaT細胞を10% FCSを含むDMEM培地にて37℃、5%CO条件下で培養した。コンフルエントな状態になったところで0.01mg/ml濃度の試料を添加したDMEM培地にてさらに24時間培養した後、総RNAの抽出を行った(n=5)。総RNAの抽出にはISOGEN(ニッポンジーン)を用いた。HaCaT細胞から抽出した総RNAを基にRT−PCR法によりトランスグルタミナーゼ及びインボルクリンmRNA発現量の測定を行った。RT−PCR法にはTaKaRa RNA PCR Kit (AMV) Ver.3.0を用い、トランスグルタミナーゼ用のprimerとしては5’TGAAGATCAGCACTAAGAGCG3’及び5’CACGAGGTCCATTCTCACCTT3’を用い、インボルクリン用のprimerとしては5’CCGTGCTTTGGAGTTCTTATG3’及び5’CAGGTTTCACCACACTCTAGTTG3’を用いた。また、内部標準としてはGAPDHを用いた。その他の操作は定められた方法にしたがい、PCR反応液をアガロースゲル電気泳動に供し、トランスグルタミナーゼ、インボルクリン及びGAPDHのmRNA発現をバンドとして確認した。これらのバンドをポラロイドカメラにて撮影してデンシトメーターを用いて定量化し、トランスグルタミナーゼ及びインボルクリンmRNAの発現量を内部標準であるGAPDH mRNA発現量に対する割合として求めた。
これらの試験結果を表1に示した。その結果、サイシン及びラフマの抽出物には優れたトランスグルタミナーゼ及びインボルクリンmRNA発現の促進作用が認められた。したがって、サイシン及びラフマの抽出物は、角化細胞のトランスグルタミナーゼ活性を促進し、インボルクリンの産生量を高めることで、コーニファイドエンベロープの形成を促進し、表皮の水分保持能やバリア機能の低下を改善することが示唆された。
Figure 2007001914
実験例2 使用試験
処方例1及び2のクリーム、比較例1の従来のクリームを用いて、各々日焼け後の肌の乾燥や肌荒れに悩む女性30人(30〜50才)を対象に2週間の使用試験を行った。使用後、肌の乾燥や肌荒れの改善効果についてのアンケート調査を行った。アンケートの評価基準は、有効なものを「優」、やや有効なものを「良」、わずかに有効なものを「可」、無効なものを「不可」として評価した。
これらの結果を表2に示した。処方例1及び2の皮膚外用剤は優れた肌の乾燥及び肌荒れの改善効果を示した。なお、試験期間中皮膚トラブルは一人もなく、安全性においても問題なかった。
Figure 2007001914
処方例3〜7の化粧水、乳液、軟膏、ファンデーション、浴用剤の使用試験を行ったところ、いずれも安全で優れた肌の乾燥や肌荒れの改善効果を示した。
本発明の活用例として、化粧品、医薬部外品又は医薬品のいずれにも用いることができる。その剤型としては、化粧水、クリーム、乳液、ゲル剤、エアゾール剤、軟膏、パップ剤、ペースト剤、プラスター剤、エッセンス、パック、洗浄剤、浴用剤、ファンデーション、打粉、口紅等が挙げられ、皮膚の角化を正常化することで、紫外線などの外部刺激に伴う角化不全を改善し、肌の乾燥や肌荒れを改善する効果が得られる。

Claims (4)

  1. サイシン及び/又はラフマから選ばれる抽出物を含有することを特徴とするトランスグルタミナーゼ活性促進剤。
  2. サイシン及び/又はラフマから選ばれる抽出物を含有することを特徴とするインボルクリン生成促進剤。
  3. サイシン及び/又はラフマから選ばれる抽出物を含有することを特徴とする表皮角化正常化剤。
  4. サイシン及び/又はラフマから選ばれる抽出物を含有することを特徴とする皮膚バリア機能改善剤。

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