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JP2007000530A - 従業員管理システム、従業員管理方法、処理装置および管理装置 - Google Patents

従業員管理システム、従業員管理方法、処理装置および管理装置 Download PDF

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JP2007000530A JP2005187025A JP2005187025A JP2007000530A JP 2007000530 A JP2007000530 A JP 2007000530A JP 2005187025 A JP2005187025 A JP 2005187025A JP 2005187025 A JP2005187025 A JP 2005187025A JP 2007000530 A JP2007000530 A JP 2007000530A
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陽介 澤田
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Mars Engineering Corp
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Abstract

【課題】従業員の作業量を自動的に検知し、従業員の作業内容を的確に評価することができ、既存の設備に増設可能であり、新規導入の場合には必須の設備に加えることが可能である従業員管理システム、従業員管理方法、処理装置および管理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部700は、入出力処理部703からの情報に基づいて、作業要求を特定し、作業時間の全体の平均作業時間に対する割合に対して予め設定された作業時間の補正値を求める。この作業時間の補正値に、作業種毎に設定された基本仕事量を乗じて仕事量を算出する。これによって、従業員毎に従業員が行った作業内容、作業効率などの管理や評価を行うことができる。
【選択図】図29

Description

本発明は、例えば、パチンコなどの遊技ホール内において、従業員の作業状況、行動などを効率良く管理することができる従業員管理システム、従業員管理方法、処理装置および管理装置に関する。
パチンコなどの遊技ホール内では、多数の従業員が働いている。遊技ホールでは、接客サービスの向上を図るために、この多数の従業員の個々の行動を把握し、管理する必要がある。そこで、店員に携帯端末(受光機)や中継装置(投光機)を所持させ、これらを介して情報を送受信することで、従業員の作業を計数する従業員管理システムが開示されている(例えば、特許文献1。)。
また、この従来の従業員管理システムでは、例えば、作業する際、従業員が、従業員自身を特定するための情報の送信、作業内容の入力、作業を完了の入力などを行っていった。
特開平8−279061号公報
しかしながら、従来の従業員管理システムでは、システムを導入する際に、携帯端末(受光機)や中継装置(投光機)を新たに設ける必要があり、高額な設備投資費が必要であった。また、従業員管理システムの導入が高額となることに加え、この従業員管理システムは、必須の設備でないこともあり、遊技ホールなどに従業員管理システムが積極的に導入されることもなかった。
また、従業員は、通常、インカムなどの通信機器を装着しており、さらに携帯端末を装着することは、作業の妨げとなることもある。さらに、作業する際、従業員が、従業員自身を特定するための情報の送信、作業内容の入力、作業を完了の入力など行わなければならず、従業員の作業量を増やし、作業効率を低下させるという問題もあった。
そこで本発明では、このような課題を解決するためになされたもので、従業員の作業量を自動的に検知し、従業員の作業内容を的確に評価することができ、既存の設備に増設可能であり、新規導入の場合には必須の設備に加えることが可能である従業員管理システム、従業員管理方法、処理装置および管理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の発明は、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行う処理装置と、前記処理装置と通信可能に設けられた管理装置とを備え、従業員の作業内容に関連した情報を集計する従業員管理システムであって、従業員を特定可能な情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、前記従業員の行う作業内容を、所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報読取手段によって特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段とを具備することを特徴とする従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、従業員特定情報読取手段によって、作業を行う従業員を特定することができ、作業内容自動特定手段によって、その従業員が行う作業内容を自動的に特定し、さらに従業員毎集計手段によって、従業員毎に作業内容関連情報を集計することができる。これによって、従業員毎に従業員が行った作業内容、作業効率などの管理や評価を行うことができる。
従業員特定情報読取手段において読み取られる従業員を特定可能な情報は、例えば、各従業員が店員カードとして所持する磁気カード、非接触ICカード、リモコンなどから読み込まれてもよい。ここで、少し離れた位置から情報の読み込みを従業員の動作なく可能としたいときには、非接触ICカードは、UHF帯の周波数で信号の交信をするものが好ましい。また、従業員特定情報読取手段において読み取られる従業員を特定可能な情報は、例えば、各従業員が所持する従業員用のリモコンなどから読み込まれてもよい。また、処理装置からの問い掛け無線信号に対し自動応答するリモコンを用いると、従業員の動作なく従業員特定情報の読み込みが可能となるのでさらに望ましい。
作業内容関連情報として、例えば、作業内容、作業回数、作業に費やした時間、仕事量などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、作業に関する情報であればこれに含まれる。
また、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行う処理装置としては、例えば、台間機、計数機、精算機、景品管理機(POS)、再プレー受付機、発行機、データ表示機、データ公開機などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行うものならばこれに含まれる。
従業員毎集計手段によって集計される情報が、例えば、計数結果に関連のある計数関連値(例えば、計数回数自体、計数量自体、計数作業の仕事量に変換した値、予め登録された遊技機からの距離に運んだ玉箱換算数を乗じた値、その乗じた値を仕事量に変換した値)でもよい。また、この計数関連値が、例えば、遊技の結果獲得した遊技機を特定可能な情報を入力し、それで特定される遊技機からの予め登録された距離に、運んだ遊技媒体数に関連する値(例えば、遊技媒体数、遊技媒体数を2000玉などの所定数で割った数、玉箱にID情報を備えるICタグなどが設けられていれば、検知した玉箱数)を乗じた仕事量でもよい。
また、従業員毎集計手段によって集計される情報が、補給点検作業に関連のある補給点検関連値(例えば、補給点検回数、呼び出されてから補給点検が終わるまでの補給点検所要時間、その補給点検所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補給点検関連値が、従業員を呼び出す呼出信号がオン状態、かつ補給点検を要求する信号がオン状態となってからどちらもOFF状態となるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
さらに、従業員毎集計手段によって集計される情報が、記憶媒体補充作業に関連のある記憶媒体補充作業関連値(例えば、記憶媒体補充回数、呼び出されてから記憶媒体の補充が終わるまでの所要時間、その所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補記憶媒体補充作業関連値が、記憶媒体がないと検知されてから補充されるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
本発明の請求項2記載の発明は、前記処理装置が、前記従業員特定情報読取手段を備え、前記管理装置が、前記作業内容自動特定手段および前記従業員毎集計手段を備え、前記処理装置が、前記所定の入力情報および前記従業員を特定可能な情報を前記管理装置に出力することを特徴とする請求項1記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、処理装置が、従業員特定情報読取手段を、管理装置が作業内容自動特定手段および従業員毎集計手段を備えている。
本発明の請求項3記載の発明は、前記処理装置が、前記従業員特定情報読取手段および前記作業内容自動特定手段を備え、前記管理装置が、前記従業員毎集計手段を備え、前記処理装置が、前記作業内容関連情報および前記従業員を特定可能な情報を前記管理装置に出力することを特徴とする請求項1記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、処理装置が、従業員特定情報読取手段および作業内容自動特定手段を、管理装置が従業員毎集計手段を備えている。
本発明の請求項4記載の発明は、前記処理装置が、前記従業員特定情報読取手段、前記作業内容自動特定手段および前記従業員毎集計手段を備え、前記処理装置が、前記従業員毎集計手段で集計した集計情報を前記管理装置に出力し、前記管理装置が、前記集計した集計情報を出力可能なことを特徴とする請求項1記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、処理装置が、従業員特定情報読取手段、作業内容自動特定手段および従業員毎集計手段を備えている。
本発明の請求項5記載の発明は、前記従業員管理システムが、従業員を呼び出すための呼出信号を入力する呼出信号入力手段を備え、前記呼出信号入力手段により呼出信号がオン状態となった場合に、前記作業内容自動特定手段が作動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、呼出信号入力手段によって呼出信号を入力することで、この呼出信号を、例えば、従業員の作業内容を特定するための入力情報として利用することができる。これによって、より確実に従業員の作業内容や作業開始の特定を行うことができる。例えば、呼出信号入力手段により呼出信号がオン状態となってからの経過時間を計測するようにしてもよい。
また、呼出信号としては、呼び出しボタンを押すと従業員を呼び出すためにランプが点灯し、特賞回数や大当りの抽選回数などの遊技データを表示する呼び出しランプからの呼出信号出力が例示できる。
また、呼出信号がオン状態となった場合とは、呼出信号がオンの状態を保持する間に、大当り時玉箱渡し作業の完了、補給要求作業の完了、補給点検作業の完了、台間機におけるカードの補充作業の完了、パチンコ機盤面の玉止まり除去作業の完了など、それぞれの完了後に呼出ボタンがオフの状態となるまでの間を言う。また、呼出信号がオン状態となった場合とは、これら以外にも、呼出信号がオン状態となってからオフ状態となった後も、例えば計数機において計数作業の完了、補給要求作業、補給点検作業、玉止まり除去作業の完了後、パチンコ機ならアウト、スロットマシンならINが再び計数されるまでや、台間機においては、初期状態のカードが再び補充されるまでの間に、次の作業が誤りなく特定できるように、今回の作業内容が自動的に特定できるようにすることが望ましい。しかしながら、次からの複数の作業内容をまとめて特定することもできるので、この発明においては、呼び出し信号がオン状態となったことに基づいて、作業内容自動特定手段が作動することを言う。
本発明の請求項6記載の発明は、前記作業内容関連情報が、前記処理装置において所要の処理を行ったことを特定可能な情報を入力してから前記所要の処理の完了を特定可能な情報を入力するまでの経過時間、または前記呼出信号がオン状態の時間に基づいて、補正された値であることを特徴とする請求項5記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、作業内容関連情報が、作業に費やした時間などによって補正されるので、例えば、作業効率や単位時間当たりの仕事量などに基づいて、従業員の作業に対して的確な評価をすることができる。
本発明の請求項7記載の発明は、前記処理装置が、遊技の結果獲得した賞遊技媒体数を計数する計数手段を備える計数機であり、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記計数手段によって計数したことに基づく情報によって特定される従業員毎の計数作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、計数機における計数作業を作業内容自動特定手段によって自動的に特定でき、従業員毎に作業内容関連値を集計することができる。なお、計数機には、例えば、従業員特定情報読取手段によって読み取られた結果に基づいて従業員であることが特定される場合に、計数手段によって計数を許容させるか、あるいは計数手段によって計数した結果を特定可能な情報を記録した計数記憶媒体の発行を許容する計数許容手段をさらに備えてもよい。
本発明の請求項8記載の発明は、遊技機に隣接して設置され、従業員の携帯する携帯物の記憶情報に対し交信可能な通信手段は、遊技媒体を獲得した遊技機を特定可能な情報を前記計数機の従業員特定情報読取手段によって読み取り可能な状態に処理し、前記管理装置が、予め記憶された各計数機と各遊技機の間の距離を特定可能な情報を読み出して、獲得遊技媒体数を計数した計数機と前記遊技媒体を獲得した遊技機との間の距離を特定し、その特定された距離に基づいて仕事量を算出することを特徴とする請求項7記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、計数機と遊技機との間の距離に応じて仕事量を算出でき、計数機と遊技機との間の距離に応じた従業員の作業を的確に評価することができる。
ここで、従業員の携帯する携帯物として、例えば、磁気カード、RFID、UHF帯RFID、リモコン、自動応答式リモコンなどが挙げられる。また、遊技者が所持する会員用ICカードや非会員用ICカードのカードリーダライタで、これらの従業員の携帯する携帯物に交信可能な方が新たに装置を設けなくてもよいので好ましい。
また、通信手段は、遊技媒体の貸し出しまたは遊技機に遊技媒体の貸し出し指示を行う台間機、遊技機の上方に設置され、呼出ボタンとこの呼出ボタンを操作することで従業員を呼び出すために点灯する呼出ランプやランプ板などに設置されてもよい。通信手段としては、磁気カードリーダ、無線通信機、リモコン送信受信部を例示できる。通信手段は、処理装置における従業員特定情報読取手段と共用してもよいし、別体としてもよい。
本発明の請求項9記載の発明は、前記特定された距離よりも短い距離に他の計数機がある場合には、前記管理装置が、前記他の計数機までの距離に基づいて仕事量を算出するか、または前記特定された距離に基づいて算出された仕事量を減じる補正することを特徴とする請求項8記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、例えば、最短距離にある計数機が従業員によって意図的に選択されなかった場合でも、最短距離にある計数機で計数したのと同じ、またはそれより少ない仕事量とすることができる。
本発明の請求項10記載の発明は、前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、前記遊技機における遊技媒体の補給を要求するための信号を入力する補給要求信号入力手段を備える所定の装置であり、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記補給要求信号入力手段により補給を要求する信号がオン状態となったことに基づく情報によって特定される従業員毎の補給作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、補給要求信号入力手段を備えることで、作業内容自動特定手段によって、例えば補給要求信号入力手段における補給を要求する信号がオン状態となったことに基づく情報によって作業内容を自動的に特定することができる。
本発明の請求項11記載の発明は、前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、前記遊技機における遊技媒体の補給点検を要求するための信号を入力する補給点検信号入力手段を備える所定の装置であり、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記補給点検信号入力手段により補給点検を要求する信号がオン状態となったことに基づく情報によって特定される従業員毎の補給点検作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、補給点検信号入力手段を備えることで、作業内容自動特定手段によって、例えば補給点検信号入力手段における補給点検を要求する信号がオン状態となったことに基づく情報によって作業内容を自動的に特定することができる。
本発明の請求項12記載の発明は、前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、受け入れた記憶媒体に記憶された有価価値特定情報を読み取り、読み取った有価価値特定情報により有価価値を特定する有価価値特定手段と、初期状態の記憶媒体に対し、受け入れた入金分の有価価値を特定可能に処理する入金分有価価値付与手段と、遊技に供して消費した分の有価価値を更新する有価価値更新手段と、前記有価価値の範囲内で遊技媒体の貸し出しまたは前記遊技機に遊技媒体の貸し出し指示を行う遊技媒体貸出手段と、前記初期状態の記憶媒体の有無を検知する記憶媒体有無検知手段とを備えた台間機であり、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記記憶媒体有無検知手段により記憶媒体がないと検知したことに基づく情報によって特定される従業員毎の記憶媒体補充作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、記憶媒体有無検知手段を備えることで、作業内容自動特定手段によって、例えば記憶媒体有無検知手段における記憶媒体の無を検知する信号がオン状態となったことに基づく情報によって作業内容を自動的に特定することができる。
ここで、初期状態とは、有価価値が零の状態、有価価値が記憶されていない状態、何も記憶されていない状態、任意の初期状態である旨の情報が記憶された状態などをいう。また、有価価値を特定可能に処理するとは、有価価値を記憶媒体に記憶する処理、記憶媒体毎に記憶されたID情報を読み出して管理装置からアクセス可能な記憶部にそのID情報に紐付けて有価価値を記憶する処理、管理装置または台間機においてID情報を生成し管理装置からアクセス可能な記憶部にそのID情報に紐付けて有価価値を記憶し生成したID情報を記憶媒体に記憶する処理のことなどをいう。
本発明の請求項13記載の発明は、前記台間機が、従業員を呼び出すための呼出信号を入力する呼出信号入力手段をさらに備え、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記呼出信号入力手段により呼出信号がオン状態となったことに基づく情報によって特定される従業員毎の記憶媒体補充作業である請求項12記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、呼出信号入力手段によって呼出信号を入力することで、この呼出信号を、例えば、従業員の作業内容を特定するための入力情報として利用することができる。これによって、より確実に従業員の作業内容や作業開始の特定を行うことができる。例えば、呼出信号入力手段により呼出信号がオン状態となってからの経過時間を計測するようにしてもよい。
本発明の請求項14記載の発明は、前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、前記遊技機に打ち込んだ遊技媒体数より多くの賞遊技媒体数を払い出す際に前記遊技機より出力される特賞信号を入力する特賞信号入力手段を備え、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記特賞信号入力手段により特賞を検知したことに基づく情報によって特定される従業員毎の大当時におけるサービス作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、作業内容自動特定手段によって、従業員毎の大当時におけるサービス作業を特定することができる。
本発明の請求項15記載の発明は、前記遊技機が回動式遊技機である場合、前記大当り時におけるサービス作業が、目押し作業であることを特徴とする請求項14記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、従業員における目押し作業を自動的に特定することができる。
本発明の請求項16記載の発明は、前記遊技機における遊技が通常状態から大当り初回となった場合、前記大当り時におけるサービス作業が、大当り札の設置作業であることを特徴とする請求項14記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、従業員における大当り札の設置作業を自動的に特定することができる。
本発明の請求項17記載の発明は、前回の大当りから所定の個数以上の遊技媒体を遊技によって消費し、再度大当りとなった場合、前記大当時におけるサービス作業が、遊技媒体を収容する遊技媒体収容箱の移動作業であることを特徴とする請求項14記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、従業員における遊技媒体を収容する遊技媒体収容箱の移動作業を自動的に特定することができる。
本発明の請求項18記載の発明は、前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、前記遊技機のドアが開状態となった状態を表す信号を入力する遊技機ドア開信号入力手段を備える所定の装置であり、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記遊技機ドア開信号入力手段によって遊技機のドアが開状態となったことに基づく情報によって特定される従業員毎の遊技機における盤面の玉止まり除去作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、従業員における遊技機における盤面の玉止まり除去作業を自動的に特定することができる。
本発明の請求項19記載の発明は、前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、遊技が大当りまたは確変の状態から通常状態となったことを検知する通常状態移行検知手段を備える所定の装置であり、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記通常状態移行検知手段により遊技が通常状態に移行したことに基づく情報によって特定される従業員毎の大当り札の回収作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、従業員における大当り札の回収作業を自動的に特定することができる。
本発明の請求項20記載の発明は、前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、遊技が大当りまたは確変の状態から通常状態となったことを検知する通常状態移行検知手段と、遊技が通常状態となってから遊技によって消費した遊技媒体数が所定数になったことを検知する通常後勝敗所定数検知手段とを備える所定の装置であり、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記通常状態移行検知手段により遊技が通常状態となったことを検知し、前記通常後勝敗所定数検知手段により遊技によって消費した遊技媒体数が所定数を超えたことに基づく情報によって特定される従業員毎の遊技媒体を収容する遊技媒体収容箱の移動作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、通常状態移行検知手段により遊技が通常状態となったことを検知し、通常後勝敗所定数検知手段により遊技によって消費した遊技媒体数が所定数を超えた場合の従業員における遊技媒体を収容する遊技媒体収容箱の移動作業を自動的に特定することができる。
本発明の請求項21記載の発明は、前記作業内容自動特定手段が作業内容を特定した場合に、それに基づく情報を従業員に報知することを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、作業内容自動特定手段が作業内容を特定した場合に、それに基づく情報を従業員に報知されるので、例えば、特定された作業内容を従業員が確認することができる。
本発明の請求項22記載の発明は、前記特定された作業内容は、修正可能であることを特徴とする請求項21記載の従業員管理システムである。
この従業員管理システムによれば、特定された作業内容は、修正可能であるので、例えば、報知された作業内容が異なる場合に、修正を行って正しい作業内容に修正することができる。
本発明の請求項23記載の発明は、遊技ホールに設置され、遊技上の所要の処理を行うとともに、従業員の作業内容に関連した情報を集計する処理装置であって、従業員を特定可能な情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、前記従業員の行う作業内容を、所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報読取手段によって特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段とを具備することを特徴とする処理装置である。
この処理装置によれば、従業員特定情報読取手段によって、作業を行う従業員を特定することができ、作業内容自動特定手段によって、その従業員が行う作業内容を自動的に特定し、さらに従業員毎集計手段によって、従業員毎に作業内容関連情報を集計することができる。これによって、従業員毎に従業員が行った作業内容、作業効率などの管理や評価を行うことができる。
従業員特定情報読取手段において読み取られる従業員を特定可能な情報は、例えば、各従業員が店員カードとして所持する磁気カード、非接触ICカードなどから読み込まれてもよい。ここで、非接触ICカードを用いる場合であって、少し離れた位置から情報の読み込みを可能としたいときには、非接触ICカードは、UHF帯の周波数で信号の交信をするものが好ましい。また、従業員特定情報読取手段において読み取られる従業員を特定可能な情報は、例えば、各従業員が所持する従業員用のリモコンなどから読み込まれてもよい。
作業内容関連情報として、例えば、作業内容、作業回数、作業に費やした時間、仕事量などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、作業に関する情報であればこれに含まれる。
また、処理装置としては、例えば、台間機、計数機、精算機、景品管理機(POS)、再プレー受付機、発行機、データ表示機、データ公開機などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行うものならばこれに含まれる。
従業員毎集計手段によって集計される情報が、例えば、計数結果に関連のある計数関連値(例えば、計数回数自体、計数量自体、計数作業の仕事量に変換した値、予め登録された遊技機からの距離に運んだ玉箱換算数を乗じた値、その乗じた値を仕事量に変換した値)でもよい。また、この計数関連値が、例えば、遊技の結果獲得した遊技機を特定可能な情報を入力し、それで特定される遊技機からの予め登録された距離に、運んだ遊技媒体数に関連する値(例えば、遊技媒体数、遊技媒体数を2000玉などの所定数で割った数、玉箱にID情報を備えるICタグなどが設けられていれば、検知した玉箱数)を乗じた仕事量でもよい。
また、従業員毎集計手段によって集計される情報が、補給点検作業に関連のある補給点検関連値(例えば、補給点検回数、呼び出されてから補給点検が終わるまでの補給点検所要時間、その補給点検所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補給点検関連値が、従業員を呼び出す呼出信号がオン状態、かつ補給点検を要求する信号がオン状態となってからどちらもOFF状態となるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
さらに、従業員毎集計手段によって集計される情報が、記憶媒体補充作業に関連のある記憶媒体補充作業関連値(例えば、記憶媒体補充回数、呼び出されてから記憶媒体の補充が終わるまでの所要時間、その所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補記憶媒体補充作業関連値が、記憶媒体がないと検知されてから補充されるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
本発明の請求項24記載の発明は、前記処理装置が、従業員を呼び出すための呼出信号を入力する呼出信号入力手段を備え、前記呼出信号入力手段により呼出信号がオン状態の場合に、前記作業内容自動特定手段が作動することを特徴とする請求項23記載の処理装置である。
この処理装置によれば、呼出信号入力手段によって呼出信号を入力することで、この呼出信号を、例えば、従業員の作業内容を特定するための入力情報として利用することができる。これによって、より確実に従業員の作業内容や作業開始の特定を行うことができる。例えば、呼出信号入力手段により呼出信号がオン状態となってからの経過時間を計測するようにしてもよい。
本発明の請求項25記載の発明は、前記作業内容関連情報が、所要の処理を行ったことを特定可能な情報を入力してから前記所要の処理の完了を特定可能な情報を入力するまでの経過時間、または前記呼出信号がオン状態の時間に基づいて、補正された値であることを特徴とする請求項24記載の処理装置である。
この処理装置によれば、作業内容関連情報が、作業に費やした時間などによって補正されるので、例えば、作業効率や単位時間当たりの仕事量などに基づいて、従業員の作業に対して的確な評価をすることができる。
本発明の請求項26記載の発明は、前記処理装置が、遊技の結果獲得した賞遊技媒体数を計数する計数手段を備える計数機であり、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記計数手段によって計数したことに基づく情報によって特定される従業員毎の計数作業であることを特徴とする請求項23乃至25のいずれか1項記載の処理装置である。
この処理装置によれば、計数機における計数作業を作業内容自動特定手段によって自動的に特定でき、従業員毎に作業内容関連値を集計することができる。なお、計数機には、例えば、従業員特定情報読取手段によって読み取られた結果に基づいて従業員であることが特定される場合に、計数手段によって計数を許容させるか、あるいは計数手段によって計数した結果を特定可能な情報を記録した計数記憶媒体の発行を許容する計数許容手段をさらに備えてもよい。
本発明の請求項27記載の発明は、遊技機に隣接して設置され、従業員の携帯する携帯物の記憶情報に対し交信可能な通信手段は、遊技媒体を獲得した遊技機を特定可能な情報を前記計数機の従業員特定情報読取手段によって読み取り可能な状態に処理し、前記計数機が、予め記憶された各計数機と各遊技機の間の距離の情報に基づいて、獲得遊技媒体数を計数した計数機と前記遊技媒体を獲得した遊技機との間の距離を特定し、その特定された距離に基づいて仕事量を算出することを特徴とする請求項26記載の処理装置である。
この処理装置によれば、計数機と遊技機との間の距離に応じて仕事量を算出でき、計数機と遊技機との間の距離に応じた従業員の作業を的確に評価することができる。
ここで、従業員の携帯する携帯物として、例えば、磁気カード、RFID、UHF帯RFID、リモコン、自動応答式リモコンなどが挙げられる。また、遊技者が所持する会員用ICカードや非会員用ICカードのカードリーダライタで、これらの従業員の携帯する携帯物に交信可能な方が新たに装置を設けなくてもよいので好ましい。
また、通信手段は、遊技媒体の貸し出しまたは遊技機に遊技媒体の貸し出し指示を行う台間機、遊技機の上方に設置され、呼出ボタンとこの呼出ボタンを操作することで従業員を呼び出すために点灯する呼出ランプやランプ板などに設置されてもよい。通信手段としては、磁気カードリーダ、無線通信機、リモコン送信受信部を例示できる。通信手段は、処理装置における従業員特定情報読取手段と共用してもよいし、別体としてもよい。
本発明の請求項28記載の発明は、前記特定された距離よりも短い距離に他の計数機がある場合には、前記計数機が、前記他の計数機までの距離に基づいて仕事量を算出するか、または前記特定された距離に基づいて算出された仕事量を減じる補正することを特徴とする請求項27記載の処理装置である。
この処理装置によれば、例えば、最短距離にある計数機が従業員によって意図的に選択されなかった場合でも、最短距離にある計数機で計数したのと同じ、またはそれより少ない仕事量とすることができる。
本発明の請求項29記載の発明は、遊技ホールに設置され、遊技上の所要の処理を行うとともに、所定の入力情報を入力する入力手段と、従業員を特定可能な従業員特定情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、少なくとも前記従業員特定情報および前記所定の入力情報を出力する出力手段とを備えた処理装置と通信可能に設置され、前記従業員特定情報および前記所定の入力情報を受信する受信手段を備え、従業員の作業内容に関連した情報を集計する管理装置であって、少なくとも前記従業員の行う作業内容を、前記所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報に基づき特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段とを具備することを特徴とする管理装置である。
この管理装置によれば、作業内容自動特定手段によって、従業員が行う作業内容を自動的に特定し、さらに従業員毎集計手段によって、従業員毎に作業内容関連情報を集計することができる。これによって、従業員毎に従業員が行った作業内容、作業効率などの管理や評価を行うことができる。
作業内容関連情報として、例えば、作業内容、作業回数、作業に費やした時間、仕事量などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、作業に関する情報であればこれに含まれる。
また、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行う処理装置としては、例えば、台間機、計数機、精算機、景品管理機(POS)、再プレー受付機、発行機、データ表示機、データ公開機などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行うものならばこれに含まれる。
従業員毎集計手段によって集計される情報が、例えば、計数結果に関連のある計数関連値(例えば、計数回数自体、計数量自体、計数作業の仕事量に変換した値、予め登録された遊技機からの距離に運んだ玉箱換算数を乗じた値、その乗じた値を仕事量に変換した値)でもよい。また、この計数関連値が、例えば、遊技の結果獲得した遊技機を特定可能な情報を入力し、それで特定される遊技機からの予め登録された距離に、運んだ遊技媒体数に関連する値(例えば、遊技媒体数、遊技媒体数を2000玉などの所定数で割った数、玉箱にID情報を備えるICタグなどが設けられていれば、検知した玉箱数)を乗じた仕事量でもよい。
また、従業員毎集計手段によって集計される情報が、補給点検作業に関連のある補給点検関連値(例えば、補給点検回数、呼び出されてから補給点検が終わるまでの補給点検所要時間、その補給点検所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補給点検関連値が、従業員を呼び出す呼出信号がオン状態、かつ補給点検を要求する信号がオン状態となってからどちらもOFF状態となるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
さらに、従業員毎集計手段によって集計される情報が、記憶媒体補充作業に関連のある記憶媒体補充作業関連値(例えば、記憶媒体補充回数、呼び出されてから記憶媒体の補充が終わるまでの所要時間、その所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補記憶媒体補充作業関連値が、記憶媒体がないと検知されてから補充されるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
本発明の請求項30記載の発明は、遊技ホールに設置され、遊技上の所要の処理を行うとともに、所定の入力情報を入力する入力手段と、従業員を特定可能な従業員特定情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、前記従業員の行う作業内容を、前記所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、少なくとも前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報および前記従業員特定情報を出力する出力手段とを備えた処理装置と通信可能に設置され、前記従業員特定情報および前記作業内容関連情報を受信する受信手段を備え、従業員の作業内容に関連した情報を集計する管理装置であって、前記作業内容関連情報を、前記従業員特定情報に基づき特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段を具備することを特徴とする管理装置である。
この管理装置によれば、従業員毎集計手段によって、従業員毎に作業内容関連情報を集計することができる。これによって、従業員毎に従業員が行った作業内容、作業効率などの管理や評価を行うことができる。
作業内容関連情報として、例えば、作業内容、作業回数、作業に費やした時間、仕事量などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、作業に関する情報であればこれに含まれる。
また、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行う処理装置としては、例えば、台間機、計数機、精算機、景品管理機(POS)、再プレー受付機、発行機、データ表示機、データ公開機などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行うものならばこれに含まれる。
従業員毎集計手段によって集計される情報が、例えば、計数結果に関連のある計数関連値(例えば、計数回数自体、計数量自体、計数作業の仕事量に変換した値、予め登録された遊技機からの距離に運んだ玉箱換算数を乗じた値、その乗じた値を仕事量に変換した値)でもよい。また、この計数関連値が、例えば、遊技の結果獲得した遊技機を特定可能な情報を入力し、それで特定される遊技機からの予め登録された距離に、運んだ遊技媒体数に関連する値(例えば、遊技媒体数、遊技媒体数を2000玉などの所定数で割った数、玉箱にID情報を備えるICタグなどが設けられていれば、検知した玉箱数)を乗じた仕事量でもよい。
また、従業員毎集計手段によって集計される情報が、補給点検作業に関連のある補給点検関連値(例えば、補給点検回数、呼び出されてから補給点検が終わるまでの補給点検所要時間、その補給点検所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補給点検関連値が、従業員を呼び出す呼出信号がオン状態、かつ補給点検を要求する信号がオン状態となってからどちらもOFF状態となるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
さらに、従業員毎集計手段によって集計される情報が、記憶媒体補充作業に関連のある記憶媒体補充作業関連値(例えば、記憶媒体補充回数、呼び出されてから記憶媒体の補充が終わるまでの所要時間、その所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補記憶媒体補充作業関連値が、記憶媒体がないと検知されてから補充されるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
本発明の請求項31記載の発明は、遊技ホールに設置され、遊技上の所要の処理を行うとともに、所定の入力情報を入力する入力手段と、従業員を特定可能な従業員特定情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、前記従業員の行う作業内容を、前記所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報に基づき特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段と、前記従業員毎集計手段によって集計された集計情報を出力する出力手段とを備えた処理装置と通信可能に設置され、前記集計情報を受信する受信手段を備える管理装置であって、前記集計情報を出力する集計情報出力手段を具備することを特徴とする管理装置である。
この管理装置によれば、集計情報出力手段によって、集計された集計情報を出力することができる。これによって、例えば、従業員毎に従業員が行った作業内容、作業効率などの出力が可能となる。
作業内容関連情報として、例えば、作業内容、作業回数、作業に費やした時間、仕事量などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、作業に関する情報であればこれに含まれる。
また、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行う処理装置としては、例えば、台間機、計数機、精算機、景品管理機(POS)、再プレー受付機、発行機、データ表示機、データ公開機などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行うものならばこれに含まれる。
本発明の請求項32記載の発明は、前記作業内容関連情報が、所要の処理を行ったことを特定可能な情報を入力してから前記所要の処理の完了を特定可能な情報を入力するまでの経過時間、または従業員を呼び出すための呼出信号がオン状態の時間に基づいて、補正された値であることを特徴とする請求項29乃至31のいずれか1項記載の管理装置である。
この管理装置によれば、作業内容関連情報が、作業に費やした時間などによって補正されるので、例えば、作業効率や単位時間当たりの仕事量などに基づいて、従業員の作業に対して的確な評価をすることができる。
本発明の請求項33記載の発明は、前記処理装置が、遊技の結果獲得した賞遊技媒体数を計数する計数手段を備える計数機であり、前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記計数手段によって計数したことに基づく情報によって特定される従業員毎の計数作業であることを特徴とする請求項29乃至32のいずれか1項記載の管理装置である。
この管理装置によれば、通信可能に設置された計数機における計数作業を作業内容自動特定手段によって自動的に特定でき、従業員毎に作業内容関連値を集計することができる。なお、計数機には、例えば、従業員特定情報読取手段によって読み取られた結果に基づいて従業員であることが特定される場合に、計数手段によって計数を許容させるか、あるいは計数手段によって計数した結果を特定可能な情報を記録した計数記憶媒体の発行を許容する計数許容手段をさらに備えてもよい。
本発明の請求項34記載の発明は、遊技機に隣接して設置され、従業員の携帯する携帯物の記憶情報に対し交信可能な通信手段は、遊技媒体を獲得した遊技機を特定な情報を前記計数機の従業員特定情報読取手段によって読み取り可能な状態に処理し、前記管理装置が、予め記憶された各計数機と各遊技機の間の距離の情報に基づいて、獲得遊技媒体数を計数した計数機と前記遊技媒体を獲得した遊技機との間の距離を特定し、その特定された距離に基づいて仕事量を算出することを特徴とする請求項33記載の管理装置である。
この管理装置によれば、計数機と遊技機との間の距離に応じて仕事量を算出でき、計数機と遊技機との間の距離に応じた従業員の作業を的確に評価することができる。
ここで、従業員の携帯する携帯物として、例えば、磁気カード、RFID、UHF帯RFID、リモコン、自動応答式リモコンなどが挙げられる。また、遊技者が所持する会員用ICカードや非会員用ICカードのカードリーダライタで、これらの従業員の携帯する携帯物に交信可能な方が新たに装置を設けなくてもよいので好ましい。
また、通信手段は、遊技媒体の貸し出しまたは遊技機に遊技媒体の貸し出し指示を行う台間機、遊技機の上方に設置され、呼出ボタンとこの呼出ボタンを操作することで従業員を呼び出すために点灯する呼出ランプやランプ板などに設置されてもよい。通信手段としては、磁気カードリーダ、無線通信機、リモコン送信受信部を例示できる。通信手段は、処理装置における従業員特定情報読取手段と共用してもよいし、別体としてもよい。
本発明の請求項35記載の発明は、前記特定された距離よりも短い距離に他の計数機がある場合には、前記管理装置が、前記他の計数機までの距離に基づいて仕事量を算出するか、または前記特定された距離に基づいて算出された仕事量を減じる補正することを特徴とする請求項34記載の管理装置である。
この管理装置によれば、例えば、最短距離にある計数機が従業員によって意図的に選択されなかった場合でも、最短距離にある計数機で計数したのと同じ、またはそれより少ない仕事量とすることができる。
本発明の請求項36記載の発明は、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行う処理装置と、前記処理装置と通信可能に設けられた管理装置とを備え、従業員の作業内容に関連した情報を集計する従業員管理方法であって、従業員を特定可能な情報を読み取る従業員特定情報読取ステップと、前記従業員の行う作業内容を、所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定ステップと、前記作業内容自動特定ステップにおいて特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報読取ステップにおいて特定された従業員毎に集計する従業員毎集計ステップとを具備することを特徴とする従業員管理方法である。
この従業員管理方法によれば、従業員特定情報読取ステップにおいて、作業を行う従業員を特定することができ、作業内容自動特定ステップにおいて、その従業員が行う作業内容を自動的に特定し、さらに従業員毎集計ステップにおいて、従業員毎に作業内容関連情報を集計することができる。これによって、従業員毎に従業員が行った作業内容、作業効率などの管理や評価を行うことができる。
従業員特定情報読取ステップにおいて読み取られる従業員を特定可能な情報は、例えば、各従業員が店員カードとして所持する磁気カード、非接触ICカードなどから読み込まれてもよい。ここで、非接触ICカードを用いる場合であって、少し離れた位置から情報の読み込みを可能としたいときには、非接触ICカードは、UHF帯の周波数で信号の交信をするものが好ましい。また、従業員特定情報読取ステップにおいて読み取られる従業員を特定可能な情報は、例えば、各従業員が所持する従業員用のリモコンなどから読み込まれてもよい。
作業内容関連情報として、例えば、作業内容、作業回数、作業に費やした時間、仕事量などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、作業に関する情報であればこれに含まれる。
また、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行う処理装置としては、例えば、台間機、計数機、精算機、景品管理機(POS)、再プレー受付機、発行機、データ表示機、データ公開機などが挙げられるが、これらに限られるものではなく、遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行うものならばこれに含まれる。
従業員毎集計ステップにおいて集計される情報が、例えば、計数結果に関連のある計数関連値(例えば、計数回数自体、計数量自体、計数作業の仕事量に変換した値、予め登録された遊技機からの距離に運んだ玉箱換算数を乗じた値、その乗じた値を仕事量に変換した値)でもよい。また、この計数関連値が、例えば、遊技の結果獲得した遊技機を特定可能な情報を入力し、それで特定される遊技機からの予め登録された距離に、運んだ遊技媒体数に関連する値(例えば、遊技媒体数、遊技媒体数を2000玉などの所定数で割った数、玉箱にID情報を備えるICタグなどが設けられていれば、検知した玉箱数)を乗じた仕事量でもよい。
また、従業員毎集計ステップにおいて集計される情報が、補給点検作業に関連のある補給点検関連値(例えば、補給点検回数、呼び出されてから補給点検が終わるまでの補給点検所要時間、その補給点検所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補給点検関連値が、従業員を呼び出す呼出信号がオン状態、かつ補給点検を要求する信号がオン状態となってからどちらもOFF状態となるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
さらに、従業員毎集計ステップにおいて集計される情報が、記憶媒体補充作業に関連のある記憶媒体補充作業関連値(例えば、記憶媒体補充回数、呼び出されてから記憶媒体の補充が終わるまでの所要時間、その所要時間が平均に対し短いほど増加する仕事量)でもよい。この補記憶媒体補充作業関連値が、記憶媒体がないと検知されてから補充されるまでの経過時間でもよく、この経過時間に応じて仕事量を補正してもよい。
なお、上記および以降に記載の本発明に係る各ステップを実行する順序は、各ステップを記載した順序に限定されない。各ステップは必要に応じて、少なくとも一つが適宜に選択されて実行されるものとする。
本発明の請求項37記載の発明は、前記処理装置が、前記従業員特定情報読取ステップと、前記所定の入力情報および前記従業員を特定可能な情報を前記管理装置に出力する出力ステップとを実行し、前記管理装置が、前記作業内容自動特定ステップおよび前記従業員毎集計ステップを実行することを特徴とする請求項36記載の従業員管理方法である。
この従業員管理方法によれば、処理装置が、従業員特定情報読取ステップと出力ステップを、管理装置が作業内容自動特定ステップおよび従業員毎集計ステップを実行する。
本発明の請求項38記載の発明は、前記処理装置が、前記従業員特定情報読取ステップ、前記作業内容自動特定ステップ、前記作業内容関連情報および前記従業員を特定可能な情報を前記管理装置に出力する出力ステップを実行し、前記管理装置が、前記従業員毎集計ステップを実行することを特徴とする請求項36記載の従業員管理方法である。
この従業員管理方法によれば、処理装置が、従業員特定情報読取ステップ、作業内容自動特定ステップおよび出力ステップを、管理装置が従業員毎集計ステップを実行する。
本発明の請求項39記載の発明は、前記処理装置が、前記従業員特定情報読取ステップ、前記作業内容自動特定ステップ、前記従業員毎集計ステップ、および前記従業員毎集計ステップにおいて集計した集計情報を前記管理装置に出力する出力ステップを実行し、前記管理装置が、前記集計した集計情報を受信する受信ステップと、前記集計情報を出力する出力ステップを実行することを特徴とする請求項36記載の従業員管理方法である。
この従業員管理方法によれば、処理装置が、従業員特定情報読取ステップ、作業内容自動特定ステップ、従業員毎集計ステップおよび出力ステップを実行する。
本発明の請求項40記載の発明は、前記従業員管理方法が、従業員を呼び出すための呼出信号を入力する呼出信号入力ステップを備え、前記呼出信号入力ステップにおいて呼出信号がオン状態となった場合に、前記作業内容自動特定ステップを実行することを特徴とする請求項36乃至39のいずれか1項記載の従業員管理方法である。
この従業員管理方法によれば、呼出信号入力ステップにおいて呼出信号を入力することで、この呼出信号を、例えば、従業員の作業内容を特定するための入力情報として利用することができる。これによって、より確実に従業員の作業内容や作業開始の特定を行うことができる。例えば、呼出信号入力ステップにおいて呼出信号がオン状態となってからの経過時間を計測するようにしてもよい。
また、呼出信号としては、呼び出しボタンを押すと従業員を呼び出すためにランプが点灯し、特賞回数や大当りの抽選回数などの遊技データを表示する呼び出しランプからの呼出信号出力が例示できる。
また、呼出信号がオン状態となった場合とは、呼出信号がオンの状態を保持する間に、大当り時玉箱渡し作業の完了、補給要求作業の完了、補給点検作業の完了、台間機におけるカードの補充作業の完了、パチンコ機盤面の玉止まり除去作業の完了など、それぞれの完了後に呼出ボタンがオフの状態となるまでの間を言う。また、呼出信号がオン状態となった場合とは、これら以外にも、呼出信号がオン状態となってからオフ状態となった後も、例えば計数機において計数作業の完了、補給要求作業、補給点検作業、玉止まり除去作業の完了後、パチンコ機ならアウト、スロットマシンならINが再び計数されるまでや、台間機においては、初期状態のカードが再び補充されるまでの間に、次の作業が誤りなく特定できるように、今回の作業内容が自動的に特定できるようにすることが望ましい。しかしながら、次からの複数の作業内容をまとめて特定することもできるので、この発明においては、呼び出し信号がオン状態となったことに基づいて、作業内容自動特定ステップを実行することを言う。
本発明の請求項41記載の発明は、前記作業内容関連情報が、前記処理装置において所要の処理を行ったことを特定可能な情報を入力してから前記所要の処理の完了を特定可能な情報を入力するまでの経過時間、または前記呼出信号がオン状態の時間に基づいて、補正された値であることを特徴とする請求項40記載の従業員管理方法である。
この従業員管理方法によれば、作業内容関連情報が、作業に費やした時間などによって補正されるので、例えば、作業効率や単位時間当たりの仕事量などに基づいて、従業員の作業に対して的確な評価をすることができる。
本発明の請求項42記載の発明は、前記処理装置が、遊技の結果獲得した賞遊技媒体数を計数する計数ステップを実行する計数機であり、前記作業内容自動特定ステップにおいて特定される作業内容が、前記計数ステップにおいて計数したことに基づく情報によって特定される従業員毎の計数作業であることを特徴とする請求項36乃至41のいずれか1項記載の従業員管理方法である。
この従業員管理方法によれば、計数機における計数作業を作業内容自動特定ステップにおいて自動的に特定でき、従業員毎に作業内容関連値を集計することができる。なお、計数機には、例えば、従業員特定情報読取ステップにおいて読み取られた結果に基づいて従業員であることが特定される場合に、計数ステップにおいて計数を許容させるか、あるいは計数ステップにおいて計数した結果を特定可能な情報を記録した計数記憶媒体の発行を許容する計数許容ステップをさらに備えてもよい。
本発明の請求項43記載の発明は、遊技機に隣接して設置され、従業員の携帯する携帯物の記憶情報に対し交信可能な通信手段は、遊技媒体を獲得した遊技機を特定可能な情報を前記計数機の従業員特定情報読取ステップによって読み取り可能な状態に処理し、前記管理装置が、予め記憶された各計数機と各遊技機の間の距離を特定可能な情報を読み出して、獲得遊技媒体数を計数した計数機と前記遊技媒体を獲得した遊技機との間の距離を特定し、その特定された距離に基づいて仕事量を算出することを特徴とする請求項42記載の従業員管理方法である。
この従業員管理方法によれば、計数機と遊技機との間の距離に応じて仕事量を算出でき、計数機と遊技機との間の距離に応じた従業員の作業を的確に評価することができる。
ここで、従業員の携帯する携帯物として、例えば、磁気カード、RFID、UHF帯RFID、リモコン、自動応答式リモコンなどが挙げられる。また、遊技者が所持する会員用ICカードや非会員用ICカードのカードリーダライタで、これらの従業員の携帯する携帯物に交信可能な方が新たに装置を設けなくてもよいので好ましい。
また、通信手段は、遊技媒体の貸し出しまたは遊技機に遊技媒体の貸し出し指示を行う台間機、遊技機の上方に設置され、呼出ボタンとこの呼出ボタンを操作することで従業員を呼び出すために点灯する呼出ランプやランプ板などに設置されてもよい。通信手段としては、磁気カードリーダ、無線通信機、リモコン送信受信部を例示できる。
本発明の請求項44記載の発明は、前記特定された距離よりも短い距離に他の計数機がある場合には、前記管理装置が、前記他の計数機までの距離に基づいて仕事量を算出するか、または前記特定された距離に基づいて算出された仕事量を減じる補正することを特徴とする請求項43記載の従業員管理方法である。
この従業員管理方法によれば、例えば、最短距離にある計数機が従業員によって意図的に選択されなかった場合でも、最短距離にある計数機で計数したのと同じ、またはそれより少ない仕事量とすることができる。
本発明の従業員管理システム、従業員管理方法、処理装置および管理装置によれば、従業員の作業量を自動的に検知し、従業員の作業内容を的確に評価することができ、既存の設備に増設可能であり、新規導入の場合には必須の設備に加えることが可能である。
以下、本発明に係る従業員管理システム1の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1に、本発明の一実施の形態の従業員管理システム1の概要図を示す。
この従業員管理システム1では、複数のパチンコ機2および複数のパチンコ機2のそれぞれに接続された台間機3、4、複数のスロットマシン5およびスロットマシン5間に接続された台間機6が島コンピュータ7を介してネットワーク8に接続されている。また、ネットワーク8には、計数機9、精算機10、景品管理機(POS)11、再プレー受付機12、発行機20、データ表示機21、データ公開機22、無線通信システム23なども接続されている。ここで、無線通信システム23は、例えば、ヘッドホン、マイクなどを備えたインカムシステムなどで構成され、遊技ホールの従業員がこの無線通信システム23を装着して業務を行う。従業員は、この無線通信システム23を介して、例えば、パチンコ機2の正面の扉を開けるときなどに、その旨を報知し、違法に開けられたものでないことを管理部に知られることなどを行う。このように、無線通信システム23を介して、業務に基づく種々の情報の報知や情報の入手を行う。
これらの機器からの情報は、ネットワーク8を介して管理装置13に出力され、さらに、プロトコルコンバータ14、モデム15を介して情報管理センタ16に送信される。また、管理装置13は、例えば、パーソナルコンピュータ17などとも接続されている。また、管理装置13からの情報は、ネットワーク8を介して各機器に出力される。なお、管理装置13は、1つまたは複数の管理装置で構成することができる。複数の管理装置の場合として、度数などの有価価値情報を処理するカードシステム用管理装置、遊技機の稼働情報を遊技機の釘やスロットマシンの出メダル率を変更するための設定を調整するために集計するホールコンピュータ、景品の在庫数や出庫数を管理するための景品管理用管理装置、貯玉数などの会員管理用管理装置などが例示でき、これら管理装置をネットワークにより接続して相互にデータ通信させることで管理装置13を構成することができる。
なお、この従業員管理システム1では、他の遊技ホールで会員の遊技者に使用されている会員用ICカードは、そのまま台間機3、4、6に挿入して利用することができる一例が示されている。また、他の遊技ホールで非会員の遊技者に使用されている非会員用ICカードの場合には、その非会員用ICカードを発行機20に挿入することで、その遊技ホール用の非会員用ICカードが替わりに発行され、その替わりに発行された非会員用ICカードを用いて遊技をすることができる一例が示されている。ここで、従業員管理システム1において、非会員用ICカードを替わりに発行する機能は、発行機20に備えられることに限らず、例えば、計数機9、精算機10、景品管理機(POS)11、再プレー受付機12、データ表示機21、データ公開機22などに設けられてもよい。
また、以下に説明する従業員管理システム1では、上記したように、他の遊技ホールの会員用ICカードを使用することができ、他の遊技ホールの非会員用ICカードに対応する非会員用ICカードを替わりに発行することができる一例を示すが、他の遊技ホールの会員用ICカードや非会員用ICカードを併用できないシステムにおいても、本発明の従業員管理システム1を採用することができる。
ここで、会員の遊技者とは、住所、氏名、年齢、性別、好きな台、連絡先、暗証番号などの属性情報が会員の遊技者を互いに識別するIDに基づいて管理装置に登録され、会員用ICカード30を有する遊技者をいう。また、非会員の遊技者とは、会員登録されていない一般の遊技者をいう。
以下に、本発明の一実施の形態の従業員管理システム1にいて使用される記憶媒体や従業員管理システム1を構成する各機器のそれぞれについて説明する。
(会員用ICカード30、非会員用ICカード31および店員カード32)
次に、会員用ICカード30、非会員用ICカード31および店員カード32について、図2を参照して説明する。
図2は、(a)に会員の遊技者が使用するカード形状記憶媒体である会員用ICカード30の斜視図、(b)に非会員の遊技者が使用するカード形状記憶媒体である非会員用ICカード31の斜視図、(c)に従業員が使用するカード形状記憶媒体である店員ICカード32の斜視図が示されている。
会員用ICカード30、非会員用ICカード31および店員カード32は、従来から遊技システムで使用されていたICチップを有する記憶媒体であり、カード形状を有している。非会員用ICカード31は、会員用ICカード30よりもカードの縦および横の長さが短く、さらに、厚さが薄く構成されている。
これらの会員用ICカード30、非会員用ICカード31および店員カード32は、ICチップ30a、31a32aと、そのICチップ30a、31a、32aを取り巻くアンテナ部30b、31b、32bとを有する非接触型の記憶媒体であり、アンテナ部30b、31b、32bを介してICチップ30a、31a、32aに情報の読み書きをすることができる。
ここで、会員用ICカード30または非会員用ICカード31を用いた管理システムにおいては、それぞれについて、次に示した管理システムの内のいずれか1つを採用することができる。
会員用ICカード30は、(1)IDだけの記録情報を有し、その他の情報は管理装置13において管理されるシステム、または、(2)ID以外に度数などの有価情報などの情報を有し、さらに、その情報は管理装置13においても管理されるシステムを採用することができる。
ここで、会員用ICカード30を用いた場合の情報とは、ID、度数、貸玉、アウト(発射玉)、セーフ(遊技機への供給玉、つまり遊技の上皿への供給玉:遊技者の獲得玉)、勝敗(セーフからアウトを減じたもの)、入金、追加入金、貸玉数、貯玉数、再プレー用貯玉数、再プレー手数料、ポイント、遊技台種別などの情報、これらの情報を履歴情報、日毎情報、週毎情報とした情報、住所、氏名、年齢、性別、好きな台、連絡先、暗証番号などの会員情報などをいう。また、これらに限るものではなく、遊技管理を行う上で必要な情報であれば管理することができる。さらに、これらの情報は、会員用ICカード30を用いた場合の会員として処理される情報である。
また、上記ポイントには、来店ポイント(台間機に会員用ICカードを差し込むと付与されるポイント)、貸玉ポイント(貸し玉数に応じて付与されるポイント)、勝敗ポイント(アウト数からセーフ数の差に応じて、負けた客に付与されるポイント)、稼動ポイント(アウト数に応じて付与されるポイント)などがある。また、会員用ICカード30を用いた場合の管理装置13によって管理される情報は、これらに限るものではなく、遊技管理を行う上で必要な情報であれば管理することができる。
非会員用ICカード31は、(3)IDだけの記録情報を有し、その他の情報は管理装置13において管理されるシステム、(4)度数などの有価情報などの情報を有し、管理装置13においてはその情報を管理しないシステム、(5)ID以外に度数などの有価情報などの情報を有し、さらに、その情報は管理装置13においても管理されるシステムを採用することができる。(4)は、管理装置13において情報の管理をする必要がある会員用ICカード30には採用されない。
ここで、非会員用ICカード31を用いた場合の情報とは、度数、貸玉、入金、追加入金、貸玉数などの情報、これらの情報を所定の期間に限って管理する情報などをいう。これらの情報は、非会員用ICカード31を用いた場合の非会員として処理される情報である。また、これらの情報には、アウト(発射玉)、セーフ(遊技機への供給玉、つまり遊技の上皿への供給玉:遊技者の獲得玉)、勝敗(セーフからアウトを減じたもの)、貯玉数、再プレー用貯玉数、再プレー手数料、ポイント、遊技台種別などが含まれない点で会員用ICカード30を用いた場合の会員として処理される情報と異なる。また、非会員用ICカード31を用いた場合の管理装置13によって管理されている情報は、これらに限るものではなく、遊技管理を行う上で必要な情報であれば管理することができる。
なお、以下の実施の形態では、会員用ICカード30および非会員用ICカード31ともに、IDだけの記録情報を有し、その他の情報は管理装置13において管理されるとして説明するが、上記したように、ID以外に度数などの有価情報などの情報を有し、さらに、その情報を管理装置13で管理しているとして、以下の実施の形態を構成することもできる。
この場合には、会員用ICカード30および非会員用ICカード31からIDを読み込むとともに、度数などの有価情報などの情報も読み込まれる。また、会員用ICカード30および非会員用ICカード31には、各種情報も記憶される。なお、この場合には、これらの情報は、管理装置13においても管理されている。
店員カード32には、従業員を特定可能な情報、例えば、従業員のIDなどが記憶されている。この従業員を特定可能な情報を、遊技ホールに設置された台間機や計数機などの機器を介して認識することで、作業を行う従業員を特定することができる。
ここで、従業員は、店員カード32を所持する代わりに、例えば、図3に示す、従業員用リモコン33を所持し、この従業員用リモコン33を用いて、従業員を特定可能な情報や休憩、情報の取消などの情報を出力してもよい。
図3に示すように、この従業員用リモコン33には、休憩ボタン33a、着手ボタン33b、取消ボタン33cが設けられている。休憩ボタン33aは、従業員が休憩に入る前に押すボタンである。着手ボタン33bは、従業員が業務作業を行う際に、従業員を特定可能な情報を出力するために押すボタンである。取消ボタン33cは、例えば、従業員が休憩を終了し、業務を開始する際に押すボタンである。また、これらのボタンを2度押しすることで、従業員用リモコン33からの出力信号として認識させるようにしてもよい。これによって、例えば、いずれかのボタンを誤って1回押したとしても、認識されることはない。
なお、休憩ボタン33aおよび取消ボタン33cが押される際には、それらの情報とともに、従業員を特定可能な情報も出力される。また、休憩ボタン33aおよび取消ボタン33cを押すことで出力される情報は、例えば、データ表示機21などで受信される。
また、従業員用リモコン33は、外部の機器(処理装置における従業員特定情報読取手段、遊技機に隣接して設置され従業員の携帯する携帯物の記憶情報に対し交信可能な通信手段)からの問いかけ信号に対し自動応答するように、従業員固有の識別情報を記憶したRFIDを組み込むようにしてもよい。
(発行機20)
図4は、発行機20の外観を示す平面図、図5は、発行機20の構成部を示す図である。また、図6および図7は、発行機20における動作の流れを示す図である。
まず、図4を参照して、発行機20の構成について説明する。
図4には、発行機20を正面から見た図が示されており、発行機20の正面には、カード挿入口20a、紙幣挿入口20b、購入度数ボタン20c、信号送受信部20gが主に設けられている。
発行機20は、紙幣挿入口20bから挿入された紙幣額に対して購入度数ボタン20cで選択された金額に対応する度数を、会員用ICカード30に更新したり、会員用ICカード30が用いられない場合には、その金額に対応する度数が記録された非会員用ICカード31の発行を行うものである。また、他の遊技ホールで非会員の遊技者に使用されている非会員用ICカードをカード挿入口20aから受け入れた場合には、本遊技ホール用の非会員用ICカードに新たにIDなどの情報を付与して発行するものである。この場合に、他の遊技ホールで使用されていた非会員用ICカードのIDは、新たに付与されたIDに基づき記憶される。また、発行機20は、他の遊技ホールで使用されていた非会員用ICカードを回収する。
ここで、度数とは、入金された金額を度数化したもので、例えば、1万円を度数化すると100度数となる。また、発行機20では、会員用ICカード30を利用する場合に、来店ポイントが付与される。付与された来店ポイントは、管理装置13において、会員用ICカード30のIDに基づいて管理されているポイント数に加算される。
信号送受信部20gは、例えば、従業員の所持する店員カード32に対して情報の送受信を行うものである。
図5に示すように、発行機20は、制御部100、カード処理部101、非会員用カード発行部102、選択ボタン検知部103、貨幣識別部104、従業員情報読込部105、釣銭・入金状態検知部106から主に構成されている。
制御部100は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部100では、カード処理部101、非会員用カード発行部102、選択ボタン検知部103、貨幣識別部104、従業員情報読込部105、釣銭・入金状態検知部106の各機部間の信号の出入力、およびネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。
カード処理部101は、カード挿入口20aから挿入された会員用ICカード30に記憶された、例えば、IDやそのIDで管理されている有価情報などの読み取り、その読み取った情報の制御部100への出力、制御部100からの更新された有価情報などの会員用ICカード30への書き込みなどを行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。
非会員用カード発行部102は、紙幣挿入口20bから挿入された紙幣額に対して購入度数ボタン20cで選択された金額に対応する度数を非会員用ICカード31に記録し、さらにIDを付与して発行を行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。さらに、非会員用カード発行部102は、発行する非会員用ICカード31の貯留状態を検知する機能を有し、非会員用ICカード31の貯留の有無を検知することができる。
選択ボタン検知部103は、購入度数ボタン20c、取消/釣りボタン20dが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部100に信号を出力するものである。なお、購入度数ボタン20cの種類は、例えば、図3に示すように、10000円分購入する「10000」、5000円分購入する「5000」、3000円分購入する「3000」、1000円分購入する「1000」、入金額分購入する「全部」などがある。
貨幣識別部104は、紙幣挿入口20bから挿入される4種類の紙幣を識別し、識別した紙幣の情報を制御部100に出力するものである。また、制御部100からの情報に基づいて、紙幣返却口20fから紙幣を返却する。
従業員情報読込部105は、従業員特定情報読取手段として機能し、信号送受信部20gなどで構成される。また、従業員情報読込部105は、発行機20への釣銭や非会員用ICカード31の補給、売上金の回収などの作業を行う従業員を特定可能な情報を、例えば、店員カード32から読み取る。この従業員情報読込部105は、例えば、リーダライタなどで構成される。
釣銭・入金状態検知部106は、発行機20内に貯留されている釣銭の有無の検知、売上金の満杯状態の検知などを行う。また、例えば、釣銭切れ、売上金の満杯などを検知した場合には、例えば、管理装置13などにその旨の情報を出力することもできる。
そして、制御部100によって制御される、カード処理部101、非会員用カード発行部102、選択ボタン検知部103、貨幣識別部104、従業員情報読込部105、釣銭・入金状態検知部106の各機器部は、次のように動作する(図6および図7)。
以下に、図6および図7を参照してその動作を説明する。
制御部100は、貨幣識別部104からの情報に基づいて、紙幣が紙幣挿入口20bから入金されたか否かを判定する(ステップS110)。
ステップS110の判定で、紙幣が紙幣挿入口20bから入金されたと判定した(ステップS110のYes)場合には、貨幣識別部104は、入金された紙幣の識別を行い、その識別情報を制御部100に出力する(ステップS111)。また、貨幣識別部104で識別された紙幣は、発行機20内の紙幣回収部(図示しない)に回収される(ステップS111)。
続いて、制御部100は、選択ボタン検知部103からの情報に基づいて、購入度数ボタン20cで希望のボタンが押されたか否かを判定する(ステップS112)。
ステップS112の判定で、OFFのままの場合(ステップS112の「OFFのまま」)には、制御部100は、ステップS120以降の発行機20としての各作業要求有無に基づく各作業要求に係る処理を実行する。例えば、この状態で、制御部100は、選択ボタン検知部103からの情報に基づいて、取消/釣りボタン20dが押されたと判定されると(ステップS120のYes)、入金された紙幣は紙幣返却口20fから返却される(ステップS121)。
ステップS112の判定で、希望の金額の購入度数ボタン20cが押されたことが選択ボタン検知部103で判定された場合(ステップS112の「ON履歴」)には、例えば、購入度数ボタン20cが連続して押されていても同じ動作を繰り返さないようにするために、購入度数ボタン20cのON履歴がクリアされる(ステップS113)。そして、選択された購入度数ボタン20cの情報は、制御部100に出力される。
次に、制御部100は、貨幣識別部104で識別された紙幣の金額と選択ボタン検知部103から出力された選択された購入度数ボタン20cの金額の情報に基づいて、入金額が購入度数ボタン20cの金額以上か否かを判定する(ステップS114)。
ステップS114の判定で、識別された紙幣の金額が購入度数ボタン20cの金額より小さい場合(ステップS114のNo)には、制御部100はステップS120以下の発行機20としての各作業要求有無に基づく各作業要求に係る処理を実行し、例えば、この状態で、制御部100は、選択ボタン検知部103からの情報に基づいて、取消/釣りボタン20dが押されたと判定されると(ステップS120のYes)、入金された紙幣は紙幣返却口20fから返却される(ステップS121)。そして、図7に示す「P」からの動作を実行する。
一方、ステップS114の判定で、識別された紙幣の金額が購入度数ボタン20cの金額以上の場合(ステップS114のYesの場合)には、制御部100は、カード処理部101からの情報に基づいて、会員用ICカード30が挿入されているか否かを判定する(ステップS115)。
ステップS115の判定で、会員用ICカード30が挿入されていないと判定した場合(ステップS115のNo)には、ステップS127に進む。
ステップS115の判定で、会員用ICカード30が挿入されていると判定した場合(ステップS115のYes)には、カード処理部101は、会員用ICカード30に記憶されたIDを読み取り、読み取ったIDを制御部100に出力する(ステップS116)。さらに、制御部100は、そのID、貨幣識別部104で識別された紙幣の金額、選択された購入度数ボタン20cの金額をネットワーク8を介して管理装置13に送信する(ステップS116)。また、会員用ICカード30を利用の場合に付与される来店ポイントが付与され、付与された来店ポイントは、管理装置13において、会員用ICカード30のIDに基づいて管理されているポイント数に加算される(ステップS116)。管理装置13は、読み取られたIDの度数残高に、購入した度数を追加し、その更新された情報をネットワーク8を介して制御部100に出力する(ステップS116)。
また、制御部100は、その情報をカード処理部101に出力し、カード処理部101は、その情報を表示部20eに出力し、表示部20eは、例えば、度数残高などを表示する(ステップS117)。
また、会員用ICカード30は、カード処理部101によってカード挿入口20aから返却される。(ステップS118)。
ここで、制御部100は、貨幣識別部104で識別された紙幣の金額から選択された購入度数ボタン20cの金額が減じ、残金額に対応する情報を表示部20eに出力する。そして、制御部100から出力された残金額に対応する情報に基づいて、表示部20eでは、その残金額を表示する(ステップS119)。
ここで、制御部100は、選択ボタン検知部103からの情報に基づいて、取消/釣りボタン20dが押されたか否かを判定する(ステップS120)。
ステップS120の判定で、取消/釣りボタン20dが押されたと判定した場合(ステップS120のYes)には、入金された紙幣は紙幣返却口20fから返却される(ステップS121)。そして、図7に示す「P」からの動作を実行する。
一方、ステップS120の判定で、取消/釣りボタン20dが押されていないと判定した場合(ステップS120のNo)には、図7に示す「P」からの動作を実行する。
次に、ステップS110の判定で、紙幣が紙幣挿入口20bから入金されていないと判定した(ステップS110のNo)場合には、続いて、制御部100は、カード処理部にカードが挿入されているか否かを判定する(ステップS122)。ここで、カードとは、会員用ICカード30、非会員用ICカード31に限らず、他の種類のカードも含む。
ステップS122の判定で、カード処理部にカードが挿入されていないと判定した(ステップS122のNo)場合には、図7に示す「P」からの動作を実行する。
一方、ステップS122の判定で、カード処理部にカードが挿入されていると判定した(ステップS122のYes)場合には、続いて、制御部100は、カード処理部101にカードが挿入されているカードが他の遊技ホールの非会員用ICカードか否かを判定する(ステップS123)。
ステップS123の判定で、挿入されているカードが他の遊技ホールの非会員用ICカードでないと判定した(ステップS123のNo)場合には、その挿入されているカードは、カード挿入口20aから返却される(ステップS124)。そして、図7に示す「P」からの動作を実行する。
ステップS123の判定で、挿入されているカードが他の遊技ホールの非会員用ICカードであると判定した(ステップS123のYes)場合には、制御部100は、カード処理部101からの情報に基づいて、IDを読み取り、そのIDを管理装置13に出力する。管理装置13は、そのIDを認証し、制御部100にそのIDに基づく残度数の情報などを出力する(ステップS125)。
また、制御部100は、カード処理部101からの情報に基づいて、他の遊技ホールの非会員用ICカードのIDを消去する。そして、その非会員用ICカードは、カード処理部101によってカード回収部に搬送され、発行機20内に回収される(ステップS126)。
また、制御部100は、カード処理部101にカード貯留部に貯留された非会員用ICカード31を取り出し、この取出された非会員用ICカード31にIDを記録させるための指示をカード処理部101に出力する。この情報に基づいて、カード処理部101は、カード貯留部から非会員用ICカード31を取り出し、当遊技ホールにて使用可能な所定のIDを付与する(ステップS127)。そして、このIDを制御部100は、管理装置13に出力して登録する。
なお、この際、他の遊技ホールの非会員用ICカードのIDをこの新たに付与されたIDに基づいて、管理装置13に出力して管理する。また、他の遊技ホールの非会員用ICカードの情報は、管理装置13と通信可能に接続された情報管理センタ16から入手することができる。これによって、他の遊技ホールの非会員用ICカードには、ID情報しか記憶されていなくても、残度数などの有価価値情報を得ることができる。また、非会員用ICカードにIDとともに残度数などの有価価値情報を記憶する場合には、直接、他の遊技ホールの非会員用ICカードから残度数などの有価価値情報の読み取り、または書き込みを行うことができる。
さらに、制御部100は、新たに発行する非会員用ICカード31のIDに基づいて、購入度数などの情報を、管理装置13にIDに基づいて出力し、管理装置13では、IDに基づいて購入度数などの情報を記憶するとともに、度数の有効期限を記憶する(ステップS128)。
そして、この新たな非会員用ICカード31は、カード挿入口20aから発行される(ステップS129)。
次に、図7を参照して「P」からの動作について説明する。
制御部100は、例えば、釣銭切れに伴う釣銭補充要求、入金された紙幣などが満杯になることに伴う入金回収要求、発行する非会員ICカード31がなくなったことに伴うカード補充要求などの作業要求信号が入力された否かを判定する(ステップS130)。
ステップS130の判定で、作業要求信号が入力されたと判定した場合(ステップS130のYes)には、従業員情報読込部105は、作業を行う従業員IDを読み取り、制御部100に出力する(ステップS131)。なお、ここでは、従業員IDが読み取られたときに、従業員が作業に着手したものとみなす。
一方、ステップS130の判定で、作業要求信号が入力されていないと判定した場合(ステップS130のNo)には、釣銭・入金状態検知部106は、釣銭切れか否かを判定する(ステップS132)。
ステップS132の判定で、釣銭切れであると判定した場合(ステップS132のYes)には、釣銭・入金状態検知部106は、釣銭補充要求信号を制御部100に出力する(ステップS133)。そして、制御部100は、例えば、釣銭補充要求信号を管理装置13に出力し、場内放送や、各従業員が装備する無線通信システム23を介して従業員に釣銭補充要求がされた旨を報知する。
ステップS132の判定で、釣銭補充後、釣銭切れでないことを初回に判定した場合(ステップS132のNo初回)には、続いて、制御部100は、従業員情報読込部105からの情報に基づいて、すでに従業員IDを読み取っているか否かを判定する(ステップS134)。
ステップS134の判定で、まだ従業員IDを読み取っていないと判定した場合(ステップS134のNo)には、従業員情報読込部105は、従業員IDを読み込むとともに、例えば無線通信システム23を介して、従業員に店員カード32を発行機20の信号送受信部20gに近づけることを報知する(ステップS135)。
一方、ステップS134の判定で、すでに従業員IDを読み取っていると判定した場合(ステップS134のYes)には、制御部100は、従業員ID、および釣銭を補充したことに伴う釣銭補充情報を管理装置13に出力する(ステップS136)。
続いて、制御部100は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS137)。
ステップS132の判定で、釣銭切れでないと判定した場合(ステップS132のNo)には、続いて、釣銭・入金状態検知部106は、入金が満杯状態であるか否かを判定する(ステップS138)。
ステップS138の判定で、入金が満杯状態であると判定した場合(ステップS138のYes)には、釣銭・入金状態検知部106は、入金回収要求信号を制御部100に出力する(ステップS139)。そして、制御部100は、例えば、釣銭補充要求信号を管理装置13に出力し、場内放送や、各従業員が装備する無線通信システム23を介して従業員に入金回収要求がされた旨を報知する。
ステップS138の判定で、入金回収後、入金が満杯状態でないことを初回に判定した場合(ステップS138のNo初回)には、続いて、制御部100は、従業員情報読込部105からの情報に基づいて、すでに従業員IDを読み取っているか否かを判定する(ステップS140)。
ステップS140の判定で、まだ従業員IDを読み取っていないと判定した場合(ステップS140のNo)には、従業員情報読込部105は、従業員IDを読み込むとともに、例えば無線通信システム23を介して、従業員に店員カード32を発行機20の信号送受信部20gに近づけることを報知する(ステップS141)。
一方、ステップS140の判定で、すでに従業員IDを読み取っていると判定した場合(ステップS140のYes)には、制御部100は、従業員ID、および入金を回収したことに伴う入金回収情報を管理装置13に出力する(ステップS142)。
続いて、制御部100は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS143)。
ステップS138の判定で、入金が満杯状態でないと判定した場合(ステップS138のNo)には、続いて、非会員用カード発行部102は、非会員用ICカード31が貯留されていない、非会員用ICカード切れか否かを判定する(ステップS144)。
ステップS144の判定で、非会員用ICカード切れと判定した場合(ステップS144のYes)には、非会員用カード発行部102は、カード補充要求信号を制御部100に出力する(ステップS145)。そして、制御部100は、例えば、カード補充要求信号を管理装置13に出力し、場内放送や、各従業員が装備する無線通信システム23を介して従業員にカード補充要求がされた旨を報知する。
ステップS144の判定で、カード補充後、非会員用ICカード31が貯留されていることを初回に判定した場合(ステップS144のNo初回)には、続いて、制御部100は、従業員情報読込部105からの情報に基づいて、すでに従業員IDを読み取っているか否かを判定する(ステップS146)。
ステップS146の判定で、まだ従業員IDを読み取っていないと判定した場合(ステップS146のNo)には、従業員情報読込部105は、従業員IDを読み込むとともに、例えば無線通信システム23を介して、従業員に店員カード32を発行機20の信号送受信部20gに近づけることを報知する(ステップS147)。
一方、ステップS146の判定で、すでに従業員IDを読み取っていると判定した場合(ステップS146のYes)には、制御部100は、従業員ID、および非会員用ICカード31を補充したことに伴うカード補充情報を管理装置13に出力する(ステップS148)。
ステップS144の判定で、非会員用ICカード切れでないと判定した場合(ステップS144のNo)には、リターンして、スタートに戻る。
続いて、制御部100は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS149)。
なお、発行機20の動作は、上記した動作に限られるものではなく、例えば、発行機20に呼出ボタンなどを設けて、紙幣が詰まったときや、非会員用ICカード31が発行されないときなどに、遊技者に呼出ボタンを押させるようにしてもよい。この場合には、呼出ボタンが押されたときから業務着手とし、トラブルを解除したときに業務終了することができる。具体的には、紙幣が詰まった場合、呼出ボタンが押されたときを業務着手とし、従業員が紙幣詰まりを解除し、発行機20において、紙幣詰まりが解除されたことが検知されたときを業務終了としてもよい。また、非会員用ICカード31が発行されない場合、呼出ボタンが押されたときを業務着手とし、従業員がカード詰まりを解除し、発行機20において、カード詰まりが解除されたことが検知されたときを業務終了としてもよい。
(再プレー受付機12)
図8は、再プレー受付機12の外観を示す平面図、図9は、再プレー受付機12の構成部を示す図、図10は、再プレー受付機12における動作の流れを示す図である。
まず、図8を参照して、再プレー受付機12の構成について説明する。
図8には、再プレー受付機12を正面から見た図が示されており、再プレー受付機12の正面には、カード挿入口12a、暗証番号入力用テンキーボード12b、端玉/端メダル返却ボタン12c、カード返却ボタン12d、再プレー受付ボタン12e、端玉/端メダル受取口12f、表示部12g、信号送受信部12hが主に設けられている。
再プレー受付機12は、会員用ICカード30に記憶されたIDと共に、管理装置13の再プレーFLG、貯玉数および再プレー用貯玉数の情報を書き換えるための要求信号を、ネットワーク8を介して管理装置13に送信し、再プレーを行える状態にするものである。
再プレーFLGは、管理装置13に書き込まれている情報で、再プレーを可能にしたり、不可能にしたりするものであり、例えば、1が書き込まれていれば再プレー可能、0が書き込まれていれば再プレー不可能になる。ここで、再プレーとは、計数機9において計数され貯玉された貯玉数のうち所定の金額(例えば1万円)に相当する玉数を再プレー用貯玉数とし、その再プレー用貯玉数分の貸玉の貸し出しによって、遊技をすることをいう。また、再プレー受付機12では、会員用ICカード30の利用によって付与されるポイントを、例えば、再プレー用貯玉数に還元することもできる。
信号送受信部12hは、例えば、従業員の所持する店員カード32に対して情報の送受信を行うものである。
図9に示すように、再プレー受付機12は、制御部150、カード処理部151、端玉返却部152、選択ボタン検知部153、従業員情報読込部154から主に構成されている。
制御部150は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部150では、カード処理部151、端玉返却部152、選択ボタン検知部153、従業員情報読込部154の各機部間の信号の出入力、および、ネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。
カード処理部151は、カード挿入口12aから挿入された会員用ICカード30に記憶された、例えば、IDやそのIDで管理されている有価情報などの読み取り、その読み取った情報の制御部150への出力、制御部150からの更新された有価情報などの会員用ICカード30への書き込みなどを行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。
端玉返却部152は、例えば、貯玉数が少数で、その貯玉を再プレー受付をせずに返却するため端玉/端メダル返却ボタン12cが押された場合に、端玉/端メダル受取口12fから、その少数の貯玉である端玉を返却するものである。また、端玉返却部152は、返却する貯玉の有無を検知する端玉有無検知部としての機能も有している。
選択ボタン検知部153は、暗証番号入力用テンキーボード12b、端玉/端メダル返却ボタン12c、カード返却ボタン12d、再プレー受付ボタン12eが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部150に信号を出力するものである。
従業員情報読込部154は、従業員特定情報読取手段として機能し、信号送受信部12hなどで構成される。また、従業員情報読込部154は、再プレー受付機12への端玉の補給などの作業を行う従業員を特定可能な情報を、例えば、店員カード32から読み取る。この従業員情報読込部154は、例えば、リーダライタなどで構成される。
そして、制御部150によって制御される、カード処理部151、端玉返却部152、選択ボタン検知部153、従業員情報読込部154の各機器部は、次のように動作する(図10)。
以下に、図10を参照してその動作を説明する。
制御部150は、カード処理部151からの情報に基づいて、会員用ICカード30が挿入されているか否かを判定する(ステップS160)。
ステップS160の判定で、会員用ICカード30が挿入されていないと判定した場合(ステップS160のNo)には、続いて、ステップS180を実行する。
一方、ステップS160の判定で、会員用ICカード30が挿入されていると判定した場合(ステップS160のYes)には、カード処理部151は、会員用ICカード30に記憶されたIDおよび暗証番号を読み取り、制御部150に出力する(ステップS161)。
続いて、選択ボタン検知部153は、暗証番号入力用テンキーボード12bで入力された暗証番号を検知し、その検知信号を制御部150に出力する(ステップS162)。制御部150は、会員用ICカード30から読み取られた暗証番号と暗証番号入力用テンキーボード12bで入力された暗証番号とを比較判定する(ステップS163)。
ステップS163の判定で、双方の番号が一致しない場合(ステップS163の「NG」)には、カード処理部151によって、会員用ICカード30をカード挿入口12aから返却する(ステップS164)。
一方、ステップS163の判定で、双方の番号が一致した場合(ステップS163の「OK」)は、カード処理部151は、読み取ったIDを、制御部150に出力し、さらに制御部150は、そのIDをネットワーク8を介して管理装置13に送信する(ステップS165)。そして、管理装置13は、そのIDで管理されている貯玉数などを読み取る(ステップS165)。
次に、選択ボタン検知部153は、端玉/端メダル返却ボタン12c、カード返却ボタン12d、再プレー受付ボタン12eのいずれかのボタンが押されたことを検知し、その情報を制御部150に出力する(ステップS166)。
ステップS166の判定で、端玉/端メダル返却ボタン12cが押されたと判定した場合(ステップS166の「端玉/端メダル返却ボタン」)には、制御部150からネットワーク8を介して管理装置13に出力される。そして、管理装置13から端玉分の返却信号が、制御部150を介して端玉返却部152に出力され、端玉返却部152によって、端玉が端玉/端メダル受取口12fから返却される(ステップS167)。ここで、端玉/端メダル返却ボタン12cは、貯玉数が少数で、その貯玉を再プレー受付をせずに返却したい場合に押されるもので、それによって、端玉/端メダル受取口12fから返却されるのが端玉である。そして、ステップS180を実行する。
ステップS166の判定で、カード返却ボタン12dが押されたと判定した場合(ステップS166の「カード返却ボタン」)には、カード処理部151は、会員用ICカード30をカード挿入口12aから返却する(ステップS168)。そして、ステップS180を実行する。
ステップS166の判定で、再プレー受付ボタン12eが押されたと判定した場合(ステップS166の「再プレー受付ボタン」)には、その検知信号は、制御部150からネットワーク8を介して管理装置13に出力される。そして、管理装置13において、ステップS165でIDに基づいて読み取られた貯玉数(X1)が次の式(1)(パチンコの場合)を満たすか否かが判定される(ステップS169)。
X1 ≧ 2500+2500×手数料レート … 式(1)
ステップS169の判定で、Noの場合、再プレー用貯玉数(Y1)が次の式(2)から算出される(ステップS170)。
Y1 = X1 − X1×(手数料レート) … 式(2)
ここで、手数料レートは、例えば、0.375などであり、この値は任意に変更される。
そして、管理装置13において、IDに基づいて再プレー用貯玉数(Y1)が登録され(ステップS170)、貯玉数は0と書き換えられる(ステップS171)。
ステップS169の判定で、式(1)を満たすと判定した場合(ステップS169のYes)には、管理装置13において、貯玉数(X2)は次の式(3)の値に書き換えられ(ステップS172)、再プレー用貯玉数が2500に登録される(ステップS173)。
X2 = X1−2500−2500×(手数料レート) … 式(3)
ステップS170またはステップS173で、再プレー用貯玉数が登録されると、IDに基づいて管理装置13の再プレーFLGを1に書き換え、再プレー可能な状態にする(ステップS174)。
次に、制御部150は、例えば、端玉切れに伴う端玉補充要求などの作業要求信号が入力された否かを判定する(ステップS180)。
ステップS180の判定で、作業要求信号が入力されたと判定した場合(ステップS180のYes)には、従業員情報読込部154は、作業を行う従業員IDを読み取り、制御部150に出力する(ステップS181)。なお、ここでは、従業員IDが読み取られたときに、従業員が作業に着手したものとみなす。
一方、ステップS180の判定で、作業要求信号が入力されていないと判定した場合(ステップS180のNo)には、端玉返却部152は、端玉切れか否かを判定する(ステップS182)。端玉切れか否かは、ロート状に形成された端玉の収納部の下方に設置された投光部と受光部からなる光センサで構成され、光が遮断されれば端玉有と検知され、光が遮断されなければ端玉無と検知される。
ステップS182の判定で、端玉切れであると判定した場合(ステップS182のYes)には、端玉返却部152は、端玉補充要求信号を制御部150に出力する(ステップS183)。そして、制御部150は、例えば、端玉補充要求信号を管理装置13に出力し、場内放送や、各従業員が装備する無線通信システム23を介して従業員に端玉補充要求がされた旨を報知する。
ステップS182の判定で、端玉補充後、端玉切れでないことを初回に判定した場合(ステップS182のNo初回)には、続いて、制御部150は、従業員情報読込部154からの情報に基づいて、すでに従業員IDを読み取っているか否かを判定する(ステップS184)。
ステップS184の判定で、まだ従業員IDを読み取っていないと判定した場合(ステップS184のNo)には、従業員情報読込部154は、従業員IDを読み込むとともに、例えば無線通信システム23を介して、従業員に店員カード32を再プレー受付機12の信号送受信部12hに近づけることを報知する(ステップS185)。
一方、ステップS184の判定で、すでに従業員IDを読み取っていると判定した場合(ステップS184のYes)には、制御部150は、従業員ID、および端玉を補充したことに伴う端玉補充情報を管理装置13に出力する(ステップS186)。
続いて、制御部150は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS187)。
また、上記式(1)、(2)、(3)はパチンコ台を対象としたものであるが、スロットマシンを対象とする場合、2500玉に代えて1万円分の500メダルとすることができる。再プレー受付機12に切替ボタンなどを設け、その切替ボタンで、パチンコ台およびスロットマシンのどちらの再プレー受付をするかを選択できるようにすることもできる。また、それぞれ、別体式の再プレー受付機12として設けられてもよい。
ここで、再プレー受付機12における処理は、上記処理に限るものではない。例えば、再プレー用貯玉を、再プレー受付機12の端玉/端メダル受取口12fに排出させてもよい。また、再プレー受付機12は単独で構成されるものに限らず、例えば、台間機3、4、6に併設されてもよい。この場合、台間機3、4、6には、暗証番号入力用テンキーボードなどがさらに設けられる。
なお、再プレー受付機12の動作は、上記した動作に限られるものではなく、例えば、再プレー受付機12に呼出ボタンなどを設けて、端玉切れ以外の原因で、端玉が排出されないときなどに、遊技者に呼出ボタンを押させるようにしてもよい。この場合には、呼出ボタンが押されたときから業務着手とし、トラブルを解除したときに業務終了することができる。具体的には、端玉として排出されるはずのパチンコ玉が詰まった場合、呼出ボタンが押されたときを業務着手とし、従業員が端玉詰まりを解除し、再プレー受付機12において、端玉詰まりが解除されたことが検知されたときを業務終了としてもよい。
(台間機3、4、6)
次に、有効期限設定機能付き記憶媒体処理装置として機能する台間機3、4、6について、図11に示された台間機3、4、6の平面図を参照して説明する。
図11には、3種類の台間機3、4、6を正面から見た図が示されており、(a)の台間機3(ユニット)および(b)の台間機4(サンド)はパチンコ用であり、(c)の台間機6(台間メダル貸し機)はスロットマシン用である。
台間機3(ユニット)は、パチンコ機2と情報通信ができるので、パチンコ機2の貸玉ボタンが押されると、パチンコ機2内部からパチンコ機2の上皿へ直接パチンコ玉を供給することができる。一方、台間機4(サンド)は、パチンコ機2と情報通信ができないので、パチンコ玉は、サンドのノズルよりパチンコ機2の上皿へ供給される。
また、台間機6(台間メダル貸し機)は、台間機4(サンド)と同様に遊技機と情報通信ができないので、メダルは、台間機6(台間メダル貸し機)のメダル払出口に供給され、遊技者によってスロットマシン5に移動される。なお、台間機6(台間メダル貸し機)のメダル払出口にノズルを取り付け、自動的にメダルがスロットマシン5のメダル払出口に供給されるようにしてもよい。
また、各台間機3、4、6には、カード挿入口3a、4a、6a、貸玉ボタン3b、4b(遊技機に貸玉ボタンを有しているので台間機3(ユニット)にはない場合もある。)、再プレー用貸玉ボタン3c、4c、貸メダルボタン6b、再プレー用貸メダルボタン6c、返却ボタン3d、4d、6d、表示部3e、4e、6e、ランプ3f、4f、6f、カード回収部3g、4g、6g、紙幣挿入口3h、4h、6h、信号送受信部3i、4i、6iなどが設けられている。また、図12に示すように、台間機3、4、6内には、制御部200、カード処理機201、電源回路202、貯留機構付き紙幣識別装置(ビルバリ)203などが設置されている。
カード処理機201は、カード挿入口3a、4a、6aから挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31を搬送手段によって所定の位置に移動し、会員用ICカード30または非会員用ICカード31からIDなどの情報を読み取るものであり、例えば、リーダライタなどで構成される。また、カード処理機201は、カード処理機201内に設けられた度数が「0」となった非会員用ICカード31を貯留するカード貯留部(図示しない)から非会員用ICカード31を取り出し、例えば、IDなどを記憶させてカード挿入口3a、4a、6aから再発行することもできる。
ここで、1枚の会員用ICカード30または非会員用ICカード31がカード挿入口3a、4a、6aから挿入されると、例えば、ソレノイドなどの機械的なカード挿入防止手段(図示しない)によって、カード挿入口3a、4a、6aが封鎖されるので、他の会員用ICカード30または非会員用ICカード31を挿入することはできなくなる。これによって、複数の会員用ICカード30または非会員用ICカード31がカード挿入口3a、4a、6aに挿入されることで生じるカード詰りなどを防止することができる。また、ソレノイドなどの機械的なカード挿入防止手段を用いずに、他の方法でカード詰りなどを防止してもよい。
貸玉ボタン3b、4bは、遊技者がパチンコ玉の貸し出しを要求するときに、押されるボタンである。例えば、貸玉ボタン3b、4bが1回押されると500円分のパチンコ玉が貸し出しされる。なお、パチンコ玉の貸し出しは、500円単位で行われる。
貸メダルボタン6bは、遊技者がメダルの貸し出しを要求するときに押されるボタンである。例えば、貸メダルボタン6bが1回押されると1000円分のメダルが貸し出しされる。なお、メダルの貸し出しは、1000円単位で行われる。
再プレー用貸玉ボタン3c、4cおよび再プレー用貸メダルボタン6cは、再プレー受付機12において再プレー手続が行われた会員用ICカード使用時にのみ利用され、再プレー用に利用することができるパチンコ玉またはメダルを貸し出しするときに押される。
表示部3e、4e、6eは、例えば、度数などを表示する。これによって、度数を確認でき、入金のタイミングを図ることができる。また、表示部3e、4e、6eには、度数以外の情報を表示してもよい。
ランプ3f、4f、6fは、遊技している遊技者が、会員または非会員なのかを視覚的に識別するためのもので、例えば、会員の場合は赤色、非会員の場合は青色が発光する。
カード回収部3g、4g、6gは、カード処理機37の非会員用ICカード31を貯留するカード貯留部において、非会員用ICカード31の貯留限度量に達した場合に、非会員用ICカード31を回収するものである。例えば、カード貯留部に貯留された非会員用ICカード31が満杯となった際に、貯留された非会員用ICカード31の一部をカード貯留部に設けられたカード排出部に導いて落下させ、カード回収部3g、4g、6gに回収する。カード回収部3g、4g、6gに回収された非会員用ICカード31は、店員などによって、例えば、営業終了後などに回収される。
信号送受信部3i、4i、6iは、例えば、従業員の所持する店員カード32に対して情報の送受信を行うものである。ここで、スロットマシン用の台間機6においては、2つの台間機を併設した構成になっており、信号送受信部6iを隣接して配置すると、誤った情報、つまり、左側のスロットマシン5に対する情報を右側のスロットマシン5に対する情報として認識した情報を送受信することがある。そこで、ここでは、誤った情報の送受信を防止するため、2つの台間機を併設した構成を有する台間機6では、信号送受信部6iを離れた位置に配置している。
制御部200は、台間機3、4、6内の各構成機器の制御、台間機3、4、6以外の、例えば、島コンピュータ7などとの情報通信を行うものであり、インターフェース回路200a、CPU200b、ROM200c、RAM200dから主に構成される。
電源回路202は、台間機3、4、6内の各構成機器を駆動するための電力を各構成機器に供給するものである。
貯留機構付き紙幣識別装置(ビルバリ)203は、紙幣挿入口3h、4h、6hから挿入される4種類の紙幣に対応できるコンパクトサイズの紙幣識別機であり、台間機3、4、6および島コンピュータ7と情報通信ができるように接続されている。なお、貯留機構付き紙幣識別装置(ビルバリ)203は、所定の紙幣のみ、例えば千円札のみを受け付けるようにすることもできる。
次に、台間機3、4、6の動作について、図13〜図15を参照して説明する。
各台間機3、4、6における基本的な動作は同じであるので、ここでは、一例として台間機3(ユニット)における動作について説明する。図13は、台間機3の構成部を示す図、図14および図15は、台間機3における動作の流れを示す図である。
また、ここでは、会員用ICカード30または非会員用ICカード31は、IDだけを有し、その他の情報は管理装置13において管理されるシステムにおける動作の説明をする。なお、上述したように、会員用ICカード30または非会員用ICカード31には、ID以外に度数などの有価価値情報を記憶させて使用することもできる。
さらに、この説明では、会員用ICカード30を利用する場合には、再プレー受付機12で再プレー受付された後においては、再プレーFLGが1、再プレーに利用可能な玉数を再プレー用貯玉数として管理装置13が有しているシステムであることを前提とする。
図13に示すように、台間機3は、制御部300、カード処理部301、選択ボタン検知部302、貨幣識別部303、従業員情報読込部304から主に構成されている。
制御部300は、前述した制御部200などで構成され、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部300では、カード処理部301、選択ボタン検知部302、貨幣識別部303、従業員情報読込部304の各機部間の信号の出入力、および、島コンピュータ7、ネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。ここで、島コンピュータ7は、パチンコ機2、スロットマシン5および台間機3、4、6と、ネットワーク8との間の情報の通信を行うもので、データロガなどで構成されている。
カード処理部301は、カード挿入口3aから挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31に記憶された、例えば、IDやそのIDで管理されている有価情報などの読み取り、その読み取った情報の制御部300への出力、制御部300からの更新された有価情報などの会員用ICカード30または非会員用ICカード31への書き込みなどを行うもので、例えば、カード処理機201などで構成される。なお、ここでは、カード処理部301としてカード処理機201を用いた構成とする。
また、カード処理部301は、非会員用ICカード31を発行する場合に、非会員用ICカード31にIDなどを記憶させる。さらに、カード処理部301は、カード搬送ベルトなどによるカード搬送手段を有し、カード搬送手段は、例えば、カード挿入口3aから挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31をリーダライタ部と通信可能な位置に移動することなどを行う。また、カード処理部301は、発行する非会員用ICカード31の貯留状態を検知する機能を有し、非会員用ICカード31の貯留の有無を検知することができる。
選択ボタン検知部302は、貸玉ボタン3b、再プレー用貸玉ボタン3c、返却ボタン3dが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部300に信号を出力するものである。
貨幣識別部303は、貯留機構付き紙幣識別装置203からの信号に基づき4種類の紙幣を識別し、識別した紙幣の情報を制御部300に出力するものである。
従業員情報読込部304は、従業員特定情報読取手段として機能し、信号送受信部3iなどで構成される。また、従業員情報読込部304は、台間機3への貯留されるカードである非会員ICカード31の補給、玉箱を計数機9まで運ぶなどの作業を行う従業員を特定可能な情報を、例えば、店員カード32から読み取る。この従業員情報読込部304は、例えば、リーダライタなどで構成される。
そして、制御部300によって制御される、カード処理部301、選択ボタン検知部302、貨幣識別部303、従業員情報読込部304の各機器部は、次のように動作する(図14および図15)。
以下に、図14および図15を参照して動作を説明する。
カード処理部301は、カード挿入口3aからの会員用ICカード30または非会員用ICカード31の挿入を待機しており、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の挿入を検知すると、それに応じた処理を実行する。
貨幣識別部303は、紙幣の受け入れがされたか否かを判定する(ステップS308)。
ステップS308の判定で、紙幣の受け入れがされたと判定した場合(ステップS308のYes)には、貨幣識別部303は、紙幣の入金額に対応する度数を制御部300に出力する。
また、カード処理部301は、常に会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されたか否かを判定している。そして、カード処理部301によって、会員用ICカード30または非会員用ICカード31がカード処理部301に挿入されていることが判定された場合、カード処理部301で会員用ICカード30または非会員用ICカード31のIDが読み取られ、制御部300に出力される。
制御部300は、貨幣識別部303からの紙幣の入金額に対応する度数とカード処理部301からのIDの情報を島コンピュータ7、ネットワーク8を介して管理装置13に送信する。そして、管理装置13に送信された情報は、管理装置13に記録される(ステップS309)。ここで挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31が読み取りまたは書き込みが不可能な場合は、カード処理部301は、会員用ICカード30または非会員用ICカード31を返却する。
一方、カード処理部301によって、会員用ICカード30または非会員用ICカード31がカード処理部301に挿入されていないと判定された場合、制御部300は、カード処理部301のカード貯留部(図示しない)に貯留されている非会員用ICカード31を取り出し、その非会員用ICカード31をリーダライタ部(図示しない)に移動させるための情報をカード処理部101に出力する。そして、リーダライタ部と交信可能な位置に移動された非会員用ICカード31にIDが記憶される(ステップS310)。制御部300は、そのIDおよび紙幣の入金額に対応する度数を管理装置13に出力する。管理装置13は、その情報をIDに基づいて記録する(ステップS310)。そして、ステップS318へ進む。
ステップS308の判定で、紙幣の受け入れがされていないと判定した場合(ステップS308のNo)には、続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されているか否を判定する(ステップS311)。
ステップS311の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されていないと判定した場合(ステップS311のNo)には、図15に示す「Q」からの動作を実行する。
ステップS311の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31が挿入されていると判定した場合(ステップS311のYes)には、続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の情報の読み取りおよび書き込みが可能か否かを判定する(ステップS312)。
ステップS312の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の情報の読み取りおよび書き込みが不可能であると判定した場合(ステップS312のYes)には、制御部300は、カード処理部301に会員用ICカード30または非会員用ICカード31を返却する情報を出力する。その情報を受け取ったカード処理部301は、カード挿入口3aから会員用ICカード30または非会員用ICカード31を返却する。(ステップS313)。そして、図15に示す「Q」からの動作を実行する。
一方、ステップS312の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の情報の読み取りおよび書き込みが可能であると判定した場合(ステップS312のNo)には、続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の搬送に不良があるか否かを判定する(ステップS314)。
ステップS314の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の搬送に不良があると判定した場合(ステップS314のYes)には、制御部300は、表示部3eに搬送不良が発生したことを表示させる(ステップS315)。また、制御部300は、島コンピュータ7、ネットワーク8を介して管理装置13に、搬送不良の情報を出力する。管理装置13は、その搬送不良の情報に基づいて、景品管理機(POS)11などに搬送不良が発生に基づく情報を出力する。また、ブザー、場内放送などで搬送不良が発生したことを報知することもできる(ステップS315)。
ここで、カード搬送不良の原因となるカードが取り除かれるまで待機したのちステップS316へ進む。
ステップS314の判定で、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の搬送に不良がないと判定した場合(ステップS314のNo)には、続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、挿入されているICカードが、他の遊技ホールの非会員用ICカードであるか、または、自ホールの非会員用ICカードであっても有効期限切れのカードであるかについて判定する(ステップS316)。
ステップS316の判定で、挿入されているICカードが、他の遊技ホールの非会員用ICカードであるか、または自遊技ホールの非会員用ICカードであっても有効期限切れと判定した場合(ステップS316のYes)には、制御部300は、カード処理部301に、その挿入されている他の遊技ホールの非会員用ICカードを返却する情報を出力する。その情報を受け取ったカード処理部301は、カード挿入口3aから他の遊技ホールの非会員用ICカードを返却する(ステップS317)。そして、図15に示す「Q」からの動作を実行する。
一方、ステップS316の判定で、挿入されているICカードが、他の遊技ホールの非会員用ICカードではないと判定した場合、かつ有効期限が切れていないと判定した場合(ステップS316のNo)には、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、IDを読み取り、そのIDを管理装置13に出力する。管理装置13は、そのIDを認証し、制御部300にそのIDに基づく残度数の情報などを出力する。また、制御部300は、その管理装置13からの情報に基づいて、例えば、残度数などの情報を表示部3eに表示する。また、制御部300は、残度数の有効期限を所定の期間(例えば、20日間)延長するための情報をIDに基づいて管理装置13に出力し、管理装置13では、その情報に基づいて、残度数の有効期限を書き換える。さらに、制御部300は、入金された金額の情報をIDに基づいて管理装置13に出力し、管理装置13では、ID毎にその入金分の度数を度数残高に積算して書き込む(ステップS318)。
ここで、他の遊技ホールで発行された会員用ICカードは、直接、台間機3にて使用可能である。この場合には、他の遊技ホールの会員用ICカードの情報は、管理装置13と通信可能に接続された情報管理センタ16から入手することができる。これによって、他の遊技ホールの会員用ICカードには、ID情報しか記憶されていなくても、残度数などの有価価値情報を得ることができる。また、会員用ICカードにIDとともに残度数などの有価価値情報が記憶されている場合には、直接、他の遊技ホールの会員用ICカードから残度数などの有価価値情報の読み取り、または書き込みを行うことができる。
続いて、制御部300は、選択ボタン検知部302からの情報に基づいて、遊技者が貸玉ボタン3bを選択することに基づく貸玉要求信号が入力されたか否かを判定する(ステップS319)。
ステップS319の判定で、貸玉要求信号が入力されたと判定した場合(ステップS319のYes)には、制御部300は、会員用ICカード30または非会員用ICカード31のIDに対応する度数残高を管理装置13から読み出し、この度数残高と貸玉要求信号に相当する度数とを比較し、度数残高が貸玉要求信号に相当する度数より大きければ、その貸玉要求信号に基づく貸玉排出動作信号を制御部300を介してパチンコ機2の制御部に送信し、所定数のパチンコ玉のパチンコ機2の上皿への貸し出しを行わせる(ステップS320)。また、制御部300は、度数残高から貸玉要求信号に相当する度数を減算し、その減算された度数残高を管理装置13へ送信する。管理装置13は、その減算された度数残高に基づく情報をID毎に書き込む(ステップS320)。
さらに、会員用ICカード30が利用されている場合には、管理装置13では、貸玉要求信号に相当する度数に応じて付与されるポイントをIDに基づいて加算する(ステップS321)。
ステップS319の判定で、貸玉要求信号が入力されていないと判定した場合(ステップS319のNo)には、続いて、制御部300は、選択ボタン検知部302からの情報に基づいて、遊技者が再プレー用貸玉ボタン3cを選択することに基づく再プレー用貸玉要求信号が入力されたか否かを判定する(ステップS322)。
ステップS322で、再プレー用貸玉要求信号が入力されたと判定した場合(ステップS322のYes)には、制御部300は、管理装置13からIDに基づいて管理されている再プレーFLGの値を入力する。そして、制御部300では、管理装置13からの再プレーFLGの値を判定する(ステップS323)。なお、再プレー受付機12で受付されたときには、管理装置13内の記録値である再プレーFLGが1となり、受付されていないときには、再プレーFLGが0となっている。
ステップS322で、再プレー用貸玉要求信号が入力されていないと判定した場合(ステップS322のNo)には、ステップS325へ進む。
ステップS323の判定で、再プレーFLGが「1」であると判定した場合(ステップS323の「1」)には、制御部300は、再プレー用貸玉要求信号をパチンコ機2の制御部に出力する。パチンコ機2の制御部は、パチンコ機2から所定数のパチンコ玉の貸し出しを行わせる(ステップS324)。また、制御部300は、再プレー用貸玉要求信号に相当する玉数の情報を管理装置13に出力する。そして、管理装置13では、再プレー用貯玉数から再プレー用貸玉要求信号に相当する玉数が減算され、減算後の再プレー用貯玉数がID毎に書き込まれる(ステップS324)。
一方、ステップS323の判定で、再プレーFLGが「0」であると判定した場合(ステップS323の「0」)には、パチンコ玉の貸し出しは行われず、ステップS327へ進む。このときには、例えば、制御部300は、表示部3eに「再プレーできません。」などの表示をさせることもできる。
続いて、制御部300は、管理装置13から再プレー用貯玉数の情報を受信し、再プレー用貯玉数が「0」か否かを判定する(ステップS325)。
ステップS325の判定で、再プレー用貯玉数が「0」であると判定した場合(ステップS325のYes)には、制御部300は、再プレーFLGの数値を「0」に書き換える情報を管理装置13に出力する。そして、管理装置13では、IDに基づいて再プレーFLGの数値を「0」に書き換える(ステップS326)。
ステップS325の判定で、再プレー用貯玉数が「0」ではないと判定した場合(ステップS325のNo)には、続いて、制御部300は、選択ボタン検知部302からの情報に基づいて、返却ボタン3dを選択することに基づく返却要求信号が入力されたか否かを判定する(ステップS327)。
ステップS327の判定で、返却要求信号が入力されていないと判定した場合(ステップS327のNo)には、続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、会員用ICカード30が挿入されているか否かを判定する(ステップS328)。
ステップS328の判定で、会員用ICカード30が挿入されていると判定した場合(ステップS328のYes)には、制御部300は、ランプ3fに赤色を点灯させ(ステップS329)、ソレノイドでカード挿入口3aを封鎖させる(ステップS330)。そして、図15に示す「Q」からの動作を実行する。
一方、 ステップS328の判定で、会員用ICカード30が挿入されてないと判定した場合(ステップS328のNo)には、続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、非会員用ICカード31が挿入されているか否かを判定する(ステップS331)。
ステップS331の判定で、非会員用ICカード31が挿入されていると判定した場合(ステップS331のYes)には、制御部300は、ランプ3fに青色を点灯させ(ステップS332)、ソレノイドでカード挿入口3aを封鎖させる(ステップS330)。ステップS331の判定において、Noの場合には、図15に示す「Q」からの動作を実行する。
ステップS327の判定で、返却要求信号が入力されたと判定した場合(ステップS327のYes)には、続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、非会員用ICカード31があるか否かを判定する(ステップS333)。
ステップS333の判定で、非会員用ICカード31がないと判定した場合(ステップS333のNo)には、制御部300は、カード処理部301に、カード挿入口3aより会員用ICカード30を返却する情報を出力する。カード処理部301は、その情報に基づいて会員用ICカード30を返却する(ステップS334)。そして、図15に示す「Q」からの動作を実行する。
一方、ステップS333の判定で、非会員用ICカード31があると判定した場合(ステップS333のYes)には、続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、非会員用ICカード31に度数残高があるか否かを判定する(ステップS335)。
ステップS335の判定で、非会員用ICカード31に度数残高があると判定した場合(ステップS335のYes)には、制御部300は、カード処理部301に、カード挿入口3aより非会員用ICカード31を返却する情報を出力する。そして、カード処理部301は、その情報に基づいて非会員用ICカード31を返却する(ステップS336)。そして、図15に示す「Q」からの動作を実行する。
ステップS335の判定で、非会員用ICカード31に度数残高がないと判定した場合(ステップS335のNo)には、続いて、カード処理部301からの情報に基づいて、カード貯留部(図示しない)の貯留量が限界か否かを判定する(ステップS337)。
ステップS337の判定で、貯留量が限界であると判定した場合(ステップS337のYes)には、制御部300は、カード処理部301に非会員用ICカード31をカード回収部3gに搬送させる情報を出力する。そして、カード処理部301は、非会員用ICカード31をカード回収部3gへ搬送する(ステップS338)。そして、図15に示す「Q」からの動作を実行する。
ステップS337の判定で、貯留量が限界でないと判定した場合(ステップS337のNo)には、制御部300は、カード貯留部(図示しない)に非会員用ICカード31を貯留するための情報をカード処理部301に出力する。そして、カード処理部301は、非会員用ICカード31をカード貯留部(図示しない)に貯留する(ステップS339)。そして、図15に示す「Q」からの動作を実行する。
次に、図15を参照して「Q」からの動作について説明する。
従業員情報読込部304は、作業を行う従業員IDを読み取り、制御部300に出力する(ステップS350)。なお、ここでは、従業員IDが読み取られたときに、玉箱を計数機9まで運ぶなどの作業、または、発行する非会員ICカード31がなくなったことに伴うカード補充作業などに、従業員が作業に着手したものとみなす。
制御部300は、例えば、発行する非会員ICカード31がなくなったことに伴うカード補充要求などの作業要求信号が入力された否かを判定する(ステップS351)。つまり、この場合、台間機で作業要求有とわかるものは、カード補充要求のみであり、玉箱を計数機9まで運ぶなどの作業要求などの他の作業要求の有無については、ステップS351におけるNoの場合に該当する。
ステップS351の判定で、作業要求信号が入力されていないと判定した場合(ステップS351のNo)には、続いて、制御部300は、従業員情報読込部304からの情報に基づいて、従業員IDを読み取ったか否かを判定する(ステップS352)。
ステップS352の判定で、従業員IDを読み取ったと判定した場合(ステップS352のYes)には、制御部300は、従業員ID、玉箱を計数機9まで運び、計数機9で計数するなどの作業における作業着手情報、遊技機の台番号情報を管理装置13に出力する(ステップS353)。なお、ここで、UHF帯のRFIDで形成された従業員カードの場合、従業員が玉箱を計数機9まで運ぶ作業を行わない作業、即ち、大当り時サービス作業、目押し作業、大当り札の設置作業、大当り札の回収作業、補給点検作業、補給要求解消作業、箱下げ作業、箱上げ作業、玉止まり除去作業など従業員が遊技機の周囲における作業を行うと全て従業員IDを読み込んでしまう。これらの複数の作業の仕分けは、この実施例においては、後程詳述する管理装置13において、所定の入力情報に基づき判別させるようにした実施例を例示するが、その判別プログラムを台間機3、4、6やデータ表示機21において実行させてもよい。また、この実施例においては、台間機3、4、61において従業員IDを読み込んだときは、台間機3、4、6において発行する非会員用ICカード31がなくなったことに伴うカード補充作業でなければ、玉箱を計数機9まで運ぶなどの作業とし、その後、例えば2分程度の所定時間以内にいずれかの計数機9において計数作業が行われなければ計数作業と特定しない。
続いて、制御部300は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS354)。
続いて、制御部300は、例えば、計数および玉箱運びの作業における作業開始を受け付けた旨を報知するため、ランプ3fを所定の点灯パターンで点灯させる(ステップS355)。
ステップS351の判定で、作業要求信号が入力されたと判定した場合(ステップS351のYes)、またはステップS352の判定で、従業員IDを読み取っていないと判定した場合(ステップS352のNo)には、続いて、制御部300は、カード処理部301からの情報に基づいて、カード貯留部(図示しない)に非会員用ICカード31があるか否かを判定する(ステップS356)。
ステップS356の判定で、カード貯留部に非会員用ICカード31があると判定した場合(ステップS356のYes)には、リターンする。
ステップS356の判定で、カード貯留部に非会員用ICカード31がないと判定した場合(ステップS356のYes)には、制御部100は、例えば、カード補充要求信号を管理装置13に出力し、場内放送や、各従業員が装備する無線通信システム23を介して従業員にカード補充要求がされた旨を報知する(ステップS357)。
続いて、制御部300は、例えば、カード補充要求を報知するため、ランプ3fを所定の点灯パターンで点灯させる(ステップS358)。
ステップS356の判定で、カード貯留部に非会員用ICカード31を補充後、カード貯留部に非会員用ICカード31があることを初回に判定した場合(ステップS356のNo初回)には、続いて、制御部300は、従業員情報読込部304からの情報に基づいて、すでに従業員IDを読み取っているか否かを判定する(ステップS359)。
ステップS359の判定で、まだ従業員IDを読み取っていないと判定した場合(ステップS359のNo)には、従業員情報読込部304は、従業員IDを読み込むとともに、例えば無線通信システム23を介して、従業員に店員カード32を台間機3の信号送受信部3iに近づけることを報知する(ステップS360)。
一方、ステップS359の判定で、すでに従業員IDを読み取っていると判定した場合(ステップS359のYes)には、制御部300は、従業員ID、および非会員用ICカード31を補充したことに伴う非会員用ICカード補充情報を管理装置13に出力する(ステップS361)。
続いて、制御部300は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS362)。
続いて、制御部300は、カード補充要求を報知するため、ランプ3fを消灯させる(ステップS363)。
(計数機9)
次に、パチンコ玉やメダルなどの遊技媒体を計数する計数機9について図16〜18を参照して説明する。
図16は、計数機9の外観を示す斜視図、図17は、計数機9の構成部を示す図、図18は、計数機9における動作の流れを示す図である。
まず、図16を参照して、計数機9の構成について説明する。
図14に示すように、計数機9には、カード挿入口9a、遊技媒体投入部9b、全部ボタン9c、計数結果表示部9d、返却ボタン9e、レシート発券口9f、信号送受信部9h、呼出ボタン9iなどが設けられている。
計数機9は、パチンコ玉またはメダルの数量を計数するものである。会員用ICカード30のみを受け入れるカード挿入口9aに会員用ICカード30が挿入された場合には、会員用ICカード30に記憶されたIDを読み取り、計数された計数値が貯玉数としてそのIDに基づき管理装置13に記憶される。また、計数機9では、会員用ICカード30の利用によって付与されるポイントを、例えば、玉数として還元し、計数機9によって計数された玉数にその還元された玉数を加算することもできる。
一方、会員用ICカード30がカード挿入口9aに挿入されない場合には、計数された情報を、例えば、バーコードとしてレシートに記録し、そのレシートがレシート発券口9fから発行される。また、このレシートには、簡易管理用IDが記録され、その簡易管理用IDは、そのレシートを用いて景品交換されるまで、管理装置13で計数機9で計数された玉数とともに管理される。
また、計数機9は、信号送受信部9hを備え、この信号送受信部9hを介して、例えば、従業員の所持する店員カード32に対して情報の送受信を行う。
さらに、計数機9は、呼出ボタン9iを備え、例えば、獲得したパチンコ玉やメダルを計数する際に、従業員を呼び出し、立会いまたは従業員に計数作業を求めることができる。
図17に示すように、計数機9は、制御部400、カード処理部401、記録媒体処理部402、選択ボタン検知部403、計数処理部404、従業員情報読込部405から主に構成されている。
制御部400は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部400では、カード処理部401、記録媒体処理部402、選択ボタン検知部403、計数処理部404、従業員情報読込部405の各機部間の信号の出入力、および、ネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。
カード処理部401は、カード挿入口9aから挿入された会員用ICカード30に記憶された、例えば、IDやそのIDで管理されている有価情報などの読み取り、その読み取った情報の制御部400への出力、制御部400からの更新された有価情報などの会員用ICカード30への書き込みなどを行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。
記録媒体処理部402は、計数処理部404で計数された玉数および簡易管理用IDをレシートに、例えば、バーコードとして記録し、その記録されたレシートをレシート発券口9fから発券するものである。
選択ボタン検知部403は、全部ボタン9c、返却ボタン9e、呼出ボタン9iが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部400に信号を出力するものである。
計数処理部404は、遊技媒体投入部9bに投入された玉数を計数し、その計数した情報を制御部400へ出力するものである。計数処理部404で計数された結果は、例えば、計数結果表示部9dに表示することもできる。
従業員情報読込部405は、従業員特定情報読取手段として機能し、信号送受信部9hなどで構成される。また、従業員情報読込部405は、玉箱を計数機9まで運び、計数などの作業を行う従業員を特定可能な情報を、例えば、店員カード32から読み取る。この従業員情報読込部405は、例えば、リーダライタなどで構成される。
そして、制御部400によって制御される、カード処理部401、記録媒体処理部402、選択ボタン検知部403、計数処理部404、従業員情報読込部405の各機器部は、次のように動作する(図18)。
以下に、図18を参照してその動作を説明する。
計数処理部404は、従業員IDの読み込みを待機しており、従業員IDを読み込んだことを検知すると、それに応じた処理を実行する。
まず、従業員情報読込部405において、従業員IDを読み込む(ステップS410)。
続いて、制御部400は、選択ボタン検知部403からの情報に基づいて、呼出ボタン9iが押されたか否かを判定する(ステップS411)。
ステップS411の判定で、呼出ボタン9iが押されたと判定した場合(ステップS411のYes)には、続いて、作業開始の計時が初回か否かを判定する(ステップS412)。
ステップS412の判定で、作業開始の計時が初回であると判定した場合(ステップS412のYes)には、計時開始命令を、例えば管理装置13に出力し、計時を開始させる(ステップS413)。なお、計時は、計数機9自身で行い、その結果を管理装置13に出力する構成としてもよい。
一方、ステップS412の判定で、作業開始の計時が初回でないと判定した場合(ステップS412のNo)には、制御部400は、従業員を呼び出すための呼出信号を、例えば、管理装置13に出力する。管理装置13は、その呼出信号に基づいて、無線通信システム23を介して、情報を従業員に報知する(ステップS414)。
続いて、制御部400は、従業員情報読込部405からの情報に基づいて、従業員IDがすでに読み込まれているか否かを判定する(ステップS415)。
ステップS415の判定で、従業員IDがすでに読み込まれていると判定した場合(ステップS415のYes)には、従業員に報知された従業員を呼び出すための情報を解除するための解除信号を、例えば、管理装置13に出力する。管理装置13は、その解除信号に基づいて、無線通信システム23を介して、従業員の呼び出しを停止するとともにその情報を従業員に報知する(ステップS416)。
一方、ステップS415の判定で、従業員IDがすでに読み込まれていないと判定した場合(ステップS415のNo)には、ステップS410の処理を実行する。
ステップS411の判定で、呼出ボタン9iが押されていないと判定した場合(ステップS411のNo)には、計数処理部404において、遊技媒体投入部9bに投入された遊技媒体の計数を行う(ステップS417)。計数処理部404で計数された結果は、制御部400に出力される。制御部400は、その係数結果を、例えば、計数結果表示部9dに表示するための情報を計数結果表示部9dに出力することもできる。
続いて、制御部400は、選択ボタン検知部403からの情報に基づいて、全部ボタン9cが押されたか否かを判定する(ステップS418)。
ステップS418の判定で、全部ボタン9cが押されていないと判定した場合(ステップS418のNo)には、リターンしスタートに戻る。
一方、ステップS418の判定で、全部ボタン9cが押されたと判定した場合(ステップS418のYes)には、続いて、制御部400は、従業員情報読込部405からの情報に基づいて、従業員IDがすでに読み込まれているか否かを判定する(ステップS419)。このステップS419を設けることによって、例えば、従業員が玉箱を各遊技機2、5から計数機9に運び計数する作業をする、呼出ボタン9iが押されない場合においても、作業をする従業員を特定することができる。
ステップS419の判定で、従業員IDがすでに読み込まれていないと判定した場合(ステップS419のNo)には、従業員情報読込部405は、従業員IDを読み込むとともに、例えば無線通信システム23を介して、従業員に店員カード32を計数機9の信号送受信部9hに近づけることを報知する(ステップS420)。
ステップS419の判定で、従業員IDがすでに読み込まれていると判定した場合(ステップS419のYes)には、制御部400は、従業員ID、玉箱運びおよび計数の作業内容を特定する情報、計数結果情報などを管理装置13に出力する(ステップS421)。
続いて、制御部400は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS422)。
続いて、制御部400は、カード処理部401からの情報に基づいて、会員用ICカード30が挿入されているか否かを判定する(ステップS423)。
ステップS423の判定で、会員用ICカード30が挿入されていないと判定した場合(ステップS423のNo)には、制御部400は、計数処理部404で計数された玉数および簡易管理用IDの情報をネットワーク8を介して管理装置13に出力するとともに、記録媒体処理部402に制御部400から計数処理部404で計数された玉数および簡易管理用IDの情報が出力される。記録媒体処理部402では、制御部400から出力された情報に基づいて、レシートに玉数および簡易管理用IDを、例えば、バーコードとして記録し、レシート発券口9fからレシートを発券する(ステップS424)。
続いて、制御部400は、全部ボタン9cが押された履歴情報を消去する(ステップS425)。
ステップS423の判定で、会員用ICカード30が挿入されていると判定した場合(ステップS423のYes)には、制御部400は、カード処理部401で読み取られた会員用ICカード30に記憶されたIDを入力する(ステップS426)。
続いて、制御部400は、選択ボタン検知部403からの情報に基づいて、返却ボタン9eが押されたか否かを判定する(ステップS427)。
ステップS427の判定で、返却ボタン9eが押されていないと判定した場合(ステップS427のNo)には、リターンしスタートに戻る。
ステップS427の判定で、返却ボタン9eが押されたと判定した場合(ステップS427のYes)には、カード処理部401は、カード挿入口9aから会員用ICカード30を返却する(ステップS428)。
また、制御部400は、カード処理部401で読み取られたIDおよび計数処理部404で計数された玉数をネットワーク8を介して管理装置13に送信する(ステップS429)。そして、管理装置13では、IDに基づいて、すでに記憶されている貯玉数に計数処理部404で計数された玉数が加算される(ステップS429)。
続いて、制御部400は、全部ボタン9cが押された履歴情報を消去する(ステップS425)。
ここで、ステップS429で、加算後の貯玉数を表示させるようにすると、遊技客に全貯玉数がトータルいくらになったのかを把握することができるので好ましい。また、計数機9は、パチンコ玉用と、スロットマシンで用いられるメダル用とがある。
なお、計数機9の動作は、上記した動作に限られるものではなく、例えば、会員用ICカード30が返却されないとき、レシート切れやレシート詰りのときなどに、遊技者に呼出ボタン9iを押させるようにしてもよい。この場合には、呼出ボタン9iが押されたときから業務着手とし、トラブルを解除したときに業務終了することができる。具体的には、例えば、会員用ICカード30が返却されない場合、呼出ボタンが押されたときを業務着手とし、従業員がカード詰まりを解除し、計数機9において、カード詰まりが解除されたことが検知されたときを業務終了としてもよい。また、レシート切れやレシート詰りの場合、呼出ボタンが押されたときを業務着手とし、従業員がレシート切れやレシート詰りを解除し、計数機9において、レシート切れやレシート詰りが解除されたことが検知されたときを業務終了としてもよい。
(景品管理機(POS)11)
次に、受け入れた会員用ICカード30や貯玉数の情報が記録されたレシートから貯玉数を参照し、貯玉数とその貯玉数により交換される景品種別と数量の表示を行い、景品払出機18が併設される場合、景品払出機18へ払い出す景品の種別と数量を指示する景品管理機(POS)11について、図19〜21を参照して説明する。
図19は、景品管理機(POS)11の外観を示す平面図、図20は、景品管理機(POS)11の構成部を示す図、図21は、景品管理機(POS)11における動作の流れを示す図である。
まず、図19を参照して、景品管理機(POS)11の構成について説明する。
図19には、景品管理機(POS)11を正面から見た図が示されており、景品管理機(POS)11には、カード挿入口11a、暗証番号入力用テンキーボード11b、バーコードリーダ11c、表示部11d、特殊景品ボタン11e、一般景品選択部11f、信号送受信部11gなどが設けられている。
景品管理機(POS)11は、カード挿入口11aより挿入された会員用ICカード30より、IDに基づき貯玉数を参照し、貯玉数とその貯玉数により交換される景品種別と数量の表示を行い、景品払出機18が併設される場合、景品払出機18へ払い出す景品の種別と数量を指示するものである。また、計数機9で発券されたレシートを用いる場合には、バーコードリーダ11cでレシートに記録された情報を読み取り、その情報に基づく貯玉数の範囲で貯玉数と景品との交換を行うものである。
特殊景品ボタン11eが押された場合の景品は、例えば、大景品(2500円)、小景品(1000円)などがあり、貯玉数より端玉(景品と交換後の残り玉)を最小にするよう計算されて、例えば、景品払出機18が併設されている場合には、景品が自動的に払い出される。景品払出機18が併設されていない場合には、表示された交換される景品の種別と数量の表示に基づいて、店員などによって景品が払い出される。また、例えば、タバコ、ジュースなどの一般景品と交換する場合には、一般景品選択部11fにより、交換したい景品や個数を選択し、景品交換を行う。一般景品と交換する場合には、店員などが景品を払い出すことが多いが、景品払出機などで自動的に景品を払い出すこともできる。
また、景品管理機(POS)11では、会員用ICカード30の利用によって付与されるポイントと、例えば、タバコ、ジュースなどの賞品と交換することができるようにしてもよい。
また、景品管理機(POS)11は、信号送受信部11gを備え、この信号送受信部11gを介して、例えば、従業員の所持する店員カード32に対して情報の送受信を行う。
図20に示すように、景品管理機(POS)11は、制御部500、カード処理部501、記録媒体処理部502、選択ボタン検知部503、景品払出処理部504、従業員情報読込部505から主に構成されている。
制御部500は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部500では、カード処理部501、記録媒体処理部502、選択ボタン検知部503、景品払出処理部504、従業員情報読込部505、景品補充検知部506の各機部間の信号の出入力、および、ネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。
カード処理部501は、カード挿入口11aから挿入された会員用ICカード30に記憶された、例えば、IDやそのIDで管理されている有価情報などの読み取り、その読み取った情報の制御部500への出力、制御部500からの更新された有価情報などの会員用ICカード30への書き込みなどを行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。
記録媒体処理部502は、バーコードリーダ11cなどによって、レシートに記録された玉数および簡易管理用IDを読み取り、その読み取った情報を制御部500に出力するものである。
カード処理部501や記録媒体処理部502で読み取られた、例えば、計数された玉数などの情報は、表示部11dに表示される。また、表示部11dには、景品交換される景品の種類や個数なども表示させる。
選択ボタン検知部503は、暗証番号入力用テンキーボード11b、特殊景品ボタン11e、一般景品選択部11fの選択ボタンが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部500に信号を出力するものである。
景品払出処理部504は、選択ボタン検知部503で検知された信号に基づいて、例えば、表示部11dや景品払出機18に払い出される特殊景品の種類や個数などの景品払出情報を出力するものである。
従業員情報読込部505は、従業員特定情報読取手段として機能し、信号送受信部11gなどで構成される。また、景品払出機18が併設される場合、従業員情報読込部505は、景品払出機18に景品を補充するなどの作業を行う従業員を特定可能な情報を、例えば、店員カード32から読み取る。この従業員情報読込部505は、例えば、リーダライタなどで構成される。
景品補充検知部506は、例えば、景品払出機18に備えられ、景品の有無を検知する。景品補充検知部506は、例えば、非接触センサまたは接点センサなどで構成される。
そして、制御部500によって制御される、カード処理部501、記録媒体処理部502、選択ボタン検知部503、景品払出処理部504、従業員情報読込部505、景品補充検知部506の各機器部は、次のように動作する(図21)。
以下に、図21を参照してその動作を説明する。
カード処理部501は、カード挿入口11aからの会員用ICカード30の挿入を待機しており、会員用ICカード30の挿入を検知すると、それに応じた処理を実行する。また、記録媒体処理部502は、バーコードリーダ11cからのレシートに記録された玉数および簡易管理用IDの読み取りを待機しており、それらの読み取りを検知すると、それに応じた処理を実行する。
制御部500は、カード処理部501の情報に基づいて、会員用ICカード30が挿入されているか否かを判定する(ステップS510)。
ステップS510の判定で、会員用ICカード30が挿入されていないと判定した場合(ステップS510のNo)には、記録媒体処理部502からの情報に基づいて、バーコードリーダ11cによって読み取られたレシートに記録された玉数および簡易管理用IDを読み取る(ステップS511)。カード処理部501において読み取られた簡易管理用IDは、制御部500に出力され、さらに、制御部500からネットワーク8を介して管理装置13に出力される(ステップS511)。そして、管理装置13に記憶されている簡易管理用IDに基づく玉数を管理装置からネットワーク8を介して制御部500に出力する(ステップS511)。
続いて、制御部500は、レシートに記録された簡易管理用IDに基づく玉数と管理装置13から出力された簡易管理用IDに基づく玉数とを比較し、それぞれが一致するか否かを判定する(ステップS512)。
ステップS512の判定で、それぞれが一致しないと判定した場合(ステップS512のNo)には、ステップS530の処理を実行する。
ステップS512の判定で、それぞれが一致すると判定した場合(ステップS512のYes)には、ステップS518に進む。
ステップS510の判定で、会員用ICカード30が挿入されていると判定した場合(ステップS510のYes)には、制御部500は、カード処理部501からの情報に基づいて、カード処理部501で読み取られた会員用ICカード30に記憶されたIDおよび暗証番号を入力する(ステップS513)。
また、選択ボタン検知部503は、暗証番号入力用テンキーボード11bで入力された暗証番号を検知し、その検知信号を制御部500に出力する(ステップS514)。
続いて、制御部500は、会員用ICカード30から読み取られた暗証番号と暗証番号入力用テンキーボード11bで入力された暗証番号とを比較判定する(ステップS515)。
ステップS515の判定で、双方の番号が一致しないと判定した場合(ステップS515の「NG」)には、制御部500は、カード処理部501に会員用ICカード30を返却する情報を出力し、カード処理部501は、その情報に基づいて会員用ICカード30をカード挿入口11aから返却する(ステップS516)。ただし、ここで、会員用ICカード30を返却せずに、店員に暗証番号が一致しない旨を報知し、店員がその会員用ICカード30を利用した遊技者に、例えば、生年月日や電話番号などを質問し、遊技者による回答が、実際に登録されているものと一致すれば、忘れた暗証番号の変更手続きを取れるようにしてもよい。
一方、ステップS515の判定で、双方の番号が一致すると判定した場合(ステップS515の「OK」)には、制御部500は、ステップS513で読み取られたIDをネットワーク8を介して管理装置13に送信する(ステップS517)。そして、管理装置13は、そのIDで管理されている貯玉数などを読み取る(ステップS517)。
次に、制御部500は、選択ボタン検知部503からの情報に基づいて、特殊景品ボタン11eが押されたか否かを判定する(ステップS518)。
ステップS518の判定で、特殊景品ボタン11eが押されていないと判定した場合(ステップS518のNo)には、景品交換が要求されているものが、一般景品の例えば、タバコやジュースなどであるので、制御部500は、選択ボタン検知部403からの情報に基づいて、一般景品選択部11fで選択された景品および数量の情報を検知する(ステップS519)。
選択された景品および数量の情報は、制御部500を介して景品払出処理部504に出力される。選択された一般景品は、その種別と数量が表示部11dに表示される(ステップS520)。
そして、制御部500において、払出景品在庫数から払い出された景品の数量を差し引き、その情報を景品払出処理部504に出力し、景品払出処理部504では払出景品在庫数の情報を更新する(ステップS521)。
ステップS518の判定で、特殊景品ボタン11eが押されたと判定した場合(ステップS518のYes)には、続いて、制御部500は、景品払出処理部504からの情報に基づいて、景品払出機18が併設されているか否かを判定する(ステップS522)。
ステップS522の判定で、景品払出機18が併設されていると判定した場合(ステップS522のYes)には、制御部500は、IDまたは簡易管理IDに基づいて管理装置13から読み取られた貯玉数の情報から、払い出される景品の種類およびその個数などの情報を景品払出処理部504に出力するとともに表示部11dに表示する(ステップS523)。景品払出処理部504では、その情報を景品払出機18にに出力し、景品払出機18から景品を払い出させる(ステップS523)。
一方、ステップS522の判定で、景品払出機18が併設されていないと判定した場合(ステップS522のNo)には、制御部500は、IDまたは簡易管理IDに基づいて管理装置13から読み取られた貯玉数の情報から、払い出される景品の種類およびその個数などの情報を景品払出処理部504に出力する。そして、景品払出処理部504は、その情報を表示部11dに表示する(ステップS524)。この場合には、店員などによって、その表示部11dの表示に基づいて、景品が払い出される。
そして、制御部500において、特殊景品在庫数から払い出された特殊景品の数量を差し引き、その情報を景品払出処理部504に出力し、景品払出処理部504では特殊景品在庫数の情報を更新する(ステップS525)。
続いて、制御部500は、カード処理部501からの情報に基づいて、会員用ICカード30が挿入されているか否かを判定する(ステップS526)。
ステップS526の判定で、会員用ICカード30が挿入されていないと判定した場合(ステップS526のNo)には、簡易管理IDに基づいて、景品と交換された玉数および払い出された景品の種類や個数は、景品払出処理部504に記憶される(ステップS527)。なお、景品払出処理部504に記憶されたこれらの情報は、所定期間記憶されている。また、管理装置13に記憶されていた簡易管理IDと玉数の情報は消去される(ステップS527)。そして、ステップS530の処理を実行する。
ステップS526の判定で、会員用ICカード30が挿入されていると判定した場合(ステップS526のYes)には、景品と交換された玉数および払い出された景品の種類や個数は、IDに基づいて、制御部500からネットワーク8を介して管理装置13に送信され、管理装置13でID毎に記憶される(ステップS528)。
続いて、従業員情報読込部505は、景品管理機(POS)11を操作する従業員の従業員IDを読み取り、制御部500に出力する(ステップS530)。なお、ここでは、従業員IDが読み取られたときに、従業員が景品管理機(POS)11に係る作業に着手したものとみなす。
続いて、制御部500は、景品補充検知部506からの情報に基づいて、例えば、景品払出機18に特殊景品が不足しているか否かを判定する(ステップS531)。ここで、景品払出機18内の特殊景品を収納する景品カセットの1つでも空となったら、特殊景品が不足していると判定することが好ましい。また、景品補充検知部506は、特殊景品の不足を検知することに限らず、一般景品の不足も検知することができる。また、制御部500は、景品補充検知部506からの情報に基づいて、一般景品が不足しているか否かを判定することもできる。
ステップS531の判定で、景品払出機18に特殊景品が不足していないと判定した場合(ステップS531のNo)には、リターンし、スタートに戻る。
ステップS531の判定で、景品払出機18に特殊景品が不足していると判定した場合(ステップS531のYes)には、制御部500は、例えば、景品補充要求信号を管理装置13に出力し、場内放送や、各従業員が装備する無線通信システム23を介して従業員に景品補充要求がされた旨を報知する(ステップS532)。
ステップS531の判定で、特殊景品を補充後、特殊景品が不足していないことを初回に判定した場合(ステップS531のNo初回)には、続いて、制御部500は、従業員情報読込部505からの情報に基づいて、すでに従業員IDを読み取っているか否かを判定する(ステップS533)。
ステップS533の判定で、まだ従業員IDを読み取っていないと判定した場合(ステップS533のNo)には、従業員情報読込部505は、従業員IDを読み込むとともに、例えば無線通信システム23を介して、従業員に店員カード32を景品管理機(POS)11の信号送受信部11gに近づけることを報知する(ステップS534)。
一方、ステップS533の判定で、すでに従業員IDを読み取っていると判定した場合(ステップS533のYes)には、制御部500は、従業員ID、および特殊景品を補充したことに伴う景品補充情報を管理装置13に出力する(ステップS535)。
続いて、制御部500は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS536)。
(精算機10)
次に、受け入れた会員用ICカード30または非会員用ICカード31の度数(有価価値)残高を現金で返却する精算機10について、図22〜24を参照して説明する。
図20は、精算機10の外観を示す平面図、図21は精算機10の構成部を示す図、図22は精算機10における動作の流れを示す図である。
まず、図20を参照して、精算機10の構成について説明する。
図20には、精算機10を正面から見た図が示されており、精算機10の正面には、カード挿入口10a、暗証番号入力用テンキーボード10b、紙幣返却口10c、釣銭受10d、精算ボタン10e、取消ボタン10f、表示部10g、信号送受信部10hなどが設けられている。
精算機10は、カード挿入口10aより挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31の度数残高を現金で返却するものである。ここで、度数とは、入金された金額を度数化したもので、例えば、1万円を度数化すると100度数となる。度数残高とは、度数から使用した度数分を差し引いた残りの度数である。
また、精算機10では、会員用ICカード30の利用によって付与されるポイントを、例えば、現金化によって還元してもよい。
会員用ICカード30が挿入された場合は、精算機10に設けられた暗証番号入力用テンキーボード10bによって暗証番号が入力されると、会員用ICカード30に記憶された暗証番号と入力された暗証番号との照合が行われ、それらが一致すれば精算動作を行う。これによって、会員の遊技者の場合には、例えば、会員用ICカード30を落として、第三者に会員用ICカード30が渡っても、暗証番号がわからない限りは、度数残高が現金化されることはない。このようにすると遊技者が、例えば、トイレに行くためなどで離席した場合、会員用ICカードを盗まれても度数残高を現金化されることはない。
また、第三者に会員用ICカード30が渡った場合、第三者に度数残高分を遊技に使用されることが考えられるが、台間機と管理装置13とが連携して、例えば、台間機にて入力した会員番号や暗証番号に基づいて、その会員用ICカード30を各機器に使用できないように制御することなどもできる。
非会員用ICカード31を用いる場合には、度数残高として保持できる期間が、例えば、1日などのように限られているため、その期間内でなければ、精算機10で度数残高を精算し、現金化することができない。これによって、非会員用ICカード31が、パチンコホールやスロットマシンホールの外部に持ち出され、紛失したり、傷つけられたりするのを防止することができる。
また、精算機10は、信号送受信部10hを備え、この信号送受信部10hを介して、例えば、従業員の所持する店員カード32に対して情報の送受信を行う。
図23に示すように、精算機10は、制御部600、カード処理部601、貨幣処理部602、選択ボタン検知部603、従業員情報読込部604から主に構成されている。
制御部600は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部600では、カード処理部601、貨幣処理部602、選択ボタン検知部603、従業員情報読込部604の各機部間の信号の出入力、および、ネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。
カード処理部601は、カード挿入口10aから挿入された会員用ICカード30または非会員用ICカード31に記憶された、例えば、IDやそのIDで管理されている有価情報などの読み取り、その読み取った情報の制御部600への出力、制御部600からの更新された有価情報などの会員用ICカード30または非会員用ICカード31への書き込みなどを行うもので、例えば、リーダライタなどで構成される。
貨幣処理部602は、カード処理部601で読み取られたIDに基づいて、管理装置13から読み取った有価情報の度数に対応する金額を紙幣返却口10c、釣銭受10dから返金するものである。また、貨幣処理部602は、度数残高や返金額などの情報を表示部10gに出力し、表示部10gに度数残高や返金額などを表示させることもできる。さらに、貨幣処理部602は、精算機10内の精算金が不足しているか否かを検知する機能も備えている。
選択ボタン検知部603は、暗証番号入力用テンキーボード10b、精算ボタン10e、取消ボタン10fが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部600に信号を出力するものである。
従業員情報読込部604は、従業員特定情報読取手段として機能し、信号送受信部10hなどで構成される。また、従業員情報読込部604は、精算機10に精算金を補充するなどの作業を行う従業員を特定可能な情報を、例えば、店員カード32から読み取る。この従業員情報読込部604は、例えば、リーダライタなどで構成される。
そして、制御部600によって制御される、カード処理部601、貨幣処理部602、選択ボタン検知部603、従業員情報読込部604の各機器部は、次のように動作する(図24)。
以下に、図24を参照してその動作を説明する。
カード処理部601は、カード挿入口10aからの会員用ICカード30または非会員用ICカード31の挿入を待機しており、会員用ICカード30または非会員用ICカード31の挿入を検知すると、それに応じた処理を実行する。
制御部600は、カード処理部601からの情報に基づいて、非会員用ICカード31が投入されているか否かを判定する(ステップS610)。
ステップS610の判定で、非会員用ICカード31が投入されていると判定した場合(ステップS610のYes)には、続いて、制御部600は、カード処理部601からの情報に基づいて、非会員用ICカード31に記憶されている日付情報が有効か否かを判定する(ステップS611)。
ステップS611の判定で、日付情報が有効でないと判定した場合(ステップS611のNo)には、制御部600は、カード処理部601に非会員用ICカード31を返却する情報を出力する。その情報を受けたカード処理部601は、非会員用ICカード31をカード挿入口10aから返却する(ステップS612)。そして、ステップS630の処理を実行する。
一方、ステップS611の判定で、日付情報が有効であると判定した場合(ステップS611のYes)には、カード処理部601は、非会員用ICカード31に記憶されたIDを読み取り、読み取ったIDを制御部600に出力する。制御部600に出力されたIDは、ネットワーク8を介して管理装置13に出力される(ステップS613)。そして、管理装置13に記憶されている非会員用ICカード31のIDに基づく度数残高の情報を管理装置13からネットワーク8を介して制御部600に出力する(ステップS613)。
また、制御部600に出力された度数残高の情報は、制御部600から貨幣処理部602に出力される。さらに、その度数残高の情報は、貨幣処理部602から表示部10gに出力され、度数残高が表示部10gに表示される(ステップS619)。
ステップS610の判定で、非会員用ICカード31が投入されていないと判定した場合(ステップS610のNo)には、続いて、制御部600は、カード処理部601からの情報に基づいて、会員用ICカード30が挿入されているか否かを判定する(ステップS614)。
ステップS614の判定で、会員用ICカード30が挿入されていないと判定した場合(ステップS614のNo)には、ステップS630の処理を実行する。
一方、ステップS614の判定で、会員用ICカード30が挿入されていると判定した場合(ステップS614のYes)には、カード処理部601は、会員用ICカード30に記憶されたIDおよび暗証番号を読み取り、読み取ったIDおよび暗証番号を制御部600に出力する(ステップS615)。また、制御部600に出力されたIDは、ネットワーク8を介して管理装置13に出力される(ステップS615)。そして、管理装置13に記憶されている会員用ICカード30のIDに基づく度数残高を管理装置13からネットワーク8を介して制御部600に出力する(ステップS615)。
次に、選択ボタン検知部603は、暗証番号入力用テンキーボード10bで入力された暗証番号を検知し、その検知信号を制御部600に出力する(ステップS616)。
制御部600は、会員用ICカード30から読み取られた暗証番号と暗証番号入力用テンキーボード10bで入力された暗証番号とを比較判定する(ステップS617)。
ステップS617の判定で、双方の番号が一致しないと判定した場合(ステップS617の「NG」)には、制御部600は、カード処理部601に会員用ICカード30を返却する情報を出力する。その情報を受けたカード処理部601は、会員用ICカード30をカード挿入口10aから返却する(ステップS618)。
一方、ステップS617の判定で、双方の番号が一致すると判定した場合(ステップS617の「OK」)には、制御部600は、ステップS615で管理装置13からネットワーク8を介して制御部600に出力された度数残高の情報を貨幣処理部602に出力する。さらに、その度数残高の情報は、貨幣処理部602から表示部10gに出力され、度数残高が表示部10gに表示される(ステップS619)。
続いて、制御部600は、選択ボタン検知部603からの情報に基づいて、精算ボタン10eが押されたか否かを判定する(ステップS620)。
ステップS620の判定で、精算ボタン10eが押されていないと判定した場合(ステップS620のNo)には、続いて、制御部600は、選択ボタン検知部603からの情報に基づいて、取消ボタン10fが押されたか否かを判定する(ステップS621)。
ステップS621の判定で、取消ボタン10fが押されていないと判定した場合(ステップS621のNo)には、ステップS630の処理を実行する。
一方、ステップS621の判定で、取消ボタン10fが押されたと判定した場合(ステップS621のYes)には、制御部600は、カード処理部601に、会員用ICカード30または非会員用ICカード31を返却する情報を出力する。その情報を受けたカード処理部601は、会員用ICカード30または非会員用ICカード31をカード挿入口10aから返却する(ステップS622)。そして、ステップS630の処理を実行する。
ステップS620の判定で、精算ボタン10eが押されたと判定した場合(ステップS620のYes)には、制御部600は、貨幣処理部602に、IDに基づいて管理装置13から読み取られた残高度数に対応する金額を返金する情報を出力する。貨幣処理部602は、その情報に基づいて、紙幣返却口10c、釣銭受10dから貨幣を返金する(ステップS623)。
会員用ICカード30または非会員用ICカード31のIDに基づいて、精算された金額は、制御部600からネットワーク8を介して管理装置13に出力され、それぞれのIDに基づいて、度数残高から精算された度数が減じられる。基本的には、度数残高のすべてが精算されるため、度数残高は0となる(ステップS624)。
ステップS624の処理が終わると、会員用ICカード30は、カード処理部601によって、カード挿入口10aから返却される(ステップS618)。
一方、非会員用ICカード31は、度数残高のすべてが精算され、度数残高が0となるので、カード処理部601から精算機10に設けられた貯留部(図示しない)に移動され、回収される(ステップS625)。
続いて、従業員情報読込部604は、精算機10に係る作業をする従業員の従業員IDを読み取り、制御部600に出力する(ステップS630)。なお、ここでは、従業員IDが読み取られたときに、従業員が精算機10に係る作業に着手したものとみなす。
続いて、制御部600は、貨幣処理部602からの情報に基づいて、例えば、精算機10に精算用の精算金が不足しているか否かを判定する(ステップS631)。
ステップS631の判定で、精算機10に精算用の精算金が不足していないと判定した場合(ステップS631のNo)には、リターンし、スタートに戻る。
ステップS631の判定で、精算機10に精算用の精算金が不足していると判定した場合(ステップS631のYes)には、制御部600は、例えば、精算金補充要求信号を管理装置13に出力し、場内放送や、各従業員が装備する無線通信システム23を介して従業員に精算金補充要求がされた旨を報知する(ステップS632)。
ステップS631の判定で、精算金を補充後、精算金が不足していないことを初回に判定した場合(ステップS631のNo初回)には、続いて、制御部600は、従業員情報読込部604からの情報に基づいて、すでに従業員IDを読み取っているか否かを判定する(ステップS633)。
ステップS633の判定で、まだ従業員IDを読み取っていないと判定した場合(ステップS633のNo)には、従業員情報読込部604は、従業員IDを読み込むとともに、例えば無線通信システム23を介して、従業員に店員カード32を精算機10の信号送受信部10hに近づけることを報知する(ステップS634)。
一方、ステップS633の判定で、すでに従業員IDを読み取っていると判定した場合(ステップS633のYes)には、制御部600は、従業員ID、および精算金を補充したことに伴う精算金補充情報を管理装置13に出力する(ステップS635)。
続いて、制御部600は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS636)。
なお、精算機10の動作は、上記した動作に限られるものではなく、例えば、精算機10に呼出ボタンなどを設けて、紙幣が詰まったときや、会員用ICカード30が返却されないときなどに、遊技者に呼出ボタンを押させるようにしてもよい。この場合には、呼出ボタンが押されたときから業務着手とし、トラブルを解除したときに業務終了することができる。具体的には、紙幣が詰まった場合、呼出ボタンが押されたときを業務着手とし、従業員が紙幣詰まりを解除し、精算機10において、紙幣詰まりが解除されたことが検知されたときを業務終了としてもよい。また、会員用ICカード30が詰まって返却されない場合、呼出ボタンが押されたときを業務着手とし、従業員がカード詰まりを解除し、精算機10において、カード詰まりが解除されたことが検知されたときを業務終了としてもよい。
(データ表示機21)
次に、各遊技機の上部に取り付けられ、各遊技機における、例えば、大当りスタート回数履歴グラフ、スタート回数(パチンコ台であれば所定入賞口に入賞することで複数の絵柄を揃えて大当り抽選を行った回数、スロットマシンであればスタートレバーを叩くことでビッグボーナス等の複数の絵柄を揃えて大当り抽選を行った回数)、大当たり回数などの情報を表示するデータ表示機21について、図25〜27を参照して説明する。
図25は、データ表示機21の外観を示す正面図、図26は、データ表示機21の構成部を示す図、図27は、データ表示機21における動作の流れを示す図である。
まず、図25を参照して、データ表示機21の構成について説明する。
図25には、データ表示機21を正面から見た図が示されており、データ表示機21の正面には、各回の大当りとなるまでのスタート回数を示した大当りスタート回数履歴グラフ21a、スタート回数の積算値を示すスタート回数表示部21b、大当り回数の積算値を示す大当り回数表示部21c、確変大当り回数の積算値を示す確変大当り回数表示部21d、表示データが何日前のデータであるかを示す期日特定表示部21eなどの各種表示部が備えられている。さらに、データ表示機21の正面には、表示したい日のデータを表示させるデータ変更ボタン21f、従業員を呼び出す際に押す呼出ボタン21g、従業員の所持する店員カード32に対しての情報の送受信、または従業員の所持する従業員用リモコン33からの信号の受信をする信号送受信部21h、例えば従業員を呼び出す際に点灯して視覚的に認識させるランプ21iなどが備えられている。
また、データ表示機21は、台間機3、パチンコ機2やスロットマシン5などの遊技機、管理装置13などと情報を通信可能に接続されている。
図26に示すように、データ表示機21は、制御部640、遊技情報入力部641、遊技情報集計部642、表示部643、従業員情報読込部644、選択ボタン検知部645から主に構成されている。
制御部640は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部640では、遊技情報入力部641、遊技情報集計部642、表示部643、従業員情報読込部644、選択ボタン検知部645の各機部間の信号の出入力、および、ネットワーク8を介して管理装置13との間の信号の出入力を制御している。
遊技情報入力部641は、例えば、台間機3、パチンコ機2やスロットマシン5、管理装置13などから遊技に供する情報を入力するものである。
遊技情報集計部642は、遊技情報入力部641で入力された情報について、例えば、制御部640で演算などされた結果を集計し、管理するものである。例えば、大当りスタート回数履歴グラフ21a、スタート回数表示部21b、大当り回数表示部21c、確変大当り回数表示部21dなどの各種表示部に表示する情報の管理などを実行する。また、これらの情報は、管理装置13から出力された情報に基づいて、遊技情報集計部642で集計して、各種表示部に表示する情報としてもよい。
表示部643は、遊技情報入力部641から入力された情報などに基づく種々の情報や、遊技情報集計部642で集計された種々の情報を表示するもので、例えば、上記した大当りスタート回数履歴グラフ21a、スタート回数表示部21b、大当り回数表示部21c、確変大当り回数表示部21d、期日特定表示部21eなどで構成される。また、点灯して視覚的に情報を認識させるランプ21iなども表示部643として機能する。
従業員情報読込部644は、従業員特定情報読取手段として機能し、信号送受信部21hなどで構成される。また、従業員情報読込部644種々の作業要求に対する作業を行う従業員を特定可能な情報を、例えば、店員カード32や従業員用リモコン33から読み取る。この従業員情報読込部644は、例えば、リーダライタなどで構成される。
選択ボタン検知部645は、データ変更ボタン21fや呼出ボタン21gが押されたことを検知し、その押された信号に基づいて、制御部640に信号を出力するものである。
そして、制御部640によって制御される、遊技情報入力部641、遊技情報集計部642、表示部643、従業員情報読込部644、選択ボタン検知部645の各機器部は、次のように動作する(図27)。
以下に、図27を参照して、データ表示機21における従業員の作業管理に係る動作について説明する。なお、前述したように、従業員は、休憩や取消などの情報を、従業員用リモコン33を用いてデータ表示機21を介して入力する。また、従業員用リモコン33の着手ボタン33bを押すことで、作業開始に係る情報を出力することもある。また、これらの従業員用リモコン33を用いての出力情報とともに、従業員の従業員IDが出力される。なお、従業員IDは、従業員が所持する店員カード32からの情報でも検知することはできる。以下に示すデータ表示機21における従業員の作業管理に係る動作では、従業員用リモコン33が使用される場合について主に説明する。従業員用リモコン33を用いずに店員カード32を用いる場合には、リモコン33の「休憩」ボタン、「取消」ボタンの代わりに、休憩申請用の装置、取消申請用の装置を、ネットワーク8に接続して、店員カード32をかざすと、それぞれ休憩の申請、取消の申請が可能となる。なお、休憩申請用の装置は、休憩所の近傍に1台設置すればよいが、自動特定した作業内容が違っていた場合の取消申請用の装置は、遊技ホール内の随所に設けられることが望ましいので、データ表示機21の一部に装着される。この場合、信号送受信部21hのほかの離れた部位に取消申請用の装置として、他の信号送受信部が設けられる。
選択ボタン検知部645は、呼出ボタン21gが押されることによる従業員の呼出信号の入力を待機しており、呼出ボタン21gが押され、呼出信号の入力を検知すると、それに応じた処理を実行する。
呼出ボタン21gが押され、呼出信号の入力を検知する(ステップS650)と、制御部640は、呼出ボタンがオンとなった履歴があるか否かを判定する(ステップS651)。
ステップS651の判定で、呼出ボタンがオンとなった履歴がないと判定した場合(ステップS651の「ON履歴無」)には、続いて、制御部640は、データ表示機21の両側に備えられたランプ21iが点灯しているか否かを判定する(ステップS652)。
ステップS652の判定で、ランプ21iが点灯していないと判定した場合(ステップS652のNo)には、続いて、制御部640は、従業員情報読込部644からの情報に基づいて、入力された情報の種別が、従業員用リモコン33の休憩ボタン33aが押されたことに伴う休憩信号なのか、取消ボタン33cが押されたことに伴う取消信号なのかを判定する(ステップS653)。
ステップS653の判定で、休憩ボタン33aが押されたことに伴う休憩信号を入力したと判定した場合(ステップS653の「休憩」)には、制御部640は、以前の休憩の履歴を消去する(ステップS654)。
続いて、制御部640は、従業員IDおよび休憩に入る旨の休憩情報を管理装置13に出力する(ステップS655)。そして、リターンして、スタートに戻る。
一方、ステップS653の判定で、取消ボタン33cが押されたことに伴う取消信号を入力したと判定した場合(ステップS653の「取消」)であって、例えば、従業員が休憩状態にあるとされていたときには、休憩状態を解除する(ステップS656)。また、休憩状態にない場合かつ呼び出しランプが点灯していない場合において、後程詳述する管理装置13におけるステップS721において無線通信システム23を介して指示した際の特定した作業内容が間違っていた場合における「取消」であり、この「取消」を受けて、順次、無線通信システム23介して送られてくる次の作業内容候補が当るまで、店員は「取消」ボタンを押すことを繰り返すことになる。
ステップS652の判定で、ランプ21iが点灯していると判定した場合(ステップS652のYes)には、制御部640は、従業員を呼び出すための呼出信号を管理装置13に出力する。管理装置13は、例えば、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して従業員に呼出要求があった旨や呼出要求があった遊技機の台番号などの情報を報知する。さらに、この際、従業員が行う作業内容の情報が場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して従業員に報知される(ステップS657)。
ここで、従業員が行う作業内容の情報は、遊技情報入力部641、遊技情報集計部642などからの情報に基づいて、データ表示機21において特定した情報を管理装置13に出力して、それを場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して従業員に報知してもよい。また、管理装置13に入力された種々の情報に基づいて、管理装置13が、従業員が行う作業内容を特定し、その特定した情報を場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して従業員に報知してもよい。
続いて、呼出要求があった遊技機上に備えられたデータ表示機21の従業員情報読込部644は、従業員IDを読み込み、制御部640に出力する(ステップS658)。また、制御部640は、その従業員IDの情報を管理装置13に出力する。また、従業員情報読込部644は、従業員IDを読み込むとともに、例えば無線通信システム23を介して、従業員に店員カード32をデータ表示機21の信号送受信部21hに近づけることを報知する。
従業員は、ステップS657の処理において報知された従業員が行う作業内容の情報が正しい場合には、従業員用リモコン33の着手ボタン33bを押し、正しくない場合には、従業員用リモコン33の取消ボタン33cを押す。
そこで、制御部640は、従業員情報読込部644からの情報に基づいて、入力された情報の種別が、従業員用リモコン33の取消ボタン33cが押されたことに伴う取消信号なのか、着手ボタン33bが押されたことに伴う着手信号なのかを判定する(ステップS659)。
ステップS659の判定で、取消ボタン33cが押されたことに伴う取消信号を入力したと判定した場合(ステップS659の「取消」)には、制御部640は、以前の取消の履歴を消去し、取消信号を入力したことに基づく情報を管理装置13に出力する(ステップS660)。
続いて、管理装置13は、ステップS657の処理において報知された従業員が行う作業内容と異なる作業内容の情報を場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して従業員に報知する(ステップS661)。そして、ステップS658からの処理を実行する。
ステップS659の判定で、着手ボタン33bが押されたことに伴う着手信号を入力したと判定した場合(ステップS659の「着手」)には、制御部640は、従業員IDおよびステップS657の処理において報知された従業員が行う作業内容に着手する旨の着手情報を管理装置13に出力する(ステップS662)。そして、リターンして、スタートに戻る。
ステップS659の判定で、未入力と判定した場合(ステップS659の「未入力」)には、ステップS658からの処理を実行する。
ステップS651の判定で、呼出ボタンがオンとなった履歴があると判定した場合(ステップS651の「ON履歴」)には、制御部640は、そのオン履歴を消去する(ステップS663)。
続いて、制御部640は、データ表示機21の両側に備えられたランプ21iが点灯しているか否かを判定する(ステップS664)。
ステップS664の判定で、ランプ21iが点灯していないと判定した場合(ステップS664のNo)には、制御部640は、そのランプ21iを点灯させる(ステップS665)。
続いて、制御部640は、遊技情報入力部641、遊技情報集計部642などからの情報に基づいて、従業員が行う作業内容を特定する(ステップS666)。また、上記したように、この従業員が行う作業内容の特定は、管理装置13に入力された種々の情報に基づいて、管理装置13が行ってもよい。
ここで、作業内容について説明する。
作業として、次に示す(a)〜(j)の作業が挙げられるが、これらに限られるものではなく、特定される作業内容を適宜設定することができる。なお、このステップS666の処理は、データ表示機21に設ける以外に台間機のフローチャートステップS350とステップS351の間に設けるようにしてもよい。この場合、作業内容を特定するのに必要な各種入力は台間機に入力されることになる。
(a)玉箱運びと計数作業
台間機3、4、6におけるステップS352、ステップS353、ステップS354、ステップS355を実施しない、つまり台間機が他社製などの場合やデータ表示機21を販売した場合に実施する作業内容の特定である。
この作業は、遊技者の持玉(払い出されたパチンコ玉)を遊技が終了し、景品交換する場合に、パチンコ玉を収容した玉箱を計数機9まで運び、計数機9にて計数する作業である。従業員は、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して報知された情報や、ランプ21iの点灯を見て該当する遊技機に行く。そして、例えば、データ表示機21(台間機3、4、6でもよい)の従業員情報読込部644で、従業員IDが読み込み、その従業員IDともに遊技機の台番号を管理装置13に出力する。そして、計数機9の従業員情報読込部で従業員IDが読み込まれることで、遊技機の台番号を特定し、この遊技機に係る玉箱運びと計数作業を行ったことを特定する。なお、この作業における作業着手の判定は、例えば、データ表示機21(台間機3でもよい)の従業員情報読込部644で、従業員IDを読み込んだ時点としてもよいし、従業員用リモコン33の着手ボタン33bが押された場合には、その着手信号を検知した時点でもよい。
この(a)玉箱運びと計数作業であることの特定は、下記(b)〜(j)でない場合に消去法で特定され、所定時間(例えば2分)以内に同じ店員により計数機9にて計数された場合に確定する。
(b)補給要求に伴う作業
この作業は、例えば、スロットマシンにおいて、ビックボーナスなどが発生して、スロットマシンのホッパー内にメダルが無くなった場合や残量がわずかになった場合に、枠を開放して新たなメダルを補給する作業である。この作業は、例えば、スロットマシン内に備えられたホッパー内のメダルの有無、または所定枚数よりも少なくなったことを検知する手段において、メダルが無くなったこと、または少なくなったことに伴う補充信号をデータ表示機21に入力することに基づいて特定されるか、その補充信号とともに遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号を検知して特定される。具体的には、例えば、この補充信号、またはこの補充信号および呼出信号を検知して、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、この情報が報知され、従業員によってメダルが補充され、補充信号が解除された場合に、この作業が特定される。なお、この作業は、メダルの残数が少なくなったことに伴う補充信号に基づいて特定されてもよい。
また、この作業は、例えば、パチンコ機において、玉補給路にパチンコ玉が無い場合に、パチンコ玉を補給する作業である。この作業は、例えば、玉補給路に設けられたセンサなどからの、玉補給路にパチンコ玉が無くなったことに伴う補給信号に基づいて特定されるか、その補充信号とともに遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号を検知して特定される。具体的には、例えば、この補給信号、またはこの補充信号および必要に応じて呼出信号を検知して、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、これらの情報が報知され、従業員によってパチンコ玉が補給され、補給信号が解除された場合に、この作業が特定される。
なお、この作業における作業着手の判定は、例えば、補充信号または呼出信号を検知した時点としてもよいし、従業員用リモコン33の着手ボタン33bが押された場合には、その着手信号を検知した時点でもよい。
(c)補給点検に伴う作業
この作業は、例えば、パチンコ機において、パチンコ玉を補給する補給装置におけるパチンコ玉止まりや、パチンコ機自体の裏機構内でのパチンコ玉止まりなどの不具合を解消する作業である。この作業は、例えば、玉補給路や発射通路に設けられたセンサなどからの、パチンコ玉の有無の検知信号をデータ表示機21に入力することに基づいて特定される。具体的には、例えば、これらの検知信号、またはこれらの検知信号とともに遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号を検知して、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、これらの情報が報知され、従業員によってパチンコ玉の詰まりが改善され、玉補給路や発射通路においてパチンコ玉があることが検知された場合に、この作業が特定される。
この作業は、例えば、スロットマシンにおいて、スロットマシンのホッパー内にメダルが有り、かつ絵柄が揃ってもメダルが払い出されない場合に、メダルの詰まりを改善する作業である。この作業は、例えば、スロットマシン内に備えられたホッパー内のメダルの有無、または所定枚数よりも少なくなったことを検知する手段において、メダルが無くなったこと、または少なくなったことに伴う補充信号およびメダルの払い出しを検知する出メダルセンサからの出メダル信号をデータ表示機21に入力することに基づいて特定されるか、それらの補充信号、出メダル信号とともに遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号を検知して特定される。具体的には、例えば、これらの信号、またはこれらの信号とともに遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号を検知して、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、これらの情報が報知され、メダルの詰まりを改善した従業員が特定され、出メダル信号が検知された場合に、この作業が特定される。
なお、この作業における作業着手の判定は、例えば、パチンコ玉の有無の検知信号、補充信号、呼出信号などを検知した時点としてもよいし、従業員用リモコン33の着手ボタン33bが押された場合には、その着手信号を検知した時点でもよい。
(d)カード補充に伴う作業
この作業は、例えば、台間機3、4、6において、発行可能に貯留された非会員ICカード31が不足または無くなった場合に、非会員ICカード31を補充する作業である。なお、この作業内容を特定する手段については、台間機のところで説明したのでここでは省略する。
(e)大当り札差しに伴う作業
この作業は、例えば、パチンコ機やスロットマシンにおいて、通常状態から大当り状態(ボーナス状態)となったときに、大当り札をパチンコ機やスロットマシンの上部に設けられた所定の設置位置に配置する作業である。この作業は、例えば、通常状態から初回の大当りを検知した大当り信号(特賞信号)をデータ表示機21に入力することに基づいて特定される。具体的には、例えば、この大当り信号(特賞信号)を検知して、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、この情報が報知され、大当り札を設置した従業員を特定した場合に、この作業が特定される。なお、この作業における作業着手の判定は、例えば、大当り信号(特賞信号)などを検知した時点としてもよいし、従業員用リモコン33の着手ボタン33bが押された場合には、その着手信号を検知した時点でもよい。
(f)玉箱下げに伴う作業
この作業は、例えば、前回の大当たり発生から、セーフ数(遊技の上皿への供給玉数、つまり遊技者の獲得玉数)からアウト数(発射玉数)を減算した値(勝敗)が−1000玉以内(負け数が1000以内)であって、再び大当りが発生した場合に、現在使用している玉箱を遊技者の足下に下げるとともに空の玉箱を新たに遊技者に渡す作業である。この作業は、例えば、大当りを検知した大当り信号(特賞信号)、セーフ数やアウト数などの遊技情報をデータ表示機21に入力することに基づいて特定される。具体的には、例えば、この大当り信号(特賞信号)を検知して、さらに、遊技情報から勝敗が−1000玉以内であることを検知し、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、この情報が報知され、空の玉箱を新たに遊技者に渡した従業員を特定した場合に、この作業が特定される。なお、この作業における作業着手の判定は、例えば、大当り信号(特賞信号)を検知して、さらに、遊技情報から勝敗が−1000玉以内であることを検知した時点としてもよいし、従業員用リモコン33の着手ボタン33bが押された場合には、その着手信号を検知した時点でもよい。
(g)目押しに伴う作業
この作業は、スロットマシンにおいて、ボーナス(BB、RB)などが内部当選したにもかかわらず、ボーナス図柄を揃えられない遊技者がいた場合に、その遊技者に代わってボーナス図柄を揃える作業である。この作業は、例えば、ボーナス(BB、RB)などが内部当選したことに基づく信号、ボーナス(BB、RB)に基づく信号をデータ表示機21に入力すること基づいて特定される。具体的には、例えば、このボーナス(BB、RB)などが内部当選したことに基づく信号を検知し、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、この情報が報知され、ボーナス図柄を揃えた従業員を特定し、さらにボーナスに基づく信号を検知した場合に、この作業が特定される。また、遊技者がボーナス図柄を揃えることができないため、呼出ボタン21gを押して従業員を呼び出した場合には、ボーナス(BB、RB)などが内部当選したことに基づく信号を検知し、遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号を検知し、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、この情報が報知され、ボーナス図柄を揃えた従業員を特定し、さらにボーナスに基づく信号を検知した場合に、この作業が特定される。
なお、この作業における作業着手の判定は、例えば、内部当選したことに基づく信号、または遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号を検知した時点としてもよいし、従業員用リモコン33の着手ボタン33bが押された場合には、その着手信号を検知した時点でもよい。
(h)玉止まりに伴う作業
この作業は、遊技盤面において障害釘の間などに停留したパチンコ玉を解除する作業であり、遊技ホールにおいては、その後サービスとして入賞口にパチンコ玉を入れる作業を行う場合がある。この作業は、例えば、遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号、パチンコ機2のガラス枠を開放することで出力されるガラス枠開放信号などをデータ表示機21に入力することに基づいて特定される。具体的には、遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号を検知して、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、この情報が報知され、停留したパチンコ玉を解除した従業員が特定され、呼出信号またはガラス枠開放信号が解除された場合に、この作業が特定される。なお、この作業における作業着手の判定は、例えば、遊技者が呼出ボタン21gを押すことで出力される呼出信号を検知した時点としてもよいし、従業員用リモコン33の着手ボタン33bが押された場合には、その着手信号を検知した時点でもよい。
(i)大当り札回収に伴う作業
この作業は、例えば、パチンコ機やスロットマシンにおいて、大当り状態(ボーナス状態)が終了したときに、大当り札をパチンコ機やスロットマシンの上部に設けられた所定の設置位置から回収する作業である。この作業は、例えば、大当り信号(特賞信号)と確変信号をデータ表示機21に入力し、大当たり状態でなく、確変状態でもなくなった通常状態を検知したこと基づいて特定される。具体的には、例えば、大当り信号(特賞信号)の終了を検知して、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、この情報が報知され、大当り札を回収した従業員を特定した場合に、この作業が特定される。なお、この作業における作業着手の判定は、例えば、大当り信号(特賞信号)の終了を検知した時点としてもよいし、従業員用リモコン33の着手ボタン33bが押された場合には、その着手信号を検知した時点でもよい。
(j)玉箱下げに伴う作業
この作業は、例えば、前回の大当たり発生から、セーフ数(遊技の上皿への供給玉数、つまり遊技者の獲得玉数)からアウト数(発射玉数)を減算した値(勝敗)が−1750玉となった場合に、遊技者の足下に積まれたパチンコ玉を収容する玉箱があるときには、 その玉箱をカウンタ上に上げて、現在カウンタ上にある玉箱を回収する作業である。この作業は、例えば、大当りを検知した大当り信号(特賞信号)、セーフ数やアウト数などの遊技情報に基づいて特定される。具体的には、例えば、この大当り信号(特賞信号)を検知して、さらに、遊技情報から勝敗が−1750玉となったことを検知し、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して、この情報が報知され、パチンコ玉を収容する玉箱をカウンタ上に上げて、現在カウンタ上にある玉箱を回収した従業員を特定した場合に、この作業が特定される。なお、この作業における作業着手の判定は、例えば、大当り信号(特賞信号)を検知して、さらに、遊技情報から勝敗が−1750玉となったことを検知した時点としてもよいし、従業員用リモコン33の着手ボタン33bが押された場合には、その着手信号を検知した時点でもよい。
ステップS666において作業内容が特定された後、リターンして、スタートに戻る。
ステップS664の判定で、ランプ21iが点灯していると判定した場合(ステップS664のYes)には、制御部640は、そのランプ21iを消灯させる(ステップS667)。
続いて、制御部640は、従業員ID、特定された作業内容、特定された作業の完了情報、遊技機の台番号などを管理装置13に出力する(ステップS668)。
続いて、制御部640は、記憶していた従業員IDに係る情報を消去する(ステップS669)。そして、リターンして、スタートに戻る。
上記したデータ表示機21では、制御部640を有し、この制御部640では、遊技情報入力部641、遊技情報集計部642、表示部643、従業員情報読込部644、選択ボタン検知部645の各機部間の信号の出入力などを制御する一例を示したが、この構成に限られるものではない。例えば、制御部640、遊技情報入力部641、遊技情報集計部642、表示部643、従業員情報読込部644、選択ボタン検知部645などの機能を、管理装置13や島コンピュータ7などに備え、データ表示機21は、管理装置13や島コンピュータ7などからの出力に基づいて、例えば、大当りスタート回数履歴グラフ21a、スタート回数表示部21b、大当り回数表示部21c、確変大当り回数表示部21dなどの各種表示部に情報を表示するものとしてもよい。
(管理装置13)
次に、各種情報の集計や管理などを行う管理装置13について図28〜31を参照して説明する。
図28は、管理装置13の構成部を示す図、図29は、管理装置13における動作の流れを示す図である。また、図30および31は、情報管理一覧表750、751の一例を示す図である。
図1に示されているように、管理装置13は、複数のパチンコ機2、複数のパチンコ機2のそれぞれに接続された台間機3、4、複数のスロットマシン5、スロットマシン5間に接続された台間機6と島コンピュータ7およびネットワーク8を介して接続されている。また、管理装置13は、計数機9、精算機10、景品管理機(POS)11、再プレー受付機12、発行機20、データ表示機21、データ公開機22、無線通信システム23などともネットワーク8を介して接続されている。
さらに、ネットワーク8を介して管理装置13に入力された情報は、プロトコルコンバータ14、モデム15を介して情報管理センタ16に送信される。また、管理装置13は、例えば、パーソナルコンピュータ17などとも接続され、パーソナルコンピュータ17で管理装置13の情報を見ることができる。また、パーソナルコンピュータ17は、管理装置13で管理している各情報にアクセスことができるので、各情報の表示や印刷をすることができる。さらに、パーソナルコンピュータ17では、例えば、再プレー手数料の設定などの管理装置13の種々の設定や会員登録などを行うこともできる。
管理装置13は、台間機3、4、6、計数機9、精算機10、景品管理機(POS)11、再プレー受付機12、発行機20、データ表示機21、データ公開機22、無線通信システム23などの機器からの情報を管理するものである。前述した各機器毎の管理装置13との情報の通信に基づいて、管理装置13には後述するような様々な情報が記憶されている。
また、管理装置13は、これらの各機器に他の遊技ホールで発行された会員用ICカードや非会員用ICカードが使用された場合におけるそれらのICカードに記憶された各種情報を、それらに新たに付与された本遊技ホールのIDに基づいて記憶する。
さらに、管理装置13は、各遊技機における、例えば、大当りスタート回数履歴グラフ、スタート回数、大当たり回数などの情報を各遊技機の上部に取り付けられたデータ表示機21に出力することもできる。データ表示機21では、こられの情報を表示部に表示して、遊技台の情報を遊技者に提供する。
さらに、管理装置13は、例えば、各遊技機における大当りスタート回数履歴グラフ、スタート回数、大当たり回数などの情報、遊技台ランキング、遊技台毎の勝敗などの情報をデータ公開機22に出力することもできる。データ公開機22では、こられの情報を表示部に表示して、遊技台の情報を遊技者に提供する。
図28に示すように、管理装置13は、制御部700、会員カード情報管理部701、非会員カード情報管理部702、入出力処理部703、作業時間計時部704、作業内容情報管理部705から主に構成されている。
制御部700は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部700では、会員カード情報管理部701、非会員カード情報管理部702、入出力処理部703、作業時間計時部704、作業内容情報管理部705の各機部間の信号の出入力、および、ネットワーク8を介して各機器との間の信号の出入力を制御している。また、制御部700は、管理装置13とネットワーク8を介して各機器の制御部と通信できるように接続されている。
なお、ここで管理装置13は役割分担した同一ネットワーク上の複数のコンピュータシステムで構成することもできる。例えば、カード管理用、顧客管理用、遊技台管理用、データ表示機管理用、作業内容管理用などの複数のコンピュータシステムを用いれば、それだけ各役割を高速に実行することができる。
会員カード情報管理部701は、各機器に会員用ICカード30が用いられたときの情報を管理するもので、図25に情報管理一覧表750の一例を示す。図25に示された情報管理一覧表750は、管理装置13に接続された、例えば、パーソナルコンピュータ17などで見ることができる。
会員用ICカード30が用いられた場合には、会員用ICカード30のIDに基づき、情報管理一覧表750に記載されているような、例えば、貯玉数、度数残高、再プレー用貯玉数、ポイント、台間機又は発行機に挿入した金額、精算金額などを管理している。これらのデータは、会員用ICカード30のID毎に管理され、さらに、履歴情報、日毎情報、週毎情報などとしても管理されている。図30に示された情報管理一覧表750は、日毎情報の一例である。
なお、会員用ICカード30を用いた会員の遊技者用の管理項目は、図30の情報管理一覧表750に記載された管理項目に限るものではなく、例えば、遊技した遊技台種毎のアウト(発射玉)、セーフ(遊技の上皿への供給玉、つまり遊技者の獲得玉)、勝敗情報(セーフからアウトを減じたもの)、大当たり回数、CR機売上などの情報や、会員の遊技者の住所、氏名、年齢、好きな台、連絡先なども管理項目とすることもできる。
非会員カード情報管理部702は、各機器に非会員用ICカード31が用いられたときの情報を管理するもので、図31に情報管理一覧表751の一例を示す。図31に示された情報管理一覧表751は、管理装置13に接続された、例えば、パーソナルコンピュータ17などで見ることができる。
非会員用ICカード31が用いられた場合には、非会員用ICカード31のIDに基づき、情報管理一覧表751に記載されているような、例えば、度数残高、台間機又は発行機に挿入した金額、精算金額などを管理している。これらのデータは、非会員用ICカード31のID毎に管理される。非会員用ICカード31を用いる場合には、度数残高を保持できる期間が、例えば、1日などのように限られている。そのため、その期間内でなければ、精算機10で度数残高を精算し、現金化することができない。
非会員用ICカード31が用いられた場合には、度数残高を保持できる期間に対応した情報が管理されている。図31に示された情報管理一覧表751は、その管理期間における情報の一例である。なお、レシート発券時の簡易管理IDおよび玉数(計数機9で計数されたもの)の情報は、偽造されたレシートが使用されるのを防ぐために、一時的に管理されている。したがって、景品管理機(POS)11における景品交換時において、レシートの適正を確認した後には、簡易管理IDおよび玉数の情報は、管理装置13から消去される。
ここで、非会員用ICカード31が用いられた場合には、アウト(発射玉)、セーフ(遊技の上皿への供給玉、つまり遊技者の獲得玉)、勝敗(セーフからアウトを減じたもの)、貯玉数、再プレー用貯玉数、再プレー手数料、ポイント、遊技台種別、大当たり回数、CR機売上などの情報が含まれない点で、会員用ICカード30のを用いた場合の情報とは異なる。
入出力処理部703は、台間機3、4、6、計数機9、精算機10、景品管理機(POS)11、再プレー受付機12、発行機20、データ表示機21、データ公開機22、無線通信システム23などの機器からの情報の入出力処理や、情報管理センタ16との情報の入出力処理を行う。上記した機器からは、常時、遊技データや遊技に伴う各種情報などが入力される。また、会員カード情報管理部701、非会員カード情報管理部702および作業内容情報管理部705に管理されている、例えば、一日の営業結果、従業員の作業内容や仕事量などの情報を情報管理センタ16に出力する。情報管理センタ16への出力は、例えば、パーソナルコンピュータ17などから終業処理の信号が管理装置13に入力された場合に行われ、情報管理センタ16に送信される情報は、制御部700を介してプロトコルコンバータ14、モデム15を介して情報管理センタ16に送信される。また、入出力処理部703では、情報管理センタ16から、例えば、本遊技ホールの会員の遊技者が本遊技ホールの会員用ICカード30を用いて他の遊技ホールで遊技したときの度数などの情報、それに伴う他の遊技ホールからの金銭請求情報などの各種情報、各遊技ホールの従業員の作業内容に伴う情報などを入力することができる。
作業時間計時部704は、従業員が特定された各作業を行う際の、その作業に費やした時間を計時するものである。作業時間計時部704によって計時された時間は、作業内容および従業員を特定するための例えば従業員IDとともに、作業内容情報管理部705で管理される。
作業内容情報管理部705は、台間機3、4、6、計数機9、精算機10、景品管理機(POS)11、再プレー受付機12、発行機20、データ表示機21、データ公開機22、無線通信システム23などの機器から入力された、従業員の作業に係る情報を、例えば、従業員毎、作業内容毎などに管理するものである。また、これらの情報に基づいて、例えば、従業員毎の仕事量、作業内容毎の各従業員の仕事量などを演算、集計した結果なども管理する。
そして、制御部700によって制御される、会員カード情報管理部701、非会員カード情報管理部702、入出力処理部703、作業時間計時部704、作業内容情報管理部705の各機器部は、次のように動作する(図29)。なお、各機器との情報の通信についての動作は、各機器における説明で述べたので、ここでは、管理装置13に入力された情報の管理動作について主に説明する。
以下に、図29を参照してその動作を説明する。
管理装置13の制御部700に、発行機20、再プレー受付機12、台間機3、4、6、計数機9、景品管理機(POS)11、精算機10、無線通信システム23などからの情報が入力される。また、各機器に他の遊技ホールで発行された会員用ICカードや非会員用ICカードが使用された場合には、それらのICカードに記憶された各種情報は、それらに新たに付与された本遊技ホールのIDに基づいて記憶され、さらに、他の遊技ホールで発行された会員用ICカードや非会員用ICカードが有するIDも同様に記憶される(ステップS710)。
ここで、他の遊技ホールの会員用ICカードおよび非会員用ICカードの情報は、管理装置13と通信可能に接続された情報管理センタ16から入手することができる。これによって、他の遊技ホールの会員用ICカードおよび非会員用ICカードには、ID情報しか記憶されていなくても、残度数などの有価価値情報を得ることができる。また、会員用ICカードおよび会員用ICカードにIDとともに残度数などの有価価値情報が記憶されている場合には、直接、他の遊技ホールの会員用ICカードから残度数などの有価価値情報の読み取り、または書き込みを行うことができる。
ステップS710で入力された情報は、制御部700で、会員用ICカード30を用いた場合の情報か否かが判定される(ステップS711)。なお、この情報には、他の遊技ホールの会員用ICカードが使用される場合も含まれ、本遊技ホールで付与したIDに基づいて管理される。
ステップS711の判定で、会員用ICカード30が用いられていると判定した場合(ステップS711のYes)には、入力された情報は、会員カード情報管理部701に出力される(ステップS712)。会員カード情報管理部701では、その入力された情報に基づいて、例えば、図30に示すように、IDおよび項目毎に入力情報が管理される(ステップS712)。なお、他の遊技ホールの会員用ICカードが使用される場合、他の遊技ホールの会員用ICカードに記憶されたIDは、図30には示していないが、項目の欄に「他の遊技ホールの会員用ICカードのID」が加えられ管理される。
ステップS711の判定で、会員用ICカード30が用いられていないと判定した場合(ステップS711のNo)には、入力された情報は、非会員カード情報管理部702に出力される(ステップS713)。なお、この情報には、発行機20において、他の遊技ホールの非会員用ICカードを使用して、本遊技ホールの非会員用ICカード31が発行された場合において、本遊技ホールの非会員用ICカード31を使用したときの情報も含まれ、本遊技ホールで付与したIDに基づいて管理される。
非会員カード情報管理部702では、その入力された情報に基づいて、例えば、図31に示すように、IDおよび項目毎に入力情報が管理される(ステップS713)。なお、発行機20において、他の遊技ホールの非会員用ICカードを使用して、本遊技ホールの非会員用ICカード31が発行された場合において、本遊技ホールの非会員用ICカード31を使用した場合、他の遊技ホールの非会員用ICカードに記憶されたIDは、図31には示していないが、項目の欄に「他の遊技ホールの非会員用ICカードのID」が加えられ管理される。
次に、制御部700は、入出力処理部703からの情報に基づいて、パーソナルコンピュータ17などから終業処理信号が管理装置13に入力されたか否かを判定する(ステップS714)。
ステップS714の判定で、終業処理信号が入力されていないと判定した場合(ステップS714のNo)には、ステップS720の処理を実行する。
一方、ステップS714の判定で、終業処理信号が入力されたと判定した場合(ステップS714のYes)には、入出力処理部703から、例えば、会員カード情報管理部701および非会員カード情報管理部702で管理されているデータに基づいて集計された一日の営業結果、他の遊技ホールの会員用ICカードや非会員用ICカードが使用された場合の、残度数などの情報を他の各遊技ホール毎に各IDに基づいて集計した結果などの情報が、制御部700、プロトコルコンバータ14およびモデム15を介して情報管理センタ16に送信される(ステップS715)。
続いて、制御部700は、入出力処理部703からの情報に基づいて、パーソナルコンピュータ17などからデータ送信要求信号が管理装置13に入力されたか否かを判定する(ステップS716)。
ステップS716の判定で、データ送信要求信号が入力されていないと判定した場合(ステップS716のNo)には、ステップS720の処理を実行する。
ステップS716の判定で、データ送信要求信号が入力されたと判定した場合(ステップS716のYes)には、会員カード情報管理部701および非会員カード情報管理部702に管理されているデータに基づいて、例えば、図30や図31に示すようなデータを、パーソナルコンピュータ17などに出力する(ステップS717)。会員カード情報管理部701および非会員カード情報管理部702に管理されているデータに基づいて、出力されたデータは、パーソナルコンピュータ17の画面に表示される。
続いて、始業処理を実施する(ステップS718)。始業処理とは、上記した各機器との通信がネットワークを介して可能か否か、および、各機器の自己診断機能により、各機器における故障の有無を確認する。この確認において、各機器との通信ができない場合や各機器で故障があると判断された場合には、店員に報知される。
続いて、制御部700は、入出力処理部703からの情報に基づいて、例えば、発行機20から釣銭補充要求、入金回収要求、カード補充要求、再プレー受付機12から端玉補充要求、景品管理機(POS)11から景品補充要求、精算機10から精算金補充要求などの作業要求がされたか否かを判定する(ステップS720)。なお、上記した作業要求は、一例を示したもので、これらに限られるものではない。
ステップS720の判定で、作業要求がされたと判定した場合(ステップS720のYes)には、制御部700は、例えば、場内放送や従業員の所持している無線通信システム23を介して従業員に、作業を行う機器の台番号や作業内容を報知する(ステップS721)。この報知は、例えば、「150番台のメダルの補給をお願いします」などのようにされる。
続いて、作業時間計時部704は、ステップS721において、作業指示が報知された時点から作業時間の計時を始める(ステップS722)。そして、リターンし、スタートに戻る。
ステップS720の判定で、作業要求がされていないと判定した場合(ステップS720のNo)には、制御部700は、入出力処理部703からの情報に基づいて、計数機9より計時要求がされたか否かを判定する(ステップS723)。
ステップS723の判定で、計数機9より計時要求がされたと判定した場合(ステップS723のYes)には、ステップS722の処理を実行する。
一方、ステップS723の判定で、計数機9より計時要求がされていないと判定した場合(ステップS723のNo)には、続いて、制御部700は、入出力処理部703からの情報に基づいて、作業完了の情報が入力されたか否かを判定する(ステップS724)。ここで、作業完了の情報によってよって作業完了が特定された作業情報は、作業内容を特定する情報、その作業を行った従業員の従業員ID、その作業に対して計時された時間などともに作業内容情報管理部705に管理される。
ステップS724の判定で、作業完了の情報が入力されていないと判定した場合(ステップS724のNo)には、リターンし、スタートに戻る。この間もステップS722において、計時開始されたタイマは、経過時間のカウントを続行する。
一方、ステップS724の判定で、作業完了の情報が入力されたと判定した場合(ステップS724のYes)には、制御部700は、作業内容情報管理部705に管理された情報に基づいて、ステップS724において作業が完了したと判定された作業種の全従業員の平均作業時間を算出する(ステップS725)。なお、ここで、ステップS724において作業が完了したと判定された作業種について全従業員の平均作業時間の演算を行う一例を示したが、ステップS725において、各作業種に対して、全従業員の平均作業時間の演算を行うようにしてもよい。
続いて、制御部700は、特定された作業内容が、前述した(a)玉箱運びと計数作業であるか否かを判定する(ステップS726)。
ステップS726の判定で、特定された作業内容が、(a)玉箱運びと計数作業でないと判定した場合(ステップS726のNo)には、制御部700は、ステップS724において作業が完了したとされた作業の作業時間(本作業時間)を、ステップS725で算出したその作業種の全従業員の平均作業時間で除して、本作業時間の全体の平均作業時間に対する割合を算出する。そして、本作業時間の全体の平均作業時間に対する割合に対して、遊技ホールの店長やオーナが予め設定したり、思い直して変更可能な作業時間の補正値をテーブルより読み出して求める(ステップS727)。この作業時間の補正値は、本作業時間が短いほど大きな値となるように設定されているが、時間が短いほど小さな値に変更することもできる。
続いて、制御部700は、ステップS727において算出した作業時間の補正値に、作業種毎に設定された基本仕事量を乗じて仕事量を算出する(ステップS728)。この際、本作業時間が短い場合ほど作業時間の補正値が大きくなっているので、それに応じて仕事量も多く見積もられる。このようにすることで、同じ作業をなるべく短時間に終わらせた方が高く評価されるようにする。
続いて、作業内容情報管理部705は、算出された仕事量を、例えば、従業員毎、作業種毎、作業回数毎などに集計する。また、全体の仕事量に対する割合、作業種全体に対する割合などを演算し、集計する(ステップS729)。なお、作業内容情報管理部705において行われる集計はこれらに限られるものではなく、必要に応じて適宜に設定可能である。例えば、集計内容を、管理装置13に備えられたパーソナルコンピュータ17などで設定することもできる。
ステップS726の判定で、特定された作業内容が、(a)玉箱運びと計数作業であると判定した場合(ステップS726のYes)には、制御部700は、ステップS724において作業が完了したとされた作業の作業時間(本作業時間)を、ステップS725で算出したその作業種の全従業員の平均作業時間で除して、本作業時間の全体の平均作業時間に対する割合を算出する。そして、本作業時間の全体の平均作業時間に対する割合に対して、遊技ホールの店長やオーナが予め設定したり、思い直して変更可能な作業時間の補正値を求める(ステップS730)。この作業時間の補正値は、本作業時間が短いほど大きな値となるように設定されているが、時間が短いほど小さな値に変更することもできる。
続いて、制御部700は、遊技機の台番号と、パチンコ玉やメダルを計数した計数機9の機器番号に基づいて、遊技機と計数機9との距離を予め記憶された情報から読み出す(ステップS731)。
続いて、ステップS731で読み出された遊技機と計数機9との距離が最短距離であるか否かを判定する(ステップS732)。この判定は、予め記憶された情報から、遊技機に一番近い計数機9までの距離を読み出し、この距離とステップS731で読み出された遊技機と計数機9との距離とを比較して、両者が同じ距離ならば最短距離と判定し、ステップS731で読み出された遊技機と計数機9との距離の方が長ければ、最短距離ではないと判定する。
ステップS732の判定で、最短距離でないと判定した場合(ステップS732のNo)には、パチンコ玉やメダルを計数した計数機9の機器番号を変更して、ステップS731の処理を実行する(ステップS733)。なお、この際、パチンコ玉やメダルを計数した計数機9の機器番号を遊技機に一番近い計数機9の機器番号としてもよい。
ステップS732の判定で、最短距離であると判定した場合(ステップS732のYes)には、次の処理(i)または処理(ii)を実行する。
処理(i)の場合
続いて、制御部700は、ステップS730において算出した作業時間の補正値に、最短距離をステップS731で読み出された遊技機と計数機9との距離で除した値を乗じて、作業時間の第2補正値を算出する(ステップS734)。ここで、ステップS731で読み出された遊技機と計数機9との距離が、最短距離の場合は、作業時間の第2補正値は、ステップS730において算出した作業時間の補正値に等しくなる。一方、ステップS731で読み出された遊技機と計数機9との距離が、最短距離でない場合は、作業時間の第2補正値は、ステップS730において算出した作業時間の補正値よりも小さくなる。これは、遊技を行った遊技機から最短距離にある計数機9に行かず、仕事量を不正目的で増やそうと、わざわざ遠くの計数機9に行って作業を行った従業員へのペナルティである。
続いて、制御部700は、ステップS734において算出した作業時間の第2補正値に、作業種毎に設定された基本仕事量を乗じて仕事量を算出する(ステップS735)。そして、算出された仕事量、作業内容、従業員ID、計時された作業時間などは、作業内容情報管理部705に出力される。続いて、ステップS729の処理が実行され、各種データの集計などが実行される。
処理(ii)の場合
続いて、制御部700は、ステップS732で特定された遊技機に一番近い計数機9までの距離、つまり最短距離を、遊技機と計数機9との距離(本距離)とする(ステップS736)。
この距離を、各遊技機から最短距離にある計数機9までの距離の平均距離で除して、本距離の全体の平均距離に対する割合を算出する。そして、本距離の全体の平均距離に対する割合に対して、遊技ホールの店長やオーナが予め設定したり、思い直して変更可能な距離の補正値を求める(ステップS737)。この距離の補正値は、本距離が長いほど大きな値となるように設定されているが、距離が長いほど小さな値に変更することもできる。
続いて、制御部700は、作業種毎に設定された基本仕事量に、ステップS737において求めた距離の補正値およびステップS730において算出した作業時間の補正値を乗じて仕事量を算出する(ステップS738)。そして、算出された仕事量、作業内容、従業員ID、計時された作業時間などは、作業内容情報管理部705に出力される。続いて、ステップS729の処理が実行され、各種データの集計などが実行される。
(情報管理センタ16)
次に、情報管理センタ16の統括管理装置とプロトコルコンバータ14、モデム15などを介して構成される外部ネットワーク850を通して通信可能な複数の遊技ホールの管理装置13からの情報を集計し管理する情報管理センタ16の統括管理装置800について図32〜34を参照して説明する。
図32には、各遊技ホールの管理装置13が外部ネットワーク850を介して情報管理センタ16の統括管理装置800に接続された概要を示す概要図を示している。図33は、統括管理装置800の構成部を示す図、図34は、統括管理装置800における動作の流れを示す図である。
図32に示すように、統括管理装置800は、各遊技ホールの管理システムと外部ネットワーク850を介して接続されている。この統括管理装置800には、各遊技ホールからの情報が送信され、統括管理装置800では、例えば、各遊技ホールで発行されたICカードのIDに基づく残度数の集計、各遊技ホール毎の集計、グループ遊技ホール全体における集計、他の遊技ホールの会員用ICカード30や非会員用ICカード31を使用した場合における各遊技ホールに対応させた集計、各遊技ホールの従業員の作業に基づく情報の集計などを行う。また、統括管理装置800において集計された情報は、各遊技ホールの管理装置に出力することが可能であり、各種集計した結果を、各遊技ホールの管理装置に接続されたパーソナルコンピュータ17などで見ることができる。
図33に示すように、統括管理装置800は、制御部801、入出力情報処理部802、情報管理部803から主に構成されている。
制御部801は、演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)から主に構成され、CPUでは、ROMやRAMに格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する。この制御部801では、入出力情報処理部802、情報管理部803の各機部間の情報の出入力、および、外部ネットワーク850を介して各遊技ホールの管理装置13との間の情報の出入力を制御している。
入出力情報処理部802は、情報管理センタ16に入力される、例えば、各遊技ホールで発行されたICカードのIDに基づく残度数、他の遊技ホールの会員用ICカード30や非会員用ICカード31が使用された場合の残度数、各遊技ホールの従業員の作業に基づく情報、各遊技ホールの管理装置13で管理されているデータに基づいて集計された一日の営業結果などの各遊技ホールからの情報を入力するものである。また、統括管理装置800において集計された情報は、入出力情報処理部802を介して各遊技ホールの管理装置13に出力される。
情報管理部803は、入出力情報処理部802に入力された各遊技ホールの各種情報や、統括管理装置800において集計された各種情報を記憶するものである。
そして、制御部801によって制御される、入出力情報処理部802、情報管理部803の各機部は、次のように動作する(図34)。
以下に、図34を参照してその動作を説明する。
制御部801は、入出力情報処理部802への情報の入力を待機しており、入出力情報処理部802への情報の入力を検知すると、それに応じた処理を実行する。
まず、入出力情報処理部802に入力された、例えば、各遊技ホールで発行されたICカードのIDに基づく残度数、他の遊技ホールの会員用ICカード30や非会員用ICカード31が使用された場合の残度数、各遊技ホールの従業員の作業に基づく情報、各遊技ホールの管理装置13で管理されているデータに基づいて集計された一日の営業結果などの各遊技ホールからの情報を入力し、情報管理部803に各遊技ホール毎に記憶して管理する(ステップS810)。
制御部801は、情報管理部803に記憶された、他の遊技ホールの会員用ICカード30や非会員用ICカード31が使用された場合の残度数などの情報に基づいて、他の遊技ホールで発行した会員用ICカード30や非会員用ICカード31を使用して、遊技された分の度数を各遊技ホール毎に積算して集計し、例えば、月毎に会員用ICカード30や非会員用ICカード31を発行した遊技ホールに対して、その積算した度数分の精算金額を請求する(ステップS811)。
例えば、遊技ホールAにおいて、遊技ホールB、遊技ホールCで発行された会員用ICカード30や非会員用ICカード31が使用され、それぞれの使用度数が、例えばある月に45000度数、17800度数であった場合、遊技ホールAは、遊技ホールBに対して45000度数に対応する金額をその月の請求額として請求し、遊技ホールAは、遊技ホールCに対して17800度数に対応する金額をその月の請求額として請求する。また、例えば、遊技ホールAが発行した会員用ICカード30や非会員用ICカード31が遊技ホールBで使用され、その使用度数が、例えばその月に15000度数であった場合には、遊技ホールAは、遊技ホールBに対して、30000度数(45000度数−15000度数)に対応する金額をその月の請求額として請求するようにすることもできる。
なお、各遊技ホール毎の積算金額などは、統括管理装置800から各遊技ホールの管理装置に出力することが可能であるので、各遊技ホールの管理装置に接続されたパーソナルコンピュータ17などで見ることができる。
また、制御部801は、情報管理部803に記憶された情報に基づいて、各会員用ICカード30や各非会員用ICカード31のIDと残度数を照合し、(ステップS812)、その結果を判定する(ステップS813)。この照合は、IDによって管理されている度数の情報を集計した度数と、IDに基づいて直接的に入力された度数とを比較する。例えば、直接的に入力された度数の方が大きい場合には、不正などの介在を検知することができる。
ステップS813の判定で、照合の結果がすべて一致したと判定した場合(ステップS813の「全てOK」)には、ステップS815の処理を実行する。
一方、ステップS813の判定で、照合の結果に一致しないものがあったと判定した場合(ステップS813の「NGあり」)には、制御部801は、一致しない会員用ICカード30または非会員用ICカード31のIDなどの情報を、そのICカードを発行した遊技ホールに入出力情報処理部802を介して出力し、照合の結果一致しないことを報知する(ステップS814)。
続いて、制御部801は、情報管理部803に記憶された情報に基づいて、それぞれの遊技ホールにおける従業員の仕事量、仕事効率、給与と仕事量の関係などを算出する(ステップS815)。
ここでは、仕事効率を算出する一例を示す。まず、仕事効率(遊技ホール全体の仕事効率)を算出するにあたって、各遊技ホールにおける従業員一人当りの担当台数を算出する。従業員一人当りの担当台数は、各遊技ホールに設置された遊技機の台数に稼働率を乗じ、従業員数で除したものである。そして、仕事効率は、遊技ホール全体の仕事量を、この従業員一人当りの担当台数で除して算出される。例えば、この仕事効率と従業員一人当りの担当台数の関係をグラフ化して、より内容を把握しやすくしてもよい。また、各従業員の仕事量と給与の関係をグラフ化して、より内容を把握しやすくしてもよい。これらの集計は、ステップS815において行われる集計や演算は、これらに限られるものではなく、従業員毎、従業員の年齢毎、各仕事内容毎、男女毎など様々な集計を行うことができる。また、これらの集計内容や演算内容は、例えば、管理装置13に備えられたパーソナルコンピュータ17などで必要に応じて適宜に設定可能である。
ここで、図35に、例えば、集計した結果をパーソナルコンピュータ17の画面に表示した場合の一例を示す。
図35に示した集計結果は、所定の遊技ホールの所定の従業員における遊技ホールが開店してからの作業に関する集計結果である。図35に示すように、開店してからの従業員の作業内容、作業時間、仕事量などが時系列で示されている。
また、上方には、「従業員指定」900、「日月指定」901、「期間指定」902、「作業内容特定」903、「増減率式変更」904、「ランキング」905などのアイコンが設けられている。
例えば、「従業員指定」900をクリックして選択すると、従業員を選択することができ、選択された従業員の集計結果を表示させることができる。従業員の選択は、個別の従業員1名を選択できるほか、層別選択ができる。層別選択としては、例えば、アルバイト級、主任級、課長級、店長級、従業員の年齢別毎、従業員の性別毎、大卒毎、高卒毎をグループ化して選択できる。
また、「日月指定」901をクリックして選択すると、任意の日月を選択することができ、選択された日月の集計結果を、作業別作業時間、作業別作業回数、作業別仕事量における今回と本日平均の欄に表示させることができる。通常は、「日月指定」がされなければ「今日」が指定される。
また、「期間指定」902をクリックして選択すると、集計する期間を設定することができ、設定された期間の集計結果を、業別作業時間、作業別作業回数、作業別仕事量における期間平均、期間の欄に表示させることができる。通常は、「期間指定」がされなければ、本日から過去7日前が指定される。
また、「作業内容特定」903をクリックして選択すると、作業内容特定を選択することができ、選択された作業内容特定の集計結果を表示させることができる。通常、作業内容は、全部の作業内容が選択されている。
また、「増減率式変更」904をクリックして選択すると、各種集計に用いる演算式や係数などを設定することができ、設定された演算式や係数などに基づく集計結果を表示させることができる。
また、「ランキング」905をクリックして選択すると、例えば、各遊技ホールや複数の遊技ホールにおける作業内容毎、従業員毎、前述した従業員の層別毎などのランキングを表示することができる。通常、作業別仕事量における増減率は、「期間指定」された期間のおける仕事量を分子とし、「仕事量/年平均の仕事量」の演算式にて計算され、その対象者は「従業員指定」された者が指定され、「作業内容特定」で特定された作業に関する演算式によって算出する。
また、作業別作業時間、作業別作業回数、作業別仕事量における月平均、年平均、月、年は、通常、最新の月、年が選択されるが、本日より過去1ヶ月間、1年間を選択することもできる。
なお、設定させるアイコンの項目は、上記した項目に限定されるものではなく、適宜に項目を設定し、その設定した項目に基づいて、集計結果を表示させることができる。また、各遊技ホール毎、外部ネットワーク850を介して接続された遊技ホール全体、外部ネットワーク850を介して接続された所定の遊技ホールなどに関する集計結果を表示させることもできる。
以上、一実施の形態の従業員管理システム1について説明した。
本発明の従業員管理システム1によれば、各機器に設けられた従業員情報読込部から読み込まれた情報によって、作業を行う従業員を特定することができる。また、各機器からの情報や遊技に係る各種情報から、従業員が行う作業内容を自動的に特定することができる。さらに、管理装置13などにおいて、従業員毎に作業内容関連情報を集計することができる。これによって、従業員毎に従業員が行った作業内容、作業効率などの管理や評価を行うことができる。
また、複数の遊技ホールに設置された管理装置13のそれぞれと通信可能に接続された統括管理装置800を備え、この統括管理装置800において、各遊技ホールの情報を集計することができるので、系列遊技ホール全体に対する本遊技ホールの従業員の仕事量、仕事効率などの情報を得ることもできる。
また、従業員管理システム1は、例えば、台間機3、4、6、計数機9、精算機10、景品管理機(POS)11、再プレー受付機12、発行機20、データ表示機21などの既存の設備に増設可能であり、一方、新規導入の場合には、例えば、台間機3、4、6、計数機9、精算機10、景品管理機(POS)11、再プレー受付機12、発行機20、データ表示機21などの必須の設備に加えることが可能であり、設備投資費などを削減することができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態に何ら限定されるものではなく、構成、システムの制御などは、本発明の技術的思想の範囲で拡張、変更することができる。そして、この拡張、変更した実施の形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の一実施の形態の従業員管理システムの概要図。 会員用ICカード、非会員用ICカードおよび店員ICカードの斜視図。 従業員用リモコンの斜視図。 発行機の外観を示す平面図。 発行機の構成部を示す図。 発行機における動作の流れを示す図。 発行機における動作の流れを示す図。 再プレー受付機の外観を示す平面図。 再プレー受付機の構成部を示す図。 再プレー受付機における動作の流れを示す図。 台間機の平面図。 台間機の内部構成図。 台間機の構成部を示す図。 台間機における動作の流れを示す図。 台間機における動作の流れを示す図。 計数機の外観を示す斜視図。 計数機の構成部を示す図。 計数機における動作の流れを示す図。 景品管理機(POS)の外観を示す平面図。 景品管理機(POS)の構成部を示す図。 景品管理機(POS)における動作の流れを示す図。 精算機の外観を示す平面図。 精算機の構成部を示す図。 精算機における動作の流れを示す図。 データ表示機の外観を示す正面図。 データ表示機の構成部を示す図。 データ表示機における動作の流れを示す図。 管理装置の構成部を示す図。 管理装置における動作の流れを示す図。 情報管理一覧表の一例を示す図。 情報管理一覧表の一例を示す図。 各遊技ホールの管理装置が外部ネットワークを介してカードセンタの統括管理装置に接続された概要を示す概要図。 統括管理装置の構成部を示す図。 統括管理装置における動作の流れを示す図。 集計結果の一例を示す図。
符号の説明
1…従業員管理システム、2…パチンコ機、3,4,6…台間機、5…スロットマシン機、7…島コンピュータ、8…ネットワーク、9…計数機、10…精算機、11…景品管理機(POS)、12…再プレー受付機、13…管理装置、14…プロトコルコンバータ、15…モデム、16…カードセンタ、17…パーソナルコンピュータ、18…景品払出機、20…発行機、21…データ表示機、22…データ公開機、23…無線通信システム、800…統括管理装置、850…外部ネットワーク。

Claims (44)

  1. 遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行う処理装置と、
    前記処理装置と通信可能に設けられた管理装置と
    を備え、従業員の作業内容に関連した情報を集計する従業員管理システムであって、
    従業員を特定可能な情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、
    前記従業員の行う作業内容を、所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、
    前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報読取手段によって特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段と
    を具備することを特徴とする従業員管理システム。
  2. 前記処理装置が、前記従業員特定情報読取手段を備え、
    前記管理装置が、前記作業内容自動特定手段および前記従業員毎集計手段を備え、
    前記処理装置が、前記所定の入力情報および前記従業員を特定可能な情報を前記管理装置に出力することを特徴とする請求項1記載の従業員管理システム。
  3. 前記処理装置が、前記従業員特定情報読取手段および前記作業内容自動特定手段を備え、
    前記管理装置が、前記従業員毎集計手段を備え、
    前記処理装置が、前記作業内容関連情報および前記従業員を特定可能な情報を前記管理装置に出力することを特徴とする請求項1記載の従業員管理システム。
  4. 前記処理装置が、前記従業員特定情報読取手段、前記作業内容自動特定手段および前記従業員毎集計手段を備え、
    前記処理装置が、前記従業員毎集計手段で集計した集計情報を前記管理装置に出力し、
    前記管理装置が、前記集計した集計情報を出力可能なことを特徴とする請求項1記載の従業員管理システム。
  5. 前記従業員管理システムが、
    従業員を呼び出すための呼出信号を入力する呼出信号入力手段を備え、前記呼出信号入力手段により呼出信号がオン状態となった場合に、前記作業内容自動特定手段が作動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  6. 前記作業内容関連情報が、前記処理装置において所要の処理を行ったことを特定可能な情報を入力してから前記所要の処理の完了を特定可能な情報を入力するまでの経過時間、または前記呼出信号がオン状態の時間に基づいて、補正された値であることを特徴とする請求項5記載の従業員管理システム。
  7. 前記処理装置が、遊技の結果獲得した賞遊技媒体数を計数する計数手段を備える計数機であり、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記計数手段によって計数したことに基づく情報によって特定される従業員毎の計数作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  8. 遊技機に隣接して設置され、従業員の携帯する携帯物の記憶情報に対し交信可能な通信手段は、遊技媒体を獲得した遊技機を特定可能な情報を前記計数機の従業員特定情報読取手段によって読み取り可能な状態に処理し、
    前記管理装置が、予め記憶された各計数機と各遊技機の間の距離を特定可能な情報を読み出して、獲得遊技媒体数を計数した計数機と前記遊技媒体を獲得した遊技機との間の距離を特定し、その特定された距離に基づいて仕事量を算出することを特徴とする請求項7記載の従業員管理システム。
  9. 前記特定された距離よりも短い距離に他の計数機がある場合には、前記管理装置が、前記他の計数機までの距離に基づいて仕事量を算出するか、または前記特定された距離に基づいて算出された仕事量を減じる補正することを特徴とする請求項8記載の従業員管理システム。
  10. 前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、前記遊技機における遊技媒体の補給を要求するための信号を入力する補給要求信号入力手段を備える所定の装置であり、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記補給要求信号入力手段により補給を要求する信号がオン状態となったことに基づく情報によって特定される従業員毎の補給作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  11. 前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、前記遊技機における遊技媒体の補給点検を要求するための信号を入力する補給点検信号入力手段を備える所定の装置であり、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記補給点検信号入力手段により補給点検を要求する信号がオン状態となったことに基づく情報によって特定される従業員毎の補給点検作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  12. 前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、
    受け入れた記憶媒体に記憶された有価価値特定情報を読み取り、読み取った有価価値特定情報により有価価値を特定する有価価値特定手段と、
    初期状態の記憶媒体に対し、受け入れた入金分の有価価値を特定可能に処理する入金分有価価値付与手段と、
    遊技に供して消費した分の有価価値を更新する有価価値更新手段と、
    前記有価価値の範囲内で遊技媒体の貸し出しまたは前記遊技機に遊技媒体の貸し出し指示を行う遊技媒体貸出手段と、
    前記初期状態の記憶媒体の有無を検知する記憶媒体有無検知手段と
    を備えた台間機であり、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記記憶媒体有無検知手段により記憶媒体がないと検知したことに基づく情報によって特定される従業員毎の記憶媒体補充作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  13. 前記台間機が、従業員を呼び出すための呼出信号を入力する呼出信号入力手段をさらに備え、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記呼出信号入力手段により呼出信号がオン状態となったことに基づく情報によって特定される従業員毎の記憶媒体補充作業である請求項12記載の従業員管理システム。
  14. 前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、前記遊技機に打ち込んだ遊技媒体数より多くの賞遊技媒体数を払い出す際に前記遊技機より出力される特賞信号を入力する特賞信号入力手段を備え、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記特賞信号入力手段により特賞を検知したことに基づく情報によって特定される従業員毎の大当時におけるサービス作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  15. 前記遊技機が回動式遊技機である場合、前記大当り時におけるサービス作業が、目押し作業であることを特徴とする請求項14記載の従業員管理システム。
  16. 前記遊技機における遊技が通常状態から大当り初回となった場合、前記大当り時におけるサービス作業が、大当り札の設置作業であることを特徴とする請求項14記載の従業員管理システム。
  17. 前回の大当りから所定の個数以上の遊技媒体を遊技によって消費し、再度大当りとなった場合、前記大当時におけるサービス作業が、遊技媒体を収容する遊技媒体収容箱の移動作業であることを特徴とする請求項14記載の従業員管理システム。
  18. 前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、前記遊技機のドアが開状態となった状態を表す信号を入力する遊技機ドア開信号入力手段を備える所定の装置であり、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記遊技機ドア開信号入力手段によって遊技機のドアが開状態となったことに基づく情報によって特定される従業員毎の遊技機における盤面の玉止まり除去作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  19. 前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、遊技が大当りまたは確変の状態から通常状態となったことを検知する通常状態移行検知手段を備える所定の装置であり、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記通常状態移行検知手段により遊技が通常状態に移行したことに基づく情報によって特定される従業員毎の大当り札の回収作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  20. 前記処理装置が、遊技機に隣接して設置され、
    遊技が大当りまたは確変の状態から通常状態となったことを検知する通常状態移行検知手段と、
    遊技が通常状態となってから遊技によって消費した遊技媒体数が所定数になったことを検知する通常後勝敗所定数検知手段と
    を備える所定の装置であり、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記通常状態移行検知手段により遊技が通常状態となったことを検知し、前記通常後勝敗所定数検知手段により遊技によって消費した遊技媒体数が所定数を超えたことに基づく情報によって特定される従業員毎の遊技媒体を収容する遊技媒体収容箱の移動作業であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  21. 前記作業内容自動特定手段が作業内容を特定した場合に、それに基づく情報を従業員に報知することを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項記載の従業員管理システム。
  22. 前記特定された作業内容は、修正可能であることを特徴とする請求項21記載の従業員管理システム。
  23. 遊技ホールに設置され、遊技上の所要の処理を行うとともに、従業員の作業内容に関連した情報を集計する処理装置であって、
    従業員を特定可能な情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、
    前記従業員の行う作業内容を、所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、
    前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報読取手段によって特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段と
    を具備することを特徴とする処理装置。
  24. 前記処理装置が、
    従業員を呼び出すための呼出信号を入力する呼出信号入力手段を備え、前記呼出信号入力手段により呼出信号がオン状態となった場合に、前記作業内容自動特定手段が作動することを特徴とする請求項23記載の処理装置。
  25. 前記作業内容関連情報が、所要の処理を行ったことを特定可能な情報を入力してから前記所要の処理の完了を特定可能な情報を入力するまでの経過時間、または前記呼出信号がオン状態の時間に基づいて、補正された値であることを特徴とする請求項24記載の処理装置。
  26. 前記処理装置が、遊技の結果獲得した賞遊技媒体数を計数する計数手段を備える計数機であり、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記計数手段によって計数したことに基づく情報によって特定される従業員毎の計数作業であることを特徴とする請求項23乃至25のいずれか1項記載の処理装置。
  27. 遊技機に隣接して設置され、従業員の携帯する携帯物の記憶情報に対し交信可能な通信手段は、遊技媒体を獲得した遊技機を特定可能な情報を前記計数機の従業員特定情報読取手段によって読み取り可能な状態に処理し、
    前記計数機が、予め記憶された各計数機と各遊技機の間の距離の情報に基づいて、獲得遊技媒体数を計数した計数機と前記遊技媒体を獲得した遊技機との間の距離を特定し、その特定された距離に基づいて仕事量を算出することを特徴とする請求項26記載の処理装置。
  28. 前記特定された距離よりも短い距離に他の計数機がある場合には、前記計数機が、前記他の計数機までの距離に基づいて仕事量を算出するか、または前記特定された距離に基づいて算出された仕事量を減じる補正することを特徴とする請求項27記載の処理装置。
  29. 遊技ホールに設置され、遊技上の所要の処理を行うとともに、所定の入力情報を入力する入力手段と、従業員を特定可能な従業員特定情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、少なくとも前記従業員特定情報および前記所定の入力情報を出力する出力手段とを備えた処理装置と通信可能に設置され、前記従業員特定情報および前記所定の入力情報を受信する受信手段を備え、従業員の作業内容に関連した情報を集計する管理装置であって、
    少なくとも前記従業員の行う作業内容を、前記所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、
    前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報に基づき特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段と
    を具備することを特徴とする管理装置。
  30. 遊技ホールに設置され、遊技上の所要の処理を行うとともに、所定の入力情報を入力する入力手段と、従業員を特定可能な従業員特定情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、前記従業員の行う作業内容を、前記所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、少なくとも前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報および前記従業員特定情報を出力する出力手段とを備えた処理装置と通信可能に設置され、前記従業員特定情報および前記作業内容関連情報を受信する受信手段を備え、従業員の作業内容に関連した情報を集計する管理装置であって、
    前記作業内容関連情報を、前記従業員特定情報に基づき特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段を具備することを特徴とする管理装置。
  31. 遊技ホールに設置され、遊技上の所要の処理を行うとともに、所定の入力情報を入力する入力手段と、従業員を特定可能な従業員特定情報を読み取る従業員特定情報読取手段と、前記従業員の行う作業内容を、前記所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定手段と、前記作業内容自動特定手段によって特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報に基づき特定された従業員毎に集計する従業員毎集計手段と、前記従業員毎集計手段によって集計された集計情報を出力する出力手段とを備えた処理装置と通信可能に設置され、前記集計情報を受信する受信手段を備える管理装置であって、
    前記集計情報を出力する集計情報出力手段を具備することを特徴とする管理装置。
  32. 前記作業内容関連情報が、所要の処理を行ったことを特定可能な情報を入力してから前記所要の処理の完了を特定可能な情報を入力するまでの経過時間、または従業員を呼び出すための呼出信号がオン状態の時間に基づいて、補正された値であることを特徴とする請求項29乃至31のいずれか1項記載の管理装置。
  33. 前記処理装置が、遊技の結果獲得した賞遊技媒体数を計数する計数手段を備える計数機であり、
    前記作業内容自動特定手段によって特定される作業内容が、前記計数手段によって計数したことに基づく情報によって特定される従業員毎の計数作業であることを特徴とする請求項29乃至32のいずれか1項記載の管理装置。
  34. 遊技機に隣接して設置され、従業員の携帯する携帯物の記憶情報に対し交信可能な通信手段は、遊技媒体を獲得した遊技機を特定な情報を前記計数機の従業員特定情報読取手段によって読み取り可能な状態に処理し、
    前記管理装置が、予め記憶された各計数機と各遊技機の間の距離の情報に基づいて、獲得遊技媒体数を計数した計数機と前記遊技媒体を獲得した遊技機との間の距離を特定し、その特定された距離に基づいて仕事量を算出することを特徴とする請求項33記載の管理装置。
  35. 前記特定された距離よりも短い距離に他の計数機がある場合には、前記管理装置が、前記他の計数機までの距離に基づいて仕事量を算出するか、または前記特定された距離に基づいて算出された仕事量を減じる補正することを特徴とする請求項34記載の管理装置。
  36. 遊技ホールに設置された遊技上の所要の処理を行う処理装置と、
    前記処理装置と通信可能に設けられた管理装置と
    を備え、従業員の作業内容に関連した情報を集計する従業員管理方法であって、
    従業員を特定可能な情報を読み取る従業員特定情報読取ステップと、
    前記従業員の行う作業内容を、所定の入力情報に基づいて自動的に特定する作業内容自動特定ステップと、
    前記作業内容自動特定ステップにおいて特定された作業内容に基づく作業内容関連情報を、前記従業員特定情報読取ステップにおいて特定された従業員毎に集計する従業員毎集計ステップと
    を具備することを特徴とする従業員管理方法。
  37. 前記処理装置が、前記従業員特定情報読取ステップと、前記所定の入力情報および前記従業員を特定可能な情報を前記管理装置に出力する出力ステップとを実行し、
    前記管理装置が、前記作業内容自動特定ステップおよび前記従業員毎集計ステップを実行することを特徴とする請求項36記載の従業員管理方法。
  38. 前記処理装置が、前記従業員特定情報読取ステップ、前記作業内容自動特定ステップ、前記作業内容関連情報および前記従業員を特定可能な情報を前記管理装置に出力する出力ステップを実行し、
    前記管理装置が、前記従業員毎集計ステップを実行することを特徴とする請求項36記載の従業員管理方法。
  39. 前記処理装置が、前記従業員特定情報読取ステップ、前記作業内容自動特定ステップ、前記従業員毎集計ステップ、および前記従業員毎集計ステップにおいて集計した集計情報を前記管理装置に出力する出力ステップを実行し、
    前記管理装置が、前記集計した集計情報を受信する受信ステップと、前記集計情報を出力する出力ステップを実行することを特徴とする請求項36記載の従業員管理方法。
  40. 前記従業員管理方法が、
    従業員を呼び出すための呼出信号を入力する呼出信号入力ステップを備え、前記呼出信号入力ステップにおいて呼出信号がオン状態となった場合に、前記作業内容自動特定ステップを実行することを特徴とする請求項36乃至39のいずれか1項記載の従業員管理方法。
  41. 前記作業内容関連情報が、前記処理装置において所要の処理を行ったことを特定可能な情報を入力してから前記所要の処理の完了を特定可能な情報を入力するまでの経過時間、または前記呼出信号がオン状態の時間に基づいて、補正された値であることを特徴とする請求項40記載の従業員管理方法。
  42. 前記処理装置が、遊技の結果獲得した賞遊技媒体数を計数する計数ステップを実行する計数機であり、
    前記作業内容自動特定ステップにおいて特定される作業内容が、前記計数ステップにおいて計数したことに基づく情報によって特定される従業員毎の計数作業であることを特徴とする請求項36乃至41のいずれか1項記載の従業員管理方法。
  43. 遊技機に隣接して設置され、従業員の携帯する携帯物の記憶情報に対し交信可能な通信手段は、遊技媒体を獲得した遊技機を特定可能な情報を前記計数機の従業員特定情報読取ステップによって読み取り可能な状態に処理し、
    前記管理装置が、予め記憶された各計数機と各遊技機の間の距離を特定可能な情報を読み出して、獲得遊技媒体数を計数した計数機と前記遊技媒体を獲得した遊技機との間の距離を特定し、その特定された距離に基づいて仕事量を算出することを特徴とする請求項42記載の従業員管理方法。
  44. 前記特定された距離よりも短い距離に他の計数機がある場合には、前記管理装置が、前記他の計数機までの距離に基づいて仕事量を算出するか、または前記特定された距離に基づいて算出された仕事量を減じる補正することを特徴とする請求項43記載の従業員管理方法。
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