JP2007099260A - ステアリング装置 - Google Patents
ステアリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007099260A JP2007099260A JP2006142235A JP2006142235A JP2007099260A JP 2007099260 A JP2007099260 A JP 2007099260A JP 2006142235 A JP2006142235 A JP 2006142235A JP 2006142235 A JP2006142235 A JP 2006142235A JP 2007099260 A JP2007099260 A JP 2007099260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- column
- steering
- steering shaft
- rear side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
【課題】振動剛性が高く、操舵感が良好なテレスコピック式のステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。また、中間軸受43の外輪431の外周と、この外周が内嵌する車体後方側ロアーコラム13の車体前方側内周133との間には、半径方向の隙間が形成されているため、ロアーステアリングシャフト32とアッパーステアリングシャフト31との間の芯ずれを吸収して軸支するため、ステアリングシャフトの曲がりが小さくなるため、操舵感がより一層向上すると共に、組み付け容易となる。
【選択図】図2
【解決手段】ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。また、中間軸受43の外輪431の外周と、この外周が内嵌する車体後方側ロアーコラム13の車体前方側内周133との間には、半径方向の隙間が形成されているため、ロアーステアリングシャフト32とアッパーステアリングシャフト31との間の芯ずれを吸収して軸支するため、ステアリングシャフトの曲がりが小さくなるため、操舵感がより一層向上すると共に、組み付け容易となる。
【選択図】図2
Description
本発明はステアリング装置、特に、アウターコラムとインナーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合することによって、ステアリングホイールのテレスコピック位置の調整を行うようにしたテレスコピック式のステアリング装置に関する。
アウターコラムとインナーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合することによって、ステアリングホイールのテレスコピック位置の調整を行うようにしたテレスコピック式のステアリング装置がある(特許文献1)。
このようなステアリング装置においては、車体後方側にステアリングホイールを装着したアッパーステアリングシャフトに、ロアーステアリングシャフトがスプライン嵌合等によってテレスコピック移動可能に係合して、ステアリングホイールの回転をステアリングギヤに伝達して、車輪の操舵角を変えることができる。
図15は従来のステアリング装置のコラムの拡大断面図である。図15に示すように、ロアーコラム(アウターコラム)1は、ロアー車体取付けブラケット61及びアッパー車体取付けブラケット62によって、車体7に固定されている。中空円筒状のロアーコラム1の内周11には、円筒状のアッパーコラム(インナーコラム)2の外周21が、軸方向にテレスコピック摺動可能に密に嵌合している。
アッパーコラム2の軸心にはアッパーステアリングシャフト31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端には、ステアリングホイール5が装着されている。
ロアーコラム1の内周11の軸心には、ロアーステアリングシャフト32が挿入され、ロアーコラム1の内周11の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。ロアーステアリングシャフト32の右側には、雄スプライン321が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雌スプライン311に係合している。
従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
上記従来のステアリング装置では、アッパーステアリングシャフト31は、その右端一箇所がアッパーコラム2の右端に上部軸受41によって回動可能に軸支され、ロアーステアリングシャフト32は、その左端一箇所がロアーコラム1の左端に下部軸受42によって回動可能に軸支されているだけである。従って、上部軸受41と下部軸受42との間の距離が大きいため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が低くなり、運転者に違和感を与えてしまうため、好ましくない。
本発明は、振動剛性が高く、操舵感が良好なテレスコピック式のステアリング装置を提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。すなわち、第1番目の発明は、ロアーコラム、上記ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支されると共に、上記ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記ロアーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能で、このステアリングホイールの回転を車輪に伝達するステアリングシャフト、上記ロアーコラムまたはアッパーコラムのいずれか一方が、車体前方側コラムと車体後方側コラムとを結合して構成され、この車体前方側コラムの車体後方側端面と車体後方側コラムの車体前方側端面との間に外輪の両端面が挟持され、上記ステアリングシャフトを回動可能に軸支する中間軸受を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第2番目の発明は、第1番目の発明のステアリング装置において、上記車体後方側コラムの車体前方側端面には車体前方側に向かって拡径する傾斜面が形成され、この傾斜面と上記車体前方側コラムの車体後方側端面との間に上記中間軸受の外輪の両端面が挟持されることを特徴とするステアリング装置である。
第3番目の発明は、第2番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側コラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
第4番目の発明は、第3番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記ステアリングシャフトに止め輪によって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記ステアリングシャフトに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されていることを特徴とするステアリング装置である。
第5番目の発明は、第1番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側コラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
第6番目の発明は、第5番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記ステアリングシャフトに止め輪によって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記ステアリングシャフトに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されていることを特徴とするステアリング装置である。
第4番目の発明は、第6番目の発明のステアリング装置において、上記弾性部材はウェーブワッシャであることを特徴とするステアリング装置である。
第8番目の発明は、ロアーコラム、上記ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支されると共に、上記ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記ロアーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能で、このステアリングホイールの回転を車輪に伝達するステアリングシャフト、上記ステアリングシャフトの軸方向長さの略中間位置の外周に固定され、イグニションキーの操作によって出没するロックキーの先端部が係合可能な係合凹部が形成されたキーロックカラー、上記ロアーコラムまたはアッパーコラムのいずれか一方が、車体前方側コラムと車体後方側コラムとを結合して構成され、この車体前方側コラムの車体後方側端面と車体後方側コラムの車体前方側端面との間に外輪の両端面が挟持され、上記キーロックカラーの外周を回動可能に軸支する中間軸受を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第9番目の発明は、第8番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側コラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
第10番目の発明は、第9番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記キーロックカラーに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記キーロックカラーの段差面に当接して係止されていることを特徴とするステアリング装置である。
第11番目の発明は、第10番目の発明のステアリング装置において、上記弾性部材はウェーブワッシャであることを特徴とするステアリング装置である。
第12番目の発明は、車体前方側ロアーコラムの車体後方端と車体後方側ロアーコラムの車体前方端とを結合して構成されたロアーコラム、上記車体後方側ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なアッパーステアリングシャフト、上記車体前方側ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって車体前方側ロアーコラムに回動可能に軸支され、上記アッパーステアリングシャフトにテレスコピック移動可能に嵌合されて、上記アッパーステアリングシャフトの回転を車輪に伝達するロアーステアリングシャフト、上記車体前方側ロアーコラムの車体後方側端面と車体後方側ロアーコラムの車体前方側端面との間に外輪の両端面が挟持され、上記ロアーステアリングシャフトの車体後方側を回動可能に軸支する中間軸受を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第13番目の発明は、第12番目の発明のステアリング装置において、上記車体後方側ロアーコラムの車体前方側端面には車体前方側に向かって拡径する傾斜面が形成され、この傾斜面と上記車体前方側ロアーコラムの車体後方側端面との間に上記中間軸受の外輪の両端面が挟持されることを特徴とするステアリング装置である。
第14番目の発明は、第13番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側ロアーコラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
第15番目の発明は、第14番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記ロアーステアリングシャフトに止め輪によって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記ロアーステアリングシャフトに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されていることを特徴とするステアリング装置である。
第16番目の発明は、第12番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側ロアーコラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
第17番目の発明は、第16番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記ロアーステアリングシャフトに止め輪によって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記ロアーステアリングシャフトに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されていることを特徴とするステアリング装置である。
第18番目の発明は、第17番目の発明のステアリング装置において、上記弾性部材はウェーブワッシャであることを特徴とするステアリング装置である。
第19番目の発明は、車体前方側ロアーコラムの車体後方端と車体後方側ロアーコラムの車体前方端とを結合して構成されたロアーコラム、上記車体後方側ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なアッパーステアリングシャフト、上記車体前方側ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって車体前方側ロアーコラムに回動可能に軸支され、上記アッパーステアリングシャフトにテレスコピック移動可能に嵌合されて、上記アッパーステアリングシャフトの回転を車輪に伝達するロアーステアリングシャフト、上記ロアーステアリングシャフトの車体後方側外周に固定され、イグニションキーの操作によって出没するロックキーの先端部が係合可能な係合凹部が形成されたキーロックカラー、上記車体前方側ロアーコラムの車体後方側端面と車体後方側ロアーコラムの車体前方側端面との間に外輪の両端面が挟持され、上記キーロックカラーの外周を回動可能に軸支する中間軸受を備えたことを特徴とするステアリング装置である。
第20番目の発明は、第19番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側ロアーコラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていることを特徴とするステアリング装置である。
第21番目の発明は、第20番目の発明のステアリング装置において、上記中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記キーロックカラーに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記キーロックカラーの段差面に当接して係止されていることを特徴とするステアリング装置である。
第22番目の発明は、第21番目の発明のステアリング装置において、上記弾性部材はウェーブワッシャであることを特徴とするステアリング装置である。
第23番目の発明は、第1番目から第22番目までのいずれかの発明のステアリング装置において、上記ロアーコラムがアウターコラムであり、上記アッパーコラムがインナーコラムであることを特徴とするステアリング装置である。
第24番目の発明は、第12番目から第22番目までのいずれかの発明のステアリング装置において、上記アッパーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであり、上記ロアーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであることを特徴とするステアリング装置である。
第25番目の発明は、第12番目から第22番目までのいずれかの発明のステアリング装置において、上記アッパーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであり、上記ロアーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであることを特徴とするステアリング装置である。
本発明のステアリング装置では、ロアーステアリングシャフトが、ロアーコラムの車体前方側の下部軸受と車体後方側の中間軸受の2箇所で軸支されるため、振動剛性が高くなり、操舵感が向上する。
また、中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌するロアーコラムの内周との間には、半径方向の隙間が形成されている。従って、この半径方向の隙間が、ロアーステアリングシャフトの軸心とアッパーステアリングシャフトの軸心との間の芯ずれを吸収して軸支するため、ステアリングシャフトの曲がりが小さくなるため、操舵感がより一層向上すると共に、組み付けも容易となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明のステアリング装置101を車両に取り付けた状態を示す全体斜視図である。ステアリング装置101は、ステアリングシャフト102を回動自在に軸支している。ステアリングシャフト102には、その上端(車体後方側)にステアリングホイール5が装着され、ステアリングシャフト102の下端(車体前方側)には、ユニバーサルジョイント103を介して中間シャフト104が連結されている。
中間シャフト104にはその下端にユニバーサルジョイント105が連結され、ユニバーサルジョイント105には、ラックアンドピニオン機構等からなるステアリングギヤ106が連結されている。
運転者がステアリングホイール5を回転操作すると、ステアリングシャフト102、ユニバーサルジョイント103、中間シャフト104、ユニバーサルジョイント105を介して、その回転力がステアリングギヤ106に伝達され、ラックアンドピニオン機構を介して、タイロッド107を移動し、車輪の操舵角を変えることができる。
* 第1の実施形態
図2から図3は本発明の第1の実施形態のステアリング装置を示し、図2は本発明の第1の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図3は図2の中間軸受近傍の拡大断面図である。
図2から図3は本発明の第1の実施形態のステアリング装置を示し、図2は本発明の第1の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図3は図2の中間軸受近傍の拡大断面図である。
図2から図3に示すように、ロアーコラム(アウターコラム)1は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方端と車体後方側ロアーコラム13の車体前方端とを圧入結合して構成されている。車体前方側ロアーコラム12は、ロアー車体取付けブラケット61によって車体7に固定され、車体後方側ロアーコラム13は、アッパー車体取付けブラケット62によって車体7に固定されている。
中空円筒状の車体後方側ロアーコラム13の内周131には、中空円筒状のアッパーコラム(インナーコラム)2の外周21が、軸方向にテレスコピック摺動可能に密に嵌合している。車体後方側ロアーコラム13には、アッパーコラム2が摺動する箇所に、スリット(図示せず)が形成されていて、図示しない操作レバーを操作して車体後方側ロアーコラム13を縮径/拡径させ、拡径時にアッパーコラム2のテレスコピック位置を調整可能にしている。
アッパーコラム2の軸心にはアッパーステアリングシャフト(インナーステアリングシャフト)31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)には、ステアリングホイール5が装着されている。上部軸受41としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
車体前方側ロアーコラム12の内周121の軸心には、ロアーステアリングシャフト(アウターステアリングシャフト)32が挿入され、車体前方側ロアーコラム12の内周121の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。下部軸受42としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側には、雌スプライン322が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雄スプライン312に摺動可能に係合している。従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
ロアーステアリングシャフト32の右端(車体後方側)は、中間軸受43によって回動可能に軸支されている。すなわち、図3に拡大して示すように、中間軸受43の外輪431の両端面は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面(右端)122と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面(左端)132との間に挟持されている。
ロアーステアリングシャフト32の外周323の右端(車体後方側)には、中空円筒状で樹脂製のスペーサ44が外嵌され、スペーサ44の外周441に中間軸受43の内輪432が外嵌している。スペーサ44を省略して、中間軸受43の内輪432をロアーステアリングシャフト32の外周323に直接外嵌してもよい。
ロアーステアリングシャフト32の外周323に形成された環状溝324には、止め輪(軸用C形止め輪)45が装着され、中間軸受43の内輪432の車体前方側端面が、止め輪45によって係止されている。ロアーステアリングシャフト32の外周323には、車体後方側からプッシュナット46が圧入され、弾性部材としてのウェーブワッシャ47を介して、スペーサ44の車体後方側端面442を押圧している。従って、中間軸受43は、ウェーブワッシャ47とプッシュナット46によって、スラスト方向に予圧が付与されて、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対してガタ無く軸支している。ウェーブワッシャ47に代えて、Oリング等の環状のゴム製材料を採用してもよい。
従って、上記第1の実施形態のステアリング装置では、ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、中間軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
また、中間軸受43の外輪431の外周と、この外周が内嵌する車体後方側ロアーコラム13の車体前方側内周133との間には、半径方向の隙間が形成されている。この半径方向の隙間は、0.01ミリ〜5ミリ程度の範囲に設定することができる。この半径方向の隙間は、0.01ミリ〜1ミリの範囲に設定するのが好ましい。この半径方向の隙間が、スプライン嵌合するロアーステアリングシャフト32の軸心とアッパーステアリングシャフト31の軸心との間の芯ずれを吸収して軸支するため、ステアリングシャフトの曲がりが小さくなるため、操舵感がより一層向上すると共に、組み付けが容易となる。
中間軸受43の外輪431の車体前方側端面と、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面122との接触面、及び、中間軸受43の外輪431の車体後方側端面と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面132との接触面に、低摩擦剤を塗布すれば、中間軸受43のラジアル方向への摺動抵抗を低減することができる。それによって、ロアーステアリングシャフト32の軸心とアッパーステアリングシャフト31の軸心との間の芯ずれの吸収がより一層円滑に行われる。
* 第2の実施形態
次に、本発明の第2の実施形態のステアリング装置を説明する。図4は本発明の第2の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。以下の説明では、第1の実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第1の実施形態では、アウターステアリングシャフトをロアー側に配置し、インナーステアリングシャフトをアッパー側に配置しているが、第2の実施形態のステアリング装置は、アウターステアリングシャフトをアッパー側に配置し、インナーステアリングシャフトをロアー側に配置した実施例である。
次に、本発明の第2の実施形態のステアリング装置を説明する。図4は本発明の第2の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。以下の説明では、第1の実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第1の実施形態では、アウターステアリングシャフトをロアー側に配置し、インナーステアリングシャフトをアッパー側に配置しているが、第2の実施形態のステアリング装置は、アウターステアリングシャフトをアッパー側に配置し、インナーステアリングシャフトをロアー側に配置した実施例である。
図4に示すように、アッパーコラム2の軸心にはアッパーステアリングシャフト(アウターステアリングシャフト)31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)には、ステアリングホイール5が装着されている。上部軸受41としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
車体前方側ロアーコラム12の内周121の軸心には、ロアーステアリングシャフト(インナーステアリングシャフト)32が挿入され、車体前方側ロアーコラム12の内周121の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。下部軸受42としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側には、雄スプライン321が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雌スプライン311に摺動可能に係合している。従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
ロアーステアリングシャフト32の右端(車体後方側)は、中間軸受43によって回動可能に軸支されている。中間軸受43の詳細な構造は第1の実施形態と同様である。すなわち、図3に拡大して示すように、中間軸受43の外輪431の両端面は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面(右端)122と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面(左端)132との間に挟持されている。
ロアーステアリングシャフト32の外周323の右端(車体後方側)には、中空円筒状で樹脂製のスペーサ44が外嵌され、スペーサ44の外周441に中間軸受43の内輪432が外嵌している。
ロアーステアリングシャフト32の外周323に形成された環状溝324には、止め輪(軸用C形止め輪)45が装着され、中間軸受43の内輪432の車体前方側端面が、止め輪45によって係止されている。ロアーステアリングシャフト32の外周323には、車体後方側からプッシュナット46が圧入され、弾性部材としてのウェーブワッシャ47を介して、スペーサ44の車体後方側端面442を押圧している。従って、中間軸受43は、ウェーブワッシャ47とプッシュナット46によって、スラスト方向に予圧が付与されて、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対してガタ無く軸支している。
従って、上記第2の実施形態のステアリング装置においても、ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、中間軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
* 第3の実施形態
次に、本発明の第3の実施形態のステアリング装置を説明する。図5は本発明の第3の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図6は図5の中間軸受近傍の拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第3の実施形態は、ステアリングロック装置のキーロックカラーを中間軸受が軸支するようにした実施例である。
次に、本発明の第3の実施形態のステアリング装置を説明する。図5は本発明の第3の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図6は図5の中間軸受近傍の拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第3の実施形態は、ステアリングロック装置のキーロックカラーを中間軸受が軸支するようにした実施例である。
図5から図6に示すように、ロアーステアリングシャフト32の外周323の右側(車体後方側)には、円筒状のキーロックカラー81が圧入して固定されている。すなわち、キーロックカラー81の内周811とロアーステアリングシャフト32の外周323との間には、ばね鋼で成形されたリング82が介装されている。凹部と凸部が周方向に交互に形成されたリング82は、キーロックカラー81の内周とロアーステアリングシャフト32の外周323との間に径方向に弾性的に圧縮して介装され、リング82の弾性力と摩擦力で、キーロックカラー81はロアーステアリングシャフト32の外周323に固定されている。図6では、リング82はキーロックカラー81の右半部に配置されているが、キーロックカラー81の左半部(つまりキーロック溝812の内周側)に配置してもよい。
キーロックカラー81には、円周上に等角度間隔に複数のキーロック溝(係合凹部)812が、車体前方側に開口して形成されている。図示しないイグニションキーをロック位置に回して鍵穴から引き抜くと、ロックキー83がロアーステアリングシャフト32の軸心側に向かって突出する。その結果、キーロックカラー81のキーロック溝812に、ロックキー83の先端が係合して、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対して固定して、ロアーステアリングシャフト32の回転を阻止するようにしている。イグニションキーが挿入される鍵穴は、ステアリングホイール5に近い位置に配置されており、ロックキー83が出没するロック機構と、電気的に接続されている。
キーロックカラー81のキーロック溝812の左端(車体前方側)には、断面がL字形のスペーサ84が外嵌され、スペーサ84の外周841に中間軸受43の内輪432が外嵌している。スペーサ84の左側部分の内周は、ロアーステアリングシャフト32の外周323に外嵌(スキマバメ、または圧入のどちらでもよい)している。中間軸受43の外輪431の両端面は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面(右端)122と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面(左端)132との間に挟持されている。
キーロックカラー81の段差面813には、中間軸受43の内輪432の車体後方側端面が当接して係止されている。ロアーステアリングシャフト32の外周323には、車体前方側からプッシュナット46が圧入され、弾性部材としてのウェーブワッシャ47を介して、中間軸受43の内輪432の車体前方側端面を押圧している。従って、中間軸受43は、ウェーブワッシャ47とプッシュナット46によって、スラスト方向に予圧が付与されて、キーロックカラー81、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対してガタ無く軸支している。
従って、上記第3の実施形態のステアリング装置では、ロアーステアリングシャフト32は、その左端がロアーコラム1の左端で下部軸受42に軸支され、その右端がロアーコラム1の右端でキーロックカラー81を介して中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、中間軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
また、第3の実施形態のステアリング装置で、ロックキー83の先端がキーロック溝812に係合して、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対して固定したロック状態で、ステアリングホイールを無理に回転させる。すると、ロアーステアリングシャフト32がロックキー83から離れる方向に撓もうとする。しかし、中間軸受43の外輪431の外周と、この外周が内嵌する車体後方側ロアーコラム13の車体前方側内周133との間の半径方向の隙間を小さく設定すれば、中間軸受43がキーロックカラー81の撓みを阻止する。従って、ロックキー83がキーロック溝812から離脱することを防止して、ステアリングロック装置の盗難防止機能を向上させることができる。
* 第4の実施形態
次に、本発明の第4の実施形態のステアリング装置を説明する。図7は本発明の第4の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図8は図7の中間軸受近傍の拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第4の実施形態は、第3の実施形態の変形例であって、キーロックカラーと中間軸受との軸支形状を変えた実施例である。
次に、本発明の第4の実施形態のステアリング装置を説明する。図7は本発明の第4の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図8は図7の中間軸受近傍の拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第4の実施形態は、第3の実施形態の変形例であって、キーロックカラーと中間軸受との軸支形状を変えた実施例である。
図7から図8に示すように、ロアーステアリングシャフト32の外周323の右側(車体後方側)には、円筒状のキーロックカラー85が圧入して固定されている。すなわち、ロアーステアリングシャフト32の外周323に、キーロックカラー85の内周851が圧入されている。キーロックカラー85は、溶接によってロアーステアリングシャフト32の外周323に固定してもよい。
キーロックカラー85の軸方向長さの略中間位置には、キーロック孔(係合凹部)852が、円周方向に等角度間隔に複数形成されている。図示しないイグニションキーをロック位置に回して鍵穴から引き抜くと、ロックキー83がロアーステアリングシャフト32の軸心側に向かって突出する。その結果、キーロックカラー85のキーロック孔852に、ロックキー83の先端が係合して、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対して固定して、ロアーステアリングシャフト32の回転を阻止するようにしている。
キーロックカラー85の左端(車体前方側)には、小径外周854が形成され、中間軸受43の内輪432が外嵌している。中間軸受43の外輪431の両端面は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面(右端)122と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面(左端)132との間に挟持されている。
キーロックカラー85の段差面853には、中間軸受43の内輪432の車体後方側端面が当接して係止されている。ロアーステアリングシャフト32の外周323には、車体前方側からプッシュナット46が圧入され、弾性部材としてのウェーブワッシャ47を介して、中間軸受43の内輪432の車体前方側端面を押圧している。従って、中間軸受43は、ウェーブワッシャ47とプッシュナット46によって、スラスト方向に予圧が付与されて、キーロックカラー85、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対してガタ無く軸支している。
従って、上記第4の実施形態のステアリング装置では、ロアーステアリングシャフト32は、その左端がロアーコラム1の左端で下部軸受42に軸支され、その右端がロアーコラム1の右端でキーロックカラー85を介して中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、中間軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
また、第4の実施形態のステアリング装置で、ロックキー83の先端がキーロック孔852に係合して、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対して固定したロック状態で、ステアリングホイールを無理に回転させる。すると、ロアーステアリングシャフト32がロックキー83から離れる方向に撓もうとする。しかし、中間軸受43の外輪431の外周と、この外周が内嵌する車体後方側ロアーコラム13の車体前方側内周133との間の半径方向の隙間を小さく設定すれば、中間軸受43がキーロックカラー85の撓みを阻止する。従って、ロックキー83がキーロック孔852から離脱することを防止して、ステアリングロック装置の盗難防止機能を向上させることができる。
* 第5の実施形態
次に、本発明の第5の実施形態のステアリング装置を説明する。図9は本発明の第5の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図10は図9の中間軸受近傍の拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第5の実施形態は、第1の実施形態の変形例であって、車体後方側ロアーコラムの車体前方側端面を、車体前方側に向かって拡径する傾斜面にした実施例である。
次に、本発明の第5の実施形態のステアリング装置を説明する。図9は本発明の第5の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図10は図9の中間軸受近傍の拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第5の実施形態は、第1の実施形態の変形例であって、車体後方側ロアーコラムの車体前方側端面を、車体前方側に向かって拡径する傾斜面にした実施例である。
図9から図10に示すように、ロアーコラム(アウターコラム)1は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方端と車体後方側ロアーコラム13の車体前方端とを圧入結合して構成されている。車体前方側ロアーコラム12は、ロアー車体取付けブラケット61によって車体7に固定され、車体後方側ロアーコラム13は、アッパー車体取付けブラケット62によって車体7に固定されている。
中空円筒状の車体後方側ロアーコラム13の内周131には、中空円筒状のアッパーコラム(インナーコラム)2の外周21が、軸方向にテレスコピック摺動可能に密に嵌合している。車体後方側ロアーコラム13には、アッパーコラム2が摺動する箇所に、スリット(図示せず)が形成されていて、図示しない操作レバーを操作して車体後方側ロアーコラム13を縮径/拡径させ、拡径時にアッパーコラム2のテレスコピック位置を調整可能にしている。
アッパーコラム2の軸心にはアッパーステアリングシャフト(インナーステアリングシャフト)31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)には、ステアリングホイール5が装着されている。上部軸受41としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
車体前方側ロアーコラム12の内周121の軸心には、ロアーステアリングシャフト(アウターステアリングシャフト)32が挿入され、車体前方側ロアーコラム12の内周121の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。下部軸受42としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側には、雌スプライン322が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雄スプライン312に摺動可能に係合している。従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側(車体後方側)は、中間軸受43によって回動可能に軸支されている。すなわち、図10に拡大して示すように、中間軸受43の外輪431の両端面は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面(右端)122と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面(左端)134との間に挟持されている。車体前方側端面134は、車体前方側に向かって拡径する傾斜面に形成されている。車体前方側端面134の傾斜角度θは、30度、45度、60度等、0度を超え、90度未満であればよい。また、車体前方側端面134の形状は、図10で見て、直線でもよいし、曲線でもよい。
ロアーステアリングシャフト32の外周323の右端(車体後方側)には、中空円筒状で樹脂製のスペーサ48が外嵌され、スペーサ48の外周481に、中間軸受43の内輪432が外嵌している。スペーサ48を省略して、中間軸受43の内輪432を、ロアーステアリングシャフト32の外周323に直接外嵌してもよい。
ロアーステアリングシャフト32の外周323に形成された環状溝324には、止め輪(軸用C形止め輪)45が装着され、中間軸受43の内輪432の車体後方側端面が、止め輪45によって係止されている。ロアーステアリングシャフト32の外周323には、車体前方側からプッシュナット46が圧入され、弾性部材としてのウェーブワッシャ47を介して、スペーサ48の車体前方側端面482を押圧している。従って、中間軸受43は、ウェーブワッシャ47とプッシュナット46によって、スラスト方向に予圧が付与されて、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対してガタ無く軸支している。ウェーブワッシャ47に代えて、Oリング等の環状のゴム製材料を採用してもよい。
第5の実施形態のステアリング装置においては、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面134が、車体前方側に向かって拡径する傾斜面に形成されている。従って、車体前方側ロアーコラム12、車体後方側ロアーコラム13等に軸方向寸法の加工誤差があっても、中間軸受43の外輪431の両端面を確実に挟持することが可能となるため、組み付けが容易となる。
また、第5の実施形態のステアリング装置においても、ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、中間軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
中間軸受43の外輪431の車体前方側端面と、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面122との接触面、及び、中間軸受43の外輪431の車体後方側端面と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面(傾斜面)134との接触面に、低摩擦剤を塗布すれば、中間軸受43のラジアル方向への摺動抵抗を低減することができる。それによって、ロアーステアリングシャフト32の軸心とアッパーステアリングシャフト31の軸心との間の芯ずれの吸収がより一層円滑に行われる。
* 第6の実施形態
次に、本発明の第6の実施形態のステアリング装置を説明する。図11は本発明の第6の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第6の実施形態は、第5の実施形態の変形例である。すなわち、第5の実施形態では、アウターステアリングシャフトをロアー側に配置し、インナーステアリングシャフトをアッパー側に配置しているが、第6の実施形態のステアリング装置は、アウターステアリングシャフトをアッパー側に配置し、インナーステアリングシャフトをロアー側に配置した実施例である。
次に、本発明の第6の実施形態のステアリング装置を説明する。図11は本発明の第6の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第6の実施形態は、第5の実施形態の変形例である。すなわち、第5の実施形態では、アウターステアリングシャフトをロアー側に配置し、インナーステアリングシャフトをアッパー側に配置しているが、第6の実施形態のステアリング装置は、アウターステアリングシャフトをアッパー側に配置し、インナーステアリングシャフトをロアー側に配置した実施例である。
図11に示すように、アッパーコラム2の軸心にはアッパーステアリングシャフト(アウターステアリングシャフト)31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)には、ステアリングホイール5が装着されている。上部軸受41としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
車体前方側ロアーコラム12の内周121の軸心には、ロアーステアリングシャフト(インナーステアリングシャフト)32が挿入され、車体前方側ロアーコラム12の内周121の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。下部軸受42としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側には、雄スプライン321が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雌スプライン311に摺動可能に係合している。従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側(車体後方側)は、中間軸受43によって回動可能に軸支されている。中間軸受43の詳細な構造は第5の実施形態と同様である。すなわち、図10に拡大して示すように、中間軸受43の外輪431の両端面は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面(右端)122と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面(傾斜面)134との間に挟持されている。
ロアーステアリングシャフト32の外周323の右端(車体後方側)には、中空円筒状で樹脂製のスペーサ48が外嵌され、スペーサ48の外周481に中間軸受43の内輪432が外嵌している。
ロアーステアリングシャフト32の外周323に形成された環状溝324には、止め輪(軸用C形止め輪)45が装着され、中間軸受43の内輪432の車体前方側端面が、止め輪45によって係止されている。ロアーステアリングシャフト32の外周323には、車体後方側からプッシュナット46が圧入され、弾性部材としてのウェーブワッシャ47を介して、スペーサ48の車体後方側端面482を押圧している。すなわち、第6の実施形態では、スペーサ48、止め輪45、プッシュナット46が、第5の実施形態とは左右反対に配置されている。従って、中間軸受43は、ウェーブワッシャ47とプッシュナット46によって、スラスト方向に予圧が付与されて、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対してガタ無く軸支している。
従って、上記第6実施形態のステアリング装置においても、ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、中間軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
* 第7の実施形態
次に、本発明の第7の実施形態のステアリング装置を説明する。図12は本発明の第7の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図13は図12の中間軸受近傍の拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第7の実施形態は、第3の実施形態の変形例であって、キーロックカラーと中間軸受との軸支形状を変えた実施例である。
次に、本発明の第7の実施形態のステアリング装置を説明する。図12は本発明の第7の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。図13は図12の中間軸受近傍の拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第7の実施形態は、第3の実施形態の変形例であって、キーロックカラーと中間軸受との軸支形状を変えた実施例である。
図12から図13に示すように、ロアーステアリングシャフト32の外周323の右側(車体後方側)には、円筒状のキーロックカラー86が圧入して固定されている。すなわち、キーロックカラー86の内周861とロアーステアリングシャフト32の外周323との間には、ばね鋼で成形されたリング87が介装されている。
凹部と凸部が周方向に交互に形成されたリング87は、キーロックカラー86の内周861とロアーステアリングシャフト32の外周323との間に径方向に弾性的に圧縮して介装され、リング87の弾性力と摩擦力で、キーロックカラー86はロアーステアリングシャフト32の外周323に固定されている。図13に示すように、リング87はキーロックカラー86の軸方向長さの略全長にわたって配置されている。
キーロックカラー86には、円周上に等角度間隔に複数のキーロック溝(係合凹部)862が、車体前方側に開口して形成されている。図示しないイグニションキーをロック位置に回して鍵穴から引き抜くと、ロックキー83がロアーステアリングシャフト32の軸心側に向かって突出する。
その結果、キーロックカラー86のキーロック溝862に、ロックキー83の先端が係合して、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対して固定して、ロアーステアリングシャフト32の回転を阻止するようにしている。イグニションキーが挿入される鍵穴は、ステアリングホイール5に近い位置に配置されており、ロックキー83が出没するロック機構と、電気的に接続されている。
キーロックカラー86のキーロック溝862の左端(車体前方側)には、小径外周864が形成され、小径外周864に中間軸受43の内輪432が外嵌している。中間軸受43の外輪431の両端面は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面(右端)122と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面(左端)132との間に挟持されている。
キーロックカラー86の段差面863には、中間軸受43の内輪432の車体後方側端面が当接して係止されている。ロアーステアリングシャフト32の外周323には、車体前方側からプッシュナット46が圧入され、弾性部材としてのウェーブワッシャ47を介して、中間軸受43の内輪432の車体前方側端面を押圧している。
従って、中間軸受43は、ウェーブワッシャ47とプッシュナット46によって、スラスト方向に予圧が付与されて、キーロックカラー86、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対してガタ無く軸支している。また、リング87がキーロックカラー86の軸方向長さの略全長にわたって配置されているため、中間軸受43に対しても、キーロックカラー86を介して、ラジアル方向に予圧を付与している。
従って、上記第7の実施形態のステアリング装置では、ロアーステアリングシャフト32は、その左端がロアーコラム1の左端で下部軸受42に軸支され、その右端がロアーコラム1の右端で、キーロックカラー86を介して、中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、中間軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
* 第8の実施形態
次に、本発明の第8の実施形態のステアリング装置を説明する。図14は本発明の第8の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第8の実施形態は、第7の実施形態の変形例である。すなわち、第7の実施形態では、アウターステアリングシャフトをロアー側に配置し、インナーステアリングシャフトをアッパー側に配置しているが、第8の実施形態のステアリング装置は、アウターステアリングシャフトをアッパー側に配置し、インナーステアリングシャフトをロアー側に配置した実施例である。
次に、本発明の第8の実施形態のステアリング装置を説明する。図14は本発明の第8の実施形態のステアリング装置101のコラムの拡大断面図である。以下の説明では、上記実施形態と異なる構造部分についてのみ説明し、重複する説明は省略する。第8の実施形態は、第7の実施形態の変形例である。すなわち、第7の実施形態では、アウターステアリングシャフトをロアー側に配置し、インナーステアリングシャフトをアッパー側に配置しているが、第8の実施形態のステアリング装置は、アウターステアリングシャフトをアッパー側に配置し、インナーステアリングシャフトをロアー側に配置した実施例である。
図14に示すように、アッパーコラム2の軸心にはアッパーステアリングシャフト(アウターステアリングシャフト)31が挿入され、アッパーコラム2の内周22の右端(車体後方側)に圧入された上部軸受41によって、アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)が回動可能に軸支されている。アッパーステアリングシャフト31の右端(車体後方側)には、ステアリングホイール5が装着されている。上部軸受41としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
車体前方側ロアーコラム12の内周121の軸心には、ロアーステアリングシャフト(インナーステアリングシャフト)32が挿入され、車体前方側ロアーコラム12の内周121の左端(車体前方側)に圧入された下部軸受42によって、ロアーステアリングシャフト32の左端(車体前方側)が回動可能に軸支されている。下部軸受42としては、玉軸受、ころ軸受等のころがり軸受や、すべり軸受等種々の形式の軸受を使用することができる。
ロアーステアリングシャフト32の右側には、雄スプライン321が形成され、アッパーステアリングシャフト31の左側に形成された雌スプライン311に摺動可能に係合している。従って、アッパーコラム2のテレスコピック位置にかかわらず、ステアリングホイール5の回転が、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32を介して、図示しないステアリングギヤに伝達され、車輪の操舵角を変えることができる。
ロアーステアリングシャフト32の右端(車体後方側)は、中間軸受43によって回動可能に軸支されている。中間軸受43の詳細な構造は第7の実施形態と同様である。すなわち、図13に拡大して示すように、ロアーステアリングシャフト32の外周323の右側(車体後方側)には、円筒状のキーロックカラー86が圧入して固定されている。
すなわち、キーロックカラー86の内周861とロアーステアリングシャフト32の外周323との間には、ばね鋼で成形されたリング87が介装されている。凹部と凸部が周方向に交互に形成されたリング87は、キーロックカラー86の内周861とロアーステアリングシャフト32の外周323との間に径方向に弾性的に圧縮して介装され、リング87の弾性力と摩擦力で、キーロックカラー86はロアーステアリングシャフト32の外周323に固定されている。図13に示すように、リング87はキーロックカラー86の軸方向長さの略全長にわたって配置されている。
キーロックカラー86には、円周上に等角度間隔に複数のキーロック溝(係合凹部)862が、車体前方側に開口して形成されている。図示しないイグニションキーをロック位置に回して鍵穴から引き抜くと、ロックキー83がロアーステアリングシャフト32の軸心側に向かって突出する。
その結果、キーロックカラー86のキーロック溝862に、ロックキー83の先端が係合して、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対して固定して、ロアーステアリングシャフト32の回転を阻止するようにしている。イグニションキーが挿入される鍵穴は、ステアリングホイール5に近い位置に配置されており、ロックキー83が出没するロック機構と、電気的に接続されている。
キーロックカラー86のキーロック溝862の左端(車体前方側)には、小径外周864が形成され、小径外周864に中間軸受43の内輪432が外嵌している。中間軸受43の外輪431の両端面は、車体前方側ロアーコラム12の車体後方側端面(右端)122と、車体後方側ロアーコラム13の車体前方側端面(左端)132との間に挟持されている。
キーロックカラー86の段差面863には、中間軸受43の内輪432の車体後方側端面が当接して係止されている。ロアーステアリングシャフト32の外周323には、車体前方側からプッシュナット46が圧入され、弾性部材としてのウェーブワッシャ47を介して、中間軸受43の内輪432の車体前方側端面を押圧している。
従って、中間軸受43は、ウェーブワッシャ47とプッシュナット46によって、スラスト方向に予圧が付与されて、キーロックカラー86、ロアーステアリングシャフト32をロアーコラム1に対してガタ無く軸支している。また、リング87がキーロックカラー86の軸方向長さの略全長にわたって配置されているため、中間軸受43に対しても、キーロックカラー86を介して、ラジアル方向に予圧を付与している。
従って、上記第8の実施形態のステアリング装置においても、ロアーステアリングシャフト32は、その左端がロアーコラム1の左端で下部軸受42に軸支され、その右端がロアーコラム1の右端で、キーロックカラー86を介して中間軸受43によって回動可能に軸支されている。
そのため、ロアーステアリングシャフト32にスプライン係合するアッパーステアリングシャフト31も、上部軸受41、中間軸受43によってその左右両端が軸支される形となるため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。
上記した実施形態においては、手動でテレスコピック位置を調整するステアリング装置に適用した実施例を示したが、電動アクチュエータでテレスコピック調整を調整可能なステアリング装置に適用してもよい。さらに、アウターコラムまたはインナーコラムの外周にディスタンスブラケットを取付け、このディスタンスブラケットを車体取付けブラケットで挟み込むことで、テレスコピック位置のクランプ/アンクランプを行うようにしたステアリング装置に適用してもよい。
また、上記した実施形態においては、テレスコピック調整のみを行うステアリング装置に適用した実施例を示したが、テレスコピック調整とチルト位置調整の両方を調整可能なステアリング装置に適用してもよい。さらに、アウターコラムとインナーコラムとの軸方向の相対的な摺動で、二次衝突時にステアリングホイールがコラプス移動して衝撃荷重を吸収するようにしたステアリング装置に適用してもよい。
さらに、上記した実施形態においては、ステアリングシャフトが互いにテレスコピック移動可能なアッパーステアリングシャフト31とロアーステアリングシャフト32とに分割されているが、一体物にしてもよい。その場合、一体物のステアリングシャフトは、下部軸受42に対して相対移動すればよい。また、ロアーコラムをインナーコラムにし、アッパーコラムをアウターコラムにして、アッパーコラム側を軸方向に二分割して、この二分割したアッパーコラム側に中間軸受を取付けるようにしてもよい。さらに、アウターコラムを軸方向に二分割する例に限定されるものではなく、インナーコラムを軸方向に二分割して、この二分割したインナーコラム側に中間軸受を取付けるようにしてもよい。
101 ステアリング装置
102 ステアリングシャフト
103 ユニバーサルジョイント
104 中間シャフト
105 ユニバーサルジョイント
106 ステアリングギヤ
107 タイロッド
1 ロアーコラム
11 内周
12 車体前方側ロアーコラム
121 内周
122 車体後方側端面(右端)
13 車体後方側ロアーコラム
131 内周
132 車体前方側端面(左端)
133 車体前方側内周
134 車体前方側端面(傾斜面)
2 アッパーコラム
21 外周
22 内周
31 アッパーステアリングシャフト
311 雌スプライン
312 雄スプライン
32 ロアーステアリングシャフト
321 雄スプライン
322 雌スプライン
323 外周
324 環状溝
41 上部軸受
42 下部軸受
43 中間軸受
431 外輪
432 内輪
44 スペーサ
441 外周
442 車体後方側端面
45 止め輪
46 プッシュナット
47 ウェーブワッシャ
48 スペーサ
481 外周
482 車体前方側端面
5 ステアリングホイール
61 ロアー車体取付けブラケット
62 アッパー車体取付けブラケット
7 車体
81 キーロックカラー
811 内周
812 キーロック溝
813 段差面
82 リング
83 ロックキー
84 スペーサ
841 外周
85 キーロックカラ−
851 内周
852 キーロック孔
853 段差面
854 小径外周
86 キーロックカラ−
861 内周
862 キーロック溝
863 段差面
864 小径外周
87 リング
102 ステアリングシャフト
103 ユニバーサルジョイント
104 中間シャフト
105 ユニバーサルジョイント
106 ステアリングギヤ
107 タイロッド
1 ロアーコラム
11 内周
12 車体前方側ロアーコラム
121 内周
122 車体後方側端面(右端)
13 車体後方側ロアーコラム
131 内周
132 車体前方側端面(左端)
133 車体前方側内周
134 車体前方側端面(傾斜面)
2 アッパーコラム
21 外周
22 内周
31 アッパーステアリングシャフト
311 雌スプライン
312 雄スプライン
32 ロアーステアリングシャフト
321 雄スプライン
322 雌スプライン
323 外周
324 環状溝
41 上部軸受
42 下部軸受
43 中間軸受
431 外輪
432 内輪
44 スペーサ
441 外周
442 車体後方側端面
45 止め輪
46 プッシュナット
47 ウェーブワッシャ
48 スペーサ
481 外周
482 車体前方側端面
5 ステアリングホイール
61 ロアー車体取付けブラケット
62 アッパー車体取付けブラケット
7 車体
81 キーロックカラー
811 内周
812 キーロック溝
813 段差面
82 リング
83 ロックキー
84 スペーサ
841 外周
85 キーロックカラ−
851 内周
852 キーロック孔
853 段差面
854 小径外周
86 キーロックカラ−
861 内周
862 キーロック溝
863 段差面
864 小径外周
87 リング
Claims (25)
- ロアーコラム、
上記ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、
上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支されると共に、上記ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記ロアーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能で、このステアリングホイールの回転を車輪に伝達するステアリングシャフト、
上記ロアーコラムまたはアッパーコラムのいずれか一方が、車体前方側コラムと車体後方側コラムとを結合して構成され、この車体前方側コラムの車体後方側端面と車体後方側コラムの車体前方側端面との間に外輪の両端面が挟持され、上記ステアリングシャフトを回動可能に軸支する中間軸受を備えたこと
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載されたステアリング装置において、
上記車体後方側コラムの車体前方側端面には車体前方側に向かって拡径する傾斜面が形成され、この傾斜面と上記車体前方側コラムの車体後方側端面との間に上記中間軸受の外輪の両端面が挟持されること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項2に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側コラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項3に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記ステアリングシャフトに止め輪によって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記ステアリングシャフトに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項1に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側コラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項5に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記ステアリングシャフトに止め輪によって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記ステアリングシャフトに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項6に記載されたステアリング装置において、
上記弾性部材はウェーブワッシャであること
を特徴とするステアリング装置。 - ロアーコラム、
上記ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、
上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支されると共に、上記ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって上記ロアーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能で、このステアリングホイールの回転を車輪に伝達するステアリングシャフト、
上記ステアリングシャフトの軸方向長さの略中間位置の外周に固定され、イグニションキーの操作によって出没するロックキーの先端部が係合可能な係合凹部が形成されたキーロックカラー、
上記ロアーコラムまたはアッパーコラムのいずれか一方が、車体前方側コラムと車体後方側コラムとを結合して構成され、この車体前方側コラムの車体後方側端面と車体後方側コラムの車体前方側端面との間に外輪の両端面が挟持され、上記キーロックカラーの外周を回動可能に軸支する中間軸受を備えたこと
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項8に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側コラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項9に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記キーロックカラーに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記キーロックカラーの段差面に当接して係止されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項10に記載されたステアリング装置において、
上記弾性部材はウェーブワッシャであること
を特徴とするステアリング装置。 - 車体前方側ロアーコラムの車体後方端と車体後方側ロアーコラムの車体前方端とを結合して構成されたロアーコラム、
上記車体後方側ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、
上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なアッパーステアリングシャフト、
上記車体前方側ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって車体前方側ロアーコラムに回動可能に軸支され、上記アッパーステアリングシャフトにテレスコピック移動可能に嵌合されて、上記アッパーステアリングシャフトの回転を車輪に伝達するロアーステアリングシャフト、
上記車体前方側ロアーコラムの車体後方側端面と車体後方側ロアーコラムの車体前方側端面との間に外輪の両端面が挟持され、上記ロアーステアリングシャフトの車体後方側を回動可能に軸支する中間軸受を備えたこと
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項12に記載されたステアリング装置において、
上記車体後方側ロアーコラムの車体前方側端面には車体前方側に向かって拡径する傾斜面が形成され、この傾斜面と上記車体前方側ロアーコラムの車体後方側端面との間に上記中間軸受の外輪の両端面が挟持されること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項13に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側ロアーコラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項14に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記ロアーステアリングシャフトに止め輪によって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記ロアーステアリングシャフトに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項12に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側ロアーコラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項16に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記ロアーステアリングシャフトに止め輪によって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記ロアーステアリングシャフトに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項17に記載されたステアリング装置において、
上記弾性部材はウェーブワッシャであること
を特徴とするステアリング装置。 - 車体前方側ロアーコラムの車体後方端と車体後方側ロアーコラムの車体前方端とを結合して構成されたロアーコラム、
上記車体後方側ロアーコラムに軸方向に相対的にテレスコピック移動可能に嵌合されたアッパーコラム、
上記アッパーコラムの車体後方側に設けられた上部軸受によって上記アッパーコラムに回動可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着可能なアッパーステアリングシャフト、
上記車体前方側ロアーコラムの車体前方側に設けられた下部軸受によって車体前方側ロアーコラムに回動可能に軸支され、上記アッパーステアリングシャフトにテレスコピック移動可能に嵌合されて、上記アッパーステアリングシャフトの回転を車輪に伝達するロアーステアリングシャフト、
上記ロアーステアリングシャフトの車体後方側外周に固定され、イグニションキーの操作によって出没するロックキーの先端部が係合可能な係合凹部が形成されたキーロックカラー、
上記車体前方側ロアーコラムの車体後方側端面と車体後方側ロアーコラムの車体前方側端面との間に外輪の両端面が挟持され、上記キーロックカラーの外周を回動可能に軸支する中間軸受を備えたこと
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項19に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の外輪の外周と、この外周が内嵌する上記車体後方側ロアーコラムの内周との間には半径方向の隙間が形成されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項20に記載されたステアリング装置において、
上記中間軸受の内輪の車体前方側端面は上記キーロックカラーに弾性部材を介してプッシュナットによって係止されると共に、中間軸受の内輪の車体後方側端面は上記キーロックカラーの段差面に当接して係止されていること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項21に記載されたステアリング装置において、
上記弾性部材はウェーブワッシャであること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項1から請求項22までのいずれかに記載されたステアリング装置において、
上記ロアーコラムがアウターコラムであり、
上記アッパーコラムがインナーコラムであること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項12から請求項22までのいずれかに記載されたステアリング装置において、
上記アッパーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであり、
上記ロアーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであること
を特徴とするステアリング装置。 - 請求項12から請求項22までのいずれかに記載されたステアリング装置において、
上記アッパーステアリングシャフトがアウターステアリングシャフトであり、
上記ロアーステアリングシャフトがインナーステアリングシャフトであること
を特徴とするステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006142235A JP2007099260A (ja) | 2005-07-11 | 2006-05-23 | ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005202332 | 2005-07-11 | ||
| JP2005264178 | 2005-09-12 | ||
| JP2006142235A JP2007099260A (ja) | 2005-07-11 | 2006-05-23 | ステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007099260A true JP2007099260A (ja) | 2007-04-19 |
Family
ID=38026592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006142235A Pending JP2007099260A (ja) | 2005-07-11 | 2006-05-23 | ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007099260A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009222145A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Ntn Corp | 多列転がり軸受 |
| JP2010052648A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
| JP2010154653A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | 電動機のロータシャフト支持構造 |
| JP2011105267A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Honda Motor Co Ltd | ステアリングコラム装置 |
| JP2012144108A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
| JP2012188055A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Jtekt Corp | 車両用ステアリング装置 |
| JP2013018337A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-31 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
| JP2013212806A (ja) * | 2012-04-04 | 2013-10-17 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
| US9566996B2 (en) | 2013-07-24 | 2017-02-14 | Trw Limited | Telescopic assembly |
| WO2018100084A1 (en) * | 2016-11-30 | 2018-06-07 | Bowman International Limited | Improved fixed rolling element bearing assembly |
-
2006
- 2006-05-23 JP JP2006142235A patent/JP2007099260A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009222145A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Ntn Corp | 多列転がり軸受 |
| JP2010052648A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
| JP2010154653A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | 電動機のロータシャフト支持構造 |
| JP2011105267A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Honda Motor Co Ltd | ステアリングコラム装置 |
| JP2012144108A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
| JP2012188055A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Jtekt Corp | 車両用ステアリング装置 |
| JP2013018337A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-31 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
| JP2013212806A (ja) * | 2012-04-04 | 2013-10-17 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
| US9566996B2 (en) | 2013-07-24 | 2017-02-14 | Trw Limited | Telescopic assembly |
| WO2018100084A1 (en) * | 2016-11-30 | 2018-06-07 | Bowman International Limited | Improved fixed rolling element bearing assembly |
| US10294992B2 (en) | 2016-11-30 | 2019-05-21 | Bowman International Limited | Fixed rolling element bearing assembly |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103857581B (zh) | 转向盘的电动位置调节装置 | |
| JP2007182213A (ja) | ステアリング装置 | |
| JP5293381B2 (ja) | テレスコピックステアリング装置 | |
| JP5708838B2 (ja) | ステアリング装置 | |
| JP2010083392A (ja) | 電動式テレスコピックステアリング装置 | |
| JP5293374B2 (ja) | ステアリングホイールの位置調節装置 | |
| JP2007099260A (ja) | ステアリング装置 | |
| JP2008120213A (ja) | 車両用操舵装置 | |
| JP2023019570A (ja) | ステアリングコラム装置 | |
| JP2007168708A (ja) | 車両用ステアリング装置 | |
| JP5293380B2 (ja) | チルト式ステアリング装置 | |
| CN206579696U (zh) | 方向盘的位置调节装置 | |
| JP5487923B2 (ja) | ステアリング装置 | |
| JP2011046310A (ja) | 車両用操舵装置 | |
| JP2007203947A (ja) | 電動式パワーステアリング装置用ウォーム減速機及びこれを組み込んだ電動式パワーステアリング装置 | |
| JP2006312360A (ja) | ステアリング装置 | |
| WO2020075639A1 (ja) | ステアリングコラムおよびステアリング装置 | |
| JP2008126750A (ja) | ステアリング装置 | |
| JP5471354B2 (ja) | ステアリング装置 | |
| JP2006069360A (ja) | ステアリングコラム装置 | |
| JP2006264424A (ja) | ステアリング装置 | |
| JP7279581B2 (ja) | カム装置及びステアリング装置 | |
| JP4212448B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JP2019031290A (ja) | ステアリング装置 | |
| JP2007247790A (ja) | ウォーム減速機及びこれを組み込んだ電動式パワーステアリング装置 |