JP2007078174A - 動力伝達装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電動モータの回転動力を、大きな減速比で、かつ、部品点数が少なくコンパクトな機構で車輪を減速回転させることができるようにした動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ4のロータ6の内側に入力輪7を嵌合して一体化し、その入力輪7の端部に設けた偏心軸部8a、8bの外側に外歯車10a、10bを回転自在に設け、各外歯車10a、10bをその外側に設けた歯数の異なる固定の内歯車11a、11bに噛合し、上記入力輪7の回転により外歯車10a、10bを内歯車11a、11bの内歯に1つずつ噛み合わせて公転させ、入力輪7の1回転当たりに内歯車11a、11bの歯数差分だけ外歯車10a、10bを自転させる。外歯車10a、10bの自転運動をトルク伝達機構21を介して入力輪7内に挿入されたハブ軸16のフランジ18a、18bに伝達し、上記ハブ軸16およびそのハブ軸16に固定された出力輪25を減速回転させる。
【選択図】図1
【解決手段】電動モータ4のロータ6の内側に入力輪7を嵌合して一体化し、その入力輪7の端部に設けた偏心軸部8a、8bの外側に外歯車10a、10bを回転自在に設け、各外歯車10a、10bをその外側に設けた歯数の異なる固定の内歯車11a、11bに噛合し、上記入力輪7の回転により外歯車10a、10bを内歯車11a、11bの内歯に1つずつ噛み合わせて公転させ、入力輪7の1回転当たりに内歯車11a、11bの歯数差分だけ外歯車10a、10bを自転させる。外歯車10a、10bの自転運動をトルク伝達機構21を介して入力輪7内に挿入されたハブ軸16のフランジ18a、18bに伝達し、上記ハブ軸16およびそのハブ軸16に固定された出力輪25を減速回転させる。
【選択図】図1
Description
この発明は、電動モータと車輪の相互間において回転動力を伝達する動力伝達装置に関するものである。
電動モータのロータの回転を減速して車両の車輪に伝達する動力伝達装置として、特許文献1および特許文献2に記載されたものが従来から知れている。特許文献1に記載されたインホイールモータ駆動装置は、駆動力を発生する電動モータと、車輪のホイールが接続される車輪軸と、上記電動モータの回転を減速して車輪軸に伝達する減速機とを有しており、上記減速機として、歯数の異なる複数の歯車を組み合わせてなる平行軸式歯車減速機を採用している。
一方、特許文献2に記載された電気自動車用減速装置においては、電動モータのロータと車輪のハブとの間に遊星歯車式減速機構を2段に設け、2段目の遊星歯車式減速機構からの出力をドライブシャフトを介してばね下の左右の車輪に分配している。
ところで、特許文献1に記載されたインホイールモータ駆動装置においては、プロペラシャフトやデファレンシャル等の大がかりな動力伝達機構が不要となるので、車両の軽量化やコンパクト化等の面から注目されているが、平行軸式歯車減速機は、その減速比が1/2乃至1/3程度であって、インホイールモータ駆動装置に搭載する減速機としては不十分であり、また、減速機の重量も重く、ばね下重量の増加によって乗り心地が悪くなる難点があり、未だ実用化には至っていない。
一方、特許文献2に記載された電気自動車用減速装置の遊星歯車式減速機構は平行軸式歯車減速機に比較して大きな減速比を得ることができるものの、インホイールモータ駆動装置に搭載する減速機としてはまだ不十分である。十分な減速比を得るためには、サンギヤ、リングギヤ、ピニオンギヤおよびピニオンギヤのキャリヤとで構成される遊星歯車式減速機構を多段構成とする必要があり、部品点数が多くなってコンパクト化が困難となり、減速機の重量およびサイズの増大を招くという問題が発生する。
この発明の課題は、電動モータの回転を大きな減速比でもって車輪に伝達することができるようにした部品点数の少ないコンパクトな構成の動力伝達装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、車体側(懸架装置を含む車体)に固定されるケーシングと、そのケーシングの内周に固定されたステータ内にロータを回転自在に設けた電動モータと、その電動モータのロータ内部に組込まれてロータと一体に回転し、軸端部に偏心軸部が形成された入力輪と、前記ケーシングに固定されて入力輪と同軸上に配置された内歯車と、前記入力輪の偏心軸部に回転自在に支持されて前記内歯車と噛合し、前記ロータの回転により内歯車の内歯に対する噛み合いによって公転しつつ自転する内歯車より歯数が少ない外歯車と、前記入力輪内に挿通されて回転自在に支持され、前記外歯車と軸方向で対向するフランジを有するハブ軸と、前記外歯車と前記ハブ軸のフランジの相互間に設けられて外歯車の公転運動を吸収すると共に、外歯車の自転をフランジに伝達するトルク伝達機構と、前記ハブ軸の軸端部に嵌合されて回り止めされ、車輪取付け用フランジを外周に有する出力輪と、車体側取付け用フランジを外周に有し、複列の転動体を介して前記出力輪を回転自在に支持する外方部材とから成る構成を採用したのである。
上記の構成からなる動力伝達装置において、ステータに対する通電によってロータを回転させると、そのロータと共に入力輪が回転し、その入力輪の軸端部に設けられた偏心軸部が偏心回転する。この偏心軸部の偏心回転により、その偏心軸部に支持された外歯車の外歯が内歯車の内歯と1つずつ噛み合いながら入力輪の回転軸心を中心に公転する。
このとき、外歯車の外歯の数は内歯車の内歯の数より少ないため、外歯車は入力輪の1回転当たりに、内歯車と外歯車の歯数差分だけ入力輪の回転方向と逆方向に自転し、その自転運動がトルク伝達機構を介してフランジに伝達され、ハブ軸およびそのハブ軸に固定された出力輪が減速回転する。
ここで、前記外歯車の外歯および内歯車の内歯はインボリュート歯形としてもよく、外歯車の外歯をトロコイド曲線歯形とし、内歯車の内歯を外ピンとしてもよい。後者のように、外歯車の外歯をトロコイド曲線歯形とし、内歯車の内歯を外ピンとすると、噛み合い率を高めることができると共に、歯が折損することの少ない耐久性に優れた動力伝達装置を得ることができる。
この発明に係る動力伝達装置において、トルク伝達機構として、外歯車とフランジの対向面の一方に複数のピンを同心円上に等間隔に設け、各ピンを対向面の他方に形成されたピン径より大きな円形孔内に挿入して、各ピンを各円形孔の内周一部に接触させた構成からなるものを採用することができる。
上記のような動力伝達装置において、入力輪に形成された偏心軸部を2つとし、各偏心軸部で外歯車を回転自在に支持し、各外歯車に噛合する内歯車のそれぞれをケーシングに固定し、上記入力輪内に挿入されたハブ軸には偏心軸部のそれぞれに対向してフランジを設け、そのフランジと外歯車の対向面間に前記トルク伝達機構を設けることで、入力輪の回転動力を2つの経路からハブ軸および出力輪に伝達することができ、1つの経路から伝達される回転動力の負荷を低減し、より安定して回転動力を伝達することができる。
ここで、上記2つの偏心軸部を周方向に180°位相をずらして設けると、偏心軸部の偏心回転によって発生する振動を互いに打ち消すことができるため、振動の発生の少ない動力伝達装置を得ることができる。
この発明に係る動力伝達装置において、トルク伝達機構を形成する複数のピンのそれぞれにローラを回転自在に嵌合し、各ローラを円形孔の内周一部に接触させるようにすると、ピンと円形孔の接触抵抗を低減することができ、トルク損失の低減化を図ることができる。
また、前記入力輪の偏心軸部の内側に組込まれた転がり軸受によって入力輪とハブ軸とを相対的に回転自在に支持することにより、外歯車の支持剛性を高めることができる。
上記のように、この発明に係る動力伝達装置においては、ロータの回転により固定の内歯車に噛合する外歯車を内歯車とその外歯車の歯数差分だけ自転させ、その自転運動をトルク伝達機構を介してハブ軸およびそのハブ軸に固定された出力輪に伝達するようにしたので、ステータおよびロータからなる電動モータの動力を大きな減速比でもって出力輪に伝達することができる。
また、減速機構が、内歯車と外歯車とから成る部品点数の少ない構成であるため、小型、コンパクトな動力伝達装置を得ることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図1に示すように、車体としてのナックル1のインボード側にはケーシング2が設けられている。このケーシング2は後述する外方部材32のフランジ34にボルト3の締付けにより固定され、その内部には電動モータ4が組込まれている。
電動モータ4は、ケーシング2の内径面に取付けられたステータ5と、そのステータ5の内側に組込まれたロータ6とからなり、上記ステータ5に対する電力の供給によってロータ6が回転するようになっている。
ロータ6の内側には入力輪7が嵌合されてロータ6と一体化されている。入力輪7は、ロータ6の内径面に嵌合される外筒部7aと、内筒部7bを有し、上記内筒部7bの両端部に偏心軸部8a、8bが形成されている。この2つの偏心軸部8a、8bは周方向に180°位相がずれ、各偏心軸部8a、8bの外側に針状ころ軸受9を介して外歯車10a、10bが回転自在に支持されている。
外歯車10a、10bのそれぞれの外側には内歯車11a、11bが設けられている。内歯車11a、11bは、その一方の端部が入力輪7の外筒部7aと内筒部7b間に位置するようにして入力輪7と同軸上の配置とされ、上記入力輪7の側面から外部に位置する外側端に外向きの鍔12が形成され、その鍔12がケーシング2の端板2aに固定されている。
図2に示すように、外歯車10a、10bの外歯13および内歯車11a、11bの内歯14はインボリュート歯形からなり、上記外歯13の歯数は内歯14の歯数より少なく、一部において内歯14と噛合している。
図1に示すように、内歯車11a、11bの内側端部と入力輪7の内筒部7b間にはシール部材15が設置されており、ステータ5のコイル部分への潤滑油の漏れを防いでいる。
入力輪7の内側にはハブ軸16が挿入され、そのハブ軸16と入力輪7とは、各偏心軸部8a、8bの内側に組込まれた転がり軸受17によって相対的に回転自在に支持されている。
ハブ軸16には、外歯車10a、10bのそれぞれと軸方向で対向するフランジ18a、18bが設けられ、各フランジ18a、18bはその外径面に取付けられた転がり軸受19を介してケーシング2に回転自在に支持されている。
ここで、ハブ軸16の軸端部に設けられたフランジ18aは、上記ハブ軸16の軸端に形成された小径軸部16aに嵌合され、その小径軸部16aにねじ係合されたナット20の締付けにより固定されている。
外歯車10a、10bと、その各外歯車10a、10bと軸方向で対向するフランジ18a、18bの対向面間には、内歯車11a、11bとの噛み合いによって公転しつつ自転する外歯車10a、10bの公転運動を吸収して自転運動を各フランジ18a、18bに伝達するトルク伝達機構21が組込まれている。
図1および図3に示すように、トルク伝達機構21は、外歯車10a、10bのフランジ18a、18bに対する対向面に複数のピン22を偏心軸部8a、8bの軸心を中心とする同一円上に等間隔に設け、各ピン22にローラ23を回転自在に嵌合し、各ローラ23をフランジ18a、18bに形成された円形孔24内に挿入して、その円形孔24の内周一部に接触させた構成としている。相対的にみて円形孔24内でのピン22の中心が描く回転軌道円の半径が、偏心軸部8a、8bの偏心量になるよう円形孔24の内径寸法とピン22の外径寸法が設定されている。
実施の形態では、ローラ23として、径方向の厚み寸法を小さくする観点から針状ころ軸受を用いるようにしているが、これに限られるものではない。例えば、円筒ころ軸受、円錐ころ軸受、アンギュラ玉軸受、4点接触玉軸受、自動調心ころ軸受等、転動体がころであるか玉であるかを問わず、あらゆる転がり軸受を採用することができる。
なお、上記とは逆に、フランジ18a、18bにピンを設け、外歯車10a、10bの側面に円形孔を形成するようにしてもよい。また、ローラ23を省略し、ピンを円形孔の内周一部に直接接触させるようにしてもよい。この場合、ピンを回転自在に支持しておくのが好ましい。
ハブ軸16のアウトボード側の端部には出力輪25が嵌合されている。出力輪25は、ハブ輪26と、軸受内輪27とからなり、軸受内輪27は端部に筒部27aを有し、その筒部27aがハブ輪26内に嵌合され、内径部から拡径加締めによりハブ輪26に一体化されている。一方、ハブ輪26の外周には車輪取付け用フランジ28が形成され、その車輪取付け用フランジ28に車輪固定用のボルト29が取付けられている。
上記出力輪25は、軸受内輪27の筒部27aとハブ軸16がスプライン30により結合されてハブ軸16と一体に回転するようになっている。また、出力輪25は、ハブ軸16の軸端部のねじ軸16bにねじ係合したナット31の締付けによりハブ軸16に固定されている。
出力輪25の外側には外方部材32が設けられ、その外方部材32と出力輪25との間に組込まれた複列の転動体33によって出力輪25は回転自在に支持されている。
外方部材32は、外周に車体取付け用フランジ34を有し、その車体取付け用フランジ34はナックル1のアウトボード側の側面に衝合されて、ボルト35の締付けによりナックル1に固定されている。そして、その車体取付け用フランジ34に前述のケーシング2が固定されている。
実施の形態で示す動力伝達装置は上記の構造からなり、図1に示す電動モータ4のステータ5のコイルに対する電力の供給によってロータ6を回転させると、そのロータ6と共に入力輪7が回転し、偏心軸部8a、8bが偏心回転する。
上記偏心軸部8a、8bの偏心回転により、その偏心軸部8a、8bで支持された外歯車10a、10bの外歯13は内歯車11a、11bの内歯14と1つずつ噛み合いながらハブ軸16を中心に公転する。
このとき、外歯車10a、10bの外歯13の歯数は内歯車11a、11bの内歯14の歯数より少ないため、外歯車10a、10bは内歯車11a、11bとの歯数差分だけ入力輪7の回転方向と逆方向に自転し、その自転運動はピン22を介してフランジ18a、18bに伝達され、ハブ軸16および出力輪25が減速回転する。
ここで、内歯車11a、11bの内歯14の歯数をZ1、外歯車10a、10bの外歯13の歯数をZ2とすると、減速比は、(Z1−Z2)/Z2で表すことができる。
このように、実施の形態で示す動力伝達装置においては、ロータ6と一体に回転する入力輪7の回転により固定の内歯車11a、11bに噛合する外歯車10a、10bが上記入力輪7の1回転当たりに内歯車11a、11bと外歯車10a、10bの歯数差分だけ自転し、その自転運動がトルク伝達機構21を介してハブ軸16および出力輪25に伝達されるため、ステータ5およびロータ6からなる電動モータ4の回転を大きな減速比でもって出力輪25に伝達することができる。
また、減速機構が、内歯車11a、11bと外歯車10a、10bとから成る部品点数の少ない構成であるため、小型、コンパクトな動力伝達装置を得ることができる。実施の形態で示すように、入力輪7に外筒部7aと内筒部7bを設け、その外筒部7aと内筒部7b間に内歯車11a、11bの一部を収容させるようにすることによって、動力伝達装置の軸方向長さのよりコンパクト化を図ることができる。
上述の動作説明では、電動モータ4に電力を供給して電動モータ4を駆動し、その電動モータ4からの動力を車輪が取り付けられる出力輪25に伝達したが、これとは逆に、車両が減速したり坂を下ったりするようなときには、車輪からの動力を減速部で高回転低トルクに変換して電動モータ4に伝達し、電動モータ4で発電してもよい。さらに、ここで発電した電力は、バッテリィに一時蓄電した後に電動モータ4や車両に備えられた他の電気機器に用いてもよい。
なお、実施の形態で示す動力伝達装置の制御は、例えば、アクセルペダル位置センサ、ブレーキ踏込み量センサ、車速センサ、バッテリィ温度検出センサ、バッテリィの端子間に接続された電圧センサ、バッテリィからの電力ラインに設置された電流センサ、モータの回転位置検出センサ等の様々なセンサからの信号を電子制御ユニットに入力し、これらの信号に基いてインバータを介してバッテリィと電動モータとの間でやりとりする電力の調節をすることによって行う。
制御には、例えば、ハンドルの操舵角に応じて左右または前後左右の各々の位置に設置された本動力伝達装置で駆動する車輪の回転数を各々独立に制御して、車両を安定して旋回させたり、前後車輪の各々の車輪速センサの信号から車輪の空転を検出し、この検出結果に基いて本動力伝達装置の回転数を制御して車両の姿勢を安定させるものなどが考えられる。
図2では、外歯車10a、10bの外歯13および内歯車11a、11bの内歯14をインボリュート歯形としたが、図4に示すように、外歯車10a、10bの外歯13をトロコイド曲線歯形とし、内歯車11a、11bの内歯14を外ピンとしてもよい。
図4に示すように、外歯車10a、10bの外歯13をトロコイド曲線歯形とし、内歯車11a、11bの内歯14を外ピンとすると、噛み合い率を高めることができると共に、歯が折損することの少ない耐久性に優れた動力伝達装置を得ることができる。
1 ナックル
2 ケーシング
4 電動モータ
5 ステータ
6 ロータ
7 入力輪
8a 偏心軸部
8b 偏心軸部
10a 外歯車
10b 外歯車
11a 内歯車
11b 内歯車
13 外歯
14 内歯
16 ハブ軸
18a フランジ
18b フランジ
21 トルク伝達機構
22 ピン
23 ローラ
24 円形孔
25 出力輪
26 ハブ輪
28 車輪取付け用フランジ
32 外方部材
33 転動体
34 フランジ
2 ケーシング
4 電動モータ
5 ステータ
6 ロータ
7 入力輪
8a 偏心軸部
8b 偏心軸部
10a 外歯車
10b 外歯車
11a 内歯車
11b 内歯車
13 外歯
14 内歯
16 ハブ軸
18a フランジ
18b フランジ
21 トルク伝達機構
22 ピン
23 ローラ
24 円形孔
25 出力輪
26 ハブ輪
28 車輪取付け用フランジ
32 外方部材
33 転動体
34 フランジ
Claims (8)
- 車体側に固定されるケーシングと、
前記ケーシングの内周に固定されたステータ内にロータを回転自在に設けた電動モータと、
前記ロータの内部に組込まれてロータと一体に回転し、軸端部に偏心軸部が形成された入力輪と、
前記ケーシングに固定されて入力輪と同軸上に配置された内歯車と、
前記入力輪の偏心軸部に回転自在に支持されて前記内歯車と噛合し、前記ロータの回転により内歯車の内歯に対する噛み合いによって公転しつつ自転する内歯車より歯数が少ない外歯車と、
前記入力輪内に挿通されて回転自在に支持され、前記外歯車と軸方向で対向するフランジを有するハブ軸と、
前記外歯車と前記ハブ軸のフランジの相互間に設けられて外歯車の公転運動を吸収すると共に、外歯車の自転をフランジに伝達するトルク伝達機構と、
前記ハブ軸の軸端部に嵌合されて回り止めされ、車輪取付け用フランジを外周に有する出力輪と、
車体側取付け用フランジを外周に有し、複列の転動体を介して前記出力輪を回転自在に支持する外方部材と、
から成る動力伝達装置。 - 前記外歯車の外歯および内歯車の内歯がインボリュート歯形からなる請求項1に記載の動力伝達装置。
- 前記外歯車の外歯がトロコイド曲線歯形からなり、前記内歯車の内歯が、外ピンからなる請求項1に記載の動力伝達装置。
- 前記トルク伝達機構が、外歯車とフランジの対向面の一方に複数のピンを同心円上に等間隔に設け、各ピンを対向面の他方に形成されたピン径より大きな円形孔内に挿入して、各ピンを各円形孔の内周一部に接触させた構成からなる請求項1乃至3のいずれかに記載の動力伝達装置。
- 前記入力輪に形成された偏心軸部を2つとし、各偏心軸部で外歯車を回転自在に支持し、各外歯車に噛合する内歯車のそれぞれをケーシングに固定し、前記ハブ軸には偏心軸部のそれぞれに対向してフランジを設け、そのフランジと外歯車の対向面間に前記トルク伝達機構を設けた請求項1乃至4のいずれかに記載の動力伝達装置。
- 前記2つの偏心軸部を、周方向に180°位相をずらして設けた請求項5に記載の動力伝達装置。
- 前記各ピンにローラを回転自在に嵌合し、各ローラを円形孔の内周一部に接触させるようにした請求項1乃至6のいずれかに記載の動力伝達装置。
- 前記入力輪の偏心軸部の内側に組込まれた転がり軸受により入力輪とハブ軸とを相対的に回転自在に支持した請求項1乃至7のいずれかに記載の動力伝達装置。
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|
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