JP2007071564A - 光学式触覚近接センサ - Google Patents
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Abstract
【課題】 検出位置を細かいピッチで密に配列することができ、外部の物体から受ける力やその物体の近接を精度よく検知することができ、かつ構成が簡単であり、コストを低減することができる光学式触覚近接センサを提供する。
【解決手段】 外部から作用する力を検知する時に、隣接する2つの発光ダイオードの第1の発光ダイオードL1を発光モードに第2の発光ダイオードL2を受光モードに設定し、この状態で、第2の発光ダイオードL2の受光量I1を測定する。次いで、第1の発光ダイオードL1を受光モードに第2の発光ダイオードL2を発光モードに切り換え、この状態で、第1の発光ダイオードL1の受光量I2を測定する。そして、第2及び第1の発光ダイオードL2、L1の受光量I1、I2に基づいて光伝播層3に作用する力の大きさF又はその位置xを算出する。
【選択図】 図7
【解決手段】 外部から作用する力を検知する時に、隣接する2つの発光ダイオードの第1の発光ダイオードL1を発光モードに第2の発光ダイオードL2を受光モードに設定し、この状態で、第2の発光ダイオードL2の受光量I1を測定する。次いで、第1の発光ダイオードL1を受光モードに第2の発光ダイオードL2を発光モードに切り換え、この状態で、第1の発光ダイオードL1の受光量I2を測定する。そして、第2及び第1の発光ダイオードL2、L1の受光量I1、I2に基づいて光伝播層3に作用する力の大きさF又はその位置xを算出する。
【選択図】 図7
Description
本発明は、接触する物体から受ける力やその物体の近接を検知する光学式の触覚近接センサに関する。
ロボットによる自律的な作業の実行は、ロボットに与えられる一連の作業手順に基づいて行われる。この実行において、ロボットには、ロボットの各部に接触または近接する物体を認識し、その物体から受ける力やその物体の近接を検知するセンサが不可欠となる。以下、かかるセンサを本出願において「触覚近接センサ」と呼ぶ。
従来の触覚近接センサは、触覚センサと近接覚センサとに大別できる。
触覚センサ(tactile sensor)は、例えばロボットハンドに用いられ、ハンドによって物体を把持した時に、指と物体との間に働く力を検知するセンサであり、把持状態、把持された物体の形状識別などの検出、識別を行うものである。
一方、近接覚センサ(proximity sensor)は、非接触で対象となる物体の接近を検知するセンサであり、近接している物体の位置や物体までの距離などを検知するものである。
触覚センサ(tactile sensor)は、例えばロボットハンドに用いられ、ハンドによって物体を把持した時に、指と物体との間に働く力を検知するセンサであり、把持状態、把持された物体の形状識別などの検出、識別を行うものである。
一方、近接覚センサ(proximity sensor)は、非接触で対象となる物体の接近を検知するセンサであり、近接している物体の位置や物体までの距離などを検知するものである。
光学式の触覚センサは、例えば特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載されているセンサ30は、図19(A)に示すように、光放射用の光ファイバ32と、受光用の光ファイバ34と、これら光ファイバが埋め込まれた散乱媒体36とを有する。
図19(B)に示すように、この散乱媒体36は外部から力が作用すると圧縮変形し、その散乱特性が変化する。これにより、光放射用の光ファイバ32から放射された光の散乱が変化するので、受光用の光ファイバ34により検知される受光量も変化する。従って、受光用の光ファイバ34により検知される受光量変化を測定することで、散乱媒体に作用している力の大きさを推定することができる。
特許文献1に記載されているセンサ30は、図19(A)に示すように、光放射用の光ファイバ32と、受光用の光ファイバ34と、これら光ファイバが埋め込まれた散乱媒体36とを有する。
図19(B)に示すように、この散乱媒体36は外部から力が作用すると圧縮変形し、その散乱特性が変化する。これにより、光放射用の光ファイバ32から放射された光の散乱が変化するので、受光用の光ファイバ34により検知される受光量も変化する。従って、受光用の光ファイバ34により検知される受光量変化を測定することで、散乱媒体に作用している力の大きさを推定することができる。
特許文献1の光学式触覚センサは、光放射用の光ファイバ32と受光用の光ファイバ34に接続される互いに分離した発光素子と受光素子を必要する。そのため、複数の光放射用の光ファイバ32と複数の受光用の光ファイバ34を細かいピッチで密に配列する場合には、複数の発光素子を選択的に動作させるための発光素子用の回路網と、複数の受光素子を選択的に動作させるための受光素子用の回路網とを別個に設ける必要がある。
従って、発光素子用の回路網だけでなく受光素子用の回路網も設けなければならないので、それだけ構成が複雑になる。さらに、通常、受光素子(例えば、フォトダイオード)は、発光素子(例えば、発光ダイオード)よりも高価であるため、触覚センサのコストは必然的に高くなってしまう。
そのため、検出位置を細かいピッチで密に配列することができ、かつ触覚センサの構成を簡単にし、そのコストを低減することが望まれる。また、より精度の高い触覚センサも要望されている。
同様に近接覚センサの場合も、検出位置を細かいピッチで密に配列することができ、かつ構成が簡単でありコストを低減できることが望まれる。
同様に近接覚センサの場合も、検出位置を細かいピッチで密に配列することができ、かつ構成が簡単でありコストを低減できることが望まれる。
本発明は、上述した課題を満たすために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、検出位置を細かいピッチで密に配列することができ、外部の物体から受ける力やその物体の近接を精度よく検知することができ、かつ構成が簡単であり、コストを低減することができる光学式触覚近接センサを提供することにある。
上記目的を達成するため、第1の発明によると、外部から作用する力を検知する光学式触覚近接センサであって、互いに間隔を置いて配置された複数の発光ダイオードと、各発光ダイオードを発光モードと受光モードとの間で切換設定する切換手段と、発光モードにある発光ダイオードからの光を受光モードにある発光ダイオードへ伝播させ、外部から作用する力により圧縮変形して光伝播特性が変化する光伝播媒体と、受光モードにある発光ダイオードの受光量を測定する測定手段と、測定された受光量に基づいて、光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する演算手段と、を備え、前記複数の発光ダイオードの一部を発光モードに設定し、これと隣接する一部を受光モードに設定し、受光モードの発光ダイオードの受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する、ことを特徴とする光学式触覚近接センサが提供される。
第2の発明によると、第1の発明において、外部から作用する力を検知する時に、前記切換手段は、隣接する2つの発光ダイオードのうち第1の発光ダイオードを発光モードに第2の発光ダイオードを受光モードに設定し、この状態で、前記測定手段は第2の発光ダイオードの受光量を測定し、前記演算手段は、該第2の発光ダイオードの受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する。
第3の発明によると、第2の発明において、前記切換手段は、複数の発光ダイオードから発光モードに設定する発光ダイオードと受光モードに設定する発光ダイオードとを順に選択して切り換えていき、その度に、前記測定手段は受光モードに設定された発光ダイオードの受光量を測定し、前記演算手段はこれら受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する。
第4の発明によると、第1の発明において、外部から作用する力を検知する時に、前記切換手段は、隣接する2つの発光ダイオードの第1の発光ダイオードを発光モードに第2の発光ダイオードを受光モードに設定し、この状態で、前記測定手段は第2の発光ダイオードの受光量を測定し、次いで、前記切換手段は、第1の発光ダイオードを受光モードに第2の発光ダイオードを発光モードに切り換え、この状態で、前記測定手段は第1の発光ダイオードの受光量を測定し、前記演算手段は、第1及び第2の発光ダイオードの前記受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する。
第5の発明によると、第4の発明において、前記切換手段は、複数の発光ダイオードから動作させる発光ダイオードを順に選択していき、その度に、前記切換手段は、動作状態にある発光ダイオードのうち第1の発光ダイオードを発光モードに第2の発光ダイオードを受光モードに設定し、この状態で、前記測定手段は第2の発光ダイオードの受光量を測定し、次いで、前記切換手段は、該第1の発光ダイオードを受光モードに該第2の発光ダイオードを発光モードに切り換え、この状態で、前記測定手段は該第1の発光ダイオードの受光量を測定し、前記演算手段は、これら測定された受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する。
第6の発明によると、第1の発明において、前記複数の発光ダイオードは基板の上面に配置されており、前記光伝播媒体は前記複数の発光ダイオードを該基板と挟むように基板の上面側に光伝播層として形成されている。
第7の発明によると、第6の発明において、前記光伝播層の上面は不透明コートで覆われている。
第8の発明によると、第3の発明において、前記複数の発光ダイオードの各々の側部周囲には不透明層が設けられている。
第9の発明によると、第4の発明において、前記光伝播媒体には、前記第1の発光ダイオードから前記第2の発光ダイオードへの光の伝播特性と、前記第2の発光ダイオードから前記第1の発光ダイオードへの光の伝播特性との差を大きくするように、物理的構造体が組み込まれている。
第10の発明によると、対象物の接近を検知する光学式触覚近接センサであって、互いに間隔を置いて配置された複数の発光ダイオードと、複数の発光ダイオードから発光モード及び受光モードに設定する発光ダイオードを選択して、受光モードに設定された発光ダイオードが、発光モードに設定された発光ダイオードから放射され対象物により反射される光を受けるように、発光ダイオードのモード設定を行う切換手段と、受光モードに設定された発光ダイオードの受光量を測定する測定手段と、測定された前記受光量に基づいて、対象物の接近を検知する検知手段と、を備える、ことを特徴とする光学式触覚近接センサが提供される。
第11の発明によると、対象物の接近を検知する時に、前記切換手段は、複数の発光ダイオードから発光モードに設定する発光ダイオードと受光モードに設定する発光ダイオードとを順に選択していき、その度に、前記測定手段は受光モードに設定した発光ダイオードの受光量を測定し、前記検知手段は、これら受光量に基づいて、対象物の接近位置を検知する。
上記第1及び第10の発明では、複数のモード切換可能な発光ダイオードを配列し、受光モードに切り換えられた発光ダイオードの位置が検出位置になる。従って、モード切換により、すべての発光ダイオードの位置を検出位置とすることが可能になる。よって、検出位置を細かいピッチで密に配列することが可能になる。また、複数の発光素子用の回路網と複数の受光素子用の回路網を別個に設ける必要がなく、モード切換可能な発光ダイオード用の回路網だけを設ければよいので、構成が簡単になる。さらに、高価な受光専用の受光素子を設けずに、発光ダイオードをモード切換可能に設けるので、コストも低減できる。
上記第2及び第3の発明では、複数の発光ダイオードから発光モードに設定する発光ダイオードと受光モードに設定する発光ダイオードを選択して、触覚近接センサに作用する力を検知するので、触覚近接センサの複数個所において作用する力を検知できる。
上記第4及び第5の発明では、触角センサに作用する力を検知する時に、第1及び第2の発光ダイオードを互いにモードが逆になるように、モード切換を行って、第1及び第2の発光ダイオードの両方の受光量に基づいて、光伝播媒体に作用する力の大きさとその位置を算出する。これにより、光伝播媒体に作用する力の大きさとその位置の両方を求めることができる。
上記第6の発明では、基板の上に複数の発光ダイオードを配置し、基板の上面に光伝播媒体を層として形成するので、コンパクトな触覚近接センサを実現できる。
上記第7の発明では、光伝播層の上面を不透明コートで覆っているので、外部からの光の影響を防止できる。
上記第8の発明では、発光ダイオードの側部の周囲に設けられた不透明層により、迷光が発光ダイオードの受光量に与える影響を防ぐことができる。
上記第9の発明では、前記光伝播媒体に組み込まれた物理的構造体により、第1の発光ダイオードから第2の発光ダイオードへの光の伝播特性と、第2の発光ダイオードから第1の発光ダイオードへの光の伝播特性との差が大きくなるので、検知精度が高まる。
上記第11の発明では、複数の発光ダイオードから発光モードに設定する発光ダイオードと受光モードに設定する発光ダイオードとを順に選択して切り換えながら、触覚近接センサに接近する対象物を検知するので、触覚近接センサの複数個所における対象物の接近を検知できる。
以上要するに、本発明によると、検出位置を細かいピッチで密に配列することが可能になり、外部の物体から受ける力やその物体の近接を精度よく検知することができ、かつ構成が簡単になり、コストも低減できる。
本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1(A)は本発明の実施形態による触覚近接センサ10の構成を示す斜視図であり、図1(B)はその断面図である。
触覚近接センサ10は、基板2と、基板2の上面に互いに間隔をおいて規則的に配置された複数の発光ダイオード(LED)L1、L2、・・・Lnと、複数の発光ダイオードを基板2と挟むように基板2の上面側に形成される光伝播層3と、光伝播層3の上面に形成される表面コート4と、を備える。
本発明の実施形態によると、光伝播層3は、半透明な電気絶縁体である光伝播媒体である。また、光伝播層3は、外部から作用する力により圧縮変形し、これにより、その光の伝播特性を変化させる。本発明の実施形態では、光伝播層3は、圧縮変形すると、光吸収特性、光散乱特性、光反射特性などの光伝播特性を変化させる。このような光伝播層3は、例えば、スポンジ、発泡スチロール、ゲル、ゴムなどであるが、本発明はこれに限定されず、圧縮変形すると光吸収特性、光散乱特性、光反射特性などの光伝播特性が変化する他の適切なものであってもよい。
光伝播層3の上面に形成される表面コート4は、不透明な材質からなる。これにより、外部からの光の影響を防止できる。
また、基板2上に配列された複数の発光ダイオードL1、L2、・・・Lnの各々の側部の周囲には不透明層6が設けられる。これにより、後述するように発光ダイオードを受光モードに切り換えたときに、迷光が、発光ダイオードの受光量に与える影響を防ぐことができる。
基板2は、例えば、剛性のあるプリント基板(PCB)であってもよく、フレキシブルなプリント基板であってもよい。そして、基板2には発光ダイオードL1、L2、・・・Lnを動作させるための回路網が形成されている。図2は、アドレス指定により各発光ダイオードを動作させるためのこの回路網を示している。すなわち、各発光ダイオードL1、L2、・・・Lnを選択的に動作させるために、ラインx1、x2、・・・xnと、ラインy1、y2・・・ynが設けられている。
発光ダイオードのモード切り換えについて、図1及び図2に示す複数の発光ダイオードL1、L2、・・・Lnのうちの1つに着目して説明する。図3は、図2に示された発光ダイオードL1のラインx1、y3を含むモード切換回路8を示している。スイッチSW1、SW2が切り換わることで、発光ダイオードL1が発光モードと受光モードとの間で切り換わる。すなわち、図3(A)のように、スイッチSW1が抵抗RFを介して電圧V+に接続され、スイッチSW2が0Vに接続されると、発光ダイオードL1は発光モードになり光を放射する。一方、図3(B)のように、スイッチSW1が抵抗RLを介して0Vに接続され、スイッチSW2が電圧VRに接続されると、発光ダイオードL1は受光モードになり受光量に従ってその導電率を変化させる。
図3の例では、発光ダイオードL1の受光モードは、光導電性タイプのものであるが、受光モードが光起電性のものになるように発光ダイオードL1を構成してもよい。
図4は、発光ダイオードL1の受光モードが光起電性となる場合の回路を示している。図4において、スイッチSW1,SW2が切り換わることで、発光ダイオードL1が発光モードと受光モードとの間で切り換わる。すなわち、図4(A)のように、スイッチSW1が抵抗RFを介して電圧V+に接続され、スイッチSW2が0Vに接続されると、発光ダイオードL1は発光モードになり光を放射する。一方、図4(B)のように、スイッチSW1が0Vに接続され、スイッチSW2が0Vから切り離されると、発光ダイオードL1は受光モードになり受光量に従ってその起電力を変化させる。
図4は、発光ダイオードL1の受光モードが光起電性となる場合の回路を示している。図4において、スイッチSW1,SW2が切り換わることで、発光ダイオードL1が発光モードと受光モードとの間で切り換わる。すなわち、図4(A)のように、スイッチSW1が抵抗RFを介して電圧V+に接続され、スイッチSW2が0Vに接続されると、発光ダイオードL1は発光モードになり光を放射する。一方、図4(B)のように、スイッチSW1が0Vに接続され、スイッチSW2が0Vから切り離されると、発光ダイオードL1は受光モードになり受光量に従ってその起電力を変化させる。
図3及び図4において、Voutは、例えば、専用の演算増幅器(図示せず)に接続される。また、図3、図4は、発光ダイオードL1の場合であるが、図2に示す他の各発光ダイオードL2、・・・Lnにも図3、図4と同様のモード切換回路8が接続されている。なお、図示しないマイクロプロセッサの制御により、ラインx1、x2、・・・xn、ラインy1、y2・・・ynの選択が行われ、かつ、スイッチSW1、SW2が動作されることで、各発光ダイオードL1、L2、・・・Lnが発光モード又は受光モードに設定されて選択的に動作される。このように、動作する発光ダイオードの選択と、選択された発光ダイオードのモード切り換えが、マイクロプロセッサにより制御されるように触覚近接センサ10を構成することができる。なお、モード切換回路8とマイクロプロセッサは、発光ダイオードのモード切換を行う切替手段を構成するが、これと同様の機能を有する他の適切な装置で切換手段を構成してもよい。
次に、上述の構成を持つ触覚近接センサ10の動作について説明する。
触覚近接センサ10の光伝播層3に作用する力を検知するために、図2の発光ダイオードL1を発光モードにし、その周囲の発光ダイオードL2、L4を受光モードにする。具体的には、ラインx1のスイッチSW1を抵抗RFを介して電圧V+に接続し、ラインy3のスイッチSW2を0Vに接続して、発光ダイオードL1を発光モードに設定する。そして、ラインx2のスイッチSW1を抵抗RLを介して0Vに接続し、ラインy2、y4の各スイッチSW2をVRに接続して、発光ダイオードL2、L4を受光モードに設定する。
そして、図5に示すように、発光ダイオードL1、L2の間において光伝播層3に力Fが作用している場合には、光伝播層3は圧縮変形し、これにより、圧縮変形した領域では、圧縮変形していないときと比べて、光吸収特性及び光散乱特性などの光伝播特性が変化する。この光伝播特性の変化に伴って、発光ダイオードL1から放射された光が発光ダイオードL2に到達する量も変化するので、発光ダイオードL2の受光量I1も変化する。この受光量I1の変化が、電気信号Voutとして読み出される。よって、この電気信号の変化量を測定することで、光伝播層3に作用している力の大きさ及びその位置を算出することができる。なお、電気信号Voutを読み取り受光量I1を測定する測定手段を適切な装置により構成することができる。また、適切な装置により上記算出を行う演算手段を構成することができる。
図6は、図5の場合において発光ダイオードL2の受光量I1を実験により求めたデータを示している。この図において、横軸は触覚近接センサ10の表面上に作用する力を示し、縦軸は受光モードにある発光ダイオードL2の受光量I1を示している。図6から分かるように、触覚近接センサ10に作用する力が増加するにつれて、受光量I1が減少している。なお、触覚近接センサ10の感度と検知範囲は、光伝播層3の圧縮による光伝播特性変化、使用する発光ダイオード、LED回路網のレイアウト、駆動回路などに依存する。触覚近接センサ10に作用する力の大きさ及び位置の算出は、予め実験により図6のデータを得ておき、これと測定された発光ダイオードL2の受光量I1とに基づいて、補間法により行うことができる。
触覚近接センサ10に作用している力を検知する場合には、発光ダイオードL1、L2、・・・Lnを順に動作させていく。すなわち、最初に発光ダイオードL1を発光モードにしその周囲の発光ダイオードL2、L4を受光モードして、発光ダイオードL1付近に作用する力を検知し、その後、次の発光ダイオードL2を発光モードにしその周囲の発光ダイオードL1、L3、L5を受光モードして、発光ダイオードL2付近に作用する力を検知する。このように、発光モードにする発光ダイオードを順に切り換えていくことで、各発光ダイオード付近に作用している力を検知することができる。
上述の第1の実施形態による触覚近接センサ10では、複数のモード切換可能な発光ダイオードL1、L2、・・・Lnを配列し、受光モードに切り換えられた発光ダイオードの位置が検出位置になる。すなわち、モード切換により、すべての発光ダイオードの位置を検出位置とすることが可能になるので、検出位置を細かいピッチで密に配列することが可能になる。また、発光ダイオードのモード切り換えにより、受光専用の高価な受光素子を用いないで外部からの力を検知できるので、構成が簡単でコストも低減される触覚近接センサを実現できる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態による触覚近接センサの構成は、第1の実施形態の構成と同じであるが、その動作が異なる。以下において、第2の実施形態による触覚近接センサ10の動作について説明する。
第2の実施形態によると、2段階検知ステップにより、検知精度を高めることができる。複数の発光ダイオードL1、L2、・・・Lnのうち発光ダイオードL1、L2に着目して説明するが、他の発光ダイオードの対についても同様である。図7、図8に示すように位置Xに力Fが作用している場合を考える。
まず、第1のステップで、図7に示すように、発光ダイオードL1を発光モードに設定し、発光ダイオードL2を受光モードに設定する。この設定方法は第1の実施形態の場合と同じである。この状態で、発光ダイオードL2は、発光ダイオードL1から放射された光を光伝播層3を通して受け、発光ダイオードL2の受光量I1が電気信号Voutとして読み出される。
次いで、図8に示すように、第2のステップで、発光ダイオードL1を受光モードに切り換え、発光ダイオードL2を発光モードに切り換える。この状態で、発光ダイオードL1は、発光ダイオードL2から放射された光を光伝播層3を通して受け、発光ダイオードL1の受光量I2が電気信号Voutとして読み出される。
そして、発光ダイオードL2の受光量I1と発光ダイオードL1の受光量I2とに基づいて、光伝播層3に作用する力を求める。図9は、光伝播層3に作用する力の大きさF及びその位置xが変化すると、どのように受光量I1、I2が変化するかを示している。すなわち、曲線I1は、発光ダイオードL1を発光モードにし発光ダイオードL2を受光モードにした場合の発光ダイオードL2の受光量I1を表し、曲線I2は、発光ダイオードL1を受光モードにし発光ダイオードL2を発光モードにした場合の発光ダイオードL1の受光量I2を表している。図9のデータを予め実験により得ておけば、上述の2段階検知ステップにより、発光ダイオードL2の受光量I1がi1であり、発光ダイオードL1の受光量I2がi2であると測定された場合には、図9に示された関係から、触覚近接センサ10に作用する力の位置xはXであり、その大きさはF=4であることが検知される。
図10、図11、図12は、2つの発光ダイオードL1、L2の間の多数の位置で、多数の異なる力について、各発光ダイオードL2、L1の受光量I1、I2を実際に実験により得たデータを示している。各図において、横軸は、発光ダイオードL1、L2の中央を原点とした場合の発光ダイオードL1、L2間の位置を示し、縦軸は、発光ダイオードL2、L1の受光量(受光強度)I1、I2を示している。
図10の曲線は、発光ダイオードL1を発光モードにし発光ダイオードL2を受光モードにした場合において、発光ダイオードL2の受光量I1、作用する力の大きさF、および、その位置xの関係を表す。
図11の曲線は、発光ダイオードL1を受光モードにし発光ダイオードL2を発光モードにした場合において、発光ダイオードL1の受光量I2、作用する力の大きさF、および、その位置xの関係を表す。
図12は、図10の曲線と図11の曲線を合わせたものである。なお、図10、図11、図12のグラフの形状は、触覚近接センサ10の物理的構造、例えば、光伝播層3の材質、後述する光伝播層3に組み込まれる物理的構造体などによって定まる。
なお、図12のようなデータを関数近似するには、例えば、人工ニューラルネットワーク(artificial neural network)のような多次元関数近似システム(multidimensional function approximator)を用いる。
従って、第2の実施形態では、外部から触覚近接センサ10に作用する力を検知するには、上述の2段階検知ステップにより発光ダイオードL2、L1の受光量I1、I2を順に読み出し、これら読み出した受光量I1、I2と、図12のような予め実験により得られたデータとに基づいて、補間法により触覚近接センサ10に作用する力の大きさ及びその位置を算出することができる。このように、両方の受光量I1、I2に基づいて、触覚近接センサ10に作用している力、および、力が作用している位置の2つの未知量を求めることができる。なお、適切な装置によりこの算出を行う演算手段を構成することができる。
さらに、第2の実施形態によると、後述の作用を得るために光伝播層3に物理的構造体を組み込んでもよい。
図13の例では、この物理的構造体12aは、発光ダイオードL1側に近接して組み込まれる。そして、この物理的構造体12aは、周囲の光伝播層3と同一又は異なる圧縮変形特性を有する不透明な材料からなるものでよい。
また、図14の例では、物理的構造体12bは、発光ダイオードL1、L2間の中央に対称的に組み込まれた円錐形状のものである。図14の場合も、物理的構造体12bは、周囲の光伝播層3と同一又は異なる圧縮変形特性を有する不透明な材料からなるものでよい。
図15の例では、物理的構造体は、光伝播層3の上部に組み込まれた高反射率の反射膜12cと低反射率の反射膜12dである。
このような、物理的構造体を組み込むことで、発光ダイオードL1から発光ダイオードL2への光の伝播特性と、発光ダイオードL2から発光ダイオードL1への光の伝播特性との差を大きくできる。すなわち、図10に示す発光ダイオードL2の受光量I1を表す曲線と、図11に示す発光ダイオードL1の受光量I2を表す曲線とは、直線X=0に関して対称的であるが、図13〜図15のように物理的構造体を光伝播層3に組み込むことで、図10に示す発光ダイオードL2の受光量I1を表す曲線と、図11に示す発光ダイオードL1の受光量I2を表す曲線とを非対称なものとして形状差を大きくすることができる。このように形状差が大きい実験データ曲線と検知された受光量I1、I2とに基づいて、触覚近接センサ10に作用する力の大きさ及びその位置を算出することで、算出値の精度をさらに高めることができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態のセンサは、触覚近接センサ20であり、その構成は、図16に示すように、第1の実施形態の触覚近接センサ10の光伝播層3を取り除いたものである。図16において、点線で示す範囲は、発光ダイオードL1、L2、L3により対象物の近接を検知できる範囲である。
触覚近接センサ20の動作は次のように行う。まず、基板2上に配列された複数の発光ダイオードのうち1つの発光ダイオードL1を発光モードにし、その周囲発光ダイオードL2を受光モードにする。図17に示すように、発光ダイオードL1の付近に対象物22が近接している場合には、発光ダイオードL2は発光ダイオードL1から放射され対象物22により反射された光を受けることになる。従って、発光ダイオードL2の受光に基づいて、対象物22が発光ダイオードL1に近接していることを検知できる。
第3の実施形態によると、最初に発光ダイオードL1を発光モードにし、その周囲の発光ダイオードL2を受光モードにして、対象物22が発光ダイオードL1に近接しているかを検知し、次いで、発光ダイオードL2を発光モードにしその周囲の発光ダイオードL3を受光モードにして、対象物22が発光ダイオードL2付近に近接しているかを検知するように、順に発光モードにする発光ダイオードを切り換えていき、同時にその周囲の発光ダイオードを受光モードに切り換えていく。この方法により、対象物22がどの発光ダイオードの付近に近接しているかを検知することもできる。
図18は触覚近接センサ20の実施例を示している。この触覚近接センサ20は、コピー機における用紙24の位置を検知するものであり、基板2上に複数の発光ダイオードL1、L2、・・・Lnが一直線上の配置される。そして、その動作は、最初に、発光ダイオードL1を発光モードにし発光ダイオードL2を受光モードにし、次いで、発光ダイオードL2を発光モードにし発光ダイオードL3を受光モードにするように、順に、発光モードと受光モードにする発光ダイオードを切り換えていく。
これにより、例えば、図18のように、用紙24の先端24aが発光ダイオードL2に近接している場合には、発光ダイオードL2の受光量I1と発光ダイオードL3の受光量I2に差が現れるので、用紙先端24aが発光ダイオードL2に近接していることを検知できる。また、用紙24の先端24aが発光ダイオードL3に近接している場合には、発光ダイオードL3の受光量I2と発光ダイオードL4の受光量I3に差が現れるので、用紙先端24aが発光ダイオードL3に近接していることを検知できる。このようにして、用紙24の先端24aがどの発光ダイオードに近接しているかを検知できる。なお、適切な装置によりこの検知を行う検知手段を構成することができる。
また、用紙24の先端24aの位置をさらに精度よく検知することもできる。用紙24の先端24aが発光ダイオードL2に近接している場合であって、用紙24の先端位置をさらに精度よく検知する場合には、発光ダイオードL3の受光量I2に基づく演算を行う。具体的には、発光ダイオードL2を発光モードにし発光ダイオードL3を受光モードにして、発光ダイオードL2付近の多数の用紙先端位置について、発光ダイオードL3の受光量I2のデータを予め実験により得ておき、実際に用紙24の先端位置を検知する時に、このデータと発光ダイオードL3により検知された受光量I2とに基づいて、補間法により用紙24の先端位置を算出する。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上述の実施形態では、複数の発光ダイオードを平面状の基板2上に配置したが、曲面状に形成された基板上に配置してもよい。
2 基板、3 光伝播層、4 表面コート
6 不透明層、8 モード切換回路
10 触覚近接センサ
12a、12b、12c、12d 物理的構造体
20 触覚近接センサ
22 対象物、24 用紙、24a 用紙先端
L1、L2、・・・Ln 発光ダイオード
6 不透明層、8 モード切換回路
10 触覚近接センサ
12a、12b、12c、12d 物理的構造体
20 触覚近接センサ
22 対象物、24 用紙、24a 用紙先端
L1、L2、・・・Ln 発光ダイオード
Claims (11)
- 外部から作用する力を検知する光学式触覚近接センサであって、
互いに間隔を置いて配置された複数の発光ダイオードと、
各発光ダイオードを発光モードと受光モードとの間で切換設定する切換手段と、
発光モードにある発光ダイオードからの光を受光モードにある発光ダイオードへ伝播させ、外部から作用する力により圧縮変形して光伝播特性が変化する光伝播媒体と、
受光モードにある発光ダイオードの受光量を測定する測定手段と、
測定された受光量に基づいて、光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する演算手段と、を備え、
前記複数の発光ダイオードの一部を発光モードに設定し、これと隣接する一部を受光モードに設定し、受光モードの発光ダイオードの受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する、
ことを特徴とする光学式触覚近接センサ。 - 外部から作用する力を検知する時に、前記切換手段は、隣接する2つの発光ダイオードのうち第1の発光ダイオードを発光モードに第2の発光ダイオードを受光モードに設定し、この状態で、前記測定手段は第2の発光ダイオードの受光量を測定し、前記演算手段は、該第2の発光ダイオードの受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の光学式触覚近接センサ。 - 前記切換手段は、複数の発光ダイオードから発光モードに設定する発光ダイオードと受光モードに設定する発光ダイオードとを順に選択して切り換えていき、その度に、前記測定手段は受光モードに設定された発光ダイオードの受光量を測定し、前記演算手段はこれら受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する、
ことを特徴とする請求項2に記載の光学式触覚近接センサ。 - 外部から作用する力を検知する時に、前記切換手段は、隣接する2つの発光ダイオードの第1の発光ダイオードを発光モードに第2の発光ダイオードを受光モードに設定し、この状態で、前記測定手段は第2の発光ダイオードの受光量を測定し、
次いで、前記切換手段は、第1の発光ダイオードを受光モードに第2の発光ダイオードを発光モードに切り換え、この状態で、前記測定手段は第1の発光ダイオードの受光量を測定し、
前記演算手段は、第1及び第2の発光ダイオードの前記受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の光学式触覚近接センサ。 - 前記切換手段は、複数の発光ダイオードから動作させる発光ダイオードを順に選択していき、
その度に、前記切換手段は、動作状態にある発光ダイオードのうち第1の発光ダイオードを発光モードに第2の発光ダイオードを受光モードに設定し、この状態で、前記測定手段は第2の発光ダイオードの受光量を測定し、次いで、前記切換手段は、該第1の発光ダイオードを受光モードに該第2の発光ダイオードを発光モードに切り換え、この状態で、前記測定手段は該第1の発光ダイオードの受光量を測定し、
前記演算手段は、これら測定された受光量に基づいて光伝播媒体に作用する力の大きさ又はその位置を算出する、
ことを特徴とする請求項4に記載の光学式触覚近接センサ。 - 前記複数の発光ダイオードは基板の上面に配置されており、前記光伝播媒体は前記複数の発光ダイオードを該基板と挟むように基板の上面側に光伝播層として形成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の光学式触覚近接センサ。 - 前記光伝播層の上面は不透明コートで覆われている、ことを特徴とする請求項6に記載の光学式触覚近接センサ。
- 前記複数の発光ダイオードの各々の側部周囲には不透明層が設けられている、ことを特徴とする請求項6に記載の光学式触覚近接センサ。
- 前記光伝播媒体には、前記第1の発光ダイオードから前記第2の発光ダイオードへの光の伝播特性と、前記第2の発光ダイオードから前記第1の発光ダイオードへの光の伝播特性との差を大きくするように、物理的構造体が組み込まれている、
ことを特徴とする請求項4に記載の光学式触覚近接センサ。 - 対象物の接近を検知する光学式触覚近接センサであって、
互いに間隔を置いて配置された複数の発光ダイオードと、
複数の発光ダイオードから発光モード及び受光モードに設定する発光ダイオードを選択して、受光モードに設定された発光ダイオードが、発光モードに設定された発光ダイオードから放射され対象物により反射される光を受けるように、発光ダイオードのモード設定を行う切換手段と、
受光モードに設定された発光ダイオードの受光量を測定する測定手段と、
測定された前記受光量に基づいて、対象物の接近を検知する検知手段と、を備える、
ことを特徴とする光学式触覚近接センサ。 - 対象物の接近を検知する時に、前記切換手段は、複数の発光ダイオードから発光モードに設定する発光ダイオードと受光モードに設定する発光ダイオードとを順に選択していき、その度に、前記測定手段は受光モードに設定した発光ダイオードの受光量を測定し、前記検知手段は、これら受光量に基づいて、対象物の接近位置を検知する、
ことを特徴とする請求項10に記載の光学式触覚近接センサ。
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