JP2007069979A - キャップホルダー付容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ペットボトルから直接飲用する時に、外したキャップを一時仮置きできるペットボトルに取り付けられた一体型キャップホルダー付ペットボトルを提供する。
【解決手段】飲料水を装填する合成樹脂製の容器本体2と、この容器本体2の上部開口を着脱自在に閉止するキャップ3とからなる飲料容器であって、容器本体2の底外面に上記キャップを着脱自在に保持可能な保持部4が一体に形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】飲料水を装填する合成樹脂製の容器本体2と、この容器本体2の上部開口を着脱自在に閉止するキャップ3とからなる飲料容器であって、容器本体2の底外面に上記キャップを着脱自在に保持可能な保持部4が一体に形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、飲料水やジュース等の容器として広く使用されている、ペットボトルの蓋(キャップ、以下キャップという)を外した後にキャップを一時、保持できるようにしたキャップホルダーに関するものである。
既に出願公開されているキャップの場合には、キャップ本体を回せる回転機構を設けず、直接連結帯でキャップ本体をボトル側で支持するリングと結合させているために、キャップを回す回転が連結帯を伝わり、キャップを支持するリングまでもが回転してしまう。さらに、開ける時にはキャップ本体は持ち上がるために、連結帯はその分の長さを最低限必要とするが、連結帯の弾力性が弱い場合には、キャップを開閉する時に連結帯がキャップ側面を絡むように、遅れてリングに回転を伝えることになり開閉しづらく、また飲む時にはキャップが口元あるいは、頬に当たる。上記とは逆に連結帯の弾力性が強い場合には、キャップを開けてもキャップが注ぎ口から離れない。この場合、連結帯を指に挟んで飲むようになっている。(特許文献1参照)
また、キャップホルダー付き飲料容器の場合は、ボトル本体側面の一部、形状を変えてボトル本体にキャップホルダーを設けるようになっているので、ボトル本体側面の美しさが失われる。(特許文献2参照)
キャップホルダーとボトル本体を別々に製作してから、ラベルに挟むようにキャップホルダーを取付けるため製作工程が複雑になる。(特許文献3参照)
キャップホルダーとボトル本体を別々に製作、別々に持ち歩くのでホルダーをなくす恐れがある。(特許文献4参照)
特開2002−154572号公報 特開2001−97389号公報 特開2004−115120号公報 特開2004−175447号公報
従来、飲料水やジュース等の容器として広く使用されているペットボトルは、キャップを仮置き出来る保持機構がないために、直接ペットボトルから飲用する場合、外したキャップを置く適当な場所がなく、手に持っているか近くに置いておくしかなかった。あるいはキャップを注ぎ口に戻して、飲用するたびにキャップを外していた。
本発明は、キャップ本体の形状を変えることなく、ペットボトル本体底外面に作成したキャップホルダーにキャップを単独で保持できるようにし、上記のような問題点を解決する為になされたものである。
請求項1記載の発明は図1に示すように、キャップ(3)を着脱自在に保持できるように形成されたキャップ保持部(4)をペットボトル本体底外面に作成されていることを特徴とするものである。
また保持部(4)は、キャップ(3)装着時本体底辺(5)より内側になることを特徴とするものである。
また、キャップ(3)を保持部(4)に装着した状態で、テーブルその他、等に置くことが出来る。
以上の発明により、飲用中にはペットボトル本体に取り付けられたキャップホルダーに外したキャップを一時、仮置きさせることができ、従来のようにキャップの置き場所に困ることがなくなる。
請求項1記載の発明によれば、飲料水を装填する底面にキャップを着脱自在に保持する保持部を設けたため、飲料を飲用するために開放したキャップを保持部に保持させることにより、従来のように片方の手でキャップを握ったままにする必要がなく両手が塞がるような不都合が回避され便利である。また、キャップを廃棄することがなくなるため、環境保全を図る上で有効である。また、自動車の運転中等に飲料容器から飲料を飲用するような場合、安全運転に貢献することができる。
本発明のキャップホルダー付きペットボトルにより、従来のように飲用中はキャップを手に持ったり、置き場所に困ることもなくなる。
以下、本発明に係わるキャップホルダー付きペットボトルの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明に係るキャップ付き飲料容器の第1実施形態を示す斜視図であり、図1は、キャップが容器本体の口金部に装着された状態、図2は、口金部から外されたキャップが保持部に装着された状態をそれぞれ示している。また、図3は、図1および図2に示す飲料容器の低面図であり、(イ)は図2の装着前の断面図、(ロ)は、図2の装着時断面図また、図4の(イ)は底面から見た図である(ロ)は、図2の装着時斜視図である。
これらの図に示すように、飲料容器は、合成樹脂製の容器本体(2)口金部(1)と、この口金部(1)に着脱自在に装着されるキャップ(3)とからなっている。容器本体(2)は、その材料としてPET(ポリエチレンテレフタレート)が用いられ、溶融状態のPETを気流によって金型に吹き込んで成形するいわゆるブロー成形法によって形成されているが、材料はPETに限定されるものではなく、ポリエチレンやポリプロピレンさらにはポリビニルクロライド等の他の合成樹脂を用いてもよい。
容器本体(2)の上端部には雄ねじの螺設された合成樹脂製の口金部(1)が設けられている、キャップ(3)が口金部(1)に装着されるようになっている。
上記口金部(1)は、その材料として容器本体(2)と同様にPETが採用されているが、ブロー成形で製造された容器本体(2)とは厚み寸法が極端に異なるため(すなわち容器本体(2)の厚み寸法が略0.2mmであるのに対し、口金部(1)の厚み寸法は略3mmと非常に厚いため)、容器本体(2)と口金部(1)とをそれぞれ別体として製造した後に溶着処理で一体化している。
上記キャップ(3)は、天板を備えた円筒状のキャップ本体(32)と、このキャップ本体(32)の下端縁部に径方向外方に向かって突設された全周に亘る鍔部(31)とを備えて形成されている。
そして、本実施形態においては、容器本体(2)の底面部に、口金部(1)から外したキャップ(3)を保持するための保持部(4)が形成されている。この保持部(4)は、溝幅寸法がキャップ(3)の鍔部(31)の径方向幅寸法と略等しく寸法設定された環状溝(41)と、この環状溝(41)より(43)側に数箇所の突起部(44)とからなっている。
また保持部(4)は、キャップ(3)装着時本体底辺(5)内側になる。
上記突起部(44)は、キャップ(3)の鍔部(31)の外径寸法より僅かに小さく寸法設定され、キャップ(3)の鍔部(31)を突起部(44)に圧入するようにして内嵌することによりキャップ(3)の鍔部(31)が縮径方向に弾性変形し、図2に示すように、キャップ本体(3)が保持部(4)に保持されることになる。
以下本発明の作用についてまず、飲料容器内の飲料を飲用に供しないときは、容器本体(2)の口金部(1)にキャップ本体(3)が装着され、これによって内部の飲料が容器本体(2)内に密封された状態になる。
ついで、容器本体(2)内の飲料を飲用するときは、口金部(1)に示す状態の螺着されているキャップ(3)を緩めて外し、これを容器本体(2)の図3(イ)底面部(43)に合わせて若干の力を加えて押圧する。そうすると、突起部(44)より鍔部(31)が環状溝(41)に嵌まり込み、かつ、キャップ本体(3)が保持部(4)にワンタッチで圧入された状態になる。
そして、キャップ本体(3)が突起部(44)に圧入されることにより、キャップ(3)が容器本体(2)の保持部(4)に保持された状態になるため、従来のようにキャップ(3)を片手に持ちながら他の片手で容器本体(2)を把持して容器本体(2)内の飲料を、飲用の中断中に片方の手に把持しているキャップ(3)を口金部(1)に仮装着し、飲用するときはキャップ(3)を口金部(1)から再度外す等の面倒なことを行う必要がなくなり便利である。従って、例えば自動車の運転中に飲料容器内の飲料を飲用するときなど、安全運転を行う上で有効である。また保持部(4)に保持された状態のまま置く事も出来る。
また、従来、野外で飲料容器内の飲料を飲用に供するときには、取り外したキャップ(3)をそのまま所構わず廃棄する場合が多いが、本発明の飲料容器にあっては容器本体(2)にキャップ(3)を確実に保持し得る保持部(4)が設けられているため、飲用者がこれを無視してまでキャップ(3)を捨てることはなく、結果としてキャップ(3)が所々に散らばるような不都合が回避され、キャップ(3)付きの容器本体(2)がごみ箱等の廃棄物収集位置に集まることになり、環境保全の面でも大きい効果を得ることができる。
また、本発明に係る容器本体(2)は、その製造に関し、現有のブロー成形用の金型に若干の設計変更を行うだけで済ませることが可能であり、従来と同一コストで大量生産を行うことが可能である。
また、キャップ(3)を保持部4に装着した状態で、テーブルその他、等に置くことが出来る。
保持部(4)が底面にあるので、本体(2)側面のデザインを変える事無く使用できる。
図3(ロ)は、本発明に係る飲料容器の実施形態を示す断面図であり、キャップ(3)が保持部(4)に装着された状態を示している。この実施形態においては、保持部(4)として、上記環状溝(41)および突起部(44)に代えて、天板(ボトルの底面)(42)が設けられている。この突起部(44)は、曲率半径がキャップ(3)の鍔部(31)の外周径寸法より小さめに設定され、キャップ本体(3)の外径寸法より大きめに寸法設定されている又(43)は環状溝に対してすり鉢状になっている。
飲料容器によれば、口金部(1)から外したキャップ(3)は、その鍔部(31)を保持部側面(43)内に入れ押圧操作を行うと、突起起(44)内に嵌め込むことによって容器本体(2)に容易に保持されるとともに、保持状態から斜めに傾けることで容易に外すことが可能であり、操作性の点で優れている。
本発明は、以下の内容として規定することが可能である。
(1)保持部は、キャップの口側外周を嵌め込む凸凹部によって形成されていることを特徴とするキャップ付き飲料容器。
(2)保持部は、キャップ(3)が本体(2)の底面(5)より内側に入ることを特徴とする。
(3)凸部の下部に開放部(43)がすり鉢状に形成されていることを特徴とするキャップ付き飲料容器。
(4)保持部は容器本体の底面に形成されていることを特徴とするキャップ付き飲料容器。
(1)保持部は、キャップの口側外周を嵌め込む凸凹部によって形成されていることを特徴とするキャップ付き飲料容器。
(2)保持部は、キャップ(3)が本体(2)の底面(5)より内側に入ることを特徴とする。
(3)凸部の下部に開放部(43)がすり鉢状に形成されていることを特徴とするキャップ付き飲料容器。
(4)保持部は容器本体の底面に形成されていることを特徴とするキャップ付き飲料容器。
請求項1記載の発明によれば、飲料水を装填する底面にキャップを着脱自在に保持する保持部を設けたため、飲料を飲用するために開放したキャップを保持部に保持させることにより、従来のように片方の手でキャップを握ったままにする必要がなく両手が塞がるような不都合が回避され便利である。
また、キャップを廃棄することがなくなるため、環境保全を図る上で有効である。
また、自動車の運転中等に飲料容器から飲料を飲用するような場合、安全運転に貢献することができる。
本発明のキャップホルダー付きペットボトルにより、従来のように飲用中はキャップを手に持ったり、置き場所に困ることもなくなる。
キャップ及びペットボトル本体側面の形状を変えることなく、取り付けられることにより新製品等の販売促進用として使用できる。
1 飲料容器口金部
2 容器本体
3 キャップ本体
4 保持部
5 容器本体底辺
31 キャップ鍔部
32 キャップ
41 保持部環状溝
42 保持部天井
43 保持部側面(すり鉢状)
44 保持突起部
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32 キャップ
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43 保持部側面(すり鉢状)
44 保持突起部
Claims (1)
- キャップを着脱自在に保持可能な、容器本体の底外面に保持部が一体に形成されていることを特徴とするキャップ付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005291660A JP2007069979A (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | キャップホルダー付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005291660A JP2007069979A (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | キャップホルダー付容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007069979A true JP2007069979A (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=37931779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005291660A Pending JP2007069979A (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | キャップホルダー付容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007069979A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011051615A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ストロー付きキャップ |
| JP2011051614A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ストロー付きキャップ |
-
2005
- 2005-09-05 JP JP2005291660A patent/JP2007069979A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011051615A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ストロー付きキャップ |
| JP2011051614A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ストロー付きキャップ |
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