JP2007066968A - 圧電セラミックスの分極装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の分極方法では、シリコンオイルが劣化し、電極板が酸化等で接触不良になり、満足できる希望の特性が得られないという問題がある。
【解決手段】 固定台1の上に分極槽2が装着され、分極槽2にシリコンオイル3が入れられ、分極槽2の底部に絶縁台4が装着され、この絶縁台4に複数の圧電セラミックス5が装着され、この複数の圧電セラミックス5の上部に電極構造6が装着され、この電極構造6に高電圧発生器7が接続されるとともに、複数の圧電セラミックス5にそれぞれ電極板6a、6bが接続され、絶縁台4の下にヒータ8が装着され、このヒータ8は電源9に接続され、又、分極槽2のシリコンオイル3が満たされている側壁2aに超音波振動子10が接続され、この超音波振動子10に発振器11が接続されている。
【選択図】図1
【解決手段】 固定台1の上に分極槽2が装着され、分極槽2にシリコンオイル3が入れられ、分極槽2の底部に絶縁台4が装着され、この絶縁台4に複数の圧電セラミックス5が装着され、この複数の圧電セラミックス5の上部に電極構造6が装着され、この電極構造6に高電圧発生器7が接続されるとともに、複数の圧電セラミックス5にそれぞれ電極板6a、6bが接続され、絶縁台4の下にヒータ8が装着され、このヒータ8は電源9に接続され、又、分極槽2のシリコンオイル3が満たされている側壁2aに超音波振動子10が接続され、この超音波振動子10に発振器11が接続されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の圧電セラミックスをシリコンオイル中で分極する圧電セラミックスの分極装置に関するものである。
従来、対向する面に電極を付けた圧電セラミックス片に直流高電界を印加して、電気的異方性を強誘電体に発生して圧電活性を与えるために、PZT系圧電セラミックスは100℃〜200℃に加熱したシリコンオイル中で、3〜4KV/mmの高電圧を印加し、分極の特性は共振〜反共振特性、電気機械結合を測定して良否を判定している。
しかしながら、このように構成された圧電セラミックスの分極方法において、大量に圧電セラミックスを分極すると、セラミックスの欠け、ホコリ、電極のカスなどによりシリコンオイルが汚れ、このため、圧電セラミックスに高電圧を印加する前に電極の間で放電したり、高電圧の印加中に絶縁破壊を発生し、圧電セラミックスの特性が満足できないものとなり、又、高電圧を印加する場合に、圧電セラミックスの両端を電極板で押えて高電圧をかけているが、電極板が酸化等で接触不良になり、分極された圧電セラミックスに満足できる希望の特性が得られないという問題がある。
解決しようとする問題点は、従来の分極方法では、シリコンオイルが劣化し、電極板が酸化等で接触不良になり、満足できる希望の特性が得られないという問題がある。
本発明では、固定台の上に装着された分極槽にシリコンオイル液が入れられ、絶縁台が分極槽内に設置され、複数の圧電セラミックスが絶縁台の上に載置され、電極構造が複数の圧電セラミックスに電極板を介して接続され、高電圧発生器は電極構造に高電圧を印加し、ヒーターが絶縁台の下部に装着され、超音波振動子が分極槽の外部に装着され、発振器が超音波振動子に発振出力を印加され、シリコンオイルに超音波振動子から超音波を照射して圧電セラミックスを分極するものである。
本発明の圧電セラミックスの分極装置では、分極槽にシリコンオイルを入れ、シリコンオイル中に圧電セラミックスが装着され、シリコンオイルに超音波振動子より超音波を照射することにより、シリコンオイル中に定在波が発生し、定在波でトラップされた汚れが凝集されて分極槽の底部に沈降し、又、圧電セラミックスに接触されている電極板も超音波振動により、圧電セラミックスの表面の電極板との接触部で摩擦が発生し、常に活性化される。
本発明では、分極槽内にシリコンオイルを入れ、圧電セラミックスに高電圧をかけて圧電セラミックスを分極しているシリコンオイルに超音波を印加することにより、シリコンオイル中に発生した汚れを沈降させ、又、電極板と圧電セラミックスとの接触部に超音波を照射することにより、圧電セラミックスと電極板との接触不良を解消することができる。
図1は本発明の実施例の圧電セラミックスの分極装置の構成図で、固定台1の上に分極槽2が装着され、分極槽2にシリコンオイル3が入れられ、分極槽2の底部に絶縁台4が装着され、この絶縁台4に複数の圧電セラミックス5が装着され、この複数の圧電セラミックス5の上部に電極構造6が装着され、この電極構造6に高電圧発生器7が接続されるとともに、複数の圧電セラミックス5にそれぞれ電極板6a、6bが接続され、又、絶縁台4の下にヒータ8が装着され、このヒータ8は電源9に接続され、さらに、分極槽2のシリコンオイル3が満たされている側壁2aに超音波振動子10が接続され、この超音波振動子10に発振器11が接続されている。
このように構成された本実施例の圧電セラミックス分極装置では、ヒータ9によってシリコンオイル3が適切な温度に加熱され、発振器12から超音波振動子11に発振出力が印加することにより、分極槽2に満たされたシリコンオイル3に超音波振動子11から超音波が照射され、それによって、シリコンオイル中に定在波が発生し、定在波でトラップされた汚れを凝集して、その汚れを分極槽2の底部に沈降させ、又、電源部材6に高電圧発生器7から高電圧が印加されると、シリコンオイル3の中で圧電セラミックス5の分極が行われ、さらに、超音波振動により圧電セラミックス5の表面と電極板6a、6bの間に摩擦が発生し、常に圧電セラミックス5の表面と電極板6a、6bとの間の接触部分が活性化され、電極板6a、6bが酸化等で接触不良になることを防ぐことができるという利点がある。
なお、上記実施例において、超音波振動子11を分極槽2の側壁2aに装着したが、分極槽2の底部に装着してもよい。
1 固定台
2 分極槽
3 シリコンオイル
4 絶縁台
5 圧電セラミックス
6 電極構造
7 高電圧発生器
8 ヒータ
9 電源
10 超音波振動子
11 発振器
2 分極槽
3 シリコンオイル
4 絶縁台
5 圧電セラミックス
6 電極構造
7 高電圧発生器
8 ヒータ
9 電源
10 超音波振動子
11 発振器
Claims (2)
- 固定台の上に装着されたシリコンオイル液を入れた分極槽と、該分極槽内に設置した絶縁台と、該絶縁台の上に装着した複数の圧電セラミックスと、該複数の圧電セラミックスに電極板を介して接続される電極構造と、該電極構造に高電圧を印加する高電圧発生器と、前記絶縁台の下部に装着したヒーターと、前記分極槽の外部に装着した超音波振動子と、該超音波振動子に発振出力を印加する発振器とからなり、前記シリコンオイルに前記超音波振動子から超音波を照射し、前記圧電セラミックスを分極することを特徴とする圧電セラミックスの分極装置。
- 前記超音波振動子は前記分極槽の底部に装着することを特徴とする請求項1記載の圧電セラミックスの分極装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005247558A JP2007066968A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 圧電セラミックスの分極装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005247558A JP2007066968A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 圧電セラミックスの分極装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007066968A true JP2007066968A (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=37928849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005247558A Pending JP2007066968A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 圧電セラミックスの分極装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007066968A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102610741A (zh) * | 2012-03-23 | 2012-07-25 | 浙江大学 | 压电极化装置及方法 |
| CN103367631A (zh) * | 2013-07-17 | 2013-10-23 | 华南理工大学 | 生物医用压电材料极化装置及方法 |
| US20140130579A1 (en) * | 1993-12-30 | 2014-05-15 | Voelker Sensors, Inc. | Detection of fuel contamination in lubricating oil |
| CN104183695A (zh) * | 2014-09-02 | 2014-12-03 | 济南大学 | 大长径比压电陶瓷管的极化系统及其极化方法 |
| CN107026232A (zh) * | 2017-05-09 | 2017-08-08 | 湖南科技大学 | 一种压电纤维极化系统及方法 |
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| CN112505099A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-03-16 | 兰州大学 | 多功能油浴极化装置 |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005247558A patent/JP2007066968A/ja active Pending
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| US20140130579A1 (en) * | 1993-12-30 | 2014-05-15 | Voelker Sensors, Inc. | Detection of fuel contamination in lubricating oil |
| US9702862B2 (en) * | 1993-12-30 | 2017-07-11 | Voelker Sensors, Inc. | Detection of fuel contamination in lubricating oil |
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| CN112505099A (zh) * | 2020-12-07 | 2021-03-16 | 兰州大学 | 多功能油浴极化装置 |
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