JP2007062980A - ウエブの突き合わせ接合方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】旧ロールのウエブの切断残部によって新ロールのウエブが損傷することを防止できるウエブの突き合わせ接合方法及び装置を提供する。
【解決手段】突き合わせ接合装置10は、旧ロール24と新ロール28を支持して所定角度ごとに回転するターレット装置12と、旧ロール24のウエブ32と新ロール28のウエブ44を重ね合わせた状態で切断する切断ドラム38及び切断接合ドラム40と、接合テープ62によってウエブ32、44の突き合わせ部に貼着する接合ドラム42と、切断後のウエブ32の切断残部32Bを搬送ラインから除去する切断残部除去装置100とを備える。切断残部除去装置100は、切断残部32Bを掻き上げローラ102とローラ43とで挟持して掻き上げた後、吸着盤112で吸着保持して受け皿120に回収する。
【選択図】 図7
【解決手段】突き合わせ接合装置10は、旧ロール24と新ロール28を支持して所定角度ごとに回転するターレット装置12と、旧ロール24のウエブ32と新ロール28のウエブ44を重ね合わせた状態で切断する切断ドラム38及び切断接合ドラム40と、接合テープ62によってウエブ32、44の突き合わせ部に貼着する接合ドラム42と、切断後のウエブ32の切断残部32Bを搬送ラインから除去する切断残部除去装置100とを備える。切断残部除去装置100は、切断残部32Bを掻き上げローラ102とローラ43とで挟持して掻き上げた後、吸着盤112で吸着保持して受け皿120に回収する。
【選択図】 図7
Description
本発明はウエブの突き合わせ接合方法及び装置に係り、特にプラスチック、紙、金属箔等の帯状可撓性支持体(以下、「ウエブ」と称する)の端部同士を接合するウエブの突き合わせ接合方法及び装置に関する。
この種のウエブの突き合わせ接合装置は、特許文献1に記載されるように、ウエブのターレット装置、ウエブの切断接合ユニット等から構成されている。ターレット装置はターレットアームを有し、このターレットアームの両端部に軸支された旧ロールと新ロールとの位置を配置転換させて、ウエブを切断接合ユニットに順次供給するものである。切断接合ユニットは、一対の切断ドラムと接合ドラムとを有しており、巻き戻されている旧ロールのウエブ末端部と、巻き戻しが開始される新ロールのウエブ先端部とを連続供給しながら切断ドラムによって切断し、切断後のウエブの端部同士を接合ドラムによって接合テープで接合するものである。このような接合装置によれば、旧ロールのウエブと新ロールのウエブとを連続供給しながら、その端部同士を突き合わせ接合することができる。
ところで、一対の切断ドラムでウエブを切断した際、旧ロールのウエブは切断位置よりも末端側に不要な切断残部を生じる。この切断残部は、一方の切断ドラムの表面に設けた孔から吸引を行うことによって切断ドラムの表面に吸着され、接合後のウエブから剥離される。切断ドラムに吸着された切断残部は、手作業で、或いは切断ドラムの孔からブロアーすることによって切断ドラムから取り外される(特許文献2参照)。
特開平9−323848号公報
特開昭48−38461号公報
しかしながら、従来装置は、切断ドラムに吸着した切断残部、或いは、切断ドラムから取り外した切断残部が、新ロールのウエブに接触し、新ロールのウエブを損傷するおそれがあった。特に切断残部が長い場合には、切断残部が新ロールのウエブに接触しやすくなり、新ロールのウエブが損傷しやすいという問題があった。
また、従来装置では、作業者が切断残部を切断ドラムから取り除いたことを確認した後に次の接合作業の準備を行うため、準備作業が遅れるという問題もあった。
本発明はこのような事情に鑑みて成されたもので、旧ロールのウエブの切断残部によって新ロールのウエブが損傷することを防止できるウエブの突き合わせ接合方法及び装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は前記目的を達成するために、旧ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の末端部と、新ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の先端部とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合するウエブの突き合わせ接合方法において、一対の切断ドラムの一方に前記新ロールの帯状可撓性支持体の先端部を保持させるとともに、接合ドラムに接合テープを供給することによって、突き合わせ接合の準備を行う準備ステップと、前記準備ステップ後、前記一対の切断ドラムと前記接合ドラムとを前記帯状可撓性支持体の搬送速度と同速度で回転駆動し、前記一対の切断ドラムによって、前記旧ロールの帯状可撓性支持体と前記新ロールの帯状可撓性支持体とを重ね合わせた状態で切断するとともに、前記旧ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を前記一対の切断ドラムの一方に保持し、前記新ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を前記一対の切断ドラムの他方に保持する切断ステップと、前記切断ステップで切断された二つの帯状可撓性支持体の端部の突き合わせ部を、前記一対の切断ドラムの一方と前記接合ドラムとで協働保持しながら、接合位置に送り込む送込ステップと、前記接合位置に送り込まれた突き合わせ部に、前記接合ドラムで前記接合テープを貼着する接合ステップと、によって突き合わせ接合を行うとともに、前記一方の切断ドラムに保持される切断残部を前記帯状可撓性支持体の搬送ラインから除去する切断残部除去ステップを備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、旧ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を搬送ラインから除去する切断残部除去ステップを設けたので、切断残部が接合後の新ロールの帯状可撓性支持体に接触することを防止でき、接合後の帯状可撓性支持体が損傷することを防止できる。
また、請求項1に記載の発明によれば、切断残部除去ステップ後、すぐに準備ステップを行うことができ、次の接合作業を準備することができる。
請求項2に記載の発明は請求項1の発明において、前記切断残部除去ステップは、前記一方の切断ドラムに保持される切断残部に、回転する掻き上げ用ローラを接触させて該切断残部を掻き上げることによって、前記搬送ラインから前記切断残部を除去することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、回転する掻き上げ用ローラを切断残部に接触させて掻き上げるので、切断残部を搬送ラインから素早く除去することができる。
請求項3に記載の発明は請求項1の発明において、前記切断除去ステップは、前記一方の切断ドラムに保持される切断残部を吸着盤で吸着保持し、前記切断残部を前記搬送ラインから除去する方向に前記吸着盤を移動させることによって、前記搬送ラインから前記切断残部を除去することを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、切断残部を吸着盤で吸着して移動させることによって、切断残部を搬送ラインから確実に除去することができる。
請求項4に記載の発明は請求項1〜3のいずれか1の発明において、前記他方の切断ドラムに保持された新ロールの帯状可撓性支持体の切断残部は、前記保持を解除することで前記他方の切断ドラムから脱落させることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、新ロールの帯状可撓性支持体の切断残部は、切断ドラムの保持を解除することによって取り除くことができる。
請求項5に記載の発明は前記目的を達成するために、旧ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の末端部と、新ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の先端部とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合するウエブの突き合わせ接合装置において、前記旧ロールと前記新ロールとを巻き戻し可能に支持し、所定角度ごとに回転可能なターレット手段と、接合運転時に前記帯状可撓性支持体の搬送速度と同速度で回転駆動することによって、旧ロールの帯状可撓性支持体と新ロールの帯状可撓性支持体とを重ね合わせた状態で切断する一対の切断ドラムであって、該一対の切断ドラムの一方に前記旧ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を保持し、前記一対の切断ドラムの他方に前記新ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を保持する一対の切断ドラムと、前記接合テープを保持するテープ保持部を備え、接合運転時に前記帯状可撓性支持体の搬送速度と同速度で回転駆動することによって、前記二つの帯状可撓性支持体の端部の突き合わせ部に前記接合テープを貼着する接合ドラムと、前記一方の切断ドラムに保持される切断残部を前記帯状可撓性支持体の搬送ラインから除去する切断残部除去手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、旧ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を搬送ラインから除去する切断残部除去手段を設けたので、切断残部が接合後の新ロールの帯状可撓性支持体に接触することを防止でき、接合後の帯状可撓性支持体が損傷することを防止できる。
また、請求項5に記載の発明によれば、旧ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を除去できるので、次の接合作業をすぐに準備することができる。
請求項6に記載の発明は請求項5の発明において、前記切断残部除去手段は、回転駆動する掻き上げ用ローラと、前記掻き上げ用ローラを、前記一方の切断ドラムに保持された切断残部に接触させるように移動させる移動手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、一方の切断ドラムに保持された切断残部に掻き上げ用ローラを接触させることによって、切断残部を搬送ラインから取り除くことができる。
請求項7に記載の発明は請求項6の発明において、前記一対の切断手段には、前記掻き上げ用ローラと対向して、前記切断残部を挟持する挟持ローラが設けられることを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、切断手段の挟持ローラと掻き上げ用ローラとで切断残部を挟持し、確実に掻きだすことができる。
請求項8に記載の発明は請求項5の発明において、前記切断残部除去手段は、前記一方の切断ドラムに保持された前記切断残部を吸着保持する吸着保持手段と、前記吸着保持手段を、前記切断残部が前記搬送ラインから除去される方向に移動させる移動手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、切断残部を吸着保持して移動させることによって搬送ラインから除去することができる。
請求項9に記載の発明は請求項5〜8のいずれか1の発明において、前記搬送ラインから除去した前記切断残部を受け取る受け皿を設けたことを特徴とする。
請求項9に記載の発明によれば、搬送ラインから除去した切断残部を受け皿に回収するので、搬送ラインから除去した切断残部が接合後のウエブに接触することを確実に防止することができる。
本発明によれば、旧ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を搬送ラインから除去するようにしたので、切断残部が接合後の帯状可撓性支持体に接触することを防止でき、接合後の新ロールの帯状可撓性支持体が損傷することを防止できる。また、旧ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を除去することによって、次の接合作業の準備をすぐに行うことができる。
以下添付図面に従って本発明に係るウエブの突き合わせ接合方法及び装置の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るウエブの突き合わせ接合装置の全体構成図である。同図に示すように、接合装置10は主として、ターレット装置12と切断接合ユニット14で構成される。
ターレット装置12はターレットアーム18を有し、このターレットアーム18は、支柱20に軸22を支点として回転可能に設けられている。ターレットアーム18の一方端には、ウエブの巻き戻しが終了する旧ロール24が軸26を介して回転可能に支持され、他方端にはウエブの巻き戻しが開始される新ロール28が軸30を介して回転可能に支持されている。旧ロール24に巻回されているウエブ32は、旧ロール24から巻き戻された後、ガイドローラ34、36に転接され、切断接合ユニット14に導かれている。
切断接合ユニット14は図2に示すように、切断ドラム38、切断接合ドラム(切断ドラムに相当)40、及び接合ドラム42で構成され、各々のドラム38、40、42が機枠41に設置されている。また、各々のドラム38、40、42は不図示の駆動モータからの動力によって同期して回転される。
前述した旧ロール24からのウエブ32は、切断ドラム38と切断接合ドラム40との間、及び、切断接合ドラム40と接合ドラム42との間に挿通された後、ウエブ32の張力変動や速度変動を緩衝する緩衝装置(不図示)に送られる。一方、新ロール28からのウエブ44の先端は、新ロール28の位置からウエブの切断接合ユニット14の位置まで搬送された後、切断ドラム38に吸着され、接合準備完了の状態に待機される。
切断ドラム38の外周部にはカッター46が設けられる。カッター46は、切断ドラム38の外周面から所定量だけ突出した状態に取りつけられている。また、カッター46は、切味良化のため、切断ドラム38の幅方向(すなわちウエブ32、44の幅方向)に対して所定の傾斜角θ°で取りつけられている。切断接合ドラム40には、カッター46が当接する位置に切断部48が設けられており、この切断部48とカッター46で、ウエブ32とウエブ44を重ねて挟み込むことによって、ウエブ32とウエブ44が切断される。
切断ドラム38の表面には平坦部が設けられ、この平坦部には通気孔50、50…が形成される。これらの通気孔50、50…は、回転中空軸52に形成された通気孔54に連通される。回転中空軸52には、不図示の吸気装置及び送気装置が連結されている。したがって、吸気装置を駆動することによって、ウエブ44の先端部近傍が通気孔50、50…に吸着保持される。また、送気装置を駆動することによって、ウエブ44を切断した後の切断後の切断屑(図5参照)44Bが切断ドラム38から離脱される。
接合ドラム42には吸気孔56、56…が形成されている。この吸気孔56は、回転中空軸58に形成された通気孔60に連通されており、回転中空軸58は不図示の吸気装置が連結されている。したがって、吸気装置を駆動することによって、接合テープ62が吸気孔56に吸着保持される。接合テープ62は、不図示の接合テープの供給装置から供給される。
図2に示すように、切断接合ドラム40は断面が略D状に形成されており、円弧状の外周部分に前述した切断部48が取りつけられる。また、円弧状の外周部分の両端位置には、ローラ43、43が回動自在に設けられている。
また、円弧状の外周部分には、切断部48に対して回転方向の下流側となる位置に、複数の吸着孔45(一つのみ図示)が形成されている。この複数の吸着孔45は、切断線に近接して、且つ、切断線と平行に配列されている。また、各吸着孔45は、不図示の吸引装置に接続される。したがって、吸引装置を駆動することによって、吸着孔45に旧ロール24のウエブ32の切断残部(すなわち、切断後のウエブ32の末端側部分:図6参照)32Bを吸着することができる。
図2に示すように、切断ドラム38、切断接合ドラム40、接合ドラム42の中間位置には、ガイド部材72が設けられる。ガイド部材72は、その表面がフッ素樹脂等によってコーティングされ、ウエブ32、44が滑らかに摺動するようになっている。また、ガイド部材72は、その上面が円弧状に形成されており、切断接合ドラム40が回転して円弧状の外周面がガイド部材72に対向した際に、ガイド部材72が切断接合ドラム40の円弧状の外周面に対して一定の間隔になるように形成されている。このガイド部材72でガイドすることによって、ウエブ32、44の端部同士を突き合わせた状態のまま接合位置に送り込むことができる。
図7に示すように、切断接合ユニット14の上部には、切断残部除去装置100が設けられている。切断残部除去装置100は、掻き上げローラ102と、この掻き上げローラ102を支持するアーム104とを備える。アーム104は、軸106を中心として機枠41に揺動自在に支持されており、二つのシリンダ108、108によって両側から押圧された状態で保持される。したがって、二つのシリンダ108、108を同期して駆動することによって、アーム104を迅速に揺動させることができる。なお、アーム104は通常運転時(すなわち、切断・接合作業を行わない時)には、図7に二点鎖線で示す位置に退避している。そして、切断・接合作業を行う際に(具体的には、各ドラム38、40、42を回動駆動する際に)シリンダ108、108を駆動して瞬時にアーム104を揺動させ、図7に実線で示す位置に配置される。この位置は、掻き上げローラ102と切断接合ドラム40のローラ43とで切断残部32Bを挟持する位置である。
掻き上げローラ102は、アーム104の先端に回動自在に支持されており、タイミングベルトを介してモータ(不図示)に接続される。よって、モータを駆動することによって、掻き上げローラ102が回転駆動される。この回転駆動した掻き上げローラ102と、切断接合ドラム40のローラ43で切断残部32Bを挟持することによって、切断残部32Bが上方に素早く掻き上げられる。
また、切断残部除去装置100は、吸着盤112と、吸着盤112を支持するアーム114とを備える。アーム114は、軸116を中心として機枠41に揺動自在に支持される。また、アーム114には、シリンダ118が連結されており、シリンダ118を駆動することによってアーム114が揺動するようになっている。
吸着盤112には不図示の吸引装置が接続されており、吸着盤112に切断残部32Bを吸着できるようになっている。また、吸着盤112と吸引装置とを接続する管には電磁弁(不図示)が設けられており、この電磁弁を閉じることによって吸着盤112における吸着を停止できるようになっている。なお、吸着盤112の構成は、上記のものに限定されず、ゴム等の吸盤であってもよい。
吸着盤112は、アーム114を揺動させることによって、切断接合ドラム40の表面に接する位置(図7に実線で示す位置)に配置される。これにより、切断接合ドラム40の表面に吸着した切断残部32Bを吸着盤112で吸着することができる。さらに、吸着盤112で切断残部32Bを吸着した状態でアーム104を揺動させることによって、図7に二点鎖線で示す如く、切断残部32Bを切断接合ドラム40の右側方に取り除くことができる。
切断接合ドラム40の右側方には、受け皿120が設けられる。受け皿120は、アーム114を揺動させた際に吸着盤112に接触しないように、且つ、吸着盤112の軌跡から離れないように設けられており、水平部分120Aの右隣に連設して、左斜め上方に傾斜した傾斜部120Bが設けられている。また、受け皿120は、縁部分が上方に折れ曲げ加工され、回収した切断残部32Bが落ちないように構成される。なお、受け皿120の形状や構成は特に限定するものではなく、切断残部32Bを受け取って回収することができ、且つ、その回収した切断残部32Bが脱落することなく収容できる構成であればよい。
次に上記の如く構成されたウエブの突き合わせ接合装置の作用について図3〜図6に基づいて説明する。
まず、準備ステップとして、切断ドラム38に新ロール28のウエブ44の先端部を保持させる。また、接合ドラム42に接合テープ62を保持させる。この状態で、旧ロール24からのウエブ32の送り出しを継続する。そして、ウエブ32の末端部が現れた際に、その末端部をセンサにより検出し、センサの検出信号に基づいて切断ドラム38、切断接合ドラム40、接合ドラム42の回転駆動を開始する。
その際、切断残部除去装置100のシリンダ108、108を駆動し、アーム104を揺動させて、掻き上げローラ102をローラ43との挟持位置に配置するとともに、掻き上げローラ102を回転駆動させる。
切断ドラム38、切断接合ドラム40を回転することによって、ウエブ32、44は、図3に示すように、重ね合わされた状態で切断ドラム38と切断接合ドラム40との間に送り込まれる。そして、図4に示すように、ウエブ32、44は、切断ドラム38のカッター46と切断接合ドラム40の切断部48とに挟み込まれて切断される(切断ステップ)。
切断されたウエブ32、44は、ウエブ32の末端とウエブ44の先端とが突き合わされた状態で、切断ドラム38と切断接合ドラム40から送り出される。そして、ガイド部材72にガイドされることによって、ウエブ32、44は突き合わせ状態を維持したまま、ガイド部材72と切断接合ドラム40との隙間を移動し、図5に示すように接合位置に送り込まれる(送込ステップ)。
切断ステップの際、新ロール28のウエブ44の切断屑44Bは、切断ドラム38に吸着される。そして、切断ドラム38が所定角度回転したところで、切断ドラム38の吸引を停止、或いはブローを行うことによって、切断ドラム38から剥離されて取り除かれる。
一方、旧ロール24のウエブ32の切断残部32Bは、切断ステップの際に切断接合ドラム40に吸着され保持される。そして、切断接合ドラム40が回転することによって、ウエブ32、44とともに、接合位置に送り込まれる。
接合位置に送り込まれたウエブ32、44は、その突き合わせ部に接合テープ62が圧着される。これにより、ウエブ32、44の突き合わせ部が接合される(接合ステップ)。
接合されたウエブ32、44は、後段の緩衝装置(不図示)に送られて、速度変動や張力変動が緩衝される。ウエブ32、44を緩衝装置に送り出す際、図6に示すように、切断接合ドラム40を回転させることによって、切断接合ドラム40に吸着保持した切断残部32Bがウエブ44から剥離される。そして、この切断残部32Bが、切断残部除去装置100によってウエブ32、44の搬送ラインから取り除かれる(切断残部除去ステップ)。
切断残部除去ステップでは、回転駆動する掻き上げローラ102と切断接合ドラム40のローラ43とで切断残部32Bを挟持して掻き上げる一方で、吸着盤112で切断残部32Bを吸着保持した後、シリンダ118を駆動してアーム114を揺動させることによって、切断残部32Bを受け皿120の上に引き出す。これにより、切断残部32Bがウエブ44の搬送ラインから除去されるので、切断残部32Bがウエブ44に接触してウエブ44を損傷することを防止することができる。なお、受け皿120上に引き出した切断残部32Bは、吸着盤112による吸引を停止することによって、受け皿120に回収される。
このように本実施の形態によれば、ウエブ32、44の突き合わせ接合後、切断残部除去装置100によって切断残部32Bをウエブ32、44の搬送ラインから取り除くので、切断残部32Bがウエブ44に接触することを防止することができ、ウエブ44が損傷することを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、切断残部除去装置100によって切断残部32Bを切断接合ドラム40から取り除くことができるので、すぐに次の切断・接合作業の準備を行うことができる。
なお、上述した実施形態の切断残部除去装置100は、掻き上げローラ102による切断残部32Bの掻き上げ作業と、吸着盤112による切断残部32Bの吸着除去作業の両方を行うようにしたが、どちらか一方のみであってもよい。例えば掻き上げローラ102による掻き上げ作業を行わずに、吸着盤112による吸着除去作業を行ってもよい。或いは、掻き上げローラ102による掻き上げ作業を行った後、切断接合ドラム40からのブローや別の搬送ローラ等によって切断残部32Bを除去してもよい。
10…ウエブの突き合わせ接合装置、12…ターレット装置、14…切断接合ユニット、32…ウエブ、38…切断ドラム、40…切断接合ドラム、42…接合ドラム、44…ウエブ、45…吸着孔、72…ガイド部材、100…切断残部除去装置、102…掻き上げローラ、104…アーム、112…吸着盤、114…アーム、120…受け皿
Claims (9)
- 旧ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の末端部と、新ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の先端部とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合するウエブの突き合わせ接合方法において、
一対の切断ドラムの一方に前記新ロールの帯状可撓性支持体の先端部を保持させるとともに、接合ドラムに接合テープを供給することによって、突き合わせ接合の準備を行う準備ステップと、
前記準備ステップ後、前記一対の切断ドラムと前記接合ドラムとを前記帯状可撓性支持体の搬送速度と同速度で回転駆動し、前記一対の切断ドラムによって、前記旧ロールの帯状可撓性支持体と前記新ロールの帯状可撓性支持体とを重ね合わせた状態で切断するとともに、前記旧ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を前記一対の切断ドラムの一方に保持し、前記新ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を前記一対の切断ドラムの他方に保持する切断ステップと、
前記切断ステップで切断された二つの帯状可撓性支持体の端部の突き合わせ部を、前記一対の切断ドラムの一方と前記接合ドラムとで協働保持しながら、接合位置に送り込む送込ステップと、
前記接合位置に送り込まれた突き合わせ部に、前記接合ドラムで前記接合テープを貼着する接合ステップと、
によって突き合わせ接合を行うとともに、
前記一方の切断ドラムに保持される切断残部を前記帯状可撓性支持体の搬送ラインから除去する切断残部除去ステップを備えたことを特徴とするウエブの突き合わせ接合方法。 - 前記切断残部除去ステップは、前記一方の切断ドラムに保持される切断残部に、回転する掻き上げ用ローラを接触させて該切断残部を掻き上げることによって、前記搬送ラインから前記切断残部を除去することを特徴とする請求項1に記載のウエブの突き合わせ接合方法。
- 前記切断除去ステップは、前記一方の切断ドラムに保持される切断残部を吸着盤で吸着保持し、前記切断残部を前記搬送ラインから除去する方向に前記吸着盤を移動させることによって、前記搬送ラインから前記切断残部を除去することを特徴とする請求項1に記載のウエブの突き合わせ接合方法。
- 前記他方の切断ドラムに保持された新ロールの帯状可撓性支持体の切断残部は、前記保持を解除することで前記他方の切断ドラムから脱落させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のウエブの突き合わせ接合方法。
- 旧ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の末端部と、新ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の先端部とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合するウエブの突き合わせ接合装置において、
前記旧ロールと前記新ロールとを巻き戻し可能に支持し、所定角度ごとに回転可能なターレット手段と、接合運転時に前記帯状可撓性支持体の搬送速度と同速度で回転駆動することによって、旧ロールの帯状可撓性支持体と新ロールの帯状可撓性支持体とを重ね合わせた状態で切断する一対の切断ドラムであって、該一対の切断ドラムの一方に前記旧ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を保持し、前記一対の切断ドラムの他方に前記新ロールの帯状可撓性支持体の切断残部を保持する一対の切断ドラムと、
前記接合テープを保持するテープ保持部を備え、接合運転時に前記帯状可撓性支持体の搬送速度と同速度で回転駆動することによって、前記二つの帯状可撓性支持体の端部の突き合わせ部に前記接合テープを貼着する接合ドラムと、
前記一方の切断ドラムに保持される切断残部を前記帯状可撓性支持体の搬送ラインから除去する切断残部除去手段と、
を備えたことを特徴とするウエブの突き合わせ接合装置。 - 前記切断残部除去手段は、
回転駆動する掻き上げ用ローラと、
前記掻き上げ用ローラを、前記一方の切断ドラムに保持された切断残部に接触させるように移動させる移動手段と、
を備えたことを特徴とする請求項5に記載のウエブの突き合わせ接合装置。 - 前記一対の切断手段には、前記掻き上げ用ローラと対向して、前記切断残部を挟持する挟持ローラが設けられることを特徴とする請求項6に記載のウエブの突き合わせ接合装置。
- 前記切断残部除去手段は、
前記一方の切断ドラムに保持された前記切断残部を吸着保持する吸着保持手段と、
前記吸着保持手段を、前記切断残部が前記搬送ラインから除去される方向に移動させる移動手段と、
を備えたことを特徴とする請求項5に記載のウエブの突き合わせ接合装置。 - 前記搬送ラインから除去した前記切断残部を受け取る受け皿を設けたことを特徴とする請求項5〜8のいずれか1に記載のウエブの突き合わせ接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005253660A JP2007062980A (ja) | 2005-09-01 | 2005-09-01 | ウエブの突き合わせ接合方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005253660A JP2007062980A (ja) | 2005-09-01 | 2005-09-01 | ウエブの突き合わせ接合方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007062980A true JP2007062980A (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=37925600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005253660A Pending JP2007062980A (ja) | 2005-09-01 | 2005-09-01 | ウエブの突き合わせ接合方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007062980A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102040113A (zh) * | 2009-10-20 | 2011-05-04 | 富士胶片株式会社 | 卷筒物的接合装置、卷筒物的接合方法及功能性薄膜的制造方法 |
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2005
- 2005-09-01 JP JP2005253660A patent/JP2007062980A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102040113A (zh) * | 2009-10-20 | 2011-05-04 | 富士胶片株式会社 | 卷筒物的接合装置、卷筒物的接合方法及功能性薄膜的制造方法 |
| CN102040113B (zh) * | 2009-10-20 | 2015-05-27 | 富士胶片株式会社 | 卷筒物的接合装置、卷筒物的接合方法及功能性薄膜的制造方法 |
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