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JP2007051788A - 冷凍装置 - Google Patents

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JP2007051788A
JP2007051788A JP2005235274A JP2005235274A JP2007051788A JP 2007051788 A JP2007051788 A JP 2007051788A JP 2005235274 A JP2005235274 A JP 2005235274A JP 2005235274 A JP2005235274 A JP 2005235274A JP 2007051788 A JP2007051788 A JP 2007051788A
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compressor
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side heat
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Shiro Yakushiji
史朗 薬師寺
Mitsushi Kawai
満嗣 河合
Noriyuki Okuda
則之 奥田
Keisuke Tanimoto
啓介 谷本
Katsuhiro Kawabata
克宏 川端
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

【課題】 複数の利用側熱交換器の冷媒蒸発温度がそれぞれ異なる冷凍サイクルを行う冷凍装置の省エネルギー性の向上を図る。
【解決手段】冷媒回路(11)には、室外熱交換器(25)、空調熱交換器(44)、及び冷却熱交換器(45)が設けられる。また、冷媒回路(11)には、排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)が過冷却熱交換器として設けられる。室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒は、上記蒸発器(64)の冷熱で過冷却され、その後に空調熱交換器(44)及び冷却熱交換器(45)において異なる温度で蒸発する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の利用側熱交換器を有する冷媒回路を備えた冷凍装置に関し、特に各利用側熱交換器での冷媒の蒸発温度がそれぞれ異なる冷凍サイクルを行う冷凍装置に係るものである。
従来より、冷凍サイクルを行う冷媒回路を備えた冷凍装置が知られており、食品等を貯蔵する冷蔵庫等の冷却機として広く利用されている。
例えば、特許文献1には、室内の空調、冷蔵/冷凍庫内の冷却を同時に行う冷凍装置が開示されている。この冷凍装置では、室外熱交換器を有する室外回路に対して、室内の空調を行う空調熱交換器と、冷蔵庫内を冷却する冷蔵熱交換器と、冷凍庫内を冷却する冷凍熱交換器とが並列に接続されている。
この冷凍装置の例えば冷房運転時には、上記室外熱交換器が凝縮器となり、上記空調熱交換器、冷蔵熱交換器、及び冷凍熱交換器がそれぞれ蒸発器となるように冷媒が循環する。その結果、空調熱交換器では、冷媒が室内空気から吸熱して室内の冷房が行われると同時に、上記冷蔵熱交換器や上記冷凍熱交換器では、それぞれの冷媒が各庫内空気から吸熱して各庫内の冷却が行われる。
以上のように、この冷凍装置では、上記空調熱交換器や冷蔵熱交換器等の複数の利用側熱交換器を蒸発器とし、各利用側熱交換器で異なる冷却対象を冷却するようにしている。このため、この冷凍装置では、空調熱交換器よりも冷蔵熱交換器の冷媒蒸発温度が低く設定され、更には冷蔵熱交換器よりも冷凍熱交換器の冷媒蒸発温度が低く設定されている。つまり、この冷凍装置では、各利用側熱交換器で冷媒蒸発温度の異温度化を図りながら蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行うようにしている。
特開2002−228297号公報
このように冷媒蒸発温度の異温度化を図った冷凍装置では、冷媒蒸発温度が低く設定される冷蔵熱交換器や冷凍熱交換器における冷凍サイクルの高低差圧が大きくなる。このため、冷蔵熱交換器や冷凍熱交換器で蒸発した冷媒を圧縮するために要する圧縮機の入力が増大し、この冷凍装置の消費電力が増大してしまう。即ち、省エネルギーで冷媒を異温度に蒸発させて冷凍サイクルを行う冷凍装置が望まれる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の利用側熱交換器の冷媒蒸発温度がそれぞれ異なる冷凍サイクルを行う冷凍装置の省エネルギー性の向上を図ることである。
第1の発明は、圧縮機(21,22,23)、熱源側熱交換器(25)、第1利用側熱交換器(44)、及び第2利用側熱交換器(45,46)が設けられた冷媒回路(11)を備え、上記冷媒回路(11)では、第2利用側熱交換器(45,46)の冷媒蒸発温度が第1利用側熱交換器(44)の冷媒蒸発温度よりも低くなる蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷凍装置を前提としている。そして、この冷凍装置は、排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)を備え、上記冷媒回路(11)には、上記熱源側熱交換器(25)で凝縮した冷媒を上記吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷却する過冷却用熱交換器(64)が設けられていることを特徴とするものである。
第1の発明では、排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)の冷熱を利用して冷媒回路(11)を流れる冷媒の過冷却が行われる。具体的には、冷媒回路(11)において圧縮機(21,22,23)の吐出冷媒が、熱源側熱交換器(25)で凝縮した後、過冷却用熱交換器(64)を通過する。この過冷却用熱交換器(64)では、冷媒回路(11)の冷媒が上記吸収式冷凍機(60)の冷熱によって冷却される。その結果、熱源側熱交換器(25)で凝縮した冷媒が過冷却される。以上のようにして過冷却された冷媒は、第1利用側熱交換器(44)や第2利用側熱交換器(45,46)へ送られる。各利用側熱交換器(45,46,47)では、冷媒が異なる温度で蒸発し、例えば室内空気の冷却や、冷蔵/冷凍庫内の空気の冷却が同時に行われる。
第2の発明は、第1の発明において、上記冷媒回路(11)では、第1利用側熱交換器(44)が設けられる第1利用側回路(51)と、第2冷却熱交換器(45,46)が設けられる第2利用側回路(52,53)とが設けられ、熱源側熱交換器(25)で凝縮した冷媒が第1利用側回路(51)と第2利用側回路(52,53)とに分配される一方、上記過冷却用熱交換器(64)は、第2利用側回路(52,53)における第2利用側熱交換器(52,53)の上流側に設けられていることを特徴とするものである。
第2の発明では、熱源側熱交換器(25)で凝縮した冷媒が、第1利用側回路(51)と第2利用側回路(52)とに分流する。第1利用側回路(51)に流入した冷媒は、第1利用側熱交換器(44)で蒸発し、例えば室内の空気が冷却される。一方、第2利用側回路(52)に流入した冷媒は、過冷却用熱交換器(64)を通過する際、上記吸収式冷凍機(60)の冷熱によって過冷却される。その後、冷媒は、第2利用側熱交換器(45,46)において、上記第1利用側熱交換器(44)よりも低い温度で蒸発し、例えば冷蔵/冷凍庫内の空気が冷却される。つまり、本発明では、過冷却用熱交換器(64)で冷却された冷媒が、冷媒蒸発温度が低く設定される第2利用側熱交換器(45,46)のみに送られる。
第3の発明は、圧縮機(21,22,23)、熱源側熱交換器(25)、第1利用側熱交換器(44)、及び第2利用側熱交換器(45,46)が設けられた冷媒回路(11)を備え、上記冷媒回路(11)では、第2利用側熱交換器(45,46)の冷媒蒸発温度が第1利用側熱交換器(44)の冷媒蒸発温度よりも低くなる蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷凍装置を前提としている。そして、この冷凍装置は、排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)を備え、上記冷媒回路(11)には、上記圧縮機(21,22,23)の吐出冷媒を上記吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷却して凝縮させる凝縮用熱交換器(64)が上記熱源側熱交換器(25)と並列に設けられていることを特徴とするものである。
第3の発明では、排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)の冷熱を利用して冷媒回路(11)を流れる冷媒を凝縮させる。具体的には、冷媒回路(11)において圧縮機(21,22,23)の吐出冷媒は、熱源側熱交換器(25)と凝縮用熱交換器(64)とに分流する。凝縮用熱交換器(64)では、冷媒回路(11)の冷媒が上記吸収式冷凍機(60)の冷熱によって冷却されて凝縮する。この冷媒は、上記熱源側熱交換器(25)で凝縮した冷媒と合流して、第1利用側熱交換器(44)や第2利用側熱交換器(45,46)へ送られる。各利用側熱交換器(45,46,47)では、冷媒が異なる温度で蒸発し、例えば室内空気の冷却や、冷蔵/冷凍庫内の空気の冷却が同時に行われる。
第4の発明は、第3の発明において、上記冷媒回路(11)は、圧縮機(21,22)の吐出冷媒を上記熱源側熱交換器(25)と上記凝縮用熱交換器(64)との双方に供給する第1冷媒経路と、該圧縮機(21,22)の吐出冷媒を上記熱源側熱交換器(25)だけに供給する第2冷媒経路とを変更可能に構成されていることを特徴とするものである。
第4の発明では、冷媒回路(11)における冷媒の流れが第1冷媒経路と第2冷媒経路とに切り換えられる。冷媒が第1冷媒経路を流れる場合、圧縮機(21,22)の吐出冷媒は、熱源側熱交換器(25)と凝縮用熱交換器(64)とに分流し、両熱交換器(25,64)でそれぞれ冷媒が凝縮する。冷媒が第2冷媒経路を流れる場合、圧縮機(21,22)の吐出冷媒は、凝縮用熱交換器(64)には流入せず、熱源側熱交換器(25)のみに流入して凝縮する。つまり、本発明の冷凍装置では、冷媒を熱源側熱交換器(25)と凝縮用熱交換器(64)との双方で凝縮させる運転と、冷媒を熱源側熱交換器(25)のみで凝縮させる運転とが切り換えられる。
第5の発明は、第1利用側熱交換器(44)と第2利用側熱交換器(45,46)とが設けられる冷媒回路(11)を備え、上記冷媒回路(11)では、第2利用側熱交換器(45,46)の冷媒蒸発温度が第1利用側熱交換器(44)の冷媒蒸発温度よりも低くなる蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷凍装置を前提としている。そして、この冷凍装置では、排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)を備え、上記冷媒回路(11)には、上記第1利用側熱交換器(44)で蒸発した冷媒を吸入して圧縮する第1圧縮機(21)と、上記第2利用側熱交換器(45,46)で蒸発した冷媒を吸入して圧縮する第2圧縮機(22)と、上記第1圧縮機(21)から吐出された冷媒を室外空気との熱交換によって凝縮させる熱源側熱交換器(25)と、上記第2圧縮機(22)から吐出された冷媒を上記吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷却して凝縮させる凝縮用熱交換器(64)とが設けられていることを特徴とするものである。
第5の発明では、第1利用側熱交換器(44)で蒸発した冷媒は、第1圧縮機(21)で圧縮された後、熱源側熱交換器(25)に送られる。この熱源側熱交換器(25)では、冷媒が室外空気に放熱して凝縮する。一方、第2利用側熱交換器(45,46)において、上記第1利用側熱交換器(44)より低い温度で蒸発した冷媒は、第2圧縮機(22)で圧縮された後、凝縮用熱交換器(64)に送られる。この凝縮用熱交換器(64)では、冷媒回路(11)の冷媒が上記吸収式冷凍機(60)の冷熱によって冷却されて凝縮する。
ところで、熱源側熱交換器(25)において冷媒を冷却する室外空気と、凝縮用熱交換器(64)において冷媒を冷却する吸収式冷凍機(60)の冷熱とを比較すると、該吸収式冷凍機(60)の冷熱の方が低温となる。したがって、凝縮用熱交換器(64)では熱源側熱交換器(25)よりも冷媒の凝縮温度を低く設定することができる。
ここで本発明では、第2利用側熱交換器(45,46)において低温で蒸発した冷媒を凝縮用熱交換器(64)に送るようにしている。このため、第2利用側熱交換器(45,46)での冷媒蒸発温度と凝縮用熱交換器(64)での冷媒凝縮温度との温度差が小さくなり、第2利用側熱交換器(45,46)側の冷凍サイクルにおける高低差圧が小さくなる。
第6の発明は、第5の発明において、第1圧縮機(21)の吐出冷媒を熱源側熱交換器(25)で凝縮させた後、凝縮用熱交換器(64)へ供給することを特徴とするものである。
第6の発明では、第1圧縮機(21)で圧縮した冷媒が、熱源側熱交換器(25)に送られて凝縮する。その後、この冷媒は、第2圧縮機(22)で圧縮された冷媒と合流して、凝縮用熱交換器(64)へ送られる。つまり、第1圧縮機(21)で圧縮された冷媒は、熱源側熱交換器(25)と凝縮用熱交換器(64)との双方で冷却されるため、各利用側熱交換器(44,45,46)へ送られる冷媒の過冷却度が増大する。
第7の発明は、第5の発明において、冷媒回路(11)は、第1圧縮機(21)の吐出冷媒を熱源側熱交換器(25)に供給する同時に第2圧縮機(22)の吐出冷媒を凝縮用熱交換器(64)に供給する第1冷媒経路と、第1圧縮機(21)と第2圧縮機(22)との双方の吐出冷媒を熱源側熱交換器(25)に供給する第2冷媒経路とを変更可能に構成されていることを特徴とするものである。
第7の発明では、冷媒回路(11)における冷媒の流れが第1冷媒経路と第2冷媒経路とに切り換えられる。冷媒が第1冷媒経路を流れる場合、第1圧縮機(21)の吐出冷媒は、熱源側熱交換器(25)で凝縮する一方、第2圧縮機(22)の吐出冷媒は熱源側熱交換器(25)で凝縮する。冷媒が第2冷媒経路を流れる場合、第1圧縮機(21)と第2圧縮機(22)との双方の冷媒が熱源側熱交換器(25)で凝縮する。つまり、本発明では、それぞれの冷媒を熱源側熱交換器(25)と凝縮用熱交換器(64)との双方で別々に凝縮させる運転と、双方の冷媒を熱源側熱交換器(25)で凝縮させる運転とが切り換えられる。
上記第1の発明では、熱源側熱交換器(25)で凝縮した冷媒を過冷却用熱交換器(64)で冷却してから利用側熱交換器(44,45,46)に送るようにしている。このため、利用側熱交換器(44,45,46)で蒸発する冷媒の過冷却度を増大させることができ、利用側熱交換器(44,45,46)の冷却能力を向上させることができる。ここで、本発明では、過冷却用熱交換器(64)において、排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷媒を冷却するようにしている。このため、排熱を有効活用しながら冷媒回路(11)の冷媒を効果的に過冷却することができるので、この冷凍装置の省エネルギー性を向上させることができる。
特に、上記第2の発明では、過冷却用熱交換器(64)で冷却した冷媒を、冷媒蒸発温度が低く設定される第2利用側熱交換器(45,46)のみに送るようにしている。このため、冷媒蒸発温度が低く、高低差圧が大きくなってしまう第2利用側熱交換器(45,46)側の冷凍サイクルについて、低圧側のエンタルピ差を増大でき、この冷凍装置のCOP(成績係数)を効果的に改善することできる。したがって、この冷凍装置の省エネルギー性を効果的に向上させることができる。
また、上記第3の発明では、熱源側熱交換器(25)と凝縮用熱交換器(64)とを冷媒回路(11)に並列に接続し、各熱交換器(25,26)で冷媒を凝縮させるようにしている。ここで本発明の凝縮用熱交換器(64)では、排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷媒を凝縮させるようにしている。このため、排熱を有効活用しながら冷媒回路(11)の冷媒を凝縮させることができ、この冷凍装置の省エネルギー性を向上させることができる。
更に、上記第4の発明では、冷媒を熱源側熱交換器(25)と凝縮用熱交換器(64)との双方で凝縮させる運転と、冷媒を熱源側熱交換器(25)のみで凝縮させる運転とを切り換えられるようにしている。このため、例えば吸収式冷凍機(60)の熱源となる排熱が不足し、吸収式冷凍機(60)で所望の吸収式冷凍サイクルが行えなくなった場合には、吸収式冷凍機(60)を停止させると同時に冷媒回路(11)の冷媒を熱源側熱交換器(25)のみで凝縮させて冷凍サイクルを継続することができる。つまり、本発明によれば、吸収式冷凍機(60)の停止時にも各利用側熱交換器(44,45,46)で冷却対象を冷却することができる。したがって、この冷凍装置の信頼性を向上できる。
上記第5の発明では、第2利用側熱交換器(45,46)において、第1利用側熱交換器(44)よりも低温で蒸発する冷媒を凝縮用熱交換器(64)で凝縮させるようにしている。このため、第2利用側熱交換器(45,46)に係る冷凍サイクルの高低差圧が小さくできるので、第2利用側熱交換器(45,46)を蒸発した冷媒を圧縮する際の第2圧縮機(22)の入力を削減することができる。したがって、従来であれば、冷媒蒸発温度が低くCOPも低下し易い第2利用側熱交換器(45,46)側の冷凍サイクルについて、このCOPの改善を図ることができる。このため、この冷凍装置の省エネルギー性を効果的に向上させることができる。
上記第6の発明によれば、第1圧縮機(21)で圧縮した冷媒を熱源側熱交換器(25)と凝縮用熱交換器(64)との双方で冷却することで、各利用側熱交換器(44,45,46)へ送られる冷媒の過冷却度を増大させることができる。このため、各利用側熱交換器(44,45,46)の冷却能力を向上させることができる。
上記第7の発明によれば、第1圧縮機(21)の吐出冷媒を熱源側熱交換器(25)で凝縮させると同時に第2圧縮機(22)の吐出冷媒を凝縮用熱交換器(64)で凝縮させる運転と、第1圧縮機(21)及び第2圧縮機(22)の吐出冷媒を熱源側熱交換器(25)で凝縮させる運転とを切り換えられるようにしている。このため、吸収式冷凍機(60)の停止時にも両圧縮機(21,22)の吐出冷媒を熱源側熱交換器(25)で凝縮させて各利用側熱交換器(44,45,46)へ送ることができ、冷却対象を継続して冷却することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
《発明の実施形態1》
本発明の実施形態1について説明する。
実施形態1の冷凍装置(10)は、例えばコンビニエンスストア等に適用されて、室内の空調と冷凍/冷蔵ショーケース内の庫内の冷却とを同時に行うものである。
図1に示すように、この冷凍装置(10)は、室外に設置される室外ユニット(20)と、室内に設置される室内ユニット(40)と、吸収式冷凍機(60)とを備えている。上記室外ユニット(20)には室外回路(30)が、上記室内ユニット(40)には室内回路(50)がそれぞれ設けられている。この冷凍装置(10)では、室外回路(30)と室内回路(50)とが互いに接続されることで、冷媒が循環して蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷媒回路(11)が構成されている。
<室外ユニットの構成>
上記室外ユニット(20)の室外回路(30)は、第1圧縮機(21)が設けられる第1分岐管(31)と、第2圧縮機(22)が設けられる第2分岐管(32)と、室外熱交換器(25)が設けられる高圧配管(33)とを備えている。この高圧配管(33)の流入側は2つに分岐して上記第1分岐管(31)及び第2分岐管(32)と接続している。
上記第1圧縮機(21)及び第2圧縮機(22)は、何れも全密閉型で高圧ドーム型のスクロール圧縮機である。これらの圧縮機(21,22)には、インバータを介して電力が供給される。各圧縮機(21,22)は、インバータの出力周波数を変化させて圧縮機モータの回転速度を変更することによって、その容量が変更可能となっている。
上記室外熱交換器(25)は、クロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器であって、本発明の熱源側熱交換器を構成している。この室外熱交換器(25)の近傍には室外ファン(26)が設置されている。そして、室外熱交換器(25)では、上記室外ファン(26)が送風する室外空気と冷媒との間で熱交換が行われる。
また、室外回路(30)には、室外熱交換器(25)の下流側に上記吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)が設けられている。この吸収式冷凍機(60)の詳細は後述するものとする。
<室内ユニットの構成>
上記室内ユニット(40)の室内回路(50)は、空調膨張弁(41)及び空調熱交換器(44)が設けられる空調側配管(51)と、冷却膨張弁(42)及び冷却熱交換器(45)が設けられる冷却側配管(52)とが互いに並行に接続されて構成されている。空調側配管(51)は本発明の第1利用回路を、冷却側配管(52)は本発明の第2利用回路をそれぞれ構成している。空調側配管(51)及び冷却側配管(52)の一端には、上記高圧配管(33)の流出側が分岐して接続されている。一方、空調側配管(51)の他端には上記第1分岐管(31)が、冷却側配管(52)の他端には上記第2分岐管(32)がそれぞれ接続されている。
上記空調膨張弁(41)及び冷却膨張弁(42)は、その開度が調節可能な電子膨張弁で構成されている。上記空調熱交換器(44)及び冷却熱交換器(45)は、クロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器であって、本発明の利用側熱交換器を構成している。
上記空調熱交換器(44)の近傍には、図示しない空調ファンが設けられている。そして、空調熱交換器(44)では、空調ファンの送風空気と冷媒との間で熱交換が行われる。その結果、冷却された送風空気が室内に供給され、室内の冷房が行われる。この際の空調熱交換器(44)の冷媒蒸発温度は約5℃に設定されている。
上記冷却熱交換器(45)の近傍には、図示しない庫内ファンが設けられている。そして、冷却熱交換器(45)では、庫内ファンの送風空気と冷媒との間で熱交換が行われる。その結果、冷却された送風空気が庫内に供給され、庫内空気の冷却が行われる。この際の冷却熱交換器(45)の冷媒蒸発温度は約−40℃〜−10℃に設定されており、冷媒蒸発温度に応じて庫内の冷蔵運転や冷凍運転が行われる。
<吸収式冷凍機の構成>
図2に示す上記吸収式冷凍機(60)は、臭化リチウムを吸収剤とし水を冷媒として吸収冷凍サイクルを行う、いわゆる臭化リチウム吸収冷凍機で構成されている。この吸収式冷凍機(60)は、箱形のケーシング(61)内に、再生器(62)、凝縮器(63)、蒸発器(64)、吸収器(65)、及び溶液熱交換器(66)を備えている。また、吸収式冷凍機(60)は、冷却ファン(67)及び溶液ポンプ(68)を備えている。
上記再生器(62)には、コンビニエンスストア等へ電力を供給する、例えばガスエンジンなどの発電機の排熱が供給される。その結果、この排熱は、再生器(62)内の臭化リチウム溶液の加熱に利用される。つまり、この吸収式冷凍機(60)は、発電機の排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う、いわゆる排熱駆動型の吸収式冷凍機で構成されている。なお、上記排熱の温度は、90℃以下が好ましく、特に80℃以上90℃以下の範囲が好適である。
上記凝縮器(63)及び吸収器(65)は、空冷式の熱交換器を構成している。凝縮器(63)では、上記再生器(62)で分離された水蒸気と、冷却ファン(67)の送風空気との間で熱交換が行われる。上記吸収器(65)では、水冷媒を吸収した臭化リチウム溶液と、冷却ファン(67)の送風空気との間で熱交換が行われる。
上述のように、蒸発器(64)は、室外回路(30)における室外熱交換器(25)の下流側に接続されている。この蒸発器(64)では、室外回路(30)を流れる冷媒と、上記凝縮器(63)で凝縮した水冷媒との間で熱交換が行われる。その結果、室外回路(30)を流れる冷媒は、水冷媒に蒸発熱を奪われて冷却される。つまり、この蒸発器(64)は、上記室外熱交換器(25)を流出した冷媒を上記吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷却する過冷却用熱交換器を構成している。
−運転動作−
冷凍装置(10)の運転時には、第1圧縮機(21)及び第2圧縮機(22)が運転される。その結果、冷媒回路(11)では、空調熱交換器(44)と冷却熱交換器(45)とで冷媒蒸発温度が異なる冷凍サイクルが行われる。同時に、上記吸収式冷凍機(60)では、溶液ポンプ(68)が運転される。その結果、吸収式冷凍機(60)では、発電機の排熱を駆動源として吸収式冷凍サイクルが行われる。
まず、上記吸収式冷凍機(60)の基本的な運転動作について図2を参照しながら説明する。
再生器(62)では、発電機の排熱によって臭化リチウム溶液が加熱されて沸騰する。その結果、臭化リチウム溶液中の水冷媒が蒸発する一方、臭化リチウム溶液は濃縮される。再生器(62)で水蒸気となった水冷媒は、凝縮器(63)へ流入する。凝縮器(63)では、冷却ファン(67)の送風空気によって水冷媒が冷却されて凝縮する。凝縮器(63)で液化した水冷媒は、図示しない細管を通る際に減圧されてから蒸発器(64)へ流入する。
蒸発器(64)に流入した低圧の水冷媒は、図1に示す室外回路(30)を流れる冷媒から吸熱して蒸発する。蒸発器(64)で再び水蒸気となった水冷媒は、吸収器(65)へ流入する。吸収器(65)では、再生器(62)で濃縮された臭化リチウム濃溶液が、溶液熱交換器(66)を経由して散布される。その結果、吸収器(65)では、散布された臭化リチウム濃溶液に水冷媒が吸収され、臭化リチウム溶液が希釈される。なお、この際生じる吸収熱は冷却ファン(67)の送風空気によって取り除かれる。
吸収器(65)に貯まった臭化リチウム希溶液は、溶液ポンプ(68)によって加圧されてから溶液熱交換器(66)に送られる。溶液熱交換器(66)では、溶液ポンプ(68)で圧送される臭化リチウム希溶液と、再生器(62)から吸収器(65)へ送られる臭化リチウム濃溶液との間で熱交換が行われ、臭化リチウム希溶液が加熱される。溶液熱交換器(66)で加熱された臭化リチウム希溶液は、再生器(62)に送られ、発電機の排熱によって再び加熱される。
次に冷凍装置(10)における冷媒回路(11)の冷媒の流れについて説明する。
第1圧縮機(21)及び第2圧縮機(22)の吐出冷媒は、高圧配管(33)で合流した後、室外熱交換器(25)に流入する。室外熱交換器(25)では、冷媒が空気に放熱して凝縮する。室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒は、吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)を流通する。
蒸発器(64)では、室外回路(30)を流れる冷媒が吸収式冷凍機(60)の水冷媒によって過冷却される。蒸発器(64)で過冷却された冷媒は、空調側配管(51)と冷却側配管(52)とに分配される。空調側配管(51)に流入した冷媒は、空調膨張弁(41)で減圧された後、空調熱交換器(44)を流通する。空調熱交換器(44)では、冷媒が空気から吸熱して蒸発する一方、空調ファンの送風空気が冷却されて室内に供給される。また、冷却側配管(52)に流入した冷媒は、冷却膨張弁(42)で減圧された後、冷却熱交換器(45)を流通する。冷却熱交換器(45)では、冷媒が空気から吸熱して蒸発する一方、庫内ファンの空気が冷却されて庫内の冷却が行われる。
以上のようにして空調熱交換器(44)で蒸発した冷媒は、第1圧縮機(21)に吸入されて再び圧縮される。また、冷却熱交換器(45)で蒸発した冷媒は、第2圧縮機(22)に吸入されて再び圧縮される。
−実施形態1の効果−
上記実施形態1では、室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒を吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)で冷却してから空調熱交換器(44)及び冷却熱交換器(45)に送るようにしている。このため、各利用側熱交換器(44,45)で蒸発する冷媒の過冷却度を増大させることができ、各利用側熱交換器(44,45)の冷却能力を向上させることができる。また、上記吸収式冷凍機(60)は、発電機の排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行っている。このため、発電機の排熱を有効活用しながら冷媒回路(11)の冷媒を効果的に過冷却することができ、この冷凍装置の省エネルギー性を向上させることができる。
−実施形態1の変形例1−
図3に示す変形例1の室内回路(50)には、室内の空調を行う空調熱交換器(44)と、冷蔵ショーケースの冷蔵庫内を冷却する冷蔵熱交換器(45)、冷凍ショーケースの冷凍庫内を冷却する冷凍熱交換器(46)とが設けられている。
この変形例の室内回路(50)では、高圧配管(33)の流出側が2つに分岐しており、空調側配管(51)、冷蔵側配管(52)に接続されている。この冷蔵側配管(52)には、更に分岐して冷凍側配管(53)が接続されている。そして、上記空調側配管(51)には空調膨張弁(41)及び空調熱交換器(44)が、上記冷蔵側配管(52)には、冷蔵膨張弁(42)及び冷蔵熱交換器(45)が、上記冷凍側配管(53)には、冷凍膨張弁(43)及び冷凍熱交換器(46)がそれぞれ設けられている。また、この冷凍側配管(53)には、冷凍熱交換器(46)の下流側にブースタ圧縮機(23)が設けられている。つまり、この冷凍装置(10)では、冷凍熱交換器(46)で蒸発した冷媒が、ブースタ圧縮機(23)で圧縮された後、更に第2圧縮機(22)で圧縮される、いわゆる2段圧縮式の冷凍サイクルが行われる。なお、空調熱交換器(44)の冷媒蒸発温度は約5℃に、冷蔵熱交換器(45)の冷媒蒸発温度は約−10℃に、冷凍熱交換器(46)の冷媒蒸発温度尾は約−40℃にそれぞれ設定されている。
この変形例1の冷凍装置(10)では、室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒が吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)で過冷却された後、空調熱交換器(44)と冷蔵熱交換器(45)と冷凍熱交換器(46)とに分流する。このため、この変形例1においても、発電機の排熱を有効活用しながら、各利用側熱交換器(44,45,46)の冷却能力を向上させることができる。
−実施形態1の変形例2−
図4に示す変形例2の冷凍装置(10)は、冷媒回路(11)における吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)の配置が上記変形例1と異なるものである。
具体的に、この変形例2では、冷蔵側配管(52)における流入端と上記冷凍側配管(53)との接続部との間に蒸発器(64)が設けられている。つまり、この冷凍装置(10)では、上記冷蔵熱交換器(45)及び冷凍熱交換器(46)に流入する冷媒のみが蒸発器(64)によって過冷却される。
この変形例2では、蒸発器(64)で過冷却した冷媒を、冷媒蒸発温度が低く設定される冷蔵熱交換器(45)及び冷凍熱交換器(46)に送るようにしている。このため、冷媒蒸発温度が低く、高低差圧が大きくなってしまうこれらの熱交換器(45,46)側の冷凍サイクルについて、低圧側のエンタルピ差を増大でき、この冷凍装置(10)のCOP(成績係数)を効果的に改善することできる。したがって、この冷凍装置の省エネルギー性を効果的に向上させることができる。
《発明の実施形態2》
図5に示すように、実施形態2に係る冷凍装置(10)の冷媒回路(11)には、室外熱交換器(25)が設けられる第1高圧配管(33)と並列に上記蒸発器(64)が設けられる第2高圧配管(34)が接続されている。このため、各圧縮機(21,22)の吐出冷媒は、上記室外熱交換器(25)と上記蒸発器(64)とに分流する。つまり、実施形態2の蒸発器(64)は、各圧縮機(21,22)の吐出冷媒を吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷却して凝縮させる凝縮用熱交換器を構成している。
また、第2高圧配管(34)における蒸発器(64)の下流側には第1開閉弁(71)が設けられている。この冷媒回路(11)では、第1開閉弁(71)を開の状態として冷媒を循環させる第1冷媒経路と、第1開閉弁(71)を閉の状態として冷媒を循環させる第2冷媒経路とを変更可能となっている。
具体的に、この冷凍装置(10)の通常運転時には、吸収式冷凍機(60)で吸収式冷凍サイクルが行われると共に第1開閉弁(71)が開放される。各圧縮機(21,22)の吐出冷媒は、室外熱交換器(25)と蒸発器(64)との双方に供給されてそれぞれ凝縮する。各冷媒は第1高圧配管(33)で再び合流した後、空調側配管(51)と冷却側配管(52)とに分流する。空調側配管(51)に流入した冷媒は、空調熱交換器(44)で蒸発した後、第1圧縮機(21)に吸入される。一方、冷却側配管(52)に流入した冷媒は、冷却熱交換器(45)で蒸発した後、第2圧縮機(22)に吸入される。
一方、吸収式冷凍機(60)に排熱を供給する発電機が停止状態となる場合には、上記吸収式冷凍機(60)も停止されると共に第1開閉弁(71)が閉鎖される。各圧縮機(21,22)の吐出冷媒は、第1高圧配管(33)を流通し室外熱交換器(25)だけに供給されて凝縮する。室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒は、空調側配管(51)と冷却側配管(52)とに分流する。空調側配管(51)に流入した冷媒は、空調熱交換器(44)で蒸発した後、第1圧縮機(21)に吸入される。一方、冷却側配管(52)に流入した冷媒は、冷却熱交換器(45)で蒸発した後、第2圧縮機(22)に吸入される。
−実施形態2の効果−
上記実施形態2では、室外熱交換器(25)と、上記凝縮用熱交換器となる蒸発器(64)とを冷媒回路(11)に並列に接続し、各熱交換器(25,26)で冷媒を凝縮させるようにしている。ここで上記蒸発器(64)では、排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷媒を凝縮させるようにしている。このため、排熱を有効活用しながら冷媒回路(11)の冷媒を凝縮させることができ、この冷凍装置の省エネルギー性を向上させることができる。
また、上記実施形態2では、発電機の停止時等に吸収式冷凍機(60)を停止させると同時に冷媒回路(11)における冷媒の経路を切り換えることで、冷媒を室外熱交換器(25)のみで凝縮させて各利用側熱交換器(45,46)へ送るようにしている。このため、吸収式冷凍機(60)が停止状態であっても、冷媒回路(11)で冷凍サイクルを継続することができ、各利用側熱交換器(44,45)で冷却対象を冷却することができる。したがって、この冷凍装置(10)の信頼性を向上できる。
《発明の実施形態3》
図6に示すように、実施形態3に係る冷凍装置(10)の冷媒回路(11)には、一端が空調側配管(51)の流出端と接続し、他端が空調側配管(51)及び冷却側配管(52)の流入端に分岐して接続する第1高圧配管(33)が設けられている。この第1高圧配管(33)には、その流入側から流出側に向かって順に、第1圧縮機(21)、室外熱交換器(25)、及び室外膨張弁(48)が設けられている。また、冷媒回路(11)には、一端が冷却側配管(52)の流出端と接続し、他端が第1高圧配管(33)における室外膨張弁(48)の下流側と接続する第2高圧配管(34)が設けられている。この第2高圧配管(34)には、その流入側から流出側に向かって順に、上記吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)と、第1開閉弁(71)とが設けられている。
更に冷媒回路(11)には、一端が第2高圧配管(34)における第2圧縮機(22)と蒸発器(64)との間に接続し、他端が第1高圧配管(33)における第1圧縮機(21)と室外熱交換器(25)との間に接続する第1バイパス管(35)が設けられている。この第1バイパス管(35)には、第2開閉弁(72)が設けられている。
実施形態3の冷媒回路(11)では、第1開閉弁(71)を開の状態とし、第2開閉弁(72)を閉の状態として、第1圧縮機(21)の吐出冷媒を室外熱交換器(25)に供給する同時に第2圧縮機(22)の吐出冷媒を蒸発器(64)に供給する第1冷媒経路と、第1開閉弁(71)を閉の状態とし、第2開閉弁(72)を開の状態として、第1圧縮機(21)と第2圧縮機(22)との双方の吐出冷媒を室外熱交換器(25)に供給する第2冷媒経路とを変更可能となっている。
具体的に、この冷凍装置(10)の通常運転時には、吸収式冷凍機(60)で吸収式冷凍サイクルが行われると共に第1開閉弁(71)が開放される一方、第2開閉弁(72)が閉鎖される。第1圧縮機(21)の吐出冷媒は、室外熱交換器(25)に供給されて約50℃の凝縮温度で凝縮する一方、第2圧縮機(22)の吐出冷媒は、蒸発器(64)に供給されて約20℃の凝縮温度で凝縮する。室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒は、室外膨張弁(48)で減圧された後、上記蒸発器(64)で凝縮した冷媒と合流する。この冷媒は、空調側配管(51)と冷却側配管(52)とに分流し、各熱交換器(44,45)で蒸発した後、それぞれの圧縮機(21,22)に吸入される。
一方、吸収式冷凍機(60)に排熱を供給する発電機が停止状態となる場合には、上記吸収式冷凍機(60)も停止されると共に第1開閉弁(71)が閉鎖される一方、第2開閉弁(72)が開放される。また、この運転時には、室外膨張弁(48)が全開状態に設定される。
第2圧縮機(22)の吐出冷媒は、第1バイパス管(35)を介して第1高圧配管(33)に流入し、第1圧縮機(21)の吐出冷媒と合流する。この冷媒は、室外熱交換器(25)に供給されて凝縮する。室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒は、室外膨張弁(48)を通過して、空調側配管(51)と冷却側配管(52)とに分流し、各熱交換器(44,45)で蒸発した後、それぞれの圧縮機(21,22)に吸入される。
−実施形態3の効果−
上記実施形態3では、冷却熱交換器(45)において比較的低温(約−40℃から約−10℃)で蒸発させた冷媒を吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)に送り、比較的低温(約20℃)で凝縮させるようにしている。このため、冷却熱交換器(45)での冷媒蒸発温度と吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)での冷媒凝縮温度との温度差が小さくなり、冷却熱交換器(45)側の冷凍サイクルにおける高低差圧が小さくすることができる。したがって、冷却熱交換器(45)で蒸発した冷媒を圧縮する際の第2圧縮機(22)の入力を削減することができる。したがって、従来であれば、冷媒蒸発温度が低くCOPも低下し易い冷却熱交換器(45)側の冷凍サイクルについて、このCOPの改善を図ることができる。その結果、この冷凍装置(10)の省エネルギー性を効果的に向上させることができる。
また、上記実施形態3では、第1圧縮機(21)の吐出冷媒を室外熱交換器(25)で凝縮させると同時に第2圧縮機(22)の吐出冷媒を蒸発器(64)で凝縮させる運転と、第1圧縮機(21)及び第2圧縮機(22)の吐出冷媒を室外熱交換器(25)で凝縮させる運転とを切り換えられるようにしている。このため、吸収式冷凍機(60)の停止時にも両圧縮機(21,22)の吐出冷媒を室外熱交換器(25)で凝縮させて各利用側熱交換器(44,45,46)へ送ることができ、冷却対象を継続して冷却することができる。
−実施形態3の変形例−
図7に示すように、上記実施形態3について、上記実施形態1の変形例1と同様に、冷凍熱交換器(46)及びブースタ圧縮機(23)を付与した構成とすることもできる。この場合にも、冷蔵熱交換器(45)及び冷凍熱交換器(46)で蒸発した冷媒を蒸発器(64)で凝縮させることで、第2圧縮機(22)及びブースタ圧縮機(23)の入力を削減でき、この冷凍装置(10)の省エネルギー性を向上させることができる。
《発明の実施形態4》
図8に示すように、実施形態4に係る冷凍装置(10)の冷媒回路(11)には、一端が空調側配管(51)の流出端と接続し、他端が空調側配管(51)及び冷蔵側配管(52)の流入端に分岐して接続する第1高圧配管(33)が設けられている。この第1高圧配管(33)には、その流入側から流出側に向かって順に、第1圧縮機(21)、室外熱交換器(25)、室外膨張弁(48)、及び上記吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)が設けられている。また、冷媒回路(11)には、一端が冷蔵側配管(52)及び冷凍側配管(53)の流出端と接続し、他端が第1高圧配管(33)における室外膨張弁(48)と蒸発器(64)との間に接続する第2高圧配管(34)が設けられている。この第2高圧配管(34)には、その流入側から流出側に向かって順に、第2圧縮機(22)及び第3開閉弁(73)が設けられている。
更に冷媒回路(11)には、一端が第2高圧配管(34)における第2圧縮機(22)と第3開閉弁(73)との間に接続し、他端が第1高圧配管(33)における第1圧縮機(21)と室外熱交換器(25)との間に接続する第1バイパス管(35)が設けられている。この第1バイパス管(35)には、第2開閉弁(72)が設けられている。
実施形態4の冷媒回路(11)では、第3開閉弁(73)を開の状態とし、第2開閉弁(72)を閉の状態として、第1圧縮機(21)の吐出冷媒を室外熱交換器(25)に供給する同時に第2圧縮機(22)の吐出冷媒を蒸発器(64)に供給する第1冷媒経路と、第3開閉弁(73)を閉の状態とし、第2開閉弁(72)を開の状態として、第1圧縮機(21)と第2圧縮機(22)との双方の吐出冷媒を室外熱交換器(25)に供給する第2冷媒経路とを変更可能となっている。
具体的に、この冷凍装置(10)の通常運転時には、吸収式冷凍機(60)で吸収式冷凍サイクルが行われると共に第3開閉弁(73)が開放される一方、第2開閉弁(72)が閉鎖される。第1圧縮機(21)の吐出冷媒は、室外熱交換器(25)に供給されて凝縮した後、室外膨張弁(48)で減圧される。一方、第2圧縮機(22)の吐出冷媒は、第1高圧配管(33)に流入し、上記室外膨張弁(48)を通過した冷媒と合流する。この冷媒は、蒸発器(64)で冷却されて凝縮し、更には過冷却される。蒸発器(64)を通過した冷媒は、空調側配管(51)、冷蔵側配管(52)、及び冷凍側配管(53)に分流する。空調側配管(51)に流入した冷媒は、空調熱交換器(44)で蒸発した後、第1圧縮機(21)に吸入される。冷凍側配管(53)に流入した冷媒は、冷凍熱交換器(46)で蒸発した後、ブースタ圧縮機(23)で更に圧縮される。冷蔵側配管(52)に流入した冷媒は、冷蔵熱交換器(45)で蒸発した後、ブースタ圧縮機(23)の吐出冷媒と混合して第2圧縮機(22)に吸入される。
一方、吸収式冷凍機(60)に排熱を供給する発電機が停止状態となる場合には、上記吸収式冷凍機(60)も停止されると共に第3開閉弁(73)が閉鎖される一方、第2開閉弁(72)が開放される。また、この運転時には、室外膨張弁(48)が全開状態に設定される。
第2圧縮機(22)の吐出冷媒は、第1バイパス管(35)を介して第1高圧配管(33)に流入し、第1圧縮機(21)の吐出冷媒と合流する。この吐出冷媒は、室外熱交換器(25)に供給されて凝縮する。室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒は、室外膨張弁(48)を通過して、停止状態の蒸発器(64)をそのまま通過し、空調側配管(51)、冷蔵側配管(52)、及び冷凍側配管(53)に分流する。それ以降の冷媒の流れは上記通常運転時と同様である。
−実施形態4の効果−
上記実施形態4では、第1圧縮機(21)で圧縮した冷媒を室外熱交換器(25)と、吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)との双方で冷却するようにしている。このため、各利用側熱交換器(44,45,46)へ送られる冷媒の過冷却度を増大させることができる。したがって、各利用側熱交換器(44,45,46)の冷却能力を向上させることができる。
また、上記実施形態4においても、吸収式冷凍機(60)の停止時において、第1圧縮機(21)及び第2圧縮機(22)の双方の吐出冷媒を室外熱交換器(25)で凝縮させるようにしている。このため、吸収式冷凍機(60)の停止時にも冷却対象を継続して冷却することができる。
《発明の実施形態5》
図9に示すように、実施形態5に係る冷凍装置(10)の冷媒回路(11)には、一端が空調側配管(51)の流出端と接続し、他端が空調側配管(51)の流入端に接続する第1高圧配管(33)が設けられている。この第1高圧配管(33)には、その流入端から流出端に向かって順に、第1圧縮機(21)及び室外熱交換器(25)が設けられている。また、冷媒回路(11)には、一端が冷蔵側配管(52)及び冷凍側配管(53)の流出端と接続し、他端が該冷蔵側配管(52)及び冷凍側配管(53)の流入端と接続する第2高圧配管(34)が設けられている。この第2高圧配管(34)には、その流入端から流出端に向かって順に、第2圧縮機(22)、吸収式冷凍機(60)の蒸発器(64)、及び第1開閉弁(71)が設けられている。
更に冷媒回路(11)には、一端が第2高圧配管(34)における第2圧縮機(22)と蒸発器(64)との間に接続し、他端が第1高圧配管(33)における第1圧縮機(21)と室外熱交換器(25)との間に接続する第1バイパス管(35)が設けられている。この第1バイパス管(35)には、第2開閉弁(72)が設けられている。また、冷媒回路(11)には、一端が第1高圧配管(33)における室外熱交換器(25)の下流側に接続し、他端が第1高圧配管(33)における第1開閉弁(71)の下流側に接続する第2バイパス管(36)が設けられている。この第2バイパス管(36)には、第3開閉弁(73)が設けられている。
実施形態5の冷媒回路(11)では、第1開閉弁(71)を開の状態、第2開閉弁(72)を閉の状態、第3開閉弁(73)を閉の状態として、第1圧縮機(21)の吐出冷媒を室外熱交換器(25)に供給する同時に第2圧縮機(22)の吐出冷媒を蒸発器(64)に供給する第1冷媒経路と、第1開閉弁(71)を閉の状態、第2開閉弁(72)を開の状態、第3開閉弁(73)を開の状態として、第1圧縮機(21)と第2圧縮機(22)との双方の吐出冷媒を室外熱交換器(25)に供給する第2冷媒経路とが変更可能となっている。
具体的に、この冷凍装置(10)の通常運転時には、吸収式冷凍機(60)で吸収式冷凍サイクルが行われると共に第1開閉弁(71)が開放される一方、第2開閉弁(72)及び第3開閉弁(73)が閉鎖される。第1圧縮機(21)の吐出冷媒は、室外熱交換器(25)に供給されて約50℃の凝縮温度で凝縮した後、空調側配管(51)に流入する。この冷媒は、空調熱交換器(44)で蒸発した後、第1圧縮機(21)に吸入される。
一方、第2圧縮機(22)の吐出冷媒は、蒸発器(64)に供給されて約20℃の凝縮温度で凝縮した後、冷蔵側配管(52)、及び冷凍側配管(53)に分流する。冷凍側配管(53)に流入した冷媒は、冷凍熱交換器(46)で蒸発した後、ブースタ圧縮機(23)で更に圧縮される。冷蔵側配管(52)に流入した冷媒は、冷蔵熱交換器(45)で蒸発した後、ブースタ圧縮機(23)の吐出冷媒と混合して第2圧縮機(22)に吸入される。
一方、吸収式冷凍機(60)に排熱を供給する発電機が停止状態となる場合には、上記吸収式冷凍機(60)も停止されると共に第1開閉弁(71)が閉鎖される一方、第2開閉弁(72)及び第3開閉弁(73)が開放される。
第2圧縮機(22)の吐出冷媒は、第1バイパス管(35)を介して第1高圧配管(33)に流入し、第1圧縮機(21)の吐出冷媒と合流する。この吐出冷媒は、室外熱交換器(25)に供給されて凝縮する。室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒の一部は、空調側配管(51)にする。この冷媒は、空調熱交換器(44)で蒸発した後、第1圧縮機(21)に吸入される。
一方、室外熱交換器(25)で凝縮した冷媒の残りは、第2バイパス管(36)を介して冷蔵側配管(52)、及び冷凍側配管(53)に分流する。それ以降の冷媒の流れは上記通常運転時と同様である。
−実施形態5の効果−
上記実施形態5においても、冷蔵熱交換器(45)及び冷凍熱交換器(46)において相対的に低温で蒸発させた冷媒を蒸発器(64)において相対的に低温で凝縮させるようにしている。このため、冷蔵熱交換器(45)及び冷凍熱交換器(46)に係る冷凍サイクルの高低差圧を小さくでき、第2圧縮機(22)及びブースタ圧縮機(23)の入力を削減できる。したがって、この冷凍装置(10)の省エネルギー性を効果的に向上させることができる。
また、実施形態5では、開閉弁(71,72,73)の開閉状態を切り換えることで、吸収式冷凍機(60)の停止時にも両圧縮機(21,22)の吐出冷媒を室外熱交換器(25)で凝縮させて各利用側熱交換器(44,45,46)へ送ることができる。したがって、冷却対象を継続して冷却することができ、この冷凍装置(10)の信頼性を向上できる。
《その他の実施形態》
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態では、ガスエンジンの排熱を吸収式冷凍機(60)の熱源として利用しているが、例えば燃料電池やマイクロガスタービン等の発電機の排熱を利用してもよい。
また、上記実施形態の冷凍装置(10)では、空調熱交換器(44)で室内の冷房のみを行うようにしているが、この冷凍装置(10)で冷房と暖房とを切り換え可能とするように冷媒回路を構成してもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、各利用側熱交換器での冷媒の蒸発温度がそれぞれ異なる冷凍サイクルを行う冷凍装置に関し有用である。
実施形態1に係る冷凍装置の概略構成を示す配管系統図である。 実施形態1に係る冷凍装置の吸収式冷凍機の概略構成図である。 実施形態1の変形例1に係る冷凍装置の概略構成を示す配管系統図である。 実施形態1の変形例2に係る冷凍装置の概略構成を示す配管系統図である。 実施形態2に係る冷凍装置の概略構成を示す配管系統図である。 実施形態3に係る冷凍装置の概略構成を示す配管系統図である。 実施形態3の変形例に係る冷凍装置の概略構成を示す配管系統図である。 実施形態4に係る冷凍装置の概略構成を示す配管系統図である。 実施形態5に係る冷凍装置の概略構成を示す配管系統図である。
符号の説明
10 冷凍装置
11 冷媒回路
21 第1圧縮機
22 第2圧縮機
25 室外熱交換器(熱源側熱交換器)
45 空調熱交換器(第1利用側熱交換器)
46 冷却熱交換器(第2利用側熱交換器)
51 空調側配管(第1利用側回路)
52 冷却側配管(第2利用側回路)
60 吸収式冷凍機
64 蒸発器(過冷却用熱交換器、凝縮用熱交換器)

Claims (7)

  1. 圧縮機(21,22,23)、熱源側熱交換器(25)、第1利用側熱交換器(44)、及び第2利用側熱交換器(45,46)が設けられた冷媒回路(11)を備え、
    上記冷媒回路(11)では、第2利用側熱交換器(45,46)の冷媒蒸発温度が第1利用側熱交換器(44)の冷媒蒸発温度よりも低くなる蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷凍装置であって、
    排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)を備え、
    上記冷媒回路(11)には、上記熱源側熱交換器(25)で凝縮した冷媒を上記吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷却する過冷却用熱交換器(64)が設けられていることを特徴とする冷凍装置。
  2. 請求項1において、
    上記冷媒回路(11)では、第1利用側熱交換器(44)が設けられる第1利用側回路(51)と、第2冷却熱交換器(45,46)が設けられる第2利用側回路(52,53)とが設けられ、熱源側熱交換器(25)で凝縮した冷媒が第1利用側回路(51)と第2利用側回路(52,53)とに分配される一方、
    上記過冷却用熱交換器(64)は、第2利用側回路(52,53)における第2利用側熱交換器(52,53)の上流側に設けられていることを特徴とする冷凍装置。
  3. 圧縮機(21,22,23)、熱源側熱交換器(25)、第1利用側熱交換器(44)、及び第2利用側熱交換器(45,46)が設けられた冷媒回路(11)を備え、
    上記冷媒回路(11)では、第2利用側熱交換器(45,46)の冷媒蒸発温度が第1利用側熱交換器(44)の冷媒蒸発温度よりも低くなる蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷凍装置であって、
    排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)を備え、
    上記冷媒回路(11)には、上記圧縮機(21,22,23)の吐出冷媒を上記吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷却して凝縮させる凝縮用熱交換器(64)が上記熱源側熱交換器(25)と並列に設けられていることを特徴とする冷凍装置。
  4. 請求項3において、
    上記冷媒回路(11)は、圧縮機(21,22)の吐出冷媒を上記熱源側熱交換器(25)と上記凝縮用熱交換器(64)との双方に供給する第1冷媒経路と、該圧縮機(21,22)の吐出冷媒を上記熱源側熱交換器(25)だけに供給する第2冷媒経路とを変更可能に構成されていることを特徴とする冷凍装置。
  5. 第1利用側熱交換器(44)と第2利用側熱交換器(45,46)とが設けられる冷媒回路(11)を備え、上記冷媒回路(11)では、第2利用側熱交換器(45,46)の冷媒蒸発温度が第1利用側熱交換器(44)の冷媒蒸発温度よりも低くなる蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷凍装置であって、
    排熱を熱源として吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍機(60)を備え、
    上記冷媒回路(11)には、
    上記第1利用側熱交換器(44)で蒸発した冷媒を吸入して圧縮する第1圧縮機(21)と、
    上記第2利用側熱交換器(45,46)で蒸発した冷媒を吸入して圧縮する第2圧縮機(22)と、
    上記第1圧縮機(21)から吐出された冷媒を室外空気との熱交換によって凝縮させる熱源側熱交換器(25)と、
    上記第2圧縮機(22)から吐出された冷媒を上記吸収式冷凍機(60)の冷熱で冷却して凝縮させる凝縮用熱交換器(64)とが設けられていることを特徴とする冷凍装置。
  6. 請求項5において、
    第1圧縮機(21)の吐出冷媒を熱源側熱交換器(25)で凝縮させた後、凝縮用熱交換器(64)へ供給することを特徴とする冷凍装置。
  7. 請求項5において、
    冷媒回路(11)は、第1圧縮機(21)の吐出冷媒を熱源側熱交換器(25)に供給する同時に第2圧縮機(22)の吐出冷媒を凝縮用熱交換器(64)に供給する第1冷媒経路と、第1圧縮機(21)と第2圧縮機(22)との双方の吐出冷媒を熱源側熱交換器(25)に供給する第2冷媒経路とを変更可能に構成されていることを特徴とする冷凍装置。
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