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JP2007042050A - 情報処理装置、情報処理の制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理の制御方法及びプログラム Download PDF

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JP2007042050A JP2005255097A JP2005255097A JP2007042050A JP 2007042050 A JP2007042050 A JP 2007042050A JP 2005255097 A JP2005255097 A JP 2005255097A JP 2005255097 A JP2005255097 A JP 2005255097A JP 2007042050 A JP2007042050 A JP 2007042050A
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Abstract

【課題】 入力したコマンドの処理対象の指定を容易に行うことができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 手書入力手段によって入力された手書きデータを手書きコマンドとして解釈(S402)し、解釈されたコマンドの入力位置に対応するデータの少なくとも一部を、前記手書コマンドの処理対象として特定(S404)する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、手書き入力手段によって入力されたデータを処理する情報処理装置及びその方法、プログラムに関する。
従来、デジタイザ付きのPC、PDA、大画面ディスプレイ等、手書き入力手段を備えた情報処理装置においては、キーボードやマウスを用いたGUI操作以外に、日頃慣れ親しんだペンによる手書き入力手段を備えたGUIが用いられている。具体的には手書き入力によるコマンド実行の指示操作が実現されており、手書き入力手段を生かした操作性の向上が図られている。
例えば特許文献1には、表示データをペンを用いて表示データを丸で囲み、編集コマンドを入力し、登録済みの編集コマンドの場合にはコマンドを実行し、未登録の場合には新規に登録するものがある。
特登録03388451号公報
しかしながら、特許文献1ではコマンドの対象を範囲指定する必要がある為、操作性を低下させていた。また複数のコマンドを組み合わせて実行させる方法については考慮されていなかった。また誤ってコマンドとして認識された場合や認識されなかった場合についても考慮されていなかった。またコマンド実行結果の表示先指定方法についても考慮されていなかった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、コマンドの対象を範囲指定することなく特定して実行可能とすることを目的とする。また複数のコマンドを組み合わせて実行可能とすることを目的とする。また誤ってコマンドとして認識された場合や認識されなかった場合であっても適切に操作可能とすることを目的とする。またコマンド実行結果の表示先を指定可能とすることを目的とする。また属性付与対象を範囲指定することなく特定して実行可能とすることを目的とする。また付与属性に重み付け可能とすることを目的とする。またスキャン原稿中の属性付与対象を指定した処理を指示可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の情報処理装置は、手書入力手段によって入力された手書きデータを手書きコマンドとして解釈する手書きコマンド解釈手段と、前記手書コマンド解釈手段によって解釈されたコマンドの入力位置に対応するデータの少なくとも一部を、前記手書コマンドの処理対象として特定する対象特定手段と、を備えることを特徴とする。また、本発明の請求項22に記載の情報処理装置の制御方法は、手書入力手段によって入力された手書きデータを手書きコマンドとして解釈する手書きコマンド解釈工程と、前記手書コマンド解釈手段によって解釈されたコマンドの入力位置に対応するデータの少なくとも一部を、前記手書コマンドの処理対象として特定する対象特定工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項23に記載のプログラムは、コンピュータによって実行するプログラムであって、手書入力手段によって入力された手書きデータを手書きコマンドとして解釈する手書きコマンド解釈工程と、前記手書コマンド解釈手段によって解釈されたコマンドの入力位置に対応するデータの少なくとも一部を、前記手書コマンドの処理対象として特定する対象特定工程と、を備える情報処理の制御方法を実行することを特徴とする。
本発明によれば、コマンドの対象を範囲指定することなく特定して実行可能とするので操作性が向上する。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また、本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は本実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。同図において、1はデータを入力するための入力部である。2はCPUであり、各種処理のための演算、論理判断等を行い、バス6に接続された各構成要素を制御する。3はデータを出力する出力部である。出力部3としては、後述するLCDやCRT等のディスプレイや、プリンタ等の記録装置がある。4はプログラムメモリであり、後述するフローチャートの処理手順を含むCPU2による制御のためのプログラムを格納するメモリである。プログラムメモリ4は、ROMであってもよいし、外部記憶装置等からプログラムがロードされるRAMであってもよい。5はデータメモリであり、各種処理で生じたデータを格納する。データメモリ5は、例えば、RAMとするが、不揮発な外部記憶媒体から、処理に先立ってロードしておく、あるいは必要があるごとに参照するものとする。6はCPU2の制御の対象とする各構成要素を指示するアドレス信号、各構成要素を制御するためのコントロール信号、各構成要素間で相互にやりとりされるデータの転送を行うためのバスである。
図3は本実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。各機能は、プログラムメモリ4に記憶されたプログラムと、CPU2の協働によって実現される。図中の各機能は、後述の実施形態において、全てが必須機能とは限らず、また、図示したもの以外の機能を有しても構わない。
図3に示すように、大きくは本実施の形態における情報処理装置は以下のa〜cおよび検索キー特定ルール指定手段308の機能構成からなる。
手書き入力解釈手段aは、操作者によるストローク入力を受付ける手書き入力手段301、入力を解釈する手書きコマンド解釈手段302、手書き検索コマンド303、ペン種別判別手段304、付帯入力データ解釈手段305を有する。更に、手書きコマンドが示す検索キーを特定する検索キー特定手段306、描画領域算出手段309、近傍しきい値決定手段310、手書文字認識手段311、特定された検索キーを明示する検索キー明示手段312を有する。また、手書きコマンドとして解釈されなかった場合に認識結果文字列を取得する手書き文字認識手段313、検索キー変更手段314、複数の検索キーが特定された場合にそれぞれを重み付けする検索キー重み付け手段315、描画領域算出手段316を有する。また、手書検索コマンド相対比検出手段317、新たに特定された検索キーを追加する検索キー追加手段318、検索手段319、検索キー組み合わせ手段320を有する。また、検索結果の表示先を指定する手書き表示先指定コマンド解釈手段321、検索結果表示手段322等を有する。
検索コマンド消去同期手段bは、操作者による消去指示を受付ける消去指示手段323、対応する検索コマンドを消去する手書き検索コマンド消去手段324を有する。更に、対応する検索キーを検索条件から削除する検索キー除外手段325、除外の結果検索キーが1つも残らなかった場合に検索を中止する検索中止手段236を有する。
認識候補変更手段cは、認識候補を表示し、操作者による変更指示を受付ける認識候補表示手段327、変更指示の結果検索コマンドが選択された場合に強制的に検索キーを特定する検索キー強制特定手段328を有する。更に、検索コマンド以外が選択された場合に対応する検索キーを検索条件から削除する検索キー除外手段329、近傍しきい値拡大手段330、検索中止手段331、特定された検索キーを明示する検索キー明示手段332、検索手段333等を有する。
(第1の実施形態)
図2〜18を用いて、本発明の第1の実施形態である、表示中のデータの近傍で入力された手書き検索コマンドを解釈して検索キーを特定し、検索を行う例について説明する。また特定された検索キーを明示し、誤っている場合に変更指示を受付ける例について説明する。また特定されたストロークデータを認識し、文字列として検索する例について説明する。
図2は、第1の実施形態のディスプレイに表示された表示画面の一例を示した図である。手書きストローク24、25と画像26は、同図における表示画面の描画オブジェクトである。21、22、23は、これら描画オブジェクトに対する手書き検索コマンドであり、27、28、29、2aは、これらの指示における検索結果である。各検索結果は適合度の高いものから順に左から整列されており、更に適合する手書き検索コマンドに関連付けられ、更に個々の検索結果についても関連付けられている。
図4は本実施形態における手書入力解釈手段aによる、手書き入力解釈処理のフローを示す図である。図において、S401の手書き入力処理により操作者によるストローク入力を受付け、続くS402の手書きコマンド解釈処理により入力ストロークを手書きコマンドとして解釈する。その結果S403で手書き検索コマンドとして判断された場合、S404の検索キー特定処理により該手書き検索コマンドに対応する検索キーが特定される。S405で検索キーの特定成功と判断された場合、S406の検索キー明示処理により特定された検索キーが明示され、必要であれば検索キーの変更を受付け、続くS408の検索処理により検索が行われる。続くS409の手書き表示先指定コマンド解釈処理では、該手書き検索コマンドに連続して入力された手書き表示先指定コマンドが解釈され、次のS410の検索結果表示処理により指定に従って表示され、処理を終了する。一方、S403で手書き検索コマンドとして判断されなかった場合や、S405で検索キーの特定成功と判断されなかった場合には、手書き文字認識処理により入力ストロークを文字として認識して処理を終了する(S407)。
図5は本実施形態における手書き検索コマンドの例を示す図である。図において、文字列オブジェクト”計画”51の近傍で、手書き検索コマンド52が手書き入力されている様子が示されている。
図6は手書きコマンド解釈手段302で参照される手書きコマンドの一覧情報を格納した手書きコマンドデータベースの一例を示す図である。各手書きコマンドは入力ストロークとの一致を判断するだめのストロークデータと、コマンド種類、更に後述する表示先指定操作を伴う可能性があるかどうかが指定されている。例えば手書きコマンド61にはストロークデータの他に”削除”コマンドの指定と表示先指定無しの定義がされており、手書きコマンド62にはストロークデータの他に”検索”コマンドの指定と表示先指定有りの定義がされている。また、手書コマンド63には”コピー”コマンドの指定と表示先指定無しの定義がされている。
図7は本実施形態における手書きコマンド解釈手段302による手書きコマンド解釈処理のフローを示す図である。図において、S701で処理対象コマンドを手書きコマンド一覧先頭にして初期化をする。S702で対象コマンドが有効と判断された場合、S703のストローク一致判定処理により操作者によって入力された手書きストロークと、対象コマンドのストロークデータの一致が判定される。判定の結果、S704で一致していると判断された場合、該コマンドを戻り値として処理を終了する。S704で一致していると判断されなかった場合、S705で対象コマンドを進め、S702の処理に戻る。S702で対象コマンドが無効と判断された場合、入力ストロークに対応する手書きコマンドが無いものとして処理を終了する。
図8は本実施形態における検索キー特定領域の例を示す図である。図8において、文字列オブジェクト”テーマ検討会”85、”計画”86、図形オブジェクト87が表示されており、更に文字列オブジェクト86の近傍で手書き検索コマンド81が手書き入力されている様子が示されている。また後述する検索キー特定ルールに対応した手書き検索コマンド描画領域内82、左上近傍83、近傍84の各領域が図示されている。そして、文字列オブジェクト86と手書き検索コマンド描画領域内82、左上近傍83の各領域が重なっていることが示されている。
図9は後述する検索キー特定手段306により参照される検索キー特定ルールの一例を示す図である。図において、優先度91は(1)手書き検索コマンド描画領域内、(2)左上近傍、(3)近傍の順に定義され、近傍比は手書き検索コマンド描画領域の3倍と定義され、重み比は手書き検索コマンド描画領域比の1倍と定義されている。
図10は本実施形態における検索キー特定手段306による検索キー特定処理のフローを示す図である。描画領域算出手段309は、S1001で、描画領域算出処理により手書き検索コマンドの描画領域を求める。S1002で近傍しきい値決定手段310は、後述する処理で用いられる近傍しきい値を該手書き検索コマンド描画領域の値から決定する。S1003で処理対象ルールを検索キー特定ルールで定義された優先度順の先頭で初期化する。S1004で対象ルールが有効な場合、S1005で領域内オブジェクト抽出処理により該近傍しきい値で決定される特定対象領域内に重なるオブジェクトを抽出する。S1006で抽出成功と判断された場合、S1008で抽出されたオブジェクトが手書きストロークかどうか判断する。手書きストロークの場合は、S1009の手書き文字認識処理により文字認識を行った結果を検索キーとして処理を終了する。S1006で抽出成功と判断されなかった場合、S1007で対象ルールを進め、S1004に戻って処理を繰り返す。S1004で対象ルールが終了と判断された場合、特定領域内に検索キーが無いものとして処理を終了する。
図11は本実施形態における描画領域算出手段309による描画領域算出処理のフローを示す図である。S1101で描画領域の座標を初期化し、S1102で対象ポイントをストローク列先頭ポイントに初期化し、S1103で対象が無効となるまで以下の処理を繰り返す。S1103で対象が有効と判断された場合、S1104からS1111の処理で描画領域の座標を更新し、ステップS1112で対象を進め、S1103に戻って処理を繰り返す。
図12は本実施形態における近傍しきい値決定手段310による近傍しきい値決定処理のフローを示す図である。S1201で近傍比を検索キー特定ルールで定義された近傍比に初期化し、S1202で幅差と高差を(近傍比−1)で掛けた値で決定する。S1203で該幅差と該高差を基に近傍しきい値を決定し、処理を終了する。
図13は本実施形態における図8の検索キー特定領域の例で説明した各描画オブジェクトのリストを示す図である。131〜133はオブジェクトである。同図において、各オブジェクトは始点終点の座標を持っている。例えばオブジェクト“計画”132は始点(50,150)、終点(200,230)の座標を持っている。
図14は本実施形態における領域内オブジェクト抽出処理のフローを示す図である。S1401で対象を全オブジェクトリスト先頭に初期化し、対象が無効となるまで以下の処理を繰り返す。S1402で対象が有効と判断された場合、S1403の領域判定処理により対象オブジェクトが判定領域と重なるどうか判断し、続くステップS1404で重なると判断された場合、対象オブジェクトを返して処理を終了する。S1404で重なると判断されなかった場合、S1405で対象を進めて、再びS1402に戻って処理を繰り返す。
図15は本実施形態における明示された検索キーの一例を示す図である。151は手書検索コマンド、152、153は文字列オブジェクト、154は図形オブジェクト、155は検索キー明示領域、156は検索キー変更ドラックポイントである。同図において、検索コマンド151により特定された検索キー152が、背景色の反転155により明示されていることが示されている。また検索キーの変更に必要なドラッグポイント156が同時に表示され、変更指示操作を可能としている。
図16は本実施形態における検索キー明示手段312による検索キー明示処理のフローを示す図である。S1601の描画領域算出処理により検索キーの描画領域が算出され、S1602の領域明示処理により算出された領域の背景色を反転させることで検索キーを明示する。更に続くS1603の変更点明示処理により検索キー描画領域の四隅にドラッグポイントを明示し、続くS1604の検索キー変更処理により該ドラッグポイントを指示した変更操作に対応し、処理を終了する。
図17は本実施形態における検索キー変更手段314による検索キー変更処理のフローを示す図である。S1701の変更点Drag処理により、該ドラッグポイントを指示した変更操作を受付け、続くS1702の検索キー確定処理により変更内容に対応する検索キーを確定し、処理を終了する。
図18は本実施形態における手書きストロークを検索キーとした検索指示操作を行っている一例を示す図である。検索コマンド182により特定された検索キーが手書きストロークの為、図10で示した検索キー特定手段のS1009の手書き文字認識処理により認識され、文字列「計画」を検索キーとして前述の処理が実行される。
以上説明したように、本発明の本実施形態は、コマンドの対象を範囲指定することなく特定して実行可能とし、特に検索キーを範囲指定することなく特定して検索可能とするので操作性が向上する。また、コマンドの対象を範囲指定することなく更に優先度を持ったルールに従って特定して実行可能とする。また、コマンドの対象の特定範囲を手書き検索コマンドの大きさで指定可能とする。また、コマンドの対象として特定された表示中のデータを明示できる。また、コマンドの対象として誤って特定された表示中のデータ範囲を変更できる。また、コマンドの対象として特定された表示中のストロークデータを文字列として検索キーに使用できる。また、手書き文字入力と手書き検索コマンド入力を併用可能とする。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では図19〜28を用いて、表示中のデータの近傍で入力された複数の手書き検索コマンドを解釈して検索キーを特定し、検索を行う例について説明する。また入力された手書き検索コマンドの大きさにより複数検索キーの重み付けを変化させる例についても説明する。また入力された手書き検索コマンドと対応する検索キーの大きさの比率により複数検索キーの重み付けを変化させる例についても説明する。また検索コマンドを消去することで対応する検索キーを検索条件から除外、あるいは検索を中止する例についても説明する。
図19は本実施形態における手書入力解釈手段aによる手書き入力解釈処理のフローを示す図である。S1901の手書き入力処理により操作者によるストローク入力を受付け、S1902の手書きコマンド解釈処理により入力ストロークを手書きコマンドとして解釈する。S1903で解釈結果が手書き検索コマンドとして判断された場合、S1904の検索キー特定処理により該手書き検索コマンドに対応する検索キーを特定する。その結果S1905で検索キーが特定成功と判断された場合、S1906の検索キー明示処理により特定された検索キーを明示し、必要であれば検索キーの変更を受付ける。続くS1908の検索キー重み付け処理により各検索キーの重み付けを決定し、S1909の検索キー追加処理により該検索キーを検索条件に追加し、続くステップS1910の検索処理により検索を行う。S1911の手書き表示先指定コマンド解釈処理では該手書き検索コマンドに連続して入力された手書き表示先指定コマンドを解釈し、次のステップS1912の検索結果表示処理により指定に従って表示し、処理を終了する。一方、S1903で手書き検索コマンドとして判断されなかった場合や、S1905で検索キーの特定成功と判断されなかった場合には、S1907の手書き文字認識処理により入力ストロークを文字として認識して処理を終了する。
図20は本実施形態における手書き検索コマンドを複数入力した例を示す図である。同図では手書きストロークオブジェクト204,205、画像オブジェクト206の近傍で、手書き検索コマンド201,202,203が手書き入力されている様子を示す。
図21は本実施形態における図20の各手書き検索コマンドの描画領域サイズ及びサイズ比の一覧を示す図である。例えば同図の一覧212では手書き検索コマンドID=202、描画領域サイズが50×40=2000、最小描画領域213に比較したサイズ比が20であることが示されている。
図22は本実施形態における検索キー重み付け手段315による検索キー重み付け処理のフローを示す図である。S2201で、描画領域算出手段316は検索コマンド描画領域算出処理により図21で説明した描画領域サイズを算出する。S2202で最小領域検索コマンド特定処理により図21で説明した各検索コマンドの中で最小の描画領域を持つものを特定する。続くS2203の描画領域比算出処理により図21で説明した最小描画領域に比較したサイズ比が求められる。S2204で処理対象が検索コマンドリストの先頭に初期化され、S2205で対象が無効となるまで以下の処理が繰り返される。S2205で対象が有効と判断された場合、ステップS2206で対応する検索キーに対する重み付けを[1+(描画領域比−1)×検索キー特定ルール重み比]として決定する。S2207で対象が進められ、再びステップS2205に戻って処理が繰り返される。
図23は本実施形態における前述の検索キー重み付け処理により決定された検索キーの重み付けの一例を示す図である。例えば同図の一覧231では検索キーID=204が重み付け4に決定されていることが示されている。また、232、233はそれぞれ検索キーID=205、206で、重み付け20、1に決定されている事が示されている。
図24は本実施形態における各手書き検索コマンドの描画領域サイズ、対応する検索キーの描画領域サイズ、検索キーに対する検索コマンドの描画領域サイズの比率及び該比率の比の一覧を示す図である。例えば同図の一覧242では手書き検索コマンドID=202、描画領域サイズが50×40=2000で、手書き検索キーID=205、描画領域サイズが30×100=3000である。また、検索キーに対する検索コマンドの描画領域サイズ比率が0.67で、最小の描画領域サイズ比率である243に対する比が11.2であることが示されている。
図25は本実施形態における検索キーに対する検索コマンドの描画領域サイズ比率を用いた検索キー重み付け処理のフローを示す図である。S2501で、検索キーに対する検索コマンドの描画領域サイズ比率算出処理により、図24で説明した検索キーに対する検索コマンドの描画領域サイズ比率を算出する。S2502の最小検索キーに対する検索コマンドの描画領域サイズ比率特定処理により図24で説明した各検索コマンドの中で最小の検索キーに対する検索コマンドの描画領域サイズ比率を持つものを特定する。S2503で検索キーに対する検索コマンドの描画領域サイズ比率比算出処理により図24で説明した最小の描画領域サイズ比率に対する比を求める。S2504で処理対象が検索コマンドリストの先頭で初期化され、S2505で対象が無効となるまで以下の処理が繰り返される。S2505で対象が有効と判断された場合、S2506で対応する検索キーに対する重み付けを[1+(検索キーに対する検索コマンドの描画領域サイズ比率比−1)×検索キー特定ルール重み比]で決定する。S2507で対象が進められ、再びステップS2505に戻って処理が繰り返される。
図26は本実施形態において入力された複数の手書き検索コマンドから1つを削除した例を示す図である。同図では手書きストロークオブジェクト264,265、画像オブジェクト266の近傍に入力された、手書き検索コマンド261,262,263から手書き検索コマンド261を削除する様子である。
図27は本実施形態における検索コマンド消去同期手段bによる検索コマンド消去同期処理のフローを示す図である。S2701で消去指示処理によりユーザによる手書き検索コマンドの消去指示を受付ける。S2702で手書検索コマンド消去手段324は、手書き検索コマンド消去処理により指示された手書き検索コマンドを消去する。S2703で、検索キー除外手段325は、消去された手書き検索コマンドに対応する検索キーを検索条件から除外する。S2704で、検索条件に検索キーが残っているかどうか判断し、検索キーがあると判断された場合、ステップS2705の検索処理で残りの検索条件で検索を行い、SS2706の検索結果表示処理により検索結果を表示して処理を終了する。S2704で検索キーがあると判断されなかった場合、S2707で、検索中止手段326は、検索中止処理により検索を中止して処理を終了する。
図28は本実施形態における前述の検索コマンド消去同期処理により検索キーが除外された一例を示す図である。図23の231〜233と比較してID=204の検索キーが除外された281と282が示されている。
以上説明したように、本発明の本実施形態は、複数の手書き検索コマンドの対象を範囲指定することなく特定し、各々の検索キーを組み合わせて検索を実行可能とするので、利便性が向上する。また、各々の検索キーの重み付けを手書き検索コマンドの大きさで指定可能とする。また、各々の検索キーの重み付けを手書き検索コマンドと検索キーの相対的な大きさで指定可能とする。また、検索の中止を手書き検索コマンドの消去によって指示可能とする。また、各々の検索キーの組み合わせから任意の検索キーの除外を手書き検索コマンドの消去によって指示可能とする。
(第3の実施形態)
本実施形態では図29〜33を用いて、表示中のデータの近傍で入力された複数の手書き検索コマンドを異なる組み合わせの検索指示と解釈して検索キーを特定し、検索を行う例について説明する。
図29は本実施形態における手書き検索コマンドを複数入力した例を示す図である。同図では手書きストロークオブジェクト294,295、画像オブジェクト296の近傍で、手書き検索コマンド291,292,293が手書き入力されている様子が示されている。また手書き検索コマンド291,292はペン色=赤で描画され、手書き検索コマンド293はペン色=緑で描画されている。
図30は本実施形態における検索キーの一例を示す図であり、2つの検索条件が示されている。同図において3001、3002は、ペン色=赤で入力された手書き検索コマンドに対応し、検索キーID=294,295である。3003は、ペン色=緑で入力された手書き検索コマンドに対応し、検索キーID=296である。3001、3002と、3003は、それぞれ異なる検索条件1、2として認識されている。
図31は本実施形態における手書き検索コマンドを複数入力した別の例を示す図である。同図では手書きストロークオブジェクト314,315、画像オブジェクト316の近傍で、手書き検索コマンド311,312,313が手書き入力されている様子が示されている。また手書き検索コマンド311,312の近傍には数字“1”が描画され、手書き検索コマンド313の近傍には数字“2”が描画されている。
図32は本実施形態における手書コマンド解釈手段302による手書きコマンド解釈処理のフローを示す図である。S3201で処理対象コマンドを手書きコマンド一覧先頭で初期化し、S3202で対象コマンドが有効と判断される間処理を繰り返す。S3202で対象コマンドが有効と判断された場合、S3203のストローク一致判定処理において、操作者により入力された手書きストロークと、対象コマンドのストロークデータの一致が判定される。S3204で一致していると判断された場合、S3206の手書き検索コマンド判別処理により入力された手書き検索コマンドがどの検索条件に含まれるか判別し該検索条件に追加して、該コマンドを戻り値として処理を終了する。S3204で一致していると判断されなかった場合、S3205で対象コマンドを進め、S3202に戻って処理を繰り返す。S3202で対象コマンドが終了と判断された場合、入力ストロークに対応する手書きコマンドが無いものとして処理を終了する。
図33は本実施形態における手書検索コマンド判別手段303による手書き検索コマンド判別処理のフローを示す図である。S3301のペン種別判別処理により手書き検索コマンドを入力したペン種別を判別する。S3302で、同一ペン種別取得処理により該ペン種別と同一のペン種別で入力された手書き検索コマンドに対応する検索キーを含む検索条件を取得する。その結果、S3303で取得成功と判断されなかった場合、S3308の新規検索条件作成処理により該手書き検索コマンドに対応する検索キーを持った検索条件を新規に作成して処理を終了する。S3303で取得成功と判断された場合、続くステップS3304の付帯入力データ解釈処理により手書き検索コマンドに続けて入力された付帯データを解釈する。続いて、S3305の同一付帯入力データ取得処理により該付帯データと同一の付帯データが入力された手書き検索コマンドに対応する検索キーを含む検索条件を取得する。その結果、S3306で取得成功と判断された場合には該検索条件に該手書き検索コマンドに対応する検索キーを追加する。取得成功と判断されなかった場合にはS3308の新規検索条件作成処理により該手書き検索コマンドに対応する検索キーを持った検索条件を新規に作成して処理を終了する。
以上のように本実施形態では、異なる検索指示を手書き検索コマンドを描き分けることで指示可能とするので利便性が向上する。また、異なる検索指示を手書き検索コマンドのペン種別を切替えることで指示可能とする。また、異なる検索指示を手書き検索コマンドに付帯データを描き足すことで指示可能とする。
(第4の実施形態)
第4の本実施形態では図34〜35を用いて、検索キー特定ルールを指定する例について説明する。
図34は本実施形態における検索キー特定ルール指定画面の例を示す図である。同図では検索キー特定の優先順342、近傍領域の範囲を示す近傍比343、検索キーの重み付け比率を示す重み比344が指定可能な様子を示す。例えば同図では「手書き検索コマンド描画領域内」、「左上近傍」、「近傍」で優先順が指定され、手書きコマンド描画領域の「3」倍が近傍比として指定され、手書きコマンド描画領域比の「1」倍が重み比として指定されている。
図35は本実施形態における検索キー特定ルール指定手段308による検索キー特定ルール指定処理のフローを示す図である。S3501の検索キー特定ルール表示処理により現状のルールを図34のように表示する。続いてS3502のルール変更指示処理によりユーザの変更指示を受付ける。その結果、S3503で優先順指定操作と判断された場合、S3504の優先順変更処理により優先順を変更し、再びS3502に戻って処理を繰り返す。S3503で近傍比指定操作と判断された場合、S3505の近傍比変更処理により近傍比を変更し、S3502に戻って処理を繰り返す。S3503で重み比指定操作と判断された場合、S3506の重み比変更処理により重み比を変更し、再びS3502に戻って処理を繰り返す。S3503で確定操作と判断された場合、S3507の特定ルール確定処理によりこれまでの変更内容を確定し処理を終了する。S3503で取消操作と判断された場合、これまでの変更内容を無視して処理を終了する。
以上説明したように、検索キー特定ルールをユーザによって指定可能とするので利便性が向上する。
(第5の実施形態)
本実施形態では図36〜40を用いて、手書き検索コマンドとして正しく認識されなかった場合に、認識候補一覧から手書き検索コマンドを選択指示して検索を実行する例について説明する。また逆に手書き検索コマンドとして誤って認識された場合に、検索を中止する例について説明する。
図36は本実施形態における検索キー特定領域と認識結果文字と誤認識修正操作の例を示す図である。同図において、文字列オブジェクト”テーマ検討会”365、”計画”366、図形オブジェクト367が表示されており、更に文字列オブジェクト366の近傍で文字列オブジェクト361が入力されている様子を示す。また前述の検索キー特定ルールに対応した手書き検索コマンド描画領域内362、左上近傍363、近傍364の各領域を示す。各オブジェクト365,366,367と手書き検索コマンド描画領域内362、左上近傍363、近傍364のいずれ領域とも重なっていないことがわかる。これは図4で説明した手書き入力解釈処理のS405で特定成功と判断されず、S407の手書き文字認識処理により文字列として認識されたことを示している。これは手書き検索コマンドが入力されたにも関わらず、検索キーとして特定可能な範囲内にいずれのオブジェクトも存在しなかった為である。同図では更に誤認識された文字列オブジェクトを修正する為に認識候補一覧368を表示し、その中から手書き検索コマンド369を選択している様子が示されている。
図37は本実施形態における認識候補変更手段cによる認識候補変更処理のフローを示す図である。S3701の認識候補表示処理によりユーザが指定した対象の認識候補を表示し選択操作を受付ける。続いてS3702の選択候補置換処理により選択された候補で置換し、続くS3703で選択された候補が検索コマンドかどうか判断する。S3703で検索コマンドが選択されたと判断された場合、S3704で検索キーが存在するかどうか判断し、存在しないと判断された場合処理を終了する。S3704で表示データ中に検索キーが存在すると判断された場合、S3705の検索キー強制特定処理により通常の近傍しきい値を超えて強制的に検索キーを特定する。続いてS3706の検索キー明示処理により特定された検索キーを明示し、必要であれば検索キーの変更を受付ける。S3707の検索キー重み付け処理により各検索キーの重み付けを決定し、続くS3708の検索キー追加処理により該検索キーを検索条件に追加する。続いてS3709の検索処理により検索を行って、S3710の検索結果表示処理により検索結果を表示して処理を終了する。S3703で検索コマンドと判断されなかった場合、S3711の検索キー除外処理により対象コマンドに対応した検索キーを検索条件から除外する。その結果S3712で該検索条件に検索キーがあると判断された場合にはS3707に進み、ないと判断された場合にはステップS3713の検索中止処理により検索を中止して処理を終了する。
図38は本実施形態における誤認識修正操作の結果として検索キー特定領域を拡大している例を示す図である。同図において、文字列オブジェクト”テーマ検討会”385、”計画”386、図形オブジェクト387が表示されている。更に文字列オブジェクト386の近傍で検索コマンド381に誤認識結果が修正操作された様子が示されている。また前述の検索キー特定ルールに対応した手書き検索コマンド描画領域内382、左上近傍383、近傍384の各領域が示されている。各オブジェクト385,386,387と手書き検索コマンド描画領域内382、左上近傍383、近傍384のいずれ領域とも重なっていないことが図示されている。更に同図では手書き検索コマンドに修正操作したことに対応して強制的に検索キーを特定するために、近傍しきい値の範囲を拡大し、左上近傍388、近傍389に拡大している様子が示されている。その結果として文字列オブジェクト386と左上近傍388が重なっていることが示されている。
図39は本実施形態における検索キー強制特定手段328による検索キー強制特定処理のフローを示す図である。S3901の描画領域算出処理により手書き検索コマンドの描画領域を求める。続いてS3902の近傍しきい値決定処理により以下の処理で用いられる近傍しきい値を該手書き検索コマンド描画領域の値から決定する。続くS3903で処理対象ルールを検索キー特定ルールで定義された優先度順の先頭に初期化し、S3904以下の処理を繰り返す。S3904で対象ルールが有効な場合、ステップS3905の領域内オブジェクト抽出処理により該近傍しきい値で決定される特定対象領域内に重なるオブジェクトを抽出する。続くS3906で抽出成功と判断された場合、S3909で抽出されたオブジェクトが手書きストロークかどうか判断し、手書きストロークの場合にS3910の手書き文字認識処理により文字認識を行った結果を検索キーとして処理を終了する。S3906で抽出成功と判断されなかった場合、S3907で対象ルールを進め、S3904に戻って処理を繰り返す。S3904で対象ルールが終了と判断された場合、S3908の近傍しきい値拡大処理により近傍しきい値を一定値だけ拡大し、S3903に戻って処理を繰り返す。
図40は本実施形態において誤って認識された手書き検索コマンドを文字列として誤認識修正操作をおこなった例を示す図である。同図において、文字列オブジェクト”テーマ検討会”402、”計画”403、図形オブジェクト404が表示されており、更に文字列オブジェクト403の近傍で手書き検索コマンド401が入力されている様子が示されている。同図では更に誤認識された手書き検索コマンドを修正する為に認識候補一覧405を表示し、その中から文字“Z”406を選択している様子が示されている。
以上説明したように、誤って手書き検索コマンドとして認識されなかった場合であっても、容易に手書き検索コマンドに指定し直すことが可能となり、操作性が向上する。また、誤って手書き検索コマンドとして認識された場合であっても、容易に文字に指定し直すことを可能とし、更に連動して検索を中止可能とする。また、誤って手書き検索コマンドとして認識された場合であっても、容易に文字に指定し直すことを可能とし、更に連動して各々の検索キーの組み合わせから任意の検索キーを除外可能とする。
(第6の実施形態)
第6の実施形態では図41〜43を用いて、検索結果の表示先を手書き検索コマンドに連続する手書きストロークにより指定する例について説明する。
図41は本実施形態における手書きストロークを検索キーとした検索指示操作と同時に検索結果の表示先指定を行っている一例を示す図である。検索コマンド412には連続した右方向の表示先指定413が行われている。
図42は本実施形態における手書き表示先指定コマンド解釈処理のフローを示す図である。同図におけるステップS4201のコマンド対応ストローク除去処理により表示先指定ストローク部分だけを残し、続くステップS4202のストローク描画方向判定処理により表示先指定ストロークの方向を判定する。
図43は本実施形態において指定された表示先に検索結果が表示されている例を示す図である。同図では手書きストロークオブジェクト434,435、画像オブジェクト436の近傍で、手書き検索コマンド431,432,433が手書き入力されている。また手書き検索コマンド431には連続して表示先指定がなされており、検索結果437,438,439,430が指定された右方向に表示されている。
以上説明したように、コマンド実行結果の表示先の指定を手書き検索コマンドに連続した手書き入力操作で可能とするので利便性が向上する。
(第7の実施形態)
第7の実施形態では図44〜47を用いて、表示中のデータの近傍で入力された手書きポイント指示コマンドを解釈してポイントを特定し、議事録を作成する例について特徴的な差分のみ説明する。
図44は本実施形態を用いた議事録作成の操作イメージを示した図の一例である。同図における表示画面には手書きストローク444,445と画像446の描画オブジェクトが表示されている。手書きポイント指示コマンド441,442,443の指示によって作成された議事録448,449,44aが時系列に表示されており、スクロールバー447により操作が可能である。なお同図では、該手書きポイント指示コマンドに対応して、議事録中にポイント44bが対応する大きさと順序で記載されている様子が示されている。
図45は手書きコマンド解釈手段で参照される手書きポイント指示コマンドを含む手書きコマンドの一覧情報を格納した手書きコマンドデータベースの一例を示す図である。各手書きコマンドは入力ストロークとの一致を判断するだめのストロークデータと、コマンド種類、更に表示先指定操作を伴う可能性があるかどうかが指定されている。例えば手書きコマンド451にはストロークデータの他に”削除”コマンドの指定と表示先指定無しの定義がされている。手書きコマンド452にはストロークデータの他に”検索”コマンドの指定と表示先指定有りの定義がされている。手書きコマンド454,455にはストロークデータの他に”左上ポイント””左下ポイント”コマンドの指定と表示先指定無しの定義がされている。
図46は本実施形態におけるポイント特定領域の例を示す図である。同図において、文字列オブジェクト”テーマ検討会”465、”計画”466、図形オブジェクト467が表示されている。また、文字列オブジェクト466の近傍で手書きポイント指示コマンド461が手書き入力されている様子が示されている。また前述の処理対象特定ルールに対応した手書きコマンド描画領域内462、矢印方向近傍463、近傍464の各領域が示され、文字列オブジェクト466と手書きコマンド描画領域内462、矢印方向近傍463の各領域が重なっていることが示されている。
図47は手書きコマンド処理対象特定手段により参照されるポイント特定ルールの一例を示す図である。同図において優先度471は1.手書きコマンド描画領域内、2.矢印方向近傍の順に定義され、近傍比は手書きコマンド描画領域の3倍と定義され、重み比は手書きコマンド描画領域比の1倍と定義されている。
前述の手書き検索コマンドを用いた実施形態に以上の特徴的な差分を加えることで、議事録作成に必要なポイントの指定を手書き操作により実現し、かつ手書きポイント指示コマンドの大きさによってポイントの重要度を同時に指定可能である。具体的には手書きコマンドデータベースで示された手書きポイント指示コマンドを解釈し、ポイント特定ルールの定義に従って処理対象が特定された後、該処理対象の重要度を考慮したポイントを明記した議事録が作成可能となる。
以上説明したように、ポイントを範囲指定することなく特定して議事録を作成可能とするので利便性が向上する。また、コマンドの対象を範囲指定することなく更に優先度を持ったルールに従って特定して実行可能とする。また、コマンドの対象の特定範囲を手書きコマンドの大きさで指定可能とする。また、複数の手書きコマンドの対象を範囲指定することなく特定し、各々の処理対象を組み合わせて議事録を作成可能とする。また、各々の処理対象の重み付けを手書きコマンドの大きさで指定可能とする。
(第8の実施形態)
第8の実施形態では図48〜64を用いて、スキャン原稿上に記入した手書きコマンドを解釈し、対応する位置にあるデータに属性を付与する例について説明する。また手書きコマンドの大きさに対応して属性に重み付けしてソートする例について説明する。またスキャナのコントロールパネルを用いて、属性が付与されたデータに対する表示・送信等の処理を指示する例について説明する。
図48は本実施形態における情報処理装置イメージの一例を示す図である。同図には原稿4801がスキャナ4802でスキャンされ、ディスプレイ4803に表示4804されている様子が示されている。また該ディスプレイへの表示指示をスキャナに付属したコントロールパネル4805を用いて操作している様子が示されている。
図49は本実施形態における情報処理装置のブロック図である。同図に示した原稿4906は原稿読取装置4901のスキャン手段によりスキャンされ、スキャン原稿解釈手段及び属性付与手段により原稿中の処理対象に属性付与される。そして、処理指示手段及びソート手段及び属性絞込み手段により該属性付与された処理対象に対する処理指示が行われる。一方、表示装置では送られた処理対象を表示し、ユーザによる操作を受付ける。また、送信装置では送られた処理対象を送信する。
図50は本実施形態における情報処理装置の機能ブロック図である。各機能は、プログラムメモリ4に記憶されたプログラムと、CPU2の協働によって実現される。図中の各機能は、後述の実施形態において、全てが必須機能とは限らず、また、図示したもの以外の機能を有しても構わない。
図50に示すように、スキャン原稿5007をスキャンするスキャン手段5001と、スキャン原稿を解釈するスキャン原稿解釈手段5002を有する。そして、処理指示手段5010がスキャン原稿中の処理対象に対する処理を指示する。
更に該スキャン原稿解釈手段5002は、スキャン原稿中の手書き属性付与コマンドを抽出・解釈する手書きコマンド解釈手段503を有する。また、該手書き属性付与コマンドの属性付与対象データ5008を特定する属性付与対象特定手段5004と該手書き属性付与コマンドをスキャン原稿から除去5009する手書きコマンド除去手段5005を有する。また、該手書き属性付与コマンドの大きさに対応して属性付与対象データの重み付けをする属性重み付け手段5006を有する。
一方該処理指示手段5010は、ユーザの操作を受付ける指示操作手段5011と、指示された属性で属性付与対象データを絞り込む属性絞込み手段5012を有する。また、指示された条件で属性付与対象データをソートするソート手段5013と、属性付与対象データを表示する表示手段5016と、属性付与対象データを送信する送信手段5017から構成される。更にソート手段5013は、属性ソート手段5014と、重み付けソート手段5015を有する。
図51は、第8の実施形態でスキャン対象となる手書き属性付与コマンドが記入されている原稿の一例を示した図である。該スキャン原稿5101はテキスト領域5102、5103、5104と画像領域515から構成され、更に手書き属性付与コマンド5106、5107、5108、5109が記入されている様子が示されている。
図52は、第8の実施形態で生成された手書き属性データの一例を示した図である。該手書き属性データ5201〜5203は一意に特定可能なID303〜305と、属性付与対象データと、属性及びその重み付けの値から構成される。例えば手書き属性データ5201は図51で示した手書き属性付与コマンド5106、5107が付与された属性付与対象「至急計画立案」に対応する。そして、ID=303で、属性「A」の重み付け=2かつ属性「B」の重み付け=10として記録されている。
図53は、第8の実施形態における情報処理装置の全体処理を説明するフローチャートである。まず、ステップS5301の初期化処理により操作画面を表示する等の初期化動作を行う。続くステップS5302のユーザ操作処理によりユーザの操作を受付け、次のステップS5303で分岐する。ステップS5303でスキャン&処理指示が行われたと判断された場合、ステップS5304のスキャン処理により原稿がスキャンされる。続くステップS5305のスキャン原稿解釈処理によりスキャン原稿中の手書き属性付与コマンドが解釈される。そしてステップS5306の処理指示処理により属性付与対象を指定した処理が指示され、再びステップS5302に戻って処理を繰り返す。ステップS5303で表示指示と判断された場合、ステップS5307の表示処理により指定された属性付与対象が表示され、再びステップS5302に戻って処理を繰り返す。ステップS5303で送信指示と判断された場合、ステップS5308の送信処理により指定された属性付与対象が送信され、再びステップS5302に戻って処理を繰り返す。
図54は、図50に示すスキャン原稿解釈手段5002におけるスキャン原稿解釈処理を示すフローチャートである。まず、ステップS5401の手書きコマンド解釈処理により原稿上に記入された手書き属性付与コマンドを解釈し、続くステップS5402で属性付与コマンドが有るかどうか判断される。その結果、属性付与コマンド有りと判断された場合、ステップS5403の属性付与対象特定処理により手書き属性付与コマンドの指示対象オブジェクトを特定し、続くステップS5404で特定成功かどうか判断される。その結果、特定成功と判断された場合、ステップS5405の手書きコマンド除去処理により手書き属性付与コマンドをスキャン原稿から除去する。続いてステップS5406の属性重み付け処理により該手書き属性付与コマンドの大きさから属性に重み付けし、処理を終了する。またステップS5402で属性付与コマンド有りと判断されなかった場合、あるいはステップS5404で特定成功と判断されなかった場合には無処理で処理を終了する。
図55の5501〜5504は、第8の実施形態における手書き属性付与コマンド定義データの一例を示した図である。該手書き属性付与コマンド定義データはストローク情報と、付与される属性の定義から構成される。例えば手書き属性付与コマンド定義データ5501は、図51のスキャン原稿上に記入されたストローク516及び519と同一のストローク情報と、対応する属性「A」が定義されている。
図56は、図50の手書コマンド解釈手段5003による手書きコマンド解釈処理のフローを示す図である。図56において、S5601で処理対象コマンドを手書き属性付与コマンド一覧先頭にして初期化をする。S5602で対象コマンドが有効かどうかを判断する。有効と判断された場合、S5603のストローク一致判定処理により操作者によって入力された手書きストロークと、対象コマンドのストロークデータの一致が判定される。判定の結果、S5604で一致していると判断された場合、該コマンドの属性を戻り値として処理を終了する。S5604で一致していると判断されなかった場合、S5605で対象コマンドを進め、S5602の処理に戻る。S5602で対象コマンドが無効と判断された場合、入力ストロークに対応する手書き属性付与コマンドが無いものとして処理を終了する。
図57は、図50の属性重み付け手段による手書き属性重み付け処理のフローを示す図である。S5701で、描画領域算出手段316は属性付与コマンド描画領域算出処理により図21で説明した描画領域サイズを算出する。S5702で最小領域属性付与コマンド特定処理により図21で説明した各属性付与コマンドの中で最小の描画領域を持つものを特定する。続くS5703の描画領域比算出処理により図21で説明した最小描画領域に比較したサイズ比が求められる。S5704で処理対象が属性付与コマンドリストの先頭に初期化され、S5705で対象が無効となるまで以下の処理が繰り返される。S5705で対象が有効と判断された場合、ステップS5706で対応する手書き属性に対する重み付けを[1+(描画領域比−1)×属性付与特定ルール重み比]として決定する。S5707で対象が進められ、再びステップS5705に戻って処理が繰り返される。なお属性付与特定ルールとは前述の検索キー特定ルールと同様なルールを属性付与について定義したものである。
図58は、第8の実施形態のスキャナに付属するコントロールパネルに表示された処理指示画面の一例を示した図である。処理指示画面5801は表示指示ボタン5802及び送信指示ボタン5803と、優先順指定領域5804、5807及び絞込み指定領域5805と、手書き属性データ一覧5806、5808から構成されている。また同図では、優先順指定の違いによって手書き属性データ一覧が変化する様子を示している。具体的には5804に示すよう属性を第1優先、重み付けを第2優先と指定することで、属性Aを持つものが先頭に集まり、その中で重み付けの大きなもの順に並んでいる様子が手書き属性データ一覧5806に示されている。一方、5807に示すように重み付けを第1優先、属性を第2優先と指定することで、属性の大きなものから並んでいる様子が示されている。
図59は、第8の実施形態における情報処理装置の処理指示処理を示すフローチャートである。まず、ステップS5901の処理指示画面表示処理により図58で説明した処理指示画面を表示し、続くステップS5902のユーザ操作処理によりユーザの操作を受付け、次のステップS5903で分岐する。ステップS5903で優先順変更又は絞り込み変更操作が行われたと判断された場合、ステップS5904のソート処理により手書き属性データがソートされ、再びステップS5902に戻って処理を繰り返す。ステップS5903で表示指示と判断された場合、ステップS5905の表示指示処理によりユーザによる表示指示操作を受付け、処理を終了する。ステップS5903で送信指示と判断された場合、ステップS5906の送信指示処理によりユーザによる送信指示操作を受付け、処理を終了する。
図60は、図50のソート手段5013に係るソート処理を示すフローチャートである。まず、ステップS6001の属性絞込み処理により図58で指定された絞込条件で手書き属性データを絞り込み、続くステップS6002で分岐する。ステップS6002で優先順が属性優先と判断された場合、ステップS6003の属性ソート処理により属性を元に並べ替える。そして、続くステップS6004の重み部分ソート処理により重み付けで各属性ソート部分内を並べ替えて、処理を終了する。一方、ステップS6002で優先順が重み付け優先と判断された場合、ステップS6005の重みソート処理により重み付けを元に並べ替える。そして、続くステップS6006の属性部分ソート処理により属性で各重み付けソート部分内を並べ替えて、処理を終了する。
図61は、第8の実施形態のスキャナに付属するコントロールパネルに表示された表示指示画面の一例を示した図である。表示指示画面6101は表示指示ボタン6102と、表示先指定領域6103から構成されている。また同図では該表示先指定の中から「B会議室ディスプレイ」6104が表示先として選択されており、表示ボタンを押すことで実行されることが示されている。
図62は、図50の表示手段5016に係る表示指示処理を示すフローチャートである。まず、ステップS6201の表示指示画面表示処理により図61で説明した表示指示画面を表示し、ステップS6202以降の処理を繰り返す。続いてステップS6202のユーザ操作処理によりユーザの操作を受付け、次のステップS6203で分岐する。ステップS6203で選択状態変更操作と判断された場合、ステップS6204の選択状態変更処理により選択状態を変更し、再びステップS6202に戻って処理を繰り返す。ステップS6203で表示指示操作と判断された場合、ステップS6205の表示確定処理によりこれまで指定された表示先を確定し、処理を終了する。
図63は、第8の実施形態のスキャナに付属するコントロールパネルに表示された送信指示画面の一例を示した図である。送信指示画面6301は送信指示ボタン6302と、送信先指定領域6303から構成されている。また同図では該送信先指定の中から「企画室担当」6304が送信先として選択されており、送信ボタンを押すことで実行されることが示されている。
図64は、図50の送信手段5017に係る送信指示処理を示すフローチャートである。まず、ステップS6401の送信指示画面表示処理により図63で説明した送信指示画面を表示し、ステップS6402以降の処理を繰り返す。続いてステップS6402のユーザ操作処理によりユーザの操作を受付け、次のステップS6403で分岐する。ステップS6403で選択状態変更操作と判断された場合、ステップS6404の選択状態変更処理により選択状態を変更し、再びステップS6402に戻って処理を繰り返す。ステップS6403で送信指示操作と判断された場合、ステップS6405の送信確定処理によりこれまで指定された送信先を確定し、処理を終了する。
尚、スキャン原稿から手書き属性付与コマンドを的確に抽出するために、手書属性付与コマンドを異なる色で記述したり、特殊なインクを用いて記述してもよい。
以上説明したように、属性付与対象を範囲指定することなく特定して実行可能とするので操作性が向上する。また付与属性に重み付け可能とするので操作性が向上する。またスキャン原稿中の属性付与対象を指定した処理を指示可能とするので操作性が向上する。
尚、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることはいうまでもない。その場合、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。また、その場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる場合も含む。その場合、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図に示すフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の表示画面の一例を示した図である。 本実施形態に係る機能ブロック図である。 第1の実施形態における手書き入力解釈処理のフローを示す図である。 第1の実施形態における手書き検索コマンドの例を示す図である。 手書きコマンドデータベースの一例を示す図である。 手書きコマンド解釈処理のフローを示す図である。 検索キー特定領域の例を示す図である。 検索キー特定ルールの一例を示す図である。 検索キー特定処理のフローを示す図である。 描画領域算出処理のフローを示す図である。 近傍しきい値決定処理のフローを示す図である。 オブジェクトのリストを示す図である。 領域内オブジェクト抽出処理を示す図である。 検索キー明示の例を示す図である。 検索キー明示手段を示す図である。 検索キー変更手段を示す図である。 手書きストロークの例を示す図である。 手書き入力解釈手段を示す図である。 複数検索キー組み合わせの例を示す図である。 複数検索コマンド描画領域サイズの例を示す図である。 検索キー重み付け手段を示す図である。 重み付けされた複数検索キーの例を示す図である。 検索コマンド相対比の例を示す図である。 検索キー重み付け手段を示す図である。 検索コマンド消去の例を示す図である。 検索コマンド消去同期手段を示す図である。 検索コマンド消去後の検索キーの例を示す図である。 複数検索指示の例を示す図である。 複数検索条件の例を示す図である。 複数検索指示の別の例を示す図である。 手書きコマンド解釈手段を示す図である。 手書き検索コマンド判別手段を示す図である。 検索キー特定ルール指定画面を示す図である。 検索キー特定ルール指定手段を示す図である。 認識候補表示画面の例を示す図である。 認識候補変更手段を示す図である。 検索キー特定範囲拡大の例を示す図である。 検索キー強制特定手段を示す図である。 認識候補表示画面の例2を示す図である。 手書き表示先指定の例を示す図である。 手書き表示先指定コマンド解釈手段を示す図である。 検索結果表示手段を示す図である。 議事録作成の操作イメージを示す図である。 手書きポイント指示コマンドを含む手書きコマンドデータベースを示す図である。 ポイント特定領域の例を示す図である。 ポイント特定ルールを示す図である。 第8の実施形態に係るイメージを示す図である。 第8の実施形態に係るブロック図を示す図である。 属性付与を含んだ機能ブロック図を示す図である。 スキャン原稿を示す図である。 手書き属性データを示す図である。 全体処理を示す図である。 スキャン原稿解釈手段を示す図である。 手書き属性付与コマンド定義データを示す図である。 手書きコマンド解釈手段を示す図である。 手書き属性重み付け手段を示す図である。 処理指示画面を示す図である。 処理指示手段を示す図である。 ソート手段を示す図である。 表示指示画面を示す図である。 表示指示手段を示す図である。 送信指示画面を示す図である。 送信指示手段を示す図である。
符号の説明
1 入力部
2 CPU
3 出力部
4 プログラムメモリ
5 データメモリ

Claims (28)

  1. 手書入力手段によって入力された手書きデータを手書きコマンドとして解釈する手書きコマンド解釈手段と、
    前記手書コマンド解釈手段によって解釈されたコマンドの入力位置に対応するデータの少なくとも一部を、前記手書コマンドの処理対象として特定する対象特定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記対象特定手段は、前記データから検索キーを特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記対象特定手段は、前記手書コマンドの大きさと位置から求めた領域から処理対象を特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記処理対象に対応するデータの表示形態を変更して処理対象を明示する明示手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記処理対象の範囲を変更する変更手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記対象特定手段は、前記表示装置に表示されているストロークデータを文字列として認識する手書き文字認識手段を備え、前記手書き文字認識手段により認識された文字列を処理対象として特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記対象特定手段は、前記手書きコマンドが複数入力された場合に各々の入力位置に対応するデータから複数の処理対象を特定し、前記複数の処理対象を組み合わせて処理することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記対象特定手段は、前記複数の手書きコマンドの大きさに基づいて該コマンドに対応する前記処理対象の重み付けをすることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 前記手書きコマンドを消去する手書きコマンド消去手段と、
    前記手書きコマンドが消去された場合に処理を中止する処理中止手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 前記手書きコマンドを消去する手書きコマンド消去手段と、
    前記手書きコマンドが消去された場合に対応する処理対象を組み合わせから除外する処理対象除外手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  11. 前記手書きコマンド解釈手段は、入力された手書きコマンドが他の手書きコマンドと種類の異なるコマンドであることを判別する手書きコマンド判別手段を備え、手書きコマンドの種類毎に処理対象を組み合わせて処理することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  12. 前記手書きコマンド判別手段は、入力データの色または太さを判別し、判別結果に応じて前記種類を判別することを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記手書きコマンド判別手段は、前記手書きコマンドに付帯して入力された付帯入力データ解釈手段を備え、前記付帯入力データによって手書きコマンドの前記種類を判別することを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  14. 前記処理対象を特定するルールを指定する処理対象特定ルール指定手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  15. 前記手書きコマンド処理対象特定手段で処理対象が特定できない場合、前記手書きコマンドに対応する手書きデータをあらためて文字列として認識する手書き文字認識手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  16. 前記手書コマンドの認識候補を表示する認識候補表示手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  17. 前記認識候補表示手段により文字が選択された場合に、処理を中止することを特徴とする請求項16に記載の情報処理装置。
  18. 前記認識候補表示手段により文字が選択された場合に、対応する処理対象を組み合わせから除外する処理対象除外手段を更に有することを特徴とする請求項16に記載の情報処理装置。
  19. 前記対象特定手段は、前記処理対象が特定されるまで特定範囲を拡大することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  20. 前記手書きコマンドに連続する手書きデータを表示先指定コマンドとして解釈する手書き表示先指定コマンド解釈手段を更に有し、前記手書コマンドの処理結果を前記表示先に表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  21. 前記コマンド解釈手段は、前記入力手段による入力を手書ポイント指示コマンドとして解釈し、
    該対象特定手段は、前記データからポイントを特定し、
    前記ポイントを用いて議事録を作成する議事録作成手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  22. 前記対象特定手段は前記データから属性付与対象を特定することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  23. 前記対象特定手段は前記データの大きさに基づいて前記属性付与対象を重み付けし、
    前記重み付けに基づいて前記属性付与対象をソートする重み付けソート手段と、
    することを特徴とする請求項22に記載の情報処理装置。
  24. さらに、手書きデータが書き込まれた原稿をスキャンするスキャン手段と、
    前記対象特定手段により特定された属性付与対象に対する処理を指示する処理指示手段と、
    を備えることを特徴とする請求項22記載の情報処理装置。
  25. 前記処理指示手段は前記属性または重み付けを用いてソート指示し、
    前記属性に基づいて前記属性付与対象をソートする属性ソート手段と、
    を備えることを特徴とする請求項24記載の情報処理装置。
  26. さらに、前記属性に基づいて前記属性付与対象を絞り込む属性絞込み手段と、
    を備え、
    前記処理指示手段は前記属性により絞り込まれた対象に指示することを特徴とする請求項24記載の情報処理装置。
  27. 手書入力手段によって入力された手書きデータを手書きコマンドとして解釈する手書きコマンド解釈工程と、
    前記手書コマンド解釈手段によって解釈されたコマンドの入力位置に対応するデータの少なくとも一部を前記手書コマンドの処理対象として特定する対象特定工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理の制御方法。
  28. コンピュータによって実行するプログラムであって、
    手書入力手段によって入力された手書きデータを手書きコマンドとして解釈する手書きコマンド解釈工程と、
    前記手書コマンド解釈手段によって解釈されたコマンドの入力位置に対応するデータの少なくとも一部を前記手書コマンドの処理対象として特定する対象特定工程と、
    を備える情報処理方法を実行することを特徴とするプログラム。
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