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JP2007040068A - 間伐材で構成されたパネル - Google Patents

間伐材で構成されたパネル Download PDF

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JP2007040068A
JP2007040068A JP2005244952A JP2005244952A JP2007040068A JP 2007040068 A JP2007040068 A JP 2007040068A JP 2005244952 A JP2005244952 A JP 2005244952A JP 2005244952 A JP2005244952 A JP 2005244952A JP 2007040068 A JP2007040068 A JP 2007040068A
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JP
Japan
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thinned
panel
groove
thinnings
connecting material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2005244952A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Kaneko
照夫 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISSEI SETSUBI KK
Original Assignee
NISSEI SETSUBI KK
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Publication date
Application filed by NISSEI SETSUBI KK filed Critical NISSEI SETSUBI KK
Priority to JP2005244952A priority Critical patent/JP2007040068A/ja
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Abstract

【課題】 間伐材を使用した建材用のパネルは、乾燥により割れやすく見栄えが悪くなり、耐久性がなかった。
【達成手段】 間伐材の長手方向に接続材を嵌め込む溝が設けられ、この溝が乾燥したときに広がり、水分を吸収したときにはこれが狭くなって間伐材が割れるのを防止し、耐久性があるものとしている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、間伐材で構成された建材のパネルやこのパネルで構成されたログハウスに関する。
森林の木を大きく育てるためには、木と木の間を適当な間隔とし、太陽光が地面まで届き、風が吹き抜ける空間がなければならない。太陽光がないと下草が生えず、土壌は雨により流れ出して山全体が荒れてしまう。木は大きく育たないばかりでなく、害虫により病気が発生し易くなり、枯れてしまうことがある。このために太陽光が地面に届かず、風が吹き抜ける空間がないような蜜となった森林では、ある程度育った木を間伐し、間隔を空けて、太陽光が地面まで届かせ、風が吹き抜けるように、森林全体を健康にしなければならない。
このとき伐採する間伐材は、家の柱に使えるようなものではなく、以前は割り箸位に使う以外はなかったが、今日では家具や調度品に使われるようになってきてはいるが未だ不十分である。
今日個人が持つ別荘をログハウスで建てることが憧れとなっている。現実の社会では人工的なコンクリートに囲まれた生活をしているから、休日位は自然な物の中で過ごしたいという欲求があるものと思われる。ログハウスは、太い木を横に積んで壁を作るという方法が一般的である。太い木を使えば確かに耐久性のある家を建てることできるが、太い木は値段が非常に高いことが欠点となっている。
間伐材を利用したログハウスとして、特開平06−017496号には、「間伐材を利用したログハウスの壁の構造」、特開平07−233571号には、丸太を半分にした間伐材を使用したログハウスが提案されている。
間伐材は森林にとっては不要のものであり、その値段は伐採と運送に懸かる費用で決まる非常に安いものとなる。大きな木を横に積む従来のログハウスと比較すれば、遥かに安く建てることはできる。しかし、間伐材は若木でそれほど丈夫なものではない。特に間伐材を半分に加工したり、板状にすると耐久性が著しく失われることとなる。特開平06−017496号の案は、間伐材の加工の度合いが高く、その手間により高価となる恐れがあり、耐久性も失われる。同様に特開平07−233571は間伐材を半分に割って使用しており耐久性はない。
課題を達成するための手段
本発明は前記課題を達成するためになされたものであって、安く手に入る間伐材を使用しても耐久性のあるパネルやログハウスを提供することを目的としている。
前記目的のために本発明では、間伐材の長手方向に設けられた背割り的役割も果たす溝に嵌めこまれた接続材が、接着剤、釘又は木ネジにより固定され、この固定された接続材に嵌めこむ長手方向に溝が設けられた間伐材が、接続材を貫通し最初の間伐材まで届く釘又は木ネジにより固定されるパネルとし、
その2として、間伐材の直径方向全体を貫通する鉄筋やボルトとナットにより固定するパネルとし、
その3としてこれらパネルでログハウスの壁を構成することとしている。
発明の効果
本発明によれば、安く手に入る間伐材を使用して、耐久性のあるパネル及びログハウスを提供することができる。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明をする。図1には2本の間伐材1と間伐材5とを板状の接続材4により接続する時が示されている。各間伐材1、5・・・は表面を削ってその直径がほぼ等しくなっている。各間伐材1・・・には板状の接続材4が差し込むことができるように、長手方向に溝3、6、7が設けられている。
以下、間伐材1・・・によりパネルを製作する方法について記載する。最初に間伐材1の溝3に間伐材の長さと同じ長さの接続材4を差し込む。図1には接続材4が間伐材1の溝3に差し込まれた状態が示されている。この後、間伐材1と接続材4とを接着剤、釘又は木ネジにより固定する。どの手段により固定するかは適宜選択すればよい。本実施例では釘10により接続材4を間伐材に固定している。
次に間伐材1に固定されている接続材4に、間伐材5に設けられている溝6を合わせ、この溝6に接続材4を嵌めこむ。この時の状態が図2に示されている。溝6に接続材4を嵌めこんだ後に、間伐材5を固定しなければならない。このとき間伐材5と接続材4の間だけ固定したのでは不十分である。接続材4は薄い板であり、機械的強度が余りないからである。そこで間伐材5を固定するには、間伐材5の溝7から長い釘又は木ネジを使用し、釘等は図2の鎖線に示すように、接続材4を貫通させ釘等の先端は間伐材1に十分くい込ませることとしている。これを何箇所か行えば、間伐材1と間伐材5とは接続材4を介して完全に固定される。
間伐材1は水分を多く含み、乾燥すると割れやすくなり耐久性がなくなる。一般の住宅で使用されている太い柱も、長年経過すると同様の理由により割れる場合がある。住宅に使用される柱の割れを防止するために、背割れといって故意に柱の目立たない部分に切れ目を入れることが行われている。乾燥するときには切れ目が広がり、水分を吸収し膨張するときには切れ目が狭くなって、他の部分に加わる力を緩衝させ、目立つ部分に割れ目が出来るのを防いでいるのである。間伐材1の長手方向に設けられる溝6が、前記背割れの役割を果たして、間伐材1の割れを防止し、耐久性があるものとしている。
前記作業を繰り返せば、図3に示されているように、間伐材1によりパネル10を構成させることができる。このパネル10は間伐材1等に溝2、3が設けられ加工されているが、ここには接続材4が嵌め込まれる。従って加工した所は表面に現れない。このパネル10をログハウスの壁に使用した場合、加工した所は直接風雨に当たることはなく、耐久性が失われないのである。前記したように間伐材1は、成長不十分な若木であり、さほど丈夫なものではない。これを表面を平らにしたり、角材として加工することは、著しく寿命を短くするのである。本実施例によれば、風雨に曝される部分は表面に現れず、ほとんど丸太の状態で使用するので、耐久性が失われることはない。又通常のログハウスは太い丸太を使用しているために、パネル状にすると搬送が困難となりために、そのログハウスを建てる現場で組み立てていた。本実施例によるパネルは、図3に示す間伐材1によるパネル10は、間伐材1の本数は自由に変えることができ、搬送し易い本数のパネル10とすることができる。このことから工場生産が可能となり、作業がし難い現場で出来上がったパネル10を組むことだけで図4に示されるようなログハウス20を建てることが可能となる。
図3に示されているパネル10は、15本の間伐材1等で構成されている。このパネル10は間伐材1等の長さ方向に加わる力に対しては丈夫であるが、パネル10の端20に矢印A、Bの方向のように捻る力に対しては弱い。そこで図3の鎖線で示すように、各間伐材1等を、両端を雄ネジとした鉄筋、又はボルトを貫通し、ナットで締めることにより捻る力に対処している。
間伐材の溝に嵌め込まれている接続材に、他の間伐材に設けられた溝を嵌める時を示した図 間伐材の溝に嵌め込まれた接続材に、他の間伐材の溝を嵌め込んだ図 多数の間伐材によりパネルを構成した図 間伐材で構成したパネルで作ったログハウス
符号の説明
1、5・・間伐材
2、3、6、7・・溝
4・・接続材
10・・パネル
20・・ログハウス

Claims (3)

  1. 接着剤、釘又は木ネジにより長手方向に設けられている背割り的役割も果たす溝に嵌めこまれる接続材が固定される間伐材1と、この接続材に嵌め込む溝が長手方向に設けられている他の間伐材5とが、間伐材5側から接続材を貫通し間伐材1まで届く釘又は木ネジによる固定手段とを有することを特徴とするパネル。
  2. 両端を貫通するボルトとナット等により固定されることを特徴とする請求項1に記載されたパネル。
  3. 側壁が請求項1又は請求項2に記載されたパネルにより構成されたログハウス。
JP2005244952A 2005-08-01 2005-08-01 間伐材で構成されたパネル Pending JP2007040068A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009249809A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Katsuji Tsutsumi 間伐材を用いた面構成体

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