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JP2006321120A - コーティング装置 - Google Patents

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JP2006321120A
JP2006321120A JP2005146289A JP2005146289A JP2006321120A JP 2006321120 A JP2006321120 A JP 2006321120A JP 2005146289 A JP2005146289 A JP 2005146289A JP 2005146289 A JP2005146289 A JP 2005146289A JP 2006321120 A JP2006321120 A JP 2006321120A
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JP
Japan
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coater
plate cylinder
varnish
roller
cylinder
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Pending
Application number
JP2005146289A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugiyama
博幸 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Komori Corp filed Critical Komori Corp
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Abstract

【課題】 ニス供給時に発生する凝集破壊を防止し、ニスをムラなく厚く塗布することができるコーティング装置を提供すること。
【解決手段】 ニス装置2によりニスが供給されるツボローラ3と、ツボローラ3に対向することによりニスが供給されるコータ版胴4と、コータ版胴4との対向点Bで搬送される紙Sにニスコーティングを行うコータ圧胴5と、ツボローラ3とコータ版胴4との対向点Aよりもコータ版胴4の回転方向下流側で且つコータ版胴4とコータ圧胴5との対向点Bよりもコータ版胴の回転方向上流側の対向点Cに対向する平滑化ローラ6とを備えるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷された紙の汚損防止や美観向上等のため、紙にニスを塗布するコーティング装置に関する。
一般に、枚葉印刷機には、印刷された紙にニスを塗布して紙の汚損防止や美観向上等を図るためのコーティング装置が設けられている。このコーティング装置は、ニス装置内で回転するローラから複数のローラを介してコータ版胴にニスを供給し、渡胴を介してコータ圧胴に受け渡された紙を、コータ版胴とコータ圧胴との間に通過させることで、ニスを印刷面に塗布するものである。
上述したような、従来のコーティング装置は、例えば、特許文献1に開示されている。
特許第2750524号公報
ここで、ニスを供給するローラとニスが供給されるローラ(胴)あるいは紙との対向点においては、ニスが離れる際に、図2に示すように、ニスの凝集破壊が発生する。これにより、ローラ及び胴の表面には、ニスによる微細な突起が形成され、印刷品質を損ねるという問題があった。
しかしながら、従来のコーティング装置においては、上記のような問題に対して何ら対策を講じてはいなかった。また、供給されたニスはローラを介すごとに転移率が半減されていくことは周知であり、従来のコーティング装置では、複数のローラを介してコータ版胴にニスを供給しているので、ニスの膜厚が不十分になるという問題が発生してしまう。従って、印刷品質が劣るだけでなく、場合によっては、ニスを塗布する本来の目的である紙の汚損防止や美観向上等を図ることができないおそれがあった。
従って、本発明は上記課題を解決するものであって、ニス供給時に発生する凝集破壊を防止し、ニスをムラなく厚く塗布することができるコーティング装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係るコーティング装置は、
回転自在に支持されると共にニス供給手段によりニスが供給されるローラと、
回転自在に支持されると共に前記ローラに対向して前記ローラからニスが供給されるコータ版胴と、
回転自在に支持されると共に前記コータ版胴との間で搬送されるシート状物にニスコーティングを行うコータ圧胴と、
前記ローラと前記コータ版胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向下流側で、且つ、前記コータ版胴と前記コータ圧胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向上流側で前記コータ版胴のニス層を平滑化する平滑化ローラとを備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係るコーティング装置は、
第1の発明に係るコーティング装置において、
前記ローラと前記コータ版胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向上流側で、且つ、前記コータ版胴と前記コータ圧胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向下流側で前記コータ版胴のニス層を平滑化する平滑化ローラとを備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係るコーティング装置は、
第1または2の発明に係るコーティング装置において、
前記平滑化ローラの外周面はシリコン層で形成される
ことを特徴とする。
第1の発明に係るコーティング装置によれば、回転自在に支持されると共にニス供給手段によりニスが供給されるローラと、回転自在に支持されると共に前記ローラに対向して前記ローラからニスが供給されるコータ版胴と、回転自在に支持されると共に前記コータ版胴との間で搬送されるシート状物にニスコーティングを行うコータ圧胴と、前記ローラと前記コータ版胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向下流側で、且つ、前記コータ版胴と前記コータ圧胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向上流側で前記コータ版胴のニス層を平滑化する平滑化ローラとを備えることにより、ニス供給時に発生する凝集破壊を防止し、ニスをムラなく厚く塗布することができる。
第2の発明に係るコーティング装置によれば、第1の発明に係るコーティング装置において、前記ローラと前記コータ版胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向上流側で、且つ、前記コータ版胴と前記コータ圧胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向下流側で前記コータ版胴のニス層を平滑化する平滑化ローラとを備えることにより、更に、ニス供給時に発生する凝集破壊を防止し、ニスをムラなく厚く塗布することができる。
第3の発明に係るコーティング装置によれば、第1または2に係るコーティング装置において、前記平滑化ローラの外周面はシリコン層で形成されることにより、前記コータ版胴との密着性が向上されと共に、ニス反発性が向上される。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係るコーティング装置の概略側面図である。なお、図中、実線の矢印は各ローラ及び各胴の回転方向を示し、2点鎖線の矢印は紙の搬送方向を示している。
図1に示すコーティング装置1は、例えば、図示しないが枚葉輪転印刷機の印刷ユニットと排紙装置との間に設けられたり、あるいは枚葉輪転印刷機から独立して設けられたりするものであり、搬送される紙Sの印刷面にニスを塗布するものである。
図1に示すように、コーティング装置1には、ニスが蓄えられたニス装置2内で回転することでニスが供給されるツボローラ3が設けられており、このツボローラ3の下部にはコータ版胴4がその周面を対向させて設けられている。更に、このコータ版胴4の下部にはコータ圧胴5がその周面を対向させて設けられている。ここで、ツボローラ3とコータ版胴4との対向点をAと示し、コータ版胴4とコータ圧胴5との対向点をBと示す。
そして、コータ版胴4には、その表面がシリコン層で形成される平滑化ローラ6,7が対向して設けられている。平滑化ローラ6は、ツボローラ3とコータ版胴4との対向点Aよりもコータ版胴4の回転方向下流側で、且つ、コータ版胴4とコータ圧胴5との対向点Bよりもコータ版胴4の回転方向上流側でコータ版胴4に対向される一方、平滑化ローラ7は、ツボローラ3とコータ版胴4との対向点Aよりもコータ版胴4の回転方向上流側で、且つ、コータ版胴4とコータ圧胴5との対向点Bよりもコータ版胴4の回転方向下流側でコータ版胴4に対向されている。ここで、コータ版胴4と平滑化ローラ6との対向点をCと示し、コータ版胴4と平滑化ローラ7との対向点をDと示す。
また、コータ圧胴5の側方には紙Sを搬送する渡胴8,9が設けられており、搬送方向上流側から渡胴8、渡胴9及びコータ圧胴5の順に配置されている。渡胴8と渡胴9とが対向され、渡胴9とコータ圧胴5とが対向されており、渡胴9の下部には搬送される紙Sをガイドする案内板10が、渡胴8と渡胴9との対向点から渡胴9とコータ圧胴5との対向点まで延設されている。
ニス装置2及び案内板10はコーティング装置1の外殻をなすフレーム11に支持され、ツボローラ3、コータ版胴4、コータ圧胴5、平滑化ローラ6,7及び渡胴8,9はその両端においてフレーム11に回転自在に支持されている。
よって、上述した構成をなすことにより、印刷された紙Sは、渡胴8の上方から搬送され、渡胴8と渡胴9との対向点で渡胴9に受け渡され、渡胴9の下方に搬送される。渡胴9の下方に搬送された紙Sは案内板10との間を通り、渡胴9とコータ圧胴5との対向点まで搬送され、コータ圧胴5に受け渡されてコータ圧胴5の上方に搬送された後、コータ版胴4とコータ圧胴5との間、即ち、コータ版胴4とコータ圧胴5との対向点Bに搬送される。
一方、ニス装置2に蓄えられたニスは、ツボローラ3が回転することによりその表面に供給され、対向点Aにおいてツボローラ3からコータ版胴4に転移される。次いで、コータ版胴4に転移されたニスは対向点Bにおいて、搬送された紙Sの印刷面にコーティングされる。
このとき、対向点A,Bを通過したコータ版胴4の表面には、凝集破壊によりニスが突起状に形成されるが、平滑化ローラ6,7を対向点C,Dで対向させることにより、ニスが凝集破壊することなく平滑化され、ニスの表面と平滑化ローラ6,7の表面とに界面剥離が生じ、ニスを均一にムラ無く塗布することができる。また、ニスをニス装置2からツボローラ3及びコータ版胴4と最小限の2本のローラを介して紙Sにコーティングさせているので、ニスの膜厚を厚く形成させることができる。更に、平滑化ローラ6,7の表面はシリコン層で形成されているので、コータ版胴4に対して密着性が向上され、ニスの凹凸を容易に平滑化にすることができる一方、ニス反発性も向上されるので、平滑化ローラ6,7に凝集破壊が発生することもなく、ニスの再付着も防止することができる。
従って、本発明のコーティング装置によれば、回転自在に支持されると共にニス装置2によりニスが供給されるツボローラ3と、回転自在に支持されると共にツボローラ3に対向することによりニスが供給されるコータ版胴4と、回転自在に支持されると共にコータ版胴4との対向点Bで搬送される紙Sにニスコーティングを行うコータ圧胴5と、ツボローラ3とコータ版胴4との対向点Aよりもコータ版胴4の回転方向下流側で、且つ、コータ版胴4とコータ圧胴5との対向点Bよりもコータ版胴の回転方向上流側の対向点Cに対向する平滑化ローラ6とを備えることにより、ツボローラ3からコータ版胴4へのニス供給時に発生するコータ版胴4の凝集破壊を平滑化して界面剥離を生じさせることができるので、紙Sにニスをムラなく塗布することができる。しかも、ニスをニス装置2からツボローラ3及びコータ版胴4と最小限の2本のローラを介して紙Sにコーティングさせているので、ニスの膜厚を厚く形成させることができる。
また、ツボローラ3とコータ版胴4との対向点Aよりもコータ版胴4の回転方向上流側で、且つ、コータ版胴4とコータ圧胴5との対向点Bよりもコータ版胴4の回転方向下流側の対向点Dに対向する平滑化ローラ7とを備えることにより、コータ版胴4から紙へのニス供給時に発生するコータ版胴4の凝集破壊を平滑化して界面剥離を生じさせることができるので、対向点Aにおけるニス供給を安定して行うことができる。
更に、平滑化ローラ6,7の外周面をシリコン層で形成させることにより、コータ版胴4に対して密着性が向上され、ニスの凹凸を容易に平滑化にすることができる一方、ニス反発性も向上されるので、平滑化ローラ6,7に凝集破壊が発生することもなく、ニスの再付着も防止することができる。
ローラや胴等を回転させて液体を供給する装置に適用可能である。
本発明の一実施例に係るコーティング装置の概略側面図である。 凝集破壊の様子を示した図である。
符号の説明
1 コーティング装置
2 ニス装置
3 ツボローラ
4 コータ版胴
5 コータ圧胴
6,7 平滑化ローラ
8,9 渡胴
10 案内板
11 フレーム

Claims (3)

  1. 回転自在に支持されると共にニス供給手段によりニスが供給されるローラと、
    回転自在に支持されると共に前記ローラに対向して前記ローラからニスが供給されるコータ版胴と、
    回転自在に支持されると共に前記コータ版胴との間で搬送されるシート状物にニスコーティングを行うコータ圧胴と、
    前記ローラと前記コータ版胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向下流側で、且つ、前記コータ版胴と前記コータ圧胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向上流側で前記コータ版胴のニス層を平滑化する平滑化ローラとを備える
    ことを特徴とするコーティング装置。
  2. 請求項1に記載のコーティング装置において、
    前記ローラと前記コータ版胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向上流側で、且つ、前記コータ版胴と前記コータ圧胴との対向点よりも前記コータ版胴の回転方向下流側で前記コータ版胴のニス層を平滑化する平滑化ローラとを備える
    ことを特徴とするコーティング装置。
  3. 請求項1または2に記載のコーティング装置において、
    前記平滑化ローラの外周面はシリコン層で形成される
    ことを特徴とするコーティング装置。
JP2005146289A 2005-05-19 2005-05-19 コーティング装置 Pending JP2006321120A (ja)

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