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JP2006351659A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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正典 斉藤
Masaki Ajioka
正樹 味岡
Shinji Koike
伸二 小池
Maki Terada
真樹 寺田
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Abstract

【課題】 深部に注入した不純物イオンを活性化することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、第1工程と、第2工程と、第3工を備えている。第1工程では、ウェーハ14の表側に半導体装置の表側構造を形成する。第2工程では、ウェーハ14の裏面からウェーハ14に不純物イオンを注入する。第3工程では、ウェーハ14の裏面に以下の条件を満足するレーザ光を照射する。その条件は、(1)波長が690〜900nmであり、(2)照射時間が10〜100μsecであり、(3)パワー密度が250〜750kW/cmである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関するものである。詳しくは、ウェーハに注入した不純物イオンを活性化する技術に関するものである。
ウェーハの表側に半導体装置の表側構造を形成する第1工程と、ウェーハの裏面からウェーハに不純物イオンを注入する第2工程と、ウェーハの裏面にレーザ光を照射することによって第2工程で注入した不純物イオンを活性化する第3工程を備える半導体装置の製造方法が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2003−59856号公報
不純物イオンの活性化のために、従来は、エキシマレーザ(波長:308nm)、YAG第2高調波レーザ(波長:532nm)、YLF第2高調波レーザ(波長:527nm)等を用いる。これらのレーザ光でウェーハを照射した場合、ウェーハによるレーザ光の吸収係数が高いために、レーザ光の大部分がウェーハの表面近傍で吸収され、深部にまで到達しない。従来のレーザ光照射技術では深部まで加熱することができず、深部に注入した不純物イオンを活性化することができない。
深部に注入した不純物イオンを活性化しようとしてレーザのパワー密度を強くすると、ウェーハの表面近傍が高温になり過ぎて溶融し、ウェーハが損傷してしまう。あるいは、ウェーハに注入した不純物イオンの深さ方向の濃度分布が変化してしまう。
本発明は、その問題を解決するためになされたものであり、深部に注入した不純物イオンを活性化することが可能な半導体装置の製造方法を提供することを課題とする。
本発明の半導体装置の製造方法は、第1工程と、第2工程と、第3工を備えている。第1工程では、ウェーハの表側に半導体装置の表側構造を形成する。第2工程では、ウェーハの裏面からウェーハに不純物イオンを注入する。第3工程では、ウェーハの裏面に以下の条件を満足するレーザ光を照射する。その条件は、(1)波長が690〜900nmであり、(2)照射時間が10〜100μsecであり、(3)パワー密度が250〜750kW/cmである。ここで、パワー密度とは、ウェーハの裏面におけるものである。
ウェーハの裏面に、上述した(1)、(2)、(3)の条件を満足するレーザ光を照射すると、ウェーハの裏面から深部にまでレーザ光が侵入し、ウェーハの深部まで加熱することができる。深部に注入した不純物イオンを活性化することができる。その一方において、ウェーハの裏面からレーザ光が侵入しすぎることがなく、ウェーハの表側に形成されている半導体装置の表側構造を損傷することもない。
IGBTを製造する場合、n型半導体のウェーハを用い、第2工程では、リンイオンを注入エネルギー500〜1500keV、ドーズ量5×1012〜5×1015/cmで注入した後に、ボロンイオンを注入エネルギー10〜50keV、ドーズ量1×1013〜1×1014/cmで注入することが好ましい。
このような条件でリンイオンとボロンイオンを注入することによって、ウェーハの裏面近傍にコレクタ層を形成し、それよりも深部にフィールドストップ層を形成することができる。フィールドストップ層を形成するために深部に注入したリンを効果的に活性化することができる。
本発明によれば、半導体装置のウェーハを損傷することなく、あるいは、ウェーハの深さ方向の不純物イオンの濃度分布に影響を与えることなく、深部に注入した不純物イオンの活性化率を高くすることができる。同時に、ウェーハの表側に形成されている半導体装置の表側構造が損傷することも避けられる。
本発明の好適な実施形態を例示する。
(形態1)
半導体装置がIGBTであることを特徴とする半導体装置の製造方法。
本発明の製造方法に係る一実施例について、図面を参照しながら説明する。本実施例の製造方法では、図1に示すように、裏面側から順に、コレクタ電極20、p型コレクタ層17、n型フィールドストップ層16、n型基板(ウェーハ)14、p型ボディ層15、n型エミッタ領域24、ゲート電極23、ゲート絶縁膜22、層間絶縁膜25、エミッタ電極27、ポリイミド層28を備えているIGBTを製造する。
コレクタ電極20は、p型コレクタ層17の裏面に形成されており、アルミ電極である。エミッタ電極27は、p型ボディ層15とn型エミッタ領域24の表面に形成されており、アルミ電極である。エミッタ電極27は、n型エミッタ領域24に接続されている。図示しない断面において、p型ボディ層15の表面にはp型コンタクト領域が形成されている。エミッタ電極27は、p型コンタクト領域を介してp型ボディ層15にも接続されている。ゲート電極23は、n型エミッタ領域24とp型ボディ層15を貫通してn型基板14に達するトレンチ21内に形成されている。ゲート電極23は、ゲート絶縁膜22に覆われた状態で、トレンチ21内に配置されている。ゲート電極23は、層間絶縁膜25によって、エミッタ電極27から絶縁されている。ゲート電極23は、図示しない断面において、ゲート電圧用信号線に導通している。ポリイミド層28は、p型ボディ層15とエミッタ電極27を覆っている。
半導体10を製造するときには、図2に示ように、n型基板14を用意する。n型基板14は、例えば、CZ法、MCZ法、FZ法等を用いて安価に製造することができる。製造工程中に取り扱いやすいように、厚めのn型基板14を用意する。n型基板14が薄いと、n型基板14が簡単に破壊されてしまうからである。
次に、図3に示すように、n型基板14の表側の表面にp型の不純物イオン(具体的にはボロンイオン)を注入してp型ボディ層15を形成する。次に、n型の不純物イオンを注入してn型エミッタ領域24を形成する。
次に、IRE等のエッチング技術を利用して、n型エミッタ領域24とp型ボディ層15を貫通してn型基板14に達するトレンチ21を形成する。次に熱酸化してトレンチ21の内面にゲート絶縁膜22を形成する。次に、トレンチ21内に多結晶シリコンを結晶成長させることによってゲート電極23を形成する。
次に層間絶縁膜25を形成し、エミッタ電極27を形成し、ポリイミド層28を形成する。エミッタ電極27とポリイミド層28を形成する前に、熱処理するために、注入した不純物イオンが活性化されている。
IGBTの表側構造を製造する技術は公知であるので、これ以上の説明は省略する。
図3の状態で、IGBTの表側構造は完成している。次には、図4に示すように、n型基板14の裏側を研磨する等によって、n型基板14の厚さを薄くする。n型基板14の厚さを薄くすることによって、IGBTのオン電圧が低減される。
次に、図5に示すように、n型基板14に裏面からリン(P)32をイオン注入する。リンの注入条件は、注入エネルギーが500〜1500keV、ドーズ量が5×1012〜5×1015/cmである。次に図6に示すように、n型基板14に裏側からボロン(B)33をイオン注入する。ボロンの注入条件は、注入エネルギーが10〜50keV、ドーズ量が1×1013〜1×1014/cmである。リンが深部に注入され、ボロンが浅部に注入される。
次に、図7に示すように、n型基板14の裏面にレーザ光34を照射し、n型基板14の裏側を加熱するレーザアニール処理を実行する。レーザアニールを実行すると、注入されたリン32とボロン33が活性化し、nフィールドストップ層16とpコレクタ層17が形成される。最後に、pコレクタ層17の裏側にコレクタ電極20を接合することによって、図1に示す半導体装置10が完成する。
上述したように、半導体装置10は、n型基板14に注入したリンとボロンをレーザアニールすることによって活性化し、nフィールドストップ層16とpコレクタ層17を形成している。その場合、半導体レーザからn型基板14の裏面に、波長が690〜900nmであり、パワー密度が250〜750kW/cmであるレーザ光を、10〜100μsecの照射時間で照射するのが好ましい。この照射条件の設定根拠を以下に詳細に説明する。
図8は、レーザアニールに用いるレーザ光の波長毎に、照射面からの深さ(μm)(横軸)に対するレーザ吸収強度(W/cm)(縦軸)の関係をシミュレーションした結果を示している。ここで、照射面とは、n型基板14の裏面のことである。レーザ吸収強度は、n型基板14(シリコン)が単位体積当りに吸収する熱量の大きさを意味する。レーザ吸収強度が大きいほど、吸収部位の温度が高くなる。308nmの波長のレーザ光は、エキシマレーザから照射されたものである。532nmの波長のレーザ光は、YAG第2高調波レーザから照射されたものである。527nmの波長のレーザ光は、YLF第2高調波レーザから照射されたものである。690nm、808nm、940nmの波長のレーザ光は、III−V族の化合物(例えば、AlGaAs)を素材とする半導体レーザから照射されたものである。
フィールドストップ層16を形成するためにn型基板14に注入されたリンは、深さ1μm付近で濃度がピークを形成している。このため、深さ1μmよりも深いところまでレーザ吸収強度が大きくないと、リンを良好に活性化することができない。しかしながら、エキシマレーザで照射した場合(308nm)には、n型基板14の裏側の極めて浅いところまでしかレーザ吸収強度を確保することができない。YAG第2高調波レーザ(532nm)やYLF第2高調波レーザ(527nm)を照射する場合は、深さ1μmでもレーザ吸収強度を確保することができる。しかしながら、YAG第2高調波レーザやYLF第2高調波レーザで照射した場合には、裏面から深さ1μmに至るまでの間にレーザ吸収強度が急激に低下している。従って、n型基板14の裏面が溶融しないようにレーザアニールを実行しようとすると、深さ1μmの部位は活性化に必要な温度にならない。このため、YAG第2高調波やYLF第2高調波でレーザアニールを実行しても、注入されたリンとボロンの活性化が良好に行われない(活性化率が低くなる)。これに対して、半導体レーザで照射した場合(690nm、808nm、940nm)には、深さ1μmでのレーザ吸収強度を確保することができるとともに、深さ方向に沿ってレーザ吸収強度が急激に変化することがない。従って、半導体レーザから得られる690nm、808nm、940nmの波長のレーザ光でレーザアニールを実行することによって、n型基板14の裏面が溶融しない状態で、注入されたリンとボロンを良好に活性化することができる。
図9は、光の波長(nm)(横軸)に対する厚さが100μmのシリコンにおける光の透過率(%)(縦軸)を計測した結果である。光の透過率とは、照射した光の強さに対する透過した光の強さの比である。図9から明らかなように、光の波長が900nmを超えると、シリコンの透過率が急激に増加している。このため、波長が900nm以上のレーザ光でレーザアニールを実行すると、半導体装置10の表面側が高温(例えば、450℃以上)になり、アルミで形成されているエミッタ電極27が溶融したり、ポリイミド層28が炭化したりする。従って、透過率を抑制する観点から、半導体レーザから照射するレーザ光の波長は、900nm以下である必要がある。
図8に示したレーザ吸収強度と、図9に示した透過率から、半導体レーザから照射するレーザ光の波長は690〜900nmであることが好ましいことが確認される。
図10は、n型基板14の裏面からの深さ毎に、半導体レーザの照射時間(μs)(横軸)に対するn型基板14の温度(℃)(縦軸)の関係をシミュレーションした結果を示している。nフィールドストップ層16とpコレクタ層17を良好に活性化するためには、n型基板14のリンとボロンが注入された部位を950℃程度に加熱する必要がある。図10から明らかなように、照射面と、深さ0.5μmと、深さ1μmの各場合について、照射時間が10〜100μmの範囲であるときに、各深さにおけるn型基板14の温度が950℃に近い値になる。深さ0.5μmと、深さ1μmでは、照射時間が10μs以下では温度が上昇しない。照射時間は10μs以上は必要である。照射時間が100μs以上になると、深さ100μmの位置(半導体装置10の表面近傍)の温度が450℃を超えてしまう。深さ100μm(半導体装置10の表面近傍)の温度が450℃を超えてしまうと、アルミ製のエミッタ電極27が溶融し、ポリイミド層28が炭化してしまう可能性がある。照射時間は100μs以下である必要がある。半導体レーザの照射時間は10〜100μsであることが好ましい。
図11は、n型基板14の裏面からの深さ毎に、半導体レーザが照射するパワー密度(kW/cm)(横軸)に対するn型基板14の温度(℃)(縦軸)の関係をシミュレーションした結果である。半導体レーザが照射するレーザ光の波長は808nmである。図11では、照射面(n型基板14の裏面)と、深さ1μmの場合については、差が極めて小さいために、両者を1本のラインで示している。パワー密度は、n型基板14の照射面におけるものである。図11から明らかなように、照射面と、深さ1μmの場合については、パワー密度が250〜750kW/cmの範囲で、温度が950℃前後の値になる。深さ100μmの場合については、パワー密度が500kW/cmを超えると温度は急に高くなり、750kW/cmでは300℃に達する。図11には示されていないが、深さ100μmの部位の温度は、パワー密度が750kW/cm以上では更に高くなる傾向を示す。深さ100μmは、半導体素子10の表面近傍に相当する。半導体素子10の表面近傍には、熱影響を受けやすいアルミ製のエミッタ電極27やポリイミド層28が配置されており、温度が高くなるのは好ましくない。従って、n型基板14の裏面と、深さ1μmの温度が、nフィールドストップ層16とpコレクタ層17を良好に活性化する950℃前後の値になり、かつn型基板14の表面近傍がさほど高温にならないように、パワー密度を250〜750kW/cmに設定するのが好ましい。
図12は、リンを注入したままの場合と、注入したリンをレーザで活性化した場合について、n型基板14の裏面からの深さ(μm)(横軸)に対するキャリア濃度(atoms/cm3)(縦軸)の関係を実測した結果である。レーザによる活性化は、比較のために、従来から用いられているYLF第2高調波レーザとエキシマレーザによるものと、本実施例による半導体レーザによるものを実施した。n型基板14は、CZ法によって製造されたものであり、その厚さは100μmである。リンは、注入エネルギー1000keV、ドーズ量1×1013cmで注入した。半導体レーザは、波長808nm、照射時間10μsec、パワー密度400kW/cmで照射した。YLF第2高調波レーザは、波長527nm、照射時間200nsec、パワー密度20MW/cmで照射した。エキシマレーザは、波長308nm、照射時間50nsec、パワー密度40MW/cmで照射した。活性化率は「SR積分値/SIMS積分値×100」によって算出した。
図12から明らかなように、YLF第2高調波レーザから照射して活性化を実行した場合には、5%という低い活性化率しか得られなかった。エキシマレーザから照射して活性化を実行した場合には、活性化率が30%であった。本発明の技術である半導体レーザから照射した場合には、70%という高い活性化率を達成することができた。
図13は、ボロンを注入したままの場合と、YLF第2高調波レーザと半導体レーザで活性化した場合について、n型基板14の裏面からの深さ(μm)(横軸)に対する不純物濃度(atoms/cm)(縦軸)のプロファイルを実測した結果である。
図13から明らかなように、YLF第2高調波レーザを照射した場合には、プロファイルがボロンを注入したままの状態から大きく変化している。それに対して、半導体レーザで照射した場合には、そのプロファイルが注入したままの状態をほぼ保っている。従って、半導体レーザで照射することによって、意図した濃度分布プロファイルを得ることが容易になる。
既に説明したように、半導体レーザの照射時間は10〜100μsであることが好ましい。以下、その照射時間を調整する技術について説明する。
図14に示すように、半導体レーザが照射するレーザ光の照射時間を調整するときには、ステージ50上にウェーハ51をセットする。図15に示すように、ウェーハ51には、裏側にリンとボロンが注入された段階まで製造が進行したn型基板14(図6に示す状態)が、裏面を上方に向けた状態で複数配置されている。図14に示すように、ステージ50は、図示しない駆動装置に駆動されて、x方向とy方向(すなわち、水平方向)に移動する。ステージ50の上方には、半導体レーザ源52が設けられている。
半導体レーザ源52は、レーザ光53を連続的にステージ50上のウェーハ51に照射する。レーザ光53は、ウェーハ51にレーザスポットを形成する。ステージ50が移動すると、それにともなってレーザスポットがウェーハ51上を進行する。図15の矢印54は、レーザスポットがウェーハ51上を進行する経路を例示している。
図16は、ウェーハ51に列状に並んだn型基板14に、レーザ光53が照射されることによって、レーザスポット56が形成された状態を図示している。レーザスポット53は矩形状である。例えば、レーザスポット56の短手方向の長さAが50μmであり、n型基板14として要求される照射時間が10μsecであるとする。その場合には、5μm/μsecでレーザスポット56を矢印58で示した方向に進行させることにより、照射時間を10μsec(50μm/5μsec)に調整することができる。
半導体レーザ源52から、レーザ光53を断続的に照射することもできる。この場合には、図17に示すように、ステージ50を停止することによって、位置Bに所定時間(例えば、100μsec)継続してレーザスポット56を形成する。そして、レーザ光53の照射を中断した状態で、ステージ50を移動させてレーザスポット56が位置Cを照射可能にしてから、レーザ光53を照射する。レーザ光の照射とその中断を繰り返し、それにともなってステージ50を移動させることによって、照射時間の調整が可能になる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
半導体装置の断面図。 半導体装置の製造途中の状態における断面図。 半導体装置の製造途中の状態における断面図。 半導体装置の製造途中の状態における断面図。 半導体装置の製造途中の状態における断面図。 半導体装置の製造途中の状態における断面図。 半導体装置の製造途中の状態における断面図。 照射面からの深さとレーザ吸収強度の関係を示すグラフ。 レーザの波長とシリコンの透過率の関係を示すグラフ。 レーザの照射時間とn型基板の温度の関係を示すグラフ。 レーザのパワー密度とn型基板の温度の関係を示すグラフ。 n型基板の深さとキャリア濃度の関係を示すグラフ。 n型基板の深さとキャリア濃度の関係を示すグラフ。 半導体レーザ源がウェーハにレーザ光を照射している状態の斜視図。 ウェーハ上をレーザスポットが進行する経路を説明する図。 ウェーハ上をレーザスポットが連続して進行する状態を説明する図。 ウェーハ上をレーザスポットがステップ状に進行する状態を説明する図。
符号の説明
10:半導体装置
14:n型基板
15:p型ボディ層
16:nフィールドストップ層
17:pコレクタ層
20:裏面アルミ電極
21:トレンチ
22:絶縁皮膜
23:ゲート電極
24:n型エミッタ領域
25:層間絶縁膜
27:エミッタ電極
28:ポリイミド層
32:リン
33:ボロン
34:レーザ光
50:ステージ
51:ウェーハ
52:半導体レーザ源
53:レーザ光
54:進行経路
58:矢印

Claims (2)

  1. ウェーハの表側に半導体装置の表側構造を形成する第1工程と、
    ウェーハの裏面からウェーハに不純物イオンを注入する第2工程と、
    ウェーハの裏面に以下の(1)、(2)、(3)の条件を満足するレーザ光、即ち、
    (1)波長:690〜900nm、
    (2)照射時間:10〜100μsec、
    (3)パワー密度:250〜750kW/cm
    を照射する第3工程を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. ウェーハはn型半導体であり、
    第2工程では、リンイオンを注入エネルギー500〜1500keV、ドーズ量5×1012〜5×1015/cmで注入した後に、ボロンイオンを注入エネルギー10〜50keV、ドーズ量1×1013〜1×1014/cmで注入することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
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