JP2006220390A - 加湿装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 加湿効率の良い、また、その加湿効率を長期間維持することができる加湿装置を提供する。
【解決手段】 加湿装置1は、底部に設けた貯水槽の上方に、吸気口と吹出口とを距離を設けて配設しているケーシング2内部に、通気性を有する保水材8を内部に収容している円盤状のフィルタケース7を、吸気口2aから吹出口4eに至る通気路に、外周部を順次貯留水に浸漬させつつ、回転可能に設ける。フィルタケース7は、その両側面の保水材8に対応する位置に、通気孔9e・10fをそれぞれ設け、且つ、外周面の全周に、断面凹状の溝部11を設け、この溝部11の内側に、貯留水を掬い上げる羽根10dを、周方向に所定の間隔で設けるとともに、溝部11の底面に、保水材8に連通する通水孔10eを、各羽根10dの間ごとにそれぞれ設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 加湿装置1は、底部に設けた貯水槽の上方に、吸気口と吹出口とを距離を設けて配設しているケーシング2内部に、通気性を有する保水材8を内部に収容している円盤状のフィルタケース7を、吸気口2aから吹出口4eに至る通気路に、外周部を順次貯留水に浸漬させつつ、回転可能に設ける。フィルタケース7は、その両側面の保水材8に対応する位置に、通気孔9e・10fをそれぞれ設け、且つ、外周面の全周に、断面凹状の溝部11を設け、この溝部11の内側に、貯留水を掬い上げる羽根10dを、周方向に所定の間隔で設けるとともに、溝部11の底面に、保水材8に連通する通水孔10eを、各羽根10dの間ごとにそれぞれ設ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は、空気の加湿効率の良い、また、その効率を長期間維持することが可能な加湿装置に関する。
従来、加湿装置として様々なタイプのものが実用化されているが、そのうち、水を吸収させた保水材に空気を当てることにより、保水材の水分を気化させて空気を加湿する気化式と呼ばれるものがある。
具体的には、底部が貯水槽になっているケーシング内に、吸水性を備えた保水材が、下部を貯留水に浸漬させた状態で配設されており、この保水材の上部に、ケーシング内に導入した空気を当て、保水材に吸収されている水分を気化させることによって空気に水分を補い、水分を補って加湿した空気を、ケーシングの外側に送り出す仕組みになっている。
このような加湿装置では、毛細管現象を利用して保水材に水を吸い上げさせているため、保水材の上部には水が供給されにくく、加湿効率が良くない。
この問題を解決した加湿装置として、保水材を円盤状に形成し、この円盤状の保水材を、立てた状態で回転するように配置したもので、保水材は、その下部を貯留水に浸漬した状態で回転可能な高さに設けられている。そして、保水材の上部に、導入した空気を当てることで、吸収されている水分を気化させて加湿するものが提案されている。これにより、空気が当る部分、即ち、保水材上部が、良く湿った状態になるため、加湿効率が良くなる。
また、保水材(フィルタ本体)の外周部にバケット部(水掻き部)を一体に設け、これらを回転させることで、貯留水をバケット部で汲み上げて保水材に供給するようにし、保水材全体を効率良く湿らせることを可能にした加湿装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−294277号公報(第2、3頁および第1、3図)
しかしながら上記のような加湿装置は、保水材の回転に伴って上昇したバケット部からこぼれ出た水を、保水材に供給しているため、こぼれ出た水が、保水材に向かってうまく流下せず、保水材の水分の吸収状態にムラが生じて加湿効率が低下する場合がある。
本発明は、保水材全体に、水がムラなく供給できるようにして、空気をより効率的に加湿することができ、また、その加湿効率を長期間維持することができる加湿装置の提供を目的とする。
本発明にかかる請求項1記載の加湿装置は、底部に設けた貯水槽の上方に、吸気口と吹出口とが距離を設けて配設されているケーシング内部に、通気性を有する保水材を内部に収容している円盤状のフィルタケースが、前記吸気口から前記吹出口に至る通気路に、外周部を順次貯留水に浸漬させつつ、回転可能に設け、
このフィルタケースを、両側面の前記保水材に対応する位置に、通気孔をそれぞれ設け、且つ、外周面の全周に、断面凹状の溝部を設けて、この溝部の内側に、貯留水を掬い上げる羽根を、周方向に所定の間隔で設けるとともに、前記溝部の底面に、前記保水材に連通する通水孔を、前記各羽根の間ごとにそれぞれ設けることを特徴としている。
このフィルタケースを、両側面の前記保水材に対応する位置に、通気孔をそれぞれ設け、且つ、外周面の全周に、断面凹状の溝部を設けて、この溝部の内側に、貯留水を掬い上げる羽根を、周方向に所定の間隔で設けるとともに、前記溝部の底面に、前記保水材に連通する通水孔を、前記各羽根の間ごとにそれぞれ設けることを特徴としている。
請求項1に記載の加湿装置によれば、前記フィルタケースの外周部に、前記溝部と前記羽根とでバケット部が形成され、前記フィルタケースが回転することによって、前記バケット部で、前記貯水槽の貯留水を汲み上げることができる。
そして、前記バケット部で汲み上げた水を、前記溝部の底面に設けた前記通水孔から、前記保水材に流入させることができるため、汲み上げた水を、前記保水材まで確実に導くことができる。したがって、貯留水を、前記保水材に効率良く供給することができ、前記フィルタケースの前記通気孔を通過する空気を、能率良く加湿することができる。
しかも、前記貯水槽の水位が、前記保水材より低くなった場合でも、貯留水を前記バケット部で汲み上げて、前記保水材に供給することができるため、加湿効率の低下が少なく、長期間水を追加することなく使用できる。
請求項2記載の加湿装置は、通水孔を、溝部の周方向に対し斜めに延びる長穴状に形成することを特徴としている。
このようにすれば、前記バケット部で汲み上げた水が、前記通水孔の全体から、均等に流れ出るようにすることができ、前記保水材の吸水状態のムラを抑えることができる。
しかも、長穴状の前記通水孔を斜めに設けることで、周方向に延びる長穴状に形成する合に比べて、全長をより長くすることができるため、前記バケット部で汲み上げた水を、より効率的に、前記保水材に供給することができる。
請求項3記載の加湿装置は、前記通気孔を、前記保水材の外周寄りの部分に対応するように設けることを特徴としている。こうすると、前記バケット部から水が供給されることによって、水分を多く含んだ状態になっている前記保水材の外周寄りの部分に空気を通過させて、効率良く加湿することができる。
請求項4記載の加湿装置は、ケーシングの内部を、ケーシング底面との間に隙間を設けた状態で配設されている仕切り板によって、フィルタケースが配置された吸気口側と、吹出口側とに仕切り、この仕切り板の前記フィルタケースに対する面に、同フィルタケースと同程度の径を有する環状のシール部を、先端が前記フィルタケース付近に達するように突設するとともに、前記シール部の内側に位置する部分に、通気孔を設けることを特徴としている。
請求項4記載の加湿装置によれば、前記仕切り板を設けることで、前記フィルタケース内の前記保水材で加湿された空気を、前記吹出口側へとスムーズに流通させることができるため、前記ケーシング内の空気の流れが良くなり、加湿効率の向上を図ることができる。
本発明にかかる加湿装置は、加湿効率が優れているため、室内の空気を、素早く加湿することができる。また、加湿効率を維持したまま、長期間使用することができる。フィルタケースの溝部と羽根とで構成されるバケット部と通水孔により、保水材に効率的に水を供給することができるため、フィルタケースを低速で回転させて騒音を抑えることができる。
以下に、本発明にかかる加湿装置の実施形態を図1〜3に基づいて説明する。
加湿装置1の内部構造を表す説明図である図1と、図1におけるX−X方向矢視図である図2とに示すように、加湿装置1は、略立方体の外形形状を有しており、側面に設けた吸気口から内部に空気を導入し、導入した空気で気化フィルタの水を気化させ、気化した水分を補うことで空気を加湿し、この加湿空気を、上面に設けた吹出口から外部へ送り出す仕組みになっている。
加湿装置1は、上面が開口されている立方体状のケーシング2に、水を気化させるための気化フィルタ3を収納し、上面の開口部に、着脱可能な上蓋4を設けたもので、ケーシング2の底部は貯水槽になっており、水を貯えることができる。
ケーシング2は、一側面の上部を開口して吸気口2aが設けられており、この吸気口2aを覆う吸気口カバー6が、ケーシング2の外面に取付けられている。この吸気口カバー6は、不織布に光触媒を吸着させたもので、ケーシング内に導入される空気に含まれている雑菌を除去することができる。
また、吸気口2aと同じ面の吸気口カバー6の下側には、小型の減速機付モータ5が配設されている。このモータ5は、駆動軸5aをケーシング2の側面に設けた孔から内部に突出させた状態で、取付けられている。
一方、ケーシング2の内面には、吸気口2aが設けられた面の両隣の面にそれぞれ、板状のガイド板2bが突設されている。これらのガイド板2bは、縦長の長方形状に形成されていて、吸気口2aが設けられた面に寄った位置で、相対するように配置されている。
また、ケーシング2の高さ方向中間部には、ガイド板2bの位置から、吸気口2aが設けられている面と反対側に位置する面までの範囲を、上下に仕切る中板2cが形成されている。この中板2cは、ガイド板2b寄りの端部に、小径の孔2dが形成されている。
そして、ケーシング2の内側に突出しているモータ5の駆動軸5aに、円盤状の気化フィルタ3が、吸気口2aが設けられた面と平行な状態で、取付けられている。
この気化フィルタ3は、円盤状のフィルタケース7の内部に、通気性を備えた保水材8を収容している。保水材8は、繊維状の構造を有しており、通過する空気を水分と接触させることができる。
フィルタケース7は、その厚み方向で二つに分割可能になっており、これらの第一パーツ9と第二パーツ10とを組合せることによって、内部に形成される空間に、保水材8を収容可能になっている。
吸引口2a側に配置されている第一パーツ9は、円板状に形成されている側板9aの中央部を、両側に円柱状に突出させ、且つその中心部に貫通孔を形成することによって、筒状の軸受部9bが形成されており、この軸受部9bの貫通孔をモータ5の駆動軸5aに嵌め込み、取付けられている。この軸受部9bは、第二パーツ10に向かって延長されており、その先端部は、段落としされて小径部9cが形成されている。
また、側板9aには、第二パーツ10に対する面に、側板9aよりも小径の環状の凸部を形成して、保水材8の保持部9dが設けられており、保持部9dの内側に位置する部分に、周方向に湾曲した略扇型の通気孔9eが、90°ごとに形成されている。
一方、第二パーツ10は、第一パーツ9の側板9aと同径に形成された円板状の側板10aに、第一パーツ9とは反対側の面の中心部を円柱状に突出させ、その中心部に貫通孔を形成して取付部10bを設け、この取付部10bの貫通孔を、第一パーツ9の軸受部9bの小径部9cに嵌め込むことで、第一パーツ9と組合わされている。
そして、側板10aの第一パーツ9に対する面に、側板10aよりも小径で、且つ第一パーツ9の保持部9dよりも大径の環状の突出部10cが形成されている。この突出部10cは、外径と内径との差を小さくして板状に形成されており、その先端が、第一パーツ9の側板9aに当接する長さになっている。
このような突出部10cの外周面には、周方向に一定の間隔で、半径方向に延びる羽根10dが形成されており、各羽根10dの先端部は、ロータ7の回転方向に曲げられて側板10aの外周端に沿った形状になっている。これらの羽根10dは、側板10aと一体成形されており、その幅は、突出部10cの長さと同じ寸法になっており、第一パーツ9の側板9aに当接した状態になっている。
また、側板10aには、突出部10cの内側に位置する部分に、周方向に湾曲した略扇形の通気孔10fが、90°ごとに形成されている。
これらの第一パーツ9と第二パーツ10とを、通気孔9e・10fが相対するようにして、フィルタケース7が組立てられている。
こうして組立てられたフィルタケース7は、その内部に、第一パーツ9の保持部9dで保持された状態で、保水材8が収容されており、外周部には、第一パーツ9の側板9aと、第二パーツ10の側板10aと、突出部10cとからなる溝部11が全周に設けられた状態になっている。この溝部11の底部、つまり突出部10cには、羽根10dと羽根10dとの間にそれぞれ、通水孔10eが形成されている(図1のA部の部分拡大図である図3(a)参照)。この通水孔10eは、図3(b)に示すように、フィルタケース7の周方向から、時計回りに傾いた方向に長い長穴状に形成されている。
一方、上蓋4は、ケーシング2の開口部よりも大きい四角形の板状に形成されており、下面の外周部に連続して設けられている凸部4aを、ケーシング2の開口部に嵌め込み取付けられている。
上蓋4の下面には、ケーシング2のガイド板2bの間隔よりも広幅に形成されており、ガイド板2bと平行な仕切り板4bが、その両側部を、ガイド板2bに沿わせるようにして設けられている。
この仕切り板4bは、気化フィルタ3に対する面に、気化フィルタ3と同程度の径を有し、且つ先端が気化フィルタ3付近まで達するように突設された環状のシール部4cが、気化フィルタ3に相対する位置に形成されるとともに、シール部4cの内側に位置する部分で、吸気口2aに対応する位置に、流通孔4dが形成されている。そして、仕切り板4bは、ケーシング2の高さよりも短い寸法で形成されており、仕切り板4bの下端とケーシング2の底面との間には、隙間sが設けられている。
また、上蓋4には、仕切り板4bで仕切られたケーシング内部のうち、気化フィルタ3が配置されている方とは反対側の空間21に面する部分に、円形の吹出口4eが形成されており、吹出口4eの縁部を下方に向かって突出させ、且つ、その先端部の内周面を内向きに突出させることによって係止部を設けたファン取付部4fが形成されている。
このファン取付部4fに、吸気と加湿空気の吹出しとを行なうファン12が嵌め込まれ、吹出口4eは、不織布に光触媒を吸着させた吹出口カバー13で覆われている。
さらに、排出口4eの近傍には、小径の貫通孔が形成されて、給水管14が挿入されている。給水管14は、上端に着脱可能なキャップ14aを備え、ケーシング2内で中板2cの孔2dを貫通し、下端部がケーシング2の底面付近に位置するようにして、上蓋4に上端部で支持されている。
次に、この加湿装置1の作用について説明する。なお、ケーシング2内における空気の流れ(流路)を、二点鎖線で示している。
給水管14のキャップ14aを外し、ケーシング2内に水を供給する。供給された水は、給水管14を流下し、ケーシング2内部の中板2cによって上下に仕切られている空間21・22のうち、下側の空間22に流入する。
この空間22と、気化フィルタ3が設けられている空間23とは、仕切り板4bの下側の隙間sで流通可能になっているため、空間22に供給された水は、空間23に流れ込む。そして、水位が、気化フィルタ3の約1/3が水に浸かる程度になれば給水を止め、給水管14のキャップ14aを取付け蓋をする。
次に、モータ5を駆動し気化フィルタ3を3〜6rpmのゆっくりとしたスピードで回転させるとともに、上蓋4のファン12を回転させる。ファン12を回転させると、ケーシング内部の空気が、吹出口4eから外部に送り出されて、ケーシング2の内部が負圧になる。これによって、外部の空気が、吸気口2aからケーシング2の内部に吸引されるようになっている。こうして、ケーシング内に導入される空気は、除菌フィルタ6を通過することで雑菌が取除かれる。
吸気口2aから空間23に導入された空気は、気化フィルタ3を通過し、仕切り板4bのシール部4cを通って、流通孔4dから空間21に流入する。
この際、気化フィルタ3を通過する空気は、第一パーツ9の通気孔9eからフィルタケース内に入り、フィルタケース内の保水材8を通過したのちに、第二パーツ10の通気孔10fからフィルタケース7の外へと流れ出すが、保水材8を通過する際に、保水材8の水分を気化させ、この気化した水分が補われることによって、加湿されるのである。
この際、第一パーツ9の通気孔9eは、水分をより多く含んだ状態になっている保水材8の外周寄りの部分に対応するように設けられているため、効率良く加湿される。
保水材8は、フィルタケース7の回転にともない、下側に位置する部分が、順次貯留水に浸漬されて水が供給されるだけでなく、フィルタケース7が回転することによって、羽根10dで汲み上げられた水が、羽根10dの上昇に伴い、通水孔10eからフィルタケース7内に順次流入することによっても水が供給されている。こうして、保水材8に、水が十分に供給されるようになっている。
また、通水孔10eは、フィルタケース7の回転方向から時計回りに少しずれた方向に延びる、細長い形状に形成されているため、羽根10dで汲み上げた水を、保水材8の外周面のより広い範囲に供給できるようになっている。これにより、保水材8全体を、よりムラなく湿らせることができるのである。
こうして、水分が補われて加湿された空気が、空間21に流入した後、ファン12によってケーシング2の吹出口4eから外部に送り出されるのであるが、この際、吹出口4eの除菌フィルタ13を通過することで雑菌が取除かれるため、清浄な加湿空気を外部へ送り出すことができる。
このようにして、室内の空気を、加湿装置1を通して循環させることで、室内の空気の乾燥を防ぐとともに、清浄な状態を保つことができる。
それから、この加湿装置1は、貯留水の水位が低下し、保水材8より低くなった場合でも、貯留水を、フィルタケース7の羽根10dで汲み上げることができるため、より長期間水を追加せずに使用することができる。
また、吸気口2aに除菌作用のある吸気口カバー6を設けることで、導入される空気が除菌され、ケーシング内で雑菌が繁殖しにくくなり、ケーシング2の内部をより清潔に保つことができる。一方、吹出口4eにも除菌作用のある吹出口カバー13を設けているため、ケーシング2内に入りこんだ雑菌が、加湿空気に混じって外部に送り出されることを防ぐことができる。
加湿装置1は、水の代わりに消臭液を入れると、消臭装置として使用することもできる。消臭装置として使用すると、吸気口2aからケーシング2内に導入された空気が、気化フィルタ3を通過する際、保水材8に吸収されている消臭液と接触し、空気に含まれている臭いの成分が消臭液に吸着されることによって、臭いの成分と空気とが分離される。こうして、臭いの成分が取除かれて異臭のしなくなった空気を、吹出口4eの吹出口カバー13で除菌してケーシング2の外部に送り出すのである。具体的には、タバコやペットなどの臭い消しとして使用できる。
この加湿装置1は、仕切り板4bと中板2cとによって、振動等による水の跳ね上がりを防止できるため、車などの乗り物で安心して使用できる他、気化式であるため熱を伴いないため安全で、病院、老人ホーム、レストラン、娯楽施設、飲食店、冷蔵庫、食物の保管庫などでも使用することができる。水貯留水が室内に置いておくと、タバコやペット、焼肉などの臭いを効果的に消臭することができる他、吹出口カバー13によって、空気に含まれている雑菌を取除くことができるため、室内を清潔で快適な状態に保つことができる。
1 加湿装置
2 ケーシング
2a 吸気口
3 気化フィルタ
4 上蓋
5 モータ
6 吸気口カバー
7 フィルタケース
8 保水材
9 第一パーツ
10 第二パーツ
10d 羽根
12 ファン
4e 吹出口
2 ケーシング
2a 吸気口
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4 上蓋
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6 吸気口カバー
7 フィルタケース
8 保水材
9 第一パーツ
10 第二パーツ
10d 羽根
12 ファン
4e 吹出口
Claims (4)
- 底部に設けた貯水槽の上方に、吸気口と吹出口とが距離を設けて配設されているケーシング内部に、通気性を有する保水材を内部に収容している円盤状のフィルタケースが、前記吸気口から前記吹出口に至る通気路に、外周部を順次貯留水に浸漬させつつ、回転可能に設けられており、
このフィルタケースは、両側面の前記保水材に対応する位置に、通気孔がそれぞれ設けられており、且つ、外周面の全周に、断面凹状の溝部が設けられ、この溝部の内側に、貯留水を掬い上げる羽根が、周方向に所定の間隔で設けられるとともに、前記溝部の底面に、前記保水材に連通する通水孔が、前記各羽根の間ごとにそれぞれ設けられていることを特徴とする加湿装置。 - 前記通水孔が、前記溝部の周方向に対し斜めに延びる長穴状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の加湿装置。
- 前記通気孔が、前記保水材の外周寄りの部分に対応するように設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の加湿装置。
- 前記ケーシングの内部が、ケーシング底面との間に隙間を設けた状態で配設されている仕切り板によって、前記フィルタケースが配置された前記吸気口側と、前記吹出口側とに仕切られ、この仕切り板の前記フィルタケースに対する面に、同フィルタケースと同程度の径を有する環状のシール部が、先端が前記フィルタケース付近に達するように突設されるとともに、前記シール部の内側に位置する部分に、空気の流通孔が設けられていることを特徴とする請求孔1〜3のいずれかに記載の加湿装置。
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