JP2006279041A - イオンビームを使用する基板への注入 - Google Patents
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Abstract
【課題】イオン注入において、基板の異なる部分が、注入プロセス中に異なるレシピに従って異なる線量を受けることを可能にする、イオンビームを使用して基板に注入する方法を提供する。
【解決手段】注入方法に関し、第1の方向に延びる一連の走査線に沿って基板に対してイオンビームを走査するステップと、該基板と該イオンビーム間の相対的な回転をもたらすステップと、異なる方向に一連の第2の走査線に沿って該イオンビームを走査するステップとを備えている。注入レシピは、異なる領域が各走査ステップ中に生成されるように、各方向の走査中に変化される。該2つの走査ステップ中にこのように形成された領域は、該基板の異なる部分が、注入プロセス中に異なるレシピに従って異なる線量を受け取るように重複する。該異なるレシピは、異なるドーパント濃度、ドーピング深さ、または異なるドーパント種をも生じることがある。
【選択図】図1
【解決手段】注入方法に関し、第1の方向に延びる一連の走査線に沿って基板に対してイオンビームを走査するステップと、該基板と該イオンビーム間の相対的な回転をもたらすステップと、異なる方向に一連の第2の走査線に沿って該イオンビームを走査するステップとを備えている。注入レシピは、異なる領域が各走査ステップ中に生成されるように、各方向の走査中に変化される。該2つの走査ステップ中にこのように形成された領域は、該基板の異なる部分が、注入プロセス中に異なるレシピに従って異なる線量を受け取るように重複する。該異なるレシピは、異なるドーパント濃度、ドーピング深さ、または異なるドーパント種をも生じることがある。
【選択図】図1
Description
本発明は、基板とイオンビーム間の相対的な動きがある、イオンビームを使用して基板に注入する方法に関する。
イオン注入器は周知であり、一般的に以下のように共通の設計に準拠している。イオン源は前駆ガスなどからのイオンの混合ビームを生成する。特定種のイオンのみが、例えば半導体ウェーハへの注入用の特定のドーパントが基板への注入に通常必要とされる。必要なイオンは、質量分解スリットと関連する質量分析マグネットを使用して混合イオンビームから選択される。従って、ほぼ単独で必要なイオン種のみを含有するイオンビームが質量分解スリットから生じてプロセスチャンバに搬送され、ここでイオンビームは、基板ホルダによってイオンビーム経路の適所に保持された基板に入射する。
しばしば、イオンビームの断面プロファイルは、注入される基板よりも小さい。基板全体へのイオン注入を保証するために、イオンビームおよび基板は、イオンビームが基板表面全体を走査するように、互いに移動される。このことは、(a)イオンビームを偏向させて、固定位置に保持された基板の全域を走査すること、(b)イオンビーム経路を固定したまま基板を機械的に移動させること、または(c)イオンビームを偏向させることと基板を移動させることの組み合わせによって達成可能である。一般的に、相対的な動きは、イオンビームが基板にラスターパターンを描くようになされる。
本発明者等の同時係属米国特許出願第10/119290号は、上記一般的な設計のイオン注入器について説明している。単一の基板が移動可能な基板ホルダに保持される。イオンビームのステアリングが可能であるのに対して、注入器は、イオンビームが注入中に固定経路に従うように操作される。その代わり、基板ホルダは2つの直交軸に沿って移動されて、イオンビームをラスターパターンに従う基板上を走査させる。
上記設計は、ウェーハの順次処理に適切である。代替的に、ウェーハは一括処理されてもよく、これは、次に回転されるスポークホイールのアーム上にウェーハを置くことによって最も頻繁に行われる。回転しているウェーハは半径方向に走査されるイオンビームを通過して、ウェーハ全体に注入されることを保証する。
基板は、数千の半導体デバイスが製作される半導体ウェーハであってもよい。一般的に、各ウェーハは特定のレシピに従ってウェーハをドープするために注入される。このことは、ウェーハ上の各デバイスが他のウェーハと同一になるように、ウェーハ上のデバイスの各々が均一の投与を受けることを保証する。デバイスの所望のドーピングを達成する特定のレシピを定義する最適パラメータを推定するため(または、間接的に、つまりデバイスの所望の動作特徴を達成する特定のレシピを判断するために)に実験が実行されてもよい。
各ウェーハに注入して同一のデバイスを生成することは、多くのデバイスが必要以上に生成されるという不都合を有しており、各半導体デバイスは何百ドルもすることがある。各デバイスは非常に高価であるため、このような無駄は極めて望ましくない。
この問題を解決するために、基板の異なるエリアに別々に注入すること、つまりわずかな基板上にラスターパターンを描くということが既知である。しかしながら、これは、イオンビームが基板上で停止および方向転換することを必要とする。このゆっくりとした動きは、基板の一部が、要件に反して多量の線量を受け取ることにつながる。
代替的アプローチが、ハイブリッドイオン注入器について説明している欧州特許第A−1,306,879号によって提供される。イオンビームが基板の全域に走査されて、イオンビームが一方向に電磁的に走査され、かつ基板が他方向に機械的に走査されるラスターパターンを形成する。走査の速度は2通りのうちの1つに変化される。第1のモードにおいて、基板の前半が第1の速度で走査され、走査の速度は、基板の後半が第2の速度で走査されるように中間走査線で変化される。第2のモードにおいて、走査の速度は各走査線の中間点を横切って変化される。
いずれのモードでも、基板は、異なる走査速度に従って半分ずつ異なるドーピングレベルを有することになるが、そうでない場合は同一である。ウェーハは回転されてもよく、プロセスは反復される。例えば、基板は90°に回転されてもよいため、4つの四分円が異なるドーピングレベルを有する基板に達することができる。欧州特許第A−1,306,879号は依然として、走査速度が変化するとイオンビームが基板上にあるという不都合を被っている。従って、様々なドーピングレベルに暴露された小部分の基板の残部は、生成されるデバイスのタイプのいずれに対しても特定されるようには満たされることがない。
この背景に対して、また第1の態様から、本発明はイオンビームを使用して基板に注入する方法に関し、該イオンビームが、該基板に対して第1の方向に延びる一連の走査線に沿って該基板の全域を走査するように、該基板と該イオンビーム間の相対的な移動をもたらすことによって第1のパスで該基板に注入するステップと、該基板と該イオンビーム間の相対的な回転をもたらすステップと、該イオンビームが次に、該基板に対して第2の異なる方向に延びる一連の走査線に従うように、該基板と該イオンビーム間の相対的な移動をもたらすステップを反復することによって第2のパスで該基板に注入するステップと、を備えている。
該方法はさらに、第1の注入レシピに従って該第1のパスの第1の部分を実行し、該イオンビームまたは基板の第1の特性を変化させ、第2の注入レシピに従って該第1のパスの第2の部分を実行することによって該基板の第1および第2の領域を形成するステップと、第3の注入レシピに従って該第2のパスの第1の部分を実行し、該イオンビームまたは基板の第2の異なる特性を変化させ、第4の注入レシピに従って該第2のパスの第2の部分を実行することによって該基板の第3および第4の領域を形成するステップと、を備える。該第3および第4の領域は両方とも、該第1および第2の領域に重複する。
従って、上記方法によって該基板の異なる部分が、注入プロセス中に異なるレシピに従って異なる線量を受け取ることができる。異なるレシピは異なるドーパント濃度、ドーピング深さ、または異なるドーパント種をも生じることがある。従って、基板が複数の個々のデバイスを備えていれば、すべてのデバイスが同じ特性を有しているわけではない。これによって単一のウェーハの処理は異なるデバイスを生成することができる。
さらにまた、該方法は、該イオンビームの該2つ以上の特性の変化に従う、該レシピの変化のデバイスに対する効果を判断する実験で使用されてもよい。このような方法は、2つの独立した特性が変化される場合にとりわけ有用である。回転が90°である場合に、該基板は、各特性の変更が各軸に対応するデカルト座標によって効果的に分割される。従って、該基板は効果的に、該2つの特性の該変更に関するマップになる。
変化される特性は多様な実験的パラメータから選択されてもよい。該特性の要件は、これを変えることによって、該基板の結果的な投与が変化されることである。該特性および変化方法の例は以下のとおりである。入射角が第1および第2の相対的な動きの間で変更するように該基板の位置は変更されてもよく、例えば該基板は該イオンビームに対して傾斜されてもよい。これは注入深さ、および異なる特徴の注入方法(つまり、ウェーハ上の縁のシャドーイング)にも影響する。注入される基板にわたって領域が構成される方法が変化されてもよい。領域の重複は、該第1および第2の相対的な動きの際の走査線の異なる方向ゆえに、該基板の異なるエリアが異なる線量を受け取ることを保証する。イオンビーム電流は、これもまた、該イオンビーム/基板ホルダの走査速度や、該イオンビームがラスターパターンで該基板に対して走査される隣接する走査線間の重複を変化させることによって起こることもあるが、投与レベルを調整するために変更されてもよい。イオンビームエネルギーは注入の深さを調整するために変えられてもよい。他の例は、イオンビーム種、イオンビームプロファイルまたはイオンビーム分岐を変化させるステップを含む。加えて、プラズマフラッドシステムが基板の前に使用される場合、プラズマフラッドシステムの動作設定は変更されてもよい。
第1、第2、第3および第4のレシピ間には何らかの共通性があってもよい。例えば、想定されている実施形態において、該第1および第3の注入レシピは同じである。当然、パスは2つ以上の領域を形成するステップを備えてもよく、各領域は異なるレシピに従って注入され、あるいは共有レシピに従って注入される領域もある。該領域は等しいサイズであってもよく、あるいは異なるサイズ設定がされてもよい。2つ以上のパスが該基板に注入するのに使用されてもよい。
第2の態様によると、本発明はイオンビームを使用して基板に注入する方法に関し、該イオンビームが、該基板に対する第1の方向に延びる一連の走査線に沿って該基板を走査するように、該基板と該イオンビーム間の相対的な移動をもたらすことによって、第1のパスで該基板に注入するステップと、該基板と該イオンビーム間の相対的な回転をもたらすステップと、該イオンビームが次に該基板に対する第2の異なる方向に延びる一連の走査線に従うように、該基板と該イオンビーム間の相対的な移動をもたらすステップを反復することによって、第2のパスで該基板に注入するステップと、を備えている。
該方法はさらに、第1の注入深さに従って該第1のパスの第1の部分を実行し、該イオンビームまたは基板の特性を変化させ、第2の注入深さに従って該第1のパスの第2の部分を実行することによって、該基板の第1および第2の領域を形成するステップと、第3の注入深さに従って該第2のパスの第1の部分を実行し、該イオンビームまたは基板の特性を変化させ、第4の注入深さに従って該第2のパスの第2の部分を実行することによって該基板の第3および第4の領域を形成するステップと、を備えている。該第3および第4の領域の両方とも該第1および第2の領域に重複する。
このように、異なる領域が、異なるドーピング深さのプロファイルによって該基板上に形成される。例えば、狭い範囲の深さにおいてのみドーピングを有する領域もあるのに対して、さらに広い範囲の深さでドーピングを有する領域もある。さらに、該イオンビームおよび/または基板の他の特性を変化させるステップと組み合わされると、深さによる変更が達成されることがある。一例として、他の深さよりも深くドープされる深さもあり、ドーパントは異なるドーピング深さ間で変更されてもよい。
該第3の注入深さが該第1の注入の深さと同じであるとすると、該注入深さ間に何らかの共通性がある場合がある。
場合によって、いずれかの態様に従った該方法は、例えば該基板を90°回転させることによって90°の相対的な回転をもたらすステップを備えてもよい。しかしながら、他の角度が選ばれてもよい。該イオンビームは該基板に対して同じ方向に走査されてもよいが、該基板は該第1および第2の相対的な移動の間で、これらが平行でないことを保証するために、回転されてもよい。場合によって、相対的な移動をもたらすステップは、実質的に固定されたイオンビームに対して該基板を機械的に走査する工程を備える。好ましくは、相対的な移動をもたらすステップは、ラスターに従って該基板の全域にイオンビームを走査させる。隣接する走査線は、同じ方向または反対方向に描かれてもよい。
本発明はまた、上記方法のいずれかに従って動作するように構成されたイオン注入器に拡大適用する。該イオン注入器の動作は便宜的に、上記方法のいずれかを実現するように構成されたコントローラによってコントロールされてもよい。該コントローラはハードウェアまたはソフトウェアの形態をとってもよく、例えば該コントローラは適切にプログラミングされたコンピュータによって提供されてもよい。従って、本発明はまた、該コントローラにロードされると、該コントローラに、上記方法のいずれかに従って動作する該イオン注入器をコントロールさせるプログラム命令を備えるコンピュータプログラムに拡大適用する。本発明はまた、このようなコンピュータプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な媒体に拡大適用する。
本発明がより容易に理解されるように、本発明の例示的な実施形態が添付の図面を参照して次に説明される。
図1は、ウェーハ36に注入されるイオンビーム23を生成する前駆ガスが供給されるFreemanまたはBernasイオン源などのイオンビーム源22を備える通常のイオン注入器20を示す。イオン源22で発生されたイオンは抽出電極アセンブリによって抽出される。フライトチューブ24はイオン源22から電気的に隔離されて、高圧電源26はこれらの電位差を供給する。
この電位差によって、正帯電イオンがイオン源22からフライトチューブ24に抽出される。フライトチューブ24は、質量分析マグネット28および質量分解スリット32を備える質量分析構成を含む。フライトチューブ24内の質量分析装置に入ると、帯電イオンは質量分析マグネット28の磁界によって偏向される。各イオンのフライト経路の半径および曲率は、一定の磁界を介して、個々のイオンの質量/帯電比によって定義される。
質量分解スリット32は、選ばれた質量/電荷比を有するイオンのみが質量分析構成から生じることを保証する。そしてイオンビーム23は質量分析マグネット28によってターンされて、紙面に沿って進む。質量分解スリット32を通過するイオンは、フライトチューブ24に電気的に接続され、かつこれと一体的なチューブ34に入る。質量選択イオンはイオンビーム23としてチューブ34を出て、ウェーハホルダ38上に搭載された半導体ウェーハ36にぶつかる。ビームストップ40がウェーハホルダ38の後方に(つまり、この下流に)配置されて、イオンビーム23を、ウェーハ36やウェーハホルダ38に入射しない場合に遮断する。ウェーハホルダ38は順次処理ウェーハホルダ38であるため、単一のウェーハ36を保持するだけである。ウェーハホルダ38はXおよびY軸に沿って移動するように動作可能であり、イオンビーム23の方向はデカルト座標システムのZ軸を定義する。図1から分かるように、X軸は紙面と平行に延びるのに対して、Y軸は紙面の内外に延びる。
イオンビーム電流を受容可能なレベルに維持するために、イオン抽出エネルギーが調節された高圧電源26によって設定される。フライトチューブ24はこの電源26によって、イオン源22に対して負の電位にある。イオンは、チューブ34から生じるまで、フライトチューブ24を通じてこのエネルギーに維持される。イオンがウェーハ36に衝突する時のエネルギーは、抽出エネルギーよりもかなり低いことがしばしば望ましい。この場合、逆バイアス電圧がウェーハ36とフライトチューブ24間に印加されなければならない。ウェーハホルダ38およびビームストップ40は、スタンドオフ40を絶縁することによってフライトチューブ24に対して搭載されたプロセスチャンバ42内に含有される。ビームストップ40およびウェーハホルダ38は両方とも減速電源46を介してフライトチューブ24に接続される。ビームストップ40およびウェーハホルダ38は共通の接地電位で保持されて、正帯電イオンを減速させるために、減速電源46はフライトチューブ24において、接地されたウェーハホルダ38およびビームストップ40に対して負の電位を発生させる。
ある状況においては、ウェーハ36への注入前にイオンを加速させることが望ましい。これは、電源46の極性を反転させることによって非常に簡単に達成される。別の状況においては、イオンはそのままにされてフライトチューブ24からウェーハ36に漂流する、つまり加速も減速もない。これは、スイッチを入れた電流経路を提供して電源46をショートさせることによって達成可能である。
ウェーハホルダ38の移動は、固定イオンビーム23が図2に示されたラスターパターン50に従ってウェーハ36の全域を走査するようにコントロールされる。ウェーハ36は固定イオンビーム23に対して走査されるが、図2のラスターパターン50は静止しているウェーハ36上に走査されるイオンビーム23と同等である(また本方法は実際一部のイオン注入器で使用されている)。イオンビーム23の走査の想像は直感的であるため、以下の説明は、実際イオンビーム23が静止しており、走査されるのがウェーハ36であるが、この仕様に従う。
イオンビーム23はウェーハ36上に走査されて、平行に間隔をあけられた走査線521〜52nのラスターパターン50を形成する(ここでnは走査線数である)。走査線52nに沿った各移動はここでは「走査」と称されるのに対して、各完全なラスター走査50はここでは「パス」と称される。各ウェーハ注入プロセスは多くの個々の「パス」を備えていると思われる。
イオンビーム23は50mmの通常の直径を有しているのに対して、ウェーハ36は300mmの直径を有している(200mmもまた半導体ウェーハには共通である)。本例において、Y軸方向の2mmのピッチが選ばれ、合計175本の走査線(つまり、n=175)となり、イオンビーム23の全範囲がウェーハ36の全範囲に走査されることを保証する。明確にするために、21本の走査線のみが図2に示されている。
パスごとのラスターパターン50は、イオンビームがウェーハ36から完全になくなるまでイオンビーム23をX軸方向前方に走査して第1の走査線521を形成し、72で示されたようにイオンビーム23をY軸方向に移動させ、ウェーハ36から完全になくなるまでイオンビーム23をX軸方向後方に走査してもう一度走査線522を形成し、ウェーハ36全体がイオンビーム23を見ることができパスを完成させるまでイオンビーム23をY軸方向に移動させることによって形成される。分かるように、各走査線52nは共通の長さであり、長さは、イオンビーム23が、ウェーハ36の最長幅に対応する中間走査線52n/2の開始および終了時点でウェーハ36から完全になくなるのに十分な長さである。共通の長さの走査線52nを使用することは必須ではない。依然としてイオンビーム23が各走査線52nの開始および終了時点でウェーハ36から完全になくなることを保証するより短い走査線52nが、ウェーハ36の上部および底部で使用されてもよい。
明らかに、他の走査パターンも可能である。例えば、走査線は一方向のみ、つまり常に左から右、または常に右から左に形成されてもよい。また、単一のパスは走査線52nの一部を注入するだけでもよい、つまり第1のパスが奇数の走査線521、3、5、・・・を注入してもよく、また第2のパスが偶数の走査線522、4、6、・・・を注入してもよい。従って、完全な注入は一連のインターレースパスを備えてもよい。直線の走査線が好ましいが、曲線状の経路が使用されてもよい。これは実際、多数のウェーハがスポークホイールで回転されるのに対してイオンビームが放射状に走査される一括処理の場合である。同じ方向に延びる一連の弓状の走査線のラスターパターン(つまり、スポークホイールの回転に応じて右から左へ、または左から右へ)が各ウェーハに形成される。
図3は、ウェーハ36の上部、中央および底部の3等分にそれぞれ対応する3つの投与ストライプ100a、100bおよび100cに分割されたウェーハ36を示す。各投与ストライプ100は一意のレシピに従って注入されるウェーハ36のエリアに対応する。言い換えれば、投与レシピは、イオンビーム23やウェーハ36の特性が次の投与ストライプ100が受け取る投与に影響するように変化されるように、投与ストライプ100間で変化される。
各投与ストライプ100は実質的にウェーハ36の3分の1を占める。図3は、垂直に分離される投与ストライプ100を示す。この分離は明確にするために拡大表示されている。実際、小さなギャップのみが各投与ストライプ100間に残され、注入プロセスの誤差を許容する。代替的に、各投与ストライプ100は、投与ストライプ100間にギャップがないように、(複数の)隣接物に当接してもよい。
上記説明より明確であるように、実質的にウェーハ36の3分の1を占める3つの投与ストライプ100の各々は複数の走査線52nを備える。言い換えると、各走査ストライプ100の投与を完成させるために、イオンビーム23が多くの走査線52nに沿ってウェーハ36を走査され、投与ストライプ100全体に投与する。
底部の投与ストライプ100cが注入されると、注入の特性が、ウェーハ36のないイオンビーム23によって調整される。これがイオンビーム23の特性ならば、イオンビーム23は、次の投与ストライプ100bの注入が開始される前に定着されてもよい。中央投与ストライプ100bの注入が完了すると、プロセスは、上部投与ストライプ100aが注入される前に注入の特性が変化されるように、反復される。
注入されたウェーハ36全体が見えるこのパスが完成されると、ウェーハは回転されて、プロセスは、投与ストライプがもう一度注入されるように反復されてもよい。しかしながら、第2のパスに各投与ストライプを備える走査線52nは異なる非平行方向にある。
図4は、このような注入の具体例を提供する。図3と同様に、図4は、ウェーハ36を3つに分割する3つの投与ストライプ100a、100bおよび100cを使用する。第1の底部投与ストライプ100cは第1のイオンビーム電流を使用して注入されて、55%の相対線量を提供する。イオンビーム23がウェーハ36からなくなると、イオンビーム電流は第2の値に低下され、50%の相対線量を提供する。イオンビーム23は、ビームストップ40によって提供されてもよいファラデー検出器などを使用して定着およびチェックされる。イオンビーム23が定着されると、中央投与ストライプ100bが注入される。イオンビーム23がウェーハ36からなくなると、イオンビーム電流が再度低下され45%の相対線量を提供し、イオンビーム23はもう一度定着される。そして、上部投与ストライプ100aが注入される。
そしてウェーハ36は102で指し示されるように時計回りに90°回転され、さらなる投与がX方向にイオンビーム23を走査することによって実行される。ウェーハ36の回転は、第2のパスの投与ストライプ100’、つまり走査線52nが第1のパスの投与ストライプ100に直交して延びることを意味する。
注入プロセスは第2のパスに対して、つまりウェーハ35を3つに分割する3つの投与ストライプ100’を使用して反復される。この時イオンビーム電流は同じに保たれるが、走査速度は各投与ストライプ100’間で変化され、異なる相対線量を提供する。底部投与ストライプ100c’は60%の相対線量に暴露され、中央投与ストライプ100b’は50%の相対線量に暴露され、上部投与ストライプ100c’は40%の相対線量に暴露される。
各パスが3つの投与ストライプを備える2つの直交パスによって形成されたパターンはウェーハ36を9つの注入エリア1041−9に分割する。各注入エリアは2つの投与ストライプ100および100’の重複に対応する。投与ストライプ100および100’にわたる様々な相対線量が、以下のように異なる相対線量の合計を有する注入エリアを生成する:
注入エリア1041は85%を受け取る;
注入エリア1044は90%を受け取る;
注入エリア1042および1047は95%を受け取る;
注入エリア1045は100%を受け取る;
注入エリア1043および1048は105%を受け取る;
注入エリア1046は110%を受け取る;そして
注入エリア1049は115%を受け取る。
注入エリア1041は85%を受け取る;
注入エリア1044は90%を受け取る;
注入エリア1042および1047は95%を受け取る;
注入エリア1045は100%を受け取る;
注入エリア1043および1048は105%を受け取る;
注入エリア1046は110%を受け取る;そして
注入エリア1049は115%を受け取る。
従って、ウェーハ36は、各軸に沿って線量を減少させて、異なる投与をされたデバイスのマップを提供する。一方の軸が減少するイオンビーム電流に対応し、他方の軸が増加する走査速度に対応する。
言及されたとおり、各投与ストライプ100および100’間のギャップは図3および4で拡大表示されている。従って、注入エリア104間のギャップもまた拡大表示されている。
図5は、各パスが3つの水平投与ストライプ100、100’を備え、かつパス間でウェーハ36が90°回転される2つのパスで投与されたウェーハ36を示している点で、図4に対応している。またこれは、9つの異なる注入エリア104を有するウェーハ36を作成する。
第1のパスは、(図5で「ハロー」によって示される)投与ストライプ100ごとにハロー注入を使用して実行される。イオンビームエネルギーは各投与ストライプ100間で変更されることによって、注入の深さを変えることができる。3つのエネルギーが投与ストライプ100a、100bおよび100cそれぞれについてE1、E2およびE3と指し示される。ウェーハ36の回転後、第2のパスが(「SD」で示された)3つの投与ストライプ100’に対するソースドレイン注入を使用して実行される。また、3つの異なるエネルギーが投与ストライプごとに使用される(100a’、100b’および100c’に対してそれぞれE1、E2およびE3)。従って、9つの異なる注入エリアを有するウェーハ36が得られる。9つの異なるエリア104は以下のように識別される:
1041はHalo_E1/SD_E1である;
1042はHalo_E1/SD_E2である;
1043はHalo_E1/SD_E3である;
1044はHalo_E2/SD_E1である;
1045はHalo_E2/SD_E2である;
1046はHalo_E2/SD_E3である;
1047はHalo_E3/SD_E1である;
1048はHalo_E3/SD_E2である;および
1049はHalo_E3/SD_E3である;
上記実施形態のさらなる変更は、投与ストライプ100および100’間の注入の特性の変化に加えて、特性が投与ストライプ100および100’の全部または一部で変化することがあるという点である。このような実施形態が図6に示されており、ここでウェーハは3つの投与ストライプ100にもう一度分割される。投与ストライプ100ごとに、イオンビーム電流が安定して左から右へと増加する。上部投与ストライプ100aは40%から70%に変更する相対イオンビーム電流に暴露され、中間投与ストライプ100bは50%から80%に変更する相対イオンビーム電流に暴露され、底部投与ストライプ100cは30%から60%に変更する相対イオンビーム電流に暴露される。このように、上記説明された増分的な変更ではなく、むしろウェーハ36のレシピ特性の段階的な変更を示すマップがウェーハ36に形成されてもよい。
1041はHalo_E1/SD_E1である;
1042はHalo_E1/SD_E2である;
1043はHalo_E1/SD_E3である;
1044はHalo_E2/SD_E1である;
1045はHalo_E2/SD_E2である;
1046はHalo_E2/SD_E3である;
1047はHalo_E3/SD_E1である;
1048はHalo_E3/SD_E2である;および
1049はHalo_E3/SD_E3である;
上記実施形態のさらなる変更は、投与ストライプ100および100’間の注入の特性の変化に加えて、特性が投与ストライプ100および100’の全部または一部で変化することがあるという点である。このような実施形態が図6に示されており、ここでウェーハは3つの投与ストライプ100にもう一度分割される。投与ストライプ100ごとに、イオンビーム電流が安定して左から右へと増加する。上部投与ストライプ100aは40%から70%に変更する相対イオンビーム電流に暴露され、中間投与ストライプ100bは50%から80%に変更する相対イオンビーム電流に暴露され、底部投与ストライプ100cは30%から60%に変更する相対イオンビーム電流に暴露される。このように、上記説明された増分的な変更ではなく、むしろウェーハ36のレシピ特性の段階的な変更を示すマップがウェーハ36に形成されてもよい。
この注入は、図2に示された走査線方向を交互にするラスター走査50を使用して達成されてもよい。イオンビーム電流は連続する走査線52nについて段階的に増加され、次に段階的に減少される。代替的に、全走査線52nは同じ方向に実行されてもよく、この場合イオンビーム電流は各走査線52nで常に増加されるか、減少されるだけである。
この注入構成によって、ウェーハ36の右側が左側よりも多い線量を受け取ることになる。他の特性は、例えば、注入の深さが各投与ストライプ100で変更するように変化されてもよい。この方法は(ウェーハ36のパス間での回転によって)多数のパスについて反復されてもよく、あるいは一部のパスは各投与ストライプ100、100’などにわたる均一な投与を使用して実行されてもよい。
添付の請求項によって定義された本発明の範囲から逸脱することなく上記実施形態について変更がなされてもよいことは、当業者にとって明らかである。
例えば、3つの異なる特性のみが上記実施形態において説明されている、つまりイオンビーム電流、イオンビームエネルギーおよび注入タイプ(ハローおよびソース/ドレイン)である。注入の他の特性もまた投与ストライプ100および100’間で変更されてもよい。例として、基板の位置(例えば、基板は入射角が変更するようにイオンビームに対して傾斜されてもよい)、イオンビーム/基板ホルダの走査速度、隣接する走査線の重複、イオンビーム種、イオンビームプロファイル、イオンビーム分岐またはプラズマフラッドシステムの動作設定を含む。1つの特性のみが投与ストライプ100および100’間またはパス間で変更されてもよく、あるいは1つ以上の特性が変更されてもよい。
上記実施形態のすべてが3つの投与ストライプ100および100’の例を使用して説明されている。しかしながら、任意の数の投与ストライプ100および100’が選ばれてもよい。多数の投与ストライプ100および100’を有することに加えて、ウェーハ36全体をカバーしない単一の投与ストライプ100および100’だけが使用されてもよい。例えば、ウェーハ36全体には均一の注入が施されてもよい(つまり、ウェーハ36全体は25%および50%の相対イオンビーム電流による2つの投与ストライプ100を使用して注入される)。そしてウェーハ36は、50%の相対ビーム電流による単一の投与ストライプ100’によって注入される前に90°回転される。これは、25%、50%、75%および100%の相対イオンビーム電流によって4つの注入領域104を作成する。
「ストライプ」という用語は、ウェーハ36が水平のバンドに名目上分割される上記実施形態に適している。しかしながら、ウェーハ36は任意の形状に分割されてもよく、またこれらの形状はストライプに対応する必要はない。
理解されるように、本発明は、異なる投与レシピを使用して2つの非平行方向に投与が実行されることを必要とする。上記実施形態は注入間の90°の回転を使用するが、これは常にこうである必要はない。平行方向になる180°、360°など以外の任意の角度が選ばれてもよい。回転はウェーハ36とイオンビーム23間で相対的である。上記実施形態はイオンビームの走査方向を固定したままのウェーハ36の回転について説明しているのに対して、反対の構成もまた使用可能である、具体的には、ウェーハ36は固定されたままでもよいが、イオンビーム23は、X軸方向にシフトしてY軸方向にもう一度走査する前に、ウェーハ36の全域をY軸方向に走査するようにコントロールされてもよい。これによって、図2に示されたラスターパターン50が90°回転しているのを効果的に見ることができる。
さらに、イオンビーム23とウェーハ36間の相対的な動きは(i)ウェーハ36を固定したままにすることとイオンビーム23を走査すること、(ii)イオンビーム23を固定したままにすることとウェーハ36を移動させること、および(iii)ウェーハ36とイオンビーム23の両方を走査するというハイブリッド間で変更されてもよい。
パス数もまた上記の2つから変更されてもよい。任意の数のパスがニーズを満たすように選ばれてもよい。加えて、ラスターパターン50は上記のように変更されてもよい。
実施形態が単一のウェーハ36の順次処理のコンテクストにおいて説明されたのに対して、本発明はまたウェーハ36の一括処理に適用されてもよい。上記のスポークホイール構成に適用される場合、一連の弓状走査線52nがパスごとに生じる。各パス後、ウェーハ36は各スポークの終了時点で軸を中心に回転されてもよく、またスポークホイールはもう一度回転されて、ウェーハ36が回転された角度で第1のパスの弓状走査線にクロスする弓状走査線52nの別のパスを形成してもよい。さらに、各パスは、パスを介してホイールパートウェイの回転を停止させ、注入の特性を変化させ、ホイールの回転を開始し、パスを継続することによって、投与ストライプ100および100’に分割されてもよい。
本発明は、上記の半導体ウェーハ処理に加えて、一般的に多くの異なる注入分野にわたって適用してもよい。
20…イオン注入器、22…イオン源、23…イオンビーム、24…フライトチューブ、26…高圧電源、28…質量分析マグネット、32…質量分解スリット、34…チューブ、36…ウェーハ、38…ウェーハホルダ、40…ビームストップ、42…プロセスチャンバ、46…電源、50…ラスターパターン、52…走査線、100、100’…投与ストライプ
Claims (13)
- イオンビームを使用して基板に注入する方法であって、
前記イオンビームが、前記基板に対して第1の方向に延びる一連の走査線に沿って前記基板の全域を走査するように、前記基板と前記イオンビーム間に相対的な移動をもたらすことによって、前記基板に第1のパスで注入するステップと、
前記基板と前記イオンビーム間に相対的な回転をもたらすステップと、
前記イオンビームが次に、前記基板に対して第2の異なる方向に延びる一連の走査線に従うように、前記基板と前記イオンビーム間に相対的な移動をもたらすステップを反復して、前記基板に第2のパスで注入するステップと、
さらに、
第1の注入レシピに従って前記第1のパスの第1の部分を実行し、前記イオンビームまたは基板の第1の特性を変化させ、第2の注入レシピに従って前記第1のパスの第2の部分を実行することによって、前記基板の第1および第2の領域を形成するステップと、
第3の注入レシピに従って前記第2のパスの第1の部分を実行し、前記イオンビームまたは基板の第2の異なる特性を変化させ、第4の注入レシピに従って前記第2のパスの第2の部分を実行することによって、前記基板の第3および第4の領域を形成するステップと、
を備えており、
前記第3および第4の領域が両方とも前記第1および第2の領域に重複する、方法。 - 前記第1および第3の注入レシピが同じである、請求項1に記載の方法。
- 前記イオンビームまたは前記基板の前記第1の特性または前記第2の特性を変化させるステップが、イオンビーム電流、イオンビームエネルギー、イオンビームプロファイル、イオンビーム分岐、前記基板への前記イオンビームの入射角、前記イオンビームと前記基板間の相対的な動きの速度、前記イオンビームによって前記基板上で描かれた走査線間の重複、イオンビーム種、プラズマフラッドシステムの動作設定またはこれらの組み合わせのうちのいずれか1つを変化させる工程を備える、請求項1または2に記載の方法。
- イオンビームを使用して基板に注入する方法であって、
前記イオンビームが、前記基板に対して第1の方向に延びる一連の走査線に沿って前記基板を走査するように、前記基板と前記イオンビーム間の相対的な移動をもたらすことによって、前記基板に第1のパスで注入するステップと、
前記基板と前記イオンビーム間の相対的な回転をもたらすステップと、
前記イオンビームが次に、前記基板に対して第2の異なる方向に延びる一連の走査線に従うように、前記基板と前記イオンビーム間の相対的な移動をもたらすステップを反復することによって、前記基板に第2のパスで注入するステップと、
さらに、
第1の注入深さに従って前記第1のパスの第1の部分を実行し、前記イオンビームまたは基板の特性を変化させ、第2の注入深さに従って前記第1のパスの第2の部分を実行することによって前記基板の第1および第2の領域を形成するステップと、
第3の注入深さに従って前記第2のパスの第1の部分を実行し、前記イオンビームまたは基板の特性を変化させ、第4の注入深さに従って前記第2のパスの第2の部分を実行することによって前記基板の第3および第4の領域を形成するステップと、
を備えており、
前記第3および第4の領域が両方とも前記第1および第2の領域に重複する、方法。 - 前記第3の注入深さが前記第1の注入深さと同じである、請求項4に記載の方法。
- 90°の相対的な回転をもたらすステップを備える、先行する請求項のいずれかに記載の方法。
- 前記相対的な回転をもたらすステップが、前記基板を90°回転させる工程を備える、請求項6に記載の方法。
- 相対的な移動をもたらすステップが、実質的に固定されたイオンビームに対して前記基板を機械的に走査する工程を備える、先行する請求項のいずれかに記載の方法。
- 相対的な移動をもたらすステップが、ラスターに従って前記基板にわたって前記イオンビームを走査させる、先行する請求項のいずれかに記載の方法。
- 先行する請求項のいずれかに記載の方法に従って動作するように構成されたイオン注入器。
- 請求項1〜9に記載の方法に従って動作するイオン注入器をコントロールするように構成されたコントローラを備えるイオン注入器。
- 請求項11のコントローラにロードされると、前記コントローラに、請求項1〜9のいずれかに記載の方法に従って動作する前記イオン注入器をコントロールさせるプログラム命令を備えるコンピュータプログラム。
- 請求項12に記載のコンピュータプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な媒体。
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