[go: up one dir, main page]

JP2006278140A - 組電池 - Google Patents

組電池 Download PDF

Info

Publication number
JP2006278140A
JP2006278140A JP2005095581A JP2005095581A JP2006278140A JP 2006278140 A JP2006278140 A JP 2006278140A JP 2005095581 A JP2005095581 A JP 2005095581A JP 2005095581 A JP2005095581 A JP 2005095581A JP 2006278140 A JP2006278140 A JP 2006278140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
battery
holder case
battery module
side plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005095581A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4592469B2 (ja
Inventor
Hideo Shimizu
秀男 志水
Ryosaku Izawa
亮策 伊澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2005095581A priority Critical patent/JP4592469B2/ja
Publication of JP2006278140A publication Critical patent/JP2006278140A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4592469B2 publication Critical patent/JP4592469B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

【課題】ホルダーケースに収納している複数の電池モジュールの温度差を少なくして、電池モジュールを均一に冷却する。
【解決手段】組電池は、複数の電池モジュール1をホルダーケース2に収納している。ホルダーケース2は、流入口4を開口している流入側プレート6と、排出口5を開口している排出側プレート7と、排出側プレート7及び流入側プレート6の第1の側縁を連結している第1プレート8と、第2の側縁を連結している第2プレート9とで収納室10を構成し、この収納室10の内部に、複数段、複数列に電池モジュール1を収納している。流入口4からホルダーケース2に流入される冷却風の風量は、第2プレート9側よりも第1プレート8側で多くし、排出口5からホルダーケース2の外部に排出される冷却風の風量は、第1プレート8側よりも第2プレート9側で多くなるようにしている。
【選択図】図6

Description

本発明は、素電池を直列もしくは並列に多数個連結した組電池に関し、とくに、主として自動車を走行させるモーターを駆動する電源装置に使用される組電池に関する。
電気自動車や、内燃機関とモーターの両方で走行されるハイブリッドカー等の電動車両は、走行用モーターに電力を供給する電源として、素電池を多数個接続した組電池を使用する。
この種の用途に使用される組電池は、大出力のモーターに電力を供給するために出力電圧を高くしている。このため、多数の素電池を直列に接続してこれをホルダーに収納している。たとえば、現在市販されているハイブリッドカーに搭載される組電池は、数百個の素電池を直列に接続して、出力電圧を数百Vと高くしている。この組電池は、5〜6個の素電池を直列に接続して電池モジュールとし、多数の電池モジュールをホルダーケースに収納している。
ハイブリッドカー等の電動車両に搭載される組電池は、自動車を急加速するときに大電流放電してモーターを加速し、また、減速するときや坂道を下るときには回生ブレーキによって大電流で充電される。このため、電池が相当に高温になることがある。また、夏期の暑い環境でも使用されるので、電池温度はさらに高温になる。したがって、多数の電池をホルダーケースに収納する組電池は、内蔵している各々の電池を効率よく、しかも均一に冷却することが大切である。冷却する電池に温度差ができると種々の弊害が発生する。たとえば、温度が高くなった電池は劣化して満充電できる実質充電容量が小さくなる。実質充電容量の低下した電池が直列接続して同じ電流で充放電されると、過充電となり、あるいは過放電になりやすくなる。満充電できる容量と完全に放電できる容量が小さくなっているからである。電池は過充電と過放電によって著しく特性が低下する。このため、実質充電容量の小さくなった電池は加速度的に劣化する。とくに、この電池の温度が高温になれば、電池の劣化はさらに大きくなる。このことから、多数の電池をホルダーケースに収納する組電池は、全ての電池を温度むらが発生しないように均一に冷却することが大切である。
このことを実現するために、種々の構造が開発されている。(特許文献1〜5参照)
特開平11−329518号公報 特開平11−180168号公報 特開2001−167806号公報 特開2001−256940号公報 特開2002−141114号公報
特許文献1に記載される組電池は、複数の電池モジュールを所定の間隙を隔ててホルダーケースに多段に配列している。この組電池は、複数の電池モジュールを水平な姿勢で上下に多段に並べ、さらにこれを複数列に並べて、各列の間に冷却用の冷却風を強制送風して、電池モジュールを冷却している。この冷却構造は、下流側の電池モジュールの冷却効率が上流側よりも低くなる。この欠点を解消するために、ホルダーケースの最上流位置に、ダミーの電池ユニット等の乱流促進体を設けて、ホルダーケース内に導入する冷却風の流れを乱すことで上流位置における電池モジュールを効率よく冷却している。また、ホルダーケースに、冷却風通流路の途中に冷却風を取り込む補助冷却風の取り入れ口を設けて、下流側での電池の冷却効率を高める構造としている。
この組電池は、乱流により、あるいは途中に流入させる冷却風で下流側の電池モジュールの冷却効果を向上できる。しかしながら、この構造によっては、全ての電池モジュールを均一な温度に冷却することができない。とくに、多数の電池モジュールをホルダーケースに収納して、各々の電池モジュールの温度差を小さくすることはできない。
特許文献2と3の組電池は、複数の電池モジュールを直方体状に一体化して電池ブロックとして外ケースに収容している。電池ブロックは、外ケースの底面および上面に対して傾斜状態になるように配置されている。外ケースの内部には、電池ブロックにおける底面に近接した側部の全体に沿ってクロスフロー型の羽根車が回転可能に配置されており、羽根車の下方に設けられた吸気口から吸引された冷却風が、電池ブロックの上側の空間内に流入して、電池ブロックの各電池モジュールの間を通過して、各電池モジュールを冷却する。冷却風は、羽根車の遠方側における電池収容ケースの下部に設けられた排気口から排出される。
この組電池は、各々の電池モジュールの間に均一に冷却風を送風するために、供給側の送風ダクトは下流側になるに従って狭くし、また排出側の送風ダクトは反対に下流側で広くしている。この構造は、外ケースに電池モジュールを一段に収納して均一に冷却できても、外ケースに多段に電池モジュールを収納して、全ての電池モジュールを均一には冷却できない。また、全ての電池モジュールに均一に冷却風を強制送風するためには、長いシロッコファンを必要とする。とくに、一段に収納する電池モジュールの個数が多くなると、シロッコファンはさらに長くなる。シロッコファンは、運転音を静かにできる特徴はあるが、軸流ファンに比較して構造が複雑で製造コストが高く、また冷却風を強制送風する効率も低くなる欠点がある。このため、シロッコファンを駆動するモーターの消費電力が大きくなる欠点がある。
さらに、特許文献4と5の組電池は、本出願人が先に開発したものである。この組電池は、複数本の電池を棒状に接続した電池モジュールを平行に並べてホルダーケースに収納している。さらに、複数のホルダーケースを並べて外ケースに収納している。各々のホルダーケースは、収納している複数の電池モジュールを冷却するために通風口を開口している。通風口は、電池モジュールと平行な方向に延長して開口している。さらに、通風口は、電池モジュールの素電池を均一に冷却するために、ホルダーケースの端部で小さく、中央部で大きく開口している。この組電池は、細長い電池モジュールの素電池を均一に冷却できる。しかしながら、電池モジュールの冷却効率が低い欠点がある。
本発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、ホルダーケースに収納している複数の電池モジュールの温度差を少なくして、電池モジュールを均一に冷却できる組電池を提供することにある。
本発明の組電池は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
組電池は、複数の素電池を連結している電池モジュール1と、複数の電池モジュール1を平行な姿勢に並べて収納しているホルダーケース2とを備える。ホルダーケース2は、収納している電池モジュール1に冷却風を送風して冷却するための流入口4と排出口5とを開口している。組電池は、流入口4からホルダーケース2に流入される冷却風で電池モジュール1を冷却し、電池モジュール1を冷却した冷却風を排出口5から排出する。ホルダーケース2は、流入口4を開口している流入側プレート6と、この流入側プレート6と対向する面に位置する、排出口5を開口している排出側プレート7と、この排出側プレート7及び流入側プレート6の第1の側縁に連結している第1プレート8と、排出側プレート7及び流入側プレート6の第2の側縁に連結している第2プレート9とを備えている。排出側プレート7と流入側プレート6と第1プレート8と第2プレート9とで電池モジュール1の収納室10を構成し、この収納室10の内部に、流入側プレート6から排出側プレート7の方向に離して複数段に電池モジュール1を収納して電池モジュール1の間に縦隙間11を設けると共に、第1プレート8から第2プレート9の方向に離して複数列に電池モジュール1を収納して電池モジュール1の間に横隙間12を設けている。流入口4は、第1プレート8側の開口面積を第2プレート9側の開口面積よりも大きくし、排出口5は、第2プレート9側の開口面積を第1プレート8側の開口面積よりも大きくしている。流入口4からホルダーケース2に流入される冷却風の風量は、第2プレート9側よりも第1プレート8側で多く、排出口5からホルダーケース2の外部に排出される冷却風の風量は、第1プレート8側よりも第2プレート9側で多くなるようにしている。組電池は、流入口4から流入される冷却風が、縦隙間11と横隙間12を通過して電池モジュール1を冷却すると共に、縦隙間11を通過した冷却風を横隙間12に分岐して流動させて、電池モジュール1を冷却する。
本発明の組電池は、電池モジュール1の縦隙間11又は横隙間12が不均一となるように、電池モジュール1をホルダーケース2に配置することができる。
本発明の組電池は、ホルダーケース2内に2列に電池モジュール1を収納して、第2プレート9側に配列している第2列の電池モジュール1を、排出側プレート7から流入側プレート6に接近するにしたがって、第2プレート9に接近して配列して、第1列の電池モジュール1と第2列の電池モジュール1との間の横隙間12を流入側プレート6に接近するに従って広くすることができる。
さらに、本発明の組電池は、第1列の電池モジュール1を第1プレート8の内面と平行ないしほぼ平行に配列し、第2列の電池モジュール1を排出側プレート7から流入側プレート6に接近するにしたがって、第1プレート8から離れるように配列することができる。
本発明の組電池は、流入側プレート6が、中間と第1プレート8側とに流入口4を開口することができる。また、本発明の組電池は、排出側プレート7が、中間と第2プレート9側とに排出口5を開口することができる。
本発明の組電池は、流入側プレート6に接近する電池モジュール1を、排出側プレート7に接近する電池モジュール1よりも第2プレート9に接近するように配設することができる。
本発明の組電池は、流入側プレート6側の電池モジュール1の下流に発生する気流死領域を、排出側プレート7側に配設している電池モジュール1の第2プレート9側に接近するように配列することができる。
本発明の組電池は、複数のホルダーケース2を、流入側プレート6を同一平面に位置させると共に、排出側プレート7をも同一平面に位置させる姿勢で隣接して並べて外ケース3に収納することができる。この組電池は、外ケース3とホルダーケース2との間に流入側の送風ダクト13と排出側の送風ダクト14を設けて、流入側の送風ダクト13は流入口4を介して各々のホルダーケース2の内部に連結し、排出側の送風ダクト14は排出口5を介して各々のホルダーケース2の内部に連結することができる。この組電池は、流入側の送風ダクト13の冷却風が流入口4を介してホルダーケース2の内部に流入され、ホルダーケース2内の冷却風が排出口5を介して排出側の送風ダクト14に流出されるようにして、ホルダーケース2内の電池モジュール1を冷却する。
本発明の組電池は、ホルダーケースに収納している複数の電池モジュールの温度差を少なくして、電池モジュールを均一に冷却できる特長がある。それは、本発明の組電池が、流入口を開口している流入側プレートと、排出口を開口している排出側プレートと、この排出側プレート及び流入側プレートの第1の側縁に連結している第1プレートと、排出側プレート及び流入側プレートの第2の側縁に連結している第2プレートとで収納室を構成しているホルダーケースの内部に、複数段、複数列に電池モジュールを収納しており、流入口は第1プレート側の開口面積を第2プレート側の開口面積よりも大きくして、流入口からホルダーケースに流入される冷却風の風量を第2プレート側よりも第1プレート側で多くし、排出口は第2プレート側の開口面積を第1プレート側の開口面積よりも大きくして、排出口からホルダーケースの外部に排出される冷却風の風量を第1プレート側よりも第2プレート側で多くなるようにしているからである。この構造の組電池は、第1プレート側から多く流入されて、第2プレート側から多く排出される冷却風が、複数段に収納される電池モジュールの間に設けた縦隙間と、複数列に収納される電池モジュールの間に設けた横隙間を通過して電池モジュールを冷却するので、冷却風が電池モジュールの両側を流れ、冷却風と電池モジュールとの熱交換効率が高くなり、各々の電池モジュールを効率よく冷却できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための組電池を例示するものであって、本発明は組電池を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図3に示す組電池は、複数のホルダーケース2を直線状に連結して外ケース3に収納している。ホルダーケース2は、複数の電池モジュール1を収納している。電池モジュール1は、複数の素電池を直列に接続して直線状に連結したものである。各々のホルダーケース2に収納している複数の電池モジュール1は、互いに直列に接続している。ただ、ホルダーケース2の電池モジュール1は、直列と並列に接続することもできる。
図の組電池は、外ケース3とホルダーケース2との間に、ホルダーケース2に冷却風を供給する流入側の送風ダクト13と、ホルダーケース2内の冷却風を排気する排出側の送風ダクト14を設けている。この組電池は、冷却風を、流入側の送風ダクト13→ホルダーケース2内→排出側の送風ダクト14に流して、ホルダーケース2の内部を通過するときに電池モジュール1を冷却する。図2と図3の組電池は、ホルダーケース2の下方に流入側の送風ダクト13を設け、ホルダーケース2の上方に排出側の送風ダクト14を設けている。この組電池は、ホルダーケース2にスムーズに冷却風を流すことができる。それは、加熱されると軽くなって上昇する冷却風を、下から上に流すからである。すなわち、冷却風が自然に対流する方向に流動させるからである。ただし、組電池は、上から下に向かって冷却風を強制送風して電池モジュールを冷却することもできる。さらに、図の組電池は、排出側の送風ダクト14に、電池モジュール1の充放電をコントロールする制御回路である電子回路15を配設している。この組電池は、排出側の送風ダクト14を通過する冷却風で電子回路15を強制冷却する。
図1ないし図3に示すように、外ケース3に複数のホルダーケース2を並べて収納する組電池は、外ケース3に収納するホルダーケース2の個数を変更して、出力電圧をコントロールできる。外ケース3に収納するホルダーケース2の個数を多くして、直列に接続する電池数を多くして出力電圧を高くできるからである。ただ、本発明の組電池は、必ずしも複数のホルダーケースを連結して外ケースに収納する必要はなく、たとえば図4に示すように、ホルダーケース2を隔壁16で複数の収納室10に区画して、各々の収納室10に複数列、複数段に電池モジュール1を収納することもできる。
図2と図3の組電池は、流入側の送風ダクト13を、冷却風の流動方向に向かって次第に狭くし、反対に排出側の送風ダクト14を冷却風の流動方向に向かって次第に幅広にしている。この組電池は、各々のホルダーケース2に、均一に冷却風を送風して、均一に冷却できる。
図1の組電池の外ケース3は、複数のホルダーケース2を並べて固定している下ケース3Aと、ホルダーケース2の両端に固定されて、ホルダーケース2の電池モジュール1を直列に接続する金属板であるバスバー(図示せず)を内蔵しているエンドプレート17と、下ケース3Aのフレーム3bに連結される上ケース3Bとを備える。
下ケース3Aは、ホルダーケース2を並べて固定するフレーム3bである。この下ケース3Aは、両側に沿って凸条3aを設けている。両側の凸条3aにホルダーケース2の両端部が固定されて、ホルダーケース2と下ケース3Aとの間に送風ダクトを設けている。下ケース3Aは、凸条3aの高さで送風ダクトの上下幅を調整できる。ホルダーケース2と下ケース3Aとの間に流入側の送風ダクト13を設ける組電池は、凸条3aの高さを、冷却風の流れる方向に向かって次第に低くする。この下ケース3Aは、冷却風が流れる方向に流入側の送風ダクト13を狭くできる。
エンドプレート17は、プラスチック等の絶縁材で成形されて、電池モジュール1の両端に設けている電極端子に固定されるバスバーを定位置に連結している。エンドプレート17は、バスバーをネジ止して電池モジュール1に固定して、ホルダーケース2の定位置に固定される。
図の上ケース3Bは、ホルダーケース2の上面と両側を覆うカバーである。この上ケース3Bは、ホルダーケース2の上面を覆う天板3cの両側に、ホルダーケース2の両側面を覆う側壁3dを連結している。この上ケース3Bは、側壁3dの下端を下ケース3Aのフレーム3bに連結して、下ケース3Aに連結される。上ケース3Bは、天板3cとホルダーケース2との間に送風ダクトを設けている。この送風ダクトを排出側の送風ダクト14とする組電池は、図3に示すように、天板3cとホルダーケース2との間隔を、冷却風の流れる方向に向かって次第に広くする。
ホルダーケース2は、図5に示すように、複数の電池モジュール1を平行な姿勢に並べて収納している。電池モジュール1は、複数の素電池を直列に直線状に連結している。電池モジュール1は、たとえば5〜6個の素電池を直線状に連結している。ただ、電池モジュールは、4個以下、あるいは7個以上の素電池を連結することもできる。素電池はニッケル水素電池である。ただ、素電池はリチウムイオン二次電池やニッケルカドミウム電池等の他の二次電池とすることもできる。図の電池モジュール1は、円筒型電池を直線状に連結して円柱状としているが、電池モジュールは、四角柱等の多角柱状とすることもできる。
図5に示すホルダーケース2の断面図を図6に示す。このホルダーケース2は、2列3段に電池モジュール1を収納して、6本の電池モジュール1を収納している。図7ないし図9のホルダーケース2は、2列2段に電池モジュール1を収納して、4本の電池モジュール1を収納している。
これ等の図に示すホルダーケース2は、収納している電池モジュール1に冷却風を送風して冷却するための流入口4と排出口5とを開口しており、流入口4からホルダーケース2に流入される冷却風で電池モジュール1を冷却し、電池モジュール1を冷却した冷却風を排出口5から排出する。
さらにホルダーケース2は、流入口4を開口している流入側プレート6と、この流入側プレート6と対向する面に位置する排出口5を開口している排出側プレート7と、この排出側プレート7及び流入側プレート6の第1の側縁に連結している第1プレート8と、排出側プレート7及び流入側プレート6の第2の側縁に連結している第2プレート9とを備えている。図のホルダーケース2は、下から上に冷却風を送風するので、流入側プレート6を底板とし、排出側プレート7を天板としている。また、冷却風の供給側に位置する側板、すなわち図において右側の側板を第1プレート8とし、冷却風の排出側に位置する側板、図において左側の側板を第2プレート9としている。このホルダーケース2は、底板の排出側プレート7と、天板の流入側プレート6と、右側の側板である第1プレート8と、左側の側板である第2プレート9とで電池モジュール1の収納室10を構成して、収納室10に電池モジュール1を収納している。収納室10は、流入口4と排出口5とで外部に開口されるので、閉鎖されるが密閉されない空間である。
なお、図4に示すように、隔壁16で複数の収納室10に区画するホルダーケース2においては、各々の収納室10を、底板の排出側プレート7と、天板の流入側プレート6と、左右に位置する隔壁16、16とで構成している。したがって、ひとつの収納室10に着目した場合、冷却風の供給側に位置する隔壁、すなわち図において右側に位置する隔壁が第1プレートに相当し、冷却風の排出側に位置する隔壁、すなわち図において左側に位置する隔壁が第2プレートに相当する。
電池モジュール1は、ホルダーケース2の内部に、流入側プレート6から排出側プレート7の方向、図において上下方向に離して複数段に電池モジュール1を収納して電池モジュール1の間に、冷却風を通過させる縦隙間11を設けている。図5と図6のホルダーケース2は、上下に離して3段に電池モジュール1を収納し、図7ないし図9のホルダーケース2は、上下に2段に電池モジュール1を収納して、電池モジュール1の間に縦隙間11を設けている。さらに、ホルダーケース2は、第1プレート8から第2プレート9の方向に離して複数列に電池モジュール1を収納して、電池モジュール1の間に、冷却風を通過させる横隙間12を設けている。これ等の図のホルダーケース2は、2列に電池モジュール1を収納して、電池モジュール1の間に横隙間12を設けている。
ホルダーケース2は、各々の電池モジュール1を均一に冷却するために、図10に示すように、流入側プレート6の中央部にのみ流入口4を開口したり、また排出側プレート7の中央部にのみ排出口5を開口しない。
ホルダーケース2は、図9に示すように、第1プレート8側にのみ流入口4を開口し、あるいは図6ないし図8に示すように、第1プレート8側と中央部との2カ所に流入口4を開口して、第1プレート8側の開口面積を第2プレート9側の開口面積よりも大きくしている。ところで、本明細書において、第1プレート側の開口面積とは、流入側プレートの中央よりも第1プレート側に開口された流入口のトータル開口面積を意味し、また、第2プレート側の開口面積とは、流入側プレートの中央よりも第2プレート側に開口された流入口のトータル開口面積を意味する。
以上の構造のホルダーケース2は、流入口4からホルダーケース2に流入される冷却風の風量が、第2プレート9側よりも第1プレート8側で多くなる。それは、流入口4の開口面積が大きくなると、ホルダーケース2に流入される冷却風の風量が多くなるからである。図9のホルダーケース2は、第1プレート8側の流入口4のみから冷却風を流入して、第2プレート9側からは流入しないので、ホルダーケース2に流入される風量は、第2プレート9側よりも第1プレート8側で多くなる。また、図6ないし図8のホルダーケース2は、中央部と第1プレート8側との両方から冷却風が流入されるが、第2プレート9側からは流入されないので、ホルダーケース2に流入される冷却風の風量は、第1プレート8側で多くなる。さらに、図示しないが、ホルダーケースは、流入側プレートの第2プレート側に第1プレート側よりも小さい流入口を開口して、風量を第2プレート側よりも第1プレート側で多くすることもできる。さらに、図示しないが、流入側プレートの中間にひとつ又は複数の流入口を開口して、冷却風の流量を第2プレート側よりも第1プレート側で多くすることもできる。
さらに、ホルダーケース2は、図9に示すように、第2プレート9側にのみ排出口5を開口し、あるいは図6ないし図8に示すように、第2プレート9側と中央部との2カ所に排出口5を開口して、第2プレート9側の開口面積を第1プレート8側の開口面積よりも大きくしている。ただし、本明細書において、第2プレート側の開口面積とは、排出側プレートの中央よりも第2プレート側に開口された排出口のトータル開口面積を意味し、また、第1プレート側の開口面積とは、排出側プレートの中央よりも第1プレート側に開口された排出口のトータル開口面積を意味する。
以上の構造のホルダーケース2は、排出口5からホルダーケース2外に排出される冷却風の風量が、第1プレート8側よりも第2プレート9側で多くなる。排出口5の開口面積が大きくなると、ホルダーケース2に排出される冷却風の風量が多くなるからである。図9のホルダーケース2は、第2プレート9側の排出口5のみから冷却風を排出して、第1プレート8側からは排出しないので、ホルダーケース2から排出される風量は、第1プレート8側よりも第2プレート9側で多くなる。また、図6ないし図8のホルダーケース2は、中央部と第2プレート9側との両方から冷却風が排出されるが、第1プレート8側からは排出されないので、ホルダーケース2から排出される冷却風の風量は、第2プレート9側で多くなる。さらに、図示しないが、ホルダーケースは、排出側プレートの第1プレート側に第2プレート側よりも小さい排出口を開口して、風量を第1プレート側よりも第2プレート側で多くすることもできる。さらに、図示しないが、排出側プレートの中間にひとつ又は複数の排出口を開口して、冷却風の流量を第1プレート側よりも第2プレート側で多くすることもできる。
本発明の組電池のホルダーケース2は、流入側プレート6の流入口4から流入される冷却風の風量を、第2プレート9側よりも第1プレート8側で多くし、また、排出側プレート7の排出口5から排出される冷却風の風量を、第1プレート8側よりも第2プレート9側で多くする。この状態でホルダーケース2に流入される冷却風は、図10に示す従来のホルダーケース2のように、電池モジュール1の列間を素通りしない。電池モジュール1の列間である横隙間12を素通りする冷却風は、図10の鎖線で示す経路では冷却風が流れず、冷却風と電池モジュール1との熱交換効率が低く、冷却風で効率よく冷却できない。冷却風が電池モジュール1の表面の広い面積に沿って流動しないからである。本発明の組電池は、図6ないし図9に示すように、流入口4は第1プレート8側で多く、排出口5は第2プレート9側で多く冷却風を通過させるので、冷却風が電池モジュール1の両側を流れ、冷却風と電池モジュール1との熱交換効率が高くなって、各々の電池モジュール1を効率よく冷却できる。
とくに、図6ないし図8に示すホルダーケース2は、上段の第1プレート8側にある電池モジュール1と、下段の第2プレート9側にある電池モジュール1を高い熱交換効率で効率よく冷却できる。それは、流入側プレート6の中央部に開口している流入口4と、排出側プレート7の中央部に開口している排出口5でもって、電池モジュール1の両側にバランスよく冷却風を流動できるからである。すなわち、流入側プレート6の中央部の流入口4でもって、図の矢印Aで示すように、流入側プレート6と第2プレート9とのコーナー部と電池モジュール1との間に流す冷却風の風量をコントロールでき、さらに、排出側プレート7の中央部の排出口5でもって、図の矢印Bで示すように、排出側プレート7と第1プレート8とのコーナー部と電池モジュール1との間に流す冷却風の風量をコントロールできるからである。
さらにまた、図6と図7のホルダーケース2は、流入側プレート6に接近する下段の電池モジュール1を、排出側プレート7に接近する上段の電池モジュール1よりも第2プレート9に接近するように配設している。このホルダーケース2は、電池モジュール1の下流にできる気流死領域である死水域18の影響を少なくして、電池モジュール1を高い熱交換効率で、バランスよく冷却できる。「死水域」とは、熱交換効器でも使用されるように、冷却媒体を物体に衝突させるときに、その下流側に発生する、冷却媒体がスムーズに流動しないで淀みとなる領域である。冷却風が電池モジュールに交差するように流動するとき、電池モジュールの下流側には冷却風の淀みとなる死水域18ができる。死水域18は、冷却風がスムーズに流動しない領域であるから、電池モジュールの熱交換効率が低下して効率よく冷却できない。図6と図7のホルダーケース2は、流入側プレート6側に配置される下段の電池モジュール1を、排出側プレート7側に配置される上段の電池モジュール1よりも第2プレート9側にシフトして配置している。このホルダーケース2は、下段の電池モジュール1の下流に発生する死水域18を、上段に配置される電池モジュール1の第2プレート9側に移動させる。このため、このホルダーケース2は、下段の電池モジュール1の死水域18の影響で上段の電池モジュール1の熱交換効率が低下せず、全ての電池モジュール1を高い熱交換効率で効率よく、しかもバランスよく均一に冷却できる。
また、図6のホルダーケース2は、図において右側に配置する第1列の電池モジュール1を、第1プレート8とほぼ平行とし、左側に配置する第2列の電池モジュール1を流入側プレート6に向かって次第に第2プレート9に接近するように配置する。このホルダーケース2は、電池モジュール1の下流に発生する死水域18の影響を排除して、全ての電池モジュール1を高い熱交換効率で均一にバランスよく冷却できる理想の配列となる。第1列と第2列の電池モジュール1は、縦隙間11を流れる冷却風の条件が相違する。第2列の電池モジュール1が、左側を第2プレート9で閉塞しているのに対し、第1列の電池モジュール1は、左側に、第2列の電池モジュール1の縦隙間11があるからである。左側に第2列の電池モジュール1の縦隙間11がある第1列の電池モジュール1の縦隙間11を通過する冷却風の流速は、図において横方向のベクトルが大きくなる。第1列の電池モジュール1の縦隙間11を通過した冷却風が、第2列の電池モジュール1の縦隙間11を通過するからである。このため、第1列の電池モジュール1の下流に発生する死水域18は、その後端が第2列の縦隙間11を向く傾向が強くなる。これに対して、第2列の電池モジュール1の縦隙間11を通過した冷却風の流速は、縦隙間11の左側を第2プレート9で閉塞しているので、横方向のベクトルが小さくなる。このため、第2列の電池モジュール1の下流に発生する死水域18は、後端が排出側プレート7側である上方を向く傾向が強くなる。図6のホルダーケース2は、死水域18の影響を少なくするために、第2列の電池モジュール1は、流入側プレート6側に向かって、すなわち下段の電池モジュール1を第2プレート9側に接近させる。死水域18の後端が上方を向くからである。これに対して、第1列の電池モジュール1は、第1プレート8と平行に配置して死水域18の影響を排除している。第1列の電池モジュール1の下流に発生する死水域18は、第2列の電池モジュール1の死水域18よりも横向きとなるために、第1プレート8と平行に配置して死水域18の影響を排除できるからである。
このホルダーケース2は、図6の一点鎖線で示すように、第1列と第2列の電池モジュール1の中心を通過する中心線a、bが、互いに平行でなくて、下側の流入側プレート6側で広く、上側の排出側プレート7側で狭くなるように電池モジュール1を配置し、かつ第2プレート9側の電池モジュール1の中心線bの傾斜角を、第1プレート8側の電池モジュール1の中心線aの傾斜角よりも大きく、正確には第2プレート9側の電池モジュール1の中心線bを、排出側プレート7から流入側プレート6に向かって第2プレート9に接近させる方向に傾斜することで、全ての電池モジュール1を、高い熱交換効率で均一に冷却できる特徴がある。ただし、本明細書において、中心線の傾斜角とは、中心線と第1プレートまたは第2プレートがなす角のことを意味するものとする。
図6のホルダーケース2は、第1プレート8側の電池モジュール1の中心線aを、第1プレート8と平行としているが、この中心線aは必ずしも第1プレートと平行とする必要はなく、たとえば、排出側プレートから流入側プレートに向かって第2プレートに接近するように傾斜させ、あるいはこの反対に傾斜させることもできる。ただし、第1プレート側の電池モジュールの中心線aの傾斜角は、第2プレート側の電池モジュールの中心線bの傾斜角よりも小さくする。それは、前述したように、第1プレート側の電池モジュールの死水域と、第2プレート側の電池モジュールの死水域の方向が違うからである。
図のホルダーケース2は、上下に配設する電池モジュール1の縦隙間11をほぼ同じとしているが、縦隙間を変更して、電池モジュールに流れる冷却風のバランスをコントロールすることもできる。たとえば、温度が高くなる傾向の電池モジュールの上下の縦隙間を広くして冷却風の風量を増加し、あるいは縦隙間を狭くして風速を速くして、電池モジュールの熱交換効率をコントロールすることができる。さらに、電池モジュールと、流入側プレート、排出側プレート、第1プレート、第2プレートとの間隔を調整して、電池モジュールとこれ等のプレートとの間を流れる冷却風の風量や流速をコントロールして、電池モジュールの熱交換効率を調整することもできる。
図6ないし図9に示すホルダーケース2は、図10に示すホルダーケース2に比較して、電池モジュール1と冷却風との熱交換効率を高くできる。とくに、図6に示すホルダーケース2は、図11に示すホルダーケース2に比較しても、さらに優れた熱交換効率を示し、全ての電池モジュール1を均一に冷却できる特徴がある。図11に示すホルダーケース2は、図9に示すように、流入側プレート6の第1プレート8側に流入口4を、排出側プレート7の第2プレート9側に排出口5を開口し、かつ内部には図6と同じように2列、3段の電池モジュール1を、電池モジュール1の中心線a、bが第1プレート8と第2プレート9と平行になるように収納している。たとえば、図6に示すホルダーケース2は、図11に示すホルダーケース2に比較して、電池モジュール1の温度差を特定の使用環境においては40%と半分以下に低減できる極めて優れた特性を示す。この組電池は、8個のホルダーケース2を、図1ないし図3に示すように外ケース3に同一面に並べて、電池モジュール1を48本とし、流入側の送風ダクト13を図3に示すように次第に狭く、排出側の送風ダクト14を次第に広くしたもので試験した結果である。
本発明の一実施例にかかる組電池の分解斜視図である。 本発明の一実施例にかかる組電池の概略斜視図である。 本発明の一実施例にかかる組電池の垂直縦断面図である。 本発明の他の実施例にかかる組電池の垂直縦断面図である。 図1に示す組電池のホルダーケースの一部断面斜視図である。 図5に示すホルダーケースの垂直横断面図である。 ホルダーケースの他の一例を示す垂直横断面図である。 ホルダーケースの他の一例を示す垂直横断面図である。 ホルダーケースの他の一例を示す垂直横断面図である。 従来のホルダーケースの一例を示す垂直横断面図である。 ホルダーケースの他の一例を示す垂直横断面図である。
符号の説明
1…電池モジュール
2…ホルダーケース
3…外ケース 3A…下ケース 3B…上ケース
3a…凸条 3b…フレーム
3c…天板 3d…側壁
4…流入口
5…排出口
6…流入側プレート
7…排出側プレート
8…第1プレート
9…第2プレート
10…収納室
11…縦隙間
12…横隙間
13…流入側の送風ダクト
14…排出側の送風ダクト
15…電子回路
16…隔壁
17…エンドプレート
18…死水域

Claims (9)

  1. 複数の素電池を連結している電池モジュール(1)と、複数の電池モジュール(1)を平行な姿勢に並べて収納しているホルダーケース(2)とを備え、ホルダーケース(2)は収納している電池モジュール(1)に冷却風を送風して冷却するための流入口(4)と排出口(5)とを開口しており、
    流入口(4)からホルダーケース(2)に流入される冷却風で電池モジュール(1)を冷却し、電池モジュール(1)を冷却した冷却風を排出口(5)から排出するようにしてなる組電池において、
    ホルダーケース(2)は、流入口(4)を開口している流入側プレート(6)と、この流入側プレート(6)と対向する面に位置する排出口(5)を開口している排出側プレート(7)と、この排出側プレート(7)及び流入側プレート(6)の第1の側縁に連結している第1プレート(8)と、排出側プレート(7)及び流入側プレート(6)の第2の側縁に連結している第2プレート(9)とを備えており、
    排出側プレート(7)と流入側プレート(6)と第1プレート(8)と第2プレート(9)とで電池モジュール(1)の収納室(10)を構成し、この収納室(10)の内部に、流入側プレート(6)から排出側プレート(7)の方向に離して複数段に電池モジュール(1)を収納して電池モジュール(1)の間に縦隙間(11)を設けると共に、第1プレート(8)から第2プレート(9)の方向に離して複数列に電池モジュール(1)を収納して電池モジュール(1)の間に横隙間(12)を設けており、
    流入口(4)は第1プレート(8)側の開口面積が第2プレート(9)側の開口面積よりも大きく、
    排出口(5)は第2プレート(9)側の開口面積が第1プレート(8)側の開口面積よりも大きく、
    流入口(4)からホルダーケース(2)に流入される冷却風の風量が、第2プレート(9)側よりも第1プレート(8)側で多く、排出口(5)からホルダーケース(2)の外部に排出される冷却風の風量が、第1プレート(8)側よりも第2プレート(9)側で多くなるようにして、
    流入口(4)から流入される冷却風が、縦隙間(11)と横隙間(12)を通過して電池モジュール(1)を冷却すると共に、縦隙間(11)を通過した冷却風を横隙間(12)に分岐して流動させて、電池モジュール(1)を冷却するようにしてなる組電池。
  2. 電池モジュール(1)の縦隙間(11)又は横隙間(12)が不均一となるように、電池モジュール(1)をホルダーケース(2)に配置している請求項1に記載される組電池。
  3. ホルダーケース(2)内に2列に電池モジュール(1)を収納しており、第2プレート(9)側に配列している第2列の電池モジュール(1)を、排出側プレート(7)から流入側プレート(6)に接近するにしたがって、第2プレート(9)に接近して配列して、第1列の電池モジュール(1)と第2列の電池モジュール(1)との間の横隙間(12)を流入側プレート(6)に接近するに従って広くしている請求項2に記載される組電池。
  4. 第1列の電池モジュール(1)を第1プレート(8)の内面と平行ないしほぼ平行に配列し、第2列の電池モジュール(1)は、排出側プレート(7)から流入側プレート(6)に接近するにしたがって、第2プレート(9)から離れるように配列している請求項3に記載される組電池。
  5. 流入側プレート(6)が、中間と第1プレート(8)側とに流入口(4)を開口している請求項1に記載される組電池。
  6. 排出側プレート(7)が、中間と第2プレート(9)側とに排出口(5)を開口している請求項1又は5に記載される組電池。
  7. 流入側プレート(6)に接近する電池モジュール(1)を、排出側プレート(7)に接近する電池モジュール(1)よりも第2プレート(9)に接近するように配設している請求項1に記載される組電池。
  8. 流入側プレート(6)側の電池モジュール(1)の下流に発生する気流死領域を、排出側プレート(7)側に配設している電池モジュール(1)の第2プレート(9)側に接近するように配列している請求項1に記載される組電池。
  9. 複数のホルダーケース(2)が、流入側プレート(6)を同一平面に位置させると共に、排出側プレート(7)をも同一平面に位置させる姿勢で隣接して並べられて外ケース(3)に収納され、外ケース(3)とホルダーケース(2)との間に流入側の送風ダクト(13)と排出側の送風ダクト(14)を設けており、流入側の送風ダクト(13)は流入口(4)を介して各々のホルダーケース(2)の内部に連結され、排出側の送風ダクト(14)は排出口(5)を介して各々のホルダーケース(2)の内部に連結され、流入側の送風ダクト(13)の冷却風が流入口(4)を介してホルダーケース(2)の内部に流入され、ホルダーケース(2)内の冷却風が排出口(5)を介して排出側の送風ダクト(14)に流出されるようにして、ホルダーケース(2)内の電池モジュール(1)を冷却するようにしてなる請求項1に記載される組電池。
JP2005095581A 2005-03-29 2005-03-29 組電池 Expired - Fee Related JP4592469B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005095581A JP4592469B2 (ja) 2005-03-29 2005-03-29 組電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005095581A JP4592469B2 (ja) 2005-03-29 2005-03-29 組電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006278140A true JP2006278140A (ja) 2006-10-12
JP4592469B2 JP4592469B2 (ja) 2010-12-01

Family

ID=37212690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005095581A Expired - Fee Related JP4592469B2 (ja) 2005-03-29 2005-03-29 組電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4592469B2 (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009245785A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Hitachi Vehicle Energy Ltd 組電池
JP2009252460A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Hitachi Ltd 電池モジュール及びそれを備えた蓄電装置並びに電機システム
JP2010123349A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Hitachi Ltd 電池モジュール及びこれを収容する電池箱並びにそれを備える鉄道車両
CN101794901A (zh) * 2010-03-04 2010-08-04 重庆大学 一种混合动力汽车用动力电池组的散热结构
JP2013134827A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Tigers Polymer Corp 電池冷却構造
JP2013134821A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Tigers Polymer Corp 電池冷却構造
JP2013134816A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Tigers Polymer Corp 電池冷却構造
JP2013196908A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Toshiba Corp 電池ユニット盤
US8748029B2 (en) 2009-04-24 2014-06-10 Nissan Motor Co., Ltd. Battery pack
US20140178721A1 (en) * 2011-09-29 2014-06-26 Lg Chem, Ltd. Battery pack having novel cooling structure
US8865332B2 (en) 2008-06-20 2014-10-21 Chongqing Changan Automobile Co., Ltd. Nickel-hydrogen battery pack heat removal system for hybrid vehicle
JP2014203600A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 株式会社デンソー 電池パック
JP2016524287A (ja) * 2013-07-31 2016-08-12 エルジー・ケム・リミテッド 冷媒流路を含む電池モジュールアセンブリ
CN109301338A (zh) * 2018-09-29 2019-02-01 浙江杭可科技股份有限公司 一种锂离子方壳动力电池夹紧托盘
CN110364649A (zh) * 2018-03-26 2019-10-22 株式会社斯巴鲁 车载用电池
CN111564676A (zh) * 2020-05-08 2020-08-21 深圳市鹏诚新能源科技有限公司 电池包及其散热结构
CN113471584A (zh) * 2020-03-31 2021-10-01 东莞新能安科技有限公司 电池包及电动车辆
CN115295955A (zh) * 2022-09-28 2022-11-04 常州博瑞电力自动化设备有限公司 一种储能电池箱

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001185103A (ja) * 1999-12-28 2001-07-06 Honda Motor Co Ltd 蓄電素子装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001185103A (ja) * 1999-12-28 2001-07-06 Honda Motor Co Ltd 蓄電素子装置

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009245785A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Hitachi Vehicle Energy Ltd 組電池
JP2009252460A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Hitachi Ltd 電池モジュール及びそれを備えた蓄電装置並びに電機システム
US8440339B2 (en) 2008-04-03 2013-05-14 Hitachi, Ltd. Battery module, electric storage device and electric system
US8865332B2 (en) 2008-06-20 2014-10-21 Chongqing Changan Automobile Co., Ltd. Nickel-hydrogen battery pack heat removal system for hybrid vehicle
JP2010123349A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Hitachi Ltd 電池モジュール及びこれを収容する電池箱並びにそれを備える鉄道車両
US8748029B2 (en) 2009-04-24 2014-06-10 Nissan Motor Co., Ltd. Battery pack
CN101794901A (zh) * 2010-03-04 2010-08-04 重庆大学 一种混合动力汽车用动力电池组的散热结构
US20140178721A1 (en) * 2011-09-29 2014-06-26 Lg Chem, Ltd. Battery pack having novel cooling structure
US9972873B2 (en) 2011-09-29 2018-05-15 Lg Chem, Ltd. Battery pack having novel cooling structure
EP2763213A4 (en) * 2011-09-29 2015-06-24 Lg Chemical Ltd BATTERY PACK WITH NOVEL COOLING STRUCTURE
JP2013134816A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Tigers Polymer Corp 電池冷却構造
JP2013134821A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Tigers Polymer Corp 電池冷却構造
JP2013134827A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Tigers Polymer Corp 電池冷却構造
JP2013196908A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Toshiba Corp 電池ユニット盤
JP2014203600A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 株式会社デンソー 電池パック
US9673495B2 (en) 2013-07-31 2017-06-06 Lg Chem, Ltd. Battery module assembly having coolant flow channel
JP2016524287A (ja) * 2013-07-31 2016-08-12 エルジー・ケム・リミテッド 冷媒流路を含む電池モジュールアセンブリ
CN110364649A (zh) * 2018-03-26 2019-10-22 株式会社斯巴鲁 车载用电池
CN110364649B (zh) * 2018-03-26 2023-02-03 株式会社斯巴鲁 车载用电池
CN109301338A (zh) * 2018-09-29 2019-02-01 浙江杭可科技股份有限公司 一种锂离子方壳动力电池夹紧托盘
CN109301338B (zh) * 2018-09-29 2024-05-10 浙江杭可科技股份有限公司 一种锂离子方壳动力电池夹紧托盘
CN113471584A (zh) * 2020-03-31 2021-10-01 东莞新能安科技有限公司 电池包及电动车辆
CN113471584B (zh) * 2020-03-31 2024-05-28 东莞新能安科技有限公司 电池包及电动车辆
CN111564676A (zh) * 2020-05-08 2020-08-21 深圳市鹏诚新能源科技有限公司 电池包及其散热结构
CN115295955A (zh) * 2022-09-28 2022-11-04 常州博瑞电力自动化设备有限公司 一种储能电池箱
CN115295955B (zh) * 2022-09-28 2022-12-27 常州博瑞电力自动化设备有限公司 一种储能电池箱
WO2024066698A1 (zh) * 2022-09-28 2024-04-04 常州博瑞电力自动化设备有限公司 一种储能电池箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP4592469B2 (ja) 2010-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4592469B2 (ja) 組電池
JP4739867B2 (ja) 組電池
JP4827558B2 (ja) 車両用の電源装置
JP5052057B2 (ja) 電源装置
JP5030500B2 (ja) 電源装置
JP4659699B2 (ja) 電池モジュール
KR102142669B1 (ko) 가이드 베인을 구비한 공냉식 배터리 모듈
JP6330757B2 (ja) 電池パック
JP4646867B2 (ja) 電池モジュール
JP2006128123A (ja) 電池モジュール及び電池モジュール用冷却装置
JP5293973B2 (ja) 車両用バッテリ冷却構造
JP2009528652A (ja) 優れた冷却効率の中型及び大型のバッテリーパック
JP6390550B2 (ja) 電池パック
JP6390549B2 (ja) 電池パック
JP4698344B2 (ja) 組電池
JP2007207523A (ja) 組電池
JP2002033137A (ja) 電池電源装置
JP4293980B2 (ja) 車両用の電源装置
JP7434966B2 (ja) 電池パック
JP5036194B2 (ja) 車両用の電源装置
JP2000294302A (ja) 蓄電池ユニット
JP2017037751A (ja) 電池パック
JP2009266584A (ja) 電源装置
KR100648705B1 (ko) 이차 전지 모듈
CN107710494B (zh) 电池模块

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100817

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100914

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees