JP2006269669A - 計測装置及び計測方法、露光装置並びにデバイス製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】スループットを極力落とさずに、ウエハ等の被計測物の反射率ムラによるフォーカス精度劣化を改善する。
【解決手段】被計測面の位置を計測する面位置計測手段と、被計測面の反射率を計測する反射率計測手段と、前記反射率計測手段で計測した被計測面の反射率分布に基づいて、前記面位置計測手段の計測パラメータを最適化するパラメータ最適化手段とを備え、前記面位置計測手段は、最適化された前記計測パラメータを用いて被計測面の位置を計測する。
【選択図】 図1
【解決手段】被計測面の位置を計測する面位置計測手段と、被計測面の反射率を計測する反射率計測手段と、前記反射率計測手段で計測した被計測面の反射率分布に基づいて、前記面位置計測手段の計測パラメータを最適化するパラメータ最適化手段とを備え、前記面位置計測手段は、最適化された前記計測パラメータを用いて被計測面の位置を計測する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば、半導体素子、液晶表示素子、薄膜磁気ヘッド等をリソグラフィ工程で製造する際に使用される露光装置に搭載され、最良な像性能を得るべくウエハ表面位置を計測する技術に関するものである。
半導体素子、液晶表示素子、薄膜磁気ヘッド等をリソグラフィ工程で製造する際に、マスク又はレチクル(以下「レチクル」と総称する)のパターンの像を投影光学系を介して感光基板上に結像する投影露光装置が使用されている。
近年、半導体素子の高集積化による加工線幅の微細化に伴って、投影露光装置における投影レンズの高NA化、使用される光源波長の短波長化、大画面化が進んでいる。これらを達成する手段としてかつてはほぼ正方形状に近い露光領域をウエハ上に縮小して一括投影露光する方式の通称「ステッパー」と呼ばれる装置に対し、露光領域を矩形のスリット形状とし、レチクルとウエハを相対的に高速走査して大画面を精度良く露光する走査型露光装置、通称「スキャナー」が主流になりつつある。
スキャナーでは走査露光スリット単位でウエハの表面形状を最適露光像面位置に合わせ込むことができるためにウエハ平面度の影響も低減できる効果を有している。
また、スキャナーでは、走査露光スリット毎にウエハ表面を走査露光中に露光像面位置にリアルタイムで合わせ込むためには露光スリットに差し掛かる前に、事前にウエハ表面位置を光斜入射系の表面位置検出手段で計測し駆動補正を行うという技術が用いられている。
特に露光スリットの長手方向、つまり走査方向と直交方向には高さのみならず表面の傾きを計測すべく複数点の計測点を有している。上記走査露光におけるフォーカス・チルト計測方法に関しては特許文献1などに記載されている。
特開平06-260391号公報
特開平10-239015号公報
最近では微細化トレンドに従い焦点深度が極めて小さくなり、露光すべきウエハ表面を最良結像面に合わせ込む精度、いわゆるフォーカス精度もますます厳しくなってきている。
特に、ウエハ上のパターンの影響や、レジストの厚さムラによる面位置検出系の騙されによる計測誤差が無視できない状況である。すなわち、周辺回路パターンやスクライブライン近傍においては、図のように焦点深度に比べて小さいが、フォーカス計測にとっては、大きな段差が発生してしまい、レジスト表面の傾斜角度が大きくなってしまうので、面位置検出系の反射光が反射や屈折により、正反射角度からずれたり、あるいは、ウエハパターンの粗密の違いにより、パターンが密な領域と粗な領域とでは、反射率に差が生じてしまう。このように、ウエハパターンにより、反射角や反射強度が変化するため、その反射光を受光した検出波形には、非対称性が発生して、検出誤差を生じて、正確に面位置検出ができない場合が発生することになる。
このような状態でウエハ面位置計測を行うと、露光の途中で面位置計測ができず露光がストップしたり、大きなデフォーカスを生じさせ、その結果として、チップ不良を発生させてしまうという問題があった。
なお、このようなウエハの反射率ムラに対する対策が、特許文献2に記載されている。ここで、図18を用いて、反射率ムラに対する対処方法について説明する。
図18(A)は、ウエハの反射率ムラの影響で正弦波状の信号が歪んだ例を示し、横軸は受光センサー上での位置、縦軸は光強度である。これに対し、図18(B)は、均一強度の照明光を、ウエハ上の同一位置に照射した反射光を受光したもので、ウエハの反射率分布の計測値である。図18(A)の信号波形を、図18(B)の計測結果で割ることにより、図18(C)で示す補正後の信号を得ている。すなわち、補正前の信号の各画素の強度を、jを画素番号としてI1(j)とし、反射率分布計測値の各画素の強度をI2(j)とした場合に、補正後の各画素の強度I3(j)とI1(j)/I2(j)の計算を全ての画素に関して行うようにしている。この方式を用いると、ウエハの反射率ムラによる計測誤差を幾分補正できるという効果があるものの、以下において課題が残る。すなわち、計測点毎に各画素間での演算を実施していると計算時間が増え、スループットの低下を招く、特に、スキャナーの場合は、走査中にショット内の複数点のウエハ面形状を計測する必要があり、演算結果を待って制御することになり、ウエハ・レチクルステージの設定速度を下げる必要が生じ、半導体の生産速度を低下させてしまうという課題が残る。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、スループットを極力落とさずに、ウエハ等の被計測物の反射率ムラによるフォーカス精度劣化を改善することを目的とする。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の第1の態様の計測装置及び計測方法は、被計測面の位置を計測する面位置計測手段又は工程と、被計測面の反射率を計測する反射率計測手段又は工程と、前記反射率計測手段又は工程で計測した被計測面の反射率分布に基づいて、前記面位置計測手段又は工程での計測パラメータを最適化するパラメータ最適化手段又は工程とを備え、前記面位置計測手段又は工程では、最適化された前記計測パラメータを用いて被計測面の位置を計測する。
また、上記態様において、前記パラメータ最適化手段又は工程は、予め決定された反射率分布と前記面位置計測手段又は工程での計測オフセットEとの関係に基づいて、オフセットEを決定し、前記面位置計測手段又は工程での計測値を前記オフセットEで補正して被計測面位置を決定する。
また、上記態様において、前記面位置計測手段又は工程では、スリット状のパターンを被計測面上に照射する第1の照明手段又は工程と、被計測面からの反射光を受光する検出手段又は工程とを有し、前記反射率計測手段又は工程では、前記第1の照明手段又は工程での照明光と波長、入射角度、偏光状態が同じ照明光を照射する第2の照明手段又は工程を有する。
また、上記態様において、前記反射率計測手段又は工程は、被計測面の反射光を受光して反射率分布と位相分布を計測し、前記面位置計測手段又は工程での計測オフセットEの算出に、前記反射率分布と位相分布を用いる。
また、上記態様において、前記オフセットEの算出に、前記反射率計測手段又は工程での計測値に基づいた光学シミュレーションを用いる。
また、上記態様において、前記オフセットEの算出に、前記反射率計測手段又は工程での計測値と露光結果を用いる。
また、上記態様において、前記面位置計測手段又は工程は、複数の波長の光を照射して被計測面の位置を検出し、前記反射率計測手段又は工程は、複数の波長の光を照射し、前記パラメータ最適手段又は工程は、前記反射率計測手段又は工程での計測値から、前記面位置計測手段の被計測面上の計測領域の反射率ムラ、または反射光の位相ムラが最小となる波長を選択し、前記面位置計測手段又は工程では、前記パラメータ最適手段で決定された波長の光を使用して被計測面の位置を計測する。
また、上記態様において、複数の波長の選択的に照射に、波長可変液晶フィルタを用いる。
また、上記態様において、複数の波長の選択的に照射に、波長の異なる複数のLDまたはLEDを用いる。
また、上記態様において、前記面位置計測に用いる光学系の開口数(NA)は、前記反射率計測に用いる光学系の開口数と同じ、もしくは小さい。
また、上記態様において、前記面位置計測と前記反射率計測の切り替えを、同一光路上に配置したデジタルミラーデバイス(DMD)により行う。
また、本発明の第2の態様の露光装置は、上記いずれかの計測装置を搭載し、前記面位置計測手段の計測値に基づいて基板面を最適な露光像面位置に補正し、原版と基板とを相対的に走査して原版パターンを基板上に露光する。
また、本発明の第3の態様の露光装置は、基板面の位置を計測する面位置計測手段を有し、前記面位置計測手段の計測値に基づいて基板面を最適な露光像面位置に補正し、原版と基板とを相対的に走査して原版パターンを基板上に露光する露光装置であって、前記走査方向と直交方向の少なくとも2点以上の領域に光を斜め方向から照射する照明手段と、前記基板からの反射光を検出する検出手段と、前記照明手段の照射領域に対応して、反射率分布の計測を行う反射率計測手段と、前記反射率計測手段で計測した基板の反射率分布を元に、前記面位置計測手段の計測パラメータを最適化するパラメータ最適化手段とを備え、前記面位置計測手段は、前記パラメータ最適手段で決定された計測パラメータを用いて基板の計測点の高さ方向の位置を求め、少なくとも2点以上の計測点からの情報から露光領域における平均的な高さと傾きを算出する。
また、上記態様において、前記パラメータ最適手段は、予め決定された反射率分布と前記面位置計測手段の計測オフセットEとの関係に基づいて、オフセットEを決定する手段を有し、前記面位置計測手段の計測値を前記オフセットEで補正して基板面の位置を決定する。
また、上記態様において、前記面位置計測手段は、複数の波長の光を照射して基板面の位置を計測する手段を有し、前記反射率計測手段は、複数の波長の光を照射して基板面の反射率を計測する手段を有し、前記パラメータ最適手段は、前記反射率計測手段の計測値から、前記面位置計測手段の基板上の計測領域の反射率ムラ、または反射光の位相ムラが最小となる波長を選択する手段を有し、前記面位置計測手段は、前記パラメータ最適手段で決定された波長の光を用いて基板面の位置を計測する。
また、本発明の第4の態様のデバイス製造方法は、上記いずれかの露光装置を用いて半導体デバイスを製造する。
本発明によれば、ウエハ等の被計測物の反射率ムラに影響されない高精度な面位置計測を実現できる。
また、本発明の露光装置によれば、縮小される焦点深度に対し、高いフォーカス補正精度を高スループットで達成でき、一枚の基板あたりの歩留まり向上が可能になる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。
なお、各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
図3は、本発明に係る一実施形態の露光装置の構成を示す図である。
本実施形態の露光装置は、ステップ・アンド・スキャン方式でレチクル1に形成された回路パターンをウエハ3に露光する投影露光装置である。かかる露光装置は、サブミクロンやクオーターミクロン以下のリソグラフィ工程に好適である。露光装置は、図3に示すように、照明装置700と、レチクル1を載置するレチクルステージRSと、投影光学系2と、ウエハ3を載置するウエハステージWSと、フォーカス・チルト計測系33と、その演算処理部400と、ウエハ反射率分布計測系39と、その演算処理部402とを有する。
制御部1100は、CPUやメモリを有し、照明装置800、レチクルステージRS、ウエハステージWS、フォーカス・チルト計測系33と電気的に接続され、露光装置の動作を制御する。制御部1100は、本実施形態では、後述するフォーカス・チルト計測系33がウエハ3の表面位置を検出する際の計測値の補正演算及び制御も行う。
照明装置700は、転写用の回路パターンが形成されたレチクル1を照明し、光源部800と、照明光学系801とを有する。
光源部800は、例えば、レーザーを使用する。レーザーは、波長約193nmのArFエキシマレーザー、波長約248nmのKrFエキシマレーザーなどを使用することができるが、光源の種類はエキシマレーザーに限定されず、例えば、波長約157nmのF2レーザーや波長20nm以下のEUV(Extreme Ultra Violet)光を使用してもよい。
照明光学系801は、光源部800から射出した光束を用いて被照明面を照明する光学系であり、本実施形態では、光束を露光に最適な所定の形状の露光スリットに成形し、レチクル1を照明する。照明光学系801は、レンズ、ミラー、オプティカルインテグレーター、絞り等を含み、例えば、コンデンサーレンズ、ハエの目レンズ、開口絞り、コンデンサーレンズ、スリット、結像光学系の順で配置する。また、照明光学系801は、軸上光、軸外光を問わずに使用することができる。オプティカルインテグレーターは、ハエの目レンズや2組のシリンドリカルレンズアレイ(又はレンチキュラーレンズ)板を重ねることによって構成されるインテグレーターを含むが、光学ロッドや回折素子に置換される場合もある。
レチクル1は、例えば、石英製で、その上には転写されるべき回路パターンが形成され、レチクルステージRSに支持及び駆動されている。レチクル1から発せられた回折光は、投影光学系2を通り、ウエハ3上に投影される。レチクル1とウエハ3とは、光学的に共役の関係に配置される。レチクル1とウエハ3を縮小倍率比の速度比で走査することによりレチクル1のパターンをウエハ3上に転写する。なお、露光装置には、光斜入射系のレチクル計測系36が設けられており、レチクル1は、レチクル計測系36によって位置が検出され、所定の位置に配置される。
レチクルステージRSは、図示しないレチクルチャックを介してレチクル1を支持し、図示しない移動機構に接続されている。移動機構は、リニアモーターなどで構成され、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向及び各軸の回転方向にレチクルステージRSを駆動することでレチクル1を移動させることができる。
投影光学系2は、物体面からの光束を像面に結像する機能を有し、本実施形態では、レチクル1に形成されたパターンを経た回折光をウエハ3上に結像する。投影光学系2は、複数のレンズ素子のみからなる光学系、複数のレンズ素子と少なくとも一枚の凹面鏡とを有する光学系(カタディオプトリック光学系)、複数のレンズ素子と少なくとも一枚のキノフォームなどの回折光学素子とを有する光学系等を使用することができる。色収差の補正が必要な場合には、互いに分散値(アッベ値)の異なるガラス材からなる複数のレンズ素子を使用したり、回折光学素子をレンズ素子と逆方向の分散が生じるように構成したりする。
ウエハ3は、被処理体であり、フォトレジストが基板上に塗布されている。なお、本実施形態では、ウエハ3は、フォーカス・チルト計測系33により位置が検出される被計測体でもある。ウエハ3は、別の実施形態では、液晶基板やその他の被処理体に置換される。
ウエハステージWSは、図示しないウエハチャックによってウエハ3を支持する。ウエハステージWSは、レチクルステージRSと同様に、リニアモーターを利用して、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向及び各軸の回転方向にウエハ3を移動させる。また、レチクルステージRSの位置とウエハステージWSの位置は、例えば、レーザー干渉計101などにより監視され、両者は一定の速度比率で駆動される。ウエハステージWSは、例えば、ダンパを介して床等の上に支持されるステージ定盤上に設けられ、レチクルステージRS及び投影光学系2は、例えば、床等に載置されたベースフレーム上にダンパを介して支持される図示しない鏡筒定盤上に設けられる。
フォーカス・チルト計測系33は、本実施形態では、光学的な計測システムを用いて、露光中のウエハ3の表面位置(Z軸方向)の位置情報を検出する。フォーカス・チルト計測系33は、ウエハ3上の複数の計測すべき計測点に光束を入射し、各々の光束を個別のセンサに導き、異なる位置の位置情報(計測結果)から露光する面のチルトを検出する。
フォーカス・チルト計測系33は、図2に示すように、ウエハ3の表面に対して高入射角度(角度θ)で光束を入射させる照明部31と、ウエハ3の表面で反射した反射光の像ずれを検出する検出部32と、演算部400とを有する。照明部31は、光源S1と、パターン板15と、結像レンズ16と、ミラー17とを有する。検出部32は、ミラー18と、レンズ19と、受光器D1とを有する。なお、図2では、照明部31において、パターン板15を均一な照度分布で照明するために必要なレンズ類や、受光器D1において、色収差を補正するレンズ類は図示を省略している。
図2を参照するに、LEDやハロゲンランプ等の光源S1から射出された波長λ1の光はスリット等のパターンが形成されたパターン板15を照明する。パターン板15を経た光は、結像レンズ16及びミラー17を介してウエハ3上に投影結像する。照明光学系のコヒーレンス(σ)は1としている。
更に、ウエハ3で反射した光は、ミラー18及びレンズ19を介して、CCDやラインセンサ等の受光素子で構成する受光器D1で受光される。したがって、パターン板15のウエハ3面上へのパターン像は、レンズ19により受光器D1の受光素子に再結像する構成となっている。
ウエハステージWSを介してウエハ3が上下方向(即ち、Z軸方向)に移動すると、パターン板15のパターン像は、受光器D1上で左右方向(即ち、X軸方向)に移動する。従って、フォーカス・チルト計測系33は、かかるパターン像の位置を演算部400で算出することにより、ウエハ3の表面位置を計測点毎に検出している。
パターン板15は、図4に示すように、遮光部に矩形の透過スリットパターンM1,M2,M3が形成されており、その透過スリットパターンがウエハに投影され、さらにウエハで反射した光が、レンズ19により受光器D1の受光素子に再結像するようにしている。
続いて、受光器D1で検出される信号波形について説明する。
受光器D1で検出される信号波形は図5のようになる。図4の透過スリットM1,M2,M3に対応する受光器D1上の強度分布はそれぞれ、S1,S2,S3のようになる。検出部31のNA(開口数)が小さいため、矩形パターンは完全には解像せず、ガウスビームのような形状をしている。
受光素子として2次元センサを用いる場合には、透過スリットパターンの配列方向と垂直な方向に光量を積分(又は平均化)して信号波形を得る。また、受光素子として1次元ラインセンサを用いる場合には、透過スリットパターンの配列方向と垂直な方向にパワーを有するシリンドリカルレンズを用いて光学的に積分して信号波形を得る方が、信号波形のS/N(信号雑音比)を向上させるため有利である。
ウエハ表面位置のZ方向の変位zに対する受光器D1上での各スポットの変位量xは、検出部32の光学倍率をM、ウエハ3への入射角度をθとした時、x=(2Msinθ)*zとなるので、表面位置の変位zは以下の簡単な式により計算される。
z=x/(2Msinθ)・・・(1)
ここで、入射角度θとしては、70°から85°、光学倍率Mとしては5倍から100倍程度が好ましい。例えば、入射角度を80度、光学倍率を30倍とした時、ウエハ表面位置の変位zは、受光部上では59倍に拡大されることになる。また、受光器D1の画素ピッチを8μmとした場合、図5のような信号スポット(S1,S2,S3)の重心位置を検出する場合、1/20画素の分解能で検出することができるとすれば、この場合のウエハ面位置分解能は、8/20/59[μm]より、約7nm程度となり、フォーカス計測の分解能としては十分である。
z=x/(2Msinθ)・・・(1)
ここで、入射角度θとしては、70°から85°、光学倍率Mとしては5倍から100倍程度が好ましい。例えば、入射角度を80度、光学倍率を30倍とした時、ウエハ表面位置の変位zは、受光部上では59倍に拡大されることになる。また、受光器D1の画素ピッチを8μmとした場合、図5のような信号スポット(S1,S2,S3)の重心位置を検出する場合、1/20画素の分解能で検出することができるとすれば、この場合のウエハ面位置分解能は、8/20/59[μm]より、約7nm程度となり、フォーカス計測の分解能としては十分である。
更に、分解能が必要な場合には、前述の式に基づき、入射角度θや、光学倍率Mおよび、受光器D1の画素ピッチを設計すれば良い。また、スリットの本数を増やして平均化効果により精度を向上させても良い。
各信号スポットS1,S2,S3の重心位置を演算し、(1)式により、各スリット位置におけるウエハ3の表面位置Z1,Z2,Z3を計算し、その平均値Zmをウエハの表面計測値とする。
続いて、本実施形態におけるウエハ表面上のフォーカス計測点について説明する。図2に本実施形態のフォーカス計測点の配置を示す。
本実施形態では、同図に示すとおり、1ショットの露光領域に対して、スキャン方向に、7ポイント、スキャン方向と垂直方向(スリット長手方向)に3ポイントの合計21ポイントの計測ポイントを有している。図1に示すフォーカス・チルト計測系33を、スリット長手方向(X)に3個並べて配置して、スリット長手方向の3ポイントの計測を行い、スキャン方向(Y)には、ウエハステージをY方向にスキャンして、7ポイントの計測を行うようにしている。
次に、図3におけるウエハ反射率分布計測系39について詳細に説明する。
ウエハ反射率分布計測系39は、フォーカス・チルト計測系33の計測点におけるウエハ3の反射率の分布を計測するために用いられる。ウエハ反射率分布計測系39は、図6に示すように、ウエハ3の表面に対して、フォーカス・チルト計測系33と同じ入射角度θで平行光束を入射させる照明部37と、ウエハ3の表面で反射した反射光の強度分布を検出する検出部38と、演算部402とを有する。照明部37は、光源S2(光源は、フォーカス計測系と同じものを使用し、中心波長、波長幅、偏光状態を光源S1に揃えている)と、コリメータレンズ26と、ハーフミラー40とを有する。検出部38は、ハーフミラー41と、レンズ29と、受光器D2とを有する。なお、図6では、色収差を補正するレンズ類は図示を省略している。
図6を参照するに、LEDやハロゲンランプ等の光源S2から射出された波長λ1の光はコリメータレンズにより平行光にされ、ウエハ3上を照明する。更に、ウエハ3で反射した光は、レンズ29を介して、CCD素子の受光素子で構成する受光器D2で受光される。ここで、ウエハ面と受光器D2はレンズ29に関して共役な関係を成しており、ウエハ表面が受光器D2に結像される構成となっている。更に、レンズ29は、フォーカス・チルト計測系33で使用している結像レンズ19に比べて大きな開口数(NA)になるようにしている。結像レンズ19の開口数をNA1とするとレンズ29の開口数NA2は、NA2>5*NA1を満たすように設計されている。この理由は、解像度は波長をλとした時λ/NAに比例するため、フォーカス計測系のNAに比べて反射率分布計測系のNAを大きくすることにより、フォーカス・チルト計測系33の照明スリット内における反射率分布を、フォーカス・チルト計測系33の5倍以上の分解能で計測が出来るようにしているためである。
図7は、ウエハ反射率分布計測系39で計測したウエハの反射率分布の一例を示すものである。受光器D2では、50のような強度分布が計測される。
同図において、スリット像S1’,S2’,S3’はぞれぞれ、パターン板15のスリットマークM1,M2,M3のウエハ上での照射位置を示すものである。ウエハ反射率分布計測系39の受光器D2のどの位置にスリット像が位置するかは、前もって、光源S1を発光させることにより決定される。図7において、スリット像S1’,S2’の照射位置は反射率ムラが無く、信号が歪まないので、計測誤差を生じない。一方、S3’のスリットは、反射率の異なる位置に照射されるので、計測誤差を生じる。照明スリットがS3’のように反射率の異なる領域を含み位置に照射された場合、図8に示すように、反射率が一定の領域に照射されて反射した光の信号は対象な波形となり、反射率の異なる領域で反射した光の信号は非対称な波形となる。検出信号は、この対称部、非対称部が積算された信号となるので、トータルとして計測方向に若干歪みの生じた波形となり。その結果計測誤差を生じることになる。
続いて、このウエハ反射率ムラと計測誤差と関係について説明する。図8は、スリットS3’が反射率R1と反射率R2の境界に照射された時の模式図を示す。ウエハ上の反射率R1,R2に任意の値を入力し、スリットS3’を照射して反射した光を用いて、光学シミュレーションを実施して、そのシミュレーション像を元に、反射率ムラがない場合のシミュレーション像に対するオフセットEを見積もる。ここで、ウエハの反射率のコントラストCとして、
C=(R1−R2)/(R1+R2)・・・(2)
の計算を行うと、図9のようにコントラストCとオフセットEの間には、比例関係があることが検討の結果、判明した。
C=(R1−R2)/(R1+R2)・・・(2)
の計算を行うと、図9のようにコントラストCとオフセットEの間には、比例関係があることが検討の結果、判明した。
この結果を受け、反射率分布計測系39の計測結果を元に、それぞれのスリットにおける反射率コントラストCを計算して、次式により、オフセット量Eが計算できる。ここで、Aは図9の傾き成分を示す。
E=A*c・・・(3)
更に、図8に示すように、スリットS3’の中心とウエハ反射率差のある境界(図ではY’軸)にシフトXSがある場合、先に示した反射率コントラストCに対するオフセットEの直線の傾きは、少し変化する。
E=A*c・・・(3)
更に、図8に示すように、スリットS3’の中心とウエハ反射率差のある境界(図ではY’軸)にシフトXSがある場合、先に示した反射率コントラストCに対するオフセットEの直線の傾きは、少し変化する。
図10は、シフトXSを±200μmシフトした場合のオフセットEの計算値をプロットしたものを示し、傾きが変化する様子を示している。
つまり、次式のように反射率コントラストCとオフセットEの関係式の傾きをシフトXSの関数とすることで、より高精度な補正が可能となる。
E=A(XS)*c・・・(4)
ここで、傾きの関数A(XS)は、2次の関数すなわち、次式のような関数で、(a,b,c)のパラメータを、想定されるウエハの反射率R1,R2およびシフトXSを与えて光学シミュレーションにより決定しておけば良い。
A(XS)=aXS2+bXS+c・・・(5)
反射率分布計測系39で計測した反射率分布から、(2)式に導入して反射率コントラストCを計算し、シフトXSを求めた後に、予め係数の決定された(4)式、(5)式にこの(C,XS)を代入することにより、瞬時にオフセット量Eが計算される。
E=A(XS)*c・・・(4)
ここで、傾きの関数A(XS)は、2次の関数すなわち、次式のような関数で、(a,b,c)のパラメータを、想定されるウエハの反射率R1,R2およびシフトXSを与えて光学シミュレーションにより決定しておけば良い。
A(XS)=aXS2+bXS+c・・・(5)
反射率分布計測系39で計測した反射率分布から、(2)式に導入して反射率コントラストCを計算し、シフトXSを求めた後に、予め係数の決定された(4)式、(5)式にこの(C,XS)を代入することにより、瞬時にオフセット量Eが計算される。
本実施形態では、関数式で補正を行う例を示したが、反射率R1,R2から求めたコントラストCおよびXSに対する補正テーブルを予め装置に入力する方法で良い。更には、光学シミュレーションにより、ウエハ反射率分布とオフセットの関係を算出する方法の他に、ロットの先頭のウエハで、ウエハ反射率分布計測系39でウエハの反射率分布を計測し、補正無しの面位置検出系33を用いてウエハのZ・チルトの制御を行った後に露光動作を行い、フォーカス精度の検査を行うことにより、反射率分布とオフセット量Eの関係を求めるようにしても良い。この場合、先行ウエハで求めた反射率分布→オフセット量の変換式または変換テーブルを露光装置に登録をして、次のウエハからは、反射率分布計測値から、その変換式(または変換テーブル)に基づいて、面位置計測結果をオフセットEで補正することにより、正確にウエハ表面位置の計測を行うことが出来る。
最後に図1を用いて、再度、本発明のポイントを整理しておく。Step1で予め、露光装置のフォーカス・チルト計測系33のウエハ上への照射パターンに応じて、ウエハの反射率R1,R2のコントラストCとオフセット量Eの関係式を光学シミュレーションあるいは露光結果との照合により求めて、露光装置に登録しておく。続いて、露光装置にウエハを搭載し、Step2でウエハ反射率分布計測系39を用いて、ウエハの反射率分布を計測し、反射率コントラストCと反射率境界からのシフトXSを求める。続いて、Step3でフォーカス・チルト計測系33を用いてウエハの面位置Zmの計測を行う。Step4で、反射率コントラストCとシフトXSからオフセット量Eの算出を行う。Step5でオフセット量Eを用いて面位置の計測値を補正した後に、Step6でウエハのZ、チルトの補正を行うようにしている。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について説明する。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について説明する。
図12は、本実施形態で使用するフォーカス・チルト計測系とウエハ反射率分布計測系を示す図である。その他の構成および機能は第1の実施形態と同じなので、詳細な説明は省略する。本実施形態では、第1の実施形態と異なり、フォーカス・チルト計測系とウエハ反射率分布計測系とを一体化させた構成となっている。図12(A)において、S3は光源であり、波長400−700nmの波長幅を持ったブロードバンド光源であり、ハロゲンランプや複数の波長のLEDを合成して構成したものが用いられる。63は波長選択素子であり、液晶フィルタなどが用いられる。波長選択素子を透過した光は、DMD(デジタルミラーデバイス)64で反射し、レンズ65、65を介し、DMD64で反射した光は、ウエハ3上に照射される。ウエハ3の反射光は、レンズ67、68を介し、CCDからなる受光器D3で受光される。DMD64は、レンズ65、66に関して、ウエハ3と共役な関係、また、受光器D3は、ウエハ3とレンズ67、68に関して共役な関係を成しており、DMD64とウエハ3と受光器D3はシャインプルーフの関係を満足している。
DMD64は、CMOS基板上に、16μm2程度のミラーがアレイ状に配置されており、CMOSのメモリのON・OFFで角度が±12度変化するデバイスである。メモリがONの場合に、照明光学系の光軸の中心を通るように配置している。照明系のNA(開口数)は角度にして10度以下としているため、DMD64でメモリがOFFとなっている領域で反射した光は、照明光学系のNAより外を通ることになり、照明光学系の不図示の絞りにより遮断され、ウエハ上に到達しない構成としている。
本実施形態では、反射率分布計測時には、図12(B)のように、DMD64の全てのメモリセルをONとして、ウエハ上を均一に照明するようにしている。一方、フォーカス・チルト計測時には、図12(C)のように、ウエハ3上に照射スリットが発生するように、DMD64を制御するようにしている。DMD64の切り替え速度は、0.2msec以下と高速なため、露光装置のスキャン中にも、フォーカス計測・反射率分布計測の切り替えが可能である。
さて、本実施形態のもう一つのポイントである波長選択素子63について詳細に説明する。波長選択素子は、入射する波長幅の広い光源からの光のうち、所定波長のスペクトルのみを透過する素子である。図13は、この素子の透過スペクトルの一例を示すものであり、約20nmの半値全幅のスペクトルを透過することになる。
続いて、この波長選択素子を用いた本実施形態の補正方法について説明する。
まず、ウエハ3のショットレイアウトにおいて、1つまたは複数のショットを選択し(サンプルショットと呼ぶ)、そのサンプルショットのウエハの反射率分布をウエハ反射率分布計測系で計測する。この時の波長選択素子の透過波長を切り替えながら、反射率分布の計測を行う。複数のサンプルショットを選択した場合は、ショット内の計測ポイント毎に計測値の平均値を求めるようにする。続いて、この反射率分布の計測値を用いて、反射率のコントラストの計算を(2)式に基づいて行う。なお、反射率コントラストCsij(λ)は、全ての光の波長及び全ての計測点について算出する。ここで、添え字のsはサンプルショット番号で、iはスリット長手方向のショット内計測位置番号で、jはスキャン方向のショット内計測位置番号で、λは照明する光の波長である。なお、図11にショット内の計測ポイントを示す。本実施形態では、図11に示すように、1ショットの露光領域51に対して、スキャン方向に7点、スキャン方向と垂直な方向(スリット長手方向)に3点の合計21点の計測点を有している。フォーカス・チルト計測系33をスリット長手方向(X軸方向)に3つ配置してスリット長手方向の3点の計測点の計測を行い、ウエハステージWSをY軸方向にスキャンしてスキャン方向(Y軸方向)の7点の計測点の計測を行えるように構成する。また、ウエハ3上に複数のショットを露光するため、ショット毎にウエハステージWSをステップ又はスキャンして、図11に示した21点の計測点について計測を行う。スリット長手方向の計測点は、スリット長手方向のウエハ3のチルト量ωyを求めることが最低限必要であるため、2点以上の計測点が必要となる。更に、スリット内でスキャン方向のウエハ3のチルト量ωxの計測が必要な場合には、露光スリット50内でスキャン方向に異なる位置の計測点と、その位置に対応するフォーカス・チルト計測系33を設ける必要がある
次に、信号コントラストCsij(λ)を基に、全てのサンプルショットの反射率コントラストの平均を求めて、ショット内の計測位置(i、j)における反射率コントラストが最小となる波長λをショット内での各計測位置(i、j)の最適波長λopt(i、j)とする。先の実施形態の図10で示したように、反射率コントラストCが小さいほどオフセットE(計測誤差)は小さくなるので、信号波形の歪みの影響が低減されて計測精度が良いと言える。したがって、反射率のコントラストが最小となる波長を選択すれば良い。ここで、反射率の代わりにフォーカス・チルト計測系33の計測領域の反射光の位相ムラが最小となる波長を選択することでも同等の効果が得られる。なお、反射光の位相の計測方法については、後の実施形態で詳しく説明を行う。
次に、信号コントラストCsij(λ)を基に、全てのサンプルショットの反射率コントラストの平均を求めて、ショット内の計測位置(i、j)における反射率コントラストが最小となる波長λをショット内での各計測位置(i、j)の最適波長λopt(i、j)とする。先の実施形態の図10で示したように、反射率コントラストCが小さいほどオフセットE(計測誤差)は小さくなるので、信号波形の歪みの影響が低減されて計測精度が良いと言える。したがって、反射率のコントラストが最小となる波長を選択すれば良い。ここで、反射率の代わりにフォーカス・チルト計測系33の計測領域の反射光の位相ムラが最小となる波長を選択することでも同等の効果が得られる。なお、反射光の位相の計測方法については、後の実施形態で詳しく説明を行う。
最適波長λopt(i、j)を選択した後は、DMD64をフォーカス検出用に切り替えて、最適波長λopt(i、j)で照明し、その信号波形から、スリットパターンの像の位置X1,X2,X3を計測し、ウエハ3の表面位置を(1)式に基づいて算出し、その平均値Zmを求めるようにしている。
最後に、本実施形態の露光シーケンスについて詳細に説明する。図14は、露光装置を用いた露光方法を説明するためのフローチャートである。図14を参照するに、まず、露光装置にウエハ3を搬入し(ステップS1002)、フォーカス・チルト計測系が計測点を照明する光の波長の最適化を行うかどうかを判断する(ステップS1003)。なお、波長の最適化を行うかどうかは、予め露光装置に登録しておく。
波長の最適化が必要な場合には、サンプルショットで、フォーカス・チルト計測系が用いることができる光の波長の全てに対して、反射率計測系でウエハの反射率分布の計測を行い(ステップS1004)、かかる表面反射率情報を格納する(ステップS1005)。そして、計測していないサンプルショット(未計測サンプルショット)があるかどうかを判断し(ステップS1006)、未計測サンプルショットがある場合には、かかる未計測ショットの反射率分布の計測及び反射率分布情報の格納を、未計測サンプルショットが無くなるまで繰り返す。
サンプルショットの反射率分布の計測及び反射率分布情報の格納が終了すると(即ち、未測定サンプルショットが無くなると)、ステップS1007で格納した各サンプルショットの反射率情報を基に、ショット内の計測点毎に最適波長λopt(i、j)を算出する(ステップS1010)。
一方、波長の最適化が不要の場合には、フォーカス・チルト計測系が計測点を照明する光の最適な波長が算出されているかどうかを判断する(ステップS1008)。ここでは、例えば、先行ウエハによって最適波長λopt(i、j)が算出されているかどうかで判断する。最適波長λopt(i、j)が算出されている場合には、ステップS1010に進む。最適波長λopt(i、j)が算出されていない場合には、全ての計測点に対して同一のデフォルト波長を選択し(ステップS1009)、ステップS1010に進む。
ステップS1010では、フォーカス・チルト計測系が計測点を照明する光の波長を最適波長λopt(i、j)又はデフォルト波長に設定する。その後、ウエハステージWSを駆動して露光ショットを露光位置にセットし(ステップS1011)、露光ショットに対して、最適波長λopt(i、j)又はデフォルト波長の光を用いてフォーカス・チルト出系による表面位置の計測を行う(ステップS1012)。
次いで、ステップS1012で計測した表面位置を基に、ウエハ3を駆動してフォーカス及びチルトの補正を行い(ステップS1013)、レチクル1上のパターンをウエハ3に露光する(ステップS1014)。そして、露光すべきショット(即ち、未露光ショット)がないかどうかを判断し(ステップS1015)、未露光ショットがなくなるまでステップS1011以下を繰り返す。全ての露光ショットの露光が終了したら、ウエハ3を回収し(ステップS1016)、終了する。なお、ここで示したシーケンスの各ステップにおいて、並列処理できるステップについてはスループットの事を考慮して、並列処理することが好ましい。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態について説明する。本実施形態は、第1の実施形態とはウエハ反射率分布計測系が異なる実施形態の例を示す。第1の実施形態では、ウエハの反射率(強度)の分布を計測するのに対し、本実施形態では、強度(振幅)に加えて位相情報の分布を計測する目的で、干渉方式でウエハ反射率分布計測系を構成したことに特徴がある。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態について説明する。本実施形態は、第1の実施形態とはウエハ反射率分布計測系が異なる実施形態の例を示す。第1の実施形態では、ウエハの反射率(強度)の分布を計測するのに対し、本実施形態では、強度(振幅)に加えて位相情報の分布を計測する目的で、干渉方式でウエハ反射率分布計測系を構成したことに特徴がある。
図15は、フォーカス・チルト計測系33(構成は第1の実施形態と同じなので、説明は省略する。)の光軸と本実施形態で使用するウエハ反射率分布計測系80の光軸の関係を示している。フォーカス・チルト計測系33は、照射スリット像72がXY軸から傾くように、XY軸から傾けて照明、検出するようにしており、ウエハ反射率分布計測系80は、X軸上の光軸が配置されている。
図16に示すように、ウエハ反射率分布計測系80は可干渉光源73から出射した光は、ハーフミラー74で2分され、透過光はウエハ3に入射し、ハーフミラー74の反射光は参照ミラー75に入射する。光源S3は、フォーカス・チルト計測系33の光源S1の中心波長と一致する波長を使用する。ウエハ3および参照ミラー75でそれぞれ反射した光は、ハーフミラー76で合成され、その合成光がCCDカメラ77で受光され、干渉縞が得られる。なお、図16において、光束を平行光に調整するコリメータレンズや、結像レンズ類は省略している。
次に、ウエハ反射率分布計測系80を用いたウエハ反射率分布の計測方法を説明する。干渉計で得られる干渉縞を解析する(振幅、位相分布の算出)方法には、公知の技術として、フリンジスキャン法(縞走査法)とフーリエ変換法がある。ここでは、フリンジスキャン法を例に、振幅・位相の計算方法を示す。フリンジスキャン法では、参照面または被検面を光軸方向に少し移動させて,両者の間隔を変化させて、干渉縞を変化させる(走査とも呼ぶ)。
干渉縞がちょうど1周期分(2π)走査される範囲を、干渉縞がπ/2走査されるピッチで参照ミラー75を不図示のアクチェータでZ方向に変化させ、その間に干渉縞がπ/2走査される毎に4回画像を取り込んで(4ステップ法と呼ぶ)、位相を計算する。計測点における各計測回の強度を、I1,I2,I3,I4とすると,初期位相(φ)は、
φ=tan-1{(I4−I2)/(I1−I3)}・・・(6)
から求めることができる。
φ=tan-1{(I4−I2)/(I1−I3)}・・・(6)
から求めることができる。
また、反射強度Iは、
I=(I1+I3)/2・・・(7)
である。
I=(I1+I3)/2・・・(7)
である。
このようにして、フォーカス・チルト計測系33の照射スリット72における位相分布、強度分布の算出を行う。
本実施形態では、計測された反射率分布(強度、位相)を元に、その都度光学シミュレーションにより、フォーカス・チルト計測系33で検出される光学像を計算して、オフセット量Eを算出し、フォーカス・チルト計測系33の計測値Zmを補正する構成としている。
また、本実施形態における露光装置の構成は、図17に示すように、ツインステージと呼ばれる構成であり、露光ステーションと計測ステーションに分離されており、計測ステーションにフォーカス・チルト計測系33およびウエハ反射率分布計測系80が配置されている。ウエハは、まず、計測ステーションにロードされ、計測ステーションにおいて、ウエハ3の表面形状の計測、反射率分布の計測、光学シミュレーションの計算に基づくオフセット量Eの計算がされ、露光ステーションにウエハ3およびウエハチャック84が送られる間に、オフセット量Eが補正されて、正確なウエハ3の表面形状の計測値が得られている。ウエハチャックと一体化した基準マーク台80,81,82(不図示)も、フォーカス・チルト計測系33で計測され、基準マーク台が形成する平面からの差分として、ウエハ表面形状のデータが露光装置に格納される。なお、計測ステーションにおいては、不図示のアライメントスコープによりウエハの面内位置ずれの計測も行われる。基準マーク台80,81,82(不図示)上にはアライメントマークが形成されており、アライメントスコープにより、この基準マーク台上のアライメントマークの位置も計測することにより、基準マーク台に対するウエハの面内位置ずれが露光装置に格納される。
図17の矢印のように、露光ステーションに送られた後、ウエハチャック84と一体化された基準マーク台を露光ステーション側に取り付けられた第2のフォーカス検出系85により、Z方向の位置が計測され、露光ステーションにおいて、Z方向の位置決めが行われる。基準マーク台80,81,82には、フォーカス検出系85に計測オフセットを発生させるような反射率分布がないため、正確なZ方向の計測が可能である。また、基準マーク台80,81,82上のアライメントマークの位置を計測、位置決めすることにより面内位置も確定される。レチクル1上のパターンをスキャン露光中には、計測ステーションで計測し、露光装置に格納されたウエハ表面形状を元に、投影レンズ2の最適像面にウエハ3の表面が位置決めされるようにウエハのZ・チルト制御がなされる。
また、露光装置に格納されたウエハの面内位置情報を元に、露光装置にウエハがアライメントされる。
本実施形態において、全てのウエハの反射率分布計測を行っても良く、ロットの先頭のウエハの反射率分布計測から補正値(オフセットE)を求め、その補正値を次のウエハ以降にも使用するようにしても良い。また、露光するショットの全てのショットを計測するのでは無く、第2の実施形態で説明したように、数ショットのサンプルショットを選択し、そのサンプルショットの反射率分布の計測、オフセット量Eの算出を行い、サンプルショット間で、ショット内の計測ポイント毎に平均値を求めて、そのオフセット量各ショットの計測値の補正に用いるようにしても良い。
本実施形態のように、ウエハの反射率分布を強度だけで無く、位相情報の分布も計測することにより、より高精度な補正精度が得られるという特別な効果が得られる。
なお、複数の実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明においては、各々の実施形態の要素を組み合わせても同様の効果が得られることは当業者なら容易に想像できる範囲なので詳細な説明は省略している。
[デバイス製造方法]
次に、本実施形態の露光装置を利用した半導体デバイスの製造プロセスを説明する。図19は半導体デバイスの全体的な製造プロセスのフローを示す図である。ステップS1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップS2(マスク作製)では設計した回路パターンに基づいてマスクを作製する。
[デバイス製造方法]
次に、本実施形態の露光装置を利用した半導体デバイスの製造プロセスを説明する。図19は半導体デバイスの全体的な製造プロセスのフローを示す図である。ステップS1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップS2(マスク作製)では設計した回路パターンに基づいてマスクを作製する。
一方、ステップS3(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップS4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記のマスクとウエハを用いて、上記の露光装置によりリソグラフィ技術を利用してウエハ上に実際の回路を形成する。次のステップS5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップS5によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の組み立て工程を含む。ステップS6(検査)ではステップS5で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、ステップS7でこれを出荷する。
上記ステップS4のウエハプロセスは以下のステップを有する(図20)。ウエハの表面を酸化させる酸化ステップ、ウエハ表面に絶縁膜を成膜するCVDステップ、ウエハ上に電極を蒸着によって形成する電極形成ステップ、ウエハにイオンを打ち込むイオン打ち込みステップ、ウエハに感光剤を塗布するレジスト処理ステップ、上記の露光装置によって回路パターンをレジスト処理ステップ後のウエハに転写する露光ステップ、露光ステップで露光したウエハを現像する現像ステップ、現像ステップで現像したレジスト像以外の部分を削り取るエッチングステップ、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除くレジスト剥離ステップ。これらのステップを繰り返し行うことによって、ウエハ上に多重に回路パターンを形成する。
1 レチクル
2 投影レンズ
3 ウエハ
S1,S2,S3 光源
17,18 ミラー
15 パターン板
16,19,26,29,62,65−68 レンズ
D1,D2,D3 受光器
23 光分波手段
24 信号処理演算器
31 フォーカス・チルト計測系用照明系
32 フォーカス・チルト計測系用検出系
33 フォーカス・チルト計測系
34 レチクルフォーカス・チルト計測系用照明系
35 レチクルフォーカス・チルト計測系用検出系
36 レチクルフォーカス・チルト計測系
37 ウエハ反射率分布計測系用照明系
38 ウエハ反射率分布計測系検出系
39 ウエハ反射率分布計測系
40,41、74,76 ハーフミラー
50 露光スリット
51 露光ショット領域
63 波長選択素子
64 デジタルミラーデバイス
73 可干渉光源
75 ミラー
77 CCDカメラ
80−82 基準マーク台
84 ウエハチャック
85 フォーカス検出系
101 干渉計
400 フォーカス信号処理系
401 レチクルフォーカス信号処理系
402 ウエハ反射率処理系
800 露光用レーザー光源
801 投影露光用照明光学系
1000 ステージ駆動系
1100 制御系
RS レチクルステージ
WS ウエハステージ
WS1 露光ステーション用ウエハステージ
WS2 計測ステーション用ウエハステージ
2 投影レンズ
3 ウエハ
S1,S2,S3 光源
17,18 ミラー
15 パターン板
16,19,26,29,62,65−68 レンズ
D1,D2,D3 受光器
23 光分波手段
24 信号処理演算器
31 フォーカス・チルト計測系用照明系
32 フォーカス・チルト計測系用検出系
33 フォーカス・チルト計測系
34 レチクルフォーカス・チルト計測系用照明系
35 レチクルフォーカス・チルト計測系用検出系
36 レチクルフォーカス・チルト計測系
37 ウエハ反射率分布計測系用照明系
38 ウエハ反射率分布計測系検出系
39 ウエハ反射率分布計測系
40,41、74,76 ハーフミラー
50 露光スリット
51 露光ショット領域
63 波長選択素子
64 デジタルミラーデバイス
73 可干渉光源
75 ミラー
77 CCDカメラ
80−82 基準マーク台
84 ウエハチャック
85 フォーカス検出系
101 干渉計
400 フォーカス信号処理系
401 レチクルフォーカス信号処理系
402 ウエハ反射率処理系
800 露光用レーザー光源
801 投影露光用照明光学系
1000 ステージ駆動系
1100 制御系
RS レチクルステージ
WS ウエハステージ
WS1 露光ステーション用ウエハステージ
WS2 計測ステーション用ウエハステージ
Claims (17)
- 被計測面の位置を計測する面位置計測手段と、
被計測面の反射率を計測する反射率計測手段と、
前記反射率計測手段で計測した被計測面の反射率分布に基づいて、前記面位置計測手段の計測パラメータを最適化するパラメータ最適化手段とを備え、
前記面位置計測手段は、最適化された前記計測パラメータを用いて被計測面の位置を計測することを特徴とする計測装置。 - 前記パラメータ最適化手段は、予め決定された反射率分布と前記面位置計測手段の計測オフセットとの関係に基づいて、オフセットを決定する手段を有し、
前記面位置計測手段の計測値を前記オフセットで補正して被計測面位置を決定することを特徴とする請求項1に記載の計測装置。 - 前記面位置計測手段は、スリット状のパターンを被計測面上に照射する第1の照明手段と、被計測面からの反射光を受光する検出手段とを有し、
前記反射率計測手段は、前記第1の照明手段と波長、入射角度、偏光状態が同じである第2の照明手段を有することを特徴とする請求項2に記載の計測装置。 - 前記反射率計測手段は、被計測面の反射光を受光して反射率分布と位相分布を計測し、前記面位置計測手段の計測オフセットの算出に、前記反射率分布と位相分布を用いることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の計測装置。
- 前記オフセットの算出に、前記反射率計測手段の計測値に基づいた光学シミュレーションを用いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の計測装置。
- 前記オフセットの算出に、前記反射率計測手段の計測値と露光結果を用いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の計測装置。
- 前記面位置計測手段は、複数の波長の光を照射して被計測面の位置を検出する手段を有し、
前記反射率計測手段は、複数の波長の光を照射する手段を有し、
前記パラメータ最適手段は、前記反射率計測手段の計測値から、前記面位置計測手段の被計測面上の計測領域の反射率ムラ、または反射光の位相ムラが最小となる波長を選択する手段を有し、
前記面位置計測手段は、前記パラメータ最適手段で決定された波長の光を使用して被計測面の位置を計測することを特徴とする請求項1に記載の計測装置。 - 複数の波長を選択的に照射する手段に、波長可変液晶フィルタを用いることを特徴とする請求項7に記載の計測装置。
- 複数の波長を選択的に照射する手段に、波長の異なる複数のLDまたはLEDを用いることを特徴とする請求項7に記載の計測装置。
- 前記面位置計測手段の開口数は、前記反射率計測手段の開口数と同じ、もしくは小さいことを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
- 前記面位置計測手段と前記反射率計測手段の切り替えを、同一光路上に配置したデジタルミラーデバイスにより行うことを特徴とした請求項1に記載の計測装置。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の計測装置を搭載し、前記面位置計測手段の計測値に基づいて基板面を最適な露光像面位置に補正し、原版と基板とを相対的に走査して原版パターンを基板上に露光することを特徴とする露光装置。
- 基板面の位置を計測する面位置計測手段を有し、前記面位置計測手段の計測値に基づいて基板面を最適な露光像面位置に補正し、原版と基板とを相対的に走査して原版パターンを基板上に露光する露光装置であって、
前記走査方向と直交方向の少なくとも2点以上の領域に光を斜め方向から照射する照明手段と、
前記基板からの反射光を検出する検出手段と、
前記照明手段の照射領域に対応して、反射率分布の計測を行う反射率計測手段と、
前記反射率計測手段で計測した基板の反射率分布を元に、前記面位置計測手段の計測パラメータを最適化するパラメータ最適化手段とを備え、
前記面位置計測手段は、前記パラメータ最適手段で決定された計測パラメータを用いて基板の計測点の高さ方向の位置を求め、少なくとも2点以上の計測点からの情報から露光領域における平均的な高さと傾きを算出することを特徴とする露光装置。 - 前記パラメータ最適手段は、予め決定された反射率分布と前記面位置計測手段の計測オフセットEとの関係に基づいて、オフセットEを決定する手段を有し、
前記面位置計測手段の計測値を前記オフセットEで補正して基板面の位置を決定することを特徴とする請求項13に記載の露光装置。 - 前記面位置計測手段は、複数の波長の光を照射して基板面の位置を計測する手段を有し、
前記反射率計測手段は、複数の波長の光を照射して基板面の反射率を計測する手段を有し、
前記パラメータ最適手段は、前記反射率計測手段の計測値から、前記面位置計測手段の基板上の計測領域の反射率ムラ、または反射光の位相ムラが最小となる波長を選択する手段を有し、
前記面位置計測手段は、前記パラメータ最適手段で決定された波長の光を用いて基板面の位置を計測することを特徴とする請求項14に記載の露光装置。 - 請求項12乃至15のいずれか1項に記載の露光装置を用いて半導体デバイスを製造することを特徴とするデバイス製造方法。
- 被計測面の位置を計測する面位置計測工程と、
被計測面の反射率を計測する反射率計測工程と、
前記反射率計測工程で計測した被計測面の反射率分布に基づいて、前記面位置計測工程での計測パラメータを最適化するパラメータ最適化工程とを備え、
前記面位置計測工程では、最適化された前記計測パラメータを用いて被計測面の位置を計測することを特徴とする計測方法。
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|---|---|---|---|---|
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-
2005
- 2005-03-23 JP JP2005084511A patent/JP2006269669A/ja not_active Withdrawn
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