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JP2006262078A - 画像処理装置 - Google Patents

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JP2006262078A JP2005076681A JP2005076681A JP2006262078A JP 2006262078 A JP2006262078 A JP 2006262078A JP 2005076681 A JP2005076681 A JP 2005076681A JP 2005076681 A JP2005076681 A JP 2005076681A JP 2006262078 A JP2006262078 A JP 2006262078A
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Takayuki Endo
貴之 遠藤
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Abstract

【目的】 バーコード情報を含む画像を入力し、その入力画像を編集して出力した場合でも、その出力した画像に含まれているバーコード情報を正確に認識できるようにする。
【構成】 読取ユニット11より読み取られた原稿画像は、センサボードユニット12,画像データ制御部13を介して画像処理部14へ入力される。画像処理部14は、入力された原稿画像に含まれるバーコード情報を抽出し、その抽出したバーコード情報を任意のバーコード形式のバーコード情報に変換すると共に、バーコード情報が抽出された原稿画像に対して画像編集を行う。そして、編集後の画像と変換したバーコード情報とを合成してビデオデータ制御部15経由で作像ユニット16へ出力させる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、デジタル複写機,プリンタ,ファクシミリ装置,スキャナ、あるいはそれらの装置の機能を統合したデジタル複合機等の各種画像処理装置に関する。
例えば、デジタル複写機やデジタル複合機等のコピー機能を有する画像処理装置として、スキャナ等の読み取り手段によってバーコード情報を含む原稿画像を読み取って入力し、その入力画像を、例えば図9に示すようにそのまま縮小処理を行うなど、編集処理を行って出力するようにしたものがある。
このような画像処理装置では、上述の処理によって出力した画像を読み取り手段によって再度読み取って入力し、その入力画像に含まれている(添付されている)バーコードから情報を抽出(取得)する場合がある。
なお、一般的にバーコードは、それが持つ情報を正確に伝えるために、その大きさ・形状が非常に重要な要素となる。
しかしながら、一般的にバーコードは、それが持つ情報を正確に伝えるために、その大きさ・形状が非常に重要な要素となるため、上述の処理によって編集した出力画像を読み取り手段により再度読み取って入力し、その入力画像に含まれているバーコードから情報を抽出(取得)しようとしても、そのバーコードをバーコードとして認識できなかったり、あるいは全く意図しない間違った情報を抽出してしまう可能性があった(図9参照)。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、バーコード情報を含む画像を入力し、その入力画像を編集して出力した場合でも、その出力した画像に含まれているバーコード情報を正確に認識できるようにすることを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するため、画像を入力する画像入力手段を有する画像処理装置であって、上記画像入力手段によって入力された画像からバーコード情報(バーコード形式によって付加された任意情報)を抽出する抽出手段と、上記画像入力手段によって入力された画像を編集する編集手段と、上記抽出手段によって抽出されたバーコード情報と上記編集手段によって編集された画像とを合成する合成手段と、該合成手段によって合成された画像を出力する出力手段とを設けたものである。
あるいは、上記画像入力手段によって入力された画像からバーコード情報を抽出する抽出手段と、該抽出手段によって抽出されたバーコード情報を任意のバーコード形式のバーコード情報に変換する変換手段と、上記画像入力手段によって入力された画像を編集する編集手段と、上記変換手段によって変換されたバーコード情報と上記編集手段によって編集された画像とを合成する合成手段と、該合成手段によって合成された画像を出力する出力手段とを設けた画像処理装置も提供する。
なお、上記編集手段に、上記画像入力手段によって入力された画像から上記抽出手段によって抽出されたバーコード情報を削除する手段、上記画像入力手段によって入力された画像を拡大または縮小する手段、上記画像入力手段によって入力された画像に任意のデータを追加する手段、あるいは上記画像入力手段によって入力された画像から任意のデータを削除する手段を備えるとよい。
この発明の画像処理装置によれば、入力画像からバーコード情報を抽出し、その入力画像を編集(例えばバーコード情報の削除)した後、抽出したバーコード情報と編集した画像とを合成して出力することにより、編集によるデータの欠落を防ぐことが可能となるため、出力した画像に含まれているバーコード情報を正確に認識することが可能になる。また、抽出したバーコード情報をそのまま合成するため、高速且つ忠実に再現できる。したがって、より信頼性のある画像処理装置を提供することができる。
あるいは、入力画像からバーコード情報を抽出し、その抽出したバーコード情報を任意のバーコード形式のバーコード情報に変換すると共に、上記入力画像を編集(例えばバーコード情報の削除)した後、変換したバーコード情報と編集した画像とを合成して出力するようにしても、編集によるデータの欠落を防ぐことが可能となり、出力した画像に含まれているバーコード情報を正確に認識することが可能になる。また、新たなバーコード情報を生成するため、画像入力時に生じた画像の歪み等の補正が可能となる。したがって、より信頼性のある画像処理装置を提供することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明を実施する画像処理装置の構成例を示すブロック図である。
この画像処理装置は、5つのユニット、つまり画像データ制御ユニット1と、原稿の画像を画像データとして読み取る画像読取ユニット(読み取り手段)2と、画像データを蓄積する画像メモリ(メモリモジュール)を制御して画像データの書き込み/読み出しを行う画像メモリ制御ユニット3と、画像データに対して加工・編集等の画像処理を施す画像処理ユニット4と、画像データを可視画像(例えばトナー画像)として転写紙(使用)等の記録媒体に書き込む画像書込ユニット(出力手段)5とによって構成されている。
これらのユニットは、画像データ制御ユニット1を中心に構成されており、画像読取ユニット2,画像メモリ制御ユニット3,画像処理ユニット4,および画像書込ユニット5はいずれも、画像データ制御ユニット1に接続されている。
画像データ制御ユニット1により行われる処理としては、次のようなものがある。
すなわち、データのバス転送効率を向上させるためのデータ圧縮処理(一次圧縮)、一次圧縮データの画像データへの転送処理、画像合成処理(複数ユニットからの画像データを合成する)、画像シフト(主走査および副走査方向への画像シフト)、画像領域拡張処理(主走査および副走査方向への任意量の画像追加)、パラレルバス・インタフェース処理、シリアルバス・インタフェース処理、パラレル・データとシリアル・データのフォーマット変換処理、画像読取ユニット2とのインタフェース処理、および画像処理ユニット4とのインタフェース処理がある。
画像読取ユニット2により行われる処理としては、次のようなものがある。
すなわち、光学系による原稿反射光の読み取り処理、CCD(Charge Couple Device:電化結合素子)による電気信号への変換処理、A/D変換器によるデジタル処理、シェーディング補正処理(光源の照度分布ムラを補正する処理)、およびスキャナγ補正処理(読み取り系の濃度特性を補正する処理)等がある。
画像メモリ制御ユニット3により行われる処理としては、次のようなものがある。
すなわち、図示しないシステムコントローラとのインタフェース制御処理、パラレルバス制御処理、ゼットワーク制御処理、シリアルバス制御処理(複数の外部シリアルポートの制御処理)、内部バスインタフェース制御処理(操作部とのコマンド制御処理)、ローカルバス制御処理(システムコントローラを起動させるためのROM/RAM内のフォントデータに対するアクセス制御)、メモリモジュールに対する動作制御処理(メモリモジュールに対する書き込み/読み出し制御処理)、メモリモジュールに対する他の動作制御処理(複数のユニットからメモリ・アクセス要求の調停を行う処理)、データ圧縮/伸張処理、および画像編集処理(画像データの回転,メモリ上での画像合成処理等)がある。
画像処理ユニット4により行われる処理としては、次のようなものがある。
すなわち、シェーディング補正処理(光源の照度分布ムラを補正する処理)、スキャナγ補正処理(読み取り系の濃度特性を補正する処理)、MTF補正処理、平滑化処理、主走査および副走査方向への任意変倍処理、濃度変換(γ変換処理)、単純多値化処理、単純二値化処理、誤差拡散処理、ディザ処理、ドット配置位相制御処理、孤立点除去処理、像域分離処理(色判定,属性判定,適応処理)、および密度変換処理等がある。
画像書込ユニット5により行われる処理としては、次のようなものがある。
すなわち、エッジ平滑処理(ジャギー補正処理)、ドット再配置のための補正処理、画像信号(画像データ)のパルス制御処理、およびパラレルデータとシリアルデータのフォーマット変換処理等がある。
次に、この実施例の画像処理装置がデジタル複合機(MFP)を構成する場合のハードウェア構成について説明する。
図2は、この実施例の画像処理装置がデジタル複合機を構成する場合のハードウェア構成例を示すブロック図である。
この場合の画像処理装置は、読取ユニット11、センサボードユニット12、画像データ制御部13、画像処理部14、ビデオデータ制御部15、および作像ユニット(エンジン)16を備えている。
また、シリアルバス20を介してプロセスコントローラ21、ROM22、RAM23を備えている。
さらに、パラレルバス30を介して画像メモリアクセス制御部31とファクシミリ制御ユニット32とを備えている。
さらにまた、画像メモリアクセス制御部31に接続されるメモリモジュール33、システムコントローラ34、ROM35、RAM36、操作パネル37を備えている。
このように構成した各部(各構成部)のうち、画像メモリアクセス制御部31およびメモリモジュール33が、ROM35およびRAM36に対する画像データのアクセスを一括して管理する画像データ記憶管理手段としての機能を果たす。
ここで、上記各構成部と図1に示した各ユニットとの関係について説明する。
読取ユニット11およびセンサボードユニット12により、図1に示した画像読取ユニット2としての機能を実現する。また、画像データ制御部13により、画像データ制御ユニット1としての機能を実現する。さらに、画像データ制御部13および画像処理部14により、画像処理ユニット4としての機能を実現する。さらにまた、ビデオデータ制御部15および作像ユニット16により画像書込ユニット5としての機能を実現する。また、画像メモリアクセス制御部31およびメモリモジュール33により画像メモリ制御ユニット3としての機能を実現する。
次に、上記各構成部の内容について説明する。
原稿を光学的に読み取る読取ユニット11は、ランプとミラーとレンズとから構成され、原稿に対するランプ照射の反射光をミラーおよびレンズにより受光素子に集光する。受光素子、例えばCCDは、センサボードユニット12に搭載され、CCDにおいて電気信号に変換された画像データはデジタル信号に変換された後、センサボードユニット12から出力される。センサボードユニット12から出力された画像データは画像データ制御部13に入力される。機能デバイス(処理ユニット)およびデータバス間における画像データの伝送は画像データ制御部13が全て制御する。
画像データ制御部13は、画像データに関し、センサボードユニット12とパラレルバス30と画像処理部14との間のデータ転送、画像データに対するプロセスコントローラ21と画像処理装置の全体制御を司るシステムコントローラ34との間の通信を行う。
RAM23は、プロセスコントローラ21のワークエリアとして使用され、ROM22は、プロセスコントローラ21のブートプログラム等を記憶している。
ここで、センサボードユニット12から出力された画像データは、画像データ制御部13を経由して画像処理部14に転送され、そこで光学系およびデジタル信号への量子化にともなう信号劣化(スキャナ系の信号劣化とする)が補正され、再度、画像データ制御部13へ出力される。
画像メモリアクセス制御部31は、メモリモジュール33に対する画像データの書き込み/読み出しを制御する。また、パラレルバス30に接続される各構成部の動作を制御する。
RAM36は、システムコントローラ34のワークエリアとして使用され、ROM35は、システムコントローラ34のブートプログラム等を記憶している。
操作パネル(操作部)37は、画像処理装置が行うべき処理を入力する。例えば、処理の種類(複写,ファクシミリ送信,画像読み込み,プリント等)および処理の枚数等を入力する。これにより、画像データ制御情報の入力を行うことができる。
なお、ファクシミリ制御ユニット32の内容については後述する。
次に、読み取った画像データには、メモリモジュール33に蓄積して再利用するジョブと、メモリモジュール33に蓄積しないジョブとがあり、それぞれの場合について説明する。
メモリモジュール33に蓄積する例としては、1枚の原稿について複数枚を複写(コピー)する場合に、読取ユニット11を1回だけ動作させ、読取ユニット11により読み取った画像データをメモリモジュール33に蓄積し、蓄積された画像データを複数回読み出すという方法がある。
メモリモジュール33を使用しない例としては、1枚の原稿を1枚だけ複写する場合に、読み取り画像データをそのまま再生すれば良いので、画像メモリアクセス制御によるメモリモジュール33へのアクセスを行う必要はない。
メモリモジュール33を使用しない場合、画像処理部14から画像データ制御部13へ転送されたデータは、再度画像データ制御部13から画像処理部14へ戻される。画像処理部14においては、センサボードユニット12におけるCCDによる輝度データを面積階調に変換するための画質処理を行う。画質処理後の画像データは、画像処理部14からビデオデータ制御部15に画像信号(ビデオデータ)として転送される。そして、ビデオデータ制御部15において、面積階調に変化された画像信号に対し、ドット配置に関する後処理およびドットを再現するためのパルス制御が行われ、作像ユニット16において、転写紙上に再生画像(可視画像)が形成される。
次に、メモリモジュール33に画像(画像データ)を蓄積した後、その画像読み出し時に付加的な処理、例えば画像方向の回転や画像の合成等を行う場合の画像データの流れについて説明する。
画像処理部14から画像データ制御部13へ転送された画像データは、画像データ制御部13からパラレルバス30を経由して画像メモリアクセス制御部31に送られる。ここでは、システムコントローラ34の制御に基づいて画像データとメモリモジュール33のアクセス制御、外部PC(パーソナルコンピュータ)のプリント(印刷)用データの展開、メモリモジュール33の有効活用のための画像データの圧縮/伸張を行う。
画像メモリアクセス制御部31へ送られた画像データは、データ圧縮後、メモリモジュール33へ蓄積され、その蓄積された画像データは必要に応じて読み出される。読み出された画像データは伸張され、本来の画像データに戻り、画像メモリアクセス制御部31からパラレルバス30を経由して画像データ制御部13へ戻される。
画像データ制御部13から画像処理部14への画像データの転送後は、画質処理およびビデオデータ制御部15でのパルス制御が行われ、作像ユニット16において転写紙上に再生画像が形成される。
画像データの流れにおいて、パラレルバス30および画像データ制御部13でのバス制御によりデジタル複合機の機能を実現する。また、ファクシミリ送信機能により、読み取られた画像データを画像処理部14によって画像処理が施され、画像データ制御部13およびパラレルバス30を経由してファクシミリ制御ユニット32へ転送される。そして、ファクシミリ制御ユニット32にて通信網へのデータ変換が行われ、公衆回線(PN)へファクシミリデータとして送信される。
一方、この画像処理に対して送信されたファクシミリデータは、公衆回線(PN)からファクシミリ制御ユニット32にて受信され、そこで画像データへ変換され、パラレルバス30および画像データ制御部13を経由して画像処理部14へ転送される。この場合、特別な画像処理は行われず、ビデオデータ制御部15においてドット再配置およびパルス制御が行われ、作像ユニット16において転写紙上に再生画像が形成される。
複数ジョブ、例えば、コピー機能、ファクシミリ送受信機能、プリンタ出力機能が並行に動作する状況において、読取ユニット11、作像ユニット16,およびパラレルバス30の使用権のジョブへの割り振りがシステムコントローラ34およびプロセスコントローラ21において制御される。
プロセスコントローラ21は画像データの流れを制御し、システムコントローラ34はシステム全体を制御し、各リソースの起動を管理する。また、デジタル複合機の機能選択は操作パネル(操作部)37上のキー入力(キー装置)にて行われ、コピー機能、ファクシミリ機能等の処理内容が設定される。
システムコントローラ34とプロセスコントローラ21は、パラレルバス30、画像データ制御部13,およびシリアルバス20を介して相互に通信を行う。具体的には、画像データ制御部13内において、パラレルバス30とシリアルバス20とのデータインタフェースのためのデータフォーマット変換を行うことにより、システムコントローラ34とプロセスコントローラ21との間の通信を行う。
次に、この実施例の画像処理装置におけるこの発明に係わる処理について説明する。
図3は、図2の画像処理部14を利用したこの発明に係わる処理の流れを詳細に説明するためのフローチャートである。
読取ユニット11より読み取られた原稿画像(原稿の画像データ)は、センサボードユニット12,画像データ制御部13を介して画像処理部14へ入力(転送)される(原稿入力)。よって、センサボードユニット12および画像データ制御部13が画像入力手段としての機能を果たす。なお、パーソナルコンピュータ等の外部装置から受信した画像データを画像処理部14へ入力することもできる。
画像処理部14は、入力された原稿画像に含まれるバーコード情報を抽出する。このとき、バーコード情報を原稿画像から削除するが、バーコード情報を原稿画像にそのまま残しておいても良い。
また、バーコード情報が抽出された原稿画像(ここではバーコード情報を含まない画像)に対して画像編集(但しバーコード情報の削除を除く)を行い、抽出したバーコード情報は新たなバーコード情報に変換する。なお、その変換は行わなくてもよい。編集後の画像と新たに生成したバーコード情報(又は抽出したバーコード情報)は画像合成し、出力画像として得て、ビデオデータ制御部15経由で作像ユニット16へと出力(転送)する。よって、画像処理部14が、抽出手段,変換手段,編集手段,合成手段としての機能を果たす。
以下、画像処理部14による処理について、図4〜図8を参照してより具体的に説明する。
図4は、画像処理部14によって縮小処理を行う場合の一例を説明するための説明図である。
画像処理部14は、入力された原稿画像からそれに添付されているバーコード情報100を抽出し、バーコード情報100が抽出された原稿画像に対して縮小処理を行う。
そして、縮小後の画像と抽出したバーコード情報(バーコード画像データ)100とを合成して出力する。
あるいは、抽出したバーコード情報100を一度解読して、新たにバーコード情報を生成し(抽出したバーコード情報100を任意のバーコード形式のバーコード情報に変換し)、上述と同様に縮小画像と合成して出力する。
前者の方法では抽出したバーコード情報をそのまま合成するため、高速且つ忠実に再現できる。後者の方法の場合、新たにバーコード情報の生成を行うため、原稿画像の読み取り時や入力時に生じた画像の歪み等の補正が可能となる。
図5は、画像処理部14によって拡大処理を行う場合の一例を説明するための説明図である。
画像処理部14は、入力された原稿画像からそれに添付されているバーコード情報100を抽出し、バーコード情報100が抽出された原稿画像(バーコード情報100を含まない原稿画像)に対して拡大処理を行う。
そして、拡大後の画像と抽出したバーコード情報100とを合成して出力する。
あるいは、抽出したバーコード情報100を一度解読して、新たにバーコード情報を生成し、拡大画像と合成して出力する。
ここで、バーコード情報100が抽出された原稿画像に対して拡大処理を行うと、バーコード情報100が抽出された空白領域も拡大する。例えば、2次元バーコードなどは、その大きさが大きくなれば、バーコードとして埋め込まれる情報量もより多くすることができる。そこで、もともとのバーコードから読み取られた(抽出された)情報を元に、それに関連する情報があれば、これを追加したバーコード情報を作成し、新たなバーコード画像として合成しても良い。
図6は、画像処理部14によって縮小処理を複数の原稿画像に対して行い、もともと2ページの原稿画像を1ページの画像にするような集約処理を行う場合の一例を説明するための説明図である。
画像処理部14は、入力された複数の原稿画像からそれらに添付されているバーコード情報100をそれぞれ抽出し、バーコード情報100が抽出された各原稿画像に対してそれぞれ縮小処理を行って集約する。
ここで、バーコード情報100が抽出された原稿画像に対して縮小処理を行うと、バーコード情報100が抽出された空白領域も縮小してしまう。したがって、縮小画像に新たなバーコードをもともとバーコードが存在した場所に合成しようとすると、空白領域にうまく収まらない可能性がある。この場合、空白領域をはみ出した状態でバーコード情報を添付したり、あるいはバーコード情報を添付しないなど、原稿画像あるいはバーコード情報の一部が欠如することとなる。
そこで、集約画像にバーコード情報を合成するのではなく、バーコード情報を識別するためのバーコード識別画像(任意のデータ)を新たに作成し、これを出力画像として合成する。バーコード識別画像としては、もともとのバーコード情報が存在した場所にA,B,C,・・・や、1,2,3,・・・など重複しないような識別子を含むものとする。また、バーコード識別子とバーコード情報とを関連付ける画像として別途バーコード添付画像を出力する。
このような処理を行うことにより、原稿画像縮小時においても、情報の欠如を生じることなく原稿の縮小画像あるいは集約画像を得ることが可能となる。
図7は、画像処理部14によって縮小処理を複数の原稿画像に対して行い、集約処理を行う場合の一例を説明するための説明図である。
画像処理部14は、入力された複数の原稿画像からそれらに添付されているバーコード情報100をそれぞれ抽出し、バーコード情報100が抽出された各原稿画像に対してそれぞれ縮小処理を行って集約する。
ここで、バーコードは、そのバーコードが持つ情報を得るためには専用のバーコード・リーダ等の機器が必要となる。あるいは、そのバーコードにはどのような情報が埋め込まれているのかを確認したい場合などがある。
そこで、集約画像にバーコード情報を合成するのではなく、バーコード情報を識別するためのバーコード識別画像を新たに作成し、これを出力画像として合成する。バーコード識別画像としてはもともとのバーコード情報が存在した場所にA,B,C,・・・や、1,2,3,・・・など重複しないような識別子を含むものとする。また、バーコード識別子とバーコード情報から得られた情報とを関連付ける画像として別途バーコード情報画像を出力する。
このような処理を行うことにより、原稿のコピー画像等を第3者に配布する場合など、もともとのバーコード情報を視覚的に提供あるいは確認可能となる。
図8は、画像処理部14によって原稿画像に添付されているバーコード形式から別のバーコード形式に変換を行う場合の一例を説明するための説明図である。
バーコードの形式は規格で定められたもの、あるいは独自の形式のものなど、仕様は様々である。例えば、原稿画像に添付されているバーコード情報100を保護する必要があれば、原稿のコピー画像等を第3者に提供する場合、バーコード情報自体を削除する、あるいはバーコード情報を独自の形式に変換し、改めてバーコード情報を添付する方法がある。逆に、独自形式で添付されたバーコード情報を第3者に提供する際には、一般的な形式に変換しなければ必要な情報を引き出すことができないため、バーコード形式の変換が必要となる。
そこで、この実施例においては、入力された原稿画像からそれに添付されているバーコード情報を抽出し、そのバーコード情報を別の形式のバーコードに変換し、これを出力画像として合成する。このような処理を行うことにより、上記問題を解決することが可能となる。
なお、図6,図7によって説明した処理では、集約画像(原稿画像)にバーコード識別画像(任意のデータ)を合成(追加)したが、集約画像から任意のデータを削除することもできる。
また、バーコード情報を含まない画像(バーコード情報の抽出時にそれが削除された画像)に対して画像編集を行うのではなく、バーコード情報を含む画像に対して画像編集を行うようにしてもよい。
この実施例によれば、入力画像からバーコード情報(バーコード形式によって付加された任意情報)を抽出し、編集後の画像に改めてバーコード情報を合成(付加)して出力することにより、編集によるデータの欠如を防ぐことが可能となるため、出力した画像に含まれているバーコード情報を正確に認識することが可能になる。したがって、より信頼性のある画像処理装置を提供できる。
また、入力画像から不要となるあるいは無効となり得るバーコード情報を削除することにより、より稼働性の高い画像処理装置を提供できる。
さらに、入力画像の拡大を行うことによりデータの視認性を高め、あるいは入力画像の縮小を行うことにより、データの集約等を可能とし、より高機能な画像処理装置を提供できる。
さらにまた、入力画像に対してデータの追加又はデータの削除を行うことにより、情報の追加又は削除が可能となり、より高機能な画像処理装置を提供できる。
以上、この発明をデジタル複写機,プリンタ,ファクシミリ装置,スキャナの機能を統合したデジタル複合機に適用した実施例について説明したが、この発明はこれに限らず、デジタル複写機,プリンタ,ファクシミリ装置,デジタル複写機等の単体の画像形成装置やスキャナなどの各種画像処理装置に適用し得るものである。
以上の説明から明らかなように、この発明の画像処理装置によれば、入力画像からバーコード情報を抽出し、その入力画像を編集した後、抽出したバーコード情報と編集した画像とを合成して出力することにより、編集によるデータの欠落を防ぐことが可能となるため、出力した画像に含まれているバーコード情報を正確に認識することが可能になる。また、抽出したバーコード情報をそのまま合成するため、高速且つ忠実に再現できる。
あるいは、入力画像からバーコード情報を抽出し、その抽出したバーコード情報を任意のバーコード形式のバーコード情報に変換すると共に、上記入力画像を編集した後、変換したバーコード情報と編集した画像とを合成して出力することにより、編集によるデータの欠落を防ぐことが可能となり、出力した画像に含まれているバーコード情報を正確に認識することが可能になる。また、新たなバーコード情報を生成するため、画像入力時に生じた画像の歪み等の補正が可能となる。
したがって、これらの発明を利用すれば、より信頼性のある画像処理装置を提供することができる。
この発明を実施する画像処理装置の構成例を示すブロック図である。 図1に示した画像処理装置がデジタル複合機を構成する場合のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図2の画像処理部14を利用したこの発明に係わる処理の流れを詳細に説明するためのフロー図である。 図2の画像処理部14によって縮小処理を行う場合の一例を説明するための説明図である。 同じく拡大処理を行う場合の一例を説明するための説明図である。
同じく縮小処理を複数の原稿画像に対して行い、もともと2ページの原稿画像を1ページの画像にするような集約処理を行う場合の一例を説明するための説明図である。 同じく縮小処理を複数の原稿画像に対して行い、集約処理を行う場合の一例を説明するための説明図である。 同じく原稿画像に添付されているバーコード形式から別のバーコード形式に変換を行う場合の一例を説明するための説明図である。 従来の画像処理装置による処理を説明するための説明図である。
符号の説明
1:画像データ制御ユニット 2:画像読取ユニット 3:画像メモリ制御ユニット
4:画像処理ユニット 5:画像書込ユニット 11:読取ユニット
12:センサボードユニット 13:画像データ制御部 14:画像処理部
15:ビデオデータ制御部 16:作像ユニット 20:シリアルバス
21:プロセスコントローラ 22,35:ROM 23,36:RAM
30:パラレルバス 31:画像メモリアクセス制御部
32:ファクシミリ制御ユニット 33:メモリモジュール
34:システムコントローラ 37:操作パネル

Claims (6)

  1. 画像を入力する画像入力手段を有する画像処理装置であって、
    前記画像入力手段によって入力された画像からバーコード情報を抽出する抽出手段と、
    前記画像入力手段によって入力された画像を編集する編集手段と、
    前記抽出手段によって抽出されたバーコード情報と前記編集手段によって編集された画像とを合成する合成手段と、
    該合成手段によって合成された画像を出力する出力手段と
    を設けたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 画像を入力する画像入力手段を有する画像処理装置であって、
    前記画像入力手段によって入力された画像からバーコード情報を抽出する抽出手段と、
    該抽出手段によって抽出されたバーコード情報を任意のバーコード形式のバーコード情報に変換する変換手段と、
    前記画像入力手段によって入力された画像を編集する編集手段と、
    前記変換手段によって変換されたバーコード情報と前記編集手段によって編集された画像とを合成する合成手段と、
    該合成手段によって合成された画像を出力する出力手段と
    を設けたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像処理装置において、
    前記編集手段は、前記画像入力手段によって入力された画像から前記抽出手段によって抽出されたバーコード情報を削除する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
    前記編集手段は、前記画像入力手段によって入力された画像を拡大または縮小する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
    前記編集手段は、前記画像入力手段によって入力された画像に任意のデータを追加する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
    前記編集手段は、前記画像入力手段によって入力された画像から任意のデータを削除する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
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