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JP2006246019A - マルチ画面表示におけるリモコン制御方式 - Google Patents

マルチ画面表示におけるリモコン制御方式 Download PDF

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JP2006246019A JP2005058901A JP2005058901A JP2006246019A JP 2006246019 A JP2006246019 A JP 2006246019A JP 2005058901 A JP2005058901 A JP 2005058901A JP 2005058901 A JP2005058901 A JP 2005058901A JP 2006246019 A JP2006246019 A JP 2006246019A
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Hideaki Yui
秀明 由井
Takashi Tsunoda
孝 角田
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Abstract

【課題】 マルチ画面表示におけるリモコンによる画面操作を行う際に問題となる1)リモコン操作の複雑化2)リモコンボタン数の増加3)画面とリモコンの頻繁な視線移動をなくし操作性を向上させること。
【解決手段】 画面レイアウト方向とリモコンの多方向キーの操作割付を直接対応させた割付を行い、画面レイアウトや画面制御方法が変わるたびにダイナミックに割付可変を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2つ以上の画面を同一の表示領域に表示するマルチ画面表示装置におけるリモコン制御方法に関する。
従来、アナログ放送において、主画面内または主画面外に複数の子画面を表示するテレビが知られている。このような機能を持ったテレビの一例は、特開平2−96486などで開示されている。また、1つのチューナを時分割に制御し、準動画の巡回的な切換え表示を行うことで、子画面の分割数を放送番組数分に増やしたマルチ画面テレビなども既に実用化されている。
また、今後アナログ放送に取って代わる技術として放送が予定されているデジタル放送に関しては、同一番組においても、関連性のある複数の映像を多重化して伝送し、マルチビューと呼ばれるマルチ画面表示での提示方法がARIBにより規格化されている。これにより、野球放送などをマルチアングルで放送することも可能となる。更に、デジタル放送の多チャンネル化に対応して、番組選局の一助となるように、マルチ画面での複数の番組の同時表示などは益々要望が高まりつつある。
このような複数の映像を同時に表示するマルチ画面表示は、ディスプレイの大画面高精細化に後押しされ、今後更に技術革新が要望される分野である。
特開平2−96486号公報
しかしながら、上記従来技術のような番組数分の画面分割を行ったマルチ画面表示は、同一画面上に複数の情報を同時に提示できるメリットはあるものの、画面の1つを選択して番組のチャンネルを切換えたり、その番組を録画予約をしたり、あるいは主画面と子画面を入れ換えたりするようなユーザアクションがある場合は、画面数が増えるに従ってリモコン操作が複雑になるという問題が生じている。このことを具体的に説明すると、例えば、図7に示した従来の2画面表示テレビにおいて、図7(A)のリモコンの2画面選択ボタン20を押すことにより、図7(B)のような左右の番組を並べた2画面表示がなされるものがある。このとき、左右の画面の表示位置を入れ換える場合は、左右入換ボタン22を押すことで、図7(B)のイメージのように入換えがなされる。更に、個々の画面を操作する場合は、画面操作ボタン21を押すことで、図7(B)のイメージのように、左右どちらの画面を操作するかを確認するGUIメニュー23を表示させ、ユーザはリモコンの別ボタンを使ってどちらかを選択する段階を経て、この後に続く画面操作に入る。このような方法は、画面レイアウトが固定化された2画面程度のマルチ画面操作においては有効な手段となり得るが、表示画面数が増えたり、画面レイアウトが可変できるようなマルチ画面表示においては、リモコンに数多くの画面制御専用ボタンを設けなければならない、機能アップに従ってリモコンのボタン数が増えてしまうなどの問題が生じてしまう。また、上記GUIメニューの表示は、ボタン数の削減につながる1手段であるが、このような階層表示された選択手段は、パソコンなどに不慣れな年輩ユーザにとっては逆に大きなバリアとなってしまう可能性が在る。更には、テレビは気軽に番組を見たり切換えたりしたいというユーザの要求に対して、番組を切換えるたびにリモコンのボタンの位置と表示画面に視線を行き来(表示画面とリモコン間の視線移動)しなければならないことは、必ずしも使いやすいユーザインタフェースとはならない。このように、機能アップされたマルチ画面表示においても、従来のアナログテレビ感覚で、リモコンへの視線移動なくした直感的かつ簡単な操作に対する更なる改善と工夫への要望が高まっている。
上記課題を解決するために、本実施例での第1の発明は、画面の選択がなされていない状態のマルチ画面表示において、リモコンの多方向キーと“画面全体の画面レイアウト”の位置関係を見たままの同じ方向に1対1に対応させ、ユーザは選択した画面の方向位置の多方向ボタンを押すことで、直観的、かつ、直接的に画面選択(ダイレクトスクリーン制御)ができるようにした。また、マルチ画面のレイアウトが変更されるたびに、リモコンキーの画面選択キーの割付を上記の単純なルールで変更することができるようにし、画面レイアウトが変更されてもリモコンの操作は多方向キー操作のみでできるようにしたものである。
上記課題を解決するために、本実施例での第2の発明は、画面の選択がされた状態のマルチ画面表示において、リモコンの多方向キーと“選択された画面の画面レイアウト”の位置関係を見たままの同じ方向に1対1に対応させ、上記と同様なダイレクトスクリーン制御を実現したものである。また、画面制御アクションによる画面制御方向と多方向キーの割り付け方向を統一することによりリモコン操作と画面制御に統一感を持たせたものである。
上記課題を解決するために、本実施例での第3の発明は、上記ダイレクトスクリーン制御の割り付けを示したGUI画面を、画面レイアウトが変更する、あるいは、画面制御方法が変更するたびに操作ナビとして更新表示させ、ユーザのON/OFF制御により表示/非表示の切り替えを可能にしたものである。
以上に説明したように、本発明のマルチ画面表示におけるリモコン制御方式を用いれば、機能アップによってマルチ画面表示時の表示画面数が増えても、
1)リモコン操作が複雑にならない。
2)リモコンのボタン数が増えない。
3)直観的なリモコン制御が可能となることで、表示画面とリモコン間の視線移動がなくなり、ユーザにとってはスムーズな画面操作が可能になる。
という多くの効果が得られる。
(第1の実施例)
図1に本発明に係わる表示システムのブロック図を示す。
<各部の説明>
本実施例は、4つの独立した番組映像ソースを、あらかじめ決められた所定のレイアウトに基づいて、1つの表示装置に合成表示できるように構成している。これら番組映像ソースは、4つよりさらに多い数でも、また少ない数でも良い。
図1の各ブロックの説明を行う。
1はアンテナ(パラボラアンテナ)で、BSデジタル放送やCSデジタル放送を受波する。本実施例では衛星放送を例にしているが、地上波、光ケーブルなどから受信してもよい。
2−1〜2−4はチューナ部で、帯域フィルタ、ダウンコンバータなどを通過させた後、3−1〜3−4の復調部へ出力する。ここでは、伝送形態に合致した復調処理を施すと共に、誤り訂正処理などを行い、所望のMPEG2トランスポートストリームを、4−1〜4−4のデマルチプレクサに受け渡す。
4−1〜4−4のデマルチプレクサは、前記トランスポートストリームから所望の番組のMPEG2の映像データ、MPEG2の音声データと付加情報に分離する。分離されたMPEG2の音声データは図示しない音声デコーダで復号され、オーディオ信号として出力される。これにアンプ、スピーカーを接続すれば受信した番組の音声を聞くことが出来る。
また、分離されたMPEG2の映像データは5−1〜5−4の映像デコーダで復号され、ラスタースキャン形式の表示フォーマットに変換された後、番組映像ソースとして後段の6−1〜6−4の拡大縮小部に受け渡される。
更に、分離されたMPEG2の付加情報は12の制御部へ受け渡される。上記付加情報がBSデジタル放送で運用が予定されているデータ放送の場合は、制御部12はBML言語を解釈し、マルチメディア情報サービス提供者の構造化されたコンテンツシナリオを得る。また、上記付加情報がEPG(Electrical Program Guid)情報の場合は、制御部12はPSI/SI情報を解釈し番組情報(例えば、番組、放送時間、タイトル、カテゴリ等)を得る。
6−1〜6−4は拡大縮小部で、YUVの色差信号からRGB信号に変換するマトリックス回路や走査方式をインタレースからプログレッシブに変換するI-P変換回路などの前処理を行った後、制御部12が表示フォーマット(表示ライン数やドット数、色数)とあらかじめプリセットされた画面レイアウト情報に基づいて、解像度変換パラメータ(拡大率・縮小率・拡大縮小の重み付けフィルタ係数など)を設定することで拡大・縮小・等倍処理を行う。
7−1〜7−4はメモリ制御部で、6−1〜6−4の拡大縮小部からの入力レート(入力側の水平・垂直同期信号に同期した転送レート)で受け取った映像データを8−1〜8−4のメモリに書き込む制御を行うと同時に、後述する合成部9からの表示装置の出力レート(出力側の水平・垂直同期信号に同期した表示レート)で8−1〜8−4のメモリから読み出す制御を行う。上記書き込み制御と読み込み制御は完全に非同期で実行される。7−1〜7−4のメモリ制御部は制御部12がメモリ制御パラメータ(入力データのメモリへのキャプチャ領域、出力データのメモリからの読み出し領域など)設定することで上記動作を実行する。
8−1〜8−4のメモリはそれぞれ少なくても表示画像1面分のメモリサイズで構成されている。
合成部9は、それぞれ独立して動作する7−1〜7−4のメモリ制御部から読み出された2つの画像データを合成する演算ユニットである。本実施例の例においては、合成部9に入力されるデータはすべて表示装置11の水平・垂直同期信号に同期した共通のタイミングであり、1フレーム内に転送するデータ領域は、実際の画像表示領域と同じである。これは4つの映像ソースの位置合せが合成時に簡単にできることを目的とした1手段である。また、合成部9へのそれぞれの映像ソースのデータ有効領域は、7−1〜7−4のメモリ制御部から水平期間内に画像データと共に受け取るデータ有効信号により識別できる。
この合成部9における合成方式について、図2の重ね合わせ合成のイメージ図を用いて説明する。7−1〜7−4のメモリ制御部から受け取る入力データが図2の入力画面1〜4に示したような有効画像領域を持つ場合、合成部9はメモリ制御部から受け取る上記の2つのデータ有効信号をモニタし、有効信号がアクティブとなるデータのみ選択出力する。同時に2つ以上有効信号がアクティブとなった場合は、制御部12が画面レイアウトから判断された重ね合わせの優先度を合成部9に設定することで、合成部9は優先度が高い入力画像を出力画像として選択する。これにより、ビデオのみの合成画面が得られる。一方、制御部12は15のGUI生成部にGUI(Graphical User Interface)としてのOSDデータを描画する。このGUIデータはGUI生成部15から合成部9に出力され、合成部9では上記の画面と更に合成することで、図2に示すビデオとGUIの合成画面を生成できる。図2の例では背景データをGUIにより作ったが、EPG画面やその他の操作支援画面も合成表示することは可能である。
10は表示制御部で、表示装置11の特性に応じた表示駆動の制御、表示フォーマット変換を行う。また、表示制御部10には出力タイミング生成部が構成されている。これは、表示装置11のタイミング制御信号を生成することが主な役割で、基準クロックを基に、出力側の水平同期信号と出力側の垂直同期信号を生成し、合成部9側にもこれを受け渡す。
11は表示装置であり、デバイスはマトリクス電極構造を持つフラットパネル(液晶、プラズマ等)でも、CRTでも画像を表示するデバイスであれば何でも良い。本実施例のアプリケーションに適用するには、720P以上のハイビジョン映像を表示できる大画面高精細ディスプレイが好適である。
12は本システム全体を制御するシステム制御部であり、演算能力を持つCPUのデータを一時格納する14のRAM、制御プログラムを格納する13のROM、時間を計測するカウンタ、周辺入出力インタフェース等を有している。また、制御部12は論理ロジックのみで構成されていても、CPUや並列演算が可能なメディアプロセッサであってもよい。制御をおこなうプログラムはROMに内蔵されていてもよいし、周辺入出力インタフェースを介して外部から転送されてもよい。また、12の制御部には16のリモコン受光部が接続され、赤外線を用いたリモコン17のコマンドを受け付けることができる。このリモコン17によりユーザの操作アクションを受け付けられる。
以下、上記各部の番号と照らし合わせて本発明の表示システムの動作を説明する。また、下記に説明するフローチャートはすべて制御部12の動作である。
<システムの初期化>
図3は電源投入時のシステムの初期化動作を示したフローチャートであるである。
制御部12は、ステップS100で電源投入を検知すると、ステップS101で画面レイアウト情報をROM13から取得する。ここで、上記画面レイアウト情報とは、図5に示したような主画面1つと子画面2つを同時表示する画面レイアウトを本実施例での1例とし、画面レイアウトはこれに限定されるものではない。図5の画面レイアウトは、ユーザが主画面でお好みの番組を視聴しつつ、2つの子画面を用いて、裏番組をチェックしたり、サーチしたりするような使い方を想定している。
ステップS102で、上記画面レイアウトにおいて予め主画面にエントリする番組名と子画面1、2にエントリする番組名が決まっている場合は、ステップS104で主画面エントリ番組をRAM14に設定すると共に、ステップS105で子画面1と子画面2のそれぞれのエントリ番組をRAM14に設定する。エントリ番組が決まっていない場合、ステップ103でエントリ番組のフィルタリング処理を行うが、これについては後ほど詳しく説明する。
ここで、上記ステップ104〜105での番組のRAM14への具体的なエントリ方法について図6を用いて説明する。図6の例では、主画面のエントリ番組数は1番組、子画面1、2共にエントリ番組数は5番組としている。ここで、子画面のエントリ数は、多チャンネルのデジタル放送の場合には、ユーザの選局時の負担が軽減できるように本実施例のように絞り込むことが好適である。RAM14にエントリされた番組のユーザにとって優先度は、マルチ画面表示上では、主画面>子画面1>子画面2であり、子画面1のエントリ番組とっては、図6に示したSub1(L0)>Sub1(L1)>Sub1(L2)>Sub1(L3)>Sub1(L4)>Sub1(L5)>Sub1(L6)、子画面2のエントリ番組とっては、図6に示したSub2(L0)>Sub2(L1)>Sub2(L2)>Sub2(L3)>Sub2(L4)>Sub2(L5)>Sub2(L6)の順番になっている。マルチ画面表示時には、Main(L0)、Sub1(L0)、Sub2(L0)が表示される番組となる表示レイヤーであり、子画面1、2の残りのエントリ番組は番組のレディキューとしてRAM14に待機している。
ステップS106で、主画面用の選局制御を行う。この選局制御とは、以下のような一連の制御動作全体を示す。
まず、制御部12はRAM12からMain(L0)にエントリされた番組#0の情報を取得し、これを元にチューナ部2−1を制御する。これにより、チューナ部2−1は、番組#0を含んだトランスポンダを選択する。次に、制御部12はデマルチプレクサ4−1を制御する。これにより、デマルチプレクサ4−1は番組#0を含むトランスポートストリームを分離する。最後に、制御部12は映像デコーダ5−1を制御する。これにより、映像デコーダ5−1は番組#0を含むトランスポートストリーム(以下、TS)のMPEG2の映像データを復号化する。
ステップS107で、同様に子画面1、2用の選局制御を行う。この場合、子画面1用の処理系は2−2、3−2、4−2、5−2を、子画面2用の処理系は2−3、3−3、4−3、5−3を用いる。
ステップS108では、主画面用の表示パラメータの設定を行う。制御部12はステップS101で取得した画面レイアウト情報をもとに、拡大縮小部6−1に主画面用の解像度変換パラメータ(拡大縮小率・拡大縮小の重み付けフィルタ係数など)を設定すると共に、メモリ制御部7−1にメモリ制御パラメータ(入力データのメモリへのキャプチャ領域、出力データのメモリからの読み出し領域など)設定する。
ステップS109では、同様に子画面1,2用の表示パラメータの設定を行う。この場合、子画面1用の処理系は6−2、7−2を、子画面2用の処理系は6−3、7−3を用いる。
以上のステップのより、ステップS110で制御部112はリモコン17からのユーザアクションの待ち状態になり、図5のマルチ画面表示、図6のRAM14への番組エントリ状態で初期化が完了する。
<エントリ番組のフィルタリング>
ここで、前述したステップS103でのエントリ番組のフィルタリング処理について図4のフローチャートを用いて具体的に説明する。
ステップS200で、制御部12はROM13から主画面エントリ番組数を取得する。本実施例では、主画面番組エントリ数は1である。
ステップS201で、制御部12はROM13から子画面1、2エントリ数番組数を取得する。本実施例では、子画面1、2番組エントリ数は共に7である。
ステップS203で、制御部12は現在時刻を取得する。正確な時刻は放送からのTSデータにタイムスタンプの記述があるためこれを用いても良いし、制御部12が日付用のタイマを有している場合にはこれを参照しても良い。
ステップS204で、上記ステップで取得した現在時刻の番組データがある場合は、ステップS206に進む。ない場合は、ステップS205において、放送データから現在の時刻で視聴できる番組情報を取得する。この番組情報は、BSデジタル放送の場合は、各トランスポンダに付随して送られる全局EPGサービスから、CSデジタル放送の場合は、プロモーションチャンネルから取得することが可能である。
ステップS206では、上記ステップで取得した番組情報が視聴制限番組であるかをチェックする。視聴制限番組である場合は、ステップS207で、課金処理を既に行っているかをチェックする。制御部12は、この課金処理状況を限定受信のための様々な情報が書かれている図示しないICカードから取得することが可能である。課金処理がされていない番組は、ステップS208でエントリ対象からはずす処理を行う。
ステップS209で、上記のステップで絞り込んだ番組数がステップS200とステップS201で取得した最大エントリ番組数(本実施例では主画面+子画面1+子画面2=1+7+7=15個)より大きい場合は、制御部12はステップS210でユーザがあらかじめ別手段で設定したお好み情報(カテゴリ、出演者、ユーザの視聴履歴等)をもとに、が最大エントリ番組数以内になるように絞込みを行う。
ステップS211では、エントリ番組の優先度付け処理を、上記お好み情報に基づいて行う。具体的な優先度の付け方に関しては様々な方法があるが、本発案のポイントとはずれるのでここでは説明はしない。
ステップS212では、最高優先度番組を主画面用としてRAMにエントリする。また、ステップS213では、残りの番組を優先度順に子画面1、2用としてRAMにエントリする。子画面1、2への具体的なエントリの仕方は、上述した図6の優先度によるエントリ順番と、表示しているものが優先度が高いという条件を考慮して、Sub1(L0)>Sub2(L0)>Sub1(L1)>Sub2(L1)>Sub1(L2)>Sub2(L2)>Sub1(L3)>Sub2(L3)>Sub1(L4)>Sub2(L4)>Sub1(L5)>Sub2(L5)>Sub1(L6)>Sub2(L6)の順番に振り分けることが好適である。
<リモコンの多方向キーによるマルチ画面の直接的な選択方法>
本提案の特長である、リモコンの多方向キーによるマルチ画面の直接選択について、図8のダイレクトスクリーン制御リモコンのフローチャートと図9のマルチ画面レイアウトと多方向キー割付のイメージ図を用いて以下に説明する。図8において、電源投入後、ステップS300ではマルチ画面の初期画面レイアウトを行う。例えば、左に子画面を2面、右に主画面を1面を配置した図9の画面レイアウトAを初期画面とする。ステップS301では画面選択用のリモコンキーの割り付けを行う。ここでいう、画面選択用のリモコンキーは本実施例では8方向を選択できる多方向キーとしている。また、多方向キーが実装できない場合は、マトリックス上に配置された10キーで代用しても良い。リモコンキーの割付方法は、各画面位置との対応付けにより、
画面レイアウトAでは
左上キー → 子画面Aの選択用
左下キー → 子画面Bの選択用
右キー → 主画面の選択用
残りのキー → 無効
と割り付ける。
ステップS302ではレイアウト変更がない場合は、S303でユーザのリモコンアクションを待つ、もし、多方向キーで割り付けられたキーが選択された場合は、ステップS304で選択画面の図10(A)のようなフォーカス表示を行う。例えば、左上キーが押されたら子画面Aのフォーカス表示、左下キーが押されたら子画面Bのフォーカス表示、右キーが押されたら主画面のフォーカス表示を行うことになる。
ステップS302でレイアウト変更がある場合は、ステップS309で表示レイアウトの更新を行う。例えば、図9の画面レイアウトB〜Dなどに変更される。また、ここで特長的なのは、画面レイアウトの更新と同時にステップS301で多方向キーの割付の更新も同時に行うことである。
例えば、
画面レイアウトB(主画面+子画面)では
左キー → 主画面の選択用
右上キー → 子画面Aの選択用
右下キー → 子画面Bの選択用
残りのキー → 無効
画面レイアウトC(ピクチャインピクチャ)では
左上キー → 子画面Aの選択用
上キー → 子画面Bの選択用
右上キー → 子画面Cの選択用
下キー → 主画面の選択用
残りのキー → 無効
画面レイアウトD(4画面マルチ)では
左上キー → 子画面Aの選択用
右上キー → 子画面Bの選択用
左下キー → 子画面Cの選択用
右下キー → 子画面Dの選択用
残りのキー → 無効
と割り付けが画面レイアウトにより変化する。
いずれの場合も、多方向キーを用いるので指先の感覚でユーザはリモコンへの視線移動をなしに、選択したい画面方向を直接選択するだけで済むことになる。
ステップS305でキャンセルキーを押すと、ステップS306でフォーカス表示を解除し、ステップS302に戻る。
ステップS305でキャンセルキーが押されず、選択画面がフォーカス表示された状態で、ステップS307で多方向キーの中央に配置されることが多い決定キーを押すと、ステップS308では選択された画面を全画面に拡大表示する。このような、一連のアクションにより、すばやく、簡単に、マルチ画面のお好みの番組を選択し、全画面表示に持っていくことができる。本実施例では、フォーカス選択後、全画面表示を行うことを1つの例としたが、選択画面が子画面である場合は、子画面と主画面を入れ替えるような画面制御でも良い。また、ステップS310で選択画面の制御アクションがあると、ステップS311で選択画面の制御処理を行う。このステップS310〜ステップS311の実施例の詳細は、次の(第2の実施例)で説明する。
以上説明したように、マルチ画面表示の画面の非選択状態で、リモコンの多方向キーを画面レイアウトに直接割りつけることで、従来例のような専用のリモコンキーを増やしたり、GUIによる階層的な選択のような中間段階のステップを踏まずに画面をダイレクト選択できる。このことにより、リモコンへの視線移動が排除された簡単な画面選択が実現される。
(第2の実施例)
前記実施例ではマルチ画面のレイアウトに依存しない直観的な画面選択方法について非選択状態のマルチ画面レイアウトを例に説明したが、本実施例では画面が選択されたフォーカス段階において、選択画面のユーザアクションで画面の決定以外の制御を行う場合、いかにリモコンで簡単に行うかについて図10の選択画面の画面制御時の多方向キー割付のイメージ例を用いて説明する。
本実施例の説明は、図10(A)のように、子画面Aが選択されフォーカス表示されている状態から開始する。この状態で、図8のステップS310で選択画面の制御アクションがワイプによる番組切り替えである場合、
多方向キーは、
左上キー → 子画面Aのワイプ切り替え
残りのキー → 無効
と割り付ける。
つまり、前記実施例では、画面全体に対しての多方向キーの割り付けであったのに対し、本実施例では、選択画面(フォーカス画面)に対しての多方向キーの割り付けへと割り付けルールを変更しているのは特長である。
これにより、左上キーを押すたびに、ステップS111において、番組が図10(B)のようにワイプで切り替わる。番組切り替え方法は、前記実施例の図6で示したエントリ番組の順番に従い
番組#1→番組#2→番組#3→番組#4→番組#5→番組#6→番組#7→番組#1・・
のようにリング巡回させればよい。
ここで、左上キーに割り付けた理由は前記実施例の番組選択から番組切り替えまで、リモコンキーを離さずに連続的に行えるようにするためである。また、瞬時ではなくワイプ切り替えにした理由は、ワイプ方向とリモコンキーの押す方向を“左方向”に統一することで、画面制御とリモコン操作の統一感が生まれるため、ユーザにとっては非常に分かりやすい動作となることを意図している。
また、図10(A)のように、子画面Aが選択されフォーカス表示されている状態で、図8のステップS310で選択画面の制御アクションがタイリング画面展開である場合、
多方向キーは、
右キー → 子画面Aのタイリング展開
残りのキー → 無効
と割り付ける。
これにより、右キーを押すと、ステップS111において、子画面Aのエントリされた番組が図10(C)のようにタイリング展開される。タイリング展開された画面は、子画面Aに表示されていた番組以外のエントリ番組を準動画で、番組#2(更新)→番組#2(キャプチャ)→番組#3(更新)→番組#3(キャプチャ)→番組#4(更新)→番組#4(キャプチャ)→番組#5(更新)→番組#5(キャプチャ)→番組#6(更新)→番組#6(キャプチャ)→番組#7(更新)→番組#7(キャプチャ)→番組#2(更新)・・
のように更新する。
ここで、右キーに割り付けた理由は、タイリング画面展開方向とリモコンキーの押す方向を“右方向”に統一することで、画面制御とリモコン操作の統一感が生まれるため、ユーザにとっては非常に分かりやすい動作となることを意図している。
これによりユーザはさらに多くの番組情報を画面上で見ることができるようになるが、タイリング画面をフォーカス移動ができるようにすれば、タイリング分割画面の中から番組を選択することも可能になる。このときのリモコン制御方法も、上述した方法と同じ手段を適用する。例えば、図10(D)のように6画面分割された画面の子画面Gがフォーカス選択されているとすると、他のタイリング子画面へのフォーカス移動は、
多方向キーを、
左キー → 子画面Fの選択用
左上キー → 子画面Cの選択用
上キー → 子画面Dの選択用
右上キー → 子画面Eの選択用
右キー → 子画面Hの選択用
残りのキー → 無効
とタイリングフォーカス子画面からの移動方向に直接割り付けることにより、実現できる。この割付は、フォーカス移動の度に同様な方法で更新される。また、前記実施例と同様にタイリング画面がフォーカス表示された状態で、決定キーを押すことで、選択された画面を全画面に拡大表示することができる。このような、一連のアクションにより、マルチ画面表示がされていない非表示レイヤーにエントリされた番組に対しても、すばやく、簡単に、マルチ画面のお好みの番組を選択し、全画面表示に持っていくことができる。
(第3の実施例)
前記第1、2実施例では、マルチ画面とリモコンの多方向キーを1対1に対応させた直観的なリモコン操作方法について説明した。この方法は、リモコン制御ルールがすべて単純なルールで統一されているため、ユーザは操作環境に容易に適応できる。つまり、一度操作方法に慣れてしまうと視線移動をなくしたリモコン操作ができるようになる。しかし、どんなに簡単なルールを適用したとしても、最初の操作はどのようにオペレーションしたら良いのかわからないのが通例である。これは、どんな操作機器に対しても同様である。
よって、本実施例では、一番最初に本提案のリモコン制御を行うときのユーザの操作支援として、操作ナビ画面をGUI描画で実行する場合の例を図11の操作ナビ表示のフローチャートと図12の操作ナビ表示のイメージ図を用いて以下に説明する。
ステップS400でユーザが操作ナビボタンを押すと、ステップS401で図12のような操作ナビ画面表示を行う、GUIの描画方法は前記実施例で説明いた方法で容易に実現できる。
ステップS402で、画面のレイアウトが変更されたり、画面制御が変更されたりした場合は、ステップS405で操作ナビ画面表示を更新する。このことは、前記実施例の図9および図10で説明した多方向キーの割り付けイメージをそのまま操作ナビのGUI画面として更新していくことを意味している。
ユーザが操作ナビによって、本実施例の単純なリモコン制御ルールを習得し、操作ナビの表示が不要と判断した場合は、ステップS403で操作ナビボタンをOFFにすれば、ステップS404で操作ナビ画面の非表示がなされる。
このような、操作ナビをGUI上に一時的に表示できる機能を付加することにより、ユーザは本提案の簡単な操作ルールの初期段階の習得を容易にクリアすることが可能となる。
本発明に係わる表示システムのブロック図である。 重ね合わせ合成のイメージ図である。 初期化動作のフローチャートである。 エントリ番組のフィルタリング処理のフローチャートである。 本実施例のマルチ画面レイアウト例である。 RAM14への番組エントリ方法のイメージ図である。 従来のリモコンによる2画面制御のイメージ図である。 ダイレクトスクリーン制御リモコンのフローチャートである。 マルチ画面レイアウトと多方向キー割付のイメージ図である。 選択画面の画面制御時の多方向キー割付のイメージ図である。 操作ナビ表示のフローチャートである。 操作ナビ表示のイメージ図である。
符号の説明
1 アンテナ(パラボラアンテナ)
2−1,2−2,2−3,2−4 チューナ部
3−1,3−2,3−3,3−4 復調部
4−1,4−2,4−3,4−4 デマルチプレクサ
5−1,5−2,5−3,5−4 映像デコーダ
6−1,6−2,6−3,6−4 拡大縮小部
7−1,7−2,7−3,7−4 メモリ制御部
8−1,8−2,8−3,8−4 メモリ
9 合成部
10 表示制御部
11 表示装置
12 制御部
13 ROM
14 RAM
15 GUI生成部
16 リモコン受光部
17 リモコン

Claims (7)

  1. 複数の映像ソースから入力画像データを受け取り、1つの表示器に同時に合成表示できるマルチ画面合成手段と、多方向キーを具備するリモコンによる画面制御手段を有するマルチ画面表示装置において、構成画面が非選択状態のマルチ画面表示の場合、リモコンの多方向キーと画面全体のレイアウトの位置関係が同一となるように多方向キーの割付を行い、画面の方向位置に対応する多方向キーを押すことで、画面の直接選択がなされることを特徴とするマルチ画面表示におけるリモコン制御方式。
  2. 複数の映像ソースから入力画像データを受け取り、1つの表示器に同時に合成表示できるマルチ画面合成手段と、多方向キーを具備するリモコンによる画面制御手段を有するマルチ画面表示装置において、構成画面が選択状態のマルチ画面表示の場合、リモコンの多方向キーと選択された画面が操作される方向の画面レイアウトの位置関係が同一となるように多方向キーの割付を行い、画面の方向位置に対応する多方向キーを押すことで、画面の直接操作がなされることを特徴とするマルチ画面表示におけるリモコン制御方式。
  3. 該多方向キーの割付は、画面レイアウト、あるいは、画面制御方法の変更に応じて可変できることを特徴とする前記請求項1、2記載のマルチ画面表示におけるリモコン制御方式。
  4. 該選択された画面からワイプにより映像を切り替える画面制御がなされた場合、ワイプ方向と多方向キーの選択方向を同一方向に割り付けることを特徴とする前記請求項2記載のマルチ画面表示におけるリモコン制御方式。
  5. 該選択された画面からタイリング展開により映像を切り替える画面制御がなされた場合、タイリング展開方向と多方向キーの選択方向を同一方向に割り付けることを特徴とする前記請求項2記載のマルチ画面表示におけるリモコン制御方式。
  6. 該多方向キー割付を示した操作支援画面を合成表示する機能を具備し、画面レイアウトが変更する、あるいは、画面制御方法が変更するたびに操作ナビとして更新表示させることを特徴とする前記請求項1、2記載のマルチ画面表示におけるリモコン制御方式。
  7. 多方向キー割付を示した該操作支援画面はユーザのON/OFF制御により表示/非表示の切り替えを可能とすることを特徴とする前記請求項7記載のマルチ画面表示におけるリモコン制御方式。
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