[go: up one dir, main page]

JP2006134102A - ディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置 - Google Patents

ディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006134102A
JP2006134102A JP2004322787A JP2004322787A JP2006134102A JP 2006134102 A JP2006134102 A JP 2006134102A JP 2004322787 A JP2004322787 A JP 2004322787A JP 2004322787 A JP2004322787 A JP 2004322787A JP 2006134102 A JP2006134102 A JP 2006134102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
directory
metadata
editing
hierarchical structure
content data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004322787A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehisa Kawabe
惠久 川邉
Shunichi Kojima
俊一 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2004322787A priority Critical patent/JP2006134102A/ja
Priority to US11/078,564 priority patent/US7698288B2/en
Publication of JP2006134102A publication Critical patent/JP2006134102A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/958Organisation or management of web site content, e.g. publishing, maintaining pages or automatic linking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】 ディレクトリの階層構造の修正を簡易に行うことができるディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置を提供する。
【解決手段】 メタデータ編集部12が、ディレクトリの階層構造に関する情報を含むメタデータを編集し、コンテントデータ編集部14が、文書の内容であるコンテントデータを編集し、メタデータ編集手段が編集したメタデータをメタデータ解析部16が解析し、その解析結果及びコンテントデータに基づき、レイアウト情報生成部18がディレクトリの新たな階層構造を生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のコンテンツをハイパーリンク構造によって提供するディレクトリ型コンテンツサービスに対して、コンテンツの蓄積、編集、管理を支援する、ディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置に関する。
従来より、各種文書情報等からなる複数のコンテンツをハイパーリンク構造によって提供するサービスがある。特にWorld Wide Web技術を適用したWebサイトは、インターネットやイントラネットで広く利用されている。このようなWebサイトのコンテンツは、提供する情報内容(コンテントデータ)を目的ごとに定まるカテゴリに分類し、このカテゴリ間にハイパーリンクを設定することにより一段乃至多段のディレクトリの階層構造として提供されている。このような形態でコンテンツを提供するサービスをディレクトリ型コンテンツサービスと呼ぶ。このディレクトリの階層構造は、例えばHTML等の階層構造を記述できる言語により作成される。
図9は、HTMLにより記述されたディレクトリの例が示される。図9において、「新製品情報」がカテゴリを示し、product1.htm乃至product3.htmが参照先コンテンツへの参照リンクとなる。これにより、参照元(本例では「新製品情報」のカテゴリ)から他のカテゴリへのハイパーリンクが設定される。また、製品1乃至製品3が参照元に埋め込まれた見出しテキストである。
従来、企業のディレクトリ型コンテンツサービスを提供する管理運用責任者は、新しいコンテンツを頻繁に発行し、かつ、参照リンクの正当性などにおいても高い品質を提供する必要がある。また、インターネットの Web サイトやイントラネットのポータル間で多くの Web ページやオフィス文書を管理しなければならない。さらに、コンテンツサービスを利用するユーザに対して、すばやく(少ないクリック数で)目的のコンテンツに到達できるようなナビゲーションがなされねばならない。
このような相互に参照リンクを有する複数のHTMLファイルやコンテンツファイルを、ディレクトリ型コンテンツサービスで提供するには、HTMLファイルや文書データを作成し、リポジトリに格納・管理し、監督者が、参照先やカテゴリや見出しを確認したのちWebサーバに設置することでなされていた。この場合、ディレクトリの階層構造の修正は前記HTMLのhref属性の書き換えやAタグ要素の追加・削除や、見出しテキストの修正により行っていた。
なお、下記特許文献1にも、部、章、節、項の構成と、それぞれ章見出し、節見出し、項見出しを有する構造化文書を、例えばHTML形式などで記述した例が開示されている。
特開2001−209641号公報
しかし、上記従来の技術においては、ディレクトリの階層構造を修正する場合にHTMLを書き直す必要があるが、専門的な知識が必要となり、簡易に修正を行うことができないという問題があった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、ディレクトリの階層構造の修正を簡易に行うことができるディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、コンピュータを、ディレクトリの階層構造の編集を支援するディレクトリ編集支援装置として動作させるプログラムであって、ディレクトリの階層構造に関する情報を含むメタデータを編集し、文書の内容であるコンテントデータを編集し、前記メタデータを解析し、前記解析結果及び前記コンテントデータに基づき、ディレクトリの新たな階層構造を生成する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。ここで、上記ディレクトリの階層構造に関する情報には、参照元に埋め込む見出しと参照先のアドレス情報が含まれることを特徴とする。また、上記ディレクトリの階層構造は、文書間のハイパーリンク構造であることを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータにより、ディレクトリの階層構造の編集を支援するディレクトリ編集支援方法であって、ディレクトリの階層構造に関する情報を含むメタデータを編集するステップと、文書の内容であるコンテントデータを編集するステップと、前記メタデータを解析するステップと、前記解析結果及び前記コンテントデータに基づき、ディレクトリの新たな階層構造を生成するステップと、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、ディレクトリの階層構造の編集を支援するディレクトリ編集支援装置であって、ディレクトリの階層構造に関する情報を含むメタデータを編集するメタデータ編集手段と、文書の内容であるコンテントデータを編集するコンテントデータ編集手段と、前記メタデータ編集手段が編集したメタデータを解析するメタデータ解析手段と、前記メタデータ編集手段の解析結果及び前記コンテントデータに基づき、ディレクトリの新たな階層構造を生成するディレクトリ編集手段と、を備えることを特徴とする。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1には、本発明にかかるディレクトリ編集支援装置の構成のブロック図が示される。図1において、ディレクトリ編集支援装置10は、メタデータ編集部12、コンテントデータ編集部14、メタデータ解析部16、レイアウト情報生成部18、通信部20及び記憶部22を含んでいる。
メタデータ編集部12は、メタデータを編集し、記憶部22に記憶する処理を実行する。ここで、メタデータとは、ディレクトリの階層構造としてのハイパーリンク構造をなす文書の参照元に埋め込む見出し、参照先の文書のアドレス、文書の更新日付、文書の著作者、文書の説明、キーワードなど、文書の内容以外の文書に関する属性情報であり、階層構造を表現することができるXML、HTML等で記述される。特に、参照元に埋め込む見出し及び参照先の文書のアドレスは、ディレクトリの階層構造に関する情報として必須の項目である。
コンテントデータ編集部14は、コンテントデータの編集処理を実行する。ここで、コンテントデータとは、文書の内容に関するデータである。
メタデータ解析部16は、メタデータ編集部12で編集されたメタデータを解析し、ディレクトリの階層構造に関するデータを取得する処理を実行する。
レイアウト情報生成部18は、メタデータ解析部16がメタデータを解析して取得したディレクトリの階層構造に関するデータに基づき、メタデータとコンテントデータを、Webクライアントで閲覧可能な所定の形式(たとえばHTMLファイル)に変換し、表示上のレイアウトを決定する。この変換の際には、例えば文書の特定レイアウト構造情報を有するテンプレートを参照するように構成するのが好適である。
通信部20は、HTMLファイルに変換したディレクトリの階層構造等をネットワークを介してWebクライアントに配信する処理を実行する。
記憶部22は、メタデータ編集部12が編集したメタデータ及びコンテントデータ編集部14が編集したコンテントデータ等を格納するものであり、例えばCPUの作業用RAM、不揮発性メモリとしてのEEPROM、磁気記憶媒体等で構成することができる。
なお、本実施形態に係るディレクトリ編集支援装置は、CPUを中心として構成されたコンピュータを動作させるプログラムであってよく、この場合、メモリカードその他の媒体に格納された当該プログラムをCPUが実行することで装置の各機能が実現される。
次に、図1に示されたディレクトリ編集支援装置の動作について説明する。なお、本実施形態においては、文書間のハイパーリンク構造をディレクトリの階層構造とみなし、このディレクトリの階層構造を定める属性情報はメタデータに含まれている。
例えばHTMLで記述された文書(メタデータを含む)Aから別の文書Bにリンクが張られている場合、文書Aをフォルダオブジェクトとみなし、文書Bはフォルダオブジェクトのメンバとする。文書Bから文書Cにリンクがある場合は、文書Bをフォルダオブジェクトとみなして、文書Cをメンバとする。この場合、フォルダオブジェクトは、参照元に埋め込む見出し情報を属性値として保持している。なお、文書Cが文書Bのメンバであり、文書Aには、文書Cへのリンクがある場合は、文書Cを文書Aのメンバとするかわりに、文書Cのショートカットオブジェクトを文書Aのメンバとしてもよい。ショートカットオブジェクトは、参照元に埋め込む見出し情報及び参照先の文書のIDを属性値として保持している。
また、通信部20を介して外部からインポートされたファイルは、ファイルオブジェクトして扱う。ファイルオブジェクトは、参照元に埋め込む見出し情報及びインポートされた文書をアクセスするためのアドレス情報を属性値として保持している。
さらに、外部のシステムで管理される情報(文書)へのリンクがある場合は、リンクオブジェクトとして扱う。リンクオブジェクトは、参照元に埋め込む見出し情報及び外部の情報のアドレスを属性値として保持している。
図1におけるメタデータ編集部12でメタデータを編集する際には、メタデータである所定のフォルダオブジェクトを記憶部22から読み出し、メンバを増やすには、フォルダオブジェクトかショートカットオブジェクトか、リンクオブジェクトか、ファイルオブジェクトを追加する処理を実行する。また、メンバを削除するには、既存のメンバであるフォルダオブジェクトかショートカットオブジェクトか、リンクオブジェクトか、ファイルオブジェクトを削除する処理を実行する。さらに、メタデータ編集部12では、既存のメンバのフォルダオブジェクトかショートカットオブジェクトか、リンクオブジェクトか、ファイルオブジェクトの属性を変更する処理も実行する。
また、複数の編集者で、排他的に編集操作を行うことを可能とするために、メタデータを記憶部22から読み出す際に、フォルダオブジェクトごとに、ロック機構(編集ロックや、ロック解除)を提供することも好適である。なお、複数の編集者で編集操作を行うと、場合によっては矛盾した編集結果を生むことがある(例えばいずれかのフォルダのメンバであるフォルダを削除した場合に、別の編集者が、前記削除されたフォルダより下層のフォルダを編集していた場合など)。そこで、メタデータを構成するフォルダオブジェクト、ショートカットオブジェクト、リンクオブジェクト、ファイルオブジェクトについてバージョン管理をすることが好適である。具体的には、メタデータを編集するごとに、編集結果に対して新しいバージョン番号を付与し、編集前の結果と区別して別ファイルで保存し、必要に応じてバージョン番号を指定してメタデータを記憶部22から取り出すことでバージョン管理を実現することができる。
図2(a)〜(g)には、以上のようにして編集したメタデータの例が示される。なお、これらのメタデータはXMLで記述されている。
図2(a)は、ルートディレクトリを表すフォルダオブジェクトの例である。図2(b)は、ルートディレクトリであるフォルダオブジェクトE0のメンバであるフォルダオブジェクトE1の例である。図2(c)は、フォルダオブジェクトE1のメンバであるフォルダオブジェクトE1−2の例である。図2(d)は、フォルダオブジェクトE1のメンバであるフォルダオブジェクトE1−3の例である。図2(e)は、ルートディレクトリであるフォルダオブジェクトE0のメンバであるフォルダオブジェクトE2の例である。図2(f)は、フォルダオブジェクトE2のメンバであるフォルダオブジェクトE2−2の例である。図2(g)は、フォルダオブジェクトE2のメンバであるフォルダオブジェクトE2−3の例である。
以上の各オブジェクトにおいては、いずれも参照元の見出し情報をtitle属性の属性値として保持している。また、文書にアクセスするためのアドレス情報をhref属性の属性値として保持している。また、参照先の文書のIDをid属性の属性値として保持している。
次に、図1におけるコンテントデータ編集部14でコンテントデータを編集する際には、コンテントデータを表現するXMLファイルを記憶部22から読みだし、XMLエディタで編集し、記憶部22に書き込む処理を実行する。この場合、メタデータと同様に、排他的に編集したり、バージョン管理を行うことも好適である。
なお、コンテントデータをXMLエディタで編集する代わりに、XMLデータを読み出して、属性キーと属性値を編集可能な別のフォーマット(たとえばHTML)に変換し、HTMLを編集し、編集結果を所定の方法によりXMLデータに反映させる方法を使用してもよい。
図3(a)、(b)には、以上のようにして編集したコンテントデータの例が示される。なお、これらのコンテントデータはXMLで記述されている。図3(a)、(b)において、コンテントデータは、フォルダオブジェクトに付随する属性(フォルダオブジェクトE1、E2のメンバ)として扱われるが、フォルダオブジェクトとは別に編集ができるように、別のファイルで表現し、フォルダオブジェクトと区別して管理される。
なお、コンテントデータは、HTMLのようなタグ付けされた文字列を直接格納してもよいが、コンテント属性キーとコンテント値との組で表現することもできる。この場合、レイアウト情報生成部18は、コンテント属性キーとコンテント値の属性リストをもとに、フォーマット処理を行って、たとえばコンテントデータを含むHTMLファイルを生成する。
図3(a)、(b)に示された例では、フォルダオブジェクトのproperties属性から参照IDであるC1やC2を保持することにより、コンテントデータとフォルダオブジェクトの対応を表している。また、propertyでは、name属性にコンテント属性キーを指定し、内容テキストとしてコンテント値を指定している。
図4には、本実施形態にかかるディレクトリ編集支援装置により、上記メタデータとコンテントデータからWebサイトに配置するファイルを生成する動作の例が示される。図4において、メタデータ解析部16が、図2に示されたルートディレクトリ(フォルダオブジェクトE0)のXMLファイル(E0.xml)を記憶部22から読み出してパースする(S1)。
次に、メタデータ解析部16が、読み出したXMLファイル中に第1のエンティティ参照(&E1;や&E2;)があるか否かを調べ(S2)、第1のエンティティ参照が見つかったら、対応するXMLファイル(E1.xml、E2.xml)を記憶部22から読み出す(S3)。
さらに、メタデータ解析部16は、S3で読み出したXMLファイル中に第2のエンティティ参照(&E1-1;乃至^E1-3;、&E2-1;乃至&E2-3;)があるか否かを調べ(S4)、第2のエンティティ参照が見つかったら、S3からの動作を繰り返す。
また、記憶部22から読み出したXMLファイル中に上記第1、第2のエンティティ参照がなければ、レイアウト情報生成部18がファイル内容からXML宣言部を消去したテキストを、エンティティ参照の代わりに置き換える(S5)。
以上の動作により、サイトのルートディレクトリのXMLファイルから、サイトに含まれるメタデータとコンテントデータをすべて含むサイトXMLファイルを構成することができる。
図5には、図2に示されたメタデータ及び図3に示されたコンテントデータから図4に示された工程により作成したサイトXMLファイルの例が示される。
なお、サイトXMLファイルを作成する際に、各XMLファイルについて、承認管理を行うのが好適である。この場合、管理者は、各XMLファイルに設定された承認属性を編集する。この承認属性が「承認済」の場合は、上記S5の処理は、ファイル内容からXML宣言部を消去したテキストを、エンティティ参照の代わりに置き換える処理となり、承認属性が「未承認」の場合は、エンティティ宣言を単純に削除する処理となる。これにより、編集が完了していない、編集途中のコンテンツは、管理者が「未承認」のコンテンツとして管理することで、Webサイトに配置されることを防ぐことができる。
また、各XMLファイルがバージョン管理をされている場合には、上記S3の処理は、エンティティ参照に対応するXMLファイル(E1.xml、E2.xml)のうち、承認属性が「承認済」で、かつ最も新しいバージョンのXMLファイルをメタデータベースから取り出す処理となる。これにより、最新のバージョンだけからなるサイトXMLファイルを構成することができる。
次に、図5に示されたサイトXMLファイルを、レイアウト情報生成部18がレイアウトテンプレートを用いて複数の配置用ファイルに変換する動作を説明する。
まず、サイトXMLファイルを解析して、図6に示される文脈構造情報を出力する。
この文脈構造情報の「アドレス」欄は、ルートディレクトリを”/1”として、ルートディレクトリの直下のメンバを”/1/1”、”/1/2”…のように表現した文字列とする。すなわち、親のフォルダのアドレスの直後に、”/”を続け、兄弟順位(1からNで、Nは親フォルダのメンバ数)を続けて作成される。また、「インデクス」は、アドレスの最後に出現する”/”以降の数字である。
また、「タグ」は、サイトXMLファイルに含まれるtype属性の値である。文脈構造情報は、「タグ」をノードとし、タグ名とタグの属性値がノードの属性となる解析木を作成し、この解析木のノードをルートディレクトリから深さ優先順に各ノードに対して1行のレコード形式のデータとなるように出力したものである。従って、type属性が設定されていない場合(コンテントデータであるE1-1.xml、E2-1.xmlに対応するサイトXMLファイルの部分)には、図6の各行に示されるレコードとして出力されない。
また、「タイトル」は、サイトXMLファイルに含まれるtitle属性の値であり、「ID」は、id属性の値であり、「説明」は、description属性の値である。
また、「テンプレート」は、サイトXMLファイルに含まれるlayoutStructure属性値である。
また、「file」は、ファイル名であり、「url」は、そのノードに対応するコンテンツにアクセスするためのアドレス情報である。これらのファイル名及びurlは、次のようにして生成する。すなわち、フォルダオブジェクトでは、”id属性値.拡張子”をファイル名とし、”/id属性値.拡張子”をurlとする。拡張子は、「テンプレート」の拡張子とする(テンプレートのファイル名がtemplate1.htmlならば拡張子は、htmlである)。また、ファイルオブジェクトでは、”id属性値.拡張子”をファイル名とし、”/id属性値.拡張子”をurlとする。拡張子は、インポートされたファイルのファイル名の拡張子とする(ファイル名がtest.docならば拡張子は、docである)。また、リンクオブジェクトでは、”href属性値”をurlとする。ファイル名は設定しない。また、ショートカットオブジェクトでは、refid属性値で示された、フォルダオブジェクトか、ファイルオブジェクトか、リンクオブジェクトか、ショートカットオブジェクトのurlとする。ファイル名は設定しない
また、上記コンテントデータに対応する部分に含まれるpropertyタグのname属性と内容は、propertyタグを含むpropertiesタグの親のフォルダオブジェクトの属性として出力される。すなわち、サイトXMLファイルに含まれるすべてのpropertyタグの異なるname属性のそれぞれに対して、name属性名をカラム名とするカラムが一つずつ割り当てられ、フォルダオブジェクトを出力する場合は、各propertyタグの内容テキストを、name属性名に対応するカラム位置に出力する。例えば、E1-1.xmlで設定されたコンテントデータのproperty要素の各値は、文脈構造情報では、addressカラムが/1/1である行において、カラムがlogo、連絡先、copyrightで示される位置に、それぞれ対応して設定されている。
次に、レイアウト情報生成部18は、得られた文脈構造情報をテンプレートファイルを使用してHTMLファイル等、Webクライアントで閲覧可能な形式に変換する。本実施形態では、上述したように、文脈構造情報のテンプレート属性によってテンプレートファイルが指定されているので、当該テンプレートファイルが指定された行について、指定されたテンプレートファイルを使用してHTMLファイル等に変換する。変換したファイルは、「file」属性で指定されたファイル名のファイルをWebサーバの所定のディレクトリにコピーする。
なお、テンプレートファイルを使用したHTMLファイルへの変換は、例えば特開2004−86855等で開示されており、従来公知の方法である。
図7、図8には、上記レイアウト情報生成部18により実行されたテンプレートファイルを使用したHTMLファイルへの変換結果の例が示される。図7には、テンプレートファイル「part_template.html」の内容及びそれを使用したルートディレクトリの変換結果が示される。また、図8には、テンプレートファイル「chapter_template.html」の内容及びそれを使用した「ID」がA1のノードの変換結果が示される。
次に、メタデータとコンテントデータの編集方法の変形例につき説明する。メタデータとコンテントデータを初期登録する場合に、図6に示される文脈構造情報表の形式でディレクトリ情報を記載し、ファイルとともに一括で記憶部22に格納することも好適である。その場合、例示した形式の文脈構造情報表と組にして文脈構造情報表内のファイルオブジェクトに該当する行のhref属性値で指定されたファイル名に対応するファイルを、メタデータやコンテントデータとあわせて格納する必要がある。そのためには、たとえばHTTPのマルチパートフォームデータの形式(multipart/form-data)で文脈構造情報表とファイルをあわせて指定してメタデータベースに送信すればよい。文脈構造情報表は、表の形式であれば限定されないが、例えば公知のCSV形式で登録してもよい。それ以外のファイルは、ファイル名としてマルチパートのcontent-disposition属性を指定する。例えば、test.docであれば、以下のようなエンティティヘッダを設定し、body情報としてファイルの実体を指定して登録する。(RFC 2045 - Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) で規定されている形式)
content-disposition: form-data; name="test.doc”
記憶部22では、HTTPリクエストを解析して、文脈構造情報表形式の表から、メタデータとコンテントデータを作成し、フォルダオブジェクトと、リンクオブジェクトと、ファイルオブジェクトと、ショートカットオブジェクトと、コンテントデータをそれぞれXMLファイルとして作成して格納する。フォルダオブジェクトのメンバ情報は、ユニークなエンティティ参照を生成し、先の例で示したE0.xml、E1.xmlやE2.xmlに例示したように、XMLファイル内に記述し、記憶部22に格納する。
以上の構成によれば、Webサイトの情報を、メタデータとコンテントデータに分けて管理することができ、メタデータないしコンテントデータを独立して編集可能であり、メタデータとコンテントデータからHTMLを合成するので、従来技術のようにHTMLを直接編集する必要がなくなり、簡単にサイト情報を変更することができる。
本発明にかかるディレクトリ編集支援装置の構成のブロック図である。 メタデータの例を示す図である。 コンテントデータの例を示す図である。 図1に示されたディレクトリ編集支援装置により、メタデータとコンテントデータからWebサイトに配置するファイルを生成する動作の例を示す図である。 サイトXMLファイルの例を示す図である。 文脈構造情報の説明図である。 図1に示されたレイアウト情報生成部により実行されたテンプレートファイルを使用したHTMLファイルへの変換結果の例を示す図である。 図1に示されたレイアウト情報生成部により実行されたテンプレートファイルを使用したHTMLファイルへの変換結果の例を示す図である。 従来におけるHTMLにより記述されたディレクトリの例を示す図である。
符号の説明
10 ディレクトリ編集支援装置、12 メタデータ編集部、14 コンテントデータ編集部、16 メタデータ解析部、18 レイアウト情報生成部、20 通信部、22 記憶部。

Claims (5)

  1. コンピュータを、ディレクトリの階層構造の編集を支援するディレクトリ編集支援装置として動作させるプログラムであって、
    ディレクトリの階層構造に関する情報を含むメタデータを編集し、
    文書の内容であるコンテントデータを編集し、
    前記メタデータを解析し、
    前記解析結果及び前記コンテントデータに基づき、ディレクトリの新たな階層構造を生成する処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 請求項1記載のプログラムにおいて、前記ディレクトリの階層構造に関する情報には、参照元に埋め込む見出しと参照先のアドレス情報が含まれることを特徴とするプログラム。
  3. 請求項1または請求項2記載のプログラムにおいて、前記ディレクトリの階層構造は、文書間のハイパーリンク構造であることを特徴とするプログラム。
  4. コンピュータにより、ディレクトリの階層構造の編集を支援するディレクトリ編集支援方法であって、
    ディレクトリの階層構造に関する情報を含むメタデータを編集するステップと、
    文書の内容であるコンテントデータを編集するステップと、
    前記メタデータを解析するステップと、
    前記解析結果及び前記コンテントデータに基づき、ディレクトリの新たな階層構造を生成するステップと、
    を備えることを特徴とするディレクトリ編集支援方法。
  5. ディレクトリの階層構造の編集を支援するディレクトリ編集支援装置であって、
    ディレクトリの階層構造に関する情報を含むメタデータを編集するメタデータ編集手段と、
    文書の内容であるコンテントデータを編集するコンテントデータ編集手段と、
    前記メタデータ編集手段が編集したメタデータを解析するメタデータ解析手段と、
    前記メタデータ編集手段の解析結果及び前記コンテントデータに基づき、ディレクトリの新たな階層構造を生成するディレクトリ編集手段と、
    を備えることを特徴とするディレクトリ編集支援装置。
JP2004322787A 2004-11-05 2004-11-05 ディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置 Pending JP2006134102A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004322787A JP2006134102A (ja) 2004-11-05 2004-11-05 ディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置
US11/078,564 US7698288B2 (en) 2004-11-05 2005-03-14 Storage medium storing directory editing support program, directory editing support method, and directory editing support apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004322787A JP2006134102A (ja) 2004-11-05 2004-11-05 ディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006134102A true JP2006134102A (ja) 2006-05-25

Family

ID=36317576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004322787A Pending JP2006134102A (ja) 2004-11-05 2004-11-05 ディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7698288B2 (ja)
JP (1) JP2006134102A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008245258A (ja) * 2007-03-23 2008-10-09 Research In Motion Ltd モバイル配信フレームワークにおけるコンテンツ処理の調和のための方法およびシステム
US7882145B2 (en) 2007-03-23 2011-02-01 Research In Motion Limited Method and system for orchestration of content processing in mobile delivery frameworks

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7818350B2 (en) 2005-02-28 2010-10-19 Yahoo! Inc. System and method for creating a collaborative playlist
US12182592B2 (en) 2005-07-08 2024-12-31 Versata Fz-Llc Method and apparatus for user interface modification
US7844820B2 (en) * 2005-10-10 2010-11-30 Yahoo! Inc. Set of metadata for association with a composite media item and tool for creating such set of metadata
KR20100033728A (ko) * 2008-09-22 2010-03-31 삼성전자주식회사 문서전송방법, 문서전송장치 및 문서전송시스템
US8190655B2 (en) * 2009-07-02 2012-05-29 Quantum Corporation Method for reliable and efficient filesystem metadata conversion
JP2022050169A (ja) * 2020-09-17 2022-03-30 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理システム及びプログラム
CN117271124A (zh) * 2023-09-22 2023-12-22 腾讯数码(天津)有限公司 一种负载均衡方法、装置及电子设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003015939A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Fujitsu Ltd 情報提供方法及び情報提供装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6947959B1 (en) * 1992-10-01 2005-09-20 Quark, Inc. Digital media asset management system and process
US5935210A (en) * 1996-11-27 1999-08-10 Microsoft Corporation Mapping the structure of a collection of computer resources
US6430575B1 (en) * 1999-09-10 2002-08-06 Xerox Corporation Collaborative document management system with customizable filing structures that are mutually intelligible
US6947953B2 (en) * 1999-11-05 2005-09-20 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Internet-linked system for directory protocol based data storage, retrieval and analysis
JP3879350B2 (ja) 2000-01-25 2007-02-14 富士ゼロックス株式会社 構造化文書処理システム及び構造化文書処理方法
US6760721B1 (en) * 2000-04-14 2004-07-06 Realnetworks, Inc. System and method of managing metadata data
US6654737B1 (en) * 2000-05-23 2003-11-25 Centor Software Corp. Hypertext-based database architecture
US6993657B1 (en) * 2000-09-08 2006-01-31 Oracle International Corporation Techniques for managing database systems with a community server
US20020129000A1 (en) * 2000-12-11 2002-09-12 Vikram Pillai XML file system
JP4045399B2 (ja) * 2001-08-24 2008-02-13 富士ゼロックス株式会社 構造化文書管理装置及び構造化文書管理方法
US20040103105A1 (en) * 2002-06-13 2004-05-27 Cerisent Corporation Subtree-structured XML database
JP2004086855A (ja) 2002-06-28 2004-03-18 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置及び文書処理方法、文書処理プログラム
CA2393035A1 (en) * 2002-07-11 2004-01-11 Ibm Canada Limited-Ibm Canada Limitee Converting markup language files
US20040230897A1 (en) * 2002-09-27 2004-11-18 Markus Latzel Systems and methods for generating web sites
KR100511785B1 (ko) * 2002-12-20 2005-08-31 한국전자통신연구원 멀티미디어 컨텐츠 기술 메타데이터 저작 시스템 및 저작방법

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003015939A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Fujitsu Ltd 情報提供方法及び情報提供装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008245258A (ja) * 2007-03-23 2008-10-09 Research In Motion Ltd モバイル配信フレームワークにおけるコンテンツ処理の調和のための方法およびシステム
US7882145B2 (en) 2007-03-23 2011-02-01 Research In Motion Limited Method and system for orchestration of content processing in mobile delivery frameworks
KR101076354B1 (ko) * 2007-03-23 2011-10-25 리서치 인 모션 리미티드 모바일 전달 프레임워크에서 컨텐츠 처리를 조정하는 방법및 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
US7698288B2 (en) 2010-04-13
US20060101036A1 (en) 2006-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7770180B2 (en) Exposing embedded data in a computer-generated document
US7734995B1 (en) Systems and methods for assembling form fragments and templates into a form package
US8887036B2 (en) Automatic linking of documents
US20020059345A1 (en) Method for generating transform rules for web-based markup languages
CN110059282A (zh) 一种交互类数据的获取方法及系统
JP2008533544A (ja) ソースコード・サーチ・エンジンを操作する方法およびシステム
JP2008529133A (ja) コンピュータシステムのエンドユーザに表示される情報の提示を変更する技術
JP2002183116A (ja) 文書合成方法および文書合成装置
US20090172520A1 (en) Method of managing web services using integrated document
US7720814B2 (en) Repopulating a database with document content
US20060136553A1 (en) Method and system for exposing nested data in a computer-generated document in a transparent manner
US20080040588A1 (en) Data Processing Device and Data Processing Method
JP2006134102A (ja) ディレクトリ編集支援プログラム、ディレクトリ編集支援方法及びディレクトリ編集支援装置
US20080133563A1 (en) Data Processing Device And Data Processing Method
US20080209572A1 (en) Data Processing System, Data Processing Method, and Management Server
KR101311123B1 (ko) 문서의 xml 데이터 저장소에 대한 프로그램가능성
US20090021767A1 (en) Document processing device
KR100522186B1 (ko) 동적으로 홈페이지를 제작하는 방법 및 이 방법을 웹에서구현하는 장치
JP5391738B2 (ja) アノテーションプログラム、アノテーション装置及びアノテーション方法
EP2711838A1 (en) Documentation parser
US20070185832A1 (en) Managing tasks for multiple file types
US7827195B2 (en) Document management device and document management method
JP4629263B2 (ja) ポータルサーバ、および、情報処理プログラム
US20080005662A1 (en) Server Device and Name Space Issuing Method
JP3882729B2 (ja) 情報開示プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071016

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071114

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110607