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JP2006121394A - 無線通信装置及び無線通信システム - Google Patents

無線通信装置及び無線通信システム Download PDF

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JP2006121394A
JP2006121394A JP2004306679A JP2004306679A JP2006121394A JP 2006121394 A JP2006121394 A JP 2006121394A JP 2004306679 A JP2004306679 A JP 2004306679A JP 2004306679 A JP2004306679 A JP 2004306679A JP 2006121394 A JP2006121394 A JP 2006121394A
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Minoru Arimura
稔 有村
Toshiyuki Sugitani
俊幸 杉谷
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】同報通信時の受信エラーによる情報欠落を小さく抑え、双方向通信時の処理負荷を小さく抑えた無線通信装置を提供する。
【解決手段】制御局300と第1の従属局100,第2の従属局200との間でTDMA通信をする無線通信装置において、通信状態が再送制御を行なわないデータ通信の場合、データ記憶部306がパケット化するパケットサイズを1スロットで送信可能なサイズでデータ通信を行ない、再送制御を行なうデータ通信の場合、データ記憶部306がパケット化するパケットサイズを大きくしてデータ通信を行なう。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信によってデータ伝送を行なう無線通信装置に関するものである。
近年、セキュリティ意識の向上から、防犯カメラ等の設置が増えている。従来の防犯カメラは、カメラとモニタが有線で接続されていた為、それぞれの設置場所の制限が大きく、近年、カメラとモニタが無線で接続されたシステムが開発されている。
このような、無線を使った無線カメラのようなデータ伝送のシステムの動作を説明する。データ伝送のシステムについては、例えば特許文献1に開示されている。無線通信によってデータ通信を行なう場合、OSCの階層構成によるデータ通信を行なう手法が一般的に用いられ、カメラとモニタが無線で接続された防犯カメラでも、物理層、データリンク層、ネットワーク層がカメラとモニタ間の無線通信のために定義され、上位層は従来の有線で接続された防犯カメラの構成が利用される。即ち、カメラから画像データをモニタに送信する場合、先ず、ネットワーク層以下のプロトコルに従い、無線の通信路が確立し、上位層から渡された画像データは、データリンク層のプロトコルに従いカメラからモニタへ送られる。
また、未公開自社出願の特願2004−109800号などで開示されているように、カメラからの同一の送信信号を複数のモニタで受信する同報通信によって1つのカメラからのデータを複数のモニタで表示する方式を提案した。
特開昭60−67954号公報
しかしながら、従来の同報通信による画像データの伝送を行なう無線通信システムでは、無線品質が劣化した場合、受信データが欠落し、画像が乱れるという課題を有しており、同報送信でデータを送信する場合、同一データを複数回送信することによって受信データの欠落の発生頻度を低減させる上記発明においても、受信データの欠落が発生した場合は、画像の乱れが顕著になるという課題を有していた。
又、従来の同報通信による画像データの伝送を行なう無線通信システムでは、カメラが送信した画像データを直接モニタで受信していたため、複数のカメラを1つのモニタで見る場合、制御が複雑になるという課題を有していた。
本発明は、制御局を経由して送信元(カメラ)からのデータを受信側(モニタ)に送信し、制御局と受信側のデータ伝送の通信状態に応じて、パケット化するデータ長を可変に制御することを主要な特徴とする。
本発明の無線通信装置及び無線通信システムは、制御局を経由して送信元(カメラ)からのデータを受信側(モニタ)に送信し、制御局と受信側のデータ伝送の通信状態に応じて、パケット化するデータ長を可変に制御するので、通信方式が再送制御を行なわない同報通信の場合は、パケットサイズを小さくして送信を行なうことにより、同報通信中に発生した受信エラーによる情報の欠落を小さくでき、再送制御を行なう双方向通信中はパケットサイズを大きくして、同一データ量のデータを送信する際のパケット数を少なくでき、パケット化のための付加情報を少なくできるので、送信データの実効伝送速度が低下を抑えるという利点がある。
又、本発明の無線通信装置及び無線通信システムは、制御局を経由して送信元(カメラ)からのデータを受信側(モニタ)に送信しているので、受信側は、同一の制御局の受信を行なうだけで複数の送信元(カメラ)からのデータを受信することが可能となり、個々の受信側(モニタ)の制御を複雑にすることなく複数のカメラを個々のモニタで見ることが可能となるという利点がある。
本発明は、1つ又は複数の送信元(カメラ)からの送信データを複数の装置(モニタ)で受信する無線システムを容易に実現し、1つの送信元からの送信データを複数の装置で受信する為の同報通信時に発生した受信エラーによる情報の欠落を小さくし、又、双方向通信時の送信データの実効伝送速度の低下を抑えるという目的を、制御局を経由して送信元(カメラ)からのデータを受信側(モニタ)に送信し、制御局と受信側のデータ伝送の通信状態に応じて、パケット化するデータ長を可変に制御することによって実現した。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、データの送信を行なう第1の従属局とデータの受信を行なう1台以上の第2の従属局と制御局で構成され、第1の従属局より送信されたデータを制御局が受信し、制御局は受信したデータの送信を行ない、第2の従属局は、制御局が送信するデータを受信することにより第1の従属局から送信されるデータを第2の従属局で受信する無線通信装置であって、制御局は、送信信号を変調し無線信号を生成し、又、受信した無線信号を復調し、受信データを生成する無線部と、第1の従属局との間でデータ通信を行なう第1のデータ通信手段と、第1の従属局から受信したデータを記憶するデータ記憶手段と、第2の従属局との間でデータ通信を行なう第2のデータ通信手段と、第2従属局と通信方式を記憶する通信状態記憶手段と、装置全体の制御を行なう制御手段を備え、第2のデータ通信手段は、通信状態記憶手段の状態に応じて予め決められたサイズでパケット化し第2の従属局に送信するように動作するようにしたものであり、第1の従属局より送信されるデータを制御局で受信し、制御局より第2の従属局に送信するようにし、第2の従属局は制御局からの信号を受信することにより、複雑な制御を第2の従属局で行なうことなく、複数の第1の従属局から送信されるデータを受信することが可能となるという利点がある。
又、制御局と第2の従属局間の通信方式に応じて、制御局から第2の従属局へデータを送信する際のパケットサイズを変えるようにしたことにより、制御局と第2の従属局間の通信方式に応じた最適なパケット化が可能となり、再送制御を行なわないデータ通信においてはパケットサイズを小さくし受信エラー発生時の送信データの欠落を低減し、再送制御を行なうデータ通信においてはパケットサイズを大きくし、パケット化のための付加情報の追加によるデータ伝送速度の低下を抑えることが可能となるという利点がある。
上記課題を解決するためになされた第2の発明は、予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々の前記スロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、各スロットで送信するデータ毎にエラー検出用のエラー検出符号を付加して送受信を行なう無線通信装置であって、通信状態記憶手段は、第2の従属局へのデータ送信が再送制御を行なわない通信状態か再送制御を行なう通信状態かを記憶し、通信状態記憶手段が再送制御を行なわない通信状態であるとき、第2送信データ通信手段は、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化し、通信状態記憶手段が再送制御を行なう通信状態であるとき、第2送信データ通信手段は、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化し、第2の従属局に送信するように動作するようにしたものであり、再送制御を行なわないデータ通信状態であるとき、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化するので、受信エラー発生時の送信データの欠落を1スロットで送信されるデー
タ長以下に抑え、再送制御を行なうデータ通信状態であるとき、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化するので、パケット化のための付加情報の追加によるデータ伝送速度の低下を抑えることが可能となるという利点がある。
上記課題を解決するためになされた第3の発明は、予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々のスロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、各スロットで送信するデータ毎にエラー検出用のエラー検出符号を付加して送受信を行なう無線通信装置であって、通信状態記憶手段は、第2の従属局へのデータ送信が同報通信による通信状態か双方向通信による通信状態かを記憶し、通信状態記憶手段が同報通信による通信状態であるとき、第2送信データ通信手段は、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化し、通信状態記憶手段が双方向通信による通信状態であるとき、第2送信データ通信手段は、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化し、記第2の従属局に送信するように動作するようにしたものであり、同報通信による通信状態であるとき、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化するので、受信エラー発生時の送信データの欠落を1スロットで送信されるデータ長以下に抑え、双方向通信による通信状態であるとき、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化するので、パケット化のための付加情報の追加によるデータ伝送速度の低下を抑えることが可能となるという利点がある。
上記課題を解決するためになされた第4の発明は、データの送信を行なう第1の従属局とデータの受信を行なう1台以上の第2の従属局と制御局で構成され、第1の従属局より送信されたデータを制御局が受信し、制御局は受信したデータの送信を行ない、第2の従属局は、制御局が送信するデータを受信することにより第1の従属局から送信されるデータを第2の従属局で受信する無線通信システムであって、制御局において第1の従属局より受信したパケットを必要に応じて結合し、第2の従属局に送信する際、制御局と第2の従属局間の通信方式に応じて予め決められたデータ長のパケットにパケット化し第2の従属局に送信するように動作するようにしたものであり、第1の従属局より送信されるデータを制御局で受信し、制御局より第2の従属局に送信するようにし、第2の従属局は制御局からの信号を受信することにより、複雑な制御を第2の従属局で行なうことなく、複数の第1の従属局から送信されるデータを受信することが可能となるという利点がある。又、制御局と第2の従属局間の通信方式に応じて、制御局から第2の従属局へデータを送信する際のパケットサイズを変えるようにしたことにより、制御局と第2の従属局間の通信方式に応じた最適なパケット化が可能となり、再送制御を行なわないデータ通信においてはパケットサイズを小さくし受信エラー発生時の送信データの欠落を低減し、再送制御を行なうデータ通信においてはパケットサイズを大きくし、パケット化のための付加情報の追加によるデータ伝送速度の低下を抑えることが可能となるという利点がある。
上記課題を解決するためになされた第5の発明は、予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々のスロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、各スロットで送信するデータ毎にエラー検出用のエラー検出符号を付加して送受信を行なう無線通信を行なう無線通信システムであって、制御局から第2の従属局間のパケット送信が再送制御を行なわずにパケットの送信を行なう場合、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化し、制御局から前記第2の従属局へパケット送信を行ない、制御局から第2の従属局間のパケット送信が再送制御を行ないながらパケットの送信を行なう場合、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化し、第2の従属局に送信するように動作するようにしたものであり、再送制御を行なわないデータ通信状態であるとき、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化するので、受信エラー発生時の送信データの欠落を1スロットで送信されるデータ長以下に抑え、再送制御を行なうデ
ータ通信状態であるとき、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化するので、パケット化のための付加情報の追加によるデータ伝送速度の低下を抑えることが可能となるという利点がある。
上記課題を解決するためになされた第6の発明は、予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々のスロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、各スロットで送信するデータ毎にエラー検出用のエラー検出符号を付加して送受信を行なう無線通信を行なう無線通信システムであって、制御局から第2の従属局間のパケット送信が同報送信によってパケットの送信を行なう場合、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化し、制御局から第2の従属局へパケット送信を行ない、制御局から第2の従属局間のパケット送信が双方向通信によってパケットの送信を行なう場合、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化し、第2の従属局に送信するように動作するようにしたものであり、同報通信による通信状態であるとき、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化するので、受信エラー発生時の送信データの欠落を1スロットで送信されるデータ長以下に抑え、双方向通信による通信状態であるとき、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化するので、パケット化のための付加情報の追加によるデータ伝送速度の低下を抑えることが可能となるという利点がある。
上記課題を解決するためになされた第7の発明は、予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々のスロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、TDMAの同期を取る制御信号を送信する制御局と制御局に同期してデータの送信を行なう第1の従属局とデータの受信を行なう1台以上の第2の従属局で構成され、第1の従属局より送信されたデータを制御局が受信し、制御局は受信したデータの送信を行ない、第2の従属局は、制御局が送信するデータを受信することにより第1の従属局から送信されるデータを第2の従属局で受信する無線通信装置であって、第1の従属局は、制御局と同期して1つ以上のスロットを用いて送信データを1スロット以上のスロットで送信されるパケットにパケット化し制御局に予め決められた再送制御を行ないながら送信を行なうデータ通信手段を備え、制御局は、1つ以上のスロットを用いて第1の従属局から送信されてくるパケット化された送信データを予め決められた再送制御を行ないながら受信を行なう第1のデータ通信手段と、第1のデータ通信手段で受信された受信データを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された受信データを1スロットで送信可能なパケットにパケット化し、予め決められた手順で同報送信によって送信する第2のデータ通信手段を備え、第2の従属局は、制御局から送信されてくるパケット化された送信データを予め決められた手順で受信を行なうデータ通信手段を備えたものであり、第1の従属局から制御局へは、複数のスロットで高速にデータ送信を行ない、制御局は、受信データを一端記憶し、記憶した受信データを一定速度で同報送信で第2の従属局に送信するので、第1の従属局と制御局間の無線状態が一時的に劣化し、データの再送が発生し一時的に通信速度が制御局が第2の従属局に同報送信で送信可能な通信速度より低下しても、記憶手段に記憶されていた第1の従属局からの受信データを送信でき、通信速度を一定に保つことが可能となる利点と、制御局から第2の従属局への送信は、1スロットで送信可能なパケットにパケットして送信を行なうので、受信エラー時に欠落する受信データを少なくすることが可能となる利点がある。
上記課題を解決するためになされた第8の発明は、第2の従属局は、データ通信に応答するための入力を行われると制御局に応答入力を通知する応答入力通知手段を備え、制御局の第2のデータ通信手段は、第2の従属局から応答入力が行なわれたことが通知されると、記憶手段に記憶された送信データを1スロット以上のスロットで送信されるパケット
にパケット化し第2の従属局に予め決められた再送制御を行ないながら送信を行なうよう動作を切替え、第2の従属局のデータ通信手段は、応答操作が行なわれると、予め決められた再送制御を行ないながら受信を行なうよう動作を切替えることを特徴としたものであり、第2の従属局の操作で制御局と第2の従属局間の通信方式を同報通信から再送制御を行なう通信方式に切替えることが可能となり、利便性が向上するという利点があり、又、応答後の通信時のパケットを1スロット以上のスロットで送信されるパケットにパケット化し送受信することにより、処理負荷の軽減が可能となる利点がある。
上記課題を解決するためになされた第9の発明は、制御局から第2の従属局に同報送信でデータを送信する際、制御信号を送信しているスロットでパケットの同報送信を行なうことようにしたものであり、制御局から第2の従属局への同報送信で新たなスロットでの送信が不用となり、周波数及びスロット資源の有効利用が図れ、第1の従属局からデータを受信した場合、必ず、第2の従属局への送信が可能となる利点がある。
上記課題を解決するためになされた第10の発明は、第1の従属局は、2組以上の無線スロットでデータ送信を開始し、第2の従属局が応答し、制御局と予め決められた再送制御を行ないながら受信を行なうよう動作を切替えるとき、第1の従属局と制御局間で使用する無線スロットを減じることようにしたものであり、制御局が第2の従属局と再送制御を伴う双方向の通信を行なう際、第1の従属局と制御局間で使用していた無線スロットを減じ、第2の従属局と制御局間の双方向の無線通信を開始するので、第2の従属局と制御局間の双方向の無線通信のための周波数、スロットの空きがない危険がなく、必ず、第2の従属局と制御局間の双方向の無線通信が可能となる利点がある。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について、各図に基づいて説明する。
図1は、本発明の無線通信装置のブロック図である。図2は、本発明の無線通信装置のTDMAによる無線通信の動作を説明する説明図である。図3は、本発明の無線通信装置の1つのスロットで送信されるデータのフォーマットを示す説明図である。図4は、本発明の無線通信装置の同報通信において1つの情報データフィールドで送信されるデータのフォーマットを示す説明図である。図5は、本発明の無線通信装置の双方向通信において1つの情報データフィールドで送信されるデータのフォーマットを示す説明図である。
図6は、本発明の無線通信装置の送信データ(画像データ)の分割の様子を示す説明図である。図7は、本発明の無線通信装置の同報通信においてデータを送信する場合のシーケンス図である。図8は、本発明の無線通信装置の双方向通信においてデータを送信する場合のシーケンス図である。
図1において、100は撮影した画像データの送信を行なう無線カメラであり、無線信号の送受信を行なうアンテナ101、送信データを変調し無線信号を生成し、又、受信した無線信号を復調する無線部102、送信データにエラー検出符号を付加し、TDMAのフレームに同期した送信スロットのデータ列を生成し、又、受信復調された復調データから、TDMAのフレームに同期した受信スロットのデータ列を分離し、エラー検出を行なうフレーム処理部103と、パケット化された画像データをTDMAのスロットで送信可能なデータ長に分割し再送制御等に必要な情報を付加して1スロットで送信する送信パケットを生成し、又、受信した再送制御のコマンドによって、送信パケットの再送制御を行なうデータ通信処理部104と、撮影された映像をアナログに変換して出力するカメラ部110と、カメラ部110から入力された信号をデジタル変換し画像データを生成する画像データ処理部111と、画像データ処理部111で生成された画像データを無線通信によって送信するためのパケット化を行なう送信画像データ処理部112と、人がカメラに
近づいたことを検知する検知部130と、無線カメラ100の全体の制御を行なう制御部150で構成される。
又、200は無線カメラ100から受信した画像データの表示を行なう無線モニタであり、無線信号の送受信を行なうアンテナ201、送信データを変調し無線信号を生成し、又、受信した無線信号を復調する無線部202、送信データにエラー検出符号を付加し、TDMAのフレームに同期した送信スロットのデータ列を生成し、又、受信復調された復調データから、TDMAのフレームに同期した受信スロットのデータ列を分離し、エラー検出を行なうフレーム処理部203と、受信したデータの順序番号をもとに必要に応じて再送制御を行なうデータ通信処理部204と、データ通信処理部204の出力を元に画像データの再構築を行なう受信画像データ処理部212と、受信した画像データをアナログ変換する画像データ処理部211と、受信した画像を表示する表示部210と、応答、切断操作を入力する操作部230と、無線モニタ200の全体の制御を行なう制御部250で構成される。
又、300は無線カメラ100からのデータを受信し、無線モニタ200に受信したデータを送信する制御局であり、無線信号の送受信を行なうアンテナ301、送信データを変調し無線信号を生成し、又、受信した無線信号を復調する無線部302、送信データにエラー検出符号を付加し、TDMAのフレームに同期した送信スロットのデータ列を生成し、又、受信復調された復調データから、TDMAのフレームに同期した受信スロットのデータ列を分離し、エラー検出を行なうフレーム処理部303と、無線カメラ100からの画像データのパケットを受信するための再送制御を行なう第1のデータ通信処理部304と、画像パケットをTDMAのスロットで送信可能なデータ長に分割し再送制御等に必要な情報を付加して1スロットで送信する送信パケットを生成し、又、受信した再送制御のコマンドによって、送信パケットの再送制御を行なうデータ通信処理部305と、無線カメラ100から受信された画像データを記憶し、後述する通信状態記憶部313の状態に応じたデータ長で無線カメラ100から受信した画像データをパケット化し、出力するデータ記憶部306と、第2データ通信処理部305の通信状態が再送制御ありでの通信中か再送制御無しでの通信中かを記憶する通信状態記憶部313と、制御局300の全体の制御を行なう制御部350で構成される。
次に、以上のように構成された無線カメラ100と無線モニタ200と制御局300の動作を説明する。
制御局300は、TDMAの制御局として動作し、TDMAの各フレームの特定のスロットで同期用の制御信号の送信を行なう。そして、従属局として動作する無線カメラ100は、画像の送信を行なう場合、制御局300のTDMAのタイミングに同期し、TDMAの対応する送受信スロットを使用して双方向通信で、制御局300と再送制御を行ないながら画像データを制御局300に送信する。従属局として動作する無線モニタ200は、制御信号を受信し、制御局300とのTDMAの同期を維持しながら、制御局300から送られてくる画像データの受信に備える。即ち、無線カメラ100の検知部130で人が近づいたことが検知されると、無線カメラは、制御局300との双方向通信の無線リンクを確立し再送制御を行ないながら制御局300への画像データの送信を開始する。制御局300では、無線カメラ100からの画像データの受信が開始されると、受信した画像データを同報通信にて再送制御を行なわずに無線モニタ200へ送信する動作を開始する。無線モニタ200は、制御局300からの画像データを受信すると受信画像を表示部210に表示する。そして、無線モニタ200の操作部230で応答操作が行なわれると、制御局300と無線モニタ200の双方向の通信が開始され、再送制御を行ないながら、操作部230で切断操作が行なわれるまで、通信が継続される。
次に、図2を用いてTDMAの動作について説明を行なう。図2において、カメラとは無線カメラ100に、モニタとは無線モニタ200に対応する。図2は、1つのフレームをスロット1からスロット8までの8つのスロットに分割し、前半のスロット即ちスロット1からスロット4で制御局300が送信を行ない、後半のスロット即ちスロット5からスロット8で従属局である無線カメラ100及び無線モニタ200が送信を行なうTDMAの動作例を示している。図2において、各フレームのスロット1は制御用のスロット(以下制御スロットという)で有り、制御局300は各フレームのスロット1で制御信号の送信を行なう。又、制御局300は、無線カメラ100及び無線モニタ200からの通話要求信号の送信に備え、無線カメラ100及び無線モニタ200の送信スロットで、制御局300の制御スロットの対向スロットであるスロット5を除く、スロット6,7,8の受信を行なう。
図2の例では、フレーム1まで、無線カメラ100と無線モニタ200は制御局300の制御信号の受信のみを実施している。フレーム2で無線カメラ100の検知部130が反応し、無線カメラ100はスロット6で制御局300へ無線リンク確立要求のメッセージを送信する。制御局300は無線リンク確立要求のメッセージを判別して、スロット6の対向スロットであるフレーム3のスロット2で無線リンク確立要求の応答メッセージを無線カメラ100へ送信する。その後、スロット2とスロット6で無線カメラ100と制御局300の無線リンクが確立して、双方向のデータ通信状態となり、再送制御を実施しながら無線カメラ100から制御局300へ画像データが送信されるようになる。
また、制御局300は、無線カメラ100とデータ通信が確立した後即ちフレーム4(図示せず)から、無線モニタ200へ対して、制御スロットで再送制御のない同報通信によって、無線モニタ200へ無線カメラ100から受信した画像データの送信を開始する。無線モニタ200では、制御局300の制御スロットで送信されてくる無線カメラ100からの画像データを受信して、表示部210へ表示するように制御される。以上の動作で無線カメラ100から再送制御ありのデータ通信によって、制御局300へ画像データの送信が実施され、制御局300は受信した画像データを無線モニタ200へ再送制御のない同報通信によって無線モニタ200へ送信する状態が確立される。
このような状態の時に、フレーム10で無線モニタ200の操作部230を操作して、応答動作が開始されると無線モニタ200はフレーム10のスロット7で制御局300へ無線リンク確立要求のメッセージを送信する。制御局300は無線リンク確立要求のメッセージを判別して、スロット7の対向スロットであるフレーム11のスロット3で無線リンク確立要求の応答メッセージを無線モニタ200へ送信する。その後、スロット3とスロット7で無線リンクが確立して、双方向のデータ通信状態となり、再送制御を行なうデータ通信路が確立し、制御局300と無線モニタ200間のデータ通信が再送制御を行なわない同報通信から再送制御を行なう双方向のデータ通信に変更される。
又、図3は、1つのスロットで送信される信号のフォーマットを示している。図3に示すよう、1つのスロットで送信される信号は、スロットの同期を取るための同期信号と、送信者を識別する為の識別符号や、双方向の通信の開始、終了等を制御する制御信号等の制御データで構成される制御データフィールドと、画像データや再送制御用のコマンドで構成される情報データフィールドと、エラー検出用のCRC符号で構成され,各構成要素のデータ長はすべてのスロットにおいて一定の値に固定される。
又、図4は、再送制御を行なわない同報通信の時に、1スロットの情報データフィールドで送信される情報パケットの構成を示している。図4に示すよう情報データフィールドで送信される情報パケットは、情報パケットの順序番号と送信データの有効情報長を示す情報長のヘッダ部分と画像データの送信パケットを送信するための送信データパケット部
分で構成される。同様に、図5は、再送制御を行なう双方向通信の時に、1スロットの情報データフィールドで送信される情報パケットの構成を示している。図5に示すよう情報データフィールドで送信される情報パケットは、送信データパケットの連結情報部分と、情報パケットの順序番号と送信データの有効情報長を示す情報長のヘッダ部分と画像データの送信パケットを送信するための送信データパケット部分で構成される。尚、連結情報は、1つの情報データフィールドで送信可能なデータ長を超える画像パケットを送信するために用いられ、分割途中の画像パケットを場合、連結情報を0、分割された画像パケットの最後のデータ、又は、分割されない画像パケットの場合は連結情報を1に設定することによって、画像パケットの分割、再構築が行なわれる。
又、図6は、1画面分の画像データを画像パケットに分割し、パケット化する例をしめしている。図6に示すよう、1画面分の画像データ列は、1つの送信データパケットで送信可能なデータ長、又は、それ以上のデータ長に分割し、それぞれにヘッダを付けてパケット化され、画像パケットが出来上がり、各画像パケットは、1つのスロット、又は、複数のスロットの情報データフィールドで送信される。
次に、無線カメラ100が画像の送信を開始し、無線モニタ200で応答操作を行なった場合の各部の動作について説明を行なう。
無線カメラ100の検知部130で人が近づいたことが検知されると、制御部150は、制御局300と無線リンクを確立するために、無線リンク確立要求のメッセージを生成して、フレーム処理部103へメッセージを送信するように制御する。送信した無線リンク確立要求メッセージの応答メッセージが制御局300から受信されると、制御部150はカメラ部110が撮影する画像を再送制御のあるデータ通信によって、制御局300へ送信するように制御する。即ち、送信画像データ処理部112は、画像データ処理部111に対し、画像データの出力を要求し、画像データ処理部111は、カメラ部110から入力された画像信号をデジタル変換して1枚分の画像データを生成し、送信画像データ処理部112に出力する。そして、送信画像データ処理部112は、1枚分の画像データを分割し、ヘッダを付けてパケット化し、完成した1つの画像パケットをデータ通信処理部104に出力する。以後、データ通信処理部104から画像パケットの送信完了が通知される毎に順次画像パケットをデータ通信処理部104に出力する。そして、1枚分の画像パケットの送信が完了すると、再度、画像データ処理部111に対し、画像データの出力を要求し、以後、同様に、画像データをパケット化しデータ通信処理部104に出力することにより、画像データの送信を継続する。
なお、制御局300では無線カメラ100との無線リンク確立よって、無線カメラ100と再送制御を実施しながら、画像データ受信処理を行なう。制御部350は第1データ通信処理部304を制御して、再送制御を行なうデータ通信を開始する。第1データ通信処理部304は無線カメラ100から送信されてくる受信データのヘッダ情報によって、受信データの再構築を行なう。第1データ通信処理部304は、図5に示す情報パケットの順序番号の欠番がないかを判断し、欠番がない場合は、送信データの有効情報長により受信データを抽出する。欠番がある場合は、欠番を設定した再送要求(以後NAKという)を送信して、欠番の再送を無線カメラ100に要求し、受信データを破棄する。また、第1データ通信処理部304は、送信データパケットの連結情報により、継続データありかなしかの判定を行ない、継続データありの場合は受信データを保持し、継続データなしの場合は、保持していた受信データに今回受信したデータを連結して再構築し、データ記憶部306へ出力するとともに、受信した情報パケットの順序番号にプラス1した番号を設定した送達確認(以後、ACKという)を送信して、次のデータパケットを無線カメラ100に要求するように動作する。また、データ記憶部306は第1データ通信処理部304からの受信画像データを保持する。
また、制御局300は無線カメラ100と再送制御ありの双方向通信で画像データの受信をしながら、無線モニタ200へ再送制御なしの同報通信で画像データを送信する。
制御局350は通信状態記憶部313に「再送制御なし」を設定し、第2データ通信処理部305に同報通信でデータ送信するように制御する。データ記憶部306は通信状態記憶部313が「再送制御なし」であることで、無線カメラ100から受信した画像データを予めきまった1スロットで送信可能なパケットサイズにパケット化し、第2データ通信処理部305へ送信する。この時、1つのスロットで送信される情報データフィールドで1つの画像パケットの送信が完了するように、1つの画像パケットのデータ長が、情報データフィールド長から、再送制御を行なわない同報通信で画像パケットを送信する際に第2データ通信処理部305で付与されるヘッダ(情報パケットの順序番号と送信データの有効情報長を示す情報長)とデータ記憶部306で付与されるヘッダを引いた値以下になるよう画像データの分割処理が行なわれる。
第2データ通信処理部305は、受け取った画像パケットに1スロットで送る送信データパケット毎に1つづつ更新される送信番号と情報長からなるヘッダを付与し、送信データパケットを生成しフレーム処理部303に出力する。フレーム処理部303は、制御信号を送信しているスロットにおいて、制御データフィールドで送信元の識別符号を、情報データフィールドで通信データパケットを送信するようスロット同期用の同期信号とエラー検出用のCRCとを付加し、制御スロットのデータ列を生成し、無線部302に出力する。そして、無線部302で変調されアンテナ301より無線モニタ200に向けて送信される。又、フレーム処理部303はデータ送信が完了すると第2データ通信処理部部305へ送信完了を通知し、第2データ通信処理部305は、送信データパケットの送信が完了したとして、データ記憶部306に送信完了を通知し、引き続き、データ記憶部306は、予めきまった1スロットで送信可能なパケットサイズにパケット化し、第2データ通信処理部305へ送信することにより、同報通信により画像データの送信が継続される。
一方、無線モニタ200の制御部250は、制御局300から送信される制御スロットの送信信号を受信するよう各部の制御を行なっている。制御局300より送信された無線信号は、無線部202で復調され、復調された信号がフレーム処理部203に出力される。フレーム処理部203では、同期信号を元に受信したデータを制御データフィールド、情報データフィールド、CRCに分離し、CRCのエラー検出用の符号を元に受信エラーの判定を行ない、受信エラーがなかった場合、情報データフィールドのデータをデータ通信処理部204に出力する。
データ通信処理部204は、情報データフィールドのデータから情報長を元に画像データパケットを取り出し、受信画像データ処理部212に出力する。そして、受信画像データ処理部212は、画像データパケットのヘッダを削除し、画像データを再構築しながら、1枚分の画像データが完成する毎に、画像データ処理部211に出力し、画像データ処理部211では、受け取った画像データをアナログ変換して表示部210に出力し、表示部210で受信した画像を表示するよう動作する。又、この時データ通信処理部204では、受信した送信データパケットの順序番号を元に受信パケットの欠落の監視を行なう。即ち、データ通信処理部204は、送信データパケットを受信する毎に順序番号を記憶し、前回受信した送信データパケットの順序番号との比較を行ない、順序番号の連続性が失われた場合、失われた通信パケットの数を受信画像データ処理部212に通知する。そして、受信画像データ処理部212は、欠落した通信パケットの数に応じて、欠落した画像データ部分を白い色を表示するデータ等に置き換える処理を行ない、受信エラーを含んだ画像データの再生処理を行なう。
図7は、上記再送なしの同報通信で、画像データを送信する際のシーケンスである。図7の送信側とは制御局300を指し、受信側は無線モニタ200を指す。図7において、送信要求は1つの画像パケットをデータ記憶部306から第2データ通信処理部305に出力したことを示している。送信側から受信側への矢印は、1つの矢印で1スロットのデータが送信されたことを示し、括弧内の数字は、順序番号を示している。受信表示は、データ通信処理部204で受信した通信パケットから取り出された1つの画像パケットを受信画像データ処理部212に出力したこと示している。図7に示すよう、データ記憶部306から出力された画像パケットは、順に順序番号を付与して1つのスロットで送信され、送信が完了する毎に、送信完了が通知され、次の画像パケットが送信される。又、受信側では、画像パケットを受信する毎に、受信画像が受信画像データ処理部212に渡される。
又、図7の例のように順序番号3の信号DATA(3)が受信できなかった場合、受信側では、順序番号2の信号DATA(2)の次に順序番号4の信号DATA(4)をデータ通信処理部204が受け取ったときに、順序番号3の信号DATA(3)が受信できなかったことが検出され、1つの画像パケットの欠落発生を通知するエラー受信表示が受信画像データ処理部212に通知される。
続いて、無線モニタ200で応答操作を行なった場合の各部の動作について説明を行なう。
上記、同報通信にて画像データを受信中に無線モニタ200の操作部230で応答操作が行なわれると、双方向通信で再送制御を行ないながら画像通信を行なうよう動作を移行する。即ち、無線モニタ200の操作部230で応答操作が行なわれると、制御部250は、従属局側の送信スロット(図2のスロット6からスロット8)で制御局300に通信要求を送信し、対応する受信スロットの受信を行なうよう制御を行なう。この時、通信要求のコマンドは、制御データフィールドで送信される。一方、制御局300は、常時スロット6からスロット8の受信を行なっており、これらのスロットで受信された受信データは、フレーム処理部303でスロット毎に分離され、制御部350に通知される。
制御部350では、通信要求のコマンドが受信されると、通信状態記憶部313を「再送制御あり」に設定すると共に、フレーム処理部303と第2データ通信処理部305に再送制御の開始を通知し、受信したスロットに対応した送信スロットで再送制御を行ないながら画像パケット送信を行なうよう各部の制御を行なう。データ記憶部306は、通信状態記憶部313が「再送制御あり」の状態になると、画像データから生成する画像パケットのサイズを予め決められた大きさに変更する。尚、本実施の形態1では、この時の画像パケットのサイズを3つのスロットで分割送信される画像パケットサイズに変更される例で以下の説明を行なう。データ記憶部306は、画像データを分割するサイズを変更する以外は、上記の再送制御を行なわない同報通信中と同様に、第2データ通信処理部305から画像パケットの送信完了が通知される毎に順次画像パケットを第2データ通信処理部305に出力する。
一方、制御部350より再送制御開始の通知を受けた第2データ通信処理部305は、以後、受け取った画像パケットを1スロットで送信可能な長さに分割し、図5に示すよう連結情報と送信データパケット毎に1つづつ更新される順序番号と情報長からなるヘッダを付与し、送信データパケットを生成しフレーム処理部303に出力する。フレーム処理部303は、通話要求を受信したスロットに対応する送信スロットにおいて、制御データフィールドで送信元の識別符号を、情報データフィールドで通信データパケットを送信するようスロット同期用の同期信号とエラー検出用のCRCとを付加し、無線部302に出力する。この時、第2データ通信処理部305は、受け取った画像パケットを1スロット
で送信可能な3つのデータに分割し、1つ目と2つ目の送信データパケットには連結情報を0、3つ目の送信データパケットには連結情報を1に設定し、フレーム処理部303からの送信完了が通知される毎に、分割した送信データパケットをフレーム処理部303に送り、連結情報0の最後のパケットをフレーム処理部303に送り、無線モニタ200から連結情報1の最後のパケットに対するACKを受信すると、データ記憶部306に送信完了を通知する。又、連結情報1の送信データパケットを送信後、一定時間経過しても、無線モニタ200からのACKを受信できなかった場合、最後に送信した連結情報1の送信データパケットを再送する。
次に、無線モニタ200の双方向通信での画像データの受信動作について説明をする。同報通信にて画像データを受信中に無線モニタ200の操作部230で応答操作が行なわれると、制御部250は、フレーム処理部203とデータ通信処理部204に再送制御の開始を通知し、制御局300に通信要求を送信し、対応する受信スロットの受信を行なうよう各部の制御を行なう。制御局300より双方向通信用に新たに起動されたスロットで送信された無線信号は、無線部202で復調され、復調された信号がフレーム処理部203に出力される。フレーム処理部203では、双方向通信用の受信スロットにおいて、同期信号を元に受信したデータを制御データフィールド、情報データフィールド、CRCに分離し、CRCのエラー検出用の符号を元に受信エラーの判定を行ない、受信エラーがなかった場合、情報データフィールドのデータをデータ通信処理部204に出力する。
データ通信処理部204は、先ず、順序番号の確認を行ない、前回受信した順序番号の次の順序番号の送信データパケットであれば、受信済みの順序番号を記憶し、連結情報と情報長を元に画像パケットの再構築を行なう。この時、受信した送信データパケットの連結情報が1であった場合、連結情報が1の送信データパケットまで正常に受信できたことを通知するACKを双方向通信の送信スロットで送信し、完成した画像データパケットを受信画像データ処理部212に出力する。
受信画像データ処理部212は、画像データパケットのヘッダを削除し、画像データを再構築しながら、1枚分の画像データが完成する毎に、画像データ処理部211に出力し、画像データ処理部211では、受け取った画像データをアナログ変換して表示部210に出力し、表示部210で受信した画像を表示するよう動作する。又、前回受信した順序番号の次の順序番号の送信データパケットでなければ、受信できなかった送信データパケットから再送を行なうよう再送要求を制御局300に送信する。例えば、順序番号2の送信データパケットの次に順序番号4の送信データパケットを受信した場合、順序番号3の送信データパケットから送信をやり直すよう順序番号3からの再送要求を制御局300に双方向通信中の送信スロットにて送信する。
図8は、上記再送有りで、画像データを送信する際のシーケンスである。図8の送信側とは制御局300を指し、受信側は無線モニタ200を指す。図8において、送信要求は1つの画像パケットをデータ記憶部306から第2データ通信処理部305に出力したことを示している。送信側から受信側への矢印は、1つの矢印で1スロットのデータが送信されたことを示し、括弧内の数字は、順序番号を示している。受信表示は、データ通信処理部204で受信した通信パケットから取り出された1つの画像パケットを受信画像データ処理部212に出力したこと示している。
図8に示すよう、データ記憶部306から出力された画像パケットは、3つの送信データパケットに分割され、順に順序番号を付与して送信される。そして、1つの画像パケットを分割した3つ送信データパケットの送信が完了し、受信側より、ACKを受信すると、データ記憶部306に送信完了が通知され、次の画像パケットが送信される。又、受信側では、受信した送信データパケットより画像パケットを再構築し、連結情報1の送信デ
ータパケットを受信すると、データ通信処理部204より、再構築された画像パケットが受信画像データ処理部212に渡され、又、送信側にACKを送信する。
又、図8は、再送制御の例を示しており、順序番号5の送信データパケット(図8のDATA(5))を受信できなかった場合の再送制御動作を示している。図8の例のように順序番号5の信号DATA(5)が受信できなかった場合、受信側では、順序番号4の信号送信データパケットDATA(4)の次に順序番号6の信号送信データパケットDATA(6)をデータ通信処理部204が受け取ったときに、順序番号5の送信データパケットDATA(5)が受信できなかったことが検出され、順序番号5の送信データパケットDATA(5)から再送を要求する再送要求NACK(5)の送信を行なう。そして、送信側では、再送要求NACK(5)を受信すると、再度、順序番号5の送信データパケットDATA(5)から送信データパケットの送信を行なうように動作する。
次に、図6を用いて、画像情報の分割、パケット化の様子を説明する。図6の、上段の画像情報は無線カメラ100から受信した1画面分の画像データである。そして、2段目は、データ記憶部306での分割を示す。図6の例では、1枚の画像データが、D11,D21、D31,D4、D5の5つの画像パケットに分割され、それぞれに画像パケットのヘッダ(図6のH)をつけてパケット化する例を示す(図6、3段目)。又、D11,D21、D31は、同報通信で再送制御なしで送信する場合の分割、パケット化の様子を示し、D4、D5は、双方向通信で再送制御ありで送信する場合の分割、パケット化の様子を示す。そして4段目は、第2データ通信部305でD4、D5の画像パケットが、3つの通信データパケットに分割される例を示す。本例のように、画像の送信途中で、同報通信で再送制御なしで送信する状態から双方向通信で再送制御ありで送信する状態に遷移する場合、画像パケットのサイズが変換され、同報通信で再送制御なしで送信する状態では、1スロットで送信可能なサイズで画像データがパケット化され、双方向通信で再送制御ありで送信する状態に遷移する状態では、複数のスロットで分割されるサイズで画像データがパケット化される。
(実施の形態2)
次に、本発明の他の実施の形態について説明を行なう。尚、実施の形態2の無線通信装置のブロック図は、実施の形態1の図1のブロック図と同様で有り、説明を省略する。
実施の形態2では、無線カメラ、制御局間のデータ通信速度と、制御局、無線モニタ間のデータ通信速度が異なる場合の動作例を説明する。
実施の形態2の無線通信装置では、無線カメラから制御局へのデータ送信を複数組み(本例では、2組)のスロットで再送制御を行ないながら送信し、制御局から無線モニタ間のデータ送信は、実施の形態1と同様に1つのスロットで再送制御無しで同報送信し、無線モニタでの応答後1組のスロットで再送制御を行ないながら送信する場合の例を示す。
先ず、図9を用いてTDMAの動作について説明を行なう。図9において、カメラとは無線カメラ100に、モニタとは無線モニタ200に、制御局とは制御局300に対応する。図9は、1つのフレームをスロット1からスロット8までの8つのスロットに分割し、前半のスロット即ちスロット1からスロット4で制御局300が送信を行ない、後半のスロット即ちスロット5からスロット8で従属局である無線カメラ100及び無線モニタ200が送信を行なうTDMAの動作例を示している。図9において、各フレームのスロット1は制御用のスロットで有り、制御局300は各フレームのスロット1で制御信号の送信を行なう。又、制御局300は、無線カメラ100及び無線モニタ200からの通話要求信号の送信に備え、無線カメラ100及び無線モニタ200の送信スロットで、制御局300の制御スロットの対向スロットであるスロット5を除く、スロット6,7,8の
受信を行なう。
図9の例では、実施の形態1の図2の動作と同様に、フレーム1まで、無線カメラ100と無線モニタ200は制御局300の制御信号の受信のみを実施している(フレーム1は図示せず)。フレーム2で無線カメラ100の検知部130が反応し、無線カメラ100はスロット6及びスロット8で制御局300へ無線リンク確立要求のメッセージを送信する。制御局300は無線リンク確立要求のメッセージを判別して、スロット6及びスロット8の対向スロットであるフレーム3のスロット2及びスロット4で無線リンク確立要求の応答メッセージを無線カメラ100へ送信する。その後、スロット2とスロット6、及び、スロット4とスロット8の2組のスロットで無線カメラ100と制御局300の無線リンクが確立して、双方向のデータ通信状態となり、再送制御を実施しながら無線カメラ100から制御局300へ画像データが送信されるようになる。また、制御局300は、無線カメラ100とデータ通信が確立した後即ちフレーム4から、無線モニタ200へ対して、制御スロットで再送制御のない同報通信によって、無線モニタ200へ無線カメラ100から受信した画像データの送信を開始する。無線モニタ200では、制御局300の制御スロットで送信されてくる無線カメラ100からの画像データを受信して、表示部210へ表示するように制御される。
以上の動作で無線カメラ100から再送制御ありのデータ通信によって、制御局300へ画像データの送信が実施され、制御局300は受信した画像データを無線モニタ200へ再送制御のない同報通信によって無線モニタ200へ送信する状態が確立される。このような状態の時に、フレーム10で無線モニタ200の操作部230を操作して、応答動作が開始されると無線モニタ200はフレーム10のスロット7で制御局300へ無線リンク確立要求のメッセージを送信する。制御局300は無線リンク確立要求のメッセージを判別して、スロット7の対向スロットであるフレーム11のスロット3で無線リンク確立要求の応答メッセージを無線モニタ200へ送信する。その後、スロット3とスロット7で無線リンクが確立して、双方向のデータ通信状態となり、再送制御を行なうデータ通信路が確立し、制御局300と無線モニタ200間のデータ通信が再送制御を行なわない同報通信から再送制御を行なう双方向のデータ通信に変更される。
次に図10を用いて制御局300を介してデータを転送する時のデータ処理のフロー制御について説明を行なう。無線カメラ100のデータ通信処理部104は、実施の形態1の無線通信装置と同様に、送信画像データ処理部112からの画像データの送信要求受け取ると、受け取った画像パケットを1スロットで送信可能なパケットに分割して送信を行ない、制御局300から送達確認(ACK)を受信する毎に、送信画像データ処理部112に送信完了を通知し、順次画像の送信を行なう。この時、実施の形態2の無線カメラ100は、図9に示すよう、1つのフレームで2組のスロットを用いてデータ送信を行なうため、図10に示すよう、1つの画像パケットが3つのスロットで送信される場合、1つの画像パケットは、1.5フレームで送信される。
一方、制御局300の第1データ通信処理部304は、連結情報1のパケットを受信する毎に画像パケットを再構築し、データ記憶部306に出力する。データ記憶部306は、受信した画像パケットを書き込むだけの領域がある場合、受信したパケットを記憶し、受信確認を第1データ通信処理部304に通知し、第1データ通信処理部304は、送信側(無線カメラ100)に送達確認(ACK)を送信するよう動作し、受信した画像パケットを書き込むだけの領域がなかった場合、受信した画像パケットを破棄して、再送要求を第1データ通信処理部304に通知し、第1データ通信処理部304は、送信側(無線カメラ100)に再送要求(NAK)を送信するよう動作する。このようにして、無線カメラ100からの画像パケットが受信され、データ記憶部306に画像データが蓄積されると、制御局300の制御部350は、実施の形態1と同様に、蓄積された画像データを
無線モニタ200に送信する制御を開始する。即ち、データ記憶部306は、通信状態記憶部313の状態に応じて、蓄積された画像データを、再送制御を行なわない同報送信時は、1つのスロットで送信可能なパケットにパケット化し、第2データ通信処理部305に出力し、再送制御を行なう双方向通信時は、複数のスロットにまたがって送信されるパケットにパケット化し、第2データ通信処理部305に出力する。
尚、図10では、無線カメラ100から3つ目の画像パケットを受信した時、データ記憶部306の空き領域が不足し、3つ目の画像パケットを破棄し、無線カメラ100へ再送要求を行なったときの動作例を示している。又、無線カメラからの制御局間で無線エラーによる受信データの欠落が発生した場合は、実施の形態1の図8と同様に、制御局300は、受信したパケットの欠番をNAKにより無線カメラ100に通知することによって、受信できなったパケットの再送が実施される(図示せず)。
上述のように、実施の形態2の無線通信装置は、画像データを送信する際、送信元(無線カメラ)から制御局までは、画像データを複数スロットにまたがるパケット長でパケット化し、フレーム内の複数のスロットを用いて高速に送信を行なうように動作する。そして、制御局から受信側(無線モニタ)に画像データを送信する場合、送信元(無線カメラ)から受信した画像データを再送制御を行なわずに同報送信する場合は、1スロットで送信可能なパケット長の画像パケットにパケット化し1つのスロットで送信し、再送制御を行いながら双方向通信で送信する場合は、複数スロットにまたがるパケット長の画像パケットにパケット化し1組みのスロットで送信する。又、制御局と受信側(無線モニタ)間の再送制御(再送制御プロトコル)は、実施の形態1の図8と同様であり、送信元(無線カメラ)と制御局との再送制御と同じ制御(プロトコル)を行なう。
又、実施の形態2の他の動作例として、無線モニタが応答し、制御局と無線モニタの双方向の通信が開始される場合、無線カメラと制御局間の使用スロット数を変える動作も有効である。例えば、制御局が制御スロットを用いて同報通信によって画像データを送信している場合、無線カメラと制御局は2組のスロットを用いて画像データの通信を行ない、無線モニタで応答操作が行なわれ、制御局と無線モニタが、双方向通信をはじめる時、無線カメラと制御局との通信で使用するスロットを1組に減じ、制御局と無線モニタの双方向の通信を開始する方法も可能である。
又、本実施の形態2では、無線モニタが通信するスロットを選択し、選択したスロットで制御局に通信要求を行ない双方向データ通信のための無線リンクを確立する例を示したが、PHSのように制御局が制御信号を送信し、制御信号を送信するスロットに対応するスロットで従属局が通信要求を行ない、制御局よりデータ通信のためのスロットを選択し、制御スロットにて従属局に通知し、通知したスロットで双方向の通信を開始するシステムでは、無線モニタが通信要求を行なった時に、無線カメラと制御局間で使用していた1組のスロットの送受信を停止し、停止したスロットの組を時制御局と無線モニタとの通信に使用する方法も可能である。
以上のように本発明の無線通信装置及び無線通信システムでは、再送制御を行なわずに情報の送信を行なう場合、データ通信の制御を行なうデータリンク層に、受信エラーが検出可能なデータサイズ以下、即ち、TDMA通信では、1スロットで送信可能なデータサイズ以下のパケットサイズでパケット化されたパケット単位での送信を行ない、受信側で、受信エラーのパケットを破棄し、再送制御を行ない情報の送信を行なう場合、受信エラーが検出可能なデータサイズ以上、即ち、TDMA通信では、1スロットで送信可能なデータサイズ以上のパケットサイズでパケット化されたパケット単位での送信を行なうことにより、再送制御を行なわない場合は、無線の通信エラーによる情報の欠落を小さく抑え、再送制御を行なう場合には、データリンク層とアプリケーション層間のパケット授受の
回数を減らし、処理負荷を軽減することが可能となる効果を有する。
又、通信開始時は、再送制御を行なわない同報通信でデータの送信を行ない、受信側からの応答で再送制御を行なう双方向の通信に切替えるようにしたので、同報通信状態では台数の制限なく複数の受信装置で同時にデータの受信が可能となる効果を有し、又、同報通信中は、再送制御を行なわないので、送信データを小さくパケット化しても装置(システム)全体の処理負荷の増加を抑えることが可能となる効果を有する。
又、再送制御を行なわずに情報の送信を行なう場合のパケット化のサイズを1スロットで送信可能なサイズに固定し、順序番号を付けて送信することにより、受信側で、受信したパケットの順序番号をもとに欠落した情報量を推定することが可能であり、送信データが画像データの場合は、欠落した画像データ部分を白い色で置き換える等の補完処理が可能となり、受信データの欠落によるアプリケーション層に与える悪影響を小さくすることが可能となる効果を有する。
又、制御局と受信側が同報通信を行なっている場合、制御局と送信側の通信をTDMAの複数のスロットを用いて同報通信での通信速度より高速にデータ伝送を行ない、同報通信での送信速度に合わせたフロー制御を行なうことにより、制御局から受信側に送信するデータがなくなる危険が小さくなり、理論的な同報通信での送信速度での通信が可能となる。効果を有する。
又、通信開始時は、送信側より複数のスロットで送信を行ない、制御局は、制御スロットで同報送信を行ない、受信側が応答し、制御局と受信側が双方向の通信を開始する際、送信側と制御局間で使用するスロットを減じ、制御局と受信側が双方向の通信を行なうようにすることにより、制御局と受信側の通信状態が同報通信中も双方向通信中も装置全体で使用するスロット数を同じにでき、無線スロットや周波数資源の有効利用が可能となる効果を有する。
更に、無線カメラから制御局までは再送制御ありで画像データの送信をおこない、無線モニタは制御局を通して、無線カメラの画像データを受信するように構成されているため、複数の無線カメラがシステム上に存在した場合においても、無線モニタでは複雑な制御なしで複数の無線カメラの画像を見ることが可能となり、加えて、無線カメラと制御局間が再送制御ありでデータ通信を行なうため、制御局に保持される画像には、受信エラーによる画像データの欠落がなくなるという効果を有する。
本発明はTDMA方式の無線通信装置に関し、再送制御を行なわない場合は、無線の通信エラーによる情報の欠落を小さく抑え、再送制御を行なう場合には、データリンク層とアプリケーション層間のパケット授受の回数を減らし、処理負荷を軽減することが可能となる効果を有する。
本発明の無線通信装置のブロック図 本発明の無線通信装置のTDMAによる無線通信の動作を説明する説明図 本発明の無線通信装置のデータのフォーマットを示す説明図 本発明の無線通信装置の同報通信において1つの情報データフィールドで送信されるデータのフォーマットを示す説明図 本発明の無線通信装置の双方向通信において1つの情報データフィールドで送信されるデータのフォーマットを示す説明図 本発明の無線通信装置の送信データ(画像データ)の分割の様子を示す説明図 本発明の無線通信装置の同報通信においてデータを送信する場合のシーケンス図 本発明の無線通信装置の双方向通信においてデータを送信する場合のシーケンス図 本発明の実施の形態2の無線通信装置のTDMAによる無線通信の動作を説明する説明図 本発明の実施の形態2の動作を説明するシーケンス図
符号の説明
100 無線カメラ
101 アンテナ
102 無線部
103 フレーム処理部
104 データ通信処理部
110 カメラ部
111 画像データ処理部
112 送信画像データ処理部
130 検知部
150 制御部
200 無線モニタ
201 アンテナ
202 無線部
203 フレーム処理部
204 データ通信処理部
212 受信画像データ処理部
211 画像データ処理部
210 表示部
230 操作部
250 制御部
300 制御局
301 アンテナ
302 無線部
303 フレーム処理部
304 第1データ通信処理部
305 第2データ通信処理部
306 データ記憶部
313 通信状態記憶部
350 制御部

Claims (10)

  1. データの送信を行なう第1の従属局とデータの受信を行なう1台以上の第2の従属局と制御局で構成され、前記第1の従属局より送信されたデータを前記制御局が受信し、前記制御局は受信したデータの送信を行ない、前記第2の従属局は、前記制御局が送信するデータを受信することにより前記第1の従属局から送信されるデータを前記第2の従属局で受信する無線通信装置であって、前記制御局は、送信信号を変調し無線信号を生成し、又、受信した無線信号を復調し、受信データを生成する無線部と、前記第1の従属局との間でデータ通信を行なう第1のデータ通信手段と、前記第1の従属局から受信したデータを記憶するデータ記憶手段と、前記第2の従属局との間でデータ通信を行なう第2のデータ通信手段と、前記第2従属局と通信方式を記憶する通信状態記憶手段と、装置全体の制御を行なう制御手段を備え、前記第2のデータ通信手段は、前記通信状態記憶手段の状態に応じて予め決められたサイズでパケット化し前記第2の従属局に送信するように動作することを特徴とした無線通信装置。
  2. 予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々の前記スロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、前記各スロットで送信するデータ毎にエラー検出用のエラー検出符号を付加して送受信を行なう無線通信装置であって、前記通信状態記憶手段は、前記第2の従属局へのデータ送信が再送制御を行なわない通信状態か再送制御を行なう通信状態かを記憶し、前記通信状態記憶手段が再送制御を行なわない通信状態であるとき、前記第2送信データ通信手段は、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化し、前記通信状態記憶手段が再送制御を行なう通信状態であるとき、前記第2送信データ通信手段は、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化し、前記第2の従属局に送信するように動作することを特徴とした請求項1の無線通信装置。
  3. 予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々の前記スロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、前記各スロットで送信するデータ毎にエラー検出用のエラー検出符号を付加して送受信を行なう無線通信装置であって、前記通信状態記憶手段は、前記第2の従属局へのデータ送信が同報通信による通信状態か双方向通信による通信状態かを記憶し、前記通信状態記憶手段が同報通信による通信状態であるとき、前記第2送信データ通信手段は、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化し、前記通信状態記憶手段が双方向通信による通信状態であるとき、前記第2送信データ通信手段は、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化し、前記第2の従属局に送信するように動作することを特徴とした請求項1の無線通信装置。
  4. データの送信を行なう第1の従属局とデータの受信を行なう1台以上の第2の従属局と制御局で構成され、前記第1の従属局より送信されたデータを前記制御局が受信し、前記制御局は受信したデータの送信を行ない、前記第2の従属局は、前記制御局が送信するデータを受信することにより前記第1の従属局から送信されるデータを前記第2の従属局で受信する無線通信システムであって、
    前記制御局において前記第1の従属局より受信したパケットを必要に応じて結合し、前記第2の従属局に送信する際、前記制御局と前記第2の従属局間の通信方式に応じて予め決められたデータ長のパケットにパケット化し前記第2の従属局に送信するように動作することを特徴とした無線通信システム。
  5. 予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々の前記スロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、前記各スロットで送信するデータ毎にエラー検出用
    のエラー検出符号を付加して送受信を行なう無線通信を行なう無線通信システムであって、前記制御局から前記第2の従属局間のパケット送信が再送制御を行なわずにパケットの送信を行なう場合、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化し、前記制御局から前記第2の従属局へパケット送信を行ない、
    前記制御局から前記第2の従属局間のパケット送信が再送制御を行ないながらパケットの送信を行なう場合、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化し、前記第2の従属局に送信するように動作することを特徴とした請求項4の無線通信システム。
  6. 予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々の前記スロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、前記各スロットで送信するデータ毎にエラー検出用のエラー検出符号を付加して送受信を行なう無線通信を行なう無線通信システムであって、前記制御局から前記第2の従属局間のパケット送信が同報送信によってパケットの送信を行なう場合、1スロットで送信可能なデータ長以下でパケット化し、前記制御局から前記第2の従属局へパケット送信を行ない、前記制御局から前記第2の従属局間のパケット送信が双方向通信によってパケットの送信を行なう場合、少なくとも1スロット以上で送信可能なデータ長以下でパケット化し、前記第2の従属局に送信するように動作することを特徴とした請求項4の無線通信システム。
  7. 予め決められた時間間隔の1つの区間(以下フレームと記す)を予め決められた時間(以下スロットと記す)にN分割し各々の前記スロットで通信を行う時分割多重(以下TDMAと記す)方式で無線通信を行ない、TDMAの同期を取る制御信号を送信する制御局と前記制御局に同期してデータの送信を行なう第1の従属局とデータの受信を行なう1台以上の第2の従属局で構成され、
    前記第1の従属局より送信されたデータを前記制御局が受信し、前記制御局は受信したデータの送信を行ない、前記第2の従属局は、前記制御局が送信するデータを受信することにより前記第1の従属局から送信されるデータを前記第2の従属局で受信する無線通信装置であって、
    前記第1の従属局は、前記制御局と同期して1つ以上のスロットを用いて送信データを1スロット以上のスロットで送信されるパケットにパケット化し前記制御局に予め決められた再送制御を行ないながら送信を行なうデータ通信手段を備え、
    前記制御局は、1つ以上のスロットを用いて前記第1の従属局から送信されてくるパケット化された送信データを前記予め決められた再送制御を行ないながら受信を行なう第1のデータ通信手段と
    前記第1のデータ通信手段で受信された受信データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された受信データを1スロットで送信可能なパケットにパケット化し、予め決められた手順で同報送信によって送信する第2のデータ通信手段を備え、
    前記第2の従属局は、前記制御局から送信されてくるパケット化された送信データを前記予め決められた手順で受信を行なうデータ通信手段を備えたことを特徴とする無線通信装置。
  8. 前記第2の従属局は、データ通信に応答するための入力を行われると前記制御局に応答入力を通知する応答入力通知手段を備え、
    前記制御局の第2のデータ通信手段は、前記第2の従属局から応答入力が行なわれたことが通知されると、前記記憶手段に記憶された送信データを1スロット以上のスロットで送信されるパケットにパケット化し前記第2の従属局に予め決められた再送制御を行ないながら送信を行なうよう動作を切替え、前記第2の従属局のデータ通信手段は、応答操作が行なわれると、前記予め決められた再送制御を行ないながら受信を行なうよう動作を切替えることを特徴とした請求項7の無線通信装置。
  9. 前記制御局から前記第2の従属局に同報送信でデータを送信する際、制御信号を送信しているスロットでパケットの同報送信を行なうことを特徴とした請求項7及び請求項8の無線通信装置。
  10. 前記第1の従属局は、2組以上の無線スロットでデータ送信を開始し、前記第2の従属局が応答し、前記制御局と予め決められた再送制御を行ないながら受信を行なうよう動作を切替えるとき、前記第1の従属局と制御局間で使用する無線スロットを減じることを特徴とする請求項8及び請求項9の無線通信装置。
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