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JP2006115062A - 撮影装置 - Google Patents

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JP2006115062A
JP2006115062A JP2004298608A JP2004298608A JP2006115062A JP 2006115062 A JP2006115062 A JP 2006115062A JP 2004298608 A JP2004298608 A JP 2004298608A JP 2004298608 A JP2004298608 A JP 2004298608A JP 2006115062 A JP2006115062 A JP 2006115062A
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JP2004298608A
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Mineko Ito
峰子 伊東
Tomoaki Tamura
知章 田村
Mari Tanaka
真理 田中
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Konica Minolta Photo Imaging Inc
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Abstract

【課題】撮影された各撮影画像を個々に識別可能に記録する。
【解決手段】デジタルカメラ3では、撮影が指示されると、光学系31、CCD32により撮影画像のデータが生成され、データがバッファメモリ34に一時記憶される。カードI/F41に接続されたメモリカードMからメディア識別番号が読み出される。また、ROM37からデジタルカメラ3のカメラ識別番号が読み出される。次いで、バッファメモリ34から撮影画像のデータが読み出され、原画像として圧縮・伸張部40、カードI/F41を介してメモリカードMに記録される。また、撮影画像に対してファイル番号が生成され、メモリカードM上に書き込まれた原画像のヘッダ領域に原画像の撮影日時及びファイル番号が書き込まれるとともに、読み出されたメモリカードM、デジタルカメラ3の各識別番号が書き込まれる。
【選択図】図3

Description

本発明は、被写体を撮影し、その撮影画像のデータを生成して画像記録メディアに記録する撮影装置に関する。
遊園地等の行楽地やマラソン大会等のイベントでは、顧客や選手を撮影してそのプリント写真を即時販売することが行われている。このようなプリントサービスを行う場合、備え付けのデジタルカメラで撮影を行い、その撮影画像をデジタルカメラからサーバに送信してサーバにおいてプリント注文を受け付けるプリント注文システムが利用されている。プリント受注システムでは、撮影後すぐに写真をプリント出力することができるようにすることが顧客へのサービス向上につながる。
デジタルカメラにより撮影された画像(原画像)は高画質であり、データ量が多く、デジタルカメラからプリント受注用のサーバへの画像の転送時間が長くなるため、この転送時間を短縮するために、従来から原画像からサムネイル画像のような縮小画像を生成して受注用のサーバに送信するシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−237981号公報
しかしながら、マラソン大会等の参加者が多いイベントの写真撮影には、複数のカメラマンが各地点に配置され、複数のカメラを用いて撮影を行うことが多い。通常、デジタルカメラでは撮影画像に対して単なる数字の連番でファイル名が付けられるため、複数のカメラで撮影された画像が一度にサーバへ転送されると、各カメラで撮影された画像間でファイル名が重複することとなり、各画像を特定することができなくなる。また、ファイル名が同じであるため、先に受信された画像に後で受信された画像が上書きされる等のトラブルが発生することも考えられる。
本発明の課題は、撮影された各撮影画像を個々に識別可能に記録するデジタルカメラを提供することである。
請求項1に記載の発明は、撮影装置において、
被写体を撮影し、その撮影画像のデータを生成する撮影手段と、
撮影装置に設定された固有の識別情報を入力する入力手段と、
前記生成された撮影画像に前記入力された撮影装置の識別情報を付加してそれらのデータを画像記録用メディアに撮影画像のデータを記録する記録手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮影装置において、
前記入力手段は、画像記録メディアに設定された固有の識別情報を入力し、
前記記録手段は、前記撮影画像に前記入力された画像記録メディアの識別情報を付加して画像記録用メディアに記録することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の撮影装置において、
前記入力手段は、撮影対象となったイベントに設定された固有の識別情報を入力し、
前記記録手段は、前記撮影画像に前記入力されたイベントの識別情報を付加して画像記録用メディアに記録することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の撮影装置において、
前記識別情報が付加された撮影画像を画像受信装置に送信する通信手段を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の撮影装置において、
前記生成された撮影画像のデータに基づいてその縮小画像を生成する縮小画像生成手段を備え、
前記記録手段は、前記生成された縮小画像に前記撮影画像に付加された識別情報を付加し、
前記通信手段は、前記識別情報が付加された縮小画像を画像受信装置に送信することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、撮影画像に撮影装置に固有の識別情報を付加して記録するので、一連の撮影に複数の撮影装置が使用された場合でも、撮影装置に固有の識別情報により各撮影画像を容易に識別することができ、撮影画像の混同を防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、撮影画像に画像記録メディアに固有の識別情報を付加して記録するので、一の撮影装置において複数の画像記録メディアが使用された場合でも、メディアに固有の識別情報により各撮影画像を容易に識別することができ、撮影画像の混同を防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、撮影画像にイベントに固有の識別情報を付加するので、複数のイベントに亘って撮影を行った場合でも、イベントに固有の識別情報により各撮影画像を容易に識別することができ、撮影画像の混同を防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、識別情報により画像受信装置側で受信された撮影画像を容易に識別することができる。撮影装置の識別情報であれば、撮影に使用された撮影装置を判別することができ、画像記録メディアの識別情報であれば、撮影に使用された画像記録メディアを判別することができる。同様にイベントの識別情報であれば、撮影対象となったイベントを判別することができる。
請求項5に記載の発明によれば、識別情報を付加した縮小画像を画像受信装置に送信するので、撮影画像をそのまま送信するよりも送信時間を短縮化することができる。また、識別情報により縮小画像の識別も可能である。
本実施形態では、撮影装置としてデジタルカメラを適用し、撮影前にデジタルカメラにおいて、デジタルカメラに固有の識別番号(以下、カメラ識別番号という)を設定しておくとともに、撮影に使用する画像記録メディア(以下、メモリカードを適用した例で説明する)に対しても固有の識別番号(以下、メディア識別番号という)を設定しておき、撮影画像をメモリカードに記録する際にカメラ識別番号及びメディア識別番号を付加して記録する例を説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施形態におけるデジタルカメラを含んで構成される撮影システム1のシステム構成を示す。
図1に示すように、撮影システム1は、受注サーバ2、複数のデジタルカメラ3から構成されている。受注サーバ2及びデジタルカメラ3は、ともに通信機能を有しており、相互にデータの送受信が可能に構成されている。
撮影システム1は、マラソン大会のイベントにてマラソンコースを走る参加者をマラソンコース上の各地点でデジタルカメラ3により撮影し、その撮影画像を受注サーバ2において収集し、プリント注文を受注するものである。
以下、各構成装置について説明する。
受注サーバ2は、各デジタルカメラ3により撮影が行われると当該撮影画像のサムネイル画像をデジタルカメラ3から無線通信により受信する画像受信装置であり、受信されたサムネイル画像を用いてプリント受注用のホームページ(以下、受注ページという)を作成する。受注サーバ2は、作成した受注ページをインターネット上で公開して、顧客の端末からプリント注文の要求情報を受け付けて受注処理を行う。後に、撮影画像をデジタルカメラ3から無線通信により受信する、或いは記録メディアに記録された撮影画像を読み出して撮影画像を取得し、当該撮影画像のプリント発注処理を行う。受注サーバ2は、図1に示すように移動可能な車両等に設置されることとしてもよいし、マラソン大会本部等に固定的に設置されることとしてもよい。
図2に、受注サーバ2の内部構成を示す。
図2に示すように、受注サーバ2は、制御部21、操作部22、表示部23、通信部24、RAM(Random Access Memory)25、ROM(Read Only Memory)26、画像メモリ27、カードI/F28を備え、カードI/F28を介してメモリカードMを装着可能に構成されている。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)等から構成されており、ROM26に記憶されているシステムプログラムの他、受注ページの作成処理プログラム等の各種制御プログラムをRAM25に展開し、当該プログラムとの協働により処理動作を統括的に制御する。
受注ページの作成処理では、撮影地点、各撮影地点で使用されたデジタルカメラ3の識別番号を設定するための設定画面等、受注ページ作成に必要な操作画面を表示部23上に表示させ、各操作画面において操作部22を介して入力された入力情報に基づいて各種設定を行う。そして、通信部24を介してデジタルカメラ3から撮影画像のサムネイル画像が受信されると、当該サムネイル画像のヘッダ情報を読み出して画像メモリ27内の画像管理テーブルに書き込み、サムネイル画像のDB化、つまり撮影画像のDB化を行う。また、受信されたサムネイル画像を表示部23に順次表示させ、操作部22を介して入力された検索情報を画像管理テーブルの該当する撮影画像の項目に書き込み、設定する。検索情報が設定されると、当該検索情報により撮影画像を検索可能な受注ページを作成する。
また、制御部21は、撮影前に撮影に使用する各メモリカードMに対して設定された固有のメディア識別番号をメモリカードMの所定の記録領域に書き込む。
操作部22は、キーボードやマウス等を備え、これらの操作に対応する操作信号を生成して制御部21に出力する。
表示部23は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示手段を備え、操作画面、作成したホームページ画面等の各種表示画面を表示する。
通信部24は、ネットワークインターフェイスカード、モデム等の通信用インターフェイスを備え、携帯電話等の通信機器を接続して通信ネットワーク上の外部装置と無線通信を行う。例えば、通信部24は、デジタルカメラ3から撮影画像又はサムネイル画像のデータを受信する。
RAM25は、制御部21によって実行される各種プログラム及びこれらプログラムに係るデータを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
ROM26は、システムプロラグムの他、上記各制御プログラム及び各プログラムで処理されたデータ等を記憶している。
画像メモリ27は、各デジタルカメラ3により撮影された撮影画像のファイルデータを記憶する大容量メモリであり、これら撮影画像を管理するための画像管理テーブルを備えている。画像管理テーブルには、記憶された撮影画像のファイル番号に対応付けて、撮影画像の撮影に使用されたデジタルカメラ3のカメラ識別番号、機種コード、撮影画像が記録されたメモリカードMのメディア識別番号、撮影対象となったイベントに固有の識別情報であるイベント識別番号、撮影日時等の、画像を個々に識別するための情報が記憶されている。また、撮影画像のファイル番号に対応付けて、撮影画像のシーン判定により設定されたゼッケン番号等の撮影画像の検索情報が記憶されている。
カードI/F27は、メモリカードMを脱着可能に構成されたインターフェイスであり、接続されたメモリカードMへのデータの入出力を行う。
メモリカードMは、画像記録用メディアである。本実施形態では、画像記録用メディアとしてメモリカードを適用した例を説明するが、これに限定されることなく、可搬型のものであればその他の記録メディアを適用可能である。
次に、デジタルカメラ3について説明する。
デジタルカメラ3は、メモリカードMを装着可能であり、被写体を撮影してその撮影画像のデータを生成し、メモリカードMに記録する撮影装置である。デジタルカメラ3は、マラソンコースのA〜D地点に配置されたカメラマンにより使用される。
図3に、デジタルカメラ3の内部構成を示す。
図3に示すように、デジタルカメラ3は、光学系31、CCD(Charge Coupled Device)32、信号処理部33、バッファメモリ34、制御部35、画像メモリ36、ROM37、操作部38、表示部39、圧縮・伸張部40、カードI/F41、外部I/F42、通信部43を備えて構成されている。
光学系31は、被写体の光学像を取り込む光学レンズ群、光学レンズ群を透過した光束の光量を調節する絞り等により構成され、制御部35によりその駆動を制御される。CCD32は、光学系31の光路上において結像された被写体の光学像を光電変換し、光電変換された画像信号(アナログ信号)を信号処理部33に出力する。信号処理部33は、A/D変換器を備え、入力された画像信号をデジタル画像データに変換するとともに、シェーディング補正処理や階調、色相、彩度等の変換を行う。すなわち、光学系31、CCD32、信号処理部33により撮影手段を実現することができる。信号処理部33により信号処理された画像データは、バッファメモリ34に一時記憶された後、制御部35の制御により、画像メモリ36又はメモリカードMに記録される。
制御部35は、CPU、RAM等により構成され、本発明に係る画像記録処理プログラム等の制御プログラムをROM37から読み出し、当該制御プログラムに従ってデジタルカメラ3の各部の動作を集中制御する。
制御部35は、設定メニューを介して操作部38からデジタルカメラ3に設定された固有のカメラ識別番号が入力されると、ROM37に当該識別番号を記憶させる。また、撮影対象とするイベントに設定された固有のイベント識別番号が入力されると、同様にROM37に記憶させる。
画像記録処理では、操作部38を介して撮影指示操作が為されると、光学系31、CCD32に指示情報を出力して撮影を行わせる。そして、撮影により生成された撮影画像のデータがバッファメモリ34に一時記憶されると、当該撮影画像に対して画像ファイル番号(連番)を生成する。また、カードI/F41を介してメモリカードMに記録されているメモリカードMのメディア識別番号を読み出すとともに、ROM37に記憶されているデジタルカメラ3のカメラ識別番号及び機種コードを読み出す。次いで、撮影画像をメモリカードMに書き込み、そのデータを記録するとともに、画像ファイル番号、メモリカードMのメディア識別番号、デジタルカメラ3のカメラ識別番号及び機種コード、撮影日時の情報を撮影画像のヘッダ領域に書き込むことにより、識別番号等の撮影画像を個々に識別するための情報を撮影画像に付加して記録する。すなわち、画像記録処理プログラムと制御部35との協働により、記録手段を実現することができる。
画像メモリ36は、画像データ記録用のメモリであり、フラッシュメモリ等の内蔵型メモリである。
ROM37は、各制御プログラム及び各プログラムで処理されたデータ等を記憶している。また、デジタルカメラ3に固有のカメラ識別番号、デジタルカメラ3のカメラ機種を示す機種コード、撮影対象のイベントに固有のイベント識別番号のデータを記憶している。なお、機種コードはデジタルカメラ3の生産時にROM37に書き込まれて設定されているものとし、カメラ識別番号及びイベント識別番号は、カメラマンにより操作部38を介して操作設定された番号がROM37に書き込まれて記憶されているとする。また、カメラ識別番号として、デジタルカメラ3の生産時に固有に設定される製造番号を適用することとしてもよい。この場合、識別番号(製造番号)は生産時に既にROM37に書き込まれているものとする。
操作部38は、レリーズボタン、選択ボタン等の各種機能ボタンを備えて構成され、操作されたボタンに対応する操作信号を制御部35に出力する。
表示部39は、LCD等により構成され、各種操作画面や撮影画像等を表示する。
圧縮・伸張部40は、画像データに対し、所定の圧縮率で圧縮する圧縮処理、或いは圧縮された画像データを元のサイズに伸張する伸張処理を行う。圧縮・伸張部40は、制御部35の指示に従ってメモリカードM又は画像メモリ36に記録された撮影画像に圧縮処理を施し、その縮小画像であるサムネイル画像を生成する縮小画像生成手段である。なお、撮影画像が原画像としてメモリカードMに記録される場合は、圧縮・伸張部40では処理を行わず、撮影画像のデータをスルーでカードI/F41に出力する。
カードI/F41は、メモリカードMを脱着可能なインターフェイスであり、接続されたメモリカードMへのデータの入出力を行う。
外部I/F42は、外部コンピュータに接続するためのインターフェイスであり、デジタルカメラ3と外部コンピュータとの間でデータの入出力を行う。本実施形態では、メモリカードMに撮影画像を記録し、このメモリカードMを受注サーバ2に装着することにより、撮影画像を受注サーバ2に移すこととしたが、この外部I/F42を介してデジタルカメラ3を受注サーバ2に接続し、画像メモリ36又はメモリカードMに記録された撮影画像のデータを受注サーバ2側に転送する構成としてもよい。
通信部43は、携帯電話やPHS等の通信機器を接続可能に構成される通信手段であり、当該通信機器を介して外部装置と無線通信を行う。例えば、通信部43は、撮影画像のサムネイル画像のデータを画像受信装置である受注サーバ2に送信する。
次に、上記撮影システム1を利用した撮影方法について説明する。
まず、カメラマンの代表者(オペレータでもよい)は各デジタルカメラ3にカメラ識別番号をそれぞれ設定し(例えば、A地点で使用するデジタルカメラ3にはカメラ識別番号“C01”、B地点は“C02”等のように設定する。)、操作部38を介してデジタルカメラ3に入力する。また、撮影対象のイベントに対してイベント識別番号(例えば、マラソン大会は“Y05”等)を設定した場合はそのイベント識別番号を入力する。デジタルカメラ3では、入力されたカメラ識別番号、イベント識別番号がROM37に記憶される。
次いで、カメラマン代表者は撮影に使用するメモリカードMを受注サーバ2に装着し、メディア識別番号を設定して(例えば、8つのメモリカードMを使用する場合は、順に“A001”〜“A008”のメディア識別番号を設定する。)、操作部22を介して受注サーバ2に入力する。なお、本実施形態では、受注サーバ2によりメモリカードMにメディア識別番号を書き込むこととしたが、他のコンピュータ端末により書き込む構成としてもよい。受注サーバ2では、装着されたメモリカードMの記録領域に入力されたメディア識別番号が書き込まれるので、カメラマン代表者は、カメラ識別番号を設定したデジタルカメラ3と、メディア識別番号が書き込まれたメモリカードMとを撮影地点A〜Dの各カメラマンに配布する。各カメラマンは、配布されたメモリカードMとデジタルカメラ3とを持参して指定された撮影地点A〜Dの何れかの配置につき、撮影を行う。
以下、撮影が行われた際にデジタルカメラ3により実行される画像記録処理について、図4を参照して説明する。
図4に示す画像記録処理では、操作部38を介して撮影が指示される毎に撮影処理が実行され、光学系31、CCD32により撮影画像のデータが生成される(ステップS1)。生成されたデータはバッファメモリ34に一時記憶される。
次いで、カードI/F41に接続されたメモリカードMからメディア識別番号が読み出される(ステップS2)。また、ROM37からデジタルカメラ3のカメラ識別番号が読み出され(ステップS3)、イベント識別番号が記憶されている場合はそのイベント識別番号もともに読み出される(ステップS4)。
次いで、バッファメモリ34から撮影画像のデータが読み出され、原画像としてカードI/F41を介してメモリカードMに記録される。また、撮影画像に対してファイル番号が生成され、メモリカードMに記録された原画像のヘッダ領域に原画像の撮影日時及びファイル番号が書き込まれるとともに、ステップS2〜S4で読み出されたメモリカード、デジタルカメラ、イベントの各識別番号が書き込まれる(ステップS5)。以下、ヘッダ領域に書き込まれた情報をヘッダ情報という。
各識別番号がヘッダ領域に書き込まれ、原画像に付加されると、原画像のデータに基づいて圧縮/伸張部49においてサムネイル画像が生成され、原画像に対応付けてメモリカードMに記録される(ステップS6)。
図5に、メモリカードMに記録されたデータの概念図を示す。
図5に示すように、メモリカードMの記録領域の先頭には、撮影前に設定され、受注サーバ2により書き込まれたメモリカードのメディア識別番号(例えば、“A001”)が記録されている。次に、撮影により記録された撮影画像(原画像)のデータが順に記録され、各撮影画像のヘッダ領域にはその撮影画像に付与された画像ファイル番号(例えば、“DSC0001”)、メディア識別番号(例えば、“A001”)、撮影に使用されたデジタルカメラ3のカメラ識別番号(例えば、“C01”)、機種コード(例えば、“X20”)、撮影日時(例えば、“2004.10.02.11:00:05”)、イベント識別番号(例えば、“Y05”)が記録されている。また、サムネイル画像が生成されている場合は、サムネイル画像のデータが原画像に対応付けて記録されている。
サムネイル画像が記録されると、当該サムネイル画像及びその原画像のヘッダ領域に記録されているメモリカードM、デジタルカメラ3、イベントの各識別番号がメモリカードMから読み出される。そして、そのサムネイル画像のヘッダ領域に各識別番号が書き込まれ、通信部43を介して受注サーバ2に送信されると(ステップS7)、本処理を終了する。
デジタルカメラ3では、以上の処理が撮影が行われる毎に実行され、撮影画像のサムネイル画像が受注サーバ2に順次送信される。
受注サーバ2では、A〜Dの各地点におけるデジタルカメラ3から撮影画像のサムネイル画像を受信すると、受注ページの作成が行われる。
以下、図6を参照して、受注サーバ2で実行される受注ページの作成処理について説明する。
図6に示す受注ページの作成処理では、まず通信部24を介してデジタルカメラ3から受信されたサムネイル画像が画像メモリ27に記録され、サムネイル画像に付加されたカメラ識別番号、メディア識別番号等のヘッダ情報が画像メモリ27の画像管理テーブルに書き込まれてサムネイル画像のDB化、つまり撮影画像のDB化が行われる(ステップS101)。後に、撮影画像が記録されたメモリカードMから撮影画像が取得された場合は、画像管理テーブルに基づいて撮影画像のヘッダ情報の内容と一致するサムネイル画像に対応付けて撮影画像が画像メモリ27に記憶される。よって、サムネイル画像のDB化は撮影画像のDB化と同様の意義を有する。次いで、表示部23上に図7に示すようなカメラ・撮影地点の設定画面d1が表示される(ステップS102)。
カメラ・撮影地点の設定画面d1では、図7に示すように、撮影地点を設定するためのバーd11及び設定した各撮影地点において使用されたカメラを設定するためのテーブルd12が表示されている。バーd11の長さはマラソンコースにおける距離を示しており、オペレータがバーd11上で各カメラマンが配置された撮影地点をスタートからの距離に応じた位置でクリックすることにより、A地点、B地点・・・と順に撮影地点を示すマークd13が表示される。
バーd11上で撮影地点が設定されると、その撮影地点の数だけテーブルd12にカメラの設定エリアd14が設けられる。また、テーブルd12の右側にはサムネイル画像のヘッダ領域に記録されているカメラ識別番号に基づいて、撮影に使用された各デジタルカメラ3を示すアイコンd15がその識別番号とともに表示されている。オペレータは、このアイコンd15をそのアイコンd15のデジタルカメラ3が使用された撮影地点の設定エリアd14にドラッグ操作することにより、ドラッグされたアイコンd15が示すデジタルカメラ3がその撮影地点において使用されたデジタルカメラとして設定される。
撮影地点及び各撮影地点で使用されたデジタルカメラ3が設定されると、当該設定されたデジタルカメラ3のカメラ識別番号に基づいて各撮影地点で撮影に使用されたメモリカードMが判別される(ステップS103)。具体的には、各撮影地点において設定されたデジタルカメラ3のカメラ識別番号に該当するサムネイル画像が検索され、検索されたサムネイル画像のヘッダ領域からメモリカードMのメディア識別番号が読み出されて、その識別番号のメモリカードMが撮影地点で使用されたものとして判別される。
そして、判別されたメモリカードMが撮影地点毎に並べられた、図8に示すようなメディア選択画面d2が表示部23上に表示される(ステップS104)。
メディア選択画面d2では、図8に示すように、各撮影地点A〜Dにおいて使用されたと判別されたメモリカードMを示すアイコンd21がそのメモリカードMのメディア識別番号とともに表示されている。サムネイル画像を参照する場合、オペレータは参照したいメモリカードMに対応するアイコンd21をクリックする。
メディア選択画面d2において、メモリカードMが選択され、そのアイコンd21がクリック操作されると、受注サーバ2では、アイコンd21に対応するメモリカードMのメディア識別番号が記録されている全てのサムネイル画像が画像メモリ27から読み出され、図9に示すような画像選択画面d3上で表示される(ステップS105)。
画像選択画面d3では、図9に示すように、サムネイル画像の表示エリアd31が設けられ、画像メモリ27から読み出されたサムネイル画像がスクロール表示可能に並列して表示されている。オペレータがこの並列表示されたサムネイル画像のうちの何れかを選択すると、そのサムネイル画像が拡大表示されて画面中央部に表示されるので、オペレータは拡大表示された拡大画像d32を観察して画質判定及びシーン判定を行うことができる。また、拡大画像d32の下部には、その拡大画像(サムネイル画像)のヘッダ領域から読み出された、ファイル番号、メモリカードの識別番号、カメラ識別番号、機種コード、イベントの識別番号、撮影日時の情報がヘッダ情報d32として表示される。さらに、シーン判定により判定された画像中の被写体(マラソン大会の参加者)のゼッケン番号を入力する入力領域d34が表示されている。
オペレータは、画像選択画面d3において、順次サムネイル画像を選択し、拡大表示されたサムネイル画像を観察して画質が良好であるかどうかを判定するとともに、画像中の被写体が身につけているゼッケンの番号を判定し、そのゼッケン番号を入力領域d34に入力する。このゼッケン番号は、後にプリント注文の際に検索情報として用いられる。
受注サーバ2では、画像選択画面d3においてサムネイル画像が選択され、ゼッケン番号が入力されると、選択されたサムネイル画像のファイル番号、その他ヘッダ情報が画像メモリ27の画像管理テーブルに書き込まれるとともに、入力されたゼッケン番号の情報が検索情報として書き込まれ、設定される(ステップS106)。
そして、全てのサムネイル画像について画質判定及びシーン判定が行われ、検索情報が設定されると、予め準備されているプリント注文の受注ページ用のフォーマット上にサムネイル画像が配置され、受注ページが作成される。作成された受注ページは、インターネット上で公開される。(ステップS107)。オペレータは、受注ページへのURLをマラソン大会の参加者、関係者に通知し、この受注ページにてプリント注文可能である旨を伝える。
図10に、受注ページ例を示す。
図10に示すように、受注ページd4は、撮影画像を検索可能に構成されており、検索項目として参加者のゼッケン番号、撮影時刻、撮影地点の3つが挙げられ、検索情報の入力領域d41が項目毎に表示されている。顧客(マラソン大会の参加者等)は、自己のコンピュータ端末(以下、顧客端末という)から受注ページd4のURLにアクセスし、受注ページd4において画像の検索条件としてゼッケン番号を入力領域d41に入力する、或いは所望する画像の撮影時刻又は撮影地点を入力する。
受注サーバ2では、入力領域d41に検索条件が入力されると、受注処理が行われる(ステップS108)。まず、入力された検索条件に対応するサムネイル画像の検索が画像メモリ27において行われ、検索されたサムネイル画像が検索結果として受注ページd4に表示される。検索結果としては、検索されたサムネイル画像d42とともに、プリント注文することを示すチェックマークを入力するチェックボックスd43、プリント枚数を入力する入力領域d44が表示される。ここで、顧客がプリント注文対象のサムネイル画像のチェックボックスd43においてクリック操作を行うと、チェックボックスd43にはチェックマークが自動入力されて表示されるので、顧客はプリント注文するサムネイル画像のチェックボックスd43をクリックし、必要なプリント枚数を入力領域d44に入力する。
受注サーバ2では、受注ページd4のチェックボックスd43においてチェックマークが入力され、プリント枚数が入力されると、プリント注文IDが発行され、ROM26のプリント注文テーブルにおいて、発行されたプリント注文IDに対応付けて、チェックマークが入力されたサムネイル画像のファイル番号、カメラ識別番号、機種コード、メディア識別番号、撮影日時、イベントの識別番号及びプリント注文枚数が書き込まれる。そして、注文者に関する情報(注文者の氏名、住所等)及び注文に関する情報(プリント写真の発送先、料金の支払い方法等)を設定するための設定画面(図示せず)が顧客端末側に送信される。次いで、この設定画面において入力された各情報が顧客端末から受信されると、その受信された注文者及び注文に関する情報が注文テーブルに書き込まれ、受注処理を終了する。
後に、各カメラマンから撮影に使用されたメモリカードMが回収され、受注サーバ2に装着されると、当該メモリカードMに記録されている撮影画像のデータがそのヘッダ情報とともに順次読み出されて画像メモリ27に記憶され、読み出されたヘッダ情報に基づいて画像メモリ27の画像管理テーブルに基づいて先にDB化されているサムネイル画像とともにDB化される。プリント生産時には、画像管理テーブル、或いは撮影画像のヘッダ情報に基づいてプリント注文された画像が特定される。
以上のように、デジタルカメラ3に固有のカメラ識別番号を設定し、撮影画像を記録する際にそのヘッダ情報として撮影に使用されたデジタルカメラ3のカメラ識別番号の情報を付加することにより、一連の撮影に複数のデジタルカメラ3が使用された場合でも、各撮影画像を容易に判別することができる。通常のデジタルカメラでは、撮影画像のファイル番号は連番で付与されるため、デジタルカメラが複数台ある場合、複数の撮影画像に重複したファイル番号が付される可能性があり、このような場合には撮影画像が混同する問題が発生する。しかしながら、本実施形態のデジタルカメラ3によれば、撮影に使用されたデジタルカメラ3をその識別番号により個々に判別することができるので、撮影画像のファイル番号及びカメラ識別番号の組合せにより各撮影画像が混同することを防止することができる。
さらに、メモリカードMに固有のメディア識別番号を設定し、撮影画像を記録する際にそのヘッダ情報として撮影画像が記録されたメモリカードMのメディア識別番号の情報を付加するので、一台のデジタルカメラ3で複数のメモリカードMが使用された場合でも、各撮影画像を良いに判別することができる。通常のデジタルカメラでは、撮影画像のファイル番号はメモリカードが交換される毎に番号をリセットしながら連番で付与される。よって、一連の撮影でメモリカードを複数使用した場合、複数の撮影画像に重複したファイル番号が付される可能性があり、このような場合にはやはり撮影画像が混同する問題が発生する。しかしながら、本実施形態のデジタルカメラ3によれば、撮影に使用されたメモリカードMをその識別番号により個々に判別することができるので、撮影画像のファイル番号及びメモリカードMのメディア識別番号の組合せにより、各撮影画像が混同することを防止することができる。
なお、メモリカードMのメディア識別番号を記録しない場合でも、撮影時刻の情報がヘッダ情報として記録されるので、カメラ識別番号と撮影時刻の情報を組み合わせて記録することにより、メモリカードMを複数使用した場合でも、各撮影画像を個々に識別することが可能となる。
また、イベントに固有のイベント識別番号を設定し、撮影画像を記録する際に撮影対象となったイベントの識別番号をヘッダ情報として付加するので、複数イベントに亘って撮影を行う場合でも、各撮影画像を個々に識別することができる。例えば、カメラ識別番号及びメディア識別番号を固定しておく場合、イベント識別番号をイベント毎に設定するのみで撮影画像の識別が可能となり、イベント毎にカメラ識別番号やメディア識別番号を変更設定する手間を省くことができる。また、イベント識別番号によりイベント毎に撮影画像を管理することができ、撮影画像の検索や読み出しが容易となる。
また、デジタルカメラ3のカメラ識別番号、メモリカードMのメディア識別番号、イベント識別番号等をヘッダ情報として付加されたサムネイル画像を生成して受注サーバ2に送信するので、受注サーバ2では、各サムネイル画像のヘッダ情報に基づいて各サムネイル画像を識別し、受注ページを作成することができる。
なお、上記実施形態では、画像送信時間を短縮するためにサムネイル画像を生成して受注サーバ2に送信することとしたが、撮影画像(原画像)をそのまま受注サーバ2に送信することとしてもよい。或いは、送信せずに、撮影画像が記録された各メモリカードMを回収して受注サーバ2に順次装着し、撮影画像を読み取らせることとしてもよい。
本実施の形態における撮影システム1のシステム構成を示す図である。 受注サーバ2の内部構成を示す図である。 デジタルカメラ3の内部構成を示す図である。 デジタルカメラ3により実行される画像記録処理を説明するフローチャートである。 メモリカードMにおけるデータ構成例を示す図である。 受注サーバ2により実行される受注ページ作成処理を説明するフローチャートである。 カメラ・撮影地点の設定画面例を示す図である。 メディア選択画面例を示す図である。 画像選択画面例を示す図である。 受注ページ画面を示す図である。
符号の説明
1 撮影システム
2 受注サーバ
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 通信部
25 RAM
26 ROM
27 画像メモリ
28 カードI/F
3 デジタルカメラ
35 制御部
38 操作部
39 表示部
40 圧縮・伸張部
M メモリカード

Claims (5)

  1. 被写体を撮影し、その撮影画像のデータを生成する撮影手段と、
    撮影装置に設定された固有の識別情報を入力する入力手段と、
    前記生成された撮影画像に前記入力された撮影装置の識別情報を付加してそれらのデータを画像記録用メディアに撮影画像のデータを記録する記録手段と、
    を備えることを特徴とする撮影装置。
  2. 前記入力手段は、画像記録メディアに設定された固有の識別情報を入力し、
    前記記録手段は、前記撮影画像に前記入力された画像記録メディアの識別情報を付加して画像記録用メディアに記録することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記入力手段は、撮影対象となったイベントに設定された固有の識別情報を入力し、
    前記記録手段は、前記撮影画像に前記入力されたイベントの識別情報を付加して画像記録用メディアに記録することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影装置。
  4. 前記識別情報が付加された撮影画像を画像受信装置に送信する通信手段を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の撮影装置。
  5. 前記生成された撮影画像のデータに基づいてその縮小画像を生成する縮小画像生成手段を備え、
    前記記録手段は、前記生成された縮小画像に前記撮影画像に付加された識別情報を付加し、
    前記通信手段は、前記識別情報が付加された縮小画像を画像受信装置に送信することを特徴とする請求項4に記載の撮影装置。
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