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JP2006114950A - 映像コンテンツ配信システム、映像コンテンツ送信装置、映像コンテンツ再生方法、およびプログラム - Google Patents

映像コンテンツ配信システム、映像コンテンツ送信装置、映像コンテンツ再生方法、およびプログラム Download PDF

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JP2006114950A JP2004297134A JP2004297134A JP2006114950A JP 2006114950 A JP2006114950 A JP 2006114950A JP 2004297134 A JP2004297134 A JP 2004297134A JP 2004297134 A JP2004297134 A JP 2004297134A JP 2006114950 A JP2006114950 A JP 2006114950A
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Abstract

【課題】 映像コンテンツを配信する伝送路の通信速度が低い場合でも利用者が映像コンテンツを円滑に再生できるようにする。
【解決手段】 事業者サーバ100は、事業者サーバ100と利用者端末200との間の通信速度に応じて映像コンテンツを分割し、提供事業者が第1の部分を予め利用者に供給し、利用者端末200からの再生要求に応じて事業者サーバ100が第2の部分を通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する。利用者端末200は、第1の部分と第2の部分とを結合して映像コンテンツを再生する。従って、事業者サーバ100が利用者端末200にリアルタイムで映像コンテンツ(第2の部分)を配信しているときに、利用者端末200において、再生すべきデータが存在しなくなってしまうという事態を生じないようにすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信速度に応じて映像コンテンツを分割して供給する映像コンテンツ配信システム、映像コンテンツ送信装置、映像コンテンツ再生方法、および映像コンテンツ再生プログラムに関する。
映画等の映像コンテンツを記憶したビデオテープやDVD(Digital Versatile Disc)(登録商標)をレンタルするレンタルビデオサービスの利用者は、目的のDVD等を借りるために、レンタルビデオサービスを提供する店舗に行く必要がある。また、利用者は、DVD等を視聴した後で、DVD等を返却するために、レンタルビデオサービスを提供する店舗に行く必要がある。従って、レンタルビデオサービスの利用者は、レンタルビデオサービスを提供する店舗に2度行かなければならず、煩わしい。
また、レンタルビデオサービスの提供事業者は、貸し出し中による在庫切れに起因するDVD等のレンタルの機会の損失を防ぎ、多くの利用者にレンタルビデオサービスを提供するため、DVD等の在庫を確保しなければならない。特に、新作や、人気のあるDVD等の在庫を大量に確保する必要がある。さらに、レンタルビデオサービスの提供事業者は、DVD等の清掃等のメンテナンス作業を行う必要があり、手間と時間とがかかる。
そこで、インターネットを介してDVDが記憶しているデータを配信するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、映像コンテンツを複数に分割して得られる分割コンテンツを複数のサーバに保管し、複数のサーバからユーザ端末に分割コンテンツを送信し、ユーザ端末が分割コンテンツを受信し、再構築して再生するシステムが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平2003−6536号公報 (段落0022〜0039、図1) 特開平2004−80145号公報 (段落0012〜0018、図1)
しかし、特許文献1に記載されているシステムは、データを送受信するインターネットとの接続形態や通信状態を考慮していないので、リアルタイムで再生しようとすると、インターネットとの通信速度が遅い場合には、データの送受信が滞り、映像コンテンツの再生中に映像が欠落したり、再生が停止してしまったりするおそれがある。
また、特許文献2に記載されているシステムは、複数のサーバを用いるため、システムの構築にコストがかかるという問題がある。
そこで、本発明は、設備コストをさほど高くすることなく、映像コンテンツを配信する伝送路の通信速度が低い場合でも利用者が映像コンテンツを円滑に再生できる状態を維持しつつ、レンタルサービス提供業者のコストを低減でき、かつ、利用者の便を図ることができる映像コンテンツ配信システム、映像コンテンツ送信装置、映像コンテンツ再生方法、および映像コンテンツ再生プログラムを提供することを目的とする。
本発明による映像コンテンツ配信システムは、映像コンテンツを再生する映像コンテンツ再生装置と、映像コンテンツ再生装置の要求に応じて、映像コンテンツを映像コンテンツ再生装置に供給する映像コンテンツ送信装置とを備え、映像コンテンツ送信装置が、映像コンテンツ再生装置との間の伝送路の通信速度に応じて、映像コンテンツを、予め映像コンテンツ再生装置に供給される第1の部分と、映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて映像コンテンツ再生装置に送信される第2の部分とに分割する映像コンテンツ分割手段と、映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて、第2の部分を伝送路を介して映像コンテンツ再生装置に送信する映像コンテンツ送信手段とを含み、映像コンテンツ再生装置が、予め供給されている第1の部分と映像コンテンツ送信装置から送信された第2の部分とを結合して、映像コンテンツを再生する映像コンテンツ再生手段とを含むことを特徴とする。
映像コンテンツ分割手段は、映像コンテンツが円滑に再生されるように、通信速度が速い場合は第1の部分のサイズが小さくなるように映像コンテンツを分割し、通信速度が遅い場合は第1の部分のサイズが大きくなるように映像コンテンツを分割する。
映像コンテンツ分割手段は、映像コンテンツが円滑に再生されるように、映像コンテンツ再生装置が第1の部分を再生しているときに伝送路を介する第2の部分の送信が完了するように、映像コンテンツを分割する。
映像コンテンツ送信装置は、例えば、映像コンテンツ再生装置との間の伝送路の通信速度を測定する通信速度測定手段を含む。
映像コンテンツ再生装置における記憶手段が、暗号化された第1の部分のデータを記憶し、映像コンテンツ再生装置が、記憶手段に記憶されている第1の部分のデータを復号する復号手段を含むように構成されていてもよい。そのような構成によれば、映像コンテンツが不正コピーされ第三者が映像を視聴できる可能性が低減する。
映像コンテンツ送信装置が、第1の部分を記憶媒体に記憶させる映像コンテンツ書き込み手段を含むように構成されていてもよい。そのような構成によれば、第1の部分を予め利用者に供給しておくための記憶媒体を容易に準備することができる。
映像コンテンツ分割手段が、映像コンテンツにおける再生時間軸上で離散的に出現する複数の部分の集合を第1の部分とするように構成されていてもよい。そのような構成によれば、映像コンテンツが不正コピーされ第三者が映像を視聴できる可能性がさらに低減する。
本発明による映像コンテンツ送信装置は、映像コンテンツ再生装置との間の伝送路の通信速度に応じて、映像コンテンツを、予め映像コンテンツ再生装置に供給される第1の部分と、映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて映像コンテンツ再生装置に送信される第2の部分とに分割する映像コンテンツ分割手段と、映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて、第2の部分を伝送路を介して映像コンテンツ再生装置に送信する映像コンテンツ送信手段とを含み、映像コンテンツ分割手段が、映像コンテンツ再生装置が第1の部分を再生しているときに伝送路を介する第2の部分の送信が完了するように映像コンテンツを分割することを特徴とする。
本発明による映像コンテンツ配信方法は、映像コンテンツ送信装置側では、映像コンテンツ再生装置との間の伝送路の通信速度に応じて、映像コンテンツを、予め映像コンテンツ再生装置に供給される第1の部分と映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて映像コンテンツ再生装置に送信される第2の部分とに分割し、第1の部分を予め映像コンテンツ再生装置側に供給し、映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて、第2の部分を伝送路を介して映像コンテンツ再生装置に送信し、映像コンテンツ再生装置側では、第1の部分と映像コンテンツ送信装置から送信された第2の部分とを結合して、映像コンテンツを再生することを特徴とする。
本発明による映像コンテンツ再生プログラムは、映像コンテンツ再生装置に搭載されるコンピュータに、予め記憶手段に暗号化されて記憶されている映像コンテンツにおける第1の部分を復号する処理と、復号後の第1の部分と映像コンテンツ送信装置が配信する映像コンテンツにおける第2の部分とを結合して映像コンテンツを再生する処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、映像コンテンツを配信する伝送路の通信速度が低い場合でも利用者が映像コンテンツを円滑に再生できる状態を維持しつつ、レンタルサービス提供業者のコストを低減でき、かつ、利用者の便を図ることができる。
実施の形態1.
本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態の一構成例を示す説明図である。
本発明の第1の実施の形態は、映像コンテンツ配信サービスの提供事業者が設置し、映画等の映像コンテンツを記憶し、記憶している映像コンテンツをDVD等の記憶媒体に記憶させたり、送信したりする事業者サーバ(映像コンテンツ送信装置)100、記憶媒体が記憶している映像コンテンツや、事業者サーバ100から受信した映像コンテンツを再生する再生機能(例えば、MPEG再生機能)を有する利用者端末(映像コンテンツ再生装置)200、および事業者サーバ100と利用者端末200とを接続する通信ネットワーク(伝送路)300を含む。利用者端末200は、例えば、パーソナルコンピュータによって実現される。なお、図1に示す例では利用者端末200は1台であるが、複数台あってもよい。通信ネットワーク300は、例えば、インターネットにより実現される。
記憶媒体は、例えば、DVDやCD等によって実現される。なお、事業者サーバ100は、情報をDVDやCD等の記憶媒体に記憶させるDVDライタやCDライタ等の情報書き込み手段(映像コンテンツ書き込み手段)を搭載している。利用者端末200は、DVD再生装置等を内蔵している。また、その記憶媒体は、利用者が再生要求を行う前に、予め利用者に供給される。
映像コンテンツ分割手段および通信速度算出手段は、プログラムに従って処理を実行する事業者サーバ100のCPUによって実現される。映像コンテンツ送信手段は、事業者サーバ100のCPUと事業者サーバ100が有する通信装置によって実現される。映像コンテンツ再生手段および復号手段は、プログラムに従って処理を実行する利用者端末200のCPUによって実現される。
事業者サーバ100は、映画等の映像コンテンツと、映像コンテンツ配信サービスの利用者が利用者端末200を介して個人情報を入力したり、配信を要求する映像コンテンツを選択したりするWEBページと、映像コンテンツ配信サービスの利用者が利用者端末200にWEBページを介して入力した個人情報とを記憶している。
また、事業者サーバ100は、映像コンテンツ再生プログラムを保管している。そして、事業者サーバ100は、映像コンテンツ再生プログラムを利用者端末200に送信する。利用者端末200は、受信した映像コンテンツ再生プログラムを記憶する。映像コンテンツ再生プログラムは、利用者端末200のCPUに、少なくとも、事業者サーバ100との間の伝送路の通信速度を測定するための処理と、予め記録手段に暗号化され記録されている映像コンテンツにおける第1の部分を復号する処理と、復号後の第1の部分と事業者サーバ100が配信する映像コンテンツにおける第2の部分とを結合して映像コンテンツを再生する処理とを実行させるプログラムである。
また、事業者サーバ100は、利用者端末200との間の通信速度に応じて映像コンテンツを分割する。事業者サーバ100は、利用者端末200との間の通信速度を測定するために、所定量のデータを、そのデータの送信を開始した時刻を示す情報と対応づけて、利用者端末200に送信する。ここで、事業者サーバ100が利用者端末200に送信する所定量のデータとは、例えば、100kB(バイト)や、200kB、500kB、1MB等の大きさのデータである。なお、事業者サーバ100は、複数の大きさの種類のデータと、そのデータの送信を開始した時刻を示す情報とを対応づけて、それぞれ利用者端末200に送信してもよい。
利用者端末200は、事業者サーバ100から受信した映像コンテンツ再生プログラムに従って動作し、所定量のデータと、所定量のデータの送信を開始した時刻を示す情報とを受信すると、所定量のデータの送信を開始した時刻を示す情報と、所定量のデータの受信が完了した時刻との差を計算して、所定量のデータの受信に要した時間を算出し、算出した所定量のデータの受信に要した時間を示す情報を事業者サーバ100に送信する。
事業者サーバ100は、利用者端末200から受信した所定量のデータの受信に要した時間を示す情報と、所定量のデータのサイズとにもとづいて利用者端末200との間の通信速度を算出し、算出した通信速度に応じて、記憶媒体に記憶させる部分(第1の部分)と、利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分(第2の部分)とに分けて映像コンテンツを分割する。
具体的には、一例として、事業者サーバ100が送信した1MBのデータを、事業者サーバ100が送信してから利用者端末200が受信を完了するまでに要した時間が2秒であったとする。すると、事業者サーバ100と、利用者端末200との間の通信速度は、1MB×8bit/2秒=4Mbpsである。ここで、映像コンテンツのサイズが4.7GB(4700MB)であり、映像コンテンツが2時間(7200秒)であるとすると、4700MB×8bit=37600Mbitであるので、映像コンテンツを再生する速度は、37600Mbit/7200秒=約5.2Mbpsである。
つまり、映像コンテンツを再生する速度は、事業者サーバ100と利用者端末200との間の通信速度よりも約1.3倍速い。そこで、映像コンテンツのうちの所定量のデータを第1の部分として記憶媒体に記録し、その記憶媒体を予め利用者端末200に供給しておく。そして、事業者サーバ100は、利用者端末200が第1の部分を再生しているときに、映像コンテンツの第2の部分を利用者端末200に送信する。なお、第1の部分は、映像コンテンツの再生中に利用者端末200において再生すべきデータがなくなってしまう期間が生じないように決定される。すなわち、事業者サーバ100は、第1の部分を再生しているときに伝送路を介する第2の部分の送信が完了するように、映像コンテンツを分割する。
事業者サーバ100は、例えば、映像コンテンツを記憶媒体に記憶させる部分を4つに等分割し、利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分を4つに等分割する場合、映像コンテンツを記憶媒体に記憶させる部分のサイズは、それぞれ約665MB以上となり、利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分のサイズは、それぞれ約511MB以下となる。
他の例として、事業者サーバ100が送信した1MBのデータを、利用者端末200が受信するのに要した時間が4秒であったとすると、事業者サーバ100と、利用者端末200との間の通信速度は、1MB×8bit/4秒=2Mbpsである。そして、映像コンテンツのサイズが4.7GB(4700MB)であり、映像コンテンツが2時間(7200秒)であるとすると、4700MB×8bit=37600Mbitであるので、映像コンテンツを再生する速度は、37600Mbit/7200秒=約5.2Mbpsであり、映像コンテンツを再生する速度は、事業者サーバ100と利用者端末200との間の通信速度よりも約2.6倍速い。
そのため、事業者サーバ100が、例えば、映像コンテンツを記憶媒体に記憶させる部分を4つに等分割し、利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分を4つに等分割する場合、映像コンテンツを記憶媒体に記憶させる部分のサイズは、それぞれ849MB以上となり、利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分のサイズは、それぞれ326MB以下となる。つまり、事業者サーバ100は、事業者サーバ100と利用者端末200との間の通信速度が速いと、映像コンテンツを記憶媒体に記憶させる部分のサイズを小さくするように映像コンテンツを分割し、事業者サーバ100と利用者端末200との間の通信速度が遅いと、映像コンテンツを記憶媒体に記憶させる部分のサイズを大きくするように映像コンテンツを分割する。
例えば、映像コンテンツの内容が章ごとに分けられている場合、事業者サーバ100は、映像コンテンツを章ごとに分割してもよい。そして、例えば、奇数番目の章を第1の部分として記憶媒体に記憶させ、偶数番目の章を第2の部分として利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信してもよい。ただし、その場合にも、利用者端末200が第1の部分を再生しているときに第2の部分の送信が完了することを条件とする。
なお、映像コンテンツを記憶媒体に記憶させる部分のサイズが、それぞれ665MBであり、利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分のサイズが、それぞれ511MBである場合、時間軸上では、映像コンテンツを記憶媒体に記憶させる部分は、それぞれ約1019秒間であり、利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分は、それぞれ約783秒間である。
ここで、事業者サーバ100は、映像コンテンツにおける再生時間軸上で離散的に出現する複数の部分の集合を第1の部分とすることが好ましい。例えば、映像コンテンツを、記憶媒体に記憶させる部分と、利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分とが再生時間軸上で交互に現れるように分割する。図2は、そのように映像コンテンツを分割する場合を説明する説明図である。例えば、事業者サーバ100は、映像コンテンツの先頭から1019秒間を記憶媒体に記憶させる部分(図2において「1」)とし、1019秒目から783秒間(1802秒目まで)を利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分(図2において「2」)とし、1802秒目から1019秒間(2821秒目まで)を記憶媒体に記憶させる部分(図2において「3」)とし、2821秒目から783秒間(3604秒目まで)を利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分(図2において「4」)とし、3604秒目から1019秒間(4623秒目まで)を記憶媒体に記憶させる部分(図2において「5」)とし、4623秒目から783秒間(5406秒目まで)を利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分(図2において「6」)とし、5406秒目から1019秒間(6425秒目まで)を記憶媒体に記憶させる部分(図2において「7」)とし、6425秒目から775秒間(7200秒目(最後)まで)を利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分(図2において「8」)として分割する。
事業者サーバ100は、映像コンテンツを分割すると、映像コンテンツの分割した部分を示す情報である分割部分情報を生成する。分割部分情報とは、例えば、映像コンテンツの分割した部分の再生開始時間である。具体的には、例えば、映像コンテンツを分割した部分の再生開始時間が1019秒目であって、再生終了時間が1802秒目であった場合、映像コンテンツのうち、1019秒目から、1802秒目までの部分に対応づけられた分割部分情報は1019秒を示す。
事業者サーバ100は、分割した映像コンテンツのうち記憶媒体に記憶させる部分を分割部分情報と対応づけて、かつ、暗号化して記憶媒体に記録する。映像コンテンツ配信サービスの提供事業者は、事業者サーバ100が分割した映像コンテンツのうち記憶媒体に記憶させる部分が記録された記憶媒体を、利用者端末200の利用者に、例えば郵送等して送付する。また、事業者サーバ100は、分割した映像コンテンツのうち、利用者端末200に通信ネットワーク300を介して送信する部分を分割部分情報と対応づけて利用者端末200に送信する。なお、事業者サーバ100は、利用者端末200が映像コンテンツを受信することができる期間を制限してもよい。
利用者端末200は、映像コンテンツのうち通信ネットワーク300を介して受信した部分を復号し、分割された映像コンテンツに対応づけられた分割部分情報にもとづいて、映像コンテンツのうち記憶媒体が記憶している部分と、通信ネットワーク300を介して受信した部分とを結合して映像コンテンツを再生する。図3は、映像コンテンツのうちDVD等の記憶媒体400が記憶している部分と、通信ネットワーク300を介して受信した部分とを結合して映像コンテンツを再生する際の動作を説明する説明図である。
利用者端末200は、映像コンテンツのうち通信ネットワーク300を介して受信した部分と分割部分情報とを対応づけてメモリやハードディスク等に一時的に記憶させる。そして、利用者端末200は、映像コンテンツのうち記憶媒体400が記憶している部分を再生し、映像コンテンツのうち通信ネットワーク300を介して受信した部分に対応づけられている分割部分情報が示す再生開始時間になると、一時的に記憶している映像コンテンツのうち通信ネットワーク300を介して受信した部分を復号して再生する。以降、利用者端末200は、分割された映像コンテンツの各部分に対応づけられた分割部分情報を参照して、分割部分情報が示す時間になると、分割された映像コンテンツのうち、メモリやハードディスク等が一時的に記憶している部分、および記憶媒体400が記憶している部分を順次再生する。利用者端末200は、映像コンテンツのすべての部分の再生が終了すると、メモリやハードディスク等が一時的に記憶している映像コンテンツを消去する。
上述したように、事業者サーバ100は、映像コンテンツにおける記憶媒体400に記録される部分を暗号化している。ここで、映像コンテンツの暗号化の一例として、排他的論理和方式がある。排他的論理和方式は、B xor A xor B=A(以下、式1とする)であることを利用した暗号方式である。xorは排他的論理和演算を示す。
具体的には、例えば、映像コンテンツ配信サービスの利用者の会員IDが12345であり、現在日付が2004年7月15日であった場合、会員IDと現在日付とを組み合わせた1234520040715を2進数に変換した値である10001111101101111001000001110010100001011(式1におけるB)と、映像コンテンツのデータ(式1におけるA)との排他的論理和(式1におけるB xor A)を算出することにより暗号化し、記憶媒体400に記録して利用者に供給する。利用者端末200は、記憶媒体400に記録されているデータ(式1におけるB xor A)と、会員IDと現在日付とを組み合わせた1234520040715を2進数に変換した値(式1におけるB)との排他的論理和(式1におけるB xor A xor B)を算出する。すると、利用者端末200は、受信したデータを映像コンテンツ(式1におけるA)に復号することができる。なお、本発明で使用する暗号化方法は、この方法に限定するものではなく、他の暗号化方法を用いてもよい。
また、事業者サーバ100は、映像コンテンツ配信サービスの利用者が利用者端末200を操作して通信ネットワーク300を介して接続すると、利用者に個人情報の入力を要求するWEBページを利用者端末200に表示させる。ここで、個人情報とは、例えば、利用者の氏名や住所、電話番号、クレジットカード番号等である。事業者サーバ100は、利用者が利用者端末200を操作して個人情報を入力すると、会員IDとパスワードとを生成し、利用者端末200に送信する。
本発明の第1の実施の形態の動作について、図面を参照して説明する。図4は、本発明の第1の実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。
映像コンテンツ配信サービスの利用者は、利用者端末200を操作して通信ネットワーク300を介して事業者サーバ100に接続する。事業者サーバ100は、個人情報を入力するWEBページを、通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信し、個人情報を入力するWEBページを利用者端末200に表示させる。映像コンテンツ配信サービスの利用者は、利用者端末200にWEBページを介して個人情報を入力する。利用者端末200は、入力された個人情報を事業者サーバ100に送信する(ステップS101)。事業者サーバ100は、映像コンテンツ配信サービスの利用者が、利用者端末200にWEBページを介して入力した個人情報を記憶し、利用者IDとパスワードとを生成して、通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する(ステップS102)。
次に、映像コンテンツ配信サービスの利用者は、利用者端末200を操作して通信ネットワーク300を介して事業者サーバ100に接続し、利用者IDとパスワードとを事業者サーバ100に送信すると(ステップS103)、事業者サーバ100は、利用者IDとパスワードとによる認証に成功すると、記憶している映像コンテンツのリストを含む、映像コンテンツを選択するWEBページを利用者端末200に送信し、映像コンテンツ配信サービスの利用者に、送信する映像コンテンツを選択させる(ステップS104)。映像コンテンツ配信サービスの利用者は、利用者端末200を操作して送信を要求する映像コンテンツを選択し、利用者端末200は、映像コンテンツ配信サービスの利用者が選択した映像コンテンツを示す情報を事業者サーバ100に送信する(ステップS105)。
事業者サーバ100は、通信ネットワーク300を介して映像コンテンツ再生プログラムを利用者端末200に送信し(ステップS106)、映像コンテンツ再生プログラムを実行させる。このとき、事業者サーバ100は、NTP(Network Time Protocol)のプライマリサーバに接続し、NTPのプライマリサーバと時刻同期を行う。そして、利用者端末200は、事業者サーバ100と、時刻同期を行う。事業者サーバ100は、通信ネットワーク300を介して所定量のデータと、所定量のデータの送信を開始した時刻を示す情報とを利用者端末200に送信する(ステップS107)。
利用者端末200は、映像コンテンツ再生プログラムに従って動作し、所定量のデータと、所定量のデータの送信を開始した時刻を示す情報とを受信すると、所定量のデータの送信を開始した時刻を示す情報と、所定量のデータの受信が完了した時刻との差を計算して、所定量のデータの受信に要した時間を算出し、算出した所定量のデータの受信に要した時間を示す情報を事業者サーバ100に通知する(ステップS108)。事業者サーバ100は、通信ネットワーク300を介して利用者端末200から通知された所定量のデータの受信に要した時間を示す情報と、所定量のデータのサイズとにもとづいて、利用者端末200との間の通信速度を算出し、利用者に供給するべき映像コンテンツを、記憶媒体400に記憶させる部分(第1の部分)と、通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する部分(第2の部分)とに分割する(ステップS109)。そして、事業者サーバ100は、分割した映像コンテンツのうち、第1の部分を記憶媒体400に記憶させる(ステップS110)。
映像コンテンツ配信サービスの提供事業者は、事業者サーバ100が映像コンテンツを記憶させた記憶媒体400を、映像コンテンツ配信サービスの利用者に、例えば郵送等して送付する。
利用者は、映像コンテンツを視聴したいときに、記憶媒体400を、利用者端末200に内蔵されているDVD再生装置等にセットする。よって、この実施の形態では、映像コンテンツ再生装置において、第1の部分を予め記憶可能な記憶手段が、DVD再生装置等(厳密には記憶媒体400がセットされた状態におけるDVD再生装置等)で実現されていることになる。
また、利用者は、利用者端末200を操作して通信ネットワーク300を介して事業者サーバ100に接続し、再生要求のために、利用者IDとパスワードとを事業者サーバ100に送信する(ステップS111)。事業者サーバ100は、利用者IDとパスワードとによる認証に成功すると、分割した映像コンテンツのうち、通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する部分(第2の部分)の送信を開始する(ステップS112)。また、映像コンテンツ再生プログラムは、利用者端末200のCPUに、記憶媒体400が記憶している映像コンテンツの復号および再生を開始させる。
利用者端末200は、受信した映像コンテンツを、メモリやハードディスク等に一時記憶させる。利用者端末200は、映像コンテンツのうち、記憶媒体400が記憶している部分の再生が終了すると、通信ネットワーク300を介して事業者サーバ100から受信し一時記憶されている部分の再生を開始する(ステップS113)。第1の部分が、映像コンテンツにおける再生時間軸上で離散的に出現する複数の部分の集合である場合には(図2参照)、記憶媒体400が記憶している第1の部分を構成する各部分(図2における「1」、「3」、「5」および「7」)のうちの次の部分の復号および再生を開始し、記憶媒体400が記憶している部分(第1の部分)の再生が終了すると、通信ネットワーク300を介して事業者サーバ100から受信し一時記憶されている部分の再生を開始する。その間、事業者サーバ100は、第2の部分の送信を継続する。そして、利用者端末200は、映像コンテンツのすべての部分の再生が終了すると、メモリやハードディスク等が記憶している映像コンテンツを消去する。
以上に述べたように、この実施の形態によれば、事業者サーバ100は、事業者サーバ100と利用者端末200との間の通信速度に応じて映像コンテンツを分割し、提供事業者が第1の部分を予め利用者に供給し、利用者端末200からの再生要求に応じて事業者サーバ100が第2の部分を通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する。利用者端末200は、第1の部分と第2の部分とを結合して映像コンテンツを再生する。従って、事業者サーバ100が利用者端末200にリアルタイムで映像コンテンツを配信しているときに、利用者端末200において、再生すべきデータが存在しなくなってしまうという事態を生じないようにすることができる。なお、リアルタイムで配信するということは、映像コンテンツの配信と再生が並列的に実行されることを意味するが、この実施の形態では、厳密には、第2の部分の配信を受けているときに、予め供給されている第1の部分が再生されている期間がある。
また、この実施の形態によれば、利用者端末200は、映像コンテンツの再生が終了すると、メモリやハードディスク等が記憶している映像コンテンツを消去するため、映像コンテンツの不正なコピーを防ぐことができる。さらに、記録媒体400に記録されているデータは、利用日付等で暗号化されているので、記録媒体400が第三者に渡っても、第三者は容易には復号できない。よって、第三者は、記録媒体400を入手しても、それを利用することは困難である。このことからも、不正なコピーを効果的に防止することができる。
また、この実施の形態によれば、事業者サーバ100は、利用者端末200が映像コンテンツを受信することができる期間を制限すると、映像コンテンツ配信サービスの提供事業者は、利用者が映像コンテンツのすべてを視聴することができる期間を制限することができる。そのため、従来のレンタルビデオ店が行っている顧客に対するDVD等の映像コンテンツの記憶媒体400の返却時期の管理を行う必要がなくなる。また、顧客の需要を予測して、DVD等の映像コンテンツの記憶媒体400を複数用意したりする必要がなくなる。さらに、DVD等の記憶媒体400の清掃等のメンテナンスを行う必要がなくなる。
また、この実施の形態によれば、映像コンテンツ配信サービスの利用者は、DVD等を借り出したり、返却したりするために、レンタルビデオ店等に出向くことなく、映像コンテンツを視聴することができる。
なお、映像コンテンツ配信サービスの提供事業者は、利用者から、事業者サーバ100と利用者端末200との間の通信状態が原因で映像が停止してしまった等の問題が発生した旨の通知を受けると、次回にその利用者に配信する映像コンテンツのうち、記憶媒体400に記憶させる部分のサイズを、より大きくしてもよい。すると、同様な問題の再発を防ぐことができる。
実施の形態2.
本発明の第2の実施の形態について説明する。本発明の第2の実施の形態の構成は、第1の実施の形態の構成と同様なため、サーバ等に図1と同じ符号を付し、説明を省略する。
本発明の第2の実施の形態では、事業者サーバ100が、第1の部分を、暗号化して通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する。そして、事業者サーバ100が第1の部分の送信が終了した後に、利用者端末200が映像コンテンツ(具体的には第1の部分)の再生を開始するとともに、事業者サーバ100が、通信ネットワーク300を介する第2の部分の利用者端末200への送信を開始する。図5は、第1の部分と第2の部分とを結合して映像コンテンツを再生する際の動作を説明する説明図である。
本発明の第2の実施の形態の動作について、図面を参照して説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。
映像コンテンツ配信サービスの利用者は、利用者端末200を操作して通信ネットワーク300を介して事業者サーバ100に接続する。事業者サーバ100は、個人情報を入力するWEBページを、通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信し、個人情報を入力するWEBページを利用者端末200に表示させる。映像コンテンツ配信サービスの利用者は、利用者端末200にWEBページを介して個人情報を入力する。利用者端末200は、入力された個人情報を事業者サーバ100に送信する(ステップS201)。事業者サーバ100は、映像コンテンツ配信サービスの利用者が、利用者端末200にWEBページを介して入力した個人情報を記憶し、利用者IDとパスワードとを生成して、通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する(ステップS202)。
次に、映像コンテンツ配信サービスの利用者は、利用者端末200を操作して通信ネットワーク300を介して事業者サーバ100に接続し、利用者IDとパスワードとを事業者サーバ100に送信すると(ステップS203)、事業者サーバ100は、利用者IDとパスワードとによる認証に成功すると、記憶している映像コンテンツのリストを含む、映像コンテンツを選択するWEBページを利用者端末200に送信し、映像コンテンツ配信サービスの利用者に、送信する映像コンテンツを選択させる(ステップS204)。映像コンテンツ配信サービスの利用者は、利用者端末200を操作して送信を要求する映像コンテンツを選択し、利用者端末200は、映像コンテンツ配信サービスの利用者が選択した映像コンテンツを示す情報を事業者サーバ100に送信する(ステップS205)。
事業者サーバ100は、通信ネットワーク300を介して映像コンテンツ再生プログラムを利用者端末200に送信し(ステップS206)、映像コンテンツ再生プログラムを実行させる。このとき、事業者サーバ100は、NTPのプライマリサーバに接続し、NTPのプライマリサーバと時刻同期を行う。そして、利用者端末200は、事業者サーバ100と、時刻同期を行う。事業者サーバ100は、通信ネットワーク300を介して所定量のデータと、所定量のデータの送信を開始した時刻を示す情報とを利用者端末200に送信する(ステップS207)。
利用者端末200は、映像コンテンツ再生プログラムに従って動作し、通信時間の算出を行い、算出した通信時間を示す情報を事業者サーバ100に通知する(ステップS208)。事業者サーバ100は、通信ネットワーク300を介して利用者端末200から通知された通信時間を示す情報と、所定量のデータのサイズにもとづいて、利用者端末200との間の通信速度を算出し、利用者端末200に送信するべき映像コンテンツを、第1の部分と、第2の部分とに分割する(ステップS209)。そして、事業者サーバ100は、分割した映像コンテンツのうち第1の部分を、暗号化して通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する(ステップS210)。暗号化の方法は、第1の実施の形態の場合と同様である。利用者端末200において、暗号化された第1の部分は、利用者端末200に内蔵されているメモリやハードディスク等の記憶部に保存される。
利用者は、映像コンテンツを視聴するときに、その旨を利用者端末200に入力する。利用者端末200において、映像コンテンツ再生プログラムは、利用者端末200のCPUに、再生要求のために、利用者IDとパスワードとを事業者サーバ100に送信させる(ステップS211)。事業者サーバ100は、利用者IDとパスワードとによる認証に成功すると、分割した映像コンテンツのうち、通信ネットワーク300を介して第2の部分を、通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する(ステップS212)。また、映像コンテンツ再生プログラムは、利用者端末200のCPUに、記憶部に保存されている映像コンテンツの復号および再生を開始させる。
利用者端末200は、受信した映像コンテンツを、メモリやハードディスク等に一時記憶させる。利用者端末200は、映像コンテンツのうち、第1の部分の再生が終了すると、通信ネットワーク300を介して事業者サーバ100から受信し一時記憶されている部分の再生を開始する(ステップS213)。第1の部分が、映像コンテンツにおける再生時間軸上で離散的に出現する複数の部分の集合である場合には(図2参照)、第1の部分を構成する各部分(図2における「1」、「3」、「5」および「7」)のうちの次の部分の復号および再生を開始し、その再生が終了すると、通信ネットワーク300を介して事業者サーバ100から受信し一時記憶されている部分の再生を開始する。その間、事業者サーバ100は、第2の部分の送信を継続する。そして、利用者端末200は、映像コンテンツのすべての部分の再生が終了すると、メモリやハードディスク等が記憶している映像コンテンツを消去する。
以上に述べたように、この実施の形態では、事業者サーバ100は、事業者サーバ100と利用者端末200との間の通信速度に応じて映像コンテンツを分割し、第1の部分を予め通信ネットワーク300を介して利用者端末200に供給し、利用者端末200からの再生要求に応じて事業者サーバ100が第2の部分を通信ネットワーク300を介して利用者端末200に送信する。利用者端末200は、第1の部分と第2の部分とを結合して映像コンテンツを再生する。従って、事業者サーバ100が利用者端末200にリアルタイムで映像コンテンツを配信しているときに、利用者端末200において、再生すべきデータが存在しなくなってしまうという事態を生じないようにすることができ、利用者が映像コンテンツを円滑に再生できる。
また、この実施の形態では、第1の部分は、利用日付等で暗号化されているので、第1の部分のデータが第三者に渡っても、第三者は容易には復号できない。よって、第三者に、利用者端末200の記憶部に停留している第1の部分を渡しても、第三者は、それを利用することは困難である。よって、不正なコピーを効果的に防止することができる。また、映像コンテンツ再生プログラムは、レンタル期間が経過すると、利用者端末200の記憶部に停留している第1の部分を自動的に消去するプログラムを含むことが好ましい。
なお、以上に述べた第1の実施の形態および第2の実施の形態では、映像コンテンツを合計8つに分割する例で説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、8未満の部分に分割してもよいし、9以上の部分に分割してもよい。特に、第1の実施の形態では、分割する数が少ないと、利用者は記憶媒体400が記憶している部分を視聴することにより、事業者サーバ100から映像コンテンツを受信しなくても映像コンテンツの内容を理解できてしまう場合があるので、分割する数は多い方が好ましい。
また、本発明によって配信されるコンテンツは、映像コンテンツに限定するものではなく、音楽コンテンツ等であってもよい。さらに、事業者サーバ100は、映画等の映像コンテンツ配信に限定するものではなく、事業者サーバ100を図書館等が設置して他の映像コンテンツや音楽コンテンツを配信してもよい。また、本発明を、公開期限付き文書の配信に適用してもよいし、屋外広告に用いる映像の配信に適用してもよい。
本発明は、インターネット等を介した映像コンテンツのレンタルに適用することができる。
本発明の第1の実施の形態の一構成例を示す説明図である。 映像コンテンツを分割する一例を説明する説明図である。 記憶媒体が記憶している部分と、受信した部分とを結合して映像コンテンツを再生する際の動作を説明する説明図である。 本発明の第1の実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。 第1の部分と第2の部分とを結合して映像コンテンツを再生する際の動作を説明する説明図である。 本発明の第2の実施の形態の動作を説明するシーケンス図である。
符号の説明
100 事業者サーバ
200 利用者端末
300 通信ネットワーク
400 記憶媒体

Claims (10)

  1. 映像コンテンツを再生する映像コンテンツ再生装置と、
    前記映像コンテンツ再生装置の要求に応じて、前記映像コンテンツの少なくとも一部を前記映像コンテンツ再生装置との間の伝送路を介して前記映像コンテンツ再生装置に配信する映像コンテンツ送信装置とを備え、
    前記映像コンテンツ送信装置は、
    前記伝送路の通信速度に応じて、前記映像コンテンツを、予め前記映像コンテンツ再生装置に供給される第1の部分と、前記映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて前記映像コンテンツ再生装置に送信される第2の部分とに分割する映像コンテンツ分割手段と、
    前記映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて、前記第2の部分を前記伝送路を介して前記映像コンテンツ再生装置に送信する映像コンテンツ送信手段とを含み、
    前記映像コンテンツ再生装置は、
    予め供給されている前記第1の部分と前記映像コンテンツ送信装置から送信された前記第2の部分とを結合して、前記映像コンテンツを再生する映像コンテンツ再生手段とを含む
    ことを特徴とする映像コンテンツ配信システム。
  2. 映像コンテンツ分割手段は、通信速度が速い場合は第1の部分のサイズが小さくなるように映像コンテンツを分割し、前記通信速度が遅い場合は第1の部分のサイズが大きくなるように映像コンテンツを分割する
    請求項1記載の映像コンテンツ配信システム。
  3. 映像コンテンツ分割手段は、映像コンテンツ再生装置が第1の部分を再生しているときに伝送路を介する第2の部分の送信が完了するように、映像コンテンツを分割する
    請求項2記載の映像コンテンツ配信システム。
  4. 映像コンテンツ送信装置は、映像コンテンツ再生装置との間の伝送路の通信速度を測定する通信速度測定手段を含む
    請求項1から請求項3のうちいずれか1項記載の映像コンテンツ配信システム。
  5. 映像コンテンツ再生装置における記憶手段が、暗号化された第1の部分のデータを記憶し、
    前記映像コンテンツ再生装置は、前記記憶手段に記憶されている第1の部分のデータを復号する復号手段を含む
    請求項1から請求項4のうちいずれか1項記載の映像コンテンツ配信システム。
  6. 映像コンテンツ送信装置は、第1の部分を記憶媒体に記憶させる映像コンテンツ書き込み手段を含む
    請求項1から請求項5のうちいずれか1項記載の映像コンテンツ配信システム。
  7. 映像コンテンツ分割手段は、映像コンテンツにおける再生時間軸上で離散的に出現する複数の部分の集合を第1の部分とする
    請求項1から請求項6のうちいずれか1項記載の映像コンテンツ配信システム。
  8. 映像コンテンツ再生装置の要求に応じて、映像コンテンツの少なくとも一部を前記映像コンテンツ再生装置に配信する映像コンテンツ送信装置において、
    前記映像コンテンツ再生装置との間の伝送路の通信速度に応じて、前記映像コンテンツを、予め前記映像コンテンツ再生装置に供給される第1の部分と、前記映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて前記映像コンテンツ再生装置に送信される第2の部分とに分割する映像コンテンツ分割手段と、
    前記映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて、前記第2の部分を前記伝送路を介して前記映像コンテンツ再生装置に送信する映像コンテンツ送信手段とを含み、
    前記映像コンテンツ分割手段は、前記映像コンテンツ再生装置が第1の部分を再生しているときに伝送路を介する第2の部分の送信が完了するように、映像コンテンツを分割する
    ことを特徴とする映像コンテンツ送信装置。
  9. 映像コンテンツ再生装置の要求に応じて、映像コンテンツ送信装置が、前記映像コンテンツの少なくとも一部を前記映像コンテンツ再生装置に配信する映像コンテンツ配信方法において、
    前記映像コンテンツ送信装置側では、
    前記映像コンテンツ再生装置との間の伝送路の通信速度に応じて、映像コンテンツを、予め前記映像コンテンツ再生装置に供給される第1の部分と、前記映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて前記映像コンテンツ再生装置に送信される第2の部分とに分割し、
    前記第1の部分を予め前記映像コンテンツ再生装置側に供給し、
    前記映像コンテンツ再生装置からの再生要求に応じて、前記第2の部分を前記伝送路を介して前記映像コンテンツ再生装置に送信し、
    前記映像コンテンツ再生装置側では、
    前記第1の部分と前記映像コンテンツ送信装置から送信された前記第2の部分とを結合して、前記映像コンテンツを再生する
    ことを特徴とする映像コンテンツ配信方法。
  10. 映像コンテンツ送信装置が配信する映像コンテンツを再生する映像コンテンツ再生装置に搭載されるコンピュータに、
    予め記憶手段に暗号化されて記憶されている映像コンテンツにおける第1の部分を復号する処理と、
    復号後の前記第1の部分と前記映像コンテンツ送信装置が配信する映像コンテンツにおける第2の部分とを結合して前記映像コンテンツを再生する処理と
    を実行させるための映像コンテンツ再生プログラム。
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