JP2006114188A - 光ディスク記録再生システム、並びに光ディスク - Google Patents
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Abstract
【課題】2層DVD−Rディスクのマルチボーダー記録において、AVDPの記録位置が隣接していると、前記記録位置にディスクの欠陥が生じた場合に、AVDPデータを読みとることができなくなってしまう。本発明ではAVDPの記録位置を隣接させないようにすることで、ディスクに欠陥が生じても良好にAVDPデータを読み取ることを可能とする光ディスク記録再生装置および光ディスク媒体を提供する。
【解決手段】 複数の記録層を持つ追記型の光ディスクのボーダーエリアの最外周の近傍位置に、ファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録することを特徴とする光ディスク記録装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数の記録層を持つ追記型の光ディスクのボーダーエリアの最外周の近傍位置に、ファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録することを特徴とする光ディスク記録装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は2層DVD-Rディスク記録方式に係り、特にマルチボーダ記録の際のAVDPの記録位置を置き換えることにより、傷等による信頼性低下を防ぐことが可能となる記録方式に関するものである。
近年、DVD(Digital Versatile Disc)に代表される、高密度光ディスクの開発が進み、規格の標準化が進められた。これにより、UDF(Universal Disk Format)が策定された。再生専用のDVD−ROMや、書込み可能なDVD−Rでは、このUDFに従った論理フォーマットが用いられる。
UDFは、階層的なファイルシステムによって構成され、ルート・ディレクトリに格納された情報からサブ・ディレクトリや実体的なファイルが参照される。そして、UDFは、サブ・ディレクトリに格納された情報から、さらに別のサブ・ディレクトリの参照や、実体的なファイルの参照がなされる。以下、ディレクトリを「Dir.」と略記する。
すなわち、ディスク上の記録領域は、セクタを最小単位としてアクセスされ、例えば、
DVD−ROMでは、ディスクの内側から外側へとアクセスがなされる。最内周側から、リードイン領域に続けてボリューム情報が書き込まれるシステム領域が配され、ここに、VRS(Volume Recognition Sequence)、MVDS(Main Volume Descriptor Sequence)、LVIS(Logical Volume Integrity Sequence)およびAVDP(Anchor Volume Descriptor Pointer)が書き込まれる。
DVD−ROMでは、ディスクの内側から外側へとアクセスがなされる。最内周側から、リードイン領域に続けてボリューム情報が書き込まれるシステム領域が配され、ここに、VRS(Volume Recognition Sequence)、MVDS(Main Volume Descriptor Sequence)、LVIS(Logical Volume Integrity Sequence)およびAVDP(Anchor Volume Descriptor Pointer)が書き込まれる。
ルート・Dir.のファイル・エントリ(File Entry、以下、「FE」と略記する。)が書き込まれる記録領域の位置は、AVDPからMVDSおよびFSDを順に参照することで認識される。
FEは、ファイルやディレクトリの属性情報およびアロケーション・ディスクリプタ(Allocation Descriptor、以下、「AD」と略記する。)からなる。ADは、ファイルやディレクトリの論理アドレスと大きさとの情報である。
ルート・Dir.のFEにおいて、ADによって実体としてのルート・Dir.の論理アドレスと大きさとが示される。ルート・Dir.は、1または複数のファイル識別記述子(File Identifier Descriptor、以下、「FID」と略記する。)を含み、FIDによって、ルート・Dir.下にあるサブ・Dir.のFEやファイルのFEが参照される。これらのFEによって、それぞれ対応するサブ・Dir.やファイルの実体がそれぞれのADによって参照される。また、サブ・ Dir.の実体は、さらに1または複数のFIDを含むことができる。すなわち、UDFにおいて、ルート・Dir.以外は、FIDおよびFEをポインタとして、FID、FEおよび実体の順にアクセスが行われる。UDFでは、このFID、FEおよび実体は、記録可能な領域のどこに書き込んでも良い。
例えば、ディスクの最内周にリードイン領域が配され、このリードイン領域の外周にシステム領域が配される。ルート・Dir.の実体は、例えば、このシステム領域の外側に配される。
ルート・Dir.からサブ・Dir.を介してファイルにアクセスする場合について説明すると、以下のようになる。つまり、ルート・Dir.の実体のFIDに基づき、ルート・Dir.の実体から物理的に離れたアドレスにあるサブ・Dir.のFEが参照される。さらに、サブ・Dir.のFEのADに基づき、サブ・Dir.のFEから離れたアドレスにあるサブ・Dir.の実体が参照される。
同様にして、サブ・Dir.の実体のFIDが参照されてサブ・Dir.の実体から離れたアドレスにあるファイルのFEが参照され、このファイルのFEのADにより、ファイルのFEから離れたアドレスにあるファイルの実体が参照される。
さて、AVDPは、論理アドレス番号256のセクタと、最終記録論理アドレスNのセクタとN-256のセクタのいずれか2つ以上の場所に記録される。これは、ディスクに欠陥が発生してAVDPが読み出せなくなる場合を想定したもので、同じ情報を異なる場所に記録しているものである。
DVD-Rディスクに記録する場合、DVDプレーヤでの再生互換を保つために、できるだけ上記のDVD-ROMの規定を満足するように記録される。
DVD-Rディスクでは、Rゾーン(RZone)とボーダー(Border)という概念がある。
DVD-Rディスクでは、Rゾーン(RZone)とボーダー(Border)という概念がある。
図5は、DVD−Rディスクにおける情報の追記を模式的に示す。DVD−Rディスクの記録領域は、DVD−Rディスクの内周から外周へ向かって、R情報領域401(R−Info.と記す)、リードイン領域402(Lead−In)、データ領域403(Data Area)およびリードアウト領域404(Lead−Out)に分割されている。
R−Info.は、DVD−Rディスクに特有の領域であり、パワーキャリブレーション領域411(Power Calibration Area,PCA)と、記録管理領域412(Recording Management Area、RMA)とから構成される。
R−Info.は、DVD−Rディスクに特有の領域であり、パワーキャリブレーション領域411(Power Calibration Area,PCA)と、記録管理領域412(Recording Management Area、RMA)とから構成される。
データ領域403は、ユーザデータが記録される領域である。リードイン領域402とリードアウト領域404は、データ領域402にアクセスする際の記録・再生ヘッドのオーバーランに備える緩衝領域である。後述するボーダーイン領域やボーダーアウト領域も、同じく緩衝領域として機能する。
リードイン領域402のうち、データ領域403に隣接する領域をエクストラ・ボーダー・ゾーン421(Extra−Border zone)と呼び、後述するボーダーイン領域(Border−In Area)とほぼ同じ役割をする。
データ領域403のうち、明示的に予約されていない領域をインビジブルRゾーン
(Invisible RZone)と呼ぶ。新品のDVD−Rディスクでは、データ領域403の全体がInvisible RZoneである。
(Invisible RZone)と呼ぶ。新品のDVD−Rディスクでは、データ領域403の全体がInvisible RZoneである。
これから記録するコンテンツ(例えば、音楽の1曲、映像の1ドラマ、コンピュータデータの1ファイル等)を格納する領域を予約すると、Invisible RZoneの先頭にRZoneが形成される。コンテンツのデータはRZoneの先頭から順に記録することができる。
コンテンツのサイズが分からない場合には、Invisible RZoneの先頭から順に記録することができる。
コンテンツを記録し終わったDVD−RディスクをDVDプレイヤで再生できる状態にするには、再生したい領域と、その両側の緩衝領域とを合わせた領域を記録済みにする必要がある。一般的にDVDプレイヤは、DVD−Rディスクのカッティング情報を読み出すことができず、ランドに記録されたピット情報だけを手がかりにして、記録されたデータを再生するからである。この目的のために、予約したRZoneに未記録領域が残っていれば0埋めデータで記録済みにし(これをRZoneのクローズと呼ぶ)、その記録済みのRZoneを挟むようにエクストラ・ボーダー・ゾーン(もしくはボーダーイン領域)とボーダーアウト領域に所定のデータを記録する(これをボーダーのクローズと呼ぶ)。
ボーダーアウト領域の外側に隣接する領域は、次に記録されるユーザデータに関するボーダーイン領域として空けておく。従って、Invisible RZoneはそのボーダーイン領域の外側から始まることになる。ここで、隣接するボーダーアウト領域とボーダーイン領域を合わせて、ボーダーゾーン(Border Zone)と呼ぶ。
コンテンツを記録し終わったDVD−RディスクをDVDプレイヤで再生できる状態にするには、再生したい領域と、その両側の緩衝領域とを合わせた領域を記録済みにする必要がある。一般的にDVDプレイヤは、DVD−Rディスクのカッティング情報を読み出すことができず、ランドに記録されたピット情報だけを手がかりにして、記録されたデータを再生するからである。この目的のために、予約したRZoneに未記録領域が残っていれば0埋めデータで記録済みにし(これをRZoneのクローズと呼ぶ)、その記録済みのRZoneを挟むようにエクストラ・ボーダー・ゾーン(もしくはボーダーイン領域)とボーダーアウト領域に所定のデータを記録する(これをボーダーのクローズと呼ぶ)。
ボーダーアウト領域の外側に隣接する領域は、次に記録されるユーザデータに関するボーダーイン領域として空けておく。従って、Invisible RZoneはそのボーダーイン領域の外側から始まることになる。ここで、隣接するボーダーアウト領域とボーダーイン領域を合わせて、ボーダーゾーン(Border Zone)と呼ぶ。
さらにコンテンツをDVD−Rディスクに追加する場合、Invisible RZoneの先頭から順にコンテンツのデータが記録される。全てのコンテンツをDVD−Rディスクに記録し終えれば、上述したボーダークローズに加えて、リードアウト領域を記録する(これをファイナライズと呼ぶ)。ファイナライズされたDVD−Rディスクは、これ以上データを追加することはできない。
さて、ユーザーが記録したい容量は年々増加しており、この要求に応えるべく2層の記録層を持つDVD−Rの開発が進められている。2層DVD-Rディスクの記録領域を図6に示す。
一層目は、単層のDVD-Rディスクに対して、Lead-OutがMiddle−Areaに変更されている。二層目は、一層目とほぼ同じ構造であるが、Lead-inの代わりにLead-Outが設けられる。一層目は、内周側から外周側に向かって記録され、二層目は外周側から内周側に向かって記録される。
二層目の記録特性は、一層目が記録か未記録かで異なってくることが知られている。そこで、二層目の記録は一層目が記録されたエリアを通して行うことにすれば、記録特性の変化を気にする必要がなくなる。この時、図7のようにレーザー光が一層目を通して二層目に届く際に光束が集光されて届くので、一層目が記録されたエリアの幅に対して、二層目の記録可能な幅は狭いものとなる。これは、一層目と二層目の製造上の誤差を考慮するとさらに狭くする必要がある。
一層目がある程度記録された時点でその記録したエリアを通して二層目を記録するようにすれば、図7に示すように、一、二層とも内周側から記録できるので利便性が高まる。図7では、1)から6)へと順番に矢印の向きに記録される。
図8に、2層DVD−Rディスクに複数のボーダーで記録した場合の例を示す。この時、AVDPは図中の801〜806の位置に記録される。
特開2002−352518号公報
図8のように複数のボーダーで記録された2層DVD−Rディスクを再生する際には、次の2つの問題がある。
1.上位装置がAVDPにアクセスすると、図8の801〜803のいずれかの位置のセクタの内容が読み出されるが、本来読み出したいのは、後で記録したボーダーの情報804〜806である。
1.上位装置がAVDPにアクセスすると、図8の801〜803のいずれかの位置のセクタの内容が読み出されるが、本来読み出したいのは、後で記録したボーダーの情報804〜806である。
2.図8の801〜803、804〜806は、いずれもディスク半径位置の極めて隣接した場所に記録されていることが多い。もしも、S+256の近傍位置にディスクの欠陥が発生した場合には、804〜806の全てのAVDPが読み出し不能になることも考えられるので、記録位置を複数設けている意味がない。
本発明は、これらの問題を解決することを目的としてなされたものである。
そこで上記課題を解決するために本発明は、下記の装置及び記録媒体を提供するもの
である。
(1)複数の記録層を持つ追記型の光ディスクのボーダーエリアの最外周の近傍位置に、ファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録することを特徴とする光ディスク記録装置。
(2)複数の記録層を持つ追記型の光ディスクのボーダーエリアの最外周の近傍位置に、ファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録し、さらにボーダーイン領域とボーダーアウト領域にボーダー内でファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録した位置にかかる情報を記録することを特徴とする光ディスク記録装置。
(3)(1)に記載の光ディスク記録装置にて記録したディスクを再生する光ディスク再生装置であって、上位装置から、他の位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出す命令を受け取った際に、その他の位置に記録された情報を読み出すかあるいはまたボーダーエリアの最外周の近傍位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出すことを特徴とする光ディスク再生装置。
(4)(2)に記載の光ディスク記録装置にて記録したディスクを再生する光ディスク再生装置であって、上位装置から、他の位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出す命令を受け取った際に、最外周のボーダーのボーダーイン領域あるいはまたボーダーアウト領域に記録されたボーダー内でファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録した位置にかかる情報を読み取って、その情報の位置のデータあるいはまたそのボーダーの最外周の近傍位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出すことを特徴とする光ディスク再生装置。
(5)最外周の近傍位置がボーダーアウト領域であること特徴とする(1)または(2)に記載の光ディスク記録装置。
(6)最外周の近傍位置がボーダーアウト領域であること特徴とする(3)または(4)に記載の光ディスク再生装置。
(7)(1)または(2)または(5)に記載の光ディスク記録装置にて記録された、複数の記録層を持つ追記型の光ディスク。
である。
(1)複数の記録層を持つ追記型の光ディスクのボーダーエリアの最外周の近傍位置に、ファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録することを特徴とする光ディスク記録装置。
(2)複数の記録層を持つ追記型の光ディスクのボーダーエリアの最外周の近傍位置に、ファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録し、さらにボーダーイン領域とボーダーアウト領域にボーダー内でファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録した位置にかかる情報を記録することを特徴とする光ディスク記録装置。
(3)(1)に記載の光ディスク記録装置にて記録したディスクを再生する光ディスク再生装置であって、上位装置から、他の位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出す命令を受け取った際に、その他の位置に記録された情報を読み出すかあるいはまたボーダーエリアの最外周の近傍位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出すことを特徴とする光ディスク再生装置。
(4)(2)に記載の光ディスク記録装置にて記録したディスクを再生する光ディスク再生装置であって、上位装置から、他の位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出す命令を受け取った際に、最外周のボーダーのボーダーイン領域あるいはまたボーダーアウト領域に記録されたボーダー内でファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録した位置にかかる情報を読み取って、その情報の位置のデータあるいはまたそのボーダーの最外周の近傍位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出すことを特徴とする光ディスク再生装置。
(5)最外周の近傍位置がボーダーアウト領域であること特徴とする(1)または(2)に記載の光ディスク記録装置。
(6)最外周の近傍位置がボーダーアウト領域であること特徴とする(3)または(4)に記載の光ディスク再生装置。
(7)(1)または(2)または(5)に記載の光ディスク記録装置にて記録された、複数の記録層を持つ追記型の光ディスク。
本発明によれば、AVDPの情報のコピーをボーダーアウトに記録するようにしたので、AVDPが記録される他のセクタとは、DVD−Rディスクの半径位置で離れた場所に記録され、ディスクの傷等に対する耐性が高まる。
また、本発明によれば、DVD−Rディスクに複数のボーダーがある場合に、上位装置から論理アドレス256、N、N−256の読み取り命令を受け取った際に、最外周のボーダーの所定の位置に記録されたAVDPまたはそのボーダーのボーダーアウト領域に記録されたAVDPのコピーを上位装置に送るようにしたので、上位装置が複数のボーダーの存在を意識することなく、AVDPを得ることが出来るという利便性がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
第一の実施例を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施例のシステム700の構成例である。システム700は、上位装置1と、光ディスク装置2(記録装置)と、二層の記録層を持ったDVD-Rディスク3とを含む。上位装置1は、光ディスク装置2にDVD-Rディスク3に対する記録または再生を命令する。上位装置1は、例えば、パーソナルコンピュータである。
図1は、本発明の一実施例のシステム700の構成例である。システム700は、上位装置1と、光ディスク装置2(記録装置)と、二層の記録層を持ったDVD-Rディスク3とを含む。上位装置1は、光ディスク装置2にDVD-Rディスク3に対する記録または再生を命令する。上位装置1は、例えば、パーソナルコンピュータである。
上位装置1と光ディスク装置2が同一筐体に収められていてもよい。このような形態は、例えば、光ディスクレコーダーにおいて採用される。DVD-Rディスク3は、光ディスク装置2に装着される。
光ディスク装置2は、装置全体を制御するマイコン4と、DVD-Rディスク3への記録と再生を行う記録再生回路5と、マイコン4の制御プログラムが格納されたプログラムメモリ6と、DVD-Rディスク3へ記録および再生するデータを一時的に保持するDRAM7と、それらの構成要素をつなぐ内部バス8から構成される。
記録再生回路5は、DVD-Rディスク3(複数に記録層を持った情報記録媒体)に管理情報を記録する記録手段として機能する。
図2は、二層の記録層を持ったDVD-Rディスク3の領域の一部を示したものである。
図2は、二層の記録層を持ったDVD-Rディスク3の領域の一部を示したものである。
図3は、図1の光ディスク装置2の動作を説明したものである。
図4は、DVD-Rディスク3のボーダーアウト領域、ボーダーイン領域に記録されるデータの一部を示したものである。
図4は、DVD-Rディスク3のボーダーアウト領域、ボーダーイン領域に記録されるデータの一部を示したものである。
図3(1)は、最内周の一番目のボーダーをクローズする命令を上位装置1から受け取った際の光ディスク装置2の動作を示したものである。光ディスク装置2は、予約したRZoneに未記録領域が残っていれば0埋めデータで記録済みにする。次に、DVD−Rディスクの論理アドレス番号256のセクタと、最終記録論理アドレスNのセクタとN-256のセクタのいずれを読み出して、AVDPの情報を得る。記録済みのRZoneを挟むようにエクストラ・ボーダー・ゾーンとボーダーアウト領域に所定のデータを記録する。その際に、ボーダーアウト領域に記録するデータの一部に先ほど読み出したAVDPの情報を加えて記録する。
記録後の状態を図2(1)に示す。また、記録したボーダーアウトの内容の一部を図4(1)に示す。Unit Position 6の位置に、AVDPの内容のコピーが格納されている。
次に上位装置1からの命令で、二番目のボーダーにデータを記録する。この時、新たな
AVDPを二番目のボーダーのデータ領域の先頭の論理アドレスSに対して、S+256のセクタと、二番目のボーダーの最終記録論理アドレスMのセクタとM-256のセクタのいずれか2つ以上のセクタに記録する。
AVDPを二番目のボーダーのデータ領域の先頭の論理アドレスSに対して、S+256のセクタと、二番目のボーダーの最終記録論理アドレスMのセクタとM-256のセクタのいずれか2つ以上のセクタに記録する。
図3(2)は、次に上位装置1から、その二番目のボーダーをクローズする命令を受け取った際の光ディスク装置2の動作を示したものである。光ディスク装置2は、予約したRZoneに未記録領域が残っていれば0埋めデータで記録済みにする。次に、二番目のボーダーのAVDPが格納されている論理アドレスS+256のセクタと、論理アドレスMのセクタとM-256のセクタのいずれかを読み出して、AVDPの情報を得る。記録済みのRZoneを挟むようにボーダーイン領域とボーダーアウト領域に所定のデータを記録する。その際に、ボーダーアウト領域に記録するデータの一部に先ほど読み出したAVDPの情報を加えて記録する。さらに、ボーダーイン領域と
ボーダーアウト領域に記録するデータの一部に、AVDPが記録されている論理アドレスのS+256とMとM−256を加えて記録する。
ボーダーアウト領域に記録するデータの一部に、AVDPが記録されている論理アドレスのS+256とMとM−256を加えて記録する。
記録後の状態を図2(2)に示す。また、記録したボーダーアウトの内容の一部を図4(2)に示す。Unit Position 6の位置に、AVDPの内容のコピーが格納されている。また、Unit Position 5、100の位置には、論理アドレスのS+256とMとM−256が格納されている。尚、図4(2)では、ボーダーアウトに引き続いてボーダーインが配置されているが、一つのボーダーのボーダーインとボーダーアウトの組は、ボーダーの内周のボーダーインと外周のボーダーアウトであり、図4(2)においても、ボーダーインはボーダーの内周に記録されているものである。
次に、以上のように記録されたDVD−Rディスクが光ディスク装置2から取り出され、再度、光ディスク装置2または別の光ディスク装置2に装着されて、記録データを再生する際の光ディスク装置2の動作を説明する。
図2(1)の状態で取り出されたDVD−Rディスクを再生する際の光ディスク装置2の動作を、図3(3)に示す。上位装置1から、論理アドレス256を読み取る命令を受け取った場合、光ディスク装置2は、論理アドレス256の記録データを再生する。再生したデータを誤り検出復号して、誤りがないと判断した場合は、そのデータを上位装置1に送る。誤りであると判断した場合は、論理アドレスNの記録データを再生し、同様に誤りの有無を判断する。誤りである場合は、N―256の記録データを再生する。以上の全てが誤りであると判断した場合、図2(1)のボーダーアウト領域201内のAVDPのコピーを読み出す。ボーダーアウト領域201は、論理アドレス256、N、N−256とはDVD−Rディスクの半径位置で離れた場所にあるため、論理アドレス256、N、N−256の全てが誤りありと判断される場合でも、誤りなく再生できる可能性が高い。
図2(2)の状態で取り出されたDVD−Rディスクを再生する際の光ディスク装置2の動作を、図3(4)に示す。上位装置1から、論理アドレス256を読み取る命令を受け取った場合、光ディスク装置2は、二番目のボーダーがあることを判別して、二番目のボーダーのボーダーイン領域202のUnit Position100のデータを再生する。再生したデータを誤り検出復号して、誤りがあると判断した場合は、さらに二番目のボーダーのボーダーアウト領域203のUnit Position5のデータを再生する。再生したデータに誤りの無い方のデータを採用し、その中に格納されている論理アドレスS+256とMとM−256を得る。次に、光ディスク装置2は、領域論理アドレスS+256の記録データを再生する。再生したデータを誤り検出復号して、誤りがないと判断した場合は、そのデータを上位装置1に送る。誤りであると判断した場合は、論理アドレスMの記録データを再生し、同様に誤りの有無を判断する。誤りである場合は、
M―256の記録データを再生する。以上の全てが誤りであると判断した場合、図2(1)のボーダーアウト領域203内のAVDPのコピーを読み出す。ボーダーアウト領域203は、論理アドレスS+256、M、M−256とはDVD−Rディスクの半径位置で離れた場所にあるため、論理アドレスS+256、M、M−256の全てが誤りありと判断される場合でも、誤りなく再生できる可能性が高い。
M―256の記録データを再生する。以上の全てが誤りであると判断した場合、図2(1)のボーダーアウト領域203内のAVDPのコピーを読み出す。ボーダーアウト領域203は、論理アドレスS+256、M、M−256とはDVD−Rディスクの半径位置で離れた場所にあるため、論理アドレスS+256、M、M−256の全てが誤りありと判断される場合でも、誤りなく再生できる可能性が高い。
尚、本実施例では、AVDPの情報のコピーをボーダーアウト領域に記録しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばボーダー内で最外周の近傍に特別な領域を設けることにして、そこに記録してもよい。
1 上位装置
2 光ディスク装置
3 DVD−Rディスク
4 マイコン
5 記録再生回路
6 プログラムメモリ
7 DRAM
8 内部バス
2 光ディスク装置
3 DVD−Rディスク
4 マイコン
5 記録再生回路
6 プログラムメモリ
7 DRAM
8 内部バス
Claims (7)
- 複数の記録層を持つ追記型の光ディスクのボーダーエリアの最外周の近傍位置に、ファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録することを特徴とする光ディスク記録装置。
- 複数の記録層を持つ追記型の光ディスクのボーダーエリアの最外周の近傍位置に、ファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録し、さらにボーダーイン領域とボーダーアウト領域にボーダー内でファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録した位置にかかる情報を記録することを特徴とする光ディスク記録装置。
- 請求項1に記載の光ディスク記録装置にて記録したディスクを再生する光ディスク再生装置であって、上位装置から、他の位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出す命令を受け取った際に、その他の位置に記録された情報を読み出すかあるいはまたボーダーエリアの最外周の近傍位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出すことを特徴とする光ディスク再生装置。
- 請求項2に記載の光ディスク記録装置にて記録したディスクを再生する光ディスク再生装置であって、上位装置から、他の位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出す命令を受け取った際に、最外周のボーダーのボーダーイン領域あるいはまたボーダーアウト領域に記録されたボーダー内でファイルシステムの位置情報にかかる情報を記録した位置にかかる情報を読み取って、その情報の位置のデータあるいはまたそのボーダーの最外周の近傍位置に記録されたファイルシステムの位置情報にかかる情報を読み出すことを特徴とする光ディスク再生装置。
- 最外周の近傍位置がボーダーアウト領域であること特徴とする請求項1または2に記載の光ディスク記録装置。
- 最外周の近傍位置がボーダーアウト領域であること特徴とする請求項3または4に記載の光ディスク再生装置。
- 請求項1または2または5に記載の光ディスク記録装置にて記録された、複数の記録層を持つ追記型の光ディスク。
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|---|---|---|---|
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| JPWO2009072179A1 (ja) * | 2007-12-03 | 2011-04-21 | パイオニア株式会社 | 記録装置及び方法、コンピュータプログラム、並びに記録媒体 |
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2004
- 2004-10-18 JP JP2004303584A patent/JP2006114188A/ja active Pending
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