JP2006112941A - 捻れ検出装置、ステアリングトルク検出装置及び捻れ検出方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】検出対象物に軟性材料部分を設けることなく検出対象物の捻れを検出することができる捻れ検出装置及びその関連技術を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト1の外周に検出用及び参照用光ファイバ3,5を略螺旋状に巻回して設け、ステアリングシャフト1の捻れに伴って生じる両光ファイバ3,5の長さ変動差を干渉計を用いて検出し、その検出結果に基づいてステアリングトルクを検出する。なお、ステアリングシャフト1の捻れに応じて、両光ファイバ3,5の長さ変動差を有効に生じさせるため、ステアリングシャフト1の軸方向に対する検出用光ファイバ3の巻回範囲Q1の方が、参照用光ファイバ5の巻回範囲Q2よりも大きく設定されている。
【選択図】図1
【解決手段】ステアリングシャフト1の外周に検出用及び参照用光ファイバ3,5を略螺旋状に巻回して設け、ステアリングシャフト1の捻れに伴って生じる両光ファイバ3,5の長さ変動差を干渉計を用いて検出し、その検出結果に基づいてステアリングトルクを検出する。なお、ステアリングシャフト1の捻れに応じて、両光ファイバ3,5の長さ変動差を有効に生じさせるため、ステアリングシャフト1の軸方向に対する検出用光ファイバ3の巻回範囲Q1の方が、参照用光ファイバ5の巻回範囲Q2よりも大きく設定されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、検出対象物の捻れを検出する捻れ検出装置及びその関連技術に関する。
従来の車両のステアリングトルクの検出では、ステアリングシャフトの中間部に軟性材料により形成した部分を設け、この部分に生じる捻れ変形を磁気センサや抵抗素子を用いて検出し、その検出結果に基づいてトルクを検出するようになっている。検出されたトルク値は、パワーステアリング装置の出力レベルの制御等に利用される。
しかしながら、上述の従来技術では、捻れの検出対象物であるステアリングシャフトに軟性材料により形成された部分を設ける必要があり、検出対象物の構成の大幅な変更が必要である等の課題がある。
そこで、本発明の解決すべき課題は、検出対象物に軟性材料部分を設けることなく検出対象物の捻れを検出することができる捻れ検出装置及びその関連技術を提供することである。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明では、検出対象物の捻れを検出する捻れ検出装置であって、前記検出対象物に所定の捻れ軸回りに略螺旋状に設けられた検出用光ファイバと、前記検出用光ファイバ中を伝搬する光の光路長の変化状況に基づいて、前記検出対象物の前記捻れを検出する検出手段とを備える。
また、請求項2の発明では、請求項1の発明に係る捻れ検出装置において、前記検出用光ファイバの周辺に配置された参照用光ファイバをさらに備え、前記検出手段は、前記参照用光ファイバ中を伝搬する光の光路長を基準として、前記検出用光ファイバ中を伝搬する前記光の光路長の変化度合いを検出する干渉計と、前記干渉計が検出した前記変化度合いに基づいて前記検出対象物の前記捻れを検出する処理部とを備える。
また、請求項3の発明では、請求項2の発明に係る捻れ検出装置において、前記干渉計は、光を生成する光源と、受光器と、前記光源が生成した前記光を分配して前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバにその一端側から入射させるとともに、前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバの他端側で反射されて前記一端側から出射される前記光を統合して前記受光器に入射させる分配統合素子とを備える。
また、請求項4の発明では、請求項2又は3の発明に係る捻れ検出装置において、前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバは、前記検出対象物の外周に前記捻れ軸回りに略螺旋状に巻回されており、前記検出用光ファイバが前記参照用光ファイバよりも前記検出対象物の前記捻れ軸方向に対して広い範囲に渡って巻回されている。
また、請求項5の発明では、請求項2ないし4のいずれかの発明に係る捻れ検出装置において、前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバは、同程度の長さに設定されている。
また、請求項6の発明では、請求項3の発明に係る捻れ検出装置において、前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバの前記他端側の端面は鏡面とされている。
また、請求項7の発明では、請求項1ないし6のいずれかの発明に係る捻れ検出装置を用い、車両のステアリングシャフトにかかるトルクを検出するステアリングトルク検出装置であって、前記検出対象物として前記ステアリングシャフトが設定され、前記検出手段は、前記検出用光ファイバ中を伝搬する光の光路長の変化状況に基づいて前記ステアリングシャフトにかかるトルクを検出する。
また、請求項8の発明では、請求項7の発明に係るステアリングトルク検出装置であって、前記検出用光ファイバの端部は、前記ステアリングシャフトの回転量に対応できる程度の長さ余裕を持って前記ステアリングシャフトから引き出されている。
また、請求項9の発明では、検出対象物の捻れを検出する捻れ検出方法であって、前記検出対象物に所定の捻れ軸回りに略螺旋状に設けられた検出用光ファイバ中を伝搬する光の光路長の変化状況に基づいて、前記検出対象物の前記捻れを検出する。
請求項1に記載の発明によれば、検出対象物に所定の捻れ軸回りに略螺旋状に検出用光ファイバを設け、その検出用光ファイバ中を伝搬する光の光路長の変化状況に基づいて検出対象物の捻れを検出するため、検出対象物に軟性材料部分を設けることなく検出対象物の捻れを検出することができる。
請求項2に記載の発明によれば、参照用光ファイバ中を伝搬する光の光路長を基準として、検出用光ファイバ中を伝搬する光の光路長の変化度合いを干渉計で検出することによって捻れを検出するため、簡易な構成により温度等の環境依存性を抑制しつつ高精度で捻れを検出することができる。
請求項3に記載の発明によれば、簡易な構成により干渉計を構成することができる。
請求項4に記載の発明によれば、検出用光ファイバ及び参照用光ファイバが検出対象物の外周に捻れ軸回りに略螺旋状に巻回されているため、両光ファイバの温度等の環境を容易に一致させることができ、捻れ検出精度の向上が図れる。なお、検出用光ファイバが参照用光ファイバによりも検出対象物の捻れ軸方向に対して広い範囲に渡って巻回されており、これによって検出用光ファイバの方が参照用光ファイバよりも検出対象物の捻れの影響を大きく受けるため、その両光ファイバ間の捻れの影響差により捻れを検出することができる。
請求項5に記載の発明によれば、検出用光ファイバと参照用光ファイバとは同程度の長さに設定されているため、両光ファイバの温度による長さ変動等をほぼ一致させることができ、捻れ検出結果の温度依存性をより抑制できる。
請求項6に記載の発明によれば、検出用光ファイバ及び参照用光ファイバの他端側の端面は鏡面とされているため、両光ファイバの他端側端面での反射光量を増加させることができ、レーザ光の利用効率を向上できる。
請求項7に記載の発明によれば、ステアリングシャフトに軟性材料部分を設けることなくステアリングトルクを検出することができる。
請求項8に記載の発明によれば、ステアリングシャフトの回転により光ファイバが切断される等の不都合を回避することができる。
請求項9に記載の発明によれば、検出対象物に所定の捻れ軸回りに略螺旋状に検出用光ファイバを設け、その検出用光ファイバ中を伝搬する光の光路長の変化状況に基づいて検出対象物の捻れを検出するため、検出対象物に軟性材料部分を設けることなく検出対象物の捻れを検出することができる。
<基本構成>
図1は本発明の一実施形態に係るステアリングトルク検出装置のステアリングシャフト(以下、単に「シャフト」という)周辺の構成を示す図であり、図2はそのステアリングトルク検出装置の平面的な構成を示す図である。このステアリングトルク検出装置は、図1及び図2に示すように、車両のシャフト1に巻き付けられた検出用及び参照用光ファイバ3,5と、検出ユニット(検出手段)7とを備えて構成され、シャフト1にかかるトルクを検出する。
図1は本発明の一実施形態に係るステアリングトルク検出装置のステアリングシャフト(以下、単に「シャフト」という)周辺の構成を示す図であり、図2はそのステアリングトルク検出装置の平面的な構成を示す図である。このステアリングトルク検出装置は、図1及び図2に示すように、車両のシャフト1に巻き付けられた検出用及び参照用光ファイバ3,5と、検出ユニット(検出手段)7とを備えて構成され、シャフト1にかかるトルクを検出する。
検出用及び参照用光ファイバ3,5は、径等の等しい同種の光ファイバで構成され、同程度の長さL1,L2(例えば、長さL1,L2の違いが±10%以下)を有している。そして、両光ファイバ3,5の一部部分(巻回部分)が、シャフト1の外周に略螺旋状に同じ巻回方向に巻回された後、シャフト1から引き出されて検出ユニット7に接続されている。なお、両光ファイバ3,5のシャフト1に巻回されている巻回部分の長さ割合も同程度に設定されている。
両光ファイバ3,5の巻回部分では、検出用光ファイバ3の巻回ピッチP1が参照用光ファイバ5の巻回ピッチP2よりも大きく設定されている。具体的には、検出用光ファイバ3は大きな巻回ピッチP1でシャフト1に巻回されているのに対して、参照用光ファイバ5は小さな巻回ピッチP2で実質的に隙間をあけずに密にシャフト1に巻回されている。そのため、シャフト1の軸方向に対する検出用光ファイバ3の巻回範囲Q1の方が、参照用光ファイバ5の巻回範囲Q2よりも大きく設定されている。
また、両光ファイバ3,5の巻回部分では、光ファイバ3,5が接着剤等の固着手段によりシャフト1の外周に固着されている。例えば、図1の例では、両光ファイバ3,5の点A1,B1から点A2,B2までの区間がシャフト1に巻回されて固着されている。
両光ファイバ3,5のシャフト1から引き出された部分(引出部分)は、シャフト1の回転量(例えば、最大で3回転半)に対応できる程度の長さ余裕を持って検出ユニット7に接続されている。検出ユニット7は車体本体に設置されている。例えば、シャフト1の周囲に略テーブル状の支持部材9を設け、両光ファイバ3,5の引出部分を図2に示すように渦巻き状に弛ませた状態で支持部材9で支持するようにしてもよい。また、検出ユニット7を支持部材9上に設置するようにしてもよい。
検出ユニット7は、図3に示すように、レーザ生成器(レーザ光源)11と、分配統合素子13と、受光器15と、処理部17とを備えている。このうち、レーザ生成器11、分配統合素子13及び受光器15が干渉計を構成している。
レーザ生成器11は、レーザ半導体素子等を備えて構成され、レーザ光を生成する。
分配統合素子13は、ハーフミラー21を備えて構成され、4箇所の光入出射部23a〜23dを有している。光入出射部23aには導光路25を介してレーザ生成器11の光出射部が接続され、光入出射部23b,23cには検出用及び参照用光ファイバ3,5の一端部3a,5aがそれぞれ接続され、光入出射部23dには導光路27を介して受光器15の受光部が接続される。
そして、レーザ生成器11によって生成されたレーザ光が導光路25及び光入出射部23aを介して矢印C1で示すように分配統合素子13中に入射すると、矢印C2,C3で示すようにハーフミラー21によって2方向に分配され、光入出射部23b,23cを介して検出用及び参照用光ファイバ3,5中に導入される。両光ファイバ3,5中に導入されたレーザ光は、両光ファイバ3,5の他端部3b,5bで反射されて一端部3a,5aに戻り、矢印C4,C5で示すように光入出射部23b,23cを介して分配統合素子13中に導入され、ハーブミラー21によって統合されて矢印C6で示すように光入出射部23d及び導光路27を介して受光器15に導入される。
ここで、両光ファイバ3,5の他端部3b,5bの端面は、レーザ光の反射効率を向上させるため、金属膜等が付与されて鏡面加工が施されている。
受光器15は、受光素子等を備えて構成され、両光ファイバ3,5中を経由して分配統合素子13で統合されて入射されるレーザ光の入射状況(入射強度等)を検出し、その入射状況を反映した信号を出力する。
処理部17は、CPU等を備えて構成されており、受光器15から与えられる信号に基づいてシャフト1にかかっているトルクを検出する。
<動作説明>
次に、このステアリングトルク検出装置によるトルク検出原理及び動作について説明する。
次に、このステアリングトルク検出装置によるトルク検出原理及び動作について説明する。
このステアリングトルク検出装置において、図示しないハンドル等を介してシャフト1に回転方向D(図1参照)にトルクがかかると、そのトルクの大きさに応じた捻れ量でシャフト1に回転方向Dの捻れが発生し、それによって、シャフト1の表面に捻れ方向に沿った伸びが生じる。この伸びに伴い、光ファイバー3の巻回部分に、トルクの付与方向に対する光ファイバ1のシャフト1への巻回方向に応じて伸び又は縮みが生じる。例えば、図1に示す構成の場合、シャフト1に回転方向Dのトルクが付与されると、光ファイバ3の点A2を基準として点A1が矢印E方向に移動するようにして光ファイバ3に伸びが生じる。また、シャフト1に回転方向Dと反対方向のトルクが付与されると、光ファイバ3の点A2を基準として点A1が矢印Eと反対方向に移動するようにして光ファイバ3に縮みが生じる。このときの光ファイバ3の伸び縮みの量は、シャフト1に付与されているトルクに比例するようになっている。
なお、シャフト1の捻れに伴って参照用光ファイバ5にも伸び又は縮みが生じるが、シャフト1の軸方向に対する検出用光ファイバ3の巻回範囲Q1の方が、参照用光ファイバ5の巻回範囲Q2よりも大きく設定されているため、検出用光ファイバ3に生じる伸び縮みの方が参照光ファイバ5に生じる伸び縮みよりも大きくなるようになっている。
そこで、本実施形態では、シャフト1の捻れに伴って生じる参照用光ファイバ5の長さL2(光路長)を基準とした検出用光ファイバ3の長さL1(光路長)の相対的な変化度合いを干渉計により検出し、その検出結果を利用してステアリングトルクを検出するようになっている。
すなわち、シャフト1の捻れにより両光ファイバ3,5中を伝搬するレーザ光の光路長(L1,L2)の差が変化すると、その光路差の変化の影響により、両光ファイバ3,5に伝搬されて統合されて受光器15に入射されるレーザ光の入射状況が変化する。そして、処理部17がこの受光器15へのレーザ光の入射状況の変化を受光器15を介して検出し、その検出結果に基づいてシャフト1に付与されているトルクを検出するようになっている。
より具体的には、シャフト1のトルクが付与されて両光ファイバ3,5間の光路差が増大すると、受光器15へのレーザ光の入射強度はその光路差の増大に伴って強、弱に周期的に変動する。このため、例えば、特定の基準状態(例えば、シャフト1にトルクが付与されていない状態)から受光器15へのレーザ光の入射強度に生じた強、弱変動の回数等を受光器15を介して処理部17に検出させることにより、その入射強度の変動状況に基づいてトルクを検出することができる。なお、シャフト1にトルクが印加されていないことは、例えば受光器15へのレーザ光の入射強度の変動が所定時間以上生じないこと等により判別できる。
処理部17によって検出されたステアリングトルクに関する情報は、例えばパワーステアリング装置の駆動出力レベルの制御等に用いられる。
以上のように、本実施形態によれば、シャフト1に略螺旋状に検出用光ファイバ3を設け、その検出用光ファイバ3中を伝搬する光の光路長の変化状況に基づいてシャフト1に付与されているトルクを検出するため、シャフト1に軟性材料部分を設けることなくステアリングトルクを検出することができる。
また、参照用光ファイバ5中を伝搬するレーザ光の光路長を基準として、検出用光ファイバ3中を伝搬するレーザ光の光路長の変化度合いを干渉計で検出することによってステアリングトルクを検出するため、簡易な構成により温度等の環境依存性を抑制しつつ高精度でステアリングトルクを検出することができる。
また、検出用及び参照用光ファイバ3,5がシャフト1の外周に略螺旋状に巻回されているため、両光ファイバ3,5の温度等の環境を容易に一致させることができ、トルク検出精度の向上が図れる。
また、両光ファイバ3,5の長さL1,L2が同程度(例えば、±10%以内の相違)に設定されているため、両光ファイバ3,5の温度による長さ変動等をほぼ一致させることができ、捻れ検出結果の温度依存性をより抑制できる。
また、両光ファイバ3,5の他端部3b,5bの端面は鏡面とされているため、両光ファイバ3,5の他端部3b,5bでの反射光量を増加させることができ、レーザ光の利用効率を向上できる。
また、両光ファイバ3,5の引出部にシャフト1の回転量に対応する長さ余裕が設けられているため、シャフト1の回転により光ファイバ3,5が切断される等の不都合を回避することができる。
なお、上述の実施形態では、参照用光ファイバ5をシャフト1の外周に巻回するようにしたが、変形例として、例えば図4に示すように、シャフト1の周囲に設けた筒状部材31に参照用光ファイバ5を巻き付ける等して設置するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、車両のステアリングシャフト1にかかるトルク(その捻れ)を検出するようにしたが、本実施形態に係る技術を一般の検出対象物に生じる捻れ(又はそれに印加される捻れトルク)の検出に適用してもよい。
1 ステアリングシャフト
3 検出用光ファイバ
5 参照用光ファイバ
7 検出ユニット
9 支持部材
11 レーザー生成器
13 分配統合素子
15 受光器
17 処理部
3 検出用光ファイバ
5 参照用光ファイバ
7 検出ユニット
9 支持部材
11 レーザー生成器
13 分配統合素子
15 受光器
17 処理部
Claims (9)
- 検出対象物の捻れを検出する捻れ検出装置であって、
前記検出対象物に所定の捻れ軸回りに略螺旋状に設けられた検出用光ファイバと、
前記検出用光ファイバ中を伝搬する光の光路長の変化状況に基づいて、前記検出対象物の前記捻れを検出する検出手段と、
を備えることを特徴とする捻れ検出装置。 - 請求項1に記載の捻れ検出装置において、
前記検出用光ファイバの周辺に配置された参照用光ファイバをさらに備え、
前記検出手段は、
前記参照用光ファイバ中を伝搬する光の光路長を基準として、前記検出用光ファイバ中を伝搬する前記光の光路長の変化度合いを検出する干渉計と、
前記干渉計が検出した前記変化度合いに基づいて前記検出対象物の前記捻れを検出する処理部と、
を備えることを特徴とする捻れ検出装置。 - 請求項2に記載の捻れ検出装置において、
前記干渉計は、
光を生成する光源と、
受光器と、
前記光源が生成した前記光を分配して前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバにその一端側から入射させるとともに、前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバの他端側で反射されて前記一端側から出射される前記光を統合して前記受光器に入射させる分配統合素子と、
を備えることを特徴とする捻れ検出装置。 - 請求項2又は3に記載の捻れ検出装置において、
前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバは、前記検出対象物の外周に前記捻れ軸回りに略螺旋状に巻回されており、
前記検出用光ファイバが前記参照用光ファイバよりも前記検出対象物の前記捻れ軸方向に対して広い範囲に渡って巻回されていることを特徴とする捻れ検出装置。 - 請求項2ないし4のいずれかに記載の捻れ検出装置において、
前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバは、同程度の長さに設定されていることを特徴とする捻れ検出装置。 - 請求項3に記載の捻れ検出装置において、
前記検出用光ファイバ及び前記参照用光ファイバの前記他端側の端面は鏡面とされていることを特徴とする捻れ検出装置。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載の捻れ検出装置を用い、車両のステアリングシャフトにかかるトルクを検出するステアリングトルク検出装置であって、
前記検出対象物として前記ステアリングシャフトが設定され、
前記検出手段は、前記検出用光ファイバ中を伝搬する光の光路長の変化状況に基づいて前記ステアリングシャフトにかかるトルクを検出することを特徴とするステアリングトルク検出装置。 - 請求項7に記載のステアリングトルク検出装置であって、
前記検出用光ファイバの端部は、前記ステアリングシャフトの回転量に対応できる程度の長さ余裕を持って前記ステアリングシャフトから引き出されていることを特徴とするステアリングトルク検出装置。 - 検出対象物の捻れを検出する捻れ検出方法であって、
前記検出対象物に所定の捻れ軸回りに略螺旋状に設けられた検出用光ファイバ中を伝搬する光の光路長の変化状況に基づいて、前記検出対象物の前記捻れを検出することを特徴とする捻れ検出方法。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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