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JP2006112401A - 触媒昇温装置 - Google Patents

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JP2006112401A
JP2006112401A JP2004303300A JP2004303300A JP2006112401A JP 2006112401 A JP2006112401 A JP 2006112401A JP 2004303300 A JP2004303300 A JP 2004303300A JP 2004303300 A JP2004303300 A JP 2004303300A JP 2006112401 A JP2006112401 A JP 2006112401A
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exhaust gas
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Masahiro Okajima
正博 岡嶋
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Denso Corp
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Abstract

【課題】エンジン始動直後において、触媒を早期に活性温度まで昇温することができる触媒昇温装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの排気ガス9を浄化するための触媒41を早期に昇温するための触媒昇温装置1において、触媒41は、触媒担体4に担持された状態で排気ガス流路2内に内蔵されており、排気ガス流路2内における触媒担体4よりも上流側には、燃料を噴射する噴射口311を備えた添加弁31と、燃料を着火させるための発熱部321を備えた着火手段32とを有しており、添加弁31と着火手段32とは、噴射口311から噴射された燃料が発熱部321に直接接触する位置に配設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンの排気ガスを浄化するための触媒を早期に昇温するための触媒昇温装置に関する。
近年、一般的なガソリンエンジンを搭載した自動車は、排気管に触媒を設置し、排気ガスに含まれる有害成分を浄化している。この有害成分の一つである炭化水素(以下、HCという)は、特にエンジン始動直後の暖機状態において、未燃焼ガスとして多量に排出される。しかし、エンジン始動直後では、触媒が充分な触媒反応を起こし得る活性温度に達していないため、HCを充分に浄化することができない。
上記に示される問題を解決すべく、例えば、ゼオライト等の吸着剤を設置し、触媒活性温度に達するまでのHCの排出を抑制する方法が提案されている。しかしながら、ゼオライト等の吸着剤は、HC以外に排気ガス中の水分等も吸着するため、HCの排出を充分に抑制することができない。
また、排気管に供給される空気を用いてHCを燃焼させる方法が提案されている。しかしながら、排気管へ空気を供給するための空気供給ポンプやそれを制御する装置等が必要となる。また、供給される空気によって完全にHCを燃焼できるとは限らない。
また、特許文献1では、酸化物の水和反応に伴って発生する熱を利用して、触媒を急速に加熱して活性化させる方法が提案されている。しかしながら、水和反応により熱を発生させるには時間を要するため、触媒を早期に活性化することができない。
また、特許文献2では、エンジン始動直後に、燃料を燃焼器に噴射させてグロープラグで着火し、排気ガスを昇温させる方法が提案されている。しかしながら、燃料を噴射してグロープラグで着火するまでに時間を要する。さらに、排気ガスを昇温させるのにも時間を要する。
特開平7−180539号公報 特許第3015777号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、エンジン始動直後において、触媒を早期に活性温度まで昇温することができる触媒昇温装置を提供しようとするものである。
本発明は、エンジンの排気ガスを浄化するための触媒を早期に昇温するための触媒昇温装置であって、
上記触媒は、触媒担体に担持された状態で排気ガス流路内に内蔵されており、
該排気ガス流路内における上記触媒担体よりも上流側には、燃料を噴射する噴射口を備えた添加弁と、上記燃料を着火させるための発熱部を備えた着火手段とを有しており、
上記添加弁と上記着火手段とは、上記噴射口から噴射された燃料が上記発熱部に直接接触する位置に配設されていることを特徴とする触媒昇温装置にある(請求項1)。
本発明の触媒昇温装置は、上記排気ガス流路内における上記触媒担体よりも上流側に、燃料を噴射する噴射口を備えた添加弁と、上記燃料を着火させるための発熱部を備えた着火手段とを有している。そして、上記添加弁と上記着火手段とは、上記噴射口から噴射された燃料が上記発熱部に直接接触する位置に配設されている。そのため、上記触媒を早期に活性温度まで昇温することができる。
即ち、まず、発熱させた上記発熱部に向かって、上記噴射口から燃料が噴射される。ここで、上記添加弁と上記着火手段とは、上記噴射口から噴射された燃料が上記発熱部に直接接触する位置に配設されている。そのため、噴射された燃料は、瞬時に上記発熱部に接触して着火する。
燃料の着火により発生した火炎は、上記触媒担体よりも上流側から上記排気ガス流路内に放射されるため、上記触媒担体に担持された上記触媒は、急速に加熱される。これにより、上記触媒を早期に活性温度まで昇温することができる。
つまり、本発明の触媒昇温装置を備え、上述した一連の作業をエンジン始動時に行うことにより、エンジン始動直後において、上記触媒を早期に活性温度まで昇温し、HCを効率よく浄化することができる。
このように、本発明の触媒昇温装置は、エンジン始動直後において、触媒を早期に活性温度まで昇温することができる。
上記添加弁の上記噴射口は、上記排気ガス流路に開口する開口部を有する昇温室内に収容されており、上記添加弁は、上記開口部に向けて燃料を噴射するように配置されていることが好ましい(請求項2)。この場合には、噴射した燃料を拡散させることなく、上記開口部に集中的に噴射することができる。
また、上記着火手段の上記発熱部は、上記開口部を介して上記昇温室から上記排気ガス流路内に突出するように配置されていることが好ましい(請求項3)。この場合には、上記噴射口から上記開口部に向けて噴射した燃料を確実に着火させることができる。
また、上記昇温室は、上記開口部に近づくに従って開口断面積が徐々に小さくなる構造を呈していることが好ましい(請求項4)。この場合には、噴射した燃料をさらに拡散させることなく、上記開口部に集中的に噴射することができる。
また、上記添加弁が噴射する燃料の噴射率をq(mm3/msec)、上記開口部の開口面積をA(mm2)とした場合、0.49≦A/q≦127.6であることが好ましい(請求項5)。A/qが0.49よりも小さい場合には、上記開口部を通過する燃料が空気に対して多いため、燃料を着火させることができないおそれがある。一方、A/qが127.6よりも大きい場合には、上記開口部を通過する燃料が空気に対して少ないため、燃料を着火させることができないおそれがある。
なお、上記の開口面積Aは、上記着火手段の上記発熱部が上記開口部を介して上記昇温室から上記排気ガス流路内に突出するように配置されている場合、上記開口部の断面積から該開口部における上記発熱部の断面積を除いた面積とする。
(実施例1)
本発明の実施例にかかる触媒昇温装置について、図1〜図3を用いて説明する。
本例の触媒昇温装置1は、図1、図2に示すごとく、エンジン8の排気ガス9を浄化するための触媒41を早期に昇温するための触媒昇温装置である。
触媒41は、触媒担体4に担持された状態で排気ガス流路2内に内蔵されており、排気ガス流路2内における触媒担体4よりも上流側には、燃料を噴射する噴射口311を備えた添加弁31と、燃料を着火させるための発熱部321を備えた着火手段32とを有している。
そして、添加弁31と着火手段32とは、噴射口311から噴射された燃料が発熱部321に直接接触する位置に配設されている。
以下、これを詳説する。
図1に示すごとく、本例の触媒昇温装置1は、エンジン8に接続された排気路81の途中に配設されている。エンジン8から排出された排気ガス9は、触媒昇温装置1、マフラー811を通り、外部に排出される。
図2に示すごとく、触媒昇温装置1内には、排気ガス9を流通させる排気ガス流路2が設けられており、排気ガス流路2の両端は、排気路81に接続されている。排気ガス流路2の下流側には、排出される排気ガス9を浄化するための触媒41が担持された触媒担体4が内蔵されている。なお、本例では、触媒担体4としてセラミックよりなるハニカム構造体を用いた。また、触媒41としてPt(白金)を用いた。その活性温度は220℃以上である。
また、同図に示すごとく、排気ガス流路2の上流側には、燃料を噴射する噴射口311を備えた添加弁31と、燃料を着火させるための発熱部321を備えた着火手段32とを配設している。そして、排気ガス流路2に開口する円形状の開口部30を有する昇温室3が、添加弁31の噴射口311と着火手段32の発熱部321とを覆うように設けられており、開口部30に近づくに従って開口断面積が徐々に小さくなる構造を呈している。
また、同図に示すごとく、添加弁31は、噴射口311を昇温室内に収容し、開口部30に向けて燃料を噴射できるように配置されている。また、着火手段32の発熱部321は、開口部30を介して昇温室3から排気ガス流路2内に突出するように配置されている。そして、添加弁31と着火手段32とは、噴射口311から噴射された燃料が発熱部321に直接接触する位置に配設されている。即ち、燃料噴射領域S1内に発熱部321が配設されている。
さらに、図2、図3に示すごとく、着火手段32の発熱部321は、開口部30を通過する燃料を等分布にするため、開口部30の中心Mから添加弁31が配設された側と反対側にずれた位置から排気ガス流路2内に突出している。なお、開口部30の開口面積Aは、開口部30の断面積から開口部30における発熱部321の断面積を除いた面積であり、本例では660mm2である。
また、図2に示すごとく、添加弁31は、燃料供給路312に接続されており、噴射口311から噴射する燃料が供給されるように構成されている。また、着火手段32は、電源路322に接続されており、エンジン8始動と同時に、着火手段32に通電され、発熱部321を発熱させることができるように構成されている。
本例では、燃料として着火点−20〜−40℃のガソリンを用いた。また、添加弁31が噴射する燃料の噴射率qは6mm3/msecに設定した。
また、着火手段32としてグロープラグを用いた。その他、セラミックヒータ等を採用することもできる。
次に、本例の酸素富化装置1における作用効果について説明する。
本例の触媒昇温装置1は、排気ガス流路2内における触媒担体4よりも上流側に、燃料を噴射する噴射口311を備えた添加弁31と、燃料を着火させるための発熱部321を備えた着火手段32とを有している。そして、添加弁31と着火手段32とは、噴射口311から噴射された燃料が発熱部321に直接接触する位置に配設されている。そのため、エンジン8始動直後において、触媒41を早期に活性温度まで昇温することができる。
即ち、まず、エンジン8始動と同時に、電源路322から着火手段32に通電され、発熱部321を急速に発熱させる。そして、燃料が噴射口311から発熱部321に向かって噴射される。ここで、添加弁31と着火手段32とは、噴射口311から噴射された燃料が発熱部321に直接接触する位置に配設されている。そのため、噴射された燃料は、瞬時に発熱部321に接触して着火する。
燃料の着火により発生した火炎は、排気ガス流路2の上流側から触媒担体4が内蔵されている下流側に放射されるため、触媒担体4に担持された触媒41は急速に加熱される。これにより、エンジン8始動直後において、触媒41を早期に活性温度まで昇温することができる。そして、触媒41は触媒反応を充分に起こし得る活性化された状態となり、HCを効率よく浄化することができる。
このように、本例の触媒昇温装置1は、エンジン始動直後において、触媒を早期に活性温度まで昇温することができる。
本例では、添加弁31が噴射する燃料の噴射率をq(mm3/msec)、開口部30の開口面積をA(mm2)とした場合、燃料の着火最適領域である0.49≦A/q≦127.6の条件を満たしている。そのため、添加弁31から噴射された燃料を確実に着火させることができる。
(実施例2)
本例では、実施例1の触媒昇温装置1を備えた場合における、燃料噴射状態、発熱部温度、触媒温度、HC量について調査を行い、評価した。なお、触媒担体4、触媒41及び燃料は、実施例1と同様のものを用いた。
また、比較のために、以下に示す比較品1、比較品2を準備し、同様の評価を行った。
比較品1は、図4に示すごとく、昇温室3を設けておらず、添加弁31と着火手段32とは、噴射口311から噴射された燃料が発熱部321に直接接触しない位置、即ち、燃料噴射領域S2外に発熱部321が配設されていることのみが実施例1の触媒昇温装置1と異なる。
比較品2は、触媒を有しているが、触媒昇温装置を備えていない従来品である。
次に、各調査項目について説明する。
燃料噴射状態とは、燃料噴射の有無について調査したものである。
発熱部温度とは、着火手段32の発熱部321の温度を測定したものである。
触媒温度とは、触媒担体4の入口端面の温度を測定したものである。
HC量とは、触媒41を担持した触媒担体4を通過した排気ガス9中に含まれる、未燃のHC量を測定したものである。
なお、触媒昇温装置を備えていない比較品2は、燃料噴射状態、発熱部温度の調査を行わない。
調査結果について、図5(a)〜(d)を用いて説明する。図中では、本発明品をE、比較品1をC1、比較品2をC2として表示している。また、時間軸において、0(sec)はエンジン始動時を示している。
まず、燃料噴射状態の調査結果を図5(a)に示す。同図は、縦軸に噴射パルスのON/OFF、横軸に時間(sec)をとったものである。燃料の噴射は、噴射パルスにより制御されており、ONは燃料が噴射されている状態、OFFは燃料が噴射されていない状態を表している。
同図からわかるように、本発明品及び比較品1は、エンジン始動時から3秒後に燃料の噴射を開始している。また、燃料噴射後の噴射パルスは、連続的にONの状態である。即ち、燃料を連続的に噴射する連続噴射方式であることがわかる。
次に、発熱部温度の測定結果を図5(b)に示す。同図は、縦軸に発熱部温度(℃)、横軸に時間(sec)をとったものである。
図5(b)からわかるように、本発明品及び比較品1は、エンジン始動時から発熱部温度を急激に上昇させ、3秒後には約1000℃に達している。このとき、発熱部32は、燃料を充分に着火させることができる状態となっている。
また、同図からわかるように、比較品1は、燃料噴射後においても発熱部温度を維持しているが、本発明品は、燃料が発熱部321に直接接触するために発熱部温度の低下がみられる。しかしながら、燃料の着火には何ら影響はない。
次に、触媒温度の測定結果を図5(c)に示す。同図は、縦軸に触媒温度(℃)、横軸に時間(sec)をとったものである。
図5(c)からわかるように、比較品2は、触媒昇温装置を備えていないため、触媒温度の上昇が遅い。また、比較品1は、噴射された燃料が発熱部321に直接接触しない位置にあり、燃料の着火までに時間を要するため、燃料噴射と触媒温度の上昇とに時間差が生じている。これらと比べて、本発明品は、噴射された燃料が発熱部321に直接接触する位置にあるため、燃料噴射時から触媒温度を急激に上昇させ、早期に触媒41の活性温度(220℃以上)に達している。したがって、本発明品は、触媒41を早期に活性温度まで昇温することができる。
次に、HC量の測定結果を図5(d)に示す。同図は、縦軸にHC量(g)、横軸に時間(sec)をとったものである。
図5(d)からわかるように、比較品2は、エンジン始動時から徐々にHC量を低減させている。また、比較品1は、燃料噴射と触媒温度の上昇とに時間差が生じるため、燃料噴射とHC量の低減とにも時間差を生じている。これらと比べて、本発明品は、燃料噴射時からHC量を急激に低減させている。したがって、本発明品は、エンジン始動直後において、効率よくHCを浄化することができる。
このように、本発明品の触媒昇温装置1は、エンジン始動直後において、触媒41を早期に活性温度まで昇温することができ、さらに、HCを効率よく浄化できることがわかる。
(実施例3)
本例は、実施例1の触媒昇温装置1において、燃料の噴射を間欠噴射方式に変更した例である。
その他は、実施例1と同様である。
本例においても、実施例2と同様に、燃料噴射状態、発熱部温度について調査を行い、評価した。
調査結果について、図6(a)、(b)を用いて説明する。図中の時間軸において、0(sec)はエンジン始動時を示している。
まず、燃料噴射状態の調査結果を図6(a)に示す。同図は、縦軸に噴射パルスのON/OFF、横軸に時間(sec)をとったものである。
同図からわかるように、本例の触媒昇温装置1は、エンジン始動時から3秒後に燃料の噴射を開始している。また、燃料噴射後の噴射パルスは、ON/OFFを数秒ごとに繰り返している。即ち、燃料を間欠的に噴射する間欠噴射方式であることがわかる。
次に、発熱部温度の測定結果を図6(b)に示す。同図は、縦軸に発熱部温度(℃)、横軸に時間(sec)をとったものである。
図6(b)からわかるように、エンジン始動時から発熱部温度を急激に上昇させ、3秒後には約1000℃に達している。このとき、発熱部32は、燃料を充分に着火させることができる状態となっている。
また、同図からわかるように、燃料の噴射が開始された後、噴射パルスONの状態では、燃料が発熱部321に直接接触するために発熱部温度が低下するが、燃料の着火には何ら影響はない。
また、本例の場合には、間欠噴射によって、空気中の酸素を充分に取り込みながら燃料を噴射することができるため、燃料をより確実に着火させることができる。
その他は、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例4)
本例は、図7に示すごとく、実施例1の触媒昇温装置1において、着火手段32をセラミックヒータよりなる着火手段33とした例である。
同図に示すごとく、着火手段33は、実施例1の着火手段32と同様に、発熱部331を備えており、その発熱部331は、開口部30を介して昇温室3から排気ガス流路2内に突出するように配置されている。
また、着火手段33は、電源路322に接続されており、エンジン8始動と同時に電源路322から着火手段33に通電され、発熱部331を発熱させることができるように構成されている。
その他は、実施例1と同様であり、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例5)
本例は、図8に示すごとく、実施例1の触媒昇温装置1において、補助用着火手段39を設けた例である。
同図に示すごとく、補助用着火手段39は、着火手段32と同様に、燃料を着火させるための発熱部391を備えている。また、補助用着火手段39は、発熱部391を触媒昇温装置1の側壁11から排気ガス流路2内に突出するように配設されており、発熱部391は、添加弁31の噴射口311から噴射される燃料の噴射方向に位置している。
また、補助着火手段39は、電源路392に接続されており、着火手段32と同様に、エンジン8始動と同時に電源路392から補助着火手段39に通電され、発熱部391を発熱させることができるように構成されている。
その他は、実施例1と同様である。
本例では、仮に噴射口311から噴射された燃料を、着火手段32の発熱部321で着火できなかった場合において、補助着火手段39の発熱部391によって着火させることができる。また、着火手段32と補助着火手段39との両方で燃料を着火させた場合には、触媒41をさらに早期に昇温させることができる。
その他は、実施例1と同様の作用効果を有する。
実施例1における、触媒昇温装置の配設場所を示す説明図。 実施例1における、触媒昇温装置の構造を示す説明図。 図2における、B−B線の断面図。 実施例2における、比較例1の構造を示す説明図。 実施例2における、(a)燃料の噴射状態を示す説明図、(b)発熱部温度の測定結果を示す説明図、(c)触媒温度の測定結果を示す説明図、(d)HC量の測定結果を示す説明図。 実施例3における、(a)燃料の噴射状態を示す説明図、(b)発熱部温度の測定結果を示す説明図。 実施例4における、触媒昇温装置の構造を示す説明図。 実施例5における、触媒昇温装置の構造を示す説明図。
符号の説明
1 触媒昇温装置
2 排気ガス流路
3 昇温室
30 開口部
31 添加弁
311 噴射口
32 着火手段
321 発熱部
4 触媒担体
41 触媒
9 排気ガス

Claims (5)

  1. エンジンの排気ガスを浄化するための触媒を早期に昇温するための触媒昇温装置であって、
    上記触媒は、触媒担体に担持された状態で排気ガス流路内に内蔵されており、
    該排気ガス流路内における上記触媒担体よりも上流側には、燃料を噴射する噴射口を備えた添加弁と、上記燃料を着火させるための発熱部を備えた着火手段とを有しており、
    上記添加弁と上記着火手段とは、上記噴射口から噴射された燃料が上記発熱部に直接接触する位置に配設されていることを特徴とする触媒昇温装置。
  2. 請求項1において、上記添加弁の上記噴射口は、上記排気ガス流路に開口する開口部を有する昇温室内に収容されており、上記添加弁は、上記開口部に向けて燃料を噴射するように配置されていることを特徴とする触媒昇温装置。
  3. 請求項2において、上記着火手段の上記発熱部は、上記開口部を介して上記昇温室から上記排気ガス流路内に突出するように配置されていることを特徴とする触媒昇温装置。
  4. 請求項2又は3において、上記昇温室は、上記開口部に近づくに従って開口断面積が徐々に小さくなる構造を呈していることを特徴とする触媒昇温装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項において、上記添加弁が噴射する燃料の噴射率をq(mm3/msec)、上記開口部の開口面積をA(mm2)とした場合、0.49≦A/q≦127.6であることを特徴とする触媒昇温装置。
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