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JP2006112489A - 駆動装置 - Google Patents

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JP2006112489A
JP2006112489A JP2004299116A JP2004299116A JP2006112489A JP 2006112489 A JP2006112489 A JP 2006112489A JP 2004299116 A JP2004299116 A JP 2004299116A JP 2004299116 A JP2004299116 A JP 2004299116A JP 2006112489 A JP2006112489 A JP 2006112489A
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Yukihiko Ideshio
幸彦 出塩
Fumimori Imaeda
史守 今枝
Shuji Nagano
周二 永野
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Toyota Motor Corp
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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
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Abstract

【課題】 車両の走行用の駆動力を得るために他の駆動力源と共に搭載される駆動装置における変速機の変速段の変更を簡易な構成で行なう。
【解決手段】 前輪に走行用の駆動力を出力する駆動力源と共に後輪26a,26bに駆動力を出力する駆動装置として、モータ42からの動力を変速機50により変速してデファレンシャルギヤ68を介して後輪26a,26bに出力する装置を搭載する。変速機50のキー56を図中左右方向に直線移動させることにより、キー56のリングギヤ側固定部56aとケースに取り付けられたケース側固定部58とを連結したり、サンギヤ側固定部56bと伝達ギヤ46に取り付けられた連絡部材59の伝達ギヤ側固定部59aと連結したり、これらの連結を解除することにより、変速機50をLoギヤの状態とHiギヤの状態とニュートラルとに切り替える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、駆動装置に関し、詳しくは、走行用の駆動力を出力可能な駆動力源を搭載する車両に搭載され、この駆動力源からの駆動力が出力される第1の車軸とは異なる第2の車軸に走行用の駆動力を出力可能な駆動装置に関する。
従来、この種の駆動装置としては、左右前輪に駆動力を出力可能なエンジンを搭載する車両に搭載された駆動装置であって、変速機を介して左右後輪に駆動力を出力可能なモータを備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、変速機を、モータの回転軸に接続されたサンギヤと車軸に連結された作動装置に接続されると共にクラッチを介してサンギヤに接続されたキャリアとケースにブレーキを介して接続されたリングギヤとを有する遊星歯車機構により構成し、ブレーキをオンとすると共にクラッチをオフとすることにより低速段とし、ブレーキをオフとすると共にクラッチをオンとすることにより高速段とし、ブレーキとクラッチとを共にオフとすることによりモータを車軸側から切り離している。
特開平11−240351号公報(図3)
しかしながら、上述の駆動装置では、2段に変速すると共にモータを車軸側から切り離すためのブレーキとクラッチとをオンオフ駆動するためのアクチュエータが必要となり、アクチュエータの種類やその配置によっては装置が複雑化してしまう。
本発明の駆動装置は、車両の走行用の駆動力を得るために他の駆動力源と共に搭載される駆動装置における変速機の変速段の変更を簡易な構成で行なうことを目的とする。
本発明の駆動装置は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の駆動装置は、
走行用の駆動力を出力可能な駆動力源を搭載する車両に搭載され、該駆動力源からの駆動力が出力される第1の車軸とは異なる第2の車軸に走行用の駆動力を出力可能な駆動装置であって、
動力を入出力可能な電動機と、
変位可能な所定部材の変位量を調整することにより変更される複数の変速段をもって前記電動機からの動力を前記第2の車軸側に変速して伝達する変速伝達手段と、
車両の走行状態に応じて前記所定部材の変位量が調整されるよう前記変速伝達手段を制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の駆動装置では、変速伝達手段は変位可能な所定部材の変位量を調整することにより変更される複数の変速段をもって電動機からの動力を駆動力源から動力が出力される第1の車軸とは異なる第2の車軸側に変速して伝達するから、所定部材の変位量を調整するだけで変速伝達手段の変速段を変更することができる。この結果、変速伝達手段の変速段の変更を簡易な構成で行なうことができる。
こうした本発明の駆動装置において、前記制御手段は、走行用の駆動力と車速に基づいて前記所定部材の変位量が調整されるよう前記変速伝達手段を制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、走行用の駆動力と車速に応じた変速段により電動機からの動力を第2の車軸側に変速して伝達することができる。
また、本発明の駆動装置において、前記変速伝達手段は、前記所定部材を所定の遮断変位量とすることにより前記電動機を前記第2の車軸側から切り離す手段であるものとすることもできる。こうすれば、電動機からの駆動力が不要なときには電動機を第2の車軸側から切り離すことができる。この結果、電動機を連れ回すことによるエネルギ損失を抑制することができる。また、電動機が過大な回転数で連れ回されることにより生じる不都合、例えば電動機の破損を抑止することができる。この場合、前記制御手段は、走行に要求される駆動力を前記駆動力源からの駆動力のみに賄うときには前記電動機が前記第2の車軸側から切り離されるよう前記変速伝達手段を制御する手段であるものとすることもできる。
さらに、本発明の駆動装置において、前記変速伝達手段は、2段の変速段をもって前記電動機からの動力を前記第2の車軸側に変速して伝達する手段であるものとすることもできる。この場合、前記変速伝達手段は遊星歯車機構を有する手段であるものとすることもできる。更にこの場合、前記変速伝達手段は、前記所定部材を第1の変位量とすることにより前記遊星歯車機構の3つの回転要素の一つをケースに固定して第1の変速段とし、前記所定部材を第2の変位量とすることにより前記遊星歯車機構の3つの回転要素のうちのいずれか二つを連結して第2の変速段とし、前記所定部材を第3の変位量とすることにより前記遊星歯車機構の3つの回転要素の一つを解放して前記電動機を前記第2の車軸側から切り離す手段であるものとすることもできる。
あるいは、本発明の駆動装置において、前記変速伝達手段は、前記所定部材の変位を一軸方向にのみ調整することにより該所定部材の変位量を調整可能な手段であるものとすることもできる。こうすれば、所定部材の変位を一軸方向にのみ調整すればよいから、変速伝達手段の変速段の変更を更に簡易な構成で行なうことができる。この場合、前記変速伝達手段は、平行な異なる軸に取り付けられ一方の変位に連動して他方も変位する二つのスリーブの一方を前記所定部材として備える手段であるものとすることもできる。
また、本発明の駆動装置において、前記変速伝達手段は、前記所定部材として変位量を調整することにより摩擦係合可能な摩擦係合部材を有し、該摩擦係合部材の変位量を油圧によって調整する手段であるものとすることもできる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての駆動装置を搭載するハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、エンジン32と、エンジン32からの動力を変速してデファレンシャルギヤ22を介して前輪24a,24bに伝達するオートマチックトランスミッション34と、エンジン32からの動力の一部を用いて発電する発電機38と、モータ42と変速機50とデファレンシャルギヤ68とから構成されモータ42からの動力を変速機50により変速しデファレンシャルギヤ68を介して後輪26a,26bに出力する駆動装置40と、車両全体を制御するハイブリッド用電子制御ユニット70とを備える。
エンジン32はガソリンや軽油などの炭化水素系の燃料や水素燃料などにより動力を出力する通常の内燃機関として構成されており、オートマチックトランスミッション34はトルクコンバータと複数の遊星歯車機構とブレーキやクラッチなどから構成される有段式の通常の自動変速装置として構成されている。エンジン32とオートマチックトランスミッション34は、共にエンジン変速機用電子制御ユニット(以下、EGATECUという)36により駆動制御されている。
発電機38は、例えば同期発電機として構成されており、インバータ39aにより駆動する。発電機38により発電された電力は、インバータ39aを介してバッテリ37を充放電したり、モータ42を駆動するインバータ39bを介してモータ42に供給される。
図2は駆動装置40の構成の概略を示す構成図であり、図3は駆動装置40を模式的に構成の概略を示す構成図である。駆動装置40は、ロータ43とステータ44とからなる同期発電電動機として構成されたモータ42と、このモータ42からの動力を変速するプラネタリギヤ51を中心として構成された変速機50と、変速機50により変速された動力を後輪26a,26bに伝達するデファレンシャルギヤ68とにより構成されている。図2から解るように、モータ42のロータ43の回転中心軸41は、デファレンシャルギヤ68に出力側である後輪26a,26bの車軸の回転中心軸に一致しており、変速機50は、その回転中心軸48がモータ42のロータ43の回転中心軸41に対して水平かつ平行になるよう配置されている。即ち、回転中心軸41と回転中心軸48は、車両の床に対して平行になるように且つ車両の進行方向に対して直行するように配置されているのである。
モータ42の回転軸45は、後輪26a,26bの車軸が貫通する中空軸として構成されており、伝達ギヤ46を介してプラネタリギヤ51のサンギヤ52に連結されている。プラネタリギヤ51の複数のピニオンギヤ54を回転自在に連結するキャリア55は、連絡ギヤ64を介してデファレンシャルギヤ68に連結されている。プラネタリギヤ51のリングギヤ53は、スリーブ60を介してキー56に連結されている。キー56には、ケースに取り付けられたケース側固定部58と連結可能なリングギヤ側固定部56aと、伝達ギヤ46に取り付けられた連絡部材59の伝達ギヤ側固定部59aに連結可能なサンギヤ側固定部56bとが形成されている。キー56は、シフトフォーク57を介してアクチュエータ62に取り付けられており、アクチュエータ62がシフトフォーク57を図中左右に移動させることにより、図中左右に移動する。
図4にニュートラルの状態のときの変速機50の一部を示し、図5にHiギヤの状態のときの変速機50の一部を示し、図6にLoギヤの状態のときの変速機50の一部を示す。図4に示すように、キー56のリングギヤ側固定部56aがケースのケース側固定部58と連結しないようにすると共にサンギヤ側固定部56bが伝達ギヤ46側の伝達ギヤ側固定部59aに連結しないようにすることにより、リングギヤ53を解放し、ニュートラルを形成する。また、図5に示すように、シフトフォーク57を介してアクチュエータ62により図4の状態からキー56を図中左方向に移動させることにより、キー56のサンギヤ側固定部56bと伝達ギヤ46側の伝達ギヤ側固定部59aと連結し、リングギヤ53を伝達ギヤ46を介してサンギヤ52に連結する。このとき、プラネタリギヤ51は、一体の回転体として回転する。したがって、Hiギヤのギヤ比は、1:1となる。さらに、図6に示すように、シフトフォーク57を介してアクチュエータ62により図4の状態からキー56を図中右方向に移動させることにより、キー56のリングギヤ側固定部56aとケースのケース側固定部58と連結し、リングギヤ53をケースに固定する。このとき、プラネタリギヤ51は、サンギヤ52の動力を減速してキャリア55に出力する減速ギヤとして作用する。プラネタリギヤ51のギヤ比ρ(サンギヤの歯数/リングギヤの歯数)を用いれば、Loギヤのギヤ比は(1+ρ):ρとなる。
ハイブリッド用電子制御ユニット70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。ハイブリッド用電子制御ユニット70には、インバータ39aに取り付けられた図示しない電流センサからの発電機38の相電流やインバータ39bに取り付けられた図示しない電流センサからのモータ42の相電流,イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速V,モータ42のロータ43の回転位置を検出する図示しない回転位置センサからの回転位置などが入力ポートを介して入力されている。また、ハイブリッド用電子制御ユニット70からは、変速機50への変速制御信号やインバータ39aやインバータ39bのスイッチング素子をスイッチングするためのスイッチング制御信号などが出力されている。ハイブリッド用電子制御ユニット70は、前述したように、EGATECU36と通信ポートを介して接続されており、EGATECU36と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20は、運転者によるシフトレバー81の操作やアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,車速センサ88からの車速Vに基づいて、エンジン32からの動力を前輪24a,24bに出力すると共にモータ42からの動力を後輪26a,26bに出力して走行する4輪駆動走行(4WD走行)と、モータ42の駆動を停止し、エンジン32からの動力を前輪24a,24bに出力するだけで走行する2輪駆動走行(2WD走行)とを切り替えて走行する。4WD走行のときには、更に、変速機50をLoギヤの状態として走行したり、変速機50をHiギヤの状態として走行したりする。
次に、実施例のハイブリッド自動車20が搭載する駆動装置40における変速機50の変速制御について説明する。図7は、ハイブリッド用電子制御ユニット70により実行される変速機50の変速制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例えば、数十msec毎や数百msec毎)に繰り返し実行される。
変速制御ルーチンが実行されると、ハイブリッド用電子制御ユニット70のCPU72は、まず、モータ42のトルク指令Tm*や車速センサ88からの車速Vや4DW走行か2WD走行かを指示する4WD指令などの制御に必要なデータを入力する処理を実行する(ステップS100)。ここで、モータ42のトルク指令Tm*と4WD指令は、ハイブリッド用電子制御ユニット70により実行される図示しない駆動制御ルーチンによりシフトポジションSPやアクセル開度Acc,車速Vなどに基づいて設定されたものを入力するものとした。
続いて、入力した4DW指令に基づいて4DW走行が指令されているか否か、車速Vが閾値Vref以上であるか否か、モータ42のトルク指令Tm*が閾値Tref以上であるか否かを判定する(ステップS110〜S130)。ここで、閾値Vrefは、変速機50をLoギヤの状態としたときにモータ42の上限回転数に相当する車速より小さな車速として設定されているものである。また、閾値Trefは、モータ42から出力可能なトルクのうち変速機50をHiギヤの状態としたのでは出力することができない程度のトルクとして設定されている。
4WD走行が指令されていないときには、モータ42を後輪26a,26b側から切り離すために、変速機50のキー56を、そのリングギヤ側固定部56aがケースのケース側固定部58と連結しないと共にサンギヤ側固定部56bが伝達ギヤ46側の伝達ギヤ側固定部59aに連結しない位置(図4の状態)となるようアクチュエータ62により移動させて変速機50をニュートラルとし(ステップS140)、変速制御ルーチンを終了する。なお、既に変速機50がニュートラルの状態のときにはアクチュエータ62によるキー56の移動は行なわれない。このように変速機50をニュートラルにすることにより、2WD走行しているときにモータ42が連れ回されることによるエネルギ損失を抑止することができる。
4DW走行が指令されており、車速Vが閾値Vref以上であるか、車速Vが閾値Vref未満であってもモータ42のトルク指令Tm*が閾値Tref未満であるときには、変速機50のキー56を、図5に例示するように、サンギヤ側固定部56bと伝達ギヤ46側の伝達ギヤ側固定部59aが連結するようアクチュエータ62により図中左側に移動させて変速機50をHiギヤの状態とし(ステップS150)、変速制御ルーチンを終了する。なお、既に変速機50がHiギヤの状態のときにはアクチュエータ62によるキー56の移動は行なわれない。このように変速機50をHiギヤの状態としてモータ42からトルクを出力することにより、4WD走行を行なうことができる。
4DW走行が指令されており、車速Vが閾値Vref未満でモータ42のトルク指令Tm*が閾値Tref以上のときには、変速機50のキー56を、図6に例示するように、リングギヤ側固定部56aとケースのケース側固定部58とが連結するようアクチュエータ62により図中右側に移動させて変速機50をLoギヤの状態とし(ステップS160)、変速制御ルーチンを終了する。なお、既に変速機50がLoギヤの状態のときにはアクチュエータ62によるキー56の移動は行なわれない。このように変速機50をLoギヤの状態としてモータ42からトルクを出力することにより、比較的大きなトルクをモータ42から出力する4WD走行を行なうことができる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20の駆動装置40によれば、キー56を図2〜図6中左右方向に直線移動させることにより、変速機50をHiギヤの状態とLoギヤの状態とニュートラルの状態に切り替えることができる。即ち、駆動装置40の変速機50の変速段の変更を簡易な構成で容易に行なうことができる。しかも、変速機50の変速は、車速Vとモータ42のトルク指令Tm*とに基づいて行なうから、より適正な変速段による変速でモータ42からの駆動力を後輪26a,26bに出力することができる。また、2WD走行のときには、変速機50をニュートラルの状態としてモータ42を後輪26a,26b側から切り離すから、2WD走行しているときにモータ42が連れ回されることによるエネルギ損失を抑止することができる。
実施例のハイブリッド自動車20の駆動装置40では、変速機50をHiギヤの状態とLoギヤの状態とニュートラルの状態とに切り替えることができるよう構成したが、変速機50をHiギヤの状態とLoギヤの状態とにだけ切り替えることができるよう構成するものとしてもよいし、変速機50を3段以上の複数段に切り替えることができるよう構成するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20の駆動装置40では、変速機50をHiギヤの状態とするのにキー56により伝達ギヤ46を介してサンギヤ52とリングギヤ53とが連結されるように構成したが、プラネタリギヤ51はサンギヤ52とリングギヤ53とキャリア55の3つの回転要素のうちいずれかを連結することにより一体の回転体となるから、Hiギヤの状態とする際にサンギヤ52とキャリア55とが連結されるようにしてもよいし、リングギヤ53とキャリア55とが連結されるようにしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20の駆動装置40では、アクチュエータ62によりキー56を図2〜図6中左右方向に直線移動させることにより、変速機50をHiギヤの状態とLoギヤの状態とニュートラルの状態に切り替えるものとしたが、アクチュエータによる部材の直線移動によって変速機のギヤの状態を切り替えるものであれば、他の構成としてもよい。例えば、図8に例示する変形例の変速機150に示すように、Lo用スリーブ156aとHi用スリーブ156bとを切り替えリンク156により取り付け、シフトフォーク157を介してアクチュエータ162によりHi用スリーブ156bを図中左右方向に直線移動させることにより、変速機150をHiギヤの状態とLoギヤの状態とニュートラルの状態に切り替えるものとしてもよい。この場合、変速機150は、Hi用スリーブ156bを図中右側に移動させたときにLo用スリーブ156aがケースに取り付けられたケース側固定部158に連結してプラネタリギヤ51のリングギヤ53をケースに固定したLoギヤの状態となり、Hi用スリーブ156bを図中左側に移動させたときにHi用スリーブ156bがリングギヤ53とキャリア55とを連結してプラネタリギヤ51を一体回転させるHiギヤの状態となり、Hi用スリーブ156bをLoギヤの状態のときの位置とHiギヤの状態のときの位置との中央に位置させたときにLo用スリーブ156aもHi用スリーブ156bも解放してリングギヤ53を解放するニュートラルの状態となる。また、図9に例示する変形例の変速機250に示すように、リングギヤ53に取り付けられ左右に若干移動可能な係合部260と、ケースに取り付けられ係合部260と係合可能に配置されたLo用係合部256aと、キャリア55に取り付けられ係合部260と係合可能に配置されたHi用係合部256bと、係合部260に取り付けられシフトフォーク257を介してアクチュエータ262に図中左右方向に直線移動することにより係合部260を移動させる移動部材256と、この移動部材256を図中右方向に付勢力を付与するプレート258およびバネ259とを備え、アクチュエータ262により移動部材256を図中左右方向に直線移動させることにより、変速機250をHiギヤの状態とLoギヤの状態とニュートラルの状態に切り替えるものとしてもよい。この場合、変速機250は、移動部材256がバネ259に付勢力を受けているだけの状態として移動部材256が図中右側に位置させたときに係合部260とLo用係合部256aとが係合してプラネタリギヤ51のリングギヤ53をケースに固定したLoギヤの状態となり、アクチュエータ262により移動部材256をバネ259の付勢力に抗して図中左側に移動させたときに係合部260とHi用係合部256bとが係合してリングギヤ53とキャリア55とが連結してプラネタリギヤ51が一体回転するHiギヤの状態となり、移動部材256をLoギヤの状態のときの位置とHiギヤの状態のときの位置との中央に位置させたときに係合部260とLo用係合部256aとの係合を解放すると共に係合部260とHi用係合部256bとの係合を解放してリングギヤ53を解放するニュートラルの状態となる。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン32とオートマチックトランスミッション34とからなる駆動源からの動力を前輪24a,24bに出力するよう構成したが、前輪24a,24bに動力を出力する駆動源はエンジン32に限られず、エンジンとモータとからなるハイブリッドシステムでもよく、燃料電池と燃料電池からの電力で駆動するモータとからなる燃料電池システムでもよく、如何なる駆動源としてもよい。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、自動車製造産業などに利用可能である。
本発明の一実施例としての駆動装置を搭載するハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 駆動装置40の構成の概略を示す構成図である。 駆動装置40を模式的に構成の概略を示す構成図である。 ニュートラルの状態のときの変速機50の一部を示す説明図である。 Hiギヤの状態のときの変速機50の一部を示す説明図である。 Loギヤの状態のときの変速機50の一部を示す説明図である。 ハイブリッド用電子制御ユニット70により実行される変速機50の変速制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 変形例の変速機150を備える駆動装置の構成の一例を示す構成図である。 変形例の変速機250を備える駆動装置の構成の一例を示す構成図である。
符号の説明
20 ハイブリッド自動車、22 デファレンシャルギヤ、24a,24b 前輪、26a,26b 後輪、32 エンジン、34 オートマチックトランスミッション、36 EGATECU、38 発電機、39a,39b インバータ、40 駆動装置、41,48 回転中心軸、42 モータ、43 ロータ、44 ステータ、45 回転軸、46 伝達ギヤ、50,150,250 変速機、51 プラネタリギヤ、52 サンギヤ、53 リングギヤ、54 ピニオンギヤ、55 キャリア、56 キー、56a リングギヤ側固定部、56b サンギヤ側固定部、57,157,257 シフトフォーク、58,158 ケース側固定部、59 連絡部材、60 スリーブ、62,162,262 アクチュエータ、64 連絡ギヤ、68 デファレンシャルギヤ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、156 切り替えリンク、156a Lo用スリーブ、156b Hi用スリーブ、256 移動部材、256a Lo用係合部、256b Hi用係合部、258 プレート、259 バネ、260 係合部。

Claims (10)

  1. 走行用の駆動力を出力可能な駆動力源を搭載する車両に搭載され、該駆動力源からの駆動力が出力される第1の車軸とは異なる第2の車軸に走行用の駆動力を出力可能な駆動装置であって、
    動力を入出力可能な電動機と、
    変位可能な所定部材の変位量を調整することにより変更される複数の変速段をもって前記電動機からの動力を前記第2の車軸側に変速して伝達する変速伝達手段と、
    車両の走行状態に応じて前記所定部材の変位量が調整されるよう前記変速伝達手段を制御する制御手段と、
    を備える駆動装置。
  2. 前記制御手段は、走行用の駆動力と車速に基づいて前記所定部材の変位量が調整されるよう前記変速伝達手段を制御する手段である請求項1記載の駆動装置。
  3. 前記変速伝達手段は、前記所定部材を所定の遮断変位量とすることにより前記電動機を前記第2の車軸側から切り離す手段である請求項1または2記載の駆動装置。
  4. 前記制御手段は、走行に要求される駆動力を前記駆動力源からの駆動力のみに賄うときには前記電動機が前記第2の車軸側から切り離されるよう前記変速伝達手段を制御する手段である請求項3記載の駆動装置。
  5. 前記変速伝達手段は、2段の変速段をもって前記電動機からの動力を前記第2の車軸側に変速して伝達する手段である請求項1ないし4いずれか記載の駆動装置。
  6. 前記変速伝達手段は、遊星歯車機構を有する手段である請求項5記載の駆動装置。
  7. 前記変速伝達手段は、前記所定部材を第1の変位量とすることにより前記遊星歯車機構の3つの回転要素の一つをケースに固定して第1の変速段とし、前記所定部材を第2の変位量とすることにより前記遊星歯車機構の3つの回転要素のうちのいずれか二つを連結して第2の変速段とし、前記所定部材を第3の変位量とすることにより前記遊星歯車機構の3つの回転要素の一つを解放して前記電動機を前記第2の車軸側から切り離す手段である請求項6記載の駆動装置。
  8. 前記変速伝達手段は、前記所定部材の変位を一軸方向にのみ調整することにより該所定部材の変位量を調整可能な手段である請求項1ないし7いずれか記載の駆動装置。
  9. 前記変速伝達手段は、平行な異なる軸に取り付けられ一方の変位に連動して他方も変位する二つのスリーブの一方を前記所定部材として備える手段である請求項8記載の駆動装置。
  10. 前記変速伝達手段は、前記所定部材として変位量を調整することにより摩擦係合可能な摩擦係合部材を有し、該摩擦係合部材の変位量を油圧によって調整する手段である請求項1ないし7いずれか記載の駆動装置。
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