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JP2006110831A - 画像記録装置 - Google Patents

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JP2006110831A
JP2006110831A JP2004299933A JP2004299933A JP2006110831A JP 2006110831 A JP2006110831 A JP 2006110831A JP 2004299933 A JP2004299933 A JP 2004299933A JP 2004299933 A JP2004299933 A JP 2004299933A JP 2006110831 A JP2006110831 A JP 2006110831A
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Yasunobu Okawa
康信 大川
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Abstract

【課題】記録用紙等の記録材の種類、表裏及び方向を意識することなく、給紙トレイ上に記録材をセットするだけで、画像データを適切な状態で記録再現する。
【解決手段】用紙の表裏の印刷状態を検出するセンサ401a〜401dと、用紙長さを検出するためのセンサ402を備える。これらのセンサの検出結果から用紙の種類,サイズ,表裏及び用紙搬送路における用紙の搬送方向を判別することができる。そして、これらの判別結果に基づいて、画像記憶部に記憶されている画像データによる画像の記録を制御し、用紙の搬送状態にかかわらず、その用紙の所定面の所定方向に画像を記録再現可能とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、パーソナルコンピュータなどの外部機器から入力される画像データを記録材上に画像として記録再現する光走査プリンタなどの画像記録装置に関するものであり、詳細には市販されている“のし紙”などの定型用紙に画像を記録する画像記録装置に関する。
のし紙などの定型用紙に、慣例語句(内祝,お歳暮,御中元など)や差出人の氏名を印刷できる装置として日本語ワードプロセッサなどが商品化され、これまでは市場でもよく利用されてきた。このような日本語ワードプロセッサは、操作者に対して用紙の印刷面とプリントベッド部の関係が分かるような簡単なプリンタ構造を提供するものであった。たとえば、日本語ワードプロセッサでは、利用者がプリンタのプラテン部分まで用紙をセットすることによりプリント可能な状態となり、その後、予め入力された情報が印刷の開始指示により開始されていた。
先行技術としては、特許文献1、特許文献2などがある。これら特許文献に記載されている技術は、記録用紙に予め入力された慣例語句(内祝,お歳暮,御中元など)や差出人の氏名などの情報を印刷する際に、のし紙等の記録紙のサイズや表裏及び印刷位置や倍率を利用者が事前に設定して印刷の開始指示を行うものである。
特開昭64−9744号公報 特開平1−161524号公報
しかし、最近では、日本語ワードプロセッサの市場もパーソナルコンピュータに置き換わり、ワードプロセッサは、単体ではなく多彩なアプリケーションソフトのひとつとしてパーソナルコンピュータにインストールされ活用されるようになっている。そのような中で、のし紙等に慣例語句(内祝,お歳暮,御中元など)や差出人の氏名などの情報を印刷する際に、専用のアプリケーションソフト以外に、外付けのプリンタ装置が必要となってくる。
このようなプリンタは、レーザープリンタからインクジェットプリンタ、さらにはLEDラインプリンタと種類も様々で、それぞれのプリンタは、印刷速度も異なれば、搬送機構などの内部構造も異なるものである。このようなプリンタ環境の中で、利用者は目的とする(使用する)プリンタに、のし紙などの定型用紙をセットして、その後、パーソナルコンピュータのアプリケーションソフト上から入力した慣例語句(内祝,お歳暮,御中元など)や差出人の氏名などの情報を印刷指示することとなる。このような慣例語句は、特にお中元やお歳暮の時期には、百貨店等の売り場で顧客の要望内容に応じて多量に印刷するケースがある。
しかしながら、上記のようなプリンタ環境の違いから、利用者が用紙をどのようにセットすれば希望する記録面に目的の画像が記録されるものか分かりにくく、利用者は不安に感じながら使用することとなる。また、のし紙などの定型用紙でのプリントミスは、例えば用紙が高価であったり、特殊用途であるため余分の在庫がなかったりして問題となる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、画像記録装置の給紙トレイにセットされたのし紙などの定型用紙のセット状況や搬送状況を確認し、予め入力された画像データの印刷位置や印刷倍率を制御して、用紙の記録面上に画像として記録再現する画像記録装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、第1の技術手段は、入力された画像データを記録材上に画像として記録再現する画像形成部と、入力された画像データを記憶する画像記憶部と、記録材を画像形成部に向かって供給する記録材供給部と、画像記憶部に記憶されている画像データによる画像の記録を制御する記録制御手段とを備えた画像記録装置において、記録材に対する画像形成前に、記録材の状態を検出するための検出手段を有し、記録制御手段は、検出手段の検出結果に基づいて、記録材の種類,サイズ,表裏及び搬送路上の記録材の搬送方向の少なくとも一部を判別することにより記録材供給部に対する記録材のセット状態を判別し、判別された記録材のセット状態に基づいて、画像記憶部に記憶されている画像データによる画像の記録を制御することにより、記録材の搬送状態にかかわらず、記録材の所定面の所定方向に画像を記録再現可能としたことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、記録制御手段は、検出手段の検出結果に基づいて、記録材に記録する画像データの回転、縮小/拡大、及び記録材の表裏反転の制御のいずれかまたは複数を行うことを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1または第2の技術手段において、検出手段は、記録材の状態として予め記録材に記録された特定の画像の特徴を検出し、記録制御手段は、特定の画像の特徴の検出結果を用いて、記録材のセット状態を判別することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第3の技術手段において、画像記録装置は、画像形成部に対して記録材の供給のタイミングを制御するためのレジストローラを有し、検出手段は、記録材に記録された特定の画像の特徴を検出するための記録画像検出用センサを有し、記録画像検出用センサは、記録材の搬送路において、レジストローラより上流側に設けられ、記録材の長手方向寸法をLとし、レジストローラと記録画像検出用センサとの距離をSとしたとき、S>Lであることを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第3または第4の技術手段において、検出手段は、記録材の搬送路の所定位置における記録材の有無を検出し、記録制御手段は、記録材の有無の検出結果及び記録材の搬送速度を用いて記録材の長さを検出し、判別した記録材の長さ及び検出した特定の画像の特徴を用いて、記録材のセット状態を判別することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第5の技術手段において、検出手段は、記録材の有無を検出するための記録材検出用センサを有し、記録材検出用センサは、記録材の搬送路において、レジストローラより上流側に設けられ、レジストローラと記録材検出用センサとの距離をQとしたとき、Q>S>Lであることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第6の技術手段において、画像記録装置は、記録材をセットして記録材供給部に記録材を供給するためのトレイを有し、トレイには、記録材を安定して供給するための幅規制ガイドが設けられ、検出手段の記録材検出用センサ及び/または記録材検出用センサは、幅規制ガイドと一体に設けられ、幅規制ガイドの移動に伴って移動することを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1ないし第7のいずれか1の技術手段において、画像記録装置は、検出手段から得られる記録材の検出信号パターンを記憶可能な記憶装置を備えることを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第8の技術手段において、記憶装置は、記憶した前記信号パターンの消去が可能であることを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第1ないし第9の技術手段において、記録制御手段は、検出手段の検出結果から記録材の表裏が判別できないときは、以降の画像形成部における画像形成動作を制限することを特徴としたものである。
第11の技術手段は、第10の技術手段において、画像記録装置は、記録材を排紙するための排紙トレイを有し、記録制御手段は、画像形成動作を制限したときに、記録材を排紙トレイに排出させることを特徴としたものである。
第12の技術手段は、第10の技術手段において、画像記録装置は、記録材を再利用可能に一時的に保持する中間トレイを有し、記録制御手段は、画像形成動作を制限したときに、記録材を中間トレイに排出させることを特徴としたものである。
本発明の画像記録装置によれば、記録用紙等の記録材の表裏及び方向を意識することなく、給紙トレイ上に記録材をセットするだけで、画像データが適切な状態で記録再現され、ミスプリントの発生を抑えることができ、利用者は複雑な操作を行うことなく簡便かつ有効に画像記録を実行することができる。
また、記録材の長手方向寸法をLとし、レジストローラと用紙に記録されている記録画像の特徴を検出する記録画像検出用センサとの距離をSとしたとき、S>Lとすることにより、画像データと記録材とが同期されミスプリントの発生を防止することができる。
さらに、レジストローラと記録材検出用センサとの距離をQとしたとき、Q>S>Lとすることにより、記録材の有無を示す検知信号をトリガーとして、記録画像の検出信号を得ることができるため、制御が容易になりかつ信頼性を向上させることができる。
また、上記の記録画像検出用センサ及び/または記録材検出用センサを、給紙トレイの幅規制ガイドと一体に設けることにより、記録材に予め印刷されている特定の画像(例えば、のし紙の水引部分等)の位置に上記センサを配置することができ、表裏や搬送方向等の記録材のセット状態の判別の信頼性を向上させることができる。
また、各検出センサから得られる記録材検出時の信号パターンを記憶可能な記憶装置を備えることにより、のし紙に限らず利用者の使用頻度が高い記録用紙に対応可能となり、ユーザの好みにより判別したい用紙が選択登録できるため、汎用性が向上する。
また、記憶した信号パターンの消去を可能とすることにより、ユーザの好みにより判別不要な用紙が選択消去できるため、汎用性が向上し、メモリ領域を確保することが可能である。
また、記録材の表裏が判別できないときは、以降の画像形成部における画像形成動作を制限することにより、ミスプリントの発生を抑えると共に、利用者にメッセージなどによる確認を求めることとなって有効である。
また、上記の画像形成動作を制限したときに、記録材を排紙トレイに排出させることにより、ユーザへの操作負担を低減することができる。
さらに、上記画像形成動作を制限したときに、記録材をユーザの後処理操作が簡単な中間トレイに排出させることにより、ユーザへの操作負担を低減することができる。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態であるデジタル複合機の概略構成と、該デジタル複合機に接続したパーソナルコンピュータとを模式的に示す図である。デジタル複合機1は、ネットワークに接続されたPC等のクライアントマシンからデータ入力が可能に構成されている。
デジタル複合機本体1の上部には、原稿台111及び操作パネル(図示せず)が設けられている。また、原稿台111の上側には、該原稿台111に対して開閉可能な状態で支持された原稿押圧カバー117が配設されている。また、デジタル複合機本体1の内部には、画像読み取り部110及び画像形成部210が設けられている。
まず画像読み取り部110について説明する。原稿台111の下方には、該原稿台111の下面に沿って平行に往復移動する原稿走査体が配置されている。この原稿走査体により、原稿台111上の所定位置に原稿画像面を下にしてセットされた原稿Aの画像を読み取ることができる。
上記の原稿走査体は、第1の走査ユニット113、第2の走査ユニット114、光学レンズ115、及び光電変換素子116から構成されている。第1の走査ユニット113は、原稿画像面を露光する露光ランプと原稿からの反射光像を所定の方向に向かって偏向する第1ミラーとからなり、原稿台下面において一定の距離を保ちながら所定の走査速度で平行往復移動する。また第2の走査ユニット114は、第1の走査ユニット113の第1ミラーにより偏向された原稿からの反射光像をさらに所定の方向に向かって偏向する第2,第3ミラーからなり、第1の走査ユニット113と一定の速度関係をもって平行往復移動する。また、光学レンズ115は、第2の走査ユニット114の第3ミラーにより偏向された原稿からの反射光像を縮小して所定の位置に光像を結像させる。そして光電変換素子116は、光学レンズ115により縮小された光像が結像され光像を順次光電変換して原稿からの反射光像を電気信号として出力する。この光電変換素子116により電気信号に変換された原稿画像情報は、画像形成部210に転送され画像データとして所定の処理が施される。
次にデジタル複合機本体1の下部側に位置する画像形成部210について説明する。図1に示す画像形成部210内の下側には、給紙機構211が設けられており、用紙トレイ211a,211b内に積載収容されている用紙を1枚ずつ分離して画像形成部210側に向かって搬送する。なお、本発明の記録材は、本デジタル複合機で用いる用紙に該当する。
デジタル複合機本体1の右側面には、手差しトレイ211cが設けられ、用紙トレイ211a,211bにセットできない用紙(のし紙,厚紙,OHPシート,ハガキ,封筒など)がセットされる。そして、この手差しトレイ211cにセットされた用紙は、呼び込みローラ211dにより1枚ずつ分離され、画像形成部210側に向かって搬送される。
用紙トレイ211a,211bあるいは手差しトレイ211cから1枚ずつ分離供給された用紙は、画像形成部210の手前に配置されたレジストローラ対212によりタイミング制御され、画像形成部210とタイミングをとって搬送される。そして、画像形成部210には、後述する画像ステーションが構成され、この画像ステーションにおいて、再現された画像(トナー像)が用紙上に転写される。画像形成部210の搬送方向下流側には、略平行にのびた搬送ベルト機構213が設けられていて、トナー像が転写された用紙を搬送する構成となっている。
搬送ベルト機構213の下流側には、用紙上に転写形成されたトナー像を用紙上に定着させるための定着装置217が配設されており、定着装置217の定着ローラニップ間を通過した用紙は、トナー像が定着され、搬送方向切り換えゲート218を経て排出ローラ219により装置外壁に取り付けられている排紙トレイ220上に排出される。
なお切り換えゲート218は、定着後の用紙の搬送経路を切り換えるために使用するもので、定着後の用紙を装置外へと排出するか、再び画像形成部210に向かって再度供給するかを切り換えることができる。この切り換えゲート218により搬送方向を切り換えられた用紙は、スイッチバック搬送経路221を通過して表裏反転された後、画像形成部210へと再度供給される。
上記の画像ステーションは、回転駆動される感光体ドラム222を有し、各感光体ドラム222の周辺には、感光体ドラム222を一様に帯電する帯電器223と、感光体ドラム222上に形成された静電潜像を現像する現像装置224と、現像されたトナー像を用紙に転写する転写用放電器225と、感光体ドラム222上に残留するトナーを除去するクリーニング手段226とが、感光体ドラム222の回転方向に沿って順次配置されている。
また、各感光体ドラム222の上方には、レーザビームスキャナ227が設けられている。このレーザビームスキャナ227は、画像データに応じて変調されたドット光を発する半導体レーザ素子と、半導体レーザ素子からの光を主走査方向に偏向させるための偏向装置と、偏向装置により偏向されたレーザ光を感光体表面に結像させるためのfθレンズなど(いずれも図示せず)から構成されている。このレーザビームスキャナ227には、原稿画像の画素信号が入力される。これにより、感光体ドラム222上には、原稿画像情報に対する静電潜像が形成され、現像装置224において原稿画像情報がトナー像として再現され、転写用放電器225でトナー像が用紙に転写される。
上記画像ステーションにおいて、トナー像が上記構成によりそれぞれ形成され、用紙への画像の転写が行われると、その用紙は定着装置217へと導かれる。そして定着装置217でトナー画像が定着された用紙は、最後に排紙トレイ220上へと排出される。
図2は、上記デジタル複合機1の機能をさらに詳しく説明するための図である。デジタル複合機は、図2に示すように、画像読み取り部110、操作部112、画像形成部210、機器制御部230、通信部240、ハードディスク250、及び管理部270を備えている。
画像読み取り部110は、図1で説明したようにCCD等による光電変換素子116を備えており、画像データを入力する画像データ入力手段として働く。また、操作部112は、各種入力キーなどを備えた入力部112aと、LCDなどの表示手段を備えた表示部112bとを有しており、入力部112aは使用者による装置の操作や条件の入力を可能とし、表示部112bで条件などの表示を行う。
また画像形成部210は、揮発性のメモリ260と、LSU(レーザ走査ユニット)などの印刷部228とを有しており、ハードディスク250等の画像記憶部に記憶されている画像データを出力する画像データ出力手段として機能する。印刷部228は、図1で説明した画像ステーションに該当する。
機器制御部230は、デジタル複合機1を構成する各部の動作を監視すると共に、複合機として的確な動作を行うように装置全体を制御する。本発明の記録制御手段は、この機器制御部230が該当する。
また通信部240は、ネットワーク上に設置されたパーソナルコンピュータなどのクライアントマシンとの間の通信を制御する。またハードディスク250は、デジタル複合機に搭載された、例えば、スキャナ、ファックス、ネットワーク通信などの入力経路から入力された画像データを記憶する画像データ記憶手段として機能する。この画像データ記憶手段は、磁気記憶媒体を備えた記憶装置として構成することができる。また管理部270は、上記機器制御部230における装置各部の制御に必要な情報などを管理している。
本実施形態に係るデジタル複合機1を複写機として利用する場合には、画像読み取り部110にて読み取られた原稿の画像データが、画像形成部210から複写物として出力される。
画像読み取り部110には、CCDによる光電変換素子116が備えられており、読み取り位置にセットされた原稿の画像を電子的に読み取ることができる。そして、読み取られた原稿の画像データは、揮発性のメモリ260上に出力画像として完成され、一旦ハードディスク250へ記憶される。原稿が複数ある場合は、この読み取り、記憶の動作が繰り返される。
その後、操作部112から指示された処理モードに基づいて、ハードディスク250に記憶された画像データが適切なタイミングで順次読み出され、揮発性のメモリ260に送られる。そして、画像形成部210への書き込みタイミングに合わせて画像データがメモリ260から印刷部228へと転送される。
また、読み取った画像データを複数枚印刷する場合も、同様に出力画像としてページ単位でハードディスク250へ記憶され、出力するモードに合わせてハードディスク250からメモリ260に送られ、画像形成部210の書き込みタイミングに合わせて出力枚数の分だけ繰り返し印刷部228へ転送される。
また本実施形態に係るデジタル複合機1をプリンタとして利用する場合には、通信部240にて受信した画像データが画像形成部210に入力し、画像形成部210にて用紙上に画像形成されて出力される。通信部240は、通信ケーブルなどによりネットワークと接続されており、ネットワーク上に接続されたパーソナルコンピュータなどの機器から画像データを受信するようになっている。通信部240にて受信された画像データは、出力する画像データとしてページ単位にメモリ260に送られ、一旦ハードディスク250へ記憶される。そして、再びハードディスク250から揮発性のメモリ260に送られ、複写機として利用する場合と同様にして印刷部228へと転送される。
また、本実施形態に係るデジタル複合機1をネットワークスキャナとして利用する場合には、画像読み取り部110において読み取られた原稿の画像データを、通信部240からネットワークを介して任意のパーソナルコンピュータへ送信することができる。ここでも画像読み取り部110に備えられたCCDによる光電変換素子116により、原稿の画像を電子的に読み取る。そして、読み取られた原稿の画像データは、揮発性のメモリ260上に出力画像として完成され、一旦ハードディスク250へ記憶される。
そして、画像データは、再びハードディスク250から揮発性のメモリ260に送られ、操作部112により指示された送信先との通信を確立させた上で、通信部240から目的の送信先へと送信される。さらに、通信部240は、ネットワーク以外に電話回線と接続されており、本実施形態に係るデジタル複合機1をファクシミリ装置として利用する場合にも同様の動作が行われ、外部通信装置との間で原稿画像の送信及び受信が可能である。
なお、ここでは画像データを一時的に保存する記憶装置としてハードディスク250を備えたデジタル複合機として説明しているが、これに限らず、装置本体から取り外されても保存された画像データを保持することができる不揮発性のメモリや、バックアップ機能の付いたメモリ、あるいは磁気記憶媒体を用いたその他の記憶装置(媒体)などを備えている場合についても同様に適用することが可能である。
また、本実施形態に係るデジタル複合機1の各構成部は、機器制御部230により制御され、機器制御部230は、操作部112に設けられたタブレット、キー群などの入力部112aからの操作指示を監視する共に、表示部112bを介してデジタル複合機の状態に関する情報など利用者に通知すべき情報を的確に案内表示する。また、管理部270には、機器制御部230により管理されている各構成部に関する情報が管理されており、これら情報をもとに、機器制御部230がデジタル複合機1全体の動作を制御する。
図3は、本実施例のデジタル複合機1で対応できるのし紙のパターン例を示す図である。図3に示すように、のし紙には、婚礼内祝,快気祝等に使用するもの(図3(A)、出産祝い,御祝等に使用するもの(図3(B))、引き出物等に使用するもの(図3(C))、粗供養,香典返し等に使用するもの(図3(D))、等の種類がある。
さらに、のし紙以外でも、例えば、食事処で使用される御品書き(メニュー)など、用紙に予め特定の画像(模様、ロゴなど)が印刷されているものがある。このような用紙の多くは、表面に装飾を施した画像が施され、裏面が白色の無地となっている。特にのし紙には、表面に結び切りといわれる特定の画像があらかじめ印刷されており、裏面が無地であることが一般的である。
図4は、手差しトレイにセットしたのし紙の印刷を行う際ののし紙の給紙例を説明するための図で、図1のデジタル複合機本体の右側面に設けられた手差しトレイ211c周辺の要部斜視図を示すものである。図4において、301は手差しトレイ211cに設けられた稼動式のガイドであり、用紙サイズ(例えばのし紙の各サイズ)に対応して移動させることにより、給紙時の用紙の斜行を防止するものである。なお、手差しトレイ211cの支持部近傍には、図1に示す呼び込みローラ211dが配されていて、この呼び込みローラ211dによって手差しトレイ211cにセットされた用紙を搬送経路に導く。
図4において、401a,401b,401c,401dはそれぞれ手差しトレイ211cにセットされた用紙に記録された特定の画像の特徴を検出するための光反射型のセンサである。センサ401a,401bは、セットされた用紙の紙面上側に配置され、またセンサ401c,401dは、用紙の紙面下側に配置されている。これらセンサ401a〜401dはそれぞれ発光部と受光部からなり、発光部から光を被検出物(ここではのし紙)に照射し、その反射光を受光部で検知する。センサ401a〜401dの出力信号は、図2に示す機器制御部230に送られ、その状態によりのし紙の状態を判別する。機器制御部230では、センサ401a〜401dの出力信号により、搬送時もしくはこれらのセンサの設置位置によっては、手差しトレイ211cにセットされた状態での“のし紙”の表裏が判別できる。用紙の表裏は、例えばのし紙であれば、結び切り部やのし部等などの既印刷部分Pの有無を検出することで判断することができる。
また、のし紙に印刷されている画像の色に対する出力信号をテーブル化したものをハードディスク250等の記憶装置に記憶させておき、センサ401a〜401dが検出した出力信号と、上記記憶装置に記憶したテーブルの情報とを比較することにより、印刷された画像の色を判断し、のし紙の種類を判別することも可能である。例えば、のし紙では、水引部分の色を検出することにより、セットされているのし紙の種類が確認できる。
すなわち、のし紙の種類のデータを予め記憶しておくことにより、のし紙の種類,サイズ等を判別することができ、記録画像の特徴によっては搬送路上の記録材の搬送方向の判別を可能とすることができる。
のし紙の種類とは、図3に示すような御祝用ののし紙や、法事等に用いるお供え用ののし紙の種類を指す。
なお、上記センサ401a〜401dに関しては、上記の構成のみならず、例えば縮小光学系とカラーCCDとを組み合わせて構成してもよく、また、その他適宜公知技術を適用することができる。
さらに用紙の搬送経路上には、搬送路における用紙の有無により用紙の長さを検出するための光反射型のセンサ402が配置されている。センサ402は発光部と受光部からなり、発光部から光を被検出物(ここではのし紙)に照射し、その反射光を受光部で検知する。センサ402は、転写用紙が通過している状態で、受光部が反射光を検知し、信号を出力する。そして、機器制御部230では、センサ402からの信号出力時間と、のし紙の搬送速度とから、のし紙の長さを検出することができる。また、のし紙サイズが予めわかっていれば、のし紙が長手方向で搬送されているのか短手方向で搬送されているのかを判断することができる。ここでは、センサ402からの出力信号と時間条件をテーブル化したものを、ハードディスク250等の記憶装置に記憶させておき、実際にセンサ402から出力された信号と時間を、テーブルのデータと比較することにより、用紙の搬送方向の長さ、すなわち、搬送路上における用紙の搬送方向を判別することができる。
なお、センサ402に関しては、上記の構成のみならず、例えばアクチェーター付きセンサや縮小光学系とカラーCCDとを組み合わせてもよく、また、その他適宜公知技術を適用することができる。
また、上記センサ401a〜401d,及びセンサ402が、本発明の検出手段に該当する。
図5は、センサによるのし紙(婚礼内祝、快気祝)の検出信号の例を示す図で、のし紙を搬送したときの表面側を検出するセンサ401a,401bの検出位置を説明する図を図5(A)に、このときのセンサ401a,401bの検出信号を図5(B)に、のし紙を搬送したときの裏面側を検出するセンサ401c,401dの検出位置を説明する図を図5(C)に、このときのセンサ401c,401dの検出信号を図5(D)に示すものである。
図5(A)及び図5(B)に示すように、のし紙の表面では、のし紙の絵柄に応じてセンサ出力が変化し、一方、図5(C)及び図5(D)に示すように、のし紙の裏面では、のし紙が無地であるためにセンサ出力が変化しない。この例から、センサ401a〜401dの検出信号から、搬送路上におけるのし紙の搬送方向、表裏の区別、あるいはのし紙の種類等を検出することができる。
図6は、用紙の記録画像の特徴及び搬送路上の記録材有無を判別するための各センサの配設位置を説明するための図である。上記の用紙(記録材)の記録画像の特徴を検出するためのセンサ401a〜401d(記録画像検出用のセンサとする)や、搬送路における用紙(記録材)の有無を検出するためのセンサ402(記録材検出用のセンサとする)の配設位置は、図4に示す位置に限定されるものではなく、例えば、図6に示すように、デジタル複合機本体1の内部の用紙搬送路のガイドの部分に設けてもよい。記録画像検出用のセンサ401a〜401d及び/または記録材検出用のセンサ402は、給紙トレイに設けられた幅規制ガイドと一体に構成し、幅規制ガイドの移動に伴って移動するようにしてもよい。
図6において、手差しトレイ211cにセットされた用紙は、呼び込みローラ211dにより1枚ずつ分離され画像形成部210側に向かって供給される。そして、手差しトレイ211cから1枚ずつ分離供給された用紙は、画像形成部210の手前に配置されたレジストローラ対212によりタイミング制御され、画像形成部210とタイミングをとって搬送される。
このときに、記録画像検出用のセンサ401a〜401dや、記録材検出用のセンサ402は、レジストローラ対212より搬送路の上流側に設ける。そして用紙の長手方向寸法をLとし、レジストローラ対212と記録材検出用のセンサ401a〜401dとの距離をSとし、かつレジストローラ対212と記録材検出用のセンサ402との距離をQとしたとき、Q>S>Lとなるように各センサ位置を設定する。
複数の画像データを適切な状態で記録再現するための制御処理時間を考慮するとき、上記の構成とすることにより、記録材検出用のセンサ402による検知信号をトリガーとし、用紙の記録画像検出用のセンサ401a〜401dからの検出信号を得ることができるため、制御が容易になりかつ信頼性が向上する。
また、記録画像検出用のセンサ401a〜401d、及び記録材検出用のセンサ402の位置は、図6の位置I、II、IIIのどの位置でも良い。
一方、デジタル複合機に接続されたパーソナルコンピュータから送られてくる画像データは、ハードディスク250、ないしその他の画像メモリに記憶されている。図7は、パーソナルコンピュータからデジタル複写機に送られてくる画像データを説明するための図で、図8は、のし紙の給紙方向を説明するための図である。
図7に示す“画像データP”は、慣例語句(内祝,お歳暮,御中元など)や差出人の氏名などのデータである。また画像データPのほかに、プリントモード,用紙サイズ,トレイ,用紙の搬送方向情報等がデジタル複写機に送られてくる。
用紙の記録画像検出用のセンサ401a〜401dや、用紙の記録材検出用のセンサ402によって、搬送されたのし紙が、図8(A)に示すように表側を印刷面とし、のし紙の天地が所定方向に配置され、その長手方向に搬送されていることが判別された場合、デジタル複合機の機器制御部230は、画像データが記憶されているメモリから“画像データP”を選び、画像形成部210に制御信号を出力して画像形成のシーケンスにはいる。また、図8(A)に対してのし紙の天地が180°回転した図8(B)の状態の場合は、機器制御部230は“画像データP”を180°回転して画像形成部210に制御信号を出力し、画像形成のシーケンスにはいる。
一方、図8(C)のように、記録画像検出用のセンサ401a〜401dや、記録材検出用のセンサ402によって、搬送されたのし紙が、裏側を印刷面とし、のし紙の天地が所定方向に配置され、その長手方向に搬送されていることが判別された場合、デジタル複合機の機器制御部230は、前述した様に給紙されたのし紙の搬送方向を切り換えゲート218により再び画像形成部210に向かうように切り換え、スイッチバック搬送経路221を通過させてのし紙の表裏を反転した後、画像形成部210へと再度のし紙を供給する。そしてその後、記憶されているメモリから“画像データP”を選び、画像形成部210に制御信号を出力して画像形成のシーケンスにはいる。また、同様に、図8(C)に対してのし紙の天地が180°回転した図8(D)の状態の場合は、機器制御部230は、給紙されたのし紙を切り換えゲート218及びスイッチバック搬送経路221により表裏反転し、“画像データP”を180°回転し、画像形成部210に制御信号を出力して画像形成のシーケンスにはいる。
以上の内容はのし紙を長手方向に搬送した場合(縦搬送)の例であるが、のし紙が短手方向に搬送される場合(横搬送)、例えば図8(E)のように、記録画像検出用のセンサ401a〜401dや、記録材検出用のセンサ402によって、搬送されたのし紙が、表側を印刷面とし、図8(A)の状態から左方向に90°回転した状態でその短手方向に搬送されることが判別された場合、デジタル複合機の機器制御部230は、“画像データP”を90°回転し、画像形成部210に制御信号を出力して画像形成のシーケンスにはいる。
同様に、図8(F)は、図8(A)の状態から左方向に270°回転した状態で搬送される場合であり、デジタル複合機の機器制御部230は、“画像データP”を270°回転し、画像形成部210に制御信号を出力して画像形成のシーケンスにはいる。
また、図8(G)のように、記録画像検出用のセンサ401a〜401dや、記録材検出用のセンサ402によって、搬送されたのし紙が、裏側を印刷面とし、のし紙の天地が図8(C)から左方向に90°回転した状態であることが判別された場合は、デジタル複合機の機器制御部230は、給紙されたのし紙を切り換えゲート218及びスイッチバック搬送経路221により表裏反転し、“画像データP”を90°回転し、画像形成部210に制御信号を出力して画像形成のシーケンスにはいる。
同様に、図8(H)は、図8(C)の状態から左方向に270°回転した状態で搬送される場合であり、デジタル複合機の機器制御部230は、給紙されたのし紙を切り換えゲート218及びスイッチバック搬送経路221により表裏反転した後、“画像データP”を270°回転し、画像形成部210に制御信号を出力して画像形成のシーケンスにはいる。
上述のように、用紙の記録画像検出用のセンサ401a〜401dと記録材検出用のセンサ402との組み合わせにより、のし紙の種類、搬送方向を識別することが可能である。
図9は、サイズが異なる用紙に対する処理例を説明するための図である。のし紙は、種々のサイズが市販されている。例えば、図9(A)に示すのし紙“大”に比べて、図9(B)に示すのし紙“小”は、表書き部の記録領域が相対的に狭いため、のし紙“大”の場合に比して画像データの一部を縮小して記録する必要がある。
記録画像検出用のセンサ401a〜401dと記録材検出用のセンサ402とにより、搬送された用紙がのし紙“小”と判断されたときは、デジタル複合機の機器制御部230は、記憶されているメモリから表用の“画像データP”を選び、画像データの一部を縮小して画像形成部210に制御信号を出力して画像形成のシーケンスにはいる。
上記のような制御を行うことにより、表書き部の記録領域が少ないのし紙“小”においても、画像印刷領域内に記録できミスプリントの発生を防止することができる。
次に、用紙の表裏及び長さを判別するための信号パターンの登録、消去の処理例について説明する。図10は、信号パターンの登録及び消去の手段を備えたデジタル複合機の構成例を説明するための図である。用紙の記録画像検出用のセンサ401a〜401d、及び記録材検出用のセンサ402による用紙判別手段から得られた信号パターンは、揮発メモリ500に取り込まれ、ハードディスク250に作成保管されている各種信号パターンと比較され、記録用紙の種類や搬送方向が判別される。
のし紙でも、図3に示した様に種々の種類があり、またメーカにおいては図柄を追加したデザインのものもあり非常に多種類のものが市販されている。デジタル複合機では、のし紙の様に利用頻度が高い用紙に対しての各種信号パターンは予め作成保管されている。
また、のし紙以外の用紙でも、例えば、食事処で使用される御品書き(メニュー)など、用紙に予め特定の画像(模様、ロゴなど)が印刷されているものがある。このような用紙は不特定の利用者の好みにより判別信号パターンも異なる。また利用頻度も異なり予め作成保管することはできない。
このような記録紙を利用する場合、利用者が画像形成を実施する前に前もって用紙を搬送させて得られた信号パターンを登録することができるようにする。
信号パターンの登録に際して、センサ401a〜401d、及びセンサ402から得られた信号パターンを、揮発メモリ500に取り込む。その後操作者が、操作部112の入力部112a及び表示部112bを使用して、搬送用紙の名称や他の登録情報の入力を実施する。また、これらの操作は通信部240を介して接続されたコンピュータからでも可能である。そしてこれらの処理によって、各センサ401a〜401d,402から得られた信号パターンデータは、機器制御部230を介してハードディスク250に格納保管される。
上記のように、用紙表裏や用紙長さを判別するための信号パターンをユーザの好みに応じて適宜登録可能とすることで、上述ののし紙の例に限らず、利用者の使用頻度が高い記録用紙に対応可能となり、汎用性が向上する。
また、ハードディスク250に格納保管された信号パターンは、登録時と逆の手順で消去することができる。これにより、ハードディスク250のメモリ領域を確保することが可能である。
次に搬送される用紙上にあらかじめ印刷されている特定の画像の特徴が認識できない場合について説明する。
搬送される用紙上にあらかじめ印刷されている特定の画像の特徴が、記録画像検出用のセンサ401a〜401dによって認識できないときには、デジタル複合機に接続されたパーソナルコンピュータの表示部、あるいはデジタル複合機の操作部112の表示部112bに、例えば“用紙の印刷面が確定できません。印刷の実行を中止します”などの確認メッセージを表示する。このような動作によって用紙から特定の特徴が確認できないときには、以降の画像記録を制限することにより、ミスプリントの発生を抑えることができる。
そしてその後、デジタル複合機に接続されたパーソナルコンピュータの表示部、あるいはデジタル複合機の操作部112の表示部112bに、例えば“搬送用紙の排出先を指定してください。排紙トレイもしくは中間トレイのどちらにしますか”などの確認メッセージを表示し、利用者の意思決定を促す。そして、利用者の意思決定入力を判断し、図1における排紙トレイ220もしくは中間トレイ221aに搬送用紙を自動的に排出する。
以上のように、未記録の用紙を自動的に利用者の指定場所に排出できるため、利用者の処理負担を低減でき操作性の向上を図ることができる。
上記の印刷処理及び未記録用紙の自動排出処理の流れの一例を図11に示す。のし紙印刷モードにおいて、まず、既印刷部分の特徴、すなわち、用紙の搬送方向、既印刷部分の位置、用紙の種類等の認識が可能かどうか判断する(ステップS1)。そして、認識可能であれば、その認識結果に応じた印刷処理を行う(ステップS2)。
一方、上記ステップS1で既印刷部分の特徴が認識できない場合、“用紙の印刷面が確定できません”等の印刷面が確定できない旨の表示を行う(ステップS3)。そして、排出先の指定入力がなされると(ステップS4)、排出先が排紙トレイかどうかを判別し(ステップS5)、排紙トレイであれば、その用紙を排紙トレイに排出する(ステップS6)。また、排出先トレイが排紙トレイでなければ、その用紙を中間トレイに排出する(ステップS7)。
本発明に係る画像形成装置の一実施形態であるデジタル複合機の概略構成と、デジタル複合機に接続したパーソナルコンピュータとを模式的に示す図である。 デジタル複合機の機能をさらに詳しく説明するための図である。 本実施例のデジタル複合機で対応できるのし紙のパターン例を示す図である。 手差しトレイにセットしたのし紙の印刷を行う際ののし紙の給紙例を説明するための図である。 センサによるのし紙(婚礼内祝、快気祝)の検出信号の例を示す図である。 用紙の記録画像の特徴及び搬送路上の記録材有無を判別するための各センサの配設位置を説明するための図である。 パーソナルコンピュータからデジタル複写機に送られてくる画像データを説明するための図である。 のし紙の給紙方向を説明するための図である。 サイズが異なる用紙に対する処理例を説明するための図である。 信号パターンの登録及び消去の手段を備えたデジタル複合機の構成例を説明するための図である。 印刷処理及び未記録用紙の自動排出処理の流れの一例を示す図である。
符号の説明
1…デジタル複合機本体、110…画像読み取り部、111…原稿台、112…操作部、112a…入力部、112b…表示部、113…第1の走査ユニット、114…第2の走査ユニット、115…光学レンズ、116…光電変換素子、117…原稿押圧カバー、210…画像形成部、211…給紙機構、211a,211b…用紙トレイ、211c…手差しトレイ、211d…呼び込みローラ、212…レジストローラ対、213…搬送ベルト機構、217…定着装置、218…搬送方向切り換えゲート、219…排出ローラ、220…排紙トレイ、221…スイッチバック搬送経路、222…感光体ドラム、223…帯電器、224…現像装置、225…転写用放電器、226…クリーニング手段、227…レーザビームスキャナ、228…印刷部、230…機器制御部、240…通信部、250…ハードディスク、260…メモリ、270…管理部、401a,401b,401c,401d…光反射型のセンサ、402…センサ、500…揮発メモリ。

Claims (12)

  1. 入力された画像データを記録材上に画像として記録再現する画像形成部と、入力された画像データを記憶する画像記憶部と、記録材を前記画像形成部に向かって供給する記録材供給部と、前記画像記憶部に記憶されている画像データによる画像の記録を制御する記録制御手段とを備えた画像記録装置において、記録材に対する画像形成前に、該記録材の状態を検出するための検出手段を有し、前記記録制御手段は、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記記録材の種類,サイズ,表裏及び搬送路上の該記録材の搬送方向の少なくとも一部を判別することにより前記記録材供給部に対する該記録材のセット状態を判別し、該判別された記録材のセット状態に基づいて、前記画像記憶部に記憶されている画像データによる画像の記録を制御することにより、記録材の搬送状態にかかわらず、該記録材の所定面の所定方向に画像を記録再現可能としたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 請求項1に記載の画像記録装置において、前記記録制御手段は、前記検出手段の検出結果に基づいて、記録材に記録する画像データの回転、縮小/拡大、及び記録材の表裏反転の制御のいずれかまたは複数を行うことを特徴とする画像記録装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像記録装置において、前記検出手段は、前記記録材の状態として予め記録材に記録された特定の画像の特徴を検出し、前記記録制御手段は、該特定の画像の特徴の検出結果を用いて、前記記録材のセット状態を判別することを特徴とする画像記録装置。
  4. 請求項3に記載の画像記録装置において、該画像記録装置は、前記画像形成部に対して記録材の供給のタイミングを制御するためのレジストローラを有し、前記検出手段は、前記記録材に記録された特定の画像の特徴を検出するための記録画像検出用センサを有し、該記録画像検出用センサは、前記記録材の搬送路において、前記レジストローラより上流側に設けられ、該記録材の長手方向寸法をLとし、前記レジストローラと前記記録画像検出用センサとの距離をSとしたとき、S>Lであることを特徴とする画像記録装置。
  5. 請求項3または4に記載の画像記録装置において、前記検出手段は、前記記録材の搬送路の所定位置における該記録材の有無を検出し、前記記録制御手段は、前記記録材の有無の検出結果及び記録材の搬送速度を用いて前記記録材の長さを検出し、該判別した記録材の長さ及び前記検出した特定の画像の特徴を用いて、前記記録材のセット状態を判別することを特徴とする画像記録装置。
  6. 請求項5に記載の画像記録装置において、前記検出手段は、前記記録材の有無を検出するための記録材検出用センサを有し、前記記録材検出用センサは、前記記録材の搬送路において、前記レジストローラより上流側に設けられ、前記レジストローラと前記記録材検出用センサとの距離をQとしたとき、Q>S>Lであることを特徴とする画像記録装置。
  7. 請求項6に記載の画像記録装置において、該画像記録装置は、前記記録材をセットして前記記録材供給部に記録材を供給するためのトレイを有し、該トレイには、該記録材を安定して供給するための幅規制ガイドが設けられ、前記検出手段の記録材検出用センサ及び/または記録材検出用センサは、前記幅規制ガイドと一体に設けられ、該幅規制ガイドの移動に伴って移動することを特徴とする画像記録装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1に記載の画像記録装置において、該画像記録装置は、前記検出手段から得られる記録材の検出信号パターンを記憶可能な記憶装置を備えることを特徴とする画像記録装置。
  9. 請求項8に記載の画像記録装置において、前記記憶装置は、記憶した前記信号パターンの消去が可能であることを特徴とする画像記録装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれか1に記載の画像記録装置において、前記記録制御手段は、前記検出手段の検出結果から記録材の表裏が判別できないときは、以降の前記画像形成部における画像形成動作を制限することを特徴とする画像記録装置。
  11. 請求項10に記載の画像記録装置において、該画像記録装置は、記録材を排紙するための排紙トレイを有し、前記記録制御手段は、前記画像形成動作を制限したときに、記録材を前記排紙トレイに排出させることを特徴とする画像記録装置。
  12. 請求項10に記載の画像記録装置において、該画像記録装置は、記録材を再利用可能に一時的に保持する中間トレイを有し、前記記録制御手段は、前記画像形成動作を制限したときに、記録材を前記中間トレイに排出させることを特徴とする画像記録装置。
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