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JP2006194774A - 絶対角検出装置 - Google Patents

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JP2006194774A
JP2006194774A JP2005007829A JP2005007829A JP2006194774A JP 2006194774 A JP2006194774 A JP 2006194774A JP 2005007829 A JP2005007829 A JP 2005007829A JP 2005007829 A JP2005007829 A JP 2005007829A JP 2006194774 A JP2006194774 A JP 2006194774A
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Hiroyuki Sakauchi
拓之 坂内
Kazuhiko Ito
和彦 伊藤
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】分解能が1.5度以下で、しかも360度の区切りの良い公約数となる多回転体に適用可能な絶対角検出装置を提供する。
【解決手段】絶対角検出装置を、ステアリングシャフトAにより回転される回転ディスク1と、回転ディスク1に設けられたコードパターン列2,3と、コードパターン列2,3に対向して配置された複数個の検出素子4〜8,11〜13と、ステアリングシャフトAに固着された溝付き円筒体17と、溝付き円筒体17の外周面に形成された螺旋状案内溝17aに操作子18aが係合された位置検出器18とを含んで構成する。複数個の検出素子4〜8,11〜13から供給される複数個のコード符号の組合せにより得られるグレイコードを循環型グレイコードとする。また、位置検出器18から供給される操作子18aの移動位置に応じた信号に基づいてステアリングシャフトAの1回転以上の回転量を検出する。
【選択図】図3

Description

本発明は、絶対角検出装置に係り、特に、グレイコードを用いて多回転体の絶対角を検出する絶対角検出装置に関する。
従来より、自動車のステアリングシャフトと車体との間に絶対角検出装置を備え、絶対角検出装置にて検出されたステアリングホイールの操舵角度、操舵速度及び操舵方向等に基づいてサスペンションの減衰力制御やオートマチックトランスミッションのシフトポジション制御それに四輪操舵車における後輪の操舵制御などを行う技術が知られている。ステアリングシャフトは、ニュートラル位置から右方向及び左方向にそれぞれ2乃至3回転するように構成された多回転体であるので、その操舵角度等の検出には、1回転以上の絶対角を検出可能な絶対角検出装置を必要とする。
絶対角を一定の分解能で検出する装置としては、BCDコードを用いる装置、M系列コードを用いる装置及びグレイコードを用いる装置などが従来より知られているが、中でもグレイコードを用いる装置は、連鎖するグレイコードの各ステップの前後におけるビットの変化が常に1カ所であるように変化するものであり、読み出し用のタイミングパルスが不要であるため高分解能化に有利であり、最も一般的に用いられている。
自動車用の絶対角検出装置では、ステアリングシャフトの可動角度(±720度〜±1080度)をセクタと呼ばれる一定の角度範囲に分割し、各セクタ内において一定の分解能でグレイコードを割り当てるのが一般的である。1セクタを何度にするかは、セクタ検出方式の精度や出力ビット数によって決定されるが、360度または180度に設定されることが多い。
また、自動車用の絶対角検出装置は、サスペンションや車輪などの保安装置の制御に適用されるものであるので、高精度の制御を実現するため、0.5度乃至2度程度の高い分解能を有していることが要求される。と共に、ステアリングシャフトがニュートラル位置から左右両方向にそれぞれ2〜3回転する際の絶対角を検出できることが要求される。
従来より、この種の絶対角検出装置としては、回転ディスクに3列のコードパターン列を形成し、各コードパターン列に合計9個の検出素子を対向に配置して、1セクタが360度で分解能1.125度を実現するか、回転ディスクに2列のコードパターン列を形成し、各コードパターン列に合計10個の検出素子を対向に配置して、1セクタが360度で分解能0.9度を実現したもの(例えば、特許文献1参照)が提案されている。そして、この種の絶対角検出装置は、1回転以上の絶対角を検出するために、公知の種々の減速機構を適宜組み合わせて構成される。
特開2000−28396号公報(図1〜図4)
ところで、自動車用絶対角検出装置においては、単に高分解能であるだけでは足りず、各種制御装置における検出信号の取り扱いを容易なものにするため、分解能を2.0度、1.5度、1.0度、0.5度などの360度の公約数に当たる区切りの良い値にすることが強く求められている。
しかるに、公知例に係る絶対角検出装置では、分解能を2.0度、1.5度、1.0度、0.5度などの360度の公約数に当たる区切りの良い値にすることが不可能であり、前述の要求を満たすことができない。
本発明は、かかる従来技術の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、分解能が1.5度以下で、しかも360度の区切りの良い公約数となる多回転体の絶対角検出装置を提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するため、絶対角検出装置を、回転体に回転可能に保持された回転ディスクと、該回転ディスクの回転中心を中心とする円周上に設けられたコードパターン列と、該コードパターン列に対向して配置され複数個のコード符号を検出する複数個の検出素子と、該複数個の検出素子から供給される前記複数個のコード符号をそれぞれ前記回転ディスクの回転角度に変換する変換手段と、前記回転体に設けられた螺旋状案内部と、螺旋状案内部に係合する操作子を備える位置検出器とを有し、前記複数個の検出素子から供給される複数個のコード符号の組合せにより得られるコード列を組み合わせて、1セクタ内で隣接するコード列が1ビットずつ変化しており、かつ前記1セクタの最初のコード列と最後のコード列とが1ビット変化するように設定されたグレイコードを生成し、前記回転ディスクの1回転内の絶対角を検出すると共に、前記位置検出器から供給される前記操作子の移動位置に応じた信号に基づいて前記回転ディスクの1回転以上の回転量を検出するという構成にした。
このように、複数個の検出素子からそれぞれ供給される複数個のコード符号の組合せにより得られる各コード列を組み合わせて循環型グレイコードとすることで、分解能が1.5度以下であり、かつ360度の公約数である絶対角検出装置を実現できる。また、螺旋状案内部及び該螺旋状案内部に操作子が係合された位置検出器を有するため、回転ディスクの1回転以上の回転量を検出することができるので、例えばステアリングシャフトなどの多回転体の絶対角検出を行うことができる。なお、検出素子数は、循環型グレイコードの数がインクリメンタル型の信号として得ることのできるコード数よりも多く設定し、高分解能の絶対角検出を実現するためには7個以上とすることが好ましい。換言するなら、その合計数が6個以下であると、インクリメンタル型信号として得られるコード数の数と同程度となり、循環型グレイコードを用いた高分解能の絶対角検出を行う上での有効性がなくなる。
また、本発明は、位置検出器として回転体の回転軸に沿って直線的に往復動する位置検出器を用い、位置検出器を回転体に設けた螺旋状案内部と対向に配置するという構成にした。
このように、回転体に設けた螺旋状案内部と対向に位置検出器を配置すると、絶対角検出装置の構成を簡略化することができる。
また、本発明は、コードパターン列が回転ディスクに形成された突起群からなり、回転ディスクの回転中心を中心とする円周上に同心円状に2列以上形成されているという構成にした。
このように、コードパターン列を同心円状に2列以上形成すると、必要なコードパターン列を1列に形成した場合に比べて検出素子間の距離を大きくとることができるため、検出素子の配置の自由度が大きくなり、絶対角検出装置の径方向のサイズを小型化することができる。
また、本発明は、前記コードパターン列は、第1コードパターン列と第2コードパターン列とからなり、前記複数個の検出素子は、前記第1コードパターン列に対向して等間隔に配置された複数個の検出素子よりなる第1検出素子群と前記第2コードパターン列に対向して等間隔に配置された複数個の検出素子よりなる第2検出素子群とからなり、前記第1検出素子群を構成する複数個の検出素子は、前記1セクタとして設定された角度を前記第1検出素子群を構成する検出素子の数で除算した角度のピッチで配置され、前記第2検出素子群を構成する複数個の検出素子は、前記1セクタとして設定された角度を前記第2検出素子群を構成する検出素子の数で除算した角度のピッチで配置され、前記第1コードパターン列は、前記第1検出素子群から供給される前記第1検出素子群を構成する検出素子の数に応じた数のコード符号の組合せによるコード列が前記回転ディスクが前記1セクタとして設定された角度を前記第1検出素子群を構成する検出素子の数と予め定められた所望の分解能の角度とで除算した商として求められるステップ数に相当する角度だけ回転するごとにコード列の桁が1桁ずつ移動するように構成され、前記第2コードパターン列は、前記第2検出素子群から供給される前記第2検出素子群を構成する検出素子の数に応じた数のコード符号の組合せにより得られるコード列が前記回転ディスクが前記1セクタとして設定された角度を前記第2検出素子群を構成する検出素子の数と予め定められた所望の分解能の角度とで除算した商として求められるステップ数に相当する角度だけ回転するごとにコード列の桁が1桁ずつ移動するように構成されているという構成にした。
かかる構成により、第1検出素子群から供給されるコード列及び第2検出素子群から供給されるコード列に循環性を与えることができ、しかも分解能を1.5度以下で360度の区切りの良い公約数にすることができる。
また、本発明は、前記第1検出素子群を5個の検出素子で構成すると共に前記第2検出素子群を3個の検出素子で構成し、前記第1検出素子群から供給される5個のコード符号の組合せにより得られるコード列が、6個の5ビットコード列の組合せからなる6ステップの循環型コードになっているという構成にした。
かかる構成により、コードパターン列の数が2列、検出素子の数が8個で、分解能を1.5度以下で360度の区切りの良い公約数にすることができる。
また、本発明は、前記第2検出素子群から供給される3個のコード符号の組合せにより得られる3ビットのコード列は、前記第1検出素子群から供給される5個のコード符号の組合せにより得られる5ビットコード列として同一のコード列が繰り返される際には1桁ずつ変化するように設定され、前記5ビットコード列が1桁変化する際には同一の3ビットコード列を繰り返すように設定され、かつ前記3ビットコード列が40ステップ移動するごとに1桁ずつ移動するように設定されるという構成にした。
かかる構成により、同一の5ビットコード列が繰り返された場合にも、2列のコード列の循環性を確保することができ、検出素子の数を8個として、分解能を1.5度以下で360度の区切りの良い公約数にすることができる。
また、本発明は、前記5ビットコード列及び前記3ビットコード列により作成されるビットコード列を、180度、120度、90度、72度、60度などの360度の公約数に設定された1セクタの絶対角検出用に割り当てるという構成にした。
かかる構成により、1セクタとして設定された角度に応じて、分解能を1.5度、1.0度、0.75度、0.6度又は0.5度とすることができる。
また、本発明は、前記5ビットコード列の組合せが、(10000)、(10100)、(11100)、(11110)、(11010)、(11000)であるという構成にした。
これら6個の5ビットコード列は、いずれもどの桁から読み始めても同じコードが表れないので、これら6個の5ビットコード列を組み合わせることにより、循環型グレイコードを作ることができる。
また、本発明は、前記第1検出素子群を6個の検出素子で構成すると共に前記第2検出素子群を3個の検出素子で構成し、前記再1検出素子群から供給される6個のコード符号の組合せにより得られるコード列が、8個の6ビットコード列の組合せよりなる8ステップの循環型コードになっているという構成にした。
かかる構成により、コードパターン列の数が2列、検出素子の数が9個で、分解能を1.5度以下で360度の区切りの良い公約数にすることができる。
また、本発明は、前記第2検出素子群から供給される3個のコード符号の組合せにより得られる3ビットのコード列は、前記第1検出素子群から供給される6個のコード符号の組合せにより得られる6ビットコード列として同一のコード列が繰り返される際には1桁ずつ変化するように設定され、前記6ビットコード列が1桁変化する際には同一の3ビットコード列を繰り返すように設定され、かつ前記3ビットコード列が40ステップ移動するごとに1桁ずつ移動するように設定されるという構成にした。
かかる構成により、同一の6ビットコード列が繰り返された場合にも、2列のコード列の循環性を確保することができ、検出素子の数を9個として、分解能を1.5度以下で360度の区切りの良い公約数にすることができる。
また、本発明は、前記6ビットコード列及び前記3ビットコード列により作成されるビットコード列を、180度、120度、90度、72度、60度などの360度の公約数に設定された1セクタの絶対角検出用に割り当てるという構成にした。
かかる構成により、1セクタとして設定された角度に応じて、分解能を1.5度、1.0度、0.75度、0.6度又は0.5度とすることができる。
また、本発明は、前記6ビットコード列の組合せが、(100000)、(110000)、(101000)、(111000)、(110100)、(101100)、(111100)、(111010)、(111110)から選択される8個の6ビットコード列の組合せからなるという構成にした。
前掲の11個の6ビットコード列は、いずれもどの桁から読み始めても同じコードが表れないので、これら11個の6ビットコード列から選択される8個の6ビットコード列を組合せて8個の6ビットコード列を利用することにより、循環型グレイコードを作ることができる。
本発明の絶対角検出装置は、複数個の検出素子からそれぞれ供給される複数個のコード符号の組合せにより得られる各コード列を組み合わせて循環型グレイコードを生成し、これに基づいて回転体の絶対角を検出するので、分解能が1.5度以下であり、かつ360度の公約数である絶対角検出装置を実現できる。また、回転体に形成された螺旋状案内部及び螺旋状案内部に係合された操作子を有する位置検出器を備えるので、回転ディスクの1回転以上の回転量を検出することができ、例えばステアリングシャフトなどの多回転体の絶対角検出を行うことができる。
以下、本発明に係る絶対角検出装置の実施形態を、各実施形態ごとに項を分けて説明する。
〈第1実施形態〉
まず、本発明に係る絶対角検出装置の第1例を図1乃至図5に基づいて説明する。図1は第1実施形態に係る絶対角検出装置に備えられる回転ディスク及び検出素子群を示す平面図、図2は第1実施形態に係る絶対角検出装置に備えられる溝付き円筒体及び位置検出器を示す断面図、図3は第1実施形態に係る絶対角検出装置に備えられる溝付き円筒体及び位置検出器の操作子並びに線バネを示す平面図、図4は第1実施形態に係る絶対角検出装置のグレイコードパターンの一例を示す表図、図5は第1実施形態に係る絶対角検出装置のフェールセーフ性能を示すグラフ図である。
図1乃至図3に示すように、本例の絶対角検出装置は、ニュートラル位置から左右両方向に1回転以上回転する回転体としてのステアリングシャフトAに一体的に取り付けられる回転ディスク1と、回転ディスク1の表面側に突設された突起群よりなるコードパターン列としての第1コードパターン列2及び第2コードパターン列3と、第1コードパターン列2に対向して等間隔に配置された5個の検出素子4,5,6,7,8よりなる第1検出素子群10と、第2コードパターン列3に対向して等間隔に配置された3個の検出素子11,12,13よりなる第2検出素子群14と、第1検出素子群10から供給される5個のコード符号及び第2検出素子群14から供給される3個のコード符号を回転ディスク1の回転角度に変換する変換手段15と、前記各検出素子4〜8,11〜13及び変換手段15を実装する回路基板16と、ステアリングシャフトAと同心に配置された溝付き円筒体17と、溝付き円筒体17の外周面に形成された螺旋状案内部としての螺旋状案内溝17aと、螺旋状案内溝17a内に先端部が挿入され、溝付き円筒体17の回転に伴って往復直線運動をする操作子18aを有する位置検出器としてのリニア型ポテンショメータ18と、リニア型ポテンショメータ18を実装する回路基板19と、操作子18aと自動車の車体などの固定側から延出されたベース部材Bに設けられたストッパ部材Cとの間に張設された線バネ20とを備えている。
第1コードパターン列2及び第2コードパターン列3は、回転ディスク1の回転中心Oを中心とする円周上に1セクタが180度となるように配置される。検出素子4〜8,11〜13としては、発光素子と受光素子とが一体に組み合わされたフォトインタラプタが用いられる。
変換手段15は、各検出素子4〜8,11〜13によって検出されたコード符号を回転ディスク1の回転角度に変換するものであって、半導体集積回路等をもって構成される。
第1検出素子群10を構成する5個の検出素子4〜8は、36度ピッチで第1コードパターン列2に対向して配置され、第2検出素子群14を構成する3個の検出素子11〜13は、60度ピッチで第2コードパターン列3に対向して配置される。
第1コードパターン列2は、どの桁から読み始めても同じコードが現れない6個の5ビットコード列、即ち、(10000)、(10100)、(11100)、(11110)、(11010)、(11000)を組合せた6ステップの循環型コードになっている。
なお、分解能が1.5度である場合、6個の5ビットコード列を組み合わせただけでは9度分のコード列しか作れず、27度分(18ステップ分)の5ビットコード列が不足する。そこで、6ステップの5ビットコード列をA,B,C,D,E,Fとし、これら6ステップの5ビットコード列A,B,C,D,E,Fの繰り返し回数をn,n,n,n,n,nとしたとき、n+n+n+n+n+n=24となる所定の繰り返し回数で6個の5ビットコード列A,B,C,D,E,Fを繰り返し、36度分(24ステップ分)のコード列を作る。これによって、第1検出素子群10から供給される5個の符号の組合せにより得られるコードは、回転ディスク1が36度回転するごとにコード列の桁が1ビットずつ移動する。
6個の5ビットコード列A,B,C,D,E,Fの繰り返し回数n,n,n,n,n,nは、n+n+n+n+n+n=24という制約からは、n=n=n=n=n=n=4とすることもできるし、n=n=5、n=n=4、n=n=3とすることもできるし、n=n=7、n=n=4、n=n=1とすることもできるし、n=n=5、n=n=4、n=n=3とすることもできる。但し、5ビット側の検出素子の1つが破損した場合のフェールセーフを考えると、各ビットコード列の繰り返し回数は、できるだけ同じ数か近い数であることが好ましい。また、最後の組合せ、即ち、n=n=5、n=n=4、n=n=3は、5ビット側のコード列を36度ごとに桁が移動する循環型コードとし、3ビットコードが40ステップごとに1桁ずつ移動させることにより8ビットのコード列を全体としてグレイコードにしなくてはならないという制約をクリアできず、採用することができない。かかる観点より、n=n=n=n=n=n=4とすることが特に好ましい。この場合には、図5に示すように、1セクタ内において最大1.5度×4=6度で誤りを認識できるので、故障時の絶対角検出装置の安全性、信頼性を高いものにすることができる。
第2コードパターン列3は、第2検出素子群14から供給される3個の符号の組合せにより得られる3ビットコード列の桁が、第1検出素子群10から供給される5個の符号の組合せにより得られる5ビットコード列の繰り返し位置ごとに1ビットずつ移動するように、また、回転ディスク1が40ステップ分に相当する60度回転するごとに1ビットずつ移動するように構成される。これにより、5ビットコード列を繰り返しても全体として8ビットのグレイコーを成立させることができるので、1セクタにわたって1.5度の分解能を維持することができる。
図4に、第1実施形態例に係る絶対角検出装置の1セクタ分のグレイコードパターンの一例を示す。この図において、signalC(n)〜signalC(n+4)は第1検出素子群10を構成する5個の検出素子4〜8がそれぞれ検出する符号、signalD(n)〜signalD(n+2)は第2検出素子群14を構成する3個の検出素子11〜13がそれぞれ検出する符号を示している。この表図から明らかなように、第1実施形態例に係る絶対角検出装置は、第1検出素子群10から供給される5個の符号の組合せにより得られるグレイコード及び第2検出素子群14から供給される3個の符号の組合せにより得られるコードが、分解能1.5度の循環型コードになっている。
溝付き円筒体17は、ステアリングシャフトAを貫通可能な内径を有し、外面に螺旋状案内溝17aが一定ピッチで形成された円筒形に形成されており、ステアリングシャフトAの外周部にそれと同心に配置される。なお、この溝付き円筒体17は、ステアリングシャフトAに固着し、ステアリングシャフトAと一体に回転させることもできるし、ステアリングシャフトAと非接触に配置し、ステアリングシャフトAの上端部に取り付けられるステアリングホイールのハブ部によって回転させることもできる。いずれの場合にも、溝付き円筒体17はステアリングシャフトAと一体に回転する。螺旋状案内溝17aは、操作子18aの先端部を挿入可能な幅及び深さに形成され、そのターン数は、少なくともステアリングシャフト1の総回転数以上に調整される。
リニア型ポテンショメータ18は、図2に示すように、回路基板19に取り付けられ、操作子18aの駆動方向が溝付き円筒体17の中心軸方向になるように配置される。溝付き円筒体17に対するリニア型ポテンショメータ18の設定は、ステアリングシャフトAのニュートラル位置において、リニア型ポテンショメータ18の駆動範囲の中央部に操作子18aが位置付けられ、かつ螺旋状案内溝17aの中央部に位置付けられて、右転時の回転検出と左転時の回転検出とを等分に行えるように調整される。線バネ20は、操作子18aとベース部材Bに設けられたストッパ部材Cとの間に張設されており、操作子18aを常時螺旋状案内溝17aの一方の壁面に圧接している。これにより、回転ディスク1の回転方向が切り換えられた場合にも、バックラッシュの発生が防止され、正確な位置信号を検出することができる。また、ステアリングシャフトA(溝付き円筒体17)が回転操作されると、リニア型ポテンショメータ18の操作子18aは、螺旋状案内溝17aに沿って摺動され、ステアリングシャフトA(溝付き円筒体17)の回転量に比例した距離だけステアリングシャフトA(溝付き円筒体17)の中心軸方向に移動する。したがって、当該リニア型ポテンショメータ18の出力変化より、ニュートラル位置からの粗い絶対回転角を検出することができる。
なお、前記第1実施形態においては、操作子18aとベース部材Bに設けられたストッパ部材Cとの間に線バネ20を張設したが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、リニア型ポテンショメータ18の内部に備えられた図示しない弾性体により操作子18aを一方向に付勢し、操作子18aを常時螺旋状案内溝17aの一方の壁面に圧接させるようにすることもできる。
本例の絶対角検出装置は、第1検出素子群10から供給される5個のコード符号の組合せにより得られるコード列と第2検出素子群14から供給される3個のコード符号の組合せにより得られるコード列とを組み合わせて、1セクタ内で隣接するコード列が1ビットずつ変化しており、かつ1セクタの先端のコード列と最後のコード列とが1ビット変化するように設定された循環型グレイコードを出力するので、分解能が1.5度以下で、かつ360度の公約数である絶対角検出装置を実現することができる。また、溝付き円筒体17に形成された螺旋状案内溝17a及び当該螺旋状案内溝17aに操作子18aが係合されたリニア型ポテンショメータ18を備えるので、ステアリングシャフトAの1回転以上の回転量を検出することができ、多回転体であるステアリングシャフトAの絶対角検出を行うことができる。また、溝付き円筒体17に設けた螺旋状案内溝17aと対向に位置検出器であるリニア型ポテンショメータ18を配置したので、絶対角検出装置の構成を簡略化することができる。さらに、第1及び第2のコードパターン列2,3を同心円状に形成したので、必要なコードパターン列を1列に形成した場合に比べて検出素子間の距離を大きくとることができ、検出素子の配置の自由度が大きくなって絶対角検出装置の径方向のサイズを小型化することができる。
〈第2実施形態〉
次に、本発明に係る絶対角検出装置の第2例を図6乃至図8に基づいて説明する。図6は第2実施形態に係る絶対角検出装置の平面図、図7は第2実施形態に係る絶対角検出装置のグレイコードパターンの一例を示す表図、図8は第2実施形態に係る絶対角検出装置のフェールセーフ性能を示すグラフ図である。これらの図から明らかなように、本例の絶対角検出装置は、循環型グレイコードを得るためのコードパターン列と検出素子群の配列を変更したことを特徴とする。
本例の絶対角検出装置は、図5に示すように、ステアリングシャフトAに取り付けられる第1回転ディスク31と、回転ディスク31の表面側に突設された突起群よりなる第1コードパターン列32及び第2コードパターン列33と、第1コードパターン列32に対向して等間隔に配置された6個の検出素子34,35,36,37,38,39よりなる第1検出素子群40と、第2コードパターン列33に対向して等間隔に配置された3個の検出素子41,42,43よりなる第2検出素子群44と、第1検出素子群40から供給される6個のコード符号及び第2検出素子群44から供給される3個のコード符号を回転ディスク31の回転角度に変換する変換手段45と、各検出素子34〜39,41〜43及び変換手段45を実装する回路基板46とを備えている。
第1コードパターン列32及び第2コードパターン列33は、回転ディスク31の回転中心Oを中心とする円周上に1セクタが180度となるように配置される。検出素子34〜39,41〜43としては、発光素子と受光素子とが一体に組み合わされたフォトインタラプタが用いられる。
変換手段45は、各検出素子34〜39,41〜43によって検出されたコード符号を回転ディスク31の回転角度に変換するものであって、半導体集積回路等をもって構成される。
第1検出素子群40を構成する6個の検出素子34〜39は、30度ピッチで第1コードパターン列32に対向して配置され、第2検出素子群44を構成する3個の検出素子41〜43は、60度ピッチで第2コードパターン列33に対向して配置される。
第1コードパターン列32は、どの桁から読み始めても同じコードが現れない9個の6ビットコード列、即ち、(100000)、(110000)、(101000)、(111000)、(110100)、(101100)、(111100)、(111010)、(111110)より選択される8個の6ビットコード列を組合せた8ステップの循環型コードになっている。
なお、分解能が1.5度である場合、8個の6ビットコード列を組み合わせただけでは12度分のコード列しか作れず、18度分(12ステップ分)の6ビットコード列が不足する。そこで、選択された8個の6ビットコード列をA,B,C,D,E,F,G,Hとし、これら8個の6ビットコード列A,B,C,D,E,F,G,Hの繰り返し回数をn,n,n,n,n,n,n,nとしたとき、n+n+n+n+n+n+n+n=20となる所定の繰り返し回数で8個の6ビットコード列A,B,C,D,E,F,G,Hを繰り返し、30度分(20ステップ分)のコード列を作る。これによって、第1検出素子群40から供給される6個の符号の組合せにより得られるコードは、回転ディスク31が30度回転するごとにコード列の桁が1桁ずつ移動する。
8個の6ビットコード列A,B,C,D,E,F,G,Hの繰り返し回数n,n,n,n,n,n,n,nは、n=n=n=n=4、n=n=n=n=1とすることもできるし、n=n=n=n=3、n=n=n=n=2とすることもできる。また、n=n=5、n=n=n=n=2、n=n=1とすることもできる。但し、第1検出素子群40を構成する6個の検出素子34〜39の1つが破損した場合のフェールセーフを考えると、各ビットコード列A,B,C,D,E,F,G,Hの繰り返し回数は、できるだけ同じ数か近い数にし、最大繰り返し数を小さくすることが好ましく、かかる観点より、n+n+n+n+n+n+n+n=20で、n〜nHを2又は3とすることが特に好ましい。この場合には、図8に示すように、1セクタ内において最大1.5度×3=4.5度で誤りを認識できるので、故障時の絶対角検出装置の安全性、信頼性を高いものにすることができる。
第2コードパターン列33は、第2検出素子群44から供給される3個のコード符号の組合せにより得られる3ビットコード列の桁が、第1検出素子群40から供給される6個のコード符号の組合せにより得られる6ビットコード列の繰り返し位置ごとに1桁ずつ移動するように、また、回転ディスク31が40ステップ分に相当する60度回転するごとに1桁ずつ移動するように構成される。これにより、6ビットコード列を繰り返しても全体として9ビットのグレイコードを成立させることができるので、1セクタにわたって1.5度の分解能を維持することができる。
図7に、第2実施形態例に係る絶対角検出装置の1セクタ分のグレイコードパターンの一例を示す。この図において、signalC(n)〜signalC(n+5)は第1検出素子群40を構成する6個の検出素子34〜39がそれぞれ検出する符号、signalD(n)〜signalD(n+2)は第2検出素子群44を構成する3個の検出素子41〜43がそれぞれ検出する符号を示している。この表図から明らかなように、第2実施形態例に係る絶対角検出装置は、第1検出素子群40から供給される6個の符号の組合せにより得られるコード及び第2検出素子群44から供給される3個の符号の組合せにより得られるグレイコードが、分解能1.5度の循環型コードになっている。
その他の部分については、第1実施形態に係る絶対角検出装置と同じであるので、重複を避けるために説明を省略する。本例の絶対角検出装置も、第1実施形態に係る絶対角検出装置と同様の効果を有する。
以下、本発明に係る絶対角検出装置の他の実施例を列挙する。
(1)前記各実施形態例においては、1セクタを180度としたが、1セクタを120度、90度、72度、60度とすれば、それぞれ分解能を1.0度、0.75度、0.6度、0,5度とすることができ、取り扱いやすく区切りの良い数値にすることができる。
(2)前記各実施形態例においては、第1検出素子群を構成する複数個の検出素子と第2検出素子群を構成する複数個の検出素子との合計数が8個の場合と9個の場合について述べたが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、実現すべき分解能、絶対角検出装置の大きさ及びコストなどに応じて、その合計数を7個、10個、12個などに適宜設定することができる。但し、それらの検出素子の合計数を8個又は9個に設定すると、検出素子数をいたずらに増やすことなく高分解能の絶対角検出装置を実現できるので、安いコストでかつ小型の絶対角検出装置を実現できて好ましい。
(3)前記各実施形態においては、コードパターン列を回転ディスク1,31に設けられた突起にて形成したが、これに代えて透孔や切り欠き、それに光学パターン又は磁気パターン若しくは抵抗体パターンなどをもって構成することもできる。検出素子は、コードパターン列の構成に応じて選択され、コードパターン列が突起、透孔又は切り欠きなどの光学パターンからなる場合にはフォトインタラプタ、コードパターン列が磁気パターンからなる場合には磁気検出素子、コードパターン列が抵抗体パターンからなる場合には集電ブラシが備えられる。
(4)前記各実施形態においては、ステアリングシャフトAの回転数を検出する位置検出器としてポテンショメータを用いたが、これに代えて光学式或いは磁気式の位置検出器を用いることもできる。
(5)前記各実施形態においては、螺旋状案内部として螺旋状案内溝17aを形成したが、操作子の形状によっては、螺旋状案内部として螺旋状案内突起を形成することもできる。
第1実施形態に係る絶対角検出装置に備えられる回転ディスク及び検出素子群を示す平面図である。 第1実施形態に係る絶対角検出装置に備えられる溝付き円筒体及び位置検出器を示す断面図である。 第1実施形態に係る絶対角検出装置に備えられる溝付き円筒体及び位置検出器の操作子並びに線バネを示す平面図である。 第1実施形態に係る絶対角検出装置のグレイコードパターンの一例を示す表図である。 第1実施形態に係る絶対角検出装置のフェールセーフ性能を示すグラフ図である。 第2実施形態に係る絶対角検出装置の正面図である。 第2実施形態に係る絶対角検出装置のグレイコードパターンの一例を示す表図である。 第2実施形態に係る絶対角検出装置のフェールセーフ性能を示すグラフ図である。
符号の説明
1,31 第1回転ディスク
2,32 第1コードパターン列
3,33 第2コードパターン列
4〜8,34〜39 検出素子
10,40 第1検出素子群
11〜13,41〜43 検出素子
14,44 第2検出素子群
15,45 変換手段
16,46 回路基板
17 螺旋状案内部(螺旋状案内溝)
18 リニア型ポテンショメータ(位置検出器)
18a 操作子
A ステアリングシャフト(回転体)

Claims (12)

  1. 回転体に回転可能に保持された回転ディスクと、該回転ディスクの回転中心を中心とする円周上に設けられたコードパターン列と、該コードパターン列に対向して配置され複数個のコード符号を検出する複数個の検出素子と、該複数個の検出素子から供給される前記複数個のコード符号をそれぞれ前記回転ディスクの回転角度に変換する変換手段と、前記回転体に設けられた螺旋状案内部と、該螺旋状案内部に係合する操作子を備える位置検出器とを有し、
    前記複数個の検出素子から供給される複数個のコード符号の組合せにより得られるコード列を組み合わせて、1セクタ内で隣接するコード列が1ビットずつ変化しており、かつ前記1セクタの最初のコード列と最後のコード列とが1ビット変化するように設定されたグレイコードを生成し、前記回転ディスクの1回転内の絶対角を検出すると共に、
    前記位置検出器から供給される前記操作子の移動位置に応じた信号に基づいて前記回転ディスクの1回転以上の回転量を検出することを特徴とする絶対角検出装置。
  2. 前記位置検出器として前記操作子が前記回転体の回転軸に沿って直線的に往復動する位置検出器を用い、当該位置検出器を前記回転体の前記螺旋状案内部と対向に配置したことを特徴とする請求項1に記載の絶対角検出装置。
  3. 前記コードパターン列が前記回転ディスクに形成された突起群からなり、前記回転ディスクの回転中心を中心とする円周上に同心円状に2列以上形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の絶対角検出装置。
  4. 前記コードパターン列は、第1コードパターン列と第2コードパターン列とからなり、前記複数個の検出素子は、前記第1コードパターン列に対向して等間隔に配置された複数個の検出素子よりなる第1検出素子群と前記第2コードパターン列に対向して等間隔に配置された複数個の検出素子よりなる第2検出素子群とからなり、
    前記第1検出素子群を構成する複数個の検出素子は、前記1セクタとして設定された角度を前記第1検出素子群を構成する検出素子の数で除算した角度のピッチで配置され、前記第2検出素子群を構成する複数個の検出素子は、前記1セクタとして設定された角度を前記第2検出素子群を構成する検出素子の数で除算した角度のピッチで配置され、
    前記第1コードパターン列は、前記第1検出素子群から供給される前記第1検出素子群を構成する検出素子の数に応じた数のコード符号の組合せによるコード列が前記回転ディスクが前記1セクタとして設定された角度を前記第1検出素子群を構成する検出素子の数と予め定められた所望の分解能の角度とで除算した商として求められるステップ数に相当する角度だけ回転するごとにコード列の桁が1桁ずつ移動するように構成され、前記第2コードパターン列は、前記第2検出素子群から供給される前記第2検出素子群を構成する検出素子の数に応じた数のコード符号の組合せにより得られるコード列が前記回転ディスクが前記1セクタとして設定された角度を前記第2検出素子群を構成する検出素子の数と予め定められた所望の分解能の角度とで除算した商として求められるステップ数に相当する角度だけ回転するごとにコード列の桁が1桁ずつ移動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の絶対角検出装置。
  5. 前記第1検出素子群を5個の検出素子で構成すると共に前記第2検出素子群を3個の検出素子で構成し、前記第1検出素子群から供給される5個のコード符号の組合せにより得られるコード列が、6個の5ビットコード列の組合せからなる6ステップの循環型コードになっていることを特徴とする請求項4に記載の絶対角検出装置。
  6. 前記第2検出素子群から供給される3個のコード符号の組合せにより得られる3ビットのコード列は、前記第1検出素子群から供給される5個のコード符号の組合せにより得られる5ビットコード列として同一のコード列が繰り返される際には1桁ずつ変化するように設定され、前記5ビットコード列が1桁変化する際には同一の3ビットコード列を繰り返すように設定され、かつ前記3ビットコード列が40ステップ移動するごとに1桁ずつ移動するように設定されることを特徴とする請求項5に記載の絶対角検出装置。
  7. 前記5ビットコード列及び前記3ビットコード列により作成されるビットコード列を、180度、120度、90度、72度、60度などの360度の公約数に設定された1セクタの絶対角検出用に割り当てたことを特徴とする請求項6に記載の絶対角検出装置。
  8. 前記5ビットコード列の組合せが、(10000)、(10100)、(11100)、(11110)、(11010)、(11000)であることを特徴とする請求項7に記載の絶対角検出装置。
  9. 前記第1検出素子群を6個の検出素子で構成すると共に前記第2検出素子群を3個の検出素子で構成し、前記再1検出素子群から供給される6個のコード符号の組合せにより得られるコード列が、8個の6ビットコード列の組合せよりなる8ステップの循環型コードになっていることを特徴とする請求項4に記載の絶対角検出装置。
  10. 前記第2検出素子群から供給される3個のコード符号の組合せにより得られる3ビットのコード列は、前記第1検出素子群から供給される6個のコード符号の組合せにより得られる6ビットコード列として同一のコード列が繰り返される際には1桁ずつ変化するように設定され、前記6ビットコード列が1桁変化する際には同一の3ビットコード列を繰り返すように設定され、かつ前記3ビットコード列が40ステップ移動するごとに1桁ずつ移動するように設定されることを特徴とする請求項9に記載の絶対角検出装置。
  11. 前記6ビットコード列及び前記3ビットコード列により作成されるビットコード列を、180度、120度、90度、72度、60度などの360度の公約数に設定された1セクタの絶対角検出用に割り当てたことを特徴とする請求項10に記載の絶対角検出装置。
  12. 前記6ビットコード列の組合せが、(100000)、(110000)、(101000)、(111000)、(110100)、(101100)、(111100)、(111010)、(111110)から選択される8個の6ビットコード列の組合せからなることを特徴とする請求項11に記載の絶対角検出装置。
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