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JP2006188990A - エンジン制御装置 - Google Patents

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JP2006188990A JP2005001665A JP2005001665A JP2006188990A JP 2006188990 A JP2006188990 A JP 2006188990A JP 2005001665 A JP2005001665 A JP 2005001665A JP 2005001665 A JP2005001665 A JP 2005001665A JP 2006188990 A JP2006188990 A JP 2006188990A
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Hideaki Watanabe
英章 渡邊
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

【課題】 ユーザの意識の有無にかかわらず、エンジン制御装置が不適切に使用されることを防止する。
【解決手段】 ECM10は、競技用に構成され、競技用マップ12aを用いてエンジン制御を行う。ECM10のエンジン制御部12は、当該ECM10にIG一体型盗難抑止装置20が接続されていない場合は、当該ECM10が搭載されている車両が競技用二輪車1Bであると判別して、自己診断がOKであれば、エンジン制御を許可する。一方、IG一体型盗難抑止装置20が接続されている場合は、当該ECM10が搭載されている車両が公道用二輪車1Aであると判別して、エンジン制御を一律に禁止し、その旨を報知する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、エンジン制御マップを用いてエンジンを制御するエンジン制御装置に関する。
従来、下記特許文献1等に示されるように、イモビライザ等の盗難抑止装置に対応したエンジン制御装置が知られている。この種のエンジン制御装置は、一般に、盗難抑止装置を検出または盗難抑止装置からの確認信号を照合することによって、エンジン制御(始動、継続運転)を許可する。この種のエンジン制御装置は、主に、公道用車両で使用され、近年、公道用車両には盗難抑止装置が搭載されることが多くなってきている。一方、競技用車両では、競技に不要な部品はすべて取り外すのが通常であるため、盗難抑止装置は通常搭載されない。
ところで、レースレギュレーションに対応することを前提とした公道用車両を開発する場合、競技用のエンジン制御装置は、公道用のエンジン制御装置と、大部分が共用されることが多い。一方、エンジン制御用のマップとしては、競技用と公道用とで異なり、競技用のエンジン制御装置においては、通常、競技用マップを用いてエンジン制御がなされる。
特開平8−91175号公報
しかしながら、例えば、競技用のエンジン制御装置が、誤って、競技に対応する処置を施していない公道用車両に搭載され使用された場合は、その公道用車両のエンジンが適切に制御されない等の不測の状態となるおそれがある。このように、エンジン制御装置が、本来予定しない車両で使用されるおそれがあるという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、ユーザの意識の有無にかかわらず、不適切に使用されることを防止することができるエンジン制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1のエンジン制御装置(10)は、エンジン制御マップ(12a)を用いてエンジンを制御する制御手段(12)と、盗難抑止装置(21)の接続の有無を検知する接続検知手段(11)とを有し、前記制御手段は、前記接続検知手段により前記盗難抑止装置の接続無しが検知された場合は、前記エンジンの始動を許可し得る一方、前記接続検知手段により前記盗難抑止装置の接続有りが検知された場合は、前記エンジンの始動を一律に禁止することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の請求項4のエンジン制御装置(30)は、種類の異なる第1、第2のエンジン制御マップ(12a、12b)を選択的に用いてエンジンを制御する制御手段(12)と、盗難抑止装置(21)の接続の有無を検知する接続検知手段(11)とを有し、前記制御手段は、前記接続検知手段により前記盗難抑止装置の接続無しが検知された場合は、前記第1のエンジン制御マップ(12a)を用いて前記エンジンの制御を実行し得る一方、前記接続検知手段により前記盗難抑止装置の接続有りが検知された場合は、前記第2のエンジン制御マップ(12b)を用いて前記エンジンの制御を実行し得ることを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の請求項6のエンジン制御装置は、エンジン制御マップを用いてエンジンを制御する制御手段と、イグニッションスイッチの内部検知回路から出力される使用検知信号に基づいて、前記イグニッションスイッチの使用の有無を検知する使用検知手段とを有し、前記制御手段は、前記使用検知手段により前記イグニッションスイッチの使用無しが検知された場合は、前記エンジンの始動を許可し得る一方、前記使用検知手段により前記イグニッションスイッチの使用有りが検知された場合は、前記エンジンの始動を一律に禁止することを特徴とする。
なお、上記括弧内の符号は例示である。
本発明の請求項1によれば、エンジン制御装置が、盗難抑止装置が接続された車両で誤って使用されることを回避して、ユーザの意識の有無にかかわらず、エンジン制御装置が不適切に使用されることを防止することができる。
本発明の請求項4によれば、適切なエンジン制御マップを自動的に選択してエンジン制御を実行することで、ユーザの意識の有無にかかわらず、エンジン制御装置が不適切に使用されることを防止することができる。
本発明の請求項6によれば、ユーザの意識の有無にかかわらず、エンジン制御装置が不適切に使用されることを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るエンジン制御装置が適用される自動二輪車の側面図である。この自動二輪車1には、IG(イグニッションスイッチ)一体型盗難抑止装置20が装着されたものとそうでないものとが有る。一般に、公道用の車両には、盗難抑止装置が標準で装着されることが多くなってきている一方、競技用の車両では、競技に不要な部品はすべて取り外され、盗難抑止装置も装着されないのが通常である。そこで、本実施の形態では、区別する必要があるときは、自動二輪車1のうちIG一体型盗難抑止装置20が装着されたものを特に「公道用二輪車1A」、装着されていないものを「競技用二輪車1B」と記す。
自動二輪車1は、エンジン制御装置(以下、「ECM」と称する)10を着脱可能に構成されている。当該ECM10は、競技用二輪車1B専用のものであるが、物理的には、公道用二輪車1A、競技用二輪車1Bのいずれにも、同一のECM10を搭載することができるようになっている。公道用二輪車1A及び競技用二輪車1Bに共通に、点火コイル15、インジェクタ16、燃料ポンプ17、メータ部18が備えられる。この他、競技用二輪車1Bには、競技に不要な部品(図示せず)が搭載されていない点が公道用二輪車1Aとは異なる。
図2は、自動二輪車1の制御機構の構成を示すブロック図である。ECM10には、上記点火コイル15、インジェクタ16、メータ部18のほか、各種センサ類14が接続され、さらに上記燃料ポンプ17は図示しない燃料ポンプリレーを介して接続される。公道用二輪車1AにおいてはIG一体型盗難抑止装置20も接続される。各種センサ類14には、カム角、クランク角、冷却水温、スロットル開度等を検出するセンサ類のほか、各種スイッチ類も含まれる。各種センサ類14の検出情報等は、ECM10に供給される。
ECM10は、盗難抑止装置接続検知部11、エンジン制御部12及び表示制御部13を有する。盗難抑止装置接続検知部11は、当該ECM10が搭載されている自動二輪車1に、IG一体型盗難抑止装置20が搭載されて当該ECM10に対して接続状態となっているか否かを検知する。エンジン制御部12は、その不図示の記憶部に、エンジン制御用のマップとして競技用マップ12aを格納している。エンジン制御部12は、各種センサ類14の検出情報等に基づき、競技用マップ12aを用いて、点火コイル15の点火制御、インジェクタ16の燃料噴射制御、燃料ポンプ17の燃料供給制御等の競技に対応したエンジン制御を行う。表示制御部13は、各種センサ類14の検出情報等に基づき、メータ部18に対して表示制御及び表示のための指示を行う。
なお、本願の特許請求の範囲における「盗難抑止装置」には、イモビライザ21が相当する。
図3は、メータ部18の平面図である。メータ部18には、針指示式のタコメータ部23、液晶表示式のスピードメータ部24のほか、各種情報を表示するためのLED式のインジケータ25、26等が備えられている。
図4は、IG一体型盗難抑止装置20とECM10との接続態様を示す模式図である。図2に示すように、IG一体型盗難抑止装置20は、イモビライザ21及びイグニッションスイッチ22を備え、イモビライザ21とイグニッションスイッチ22とは一体に構成されている。イモビライザ21は、不図示の制御回路及びアンテナ部を備える。図4に示すように、IG一体型盗難抑止装置20にはカプラ28が接続される。ECM10には、ダイレクトカプラ29が設けられると共に、ダイレクトカプラ29、メインハーネス31を介してカプラ27が接続されている。
カプラ28は、イモビライザ21に対応するイモビライザ対応カプラ28Aと、イモビライザ対応カプラ28Aとは別体の、イグニッションスイッチ22に対応するイグニッションスイッチ対応カプラ28Bとが隣接して併設されている。カプラ27は、イモビライザ21に対応するイモビライザ対応部27Aとイグニッションスイッチ22に対応するイグニッションスイッチ対応部27Bとが併設されて構成されている。そして、カプラ28とカプラ27とを連結することで、IG一体型盗難抑止装置20がECM10に対して電気的に接続状態となる。なお、イモビライザ対応カプラ28Aとイグニッションスイッチ対応カプラ28Bとは一体に構成されていてもよく、また、イモビライザ対応部27Aとイグニッションスイッチ対応部27Bとは一体に構成されていてもよい。
図5は、エンジン始動処理のフローチャートである。本処理は、イグニッションスイッチ22がオンされたときエンジン制御部12により開始される。
まず、エンジン制御部12のイニシャライズを行い(ステップS501)、各種センサ類14の検出情報等を取り込む(ステップS502)。この検出情報等の取り込みの一環として、ECM10は、イモビライザ21の接続有無を判別するために、検知用信号を発信すると共に、それに対するトランスポンダ仕様に基づく返信信号を受信する。
次に、盗難抑止装置、すなわち、イモビライザ21の接続があるか否かを判別する(ステップS503)。ここでは、イモビライザ21は、IG一体型盗難抑止装置20に組み込まれているので、実際には、IG一体型盗難抑止装置20の接続有無が判別されることになる。この接続有無は、上記発信した検知用信号に対するIG一体型盗難抑止装置20からの返信信号の有無で判別される。
その判別の結果、IG一体型盗難抑止装置20の接続がない場合は、当該ECM10は競技用二輪車1Bに搭載された状態であると推定されるため、ステップS504〜S507のエンジン制御許可処理を実行する一方、IG一体型盗難抑止装置20の接続がある場合は、当該ECM10は公道用二輪車1Aに搭載された状態であると推定されるため、ステップS507以降のエンジン制御禁止処理を実行する。従って、結局、IG一体型盗難抑止装置20(のイモビライザ21)の接続の有無で、当該ECM10が搭載された車両の種別を当該ECM10が判別していることになる。
まず、前記ステップS504では、自己診断、すなわち、上記各種センサ類14の検出情報等に基づき、異常がなく、エンジン制御を開始するのに適しているか否かを判別し、自己診断の結果がOKであれば、エンジン制御を許可する(ステップS505)。すなわち、点火コイル15の点火制御、インジェクタ16の燃料噴射制御、燃料ポンプ17の燃料供給制御等を許可する。次に、各種初期制御を開始することで(ステップS506)、エンジンが始動され、本処理が終了する。
一方、前記ステップS507では、上記エンジン制御を禁止する。すなわち、点火コイル15、インジェクタ16、燃料ポンプ17のいずれの駆動も禁止する。これにより、競技用のECM10が公道用二輪車1Aで誤って始動及び継続運転されることが回避される。その後、エンジン制御が禁止状態となった旨を報知するために、例えば、インジケータ25を所定時間点滅させて(ステップS508)、本処理を終了する。
なお、禁止状態報知の態様は、これに限られず、インジケータ25の点灯、インジケータ26等の他のインジケータの点灯または点滅、あるいは、スピードメータ部24での文字・数字表示等によって行うようにしてもよい。また、禁止状態の報知には、メータ部18を用いることに限定されず、他の表示装置、あるいはブザー等の音声発生装置を用いてもよい。エンジン運転時等に表示機能を有する既存の表示装置等を用いることが、構成の簡素化には有利である。インジケータ25、26の表示はECM10によって直接制御されるが、スピードメータ部24の表示は、ECM10の表示指示信号に基づき、メータ部18に備えられたマイクロコンピュータ(図示せず)の制御によってなされる。インジケータ25、26もこのマイクロコンピュータで制御しても良い。
本実施の形態によれば、競技用のECM10のエンジン制御部12は、当該ECM10にIG一体型盗難抑止装置20が接続されていない場合は、エンジン制御を許可し得るが、IG一体型盗難抑止装置20が接続されている場合は、エンジン制御を一律に禁止するので、競技用のECM10を、ユーザが誤って公道用二輪車1Aに搭載して使用しようとしても、エンジン始動がなされない、従って、ECM10の競技用二輪車1Bでの通常通りの使用を確保しつつ、ECM10が誤って公道用二輪車1Aで使用されることを防止して、ユーザの意識の有無にかかわらず、ECM10が不適切に使用されることを防止することができる。特に、点火コイル15、インジェクタ16、燃料ポンプ17のいずれの駆動も禁止するので、エンジン始動だけでなく、エンジンの継続運転をも禁止して、ECM10の誤使用を確実に防止することができる。
また、エンジン制御が禁止された場合は、禁止状態が報知されるので、ECM10の適切な使用でないこと、すなわち、ECM10が競技用二輪車1Bでなく公道用二輪車1Aに搭載されていることをユーザに明確に知らせることができる。
また、このように、エンジン始動禁止によりECM10の誤使用防止が担保されているため、例えば、仮に、競技用のECM10を誤って公道用二輪車1Aに乗せて使用しようとしても、エンジンが不適切な制御状態で運転される等という心配がないことから、競技用二輪車1Bと公道用二輪車1AとでECM10を収容する筐体(図示せず)を支障なく共通化することができる。
また、カプラ27は、イモビライザ対応部27Aとイグニッションスイッチ対応部27Bとが併設されて一体に構成されるため、イグニッションスイッチ22、あるいはイグニッションスイッチ22の選択動作にも関連が深いイモビライザをECM10にそれぞれ単独で接続することが困難である。従って、カプラ27、28の嵌め込みによる正しい結線ができ、車両とECM10の適正な組み合わせにおける結線不良のない正しい動作が期待できる。
さらに、カプラ27において、イモビライザ対応部27Aとイグニッションスイッチ対応部27Bとが近接していることから、カプラ28もしくはメインハーネス31に対して同時に連結でき、連結作業が容易である。また、ECM10のダイレクトカプラ29は、コンパクトに集約されるため、構造の制約が小さくなることから、ECM10の放熱面積を確保すると共に搭載性も損なわない。
(第2の実施の形態)
図6は、本発明の第2の実施の形態に係るエンジン制御装置が適用される自動二輪車の制御機構の構成を示すブロック図である。
本実施の形態のエンジン制御装置であるECM30は、上記ECM10に対して、そのエンジン制御部12が、エンジン制御用のマップとして、上記競技用マップ12aに加えて公道用マップ12bを記憶している点が異なり、その他の構成は同様である。また、ECM30が適用される自動二輪車は、ECUを除いて第1の実施の形態で例示したもの(公道用二輪車1Aまたは競技用二輪車1B)と同じである。従って、図6において、第1の実施の形態と同一の構成要素には同一符号が付してある。また、本第2の実施の形態では、エンジン始動処理は、図5に代えて図7のフローチャートを用いる。
ECM30において、エンジン制御部12は、競技用マップ12aまたは公道用マップ12bのいずれかを選択的に用いてエンジン制御を行う。すなわち、各種センサ類14の検出情報等に基づき、競技用マップ12aを用いて競技に対応したエンジン制御を行うか、または、公道用マップ12bを用いて公道に対応したエンジン制御を行う。従って、ECM30は、公道用二輪車1A、競技用二輪車1Bのいずれでも使用でき、公道用二輪車1A、競技用二輪車1Bにおいては、ECM30を物理的に搭載できるように、ECM30が収容される筐体(図示せず)が同様の形状に構成されている。
図7は、本実施の形態におけるエンジン始動処理のフローチャートである。
まず、ステップS701〜S703で、図5のステップS501〜S503と同様の処理を実行する。前記ステップS703の判別の結果、IG一体型盗難抑止装置20の接続がない場合は、当該ECM30は競技用二輪車1Bに搭載された状態であると推定されるため、ステップS704〜S707で、競技用のエンジン制御許可処理を実行する一方、IG一体型盗難抑止装置20の接続がある場合は、当該ECM30は公道用二輪車1Aに搭載された状態であると推定されるため、ステップS708〜S710、S706、S707で、公道用のエンジン制御許可処理を実行する。
まず、前記ステップS704では、前記ステップS504と同様に自己診断を行ってOKであるか否かを判別する。そして、自己診断OKであれば、エンジン制御用のマップとして競技用マップ12aを選択し(ステップS705)、ステップS706に進む。この場合、ステップS706では、競技用マップ12aを用いた、競技に対応したエンジン制御を許可する。次に、ステップS707で、前記ステップS506と同様の各種初期制御を開始することで、エンジンが始動され、本処理が終了する。
一方、前記ステップS708では、前記ステップS504と同様に自己診断を行ってOKであるか否かを判別する。そして、自己診断OKであれば、IG一体型盗難抑止装置20のイモビライザ21からの確認信号を監視して、該確認信号を所定時間内に受信し、かつ該確認信号の内容がECM30内のデータと一致したか否かにより、IG一体型盗難抑止装置20の確認信号の照合がOKであるか否かを判別する(ステップS709)。
その判別の結果、確認信号の照合がOKである場合は、エンジン制御用のマップとして公道用マップ12bを選択し(ステップS710)、前記ステップS706に進む。この場合、ステップS706では、公道用マップ12bを用いた、公道に対応したエンジン制御を許可する。その後、前記ステップS707を実行して本処理を終了する。
前記ステップS704、またはステップS708の判別の結果、自己診断OKでない場合は、いずれもステップS711に進み、また、ステップS709の判別の結果、確認信号の照合OKでない場合も、前記ステップS711に進む。ステップS711では、前記ステップS507と同様に、エンジン制御を禁止する。そして、ステップS712で、前記ステップS508と同様の、禁止状態報知処理を実行して、本処理を終了する。
本実施の形態によれば、当該ECM30が搭載されている車両が公道用二輪車1Aであるか競技用二輪車1BであるかをIG一体型盗難抑止装置20の接続有無により判別し、それに応じて、競技用マップ12a、公道用マップ12bのうち適切なエンジン制御マップを自動的に選択してエンジン制御を実行するので、ユーザの意識の有無にかかわらず、ECM30が不適切に使用されることを防止することができる。また、このようにしたことで、公道用ECMと競技用ECMとを分けずに、同じECM30を、公道用二輪車1Aと競技用二輪車1Bとに共用することができる。
なお、第1の実施の形態では、エンジン制御の許可/禁止を、イモビライザ21の接続の有無に応じて行ったが、これを、イモビライザ21の接続の有無に代えて、イグニッションスイッチ22の使用の有無に応じて行うようにしてもよい。この場合は、次のように構成される。
まず、イグニッションスイッチ22の内部には、不図示の内部検知回路が一体的に設けられ、この内部検知回路は、イグニッションスイッチ22の使用の有無と、それが使用されエンジンが始動していることを電気的に検知し、その旨を示す使用検知信号を出力する。一方、ECM10は、盗難抑止装置接続検知部11に代えて、上記出力される使用検知信号に基づいてイグニッションスイッチ22の使用の有無を検知する使用検知手段を備える。
そして、図5のステップS503においては、返信信号の有無に基づきイモビライザ21の接続があるか否かを判別することに代えて、上記使用検知手段によりイグニッションスイッチ22の使用が有るか否かを判別し、イグニッションスイッチ22の使用がある場合はステップS503→S507へと、無い場合はステップS503→S504へと、それぞれ処理を移行させる。このようにして、ECM10を使用して、イモビライザ21の接続の有無に基づく制御の場合と同様の制御動作を行うことができる。
なお、本発明のECMが適用される車両は、自動二輪車に限定されず、4輪車等でもよい。特に、競技用と公道用のように、複数の用途があって、用途によってエンジン制御の態様が異なる車両に好適である。
なお、第1、第2の実施の形態では、ECMの誤使用を確実に防止するため、エンジン制御の禁止として、点火コイル15、インジェクタ16、燃料ポンプ17のいずれの駆動をも禁止したが、これらのうち少なくとも1つの駆動を禁止することで、エンジンの継続運転乃至車両走行を禁止でき、目的を実質的に達成することができる。なお、エンジン制御の禁止としては、最低限、エンジン始動を禁止するようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係るエンジン制御装置が適用される自動二輪車の側面図である。 自動二輪車の制御機構の構成を示すブロック図である。 メータ部の平面図である。 IG一体型盗難抑止装置とECMとの接続態様を示す模式図である。 エンジン始動処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るエンジン制御装置が適用される自動二輪車の制御機構の構成を示すブロック図である。 エンジン始動処理のフローチャートである。
符号の説明
1 自動二輪車
10、30 ECM(エンジン制御装置)
11 盗難抑止装置接続検知部(接続検知手段)
12 エンジン制御部(制御手段)
12a 競技用マップ(エンジン制御マップ、第1のエンジン制御マップ)
12b 公道用マップ(第2のエンジン制御マップ)
13 表示制御部(表示指示手段)
15 点火コイル(点火装置)
16 インジェクタ(燃料噴射装置)
17 燃料ポンプ(燃料供給装置)
18 メータ部(表示装置)
20 IG一体型盗難抑止装置
21 イモビライザ(盗難抑止装置)
27A イモビライザ対応部(盗難抑止装置用接続部)
27B イグニッションスイッチ対応部(イグニッションスイッチ用接続部)

Claims (6)

  1. エンジン制御マップを用いてエンジンを制御する制御手段と、
    盗難抑止装置の接続の有無を検知する接続検知手段とを有し、
    前記制御手段は、前記接続検知手段により前記盗難抑止装置の接続無しが検知された場合は、前記エンジンの始動を許可し得る一方、前記接続検知手段により前記盗難抑止装置の接続有りが検知された場合は、前記エンジンの始動を一律に禁止することを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 前記制御手段による前記エンジンの始動の禁止は、点火装置、燃料供給装置及び燃料噴射装置の少なくとも1つの駆動を禁止することでなされることを特徴とする請求項1記載のエンジン制御装置。
  3. 表示装置に対して表示を指示する表示指示手段を有し、該表示指示手段は、前記制御手段により前記エンジンの始動が禁止された場合は、その旨を報知するための表示の指示を前記表示装置に対して行うことを特徴とする請求項1または2記載のエンジン制御装置。
  4. 種類の異なる第1、第2のエンジン制御マップを選択的に用いてエンジンを制御する制御手段と、
    盗難抑止装置の接続の有無を検知する接続検知手段とを有し、
    前記制御手段は、前記接続検知手段により前記盗難抑止装置の接続無しが検知された場合は、前記第1のエンジン制御マップを用いて前記エンジンの制御を実行し得る一方、前記接続検知手段により前記盗難抑止装置の接続有りが検知された場合は、前記第2のエンジン制御マップを用いて前記エンジンの制御を実行し得ることを特徴とするエンジン制御装置。
  5. 前記制御手段は前記盗難抑止装置及びイグニッションスイッチに対して配線を介して接続され、該配線には、前記盗難抑止装置が接続されるための盗難抑止装置用接続部と、前記イグニッションスイッチが接続されるためのイグニッションスイッチ用接続部とが接続され、前記盗難抑止装置用接続部と前記イグニッションスイッチ用接続部とは併設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエンジン制御装置。
  6. エンジン制御マップを用いてエンジンを制御する制御手段と、
    イグニッションスイッチの内部検知回路から出力される使用検知信号に基づいて、前記イグニッションスイッチの使用の有無を検知する使用検知手段とを有し、
    前記制御手段は、前記使用検知手段により前記イグニッションスイッチの使用無しが検知された場合は、前記エンジンの始動を許可し得る一方、前記使用検知手段により前記イグニッションスイッチの使用有りが検知された場合は、前記エンジンの始動を一律に禁止することを特徴とするエンジン制御装置。
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